平成 29 年度食育活動の全国展開委託事業報告書 ( 食生活と農林漁業体験に関する調査 ) 平成 30 年 2 月

Similar documents
hyoushi

平成 29 年度 消費者の意識に関する調査 結果報告書 食品ロス削減の周知及び実践状況に関する調査 平成 30 年 3 月 消費者庁消費者政策課

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 )

Microsoft Word - 認知度調査HP原稿

食育に関する意識調査の結果について ( 速報 ) 基本目標 1 毎日きちんと朝ごはんを食べます 規則正しい生活を心がけ, 毎日朝ごはんをしっかり食べて充実した 1 日を過ごす 1 朝ごはんを毎日食べる人の割合 (1) 一般問 6 朝食を食べていますか ( は1つだけ) 0% 10% 20% 30%

<4D F736F F D E682528FCD814088A490BC8E E C7689E682CC8E7B8DF482CC93578A4A>


2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

Ⅰ. 調査の概要. 調査目的日本の全国民を対象に健康日本 2( 第二次 ) に関連する健康意識 認知度調査を評価することで 健康意識における重点課題を把握すること 2 経年的な健康意識の推移を把握することを目的とする これにより 今後の情報発信のあり方を検討する 本年調査は昨年調査に続いて2 回目の

平成24年度高齢者の健康に関する意識調査結果 食生活に関する事項

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし

Microsoft Word - 02 ™²“¸„‰›Ê.doc

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 )

第2章 調査結果の概要 3 食生活

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

スライド 1

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

PowerPoint プレゼンテーション

結果の概要

青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード) 3 (2) 料理選択の仕方 4 (

茨城県食育推進計画―第三次―

特定保健用食品等の在り方に関する専門調査会 報告書46~63ページ

総務省 放送事業の基盤強化に関する検討分科会 資料 4-4 ラジオ受信機 聴取状況に関するアンケート調査結果 ( 速報版 ) 2019 年 3 月 27 日 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 本資料は 総務省からの ( 平成 30 年

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満

<4D F736F F D208DC590565F CC97B78D7382C98AD682B782E992B28DB88CB48D652E646F6378>

第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性

前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

私の食生活アセスメント

食生活指針の解説要領 1. 食生活指針改定の趣旨我が国は世界でも有数の長寿国であり 平均寿命は男女ともに 80 年を超え 今後も平均寿命が延びることが予測されています こうした平均寿命の延伸には 日本人の食事が一助になっていると考えられます 日本人の食事の特徴としては 気候と地域の多様性に恵まれ 旬

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)


稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

FastaskReport

<4D F736F F D DC58F49817A B836782DC82C682DF5F CF68BA48CF092CA89EF8B A2E646F6378>

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

食育に関するアンケート

NRC 日本人の食 調査とは 2 日本人の食の嗜好や食生活 に関する調査で 本篇は Part5 外 中 等の利 です 本篇で紹介する調査データは 月 &5 月調査と 月調査の2つです 4 月 &5 月調査は 外 中 の利 意識 を 11 月調査は 外食 中食の利 実態

(市・町)        調査

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

平成29年高齢者の健康に関する調査(概要版)

目次 調査概要調査サマリー 歩きスマホ は危ないと思うか?/ 歩きスマホ をしたことがあるか? 歩きスマホ をしてしまう理由は? 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 歩きスマホ で最も危ないと感じたのはどのようなシーンか


平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

サラリーマンのお昼ごはん事情 に関するアンケート

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

<4D F736F F D C835894AD955C8E9197BF EE CC B83678E9E8E96816A8F4390B38CE32E646F63>

刈谷市食育推進計画

「夫婦関係調査2017」発表

ニュースリリース 平成 3 1 年 3 月 2 8 日 消費者動向調査 : 軽減税率 株式会社日本政策金融公庫 消費税の 軽減税率制度 消費者の受け止め方を調査 ~ 約 7 割の消費者が制度を認知認知 制度運用には わかりやすさ を求める ~ < 平成 31 年 1 月消費者動向調査 > 日本政策金

図 Ⅳ 1-1 茨城県青少年の健全育成等に関する条例 の認知度 ( 地域別, 市郡別, 性別, 性 年齢別, 職業別 ) 条例の名称, 条例の内容とも知っている n 条例の名称は知っているが, 内容は知らない 条例の名称, 条例の内容とも知らない 無回答 知っている 計 県北 (268) 12.3

Microsoft Word - Ł¶‘Í.doc

「いい夫婦の日」夫婦に関するアンケート調査 調査報告書

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

< F2D338FC194EF8ED292B28DB C93FA967B89658BBF2E6A74>

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

PowerPoint プレゼンテーション

平成 29 年 12 月 19 日知床五湖の利用のあり方協議会 ( 第 37 回 ) 平成 29 年度春期利用適正化実証実験アンケート調査の結果について 参考資料 4 1. 調査概要と解析サンプル 表 1. 調査票の概要 ( 複 = 複数回答 単 = 単一回答 ) 実施期間対象手法配布数 / 回収数

PowerPoint プレゼンテーション

調査概要 調査名 : おせち料理と正月に関する意識調査 調査方法 :WEB モニターによるアンケート 対象 :20~60 歳代男女 実施期間 : 平成 27 年 10 月 9 日 ~10 月 12 日 サンプル数 :1,000 人 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 女性 100 人

1 消費者庁に対する認知度 消費者庁 の認知度を性別でみると 男性の認知度が 80.1% に対し女性は 72.1% と 男性の認知度の方が女性よりも高くなっている 年代別では 40 代の認知度が 8% と他の年代の中ではもっとも高くなっている 一方 70 歳以上の認知度は 58.9% と他の年代の中

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

(Microsoft PowerPoint -

「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」調査結果(分割1)

P013-2‘Í

「高齢者の健康に関する意識調査」結果(概要)1

PowerPoint プレゼンテーション

結果の概要 1 栄養 食生活に関する状況 (1) 野菜の摂取状況 20 歳以上における 1 日の野菜摂取量の平均値は 288.1g 性別にみると男性 297.1g 女性 281.1g 年齢階級別にみると 男女ともに 40 歳代で最も少ない 図 1 野菜摂取量の平均値 (20 歳以上 性 年齢階級別

ボランティア行動等実態調査【速報】

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

アンケート調査結果

JUST NEWS RELEASE 2013_2_19

Print

基本情報

各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを

山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備

雑貨・インテリア店の利用に関する 調査結果

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

1 栄養成分表示を活用してみませんか? 媒体の内容 1 ページ 導入 ねらい : 栄養成分表示 とは 食品に含まれているエネルギー及びたんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量などを表示したものであることを理解する 栄養成分表示を見たことがありますか? と問いかけ 普段から栄養成分表示を見ているか 見て

食育に関するアンケート

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF322D B83678C8B89CA816995CA8DFB816A2E >

JATMA タイヤの空気圧点検についての意識調査 リリース構成案

1 食に関する志向 健康志向が調査開始以来最高 特に7 歳代の上昇顕著 消費者の健康志向は46.3% で 食に対する健康意識の高まりを示す結果となった 前回調査で反転上昇した食費を節約する経済性志向は 依然厳しい雇用環境等を背景に 今回調査でも39.3% と前回調査並みの高い水準となった 年代別にみ

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお

スライド 1

H24/08/00

PowerPoint プレゼンテーション

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

Transcription:

平成 29 年度食育活動の全国展開委託事業報告書 ( 食生活と農林漁業体験に関する調査 ) 平成 30 年 2 月

目次 食生活及び農林漁業体験に関する調査 1 調査目的 1 2 調査設計 1 3 対象者の基本データ 2 4 調査結果の要約 4 5 調査結果の詳細 7 付録アンケート調査票 33 i

1 調査目的 食事バランスガイド の認知度及び参考度 食生活指針 の実践度 農林漁業体験への参 加経験割合等について全国を対象に確認し 今後の施策展開に向けての基礎資料とする 2 調査設計 (1) 調査方法 : 郵送配布 郵送回収 (2) 調査エリアは以下の通り 東京 近畿圏 東京圏 : 東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県近畿圏 : 大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 地方圏 地方都市 : 札幌市 仙台市 名古屋市 広島市 福岡市郡部 小都市 : 東北地方 北陸地方 九州地方 (3) 調査対象者 (2) に挙げた調査エリアに居住する 20~69 歳の男女 上記 4 エリアごとに全体の標本数に占める割合を設定し 各エリアについて平成 22 年国勢調査の人口構成比率に合わせた性 年代 世帯構成割合別割付を実施 (4) 抽出方法 楽天リサーチ株式会社の調査モニターから割付に沿って無作為抽出 (5) 標本構成 回収数 発送数 計 4,000 人 東京圏 近畿圏 地方都市 郡部 小都市 男 女 男 女 男 女 男 女 20 代 145 137 65 67 91 95 43 43 30 代 192 181 86 89 114 116 58 58 40 代 176 164 79 83 101 104 55 58 50 代 141 139 72 75 91 95 70 72 60 代 158 168 87 96 92 103 68 73 計 812 789 389 410 489 513 294 304 1

回収数 計 3,547 人 東京圏 近畿圏 地方都市 郡部 小都市 男 女 男 女 男 女 男 女 20 代 124 119 54 56 70 76 40 34 30 代 154 164 70 86 99 110 50 60 40 代 155 156 71 78 91 95 47 54 50 代 111 130 59 71 76 90 59 66 60 代 137 155 82 87 81 99 59 72 計 681 724 336 378 417 470 255 286 (6) 調査期間 平成 29 年 12 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 27 日 (7) その他 割合は小数点以下第 2 位を四捨五入し 小数点以下第 1 位までを表記している そのた め 各割合を合計しても 10% にならない場合がある 3 対象者の基本データ 男性 F1. 性別 F2. 年齢 女性 2 0 代 3 0 代 4 0 代 5 0 代 (%) 全体 (n=3,547) 47.6 52.4 16.2 22.4 21.1 18.7 21.8 東京 近畿圏 (n=2,119) 48 52 16.7 22.4 21.7 17.5 21.8 地方圏 (n=1,428) 47.1 52.9 15.4 22.3 20.1 20.4 21.8 6 0 代 北海道地方 東北地方 関東地方 居住地方 全体 (n=3,547) 6.6 9.4 39.6 3.2 7.8 20.1 3.1 10.2 東京 近畿圏 (n=2,119) 0 0 66.3 0 0 33.7 0 0 地方圏 (n=1,428) 16.4 23.3 0 8 19.3 0 7.6 25.4 北陸地方 東海地方 近畿地方 中国 四国地方 (%) 九州 沖縄地方 2

3 (%) 未婚既婚無回答一人暮らし夫婦のみ ( 事実婚を含む ) 親と子の二世代親と子と孫の三世代その他無回答全体 (n=3,547) 31 68.8 0.2 14.4 14.3 62.6 7.9 0.6 0.2 東京 近畿圏 (n=2,119) 31.5 68.3 0.2 14.4 14.3 64.7 5.8 0.7 0.2 地方圏 (n=1,428) 30.3 69.5 0.1 14.2 14.4 59.6 11.1 0.6 0.1 F3. 未既婚 F4. 世帯構成

4 調査結果の要約 (1) 食事バランスガイド の認知度 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている は 24.5% 名前程度は聞いたこと がある が 35.5% となっており これらを合わせた 認知している は 6% となっている 地域別にみた 認知している は 地方圏 (63.8%) が東京 近畿圏 (57.4%) を 6.4 ポ イント上回っている (%) 全体 東京 近畿圏 地方圏 (n=3547) (n=2119) (n=1428) 内容を含めて知っている 24.5 23.0 26.7 名前程度は聞いたことがある 35.5 34.4 37.1 知らなかった 39.2 41.6 35.6 無回答 0.8 1.0 0.6 認知している 6 57.4 63.8 認知している = 内容を含めて知っている + 名前程度は聞いたことがある (2) 食事バランスガイド の参考度 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている 人のうち 食事バランスガイド を いつも参考にしている は 6.2% これに 時々参考にしている (29.7%) たまには参考にしている (31.1%) を合わせた 参考にしている は 67.0% となっている (%) 全体 東京 近畿圏 地方圏 (n=869) (n=488) (n=381) いつも参考にしている 6.2 6.1 6.3 時々参考にしている 29.7 29.9 29.4 たまには参考にしている 31.1 30.5 31.8 まったく参考にしていない 32.7 33.0 32.3 無回答 0.3 0.4 0.3 参考にしている 67.0 66.6 67.5 参考にしている = いつも参考にしている + 時々参考にしている + たまには参考にしている 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている 人 4

(3) 食生活指針 の認知度 食生活指針 を 内容を含めて知っている は 6.4% 名前程度は聞いたことがある が 25.1% となっており これらを合わせた 認知している は 31.5% である 地域別にみた 認知している は 地方圏 (32.8%) が東京 近畿圏 (30.5%) を 2.3 ポ イント上回っている (%) 全体 東京 近畿圏 地方圏 (n=3547) (n=2119) (n=1428) 内容を含めて知っている 6.4 6.5 6.2 名前程度は聞いたことがある 25.1 24.1 26.6 知らなかった 66.7 67.7 65.1 無回答 1.9 1.7 2.0 認知している 31.5 30.5 32.8 認知している = 内容を含めて知っている + 名前程度は聞いたことがある (4) 食生活指針 の実践度 食生活指針 の実践度で 実践している ( 実践している と おおむね実践している の合計 ) が最も高いのは 食料資源を大切に 無駄や廃棄の少ない食生活をしましょう (81.0%) で 続いて ごはんなどの穀類をしっかりととりましょう (79.9%) 食事を楽 しみましょう (78.1%) が 7 割以上となっている 一方 栄養成分表示を見て 食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう は 実践して いる が 3% と最も低い (%) 実践している (12) 食料資源を大切に 無駄や廃棄の少ない食生活をしましょう 81.0 (5) ごはんなどの穀類をしっかりととりましょう 79.9 (1) 食事を楽しみましょう 78.1 (2)1 日の食事のリズムから 健やかな生活リズムをつくりましょう 69.7 (4) 主食 主菜 副菜を基本に 食事のバランスを整えましょう 68.4 (7) 牛乳 乳製品 緑黄色野菜 豆類 小魚などで カルシウムを十分にとりましょう 66.8 (6) たっぷり野菜と毎日の果物で ビタミン ミネラル 食物繊維をとりましょう 62.0 (9) 動物 植物 魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう 58.0 (3) 適度な運動とバランスのよい食事で 適正体重の維持をはかりましょう 54.2 (8) 食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう 53.1 (13) 食 に関する理解を深め 食生活を見直してみましょう 52.7 (11) 日本の食文化や地域の産物を活かし 郷土の味を継承しましょう 38.1 (10) 栄養成分表示を見て 食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう 3 実践している = 実践している + おおむね実践している 5

(5) 農林漁業体験への興味の有無 農林漁業体験への興味は全体で ある が 58.3% ない が 41.6% となっている (%) 全体 東京 近畿圏 地方圏 (n=3547) (n=2119) (n=1428) ある 58.3 58.2 58.5 ない 41.6 41.7 41.4 無回答 0.1 0.1 0.1 (6) 農林漁業体験への参加経験の割合 家族の中での農林漁業体験への参加について 参加したことのある人が いる は 36.3% いない は 63.7% となっている 地域別にみた いる は 地方圏 (40.8%) が東京 近畿圏 (33.4%) を 7.4 ポイント上 回っている (%) 全体 東京 近畿圏 地方圏 (n=3547) (n=2119) (n=1428) いる 36.3 33.4 40.8 いない 63.7 66.6 59.2 無回答 - - - (7) 農林漁業体験への参加意向 今後の農林漁業体験への参加意向は ぜひ参加したいと思う は 11.9% 内容によって は参加したいと思う が 69.7% となっており これらを合わせた 参加したい は 81.6% で ある (%) 全体 東京 近畿圏 地方圏 (n=3547) (n=2119) (n=1428) ぜひ参加したいと思う 11.9 11.3 12.7 内容によっては参加したいと思う 69.7 70.5 68.5 参加したいと思わない 17.3 16.9 17.8 その他 0.9 1.0 0.8 無回答 0.2 0.2 0.2 6

5 調査結果の詳細 (1) 食事バランスガイド について (1.1) 食事バランスガイド の認知度 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている は 24.5% 名前程度は聞いたことがある が 35.5% となっており これらを合わせた 認知している は 6% となっている 地域別にみた 認知している は 地方圏 (63.8%) が東京 近畿圏 (57.4%) を 6.4 ポイント上回っている 問 1. 食事バランスガイド の認知度( 地域別 ) 内容を含めて知っている名前程度は聞いたことがある知らなかった無回答 24.5 35.5 39.2 0.8 東京 近畿圏 (n=2119) 23.0 34.4 41.6 1.0 地方圏 (n=1428) 26.7 37.1 35.6 0.6 認知している = 内容を含めて知っている + 名前程度は聞いたことがある 男女別にみると 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている は女性の 33.5% に対し 男性で 14.6% と 女性の半分以下に止まっており 認知している でも女性 (71.4%) と男性 (47.4%) の間で 大きな開きがみられる 年代別では 内容を含めて知っている 割合は すべての年代で女性の方が高くなっている 問 1. 食事バランスガイド の認知度( 性 年代別 ) 内容を含めて知っている名前程度は聞いたことがある知らなかった無回答 24.5 35.5 39.2 0.8 男性計 (n=1689) 14.6 32.8 51.7 0.9 男性 20 代 (n=288) 19.8 35.8 43.4 1.0 男性 30 代 (n=373) 12.9 36.7 49.9 0.5 男性 40 代 (n=364) 14.0 30.5 54.9 0.5 男性 50 代 (n=305) 14.8 30.8 54.4 男性 60 代 (n=359) 12.5 30.4 54.6 2.5 女性計 (n=1858) 33.5 37.9 27.8 0.8 女性 20 代 (n=285) 38.9 35.1 25.6 0.4 女性 30 代 (n=420) 41.0 35.0 23.1 1.0 女性 40 代 (n=383) 29.5 41.0 28.5 1.0 女性 50 代 (n=357) 23.2 40.3 35.9 0.6 女性 60 代 (n=413) 34.9 37.8 26.6 0.7 認知している = 内容を含めて知っている + 名前程度は聞いたことがある 7

(1.2) 食事バランスガイド を参考に食生活を送っている人の割合 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている かつ いつも参考にしている 時々 参考にしている たまには参考にしている のいずれかに回答した 参考にしている は全 体で 16.4% である 地域別にみた 参考にしている は 東京 近畿圏で 15.3% 地方圏で 18.0% となっている 問 1+ 問 2. 食事バランスガイド の認知 参考度 ( 地域別 ) 内容を含めて知っている 参考にしている ( 計 ) まったく参考にしていない 問 2 無回答 名前程度は聞いたことがある 知らなかった いつも参考にしている時々参考にしているたまには参考にしている 問 1 無回答 16.4 8.0 0.1 35.5 39.2 0.8 東京 近畿圏 (n=2119) 15.3 7.6 0.1 34.4 41.6 1.0 地方圏 (n=1428) 18.0 8.6 0.1 37.1 35.6 0.6 男女別にみた 参考にしている は 女性 (23.3%) が男性 (8.8%) を大きく上回ってい る 性 年代別では 女性 30 代 60 代で 参考にしている 割合が高く 男性 20 代では 半数を下回っている (49.1%) 問 1+ 問 2. 食事バランスガイド の認知 参考度 ( 性 年代別 ) 内容を含めて知っている 参考にしている ( 計 ) まったく参考にしていない 問 2 無回答 名前程度は聞いたことがある 知らなかった いつも参考にしている時々参考にしているたまには参考にしている 問 1 無回答 16.4 8.0 0.1 35.5 39.2 0.8 男性計 (n=1689) 8.8 5.7 32.8 51.7 0.9 男性 20 代 (n=288) 9.7 10.1 35.8 43.4 1.0 男性 30 代 (n=373) 6.7 6.2 36.7 49.9 0.5 男性 40 代 (n=364) 8.5 5.5 30.5 54.9 0.5 男性 50 代 (n=305) 10.5 4.3 30.8 54.4 男性 60 代 (n=359) 9.2 3.3 30.4 54.6 2.5 女性計 (n=1858) 23.3 10.1 0.2 37.9 27.8 0.8 女性 20 代 (n=285) 21.8 17.2 35.1 25.6 0.4 女性 30 代 (n=420) 26.7 14.0 0.2 35.0 23.1 1.0 女性 40 代 (n=383) 21.1 8.1 0.3 41.0 28.5 1.0 女性 50 代 (n=357) 17.4 5.6 0.3 40.3 35.9 0.6 女性 60 代 (n=413) 28.1 6.8 37.8 26.6 0.7 8

(1.3) 食事バランスガイド の参考度 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている 人のうち 食事バランスガイド を いつも参考にしている は 6.2% これに 時々参考にしている (29.7%) たまには参考にしている (31.1%) を合わせた 参考にしている は 67.0% となっている 問 2. 食事バランスガイド の参考度 ( 地域別 ) いつも参考にしている時々参考にしているたまには参考にしているまったく参考にしていない無回答 全体 (n=869) 6.2 29.7 31.1 32.7 0.3 東京 近畿圏 (n=488) 6.1 29.9 30.5 33.0 0.4 地方圏 (n=381) 6.3 29.4 31.8 32.3 0.3 参考にしている = いつも参考にしている + 時々参考にしている + たまには参考にしている 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている 人 男女別にみた 参考にしている は 女性 (69.5%) が男性 (60.6%) より高くなっている 年代別には 男女とも年代が高くなるほど割合がおおむね高くなる傾向にあり 女性 60 代 (80.6%) で 参考にしている 割合が最も高い 問 2. 食事バランスガイド の参考度 ( 性 年代別 ) いつも参考にしている時々参考にしているたまには参考にしているまったく参考にしていない無回答 全体 (n=869) 6.2 29.7 31.1 32.7 0.3 男性計 (n=246) 3.3 26.0 31.3 39.4 男性 20 代 (n=57) 5.3 19.3 24.6 50.9 男性 30 代 (n=48) 2.1 16.7 33.3 47.9 男性 40 代 (n=51) 3.9 15.7 41.2 39.2 男性 50 代 (n=45) 2.2 31.1 37.8 28.9 男性 60 代 (n=45) 2.2 51.1 2 26.7 女性計 (n=623) 7.4 31.1 31.0 3 0.5 女性 20 代 (n=111) 0.9 27.0 27.9 44.1 女性 30 代 (n=172) 3.5 30.8 30.8 34.3 0.6 女性 40 代 (n=113) 9.7 33.6 28.3 27.4 0.9 女性 50 代 (n=83) 9.6 32.5 32.5 24.1 1.2 女性 60 代 (n=144) 13.9 31.9 34.7 19.4 参考にしている = いつも参考にしている + 時々参考にしている + たまには参考にしている 食事バランスガイド を 内容を含めて知っている 人 9

(1.4) 食事バランスガイド を参考にしている理由 食事バランスガイド を 参考にしている 人の参考にしている理由は 病気や生活習慣病の予防など 健康上の理由から が 88.5% と最も高く 続いて 体型が気になるから が 62.5% 使い方が簡単であるから が 43.3% となっている 問 3. 食事バランスガイド を参考にする理由 ( 地域別 ) はいいいえ無回答 全体 (n=582) 体型が気になるから 62.5 35.1 2.4 病気や生活習慣病の予防など 健康上の理由から 88.5 10.1 1.4 使い方が簡単であるから 43.3 53.4 3.3 なんとなく 49.7 46.9 3.4 その他 22.7 55.7 21.6 食事バランスガイド を 参考にしている 人 はいいいえ無回答 東京 近畿圏 (n=325) 体型が気になるから 61.5 36.0 2.5 病気や生活習慣病の予防など 健康上の理由から 88.3 10.5 1.2 使い方が簡単であるから 44.3 52.3 3.4 なんとなく 48.6 47.7 3.7 その他 22.8 56.3 20.9 はいいいえ無回答 地方圏 (n=257) 体型が気になるから 63.8 33.9 2.3 病気や生活習慣病の予防など 健康上の理由から 88.7 9.7 1.6 使い方が簡単であるから 42.0 54.9 3.1 なんとなく 51.0 45.9 3.1 その他 22.6 54.9 22.6 10

(1.5) 食事バランスガイド を参考にしていない理由 食事バランスガイド を まったく参考にしていない 人の参考にしていない理由は 面倒だから が 46.5% と最も高く 続いて 既にバランスの良い食生活をおくっているから が 19.0% どのように参考にしたら良いのかわからないから が 14.1% となっている 地域別では どのように参考にしたら良いのかわからないから が東京圏で 16.1% 地方圏で 11.4% となっている 問 4. 食事バランスガイド を参考にしていない理由( 地域別 ) 既にバランスの良い食生活をおくっているから どのように参考にしたら良いのかわからないから バランスの良い食生活に特に興味がないから 面倒だから その他 無回答 全体 (n=284) 19.0 14.1 5.3 46.5 14.8 0.4 東京 近畿圏 (n=161) 18.0 16.1 5.6 49.1 11.2 地方圏 (n=123) 20.3 11.4 4.9 43.1 19.5 0.8 食事バランスガイド を まったく参考にしていない 人 男女別では バランスの良い食生活に特に興味がないから は 男性が 7.2% と女性 (4.3%) を上回っている 問 4. 食事バランスガイド を参考にしていない理由( 性別 ) 既にバランスの良い食生活をおくっているから どのように参考にしたら良いのかわからないから バランスの良い食生活に特に興味がないから 面倒だから その他 無回答 全体 (n=284) 19.0 14.1 5.3 46.5 14.8 0.4 男性計 (n=97) 17.5 13.4 7.2 51.5 10.3 女性計 (n=187) 19.8 14.4 4.3 43.9 17.1 0.5 食事バランスガイド を まったく参考にしていない 人 11

(2) 食生活指針 について (2.1) 食生活指針 の認知度 食生活指針 を 内容を含めて知っている は 6.4% 名前程度は聞いたことがある が 25.1% となっており これらを合わせた 認知している は 31.5% である 地域別にみた 認知している は 地方圏 (32.8%) が東京 近畿圏 (30.5%) を 2.3 ポイント上回っている 問 5. 食生活指針 の認知度 ( 地域別 ) 内容を含めて知っている名前程度は聞いたことがある知らなかった無回答 6.4 25.1 66.7 1.9 東京 近畿圏 (n=2119) 6.5 24.1 67.7 1.7 地方圏 (n=1428) 6.2 26.6 65.1 2.0 認知している = 内容を含めて知っている + 名前程度は聞いたことがある (2.2) 食生活指針 の実践度 食生活指針 の実践度で 実践している ( 実践している と おおむね実践している の合計 ) が最も高いのは 食料資源を大切に 無駄や廃棄の少ない食生活をしましょう (81.0%) で 続いて ごはんなどの穀類をしっかりととりましょう (79.9%) 食事を楽しみましょう (78.1%) が 7 割以上となっている 問 6. 食生活指針 の実践度 ( 地域別 ) 実践しているおおむね実践しているあまり実践していないまったく実践していない無回答 食事を楽しみましょう 22.9 55.2 18.6 1.7 1.6 1 日の食事のリズムから 健やかな生活リズムをつくりましょう 16.3 53.4 24.8 3.8 1.7 適度な運動とバランスのよい食事で 適正体重の維持をはかりましょう 12.6 41.6 35.8 8.3 1.7 主食 主菜 副菜を基本に 食事のバランスを整えましょう 15.8 52.5 26.0 4.0 1.7 ごはんなどの穀類をしっかりととりましょう 36.5 43.4 16.1 2.1 1.9 たっぷり野菜と毎日の果物で ビタミン ミネラル 食物繊維をとりましょう 16.4 45.6 32.5 3.7 1.8 牛乳 乳製品 緑黄色野菜 豆類 小魚などで カルシウムを十分にとりましょう 17.2 49.6 28.1 3.5 1.6 食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう 12.2 41.0 38.5 6.8 1.6 動物 植物 魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう 9.3 48.7 36.6 3.8 1.6 栄養成分表示を見て 食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう 7.3 22.8 45.8 22.4 1.7 日本の食文化や地域の産物を活かし 郷土の味を継承しましょう 6.4 31.6 46.4 13.8 1.7 食料資源を大切に 無駄や廃棄の少ない食生活をしましょう 26.1 54.9 15.3 2.1 1.6 食 に関する理解を深め 食生活を見直してみましょう 8.8 43.9 41.2 4.6 1.6 できている = ほとんどできている + おおむねできている 12

東京 近畿圏 (n=2119) 実践しているおおむね実践しているあまり実践していないまったく実践していない無回答 食事を楽しみましょう 22.8 55.5 18.8 1.5 1.4 1 日の食事のリズムから 健やかな生活リズムをつくりましょう 16.0 52.5 25.7 4.2 1.5 適度な運動とバランスのよい食事で 適正体重の維持をはかりましょう 13.3 42.3 34.5 8.4 1.5 主食 主菜 副菜を基本に 食事のバランスを整えましょう 16.3 52.3 25.7 4.3 1.4 ごはんなどの穀類をしっかりととりましょう 36.1 44.2 15.7 2.4 1.6 たっぷり野菜と毎日の果物で ビタミン ミネラル 食物繊維をとりましょう 17.4 45.6 31.4 4.0 1.6 牛乳 乳製品 緑黄色野菜 豆類 小魚などで カルシウムを十分にとりましょう 17.2 50.4 27.3 3.7 1.3 食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう 12.6 40.3 38.8 7.0 1.3 動物 植物 魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう 9.8 49.4 35.4 4.0 1.4 栄養成分表示を見て 食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう 7.0 22.4 45.7 23.4 1.4 日本の食文化や地域の産物を活かし 郷土の味を継承しましょう 5.8 29.4 47.8 15.6 1.4 食料資源を大切に 無駄や廃棄の少ない食生活をしましょう 26.4 54.1 15.7 2.5 1.3 食 に関する理解を深め 食生活を見直してみましょう 8.8 43.6 41.2 5.1 1.3 できている = ほとんどできている + おおむねできている 実践しているおおむね実践しているあまり実践していないまったく実践していない無回答 地方圏 (n=1428) 食事を楽しみましょう 1 日の食事のリズムから 健やかな生活リズムをつくりましょう適度な運動とバランスのよい食事で 適正体重の維持をはかりましょう 23.1 54.7 18.2 16.7 54.8 23.4 11.7 40.4 37.7 2.0 2.0 3.2 2.0 8.1 2.0 主食 主菜 副菜を基本に 食事のバランスを整えましょう 15.1 52.8 26.4 3.6 2.1 ごはんなどの穀類をしっかりととりましょう 37.0 42.3 16.8 1.7 2.2 たっぷり野菜と毎日の果物で ビタミン ミネラル 食物繊維をとりましょう 14.9 45.5 34.2 3.3 2.1 牛乳 乳製品 緑黄色野菜 豆類 小魚などで カルシウムを十分にとりましょう 17.2 48.5 29.2 3.1 2.0 食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう 11.4 42.1 38.0 6.5 2.0 動物 植物 魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう 8.6 47.5 38.4 3.4 2.0 栄養成分表示を見て 食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう 7.6 23.2 46.0 21.0 2.1 日本の食文化や地域の産物を活かし 郷土の味を継承しましょう 7.4 34.9 44.4 11.1 2.2 食料資源を大切に 無駄や廃棄の少ない食生活をしましょう 25.6 56.2 14.7 1.5 2.0 食 に関する理解を深め 食生活を見直してみましょう 8.8 44.3 41.2 3.8 2.0 できている = ほとんどできている + おおむねできている 13

(3) 日本型食生活 と普段の食生活について (3.1) 日本型食生活 の認知度 日本型食生活 を 内容を含めて知っている は 11.9% これに 言葉は聞いたことがある (30.4%) を加えた 認知している は 42.4% となっている 問 7. 日本型食生活 の認知度 ( 地域別 ) 内容を含めて知っている言葉は聞いたことがある知らなかった無回答 11.9 30.4 56.0 1.6 東京 近畿圏 (n=2119) 11.8 29.8 57.0 1.4 地方圏 (n=1428) 12.1 31.4 54.6 2.0 認知している = 内容を含めて知っている + 言葉は聞いたことがある 男女別では 日本型食生活 を 内容を含めて知っている は 女性 (15.1%) が男性 (8.4%) を 6.7 ポイント上回っている 性 年代別にみた 認知している は 男女とも年代が高くなるほど割合がおおむね高くなる傾向にある なかでも女性 60 代では 内容を含めて知っている が約 3 割と高くなっている 問 7. 日本型食生活 の認知度 ( 性 年代別 ) 内容を含めて知っている言葉は聞いたことがある知らなかった無回答 11.9 30.4 56.0 1.6 男性計 (n=1689) 8.4 34.4 55.8 1.4 男性 20 代 (n=288) 3.8 38.9 56.3 1.0 男性 30 代 (n=373) 9.4 30.8 58.4 1.3 男性 40 代 (n=364) 6.6 28.3 63.7 1.4 男性 50 代 (n=305) 9.5 37.0 53.1 0.3 男性 60 代 (n=359) 12.0 38.4 47.1 2.5 女性計 (n=1858) 15.1 26.9 56.2 1.8 女性 20 代 (n=285) 6.0 22.5 70.2 1.4 女性 30 代 (n=420) 10.5 20.5 67.6 1.4 女性 40 代 (n=383) 9.9 26.6 62.4 1.0 女性 50 代 (n=357) 16.0 29.4 52.4 2.2 女性 60 代 (n=413) 30.3 34.4 32.4 2.9 認知している = 内容を含めて知っている + 言葉は聞いたことがある 14

(3.2) 日本型食生活 の実践度 日本型食生活の実践度は 実践している は 11.6% で おおむね実践している (49.9%) を合わせた 実践している の割合は 61.4% となっている 問 8. 日本型食生活 の実践度 ( 地域別 ) 実践しているおおむね実践しているあまり実践していないまったく実践していない無回答 11.6 49.9 31.0 6.0 1.6 東京 近畿圏 (n=2119) 12.2 48.9 31.0 6.5 1.4 地方圏 (n=1428) 10.6 51.3 31.1 5.2 1.9 実践している = 実践している + おおむね実践している 農林漁業体験の有無別では 農林漁業体験に本人又は家族が参加した人では 日本型食生 活を 実践している と回答した人の割合が 71.0% で 参加していない人の 56.0% に比べて 15.0 ポイント高い 問 8. 日本型食生活 の実践度 ( 農林漁業体験の有無別 ) 実践しているおおむね実践しているあまり実践していないまったく実践していない無回答 11.6 49.9 31.0 6.0 1.6 参加したことのある人がいる (n=1289) 15.7 55.3 23.4 4.3 1.2 参加したことのある人はいない (n=2258) 9.2 46.8 35.3 6.9 1.8 本人又は家族の中で農林漁業体験に参加したことのある人 15

男女別にみた 実践している は 女性 (71.6%) が男性 (50.2%) を 21.4 ポイント上回っている 年代別では 男女とも年代が高くなるほど割合が高くなる傾向にある 問 8. 日本型食生活 の実践度( 性 年代別 ) 実践しているおおむね実践しているあまり実践していないまったく実践していない無回答 11.6 49.9 31.0 6.0 1.6 男性計 (n=1689) 8.5 41.7 39.6 8.8 1.4 男性 20 代 (n=288) 9.0 33.0 43.8 13.2 1.0 男性 30 代 (n=373) 6.2 40.8 41.6 9.9 1.6 男性 40 代 (n=364) 5.2 40.7 41.2 11.5 1.4 男性 50 代 (n=305) 10.5 43.0 39.3 6.2 1.0 男性 60 代 (n=359) 12.0 49.9 32.9 3.3 1.9 女性計 (n=1858) 14.4 57.3 23.2 3.4 1.7 女性 20 代 (n=285) 11.2 48.8 31.9 6.3 1.8 女性 30 代 (n=420) 12.1 56.2 25.7 4.5 1.4 女性 40 代 (n=383) 13.8 60.1 23.2 2.1 0.8 女性 50 代 (n=357) 13.7 56.6 24.1 3.9 1.7 女性 60 代 (n=413) 19.9 62.2 13.8 1.2 2.9 実践している = 実践している + おおむね実践している 16

(3.3) 日本型食生活 の組み立て期間 日本型食生活 を 実践している 人の日本型食生活の組み立て期間は 1 日単位で組み立てている (40.1%) が最も高く 続いて 数日 (2 3 日 ) 単位で組み立てている (31.1%) ほとんど毎食で組み立てている (16.4%) となっている 問 9. 日本型食生活 の組み立て期間( 地域別 ) ほとんど毎食で組み立てている 1 日単位で組み立てている数日 (2 3 日 ) 単位で組み立てている 1 週間単位で組み立てている無回答 全体 (n=2179) 16.4 40.1 31.1 12.0 0.5 東京 近畿圏 (n=1296) 16.5 40.6 30.3 12.0 0.6 地方圏 (n=883) 16.2 39.3 32.3 12.0 0.2 日本型食生活 を 実践している 人 男女別では 1 日単位で組み立てている は 女性 (43.4%) が男性 (34.8%) を 8.6 ポイ ント上回っている 特に 女性 50 代と 60 代で高くなっている 問 9. 日本型食生活 の組み立て期間 ( 性 年代別 ) ほとんど毎食で組み立てている 1 日単位で組み立てている数日 (2 3 日 ) 単位で組み立てている 1 週間単位で組み立てている無回答 全体 (n=2179) 16.4 40.1 31.1 12.0 0.5 男性計 (n=848) 16.7 34.8 32.9 15.0 0.6 男性 20 代 (n=121) 18.2 35.5 27.3 19.0 男性 30 代 (n=175) 16.0 29.7 38.3 14.9 1.1 男性 40 代 (n=167) 15.0 39.5 26.9 18.0 0.6 男性 50 代 (n=163) 19.0 35.0 30.1 15.3 0.6 男性 60 代 (n=222) 16.2 34.7 38.3 10.4 0.5 女性計 (n=1331) 16.2 43.4 3 10.1 0.4 女性 20 代 (n=171) 18.7 34.5 31.6 14.0 1.2 女性 30 代 (n=287) 16.4 40.8 29.6 13.2 女性 40 代 (n=283) 14.5 44.2 31.1 10.2 女性 50 代 (n=251) 15.5 46.2 27.5 10.4 0.4 女性 60 代 (n=339) 16.5 47.5 30.4 5.0 0.6 日本型食生活 を 実践している 人 17

(3.4) ごはんを食べる頻度日常の食生活でごはんを食べる頻度は 1 日 2 食程度ごはんを食べている (39.3%) が最も高く 続いて 1 日 1 食程度ごはんを食べている (26.9%) ほとんど毎食ごはんを食べている (24.8%) となっており これらを合わせた ほぼ毎日ごはんを食べている は 90.9% となっている 地域別では ほとんど毎食ごはんを食べている は 地方圏 (28.9%) が東京 近畿圏 (21.9%) を 7.0 ポイント上回っている 問 10. ごはんを食べる頻度 ( 地域別 ) ほとんど毎食ご飯を食べている 1 日 2 食程度ご飯を食べている 1 日 1 食程度ご飯を食べている 週に何度かご飯を食べているほとんどご飯は食べない無回答 24.8 39.3 26.9 5.3 1.9 1.9 東京 近畿圏 (n=2119) 21.9 38.5 30.3 5.6 1.7 2.0 地方圏 (n=1428) 28.9 40.4 21.8 4.9 2.2 ほぼ毎日ご飯を食べている = ほとんど毎食 + 1 日 2 食程度 + 1 日 1 食程度 1.7 年代別でみると 20 代では ほとんど毎食ごはんを食べている 割合が男女ともに高く 年齢が高まるにつれて低くなる傾向がある 問 10. ごはんを食べる頻度 ( 性 年代別 ) ほとんど毎食ご飯を食べている 1 日 2 食程度ご飯を食べている 1 日 1 食程度ご飯を食べている 週に何度かご飯を食べているほとんどご飯は食べない無回答 男性計 (n=1689) 男性 20 代 (n=288) 男性 30 代 (n=373) 男性 40 代 (n=364) 男性 50 代 (n=305) 男性 60 代 (n=359) 女性計 (n=1858) 女性 20 代 (n=285) 女性 30 代 (n=420) 女性 40 代 (n=383) 女性 50 代 (n=357) 女性 60 代 (n=413) 24.8 27.9 40.6 28.4 29.1 25.6 17.8 21.9 35.8 26.9 21.9 17.9 10.7 40.4 39.3 38.8 38.2 38.9 38.5 38.0 40.1 39.7 35.4 41.9 41.8 37.5 26.9 25.3 16.0 24.7 25.8 27.9 30.6 28.3 19.3 21.7 29.0 34.7 5.3 1.9 1.9 4.8 1.9 1.4 3.5 1.0 0.7 4.0 1.6 2.4 2.7 2.2 1.6 5.6 2.3 0.7 8.1 2.2 1.1 5.8 1.9 2.4 7.0 1.8 0.7 4.5 1.7 3.3 3.7 1.3 2.3 5.3 1.7 2.8 35.1 8.7 2.9 2.2 ほぼ毎日ご飯を食べている = ほとんど毎食 + 1 日 2 食程度 + 1 日 1 食程度 18

(4) 食育について (4.1) 食育への関心度食育への関心度は 関心がある は 27.4% で これに どちらかといえば関心がある (49.4%) を合わせた 関心がある の割合は 76.7% となっている 問 11. 食育への関心度 ( 地域別 ) 関心があるどちらかといえば関心があるどちらかといえば関心がない関心がない無回答 27.4 49.4 17.7 4.6 1.0 東京 近畿圏 (n=2119) 27.6 49.2 17.3 5.1 0.8 地方圏 (n=1428) 27.0 49.6 18.2 3.9 1.2 関心がある = 関心がある + どちらかといえば関心がある 食育への関心度は 農林漁業体験への興味がある 人で 関心がある の割合は 86.9% 農林漁業体験に興味がない 人で 62.6% となっており 24.3 ポイントの差がある 本人又は家族で 農林漁業体験に参加したことのある人がいる 人で 関心がある の割合は 84.3% 農林漁業体験に参加したことのある人はいない 人で 72.5% となっており 11.8 ポイントの差がある 問 11. 食育への関心度 ( 問 14 農林漁業体験への興味別 問 15 農林漁業体験への参加有無別 ) 関心があるどちらかといえば関心があるどちらかといえば関心がない関心がない無回答 27.4 49.4 17.7 4.6 1.0 農林漁業体験への興味がある (n=2069) 36.8 50.1 10.7 1.6 0.9 農林漁業体験への興味がない (n=1474) 14.2 48.3 27.5 8.9 1.1 農林漁業体験に参加したことのある人がいる (n=1289) 34.4 49.9 13.0 2.2 0.5 農林漁業体験に参加したことのある人はいない (n=2258) 23.4 49.1 20.4 6.0 1.2 19

20 (4.2) 食育に大切な取組食育のために大切な取組としては 栄養バランスの改善 が 63.3% で最も高く 続いて 食習慣 ( 規則正しく食べる ) の改善 (56.0%) 食べ残し 廃棄の減少 (45.7%) 食品の安全性に関する知識の習得 (26.5%) 食文化 伝統の継承 (23.2%) となっている 問 12. 食育に大切な取組 ( 地域別 ) (%) 栄養バランスの改善食習慣 ( 規則正しく食べる ) の改善食べ残し 廃棄の減少食品の安全性に関する知識の習得食文化 伝統の継承 肥満 や やせ の問題の改善地産地消の推進食料自給率の向上農林水産業 食品業界に対する理解を深める学習などその他どれも大切だと思わない無回答 63.3 56.0 45.7 26.5 23.2 22.0 19.7 14.1 4.7 1.5 0.3 0.7 東京 近畿圏 (n=2119) 65.7 56.1 45.7 27.5 22.9 22.3 16.2 13.5 4.5 1.5 0.4 0.6 地方圏 (n=1428) 59.7 56.0 45.7 25.1 23.6 21.6 24.9 15.0 5.1 1.5 0.2 0.9 0 10 20 30 40 50 60 70 東京 近畿圏 (n=2119) 地方圏 (n=1428) (%) 複数回答

21 (4.3) 参加したい食育に関するイベント食育に関する催しで参加したいものは 料理教室 料理講習会 (43.9%) と 食品製造 流通施設の見学 (43.9%) がともに 4 割台で 続いて 農林漁業体験 (24.8%) 健康 栄養相談会 (24.1%) が 2 割台となっている 問 13. 参加したい食育に関するイベント ( 地域別 ) (%) 料理教室 料理講習会食品製造 流通施設の見学農林漁業体験健康 栄養相談会食の安全に関する講演会 シンポジウム 活動発表会等食生活の改善に関する講演会 シンポジウム 活動発表会等農林漁業体験に関する講演会 シンポジウム 活動発表会等その他特になし無回答 43.9 43.9 24.8 24.1 17.5 16.7 6.2 1.4 20.5 0.7 東京 近畿圏 (n=2119) 43.9 44.5 24.9 23.8 17.6 17.2 6.7 1.2 21.2 0.6 地方圏 (n=1428) 43.9 43.0 24.7 24.4 17.4 15.9 5.6 1.6 19.4 1.0 0 10 20 30 40 50 60 東京 近畿圏 (n=2119) 地方圏 (n=1428) (%) 複数回答

(5) 農林漁業体験について (5.1) 農林漁業体験への興味の有無田植え 収穫 家畜の世話などの農林漁業体験について 興味が ある は 58.3% となっている 問 14 農林漁業体験への興味 ( 地域別 ) あるない無回答 58.3 41.6 0.1 東京 近畿圏 (n=2119) 58.2 41.7 0.1 地方圏 (n=1428) 58.5 41.4 0.1 田植え 収穫 家畜の世話などの農林漁業体験について 興味が ある は女性 30 代で 68.6% と最も高くなっている 問 14 農林漁業体験への興味 ( 性 年代別 ) あるない無回答 58.3 41.6 0.1 男性計 (n=1689) 57.9 42.0 0.1 男性 20 代 (n=288) 58.3 41.7 男性 30 代 (n=373) 62.7 37.3 男性 40 代 (n=364) 57.7 42.3 男性 50 代 (n=305) 56.1 43.6 0.3 男性 60 代 (n=359) 54.3 45.7 女性計 (n=1858) 58.7 41.1 0.2 女性 20 代 (n=285) 58.6 41.4 女性 30 代 (n=420) 68.6 31.4 女性 40 代 (n=383) 62.9 36.8 0.3 女性 50 代 (n=357) 50.7 49.0 0.3 女性 60 代 (n=413) 51.8 47.9 0.2 22

(6) あなた又は家族の農林漁業体験について (6.1) 農林漁業体験への参加経験者の有無家族の中での農林漁業体験への参加について 参加したことのある人が いる が 36.3% いない は 63.7% となっている 地域別では いる の割合は地方圏 (40.8%) が東京 近畿圏 (33.4%) を 7.4 ポイント上回っている 問 15. 農林漁業体験への参加経験者の有無 ( 地域別 ) いるいない無回答 36.3 63.7 東京 近畿圏 (n=2119) 33.4 66.6 地方圏 (n=1428) 40.8 59.2 23

(6.2) 参加した時の年代家族の中で農林漁業体験に参加したことのある人が いる 人のうち 本人が参加した年代は 小学生 が 50.6% と最も高く 中学生 (21.3%) 30 代 (20.7%) が 2 割台となっている 本人が 参加した ( 参加した時の年代に 参加なし 以外の具体的回答がある ) 割合は 87.3% 参加なし 9.2% となっている 問 16. 本人が参加した時の年代 ( 地域別 ) (%) 70 複数回答 60 50 40 (%) 全体 (n=1289) 東京 近畿圏 (n=707) 地方圏 (n=582) 30 20 10 0 小学生 中学生 3 0 代 小学生未満 2 0 代 4 0 代 高校生 5 0 代以上 2 ~ 4 以外の 1 0 代 参加なし 無回答 (%) 全体 (n=1289) 50.6 21.3 20.7 19.1 17.2 14.5 12.7 10.3 5.2 9.2 3.6 東京 近畿圏 (n=707) 50.2 20.1 20.4 19.2 14.6 14.7 12.4 8.6 4.5 9.9 3.5 地方圏 (n=582) 51.0 22.9 21.1 18.9 20.4 14.3 13.1 12.4 6.0 8.2 3.6 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人 24

家族の中で農林漁業体験に参加したことのある人が いる 人のうち 家族が参加した年代は 小学生 が 43.8% と最も高く 小学生未満 (25.7%) が 2 割台となっている 家族が 参加した ( 参加した時の年代に 参加なし 以外の具体的回答がある ) 割合は 71.8% 参加なし 16.2% となっている 問 16. 家族が参加した時の年代 ( 地域別 ) (%) 70 複数回答 60 50 40 (%) 全体 (n=1289) 東京 近畿圏 (n=707) 地方圏 (n=582) 30 20 10 0 小学生 小学生未満 中学生 5 0 代以上 3 0 代 4 0 代 2 0 代 高校生 2 ~ 4 以外の 1 0 代 参加なし 無回答 (%) 全体 (n=1289) 43.8 25.7 15.2 14.0 12.3 12.3 10.8 8.4 4.2 16.2 11.9 東京 近畿圏 (n=707) 42.6 25.0 14.0 12.4 10.6 11.3 8.8 7.1 3.5 16.8 12.4 地方圏 (n=582) 45.2 26.5 16.7 15.8 14.4 13.6 13.2 1 5.0 15.5 11.3 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人 25

(6.3) 参加した農林漁業体験本人又は家族が参加した農林漁業体験の内容は 学校の取組 が 56.7% と最も高く 続いて 実家 親戚 知人の手伝い (52.7%) 地方自治体や地域の取組 (15.2%) 民間のツアーなど (7.6%) となっている 問 17. 参加した農林漁業体験 ( 地域別 ) (%) 複数回答 70 (%) 60 全体 (n=1289) 東京 近畿圏 (n=707) 50 地方圏 (n=582) 40 30 20 10 0 (%) 学校の取組 の実手家伝 い親戚 知人 の地取方組自治体や地域 全体 (n=1289) 56.7 52.7 15.2 7.6 9.2 0.1 東京 近畿圏 (n=707) 58.7 46.1 15.8 9.1 9.1 0.1 地方圏 (n=582) 54.3 60.7 14.4 5.8 9.3 - 民間のツアーなど 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人 その他 無回答 (6.4) 農林漁業に携わる者の指導を受けての体験の有無本人又は家族が参加した農林漁業体験で 農林漁業に携わる者の指導を受けての体験の有無は はい が 77.8% となっている 問 18. 農林漁業に携わる者の指導を受けた体験の有無 ( 地域別 ) はいいいえ無回答 全体 (n=1289) 77.8 22.1 0.1 東京 近畿圏 (n=707) 75.4 24.5 0.1 地方圏 (n=582) 80.8 19.2 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人 26

27 (6.5) 農林漁業体験による変化農林漁業体験に参加して変化したことは 自然の恩恵や生産者への感謝を感じられるようになった が 62.0% と最も高く 続いて 地元産や国産の食材を積極的に選ぶようになった (26.9%) 地元の生産者等との交流が増えた (11.2%) 食べられなかった野菜などが食べられるようになった (11.1%) となっている 問 19. 農林漁業体験による関心の変化 ( 地域別 ) (%) 自然の恩恵や生産者への感謝を感じられるようになった地元産や国産の食材を積極的に選ぶようになった地元の生産者等との交流が増えた食べられなかった野菜などが食べられるようになったその他変化はなかったわからない無回答全体 (n=1289) 62.0 29.6 11.2 11.1 6.4 17.1 7.1 0.3 東京 近畿圏 (n=707) 62.4 28.3 11.2 10.9 6.5 17.0 7.2 0.3 地方圏 (n=582) 61.5 31.1 11.2 11.3 6.4 17.2 6.9 0.3 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 (n=1289) 東京 近畿圏 (n=707) 地方圏 (n=582) (%) 複数回答 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人

(6.6) 農林漁業体験に参加したことがない理由これまで農林漁業体験に 参加していない人 の参加していない理由は 体験に参加する方法がわからないから が 49.7% と最も高く 続いて 関心がないから (27.8%) 体験する自信がないから (19.1%) 参加費用がかかるから (19.0%) となっている 問 20. 農林漁業体験に参加したことがない理由 ( 地域別 ) (%) 複数回答 70 60 50 40 全体 (n=2258) 東京 近畿圏 (n=1412) 地方圏 (n=846) 30 20 10 0 (%) わ体か験らにな参い加かすらる方法が 関心がないから 全体 (n=2258) 49.7 27.8 19.1 19.0 15.8 4.3 0.4 東京 近畿圏 (n=1412) 50.4 28.2 19.1 20.1 15.2 4.4 0.4 地方圏 (n=846) 48.7 27.1 19.3 17.0 16.9 4.1 0.6 体験する自信がないから 参加費用がかかるから 農林漁業体験に本人又は家族が参加していない人 その他 わからない 無回答 28

29 (6.7) 農林漁業体験に参加するための工夫これまで農林漁業体験に 参加していない人 にどんな工夫があれば参加したいと思うか聞いたところ 収穫物の調理体験ができること が 39.8% と最も高く 地域の伝統行事などのイベントに合わせて参加できること (38.4%) 作物の生長に合わせて種まき 収穫など複数の作業が体験できること (33.4%) 地元の生産者等との交流があること (21.0%) となっている 問 21. 農林漁業体験に参加するための工夫 ( 地域別 ) (%) 収穫物の調理体験ができること地域の伝統行事などのイベントに合わせて参加できること作物の生長に合わせて種まき 収穫など複数の作業が体験できること地元の生産者等との交流があることその他わからない無回答全体 (n=2258) 39.8 38.4 33.4 21.0 6.2 18.3 0.4 東京 近畿圏 (n=1412) 40.7 39.4 34.4 21.2 6.4 18.2 0.3 地方圏 (n=846) 38.4 36.9 31.7 20.8 6.0 18.4 0.6 0 10 20 30 40 50 全体 (n=2258) 東京 近畿圏 (n=1412) 地方圏 (n=846) (%) 複数回答 農林漁業体験に本人又は家族が参加していない人

(7) 今後の農林漁業体験の参加について (7.1) 農林漁業体験への参加意向今後の農林漁業体験への参加意向は ぜひ参加したいと思う が 11.9% となっており これに 内容によっては参加したいと思う (69.7%) を合わせた 参加したい は 81.6% となっている 問 22. 農林漁業体験への参加意向 ( 地域別 ) ぜひ参加したいと思う内容によっては参加したいと思う参加したいと思わないその他無回答 11.9 69.7 17.3 0.9 0.2 東京 近畿圏 (n=2119) 11.3 70.5 16.9 1.0 0.2 地方圏 (n=1428) 12.7 68.5 17.8 0.8 0.2 (7.2) 農林漁業体験の参加希望場所農林漁業体験の参加希望場所は 近いところ ( 片道 1 時間以内 ) が 82.3% で最も高く 続いて どこでもよい (10.5%) 遠くても本格的に農林漁業体験ができるところ (6.8%) となっている 問 23. 農林漁業体験の参加希望場所 ( 地域別 ) 遠くても本格的に農林漁業体験ができるところ近いところ ( 片道 1 時間以内 ) どこでもよい無回答 6.8 82.3 10.5 0.4 東京 近畿圏 (n=2119) 7.9 81.1 10.8 0.3 地方圏 (n=1428) 5.1 84.1 10.2 0.6 30

(7.3) 農林漁業体験に一緒に参加する人農林漁業体験について 親子で参加する が 35.9% と最も高く 続いて 1 人で参加する (21.7%) 夫婦で参加する (19.5%) 友人と参加する (19.0%) となっている 問 24. 農林漁業体験に一緒に参加する人 ( 地域別 ) 1 人で参加する夫婦で参加する親子で参加する友人と参加するその他無回答 21.7 19.5 35.9 19.0 3.6 0.2 東京 近畿圏 (n=2119) 21.5 19.5 36.1 19.1 3.7 0.1 地方圏 (n=1428) 22.0 19.6 35.7 19.0 3.5 0.2 (7.4) 農林漁業体験に参加する目的農林漁業体験に参加する目的は おいしいものを食べたい (47.0%) 自然を満喫したい (45.0%) 食に対する理解を深めたい (44.6%) がいずれも4 割台で 続いて 農林漁業に対する理解を深めたい (37.6%) 親子で共同作業をしたい (25.4%) 地域の人とふれあいたい (15.8%) となっている 問 25. 農林漁業体験に参加する目的 ( 地域別 ) (%) 複数回答 60 50 東京 近畿圏 (n=2119) 地方圏 (n=1428) 40 30 20 10 0 (%) べおたいいしいものを食 自然を満喫したい 深食めにた対いする理解を 31 理農解林を漁深業めにた対いする し親た子いで共同作業を い地た域いの人とふれあ 47.0 45.0 44.6 37.6 25.4 15.8 4.8 0.2 東京 近畿圏 (n=2119) 47.1 47.8 44.8 39.6 25.2 15.7 4.4 0.1 地方圏 (n=1428) 46.8 41.0 44.4 34.7 25.6 15.9 5.3 0.4 その他 無回答

(7.5) 参加したい農林漁業体験農林漁業体験の中で参加したい作業としては 植え付けから収穫までの一連の作業 が 41.3% と最も多く 続いて 収穫のみ (29.0%) 家畜の世話や搾乳体験 (15.5%) 田植え( 種まき ) などの植え付け (10.1%) となっている 問 26. 参加したい農林漁業体験 ( 地域別 ) 田植え ( 種まき ) などの植え付け 植え付けから収穫までの一連の作業 その他 収穫のみ 家畜の世話や搾乳 無回答 10.1 29.0 41.3 15.5 3.9 0.3 東京 近畿圏 (n=2119) 10.4 28.7 41.7 15.4 3.7 0.2 地方圏 (n=1428) 9.6 29.4 40.7 15.6 4.3 0.4 32

付録アンケート調査票 33

34

35

36

37

38

39

40

41

42

43

44

45

46

47

平成 29 年度食育活動の全国展開委託事業報告書 2018 年 2 月 ( 食生活と農林漁業体験に関する調査 ) 一般社団法人中央調査社 TEL (03)3549-3121