至急事務連絡 地区薬剤師会医療保険担当役員殿 平成 30 年 4 月 9 日 公益社団法人東京都薬剤師会 常務理事 山田純一 特掲診療料の施設基準に係る届出書の記載方法等について ( 追加連絡 ) 平素は当会の会務推進にご尽力賜り心より御礼申し上げます さて 今般の調剤報酬改定に伴い 標記届出に関する記載方法を平成 30 年 4 月 6 日付でご案内をしたところですが 本日 関東信越厚生局東京事務所より後発医薬品の調剤割合に関しまして追加連絡がありました 地域支援体制加算 の算定要件 施設基準 ( 該当項目抜粋 ) (11) 特定の保険医療機関に係る処方箋による調剤の割合が8 割 5 分を超える場合にあっては 当該保険薬局において調剤した後発医薬品のある先発医薬品及び後発医薬品を合算した規格単位数量に占める後発医薬品の規格単位数量の割合が5 割以上であること ( 都薬講習会テキスト P.99 別冊 P.20 参照 ) 様式 87の3 地域包括体制加算の施設基準に係る届出書添付書類 の記載に関しまして 事項 11 全処方箋の受付回数並びに保険医療機関に係るものの回数及びその割合の欄で 集中率を 85% 超と記載された薬局におかれましては 事項 12 後発医薬品の調剤割合も記載が必要です (85% 以下は 空欄 ) 直近 3 月の実績の合計割合を記入して下さい つきましては ご多忙中誠に恐縮ですが 再度別紙資料を参照の上 必ず期限までに提出されるよう貴地区会員薬局へのご周知並びにご指導賜りますよう宜しくお願いいたします
平成 30 年度調剤報酬改定に係る 都薬によくある問い合わせ ( 平成 28 年 ) 調剤基本料 1 ( 平成 30 年 ) 調剤基本料 1 の場合は提出不要 様式 87 の 3 地域支援体制加算の施設基準に係る届出書添付書類 2 麻薬小売業者免許証の番号 ( 届出する全薬局 ) 該当番号を記載 3 在宅患者に対する薬学的管理及び指導の実施状況期間 : 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月 ( H29.5 月以降に新規指定の場合は新規指定月 ~3 月 ) 算定回数 : + 回 ( 医療保険算定回数 回 介護保険算定回数 回 ) 4 かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料に係る届出 (28 基準調剤加算算定薬局 ) あり のチェック欄に レ ( 届書写の添付は不要 ) (30 新規 追加 変更の場合 ) 全員の届出必要 様式 90 の写しの添付必要 5 薬剤服用歴管理記録の作成 整備状況 ( 新規届出の場合 ) 患者 2 人分の直近 5 回分の薬歴の写し (28 基準調剤加算算定薬局 ) 記入例 : 電子薬歴により記録を作成し整備している 等と記載 6 薬局における情報提供に必要な体制の整備状況 ( 新規届出の場合 )PMDA メディナビ 登録証明書 の添付 (28 基準調剤加算算定薬局 ) PMDA メディナビ登録済み と記載 7 開局時間 ( 届出する全薬局 ) 記載 8 薬局における薬学的管理指導に必要な体制及び機能の整備状況 ( 届出する全薬局 ) 保険薬剤師の 30 年度研修実施計画と 29 年度実施実績を示す文書の添付 9 在宅での薬学的管理指導に必要な体制の整備状況 ( 新規届出の場合 ) 記載例 : 在宅患者訪問薬剤管理指導の指示があった場合に対応でき 薬学的管理指導が可能な体制を整備しており 薬局の内外に掲示するとともに文書で交付している (28 基準調剤加算算定薬局 ) 体制整備済み と記載 10 備蓄品目数 ( 新規届出の場合 ) 品目数の記入とリストの添付 (28 基準調剤加算算定薬局 ) 最新の品目数記入 11 全処方箋の受付回数並びに主たる保険医療機関に係るものの回数及びその割合 ( 届出する全薬局 ) 平成 29 年 3 月 ~ 平成 30 年 2 月の該当数値記入 (H29 年 3 月以降に新規指定の場合は期間が異なるので注意 ) 12 後発医薬品の調剤割合 ( 届出する全薬局 ) 空欄 ( 上記 11 に記入した集中率が 85% を超える薬局は 直近 3 月間の実績の合計割合を記入 ). % ( 上記 11 に記入した集中率が 85% 以下の薬局 ) 空欄 13 管理薬剤師 ( 届出する全薬局 ) 該当内容を記入
14 当該在宅支援連携体制を構築する保険薬局 ( 届出する全薬局 ) 該当内容を記入自局対応の場合は空欄 15 当該薬局における 24 時間の直接連絡を受ける体制 ( 届出する全薬局 ) 該当内容を記入 16 医療材料及び衛生材料の供給に必要な整備状況 ( 新規届出の場合 ) 該当内容を記入しリストを添付 (28 基準調剤加算算定薬局 ) 整備済み と記入 リストの添付は不要 17 患者のプライバシーに配慮した服薬指導の方法 ( 届出する全薬局 ) 該当内容を記入 18 副作用報告に係る手順書の作成と報告実施体制について ( 平成 30 年 9 月 30 日まで経過措置 ) 空欄 19 プレアボイド事例の把握 収集に関する取組の有無 ( 平成 31 年 3 月 31 日まで経過措置 ) チェック欄 空欄 様式 87 後発医薬品調剤体制加算の届出 ( 平成 30 年は新基準のため ) 辞退届の提出不要新規届出のみ 薬剤服用歴管理指導料の特例計算 薬 A + 薬 3A 薬 A+ 薬 3A+ 薬 B+ 薬 3B
様式 87 の 3 地域支援体制加算の施設基準に係る届出書添付書類 ( 平成 30 年 3 月 31 日まで基準調剤加算を算定していた薬局の場合の記入例 ) 1 当該保険薬局における調剤基本料の区分 ( いずれかに ) ( ) 調剤基本料 1 ( 様式 84 写の添付不要 ) ( ) 調剤基本料 2 ( ) 調剤基本料 3-イ ( ) 調剤基本料 3-ロ ( ) 特別調剤基本料 ( 区分番号 00 の 注 2 ) ( 調剤基本料 1を算定する保険薬局のみ記載する事項 ) 2 麻薬小売業者免許証の番号第 0123456789 号 3 在宅患者に対する薬学的管理及び指導の実施状況 ( 届出時の直近一年間 ) 期間 : 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年 3 月在宅患者に対する薬学的管理及び指導の実施状況算定回数 : + 回 在宅患者訪問薬剤管理指導料 ( 医療保険 ) 算定回数 : 回居宅療養管理指導費及び介護予防居宅療養管理指導費 ( 介護保険 ) 算定回数 : 回 4 かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料に係る届出 レあり 様式 90 写の添付不要 ( 届出を行う全ての保険薬局が記載する事項 ) 5 薬剤服用歴管理記録の作成 整備状況記入例 : 電子薬歴により記録を作成し整備している 6 薬局における情報提供に必要な体制の整備状況 PMDAメディナビ登録済み 7 開局時間 月 ~ 金 : ~ : 土 : ~ : 8 薬局における薬学的管理指導に必要な体制及び機能の整備状況 別紙のとおり ( 保険薬剤師の研修実績 ( 平成 29 年度 ) と研修計画 ( 平成 30 年度 ) を示す文書を添付 ) 9 在宅での薬学的管理指導に必要な体制の整備状況 体制整備済み 10 備蓄品目数 ( 最新の品目数を記入する ), 品目 11 全処方箋の受付回数並びに主たる保険医療機関に係るものの回数及びその割合 期間 :29 年 3 月 ~ 30 年 2 月 (H29 年 3 月 1 日以降に新規指定の場合は期間が異なるので注意 ) 受付回数, 回 主たる医療機関の処方箋受付回数, 回 集中率(%) 85% 超 85% 以下. % 12 後発医薬品の調剤割合 記入. % ( 空欄 ) %
13 管理薬剤師 氏名 都薬半太 薬局勤務経験年数 年 週あたりの勤務時間 時間 在籍年数 年 14 当該在宅支援連携体制を構築する保険薬局 ( 自局対応の場合は空欄 ) 1 名称日薬薬局 所在地 区 町 - - 15 当該薬局における 24 時間の直接連絡を受ける体制 ( 次のいずれかに をつけ 薬剤師名等を記入すること ) (1) 担当者が固定している場合 (2) 曜日 時間帯ごとに担当者が異なる場合 ( 主な担当者を記載することで差し支えない ) 担当薬剤師名: 都薬半太 連絡先:090- - 16 医療材料及び衛生材料の供給に必要な整備状況 2 17 患者のプライバシーに配慮した服薬指導の方法 整備済み ( リストの添付は不要 ) ( 該当内容を記入 ) 18 副作用報告に係る手順書の作成と報告実施体制について ( 空欄 ) 19 プレアボイド事例の把握 収集に関する取組の有無 あり ( 空欄 ) [ 記載上の注意 ] 1 当該保険薬局に勤務する保険薬剤師の氏名 勤務の態様 ( 常勤 非常勤の別 ) 及び勤務時間について 別紙 2の様式 4を添付すること ただし 当該様式において 専従 非専従 専任 非専任の別 についての記載は要しない 2 1 については 当該保険薬局における調剤基本料の区分に該当するもの1つに を付し 様式 84 の 調剤基本料の施設基準に係る届出書添付書類 の写しを添付すること また 調剤基本料 1 以外の薬局については 様式 87 の3の2についても記載し添付すること 3 5 については 薬剤服用歴の記録の見本を添付すること 4 6 については 医薬品医療機器情報配信サービス(PMDA メディナビ ) に登録していることが確認できる資料を添付すること 5 7 については 自局の開局時間を記載すること 6 8 については 職員等に対する研修実施計画及び実施実績等を示す文書を添付すること 7 10 については 品目リストを別に添付すること 8 11 の期間については 調剤報酬点数表の区分番号 00に掲げる調剤基本料における特定の保険医療機関に係る処方による調剤の割合の判定の取扱いに準じるものであること 9 12 については 調剤報酬点数表の区分番号 00に掲げる調剤基本料の注 5に掲げる後発医薬品調剤体制加算における後発医薬品の規格単位数量の割合の判定の取扱いに準じるものであること 10 13 の 薬局勤務経験年数 については 当該薬剤師の薬局勤務年数を記載すること 週あたりの勤務時間 については 当該薬剤師の1 週間あたりの平均勤務時間を記載すること 在籍年数 については 当該保険薬局に勤務しはじめてから 届出時までの当該薬剤師の在
籍期間を記載すること 11 16 については 医療材料及び衛生材料の品目リストを添付すること 12 17 については プライバシーへの配慮の方法について具体的に記載すること 13 調剤基本料 1を算定する保険薬局は様式 90 の かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料の施設基準に係る届出書添付書類 の写しを添付すること 14 18 については 当該手順書の写しを添付すること なお 平成 30 年 9 月 30 日までは要件を満たしているものとして取り扱う 15 19 については 薬局機能情報提供制度における プレアボイド事例の把握 収集に関する取組の有無 について記載し 薬局機能情報提供制度における当該保険薬局に係る掲載内容の写し及び取組実績があることを確認できる資料の写しを添付すること なお 平成 31 年 3 月 31 日までは要件を満たしているものとして取り扱う 16 当該届出の変更を行う際は 変更に係る項目のみの届出で差し支えないこと