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◎公表用資料

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

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( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

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世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

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3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

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5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

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結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査 結果概要 実施時期 平成 2 年 7 月 2 日 ~ 8 月 3 日調査目的 独身男女の結婚観や婚活の取り組み状況等を把握する調査対象 県内企業 ( ぐんま赤い糸プロジェクト会員企業 ) 00 社の独身従業員各 0 名 ( 計,000 名 ) 回収数 409 通 ( 配布数,000 部 回収率 40.9%) あなた自身とご家族のことについておたずねします 問 あなたの性別と年代をお答えください ( あてはまるものに ) N = 409 問 回答者の性別 問 回答者の年代別.2% 男性 64 名女性 240 名無回答 5 名 40.%.5% 8.% 0.0%0.0% ~9 歳 4 名 20~29 歳 24 名 30~39 歳 52 名 40~49 歳 33 名 50~59 歳 0 名 60 歳 ~ 0 名無回答 6 名 58.7% 37.2% 52.3% 問 2 あなたがお住まいの市町村をお答えください ( あてはまるものに ) N = 409 問 2 回答者の居住地 2.2% 2.2% 0.0% 2.9% 2.7% 4.9% 5.% 5.9% 2.5% 4.2% 22.2% 2.8% 前橋市 9 名高崎市 89 名桐生市 7 名伊勢崎市 5 名太田市 24 名沼田市 2 名館林市 4 名渋川市 20 名藤岡市 名富岡市 2 名安中市 7 名みどり市 9 名町村部 4 名県外 9 名無回答 3 名 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査

問 3 あなたと同居している家族についてお答えください ( あてはまるものに ) N = 409 問 4 あなたの勤務形態についてお答えください ( あてはまるものに ) N = 409 問 3 回答者の家族構成 4.9% 27.9% 2.0%.5% 問 5 回答者の勤務形態 0.0% 0.5% 正社員 385 名派遣社員 8 名契約社員 6 名パート 4 名アルバイト 0 名その他 4 名無回答 2 名 67.2% 単身世帯 4 名親と同居 275 名その他 20 名 回答者の家族構成は 単身世帯が 3 割 親と同居が 7 割となっている また 勤務形態は ぐんま赤い糸プ ロジェクト会員企業 ( 後述 ) 独身従業員に会社を通じて配布したため正社員比率が高い 94.% 問 5 あなたの年収についてお答えください ( あてはまるものに ) N = 409 3.9% 0.0% 2.2% 5.6% 0.2% 8.3% 問 5 回答者の年収 年収については 200 万円台 300 万円台がボリュームゾーンで それぞれ 3 割ずつを占める 400 万円以上は 3 割に満たない 5.6% 32.5% ~00 万円 名 00 万円台 34 名 200 万円台 33 名 300 万円台 26 名 400 万円台 64 名 500 万円台 23 名 600 万円台 9 名 700 万円台 3 名 800 万円 ~ 0 名無回答 6 名 30.8% あなたの結婚等に対するお考えについておたずねします 問 6 あなたの結婚に対するお考えをお聞かせください ( あてはまるものに ) N = 409 問 7 あなたの結婚と出産に対するお考えをお聞かせください ( あてはまるものに ) N = 409 問 6 結婚に対する考え方 問 7 結婚と出産に対する考え方 4.4%.2% 2.4% 36.9% いい相手にめぐり逢えれば すぐにでも結婚したい 5 名 将来的には結婚したい 84 名 結婚はしてもしなくてもかまわない 59 名 結婚はしたくない 5 名 その他 0 名 4.4% 3.2% 8.3%.2% 20.5% 62.3% 結婚したらすぐにでも子どもが欲しい 255 名結婚はしたいが子どもはどちらでもよい 84 名結婚はしたいが子どもは欲しくない 5 名結婚はしなくてもよいが子どもは欲しい 34 名結婚もしたくないし子どもも欲しくない 8 名無回答 3 名 45.0% 問 6 を見ると いい相手にめぐり逢えれば すぐにでも結婚したい 将来的には結婚したい を合わせて 8 割を超える ただ 結婚はしてもしなくてもかまわない 結婚はしたくない という回答も合わせて 5% ほどである 結婚と出産に対する考え方を見ると 約 6 割の人が 結婚したらすぐにでも子どもが欲しい と回答しており 多くの人にとって結婚と出産は一連のものと捉えられていることが分かる 結婚はしたいが子どもは欲しくない 結婚はしなくてもよいが子どもは欲しい は合わせても 0% に満たない 2 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査

問 8 今の社会は結婚しやすい社会だと思いますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 8 で 結婚しにくい社会 とお答えの方へおたずねします 問 9 その理由についてはどのようにお考えですか ( よくあてはまるもの 2 つまでに ) N = 90 38.6% 問 8 今は結婚しやすい社会だと思うか 4.2% 46.5% 結婚しやすい社会 58 名結婚しにくい社会 90 名どちらともいえない 58 名無回答 3 名 6.8% 7.4% 8.9% 2.% 9.5% 20.5% 6.8% 問 9 結婚しにくい社会 と考える理由 (N=90) 30.0% 63.2% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 考える人の割合 (%) 職場等での出逢いの減少 57 名お見合いなどの習慣の減少 3 名若者が経済的に不安定 20 名女性の経済力の向上 23 名 結婚により失われるものの増大 37 名男女間の結婚観の相違 39 名異性間のコミュニケーション能力の低下 4 名必ずしも結婚する必要はないという社会的風潮 32 名その他 7 名 問 8 で 今は 結婚しにくい社会 という回答が約半数である その理由として考えられるのは 若者が経済的に不安定 が 6 割以上と突出して多く 若年層の経済的な基盤の弱さが結婚 出産 子育てという将来像を描きにくくしていることが窺える また 3 割の人が 職場等での出逢いの減少 を挙げており 職場風土や環境の変化が 結婚しにくくさせる大きな要因となっていると考えられる あなたの結婚に向けた活動についておたずねします 問 0 現在 特定の異性と交際していますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 0 現在特性の異性と交際している人の割合 現在特定の異性と交際している人の割合 ( 男女別 ) N=50( 男性 ) N=227( 女性 ) 35.9% 男性 30.0%(45 名 ) 69.3%(04 名 ) ( 名 ) している 47 名していない 255 名無回答 7 名 しているしていない無回答 62.3% 女性 42.3%(96 名 ) 57.3%(30 名 ) 2.6%(6 名 ) 0% 20% 40% 60% 80% 00% 現在 特定の異性と交際しているという回答は 3 分の 強で これを男女別に見ると 女性では 4 割強 男性では 3 割と 女性の方が交際している人の比率が高い 3 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査

問 職場内で異性との交際のきっかけはありますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 2 職場外で交際のきっかけとなる異性との出逢いの機会はありますか ( あてはまるものすべてに ) N = 409 問 職場内で異性との交際のきっかけはあるか 問 2 職場外で交際のきっかけとなる異性との出逢いはあるか (N=409 複数回答 ) 37.9% 2.5% よくある 7 名たまにある 88 名あまりない 55 名まったくない 55 名無回答 4 名 2.7% 7.6% 25.4% 3.3% 49.4% 趣味 ボランティアを通じてある 72 名 他社従業員との合コンなどを通じてある 04 名友人 家族等を通じてある 202 名 ある ( その他 ) 名 ない 28 名 37.9% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 回答者の割合 (%) 無回答 3 名 問 を見ると 職場内での交際のきっかけは あまりない まったくない を合わせ 約 8 割の人が ない と回答している 問 2 では 職場外での交際のきっかけとなる出逢いの多くは 友人 家族を通じてもたらされていることが分かる ( 回答者のおよそ半数 ) 一方 交際のきっかけとなる出逢いがまったくないという人も 3 割ほどいる 問 3 問 4 これまでに 会社の上司やご両親 親戚などが縁談を持ち込む いわゆる お見合い をしたことはありますか ( あてはまるものに ) N = 409 これまでに 友人から結婚を前提にした異性の紹介を受けたことがありますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 3 お見合いをしたことがある人の割合 問 4 友人から結婚を前提にした異性の紹介を受けたことがある人の割合 6.8% 0.5% 4.4% 8.9% ある 43 名 73.3% ある 69 名 紹介されたことはあるが会ったことはない 40 名ない 296 名 紹介されたことはあるが会ったことはない 8 名ない 344 名 無回答 4 名 無回答 4 名 84.% 問 3 を見ると お見合いをしたことがある人の割合は 2 割に満たず 紹介されたことはあるが会ったことはない 人を含めても お見合いの機会があった人は全体の 4 分の ほどで お見合いの慣習が廃れつつあることが分かる 一方 問 4 を見ると 友人から結婚を前提にした異性の紹介を受けたことがある人 は 割ほどで お見合いよりもさらに機会が少ないことが分かる 世代による考え方の違いが 知り合いに結婚相手を紹介する お見合い が少なくなっている原因であると察せられる 4 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査

問 5 これまでに 結婚斡旋業者の利用をしたことはありますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 6 結婚相手を見つけるインターネットサイトを利用したことはありますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 5 結婚斡旋業者を利用したことがある人の割合 問 6 結婚相手を見つけるインターネットサイトを利用したことがある人の割合.2% 6.4% ある 7 名 ある 26 名ない 378 名無回答 5 名 ない 398 名 無回答 4 名 92.4% 97.3% 問 5 を見ると 結婚斡旋業者を利用したことがある人は約 20 人に一人である さらに 問 6 を見ると 結婚相手を見つけるインターネットサイトを利用したことがある人は 50 人に一人である アメリカでは 結婚するカップルの 8 組に一組が ネットを介して知り合っていると言われているが 本県ではまだ利用率は低い 問 7 周囲の方に異性紹介をしてもらいたいと思いますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 7 周囲の人に異性を紹介してもらいたいと思う人の割合 49.9% 48.4% 思う 98 名思わない 204 名無回答 7 名 問 7 を見ると 周囲の人に異性を紹介してもらいたいと 思う 人と 思わない 人の割合は約半数ずつで ある 職場内外で出会いの機会が少ない ( 問 3 問 4) にもかかわらず 周囲から異性の紹介を受けたくない という人が半分いる このことが お見合い の慣習がなくなりつつある原因の一つであると考えられる 5 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査

行政が行う結婚支援についておたずねします 群馬県では 結婚を希望しながらも適当な相手になかなか巡り会えないという男女の結婚を応援するため県に登録している会員企業の独身従業員が参加するパーティ等のイベント事業 ぐんま赤い糸プロジェクト ( 略称 : あぷろ ) を平成 9 年 2 月から実施しています ( 平成 2 年 6 月 日現在 イベント実施回数 27 回 参加者 895 人 カップル成立数 5 組 - 累計 ) 問 8 あいぷろ イベントを知っていますか ( あてはまるものに ) N = 409 34.5% 問 8 あいぷろ イベントを知っている人の割合 0.5% あいぷろ会員企業従業員へのアンケートであ るが あいぷろを 知らない という回答が 3 分の ほどである 知っている 266 名知らない 4 名無回答 2 名 65.0% 問 8 で 知っている とお答えの方へおたずねします 問 9 あいぷろ イベントに参加したことはありますか ( あてはまるものに ) N = 266 問 9 で ない ( あいぷろを知っているが参加したことはない ) という方へおたずねします 問 20 その理由は何ですか ( 良くあてはまるもの 2 つまでに ) N = 233 問 9 あいぷろ イベントに参加したことがある人の割合 (N=266) 問 20 あいぷろ イベントに参加しなかった理由 (N=233 複数回答 ) 日程があわない 48 名 2.4% ある 33 名ない 233 名 20.6% 3.7%.6% 8.2% イベント内容が不明 32 名イベント参加料金が高い 27 名開催場所が遠い 9 名 22.3% 40.8% 出逢いイベントに関心がない 95 名その他 52 名 3.0% 無回答 7 名 87.6% 0.0% 0.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% あいぷろ を知っていて あいぷろ に参加したことがある人は 割ほどである 参加しなかった理由を 見ると 出逢いイベントに関心がない が 4 割と最も多く 日程があわない が 2 割ほどである その他 の内容としては 現在交際中の人がいる というものが多い 6 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査

問 2 問 22 行政が行う結婚支援として あいぷろ以外にどのようなものを希望しますか ( あてはまるものに ) N = 409 行政が あいぷろ のような結婚応援事業をすることについてどう思いますか ( あてはまるものに ) N = 409 問 2 あいぷろ 以外に行政に期待する結婚支援 問 22 行政が あいぷろ のような結婚支援を行うことについてどう思うか 2.0% 4.2% 22.7% 対 の紹介形式 25.4% 04 名 0.8% 32.3% 20.8% 3.% コミュニケーション力や服装センスを磨く講座 27 名その他 ( あいぷろより気軽に参加できるイベント等 ) 85 名無回答 93 名 非常に賛成できる 32 名やや賛成できる 208 名あまり賛成できない 44 名行うべきでない 8 名無回答 7 名 50.9% 問 2 で あいぷろ 以外に行政に期待する結婚支援を見ると コミュニケーション力や服装センスを磨く講座 が約 3 割と最も多いが 対 の紹介形式 を望む声も 4 分の ほどとかなりある また 現在のあいぷろより気軽に参加できるイベント ( 結婚相手を探すということを前面に出さない ) を期待するという回答も 2 割ほどある 一方 行政が あいぷろ のような結婚支援を行うことについては 非常に賛成できる やや賛成できる を合わせ 8 割以上の人が 賛成できる と回答している 問 23 その他 結婚について 日頃お考えのことや行政に対する要望等があれば 自由にお書きください 別紙参照 設問は以上です 御協力ありがとうございました 7 結婚に関する環境の変化と必要な支援についての調査