Similar documents
により算定する ただし 処方せんの受付回 数が 1 月に 600 回以下の保険薬局を除く により算定する 注の削除 注 4 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合 ( 削除 ) しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合には 基準調剤加算として所定点数に32 点を加算する

保険QA_ _第1章.indd

301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

< F2D817995CA8D90817A8A4F B C5E>

別表 訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法 通則 1 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護及び高齢者の医療 の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 第 78 条第 1 項に規定する指定訪問看護 ( 以下

Ⅱ 調剤録等の取扱いについて

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

01 表紙 老人保健課 - コピー

Taro-【新旧】医療観察診療報酬告

< F2D89FC82DF82E993FC8D6594C C192E C394EF816A>

看護ステーションの緩和ケア又は褥瘡ケア に係る専門の研修を受けた看護師が 他の訪問看護ステーションの看護師等又は当該利用者の在宅療養を担う保険医療機関の看護師等と共同して同一日に指定訪問看護を行った場合に 当該利用者 1 人について それぞれ月 主治医から交付を受けた訪問看護指示書及び訪問看護計画書

スライド 1

第 8 部 精神科専門療法 通則 1 精神科専門療法の費用は 第 1 節の各区分の所定点数により算定する ただし 精神科専門 療法に当たって薬剤を使用したときは 第 1 節及び第 2 節の各区分の所定点数を合算した点数 により算定する ぼう 2 精神科専門療法料は 特に規定する場合を除き 精神科を標

スライド 1

Microsoft Word - 平成28年度診療報酬改定における主要改定項目.docx

看護職員が看護補助者との同行訪問により訪問看護を実施する場合 利用者の身体的理由においても算定可能になりました 算定対象 1 別表第七に掲げる者 ( 厚生労働大臣が定める疾病等 2 表第八に掲げる者 ( 特別管理加算の対象者 ) 3 特別訪問看護指示書による訪問看護を受けている者 4 暴力行為 著し

に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

スライド 1

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

基本料金明細 金額 基本利用料 ( 利用者負担金 ) 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) 週 3 日まで (1 日 1 回につき ) 週 4 日目以降緩和 褥瘡ケアの専門看護師 ( 同一日に共同の訪問看護 ) 1 割負担 2 割負担 3 割負担 5, ,110 1,665 6,

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

3 薬局サービス等 (1) 健康サポート薬局である旨の表示 健康サポート薬局 である旨を表示している場合 健康サポート薬局 とは かかりつけ薬剤師 薬局としての基本的な機能に加えて積極的な健康サポート機能 ( 地域住民による主体的な健康の維持 増進を支援する機能 ) をする薬局をいいます (2) 相

<8B8F91EE8AC7979D8E7793B B B C2E786C73>

平成 22 年 調剤報酬改定説明会 主催社団法人茨城県薬剤師会 本日の配布資料は 診療報酬改定に関わる膨大な資料の中から 保険薬局に関係する部分を取りまとめたものです スライドの説明順とは必ずしも一致しませんので ご了承ください 1/41

01 表紙 老人保健課

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

【73】300730 受付前点検チェック条件表(調剤)

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

Microsoft PowerPoint - 【厚労省】説明資料_ pptx

< F2D D7393AE89878CEC2E6A7464>

PowerPoint プレゼンテーション

かかりつけ薬剤師について 新 かかりつけ薬剤師指導料 70 点 かかりつけ薬剤師 薬局の評価一元的 継続的な服薬管理の評価 主な算定要件 患者の同意が必要 同意を得た次の来局時以降に算定可能となる 患者の署名付きの同意書を作成した上で保管し 患者の薬剤服用歴にその旨を記載すること 患者 1 人に対し

< F2D DB92B792CA926D C668EA68E96>

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

< F2D95CA8E C A905C8F91976C8EAE816992B2>


= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

Microsoft Word - ① 鏡.docx

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

医科診療報酬点数表関係 別添 1 在宅患者支援療養病床初期加算 在宅患者支援病床初期加算 問 1 療養病棟入院基本料の注 6の在宅患者支援療養病床初期加算及び地域包括ケア病棟入院料の注 5の在宅患者支援病床初期加算の算定要件に 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 等の

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

PowerPoint プレゼンテーション

平成 29 年度版として各県の項目を統合したものです 平成 29 年度に実施した個別指導におい て保険薬局 ( 調剤 ) に改善を求めた主な 指摘事項 東北厚生局 平成 31 年 3 月

PowerPoint プレゼンテーション

平成 30 年度調剤報酬改定に係る 都薬によくある問い合わせ ( 平成 28 年 ) 調剤基本料 1 ( 平成 30 年 ) 調剤基本料 1 の場合は提出不要 様式 87 の 3 地域支援体制加算の施設基準に係る届出書添付書類 2 麻薬小売業者免許証の番号 ( 届出する全薬局 ) 該当番号を記載 3

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従


点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

<4D F736F F F696E74202D2090C58E518D6C8E9197BF D CB3944E39944E82CC89FC92E88D8096DA2E >

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

目次 Ⅰ 調剤等に関する事項 1 処方せん 1 2 調剤等 2 3 処方せん 調剤録の保存 3 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 3 2 調剤料又は調剤技術料に係る加算 3 Ⅲ 薬学管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 3 Ⅳ 薬剤料等の請求 1 薬剤料 5 Ⅴ 事務的事項 1 届出事

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

<4D F736F F F696E74202D202888F38DFC AB38ED28FEE95F182CC8BA4974C82C98AD682B782E B D B2E >

Microsoft Word - 体裁修正 【登録後修正版】説明資料(案)


01 表紙 老人保健課

医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について の一部改正について ( 別紙 ) 1. 入院中の患者以外の患者 ( 次の施設に入居又は入所する者を含み 3 の患者を除く ) ( 平成 24 年 3 月 30 日保医発 0330 第 10 号 ) 2.

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

届出状況 介護報酬点検項目点検事項点検結果確認書類の解釈頁通院困難な利用者 該当青 P208 通院困難な利用者 主治の医師の指示 ( 訪問看護ステーション ) 主治の医師の指示 ( 医療機関 ) 通院の可否にかかわらず 療養生活を送る上での居宅での支援が不可欠な者 該当対象なし 利用者に関する記録

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

PowerPoint プレゼンテーション

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

<4D F736F F D E937888E397C389FC90B381698D8791CC816A2E646F6378>

スライド 1

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所


<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

Taro 【新旧】通知新旧

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

正誤表

政策課題分析シリーズ14(本文3)

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

< F2D817993FC8D B8C817A96E98BCE947A92758AEE8F80>

< F2D817994D48D8693FC82E8817A8E7792E8926E88E696A792858C5E>

⑴ 利用定員が 30 人以下の場合 1,081 単位 ⑴ 利用定員が 30 人以下の場合 976 単位 ⑵ 利用定員が 31 人以上 40 人以下の場合 1,000 単位 ⑵ 利用定員が 31 人以上 40 人以下の場合 917 単位 ⑶ 利用定員が 41 人以上 50 人以下の場合 925 単位

調剤技術料 調剤技術料は 薬局における基本的な調剤体制を評価した調剤基本料と 実際の調剤に対する技術料である調剤料により構成されます 調剤基本料改届 ( 処方箋受付 1 回につき ) 今回の改定では いわゆる門前薬局の報酬を適正化する観点から大きく見直されています 処方箋受付回数 や 特定の医療機関

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

<819B81408E BF8BE0955C E82578C8E8EC08E7B816A2E786C73>

<4D F736F F D F955C8E CC093788A7A934B F A7A8CB88A7A944692E88FD8816A>

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

Microsoft Word - 発出版QA

政策課題分析シリーズ14(本文2)

Transcription:

α α

α β + γγ

γ

α

ββ β β α α

γ ββ α α

β β

β β

β β α κλ γ

+ + γ γγ γ γ γ

β β β β α α

γ γ β β β β

γ γ

Ⅱ 調剤報酬点数表新旧対照表 項目現行改正 第 部 調剤報酬 ( 第 部算定制限 の削除にともない 第 部 表記なし ) 通 則 投薬の費用は 第 節から第 節までの各区分の所定点数を合算した点数により算定する 第 節の各区分の所定単位を超えて調剤し た場合の調剤料は 特段の定めのある場合を除き 当該所定単位又はその端数を増すごとに同節の各区分の所定点数を加算する 投薬に当たって 別に厚生労働大臣が定め 投薬に当たって 別に厚生労働大臣が定め 第 節 調剤技術料 る保険医療材料 ( 以下この表において 特定保険医療材料 という ) を支給した場合は 前 号により算定した所定点数並びに第 節の所定点数を合算した点数により算定する 00 調剤基本料 ( 処方せんの受付 回につき ) 00 調剤基本料 ( 処方せんの受付 回につき ) 40 点 注の見直し 注 処方せんの受付回数が 月に4,000 回を超える保険薬局 ( 特定の保険医療機関に係る処方せんによる調剤の割合が70% を超えるものに限る ) においては 所定点数にかかわらず処方せん受付 回につき18 点を算定する 注 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合には 当該基準に係る区分に従い 次に掲げる点数を所定点数 ( 注 に該当する場合には注 に掲げる点数 ) に加算する イ基準調剤加算 10 点ロ基準調剤加算 30 点 注の見直し 注 保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則 ( 昭和 32 年厚生省令第 16 号 ) 第 条のに規定する後発医薬品 ( 以下 後発医薬品 という ) の調剤に関し別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合は 後発医薬品調剤体制加算として 所定点数 ( 注 に該当する場合には注 に掲げる点数 ) に 点を加算する る保険医療材料 ( 以下この表において 特定保険医療材料 という ) を支給した場合は 前 号により算定した所定点数及び第 節の所定点数を合算した点数により算定する 注 処方せんの受付回数が 月に4,000 回を超える保険薬局 ( 特定の保険医療機関に係る処方せんによる調剤の割合が70% を超えるものに限る ) においては 所定点数にかかわらず 処方せんの受付 回につき24 点を算定する 注 保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則 ( 昭和 32 年厚生省令第 16 号 ) 第 条のに 規定する後発医薬品 ( 以下 後発医薬品 という ) の調剤に関して別に厚生労働大 臣が定める施設基準に適合しているものと して地方厚生局長等に届け出た保険薬局に おいて調剤した場合には 当該基準に係る 区分に従い 次に掲げる点数を所定点数 ( 注 に該当する場合には注 に掲げる点 数 ) に加算する イ 後発医薬品調剤体制加算 点 ロ 後発医薬品調剤体制加算 13 点 ハ 後発医薬品調剤体制加算 17 点 注 長期投薬 (14 日分を超える投薬をいう 以下同じ ) に係る処方せん受付において 薬剤の保存が困難であること等の理由によ り分割して調剤を行った場合 当該処方せ んに基づく当該保険薬局における 回目以 降の調剤については 分割調剤につき 点を算定する なお 当該調剤においては 第 節薬学管理料は算定しない 注 後発医薬品に係る処方せん受付におい 注 後発医薬品に係る処方せん受付におい て 当該処方せんの発行を受けた患者が初めて当該後発医薬品を服用することとなること等の理由により分割して調剤を行った場合 当該処方せんに基づく当該保険薬局 て 当該処方せんの発行を受けた患者が初めて当該後発医薬品を服用することとなること等の理由により分割して調剤を行った場合 当該処方せんに基づく当該保険薬局 351

項目現行改正 における 回目の調剤に限り 点を算定する なお 当該調剤においては第 節薬学管理料 ( 区分番号 10に掲げる薬剤服用歴管理指導料及び区分番号 11に掲げる薬剤情報提供料 ( 後期高齢者である患者にあって における 回目の調剤に限り 点を算定する なお 当該調剤においては 第 節薬学管理料 ( 区分番号 10に掲げる薬剤服用歴管理指導料及び区分番号 11に掲げる薬剤情報提供料を除く ) は算定しない は 区分番号 18に掲げる後期高齢者薬剤服 用歴管理指導料 ) を除く ) は算定しない 01 調剤料 01 調剤料 項目の見直し 内服薬 ( 浸煎薬 湯薬及び一包化薬を除く 内服薬 ( 浸煎薬及び湯薬を除く ( 剤に ( 剤につき )) つき )) イ 14 日分以下の場合 イ 14 日分以下の場合 ⑴ 日目以下の部分 ( 日分につき ) 点 ⑴ 日目以下の部分 ( 日分につき ) 点 ⑵ 日目以上の部分 ( 日分につき ) 点 ⑵ 日目以上の部分 ( 日分につき ) 点 ロ 15 日分以上 21 日分以下の場合 68 点 ロ 15 日分以上 21 日分以下の場合 71 点 ハ 22 日分以上の場合 77 点 ハ 22 日分以上 30 日分以下の場合 81 点 ニ 31 日分以上の場合 89 点 注 服用時点が同一であるものについて は 投与日数にかかわらず 剤として 算定する なお 剤分以上の部分につ いては 算定しない 注 嚥下困難者に係る調剤について 当該 患者の心身の特性に応じた剤形に製剤して調剤した場合は 嚥下困難者用製剤加算として 所定点数に80 点を加算する 注の追加 ( 追加 ) 注 剤以上の内服薬又は 剤で 種類以上の内服薬を服用時点ごとに一包化を行った場合には 一包化加算として 当該内服薬の投与日数に応じ 次に掲げる点数を所定点数に加算する イ 56 日分以下の場合 投与日数が 又はその端数を増すご とに30 点を加算して得た点数 ロ 57 日分以上の場合 270 点 項目の見直し 屯服薬 21 点 注 回の処方せん受付において 屯服薬を 調剤した場合は 剤数にかかわらず 所定 点数を算定する 浸煎薬 ( 調剤につき ) 190 点 注 調剤以上の部分については算定しな い 湯薬 ( 調剤につき ) 190 点 湯薬 ( 調剤につき ) イ 日分以下の場合 190 点 ロ 日分以上 28 日分以下の場合 ⑴ 日目以下の部分 190 点 ⑵ 日目以上の部分 ( 日分につき ) 10 点 ハ 29 日分以上の場合 400 点 注 調剤以上の部分については算定しな 注 ( 略 ) い 項目の削除 一包化薬 89 点 ( 削除 ) 注 剤以上の内服薬又は 剤で 種類以上 の内服薬を服用時点ごとに一包化薬として 調剤した場合は 投与日数が 又はその端 数を増すごとに所定点数を算定する 注射薬 26 点 注 回の処方せん受付において 注射薬を 調剤した場合は 調剤数にかかわらず 所 定点数を算定する 外用薬 ( 調剤につき ) 10 点 注 調剤以上の部分については算定しな い 注 の内服薬について 内服用滴剤を調剤 352

項目現行改正 した場合は 調剤につき10 点を算定す る 注 の注射薬について 別に厚生労働大臣 が定める施設基準に適合しているものとし て地方厚生局長等に届け出た保険薬局にお いて 中心静脈栄養法用輸液又は抗悪性腫 瘍剤につき無菌製剤処理を行った場合は 日につきそれぞれ40 点又は50 点を加算す る 注 麻薬を調剤した場合は各区分の所定点数 に 調剤につき70 点を加算し 向精神薬 覚せい剤原料又は毒薬を調剤した場合は 各区分の所定点数に 調剤につき 点を加 算する 注 保険薬局が開局時間以外の時間 ( 深夜 ( 午後 10 時から午前 時までをいう 以下 この表において同じ ) 及び休日を除く ) 休日 ( 深夜を除く 以下この表において同 じ ) 又は深夜において調剤を行った場合 は それぞれ所定点数の100 分の100 100 分の140 又は100 分の200に相当する点数を 加算する ただし 専ら夜間における救急 医療の確保のために設けられている保険薬 局において別に厚生労働大臣が定める時間 において調剤を行った場合は 所定点数の 100 分の100に相当する点数を加算する 注 午後 時 ( 土曜日にあっては午後 時 ) から午前 時までの間 ( 深夜及び休日を除 く ) 休日又は深夜であって 当該保険薬 局が表示する開局時間内の時間において調 剤を行った場合は 夜間 休日等加算とし て 処方せん受付 回につき40 点を加算す る ただし 注 のただし書に規定する場 合にあっては この限りでない 注 次の薬剤を自家製剤の上調剤した場合 は 各区分の所定点数に 調剤につき ( イ の⑴に掲げる場合にあっては 投与日数が 又はその端数を増すごとに ) それぞれ次 の点数 ( 予製剤による場合はそれぞれ次に 掲げる点数の100 分の20に相当する点数 ) を加算する ただし 別に厚生労働大臣が 定める薬剤については この限りでない イ 内服薬及び屯服薬 ( 特別の乳幼児用製 剤を行った場合を除く ) ⑴ 錠剤 丸剤 カプセル剤 散剤 顆 粒剤又はエキス剤の内服薬 20 点 ⑵ 錠剤 丸剤 カプセル剤 散剤 顆 粒剤又はエキス剤の屯服薬 90 点 ⑶ 液剤 45 点 ロ 内服薬及び屯服薬 ( 特別の乳幼児用製 剤を行った場合に限る ) ⑴ 錠剤 丸剤 カプセル剤 散剤 顆 粒剤 エキス剤 120 点 ⑵ 液剤 75 点 ハ 外用薬 ⑴ 錠剤 トローチ剤 軟 硬膏剤 パ ップ剤 リニメント剤 坐剤 90 点 ⑵ 点眼剤 点鼻 点耳剤 浣腸剤 75 点 ⑶ 液剤 45 点 注 種以上の薬剤 ( 液剤 散剤若しくは顆 粒剤又は軟 硬膏剤に限る ) を計量し かつ 混合して 内服薬若しくは屯服薬又 は外用薬を調剤した場合は 所定点数に 調剤につきそれぞれ次の点数 ( 予製剤に 353

項目現行改正 よる場合はそれぞれ次に掲げる点数の100 分の20に相当する点数 ) を加算する ただ し 注 に規定する加算のある場合又は当 該薬剤が注 のただし書に規定する別に厚 生労働大臣が定める薬剤である場合は こ の限りでない イ 特別の乳幼児用製剤を行った場合 ⑴ 液剤の場合 75 点 ⑵ 散剤又は顆粒剤の場合 90 点 ⑶ 軟 硬膏剤の場合 80 点 ロ イ以外の場合 ⑴ 液剤の場合 35 点 ⑵ 散剤又は顆粒剤の場合 45 点 ⑶ 軟 硬膏剤の場合 80 点 注 後発医薬品を調剤した場合は 各区分の 所定点数 ( 内服薬の場合は 剤に係る所 定点数 ) に 調剤につき 点を加算する 第 節 薬学管理料 10 薬剤服用歴管理指導 料 ( 処方せんの受付 回 につき ) 10 薬剤服用歴管理指導料 ( 処方せんの受付 回につき ) 30 点 注の見直し 注 患者 ( 後期高齢者を除く 以下この区分について同じ ) について 次に掲げる指導等のすべてを行った場合に算定する 注 患者に対して 次に掲げる指導等のすべてを行った場合に算定する イ 患者ごとに作成された薬剤服用歴に基 イ 患者ごとに作成された薬剤服用歴に基 づき 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 効能 効果 副作用及び相互作用に関する主な情報を文書又はこれに準ずるものにより患者に提供し 薬剤の服用に関し 基本的な説明を行うこと づき 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 効能 効果 副作用及び相互作用に関する主な情報を文書又はこれに準ずるものにより患者に提供し 薬剤の服用に関して基本的な説明を行うこと ロ 処方された薬剤について 直接患者又はその家族等から服薬状況等の情報を収集して薬剤服用歴に記録し これに基づ ロ 処方された薬剤について 直接患者又はその家族等から服薬状況等の情報を収集して薬剤服用歴に記録し これに基づ き薬剤の服用等に関し必要な指導を行うこと き薬剤の服用等に関して必要な指導を行うこと 注 麻薬を調剤した場合であって 麻薬の服 用に関し その服用及び保管の状況 副作 用の有無等について患者に確認し 必要な 薬学的管理及び指導を行った場合は 所定 点数に22 点を加算する 注 薬剤服用歴に基づき 重複投薬又は相互 作用の防止の目的で 処方せんを交付した 保険医に対して照会を行った場合は 所定 点数に次の点数を加算する イ 処方に変更が行われた場合 20 点 ロ 処方に変更が行われなかった場合 10 点 注の追加 ( 追加 ) 注 特に安全管理が必要な医薬品として別に 厚生労働大臣が定めるものを調剤した場合であって 当該医薬品の服用に関し その服用状況 副作用の有無等について患者に確認し 必要な薬学的管理及び指導を行ったときには 所定点数に 点を加算する 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 当該患者の薬学的管理指導計画に係る疾病と別の疾病又は負傷に係る臨時の投薬が行われた場合を除き 算定しない 注 11 薬剤情報提供料 ( 処 方せんの受付 回につ き ) 354

項目現行改正 11 薬剤情報提供料 ( 処方せんの受付 回につ き ) 15 点 注の見直し 注 調剤日 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 相互作用その他服用に際して注意すべき事項を患者 ( 後期高齢者を除く ) の求めに応じて手帳に記載した場合に 月 回 ( 処方の内容に変更があった場合は その変更後月 回 ) に限り算定する 注 調剤日 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 相互作用その他服用に際して注意すべき事項を患者の求めに応じて手帳に記載した場合に 月 回 ( 処方の内容に変更があった場合は その変更後月 回 ) に限り算定する 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管 理指導料を算定している患者については 算定しない 12 削除 13 長期投薬情報提供料 長期投薬情報提供料 ( 情報提供 回につき ) 18 点 長期投薬情報提供料 ( 服薬指導 回につき ) 28 点注 長期投薬情報提供料 は 患者又はその家族等の求めに応じ 長期投薬に係る薬剤の使用が適切に行われるよう 長期投薬に係る処方せん受付時に 処方せんを受け付けた保険薬局が 当該薬剤の服薬期間中にその使用に係る重要な情報を知ったときは 患者又はその家族等に対し当該情報を提供することにつきあらかじめ患者の同意を得た上で 実際に当該情報を提供した場合であって 当該患者の次回の処方せんの受付時に提供した情報に関する患者の状態等の確認及び必要な指導を行った場合に算定する 注 長期投薬情報提供料 は 患者又はその家族等の求めに応じ 注 に規定する服薬期間中に患者又はその家族等に対し 服薬状況等の確認及び必要な指導を行った場合であって 当該患者の次回の処方せん ( 当初に受け付けた処方せんと同一の疾病又は負傷に係るものに限る ) の受付時に再度服薬状況等の確認及び必要な指導を行った場合に算定する 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 算定しない 14 後発医薬品情報提供料 ( 処方せんの受付 回につき ) 10 点注 後発医薬品に関する主たる情報 ( 先発医薬品との薬剤料の差に係る情報を含む ) を文書又はこれに準ずるものにより患者に提供し 患者の同意を得て 後発医薬品を調剤した場合に算定する ただし 処方せんによる指示に基づき後発医薬品を調剤した場合は算定できない 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 算定しない 14の 外来服薬支援料 185 点注 自己による服薬管理が困難な外来の患者又はその家族等の求めに応じ 当該患者が服薬中の薬剤について 当該薬剤を処方した保険医に当該薬剤の治療上の必要性及び服薬管理に係る支援の必要性を確認した上で 患者の服薬管理を支援した場合に算定する 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 算定しない 355

項 目 現 行 改 正 15 在宅患者訪問薬剤管 理指導料 15 在宅患者訪問薬剤管理指導料 項目の見直し 在宅での療養を行っている患者 ( 居住系施 同一建物居住者以外の場合 500 点 設入居者等を除く ) の場合 500 点 居住系施設入居者等である患者の場合 350 点 同一建物居住者の場合 350 点 注の見直し 注 あらかじめ在宅患者訪問薬剤管理指導を 注 あらかじめ在宅患者訪問薬剤管理指導を 行う旨を地方厚生局長等に届け出た保険薬局において については 在宅での療養を行っている患者 ( 居住系施設入居者等を除く ) であって通院が困難なもの については 居住系施設入居者等である患者であって通院が困難なものに対して 医師の指示に基づき 保険薬剤師が薬学的管理指導計画を策定し 患家を訪問して 薬学的管理及び指導を行った場合に 月 回 ( がん末期患者及び中心静脈栄養法の対象患者については 週 回かつ月 回 いずれについても 同一の患者について 及びを併せて算定する場合において同じ ) に限り算定する 行う旨を地方厚生局長等に届け出た保険薬局において については 在宅で療養を行っている患者 ( 当該患者と同一の建物に居住する他の患者に対して当該保険薬局が同一日に訪問薬剤管理指導を行う場合の当該患者 ( 以下 同一建物居住者 という ) を除く ) であって通院が困難なものに対して については 在宅で療養を行っている患者 ( 同一建物居住者に限る ) であって通院が困難なものに対して 医師の指示に基づき 保険薬剤師が薬学的管理指導計画を策定し 患家を訪問して 薬学的管理及び指導を行った場合に とを合わせて月 回 ( がん末期患者及び中心静脈栄 養法の対象患者については 週 回かつ月 回 ) に限り算定する 注 麻薬の投薬が行われている患者に対し て 麻薬の使用に関し その服用及び保管 の状況 副作用の有無等について患者に確 認し 必要な薬学的管理及び指導を行った 場合は 回につき所定点数に100 点を加 算する 注 在宅患者訪問薬剤管理指導に要した交通 費は 患家の負担とする 15の 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料 500 点注 訪問薬剤管理指導を実施している保険薬局の保険薬剤師が 在宅での療養を行っている患者であって通院が困難なものの状態の急変等に伴い 当該患者の在宅療養を担う保険医療機関の保険医の求めにより 当該患者に係る計画的な訪問薬剤管理指導とは別に 緊急に患家を訪問して必要な薬学的管理及び指導を行った場合に 月 回に限り算定する 注 麻薬の投薬が行われている患者に対して 麻薬の使用に関し その服用及び保管の状況 副作用の有無等について患者に確認し 必要な薬学的管理及び指導を行った場合は 回につき所定点数に100 点を加算する 注 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導に要した交通費は 患家の負担とする 15の 在宅患者緊急時等共同指導料 700 点注 訪問薬剤管理指導を実施している保険薬局の保険薬剤師が 在宅での療養を行っている患者であって通院が困難なものの状態の急変等に伴い 当該患者の在宅療養を担う保険医療機関の保険医の求めにより 当該保険医療機関の保険医等 歯科訪問診療を実施している保険医療機関の保険医である歯科医師等 訪問看護ステーションの看護師等又は居宅介護支援事業者の介護支援専門員と共同で患家に赴き カンファレンスに参加し それらの者と共同で療養上必要な指導を行った場合に 月 回に限り算 356

項目現行改正定する 注 麻薬の投薬が行われている患者に対して 麻薬の使用に関し その服用及び保管の状況 副作用の有無等について患者に確認し 必要な薬学的管理及び指導を行った場合は 回につき所定点数に100 点を加算する 注 区分番号 15のに掲げる在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料は 別に算定できない 15の 退院時共同指導料 600 点注保険医療機関に入院中の患者について 当該患者の退院後の訪問薬剤管理指導を担う保険薬局として当該患者が指定する保険薬局の保険薬剤師が 当該患者が入院している保険医療機関に赴いて 患者の同意を得て 退院後の在宅での療養上必要な薬剤に関する説明及び指導を 入院中の保険医療機関の保険医又は看護師等と共同して行った上で 文書により情報提供した場合に 当該入院中 回に限り算定する ただし 別に厚生労働大臣が定める疾病等の患者については 当該入院中 回に限り算定できる 16 調剤情報提供料 ( 処方せんの受付 回につき ) 15 点注 処方された薬剤について 長期にわたる保存の困難性その他の理由により分割して調剤を行った場合等において 保険薬局が患者の調剤に関する情報提供の必要性を認め 当該患者の同意を得て 当該患者が現に診療を受けている保険医療機関に対してこれを照会し かつ 文書により提供した場合に算定する 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 算定しない 17 服薬情報提供料 15 点注 処方せん発行保険医療機関から情報提供の求めがあった場合又は薬剤服用歴に基づき患者に対して薬学的管理及び指導を行っている保険薬局が当該患者の服薬に関する情報提供の必要性を認めた場合において 当該患者の同意を得て 当該患者が現に診療を受けている保険医療機関に対して 服薬状況を示す情報を文書により提供した場合に月 回に限り算定する 注 保険薬局が患者の服薬指導に関する情報提供の必要性を認め 当該患者の同意を得て 当該患者が現に診療を受けている保険医療機関に対して 当該患者に対する服薬指導等の内容を示す文書を添えて必要な情報を提供した場合は 所定点数に15 点を加算する 注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 算定しない 18 後期高齢者薬剤服用歴管理指導料 ( 処方せんの受付 回につき ) 削除 18 後期高齢者薬剤服用歴管理指導料 ( 処方せ 18 及び19 削除んの受付 回につき ) 35 点注 後期高齢者である患者について 次に掲げる指導等のすべてを行った場合に算定する イ患者ごとに作成された薬剤服用歴に基づき 投薬に係る薬剤の名称 用法 用 357

項目現行改正量 効能 効果 副作用及び相互作用に関する主な情報を文書又はこれに準ずるものにより患者に提供し 薬剤の服用に関し 基本的な説明を行うこと ロ処方された薬剤について 直接患者又はその家族等から服薬状況等の情報を収集して薬剤服用歴に記録し これに基づき薬剤の服用等に関し必要な指導を行うこと ハ調剤日 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 相互作用その他服用に際して注意すべき事項を手帳に記載すること 注 麻薬を調剤した場合であって 麻薬の服用に関し その服用及び保管の状況 副作用の有無等について患者に確認し 必要な薬学的管理及び指導を行った場合は 所定点数に22 点を加算する 注 薬剤服用歴に基づき 重複投薬又は相互作用の防止の目的で 処方せんを交付した保険医に対して照会を行った場合は 所定点数に次の点数を加算する イ処方に変更が行われた場合 20 点ロ処方に変更が行われなかった場合 10 点注 区分番号 15に掲げる在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者については 当該患者の薬学的管理指導計画に係る疾病と別の疾病又は負傷に係る臨時の投薬が行われた場合を除き 算定しない 19 後期高齢者終末期相談支援料 削除 19 後期高齢者終末期相談支援料 200 点 ( 削除 ) 注保険薬局の保険薬剤師が 一般的に認められている医学的知見に基づき回復を見込むことが難しいと保険医療機関の保険医が判断した後期高齢者である患者 ( 在宅での療養を行っている患者であって通院が困難なものに限る ) に対して 患者の同意を得て 保険医療機関の保険医及び看護師と共同し 患者及びその家族等とともに 終末期における診療方針等について十分に話し合い その内容を文書等により提供した場合に 患者 人につき 回に限り算定する 第 節 薬 剤 料 20 使用薬剤料 使用薬剤の薬価が調剤料の所定単位につき 15 円以下の場合 点 使用薬剤の薬価が調剤料の所定単位につき 15 円を超える場合の加算 10 円又はその端数を増すごとに 点 注 使用薬剤の薬価は 別に厚生労働大臣が定 める 第 節特定保険医療材料料 30 特定保険医療材料材料価格を10 円で除して得た点数注使用した特定保険医療材料の材料価格は 別に厚生労働大臣が定める 第 部 削除 算定制限 前部の規定にかかわらず 区分番号 19 に掲げる後期高齢者終末期相談支援料は 別表第一第 章第 部に規定する日から算定できるものとする ( 削除 ) 358

Ⅲ 訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法新旧対照表 項 目 現 行 改 正 訪問看護基本療養費 ( 日につき ) 注の見直し 注 ハについては 指定訪問看護を受けよう 注 ハについては 指定訪問看護を受けよう とする者が老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 20 条のに規定する養護老人ホーム 同法第 20 条のに規定する軽費老人ホーム若しくは同法第 29 条第 項に規定する有料老人ホーム ( 介護保険法第 条第 11 項に規定する特定施設及び同条第 19 項に規定する地域密着型特定施設 ( 以下 特定施設 という ) を除く ) 老人福祉法第 20 条のに規定する特別養護老人ホーム 特定施設若しくは高齢者の居住の安定確保に関する法律施行規則 ( 平成 13 年国土交通省令第 115 号 ) 第 条第 号に規定する高齢者専用賃貸住宅 ( 特定施設を除く ) に とする者であって 同一建物居住者 ( 当該者と同一の建物に居住する他の者に対して当該訪問看護ステーションが同一日に指定訪問看護を行う場合の当該者をいう 以下同じ ) であるものに対して その主治医から交付を受けた訪問看護指示書及び訪問看護計画書に基づき 訪問看護ステーションの看護師等が指定訪問看護を行った場合に 利用者 人につき 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) を算定する日と合わせて週 日を限度 ( 別に厚生労働大臣が定める疾病等の利用者に対する場合を除く ) として算定する 入居若しくは入所している者又は介護保険法第 条第 項に規定する短期入所生活介護 同条第 17 項に規定する小規模多機能型居宅介護 ( 指定地域密着型サービスの事業の人員 設備及び運営に関する基準 ( 平成 18 年厚生労働省令第 34 号 ) 第 63 条第 項に規定する宿泊サービスに限る ) 同法第 条第 18 項に規定する認知症対応型共同生活介護 同法第 条の 第 項に規定する介護予防短期入所生活介護 同条第 16 項に規定する介護予防小規模多機能型居宅介護 ( 指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員 設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準 ( 平成 18 年厚生労働省令第 36 号 ) 第 44 条第 項に規定する宿泊サービスに限る ) 若しくは同法第 条の 第 17 項に規定する介護予防認知症対応型共同生活介護を受けている者 ( 以下 居住系施設入居者等 という ) である場合に その主治医から交付を受けた訪問看護指示書及び訪問看護計画書に基づき 訪問看護ステーションの看護師等が指定訪問看護を行った場合には 利用者 人につき週 日 ( 同一の利用者について イ及びハを併せて算定する場合において同じ ) を限度 ( 別に厚生労働大臣が定める疾病等の利用者に対する場合を除く ) として算定する 注の追加 ( 追加 ) 注 10 歳未満の乳幼児又は 歳以上 歳未満 の幼児に対し 訪問看護ステーションの看 護師等が指定訪問看護を行った場合には 乳幼児加算又は幼児加算として 日につ きそれぞれ所定額に500 円を加算する 注の追加 ( 追加 ) 注 11 イ及びハについては 同時に複数の看護 師等による指定訪問看護が必要な者として 別に厚生労働大臣が定める者に対し 訪問 看護ステーションの保健師 助産師 看護 師又は准看護師 ( 以下 看護職員 とい う ) が 当該訪問看護ステーションの他 の看護師等と同時に指定訪問看護を行うこ とについて利用者又はその家族等の同意を 359

項目現行改正 注の見直し 注 10 利用者について 次のいずれかに該当する場合は所定額は算定しない ただし 別に厚生労働大臣が定める場合についてはこの限りではない イ 病院 診療所及び介護老人保健施設等 の医師又は看護師等が配置されている施 設に現に入院若しくは入所している場合 ロ 介護保険法第 条第 11 項に規定する特 定施設入居者生活介護又は同条第 18 項に 規定する認知症対応型共同生活介護の提 供を受けている場合 ハ 他の訪問看護ステーション ( 注 に規 定する別に厚生労働大臣が定める疾病等 の利用者については 他のつの訪問看 護ステーション ) から現に指定訪問看護 を受けている場合 得て 指定訪問看護を行った場合には 複数名訪問看護加算として 週 回に限り 次に掲げる区分に従い いずれかを所定額に加算する イ看護職員 ( 所定額を算定する指定訪問看護を行った者 ) が他の保健師 助産師 看護師 理学療法士 作業療法士又は言語聴覚士と同時に指定訪問看護を行った場合 4,300 円ロ看護職員 ( 所定額を算定する指定訪問看護を行った者 ) が他の准看護師と同時に指定訪問看護を行った場合 3,800 円注 12 利用者が次のいずれかに該当する場合は 所定額は算定しない ただし 別に厚生労働大臣が定める場合については この限りでない イ病院 診療所及び介護保険法第 条第 25 項に規定する介護老人保健施設等の医師又は看護師等が配置されている施設に現に入院又は入所している場合ロ介護保険法第 条第 11 項に規定する特定施設入居者生活介護又は同条第 18 項に規定する認知症対応型共同生活介護の提供を受けている場合ハ他の訪問看護ステーションから現に指定訪問看護を受けている場合 ( ニ又はホに規定する利用者が指定訪問看護を受けている場合を除く ) ニ次に掲げる利用者が 他のつの訪問看護ステーションから現に指定訪問看護を受けている場合 ⑴ 注 に規定する別に厚生労働大臣が定める疾病等の利用者 ( ホに規定する利用者を除く ) ⑵ 特別訪問看護指示書の交付を受けた訪問看護ステーションから指定訪問看護を受けている利用者であって週 日以上の指定訪問看護が計画されているものホ注 に規定する別に厚生労働大臣が定める疾病等の利用者であって週 日の指定訪問看護が計画されているものが 他のつの訪問看護ステーションから現に指定訪問看護を受けている場合 訪問看護管理療養費 点数の見直し イ 月の初日の訪問の場合 7,050 円 ロ 月の 日目以降の訪問の場合 ( 日につ き ) 2,900 円 注の見直し 注 訪問看護基本療養費を算定すべき指定訪 問看護を行っている訪問看護ステーション が 利用者に係る訪問看護計画書及び訪問 看護報告書を当該利用者の主治医に対して 提出するとともに 当該利用者に係る指定 訪問看護の実施に関する計画的な管理を継 続して行った場合に 訪問の都度算定す る イ月の初日の訪問の場合 7,300 円ロ月の 日目以降の訪問の場合 ( 日につき ) 2,950 円注 指定訪問看護を行うにつき安全な提供体制が整備されている訪問看護ステーションであって 利用者に対して訪問看護基本療養費を算定すべき指定訪問看護を行っている訪問看護ステーションが 当該利用者に係る訪問看護計画書及び訪問看護報告書を当該利用者の主治医に対して提出するとともに 当該利用者に係る指定訪問看護の実施に関する計画的な管理を継続して行った場合に 訪問の都度算定する 後期高齢者終末期相談支援療養費 削除 2,000 円注訪問看護療養費を算定すべき指定訪問看護を行っている訪問看護ステーションの看護師が 一般的に認められている医学的知見に基づき回復を見込むことが難しいと保険医療機 360 ( 削除 )

項目現行改正 関の保険医が判断した後期高齢者 ( 高齢者の医療の確保に関する法律の規定による療養の給付を受ける者をいう ) である利用者 ( 在宅での療養を行っている利用者であって通院が困難なものに限る ) に対して 利用者の同意を得て 保険医療機関の保険医と共同し 利用者及びその家族等とともに 終末期における診療方針等について十分に話し合い その内容を文書等により提供した場合に 利用者 人につき 回に限り算定する 訪問看護ターミナル ケア療養費 注の見直し 注 訪問看護基本療養費を算定すべき指定訪問看護を行っている訪問看護ステーションの看護師等が 在宅で死亡した者に対し て その主治医の指示により 死亡日前 14 日以内に 回以上在宅患者訪問看護を実施 し かつ 訪問看護におけるターミナルケ アに係る支援体制について利用者及びその 家族等に対して説明した上でターミナルケ アを行った場合は 訪問看護ターミナルケ ア療養費の所定額を算定する 通則 通則の削除 第 号のの規定にかかわらず 後期高齢者終末期相談支援療養費は 別に厚生労働大 臣が定める日より算定できるものとする 注 訪問看護基本療養費を算定すべき指定訪問看護を行っている訪問看護ステーションの看護師等が 在宅で死亡した利用者 ( ターミナルケアを行った後 24 時間以内に在宅以外で死亡した者を含む ) に対して その主治医の指示により 死亡日前 14 日以内に 回以上指定訪問看護を実施し かつ 訪問看護におけるターミナルケアに係る支援体制について利用者及びその家族等に対して説明した上でターミナルケアを行った場合は所定額を算定する ( 削除 ) 361