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記載例 : ウイルス マウス ( 感染実験 ) ( 注 )Web システム上で承認された実験計画の変更申請については 様式 A 中央の これまでの変更 申請を選択し 承認番号を入力すると過去の申請内容が反映されます さきに内容を呼び出してから入力を始めてください 加齢医学研究所 分野東北太郎教授 組換えマウスを用いたヒト HSP90 遺伝子の機能解析 2012 5 2015 3 部分一致で検索可能です 配置ボタンで確定してください

紙媒体で承認された申請については 検索ウィンドウの右上の フリー入力 を選択し 承認番号を入力ください 変更箇所への印 ( 赤下線等 ) は不要となりましたので具体的内容の記載をお願いします 1) 実験実施期間の延長 : 研究進展のため 2) 実験実施場所の変更 :22 組換実 -010 は研究室の移転により廃止となるため削除し 新たな実験場所として 22 〇組換実 -001 を追加鵜する 3) ノックアウトマウスの追加 :X 遺伝子の発現調節因子として HSP90 遺伝子の関与を明らかにするためノックアウトマウスの使用を追加する 東北太郎 教授 加齢医学研究所 分野 022-717-xxxx gene@xxx.tohoku.ac.jp 20 大腸菌 20 Adenovirus 3 東北太郎加齢医学研究所 分野教授 20 大腸菌 10 宮城太郎加齢医学研究所 分野准教授 10 大腸菌 10

加齢医学研究所 分野 教授東北太郎 組換えマウスを用いたヒト HSP90 遺伝子の機能解析 2012 5 2015 3 21 加組換実 -002 動物感染実験室 202 P2 P2A マウス 21 加組換実 -005 分野 P2 実験室 P2 21 加組換実 -007 動物飼育施設 室 マウス ラット ヒト熱ショックタンパク質 HSP90 の機能を明らかにする HSP90 は哺乳動物のストレス応答機構の解明は様々な原因を起因とする病態を理解する為に必須である ストレスや細胞外シグナルに応答し 伝達経路や転写因子の活性制御等に重要な役割を果たす蛋白質で この機能を明らかにすることはストレス応答の理解に与えるインパクトは大きい また マウスに効率よく導入するためにアデノウイルスベクターを利用することは科学的知見に照らして合理的である 実験 1 承認済み実験計画 2011 組換 -001で作成済みのヒトHSP90 発現アデノウイルスベクタープラスミドを HEK293 細胞にトランスフェクションし 組換アデノウイルス ( 増殖能欠損型 ) を産生する P2 実験 2-1 HSP90ノックアウトマウス及びHSC70-GFP 発現マウス を 研究所から譲り受け 飼育する 実験 2-2 上記マウスに 実験 1で得たアデノウイルスベクターの感染 P2 P2A によりHSP90を発現させ 表現型の解析を行う 実験 3 HSC70-GFP 発現マウスから摘出した組織を野生型マウスに移植し 飼育する 注 ) 組換え培養細胞や組換え動物から摘出した組織を移植するような実験は 動物作成実験 に該当します なお 動物接種実験は主に微生物の感染実験です

2 番を選択した場合は 実験効果と危険度の点等で比較し 代替可能な実験方法より今回申請された実験方法のほうが優れていると判断される理由を簡潔に記載してください 科学的知見に照らして 培養細胞やマウス個体に当該実験に供する目的で遺伝子を導入するためには遺伝子導入組換えウイルスを作製して用いることが必須である ストレス応答機構の解明は 様々なストレスに起因する病態を理解しそれを解決する方法を見出すことにつながり その研究成果が人類の健康の維持の方法論の開発に与えるインパクトははかり知れない HSP90 KO マウス 及び HSC70-GFP 発現マウス 様式が改定されましたのでご注意願います マウス ラット等の哺乳動物の処置については すべて上段へ記載してください アデノウイルス アデノウイルス 及び培地 器具類 糞尿等 実験で使用したガラス器具類 微生物 植物 魚類 昆虫等 哺乳動物以外の組換え生物の不活化の処置方法は下段に記載してください

( 入力画面 ) 別紙 1< 遺伝子組換え生物等の特性及び拡散防止措置一覧表 > マスタデータから検索できない生物 及びベクターについては 直接空欄をクリックし 名称を手入力してください なお 生物名はすべて学名で登録されております 実験の概要に対応する番号を記入してください 同じ組換え生物を使用する場合は 該当するすべての番号を入力ください 組換え生物の特徴を示す名称 ( 容器やラベルに記載している名称等 ) を入力ください 識別可能な名称であれば審査の可否には影響しません 宿主は 1 種に限ります 名称検索のマスタは学名登録されていますのでご留意願います 目的遺伝子の由来する生物名を選択してください 目的遺伝子が複数ある場合 核酸供与体と供与核酸が対応する表を別途添付ください スクリーニング等により網羅的に複数種を使用する場合は 別途一覧を作成し添付する等でご対応願います 入力欄が不足する場合は 別途一覧を添付ください ベクターの構成が明瞭な図であれば ベクターマップの添付のみで詳細情報の入力は省略可能です 組換えウイルスの場合は 自己増殖力 及び感染力の有無を必ず記載してください 組換えウイルス 細菌等の微生物を感染させた動植物 ( 培養細胞を含む ) の特性を記載してください ウイルスでは 消失にかかる期間等についても記載願います 実験室の承認番号は末尾が 3 ケタで登録されております 入力ボタンから検索し 入力ください 別紙 2 のみ 実験番号 遺伝子組換え生物等の名称 宿主等の特性 ( 名称 / 実験分類 / 特性等 ) 目的遺伝子に係る核酸供与体の特性 ( 実験分類 特性 ) 目的遺伝子に係る供与核酸の特性 ( 種類 機能 大きさ及び構成 Ac. No.) ベクター等の特性 ( 構成 名称 伝達性 宿主特異性 ) 遺伝子組換え生物等の特性 ( 宿主との相違 ) 保有動植物等の特性 ( 移入方法 存在状態 形質 増殖等 ) 拡散防止措置の区分 ( 区分 選択理由 第二種使用等の根拠 ) 目的と実験室名 ( 拡散防止措置のレベル ) 実験 1 実験 2-2 右欄の組換え生物を使用する全ての実験番号を記載してください HSP90 発現 Adenovirus 実験で使用する組換え生物ごとに記載してください (1) 名称および実験分類 実験分類 Adenovirus クラス 2 (2) 自然環境における分布状況及び生息又は生育が可能な環境 哺乳動物細胞に感染 (3) 繁殖又は増殖の様式 哺乳動物細胞内で増殖 (4) 病原性 有害物質の生産性その他の特性 咽頭炎 胃腸炎等を引き起こす (1) 核酸供与体の名称 実験分類 Homo sapiens クラス 1 (2) 病原性 有害物質の生産性その他の特性 哺乳動物に対する病原性なし (1) 種類及び一般名称 HSP90(cDNA) (2) 大きさ 構成及び塩基配列情報又はアクセッションナンバー 2.7 kbp, Ac. No. xxxxx (3) 機能及び毒性 病原性等の有無 分子シャペロン哺乳動物に対する病原性なし (1) 名称 (2) 構成 Adeno-X Viral DNA 添付資料のベクターマップ参照 (3) 伝達性及び宿主特異性 異宿主への伝達性は異宿主への伝達性なし マスタ登録されたベクターを入力すると参照データが自動表示され 情報を確認できます その他 資料等の添付は 画面左下の添付ボタンから操作願います (1) 特性 E1 領域を完全に欠損しているため 自己増殖能はない 感染細胞において HSP90 を一過的に発現する HSP90 の発現により病原性を付与することはない (2) 入手先の実験計画書承認番号 2011 組換 -001 学内の他研究分野から譲り受ける組換え体は その作製 使用に係る実験計画の承認番号を入力してください HEK293 細胞で組換えアデノウイルスを産生する 組換えウイルスは 複製して培養液上清中に産生される HSP90 ノックアウトマウス及び HSC70-GFP Tg マウスに感染させた場合は 感染細胞内で一過的に HSP90 を発現すると予想される P2 P2A 核酸供与体はクラス 1 で 供与核酸は同定済みかつ病原性がない 宿主がクラス 2 であるため P2 レベルを選択する なお 組換えウイルスの自己増殖能は欠損しているため大臣確認実験には該当しない HSP90 発現アデノウイルスベクターの産生と利用 共同実験室 (P2) 21 加組換実 -005 P2 21 加組換実 -005 動物感染実験室 202 P2 P2A

実験 2-1 右欄の組換え生物を使用する全ての実験番号を記載してください HSC70-GFP 発現マウス 実験で使用する組換え生物ごとに記載してください 認定宿主ベクター系の宿主 マウス ラット ウサギ ニワトリ ゼブラフィッシュ 線虫 ショウジョウバエ イネ アラビドプシス は特性の記載を省略できます (? 参照 ) (1) 名称および実験分類 実験分類 Mus musculus クラス 1 (2) 自然環境における分布状況及び生息又は生育が可能な環境 (3) 繁殖又は増殖の様式 (4) 病原性 有害物質の生産性その他の特性 (1) 核酸供与体の名称 実験分類 Homo sapiens クラス 1 Aequorea coerulescens クラス 1 (2) 病原性 有害物質の生産性その他の特性 哺乳動物に対する病原性なし (1) 種類及び一般名称 a) HSC70(cDNA) b) GFP(cDNA) (2) 大きさ 構成及び塩基配列情報又はアクセッションナンバー a) 1.9 kbp, b) 0.8 kbp, (3) 機能及び毒性 病原性等の有無 分子シャペロン 及び緑色蛍光タンパク質哺乳動物に対する病原性なし (1) 名称 (2) 構成 (3) 伝達性及び宿主特異性 作成済みの組換え動物で供与核酸がゲノムに組込み済みの場合 ベクターの特性は記載不要です (1) 特性 研究所より入手予定 CAG プロモーターの制御により HSC70-GFP 融合タンパク質をほぼ全身の臓器で発現する 宿主に病原性を付与することはない ( 情報提供書添付 ) (2) 入手先の実験計画書承認番号 該当なし 宿主及び核酸供与体の実験分類はクラス 1 で かつ 供与核酸は同定済みで病原性に関与しないため HSC70-GFP 発現 Tg マウスの飼育 21 加組換実 -007 動物飼育施設 室 実験 3 右欄の組換え生物を使用する全ての実験番号を記載してください マウス (HSC70-GFP 移植 ) 実験で使用する組換え生物ごとに記載してください (1) 名称および実験分類 実験分類 Mus musculus クラス 1 (2) 自然環境における分布状況及び生息又は生育が可能な環境 (3) 繁殖又は増殖の様式 (4) 病原性 有害物質の生産性その他の特性 (1) 核酸供与体の名称 実験分類 Homo sapiens クラス 1 Aequorea coerulescens クラス 1 (2) 病原性 有害物質の生産性その他の特性 哺乳動物に対する病原性なし (1) 種類及び一般名称 a) HSC70(cDNA) b) GFP(cDNA) (2) 大きさ 構成及び塩基配列情報又はアクセッションナンバー a) 1.9 kbp, b) 0.8 kbp, (3) 機能及び毒性 病原性等の有無 (1) 名称 (2) 構成 (3) 伝達性及び宿主特異性 (1) 特性 研究所より入手した HSC70-GFP Tg マウスの肝組織の一部を移植する CAG プロモーターの制御により HSC70-GFP 融合タンパク質が肝臓で発現すると考えられる 宿主に病原性を付与することはない ( 実験 2-1 参照 ) (2) 入手先の実験計画書承認番号 該当なし 宿主及び核酸供与体の実験分類はクラス 1 で かつ 供与核酸は同定済みで病原性に関与しないため HSC-GFP 発現 Tg マウスの飼育 21 加組換実 -007 動物飼育施設 室 分子シャペロン 及び緑色蛍光タンパク質哺乳動物に対する病原性なし 3 添付ファイル 1 2 添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除 情報提供書 1.pdf 手順 ) 1 資料を添付する項目をプルダウンから選択 2 参照ボタンから添付資料を検索 3 添付ボタンで該当項目の下に添付完了 ( 重要 ) 入力が完了したら 必ず 配置ボタン で内容を確定させてください 一時保存ボタンは仮登録のため 申請時に入力エラーとして表示されます

( 入力画面 ) 別紙 2< 作成あるいは譲受する遺伝子破壊動物 ( マウスおよびラット ) の特性及び拡散防止措置一覧 > ノックインマウス ラットについては 遺伝子破壊と同時に発現を目的とする遺伝子を導入することになりますので トランスジェニック動物と同様に別紙 1 へ入力してください 実験番号 遺伝子破壊動物の名称 作成方法 入手先 宿主動物 ターゲット遺伝子 [ 名称 機能 ] 改変後の遺伝子座に関する情報 [ 組込まれる供与核酸について ] 遺伝子破壊動物の特性 拡散防止措置の区分 [ 区分 選択理由 第二種使用等の根拠 ] 目的と実験室名 ( 拡散防止措置のレベル ) 別紙 1 のみ 実験 2-1 HSP90 KO マウス 作成方法 入手先 研究所 研究分野から譲り受ける予定 ( 情報提供書添付 ) 作成方法入手先入手先の実験計画書承認番号 学内の他研究分野から譲りうける組換え体は その作製 使用に係る実験計画の承認番号を入力してください マウス 特記事項 宿主動物のバックグラウンド系統等 特筆すべきことがありましたら記載してください 例 )NOG マウスヌードマウス etc. HSP90 分子シャペロンとして機能する (1) 使用する薬剤耐性遺伝子 その他宿主染色体に組込まれる供与核酸の名称 実験分類および特性 Neo 遺伝子 ( クラス 1) CMV プロモーター ( クラス 2) () 内は 核酸供与体の実験分類です (2) 改変後の遺伝子座の構造 ( 必要があれば図を添付する ) HSP90 の第 1-3 エクソン部分が CMV-Neo に置換されている ストレス感受性の形質をもつ 病原因子に対する感受性が新たに付与されることはない 供与核酸は同定済みで 病原性に関与しないため HSC-GFP 発現細胞移植マウスの飼育 21 加組換実 -007 動物飼育施設 室 添付ファイル 添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除添付ファイル削除 情報提供書 2.pdf ( 重要 ) 入力が完了したら 必ず 配置ボタン で内容を確定させてください 一時保存ボタンは仮登録のため 申請時に入力エラーとして表示されます