コンピュータリテラシ 第 6 回表計算 2 このスライド 例題 /reidai6.xlsx /reidai6a.xlsx 課題 12 /reidai6b.xlsx /table12_13.xlsx

Similar documents
今 日 の 学 習 要 点 (テキストP152~167) IF 関 数 の 使 い 方 IF 関 数 による 条 件 判 定 複 合 条 件 による 判 定 順 位 付 け(RANK.EQ) 検 索 関 数 (VLOOKUP) 条 件 に 一 致 したセルの 計 算 (COUNTIF,SUMIF)

(7) 表示されている [ オートフィルオプション ] をクリックして [ 書式なしコピ ー ] をクリックします (8)[ 評価 1] の結果が表示されます [ 評価 2] の列には [ 売上数量 ] が 1500 以上であれば 1000 以上であれば そ うでなければ と表示されるようにしてくだ

コンピュータリテラシ

第 1 節 関数とは 関数とは 与えられた文字や数値に対し 定められた処理を行って結果を返す命令のことです 例えば パンをホームベーカリーで作るには 最初に材料となる小麦粉などを入れ 次いでドライイースト 最後に水を入れるという順序があります そして スタートボタンを押すとパンが完成します ホームベ

スライド 1

2 / 16 ページ 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっている

Section1_入力用テンプレートの作成

2 / 14 第 7 講データ処理 ブック ( ファイル ) を開く第 6 講で保存したブック internet.xlsx を開きましょう 1. [Office ボタン ] から [ 開く ] をクリックします 2. [ ファイルの場所 ] がデータを保存している場所になっていることを確

< 目次 > 1. 練習ファイルのダウンロード 表計算ソフト Excel の基本 Excel でできること Excel の画面 セル 行 列の選択 セルにデータを入力する ( 半角英数字の場合 )

スライド 1

Sheet2 に作成する表 問題 2 前問の成績表 (Sheet2) の各教科の順位の列の次に評価の列を作って 生徒ごとに各教科の評価をし なさい なお評価は 各教科 A(100~85) B(84~70) C(69~55) D(54 以下 ) とする 1.4 集中力度チェックテスト自分の集中力がどの

関数とは 関数とは 結果を得るために 処理を行う仕組み です Excel2010 には あらかじめ関数が数式として組み込まれています たとえば SUM 関数 は 指定した値をすべて合計する 仕組みです 長い計算式や複雑な計算式を作成せずに 簡単に結果を求めることができます 例合計 =A1+A2+A3

10. セル範囲に名前を定義します シート : 利用者リスト 1. セル A2:A5 を選択する 2. 名前ボックスに 利用者と入力 3. 続いて B2~B5 を選択 名前ボックスに続柄と入力 名前ボックスを記入するため 余分に選択するとどこまでしたか忘れますので最後のセルに下線を引いておくと解りや

スライド 1

「不動産リスト」を解く

Microsoft Word A08

Excel2013 シート・ブック間の編集と集計

パソコン基本操作講習会テキスト

2011 年度春学期基礎ゼミナール ( コンピューティングクラス ) A コース 1 / 18 コンピュータリテラシー A コース 第 10 講 [ 全 15 講 ] 2011 年度春学期 基礎ゼミナール ( コンピューティングクラス ) 同志社大学経済学部 DIGITAL TEXT コンピュータリ

Excel 関数 明治大学教育の情報化推進本部 IZM201904

校務処理テキスト2016 HP用

条件付き書式 の ルールの管理 をクリック 2 新規ルール をクリック 1 ルール の管理をクリック 3 指定の値を含むセルだけ書式設定 を クリック 7 グレーを選び OK をクリック 4 次の値に等しい を選ぶ 5 2 と入力 6 書式をクリック 8OK をクリック 以下同様に 新規ルール をク

エクセルの基礎を学びながら、金額を入力すると自動的に計算され、1年分の集計も表示される「おこづかい帳」を作りしょう

(Microsoft Word \224N\223x_Excel_\212\326\220\224\225\322_.doc)

Excel2013 データベース1(テーブル機能と並べ替え)

2. 文字データの入力 2.1 タイトルバーの表示 OpenOffice.org 2.0 の表計算ドキュメントを起動します ワークシート ( 図 1) の青いタイトルバー には, 作者がブックに名前を付けていないことを示す 無題 1 の表示が現れています ( 図 1) 2.2 文字入力時の約束キーボ

スライド 1

統計活用のためのExcel 学習の手引き

ビ Ⅱ4-2 (1-2) 検索関数 VLOOKUP 関数 VLOOKUP 関数は 指定した範囲の表を縦 ( 列方向 ) に検索する関数です [ 関数の挿入 で 検索 / 行列 の分類中にある 書き方 VLOOKUP( 検索値, 範囲, 列番号, 検索方法 ) 検索値... 検索したい値 または値が入

Excel2013基礎 数式と表編集

目次 1. はじめに Excel シートからグラフの選択 グラフの各部の名称 成績の複合グラフを作成 各生徒の 3 科目の合計点を求める 合計点から全体の平均を求める 標準偏差を求める...

Microsoft Word MSExcel2010

Microsoft Word - ExcelTable.docx

次の病院 薬局欄は 氏名 欄に入力された値によって入力すべき値が変わります 太郎の行く病院と花子の行く病院が必ずしも同じではないからです このような違いを 設定 シートで定義しておきましょう 太郎の行く病院のリストを 太郎 花子の行く病院のリストを 花子 として 2 つのリストが定義されています こ

正誤表(FPT1004)

セル G5 に 大手町店 の合計を求めましょう 暮らしのパソコンいろは 1 セル G5 をクリックします 2 ホーム タブをクリックします 3 編集 グループの ( 合計 ) をクリックします セル G5 と数式バーに =SUM(D5:F5) と表示され セル範囲 D5:F5 が点滅する線で囲まれま

vi 目次 画像のサイズ設定 画像の効果 画面の取り込みとトリミング Office の共通基本操作 図形 図形の挿入と削除 図形の編集 図形の背景色の透過 Office

Excel 活用編 Excel を使って おみくじ と 今日の運勢 を表示させましょう I. おみくじの作成 Excel の関数を使って 本日の吉凶を表示させましょう 1. Excel の起動 Excel を起動します 1 入力を省略するために 作成途中の Book を準備しています ドキュメントか

暮らしのパソコンいろは早稲田公民館 ICT サポートボランティア

(5) 作業グループの設定 < 解答 > ( ア )=2 作業グループは 複数のシートにカーボン紙のように 同じ編集ができる機能です 先頭 Sheet1 をクリックしてから Shift キーを押しながら 末尾 ( まつび ) の Sheet3 をクリックすると Sheet1 ~ Sheet3 がグル

目次 1. ファイルの保存 ウインドウ枠の固定と解除 枠の固定 固定の解除 画面のズーム 数式に挑戦! まずは足し算 他のセルを 参照 四則演算...

情報処理 基 礎

1. Excel の起動 空白のブックを開く 2. 家族リストの作成 1 項目名を入力セル A1 : 氏名 B1 : 続柄 2 シート見出しのシート名 Sheet1 を 家族リスト に変更 3 項目名に太字 セルの塗りつぶし色 中央揃えを設定 4 セル A2 から順に項目に対応するデータを入力 5

Microsoft Word A10

情報処理実習(芸術1)

四則演算 列幅を広げる 1B 列と C 列の境目にカーソルを持って行く 2 カーソルが白い矢印から 左右開きの矢印に変わった場所で ダブルクリック 列幅の自動調整 ドラッグ 手動で広げたり 縮めたりできる 罫線をひく 1 罫線を引く範囲をドラッグして指定する (B2:E8) 2 ホーム タブのリボン

はじめに

ワープロソフトウェア

改訂履歴

エクセル中級修了者もしくは同等の知識をお持ちの方対象 即戦力 UP! 実践エクセル 5 2 エクセルピボットテーブル マクロ 5 1 再就職 転職のためのパソコン講座 2 5 請求書の作成やマスターの管理 売上集計表に必要な関数やテクニックなどを学びます エクセルの便利さが再認識でき 明日からの仕事

スプレッドシートについて

6 シート見出しブックに入っている各シート名の名前が表示されます シートとは 表を作るための作業エリア 単にシートという場合はワークシートのことを指します シート上のセルにデータを入力しながら表を作っていきます シートには他にグラフシートもあります 7 数式バー現在操作の対象となっているセル内のデー

2 列 B と 列 C の間にカーソルをあわせ, カーソルの形が変化したところでドラッグして右に移動し, 列 B の幅を約 に設定します 3 列 C の上でマウスをドラッグして右に移動し, 列 C, 列 D, 列 E の 3 列を一括選択します 一括選択ができたら, 列 C と 列 D

問題 1 次の文章は Excel の作業環境について述べたものである 下線部の記述の正誤を判断し 解答群 { } の記号で答えよ ただし 下線部以外の記述に誤りはないものとする 設問 1. クイックアクセスツールバーには アプリケーション名やファイル名が表示される 設問 2. 数式バーのる ボタンを

問題 1 次の文章は Access データベース およびデータベースの概要について述べたものである にあてはまる適切なものを解答群 { } より選び その記号で答えよ 設問 1. Microsoft Access 2007 データベースのテーブルでは 表す としてデータを { ア. レコードを列 フ

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く..

Microsoft Word - 18環設演付録0508.doc

立ち読みページ

Microsoft PowerPoint ppt

Microsoft Excel -成績処理に役立つExcelの基礎知識と関数-

(Microsoft Word - Excel\216\300\217K\212\356\221b1.doc)

第 4 部数値表現による思考 表 1 関数 関数名称 表記 意味 合計 =SUM(A2:A10) A2 から A10 までの合計 平均 =AVERAGE(A2:A10) A2 から A10 までの平均 最大値 =MAX(A2:A10) A2 から A10 までの中で最大値 最小値 =MIN(A2:A

目 次 1. Excel の起動 文字入力 書式設定 枠線の表示 スピンボタン作成 ( 年 ) スピンボタン作成 ( 月 ) 年 と 月 の表示 祝日予定の表示 関数の挿入

2 選択した A 列 上で右クリックして 右クリックメニュー を開き, 削除 (D) をクリックします 削除 (D) クリック後, A 列 は削除され, 表全体が 1 列分右に移動します 右クリックメニュー 削除 (D) をクリックします 選択した A 列 上を右クリック 1 列削除後の図 手順 2

正誤表(FPT1501)

項番 取得 ボタンを押します * が鉛筆のアイコンに変化し プロジェクト と案件名がコピーされ 項番に新しい番号が入力されました 最終行にデータを入力してください 2) データの追加 一番下の行までスクロールしていき * のある行をクリックすると 新しいデータを入力できます その他の方法 Acces

問題 1 次の文章は Excel の作業環境について述べたものである 下線部の記述の正誤を判断し 解答群 { } の記号で答えよ ただし 下線部以外の記述に誤りはないものとする 設問 1. 数値データが入力されている複数のセルを選択すると 選択した範囲のデータの個数や合計が ステータスバー上に表示さ

1セル範囲 A13:E196 を選択し メニューの データ - 並べ替え をクリック 並べ替え ダイアログボックスで 最優先されるキー から 年代 を選択し OK をクリック ( セル範囲 A13:E196 のデータが 年代 で並び替えられたことを確認する ) 2セル範囲 A13:E196 を選択し

練習問題 1-1 1タイトルバー 2クイックアクセスツール 3リボン バー 4タブ 5 名前ボックス 6 数式バー 7 列番号 8 行番号 9アクティブセル 10マウスポインター 11シート見出し 12ステータスバー 練習問題 1-2 [1] セルの範囲選択始点から終点のセルをドラッグ 列の選択列番

2) データの追加 一番下の行までスクロールしていき * のある行をクリックすると 新しいデータを入力できます その他の方法 Access では様々な使い方が用意されています その一例としては 右クリックを使用する方法もあります 画面の左端の部分にマウスを持っていくと が表示されます の上でクリック

問題 2 < 支社別下半期実績表 > を完成させましょう 1.[B12]~[D12] セルを結合して中央揃えに設定しましょう (1)[B12]~[D12] セルを選択します (2)[ ホーム ] タブの [ 配置 ] グループにある [ セルを結合して中央揃え ] ボタンを選択します (3)3 つの

第4回

三科目合計の算出関数を用いて各教科の平均点と最高点を求めることにする この2つの計算は [ ホーム ] タブのコマンドにも用意されているが 今回は関数として作成する まず 表に 三科目合計 平均 と 最高点 の項目を用意する 項目を入力する際 適宜罫線などを設定し 分かりやすい表作成を心がけること

第 1 章 Excel の特徴 表計算ソフト 表を簡単に作ることができる データを入力するだけで見 やすい表ができる 集計表の計算がすぐにできる データを取りまとめて集計 できる データを簡単にグラフにできる 入力したデータをもとに グラフを作成できる 1

おすすめページ

ワープロソフトウェア

Lesson2 下のファイルを開いておきましょう H21hyo3_Ver フォルダ - ドリルフォルダ - ドリル _ 提供データの中の - Lesson2 提供.xls - 問題 1 問題 1 シートを開いておきます ( 問 1)C 列の条件に従って G 列にセルの内容をコピーまたは移

関数の構造

初めてのプログラミング

Microsoft Word - 09isA11_mod.doc

1.< 出力形式 1>のような販売手数料一覧表を作成しなさい ( の部分は空白とする ) 回答として作成する必要があるのは< 出力形式 >のとおりの表となります < 出力形式 1>を見ながら表を作成します A1 セルに 販売手数料一覧表 と入力し 各見出しを入力します A2 セルに移動し CO から

IF 関数 論理式が真か偽かで 指定した表示をする =IF( 論理式, 真, 偽 ) 論理式とは A1=5 A1>50 A1=B1 など 数やセルとの関係を表す式 A1= 1 月 など 文字に関する式の場合は ダブルクォーテーションで文字を囲む 半角と全角は別の文字として扱われるので 入力に注意 式

グラフ作成 暮らしのパソコンいろは 表のデータをグラフにするとデータの内容が視覚化され とてもわかりやすくなります ネット通販売上件数 を表すグラフを作成しましょう Excel2013 資料 C を開いておきましょう 1. グラフの構成要素 ネットショッピング購入状況ネット通販年代別利用

Microsoft Word - Excel2013Step3.doc

データの作成方法のイメージ ( キーワードで結合の場合 ) 地図太郎 キーワードの値は文字列です キーワードの値は重複しないようにします 同じ値にする Excel データ (CSV) 注意キーワードの値は文字列です キーワードの値は重複しないようにします 1 ツールバーの 編集レイヤの選択 から 編

PowerPoint プレゼンテーション

Excel応用編

第1章

住所録を整理しましょう

第 14 講複数ソフトの組み合わせ テキストファイルを Excel で開く 2 / 17 テキスト形式 (.txt) で保存したファイルを Excel で利用しましょう 第 13 講で保存した west.txt を Excel で開きます 1. Excel を起動します 2. [Off

今週のトピック

改訂履歴

4. 行や列でなくセルをコピーや切り取った場合には ダイアログボックスが表示されて 挿入した後にセルが移動する方向を選択できます 行や列を選択して シフトキーを押しながら境界線をドラッグすると 行や列を移動することもできます 4. 形式を選択して貼り付け (310 ページ ) 行や列 セルをコピーす

Microsoft Office Excel2007(NO4中級後編 エクセルを実務で活用)

Word 実技 実習 編 別冊-6 ページを このページに差し替えてください (*Word 2016では [ ページレイアウト ] タブは [ レイアウト ] タブと名称変更されました ) 1 頁 Word 2016 ( 課題 と ) W ワード ord 2016 の画面構成 [ フ

(Microsoft Word - \202v\202a\202s\203G\203N\203Z\203\213.doc)

1 / 10 vlookup(true の場合 ) 奨励金比較表の作成 < 処理条件 > の 5. に < 出力形式 2> のような奨励金比較表を作成しなさい とあるので 作成した 2 つの表の下に < 出力形式 2> を見ながら 入力していきます 1. まず A25 をクリックします 2. 奨励金

Column Report Interview Review For reader Cover Interview

< 住所録の作成 > 宛名印刷には 差し込む住所録ファイルが必要です Excel を使って住所録を作成しましょう Excel の起動 エクセルを起動しましょう ( スタートボタン ) をクリック すべてのプログラム をポイント Microsoft Office をクリック Microsoft Off

MoreStudy 第 6 章 MoreStudy 第 6 章 第 1 節 貼り付け 3 [ 形式を選択して貼り付け ] ダイアログから [Microsoft Excel ワークシート ] を選択し [OK] ボタンを 押します 1 Excel ワークシートで貼り付け [Pastespec] リボン

Transcription:

コンピュータリテラシ 第 6 回表計算 2 このスライド 例題 http://cobayasi.com/jm/6th/6th.pdf /reidai6.xlsx /reidai6a.xlsx 課題 12 /reidai6b.xlsx /table12_13.xlsx

今日の学習要点 ( テキスト P152-167) IF 関数の使い方 IF 関数による条件判定 複合条件による判定 順位付け (RANK.EQ) 検索関数 (VLOOKUP) 条件に一致したセルの計算 (COUNTIF,SUMIF) 2

IF 関数の使い方 ( テキスト P153) 論理式の結果が 真 ( 条件を満足した ) の場合と偽 ( 条件を満足しない ) の場合で 異なった処理をする 書式 = IF ( 論理式, 真の場合, 偽の場合 ) 論理式真偽を判断する条件式 ( 比較演算子や論理演算子を使った式 ) 例 : = IF ( F4 >= C4, O, X ) F4 の値が C4 の値と同じまたは大きいときには O( オー ) を それ以外の場合は X( エックス ) を表示する O 真 A1 偽 X

論理式に使う比較演算子と比較対象項目 ( テキスト P153) 比較演算子 記号条件意味 A = B 一致 A と B は等しい A <> B 不一致 A と B は等しくない A > B 超過 A は B より大きい A < B 未満 A は B より小さい A >= B 以上 A は B 以上 A <= B 以下 A は B 以下

比較対象項目 = IF ( 論理式, 真の場合, 偽の場合 ) セルと数値または計算式 C3 > 85 : C3 の値が 85 より大きい C3 < > 100 : C3 の値が 100 でない セルと文字 C3 = 合計 : C3 の文字列が 合計 である C3 > B : C3 の文字列が B よりも後の文字である セルとセル C3 = G3 : C3 の文字列が G3 の文字列と同じである C3 > = G3 : C3 の内容 ( 値, 文字列 ) が G3 の内容以上である

真の場合 と 偽の場合 に書けるもの = IF ( 論理式, 真の場合, 偽の場合 ) 文字, 数値, 記号文字 : 品川 A 数値 : 1 記号 :? 計算式セル番号 A1 の内容に数値 1 を加える :A1+1 関数セル番号 A1~A3 の内容を加算する :SUM( A1:A3 ) 無表示 ( 表示しない )

条件判定 IF 関数による条件判定 ( テキスト P152) 例題 1( 例題 40) 合計が目標数以上だったら O( オー ) を 未満だったら X( エックス ) を表示する 安藤奈津ドリンク販売実績商品数 5 ドリンク名 昨年 目標数 1 日目 2 日目 合計 前年比 割合 判定 ミルクティー 482 500 250 300 550 114.1% 33.2% O ココア 253 300 110 98 208 82.2% 12.6% X コーヒー 292 321 100 150 250 85.6% 15.1% X チョコレート 181 200 87 110 197 108.8% 11.9% X ストロベリー 321 350 200 250 450 140.2% 27.2% O 合計 1,529 1,671 747 908 1,655 108.2% 100.0% 平均 306 334 149 182 331 108.2% 最大 482 500 250 300 550 114.1% 最小 181 200 87 98 197 108.8%

IF 関数による条件判定 ( テキスト P152) 1 reidai6.xlsx を Excel2016 で開く 2 セル :I3 を選択し 判定 を入力する 3 セル :I4 を選択する 4 [ ホーム ] タグ [ 編集 ] グループ /[ オート SUM] 印 [ その他の関数 ] [ 関数の分類 ] 印 [ 論理 ] [ 関数名 ]IF を選択 5 [ 論理式 ] に F4>=C4,[ 真の場合 ] に O( オー ),[ 偽の場合 ] に X( エックス ) を入力 6 [OK] ボタンを押す 7 セル :I4 の式をコピーして セル :I5~I8 に張り付ける

複合条件による判定 ( テキスト P154) 例題 2( 例題 41) 合計が目標数以上だったら O( オー ) を 目標数より少ないが昨年以上なら ( サンカク ) を どちらにもあてはまらないなら X( エックス ) を 表示する ドリンク名昨年目標数 1 日目 2 日目合計前年比割合判定 ミルクティー 482 500 250 300 550 114.1% 33.2% ココア 253 300 110 98 208 82.2% 12.6% X コーヒー 292 321 100 150 250 85.6% 15.1% X チョコレート 181 200 87 110 197 108.8% 11.9% ストロベリー 321 350 200 250 450 140.2% 27.2% 合計 1,529 1,671 747 908 1,655 108.2% 100.0% 平均 306 334 149 182 331 108.2% 最大 482 500 250 300 550 114.1% 最小 181 200 87 98 197 108.8%

複合条件による判定 ( テキスト P154-155) 1 編集中の reidai6.xlsx のセル :I4 を選択する 2 数式バーの [ 関数の挿入 fx] ボタンを押す 3 [ 偽の場合 ] の X を削除する 4 数式バーの左横にある [ 名前ボックス ](IF と表示されているボックス ) をクリックする 5 新しく開いた [ 関数の引数 ] ダイアログボックスの [ 論理式 ] に F4>=B4 を入力する 6 [ 真の場合 ] に を [ 偽の場合 ] に X を入力し [OK] ボタンを押す 7 セル :I5~I8 の計算式を削除し セル :I4 の計算式をセル :I5~I8 にコピー & 貼り付ける

順位付け RANK.EQ 関数 ( テキスト P156) 例題 3( 例題 42) 合計が多い順に 順位を表示する 昨年 目標数 1 日目 2 日目 合計 前年比 割合 判定 順位 482 500 250 300 550 114.1% 33.2% 1 253 300 110 98 208 82.2% 12.6% X 4 292 321 100 150 250 85.6% 15.1% X 3 181 200 87 110 197 108.8% 11.9% 5 321 350 200 250 450 140.2% 27.2% 2 1,529 1,671 747 908 1,655 108.2% 100.0% 306 334 149 182 331 108.2% 482 500 250 300 550 114.1% 181 200 87 98 197 108.8%

RANK.EQ 関数の書式 ( テキスト P157) セル範囲内で 指定した値が何番目かを求める =RANK.EQ( 数値, 参照, 順位 ) 対象の値 順位の対象範囲 0: 降順 ( 大きい方から ) 1: 昇順 ( 小さい方から ) 例 : =RANK.EQ( F4, $F$4:$F$8, 0 ) F4 の値が F4~F8 の範囲の何番目か ( 降順 ) を求める

RANK.EQ 関数 ( テキスト P156) 1 編集中の reidai6.xlsx のセル :J3 を選択し 順位 を入力する 2 セル :J4 を選択する 3 数式バーの [ 関数の挿入 fx] ボタンを押す 4 [ 関数の分類 ] 印 [ 統計 ] [ 関数名 ]RANK.EQ を選択して [OK] ボタンを押す 5 [ 数値 ] に F4 を [ 参照 ] に $F$4:$F$8( 絶対参照 ) を [ 順序 ] に 0 ( ゼロ ) を入力して [OK] ボタンを押す 6 セル :J4 の計算式を セル :J5~J8 にコピー & 貼り付ける

保存 編集した reidai6.xlsx を ファイル名 : reidai6_3.xlsx で Z ドライブに保存する

検索関数 VLOOKUP 関数 ( テキスト P161) 例題 4( 例題 43) ドリンクの単価を 商品コードを元にして商品一覧表から検索して 入力する コード ドリンク名 昨年 目標数 1 日目 2 日目 合計 前年比 割合 判定 順位 単価 101 ミルクティー 482 500 250 300 550 114.1% 33.2% O 1 110 102 ココア 253 300 110 98 208 82.2% 12.6% X 4 100 103 コーヒー 292 321 100 150 250 85.6% 15.1% X 3 100 104 チョコレート 181 200 87 110 197 108.8% 11.9% 5 120 105 ストロベリー 321 350 200 250 450 140.2% 27.2% O 2 120 合計 1,529 1,671 747 908 1,655 108.2% 100.0% 平均 306 334 149 182 331 108.2% 最大 482 500 250 300 550 114.1% 最小 181 200 87 98 197 108.8% 商品一覧表 コード ドリンク名 単価 101 ミルクティー 110 102 ココア 100 103 コーヒー 100 104 チョコレート 120 105 ストロベリー 120

VLOOKUP 関数の書式 ( テキスト P162) 指定セル範囲の左端の値を検索して 対応する値を求める =VLOOKUP( 検索値, 範囲, 列番号 ) 検索対象値検索範囲表示列番号 例 : =VLOOKUP( A4, $A$16:$C$20, 3 ) A4 の値を A16~C20 の範囲の左端の値を上から検索して 3 列目の値を求める

VLOOKUP 関数 ( テキスト P161) 1 reidai6a.xlsx のセル :L3 を選択し 単価 を入力する 2 セル :L4 を選択する 3 数式バーの [ 関数の挿入 fx] ボタンを押す 4 [ 関数の分類 ] 印 [ 検索 / 行列 ] [ 関数名 ]VLOOK UP を選択して [OK] ボタンを押す 5 [ 検索値 ] に A4 を [ 範囲 ] に $A$16:$C$20( 絶対参照 ) を [ 列番号 ] に 3 を入力して [OK] ボタンを押す 6 セル :L4 の計算式を セル :L5~L8 にコピー & 貼り付ける

保存 編集した reidai6a.xlsx を ファイル名 : reidai6_4.xlsx で Z ドライブに保存する

条件に一致したセルの計算 COUNTIF 関数 ( テキストP163) 例題 5( 例題 44) [ 動向表 ] 組数を [ 入力表 ] 備考欄の内容と一致した数から求める 入力表 商品一覧表 伝票番号 コード ドリンク名 単価 個数 金額 備考 コード ドリンク名 単価 1 103 コーヒー 100 2 200 テイクアウト 101 ミルクティー 110 105 ストロベリー 120 1 120 102 ココア 100 101 ミルクティー 110 3 330 103 コーヒー 100 2 101 ミルクティー 110 5 550 テイクアウト 104 チョコレート 120 103 コーヒー 100 1 100 105 ストロベリー 120 3 102 ココア 100 2 200 テーブル 101 ミルクティー 110 1 110 4 105 ストロベリー 120 5 600 テーブル 5 104 チョコレート 120 3 360 テイクアウト 動向表 売上集計表 種別 組数 コード ドリンク名 売上個数売上金額 テイクアウト 3 101 ミルクティー テーブル 2 102 ココア 合計 5 103コーヒー 104 チョコレート 105 ストロベリー 合計 0 0

COUNTIF 関数の書式 ( テキスト P166) 指定したセル範囲から条件に一致したセルの数を求める =COUNTIF( 範囲, 検索条件 ) 検索範囲検索する値 ( 内容 ) 例 : =COUNTIF( $G$5:$G$13, A17 ) G5~G13 の範囲を検索して A17 の値 ( 内容 ) と一致したセル数を求める

COUNTIF 関数 ( テキスト P163-165) 1 reidai6b.xlsx のセル :B17 を選択する 2 数式バーの [ 関数の挿入 fx] ボタンを押す 3 [ 関数の分類 ] 印 [ 統計 ] [ 関数名 ]COUNTIF を選択して [OK] ボタンを押す 4 [ 範囲 ] に $G$5:$G$13( 絶対参照 ) を [ 検索条件 ] に A17 を入力し [OK] ボタンを押す 5 セル :A17 に入力した計算式を セル :B18 にコピー & 貼り付ける

SUMIF 関数 ( テキストP163) 例題 6( 例題 44) [ 売上集計表 ] 売上個数を [ 入力表 ] 商品コードと一致した売上個数の合計から求める 入力表 商品一覧表 伝票番号 コード ドリンク名 単価 個数 金額 備考 コード ドリンク名 単価 1 103 コーヒー 100 2 200 テイクアウト 101 ミルクティー 110 105 ストロベリー 120 1 120 102 ココア 100 101 ミルクティー 110 3 330 103 コーヒー 100 2 101 ミルクティー 110 5 550 テイクアウト 104 チョコレート 120 103 コーヒー 100 1 100 105 ストロベリー 120 3 102 ココア 100 2 200 テーブル 101 ミルクティー 110 1 110 4 105 ストロベリー 120 5 600 テーブル 5 104 チョコレート 120 3 360 テイクアウト 動向表 売上集計表 種別 組数 コード ドリンク名 売上個数 売上金額 テイクアウト 3 101 ミルクティー 9 テーブル 2 102 ココア 2 合計 5 103コーヒー 3 104 チョコレート 3 105 ストロベリー 6 合計 23 0

SUMIF 関数の書式 ( テキスト P166) 指定したセル範囲を検索して 条件に一致したセルの合計値を求める =SUMIF( 範囲, 検索条件, 合計範囲 ) 検索範囲検索する値 ( 内容 ) 合計する値の範囲 例 : =SUMIF( $B$5:$B$13, D17, $E$5:$E$13 ) B5~B13 の範囲を検索して D17 の値 ( 内容 ) と一致した E5~E13 の範囲の合計値を求める

SUMIF 関数 ( テキスト P165) 1 編集中の reidai6b.xlsx のセル :F17 を選択する 2 数式バーの [ 関数の挿入 fx] ボタンを押す 3 [ 関数の分類 ] 印 [ 数学 / 三角 ] [ 関数名 ]SUMIF を選択して [OK] ボタンを押す 4 [ 範囲 ] に B5:B13 を入力して 確定する前に Function キー [F4] を押し $B$5:$B$13( 絶対参照 ) にする 5 [ 検索条件 ] に D17 を入力する 6 [ 合計範囲 ] に E5:E13 を入力して 確定する前に Function キー [F4] を押し $E$5:$E$13 ( 絶対参照 ) にする 最後に [OK] ボタンを押す 7 セル :F17 に入力した計算式を セル :F18~F21 にコピー & 貼り付ける

保存 編集した reidai6b.xlsx を ファイル名 : reidai6_6.xlsx で Z ドライブに保存する

課題 11 例題 6( テキスト P163 例題 44) で作成した ドリンク販売一覧 (Z ドライブに保存したファイル名 :reidai6_6.xlsx) を Excel2016 で開き 売上集計表 の売上金額を SUMIF 関数を使って求め セル :G17-G21 を埋めなさい テキスト P165 を参照 また 出来上がった ドリンク販売一覧 をファイル名 : kadai11.xlsx で Z ドライブに保存しなさい 印刷範囲を設定し 印刷して提出しなさい 空きスペースに 学生証番号と氏名を入力することを忘れずに

課題 12 テキスト P159 の [ 実習 26] を実習しなさい 英語成績表 は ダウンロードした table12_13.xlsx(table12 のワークシート ) を使いなさい また 完成した表は ファイル名 :kadai12_13.xlsx で Z ドライブに保存しなさい 印刷範囲を設定し 印刷して提出しなさい 空きスペースに 学生証番号と氏名を入力することを忘れずに

課題 13 テキスト P167 の [ 実習 31],[ 実習 32] を実習しなさい 営業担当商品割り当て表 は ダウンロードした table12_13.xlsx(table13 のワークシート ) を使いなさい また 完成した表は ファイル名 :kadai12_13.xlsx で Z ドライブに保存しなさい 印刷範囲を設定し 印刷して提出しなさい 空きスペースに 学生証番号と氏名を入力することを忘れずに