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1231 酒類保存のため酒類に混和することができる物品 清 澄 柿タンニン ( 粉末のもの ) 及びタンニン酸を添加した柿タンニン ( 粉末のもの ) 2311 清澄効果 ( おり下げ試験 ) おり下げ未処理酒類を試験管にとり 説明書に記載されている方法に従い処理し 清澄効果を判定する 2312 力価 ( コロイド滴定法 ) 23121 試薬 28% アンモニア水 N/400 ポリビニル硫酸カリウム溶液ポリビニル硫酸カリウム 0.4050 g を 1 l の水に溶かす N/200 メチルグリコールキトサン溶液メチルグリコールキトサン 3.0 g を 1 l の水に溶かす 間接滴定法により空試験との差から滴定値を求めるものであるから 正確に N/200 でなくてもよい 正確な濃度は N/400 ポリビニル硫酸カリウム溶液で標定する トルイジンブルー指示薬 0.1% の水溶液をつくる 23122 試験操作検体約 10 g を精ひょうし 水に溶かして 100 ml とする この 1 mlに水を加えて 250 mlとしてその 20 ml をとり これに N/200 メチルグリコールキトサン 5 ml とトルイジンブルー指示薬 1 滴を加え 28% アンモニア水 3 ml を加えて ph を 12.2 に調整した後 余分のメチルグリコールキトサンを N/400 ポリビニル硫酸カリウム溶液で逆滴定する 滴定の終点は指示薬の色が青色から赤紫色に変わった点とする 空試験との差を a ml とする 検体 1 g あたりの力価は次式による 力価 =a 5 250精ひょうした検体 (g) ( 注 ) 検体の濃度が高すぎる場合には適宜希釈して測定する 2313 鉄溶出 23131 試薬

2硝酸 ( 特級 ) 過塩素酸 ( 特級 ) N/2 塩酸濃塩酸 ( 特級 )4.4 ml に水を加えて 100 ml とする 鉄標準溶液 ( 原子吸光用 ) 23132 試験操作 2311によるおり下げ試験終了後の酒類 10 ml を 50 ml 容ケルダール分解びんにとり 濃縮し乾固寸前とした後硝酸 5 ml を加え 加熱分解する 未分解のときは更に硝酸を添加する 分解が進んだ時点で硝酸 過塩素酸 (1:1) 混液 2 ml を加え 加熱を続ける 分解液を無色透明とした後 直火でできるだけ過塩素酸を除去し 残留物に N/2 塩酸を加え可溶物を完全に溶かし 一定量として原子吸光測定用分解液とする おり下げ試験前の酒類についても同様にして分解液を得る これを JIS K 0102( 工場排水試験方法 ) の 57.2 に倣い原子吸光光度計を用いて定量する 試験酒類中の鉄含有量を a(mg/l) おり下げ試験前の酒類中の鉄含有量を b(mg/l) とすれば 鉄溶出量は次式で求めることができる 鉄溶出量 (mg/l)=ab 2314 鉛 23141 試薬硝酸 ( 特級 ) 過塩素酸 ( 特級 ) N/2 塩酸 23131 による 鉛標準溶液 ( 原子吸光用 ) 23142 試験操作検体 2~3 g を精ひょうし ケルダール分解びんにとり 23132 により加熱分解する 原子吸光光度計により分解液の鉛中空陰極ランプ 283.3 nm の吸光度を求め 標準溶液を用いて作成した検量線から分解液中の鉛含有量を求め 検体中の鉛含有量 (mg/kg) に換算する 2315 ヒ素食品添加物公定書装置 B の方法による 2316 火落菌 ( 火落菌検出法 ) 23161 試薬火落菌検出培地酵母エキス 10 g ペプトン 5 g ブドウ糖 25 g 硫酸マグネシウム(MgSO 4 7H 2 O)0.1

3g 硫酸マンガン(MnSO 4 nh 2 O)0.025 g 硫酸第一鉄(FeSO 4 7H 2 O)0.0025 g アクチジオン 0.005 g 窒化ナトリウム 0.05 g 酢酸ナトリウム 10 g メバロン酸 0.005 g アスコルビン酸 0~10 gを水 850~900 mlに溶解し ph 5.2 に調整後 更に寒天 1 gを加え 焦げ付かないように軽く沸騰させ寒天を溶解し 70 程度まで冷却する これにエチルアルコール 150~100 mlを加え 素早くかき混ぜ 熱時 清浄な試験管に 5~10 mlずつ分注して栓をした後 冷却する 滅菌水水を試験管にとり 加圧殺菌する 23162 試験操作検体約 1 g に滅菌水 9 ml を加えてよく振り 次にその 1~2 白金耳を火落菌検出培地に接種し 30 で一週間培養する 培地の混濁又は白色の液内集落の形成を認めた場合は 火落菌の存在を示す 柿タンニン ( 液状のもの ) 及びタンニン酸を添加した柿タンニン ( 液状のもの ) 2317 清澄効果 2311 による 2318 ボーメ検体をシリンダーにとり 重ボーメ度浮ひょうを用いて 15 における示度を読み 検体のボーメ度とする 2319 力価 23191 試薬 23121 による 23192 試験操作検体 5 mlを水に溶かして 100mlとする そのうち 10 ml をとり水で 250 ml とする その 20 ml をとり 23122 により測定し 空試験との差を a ml とする 検体 1 mlあたりの力価は次式による 力価 =a 25 23110 タンニン酸量 231101 試薬酢酸アンモニウム緩衝液 (ph 7.5) 酢酸アンモニウム 20 g を約 80 ml の水に溶かし 1% のアンモニア水で ph 7.5 に調整後 水で 200 ml とする 酒石酸鉄溶液

4硫酸第一鉄 (FeSO 4 7H 2 O)0.1 gと酒石酸ナトリウムカリウム (COOKCHOH CHOHCOONa 4H 2 O)2.0 gを水に溶かして 100 mlとする この試薬は 使用の都度調製する タンニン酸標準溶液タンニン酸 0.5 g を水に溶かして 100 ml とする この試薬は 使用の都度希釈して用いる 231102 試験操作検体を水で 1000 倍に希釈し この 5 ml を試験管にとり 酢酸アンモニウム緩衝液 5 ml を加えてよく攪拌する これに酒石酸鉄溶液 1 ml を加えて攪拌し 生ずる呈色を 530 nm で測定する あらかじめ作成した検量線からタンニン酸量を求める タンニン酸量は ここで得られたタンニン酸量に希釈倍率を乗じて算出する 23111 鉄溶出 2313 による 23112 鉛 2314 による 23113 ヒ素 2315 による 23114 火落菌 2316 による タンパク質を主成分とするもの 23115 清澄効果 2311 による 23116 全窒素 231161 試薬分解用触媒硫酸銅と硫酸カリウムを重量比 1:9 で混ぜ荒く砕く 濃硫酸水酸化ナトリウム飽和溶液 N/10 水酸化ナトリウム溶液 351 により調製し力価を標定し これを F とする

5N/10 硫酸濃硫酸 3.0 mlを 1 l 容メスフラスコにとり 水を加えて全量を 1 lとする この液 10 mlをとり ブランスウィック指示薬を用いて N/10 水酸化ナトリウム溶液で滴定し その ml 数を a とする メチル レッド メチレン ブルー混合指示薬 9151 による 231162 試験操作検体約 0.5 g を精ひょうして 50 ml 容ケルダールフラスコにとり 濃硫酸 10 ml 及び分解用触媒約 1 g を加えて 時々沸騰する程度に加熱し 内容が透明になるまで続ける 分解終了後冷却し少量の水で希釈した後 100 ml 容メスフラスコに移し 更に水を加えて全量を 100 ml とする その 10 ml を窒素蒸留装置にとる (ParnasWagner の装置を使用する ) 受器中に N/10 硫酸 10 ml 及びブランスウィック指示薬 2~3 滴を入れて冷却管に接続した後 蒸留器中の硫酸分解液に飽和水酸化ナトリウム溶液を加えて強アルカリ性とし 水蒸気蒸留する 留液が約 40 ml となったならば受器を冷却管からはずし 更に数 ml 留液をとり 冷却管の先端に付着している留液を受器中に洗い込み N/10 水酸化ナトリウム溶液で緑色になるまで逆滴定する その滴定値を b ml とすれば 全窒素量は次式によって求める 全窒素 (%) = (ab) F 1.40 検体採取 g 数 23117 鉄溶出 2313 による 23118 鉛 2314 による 23119 ヒ素 2315 による 23120 火落菌 2316 による

6多糖類を主成分とするもの 23121 清澄効果 2311 による 23122 アルギン酸 カラギーナン水分検体約 2 g をあらかじめひょう量した磁性るつぼにとって精ひょうし 110 で 3 時間加熱乾燥後デシケーターに入れ室温まで放冷して再び精ひょうし 次式により水分を算出する 水分 %(w/w)=(ab)/a 100 ただし a は乾燥前の検体重量 b は乾燥後の検体重量である 灰分水分測定後のるつぼを電気炉に入れ 550~600 で検体を完全に灰化し デシケーターで室温まで放冷した後精ひょうし重量を c とすれば灰分は次式で算出される 灰分 %(w/w)=c/a 100 次式により得られる値をアルギン酸 カラギーナン量 %(w/w) とする アルギン酸 カラギーナン含量 %(w/w)=100 水分 %(w/w) 灰分 %(w/w) 23123 鉄溶出 2313 による 23124 鉛 2314 による 23125 ヒ素 2315 による 23126 火落菌 2316 による プロテアーゼを主成分とするもの 23127 清澄効果 2311 による

723128 力価 ( 酸性プロテアーゼ ) 231281 試薬マッキルベイン緩衝液 (ph 3.0) A 液 (0.2M リン酸二ナトリウム溶液 ) リン酸二ナトリウム (Na 2 HPO 4 12H 2 O)71.63 gを水に溶かして 1 lとする B 液 (0.1M クエン酸溶液 ) クエン酸 (COOHCH 2 C(OH)(COOH)CH 2 COOH H 2 O)21 gを水に溶かして 1 lとする A 液 4 ml B 液 16 ml の割合で混合すれば ほぼ所定の ph になる ph が正確に 3.0 にならない場合は A 液又は B 液を用いて調整する カゼイン溶液カゼイン 2 g をとり 10 倍に希釈した乳酸 5 ml を加え 更に水を約 50 ml 加えて完全に白濁状に溶解するまで金網上で加熱しながらかき混ぜる 一度沸騰させてから冷却し これに ph 3.0 のマッキルベイン緩衝液 20 ml を加え 更に水を加えて全容を 100 ml とする 0.4M トリクロール酢酸溶液 (TCA 溶液 ) トリクロール酢酸 65.4 g を水に溶かして 1l とする フェノール試薬 ( フォリン チオカルト試薬 ) 市販品を 5 倍に希釈して使用する 0.4M 炭酸ナトリウム溶液炭酸ナトリウム 42.4 g を水に溶かして 1 l とする チロシン標準溶液 Lチロシン ( 特級 )10.0 mg をとり 1N 塩酸 1 ml を加えて全容を 100 ml とする これを希釈し チロシン 20~100 μg/ml を含む標準溶液を作成する 検量線の作成上記各チロシン標準溶液 1 mlに炭酸ナトリウム溶液 5 ml とフェノール試薬 1 ml を加えて 40 で 30 分間発色を行う チロシンを含まない液を対照として光路長 10 mm の吸収セルで 660 nm における吸光度を測定し 検量線を作成する 231282 酵素液の調製検体約 1 g を精ひょうし 遊離塩素を含まない水に溶かして 100 mlとし 不溶物をろ紙でろ過し 酵素原液とする 測定にあたってさらに 10~1,000 倍に希釈する 231283 試験操作カゼイン溶液 1.5 ml に ph 3.0 のマッキルベイン緩衝液 1.0 ml を加え 40 に予熱しておく これに酵素液 0.5 ml を加え 40 で 60 分間反応させた後 TCA 溶液 3 ml を加えて反応を停止させ沈殿をろ別する そのろ液 1 ml に炭酸ナトリウム溶液 5 ml とフェノール試薬 1 ml を加えて 40 で 30 分間の発色を行い 660 nm の吸光度を測定する 別に対照として酵素液を TCA 溶液の添加直前に加えて 以下上記と同様の操作を行 い吸光度を測定する

8試験液と対照液との吸光度の差 E を求める 得られた E から検量線により生成チロシン量 y (μg) を求める ( 注 )E が 0.3 以上になると酵素力と E とが直線関係からはずれるので E が 0.3 以下になるように酵素液を希釈する 231284 力価の表示力価は 60 分間にチロシン相当量 1 μg を生ずる酵素量を 1 単位とする 従って酵素液 1 ml のプロテアーゼ力価は 生成チロシン量 y から次式で求められる 力価 =2 6 y これに酵素液の希釈倍率を乗じて精ひょうした検体 1 g あたりの力価を求める 23129 鉄溶出 2313 による 23130 鉛 2314 による 23131 ヒ素 2315 による 23132 火落菌 2316 による ペクチナーゼを主成分とするもの 23133 清澄効果ペクチナーゼ未処理酒類に 説明書に記載されている使用量に準じ酵素剤を添加し 40 で 3 時間放置後 清澄効果を判定する 23134 力価 ( ペクチナーゼの測定 ) 231341 試薬クエン酸緩衝液 (ph 4.0) N/10 塩酸 45 ml 0.1M クエン酸ナトリウム溶液 55 ml の割合で混合し ph 4.0 に調整する ペクチン酸溶液ペクチン酸 0.55g を 100 ml のクエン酸緩衝液に添加し 攪拌しながら溶解する 1M 炭酸ナトリウム溶液 炭酸ナトリウム ( 無水 )105.2 g を水に溶かして 1 l とする

9N/10 ヨウ素溶液ヨウ素 14 g とヨウ化カリウム 36 g を水に溶かして 1 l とする 着色びんで保存する 2M 硫酸硫酸 196.2 g を水に溶かして 1 l とする 可溶性デンプン溶液可溶性デンプン 2 g を少量の水によく懸濁させ熱水 100 ml 中に徐々に注ぎ 1~2 分間煮沸した後冷却する N/50 チオ硫酸ナトリウム溶液チオ硫酸ナトリウム (Na 2 S 2 O 3 5H 2 O)4.968 gを水に溶かして 1 lとする 231342 酵素液の調製検体約 1 g を精ひょうし クエン酸緩衝液 100 ml に溶かして ときどき振り混ぜながら 30 で 1 時間放置後ろ過する 力価の測定に当たっては更に 1~10 倍に希釈する 231343 試験操作ペクチン酸溶液 10 ml を 100 ml 共栓付三角フラスコにとり あらかじめ 40 に加温する これに酵素液 1 ml を加え 40 で 30 分間反応させた後 1M 炭酸ナトリウム溶液を 3 ml 加える 次に N/10 ヨウ素溶液 6 ml を加え 暗所に 30 分間放置する その後 2M 硫酸 6 ml を加え N/50 チオ硫酸ナトリウム溶液で デンプン溶液を指示薬として滴定する このときの滴定値を a ml とする 別に対照として 100 ml 共栓付三角フラスコに 1M 炭酸ナトリウム溶液 3 ml を入れ これに酵素液 1 ml を加える 次にペクチン酸溶液 10 ml を加え 更に N/10 ヨウ素溶液 6 ml を加え混合した後 暗所に 30 分間放置する 放置後同様に滴定し このときの滴定値を b ml とする 231344 力価の表示温度 40 において ペクチン酸から 30 分間で 1 μmol のガラクチュロン酸を生成する力価を 2 単位とする 検体 1 g あたりの力価は次式によって求める 21 力価 =(ba) 513 希釈倍率検体 (g) 50 ( 注 ) 還元されたヨウ素 1 mg 当量はガラクチュロン酸 0.513 mg 当量に相当する 23135 鉄溶出 2313 による 23136 鉛 2314 による

1023137 ヒ素 2315 による 23138 細菌数 231381 試薬ペプトン 肉汁培地ペプトン 10 g ブイヨン肉汁エキス 10 g と食塩 5 g を水 1 l に溶かし ph 7.0 前後に調整後 寒天 10~15 g を加える これを加熱溶解し 熱いうちにガーゼでろ過したものを綿栓付殺菌フラスコに分注し 加圧殺菌を行う 231382 検体の調製検体 1 g を精ひょうし 99 ml の滅菌水中に懸濁する この 1 ml をとり 99 ml の滅菌水で希釈する 231383 試験操作ペプトン肉汁寒天培地を加熱によって融解し 固まらないように保温する 検体 1 ml を滅菌済シャーレにとり これに上記培地 10~15 ml を加え混合後 寒天を固化させる これを 37 で 48 時間培養し コロニーを生成させる コロニーを計数し 希釈倍率を乗じて検体 1 g 中の細菌数を求める 二酸化ケイ素を主成分とするもの 23139 清澄効果 2311 による 23140 鉄分 231401 試薬 N/2 無鉄塩酸鉄標準溶液 ( 原子吸光用 ) 231402 試験操作検体 10 mlをるつぼにとり 105 で蒸発乾固したあと N/2 無鉄塩酸を加えて原容に戻し 原子吸光光度計により定量する 21341 鉛 2314 による 23142 ヒ素 2315 による

123143 火落菌 2316 による その他のおり下げ剤 23144 清澄効果 2311 による 23145 鉄溶出 2313 による 23146 鉛 2314 による 23147 ヒ素 2315 による 23148 火落菌 2316 による 酒質保全 ウレアーゼを主成分とするもの 23149 効能 説明書に記載されている方法に従い処理し 効能を判定する 23150 鉄溶出 2313 による 23151 鉛 2314 による 23152 ヒ素 2315 による

1223153 火落菌 2316 による 酸化防止 酒質保全 再発酵防止 酸度調整又は酒質矯正 既存添加物名簿に掲載されている指定告示物品又はこれらを使用した製剤 23154 効能 23149 による 23155 酒質への影響 説明書に記載されている方法に従い処理し 色 香り 味等に異常をきたさないか判定する 23156 鉄溶出 2313 による 23157 鉛 2314 による 23158 ヒ素 2315 による 23159 火落菌 2316 による 上記以外の長官指定告示物品 23160 規格基準食品衛生法規格基準により 食品 添加物等の規格基準 保存基準各条に合致するか判定する

13副 剤 長官指定告示物品の機能を安定的かつ効果的に発揮させるために共存させる必要最小限度の物品 23161 酒質への影響説明書に記載されている方法に従い処理し 色 香り 味等に異常をきたさないか判定する 23162 鉄溶出 2313 による 23163 鉛 2314 による 23164 ヒ素 2315 による 23165 火落菌 2316 による