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平成 30 年度救急業務のあり方に関する検討会報告書の概要 消防庁救急企画室 はじめに 消防庁救急企画室では 高齢化を背景として救急需要が増大する中 救急車の適正利用の推進や救急業務の円滑な実施と質の向上等 救急業務を安定的かつ持続的に提供し救命率の向上を図ることを目的に 平成 30 年度救急業務の

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心肺機能停止傷病者の救命率等の状況 総務省消防庁救急企画室 1

目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘ

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

( 別添 1) 医政発 0131 第 1 号 平成 26 年 1 月 31 日 各都道府県知事殿 厚生労働省医政局長 救急救命士の心肺機能停止前の重度傷病者に対する静脈路確保及び輸液 血糖測定並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与の実施について 標記に関し 今般 救急救命士法施行規則の一部を改正

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愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

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平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前

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埼玉県東部地域 MC 協議会 院外心肺停止プロトコール 平成 28 年 7 月 7 日改訂 活動時間の目安 0:00 傷病者接触 C P A C P R 開始 A E D 装着 解 析 1 ショック適応 ショック非適応 ガ イ ド ショック実施 1 特定行為指示要請収容依頼 器具を用いた気道確保の実

また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を

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地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

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山梨県地域医療再生計画 ( 峡南医療圏 : 救急 在宅医療に重点化 ) 現状 社保鰍沢病院 (158 床 ) 常勤医 9 名 実施後 社保鰍沢病院 峡南病院 (40 床 ) 3 名 市川三郷町立病院 (100 床 ) 7 名 峡南病院 救急の重点化 県下で最も過疎 高齢化が進行 飯富病院 (87 床


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2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

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高等学校「保健」補助教材「災害の発生と安全・健康~3.11を忘れない~」 第3章

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中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

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事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

心疾患患による死亡亡数等 平成 28 年において 全国国で約 20 万人が心疾疾患を原因として死亡しており 死死亡数全体の 15.2% を占占め 死亡順順位の第 2 位であります このうち本県の死亡死亡数は 1,324 人となっています 本県県の死亡率 ( 人口 10 万対 ) は 概概ね全国より高

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3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

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愛知県におけるメディカルコントロール体制の現状について 愛知県救急業務高度化推進協議会会長北川喜己愛知県防災局消防保安課救急 救助グループ齊藤裕計

尾張北部地区 一宮市 春日井市 尾張東部地区 海部地区 名古屋市 豊田市 西三河地区 岡崎市 東三河地区 知多地区 救命救急センター (23 病院 ) 小児救命救急センター (1 病院 ) 衣浦東部広域連合 豊橋市 愛知県 27 国勢調査人口 7,483,128 人 消防本部 ( 局 ):34 消防本部 ( 局 ) 24 市 2 町 8 消防組合 広域連合 救急出動件数 (29 年速報値 ) 344,480 件 ( 前年比 +2.7%) 救急搬送人員数 (29 年速報値 ) 315,724 人 ( 前年比 +2.4%)

愛知県の MC 体制 愛知県救急業務高度化推進協議会 ( 県 MC 協議会 ) 常設委員会 作業部会 ( プロトコール策定 各種教育の企画立案など ) 救急活動検証委員会 ( 活動記録票の検証 統計に基づく活動検証など ) プロトコール教育委員会 ( 教育プログラムの策定など ) 名古屋市 海部地区 尾張東部地区 地区メディカルコントロール協議会 (7 地区 ) 名古屋市消防局 救命救急センター :7 病院 5 消防本部 救命救急センター :1 病院 3 消防本部 救命救急センター :3 病院 知多地区 尾張北部地区 西三河地区 東三河地区 6 消防本部 救命救急センター :1 病院 小児救命救急センター :1 病院 9 消防本部 救命救急センター :5 病院 6 消防本部 ( 尾張東部 1 含む ) 救命救急センター :5 病院 5 消防本部 救命救急センター :1 病院

傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準に係る協議会 ( 消防法第 35 条の 8) との関係 愛知県救急搬送対策協議会 ( 県 MC 協議会とは別組織として県が設置 ) 実施基準の見直し 実施基準に基づく搬送及び受入状況の調査 検証 医療機関リスト掲載に係る確認 傷病毎に設置するワーキンググループにおいて上記の内容について 詳細に検討のうえ協議会で承認 傷病者の搬送及び傷病者の受入れの実施に関する基準 ( 愛知県 ) 重篤 脳卒中疑い 心筋梗塞疑い 重症度 緊急度の高い外傷 重症度 緊急度の高い熱傷 重症度 緊急度の高い妊産婦 重症度 緊急度の高い小児 急性腹症 消化管出血疑い 重症度 緊急度の高い手指切断 精神疾患 ( 身体合併症を含む )

傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準に係る協議会 ( 消防法第 35 条の 8) との関係 愛知県救急業務高度化推進協議会 ( 県 MC 協議会 ) では 心筋梗塞 重度外傷 脳卒中 広域搬送について 本県のプロトコールに盛り込むことを目的に 各分科会を設置して検討を進めていたが 消防法改正を受けて 傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準の観察項目として位置づけた それぞれの検証で得られた課題については両協議会間で共有し 各協議会で必要な検討を行うこととしている 事務局 : 両協議会ともに愛知県 ( 防災局消防保安課 健康福祉部保健医療局医務課の管轄 )

指定医療機関 ( 指示 搬送病院 ) 指定医療機関 地区 MC 協議会が推薦し 県 MC 協議会が承認 した医療機関 ( 愛知県救急業務高度化推進事業実施要領 ) 78 医療機関 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 名古屋市 :20 尾張北部地区 :15 尾張東部地区 :7 海部地区 :2 知多地区 :10 西三河地区 :14 東三河地区 :10

MC 体制の充実 強化に向けた主な取組 救急隊運用教育検証 平成 14 年度 県 MC 協議会 地区 MC 協議会設置 愛知県救急業務高度化推進事業実施要領策定 (MC 体制 救急隊活動の運用 再教育 検証 随時改正 ) 平成 14 年度 プロトコール策定 ( 随時改正 ) 指導医師講習 ( 毎年 ) H15.4 包括的指示除細動運用開始 平成 16 年度 気管挿管追加講習 (~ 平成 22 年度 ) H16.7 気管挿管運用開始 平成 14 年度 プロトコール運用教育 ( 包括的指示除細動 毎年 ) 平成 15 年度 ウツタイン様式によるデータ検証 ( 毎年 ) 平成 17 年度 救急体制総点検事業 ( 各消防本部における MC 体制構築状況 再教育実施状況 事後検証実施状況の確認 ) 救急体制の整備に関する基本指針 策定 ( 目標年度 :27 年度 ) 平成 17 年度 薬剤投与追加講習 (~ 平成 22 年度 ) H18.4 薬剤投与運用開始 平成 19 年度 プロトコール運用試験 ( 薬剤投与 気管挿管 毎年 ) 平成 26 年度 心肺停止前に係る 2 行為の追加講習 ( 現在継続 ) H26.10 2 行為運用開始 平成 29 年度 プロトコール運用試験 ( 心肺停止前の 2 行為 毎年 ) 平成 17 年度 救急救命士の指導者制度創設 平成 18 年度 プロトコール教育委員会設置 平成 20 年度 教育体制総点検事業 救急救命士の再教育に関するガイドライン策定 平成 21 年度 県全体での再教育講習開始 ( 毎年 ) 平成 18 年度 検証担当官 ( 消防本部 ) に対する講習 ( 毎年 ) 平成 19 年度 救急活動検証委員会設置 救急活動検証実施細則 検証体制の見直し 検証方法の具体化 平成 26 年度 心肺停止前の 2 行為に係るデータ検証 ( 毎年 )

40.0% 社会復帰率の推移 ( 心原性 家族等目撃有 初期心電図 VF/ 無脈性 VT) 35.0% 35.6% 34.1% 34.6% 36.0% 30.0% 31.6% 28.5% 25.0% 26.8% 26.9% 24.2% 23.1% 24.5% 20.0% 18.5% 15.0% 10.0% 12.5% 12.7% 県 MC 協議会における検証として毎年集計 消防庁 救急 救助の現況 と若干の差異 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 ( 単位 : 人 ) 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 心肺停止症例 5351 5,987 5,914 6,079 6,397 6,097 6,549 6,834 7,016 6,857 7,051 6,956 6,786 7,133 心原性目撃有 VF 無脈性 VT OPC CPC ともに 1 又は 2 216 245 281 302 299 314 310 291 304 278 302 286 292 283 27 31 52 73 69 77 83 83 96 99 103 99 105 76

指導医師 指導医師 県協議会が実施する 指導医師講習 を修了し 地区 MC 協議会長が承認した医師 救急救命士に対する指示及び救急隊員に対する指導助言 救急活動毎の検証 救急救命士の病院実習の指導 救急救命士及び救急隊員の技能等の評価 愛知県が実施する再教育講習 ( 年 16 時間 ) の指導 消防本部が実施する再教育の医学的な裏付け ( 愛知県救急業務高度化推進事業実施要領 ) ( 救急救命士の再教育に関するガイドライン )

指導医師講習の概要 実施経緯 包括的指示下での除細動の運用 (15 年 4 月 ) 救急救命士 ( 救急隊員 ) に対する指示 ( 指導 助言 ) にあたる医師が次の内容を十分理解していることが必要 メディカルコントロール体制 救急救命士 救急隊の活動 プロトコール 救急活動の検証 救急救命士の再教育 平成 14 年度 : 指導医師講習を開催 (3 時間コース ) 以後 毎年実施 医師ならだれでも OK の時代ではない

講習の要点 プロトコールの理解 記録票の検証 愛知県プロトコール( 心肺蘇生法 心肺停止前 ) シミュレーションを用いて現場活動を提示医師の具体的指示 救急隊活動記録票の検証

講習の目指すところ 救急隊員によるシミュレーションを見てもらうことで 指示を出す電話の向う側の現場活動のイメージをつかんでもらう プロトコールについて 地域差も含めて正しく理解してもらう 実際の現場活動と 提示した活動を記録した救急隊活動記録票を比較しながら 具体的な検証のポイントを理解してもらう 指導医師としての役割とその責任を自覚 講習内容 ( 映像 ) をまとめた DVD の提供 継続した学習と各自の病院での伝達講習 救急隊活動や検証のしくみを知って興味をもってもらう 地元の救急隊員とより良いコミュニケーションをとるきっかけ < 双方向の顔の見える MC>

救急体制総点検事業 ( 平成 17 年度 ) 目的 平成 18 年 4 月から薬剤投与 ( アドレナリン ) の運用を開始するにあたり 県内消防本部における MC 体制の構築状況を確認する より高いレベルでの MC 体制の構築を進める中で 救急現場で起きている様々な課題を明らかにし その解決手法を見い出す 業務への反映 各消防本部における MC 体制の充実 強化 救急体制の整備に関する基本指針 ( 愛知県 平成 18 年 3 月 ) 中期 (2010 年 ) 長期 (2015 年 ) の重点達成目標 救急体制の整備に関する具体的取組事項

救急体制総点検事業 ( 平成 17 年度 ) 事業内容 救急業務の実施状況 ( 運用体制 出場に係る時間経過 口頭指導など ) MC 体制の構築状況 ( 常時指示病院 事後検証病院の確保 契約 救急救命士に対する再教育 事後検証の実施状況など ) を 各消防本部において 聞き取り 調査票及び関連書類により確認する 県担当職員に加えて 県が委嘱する医師 ( 県 MC 協議会委員 等 ) 各消防本部の搬送先医療機関医師が同席して 地域 消 防本部における課題等を確認する ( 愛知県事業として実施 )

救急救命士の運用 ( 認定 登録 ) 包括的指示除細動 薬剤投与 気管挿管 心肺停止前の 2 行為 ( 心肺停止前の静脈路確保と輸液 血糖測定と低血糖症例へのブドウ糖溶液投与 ) の運用にあたっては 本県のプロトコールに基づく活動が行えることを 各地区 MC 協議会がプロトコール運用教育 プロトコール運用試験により確認して 愛知県知事が認定 登録する 救急救命士運用の流れ 包括的指示除細動 : 運用教育 薬剤投与 : 運用試験 気管挿管 : 運用試験 心肺停止前の 2 行為 : 運用試験 ( 追加講習は県が実施 ) 気管挿管 心肺停止前の 2 行為は薬剤投与認定 登録を要件とする

救急救命士の指導者制度 平成 17 年度に県 MC 協議会が薬剤投与追加講習を開始するにあたり 特に実技実習における十分な指導体制を確保するため 薬剤投与指導者 制度を創設した 薬剤投与追加講習を一定の成績で修了して 指導者講習 ( 県 MC 協議会 ) を受講し 地区 MC 協議会長が認定 薬剤投与追加講習の終了に伴い 新たに指導者講習を開始して 毎年度継続して指導者を養成している

救急救命士の指導者制度 愛知県の指導者制度は 県 MC 協議会及び地区 MC 協議会が実施する講習や プロトコール運用教育や運用試験の事前教育等で成果を果たしているが 次の課題も見られる 消防本部における役割を明確に位置づけていない 指導者として活動する機会を十分に確保できていない 指導者に対する再教育等のフォローアップが十分でない など これらの課題や 平成 26 年 5 月に総務省消防庁から示された 指導救命士 をどのように組み込むかの検討を進めており 30 年度中に 本県の指導者制度の見直しを行うこととしている

救急救命士の再教育 救急救命士の再教育に関するガイドライン ( 平成 21 年 3 月 愛知県 ) 救急救命士の資格を有する救急隊員の再教育体制について ( 平成 20 年 12 月 26 日消防庁救急企画室長通知 ) に基づく再教育の適切な実施の確保 良質な MC 体制を前提とした救急救命士の再教育に関する具体的な指針 検討にあたり 愛知県は再教育の実施状況と課題を把握するための救急体制総点検事業を実施 内容 日常的な体制で実施する再教育 ( 消防本部 県 救急救命士 ) 病院実習ガイドライン 特定行為に関する病院実習ガイドライン 指導者 ( 救急救命士 ) ガイドライン ガイドラインを踏まえて 愛知県は再教育講習を実施

救急救命士の再教育 < 愛知県救急救命士再教育講習 > ( 平成 21 年度 ~) 県協議会 ( プロトコール教育委員会 ) の助言を得て 運用救急救命士を対象とした再教育講習を愛知県が実施 年 16 時間 :DVD 教材による自己学習及び集合教育 ( 年 35 日程度 ) 救急救命士に求められる 2 年間 128 時間に算入 毎年度 プロトコール教育委員会で教育テーマを選定し 同委員会委員 ( 各地区から推薦のあった医師及び救急救命士 ) が具体的な講習内容 事前学習用 DVD 講習実施方法を作成する 講習 ( 集合教育 ) の指導は プロトコール教育委員 ( 救急救命士 ) の統括のもと 本県の指導者制度で認定された指導者 ( 救急救命士 ) が行う 講習 ( 集合教育 ) には 指導医師が講師として参加する

まとめ 愛知県救急業務高度化推進協議会では 地区 MC 協議会 県 消防本部 医療機関と連携して取り組んできたことで 一定の水準までメディカルコントロール体制を構築してきた ただし メディカルコントロール体制の充実強化には ここまでというゴールは存在しない 今回 全国メディカルコントロール協議会が愛知県で開催されたことを契機としてこれまでの取組による効果と反省点を再確認し 引き続き 愛知県内のメディカルコントロール体制のより高度なレベルでの構築に取り組んでいきたい