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(7) 世帯の高齢期に備えて必要になると思う貯蓄額 (Q9) Q9 あなたの世帯では 高齢期に備えて それまでにどのくらいの貯蓄が必要になると思いますか ( は1つ) 1 1 未満 5 5 くらい 9 3, くらい 2 1 くらい 6 7 くらい 1 5, くらい 3 2 くらい 7 1, くらい 11 5, 以上 4 3 くらい 8 2, くらい 12 世帯の高齢期に備えて必要になると思う貯蓄額について聞いたところ 2, くらい (19.7% ) 1, くらい (19.5% ) 3, くらい (19.1%) がほぼ 2 割となっている 一方 わか らない は 15.8% で 平均は 2,49. となっている 世帯の高齢期に備えて必要になると思う貯蓄額 (Q9) 1 8 全体 (n=2,77) 6 4 2 1 未満 くらい 1 くらい 2 くらい 3.4.3.5 円)1.8 6.8 円 くらい 5 万 2.2 く 7 ら い 19.5 19.7 19.1 く 1 ら, い く 2 ら, い く 3 ら, い 6.8 6.5 く 5 ら, い 以 5 上, 15.8.6 249. 平万均値 ( - 9 -

(8) 世帯の高齢期の生計を支えたいと思う収入源 (Q1) Q1 あなたは あなたの世帯の高齢期の生計を支える収入を 何によって得たいと思いますか あてはまるものの番号を 3 つまで選んで をつけてください ( 〇は 3 つまで ) 1 自分 ( または配偶者 ) の給与による収入 2 自分 ( または配偶者 ) の事業による収入 ( 不動産賃貸収入を含む ) 3 利子や配当などの資産収入 4 株式などの資産運用 5 貯蓄または退職金の取り崩し 6 国民年金や厚生年金などの公的年金 7 勤務先の企業年金 8 民間の個人年金 9 親など親族からの相続 1 子どもなど親族からの援助や仕送り 11 その他 ( ) 12 考えていない 13 世帯の高齢期の生計を支えたいと思う収入源について聞いたところ 国民年金や厚生年金などの公的年金 が 82.8% で最も高く 次いで 貯蓄または退職金の取り崩し (46.2%) 自分( または配偶者 ) の給与による収入 (45.6%) 民間の個人年金 (15.2%) 勤務先の企業年金 (14.9%) 自分 ( または配偶者 ) の事業による収入 ( 不動産賃貸収入を含む ) (11.3%) などの順となっている 世帯の高齢期の生計を支えたいと思う収入源 (Q1)(3 つまでの複数回答 ) 全体 (n=2,77) 国民年金や厚生年金などの公的年金 25 5 75 1 82.8 貯蓄または退職金の取り崩し 自分 ( または配偶者 ) の給与による収入 46.2 45.6 民間の個人年金 15.2 勤務先の企業年金 自分 ( または配偶者 ) の事業による収入 ( 不動産賃貸収入を含む ) 利子や配当などの資産収入 株式などの資産運用 4.9 4.7 11.3 14.9 子どもなど親族からの援助や仕送り 4. 親など親族からの相続 4. その他.1 考えていない.6 1.4.3-1 -

( 就労に関する意識 ) (9)6 歳以降の収入を伴う就労の意向と就労希望年齢 (Q13) Q13 あなたは 現在仕事をしているかどうかにかかわらず 6 歳以降に収入を伴う仕事をしたいで すか 仕事をしたい場合は 何歳までしたいかを合わせてお答えください ( は1つ) 1 65 歳くらいまで 4 76 歳以上 2 7 歳くらいまで 5 働けるうちはいつまでも 3 75 歳くらいまで 6 6 歳以降は仕事をしたくない 7 6 歳以降の収入を伴う就労の意向と就労希望年齢について聞いたところ 65 歳くらいまで が 31.4% で最も高く 次いで 働けるうちはいつまでも (25.7%) 7 歳くらいまで (2.9%) などの順となっている 65 歳くらいまで 7 歳くらいまで 75 歳くらいまで 76 歳以上 及び 働けるうちはいつまでも を合わせた 仕事をしたい ( 計 ) は 81.8% となっている なお 6 歳以降は仕事をしたくない は 11.7% は 5.5% となっている 6 歳以降の収入を伴う就労の意向と就労希望年齢 (Q13) 6 歳以降は 65 歳くらいまで 75 歳くらいまで仕事をしたくない 7 歳くらいまで 76 歳以上 働けるうちはいつまでも. 仕事をし たい計 全体 (n=2,77) 31.4 2.9 3.7 25.7 11.7 5.5 1.. 81.8.1 % 2% 4% 6% 8% 1% - 11 -

(1)6 歳以降に就労を希望する理由 (Q13SQ1) <Q13 で 1 ~ 5 とお答えの方に > SQ1 あなたが 6 歳以降も収入を伴う仕事をしたいとお考えなのは なぜですか この中から あなたの気持ちに最も近いものを3つまでお答えください ( 〇は3つまで ) 1 仕事が好きだから 2 生きがいが得られるから 3 生活費を得たいから 4 自由に使えるお金が欲しいから 5 不測の事態に備えるため 6 健康によいから 7 仕事を通じて 友人 仲間を得ることができるから 8 仕事を通じて社会に貢献すべきだと思うから 9 他にやることがないから 1 周囲の人が働いているから 11 人手不足や後継者が不在のため 辞めたくても辞められないから 12 その他 ( ) 13 6 歳以降に収入を伴う仕事をしたいと答えた者 (2,214 人 ) に対し 6 歳以降に就労を希望する理由について聞いたところ 生活費を得たいから が 76.7% で最も高く 次いで 自由に使えるお金が欲しいから (41.4%) 仕事を通じて 友人 仲間を得ることができるから (3.1%) 生きがいが得られるから (28.9%) 不測の事態に備えるため (23.9%) 健康によいから (23.5%) の順となっている 6 歳以降に就労を希望する理由 (Q13SQ1)(3 つまでの複数回答 ) 6 歳以降も収入を伴う就労意向者 (n=2,214) 25 5 75 1 生活費を得たいから 76.7 自由に使えるお金が欲しいから 41.4 仕事を通じて 友人 仲間を得ることができるから 生きがいが得られるから 不測の事態に備えるため 健康によいから 3.1 28.9 23.9 23.5 仕事を通じて社会に貢献すべきだと思うから 仕事が好きだから 13.6 12.6 他にやることがないから 人手不足や後継者が不在のため 辞めたくても辞められないから 周囲の人が働いているから その他 4.2 2.6 1.2 1.9..6-12 -

(11)6 歳以降に希望する就労形態 (Q13SQ2) SQ2 あなたは 6 歳以降も収入を伴う仕事をする場合 どのような形態での就労を希望しますか ( は1つ) 1 農林漁業 ( 家族従業者を含む ) 2 自営業 個人事業主 フリーランス ( 家族従業者を含む ) 3 フルタイムの社員 職員 4 パートタイム ( 短時間勤務など ) の社員 職員 5 在宅就労 6 その他 ( ) 6 歳以降に収入を伴う仕事をしたいと答えた者 (2,214 人 ) に対し 希望する就労形態について聞いたところ パートタイム ( 短時間勤務など ) の社員 職員 が 53.9% で最も高く 次いで フルタイムの社員 職員 (24.2%) 自営業 個人事業主 フリーランス( 家族従業者を含む ) (15.9%) などの順となっている 6 歳以降に希望する就労形態 (Q13SQ2) 自営業 個人事業主 フリーランス ( 家族従業者を含む ) その他農林漁業フルタイムの ( 家族従業者を社員 職員含む ) パートタイム ( 短時間勤務など ) の社員 職員 在宅就労. 6 歳以降も収入を伴う就労意向者 (n=2,214) 53.9 24.2 15.9 2.9.6. 2.1.5 % 2% 4% 6% 8% 1% - 13 -

(12) 高齢期の就労に最も必要なこと (Q14)/ 高齢期の就労に備えて現在努めていること (Q14SQ) Q14 あなたは 高齢期において働くためには 何が最も必要と考えますか 1 つだけあげてくださ <Q14 で 1 ~ 7 とお答えの方に > い ( は 1 つ ) SQ では あなたが 高齢期における就労に備えて 現在努めていることはありますか あてはま るものがあれば この中からいくつでもあげてください ( はいくつでも ) 1 資格の取得 2 知識 技能 技術の習得 3 様々な人に対して柔軟に対応できること 4 人とのネットワークを築くこと 5 健康 体力づくり 6 起業のための資金づくり 7 その他 ( ) 8 特にない 高齢期において働くために最も必要と考えること (Q14) と 高齢期の就労に備えて現在努めていること (Q14SQ) を比較すると 健康 体力づくり ( 必要なこと 58.8% 努めていること 47.2% 差 11.6 ポイント ) は 高齢期に必要と考える割合のほうが 現在努めている割合を上回っている 一方 様々な人に対して柔軟に対応できること ( 必要なこと 13.1% 努めていること 26.4% 差 13.3 ポイント ) 人とのネットワークを築くこと ( 必要なこと 5.3% 努めていること 18.2% 差 12.9 ポイント ) 知識 技能 技術の習得 ( 必要なこと 12.5% 努めていること 22.9% 差 1.4 ポイント ) 資格の取得 ( 必要なこと 5.4% 努めていること 1.4% 差 5. ポイント ) では 現在努めている割合のほうが 高齢期に必要と考える割合を上回っており 乖離がみられる 高齢期の就労に最も必要なこと (Q14) 高齢期の就労に備えて現在努めていること (Q14SQ)( 複数回答 ) 全体 (n=2,77) 25 5 75 1 健康 体力づくり 47.2 58.8 様々な人に対して柔軟に対応できること 知識 技能 技術の習得 資格の取得 13.1 12.5 5.4 1.4 22.9 26.4 人とのネットワークを築くこと 5.3 18.2 起業のための資金づくり.7 1.3 その他.4.3 特にない 3. 24.8 高齢期の就労に最も必要なこと.8 2.4 高齢期の就労に備えて現在努めていること *Q14SQ の値は Q14 の値と比較するために 全数ベースの値で作成している そのため Q14SQ には 3.8% の非該当が存在す る - 14 -

( 社会参加に関する意識 ) (13) 社会参加活動の満足度 (Q15) Q15 あなたは 下記ア )~ ケ ) のような 人との交流を伴う自主的な活動のうち 現在参加したり おこなったりしている活動について どのくらい満足していますか 満足 ( の方向にそれぞれ は 1 つずつ ) まあ満足 やや不満 不満 参加 活動していない ア ) 習い事 1 2 3 4 5 イ ) スポーツ レクリエーション活動 1 2 3 4 5 ウ ) サークル活動 仲間とおこなう趣味 教養 1 2 3 4 5 エ ) ボランティア活動 ( スポーツ指導も含む ) NPO 活動 1 2 3 4 5 オ ) 地域行事への参加 手伝い 1 2 3 4 5 カ ) 町内会 自治会活動 1 2 3 4 5 キ ) お寺や教会などでの活動 ( 慈善活動 教会のバザーなどを含む ) 1 2 3 4 5 ク )facebook やLINE ブログなどを通じて人と交流すること 1 2 3 4 5 ケ ) その他 1 2 3 4 5 社会参加活動の参加状況を聞いたところ 町内会 自治会活動 が 41.3% で最も高く 次いで 地域行事への参加 手伝い (37.4%) スポーツ レクリエーション活動 (28.5%) サークル活動 仲間と行う趣味 教養 (27.7%) facebook やLINE ブログなどを通じて人と交流すること (24.4%) 習い事 (16.8%) などの順となっている 社会参加活動の満足度 (Q15) 参加計 まあ満足 参加 活動していない 満足 やや不満 不満 参加計 習い事 5.2 9. 77.6 5.6 16.8 1.8.9 スポーツ レクリエーション活動 6.2 16.1 4.7 65.3 6.2 28.5 1.6 サークル活動 仲間とおこなう趣味 教養 ボランティア活動 ( スポーツ指導も含む ) NPO 活動 2.6 7. 15.8 5.6 1.6.8 3.4 1.5 83.3 65.2 7.1 6.1 27.7 1.6 地域行事への参加 手伝い 3.1 22.7 8.4 3.2 57.2 5.4 37.4 町内会 自治会活動 3.2 23.2 1.6 4.4 52.4 6.3 41.3 お寺や教会などでの活動 ( 慈善活動 教会のバザーなどを含む ) 1.6 facebookやline ブログなどを通じて人と交流すること 3.8 1.7.8 3.4 15.7 3.8 1.6 86. 7. 6. 5.6 8. 24.4 その他 16.8 81.7 1.5.4.9.2 - % 2% 4% 6% 8% 1% (n=2,77) - 15 -

(14) 高齢期に行いたい社会参加活動 (Q16) Q16 あなたは ご自分が高齢期になったら どのような社会参加活動をおこないたいと思いますか この中からいくつでもあげてください ( はいくつでも ) 1 習い事 2 スポーツ レクリエーション活動 3 サークル活動 仲間とおこなう趣味 教養 4 ボランティア活動 ( スポーツ指導も含む ) NPO 活動 5 地域行事への参加 手伝い 6 老人クラブ活動 7 町内会 自治会活動 8 お寺や教会などでの活動 ( 慈善活動 教会のバザーなどを含む ) 9 facebook や LINE ブログなどを通じて人と交流すること 1 その他 ( ) 11 特にない 12 高齢期に行いたい社会参加活動について聞いたところ サークル活動 仲間とおこなう趣味 教養 が 43.6% で最も高く 次いで スポーツ レクリエーション活動 (35.%) 習い事 (32.4%) 地域行事への参加 手伝い (3.1%) ボランティア活動( スポーツ指導も含む ) NPO 活動 (21.3%) 町内会 自治会活動 (17.1%) などの順となっている 一方 特にない は 12.1% は 6.4% となっている 高齢期に行いたい社会参加活動 (Q16)( 複数回答 ) 全体 (n=2,77) サークル活動 仲間とおこなう趣味 教養 スポーツ レクリエーション活動 習い事 地域行事への参加 手伝い ボランティア活動 ( スポーツ指導も含む ) NPO 活動 町内会 自治会活動 facebook や LINE ブログなどを通じて人と交流すること 老人クラブ活動 お寺や教会などでの活動 ( 慈善活動 教会のバザーなどを含む ) その他 特にない 25 5 75 1.5.8 5. 7.6 6.4 1.9 12.1 17.1 21.3 35. 32.4 3.1 43.6-16 -

(15) 高齢期の社会参加活動のために今すべきこと (Q17)/ 高齢期の社会参加活動に備え今していること (Q17 SQ) Q17 あなたが 高齢期における社会参加活動をおこなうにあたって 今のうちからどのようなこと をすることが必要だと思いますか この中からいくつでもあげてください ( はいくつでも) SQ では あなたが 高齢期における社会参加活動に備えて 現在おこなっていることはあります か この中からいくつでもあげてください ( はいくつでも) 1 一緒に活動する仲間を作ること 7 社会参加活動の情報を収集すること 2 地域に知人を作ること 8 知識 技術を習得すること 3 指導者 リーダーを見つけること 9 家族の理解を得ること 4 社会活動に参加すること 1 その他 ( ) 5 地域行事に参加すること 11 特にない 6 町内会 自治会に参加すること 12 高齢期の社会参加活動のために今すべきこと (Q17) と 高齢期の社会参加活動に備え今していること (Q17SQ) を比較すると 一緒に活動する仲間を作ること ( 今すべきこと 51.4% 今していること 2.1% 差 31.3 ポイント ) 地域に知人を作ること ( 今すべきこと 35.2% 今していること 15.7% 差 19.5 ポイント ) は 差が大きく 乖離がみられる 高齢期の社会参加活動のために今すべきこと (Q17)( 複数回答 ) 高齢期の社会参加活動に備え今していること (Q17SQ)( 複数回答 ) 全体 (n=2,77) 25 5 75 1 一緒に活動する仲間を作ること 2.1 51.4 地域に知人を作ること 15.7 35.2 地域行事に参加すること 町内会 自治会に参加すること 16.3 23.1 18.4 28.9 知識 技術を習得すること社会参加活動の情報を収集すること家族の理解を得ること社会活動に参加すること指導者 リーダーを見つけることその他 11.3 7.5 9.4 6.4 3.8 1.1.5.3 2.8 2.7 19.4 19.2 特にない 9.9 45.1 2.6 7.5 高齢期の社会参加活動のために今すべきこと.7 1.7 高齢期の社会参加活動に備え今していること - 17 -