ム, ジフェニル, チアベンダゾール, ピリメタニル又はフルジオキソニルを含む場合には, 物質名及び用途名を表示し, その他の表示事項については表示を省略できるものであること (2) 添加物及びその製剤に係る表示についてア添加物及びその製剤については, 規則別表第 1 に掲げる添加物 ( 府令別表第

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51 イソキノリン 香料 52 イソチオシアネート類 香料 53 イソチオシアン酸アリル 香料 54 イソバレルアルデヒド 香料 55 イソブタノール 香料 56 イソブチルアルデヒド 香料 57 イソプロパノール 香料 抽出溶剤 58 イソペンチルアミン 香料 59 L-イソロイシン 調味料 強化

51 イソチオシアネート 類 香 料 52 イソチオシアン 酸 アリル 香 料 53 イソバレルアルデヒド 香 料 54 イソブタノール 香 料 55 イソブチルアルデヒド 香 料 56 イソプロパノール 香 料 抽 出 溶 剤 57 イソペンチルアミン 香 料 58 L-イソロイシン 調 味 料

[表 6] 名称、簡略人または株用途を表示しなければならない食品添加物

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3. 根拠法令等法第 11 条第 1 項 4. 適用日等公布日 : 平成 29 年中 ( 予定 ) 適用日 : 公布日 ( 予定 ) ただし 必要な経過措置を設けることとする ( 参考 ) 第 8 版公定書作成以降の主な検討経緯平成 22 年 7 月に 第 8 版公定書の作成以降の規格基準の設定 改

食品添加物とは?

社団法人日本果汁協会 認定業務規程

1. 第 9 版食品添加物公定書の作成に伴う新規収載品目 (89 品目 ) 添加物の名称 成分規格の名称 ( 添加物の名称と異なる場合に記載 ) 成分規格の内容 1. 酵素アガラーゼ 定義 性状 確認試験 微生物限度等を規定 404 アクチニジン 定義 性状 確認試験 微生物限度等を規定 405 ア

(2) 第 8 版作成以降に 新規指定又は規格基準等の改正がなされた添加物の規格基準を公定書に収載し 現在の規格基準を網羅すること (3) 試験法に係る科学技術の進歩や添加物に係る新たな科学的知見等を 一般試験法や成分規格等に反映させ 現在の科学的水準に照らし適正なものとすること (4) 添加物に係

平成15年度マーケットバスケット方式による安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、

2 こんなにたくさんの食品添加物を使用したお弁当!! おにぎりセット ( 29 種類 ) 俵おにぎりセット ( 21 種類 ) 表示の文字は実物大です ( 21 種類 ) 原材料名 は多い順に表示されているが使用量が不明である 原材料名 は裏面に表示してあり見にくい 食品原料 の原産国がわからないの

本書は 第 9 版食品添加物公定書という この略名を 食添九 食添 9 又は JSFA-Ⅸ とする 食品添加物の名称とは 成分規格 保存基準各条に掲げた日本名又は日本名別名である また 成分規格 保存基準各条において英名を掲げる

九五〇象となる産品に関係する場合に限る 二千九年七月十日の欧州委員会規則(EC)第六〇六 二〇〇九号(ぶどう産品の分類 醸造法及び適用される制限に関する閣僚理事会規則(EC)第四七九 二〇〇八号の実施のための細則を定めるもの)(二千九年七月二十四日の欧州連合の官報(OJL一九三)一ページ) ただし

2 ブランチングした野菜等を凍結させたものであって容器包装に入れられたものは 食品表示基準別表第 19に掲げる冷凍食品として取り扱うものとする なお ブランチングした食品は 凍結させる直前に加熱されたものではない (2) 賞味期限賞味期限の定義について ただし 当該期限を超えた場合であっても これら

指定添加物 (1) 第十条人の健康を損なうおそれのない場合として厚生労働大臣が薬事 食品衛生審議会の意見を聴いて定める場合を除いては 添加物 ( 天然香料及び一般に食品として飲食に供されている物であって添加物として使用されるものを除く ) 並びにこれを含む製剤及び食品は これを販売し 又は販売の用に

唐揚げ弁当 鶏竜田揚げ 鶏肉 でん粉 水 大豆油 しょう油 小麦粉 砂糖 食塩 米粉 生姜汁 みりん ニンニクペースト 醸造酢 かつおエキス 香辛料 にんにく末 調味料 ( アミノ酸 ) 加工デンプン ポリリン酸 Na 増粘剤 ( キサンタン ) 乳化剤 ( 強力小麦粉 デュラム小麦のセモリナ )

(4) その他特別用途食品の表示事項等については 食品表示基準及び本通知のほか 健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令 ( 平成 21 年内閣府令第 57 号 ) 特別用途食品の表示許可等について ( 平成 28 年 3 月 31 日消食表第 221 号消費者庁次長通知 ) 及び特

シェイクイット! ダイエットプロテインシェイク ( シリアルフレーバー ) [ID 201-JP] 15,000 ( 税込 ) 植物性タンパク質を主原料に グルコマンナン 穀物 ビタミン ミネラル 乳酸菌などを含む 栄養の偏りがちな現代人におすすめの栄養補助食品です ダイエットのために 1 食分の置

7.6.2 カルボン酸の合成 è 酸化による合成 { 第一アルコールまたはアルデヒドの酸化 R Ä C 2 Ä! R Ä C Ä! R Ä C (7.104) [ 例 ]1-プロパノールを硫酸酸性の条件で二クロム酸カリウムを用いて酸化する 3C 3 C 2 C 2 + 2Cr 2 2Ä

1

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会社概要 本社所在地名古屋市東区白壁五丁目 3 番地 事業内容 パン 和洋菓子の製造 販売 創業 1920 年 ( 大正 9 年 )6 月 資本金 18 億円 売上高 1,639 億円 従業員数 3,916 名 工場数 15 工場 ( ク ルーフ 企業含む ) 各数値 2013 年 8 月末現在 C

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国立信州高遠青少年自然の家お弁当一覧 1 活動弁当 A( おにぎり 2 個 ) 2 活動弁当 B( おにぎり 3 個 ) 3 特定原材料 7 品目不使用活動弁当 4 幕の内弁当

神戸市における食品添加物の検査状況 平成 26 年度 保存料 甘味料 着色料 漂白剤 発色剤 酸化防止剤 品質保持剤 防かび剤 その他 計 魚介類加工品 違反内容 違反食品等 調査結果 肉類及びその加工品

品名 アセチル化リン酸架橋デンプンアセトアルデヒドアセト酢酸エチルアセトフェノン 分類 アセトン ガラナ豆 油脂 公益財団法人日本食品化学研究振興財団 使用基準 使用できる食品等 * 使用量等の最大限度 使用制限 ガラナ飲料を製造する際のガラナ豆の成分を抽出する目的及び油脂の成分を分別する目的に限る

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その1. 食品添加物ってなに? 下図に示す 1543 品目もの物質で, 化学的に合成されたものや, 天然物 ( 食べ物に限りません ) から取り出したもので, 厚生労働省が安全性を評価し, 使っても良いと認めたものです 但し,489 品目の既存添加物 ( 平成 8 年以前に認められていた天然添加物

既登録農薬の再評価に係る優先度 (2018 年 12 月 1 日現在 ) 優先度 優先度 A (126) 有効成分名 1,3-ジクロロプロペン (D-D) 2,4-Dイソプロピルアミン塩 (2,4-PAイソプロピルアミン塩) 2,4-Dエチル (2,4-PAエチル) 2,4-Dジメチルアミン (2,

通行制限品目 積載することができる車両は 普通自動車及び四輪以上の小型自動車に限られます 1. 火薬類及びがん具煙火 表示 要件 項目 品名 積載数量 その他 黒色火薬 火薬類取締法その他 火薬 無煙火薬関係法令に定める事 10キログラム以下その他火薬類取締法に規定する火項を遵守すること 爆薬 薬カ

<タイトル>DES被害の軌跡(1)

2,3-ジメチルピラジンの食品添加物の指定に関する部会報告書(案)

塩化マグネシウムオクテニルコハク酸デンプンナトリウムオルトフェニルフェノールオルトフェニルフェノールナトリウムオレイン酸ナトリウムカゼインナトリウムカルボキシメチルセルロースカルシウムカルボキシメチルセルロースナトリウム β カロテンカンタキサンチン 5 グアニル酸二ナトリウムクエン酸イソプロピルク

Microsoft Word - 化学構造式集 doc

品目 1 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 (1) 酸化隔離法多量の次亜塩素酸塩水溶液を加えて分解させたのち 消石灰 ソーダ灰等を加えて処理し 沈殿濾過し更にセメントを加えて固化し 溶出試験を行い 溶出量が判定基準以下であることを確認して埋立処分する (2) 燃焼隔離法アフターバーナー及びスクラバ

番号 11 番号 12 番号 13 番号 14 番号 15 番号 16 番号 17 番号 18 番号 19 番号 20 こいくちしょうゆうすくちしょうゆ米酢酒ワイン ( 白 ) ワイン ( 赤 ) 本みりん白みそ赤みそ八丁みそ エネルキ ー 79 エネルキ ー 55 エネルキ ー 48 エネルキ ー

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解糖系でへ 解糖系でへ - リン酸 - リン酸 1,-2 リン酸 ジヒドロキシアセトンリン酸 - リン酸 - リン酸 1,-2 リン酸 ジヒドロキシアセトンリン酸 AT AT リン酸化で細胞外に AT 出られなくなる 異性化して炭素数 AT の分子に分解される AT 2 ホスホエノール AT 2 1

保健機能食品制度 特定保健用食品 には その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をすることができる 栄養機能食品 には 栄養成分の機能の表示をすることができる 食品 医薬品 健康食品 栄養機能食品 栄養成分の機能の表示ができる ( 例 ) カルシウムは骨や歯の形成に 特別用途食品 特定保健用

野外炊飯 メニュー

Taro-有機加工食品規格 j

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定食 1,100 円 875kcal アレルゲン ( えび 小麦 大豆 卵 ) 海老 ( 食塩 PH 調整剤 ) イカ 竹輪 ( 魚肉 植物たん白 でん粉 食塩 ぶどう糖 砂糖 食用油 豚脂 発酵調味液 醸造酢 加工でん粉 調味料 ( アミノ酸等 ) ソルビトール ph 調整剤 V.C 増粘多糖類

( 資料 4 二村氏説明資料 ) 食品添加物表示に関する考え方 2019 年 5 月 30 日 第 2 回食品添加物表示に関する検討会 日本生活協同組合連合会 日本生活協同組合連合会

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定食 1,100 円 875kcal アレルゲン ( えび 小麦 大豆 卵 ) 海老 ( 食塩 PH 調整剤 ) イカ 竹輪 ( 魚肉 植物たん白 でん粉 食塩 ぶどう糖 砂糖 食用油 豚脂 発酵調味液 醸造酢 加工でん粉 調味料 ( アミノ酸等 ) ソルビトール ph 調整剤 V.C 増粘多糖類

食品表示とは 菓子 ( ポテトチップス ) の表示例 ( 旧表示 ) 名称原材料名内容量賞味期限保存方法販売者 スナック菓子 じゃがいも ( 遺伝子組換えでない ) 植物油脂 食塩 粉末しょうゆ 肉エキスパウダー 調味料 ( アミノ酸等 ) 料 ( 原材料の 部に 豚 を含む ) 50g 枠外下部に

日本食品成分表分析マニュアル第4章

生産され 農林物資の規格化等に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 175 号 ) 第 14 条又は第 19 条の3の規定により格付されたものにあってはこの限 りでない 有機農産物 有機加工食品 有機畜産物 2 1 以外の農畜産物 ただし 以下のものを除く 原材料として使用した有機農産物及び有機畜産

品衛生検査施設 ( 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) 第 29 条に規定する検査施設をいう ) における検査等の業務管理に関する通知である 食品衛生検査施設における検査等の業務管理について ( 平成 9 年 1 月 16 日衛食第 8 号厚生省生活衛生局食品保健課長通知 ) の別

眼科用剤一覧表:8.緑内障治療薬

食品表示について 旧表示例 名称原材料名内容量賞味期限保存方法販売者 スナック菓子 じゃがいも ( 遺伝子組換えでない ) 植物油脂 食塩 粉末しょうゆ 肉エキスパウダー 調味料 ( アミノ酸等 ) 香料 ( 原材料の一部に小麦 豚肉を含む ) 50g 枠外下部に記載 直射日光 高温多湿の場所を避け

加工デンプン(栄養学的観点からの検討)

eB-foods ver ~ バージョンアップ内容

基本的な表示事項 JAS 法及び食品衛生法では 原則として 事前に容器に入れられ 又は包装された食品を対象として 表示事項を定めています スーパー等のバックヤードで製造 加工した商品を 同一店舗内で販売するなど 製造 加工したその場で直接消費者に販売する場合 JAS 法に基づく表示は不要です ただし

眼科用剤一覧表:7.角膜治療薬

変異原性発がん性の情報付け チオ尿素 トン超 ~100 トン以下 ヘキサメチレン = ジイソシアネート トン超 ~100 トン以下

スライド タイトルなし

- 2 - 六の九~六の十五(略)六の八~六の十四(略)七~十の二(略)七~十の二(略)十の三(略)十の三一 三 ジクロロプロパン 二 オール及びこれを含有する製剤十の四(ジクロロメチル)ベンゼン及びこれを含有する製剤(新設)十の五(略)十の四二 三 ジシアノ 一 四 ジチアアントラキノン(別名ジチ

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

切り口を変えて 食品添加物の全体像を見よう 1) 加工食品の歴史から 2) 食品衛生法から 食品添加物 5) 添加物表示から 3) 役割 ( 有用性 ) から 4) 安全性から 2

4. 加熱食肉製品 ( 乾燥食肉製品 非加熱食肉製品及び特定加熱食肉製品以外の食肉製品をいう 以下同じ ) のうち 容器包装に入れた後加熱殺菌したものは 次の規格に適合するものでなければならない a 大腸菌群陰性でなければならない b クロストリジウム属菌が 検体 1gにつき 1,000 以下でなけ

品目 1 エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト ( 別名 EPN) 及びこれを含有する製剤エチルパラニトロフェニルチオノベンゼンホスホネイト (EPN) (1) 燃焼法 ( ア ) 木粉 ( おが屑 ) 等に吸収させてアフターバーナー及びスクラバーを具備した焼却炉で焼却する ( イ )

( コーンクリーミー ) パウダー スイートコーン んじんエキス プルーン レモン果汁 粉 糖類 マーガリン パン酵母 食塩 脱脂粉乳 発酵主 乳化剤 酢酸 Na イーストフード 食パン V.C( 原材料乳 大豆を含む ) 本品産工場及ラインでは卵を含む製品を産しています バターロール 粉 糖類 バ

栄養成分等の分析方法等及び「誤差の許容範囲」の考え方について

身近な食品に見る不安と思われていること 食 品 不 安 野菜 残留農薬 加工食品 食品添加物 食肉 BSE( 牛 ) クローン牛 動物用医薬品 飼料添加物 魚介類 有機水銀 ダイオキシン 微生物 米 カドミウム 豆腐 遺伝子組換え食品 牛乳 クローン牛 微生物 卵 微生物 フライドポテトアクリルアミ

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キレート滴定

必要があれば, 次の数値を使いなさい 原子量 O= 標準状態で mol の気体が占める体積. L 問題文中の体積の単位記号 L は, リットルを表す Ⅰ 次の問いに答えなさい 問 飲料水の容器であるペットボトルに使われているプラスチックを, 次の中から つ選び, 番号をマークしなさい ポリエチレン

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2011年度 化学1(物理学科)

1カップ 74gあたり 6311 エネルギー (kcal) ブイ クレスゼリーカップタイプりんご水分 (g) たんぱく質 (g) 脂質 (g) ナイアシン (mg) 1.5 炭水化物 (g) ナトリウム (mg) 22 ビタミンB12(μg)

る技術をいう 転換期間中有機 有機農産物の日本農林規格第 4 条の表ほ場の項基準の欄 2に規定する転換 農産物 期間中のほ場において生産された農産物をいう ( 生産の方法についての基準 ) 第 4 条 有機加工食品の生産の方法についての基準は 次のとおりとする 事 項 基 準 原材料及び添加 次に掲

危険な食品から身を守る 7 つのポイント 1. なぜ? と疑問を持つ 果汁 % なのにレモン100 個分のビタミン C ってなぜ? パック野菜の色が変わらないのはなぜ? 果汁 0% のオレンジジュースがオレンジ味なのはなぜ? レモン果汁が入っていなくてもアスコルビン酸という 添加物を加えればその分量

本品約2g を精密に量り、試験液に水900mLを用い、溶出試験法第2法により、毎分50回転で試験を行う

1カップ 74gあたり エネルギー (kcal) 57 ビタミンE(mg) 14 ブイ クレスゼリーカップタイプりんご水分 (g) 59 ビタミンB1(mg) 2.1 たんぱく質 (g) 0.5 ビタミンB2(mg) 2.1 脂質 (g) 0 ナイアシン (mg) 10.5 炭水化物 (

眼科用剤一覧表:1.抗菌薬

食パン 粉 糖類 マーガリン パン酵母 食塩 脱脂粉乳 発酵主 乳化剤 酢酸 Na イーストフード V.C( 原材料乳 大豆を含む ) 本品産工場及ラインでは卵を含む製品を産しています バターロール 粉 糖類 バター 卵 脱脂粉乳 パン酵母 植物油脂 食塩 発酵風味料 植物性たん白 乳化剤 加工デン

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2009年度業績発表会(南陽)

2-3 分析方法と測定条件ソルビン酸 デヒドロ酢酸の分析は 衛生試験法注解 1) 食品中の食品添加物分析法 2) を参考にして行った 分析方法を図 1 測定条件を表 3に示す 混合群試料 表示群試料について 3 併行で分析し その平均値を結果とした 試料 20g 塩化ナトリウム 60g 水 150m

木村の有機化学小ネタ セルロース系再生繊維 再生繊維セルロースなど天然高分子物質を化学的処理により溶解後, 細孔から押し出し ( 紡糸 という), 再凝固させて繊維としたもの セルロース系の再生繊維には, ビスコースレーヨン, 銅アンモニア

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01 施行通知(都道府県宛)

生理学 1章 生理学の基礎 1-1. 細胞の主要な構成成分はどれか 1 タンパク質 2 ビタミン 3 無機塩類 4 ATP 第5回 按マ指 (1279) 1-2. 細胞膜の構成成分はどれか 1 無機りん酸 2 リボ核酸 3 りん脂質 4 乳酸 第6回 鍼灸 (1734) E L 1-3. 細胞膜につ

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平成 30 年度版 テンカちゃんがご案内します

生食用鮮魚介類等の加工時における殺菌料等の使用について 平成 25 年 3 月食品安全部 1. 経緯食品への添加物の使用については 食品衛生法第 11 条第 1 項に基づく 食品 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 以下 規格基準 という ) の第 2 添加物の部において

) 第八条第一項第三号の規定に基づき法第二条第二項各号又は第三項各号のいずれにも該当しな いと認められる化学物質その他の同条第五項に規定する評価を行うことが必要と認められないものとして厚生労働大臣経済産業大臣及び環境大臣が指定する化学物質は次の表の左欄に掲げる化学物 質の分類ごとにそれぞれ同表の右欄

品衛生検査施設 ( 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) 第 29 条に規定する検査施設をいう ) における検査等の業務管理に関する通知である 食品衛生検査施設における検査等の業務管理について ( 平成 9 年 1 月 16 日衛食第 8 号厚生省生活衛生局食品保健課長通知 ) の別

ビタミン含有保健剤製造販売承認基準 別紙 1 ビタミン含有保健剤の範囲ここでいうビタミン含有保健剤の範囲は 1 種以上のビタミンを配合した製剤であって 滋養強壮 虚弱体質等の改善及び肉体疲労などの場合における栄養補給に用いることを目的として製造された内用剤とする 2 基準ビタミン含有保健剤の基準は次

目次 1 調査対象 分析法 分析法概要 目標定量限界 試薬 器具及び装置 分析法 ) 試料の保管及び調製 ) 試料の前処理及び試料液の調製 ) 標準液の調製..

【資料5-2】御参考資料(20~30ページ)

Transcription:

( 改正後全文 ) 食品衛生法に基づく添加物の表示等について ( 平成 22 年 10 月 20 日消食表第 377 号 ) 最終改正平成 27 年 2 月 20 日消食表第 52 号 消費者庁次長から各都道府県知事, 保健所設置市長, 特別区長宛 食品衛生法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成 22 年厚生労働省令第 113 号 ) 及び食品, 添加物等の規格基準の一部を改正する件 ( 平成 22 年厚生労働省告示第 372 号 ) が本日公布され, これにより食品衛生法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令第 23 号 以下 規則 という ) 及び食品, 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 ) の一部が改正されたところである これに伴い, 食品衛生法に基づく添加物の表示等について ( 平成 8 年 5 月 23 日付け衛化第 56 号厚生省生活衛生局長通知 以下 旧通知 という ) を別添のとおり変更し, 新たに通知を発出するものである なお, 本通知の制定に伴い, 旧通知は廃止する 記 1 制度の概要 (1) 食品に係る表示についてア食品衛生法第 19 条第 1 項の規定に基づく表示の基準に関する内閣府令 ( 平成 23 年内閣府令第 45 号 以下 府令 という ) 第 1 条第 1 項に掲げる食品に含まれる添加物については, 栄養強化の目的で使用した添加物, 加工助剤及びキャリーオーバーを除き, 全て当該添加物を含む旨 ( 以下 物質名 という ) を表示するものであること なお, 物質名の表示は, 規則別表第 1 に掲げる添加物 ( 府令別表第 2 に掲げるものを除く ) については, 規則別表第 1 に掲げる名称により行うこと イ府令別表第 3 の中欄に掲げる目的で使用される添加物を含む食品については, 物質名及び当該添加物を同表下欄に掲げる物として含む旨 ( 以下 用途名 という ) を表示するものであること ウ一般に広く使用されている名称 ( 以下 簡略名 という ) を有する添加物については, 簡略名をもって, 物質名の表示に代えることができるものであること エ府令別表第 5 の上欄に掲げる目的で使用される添加物は, 下欄に掲げる名称 ( 以下 一括名 という ) をもって, 物質名の表示に代えることができるものであること オ府令別表第 3 の中欄に掲げる着色の目的で使用される添加物は, 物質名の表示中に 色 の文字を含む場合には, 用途名表示は省略できるものであること カ府令別表第 3 の中欄に掲げる増粘の目的で使用される添加物は, 物質名の表示中に 増粘 の文字を含む場合には, 増粘剤又は糊料 の用途名表示は省略できるものであること キ府令第 1 条第 1 項第 11 号ハに掲げるあんず, おうとう, かんきつ類, キウィー, ざくろ, すもも, 西洋なし, ネクタリン, バナナ, びわ, マルメロ, もも及びりんごにあっては, アゾキシストロビン イマザリル オルトフェニルフェノール, オルトフェニルフェノールナトリウ 1

ム, ジフェニル, チアベンダゾール, ピリメタニル又はフルジオキソニルを含む場合には, 物質名及び用途名を表示し, その他の表示事項については表示を省略できるものであること (2) 添加物及びその製剤に係る表示についてア添加物及びその製剤については, 規則別表第 1 に掲げる添加物 ( 府令別表第 2 に掲げるものを除く ) にあっては, 規則別表第 1 に掲げる名称により表示するものであること その他の添加物にあっては, 科学的に適切な名称をもって表示すること イ添加物及びその製剤については, 規格基準の有無に係わらず, 名称, 消費期限又は賞味期限, 製造所所在地, 製造者氏名及び 食品添加物 の文字等の表示を要するものであること ウ食品, 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 ) において表示量の規定がある添加物については, その重量パーセントを表示するものであること エ添加物製剤については, 着香の目的で使用されるものを除き, その成分及び重量パーセントを表示するものであること オビタミンAの誘導体については, ビタミンAとしての重量パーセントを表示するものであること 2 運用上の留意事項 (1) 食品に係る表示について 1 物質名表示関係ア物質名の表示において, 含有, 使用, 含む, 添加 等の文字を併記しなくとも差し支えないこと イ規則別表第 1 に掲げる添加物の物質名の表示において, 規則別表第 1 に掲げる名称のほかに簡略名を用いることができる添加物及びその簡略名は, 別紙 1 に掲げる範囲であること また, 同種の機能の添加物を併用する場合は, 別紙 2 に掲げる例示に従い簡略化した表示を用いても差し支えないものであること ウ既存添加物名簿 ( 平成 8 年厚生省告示第 120 号 以下 名簿 という ) に掲げる添加物 ( 以下 既存添加物 という ) の物質名の表示は, 名簿に掲げる名称又は別添 1 に掲げる品名 ( 細分類の品名を含む 以下同じ ) により行うものであること エ食品衛生法第 4 条第 3 項に規定する天然香料 ( 以下 天然香料 という ) の物質名の表示は, 別添 2 に掲げる基原物質名又は別名により行うものであること なお, 天然香料の物質名表示にあっては, 基原物質名又は別名に 香料 の文字を附すこと オ一般に食品として飲食に供されている物であって添加物として使用されるもの ( 以下 一般飲食物添加物 という ) の物質名の表示は, 別添 3 に掲げる品名 ( 細分類の品名を含む 以下同じ ) により行うものであること カ別添 2 及び別添 3 に記載のない天然香料及び一般飲食物添加物の物質名の表示は, 当該添加物であることが特定できる科学的に適切な名称をもって表示するものであること キ規則別表第 1 に掲げる添加物以外の添加物について, 物質名の表示に代えて使用できる簡略名は, 別添 1 及び別添 3 の簡略名又は類別名 ( 細分類の簡略名又は類別名を含む 以下同じ ) の項に示したこと 2

なお, 別添 1 及び別添 3 の用途欄に増粘安定剤と記載された多糖類を 2 種以上併用する場合には, 簡略名として 増粘多糖類 を使用して差し支えないものであること 2 用途名表示関係ア規則別表第 1 に掲げる添加物のうち, 府令別表第 3 の中欄に掲げるものとしての使用が主たる用途と考えられる添加物を, 別紙 3 に例示したこと また, 規則別表第 1 に掲げる添加物以外の添加物にあって, 府令別表第 3 の中欄に掲げる用途を目的として使用されるものの例は, 別添 1 及び別添 3 の用途の項に掲げるものであること なお, 上記以外のものであっても, 府令別表第 3 の中欄に掲げるものとして使用される場合にあっては, 当該添加物に係る用途名の併記が必要となること イ当該添加物の使用において, 府令別表第 3 の中欄に掲げるもののうち, 重複した使用目的を有する場合には, 主たる目的に係る用途名を表示すれば足りること ウ府令別表第 3 の下欄に複数の用途名が掲げられているものについては, そのうちの何れかを表示すること 3 その他ア各一括名の定義及び物質名の表示において一括名を用いることができる添加物の範囲は, 別紙 4 のとおりであること イ加工助剤又はキャリーオーバーに該当するか否かについては, 規則に示した定義に照らし, 当該添加物の使用基準, 使用実態等に即して個別に判断されるものであること ウ原材料に由来する添加物については, 主要原材料か否かを問わず, 規則にいうキャリーオーバーに該当する場合に表示が免除されるものであること エ規則別表 1 に掲げる添加物のうち栄養強化の目的で使用されたものと認められる添加物の範囲は, 別紙 5 のとおりであること また, 規則別表第 1 に掲げる以外の添加物であって, 栄養強化の目的で使用されたものと認められる添加物の範囲は, 別添 1 及び別添 3 の用途の項に 強化剤 として例示したこと なお, これらの添加物を栄養強化以外の目的で使用する場合には, 物質名の表示が必要であること オ調製粉乳にあっては, 栄養強化の目的で使用されたものであっても, 従来どおり主要な混合物として表示を要するものであること カばら売り等により販売される食品のうち, 別紙 6に掲げる添加物を使用した食品にあっては, 当該添加物を使用した旨の表示をするよう 十分指導されたいこと (2) 添加物及びその製剤に係る表示についてア添加物の名称及びその製剤の成分の表示にあっては, 一括名又は簡略名を名称として用いることはできないこと イ規則別表第 1 に掲げる添加物の表示は規則別表第 1 に掲げる名称により行うこと 既存添加物の表示は, 名簿に掲げる名称又は別添 1 に掲げる品名により行うものであること また, 天然香料及び一般飲食物添加物の表示は, 別添 2 及び別添 3 に掲げる品名により行うものであること ただし, 別添 2 及び別添 3 に記載のない添加物にあっては, 当該添加物であることが特 3

定できる科学的に適切な名称をもって表示するものであること ウ添加物製剤の成分の重量パーセント表示に関し, 規則別表第 1 に掲げる以外の添加物の製剤において, その重量パーセントの表示は, 当該製剤の製造における当該添加物の配合量を基準として行うこと (3) その他ア添加物の表示においては, いずれの場合においても 天然 又はこれに類する表現の使用は認められないものであること イ物質名又は簡略名の表示は, 規則別表第 1, 名簿, 別紙 1, 別添 1, 別添 2 及び別添 3 に掲げる名称のとおりに表示することが原則であるが, 食品関係営業者及び一般消費者に誤解を与えない範囲内で平仮名, 片仮名, 漢字を用いても差し支えないものであること 4

別紙 1 簡略名一覧表 物質名簡略名 亜硝酸ナトリウム L アスコルビン酸 L-アスコルビン酸カルシウム L アスコルビン酸ステアリン酸エステル L アスコルビン酸ナトリウム L アスコルビン酸 2 グルコシド L アスコルビン酸パルミチン酸エステル L アスパラギン酸ナトリウムアセチル化アジピン酸架橋デンプンアセチル化酸化デンプンアセチル化リン酸架橋デンプン β-アポ-8 -カロテナール DL アラニン亜硫酸ナトリウム L アルギニンL グルタミン酸塩アルギン酸カリウムアルギン酸カルシウムアルギン酸ナトリウムアルギン酸プロピレングリコールエステル安息香酸ナトリウム L イソロイシン 5 イノシン酸二ナトリウム 5 ウリジル酸二ナトリウムエチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウムエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムエリソルビン酸ナトリウムエルゴカルシフェロール塩化カリウム塩化カルシウム塩化第二鉄塩化マグネシウムオクテニルコハク酸デンプンナトリウム 亜硝酸 Na アスコルビン酸,V.C アスコルビン酸 Ca, ビタミンC,V.C アスコルビン酸エステル, ビタミンC,V.C アスコルビン酸 Na, ビタミン C,V.C アスコルビン酸, ビタミン C,V.C アスコルビン酸エステル, ビタミンC,V.C アスパラギン酸ナトリウム, アスパラギン酸 Na 加工デンプン加工デンプン加工デンプンアポカロテナール アポカロテナール色素 カロチノイド カロチノイド色素 カロテノイド カロテノイド色素アラニン亜硫酸塩, 亜硫酸 Na アルギニングルタミン酸塩アルギン酸 K アルギン酸 Ca アルギン酸 Na アルギン酸エステル安息香酸 Na イソロイシンイノシン酸ナトリウム, イノシン酸 Na ウリジル酸ナトリウム, ウリジル酸 Na EDTA カルシウムナトリウム,EDTA Ca Na EDTA ナトリウム,EDTA Na エリソルビン酸 Na, イソアスコルビン酸 Na ビタミンD,V.D 塩化 K 塩化 Ca 塩化鉄塩化 Mg 加工デンプン, オクテニルコハク酸デンプン Na 5

オルトフェニルフェノールオルトフェニルフェノールナトリウムオレイン酸ナトリウムカゼインナトリウムカルボキシメチルセルロースカルシウムカルボキシメチルセルロースナトリウム β カロテンカンタキサンチン 5 グアニル酸二ナトリウムクエン酸イソプロピルクエン酸一カリウムクエン酸三カリウムクエン酸カルシウムクエン酸第一鉄ナトリウムクエン酸三ナトリウムグリセリン脂肪酸エステルグリチルリチン酸二ナトリウムグルコン酸カリウムグルコン酸カルシウムグルコン酸ナトリウム L グルタミン酸 L グルタミン酸アンモニウム L グルタミン酸カリウム L グルタミン酸カルシウム L グルタミン酸ナトリウム L グルタミン酸マグネシウムケイ酸カルシウムケイ酸マグネシウムコハク酸一ナトリウムコハク酸二ナトリウムコレカルシフェロールコンドロイチン硫酸ナトリウム酢酸カルシウム酢酸デンプン OPP オルトフェニルフェノール Na,OPP Na オレイン酸 Na カゼイン Na CMC Ca, 繊維素グリコール酸 Ca CMC Na, 繊維素グリコール酸 Na,CMC カロチン, カロチン色素, カロチノイド, カロチノイド色素, カロテン, カロテン色素, カロテノイド, カロテノイド色素カロチノイド カロチノイド色素 カロテノイド カロテノイド色素グアニル酸ナトリウム, グアニル酸 Na クエン酸エステルクエン酸カリウム, クエン酸 K クエン酸カリウム, クエン酸 K クエン酸 Ca クエン酸鉄 Na クエン酸 Na グリセリンエステルグリチルリチン酸ナトリウム, グリチルリチン酸 Na グルコン酸 K グルコン酸 Ca グルコン酸 Na グルタミン酸グルタミン酸アンモニウムグルタミン酸カリウム, グルタミン酸 K グルタミン酸カルシウム, グルタミン酸 Ca グルタミン酸ナトリウム, グルタミン酸 Na グルタミン酸マグネシウム, グルタミン酸 Mg ケイ酸 Ca ケイ酸 Mg コハク酸ナトリウム, コハク酸 Na コハク酸ナトリウム, コハク酸 Na ビタミンD,V.D コンドロイチン硫酸 Na 酢酸 Ca 加工デンプン 6

酢酸ナトリウムサッカリンカルシウムサッカリンナトリウム酸化カルシウム酸化デンプン酸化マグネシウム三二酸化鉄次亜塩素酸ナトリウム次亜硫酸ナトリウム L システイン塩酸塩 5 シチジル酸二ナトリウムジフェニルジブチルヒドロキシトルエンジベンゾイルチアミンジベンゾイルチアミン塩酸塩 DL 酒石酸 L 酒石酸 DL 酒石酸水素カリウム L 酒石酸水素カリウム DL 酒石酸ナトリウム L 酒石酸ナトリウム硝酸カリウム硝酸ナトリウム食用赤色 2 号食用赤色 2 号アルミニウムレーキ食用赤色 3 号食用赤色 3 号アルミニウムレーキ食用赤色 40 号食用赤色 40 号アルミニウムレーキ食用赤色 102 号食用赤色 104 号食用赤色 105 号食用赤色 106 号食用黄色 4 号食用黄色 4 号アルミニウムレーキ 酢酸 Na サッカリン Ca サッカリン Na 酸化 Ca 加工デンプン酸化 Mg 酸化鉄次亜塩素酸 Na 次亜硫酸 Na, 亜硫酸塩システイン塩酸塩, システインシチジル酸ナトリウム, シチジル酸 Na DP BHT チアミン, ビタミンB1,V.B1 チアミン, ビタミンB1,V.B1 酒石酸酒石酸酒石酸カリウム, 酒石酸 K, 重酒石酸カリウム, 重酒石酸 K 酒石酸カリウム, 酒石酸 K, 重酒石酸カリウム, 重酒石酸 K 酒石酸ナトリウム, 酒石酸 Na 酒石酸ナトリウム, 酒石酸 Na 硝酸 K 硝酸 Na 赤色 2 号, 赤 2 食用赤色 2 号, 赤色 2 号, 赤 2, アマランス赤色 3 号, 赤 3 食用赤色 3 号, 赤色 3 号, 赤 3, エリスロシン赤色 40 号, 赤 40 食用赤色 40 号, 赤色 40 号, 赤 40, アルラレッド AC 赤色 102 号, 赤 102 赤色 104 号, 赤 104 赤色 105 号, 赤 105 赤色 106 号, 赤 106 黄色 4 号, 黄 4 食用黄色 4 号, 黄色 4 号, 黄 4, タートラジン 7

食用黄色 5 号食用黄色 5 号アルミニウムレーキ食用緑色 3 号食用緑色 3 号アルミニウムレーキ食用青色 1 号食用青色 1 号アルミニウムレーキ食用青色 2 号食用青色 2 号アルミニウムレーキショ糖脂肪酸エステルシリコーン樹脂水酸化カリウム水酸化カルシウム水酸化マグネシウムステアリン酸カルシウムステアリン酸マグネシウムステアロイル乳酸カルシウムステアロイル乳酸ナトリウムソルビタン脂肪酸エステル D ソルビトールソルビン酸カリウムソルビン酸カルシウム炭酸カリウム ( 無水 ) 炭酸カルシウム炭酸水素ナトリウム炭酸ナトリウム炭酸マグネシウムチアベンダゾールチアミン塩酸塩チアミン硝酸塩チアミンセチル硫酸塩チアミンチオシアン酸塩チアミンナフタレン 1,5 ジスルホン酸塩チアミンラウリル硫酸塩 L テアニン 黄色 5 号, 黄 5 食用黄色 5 号, 黄色 5 号, 黄 5, サンセットイエロー FCF 緑色 3 号, 緑 3 食用緑色 3 号, 緑色 3 号, 緑 3, ファストグリーン FCF 青色 1 号, 青 1 食用青色 1 号, 青色 1 号, 青 1, ブリリアントブルー FCF 青色 2 号, 青 2 食用青色 2 号, 青色 2 号, 青 2, インジゴカルミンショ糖エステルシリコーン水酸化 K 水酸化 Ca 水酸化 Mg ステアリン酸 Ca ステアリン酸 Mg ステアロイル乳酸 Ca, ステアリル乳酸 Ca ステアロイル乳酸 Na, ステアリル乳酸 Na ソルビタンエステルソルビトール, ソルビットソルビン酸 K ソルビン酸 Ca 炭酸カリウム, 炭酸 K 炭酸 Ca 炭酸水素 Na, 重炭酸 Na, 重曹炭酸 Na 炭酸 Mg TBZ チアミン, ビタミンB1,V.B1 チアミン, ビタミンB1,V.B1 チアミン, ビタミンB1,V.B1 チアミン, ビタミンB1,V.B1 チアミン, ビタミンB1,V.B1 チアミン, ビタミンB1,V.B1 テアニン 8

鉄クロロフィリンナトリウムデヒドロ酢酸ナトリウムデンプングリコール酸ナトリウム銅クロロフィリンナトリウム銅クロロフィル dl α トコフェロールトコフェロール酢酸エステル d α トコフェロール酢酸エステル DL トリプトファン L トリプトファン DL トレオニン L トレオニンニコチン酸アミド二酸化硫黄二酸化ケイ素二酸化炭素二酸化チタン乳酸カリウム乳酸カルシウム乳酸ナトリウムノルビキシンカリウムノルビキシンナトリウムパラオキシ安息香酸イソブチルパラオキシ安息香酸イソプロピルパラオキシ安息香酸エチルパラオキシ安息香酸ブチルパラオキシ安息香酸プロピル L バリンパントテン酸カルシウムパントテン酸ナトリウム L ヒスチジン塩酸塩 鉄クロロフィリン Na, 鉄葉緑素デヒドロ酢酸 Na 加工デンプン, デンプングリコール酸 Na 銅クロロフィリン Na, 銅葉緑素銅葉緑素トコフェロール, ビタミンE,V.E 酢酸トコフェロール, 酢酸ビタミンE, 酢酸 V.E 酢酸トコフェロール, 酢酸ビタミンE, 酢酸 V.E トリプトファントリプトファントレオニン, スレオニントレオニン, スレオニンニコチン酸, ナイアシン二酸化イオウ, 亜硫酸塩酸化ケイ素 ( 微粒二酸化ケイ素を用いる場合は, 酸化ケイ素のほか, 微粒二酸化ケイ素, 微粒酸化ケイ素, 微粒シリカゲル という簡略名を用いることができる ) 炭酸酸化チタン乳酸 K 乳酸 Ca 乳酸 Na ノルビキシンK, 水溶性アナトー, アナトー, アナトー色素, カロチノイド, カロチノイド色素, カロテノイド, カロテノイド色素ノルビキシン Na, 水溶性アナトー, アナトー, アナトー色素, カロチノイド, カロチノイド色素, カロテノイド, カロテノイド色素パラオキシ安息香酸, イソブチルパラベンパラオキシ安息香酸, イソプロピルパラベンパラオキシ安息香酸, エチルパラベンパラオキシ安息香酸, ブチルパラベンパラオキシ安息香酸, プロピルパラベンバリンパントテン酸 Ca パントテン酸 Na ヒスチジン塩酸塩, ヒスチジン 9

ビスベンチアミンビタミンA ビタミンA 脂肪酸エステルヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプンヒドロキシプロピルセルロースヒドロキシプロピルデンプンヒドロキシプロピルメチルセルロースヒマワリレシチン氷酢酸ピリドキシン塩酸塩ピロ亜硫酸カリウムピロ亜硫酸ナトリウムピロリン酸四カリウムピロリン酸二水素カルシウムピロリン酸二水素二ナトリウムピロリン酸第二鉄ピロリン酸四ナトリウム L フェニルアラニンフェロシアン化カリウムフェロシアン化カルシウムフェロシアン化ナトリウムブチルヒドロキシアニソールフマル酸一ナトリウムプロピオン酸カルシウムプロピオン酸ナトリウムプロピレングリコール脂肪酸エステル没食子酸プロピルポリアクリル酸ナトリウムポリビニルピロリドンポリリン酸カリウムポリリン酸ナトリウム D マンニトールメタリン酸カリウムメタリン酸ナトリウム DL メチオニン チアミン, ビタミンB1,V.B1 V.A ビタミンAエステル, レチノールエステル, ビタミンA,V.A 加工デンプン HPC 加工デンプン HPMC レシチン酢酸ピリドキシン,V.B6 亜硫酸塩, 亜硫酸カリウム, 亜硫酸 K, 重亜硫酸カリウム, 重亜硫酸 K 亜硫酸塩, 亜硫酸ナトリウム, 亜硫酸 Na, 重亜硫酸ナトリウム, 重亜硫酸 Na, 亜硫酸ソーダピロリン酸 K ピロリン酸カルシウム, ピロリン酸 Ca ピロリン酸ナトリウム, ピロリン酸 Na ピロリン酸鉄ピロリン酸 Na フェニルアラニンフェロシアン化 K フェロシアン化 Ca フェロシアン化 Na BHA フマル酸 Na プロピオン酸 Ca プロピオン酸 Na プロピレングリコールエステル没食子酸ポリアクリル酸 Na ポピドン PVP ポリリン酸 K ポリリン酸 Na マンニトール, マンニットメタリン酸 K メタリン酸 Na メチオニン 10

L メチオニンメチルヘスペリジン dl メントール l メントールモルホリン脂肪酸塩 L リシンL アスパラギン酸塩 L リシン塩酸塩 L リシンL グルタミン酸塩 5 リボヌクレオチドカルシウム 5 リボヌクレオチド二ナトリウムリボフラビンリボフラビン酪酸エステルリボフラビン 5 リン酸エステルナトリウム硫酸アルミニウムアンモニウム硫酸アルミニウムカリウム硫酸カリウム硫酸カルシウム硫酸第一鉄硫酸ナトリウム硫酸マグネシウム DL リンゴ酸 DL リンゴ酸ナトリウムリン酸架橋デンプンリン酸化デンプンリン酸三カリウムリン酸三カルシウムリン酸三マグネシウムリン酸水素二アンモニウムリン酸二水素アンモニウムリン酸水素二カリウムリン酸二水素カリウムリン酸一水素カルシウム メチオニンヘスペリジン, ビタミンP,V.P メントールメントールモルホリンリシン, リジン, リシンアスパラギン酸塩, リジンアスパラギン酸塩リシン, リジン, リシン塩酸塩, リジン塩酸塩リシン, リジン, リシングルタミン酸塩, リジングルタミン酸塩リボヌクレオチドカルシウム, リボヌクレオチド Ca, リボヌクレオタイドカルシウム, リボヌクレオタイド Ca リボヌクレオチドナトリウム, リボヌクレオチド Na, リボヌクレオタイドナトリウム, リボヌクレオタイド Na V.B2 リボフラビン, ビタミンB2,V.B2 リボフラビン, ビタミンB2,V.B2 アンモニウムミョウバンカリミョウバン, ミョウバン硫酸 K 硫酸 Ca 硫酸鉄硫酸 Na 硫酸 Mg リンゴ酸リンゴ酸ナトリウム, リンゴ酸 Na 加工デンプン加工デンプンリン酸カリウム, リン酸 K リン酸カルシウム, リン酸 Ca リン酸マグネシウム, リン酸 Mg リン酸アンモニウムリン酸アンモニウムリン酸カリウム, リン酸 K リン酸カリウム, リン酸 K リン酸カルシウム, リン酸 Ca 11

リン酸一水素マグネシウムリン酸二水素カルシウムリン酸水素二ナトリウムリン酸二水素ナトリウムリン酸三ナトリウムリン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン リン酸マグネシウム, リン酸 Mg リン酸カルシウム, リン酸 Ca リン酸ナトリウム, リン酸 Na リン酸ナトリウム, リン酸 Na リン酸ナトリウム, リン酸 Na 加工デンプン 12

別紙 2 同種の機能の添加物を併用した場合における簡略名の例 1 同種の添加物の酸及び塩を併用した場合 併用する物質名簡略名 安息香酸及び安息香酸ナトリウムクエン酸及びクエン酸ナトリウムソルビン酸, ソルビン酸カリウム及びソルビン酸カルシウム乳酸, 乳酸ナトリウム及び乳酸カルシウム氷酢酸及び酢酸ナトリウムリン酸及びリン酸三ナトリウム 安息香酸 (Na) クエン酸 (Na) ソルビン酸 (K,Ca) 乳酸 (Na,Ca) 酢酸 (Na) リン酸 (Na) 2 同種の添加物の塩を併用した場合 併用する物質名簡略名 ケイ酸カルシウム及びケイ酸マグネシウム DL 酒石酸水素カリウム及び DL 酒石酸ナトリウムステアリン酸カルシウム及びステアリン酸マグネシウムステアロイル乳酸カルシウム及びステアロイル乳酸ナトリウム炭酸ナトリウム及び炭酸マグネシウムピロリン酸二水素カルシウム及びピロリン酸四ナトリウムポリリン酸カリウム及びメタリン酸カリウムピロリン酸四ナトリウム及びポリリン酸ナトリウムピロリン酸四ナトリウム及びメタリン酸カリウムフェロシアン化カリウム及びフェロシアン化ナトリウム ケイ酸塩 (Ca,Mg) 酒石酸塩 (K,Na) ステアリン酸塩 (Ca,Mg) ステアロイル乳酸塩 (Ca,Na) 炭酸塩 (Na,Mg) リン酸塩 (Ca,Na) リン酸塩 (K) リン酸塩 (Na) リン酸塩 (Na,K) フェロシアン化物 (K,Na) 13

別紙 3 規則別表第 1 に掲げる添加物のうち用途名併記を要するものの例示 1 甘味料, 人工甘味料又は合成甘味料アセスルファムカリウム アスパルテームアドバンテームキシリトールグリチルリチン酸二ナトリウムサッカリンサッカリンカルシウムサッカリンナトリウムスクラロース 2 着色料又は合成着色料 β-アポ-8 -カロテナール β カロテンカンタキサンチン食用赤色 2 号及びそのアルミニウムレーキ食用赤色 3 号及びそのアルミニウムレーキ食用赤色 40 号及びそのアルミニウムレーキ食用赤色 102 号食用赤色 104 号食用赤色 105 号食用赤色 106 号食用黄色 4 号及びそのアルミニウムレーキ食用黄色 5 号及びそのアルミニウムレーキ食用緑色 3 号及びそのアルミニウムレーキ食用青色 1 号及びそのアルミニウムレーキ食用青色 2 号及びそのアルミニウムレーキ三二酸化鉄鉄クロロフィリンナトリウム銅クロロフィル銅クロロフィリンナトリウム二酸化チタンノルビキシンカリウムノルビキシンナトリウムリボフラビンリボフラビン酪酸エステルリボフラビン 5 リン酸エステルナトリウム 14

3 保存料又は合成保存料 安息香酸安息香酸ナトリウムソルビン酸ソルビン酸カリウムソルビン酸カルシウムデヒドロ酢酸ナトリウムナイシンパラオキシ安息香酸イソブチルパラオキシ安息香酸イソプロピルパラオキシ安息香酸エチルパラオキシ安息香酸ブチルパラオキシ安息香酸プロピルプロピオン酸プロピオン酸カルシウムプロピオン酸ナトリウム亜硫酸ナトリウム次亜硫酸ナトリウム二酸化硫黄ピロ亜硫酸カリウムピロ亜硫酸ナトリウム 4 増粘剤, 安定剤, ゲル化剤又は糊料アセチル化アジピン酸架橋デンプン アセチル化酸化デンプン アセチル化リン酸架橋デンプン アルギン酸ナトリウム アルギン酸プロピレングリコールエステル オクテニルコハク酸デンプンナトリウム カルボキシメチルセルロースカルシウム カルボキシメチルセルロースナトリウム 酢酸デンプン 酸化デンプン デンプングリコール酸ナトリウム ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン ヒドロキシプロピルデンプン ポリアクリル酸ナトリウム ポリビニルピロリドン メチルセルロース リン酸架橋デンプン リン酸化デンプン 15

リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン 5 酸化防止剤 エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウムエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムエリソルビン酸エリソルビン酸ナトリウムクエン酸イソプロピルジブチルヒドロキシトルエンブチルヒドロキシアニソール没食子酸プロピルアスコルビン酸アスコルビン酸ステアリン酸エステルアスコルビン酸ナトリウムアスコルビン酸パルミチン酸エステル dl α トコフェロール亜硫酸ナトリウム次亜硫酸ナトリウム二酸化硫黄ピロ亜硫酸カリウムピロ亜硫酸ナトリウム 6 発色剤 亜硝酸ナトリウム硝酸カリウム硝酸ナトリウム 7 漂白剤 亜硫酸ナトリウム次亜硫酸ナトリウム二酸化硫黄ピロ亜硫酸カリウムピロ亜硫酸ナトリウム 8 防かび剤又は防ばい剤 アゾキシストロビンイマザリルオルトフェニルフェノールオルトフェニルフェノールナトリウムチアベンダゾールジフェニルピリメタニルフルジオキソニル 16

別紙 4 各一括名の定義及びその添加物の範囲 1 イーストフード (1) 定義パン, 菓子等の製造工程で, イーストの栄養源等の目的で使用される添加物及びその 製剤 (2) 一括名イーストフード (3) 添加物の範囲以下の添加物をイーストフードの目的で使用する場合 塩化アンモニウム 塩化マグネシウム グルコン酸カリウム グルコン酸ナトリウム 酸化カルシウム 焼成カルシウム 炭酸アンモニウム 炭酸カリウム ( 無水 ) 炭酸カルシウム 硫酸アンモニウム 硫酸カルシウム 硫酸マグネシウム リン酸三カルシウム リン酸水素二アンモニウム リン酸二水素アンモニウム リン酸一水素カルシウム リン酸一水素マグネシウム リン酸二水素カルシウム 2 ガムベース (1) 定義チューインガム用の基材として使用される添加物製剤 (2) 一括名ガムベース (3) 添加物の範囲以下の添加物をガムベースとしての目的で使用する場合 エステルガムグリセリン脂肪酸エステル酢酸ビニル樹脂ショ糖脂肪酸エステルソルビタン脂肪酸エステル炭酸カルシウムポリイソブチレンポリブテンプロピレングリコール脂肪酸エステルリン酸一水素カルシウムリン酸三カルシウム別添 1 の用途欄に ガムベース と記載されている添加物 3 かんすい (1) 定義中華麺類の製造に用いられるアルカリ剤で, 炭酸カリウム, 炭酸ナトリウム, 炭酸水素ナトリウム及びリン酸類のカリウム又はナトリウム塩のうち 1 種以上を含む (2) 一括名かんすい (3) 添加物の範囲以下の添加物をかんすいとしての目的で使用する場合 炭酸カリウム ( 無水 ) 炭酸ナトリウム炭酸水素ナトリウムピロリン酸四カリウム 17

ピロリン酸二水素二ナトリウムポリリン酸カリウムメタリン酸カリウムリン酸三カリウムリン酸二水素カリウムリン酸二水素ナトリウム ピロリン酸四ナトリウムポリリン酸ナトリウムメタリン酸ナトリウムリン酸水素二カリウムリン酸水素二ナトリウムリン酸三ナトリウム 4 苦味料 (1) 定義食品の製造又は加工の工程で, 苦味の付与又は増強による味覚の向上又は改善のために使用される添加物及びその製剤 (2) 一括名苦味料 (3) 添加物の範囲別添 1 及び別添 3 の用途欄に 苦味料等 と記載されている添加物 ( 香辛料抽出物を除く ) 5 酵素 (1) 定義食品の製造又は加工の工程で, その有する触媒作用を目的として使用された, 生活細胞によって生産された酵素類であって, 最終食品においても失活せず, 効果を有する添加物及びその製剤 (2) 一括名酵素 (3) 添加物の範囲アスパラギナーゼ及び別添 1 の用途欄に 酵素 と記載された添加物 6 光沢剤 (1) 定義食品の製造又は加工の工程で, 食品の保護及び表面に光沢を与える目的で使用される添加物及びその製剤 (2) 一括名光沢剤 (3) 添加物の範囲別添 1 の用途欄に 光沢剤 と記載された添加物を光沢剤としての目的で使用する場合 7 香料 (1) 定義食品の製造又は加工の工程で, 香気を付与又は増強するため添加される添加物及びその製剤 (2) 一括名香料又は合成香料 (3) 添加物の範囲以下の添加物を香料としての目的で使用する場合 アセトアルデヒドアセト酢酸エチルアセトフェノンアニスアルデヒド (3-アミノ-3-カルボキシプロピル) アミルアルコールジメチルスルホニウム塩化物 α アミルシンナムアルデヒドアントラニル酸メチル 18

イオノン イソアミルアルコール イソオイゲノール イソブチルアルデヒド イソ吉草酸イソアミル イソ吉草酸エチル イソキノリン イソチオシアネート類 イソチオシアン酸アリル イソバレルアルデヒド イソブタノール イソプロパノール イソペンチルアミン インドール及びその誘導体 γ ウンデカラクトン エステル類 2 エチル 3,5 ジメチルピラジン及び エチルバニリン 2 エチル 3,6 ジメチルピラジンの混 合物 2-エチルピラジン 3-エチルピリジン 2 エチル 3 メチルピラジン 2 エチル 5 メチルピラジン 2-エチル-6-メチルピラジン 5-エチル-2 メチルピリジン エーテル類 オイゲノール オクタナール オクタン酸エチル ギ酸イソアミル ギ酸ゲラニル ギ酸シトロネリル ケイ皮酸 ケイ皮酸エチル ケイ皮酸メチル ケトン類 ゲラニオール 酢酸イソアミル 酢酸エチル 酢酸ゲラニル 酢酸シクロヘキシル 酢酸シトロネリル 酢酸シンナミル 酢酸テルピニル 酢酸フェネチル 酢酸ブチル 酢酸ベンジル 酢酸 l メンチル 酢酸リナリル サリチル酸メチル 2,3-ジエチルピラジン 2,3-ジエチル-5-メチルピラジン シクロヘキシルプロピオン酸アリル シトラール シトロネラール シトロネロール 1,8 シネオール 脂肪酸類 脂肪族高級アルコール類 脂肪族高級アルデヒド類 脂肪族高級炭化水素類 2,3-ジメチルピラジン 2,5-ジメチルピラジン 2,6-ジメチルピラジン 2,6-ジメチルピリジン シンナミルアルコール シンナムアルデヒド チオエーテル類 チオール類 デカナール デカノール デカン酸エチル 5,6,7,8-テトラヒドロキノキサリン 19

2,3,5,6 テトラメチルピラジン テルピネオール テルペン系炭化水素類 トリメチルアミン 2,3,5 トリメチルピラジン γ ノナラクトン バニリン パラメチルアセトフェノン バレルアルデヒド ヒドロキシシトロネラール ヒドロキシシトロネラールジメチルアセ ピペリジン タール ピペロナール ピラジン ピロリジン ピロール フェニル酢酸イソアミル フェニル酢酸イソブチル フェニル酢酸エチル 2-(3-フェニルプロピル ) ピリジン フェネチルアミン フェノールエーテル類 フェノール類 ブタノール ブチルアミン ブチルアルデヒド フルフラール及びその誘導体 プロパノール プロピオンアルデヒド プロピオン酸 プロピオン酸イソアミル プロピオン酸エチル プロピオン酸ベンジル ヘキサン酸 ヘキサン酸アリル ヘキサン酸エチル ヘプタン酸エチル l ペリルアルデヒド ベンジルアルコール ベンズアルデヒド 2-ペンタノール trans-2-ペンテナール 1-ペンテン-3-オール 芳香族アルコール類 芳香族アルデヒド類 d ボルネオール マルトール N メチルアントラニル酸メチル 5 メチルキノキサリン 6-メチルキノリン 5-メチル-6,7-ジヒドロ-5H-シクロメチルβ ナフチルケトン ペンタピラジン 2-メチルピラジン 2 メチルブタノール 3-メチル-2-ブタノール 2-メチルブチルアルデヒド trans-2-メチル-2-ブテナール 3-メチル-2-ブテナール 3-メチル-2-ブテノール dl メントール l メントール 酪酸 酪酸イソアミル 酪酸エチル 酪酸シクロヘキシル 酪酸ブチル ラクトン類 リナロオール 別添 2 に掲げる添加物 20

8 酸味料 (1) 定義食品の製造又は加工の工程で, 酸味の付与又は増強による味覚の向上又は改善のため に使用される添加物及びその製剤 (2) 一括名酸味料 (3) 添加物の範囲以下の添加物を酸味料としての目的で使用する場合 アジピン酸 クエン酸 クエン酸三ナトリウム グルコノデルタラクトン グルコン酸 グルコン酸カリウム グルコン酸ナトリウム コハク酸 コハク酸一ナトリウム コハク酸二ナトリウム 酢酸ナトリウム DL 酒石酸 L 酒石酸 DL 酒石酸ナトリウム L 酒石酸ナトリウム 二酸化炭素 乳酸 乳酸ナトリウム 氷酢酸 フマル酸 フマル酸一ナトリウム DL リンゴ酸 DL リンゴ酸ナトリウム リン酸 別添 1 の用途欄に 酸味料 と記載された添加物 9 チューインガム軟化剤 (1) 定義チューインガムを柔軟に保つために使用する添加物及びその製剤 (2) 一括名軟化剤 (3) 添加物の範囲以下の添加物をチューインガム軟化剤としての目的で使用する場合 グリセリンプロピレングリコールソルビトール 10 調味料 (1) 定義食品の製造又は加工の工程で, 味の付与又は味質の調整等味覚の向上又は改善のために使用される添加物及びその製剤 ただし, もっぱら甘味の目的で使用される甘味料, 酸味の目的で使用される酸味料又は苦味の目的で使用される苦味料を除く (2) 一括名調味料 ( アミノ酸等 ) 等 (3) 添加物の範囲以下の添加物を調味料としての目的で使用する場合 1 アミノ酸 L アスパラギン酸ナトリウム DL アラニン L アルギニンL グルタミン酸塩 L イソロイシングリシングルタミルバリルグリシン L グルタミン酸 L グルタミン酸アンモニウム 21

L グルタミン酸ナトリウム L テアニン DL トリプトファン L トリプトファン DL トレオニン L トレオニン L バリン L ヒスチジン塩酸塩 L フェニルアラニン DL メチオニン L メチオニン L リシンL アスパラギン酸塩 L リシン塩酸塩 L リシンL グルタミン酸塩 別添 1 の用途欄に 調味料 と記載された添加物 ( アミノ酸に限る ) 2 核酸 5 イノシン酸二ナトリウム 5 グアニル酸二ナトリウム 5 リボヌクレオチドカルシウム 5 ウリジル酸二ナトリウム 5 シチジル酸二ナトリウム 5 リボヌクレオチド二ナトリウム 3 有機酸クエン酸カルシウムグルコン酸カリウムコハク酸コハク酸二ナトリウム DL- 酒石酸水素カリウム DL- 酒石酸ナトリウム乳酸カリウム乳酸ナトリウム DL-リンゴ酸ナトリウム クエン酸三ナトリウムグルコン酸ナトリウムコハク酸一ナトリウム酢酸ナトリウム L- 酒石酸水素カリウム L- 酒石酸ナトリウム乳酸カルシウムフマル酸一ナトリウム 4 無機塩塩化カリウムリン酸三カリウムリン酸二水素カリウムリン酸二水素ナトリウム塩水湖水低塩化ナトリウム液ホエイソルト 硫酸カリウムリン酸水素二カリウムリン酸水素二ナトリウムリン酸三ナトリウム粗製海水塩化カリウム 11 豆腐用凝固剤 (1) 定義大豆から調製した豆乳を豆腐様に凝固させる際に用いられる添加物及びその製剤 (2) 一括名豆腐用凝固剤又は凝固剤 (3) 添加物の範囲以下の添加物を豆腐用凝固剤としての目的で使用する場合 塩化カルシウム塩化マグネシウム 22

グルコノデルタラクトン 硫酸マグネシウム 硫酸カルシウム 粗製海水塩化マグネシウム 12 乳化剤 (1) 定義食品に乳化, 分散, 浸透, 洗浄, 起泡, 消泡, 離型等の目的で使用される添加物及びその製剤 (2) 一括名乳化剤 (3) 添加物の範囲以下の添加物を乳化剤としての目的で使用する場合 1 乳化剤を主要用途とするもの オクテニルコハク酸デンプンナトリウムグリセリン脂肪酸エステルショ糖脂肪酸エステルステアロイル乳酸カルシウムステアロイル乳酸ナトリウムソルビタン脂肪酸エステルヒマワリレシチンプロピレングリコール脂肪酸エステルポリソルベート 20 ポリソルベート 60 ポリソルベート 65 ポリソルベート 80 別添 1 の用途欄に 乳化剤 と記載された添加物 2 プロセスチーズ, チーズフード及びプロセスチーズ加工品に1に掲げるものに加えて乳化剤 として使用されるもの クエン酸カルシウム クエン酸三ナトリウム グルコン酸カリウム グルコン酸ナトリウム ピロリン酸四カリウム ピロリン酸二水素カルシウム ピロリン酸二水素二ナトリウム ピロリン酸四ナトリウム ポリリン酸カリウム ポリリン酸ナトリウム メタリン酸カリウム メタリン酸ナトリウム リン酸三カリウム リン酸三カルシウム リン酸水素二アンモニウム リン酸二水素アンモニウム リン酸水素二カリウム リン酸二水素カリウム リン酸一水素カルシウム リン酸二水素カルシウム リン酸水素二ナトリウム リン酸二水素ナトリウム リン酸三ナトリウム 13 水素イオン濃度調整剤 (1) 定義食品を適切な ph 領域に保つ目的で使用される添加物及びその製剤 ただし, 中華麺類にかんすいの目的で使用される場合を除く (2) 一括名水素イオン濃度調整剤又は ph 調整剤 (3) 添加物の範囲以下の添加物を水素イオン濃度調整剤としての目的で使用する場合 アジピン酸クエン酸 23

クエン酸三ナトリウム グルコノデルタラクトン グルコン酸 グルコン酸カリウム グルコン酸ナトリウム コハク酸 コハク酸一ナトリウム コハク酸二ナトリウム 酢酸ナトリウム DL- 酒石酸 L- 酒石酸 DL- 酒石酸水素カリウム L- 酒石酸水素カリウム DL- 酒石酸ナトリウム L- 酒石酸ナトリウム 炭酸カリウム ( 無水 ) 炭酸水素ナトリウム 炭酸ナトリウム 二酸化炭素 乳酸 乳酸カリウム 乳酸ナトリウム 氷酢酸 ピロリン酸二水素二ナトリウム フマル酸 フマル酸一ナトリウム DL-リンゴ酸 DL-リンゴ酸ナトリウム リン酸 リン酸水素二カリウム リン酸二水素カリウム リン酸水素二ナトリウム リン酸二水素ナトリウム 別添 1 の用途欄に 酸味料 と記載された添加物 14 膨脹剤 (1) 定義パン, 菓子等の製造工程で添加し, ガスを発生して生地を膨脹させ多孔性にするとと もに食感を向上させる添加物及びその製剤 (2) 一括名膨脹剤, 膨張剤, ベーキングパウダー又はふくらし粉 (3) 添加物の範囲以下の添加物を膨脹剤としての目的で使用する場合 アジピン酸 L アスコルビン酸 塩化アンモニウム クエン酸 クエン酸カルシウム グルコノデルタラクトン DL 酒石酸 L 酒石酸 DL 酒石酸水素カリウム L 酒石酸水素カリウム 炭酸アンモニウム 炭酸カリウム ( 無水 ) 炭酸カルシウム 炭酸水素アンモニウム 炭酸水素ナトリウム 炭酸ナトリウム 炭酸マグネシウム 乳酸 乳酸カルシウム ピロリン酸四カリウム ピロリン酸二水素カルシウム ピロリン酸二水素二ナトリウム ピロリン酸四ナトリウム フマル酸 フマル酸一ナトリウム ポリリン酸カリウム ポリリン酸ナトリウム メタリン酸カリウム 24

メタリン酸ナトリウム硫酸アルミニウムアンモニウム DL リンゴ酸リン酸三カルシウムリン酸二水素カリウムリン酸二水素カルシウムリン酸二水素ナトリウム 硫酸カルシウム硫酸アルミニウムカリウム DL リンゴ酸ナトリウムリン酸水素二カリウムリン酸一水素カルシウムリン酸水素二ナトリウム 25

別紙 5 栄養強化の目的が考えられる添加物の範囲 (1) ビタミン類 (33 品目 ) L アスコルビン酸 L-アスコルビン酸カルシウム L アスコルビン酸ステアリン酸エステル L-アスコルビン酸ナトリウム L アスコルビン酸 2 グルコシド L アスコルビン酸パルミチン酸エステル エルゴカルシフェロール β カロテン コレカルシフェロール ジベンゾイルチアミン ジベンゾイルチアミン塩酸塩 チアミン塩酸塩 チアミン硝酸塩 チアミンセチル硫酸塩 チアミンチオシアン酸塩 チアミンナフタレン 1,5 ジスルホン酸塩 チアミンラウリル硫酸塩 トコフェロール酢酸エステル d α トコフェロール酢酸エステル ニコチン酸 ニコチン酸アミド パントテン酸カルシウム パントテン酸ナトリウム ビオチン ビスベンチアミン ビタミンA ビタミンA 脂肪酸エステル ピリドキシン塩酸塩 メチルヘスペリジン 葉酸 リボフラビン リボフラビン酪酸エステル リボフラビン 5 リン酸エステルナトリ ウム (2) ミネラル類 (33 品目 ) 亜鉛塩類 ( グルコン酸亜鉛及び硫酸亜鉛 L-アスコルビン酸カルシウム に限る ) 塩化カルシウム 塩化第二鉄 塩化マグネシウム クエン酸カルシウム クエン酸第一鉄ナトリウム クエン酸鉄 クエン酸鉄アンモニウム グリセロリン酸カルシウム グルコン酸カルシウム グルコン酸第一鉄 酢酸カルシウム 酸化カルシウム 酸化マグネシウム 水酸化カルシウム 水酸化マグネシウム ステアリン酸カルシウム 炭酸カルシウム 炭酸マグネシウム 銅塩類 ( グルコン酸銅及び硫酸銅に限る ) 乳酸カルシウム 乳酸鉄 ピロリン酸第二水素カルシウム ピロリン酸第二鉄 硫酸カルシウム 26

硫酸第一鉄リン酸三カルシウムリン酸一水素カルシウムリン酸二水素カルシウム 硫酸マグネシウム リン酸三マグネシウム リン酸一水素マグネシウム (3) アミノ酸類 (24 品目 ) L アスパラギン酸ナトリウム L アルギニンL グルタミン酸塩グリシン L グルタミン酸カリウム L グルタミン酸ナトリウム L システイン塩酸塩 DL トリプトファン DL トレオニン L バリン L フェニルアラニン L メチオニン L リシン塩酸塩 DL アラニン L イソロイシン L グルタミン酸 L グルタミン酸カルシウム L グルタミン酸マグネシウム L テアニン L トリプトファン L トレオニン L ヒスチジン塩酸塩 DL メチオニン L リシンL アスパラギン酸塩 L リシンL グルタミン酸塩 27

別紙 6 ばら売り等により販売される食品のうち 添加物の表示を要する添加物一覧 1 防かび剤又は防ばい剤 アゾキシストロビン イマザリル オルトフェニルフェノール オルトフェニルフェノールナトリウム ジフェニル チアベンダゾール ピリメタニル フルジオキソニル 2 甘味料 サッカリン サッカリンカルシウム サッカリンナトリウム 別添 1~3 省略 28