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医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について の一部改正について ( 別紙 ) 1. 入院中の患者以外の患者 ( 次の施設に入居又は入所する者を含み 3 の患者を除く ) ( 平成 24 年 3 月 30 日保医発 0330 第 10 号 ) 2.


取扱注意 一次判定結果 3.4 要護 要護認定等基準時間 5.0 分 食事 排泄.0 警告コード 移動清潔保持 第 群第 群第 3 群第 4 群第 5 群 認知機能 状態の安定性の評価結果 6 現在のサービス利用状況 ( なし ) 間接

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

問題です 訪問看護って? 指示があるまで開けないでね!

Microsoft Word 栄マネ加算.doc

在宅テスト 第3回勉強会

介護老人保健施設 契約書

Q1 訪問看護の導入時期は どのように判断すればよいでしょうか? A 医療処置や医療機器の管理などが必要な場合は比較的早期に訪問看護の依頼がありますが ADLの維持 向上などの予防的ケアや病気の悪化予防の目的での訪問看護についても できるだけ早期の導入が理想的です また ターミナル時期の利用者の場合

Microsoft Word - 体裁修正 【登録後修正版】説明資料(案)

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

基本料金明細 金額 基本利用料 ( 利用者負担金 ) 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) 週 3 日まで (1 日 1 回につき ) 週 4 日目以降緩和 褥瘡ケアの専門看護師 ( 同一日に共同の訪問看護 ) 1 割負担 2 割負担 3 割負担 5, ,110 1,665 6,

3. 提出データ形式 平成 28 年度 H ファイル 大項目 必須条件等有 小項目内容 ( 入力様式等 ) (1) 施設コード都道府県番号 + 医療機関コード間 には区切りを入れない (2) 病棟コード病院独自コード 但し 一般 一般以 外の区が可能なこと 左詰め (3) データ識番号複数回入退院し

訪問介護事業所の役割 1 訪問介護計画や手順書への記載居宅サービス計画に通院介助及び院内介助の必要性が位置付けられている場合に限り 訪問介護サービスとして 介助が必要な利用者が 自宅から病院 受診手続きから診察 薬の受け取り 帰宅までの一連の行為を円滑に行うために訪問介護員が行うべき援助内容を訪問介

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医療法人高幡会大西病院 日本慢性期医療協会統計 2016 年度

KangoGakkai.indb

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1. 病院 医療機関名加藤病院診療科目心療内科 精神科院長名加藤一郎 住所 診療時間 竹田市大字竹田 1855 TEL FAX 月 火 水 木 金 土 特記事項 午前 9:00 ~ 12:00 9:00 ~ 12:00 9:00 ~ 12:00 9:

種の評価基準により分類示の包括侵襲性指行為の看護師が行う医行為の範囲に関する基本的な考え方 ( たたき台 ) 指示のレベル : 指示の包括性 (1) 実施する医行為の内容 実施時期について多少の判断は伴うが 指示内容と医行為が1 対 1で対応するもの 指示内容 実施時期ともに個別具体的であるもの 例

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

診調組 D DPC/PDPS の包括範囲について 1. 包括評価の基本的考え方 (DPC 制度 (DPC/PDPS) の概要と基本的な考え方より抜粋 ) 2 包括評価の対象とする診療報酬項目 ( 包括範囲 ) 包括評価の対象として設定されている出来高診療報酬項目は 入院基本料

Clinical Indicator 2016 FUNABASHI MUNICIPAL REHABILITATION HOSPITAL

( 別添様式 2) 喀痰吸引等業務 ( 特定行為業務 ) の提供に係る同意書 下記の内容について十分な説明を受け内容を理解したので 喀痰吸引等業務 ( 特定行為業務 ) の実施に同意いたします 喀痰吸引等 ( 特定行為 ) の種別 口腔内の喀痰吸引該当する ( 実地研修を実施する行為 ) にチェック

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平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

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介護福祉施設サービス

事業内容

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2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また


施設長 副施設長 事務長 施設課長 相談員 入所区分 一般 特例 入所申込日 平成 年 月 日 入所申請受付日 平成 年 月 日 特別養護老人ホームさくら苑入所申請書 特別養護老人ホームさくら苑 施設長 坂本正司 様 入所申込者 - 住所 : 氏名 : 電話番号 : -( )- 入所希望者との続柄

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届出状況 介護報酬点検項目点検事項点検結果確認書類の解釈頁通院困難な利用者 該当青 P208 通院困難な利用者 主治の医師の指示 ( 訪問看護ステーション ) 主治の医師の指示 ( 医療機関 ) 通院の可否にかかわらず 療養生活を送る上での居宅での支援が不可欠な者 該当対象なし 利用者に関する記録

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サービス担当者会議で検討し 介護支援専門員が判断 決定するものとする 通所系サービス 栄養改善加算について問 31 対象となる 栄養ケア ステーション の範囲はどのようなものか 公益社団法人日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置 運営する 栄養士会栄養ケア ステーション に限るものとする 通所介護

透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗

( 利用の申請 ) 第 6 条事業を利用しようとする者は 板橋区重症心身障がい児 ( 者 ) 等在宅レスパイト事業利用申請書 ( 別記第 2 号様式 以下 申請書 という ) を区長に提出しなければならない 2 区長は 被介護者の身体状況及び必要となる医療的なケアを確認するため 必要に応じて第 2

P-2 3 自分で降りられないように ベットを柵 ( サイドレール ) で囲む 実施の有無 1 他に介護の方法がないため 2 同室者 他の利用者からの依頼 4 不穏や不安など本人の混乱を防止 5 暴力行為など他人への迷惑行為を防止の為 6 夜間以外の徘徊を防止 7 夜間の徘徊を防止 8 不随運動があ

TOHOKU UNIVERSITY HOSPITAL 今回はすこし長文です このミニコラムを読んでいただいているみなさんにとって 救命救急センターは 文字どおり 命 を救うところ という印象が強いことと思います もちろん われわれ救急医と看護師は 患者さんの救命を第一に考え どんな絶望の状況でも 他

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加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

1. 特定器材の登録登録について ( 調剤システム ) 社会保険診療報酬支払基金様より 電子レセプトに係る特定器材コードの使用について のご案内がされておりますが 電算コードが未登録の場合に出力される :( その他の特定器材 ) が平成 29 年 3 月 31 日をもって廃止され

27 年度調査結果 ( 入院部門 ) 表 1 入院されている診療科についてお教えください 度数パーセント有効パーセント累積パーセント 有効 内科 循環器内科 神経内科 緩和ケア内科

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2014年4月改定対応(レセプト)七版

Microsoft Word - 平成28年度診療報酬改定における主要改定項目.docx

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

要旨 平成 30 年 2 月 21 日新潟県福祉保健部 インターフェロンフリー治療に係る診断書を作成する際の注意事項 インターフェロンフリー治療の助成対象は HCV-RNA 陽性の C 型慢性肝炎又は Child-Pugh 分類 A の C 型代償性肝硬変で 肝がんの合併のない患者です 助成対象とな

針刺し切創発生時の対応

至誠特別養護老人ホーム入所申込みにあたって

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平成18年4月制度改正にかかる請求明細書・給付管理票の記載例について


診療報酬明細書 ( 医科入院外 ) 2 国 平成 28 年 4 月分県番 13 医コ 保険 医科 3 後期 1 単独 0 高外 7 公負 1 公負 2 公受 1 公受 2 記号 番号 氏 名 の 1 給 付 2 ジレイジュウイチ

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

Clinical Indicator 2017 FUNABASHI MUNICIPAL REHABILITATION HOSPITAL

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

水光No49 最終.indd

この面に介護保険被保険者証の写しを貼付してください 様式 1 裏面


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高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

5. がん患者さんの在宅医療 介護等の基礎知識 財団法人名古屋市療養サービス事業団名古屋市西区訪問看護ステーション所長訪問看護認定看護師村井満美子 講義の狙い がん患者さんの在宅医療と在宅医療 療養を支える資源について学ぶ 訪問看護の利用の仕方について学ぶ 事例を通してより良い在宅医療のあり方を学ぶ

医療

様式 1 裏面 写しを貼付してください この面に介護保険被保険者証の

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Microsoft PowerPoint - 参考資料

佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

<4D F736F F F696E74202D20322D CE899E82AA82F189BB8A7797C C A838B82CC96F08A E303

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

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各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

蘇生をしない指示(DNR)に関する指針

Microsoft PowerPoint - 松本第10章 ケアマネジメントに必要な医療との連携及び多職種協働の意義(松本提出)

平成 24 年度診療報酬説明会リハビリテーション関連 平成 24 年 4 月 21 日 公益社団法人 高知県理学療法士協会 医療部

2017年度患者さん満足度調査結果(入院)

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10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4


06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

生活保護医療券 財務経理部医事室 受給者の確認 登録 1 住所 2 氏名 3 生年月日 4 公費番号 国立長寿医療研究センターで生活保護医療を受けた患者様 行政機関からの通知 ( 所在地 ) 愛知県大府市森岡町源吾 35 訂正及び利用停止について 他の法律又はこれに基づく命令の規定に


佐久医師会ニュース連載意外と知られていない訪問看護の基礎知識 佐久総合病院地域ケア科小松裕和 意外と知られていない訪問看護の基礎知識 1 意外と知られていない訪問看護の基礎知識 2 私たち在宅医にとって 訪問看護が存在しない在宅医療は考えられません 訪問看護は医療面はもちろん 生活面も含めて関わって

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3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

Transcription:

1

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サービス開始 要介護度の決定ケアプランの作成 3

入院時に患者の状態を総合的に評価し 退院後の在宅復帰の可能性や介護サービス利用の見込みを検討する 退院支援計画を作成する 地域のケアマネージャーや介護施設のケアマネージャーと医師 看護師が面談し 要介護認定の申請や主治医意見書に記載すべき内容について情報交換を行う 退院のめどが立ち次第 ケアマネージャーと医療関係職種が面接 現在の状況や今後の見通し 必要な介護サービスについて情報交換 要介護認定の申請が必要な場合には ケアマネージャーとの情報交換を生かし ケアプランの作成にも生かされるよう 医師が主治医意見書を記載する 退院直前に ケアマネージャーと患者が面談の上 ケアプランを作成 4

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主治医意見書記入日平成年月 日 ( ふりがな ) 男 - 申請者 明 大 昭 年 月 日生 ( 歳 ) 女 連絡先 ( ) 上記の申請者に関する意見は以下の通りです 主治医として 本意見書が介護サービス計画作成に利用されることに 同意する 同意しない 医師氏名 医療機関名 電話 ( ) 医療機関所在地 FAX ;/la( ) (1) 最終診察日平成年月日 (2) 意見書作成回数 初回 2 回目以上 有 無 (3) 他科受診の有無 ( 有の場合 ) 内科 精神科 外科 整形外科 脳神経外科 皮膚科 泌尿器科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 歯科 その他 ( ) 1. 傷病に関する意見 (1) 診断名 ( 特定疾病または生活機能低下の直接の原因となっている傷病名については 1. に記入 ) 及び発症年月日 1. 発症年月日 ( 昭和 平成年月日頃 ) 2. 発症年月日 ( 昭和 平成年月日頃 ) 3. 発症年月日 ( 昭和 平成年月日頃 ) (2) 症状としての安定性 安定 不安定 不明 ( 不安定 とした場合 具体的な状況を記入 ) (3) 生活機能低下の直接の原因となっている傷病または特定疾病の経過及び投薬内容を含む治療内容 最近 ( 概ね 6 ヶ月以内 ) 介護に影響のあったもの及び特定疾病についてはその診断の根拠等について記入 2. 特別な医療 ( 過去 14 日間以内に受けた医療のすべてにチェック ) 処置内容 点滴の管理 中心静脈栄養 透析 ストーマの処置 酸素療法 レスピレーター 気管切開の処置 疼痛の看護 経管栄養特別な対応 モニター測定 ( 血圧 心拍 酸素飽和度等 ) 褥瘡の処置失禁への対応 カテーテル ( コンドームカテーテル 留置カテーテル等 ) 3. 心身の状態に関する意見 (1) 日常生活の自立度等について 障害高齢者の日常生活自立度( 寝たきり度 ) 自立 J1 J2 A1 A2 B1 B2 C1 C2 認知症高齢者の日常生活自立度 自立 Ⅰ Ⅱa Ⅱb Ⅲa Ⅲb Ⅳ M (2) 認知症の中核症状 ( 認知症以外の疾患で同様の症状を認める場合を含む ) 短期記憶 問題なし 問題あり 日常の意思決定を行うための認知能力 自立 いくらか困難 見守りが必要 判断できない 自分の意思の伝達能力 伝えられる いくらか困難 具体的要求に限られる 伝えられない (3) 認知症の周辺症状 ( 該当する項目全てチェック : 認知症以外の疾患で同様の症状を認める場合を含む ) 無 有 幻視 幻聴 妄想 昼夜逆転 暴言 暴行 介護への抵抗 徘徊 火の不始末 不潔行為 異食行動 性的問題行動 その他 ( ) (4) その他の精神 神経症状 無 有 症状名: 専門医受診の有無 有 ( ) 無 7

(5) 身体の状態利き腕 ( 右 左 ) 身長 = cm 体重 = kg( 過去 6ヶ月の体重の変化 増加 維持 減少 ) 四肢欠損 ( 部位 : ) 麻痺 右上肢 ( 程度 : 軽 中 重 ) 左上肢 ( 程度 : 軽 中 重 ) 右下肢 ( 程度 : 軽 中 重 ) 左下肢 ( 程度 : 軽 中 重 ) その他 ( 部位 : 程度 : 軽 中 重 ) 筋力の低下 ( 部位 : 程度 : 軽 中 重 ) 関節の拘縮 ( 部位 : 程度 : 軽 中 重 ) 関節の痛み ( 部位 : 程度 : 軽 中 重 ) 失調 不随意運動 上肢 右 左 下肢 右 左 体幹 右 左 褥瘡 ( 部位 : 程度 : 軽 中 重 ) その他の皮膚疾患 ( 部位 : 程度 : 軽 中 重 ) 4. 生活機能とサービスに関する意見 (1) 移動屋外歩行 自立 介助があればしている していない 車いすの使用 用いていない 主に自分で操作している 主に他人が操作している 歩行補助具 装具の使用 ( 複数選択可 ) 用いていない 屋外で使用 屋内で使用 (2) 栄養 食生活 食事行為 自立ないし何とか自分で食べられる 全面介助 現在の栄養状態 良好 不良 栄養 食生活上の留意点 ( ) (3) 現在あるかまたは今後発生の可能性の高い状態とその対処方針 尿失禁 転倒 骨折 移動能力の低下 褥瘡 心肺機能の低下 閉じこもり 意欲低下 徘徊 低栄養 摂食 嚥下機能低下 脱水 易感染性 がん等による疼痛 その他 ( ) 対処方針 ( ) (4) サービス利用による生活機能の維持 改善の見通し 期待できる 期待できない 不明 (5) 医学的管理の必要性 ( 特に必要性の高いものには下線を引いて下さい 予防給付により提供されるサービスを含みます ) 訪問診療 訪問看護 看護職員の訪問による相談 支援 訪問歯科診療 訪問薬剤管理指導 訪問リハビリテーション 短期入所療養介護 訪問歯科衛生指導 訪問栄養食事指導 通所リハビリテーション その他の医療系サービス ( ) (6) サービス提供時における医学的観点からの留意事項 血圧 特になし あり ( ) 移動 特になし あり ( ) 摂食 特になし あり ( ) 運動 特になし あり ( ) 嚥下 特になし あり ( ) その他 ( ) (7) 感染症の有無 ( 有の場合は具体的に記入して下さい ) 無 有 ( ) 不明 5. 特記すべき事項要介護認定及び介護サービス計画作成時に必要な医学的なご意見等を記載して下さい なお 専門医等に別途意見を求めた場合はその内容 結果も記載して下さい ( 情報提供書や身体障害者申請診断書の写し等を添付して頂いても結構です ) 8

70000 60000 61,010 50000 48,991 40000 30000 32,090 37,252 23,959 20000 18,214 20,213 14,318 10000 10,678 9,440 3,198 4,819 0 0064 6574 75 9

3163, 1% 282102, 99% 12% 10% 2%2%0% 0%2%0%1% 0%2% 3%0% 4%1%2% 59% 10

, 11

( 4 別紙 ) 介護老人保健施設入所者に対して医療保険から算定できる項目算定できるものについては 分類 算定できないものについては 併設保険医併設保険療機関以外医療機関の保険医療機関 基本診療料 A000 初診料 A001 再診料 A002 外来診療科 特掲診療科 医学管理等 B009 診療情報提供料 (Ⅰ)( 5に限る) その他のもの 在宅医療 C000 往診料 検査 画像診断投薬 注射 リハビリテーション 項目 在宅自己腹膜灌流の薬剤料 在宅療養指導管理の特定保険医療材料料および材料加算 ( 6 参照 ) その他 D000~D027 検体検査 呼吸循環機能検査等のうちD208 心電図検査 D209 負荷心電図検査 負荷試験等のうち D286 肝及び腎のクリアランステスト D287 内分泌負荷試験 D288 糖負荷試験 上記を準用して点数の算定される特殊な検査その他のもの 以下の内服薬および外用薬の費用 抗悪性腫瘍剤 ( 悪性新生物に罹患している患者に対して投与された場合に限る ) 疼痛コントロールのための医療用麻薬 抗ウイルス剤 (B 型肝炎または C 型肝炎の効能もしくは効果を有するものおよび後天性免疫不全症候群または HIV 感染症の効能もしくは効果を有するものに限る ) その他のもの以下の注射薬の費用 エリスロポエチン ( 人工腎臓または腹膜灌流を受けている患者のうち腎性貧血状態にあるものに投与された場合に限る ) ダルベポエチン ( 人工腎臓または腹膜灌流を受けている患者のうち腎性貧血状態にあるものに投与された場合に限る ) 疼痛コントロールのための医療用麻薬 インターフェロン製剤 (B 型肝炎またはC 型肝炎の効能もしくは効果を有するものに限る ) 抗ウイルス剤 (B 型肝炎または C 型肝炎の効能もしくは効果を有するものおよび後天性免疫不全症候群または HlV 感染症の効能もしくは効果を有するものに限る ) 血友病の治療に係る血液凝固因子製剤および血液凝固因子抗体迂回活性複合体その他のもの H001 脳血管疾患等リハビリテーション料 H002 運動器リハビリテーション料 H004 摂食機能療法 H005 視能訓練 上記を準用して点数の算定される特殊なリハビリテーションその他のもの 12

精神科専門療法処置下記以外のもの 手術 麻酔 放射線治療病理診断 一般処置のうち J000 創傷処置 (6,000c m2以上は算定可 ただし褥瘡に係るものは算定不可 ) 救急処置のうち 泌尿器科処置のうち J000 手術後の創傷処置 J002ドレーン法 ( ドレナージ ) (J007) 腰椎穿刺 J008 胸腔穿刺 ( 洗浄 注入および排液を含む ) J010 腹腔穿刺 ( 洗浄 注入および排液を含む ) J018 喀痰吸引 J022 高位浣腸 高圧浣腸 洗腸 J022-2 摘便 J024 酸素吸入 J025 酸素テント J026 間歇的陽圧吸入法 J032 肛門拡張法 ( 徒手またはブジーによるもの ) J036 非還納性ヘルニア徒手整復法 J037 痔核嵌頓整複法 ( 脱肛を含む ) J044 救命のための気管内挿管 J045 人工呼吸 J046 非開胸的心マッサージ J050 気管内洗浄 J051 胃洗浄 J060 膀胱洗浄 ( 薬液注入を含む ) J063 留置カテーテル設置 J068 嵌頓包茎整復法 ( 陰茎絞扼等 ) J116~J119-4 整形外科的処置 (J117 銅線等による直達牽引を除く ) 栄養処置のうち J120 鼻腔栄養 J121 滋養浣腸上記を準用して点数の算定される特殊な処置下記以外のもの K000 創傷処理 ( 長径 5cm 以上で筋肉 臓器に達するもの [K000 2 3 ] を除く ) K001 皮膚切開術 ( 長径 20cm 未満のもの [K001 1 2 ] に限る ) K002デブリードマン (100cm2未満のもの[K002 1 ] に限る ) K089 爪甲除去術 K090ひよう疽手術 K286 外耳道異物除去術 ( 極めて複雑なもの [K286 2 ] を除く ) K369 咽頭異物摘出術 K430 顎関節脱臼非観血的整復術 K606 血管露出術上記を準用して点数の算定される特殊な手術下記以外のもの (L001) 静脈麻酔 L105 硬膜外ブロックにおける麻酔剤の持続的注入 上記を準用して点数の算定される特殊な麻酔 5 診療情報提供料は B009 注 4 に規定する 介護老人保健施設に入所する精神障害者の社会復帰の促進に必要な情報を当該施設に提供した場合に算定するものに限る 13

( 6) 介護老人保健施設入所者に対して医療保険から算定できる特定保険医療材料 001 腹膜透析液交換セット 002 在宅中心静脈栄養用輸液セット 003 在宅寝たきり患者処置用気管内ディスポーザブルカテーテル 004 在宅寝たきり患者処置用膀胱留置用ディスポーザブルカテーテル 005 在宅寝たきり患者処置用栄養用ディスポーザブルカテーテル 006 在宅血液透析用特定保険医療材料 ( 回路を含む ) (1) ダイアライザー (2) 吸着型血液浄化器 介護老人保健施設入所者に対して医療保険から算定できる在宅療養指導管理材料加算 C150 血糖自己測定器加算 C151 注入器加算 C152 間歇注入シリンジポンプ加算 C153 注入器用注射針加算 C154 紫外線殺菌器加算 C155 自動腹膜灌流装置加算 C156 透析液供給装置加算 C157 酸素ボンベ加算 C158 酸素濃縮装置加算 C159 液化酸素装置加算 C159-2 呼吸同調式デマンドバブル加算 C160 在宅中心静脈栄養法用輸液セット加算 C161 注入ポンプ加算 C162 在宅成分栄養経管栄養法用栄養管セット加算 C163 間歇導尿用ディスポーザブルカテーテル加算 C164 人工呼吸器加算 C165 経鼻的持続陽圧呼吸療法用治療器加算 C166 携帯型ディスポーザブル注入ポンプ加算 C167 疼痛管理用送信器加算 C168 携帯型精密輸液ポンプ加算 C169 気管切開患者用人工鼻加算 14