Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx

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熊本地震に対する四国地方整備局の対応状況 ( 平成 28 年 5 月 9 日現在 ) 被災地への支援 1) 四国地方整備局支援対策本部の設置四国地方整備局では 4 月 14 日 ( 木 ) に支援対策本部 ( 本部長 : 四国地方整備局長石橋良啓 ) を設置し 被災地域への支援を行っています 2)

地震発生後の九州地方整備局の活動 4 月 16 日の夜明け 本震の後に再度調査を実施しておりま す その際は 道路崩壊の調査 土砂崩壊の箇所の調査 被 災地に入るための安全ルートの確認等を実施しております 次に九州地方整備局の活動について紹介させていただき ます まず最初に地震発生後の初動体制につい

TEC-FORCE 制度の概要 TEC-FORCE( 緊急災害対策派遣隊 ) とは大規模自然災害が発生し 又は発生するおそれがある場合において被災地方公共団体等が行う 被災状況の迅速な把握 被害の発生及び拡大防止 被災地の早期復旧その他災害応急対策に対する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施することを目

熊本地震の緊急調査報告

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特集大規模自然災害からの復旧 復興 参考 警察が検視により確認している死者数 50 名 災害による負傷の悪化または避難生活等における身体的負担による死者数 106 名 6 月 日に発生した豪雨による被害のうち熊本地震と関連が認められた死者数 5 名建物被害全壊 8,360 棟, 半壊 3

大規模災害時における被災自治体の支援

溶結凝灰岩を含む火砕流堆積物からなっている 特にカルデラ内壁の西側では 地震による強い震動により 大規模な斜面崩壊 ( 阿蘇大橋地区 ) や中 ~ 小規模の斜面崩壊 ( 南阿蘇村立野地区 阿蘇市三久保地区など ) が多数発生している これらの崩壊土砂は崩壊地内および下部に堆積しており 一部は地震時に

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【集約版】国土地理院の最近の取組

国土技術政策総合研究所 研究資料

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行政サービス部門 No.19 庁あてに情報共有のためのメールを発送 広域支援要請に備え 資機材の確認を実施 (5) 2016年4月18日 月 午前中 兵庫県から 国交省からの正式な要請があれ ば 近畿からは第一陣として兵庫県4名 大阪府4名で対 応する との連絡 13時から危機管理センターにおいて

~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は

平成28年4月 地震・火山月報(防災編)

4:10 防災科学技術研究所第 2 回災害対策本部会議を開催 各班による状況報告による情報共有等を実施 9:34 防災科学技術研究所第 3 回災害対策本部会議を開催 各班による状況報告による情報共有等を実施 11:50 防災科学技術研究所職員が熊本県庁 ( 熊本県災害対策本部 ) に到着 16:00

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4 月 28 日 16 時 00 分時点 平成 28 年熊本地震についての国土交通省の対応状況 国土交通省の主な対応状況 (1) 住環境 二次的避難所の確保 全旅連等に九州全域の旅館 ホテルへの被災者の受入れを要請し 保健師 が各避難所で聴取した利用希望をもとに 4 月 27 日現在 熊本県 福岡

テンプレートのご提案

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第 1 章熊本地震の概要 執筆 : 阿部直樹 ( 国立研究開発法人防災科学技術研究所 ) 1-1 熊本地震動の概要 2016 年 4 月 14 日 21 時 26 分頃 熊本県熊本地方の深さ約 11km を震源とする M6.5 の地震が発生し 熊本県上益城郡益城町において震度 7を観測した また約

常総市から国へ支援要請 ( 市管理道路の啓開 ) また 同日 茨城県も常総市内の県管理道路を指定 9 月 14 日茨城県から国への協力要請 ( 県管理道路の啓開 ) (1) 現地調査道路啓開を行うにあたり 現地状況の情報不足が問題となった 現地の詳しい状況がほとんど入ってきていなかったため現地の被害

【論文】

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平成17年7月11日(月)

死者数 死亡震災関連死 熊本地震による被害 50 人 170 人 6/19 25 大雨による二次災害被害 - 5 人 重軽傷者数 2,679 人 3 人 住宅被害 全壊半壊床上浸水床下浸水一部破損 8,674 棟 33,693 棟 ,554 棟 14 棟 116 棟 147 棟 498

平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中

1 平成 28 年熊本地震の概要 発生日時 前震 平成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分 本震 平成 28 年 4 月 16 日 1 時 25 分 震央地名熊本県熊本地方同左 マグニチュード 震度 6 弱以上を観測した自治体 震度 7 益城町益城町 西原村 震度 6 強

20年7月 目次 .indd

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(2) 第 810 号防災平成 28 年 12 月 1 日 脇会長が熊本地震 台風第 10 号災害現地を視察 日置熊本県西原村長 遠藤岩手県久慈市長を表敬 公益社団法人全国防災協会 11 月 24 日 当協会の脇会長が 本年 4 月 16 日に震度 7 を観測した熊本県熊本地方を震源とする地震の被災

その後も 本局各部と 0 事務所から次々と後続班を派遣し 第 陣を派遣した 4 月 8 日から 5 月 4 日のリエゾン班帰還までの約 ヶ月の派遣期間中に 出動した TEC-FORCE とリエゾンは 全 2 班 実人員 82 名で 延べ人員は 52 名にのぼりました 本局企画部 9 名 ( 総合司令

14 4 月 27 日 10 時 00 分時点 平成 28 年熊本地震についての国土交通省の対応状況 国土交通省の主な対応状況 (1) 住環境 二次的避難所の確保 全旅連等に九州全域の旅館 ホテルへの被災者の受入れを要請し 保健師が各避難所で聴取した利用希望をもとに 4 月 26 日現在 熊本県 福

た ( 派遣員数 4 名 ) (2) 全国知事会は 大分県等と連携しながら 引き続き情報共有に努めるとともに 各都道府県に対し 知事会の対応状況等を連絡することとしている (3) 全国知事会は 被災市町村と支援県によるカウンターパート方式による支援を決定 (4) 熊本県への救護班の派遣について 36

南海トラフ巨大地震における TEC-FORCE 活動計画 ( 受援計画 ) の概要 別紙 P1 国土交通省では 南海トラフ巨大地震による広範囲の被害に備え 発災後速やかに全国の TEC-FORCE を被災地に派遣 支援することを規定 中部地方整備局では 迅速かつ的確な派遣と応急対策活動を実現するため

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市町村支援の状況について

3 招集通知(事業概要)

新     聞:平成15年2月13日(木)夕刊以降解禁

Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有

の復旧状況に関する長期的な見通しを可能な限り明らかにしながら 復旧の段階に 応じた役割の分析を行う 5) 交通事業者ヒアリング調査沿線地域に関係する交通事業者 ( 鉄道事業者 2 社 バス事業者 2 社 タクシー事業者 2 社その他 ) に聞き取り調査を行い 定性的な利用特性や地域の公共交通の問題点

事前申込制 白川の復旧 復興対策の現地見学会を開催 平成 29 年 7 月 29 日 ( 土 ) スタート 資料 1 白川流域にお住まいの方を対象とした現地見学会 を 7 月を皮切りに 12 月まで合計 5 回開催します 平成 24 年九州北部豪雨時の状況平成 28 年熊本地震時の状況 緑の区間被災

災害復旧制度の目的と沿革 目的 自然災害により被災した公共土木施設を迅速 確実に復旧する 対象施設 河川 海岸 砂防設備 林地荒廃防止施設 地すべり防止施設 急傾斜地崩壊防止施設 道路 港湾 漁港 下水道 公園 沿革 古くは明治 14 年より予算補助の形での国庫補助 明治 32 年 災害準備基金特別

分野毎の検討における体制・検討フロー(案)

市町村名 熊本市菊池市宇土市宇城市阿蘇市 判定件数調査済要注意危険 30,487 14,126 10,514 5, , ,099 1, , 下益城郡 美里町

主催 :( 一社 ) 全日本建設技術協会 後援 : 国土交通省 平成 29 年度実地研修会日程平成 28 年熊本地震の復旧 復興の現状 ~ 復旧 復興に向けた取組み ~ 本実地研修会では 平成 28 年熊本地震の復旧 復興への対応を視察するとともに 発災時の初期対応や復旧 復興へ向けた官公庁等技術者

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新たな津波浸水想定を踏まえた見直しの概要 資料 1-2 H23 の想定 対象断層県設置の有識者検討会設置の有識者検討会の検討の検討結果を踏まえた 4 断層 ( 日本海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方海東縁部 能登半島東方沖 能登半島北方沖 石川県西方沖 ) 想定の手法土木学会の手法

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

助成団体一覧


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東日本大震災 (H ) 地震時の情報収集や提供に関する課題 国 地方公共団体などが連携した被災者や物資輸送者への交通関係情報の提供 大震災直後は 各管理者から別々に通行止め情報等が提供されたため 被災地までの輸送ルートの選定が困難な状況 国が集約して提供を始めたのは10 日以上過ぎた3/


れました また, 当フォーラムに将来の建設技術者を目指す若い学生が多数参加することを紹介し, 今後想定される大規模災害への備えとして, 災害に強い国作り, インフラの老朽化対策などの国土強靱化を促進する上でも, これらの方々の活躍なくしては成立しない これら若い技術者の方を含めて産学官の連携を深め,

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スライド 1

30 第 1 部現地における災害応急活動 阿蘇大橋付近の被害状況 ( 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 ) 熊本城の被害状況 ( 熊本県熊本市 ) 2

14 4 月 26 日 12 時 00 分時点 平成 28 年熊本地震についての国土交通省の対応状況 国土交通省の主な対応状況 (1) 住環境 二次的避難所の確保 全旅連等に九州全域の旅館 ホテルへの被災者の受入れを要請 全旅連は 他県の宿泊施設についても 熊本県からの要請があり次第 受入用意あり

台風 12 号災害に対する四国地方整備局の対応状況 ( 平成 23 年 10 月 5 日現在 ) 被災地への支援 1) 四国地方整備局支援対策本部の設置四国地方整備局では9 月 4 日 ( 日 ) に支援対策本部 ( 本部長 : 四国地方整備局長川﨑正彦 ) を設置し 被災地域への支援を行っています

Microsoft PowerPoint 熊本地震1周年報告会(最終版).pptx

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労働災害発生状況

平成 29 年度 熊本地震による土砂災害発生箇所の梅雨前の現場安全点検結果一覧 土木部砂防課 箇所内訳 実施市町村名土砂災害対策箇所一次点検箇所数二次点検箇所数合計 熊本市宇土市上天草市宇城市阿蘇市大津町南小国町西原村南阿蘇村御船町益城町甲佐町合計

の設置に加え 崩壊斜面の周辺に伸縮計 地盤傾斜計等を設置し計測データによる監視を行うとともに 定点カメラによる視覚的監視を行っている なお 地震動や雨量 各観測計器に基準値を設け 基準値超過時の作業中止基準を定め運用している 2.2, 崩壊地内の無人化機械による施工崩壊斜面上部に残る不安定土砂の崩壊

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た ( 派遣員数 4 名 ) (2) 全国知事会は 大分県等と連携しながら 引き続き情報共有に努めるとともに 各都道府県に対し 知事会の対応状況等を連絡することとしている (3) 全国知事会は 被災市町村と支援県によるカウンターパート方式による支援を決定 (4) 熊本県への救護班の派遣について 36

平成 26 年度公共事業事後評価調書 1. 事業説明シート (1) ( 区分 ) 国補 県単 事業名道路事業 [ 国道橋りょう改築事業 ( 国補 )] 事業箇所南巨摩郡身延町波高島 ~ 下山地区名国道 300 号 ( 波高島バイパス ) 事業主体山梨県 (1) 事業着手年度 H12 年度 (2) 事

1 0 4 月 19 日 15 時 00 分時点 平成 28 年熊本地震についての国土交通省の対応状況 国土交通省の主な対応状況 (1) 住環境 二次的避難場所の確保 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 ( 全旅連 ) 日本旅館協会 全日本シティホテル連盟 の宿泊関係 3 団体に対して 九州全域に

多様な入札 契約特集 2. 技術提案 交渉方式について 技術提案 交渉方式は, 品確法 第 18 条の規 定により, 発注者が, 当該工事の性格等により, 仕様を確定することが困難な場合に適用される 今回のケースでは, 北側復旧ルートは 1 日も早い完成が望まれるが, 本トンネルの十分な調査が完了し

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事務連絡 平成 29 年 10 月 25 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局建設業課長 平成 28 年熊本地震の被災地域での建設工事等における 予定価格の適切な設定等について 公共工事の予定価格の設定については 市場における労務及び資材等の最新の実勢価格を適切に反映させつつ 実際の施工

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平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd

2 物的支援の実施について 物資については 各避難所への搬送などの課題が指摘されているが 被災自治体には地震発生直後から国や周辺自治体等による物資供給が行われていたため 都など他地域への支援要請は限定的であった こうした状況にあって 都は 区市町村等関係機関との緊密な連携により被災地からの要請に基づ

熊本地震災害調査レポート(速報)

仮設建物費 ( 建築分野のみに適用 ) 工事等協力の対象となる地域によって 安全上の配慮から日本人常駐管理者の宿泊施設が JICA もしくは在外公館によって指定される場合には 指定された宿泊施設の中から見積を取り その金額 (JICA 等との間に料金に係る取極めがある場合にはその金額 ) に基づいて

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( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

平成 28 年 4 月 22 日 ( 一財 ) 国土技術研究センター 平成 28 年熊本地震による河川堤防の被災調査結果 ( 速報 ) 1. 調査の概要平成 28 年 4 月 14 日に熊本県熊本地方で発生した マグニチュード 6.5 と推定される前震 平成 28 年 4 月 16 日に同じく熊本県

住宅地盤 熊本地震の教訓

平成 3 1 年度 記者発表資料 平成 3 1 年 2 月 4 日九州地方整備局武雄河川事務所 災害時協力会社の公募について ~ 災害への迅速かつ的確な対応のため ~ 国土交通省武雄河川事務所では 災害時等における 迅速な被災状況の把握 円滑で的確な対応 を強化するため 事前に建設業等関係者の皆様と

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

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( 参考資料 ) 緊急速報メールを活用した 洪水情報のプッシュ型配信 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所平成 29 年 3 月

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( 熊本県防災情報メールサービスに関すること ) 熊本県危機管理防災課電話

算回数活動開始からの経過日数積平成 28 年熊本地震の概要 ( 震度及び地震の頻度 ) 4 月 14 日 21 時 26 分に熊本地方で M6.5 の地震が発生 また 16 日 01 時 25 分にも M7.3 の地震が発生 これらの地震により熊本県で最大震度 7 を観測 このほか 4 月 14 日

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近畿地方整備局福知山河川国道事務所 資料配付 配布日時 平成 22 年 10 月 28 日 14 時 00 分 件 名 まいづる国道 27 号舞鶴市市場 いちばあおばの青葉 おおはしにおける 大橋高欄 遮音壁取替工事のおしらせ ~ 昼間片側交互通行規制を行います ~ 概 要 福知山河川国道事務所では

【最終】1607広報嘉麻621-2.indd

小特集熊本地震に関する地理空間情報部の対応 207 熊本地震に関する地理空間情報部の対応 Responses of Geospatial Information Department to the 2016 Kumamoto Earthquake 地理空間情報部災害対策班 Geospatial In

平成 31 年度宮崎河川国道事務所災害時協力会社募集要項 1. 目的宮崎河川国道事務所では 管理する大淀川 小丸川 宮崎海岸 国道 10 号 国道 220 号 東九州自動車道 霧島砂防を主に 災害が発生し または発生のおそれがある場合に迅速な状況把握 ならびに的確な災害対応を図るため 下記の部門にお

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中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録 平成 28 年 5 月 3 日第 19 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地の西原村を中心に砂防 河川 道路の現地調査を行ない 砂防及び河川の調査結果を西原村長に報告しました また 西原村村内で 県道 28 号の被災状況調査を行いました 西原村長への調査結果報告 県道 28 号被災状況調査 金山川被災状況調査 九州地方整備局との打合せ

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録 平成 28 年 5 月 2 日第 18 報 現在 中部地方整備局では TEC-FORCE を 10 班 27 名派遣しています 被災地の西原村を中心に河川 砂防 道路の現地調査を行なうとともに 西原村にリエゾン ( 災害対策現地情報連絡員 ) を派遣し 情報連絡を行っています 西原村日向地区被災状況調査 西原村大切畑地区被災状況調査 立野病院付近崩落部被災状況調査 布田鶴橋被災状況調査

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録 平成 28 年 5 月 1 日第 17 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地の西原村を中心に河川 砂防 道路の現地調査を行ない 西原村村長へ調査結果の報告を行いました また 国道 57 号阿蘇大橋地区の斜面崩壊箇所に衛星通信車を設置し監視映像を配信しました 西原村長に土砂災害緊急調査結果を情報提供 西原村木山川被災状況調査 阿蘇大橋付近における衛星通信車設置状況 衛星通信車内において機器の調整

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 30 日第 16 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 熊本県阿蘇郡西原村を中心に 河川や道路の現地調査を行いました また 被災地における復旧工事について施工業者と打合せを行いました 西原村玉田川現地調査 南阿蘇村の斜面崩壊箇所調査 西原村滝川現地調査 復旧工事施工業者との打合せ

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 29 日第 15 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地の西原村で道路調査 河川調査 砂防調査を行っています 石井国土交通大臣が益城町へ視察に訪れ 隊員に対して激励の言葉を掛けられました 大臣視察 西原村村道現地調査 西原村村道現地調査 山王谷川砂防堰堤現地調査

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 28 日第 14 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地において道路調査 河川調査 砂防調査を行っています 河川の被災調査及び土砂災害危険箇所の緊急調査 点検結果を熊本県に また 土砂災害危険箇所の点検結果を熊本市 阿蘇市 大津町へ報告しました 西原村村道現地調査 西原村布田鶴橋現地調査 熊本県知事への活動報告 熊本市副市長への活動報告

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 27 日第 13 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 熊本市において 建築物危険度判定調査を行いました また 南阿蘇村では 土砂災害対策アドバイザー班が阿蘇大橋の調査等について助言を行いました 熊本市東区での建築物危険度判定調査 熊本市東区建築物危険度判定調査 南阿蘇村久木野庁舎でのミーティング 南阿蘇村久木野庁舎でのミーティング

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 26 日第 12 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地において河川 砂防 道路の調査 建築物危険度判定調査を行っています また 西原村村長へ村道の被災状況調査結果の報告を行いました 南阿蘇村での砂防調査 南阿蘇村での砂防調査 熊本市での建築物応急危険度判定 西原村村長へ道路調査結果を報告

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 25 日第 11 報 中部地方整備局では TEC-FORCE を派遣し 以下の活動を行いました 1 河川の被災状況を調査し 応急復旧方法を検討 2 建築物の危険度判定調査を実施し 結果を住民に説明 3 応急作業を提案した箇所の措置状況を確認 1 木山川の被災状況の調査 ( 上益城郡益城町 ) 2 建築物の応急危険度判定結果を住民に説明 ( 熊本市西区 ) 3 応急作業 被災箇所の応急作業の提案をしたところ 提案通りの応急措置がされました ( 菊池郡大津町瀬田 ) 道路調査班から応急作業の提案 熊本河川国道事務所による迅速な応急措置

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 24 日第 10 報 中部地方整備局では TEC-FORCE を派遣し 被災地において土砂災害危険箇所の調査を行い 九州地方整備局に結果を報告するとともに 建築物の危険度判定調査結果を熊本市役所へ報告しました また 新たに土砂災害アドバイザー班を南阿蘇村へ リエゾン班を西原村へ派遣しました 崩落箇所における伸縮計確認調査 ( 阿蘇大橋 ) 砂防の被災状況調査 ( 西原村布田川砂防 ) 道路の被災状況調査 ( 西原村道万徳 袴野線 ) 建築物の応急危険度判定調査 ( 熊本市内 )

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 23 日第 9 報 中部地方整備局では TEC-FORCE を派遣し 被災地において西村村道 国道 57 号や 緑川水系河川の河川構造物の被災調査 また熊本駅市街地の建築物危険度判定調査を実施しました さらに 阿蘇大橋崩落現場では無人バックホウ ( 遠隔操作 ) にて土砂撤去作業を開始しました 道路の被災状況調査 ( 村道堀北 多々良線 ) 堤防の被災状況調査 ( 緑川支川 ) 遠隔操作中の無人バックホウ ( 阿蘇大橋崩落現場 ) 建築物の応急危険度判定 ( 熊本市内 )

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 22 日第 8 報 中部地方整備局では TEC-FORCE を派遣し 被災地において西原村道堀北 高遊線の道路調査 砂防班の落石の検測など 各班にて調査を行いました また 新たに建築物判定班を派遣しました 西原村道堀北 高遊線の被災状況を調査する隊員 建築物判定班の出発式 道路への落石の検測をする隊員

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 21 日第 7 報 中部地方整備局では TEC-FORCE を派遣し 被災地において国道 57 号での道路調査や西原村長へ砂防状況調査の結果報告を行いました また 新たに河川調査班を派遣しました 西原村長に状況調査結果の報告 河川調査班を新たに派遣 変動巾を測定する隊員 待機支援車で現場状況のとりまとめを行う

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 20 日第 6 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地において道路調査 砂防調査を行っています また 衛星通信車による被災状況の映像配信や清龍丸による支援物資輸送を行っています 橋梁被災状況調査 ( 県道 28 号 ) 清龍丸による支援物資輸送 危険渓流箇所調査 ( 大津町 ) 陥没現場映像配信状況 ( 国道 443 号 )

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 19 日第 5 報 現在 中部地方整備局からテックフォースを 8 班 29 名を派遣しています 総括班をはじめ現地では道路調査班は国道 443 号 県道 28 号大切畑大橋以東の被災状況調査 砂防調査班は阿蘇市での被災状況調査 機械班は応急対策として無人バックホウの準備 情報通信班は衛星通信車の配置を行っています 砂防調査班班長会議 無人バックホウを派遣 被災状況調査 ( 県道 28 号 ) 被災者からの聞き取り ( 県道 28 号 )

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 18 日第 4 報 北陸地方整備局テックフォースと現地調査内容の確認及び打ち合わせを行いました 国道 443 号 益城町等において被災状況調査を実施しました 北陸地方整備局 TEC-FORCE 隊との打合せ被災状況調査 ( 益城町 ) 被災状況調査 ( 大切畑大橋 ) 被災状況調査 ( 大切畑大橋 )

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 18 日第 3 報 中部地方整備局は 本日 4 月 18 日に熊本地方の被災地へ TEC FORCE( 緊急災害対策派遣隊 ) を追加派遣しました 砂防調査班 2 班 8 名 ( 本局 多治見砂防国道事務所 越美山系砂防事務所 ) が 13 時 00 分に出発 中部技術事務所から災害対策車両 ( 無人バックホウ計 2 台 ) が 15 時 00 分と 20 時 50 分に出発 TEC-FORCE ( 砂防調査班 ) 出発式 1 TEC-FORCE ( 砂防調査班 ) 出発式 2 災害対策車両 ( 無人バックホウ ) 出発式 災害対策車両 ( 無人バックホウ )

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 17 日第 2 報 九州地方整備局で 9:00 に出発式を行い 調査場所の西原村に出発しました 熊本河川国道事務所と現地調査内容の確認及び打ち合わせを行いました 大切畑大橋の被災状況調査をおこないました 九州地方整備局にて出発式 熊本河川国道事務所で調査内容の打ち合わせ 大切畑大橋被災状況調査その 1 大切畑大橋被災状況調査その 2

中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録平成 28 年 4 月 16 日第 1 報 4 月 14 日に熊本県熊本地方を震源とする地震災害が発生しました その支援のため 中部地方整備局は 本日 4 月 16 日 11 時 30 分に TEC FORCE( 緊急災害対策派遣隊 ) として 13 名 ( 総括班 :5 名 道路調査班 :8 名 ) および災害対策車 (2 台 ) を現地に派遣しました 出発式での隊長の決意表明 派遣にあたり局長から激励を受ける 九州地方整備局での打ち合わせ 九州地方整備局での打ち合わせ