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ハトメピッチはいくつですか? 300mm ピッチです シートの種類を教えてください 1 類はインチサイズ (W=1,829) とメーターサイズ (W=1,800) の 2 種類あります 詳しいサイズや色に関しては カタログやホームページでご確認ください 2 類はインチ メーター兼用のサイズとなってお

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建設現場における墜落災害防止対策


JNIOSH-SRR-No.46 JNIOSH-SRR-No.46(06) (06) 図 ミュンヘンにおける足場 図 中桟が 階段 妻側にも設置してある 1 趣 サンフランシスコにおける足場 交さ筋かいの下に下桟が設置してある 旨 足場からの墜落 転落災害の防止については 平成年6月に労働安全衛生規

可能性重篤度優先度評価⑵ リスクアセスメントの目的 工事現場に潜在する労働災害の原因となる 危険性又は有害性 を特定し 負傷又は疾病の 災害の重大性 ( 重篤度 ) 及び 災害の可能性( 度合 ) からリスクを見積もり リスクのレベルを評価し レベルに応じたリスクの低減対策を講じることにより 労働災

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タラップ 鉄骨タラップ 鉄骨タラップ DATA 規格 寸法 品名 段数 h 寸法 自重 鉄骨タラップ1.2L mm 11.3kg 鉄骨タラップ1.6L mm 13.6kg 鉄骨タラップ2.0L mm 16.0kg 鉄骨タラップ2.4L mm 18.3k

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タラップ 鉄骨タラップ 鉄骨タラップ 規格 寸法 品名 段数 h 寸法 自重 鉄骨タラップ1.2L 3 1mm 11.3kg 鉄骨タラップ1.6L mm 13.6kg 鉄骨タラップ2.0L 5 0mm 16.0kg 鉄骨タラップ2.4L mm 18.3kg 注 ) h 寸法は

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階の施工方法 1 は, スパン表に従って 支点間距離が許容範囲内となるように施工します 2 根太受け金物は 原則的に床梁用を使用します ( 図 10) 釘打ちには 必ず 金物専用の ZN 釘を使用し 横架材へ ZN65 10 本 Ⅰ 形梁へ ZN40 4 本とします 3 火打梁を省略す

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システム工法 アルコラム 軽量 アルミ製柱型枠締め付け金具 特長 1 シンプル 軽量 コンパクトで 現物施行時間短縮に大きな効果を発揮します 2 柱型枠サイズ まで巾広い範囲でノンセパにて対応可能な為 横端太材 ( 丸パイプ ) 等の付属金物が省略でき運送費の削減になります 外形図

1 背景及び趣旨 検討会設置の背景 検討事項等 3 検討会参集者 印は座長 労働安全衛生法令では 高さ 2 メートル以上での作業時には 作業床 柵等を設けることが規定されているが それが困難な場合 安全帯の使用等も認められている 井上均 臼井伸之介 日本安全帯研究会技術委員長 大阪大学大学院人間科学

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1 作業前の準備 Step 1 宅急便にて W 1230 D 250 H 140 重さ 20 kg程度 1 箱に 1 本入段ボール箱で発注本数が届きます 日射 風雨 埃 油などにさらされない場所に保管してください 箱の状態で平置きしてください 斜めや縦置きはしないでください 箱の状態で 積み重ねは最

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安全のために 必ずお守りください 1 警告記号の意味 1 ご使用の前に 1 ご使用時に 2 ご使用前の点検 2 ご使用場所 2 お手入れと保管 2 梱包内容 3 Adonis Bench 3 Adonis Bar Rack 4 共通 4 組立方法 5 組立手順 (Adonis Bench) 5 組立

Transcription:

頁 番号 1/14 ( 足場 開口部等 )

頁 番号 2/14 単管足場 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 10 手すりの高さは 85cm 以上とし また 35~50cm の間に中さん等を設置しているか 9 足場の全面に交さ筋かいで補強されているか 1 最大積載荷重 使用会社 使用責任者表を示しているか 8 作業床は巾 40cm 以上 隙間 3cm 以下で固定しているか 2 壁つなぎは専用の金具を使用し取付間隔は適切か 7 作業床部は 高さ 10cm 以上の幅木を設置しているか 3 ベース金具を使用し 敷板等で沈下防止等の措置を行っているか 2.0m 6 足場の 1 段目の高さは 地盤から 2.0m 以下となっているか 4 根がらみを低い位置に確実に取り付けているか 5 建地の間隔は けた行方向を 1.85m 以下 はり間方向が 1.5m 以下となっているか 防護棚 11 昇降設備 ( 階段 ) は有るか 垂直の昇降設備 ( はしご ) を使用して昇降する際は 安全ブロックを使用すること 12 足場上で身を乗り出して作業する時は 安全帯を手摺 親綱に掛けて作業する 13 下部通路付近には飛来防止設備 ( 防護棚 朝がお ) を取り付ける 14 関係者以外の立入禁止の設備及び表示をしているか 15 組立解体時は 作業主任者又は作業指揮者の指揮で作業しているか 16 必要により 防網等の飛来落下防止を取り付ける ベース金具の取付

頁 番号 3/14 枠組み足場 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 1 最大積載荷重 使用会社 使用責任者を表示しているか 2 作業床は巾 40cm 以上隙間 3cm 以下で固定しているか 3 作業床部は 交さ筋かいに加え 高さ 15cm 以上の幅木か 幅木と同等以上の措置をしているか または 高さ 15~40cm の間に下さん等の設置及びメッシュシートの設置をしている 6 ブレースは 全面に確実に入っているか 7 布枠の取付状態はよいか 8 壁つなぎは専用の金具を使用し 取付間隔は適切か 4 端部に手すりを設置しているか 5 昇降設備 ( タラップ等 ) はあるか 9 根がらみを確実に取り付けているか 10 ベース金具を使用し 敷板等で沈下防止等の措置を行っているか 11 建地の間隔は けた行方向を 1.85m 以下 はり間方向が 1.5m 以下となっているか 防護棚 12 足場上で身を乗り出して作業する時は 安全帯を手摺 親綱に掛けて作業する 13 高さ 5m 以上の足場組立 解体 変更作業は 作業主任者を選任する 14 下部通路付近には飛来防止設備 ( 防護棚 朝がお ) を取り付ける 15 躯体とのすき間は 30cm 以下か 墜落の危険のある場合はネット等で養生する ベース金具の取

頁 番号 4/14 固定式作業床 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 2 両端はゴムバンド等で支持物に緊結しているか 7 作業床部は高 10cm 以上の幅木を設置しているか 6 突出部は 10cm 以上かつ足場板の長さの 1/18 以下か 6 7 4 板の厚さは 3.5cm 以上か 5 足場板の場合は 2 点支持 ( 支点間 1.8m 以内 ) にしているか 1 作業床は幅 40cm 以上 すき間 3cm 以下で固定しているか 3 支持物の上で 20cm 以上重ね合わせているか 9 布枠の四隅は支持物につめ金具で固定されているか 9 8 作業床部は高さ 15cm 以上の幅木を設置しているか 8 1 1 作業床は幅 40cm 以上 すき間 3cm 以下で固定しているか 10 10 作業床と建地との隙間は 12cm 未満か 安全帯は周辺の堅固な構造物又は親綱に掛けること

頁 番号 5/14 作業床の端部 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 2 端部及び前面に手すり ( 高さ 85 cm 以上で中桟付き ) を設置しているか 又は 落下防止ネットを取り付ける 丈夫な構造であって たわみが生ずるおそれがないこと 1 躯体と足場間の間隔が 30cm 以上ある場合 ブラケット足場または防網を設置しているか 開口部 3 作業床部には高さ 15cm の幅木を取り付ける 4 必要により 防網等の飛来落下防止を取り付ける 5 最大積載荷重 使用会社 使用責任者の表示をしているか

頁 番号 6/14 移動式足場 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 危険 1 最大積載量 使用会社 使用責任者の表示しているか 2 手摺は高さ 85cm 以上とし また高さ 15~40cm の間に中桟等を設置しているか 3 作業床は足場板等のすき間 3cm 以下で固定しているか 4 作業床部に 高さ 10cm 以上の幅木を設置しているか 5 足場上で身を乗り出して作業する時は 安全帯を手摺 親綱に掛けて作業する L 6 反動のかかる作業をしていないか 7 昇降設備 昇降口はあるか 8 使用中はキャスターのブレーキを4 箇所確実にきかせているか 9 人を台の上に乗せたまま 移動はしない 10 移動式足場の上では 移動はしご 脚立等は使用しない 11 組立高さは制限高さ以下か ( 高さ H 7.7L-5.0m L 12 ローリングタワーベース使用の場合は 以下の基準に従うこと 高層用 :5 段以下 低層用 :3 段以下 a 3b H=7.7(A+B1+B2)-5.0 それ以外 H=7.7{ A+1/2(B1+B2)} -5.0 原則として 3 段以上で使用する場合はアウトリガーを設置して転倒防止を図ること

頁 番号 7/14 資材揚重による開口部 開口部の囲い ( 手摺り ) 寸法については法律で定められていないため 仮設工業会 の基準に準ずる 発注者の指定寸法がある場合はそれに従う 6 開口部の近くに材料等が積まれていないか 1 手摺りを外す場合 安全帯を取り付ける設備はあるか 親綱支柱は墜落の衝撃に耐えられる強固なものか 支柱の間隔は適正か ( 注 1) 7 使用しないときはネットで養生する 2 手摺の高さは95cm 以上で桟の間隔は45cm 以下に設置桟の間隔は 45 cm以下しているか カラーコーン ロープ等では墜落防止措置にはならない 5 開口部に注意表示 管理責任者表示 深さを掲示しているか ( 要すれば 4 方向 ) 8 手摺パイプに保護キャップを取り付ける 9 安全帯使用標識を設置する 2m 以下 3 3 荷の取り込み作業時に 介錯ロープを使っているか 410cm 以上の幅木を設置しているか 10 手摺の固定状態を確認してから 安全帯を取り付ける 11 開口部下部に 上部作業中表示 立ち入り禁止措置 区画整理等をする 12 照明を確保する 注 1) 親綱用支柱の間隔 (L) の計算式 L=4(H-3) m 以下 (H=3.8m 以上 ) L はスパン H は落下床面までの高さ

14 方向に作業中表示をする 頁 番号 8/14 2 開口部に監視員をつける 3 マンホールの蓋は タラップと反対側に置く ビニールシート トラロープ 開口部乗るな 支柱 4 開口部の蓋は サイズを考慮し 充分な強度を有する材料の選定をする 5 蓋の裏にずれ止めをつける 6 段差部を平坦にする 7 蓋に開口部注意表示をする 8 作業エリアの整理整頓をする

頁 番号 9/14 マンホール付近の安全対策 1 コンパネは大きめにする コンパネ 補強材 2 コンパネの裏にずれ止めをつける ズレ止め 3 段差部を平坦にする ( 常に点検 補修する ) 5 作業エリアの整理整頓をする 配線ピット 4 開口部 蓋 であることを表示する 2 コンパネの裏にずれ止めをつける 物を 6 コンパネ上に注意表示をする 安全通路開口部 開口部 7 開口部注意表示をする 電気室 8 開口部の蓋は サイズを考慮し 充分な強度を有する材料の選定をする

頁 番号 10/14 脚 立 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 62m 以上の脚立を使用していないか 7 天板の上に立って作業していないか 5 踏面 ( 天板 ) のついているものを使用しているか 1 開き止めは完全に開いているか 3 設置場所は水平で安定した場所か 2 脚部に滑り止めがついているか 4 脚柱と水平面の角度は 75 以下になっているか 8 力をかける必要のない軽作業に限定し 無理な姿勢での作業をさせない 9 梯子 脚立上での一人作業の禁止 ( 又は縛着等の固定処置 ) 10 長時間及び連続作業の場合は 安全な作業床を設置する

頁 番号 11/14 うま足場 チェックポイント (_ 印の付いたチェックポイントは 重要チェック項目です ) 2 脚立と足場板は ゴムバンド等で固定しているか 3 足場板は 3 点で支持しているか 1 足場板のはね出しは 10cm 以上 20cm 以下か 高さ 1.5m 以内 10 昱の基準として 1.5m 以内とする 4 板の幅は 20cm 以上か 7 開き止めは完全に開いているか 5 設置場所は 水平で安定した場所か 6 脚立と脚立の間隔は 1.8m 以下となっているか 8 脚部にすべり止めがついているか 9 安全帯は周辺の堅固な構造物又は親綱に掛ける

頁 番号 12/14 使用前点検事項 ねじの緩み 部品の外れ 部材の曲がり 割れ 可搬式作業台 ( 立ち馬 ) チェックポイント 1 天板は横 :40 cm以上長さ :60 cm以上か 2 手掛り棒を設置しているか 3 手掛かり棒のストッパーは確実にロックされているか 天板高さ 2m 未満 4 主脚のストッパーは確実にロックされているか 5 延長脚のストッパーは確実にロックされているか 6 高さ 1,5m 以上は補助手摺りまたは感知バーを設置しているか 補助手摺 感知バー 背を向けて昇降しない 不安定な場所で使用しない 同時に 2 人以上で使用しない 不安定な姿勢で作業しない 昇降時は手掛り棒を使用すること その他の禁止事項 天板が斜めの状態では使用しない 荷物を持って昇降しない 反動 衝撃 解体作業等で 150kg 以上は載せない 転落 転倒の恐れがある場合は 天板上に踏み台などを載せない 使用しない 身を乗り出して作業しない

頁 番号 13/14 安全帯に関するチェックポイント 安全帯の使用と親綱への接続 安全帯のベルトは腰骨の少し上に確実に装着する 墜落時の衝撃による背骨への負担を軽減させるために D 環または巻取り器の位置を体の横 または斜め後ろにくるように装着する 鋭い角のないところに取り付ける フックは腰より高い位置に取り付ける 親綱が連続しない箇所では 二丁掛けの安全帯を使用する 同一場所の親綱には複数の人で使用しないこと 1 親綱は緊張して使用している 2 フックは腰より上の位置か 3 高所から材料 器具 工具等を上げ下ろしする際には つり綱 つり袋を使用しているか

頁 番号 14/14 作業主任者の職務 安全掲示物の例 (HP に開示 )