Microsoft PowerPoint - H24全国大会_発表資料.ppt [互換モード]

Similar documents
人間の視野と同等の広視野画像を取得・提示する簡易な装置

0 21 カラー反射率 slope aspect 図 2.9: 復元結果例 2.4 画像生成技術としての計算フォトグラフィ 3 次元情報を復元することにより, 画像生成 ( レンダリング ) に応用することが可能である. 近年, コンピュータにより, カメラで直接得られない画像を生成する技術分野が生

1. 研究背景 目的 2. 使用機器 3. 橋梁点検システム 4. 選定橋梁 5. 安全対策 橋梁点検フロー 6. 計測結果 計測条件 7. まとめ - 2 -


3) 撮影 ( スキャン ) の方法 撮影( スキャン ) する場合の撮影エリアと撮影距離の関係を調査の上 おおよその撮影距離を定める - 今回調査を行った代表的なスマホの画角では 30cm 程度の距離であった これより離れた距離から撮影すると解像度規定を満足しない事より この 30cm 以内で撮影

<4D F736F F F696E74202D208D E9197BF28947A957A89C2208E9197BF C90DD937996D82091BD93638E81>

円筒面で利用可能なARマーカ

                         2009,3,1

画像類似度測定の初歩的な手法の検証

空間光変調器を用いた擬似振幅変調ホログラムによる光の空間モード変換 1. 研究目的 宮本研究室北谷拓磨 本研究は 中心に近づく程回折効率が小さくなるホログラムを作製し 空間光変調器 (spatial light modulator SLM) を用いて 1 次のラゲールガウスビーム (LG ビーム )

Microsoft Word - NumericalComputation.docx

688/05-3次元写真.indd

構造力学Ⅰ第12回

本日話す内容

粒子画像流速測定法を用いた室内流速測定法に関する研究

Microsoft PowerPoint - pr_12_template-bs.pptx

R pdf

l l l

デジカメ天文学実習 < ワークシート : 解説編 > ガリレオ衛星の動きと木星の質量 1. 目的 木星のガリレオ衛星をデジカメで撮影し その動きからケプラーの第三法則と万有引 力の法則を使って, 木星本体の質量を求める 2. ガリレオ衛星の撮影 (1) 撮影の方法 4つのガリレオ衛星の内 一番外側を

テレコンバージョンレンズの原理 ( リアコンバーター ) レンズの焦点距離を伸ばす方法として テレコンバージョンレンズ ( テレコンバーター ; 略して テレコン ) を入れる方法があります これには二つのタイプがあって 一つはレンズとカメラ本体の間に入れるタイプ ( リアコンバーター ) もう一つ

王子計測機器株式会社 LCD における PET フィルムの虹ムラに関する実験結果 はじめに最近 PETフィルムはLCD 関連の部材として バックライトユニットの構成部材 保護シート タッチセンサーの基材等に数多く使用されています 特に 液晶セルの外側にPET フィルムが設けられる状態

< CF68A4A94C5288D828DAA91F292AC825189F196DA816A2E786477>

§1 業務概要

Kumamoto University Center for Multimedia and Information Technologies Lab. 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI 宮崎県美郷

画像処理工学

スライド 1

カメラレディ原稿

I-2 (100 ) (1) y(x) y dy dx y d2 y dx 2 (a) y + 2y 3y = 9e 2x (b) x 2 y 6y = 5x 4 (2) Bernoulli B n (n = 0, 1, 2,...) x e x 1 = n=0 B 0 B 1 B 2 (3) co

道路橋の耐震設計における鉄筋コンクリート橋脚の水平力 - 水平変位関係の計算例 (H24 版対応 ) ( 社 ) 日本道路協会 橋梁委員会 耐震設計小委員会 平成 24 年 5 月

21世紀型パラメータ設計―標準SN比の活用―

1

Microsoft Word - NJJ-105の平均波処理について_改_OK.doc

加振装置の性能に関する検証方法 Verification Method of Vibratory Apparatus DC-X デジタルカメラの手ぶれ補正効果に関する測定方法および表記方法 ( 光学式 ) 発行 一般社団法人カメラ映像機器工業会 Camera & Imaging Pr

Microsoft PowerPoint - 課題1解答.pptx

国土技術政策総合研究所資料

PowerPoint プレゼンテーション

生産性セキュリティー向上支援システム

.( 斜面上の放物運動 ) 目的 : 放物運動の方向の分け方は, 鉛直と水平だけではない 図のように, 水平面から角 だけ傾いた固定した滑らかな斜面 と, 質量 の小球を用意する 原点 から斜面に垂直な向きに, 速さ V で小球を投げ上げた 重力の加速度を g として, 次の問い に答えよ () 小


スライド 1

31 gh gw

<4D F736F F D CF097AC E A D836A B2E646F6378>

線形システム応答 Linear System response

平成19年度・地球工学研究所の知的財産に関する報告会 - 資料集

Writing stories with light and shadow. ISS Camera Lenses //PASSION MADE BY ISS Photo : Mike ReidISS Milvus 1.4/2

スライド タイトルなし

<4D F736F F F696E74202D E93788CA48B8694AD955C89EF5F4E6F30325F D AC48E8B8CA48B865F53438FBC

Microsoft PowerPoint - 画像工学2007-5印刷用

untitled

Microsoft Word - rysisユーザーズマニュアル_4版.doc

<4D F736F F F696E74202D C834E D836A834E83588DDE97BF955D89BF8B5A8F F196DA2E >

Microsoft PowerPoint KEK電子陽電子入射器の真直度測定.ppt

JCG201S101-03(HP)

Microsoft PowerPoint - 三次元座標測定 ppt

ひび割れ画像解析 現地撮影撮影画像処理 <ひび割れ検出処理 > ウェーブレット変換ひび割れ判定処理ひび割れ画像の作成 <ひび割れ定量処理 > 細線化処理ひび割れ幅の推定処理 dxf ファイル作成 ウェーブレット関数は式 (2), ガウス関数は式 (3), 座標回転は式 (4) である 2 [ exp

「住宅に関する防犯上の指針」案

大成建設技術センター報第 39 号 (26) 3. 画像解析技術本技術では 画像の二値化処理において ウェーブレット変換を利用している ウェーブレット変換とは 式 (1) で表されるウェーブレット関数を拡大 縮小することにより 時間情報と周波数情報を同時に解析する手法である この手法は 198 年代

図 5 一次微分 図 6 コントラスト変化に伴う微分プロファイルの変化 価し, 合否判定を行う. 3. エッジ検出の原理ここでは, 一般的なエッジ検出の処理内容と, それぞれの処理におけるパラメータについて述べる. 3.1 濃度投影検出線と直交する方向に各画素をスキャンし, その濃度平均値を検出線上

Rodenstock Photo Optics a brand of the LINOS Photonics GmbH & Co. KG プロのデジタル写真用レンズ デジタル写真は いろいろな意味で従来のアナログ写真よりも優れているといっても良いか も知れません デジタル写真は手間がかからず スピー

2 色式熱画像カメラシステム Thermera の二色温度計測原理 二色温度測定法 レシオ温度測定法 または比温度測定法 1

51 Fig X 1 X X Table X 線 を 用 いた 試 験 の 概 要 X Fig. 3 X 1 1 X Table 2 X X 2.2 γ 線 を 用 いた 試 験 の 概 要 Fig Ir CO Table 3

dji.htm - 無題 <標準モード>

Microsoft PowerPoint - SPECTPETの原理2012.ppt [互換モード]

総合143表紙

する距離を一定に保ち温度を変化させた場合のセンサーのカウント ( センサーが計測した距離 ) の変化を調べた ( 図 4) 実験で得られたセンサーの温度変化とカウント変化の一例をグラフ 1 に載せる グラフにおいて赤いデータ点がセンサーのカウント値である 計測距離一定で実験を行ったので理想的にはカウ

コンピュータグラフィックス第8回

X 線 CT における らせん穴あきファントム を用いたスライス厚測定 鹿山清太郎 (1) 伊藤雄也 (1) 山際寿彦 (1) 丹羽正厳 (1), (2) 富田羊一 (1), (3) 辻岡勝美 (4) 加藤良一 (4) 1) 藤田保健衛生大学大学院保健学研究科医用放射線科学領域 2) 市立四日市病院

使用した装置と試料 装置 : 位相差測定装置 KOBA-W 使用ソフト : 位相差測定 Eソフト 専用治具 : 試料引張治具 試料 : 表 1の各フィルムを測定 ( 測定は室温 3 ) 表 1 実験に用いた試料 記号 材質 厚さ (μm) 光軸角 Ω( ) 備考 pc4 ポリカーボネート 6 87.

スライド 1

G800

PowerPoint プレゼンテーション

05 年度センター試験数学 ⅡB () において,cos q 0 であるから,P ( cos q, sin q) より, 直線 OP を表す方程式は y sin q sin q x cos q cos q x すなわち, (sin q) x - (cos q) y 0 ( ) ク 点 O,P,Q が

スライド 1

<4D F736F F D2091E682508FCD816091E682528FCD95F18D908F912E444F43>

【資料1-2】脳神経外科手術用ナビゲーションユニット基準案あ

An ensemble downscaling prediction experiment of summertime cool weather caused by Yamase

Microsoft PowerPoint - 01_内田 先生.pptx

tottori2013-print.key

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 4_構造特性係数の設定方法に関する検討.doc

™¹ficŒ«“O1

ÿþŸb8bn0irt

Microsoft Word - 卒業論文.doc

横浜市環境科学研究所


PSCHG000.PS

PowerPoint Presentation

高分解能衛星データによる地形図作成手法に関する調査研究 ( 第 2 年次 ) 実施期間平成 18 年度 ~ 測図部測図技術開発室水田良幸小井土今朝巳田中宏明 佐藤壮紀大野裕幸 1. はじめに国土地理院では, 平成 18 年 1 月に打ち上げられた陸域観測技術衛星 ALOS に関して, 宇宙航空研究開

From Eye to Insight ワークフローを最適化 S9 i/s9 D/S9 E アポクロマート実体顕微鏡

Microsoft Word - 要領.doc

カイ二乗フィット検定、パラメータの誤差

Microsoft Word - 1B2011.doc

【資料3-2】光格子時計の測地分野での利用可能性

<4D F736F F D BD8A7091AA97CA8AED8B4082CC90AB945C8DB782C982E682E98CEB8DB782C982C282A E646F6378>

1

Microsoft PowerPoint - 発表II-3原稿r02.ppt [互換モード]

<論文>アフィン変換の応用による実長計測システムの開発

<4D F736F F D2091E E8FDB C588ECE926E816A2E646F63>

Microsoft PowerPoint - fuseitei_6

Transcription:

第 47 回地盤工学研究発表会 モアレを利用した変位計測システムの開発 ( 計測原理と画像解析 ) 平成 24 年 7 月 15 日 山形設計 ( 株 ) 技術部長堀内宏信

1. はじめに ひびわれ計測の必要性 高度成長期に建設された社会基盤の多くが老朽化を迎え, また近年多発している地震などの災害により, 何らかの損傷を有する構造物は膨大な数に上ると想定される 老朽化による劣化や外的要因による損傷などが生じた構造物の適切な維持管理による健全性の確保と長寿命化のためには, 変位やひび割れなどのモニタリングが重要となる このような変位やひび割れなどの微小変位を対象として, モアレを利用して離れた地点から画像撮影により現場計測を行う簡易な変位計測システムの開発を行った

2. システムの概要 基本原理 離れた地点からの画像撮影による変位計測を実現するために, モアレ (moiré) の特性に着目した モアレとは, 周期性のある直線群や曲線群などのパターンを重ね合わせた時に, パターン同士の光学的な干渉により発生する縞模様のことである モアレを利用すると, パターン同士の微小な相対変位をモアレの移動量として大きく拡大することができるので精密加工の分野などで広く利用されている

図 2.1 代表的なモアレ縞

格子同士の相対変位に対するモアレの移動量の拡大倍率は, 格子間隔や傾斜角をパラメータとして任意に設定することが可能である 平行格子平行格子 それぞれの格子の間隔をd1,d2(>d1) d2(>d1) とすると, 変位の拡大倍率 X およびモアレ縞の周期 D は次式のとおり X = d1/(d2-d1) d1) D = d1 d2/(d2-d1) d1) 計測原理はノギスに近似 傾斜格子傾斜格子 格子の間隔をd, 二つの格子がなす傾きをθ とすると, 変位の拡大倍率 X およびモアレ縞の周期 D は次式のとおり X = 1/{2 sin(θ/2) 1/θ D = d/{2 sin(θ/2)} d/θ

システム概要 図2.2 システムの概要図

諸 元 パターン 平行格子 格子間隔 d1,d2= 0.95,1.00mm 変位の拡大倍率 X = 19 モアレの周期 D = 19mm 測定範囲 ±3mm または -1mm 1mm +5mm 図2.3 計測装置 変位計

計測装置は 計測装置は2 2枚の板状の部品からなり 対象のひび割れ等 を挟むように設置する その後の変位増分を格子同士の相対 変位を介してモアレの移動量として拡大表示させている デジタルカメラなどの撮影装置により計測装置を離れた地 点から撮影することで計測を行う 画像データを 画像データをPC PCとソフトウェアからなる処理装置に取り とソフトウェアからなる処理装置に取り 込み画像の歪みなどの補正を行う 補正した画像データのモアレの明暗パターンと理論パター ンとをマッチングさせることでモアレの移動量を読み取り 最終的に変位を算出する モアレの明暗パターンの周期性に着目してマッチングする ことで ± ことで ±1pixel程度の精度での読み取りが可能となる 1pixel程度の精度での読み取りが可能となる

0.6 240-260 0.5 220-240 200-220 0.4 0.3 系列1 0.2 系列11 0.1 180-200 160-180 140-160 -1.0-0.5 0.0 0.5 水平距離 X(周期) 1.0 輝度 L 120-140 0.0 260 240 220 200 180 160 140 120 100 80 60 40 200 系列21 系列31 1 11 マッチング 21 31 41 51 系列41 61 水平方向 X 71 81 平均輝度 Lav 120 110 100 90 80 10 20 30 40 50 水平方向 X (pixel) 60 100-120 80-100 60-80 40-60 20-40 0-20 91 130 図2.4 モアレパターンの 周期性とマッチング 周期性と マッチング 鉛直方向 Y 開口率 Ap 0.7 70 80

計測精度 モアレの明暗パターンを認識できる解像度の画像であれ ば 格子を構成する直線を識別できなくても計測可能であ り これにより画像の り これにより画像の1 1画素よりも小さい変位の計測を原理 的に可能としている マッチングの誤差を マッチングの誤差を± ±1pixelとすると計測精度は計算上解 1pixelとすると計測精度は計算上解 像度の1/X 像度の 1/Xとなる 実際の精度はこれよりも低くなるが 一 となる 実際の精度はこれよりも低くなるが 一 般的な条件下であれば解像度の約1/10 般的な条件下であれば解像度の約 1/10の精度は確保できる の精度は確保できる と評価している と評価している ((この事例では この事例では0.05mm 0.05mm程度 程度)) 高画素数のカメラや望遠レンズを用いることで 種々の限 界はあるが より遠方からの計測も可能となる

3. 計測事例 3.1 トンネルでの計測実験 道路トンネルにおいて撮影距離を変化させて読み取り値の 比較を行った 計測条件は以下のとおり カ メ ラ 画 素 数 レ ン ズ 感度 露出 照 明 撮影距離 画像解像度 デジタル一眼レフ 約1000万画素 1000万画素(3648*2736pixel) (3648*2736pixel) 108mm(35mm版換算 108mm(35mm版換算)) f3.5 ISO200 ISO200 +0.7EV トンネル照明のみ L = 3m, 5m, 7m 0.27, 0.46, 0.64mm/pixel

図3.1 計測装置設置状況

左上 L=3m 左上 L=3m, 0.27mm/pixel 右上 L=5m 右上 L=5m, 0.46mm/pixel 左下 L=7m 左下 L=7m, 0.64mm/pixel 図3.2 撮影画像

図3.3 読み取り値の比較

3.2 橋梁での計測実験 道路橋下部工 橋脚 においてレンズと撮影距離を変化さ せて読み取り値の比較を行った 計測条件は以下のとおり カ メ ラ 画 素 数 レ ン ズ 感度 露出 照 明 撮影距離 画像解像度 デジタル一眼レフ 約1000万画素 1000万画素(3648*2736pixel) (3648*2736pixel) 108mm,151mm,400mm,560mm ISO100 ISO100 ±0,+0.3,+0.7EV なし L = 3,5,7,10,15,20,25,30,35,40m 0.17 0.17 0.98mm/pixel

変位計 T2 変位計 T2 変位計 T1 変位計 T1 図3.4 計測装置設置状況

左上 f=400mm 左上 f=400mm, L=30m 右上 撮影画像 0.74mm/pixel 左下 補正画像 図3.5 撮影状況(T1) 撮影状況(T1)

撮影距離と計測結果 0.60 0.55 計測結果 δ(mm) 0.50 0.45 108mm 151.2mm 400mm 560mm 0.40 0.35 0.30 0.25 0.20 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 撮影距離 (m) 最大 最小値 δmax = 0.414mm, δmin = 0.334mm 平均値 δave = 0.392mm 標準偏差 σ = 0.020mm 図3.6 読み取り値の比較 読み取り値の比較(T1) (T1)

左上 撮影画像 F=108mm, L=3m 0.27mm/pixel 右上 切抜き画像 左下 補正画像 図3.7 撮影状況(T2) 撮影状況(T2)

撮影距離と計測結果 0.40 0.35 計測結果 δ(mm) 0.30 0.25 108mm 151.2mm 0.20 400mm 560mm 0.15 0.10 0.05 0.00 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 撮影距離 (m) 最大 最小値 δmax = 0.311mm, δmin = 0.243mm 平均値 δave = 0.267mm 標準偏差 σ = 0.017mm 図3.8 読み取り値の比較 読み取り値の比較(T2) (T2)

4. おわりに 現段階での評価と今後の課題 簡易な変位計測システムについて 解析手法までを含めて 概ね実用レベルに達したものと評価している トンネルなど地下空間での利用を想定して開発したシステ ムであるが 今回の震災などで比較的軽微な損傷を受けた構 造物の変位やひび割れのモニタリング手法の一つとしても貢 献できるのではないかと期待している 今後は実際のフィールドに適用してシステムの有用性を実 証し 信頼性の向上や適用範囲の拡大などの改良を進めてい きたいと考えている

今回の開発にあたっては社団法人東北建設協会より平成 23年度建設事業に関する技術開発支援制度に選定いただ 23年度建設事業に関する技術開発支援制度に選定いただ き 多大なご支援を賜りました 厚くお礼申し上げます

参考資料ー 参考資料 ー1 撮影条件と解像度 (B*H=4000*3000=1200万画素) 2.00 1.75 1.75 1.50 1.25 1.00 0.75 レンズの焦点距離 (mm) 1 2 3 4 5 1.50 1.25 1.00 0.75 0.50 0.25 0.25 0.00 10 8 9 7 6 0.00 10 8 9 7 6 撮影距離 (m) 50 100 150 200 250 300 350 400 50 100 150 200 250 300 350 400 0.50 画像解像度 (mm/pixel) 2.00 レンズの焦点距離 (mm) 1 2 3 4 5 撮影距離 (m) 画像解像度 (mm/pixel) (B*H=6000*4000=2400万画素)

参考資料ー 参考資料 ー2 EXCEL EXCELによる解析事例 による解析事例

ご清聴 有難うございました 山形設計 株 http://www.ysc http://www.ysc--aqua.co.jp/