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2. 療養型病院 (1) 機能性の状況 療養型病院 施設数 ( 施設 ) 470 病床数 ( 床 ) 利用率 90.3 在院日数 ( 日 ) 92.7 入院外来比 0.52 新患率 日平均患者数 ( 人 ) 入院 外来 床当たり医業収益 ( 千円 )

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診療所ごとの診療状況 一方 診療所では 外来診療を実施 と回答した診療所は 73 か所 (36.3%) 入院診療を実施 と回答した病院は 2 か所 (1.0%) となっており いずれも実施していない との回答が 124 か所 (61.7%) であった 診療所のてんかん診療実施状況 ( 有効回答数 =

別添 1 抗不安薬 睡眠薬の処方実態についての報告 平成 23 年 11 月 1 日厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部精神 障害保健課 平成 22 年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 向精神薬の処方実態に関する国内外の比較研究 ( 研究代表者 : 中川敦夫国立精神 神経医療研究センタートラン

公的医療保険が対象とならない治療 投薬などの費用 ( 例 : 病院や診療所以外でのカウンセリング ) 精神疾患 精神障害と関係のない疾患の医療費 医療費の自己負担ア ) 世帯 ( 1) における家計の負担能力 障害の状態その他の事情をしん酌した額 ( しん酌した額が自立支援医療にかかった費用の 10

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

140710【諸冨】平成26年度保健師中央会議資料

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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施設の種類別に年次推移をみると 入院では 病院は 8 年からほぼ横ばいであったが 20 年は減少しており 一般診療所は昭和 59 年から減少傾向にある 外来では 病院 一般診療所ともに 20 年は減少しており 歯科診療所は 14 年から増加傾向にある ( 図 1 統計表 1 2) 年齢階級別にみると

届出上の注意 1 届出前 1 ヶ月の各病棟の勤務計画表 ( 勤務実績 ) 及び 2 つの勤務帯が重複する各勤務帯の申し送りの時間が分かる書類を添付すること 2 7 対 1 特別入院基本料及び 10 対 1 特別入院基本料を算定する場合には 看護職員の採用活動状況等に関する書類を添付すること

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7 対 1 10 対 1 入院基本料の対応について 2(ⅲ) 7 対 1 10 対 1 入院基本料の課題 将来の入院医療ニーズは 人口構造の変化に伴う疾病構成の変化等により より高い医療資源の投入が必要となる医療ニーズは横ばいから減少 中程度の医療資源の投入が必要となる医療ニーズは増加から横ばいにな

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対象疾患名及び ICD-10 コード等 対象疾患名 ( 診療行為 ) ICD-10 等 1 糖尿病 2 脳血管障害 3 虚血性心疾患 4 動脈閉塞 5 高血圧症 6 高尿酸血症 7 高脂血症 8 肝機能障害 9 高血圧性腎臓障害 10 人工透析 E11~E14 I61 I639 I64 I209 I

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統合失調症患者の状態と退院可能性 (2) 自傷他害奇妙な姿勢 0% 20% 40% 60% 80% 100% ないない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 尐ない 中程度 高い 時々 毎日 症状なし 幻覚 0% 20% 40% 60% 80% 100% 症状

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2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また

第 5 節精神疾患 資料 3-4. 現状と課題データ分析 精神疾患患者数 患者調査 ( 厚生労働省 ) によると 精神疾患により医療機関にかかっている患者数は 近年大幅に増加しており 平成 26 年の患者調査では全国で約 392 万人と推計されており 平成 20 年の 323 万人と比較すると約 1

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正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

山梨県地域医療再生計画 ( 峡南医療圏 : 救急 在宅医療に重点化 ) 現状 社保鰍沢病院 (158 床 ) 常勤医 9 名 実施後 社保鰍沢病院 峡南病院 (40 床 ) 3 名 市川三郷町立病院 (100 床 ) 7 名 峡南病院 救急の重点化 県下で最も過疎 高齢化が進行 飯富病院 (87 床

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別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従

資 _ 図表 37-1 人口動態 二次医療圏市区町村人口 人口密度 2025 年総人口 2040 年総人口 年総人口増減率 年総人口増減率 2015 年 人口 2025 年 人口 2040 年 人口 年 人口増減率 年 人口増減率 全国

( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医


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第 2 部 医療圏と基準病床数 ( 第 1 章医療圏 ) 第 2 部 医療圏と基準病床数 医療圏とは 地域の医療需要に対応して包括的な医療を提供していくための区域であり 具体的には 医療資源の適正な配置と医療提供体制の体系化を図るための 地域的単位のこ とです 医療圏は 医療法により 初期の診断 治

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

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自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 精神医学の概念 精神医学の方法論と 精神障害の成 因と分類を理解する 3 精神疾患の診断法 診断の手順と方法 症状把握 検査 法について理解する 4 精神疾患の理解 1 症状性および器質性精神疾患 5 精神疾患の理解 2 精神作用物質による精神障害 6 精神疾患

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参考資料 1

精神疾患を有する総患者数の推移 ( 単位 : 万人 ) 400 392.4 350 300 258.4 302.8 323.3 320.1 250 200 150 100 204.1 170 223.9 267.5 290 287.8 361.1 外来患者数 入院患者数 50 0 34.1 34.5 35.3 33.3 32.3 31.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26 資料 : 厚生労働省 患者調査 より H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている厚生労働省障害保健福祉部で作成 2

400 ( 単位 : 万人 ) 精神疾患を有する総患者数の推移 ( 疾病別内訳 ) 392.4 14.4 350 300 250 200 150 100 50 0 204.1 258.4 302.8 14.5 17.6 323.3 320.1 14.3 14.6 24.0 36.6 77.3 13.8 8.9 79.5 75.7 71.3 53.4 12.1 73.4 2.9 111.6 66.6 92.4 104.1 95.8 71.1 44.1 72.4 58.5 58.9 57.1 50.0 42.4 8.7 5.6 6.0 6.6 7.8 33.5 8.4 5.0 10.3 12.4 16.4 17.6 23.5 25.8 27.3 21.9 21.6 25.2 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 認知症 ( 血管性など ) 認知症 ( アルツハイマー病 ) 統合失調症, 統合失調症型障害及び妄想性障害 気分 [ 感情 ] 障害 ( 躁うつ病を含む ) 神経症性障害, ストレス関連障害及び身体表現性障害 精神作用物質使用による精神及び行動の障害 その他の精神及び行動の障害 てんかん 資料 : 厚生労働省 患者調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 3

400.0 精神疾患を有する総患者数の推移 ( 年齢階級別内訳 ) ( 単位 : 万人 ) 392.4 1.0 350.0 300.0 250.0 200.0 150.0 100.0 50.0 0.0 204.1 0.7 24.4 32.4 34.5 37.2 29.1 27.2 258.4 0.6 37.1 302.8 323.3 320.1 0.6 1.1 0.6 50.3 61.5 75.2 43.2 47.1 40.0 38.8 47.9 50.9 44.9 41.4 42.8 45.5 43.6 43.3 37.0 48.9 52.5 52.7 95.8 55.1 51.3 55.8 60.7 36.7 41.1 37.2 37.1 34.8 19.4 23.6 27.9 28.3 28.5 36.8 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 不詳 75 歳 ~ 65~74 歳 55~64 歳 45~54 歳 35~44 歳 25~34 歳 0~24 歳 資料 : 厚生労働省 患者調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 4

400 350 300 250 200 150 100 50 0 精神疾患を有する外来患者数の推移 ( 疾病別内訳 ) ( 単位 : 万人 ) 170.0 7.5 3.2 1.9 45.3 41.6 223.9 8.4 3.9 7.0 53.1 68.5 267.5 9.1 14.7 4.3 55.8 290.0 9.9 10.7 20.7 5.2 32.5 6.5 60.8 53.9 89.6 101.2 92.9 58.0 49.4 58.4 56.5 41.7 32.0 7.1 9.1 11.1 15.0 16.2 22.7 25.1 26.6 21.2 20.9 24.5 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 287.8 361.1 11.4 48.7 7.3 60.7 108.7 71.8 H11 H14 H17 H20 H23 H26 認知症 ( 血管性など ) 認知症 ( アルツハイマー病 ) 精神作用物質使用による精神及び行動の障害 統合失調症, 統合失調症型障害及び妄想性障害 気分 [ 感情 ] 障害 ( 躁うつ病を含む ) 神経症性障害, ストレス関連障害及び身体表現性障害 その他の精神及び行動の障害 てんかん 資料 : 厚生労働省 患者調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 5

精神疾患を有する外来患者数の推移 ( 年齢階級別内訳 ) ( 単位 : 万人 ) 400.0 350.0 300.0 250.0 200.0 150.0 100.0 50.0 0.0 170.0 0.6 18.1 26.3 26.5 29.9 25.7 25.2 223.9 267.5 290.0 287.8 0.6 1.0 0.5 51.4 40.6 64.2 0.5 39.9 28.9 36.0 33.3 32.0 39.7 43.3 37.8 33.8 37.7 41.6 40.2 361.1 1.0 84.9 47.8 45.5 52.4 36.8 58.5 46.2 50.0 50.4 34.2 36.2 34.9 39.5 35.8 33.7 18.5 22.8 27.2 27.7 27.9 36.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26 不詳 75 歳 ~ 65~74 歳 55~64 歳 45~54 歳 35~44 歳 25~34 歳 0~24 歳 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている資料 : 厚生労働省 患者調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 6

( 単位 : 万人 ) 40 35 30 25 20 精神疾患を有する入院患者数の推移 ( 疾病別内訳 ) 34.1 4.6 5.4 1.0 1.9 34.5 35.3 5.4 1.9 2.9 1.8 1.7 33.3 4.4 3.3 1.4 32.3 3.9 4.1 4.7 1.3 31.3 3.0 1.4 認知症 ( 血管性など ) 認知症 ( アルツハイマー病 ) 精神作用物質使用による精神及び行動の障害 統合失調症, 統合失調症型障害及び妄想性障害 15 10 21.4 20.3 19.9 18.7 17.4 16.6 気分 [ 感情 ] 障害 ( 躁うつ病を含む ) 神経症性障害, ストレス関連障害及び身体表現性障害 その他の精神及び行動の障害 5 0 2.6 2.6 2.8 2.9 2.9 2.9 0.7 0.6 0.5 0.5 0.6 0.6 1.3 1.2 1.3 1.4 1.5 1.5 0.8 0.7 0.7 0.7 0.7 0.7 H11 年 H14 年 H17 年 H20 年 H23 年 H26 年 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている てんかん 資料 : 厚生労働省 患者調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 7

精神疾患を有する入院患者数の推移 ( 年齢階級別内訳 ) 40 35 30 25 20 15 10 5 0 ( 単位 : 万人 ) 34.1 34.5 35.3 0.1 0.1 0.1 6.3 8.2 9.7 6.1 8.0 7.3 6.8 7.6 6.5 7.2 8.2 5.1 33.3 0.1 10.1 3.9 3.4 3.4 3.4 2.8 2.7 2.5 2.0 2.3 1.8 2.2 1.6 0.9 0.8 0.7 1.3 0.6 0.61.1 1.0 0.6 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 7.2 7.7 32.3 0.1 11.0 6.8 7.1 31.3 0.1 11.0 7.3 5.8 不詳 75 歳 ~ 65~74 歳 55~64 歳 45~54 歳 35~44 歳 25~34 歳 0~24 歳 資料 : 厚生労働省 患者調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 8

( 単位 : 万人 ) 35.0 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0 精神病床における入院患者数の推移 ( 疾病別内訳 ) 32.9 3.0 0.7 21.2 32.1 32.4 3.3 3.4 1.1 1.9 20.1 19.7 30.7 18.5 17.2 16.4 2.1 2.2 0.5 2.4 1.8 0.4 2.5 2.6 2.6 0.4 1.7 1.7 0.4 1.2 1.3 0.4 0.5 0.4 1.1 1.2 1.3 0.8 0.4 1.1 0.8 0.7 0.3 1.2 1.4 0.7 0.2 1.2 1.3 0.5 0.2 0.5 0.2 1.0 1.0 0.7 0.7 0.9 2.9 2.3 2.6 2.0 2.8 3.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 29.3 28.9 認知症 ( 血管性など ) 認知症 ( アルツハイマー病 ) 統合失調症, 統合失調症型障害及び妄想性障害 気分 [ 感情 ] 障害 ( 躁うつ病を含む ) 神経症性障害, ストレス関連障害及び身体表現性障害 精神作用物質使用による精神及び行動の障害 その他の精神及び行動の障害 てんかん 知的障害 < 精神遅滞 > その他 資料 : 厚生労働省 患者調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 9

精神病床における入院患者数の推移 ( 年齢階級別内訳 ) ( 単位 : 万人 ) 35 30 32.9 0.1 4.8 32.0 32.4 0.1 0.1 5.7 6.8 30.6 0.1 29.2 28.9 0.1 0.0 25 20 15 10 5 6.1 8.2 7.6 3.5 7.4 8.1 8.5 6.6 7.1 7.1 6.6 7.2 7.8 8.4 7.8 7.2 5.9 6.7 5.2 4.0 3.5 3.5 2.9 2.8 2.5 2.3 2.2 不詳 75 歳 ~ 65~74 歳 55~64 歳 45~54 歳 35~44 歳 25~34 歳 0~24 歳 0 2.0 1.8 1.6 1.3 0.7 0.6 0.5 0.5 0.5 1.1 1.0 0.5 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 資料 : 厚生労働省 患者調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 10

精神病床における入院患者数の推移 ( 在院期間別内訳 ) H11 9.4 8.8 14.6 0.2 32.9 H14 9.5 8.9 13.6 0.2 32.1 H17 10.3 9.0 12.9 0.2 32.4 H20 10.1 8.7 11.8 0.1 30.7 H23 10.0 8.5 10.8 0.1 29.3 H26 10.3 8.5 10.0 0.0 28.9 0 5 10 15 20 25 30 35 1 年未満 1 年以上 5 年未満 5 年以上不明 ( 単位 : 万人 ) H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 資料 : 厚生労働省 患者調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 11

精神病床における入院患者数の推移 ( 入院状況別内訳 ) ( 単位 : 万人 ) 35.0 30.0 25.0 20.0 32.9 32.1 32.4 30.7 5.6 0.0 7.2 5.6 5.4 0.0 0.0 6.9 7.6 6.2 0.5 0.6 0.5 0.6 0.6 0.4 29.3 28.9 4.9 1.2 0.7 0.0 0.0 0.0 5.0 5.3 15.0 10.0 19.7 19.0 18.8 19.1 22.5 22.2 5.0 0.0 H11 H14 H17 H20 H23 H26 生命の危険は少ないが入院治療 手術を要する生命の危険がある受け入れ条件が整えば退院可能検査入院その他 H23 年の調査では宮城県の一部と福島県を除いている 資料 : 厚生労働省 患者調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 12

在院日数 ( 単位 : 日 ) 500 480 460 440 420 400 380 360 340 320 300 280 260 精神病床における退院患者の平均在院日数の推移 496 490 492 486 471 468 455 441 424 406 390 377 374 364 349 338 327 320 318 240 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10H11H12H13H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25H26 年間在院患者延数資料 : 厚生労働省 病院報告 より 平均在院日数 = ½ ( 年間新入院患者数 + 年間退院患者数 ) 厚生労働省障害保健福祉部で作成 313 307 301 298 292 285 281 13

100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 18% 20% 19% 17% 10% 精神病床における退院曲線の年次推移 76% 79% 81% 83% 84% 85% 86% 87% 80% 82% 83% 84% 85% 86% 77% 70% 74% 77% 78% 80% 81% 83% 84% 68% 74% 70% 58% H24 64% 57% H16 53% 42% H11 43% 39% 0% 入院月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 ( 厚生労働省障害保健福祉部精神 障害保健課調べ ) 14

平成 26 年精神病床退院患者の退院後の行き先 入院期間 総数 69.7 13.3 1.8 2.7 4.5 ( 単位 :%) 7.9 (33,200 人 ) 3 ヶ月未満 80.1 9.0 1.4 2.3 3.6 3.6 (22,600 人 ) 3 ヶ月以上 1 年未満 62.0 14.1 4.2 2.8 7.0 9.9 (7,100 人 ) 1 年以上 5 年未満 29.2 33.3 0.0 4.2 4.2 29.2 (24,000 人 ) 5 年以上 14.3 42.9 0.0 7.1 7.1 28.6 (1,300 人 ) 0 20 40 60 80 100 家庭他の病院 診療所に入院介護老人保健施設に入所 介護老人福祉施設に入所社会福祉施設に入所その他 ( 死亡 不明等 ) 資料 : 厚生労働省 患者調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 15

精神病床における患者の動態の年次推移 3 ヶ月未満 3 ヶ月以上 1 年未満 1 年以上 H23 の新規入院者 :39.7 万人 (+4.1 万人 ) H15:35.6 万人 H23 の新規入院者のうち 3 か月以上入院する者 :16.7 万人 (+1.5 万人 ) H15:15.2 万人 H23 の新規入院者のうち 1 年以上入院する者 :5.1 万人 (+0.2 万人 ) H15:4.9 万人 H24 の 1 年以上入院者数 :19.7 万人 (-2.9 万人 ) H16:22.6 万人 H23 の新規入院者のうち 3 か月未満で退院した者 23.0 万人 (+2.6 万人 ) H15:20.4 万人 H23 の新規入院者のうち 3 か月以上 1 年未満で退院した者 11.6 万人 (+1.3 万人 ) H15:10.3 万人 新規入院者の 87% H24 に退院した 1 年以上入院者 4.6 万人 (-0.1 万人 ) H16:4.7 万人 資料 : 平成 24 年厚生労働省障害保健福祉部精神 障害保健課調より推計 16

その他任意入院医療保護入院措置入院在院患者入院形態別在院患者数の推移 ( 平成 3 年度 ~ 平成 24 年度 ) 400,000 在院患者数に占める割合 80.0% 任意入院 350,000 12,418 70.0% 1,942 300,000 250,000 199,188 数162,808 200,000 60.0% 57.0% 50.0% 36.5% 40.0% 医療保護入院 53.9% 44.9% 150,000 30.0% 100,000 135,740 20.0% 127,577 50,000 10,007 0 1,666 10.0% 3.6% 2.9% 0.0% その他 措置入院 0.6% 0.6% 平成 11 年精神保健福祉法改正において医療保護入院の要件を明確化 ( 任意入院の状態にない旨を明記 ) 厚生労働省障害保健福祉部精神 障害保健課調べ ( 各年度 6 月 30 日現在 ) 17

一般診療所数及び精神科診療所数の推移 ( 精神科 神経科 心療内科を主たる診療科とするもの及び単科のもの ) 100,000 80,000 一般診療所精神科診療所 87,909 84,128 80,852 77,909 78,332 79,134 91,500 94,819 97,442 99,083 99,547 100,461 60,000 40,000 20,000 416 723 852 1,028 1,269 1,548 2,001 2,395 2,936 3,193 3,568 3,890 0 S56 S59 S62 H2 H5 H8 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査では福島県全域を除いている 資料 : 厚生労働省 医療施設調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 18

病院数及び精神病床を有する病院数の推移 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 9,490 9,286 9,187 9,026 8,794 8,605 8,493 7,822 7,614 7,518 7,352 7,128 6,951 6,850 611 612 600 601 587 578 576 1,057 1,060 1,069 1,073 1,079 1,076 1,067 H8 H11 H14 H17 H20 H23 H26 精神病床を有しない一般病院精神病床を有する一般病院精神科病院 資料 : 厚生労働省 医療施設調査 より厚生労働省障害保健福祉部で作成 19

精神病床数及び精神病床における入院患者数の推移 40 35 30 25 ( 万床 ) ( 万人 ) 35.8 35.6 35.4 34.9 34.4 33.4 33.2 32.5 31.5 30.7 33.8 9.9 9.5 9.4 9.1 8.8 8.5 29.6 20 15 10 一般病院 精神科病院 入院患者数 5 0 26.1 26.1 26.1 25.9 25.6 25.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26 H23 年の調査の入院患者数は宮城県の一部と福島県を除いている 資料 : 厚生労働省 医療施設調査 病院報告 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 20

( 単位 : 人 ) 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 10,038 1,175 精神科医の所在 ( 病院と診療所 ) 11,514 10,974 1,710 1,571 12,853 12,065 2,377 2,774 3,159 2,065 15,057 14,417 13,353 13,670 3,787 3,518 15,580 4,106 16,090 4,391 8,000 6,000 4,000 8,863 9,403 9,804 10,000 10,476 10,579 10,511 10,899 11,270 11,474 11,699 2,000 0 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 H26 診療所 病院 平成 18 年まで : 主たる診療科が精神科 心療内科及び神経科の医師平成 20 年以降 : 主たる診療科が精神科及び心療内科の医師 資料 : 厚生労働省 医師 歯科医師 薬剤師調査 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 21

精神科病院における医療関係従事者数 ( 単位 : 人 ) H11 H14 H17 H20 H23 H26 看護師 36,244 38,252 42,265 46,625 50,211 53,096 准看護師 39,622 39,131 37,090 35,943 33,129 29,820 看護業務補助者 24,901 26,194 28,336 29,259 30,661 29,691 作業療法士 1,898 2,771 3,519 4,678 5,708 6,372 精神保健福祉士 962 2,260 3,912 4,879 5,593 6,350 平成 14 年以降の数値は 常勤換算したもの 資料 : 厚生労働省 病院報告 より 厚生労働省障害保健福祉部で作成 22