3 教育計画 (1) 2 年保育 4 歳児 ねらい内容 友達とかたまって遊んだり 自分のやりたい 遊びの場を自分たちで作り 必要な遊具や材料を 遊びをしながら友達とかかわったりしていく中 加えたり組み合わせたりして その中で友達とふれ で 自分の思いやイメージがつながる楽しさを あいながら遊ぶ 感じ取るようになる 自分でイメージしたものを作ろうとし 自分なりのやり方で工夫したり試したりしながら取り組む 1 遊びに使うものを作り それを持ったり身につけたりして遊ぶ 友達とのかたまりの中で 自分の思ったことを言葉や動きに出したり 友達の言葉や動きに気づいたりする 友達とのかたまりの中で 自分なりの動きをしながらも その動きが友達と偶然的 一時的につながる喜びを感じる いろいろな遊具にかかわり 体を動かしたり 友達の刺激を受けて 自分もやってみようとした りする 身近な自然に親しみ 見たり触れたり 遊びの の中に取り入れたりする 一日の生活の流れや仕方を知って 動いてい 幼稚園での生活を自分たちで進めていく気持ちを くようになる もったり 生活の仕方を感じ取ったりしていく 和やかな雰囲気の中で 教師や友達と食べること を楽しむ ( みんながする活動 ) みんながすることに興味や関心をもち 自分 保育者の特設した環境や言動に興味をもってかか なりに目標をもって取り組むようになる わり 遊びの楽しさや開放感を味わい その経験を遊びに生かす みんなと一緒に過ごすことを楽しみながら自 友達とのつながりを感じながら 自分なりの動き 分なりの動きを出し 友達とのつながりを感じ をしたり みんなでやることを楽しみながら 友達 るようになる の動きに目を向けたりするようになり その経験を 遊びの中に取り入れる 2 ( 遊び ) 共通の興味に向けて友達の動きを感じ取りな 友達と遊びの場を作ったり 遊びに使うものを作 がら動いたり 自分なりの動きをしながら友達 ったりして遊ぶ の動きを感じ取ったりして 遊びを進めていく 自分なりの目的に向けて素材を選んだり いろい ようになる ろな使い方を考えて作ろうとしたりする 自分なりの目的がもてて それをやり遂げて 一緒に遊びたい友達との遊びの中で 自分の思い いく楽しさを感じていくようになる やイメージが部分的に友達を受け入れられる楽しさ を感じる 挑戦したり試したり考えたり工夫しながら やり 遂げていく喜びを見いだす 社会や自然の事象に目を向けたり 興味をもって かかわったり 遊びの中に取り入れたりする
一日の生活の流れにおおよその見通しをもっ 保育者の方向づけで 友達と一緒に自分たちの生 て過ごし 生活に必要なことは自分でしていく 活や仕事を進めていけるようになる 2 ようになる 収穫した野菜を みんなで一緒に食べることで 様々な食べ物への興味や関心をもつ みんながすることを自分なりに受け止め 保育者の話や特設された環境を受け止め 自分な してみることで やり遂げた満足感をもつ りに目的を持って取り組み それを実現した喜びを 感じ その経験を遊びに生かす 感じたことや考えたことを素直に表現し 保育者や友達に受け止めてもらえたことを喜ぶ みんなで一緒にすることを楽しみながら みんなですることを楽しみながら 友達とのつな 自分の力を発揮するようになる がりを感じたり 自分の力を発揮したりすることを 楽しんだりするようになり その経験を遊びに取り 入れる 友達との遊びの中で 流れを作り出しなが 自分のイメージを実現するために必要な素材を選 ら遊びを進めたり 相手の思いやイメージに んだり 方法を考えたりしてやり遂げる 3 気づいて動いたりするようになる 友達と遊びの場や遊びに必要なものを作り 自分たちで遊びの流れを作り出していく楽しさを感じる 友達の気持ちを感じ取り 励ましたり教えようと したりする 友達の思いやイメージに気づいたり受け入れたり して遊びを進める 個々の目的に向けて 考えたり工夫したり 目的に向けて自分なりに考えたり 繰り返して取 試したり挑戦しだりして 遊ぶことを楽しむ り組んだり 挑戦したりしていくようになる ようになる 身近な自然の美しさや不思議さに気づき 感動を言葉に出す 自分の成長を感じながら 年長組になるこ 年長組になる喜びと待をもって 自分たちの生 とを待して 生活するようになる 活を進めていくようになる 保育者から投げかけられた課題に自分なり 保育者の投げかけた個やグループ 級で取り組 の目標をもって取り組み それをやり遂げた む課題に 自分なりに目的を持って取り組み それ 満足感をもつ れをやり遂げていく満足感を感じるようになり そ の経験を遊びに生かす 今まで教えてくれたり一緒に遊んでくれたりした 年長児にプレゼントを作ったり 感謝の気持ちをもつ みんなといっしょにする活動を楽しみ みんなで一緒にする活動を楽しみ 気持ちがつな 気持ちのつながりを感じながら 自分の力 がりながら自分の力を発揮するようになり その経 を発揮するようになる 験を遊びの中に取り入れる
(2) 2 年保育 5 歳児 ねらい内容 グループの中で自分なりに動きながら 共 大型遊具等を使い 遊びの目的に合う場を作って 通のイメージを見出して遊びの中に取り入 いこうとする れ 遊びを進めていくようになる イメージが実現できるような用具 材料 素材に気づいて取り入れたり 選択して使ったりする 1 友達の思いやイメージに気づき 受け入れたり 対応の仕方を感じたりしていく グループの友達に 自分の思っていることを言葉で伝えたり 友達が言っていることを聞いて 相手の思いに気づいたりする 友達とのつながりの中で 個々に課題をも 周囲の友達の動きを刺激として 個々の課題に って取り組み それを乗り越える喜びを知る 取り組んでいく ようになる 個々に自分なりの課題をもち 考えたり工夫したり試したり挑戦したりする 生活や遊びの中で 文字や数量に関心をもったり いろいろなものに触れて その性質や仕組みに興味 や関心をもったりする 身近な自然に興味や関心をもってかかわり 生命 の尊さに気づいたり 感じたことや考えたことを表 現したりする 自分達のすることがわかり 見通しをもっ 見通しを持って生活を進めようとしたり 仕事の て生活を進めていくようになる 役割を分け合い自分たちで進めようとしたりする 自分たちで野菜を育て食べる経験を通して 様々 な食べ物への興味や関心を深め 進んで食べようと する 保育者の投げかけた課題に 数人の友達と 保育者の投げかけた課題に自分から取り組み 友 自分の思いやイメージを出しながら 一つの 達の中で自分を出したり 友達と相談して一つのこ ことをしていく楽しさを感じるようになる とをしたりする楽しさを感じ取るようになり その 経験を遊びに生かす みんなと一緒に動くことを楽しみながら みんなと一緒にやる中で 友達の気持ちを感じた 友達とのつながりを感じ取っていくようにな り 自分の力を伸ばしたりしていき その経験を遊 る びの中に取り入れる 共通の興味に向けて 友達の動きを感じ取り いろいろな素材に親しみ 工夫して遊ぶ 2 ながら動いたり 自分なりの動きを感じ取った 遊びの中で美しいものや心を動かす出来事に触れ りして 遊びを進めていくようになる イメージを豊かにする 遊びに流れを作り出す過程で 自分の思ったことやイメージを相手に伝えたり 相手の思ったことや イメージに気づいたりする 自分の思いやイメージを部分的に通したり 相手の思いやイメージを部分的に受け入れたりして 遊びの流れを作りだしていく 自分なりの目的がもてて それをやり遂げて いろいろな遊びの中で 十分に体を動かしたり いく楽しさを感じていくようになる 競い合ったりすることを楽しむ 自分なりの課題をもって考えたり 試したり 工 夫したりして 自分の思いやイメ-ジを実現したり 自分の力を伸ばしたりすることを喜ぶ
遊びの中で 数量や図形に関心をもつ 遊びの中で様々なものに触れ その性質や仕組み に関心をもつ 2 自然などの身近な現象に関心をもち 取り入れて遊ぶことを楽しむ 遊びの中で自然に触れ その不思議さに気づく 生活に見通しをもち 自分達で進めていけ 園生活に必要な生活行動や手伝いを 自分たちで るようになる 考えてやろうとするようになる 収穫した野菜をみんなと一緒に食べることで 様々な食べ物への興味や関心をもつ 保育者の投げかけた課題に 自分の思いや 級の課題に個やグル - プで取り組み 自分の力 イメージを言葉や動きに出しながら取り組み 友達と一緒に進めて楽しさを味わう を伸ばしたり 友達と一緒にやり遂げた喜びを得ら れたりするようにし 経験を遊びに生かす 小生が招待する活動に参加し 自分で話したり 遊んだりすることを楽しむ みんなですることに気持ちを合わせていく 級としてやることを楽しみながら 自分の力を 快さを味わったり 一人一人が力を伸ばし 発揮したり伸ばしたりしていくとともに 友達の良 つながりを感じるようになる さを認めたり受け入れたりするようになり その経 験を遊びの中に取り入れる いつも遊んでいない友達とも遊びの流れに方 友達の良さを認め 喜びや楽しさを共感したり 向性を出して遊びを進めるなど 友達との遊び お互いのグル-プの遊びを取り入れ合って遊ぶ楽し を心ゆくまで楽しめるようになる さを味わったりする 3 いつも遊んでいない友達とも 遊びを楽しむ 自分なりの課題を乗り越えた喜びや友達の動 自分なりの課題をもって挑戦しながら友達とつな きが刺激となって より高い課題をもち それ がったり 友達に刺激されてより高い課題に取り組 を乗り越えていこうとするようになる んだりし やり遂げた満足感を味わう 遊びの中で 数量や文字を使って遊ぶ楽しさを感じる 冬の自然や春の気配に関心を持ち とらえたことや感じたことを表現したり 友達と共感したりする 楽しさを味わう 修了に向けての生活の仕方を 自分達なり みんなで一緒の生活を楽しみ 生活の仕方に見通 に考えて進めるようになる しをもち 自分たちなりに考えて進めるようになる 小校の勉強の様子をみたり 一緒に給食を食べ たりして 入への待をもつ 級の課題を乗り越えることで 自分達の 級の課題に向けて それぞれが自分のやり方で 成長を感じ 幼稚園生活の楽しさを味わう 取り組み それを達成していく満足感が得られよう になり その経験を遊びに生かす 修了の意味がわかり もうすぐ1 年生 という 自覚を持つ みんなで幼稚園生活を楽しみ 充実感を味 わうようになる 友達の良さを認めたり受け入れたりしながら 級としてのまとまりを深めていくようになり その 経験を遊びの中に取り入れる
預かり保育の流れ < 通常時 > 時間保育内容留意点 13:00 ビデオをみる 14:00 お昼寝をする 休息をかねて実施する 15:30 おやつを食べる 普段の保育で親しんでいるものや季節を考慮したも 好きな遊びをする のを準備しておく 随時降園 < 夏季 冬季 春季休業日 > 時間保育内容留意点 8:00 登園する 好きな遊びをする 家庭的な雰囲気の中で 家庭や幼稚園での生活を考慮した活動が楽しめるようにしておく 10:00 おやつを食べる 30 プール ( 水 ) 遊びをする 季節的なものを考慮した活動を取り入れていく 絵本 ( ビデオ ) をみる 疲れを考慮し 休息を兼ねた活動にしていく 12:00 昼食を食べる ビデオをみる 14:00 お昼寝をする 15:00 おやつを食べる 好きな遊びをする 18:00 随時降園