Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

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Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc

算数科学習指導案 指導者伊達詩恵 1 日時平成 24 年 5 月 21 日 ( 月 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 1 組 22 名 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名文字と式 5 単元について 単元観 本単元は, 数量の関係を表す式についての理解を深め, 式に表したり, 式を読み取ったり

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国語科学習指導案様式(案)

○数学科 2年 連立方程式

算数科学習指導案 1 日時平成 24 年 10 月 25 日 ( 木 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 8 名 3 単元名比例と反比例 ( 啓林館 ) 4 単元について 本単元は 三原市立和木小学校 指導者荒木美花 本単元のねらいは, 伴って変わる 2 つの数量の中から比例関係や反比例関係にあるも

7 命題の仮定 三角形の合同条件 図形の性質を記号で表すこと 41

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

数学科学習指導案 1 次方程式 ( 中学校第 1 学年 ) 神奈川県立総合教育センター < 中学校 高等学校 > 数学 理科授業づくりガイドブック 平成 22 年 3 月 問題つくりを題材として取り上げ 身近な生活の中にある数量関係を見いだし それを基に文章題を作らせる指導によって 自ら具体的な事象

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

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第6学年 算数科学習指導案

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

H30全国HP

Microsoft Word - 数学指導案(郡市教科部会)

中学校第 3 学年数学科学習指導案 日 時 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時 対 象 第 3 学年 学校名 立 中学校 1 単元名 式の計算第 1 章式の計算 2 単元の目標文字を用いた簡単な多項式について 式の展開や因数分解ができるようにするとともに 目的に応じて式を変形したりその意味を読

PowerPoint プレゼンテーション

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

2 児童観復習プリントから 乗法の交換法則 4 7=7 乗法の結合法則 = 加減混合の式や乗除混合の式の計算はできていると考えられる しかし 分配法則 6 10=6 9+ や 7 8=7 9 はできない児童が数名いて 定着していないことが分かる また 計算の仕方は理解してい

(3) 指導観本時は 連立方程式の文章題を扱う最初の時間である 方程式の文章題は 個数と代金に関する問題 速さ 時間 道のりに関する問題 割合に関する問題 を扱う これらを解くときには図や表 線分図などを書くことが有効であることを生徒達は昨年度一次方程式の時にも経験している 一元一次方程式を利用する

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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

第4学年算数科学習指導案

第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを

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算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

数学科学習指導案 指導者ステップコース隠地純子 平野未紗 ジャンプコース中村徳寿 1 日時平成 27 年 1 月 20 日 ( 火 )5 校時 2 学年第 1 学年ステップコース 12 人 ジャンプコース 19 人 3 単元名空間図形 立体の表面積と体積 4 単元について (1) 単元観中学校学習指

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

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Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

Ⅲ 研究の内容 1 基本的な考え方関数は 伴って変わる二つの数量の関係を考察する学習である 生徒にとっては 変数 x yだけでなく比例定数や変域など変化するものが多いため つまずきやすい内容である 協力校の生徒 137 名に行った事前の質問紙調査では 関数は難しい と答えた生徒は 67% に上る こ

数学科学習指導案

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

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スライド 1

第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について

数学○ 学習指導案

関数を活用することで現実世界の課題を解決できるということを通して, 生徒に関数の有用性を実感させたい そのために, 陸上競技トラックの問題 を用いて, 現実世界の課題から関数関係を見いだし, 表 式 グラフなどを用いて数学的に処理し, 現実世界の課題を解決する ことで, 関数を用いた問題解決の理解を

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

4 単元構想図 ( 全 14 時間 ) 生徒の意識の流れ 表を使って解く 縦 (m) 0 8 横 (m) x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう1 ax = b (x + m) = nは平方根の考えで解くことができる x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう2 x +

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★数学学習指導案最終(知的障害)

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

①H28公表資料p.1~2

Transcription:

三次市立甲奴中学校 中学校において, 関数の学習内容は次の通りである 第 1 学年で, 具体的な事象をもとにして, 二つの数量の変化や対応を調べることを通して, 比例 反比例の関係を見いだし, 対応表 式 グラフなどに表し, それらの特徴を考察する 第 2 学年では, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し, それらの変化や対応を調べることを通して一次関数について考察し, 関数関係についての理解を深める その中で, 変化の割合とグラフの特徴を理解するとともに, 一次関数の利用や二元一次方程式を関数を表す式としてとらえることを学習する 第 3 学年では, 具体的な事象の中で, 関数 y=ax 2 としてとらえられるものがあることを知り, そのグラフの特徴と関数のとる値の変化の割合について考察する 関数 y=ax 2 の学習は, 比例 反比例及び一次関数以外の関数として取りあげ, 一次関数 y=ax+b と比較して関数 y=ax 2 のグラフや変化の割合について考察し, 関数的な見方 考え方を深めることが中心になり, 二次関数としての取り扱いは, 高等学校の内容である < 生徒観 > 5 月に行った三次市標準学力調査のアンケートで, 数 学の勉強は好きである の肯定的な回答が 63.3% であったが, 二次方程式の単元の事前アンケートでは, 肯定的な回答が 85.7% となり, 数学の勉強が好きである生徒が増えているこ とがわかる また,5 月のアンケートの中で, いろいろな 考えを発表しあうことは好きである や 問題が解けたとき 別の解き方を考えようとする という質問の肯定的な回答が 半数程度で, 既習の内容を基にして様々な考え をもとうとしっかり考えていないことがわかる しかし, なぜ解けなかったか振り返って考えようとする という質問の肯定的な回答は 83.3 % で, 振り返って理解しようとしている生徒が多くいることがわかる 平成 21 年度全国学力 学習状況調査では,A (%) 5 問題 11 (1) の正答率が 86% に対して,(2) の 正答率が 55%,(3) の正答率は 45% とともに全国の正答率を下回っている このことから, 不足した表の情報から内容を正しく読み取ったり表と式を相互に関連づけたりして, 数学的に考察し処理することができていない生徒が多くいることがわかる しかし, 三次市標準学力調査の結果においても, 数量関係の領域の問題の本校の正答率は, 77% で, 三次市の正答率 72.4% をわずかに上回っている また, 全国学力 学習状況調査の A 問題の数量関係の正答率は 65.5% で, 全国の正答率 56.2% を大きく上回っていることから, 基礎的な知識や技能については理解できていると考える 中学校第 3 学年数学科学習指導案単元名 : 関数 y=ax 2 単元について 調査結果からみる課題 9 7 5 3 1 (%) いろいろな考えを発表しあうことは好きである (%) 数学の勉強は好きである ( 肯定的な回答 ) 63.3 85.7 5 月 7 月 三次市標準学力調査のアンケート (5 月 ) 平成 21 年度全国学力 学習状況調査正答率 55 56 A11(2) 56.6 問題が解けたとき別の解き方を考えようとする 45 52 A11(3) 83.3 なぜ問題が解けなかったか振り返って考えようとする 本校 全国

また, 三次市と本校の観点別正答率を比較したグラフが右の通りである 数学への関心 意欲 態度に少し課題が見られ, 問題解決の場面で, 自ら解き方を見いだそうと考えていないことや, 自分なりの考えをもとうとしていないことがわかる これは, アンケートの結果とも一致する課題といえる < 誤答分析から > 平成 21 年度全国学力 学習状況調査の結果分析から, 次のことが課題と考えられる まず, 不足した表の情報から内容を正しく読み取り, それを基にして既習の内容を活用して表や式に表すことができてないと考えられる また, 表と式を相互に関連づけたりして, 数学的に考察し処理することができていないと考えられる その結果, 関数における条件をもとに式に表すことができ, 事象を数学的に考察し, 処理する力, および, 具体的な事象からともなって変わる数量をとらえ, 変化や対応の特徴から関数の関係を式に表す力に課題がある < 指導上の課題 > 表と式を相互に関連づけて, 既習の内容を活用し数学的に考察し処理する指導が不十分である そして, 具体的な事象を取り上げる際, ともなって変わる数量を自ら見いださせ, 関数関係を考察させる指導が不十分である また, 関数関係を見いださせる際, 生徒自ら見つけようと試行錯誤させたり, 様々な考えを比較検討させたりする授業になりえていない (1) 指導内容 指導方法について 生徒自ら見いだそうと考えさせる 既習の数学を基にして発展させる数学的活動 を計画的に取り入れる 事象の中のともなって変わる数量をとらえ, 関数関係を表と式を関連づけ数学的に考察したことを表現させる (2) ことばの教育 との関連 言語技術 を活用した指導を通して, 生徒に付けたい力は次の通りである 具体的な事象の関数関係を式で表す場面 ともなって変わる数量を見いだし自分の考えを書く力 互いの考えを比較検討しわかりやすくまとめて< 書く 話す> 力 数学への関心 意欲 態度数学的な見方や考え方数学的な表現 処理 具体的な事象や場面の数量関係に関心を持ち, その考察に関数 y=ax 2 を用いて, 問題解決しようとする 関数 y=ax 2 の特徴を表, 式, グラフなどを用いて調べようとする 関数 y=ax 2 の特徴を表, 式, グラフなどを用いて, 対応や変化の様子から考察できる 具体的な事象の中から二つの数量関係をとらえ, 変化や対応について数理的にとらえ, 見通しをもち論理的に考察できる 55.7 57.2 指導改善のポイント 単元の目標 三次市標準学力調査 (5 月 ) 68.1 64.8 関数 y=ax 2 の関係を表, 式, グラフで表したり, その特徴を読み取ったりすることができる 関数 y=ax 2 の変化の割合を求めることができる 関数 y=ax 2 の表, 式, グラフを用いて, 具体的な事象を表現することができる 73.1 71.5 75.5 74.2 関心 意欲 態度見方や考え方表現 処理知識 理解 数量, 図形などについての知識 理解 関数 y=ax 2 の意味を理解している 関数 y=ax 2 のグラフや変化の割合などの特徴を理解している 具体的な事象の中で, 関数 y=ax 2 の用い方を理解している 本校正答率 三次市正答率

( 全 16 時間 ) 次学習内容 ( 時数 ) 指導と評価の計画 評 価 数 (1) 表と式を関連づけてとらえる 与えられた条件から既習の内容を活用して式に表す 具体的な事象の関数関係を考察する ( 本時 3/3) y=x 2 のグラフをかいてその特徴を見つける 関考表知評価規準 2 乗に比例する関 評価方法一指導改善のポイント 2 関数 y=ax 2 (2) y=ax 2 のグラフをかいて, それらのグラフを考察する 指導改善のポイント 12 具体的な事象の中で二つの数量を取り出し, その関係に関心をもち, 操作, 実験などを通して関数 y=ax 2 を見いだし, 考察しようとする 事象の中には, 関数 y=ax 2 の形で表されるものがあることを知り,yはx 2 に比例する関係であることを理解している 具体的な事象の中の二つの数量の関係を調べ, 対応の決まりを式で表し,y=ax 2 で表すことができる関数について考察することができる 具体的な事象の中の二つの数量について, 関数 y=ax 2 の関係にあるものを式に表すことができる 指導改善のポイント 12 関数 y=x 2 のグラフに関心をもち, その特徴を調べようとする 関数 y=x 2 について, 表, グラフを表現することができる 関数 y=ax 2 について, 表, グラフで表現することができる 関数 y=ax 2 について,a の変化によりグラフがどのように変わるかを考察できる 関数 y=ax 2 のグラフの形,a の意味及び a の変化でグラフがどう変わるのかを理解している 行動 発言ノートワークシート二 関数 y=ax2(3) 行動 発言ノートワークシート三 関数 y=x2(1) 行動 発言ノートワークシート 関数 y=ax 2 の値の変化 (4) 変化の割合について理解する 式と表とグラフを関連づけて考察する 指導改善のポイント 12 具体的な事象の関数関係を見いだし, 表やグラフを利用して解決することができる 指導改善のポイント 2 関数 y=ax 2 の変化に関心をもち, 関数の値の変化の割合を求めようとする 関数 y=ax 2 の関数の値の変化の割合を求めること及び変化の割合から関数の増加 減少をとらえることができる 関数 y=ax 2 の関数の値の変化の割合について理解している x の変域に関するyの変域を求めることができたり, グラフで表現することができたりする 関数 y=ax 2 について, 表 式 グラフなどを用いて考察することができる 実生活の中の事象で関数 y=ax 2 の関係にあるものを見いだし, 関数 y=ax 2 の式やグラフを活用しようとする 関数 y=ax 2 の表 グラフ 式の特徴を活用して問題解決できる 関数 y=ax 2 の特徴を活用できることを理解している 行動ノートワークシート四 放物線と直線 (4) 行動ノートワークシート五 まとめ (1) ワークシート

(1) 本時の目標具体的な事象の中の二つの数量について, 関数 y=ax 2 の関係にあるものを式に表すことができる (2) 本時の学習展開 学習活動指導上の留意事項評価規準評価方法 1 既習の内容を復習する 本時の学習 関数 y=ax 2 の式, 表について想起する 前時までの学習内容をもとに, 見通しをもたせる 2 本時の課題を把握し, 見通しをもつ 横に 1 本, 縦に 2 本の直線を引く操作を 1 回として, この操作を何回も下の図のように繰り返します 操作回数が x 回のとき, 交点の個数を y 個とするとき,y を x の式で表しなさい 1 回目 2 回目 3 回目 具体的な事象の様子を理解する 場面を把握させるため, シミュレーションをして図を描いていくことで, イメージをもたせる ともなって変わる二つの数量を確認しよう 横に 1 本, 縦に 2 本直線を引く操作回数 (x 回 ) とそのときできる交点の個数 (y 個 ) との間に関数関係があることを確認する 生徒にともなって変わる数量を見いださせ, 表現させる 3 関数関係をとらえ, 表をもとにして式に表す < 本時の目標 > 具体的な場面で, ともなって変わる数量の関係を, 式で表そう x と y の関係を, 式に表す < 個人思考 > 各自, 図を描いて交点の個数を数えて表を完成する < ペア学習 > 表の値を確認しあう まず表を書かせることで, どのように変化するのか見通しをもたせる 図を描いたものを基に, 交点の個数を数えさせ, 表を完成させる

x( 回 ) 1 2 3 4 5 表の確認を全体で行う y( 個 ) 2 8 18 32 5 表を基に規則性を見いだし, 式に表す < 個人思考 > 表から式を考えるとき, どのように考えたか振り返る < グループ学習 > < 全体交流 > 自分の考えを基にして, 他の生徒と考えを交流し, 解き方を比較検討する どうしてそのような考え方をしたのかを説明できるようにする ホワイトボードに各グループの考えを書く いくつかのグループの考えを発表し合う *x= のとき y= だから比例になる *x が 2 倍,3 倍になると y が 2 2 倍,3 2 倍になっているので 2 乗に比例する関数だ ( 表を横に見て, 既習の内容を活用して 2 乗に比例する関数であることを見いだす ) * y=ax 2 だから,y x 2 で比例定数の a がわかる ( 表から y x 2 が一定で比例定数と一致したことを活用する ) x=1 のとき y=2 だから,2 1 2 =2 1=2 したがって, y=2x 2 他の値のときに x に数値を代入しても成り立つことを確認する 既習の内容を黒板から想起させ, 表から式を考えるとき,y が x の 2 乗に比例する場合はどんな特徴があったか気づかせる 見つけ出そうとしていたり, 既習の内容を使おうとしていたりする生徒に肯定的評価をする ともなって変わる数量を見いだし自分の考えを書く力 表から式を求めるときは規則性を見つけて考えたことを思い出させる ホワイトボードにグループで比較検討した意見をまとめさせる ( どうしてそのような考えをしたのかという根拠の説明を加えさせる ) 全体で説明するとき, わかりやすく表現できるように工夫させる 生徒の表現をつないで, 比較検討した考えを板書に残す 互いの考えを比較検討しわかりやすくまとめて < 書く 話す > 力 誤答が出てきた場合は, それを取り上げ, どこに誤りがあるのか考えさせ, キーポイントにして考えさせる 各グループの考えを分類し, いくつかのグループの解決方法を発表させる また, 説明する生徒の言葉を用いて解決方法を整理させる 既習の内容を活用して解法を見いだし, 比較検討することにより, 互いの考えをつないで解決する数学のよさに気づかせる 授業改善のポイント 既習の内容を使い自分の考えをもたせる 生徒の考えを基にグループや全体で考えを練り上げる 生徒の表現をつないで解決方法を整理する 根拠を明確にしてわかりやすく説明させる

4 今日の学習の 具体的な場面で関数関係をとらえ, 式に表した過程 を振り返る 類似問題により, 理解できているかを確認する この課題で操作回数が x 回のとき, できた直角の個数を y 個とするとき,y を x の式で表してください x 1 2 3 4 y 8 32 72 128 類似問題により各自理解度を確認させる 具体的な事象の中の二つの数量について, 関数 y=ax 2 の関係にあるものを式に表すことができる ワークシート y=8x 2 ペアトークで, 今日わかったことを確認しあう わかったことを言葉で表現させることで本時の内容を再確認させる