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私たち 独立行政法人国立病院機構大阪医療センターの職員は 1) 医療に係わるあらゆる人々の人権を尊重します 2) 透明性と質の高い医療を 分け隔て無く情熱をもって提供します 3) 医学の発展に貢献するとともに良き医療人の育成に努めます 4) 常に向上心をもって職務に専念し 健全な病院運営に寄与します

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

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2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

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過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の


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1 市長部局の本庁機関の課等の長又専任研究員 上級主査 ( 再任用 ) 上級 は主幹の職務文書統計課等の課長 43 2 市長部局の出先機関の長, 課等の行政総務課等の主幹 144 長又は主幹の職務長後地区整備事務所長 1 3 会計課長又は主幹の職務辻堂浄化センター等のセンター長 4 4

文部科学省職業実践力育成プログラム (BP) の認知症看護エキスパート養成プログラム 広島文化学園大学大学院看護学研究科 讃井真理佐々木秀美河野保子山内京子加藤重子森田克也前信由美岡田雅之瀬川英治丹羽貴志 平成 28 年度文部科学省職業実践力育成プログラム (BP) において 本研究科から申請した

Ⅲ. 目標 1. スタッフが 実習期間や学生のレディネスを事前に把握し 学生に合わせて指導できるようになる 2. スタッフが 前向きに指導に取り組めるように 指導した成果を把握できる体制を整える 3. 教育担当副看護師長とスタッフ 教員の役割分担を明確にして提示する 4. 自身のクリニカルラダーの

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

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基本情報 () 非常勤職員の総数 調査対象に該当する非常勤職員の総数は 期間業務職員が 30,429 人 (54%) 期間業務職員以外の非常勤職員が 25,590 人 (46%) 合計で 56,09 人 ( うち女性 42,456 人 76%) だった (2) 非常勤職員が所属する機関 非常勤職員が

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(2) 継続勤務年数の割合平成 25 年度平成 26 年度 ( 単位 : %) 区分職員数勤務継続年数職員数勤務継続年数離職率 年月 年月 離職率 男 全職員 女

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4. 試験会場試験地会場名所在地 本学鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス三重県鈴鹿市岸岡町 1001 番地 1 名古屋安保ホール愛知県名古屋市中村区名駅 大阪新梅田研修センター大阪府大阪市福島区福島 * 所在地の詳細図はP37 39をご覧ください 5. 出願書類 1 入

一般会計負担の考え方

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

Contents 2

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Ⅱ. 分野別結果 1 救急看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=63) 71.4% 11.1% 6.3% 6.3% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=62) 62.9% 17.7% 8.1% 6.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=61) 60.7% 21.3% 8.2% 6.6% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 40. 救急看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 救急看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 71.4% から 60.7% に減少し 主任相当 の割合が 11.1% から 21.3% に増加していた ( 図 40) 23

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=61) 24.6% 4.9% 13.1% 45.9% 9.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=60) 26.7% 13.3% 43.3% 11.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=58) 24.1% 15.5% 43.1% 10.3% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 41. 救急看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=52) 38.5% 25.0% 7.7% 5.8% 7.7% 15.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=54) 29.6% 18.5% 16.7% 5.6% 25.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=52) 15.4% 23.1% 11.5% 9.6% 9.6% 30.8% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 42. 救急看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 46% であり 次いで 10 時間以下 が 25% であった 教育課程入学前から資格取得後を見ると 実践時間数ではどの時間帯も大きな変化は見られなかった ( 図 41) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が減少し 2 時間を越えるものが増加 中でも 9 時間以上 は入学前に比べると資格取得後でほぼ倍増していた ( 図 42) 24

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=61) 50.8% 19.7% 16.4% 13.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=61) 27.9% 32.8% 24.6% 14.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=57) 33.3% 33.3% 29.8% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 43. 救急看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=42) 38.1% 61.9% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=42) 40.5% 59.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=42) 64.3% 35.7% あり なし < 図 44. 救急看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 51% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 4% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 43) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 38.1% から資格取得後には 64.3% に増加していた ( 図 44) 25

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 10 20 30 40 50 60 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 31 13 3 施設全体の看護サービスの質向上に努める 8 20 16 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 20 20 13 組織的な変革にかかわる チーム医療の推進を図る 3 6 13 16 その他 ( 無回答含む ) 優先度 1(n=63) 優先度 2(n=63) 優先度 3(n=63) < 図 45. 救急看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が回答総数 189 名中 53 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 31 名で最も多かった ( 図 45) 26

2 皮膚 排泄ケア 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=314) 67.8% 18.5% 6.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=312) 61.2% 18.9% 7.1% 5.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=308) 56.2% 18.2% 6.5% 11.7% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 46. 皮膚 排泄ケア 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 皮膚 排泄ケア分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 67.8% から 56.2% に減少し 認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション が 0% から 11.7% に増加していた ( 図 46) 27

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=306) 77.1% 13.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=308) 63.3% 10.7% 17.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=291) 47.4% 22.0% 5.2% 19.2% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 47. 皮膚 排泄ケア 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=271) 39.1% 34.7% 8.9% 7.0% 7.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=278) 23.0% 27.3% 14.4% 14.0% 17.6% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=252) 15.9% 23.8% 15.9% 15.5% 24.2% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 48. 皮膚 排泄ケア 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 10 時間以下 が 77.1% であり 次いで 40 時間 が 13.7% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 10 時間以下 が減少し 10~20 時間まで と 40 時間 が増加していた ( 図 47) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が減少し 2 時間を越えるものが増加 中でも 9 時間以上 は入学前の比べると教育課程修了後で 2 倍 資格取得後で 3 倍に増加していた ( 図 48) 28

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=312) 57.4% 26.9% 11.2% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=307) 18.9% 37.5% 18.6% 25.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=292) 22.3% 23.6% 49.3% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 49. 皮膚 排泄ケア 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=185) 13.5% 86.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=192) 20.8% 79.2% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=201) 59.2% 40.8% あり なし < 図 50. 皮膚 排泄ケア 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 57.4% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 5% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 49) 施設外地域での活動範囲は あり の者が教育課程入学前の 13.5% から資格取得後には 59.2% に増加していた ( 図 50) 29

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 50 100 150 200 250 300 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 134 45 16 施設全体の看護サービスの質向上に努める 107 106 63 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 40 88 103 組織的な変革にかかわる 1112 43 チーム医療の推進を図る 12 53 72 その他 ( 無回答含む ) 13 13 20 優先度 1(n=317) 優先度 2(n=317) 優先度 3(n=317) < 図 51. 皮膚 排泄ケア 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 951 名中 276 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 134 名で最も多かった ( 図 51) 30

3 集中ケア 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=54) 72.2% 7.4% 14.8% 5.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=54) 57.4% 9.3% 20.4% 9.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=54) 57.4% 9.3% 20.4% 9.3% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 52. 集中ケア 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 集中ケアの認定者の職位は スタッフ の割合が 72.2% から 57.4% に減少し 主任相当 の割合が 14.8% から 20.4 % に増加していた ( 図 52) 31

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=51) 15.7% 7.8% 62.7% 11.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=51) 13.7% 7.8% 64.7% 11.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=52) 15.4% 7.7% 65.4% 11.5% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 53. 集中ケア 資格取得前後の時間内勤務における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=42) 31.0% 26.2% 14.3% 11.9% 14.3% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=43) 18.6% 7.0% 16.3% 23.3% 9.3% 25.6% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=45) 11.1% 13.3% 13.3% 20.0% 8.9% 33.3% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 54. 集中ケア 資格取得前後の時間外勤務における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 62.7% であり 次いで 10 時間以下 が 15.4% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると どの時間帯も大きな変化は見られなかった ( 図 53) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が資格取得後で半数以下となり 9 時間以上 が資格取得後で 2 倍以上に増加していた ( 図 54) 32

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=53) 73.6% 17.0% 7.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=52) 40.4% 32.7% 21.2% 5.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=51) 37.3% 33.3% 25.5% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 55. 集中ケア 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=35) 11.4% 88.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=35) 8.6% 91.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=37) 43.2% 56.8% あり なし < 図 56. 集中ケア 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 73.6% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 4% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 55) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 11.4% から資格取得後には 43.2% に増加していた ( 図 56) 33

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 28 15 3 施設全体の看護サービスの質向上に努める 5 11 22 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 19 19 3 組織的な変革にかかわる チーム医療の推進を図る 7 23 その他 ( 無回答含む ) 優先度 1(n=54) 優先度 2(n=54) 優先度 3(n=54) < 図 57. 集中ケア 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が回答総数 162 名中 46 名で最も多かった 優先度の一番高い項目でも同項目が 28 名で最も多かった ( 図 57) 34

4 緩和ケア 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=178) 69.1% 21.3% 5.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=174) 61.5% 21.3% 5.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=175) 55.4% 20.6% 5.7% 8.6% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 58. 緩和ケア 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 緩和ケアの認定者の職位は スタッフ の割合が 69.1% から 55.4% に減少し 認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション の割合が 0% から 8.6% に増加していた ( 図 58) 35

2.) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=172) 32.0% 8.1% 7.0% 41.9% 7.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=171) 29.2% 8.8% 7.6% 40.9% 9.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=168) 26.2% 7.7% 8.3% 44.0% 9.5% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 59. 緩和ケア 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=150) 31.3% 25.3% 11.3% 10.0% 5.3% 16.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=152) 17.1% 25.7% 9.9% 19.7% 9.2% 18.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=143) 11.2% 17.5% 14.7% 18.2% 7.0% 31.5% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 60. 緩和ケア 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 41.9% 10 時間以下 が 32.0% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数では 10 時間以下 が減少し 40 時間 が増加していた ( 図 59) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が資格取得後でほぼ半減し 9 時間以上 は入学前に比べると資格取得後でほぼ倍増していた ( 図 60) 36

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=179) 68.7% 13.4% 11.2% 6.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=178) 39.3% 25.3% 18.5% 16.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=166) 10.2% 23.5% 25.3% 41.0% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 61. 緩和ケア 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=103) 9.7% 90.3% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=103) 22.3% 77.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=106) 61.3% 38.7% あり なし < 図 62. 緩和ケア 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 69% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る 10.2% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 61) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 9.7% から資格取得後には 61.3% に増加していた ( 図 62) 37

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 20 40 60 80 100 120 140 160 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 63 31 8 施設全体の看護サービスの質向上に努める 34 56 42 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 55 40 41 組織的な変革にかかわる 5 16 チーム医療の推進を図る 16 39 54 その他 ( 無回答含む ) 13 11 21 優先度 1(n=182) 優先度 2(n=182) 優先度 3(n=182) < 図 63. 緩和ケア 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が回答総数 546 名中 136 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 63 名で最も多かった ( 図 63) 38

5 がん化学療法看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=147) 66.7% 5.4% 17.7% 10.2% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=146) 63.0% 18.5% 12.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=144) 56.9% 20.1% 12.5% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 64. がん化学療法看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で がん化学療法看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 66.7% から 58.9% に減少し 主任相当 の割合が 17.7% から 20.1% に 副師長相当 の割合が 10.2% から 12.5 % に増加していた ( 図 64) 39

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=143) 21.7% 11.2% 8.4% 13.3% 41.3% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=143) 15.4% 6.3% 9.1% 15.4% 48.3% 5.6% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=135) 11.9% 5.2% 10.4% 18.5% 47.4% 6.7% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 65. がん化学療法看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=125) 41.6% 17.6% 12.0% 14.4% 9.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=126) 23.8% 21.4% 12.7% 19.0% 5.6% 17.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=118) 16.9% 17.8% 15.3% 15.3% 30.5% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 66. がん化学療法看護 資格取得前後の時間外勤務における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 41.3% であり 10 時間以下 が 21.7% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 20 時間までが減少し 20 時間を超えるものが増加していた ( 図 65) 時間外勤務における実践時間数は 0 時間 が半数以下となり 9 時間以上 が資格取得後に 3 倍以上に増加していた ( 図 66) 40

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=148) 74.3% 16.2% 5.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=147) 41.5% 27.9% 16.3% 14.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=143) 22.4% 28.0% 44.8% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 67. がん化学療法看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=84) 7.1% 92.9% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=85) 17.6% 82.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=87) 51.7% 48.3% あり なし < 図 68. がん化学療法看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 74.3% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 5% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 67) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 7.1% から資格取得後には 51.7% に増加していた ( 図 68) 41

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 20 40 60 80 100 120 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 73 25 8 施設全体の看護サービスの質向上に努める 30 50 29 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 28 33 30 組織的な変革にかかわる 4 7 17 チーム医療の推進を図る 9 29 58 その他 ( 無回答含む ) 4 4 6 優先度 1(n=148) 優先度 2(n=148) 優先度 3(n=148) < 図 69. がん化学療法看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 444 名中 109 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 73 名で最も多かった ( 図 69) 42

6 がん性疼痛看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=71) 76.1% 4.2% 14.1% 5.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=69) 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=68) 69.6% 67.6% 7.2% 15.9% 5.8% 2.9% 4.4% 16.2% 5.9% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 70. がん性疼痛看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で がん性疼痛看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 76.1% から 67.6% に減少し 主任相当 の割合は 14,1% から 16.2% に 認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション の割合は 0% から 2.9% に増加した ( 図 70 ) 43

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=68) 44.1% 8.8% 5.9% 7.4% 29.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=70) 42.9% 5.7% 5.7% 5.7% 32.9% 7.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=68) 39.7% 8.8% 5.9% 5.9% 33.8% 5.9% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 71. がん性疼痛看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=60) 25.0% 35.0% 10.0% 18.3% 5.0% 6.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=61) 11.5% 21.3% 14.8% 27.9% 4.9% 19.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=59) 8.5% 15.3% 16.9% 18.6% 10.2% 30.5% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 72. がん性疼痛看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 10 時間以下 が 44.1% であり 次いで 40 時間 が 29.4% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると どの時間帯も大きな変化は見られなかった ( 図 71) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が資格取得後に半数以下となり 9 時間以上 は資格取得後で 4 倍以上に増加していた ( 図 72) 44

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=73) 71.2% 12.3% 9.6% 6.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=71) 33.8% 26.8% 25.4% 14.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=71) 7.0% 23.9% 33.8% 35.2% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 73. がん性疼痛看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=37) 16.2% 83.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=39) 20.5% 79.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=39) 56.4% 43.6% あり なし < 図 74. がん性疼痛看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 71% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 7% に減少し 活動範囲は拡大していた ( 図 73) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 16.2% から資格取得後には 56.4% に増加していた ( 図 74) 45

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 10 20 30 40 50 60 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 38 10 4 施設全体の看護サービスの質向上に努める 11 28 15 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 15 20 9 組織的な変革にかかわる 3 7 チーム医療の推進を図る 5 9 34 その他 ( 無回答含む ) 3 3 4 < 図 75. がん性疼痛看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1(n=73) 優先度 2(n=73) 優先度 3(n=73) 優先度 1~3 をあわせて見ると 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 219 中 54 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 38 名で最も多かった ( 図 75) 46

7 感染管理 1) 認定護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について ( 感染管理 ) 教育課程入学前の職位 (n=191) 44.0% 21.5% 15.7% 12.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=186) 39.2% 19.4% 15.6% 11.8% 5.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=184) 37.5% 17.4% 17.4% 10.3% 8.7% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 76. 感染管理 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 感染管理分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 44.0% から 37.5% に減少し 認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション の割合が 1% から 8.7% に増加していた ( 図 76) 47

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=183) 89.1% 6.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=187) 75.4% 8.0% 10.2% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=180) 63.9% 15.6% 12.2% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 77. 感染管理 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=172) 28.5% 43.0% 7.6% 8.7% 10.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=176) 14.2% 34.1% 11.4% 13.1% 7.4% 19.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=159) 10.7% 28.3% 13.8% 15.7% 10.7% 20.8% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 78. 感染管理 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 10 時間以下 が 89.1% であり 次いで 40 時間 が 6.6% であった 教育課程入学前 ~ 資格取得後までの実践時間数を見ると 10 時間以下 が減少し 20 時間を越えるものが全体的に増加していた ( 図 77) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が減少し 2 時間を越えるものが全体的に増加していた ( 図 78) 48

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=192) 21.4% 41.7% 16.1% 20.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=190) 19.5% 31.1% 45.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=181) 24.3% 69.6% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 79. 感染管理 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=105) 9.5% 90.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=109) 12.8% 87.2% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=111) 55.0% 45.0% あり なし < 図 80. 感染管理 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署と看護部内に限る が 42% で最も多く 次いで 所属部署内に限る が 21% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る や 所属部署と看護部内に限る が減少し ( 資格取得後 : 両方あわせて 6%) 施設内 ( 全体 ) が資格取得後 3 倍以上増加していた ( 図 79) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 9.5% から資格取得後には 55.0% に増加していた ( 図 80) 49

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 46 18 7 施設全体の看護サービスの質向上に努める 67 57 39 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 17 40 46 組織的な変革にかかわる 38 34 48 チーム医療の推進を図る 17 36 37 その他 ( 無回答含む ) 10 10 18 優先度 1(n=195) 優先度 2(n=195) 優先度 3(n=195) < 図 81. 感染管理 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 585 名中 163 名で最も多かった 優先度の一番高い項目は同項目で 67 名で最も多かった ( 図 81) 50

8 糖尿病看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=26) 57.7% 7.7% 23.1% 11.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=24) 50.0% 8.3% 29.2% 12.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=24) 45.8% 8.3% 29.2% 12.5% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 82. 糖尿病看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 糖尿病看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 57.7% から 45.8% に減少し 主任相当 の割合が 23.1% から 29.2 % に増加していた ( 図 82) 51

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=25) 52.0% 12.0% 8.0% 24.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=25) 44.0% 16.0% 8.0% 28.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=25) 36.0% 24.0% 32.0% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 83. 糖尿病看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=24) 25.0% 37.5% 12.5% 16.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=25) 12.0% 36.0% 12.0% 28.0% 8.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=24) 8.3% 20.8% 16.7% 25.0% 25.0% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 84. 糖尿病看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 10 時間以下 が 52.0% であり 次いで 40 時間 が 24.0% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 10 時間以下 が減少し 20 時間を越えるものが全体的に増加していた ( 図 83) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が減少し 2 時間を越えるものが増加 特に 9 時間以上 は入学前と比べると増加していた ( 図 84) 52

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=27) 51.9% 37.0% 7.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=27) 25.9% 40.7% 18.5% 14.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=26) 11.5% 15.4% 30.8% 42.3% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 85. 糖尿病看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=21) 19.0% 81.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=23) 47.8% 52.2% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=23) 69.6% 30.4% あり なし < 図 86. 糖尿病看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 51.9% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る や 所属部署と看護部内に限る は減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 85) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 19.0% から資格取得後には 69.6% に増加していた ( 図 86) 53

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 12 施設全体の看護サービスの質向上に努める 11 7 5 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 3 8 組織的な変革にかかわる 5 チーム医療の推進を図る 9 11 その他 ( 無回答含む ) 優先度 1(n=27) 優先度 2(n=27) 優先度 3(n=27) < 図 87. 糖尿病看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 81 名中 23 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 12 名で最も多かった ( 図 87 ) 54

9 不妊症看護 1.) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=15) 60.0% 20.0% 20.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=15) 60.0% 20.0% 13.3% 6.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=15) 46.7% 26.7% 6.7% 13.3% 6.7% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 88. 不妊症看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 不妊症看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 60.0% から 46.7% に減少し 認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション の割合が 0% から 13.3% に増加していた ( 図 88) 55

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=15) 40.0% 13.3% 33.3% 13.3% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=15) 26.7% 6.7% 46.7% 20.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=14) 21.4% 7.1%7.1% 7.1% 42.9% 14.3% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 89. 不妊症看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=13) 38.5% 15.4% 15.4% 7.7% 23.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=13) 30.8% 7.7% 7.7% 15.4% 38.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=12) 33.3% 8.3% 8.3% 8.3% 8.3% 33.3% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 90. 不妊症看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 10 時間以下 が 40.0% であり 次いで 40 時間 が 33% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 10 時間以下 が減少し 10~30 時間まで が全体的に増加していた ( 図 89) 勤務時間外における実践時間数は 若干の変化はあるものの 全体的に教育課程入学前との差異は見られなかった ( 図 90) 56

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=15) 80.0% 6.7% 6.7% 6.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=14) 64.3% 14.3% 7.1% 14.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=14) 28.6% 28.6% 28.6% 14.3% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 91. 不妊症看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=6) 16.7% 83.3% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=6) 16.7% 83.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=6) 66.7% 33.3% あり なし < 図 92. 不妊症看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 80.0% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 28.6% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 91) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 16.7% から資格取得後では 66.7% に増加していた ( 図 92) 57

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 2 4 6 8 10 12 14 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 11 施設全体の看護サービスの質向上に努める 6 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 3 6 組織的な変革にかかわる チーム医療の推進を図る 3 3 その他 ( 無回答含む ) 優先度 1(n=15) 優先度 2(n=15) 優先度 3(n=15) < 図 93. 不妊症看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が回答総数 45 名中 12 名で最も多かった 優先度の一番高い項目は 同項目が 11 名で 最も多かった ( 図 93) 58

10 新生児集中ケア 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=27) 77.8% 11.1% 11.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=27) 70.4% 18.5% 11.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=27) 70.4% 18.5% 11.1% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 94. 新生児集中ケア 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 新生児集中ケア分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 77.8% から 70.4% に減少し 主任相当 の割合が 11.1% から 18.5% に増加していた ( 図 94) 59

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=27) 7.4% 85.2% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=27) 88.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=27) 7.4% 85.2% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 95. 新生児集中ケア 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=25) 20.0% 12.0% 12.0% 36.0% 16.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=25) 12.0% 8.0% 12.0% 20.0% 8.0% 40.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=24) 16.7% 8.3% 20.8% 45.8% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 96. 新生児集中ケア 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 85.2% であり 次いで 30~39 時間まで が 7.4% であった 教育課程入学前から資格取得後の実践時間数をみると どの時間帯も大きな変化は見られなかった ( 図 95) 勤務時間外における実践時間数は 0 時間 が減少し 9 時間以上 が増加していた ( 図 96) 60

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=27) 88.9% 7.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=27) 63.0% 22.2% 11.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=26) 42.3% 34.6% 15.4% 7.7% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 97. 新生児集中ケア 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=16) 6.3% 93.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=16) 18.8% 81.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=16) 56.3% 43.8% あり なし < 図 98. 新生児集中ケア 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 88.9% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 42.3% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 97) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 6.3% から資格取得後には 56.3% に増加していた ( 図 98) 61

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 12 9 施設全体の看護サービスの質向上に努める 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 12 12 組織的な変革にかかわる 3 チーム医療の推進を図る 4 18 その他 ( 無回答含む ) 優先度 1(n=27) 優先度 2(n=27) 優先度 3(n=27) < 図 99. 新生児集中ケア 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が回答総数 81 名中 26 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める と 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が それぞれ 12 名で最も多かった ( 図 99) 62

11 透析看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 5.0% 100% 5.0% 教育課程入学前の職位 (n=20) 65.0% 15.0% 5.0% 5.0% 教育課程入学前の職位 (n=314) 67.8% 18.5% 6.4% 5.0% 教育課程修了後 (2009 ) の職位 (n=20) 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=312) 資格取得後資格取得後 (2009 (2009 年 8 月 ) の職位の職位 (n=20) (n=308) 60.0% 61.2% 60.0% 56.2% 15.0% 10.0% 10.0% 18.9% 7.1% 5.4% 5.0% 18.2% 15.0% 6.5% 10.0% 11.7% 10.0% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 100. 透析看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 透析看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 65.0% から 60.0 % に減少していた 教育課程修了後から資格取得後との比較においては職位に大きな変化は見られなかった ( 図 100) 63

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=20) 10.0% 5.0% 15.0% 55.0% 15.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=20) 10.0% 5.0% 15.0% 55.0% 15.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=20) 5.0% 10.0% 15.0% 55.0% 15.0% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 101. 透析看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=17) 29.4% 29.4% 11.8% 17.6% 11.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=17) 17.6% 23.5% 23.5% 11.8% 23.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=17) 17.6% 11.8% 11.8% 17.6% 11.8% 29.4% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 102. 透析看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 55% であり 次いで 30 時間を越え 39 時間まで が 15.0% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 10 時間以下 が減少し 10 時間 ~20 時間まで が増加していた ( 図 101) 勤務時間外における実践時間数は 2 時間まで が減少し 9 時間以上 が増加していた ( 図 102) 64

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=18) 72.2% 16.7% 11.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=19) 63.2% 15.8% 21.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=17) 11.8% 29.4% 47.1% 11.8% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 103. 透析看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=10) 40.0% 60.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=9) 22.2% 77.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=9) 44.4% 55.6% あり なし < 図 104. 透析看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 72.2% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 11.8% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 103) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 40.0% が資格取得後では 44.4% に増加していた ( 図 104) 65

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 8 8 施設全体の看護サービスの質向上に努める 4 8 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 9 7 組織的な変革にかかわる チーム医療の推進を図る 6 その他 ( 無回答含む ) < 図 105. 透析看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1(n=21) 優先度 2(n=21) 優先度 3(n=21) 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が回答総数 63 名中 18 名で最も多かった 優先度の一番高い項目は同項目が 9 名で最も多かった ( 図 105) 66

12 手術看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=34) 82.4% 8.8% 5.9% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=33) 66.7% 6.1% 18.2% 6.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=33) 66.7% 6.1% 18.2% 6.1% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 106. 手術看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 手術看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 82.4% から 66.7% に減少し 主任相当 の割合が 8.8% から 18.2% に増加していた ( 図 106 ) 67

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=34) 23.5% 11.8% 55.9% 8.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=34) 20.6% 11.8% 55.9% 8.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=32) 18.8% 12.5% 59.4% 9.4% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 107. 手術看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=33) 9.1% 27.3% 12.1% 30.3% 6.1% 15.2% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=34) 5.9% 23.5% 8.8% 29.4% 5.9% 26.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=32) 21.9% 12.5% 21.9% 37.5% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 108. 手術看護 資格取得前後の時間外勤務における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 56% であり 次いで 10 時間以下 が 23.5% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると どの時間帯も大きな変化は見られなかった ( 図 107) 勤務時間外における実践時間数は 0~2 時間まで が減少し 特に 9 時間以上 が 2 倍以上増加していた ( 図 108) 68

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=34) 73.5% 26.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=33) 60.6% 36.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=31) 22.6% 38.7% 25.8% 12.9% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 109. 手術看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=17) 5.9% 94.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=18) 5.6% 94.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=18) 61.1% 38.9% あり なし < 図 110. 手術看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前の施設内活動範囲は 所属部署内に限る が 74% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 22.6% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 109) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 6.9% から資格取得後には 61.1% に増加していた ( 図 110) 69

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 35 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 19 9 施設全体の看護サービスの質向上に努める 3 11 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 12 17 組織的な変革にかかわる 4 チーム医療の推進を図る 4 16 その他 ( 無回答含む ) 優先度 1(n=34) 優先度 2(n=34) 優先度 3(n=34) < 図 111. 手術看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が回答総数 102 名中 31 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 19 名で最も多かった ( 図 111) 70

13 訪問看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=59) 23.7% 20.3% 23.7% 27.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=56) 26.8% 14.3% 21.4% 28.6% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=56) 26.8% 14.3% 23.2% 28.6% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 112. 訪問看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 訪問看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 23.7% から 20.8% に減少したが 全体的に見ると大きな変化はなかった ( 図 112) 71

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=59) 15.3% 22.0% 50.8% 6.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=57) 22.8% 22.8% 42.1% 7.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=53) 17.0% 26.4% 49.1% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 113. 訪問看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=49) 20.4% 10.2% 6.1% 24.5% 10.2% 28.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=45) 22.2% 11.1% 8.9% 17.8% 11.1% 28.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=42) 19.0% 7.1% 7.1% 19.0% 42.9% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 114. 訪問看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 50.8% であり 次いで 20~30 時間まで が 22.0% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると どの時間帯も大きな変化は見られなかった ( 図 113) 時間外勤務 での実践時間数では 9 時間以上 が資格取得後に増加している 72

13 訪問看護 3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=52) 42.3% 15.4% 15.4% 26.9% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=51) 45.1% 13.7% 13.7% 27.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=51) 35.3% 11.8% 13.7% 39.2% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 115. 訪問看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=42) 69.0% 31.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=39) 66.7% 33.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=42) 88.1% 11.9% あり なし < 図 116. 訪問看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 42.3% であった 教育課程入学前から教育課程修了後の傾向を見ると 大きな変化はあまりないが 教育課程修了から資格取得後では 所属部署内に限る が 35.3% に減少し 活動範囲は拡大していた ( 図 115) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 69.0% から資格取得後には 88.1% に増加していた ( 図 116) 73

13 訪問看護 4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 29 9 施設全体の看護サービスの質向上に努める 13 15 10 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 13 17 11 組織的な変革にかかわる 11 9 チーム医療の推進を図る 4 8 28 その他 ( 無回答含む ) 6 6 7 < 図 117. 訪問看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1(n=66) 優先度 2(n=66) 優先度 3(n=66) 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が回答総数 198 名中 41 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 29 名で最も多かった 74

14 乳がん看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=28) 75.0% 21.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=27) 74.1% 22.2% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=26) 73.1% 23.1% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 118. 乳がん看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 乳がん看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 75.0% から 73.1 % に減少していたが 全体的に見ると大きな変化はなかった ( 図 118) 75

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=28) 21.4% 25.0% 7.1% 35.7% 7.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=28) 21.4% 21.4% 10.7% 35.7% 7.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=25) 16.0% 20.0% 20.0% 32.0% 8.0% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 119. 乳がん看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=17) 11.8% 47.1% 29.4% 5.9% 5.9% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=17) 17.6% 29.4% 29.4% 17.6% 5.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=16) 12.5% 31.3% 18.8% 25.0% 6.3% 6.3% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 120. 乳がん看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 36% であり 次いで 20~30 時間まで が 25% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 20 時間以下 が減少し 20~30 時間まで が増加していた ( 図 119) 勤務時間外における実践時間数は 2 時間まで が減少し 4~6 時間まで が 4 倍以上増加していた ( 図 120) 76

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=28) 64.3% 7.1% 21.4% 7.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=28) 42.9% 25.0% 21.4% 10.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=27) 11.1% 22.2% 25.9% 40.7% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 121. 乳がん看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=14) 21.4% 78.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=16) 31.3% 68.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=16) 87.5% 12.5% あり なし < 図 122. 乳がん看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 64% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 11.1% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 121) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 21.4% から資格取得後には 87.5% に増加していた ( 図 122) 77

4.) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 21 3 施設全体の看護サービスの質向上に努める 7 3 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 4 8 7 組織的な変革にかかわる チーム医療の推進を図る 7 14 その他 ( 無回答含む ) 3 < 図 123. 乳がん看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1(n=28) 優先度 2(n=28) 優先度 3(n=28) 優先度 1~3 をあわせて見ると 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が回答総数 84 名中 24 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では同項目が 21 名で最も多かった ( 図 123) 78

15 摂食 嚥下障害看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=47) 61.7% 6.4% 19.1% 6.4% 6.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=47) 53.2% 6.4% 21.3% 6.4% 6.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=47) 48.9% 6.4% 23.4% 6.4% 6.4% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 124. 摂食 嚥下障害看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 摂食 嚥下障害看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 61.7% から 48.9% に減少し 主任相当 の割合が 19.1% から 23.4% に増加していた ( 図 124) 79

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=43) 67.4% 18.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=43) 60.5% 9.3% 20.9% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=41) 56.1% 12.2% 24.4% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 125. 摂食 嚥下障害看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=36) 47.2% 33.3% 8.3% 5.6% 5.6% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=40) 17.5% 50.0% 7.5% 10.0% 7.5% 7.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=36) 13.9% 38.9% 19.4% 11.1% 13.9% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 126. 摂食 嚥下障害看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 10 時間まで が 67.4% であり 次いで 40 時間 が 18.6% であった 教育課程入学前から資格取得後の実践時間数を見ると 10 時間以下 が減少し 20~30 時間まで が増加していた ( 図 125) 勤務時間外における実践時間数は 2 時間まで が減少し それ以外は増加していた ( 図 126) 80

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=47) 74.5% 12.8% 8.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=47) 36.2% 27.7% 23.4% 12.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=46) 17.4% 28.3% 52.2% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 127. 摂食 嚥下障害看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=30) 96.7% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=30) 13.3% 86.7% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=33) 48.5% 51.5% あり なし < 図 128. 摂食 嚥下障害看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 74.5% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 2% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 127) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 3% から資格取得後には 48.5% に増加していた ( 図 128) 80

4.) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 35 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 25 6 施設全体の看護サービスの質向上に努める 8 13 11 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 9 11 11 組織的な変革にかかわる 3 4 チーム医療の推進を図る 12 17 その他 ( 無回答含む ) 3 3 優先度 1(n=47) 優先度 2(n=47) 優先度 3(n=47) < 図 129. 摂食 嚥下障害看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす と 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 141 名中どちらも 32 名で最も多かった 優先度の 1 番高い項目では 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が 25 名で最も多かった ( 図 129) 82

16 小児救急看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=26) 61.5% 30.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=26) 61.5% 30.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=26) 61.5% 26.9% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 130. 小児救急看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 小児救急看護分野の認定者では 教育課程入学前から資格取得後の職位について 各職位とも大きな変化は見られなかった ( 図 130) 83

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=25) 20.0% 8.0% 12.0% 52.0% 8.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=25) 12.0% 8.0% 8.0% 64.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=24) 12.5% 8.3% 66.7% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 131. 小児救急看護 資格取得前後の時間内勤務における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=21) 42.9% 9.5% 14.3% 9.5% 23.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=20) 20.0% 25.0% 10.0% 25.0% 20.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=21) 19.0% 19.0% 23.8% 14.3% 19.0% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 132. 小児救急看護 資格取得前後の時間外勤務における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 52.0% を占め 次いで 10 時間以下 が 20% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 30~39 時間まで が減少し 40 時間 が増加していた ( 図 131) 勤務時間外における実践時間数は 0 時間 が減少し 2~8 時間まで が増加していた ( 図 132) 84

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=25) 80.0% 16.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=25) 64.0% 20.0% 12.0% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=23) 47.8% 17.4% 30.4% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 133. 小児救急看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=18) 22.2% 77.8% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=18) 22.2% 77.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=20) 70.0% 30.0% あり なし < 図 134. 小児救急看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 80.0% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 4% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 133) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 22.2% から資格取得後には 70.0% に増加していた ( 図 134) 85

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 11 10 施設全体の看護サービスの質向上に努める 6 7 6 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 5 9 5 組織的な変革にかかわる 3 5 チーム医療の推進を図る 6 その他 ( 無回答含む ) 3 優先度 1(n=26) 優先度 2(n=26) 優先度 3(n=26) < 図 135. 小児救急看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1~3 をあわせて見ると 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める が回答総数 78 名中 22 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では同項目が 11 名で最も多かった ( 図 135) 86

17 認知症看護 1) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の職位について 教育課程入学前の職位 (n=32) 78.1% 9.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 ) の職位 (n=32) 78.1% 9.4% 6.3% 資格取得後 (2009 年 8 月 ) の職位 (n=31) 71.0% 9.7% 6.5% 6.5% スタッフ主任相当師長相当認定看護師教育課程教員その他 副主任相当副師長相当副看護部長相当認定看護師として独立した専従 ( 専任 ) ポジション < 図 136. 認知症看護 資格取得前後の職位の変化 > 認定看護師資格取得前後で 認知症看護分野の認定者の職位は スタッフ の割合が 78.1% から 71.0 % に減少し 資格取得後には 師長相当 が約 7% その他 が約 7% となり 増加していた ( 図 136) 87

2) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の認定看護分野での時間内 / 時間外勤務における実践時間数について 教育課程入学前 (n=33) 30.3% 12.1% 12.1% 42.4% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=33) 27.3% 9.1% 12.1% 45.5% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=30) 16.7% 6.7% 10.0% 13.3% 50.0% ~10 時間 ~20 時間 ~30 時間 ~39 時間 40 時間 41 時間以上 < 図 137. 認知症看護 資格取得前後の勤務時間内における実践時間数の変化 > 教育課程入学前 (n=23) 52.2% 13.0% 8.7% 8.7% 13.0% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=23) 34.8% 17.4% 8.7% 13.0% 8.7% 17.4% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=25) 24.0% 8.0% 16.0% 16.0% 12.0% 24.0% 0 時間 ~2 時間 ~4 時間 ~6 時間 ~8 時間 9 時間以上 < 図 138. 認知症看護 資格取得前後の勤務時間外における実践時間数の変化 > 認定看護師教育課程入学前の勤務時間内実践時間数 ( 週単位 ) は 40 時間 が 42% であり 次いで 10 時間以下 が 30% であった 教育課程入学前から資格取得後までの実践時間数を見ると 20 時間以下 が減少し 40 時間 が増加していた ( 図 137) 勤務時間外における実践時間数は 2 時間まで が減少し 特に 9 時間以上 が増加していた ( 図 138) 88

3) 認定看護師教育課程入学前 修了後 資格取得後の活動範囲について 教育課程入学前 (n=33) 81.8% 9.1% 9.1% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=33) 45.5% 24.2% 18.2% 12.1% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=26) 7.7% 15.4% 23.1% 53.8% 所属部署内に限る所属部署と看護部内に限る施設内 ( 上記 1,2 以外にも活動あり ) 施設内 ( 全体 ) < 図 139. 認知症看護 資格取得前後の活動範囲の変化 > 教育課程入学前 (n=21) 9.5% 90.5% 教育課程修了後 (2009 年 4 月 )(n=22) 18.2% 81.8% 資格取得後 (2009 年 8 月 )(n=24) 70.8% 29.2% あり なし < 図 140. 認知症看護 資格取得前後の施設外地域活動の変化 > 認定看護師教育課程入学前での施設内の活動範囲は 所属部署内に限る が 81.8% であった 教育課程修了から資格取得後の傾向を見ると 所属部署内に限る は 7.7% に減少し 活動範囲が拡大していた ( 図 139) 施設外地域活動の範囲は あり の者が教育課程入学前の 9.5% から資格取得後には 70.8% に増加していた ( 図 140) 89

4) 今後 5 年間で 力を入れて取り組んでいきたい活動について 0 5 10 15 20 25 30 35 部署内 ( 病棟 外来等 ) の看護サービスの質向上に努める 6 4 3 施設全体の看護サービスの質向上に努める 10 16 5 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす 13 6 3 組織的な変革にかかわる 8 チーム医療の推進を図る 3 10 その他 ( 無回答含む ) 3 4 < 図 141. 認知症看護 今後 5 年間の活動目標 > 優先度 1(n=33) 優先度 2(n=33) 優先度 3(n=33) 優先度 1~3 をあわせて見ると 施設全体の看護サービスの質向上に努める が回答総数 99 名中 31 名で最も多かった 優先度の一番高い項目では 同僚や後輩のモデルとなり 変化をもたらす が 13 名で最も多かった ( 図 141) 90