(6A-1) 1 条件付き書式の設定 英語 数学 国語 の点数が 80 点より高い場合は セルの数字を 太字斜体 の 赤 にする 1. 条件の設定 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを選択してください セル [B3:D5] を範囲選択 [ ホーム ] タブ ( 図 A) の ( ア ) ボタンをクリック 一覧から図 1の ( イ ) をクリックし さらに図 2の ( ウ ) をクリック 2. 80 点より高い場合は 太字斜体 赤 に設定 表示された図 3で 80 と入力 続いて 書式 で( エ ) を選択 表示された セルの書式設定 ダイアログボックスの フォント タブで 太字斜体 赤 を設定 ( 図 1) A ( 図 2) J B K C L D M F G H I N O P Q ( 図 3) R S T U V W X
(6A-1) 2ユーザー定義の表示形式ユーザー独自の表示形式を設定します 1. セル A7:A9 に 平均 と入力すると 自動的に 平均点 と表示されるように設定 ( 最高 最低も同様に設定 ) ( イ )~( エ ) は下欄より選択 セル A7:A9 を範囲選択 ホーム タブ( 図 A の( ア ) ボタンをクリックし 一覧から ( イ ) を選択 表示されたダイアログボックスの [ 表示形式 ] タブの [ 分類 ] から ( ウ ) を選択し [ 種類 ] の欄に ( エ ) と入力して [OK] をクリック 1 シート名の変更 2 セルの書式設定 3 文字列 4 ユーザー定義 5 点 6@" 点 " 3 シート間のリンク Sheet2 のセル A1 に Sheet1 のセル A1 のタイトルを参照するように設定する 1. データのリンク設定 ( ウ ) は下欄より選択 Sheet1のセル [A1] をクリックし [ ホーム ] タブ ( 図 A) の ( ア Sheet2のセル [A1] をクリックし [ ホーム ] タブ ( 図 A) の ( イ一覧から ( ウ ) を選択 ) ボタンをクリック ) ボタンの をクリック 1 貼り付け 2 リンク貼り付け 3 リンクされた図 4 元の書式を保持 4 フィルターを使った条件抽出表にフィルター機能を設定し 英語で 80 点以上の生徒だけ抽出する A B C ( 図 4) 1. フィルターの設定 表内の任意のセルを選択 [ データ ] タブ ( 図 B) の ( ア ) ボタンをクリック 表の列項目にフィルターが設定される 2. データの抽出 以下の問の ( ください ) に当てはまる適切なものを選択して 英語 ( セル C2 ) の をクリック 一覧 ( 図 4) から ( イ ) をクリックし 続けて図 5の ( ウ ) を選択 表示された [ オートフィルターオプション ] ダイアログボックスの [ 抽出条件の指定 ]- 英語 で 80 [ 以上 ] を設定 D ( 図 5) E F G H I J K
(6A-2) 5ROUND 関数セル B3:D5 に 全点数 と範囲名を付け 範囲名を使用してセル [H8] に全点数の平均を求め 小数点第 2 位を四捨五入する計算式を設定する 1. 範囲名の設定 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを選択してください セル B3:D5 範囲選択 数式 タブ( 図 C) の ( ア ) をクリック 新しい名前 ダイアログボックスの 名前 に 全点数 と入力し [OK] をクリック 2. 範囲名を使用して全点数の平均を求める セル H8 を選択 数式 タブ( 図 C) の ( イ ) の をクリックし [ 平均 ] を選択 セル H8 に入力された計算式のセルの範囲が反転している状態で 数式 タブ( 図 C) の ( ウ ) をクリックし 一覧から 全点数 を選択し Enter キーを押す 3. ROUND 関数を使用して 平均点の小数点第 2 位を四捨五入する 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを下欄より選択してください セル H8 を選択 計算式に =(AVERAGE( 全点数 ) を ROUND 関数で囲んだ ( エ 1=ROUND(AVERAGE( 全点数 ),1) 2=ROUND(AVERAGE( 全点数 ),2) 3=ROUND(AVERAGE( 全点数 ),-1) 4=ROUND(AVERAGE( 全点数 ),-2) ) を入力 6IF 関数 コメント の列に 各自の 合計 が全員の合計の 平均点 ( セル F7 ) 以上の場合は 平均以上 そうでない場合は何も表示しないように設定する 1. IF 関数の利用 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを下欄より選択してください セル [G3] を選択 [ 数式 ] タブ [ 関数ライブラリ ] グループ [ 論理 ] の ボタンをクリックし 一覧から IF を選択 [ 関数の引数 ] ダイアログボックス ( 図 6) の [ 論理式 ] に ( ア ) と入力 [ 真の場合 ] に ( イ ) と入力 [ 偽の場合 ] に ( ウ ) と入力し [OK] をクリック セル [G3] を選択し右下にポインターを合わせ + 表示の状態でセル [G5] までドラッグ 1F3>F7 2F3<F7 3F3=F7 4F3>=F7 5F3<=F7 6" 平均点 " 7" 平均以上 " 8" 平均以下 " 9"" 10"0" 11$$ 12$0$ ( 図 6)
(6A-2) 7COUNTIF 関数セル [B3:D5] の中から 全点数平均の 77.2 ( セル H8 ) 以上の点数である個数を求める 1. COUNTIF 関数の利用 ( 図 7) ( イ )( ウ ) は下欄より選択 セル [H10] を選択 [ 数式 ] タブ ( 図 C) の ( ア ) をクリックし [ 関数の挿入 ] ダイアログボックス ( 図 7) を表示させる 図 7 の [ 関数の検索 ] に COUNTIF と入力し [ 検索開始 ] をクリック [ 関数名 ] に COUNTIF が検索されていることを確認し OK をクリック 表示された [ 関数の引数 ] ダイアログボックス ( 図 8) の [ 範囲 ] に ( イ ) と入力 [ 検索条件 ] に ( ウ ) と入力し [OK] をクリック ) 1 B3:D5 2 B3:H8 3 B3:H10 4 >77.2 5 <77.2 6 >=77.2 7 <=77.2 8VLOOKUP 関数 評価 の列に 評価シート を参照して 合計点 に対する評価を表示する 1. VLOOKUP 関数の利用 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを下欄より選択してください ( 図 8) セル [G3] を選択 [ 数式 ] タブの [ 検索 / 行列 ] をクリックし 一覧から VLOOKUP を選択 表示された [ 関数の引数 ] ダイアログボックス ( 図 9) で以下を設定後 [G3] を選択し右下にポインターを合わせ + 表示の状態でセル [G7] までドラッグ [ 検索値 ] ( ア ) [ 範囲 ] ( イ ) [ 列番号 ] ( ウ ) [ 検索方法 ] ( エ ) ( 図 9) 1 F3 2 G3 3 H4:I7 4 $H$4:$I$7 5 1 6 2 7 TRUE 8 FALSE
(6A-2) 9SUMIF 関数男女別に合計点を求める 1. SUMIF 関数で男の合計点を求める ( イ )~( エ ) は下欄より選択 セル [I10] を選択 [ 数式 ] タブ ( 図 C) の ( ア ) をクリックし [ 関数の挿入 ] ダイアログボックスを表示させる [ 関数の検索 ] に SUMIF と入力し[ 検索開始 ] をクリック [ 関数名 ] に SUMIF が検索されていることを確認し OK をクリック 表示された [ 関数の引数 ] ダイアログボックス ( 図 10) で以下を設定 [ 範囲 ] ( イ ) [ 検索条件 ] ( ウ ) [ 合計範囲 ] ( エ ) ( 図 10) 1A3:A7 2B3:B7 3F3:F7 4 山田太郎 5 男 6 合計点 2. SUMIF 関数で女の合計点を求める 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを下欄より選択してください 男 で作成した計算式をコピーし 次の計算式に訂正する ( オ ) 1=SUMIF(A3:A7," 女 ",F3:F7) 2=SUMIF(B3:B7," 女 ",F3:F7) 3=SUMIF(A3:B7," 女 ",C4:E4) 2=SUMIF(B3:B7," 女 ",C4:E4)
(6A-3) 10 グラフの作成個々の合計を 集合縦棒 グラフにします 1. 離れたデータのグラフ作成 ( ア ) は下欄より選択 セル [A2:A5] を範囲選択 ( ア ) キーを押した状態でセル [F2:F5] を範囲選択 [ 挿入 ] タブ ( 図 D) の ( イ ) ボタンをクリックし 一覧から [ 集合縦棒 ] を選択 適切な位置にドラッグして移動 サイズ調整をする 1 Shift 2 Ctrl 3 Alt 4 Enter 11 グラフのデータ範囲の変更グラフの範囲を 合計 から 英語 に変更します 1. グラフのデータ範囲の変更 ( イ ) は下欄より選択 グラフを選択 グラフツール - デザイン タブ ( 図 F) の ( ア ) をクリック 表示された データソースの選択 ダイアログボックスの グラフデータの範囲 を選択して セル ( イ 1A2:B5 2A3:B5 3B2:B5 4B3:B5 ( 図 11) ) をドラッグして変更する 12 目盛り線の変更グラフの縦 ( 値 ) 軸の値が 10 点 刻みで 200 点から表示されるように設定する 1. 軸の書式設定 以下の問の ( ) に当てはまる適切なものを下欄より選択してください グラフの 縦 ( 値 ) 軸 を右クリック ショートカットメニューから 軸の書式設定 を選択 表示されたダイアログボックスの 軸のオプション ( 図 12) で以下を設定 [ 最小値 ] ( ア ) [ 最大値 ( イ ) [ 目盛間隔 ] ( ウ ) [ 補助目盛間隔 ] ( エ ) 1 固定にチェックを入れ 10 に設定 2 固定にチェックを入れ 200 に設定 3 変更しない ( 選択肢の複数回の選択可能 ) ( 図 12)
(6A-3) 13 グラフのラベルの表示合計の 集合縦棒 グラフにデータの値を表示します 1. 外側 にラベルを設定 グラフを選択 グラフツール -[ レイアウト ] タブ ( 図 E) の ( ア ) をクリックし 一覧から [ 外側 ] を選択 14 複合グラフ作成 合計 点を 集合縦棒 に 英語 数学 国語 の点数を 折れ線 グラフにした複合グラフを作成します 1. 最初に すべてのデータを同じグラフで作成 ( イ ) は下欄より選択 セル A2:F5 を範囲選択 挿入 タブ( 図 D) の ( ア ) をクリックし 一覧より ( イ ) を選択 2. 横 ( 項目 ) 軸が 氏名となるように変更 グラフツール - デザイン タブ ( 図 F) の ( ウ 3. 複合グラフの完成 ( エ ) は下欄より選択 4つのグラフのうち 合計 のグラフを選択 グラフツール - デザイン タブ( 図 F) の ( エ ) をクリック 表示された一覧から ( オ ) を選択し OK をクリック サイズと位置を調整 1 集合縦棒 2 集合横棒 3 折れ線 ) をクリック
(6A-4) 6A-4. ページ 印刷の設定 15 表の見出しの設定タイトル行の設定をします 1. 一行目をタイトル行として設定 ( イ )( ウ ) は下欄より選択 [ ページレイアウト ] タブ ( 図 G) の ( ア ) をクリック [ ページ設定 ] ダイアログボックスの [ シート ] タブ ( 図 13) の ( イ ) を選択し ( ウ ) をクリックし OK をクリック 図 G ページレイアウト タブ らりるれろ ( 図 13) 1 印刷範囲 2タイトル行 3タイトル列 4セル [A1 5 行番号 1 6 列番号 1 16 ワークシートやセルの保護ワークシートに シートの保護 を設定します ( パスワードは設定しない ) ただし セル A1 だけはロックを解除しておきます 1. セル A1 のロック解除を設定 最初にセル A1 のロック解除の設定をしておきます セル [A1] を選択 [ ホーム ] タブ ( 図 A) の ( ア ) をクリックし 一覧から [ セルのロック ] をクリック ( 初期設定は ロックになっているので クリックすることで解除される ) 2. ワークシートの保護の設定 [ ホーム ] タブ ( 図 A) の ( イ ) をクリックし 一覧から [ シートの保護 ] をクリック [ シートの保護 ] ダイアログボックスで [ シートとロックされたセルの内容を保護する ] にチェックが入っていることを確認し [OK] をクリック