5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. anti nuclear antibody 連絡先 : 3764 基本情報 分析物 5G010 JLAC10 診療報酬 識別材料 023 血清 測定法 162 蛍光抗体法 (FAT) 結果識別 第 2 章 特掲診療料 D014 5 抗核抗体 ( 蛍光抗体法 ) 半定量 105 点 第 3 部 検査 第 1 節 検体検査料 第 1 款 検体検査実施料 ( 免疫学的検査 ) 加算等 算定条件等 検査オーダー 患者同意について 検査結果に影響を与える臨床情報 オーダーボタン オーダー 検査オーダー 検体検査 検査項目分類 免疫学的検査 自己免疫関連検査 抗核抗体 オーダー 検査オーダー 検体検査 検体検査 免疫検査 抗核抗体 オーダー 検査オーダー 検体検査 検体検査 分野別 免疫検査 2 抗核抗体 検査予約至急オーダー 不可 検査オーダーに関する注意事項 検査オーダーの方法 検査受付時間検査の受付について http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_private/appendix_order.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_open/appendix_reception.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 1 / 5
検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 ) 血液 9 ml 血清 検体ラベル ( 単項目オーダー時 ) ホンハ ンテスト 注 8 0 0 外 N60 メンエキ. 採取容器について 採取容器はオーダー項目数によって異なります. 09.03 血液外注 1 @ **-****-55004* F 3ml **-***-*** 検体採取について 採取検体の保存条件 遠心分離後の血清を凍結保存 検体搬送について 検査に要する時間 再検査 追加検査の対応可能日数 検体採取に関する注意事項 検体到着日から 60 日 ( 検体量ある場合のみ ) 採取容器一覧 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0002_ver008.pdf 採血方法および他のサンプルの採取方法 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0008_ver001.pdf サンプル採取時に使用した器材の安全な廃棄方法 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0009_ver001.pdf 検査結果報告 検査機器 落射蛍光顕微鏡 検査所要日数 2~3 日 まいこネット開示までの目安 3~4 日後 ( 土日祝日を除く ) 検査部門 委託先 外部委託 (LSIメディエンス) 検査結果報告について 検査に関する問い合わせ等検査結果報告についてまいこネットでの検査結果の参照について http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_private/appendix_policy.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_open/appendix_report.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_open/appendix_maiko.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 2 / 5
5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 生物学的基準範囲 期間 現行 基準値設定材料 血液 検査方法 間接蛍光抗体法 (IFA) 項目 男性 女性 単位 51 抗体価 40 未満 40 未満 倍 53 均質型 (homogeneous) 検出せず 検出せず 倍 55 斑紋型 (speckled) 検出せず 検出せず 倍 56 核小体型 (nucleolar) 検出せず 検出せず 倍 54 辺縁型 (peripheral) 検出せず 検出せず 倍 57 散在斑点型 (discrete speckled) 検出せず 検出せず 倍 58 細胞質型 (cytoplasmic) 検出せず 検出せず 倍 59 その他 1 検出せず 検出せず 倍 59 その他 2 検出せず 検出せず 倍 基準値情報 緊急異常値 電話連絡対応 検体検査基準値一覧電話連絡対応基準一覧 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0005_ver006.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0010_ver002.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/appendix_public/pm_common_0011_ver001.pdf http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 3 / 5
5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 臨床情報臨床的意義抗核抗体とは, 真核細胞の核内に含まれる様々な抗原性物質に対する抗体群の総称である. 膠原病各疾患の患者血清中には, その疾患に特有な自己抗体群が検出されている. 本検査は抗核抗体群のすべてを一括検出する第一次スクリーニング検査法で本検査が陽性であれば, 次の段階としては, どの種類の抗核抗体が陽性なのかを検査を進める. また抗核抗体の陽性が確認された場合は, 染色型 ( 患者のもつ抗体が反応した核抗原が, 核内にどのように分布しているかによって描かれる紋様 ) も同時報告され, この染色パターンから, おおよその対応抗体が推測できる. 異常値を示す病態 疾患上昇する疾患その他の自己免疫性疾患, 各膠原病 ( オーバーラップ症候群, シェーグレン症候群, 強皮症, 混合性結合組織病, 自己免疫性肝炎, 全身性エリテマトーデス (SLE), 多発性筋炎 / 皮膚筋炎, 関節リウマチ ), 薬剤誘発性ループス 関連検査項目 参考文献エスアールエル Web Page 検査項目レファレンス 東條毅 : 臨床検査 30-7-687~692 1986 高野慎他 : 臨床検査 30-7-711~718 1986 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 4 / 5
他情報 変更履歴 5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 変更履歴 Ver. 文書更新日変更内容変更適用日制定 1 2008 年 4 月 1 日 2008 年 4 月 1 日 2 2009 年 4 月 9 日 3 2015 年 4 月 24 日 4 2016 年 4 月 25 日 5 2018 年 4 月 6 日 検査内容変更 ( 相関 ) http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/img/correlation.jpg 外部委託先変更 (SRL LSIM), 報告日数変更 平成 28 年 4 月診療報酬改定 平成 30 年 4 月診療報酬改定 2009 年 4 月 3 日 2015 年 4 月 1 日 2016 年 4 月 1 日 2018 年 4 月 1 日 URI http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/item/.html Last Updated : 14 Nov. 2018, 22:15 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~kensa/reference/index/ 5 / 5