平成16年度  算定基礎届について

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記入の方法 標準報酬月額の比較欄 の 合計額 及び 平均額 を算出する場合は 以下にご注意ください 1 支払基礎日数 17 日未満の月の報酬額は除いてください 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支 払基礎日数が 17 日以上あれば

2 事務取扱の ( 様式 2) の裏面の 2 ( 変更前 ) 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支払基礎日数が17 日以上あればその月の報酬の合計額 平均額を記入してください 17 日以上の月がなければ 15 日以上の月の報酬の合

2 事務取扱の ( 様式 2) の裏面の 2 ( 変更前 ) 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支払基礎日数が 17 日以上あればその月の報酬の合計額 平均額を記入してください 17 日以上の月がなければ 15 日以上の月の報酬の

大金問発第   号

3 保険者算定の追加の要件 ⑴ 業務の性質上例年発生することが見込まれる場合 とは 業種や職種の特性上 基本的に毎年 4 月 ~6 月が繁忙期に当たるため 4 月 ~6 月までの期間中の残業手当等が 他の期間と比べて多く支給されることなどを理由として 例年季節的な報酬変動の起こることが想定されること

3 保険者算定の追加の要件 ⑴ 業務の性質上例年発生することが見込まれる場合 とは 業種や職種の特性上 基本的に毎年 4 月 ~6 月が繁忙期に当たるため 4 月 ~6 月までの期間中の残業手当等が 他の期間と比べて多く支給されることなどを理由として 例年季節的な報酬変動の起こることが想定されること

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給与システム 定時決定処理における”こんなときには”

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チュートリアル編 賃金データ入力してから月変処理を行う手順 まず基本情報を入力します 3 事業所マスタ [ 労保設定 ]- 労働保険番号 ( 雇 ) 事業所番号 労災 雇用成立日 保険関係 業種登録 特掲区分 4 事業所マスタ [ 印刷帳票設定 ]- 月変届帳票選択 1 個人マスタ [

Microsoft Word 【組合】保険者算定QA.docx

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間平均で算出した標準報酬月額に係る保険者算定の留意事項 厚生労働省より 23 3 月 31 付で 健康保険法及び厚生金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて の一部改正について ( 保発 0331 第 17 号 発 0331 第 9 号 ) 及び 健康保険法及び厚生金保険法

5. 改正の要件 固定的賃金の変動 ( 給与体系の変動 ) があり 変動月以後継続した 3 ヶ月の支払基礎日数がすべて 17 日以上あるとき ( 短時間労働者は 11 日以上 ) 以下の 1~4 の全ての要件に該当すると 年間平均額による随時改定 ( 保険者算定 ) を提出することができます ( 被

2 改正の概要 昇給又は降給などで固定的賃金に変動があった月以後の継続した3か月間の報酬の平均から算出した標準報酬月額 ( 通常の随時改定の計算方法により算出した標準報酬月額 ) と 1 昇給月又は降給月以後の継続した3か月の間に受けた固定的賃金の月平均額に 2 昇給月又は降給月前の継続した9か月及

Taro 【セット版】施行

1 同封している書類について 1 平成 29 年度算定基礎届の提出について 2 被保険者報酬月額算定基礎届 ( 基金未加入の事業所のみ ) 送付を希望されない事業所にはお送りしていません 平成 29 年 5 月 12 日処理完了分 ( 通知書等の確認印が平成 29 年 5 月 12 日 ) までのデ

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Microsoft Word - 2-2_随時改定保険者算定Q&A(別紙1)

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目 次 適用関係の届書一覧表 加入員資格取得届 加入員資格喪失届 加入員報酬標準給与月額変更届 加入員報酬標準給与月額算定基礎届 加入員賞与標準給与支払届総括表 加入員賞与支払届 加入員氏名変更 ( 訂正 ) 届 事業所関係変更届

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Ⅱ 産前産後休業終了時改定の新設 ( 国共法第 条第 11 項及び第 1 項 ) 1. 改定の対象産前産後休業を終了した組合員が 当該休業を終了した日に当該休業に係る子を養育する場合において 共済組合に申出をしたときは 標準報酬の改定を行います ( 平成 6 年 月 1 日以後に終了した産前産後休業

Microsoft Word - 事務取扱通知

1. 区分説明 ( 定時決定 随時改定等 ) 改定事由 =37( 随時改定等 ) の場合 入力必須 ( 定時決定の場合 入力不可 ) 1: 随時改定 ( 固定給与変動 ) 固定給与の変更により 2 以上の変動がある場合 2: 育児休業等終了時改定 育児休業等終了時改定の場合 1 以上の変動が対象 3

目次 定時決定 随時改定 定時決定 随時改定 標準報酬月額の更新の時期 P2 社会保険算定画面を表示する P4 定時決定 随時改定 p6 対象者のみを表示する P13 社員情報の標準月額報酬を更新する P14 出力 ( 定時決定 随時改定 ) 算定基礎届 月額変更届 P15 社会保険料改定通知書 P

Microsoft Word - 別紙4.doc

Microsoft Word - 別紙4.doc

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労働法令のポイント に賞与が分割して支払われた場合は 分割した分をまとめて 1 回としてカウントし また 臨時的に当該年に限り 4 回以上支払われたことが明らかな賞与については 支払い回数にカウントしない ( 賞与 として取り扱われ に該当しない ) ものとされている 本来 賞与 として取り扱われる

, 原則としてこの支払基礎 月変算定や月変では 図表 2 標準報酬月額を決める報酬 分類 標準報酬月額の対象となるもの 標準報酬月額の対象とならないもの 基本給 ( 月給, 週給, 日給等 ) 傷病見舞金, 災害見舞金, 結婚祝金, 出張旅費, 通貨で支給されるもの 交際費, 大入袋, 解雇予告手当

( 様式 1) 中部アイティ産業健康保険組合様 本金機構 様 間報酬の平均で算定することの申立書 ( 定時決定用 ) 当事業所は業を行っており ( 当事業所内の部門では ) 例 4 月から6 月までの間は の理由により繁忙期となることから 健康保険及び厚生金保険被保険者の報酬月額算定基礎届を提出する

7章CONTENTS 目 次 第 1 章はじめに 4 4 月に昇 ( 降 ) 給がある場合の流れ 4 4 月に昇 ( 降 ) 給がない場合の流れ ( 算定基礎処理のみ ) 7 3ヵ月間に2 度 昇 ( 降 ) 給がある場合の流れ 8 第 2 章 月額変更処理を行う 9 月額変更の条件を指定する 9

短時間労働者の適用拡大 新しい 4 分の 3 基準 に満たない場合であっても 平成 28 年 10 月 1 日以降 次のすべての要件に該当した場合は 短時間労働者の適用拡大の対象となります 週労働時間 20 時間以上 勤務期間 1 年以上 月額賃金 8.8 万円以上 学生でない 従業員 501 人

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育児休業や 介護休業をする方を 経済的に支援します 育児休業給付の支給 介護休業給付の支給 育児休業等期間中の社会保険料 ( 健康保険 厚生年金保険 ) の免除 育児休業等終了後の社会保険料 ( 健康保険 厚生年金保険 ) の特例 3 歳未満の子を養育する期間についての年金額計算の特例 ( 厚生年金

Q&A Q 育児休業から復帰した場合 いつの時点の標準報酬月額が適用されますか? また 育児休業等終了時改定との関係を教えてください A 子の出生日が属する月の前月が基準月となり その時点の標準報酬月額が適用されます 育児休業終了後 4 か月目に育児休業等終了時改定 ( 2) によって標準報酬月額が

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社保継続(最終版)1

例 1 一般的な例 算定基礎届の記載例 4 月 5 月 6 月の報酬と平均月額を計算 基本給や諸手当 その他報酬とされる手当をすべて計上します 支払基礎数 基本給 家族手当 職能手当 通勤手当 残業手当 合計 4 月 ,000 11,000 10,000 7,500 12,

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

4 申請者 記入用 申請内容 傷病名 発病または負傷年 該当の傷病は病気 疾病 ですか ケガ 負傷 ですか. 病気. ケガ 発病時の状況 負傷原因届を併せてご提出ください 平成 年 4 療養のため休んだ期間 申請期間 から 数 まで 間 5 あなたの仕事の内容 具体的に 退職後の申請の場合は退職前の

(5) 二以上の事業所に勤務する方の届出 同時に二以上の事業所に勤務する方の標準報酬月額は 各事業所から受ける報酬を合算して決定し ます また 各事業所における保険料は 各事業所から受ける報酬の割合により按分して計算します 二以上の事業所に勤務する方の算定基礎届は 選択事業所を管轄する保険者から各事

事例 2 定時決定 が全て休職中だった場合 ( 定時決定の保険者算定 1) 従前のを報告 ( 直近ので決定 ) 2 企業コードは必ず記入 99 生年日性別 ツヨシ 企業 11 変更理由 改定年 従前改定年 元号 4 年 異動情報 異動年日 算定基礎 (1) 固定的給与非固定的

●「高齢者医療運営円滑化等補助金《については、なぜ、本日の公開による再仕分けの対象事業に選定されたと認識しているか

記 1 標準報酬月額の決定に係る制度の概要 (1) 定時決定保険者等 ( 被保険者が 全国健康保険協会が管掌する健康保険の被保険者である場合は厚生労働大臣 健康保険組合が管掌する健康保険の被保険者である場合は当該健康保険組合をいう 以下同じ ) は 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 )

平成20年度

【事務連絡】(機構宛)「「健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて」の一部改正に伴う事務処理について」に関するQ&Aについて

の対象外となります ( 年金には, 厚生年金部分と年金払い退職給付部分があり, この 場合, 厚生年金部分のみに養育特例が適用されます ) 2

のとおりとする ( 給与支給実績と比して総額で大幅な乖離がある場合は 時間単価の調整が必要となります ) 次の各号に定める分類に応じ 当該各号に定める方法により計算した金額を人件費単価とする 1 健保等級適用者 (A) 次の各要件の全てを満たす者の人件費単価については 健保等級により該当する等級単価

労務費単価の具体的な適用は 給与支給実績と比して過大である場合等を除き 原則として以下のとおりとする ( 給与支給実績と比して総額で大幅な乖離がある場合は 時間単価の調整が必要となります ) 次の各号に定める分類に応じ 当該各号に定める方法により計算した金額を労務費単価とする 1 健保等級適用者 (

7章CONTENTS 目 次 第 1 章はじめに 4 当年の届出書を作成する際の注意点 4 作業の流れ 6 第 2 章 月額変更処理を行う 11 月額変更の条件を指定する 11 月額変更データを入力する 12 改定された等級や標準報酬 保険料を確認する 14 第 3 章 算定基礎処理を行う 15 算

労務費単価の具体的な適用は 給与支給実績と比して過大である場合等を除き 原則として以下のとおりとする ( 給与支給実績と比して総額で大幅な乖離がある場合は 時間単価の調整が必要となります ) 次の各号に定める分類に応じ 当該各号に定める方法により計算した金額を労務費単価とする 1 健保等級適用者 (

VBA 社会保険 労働保険 のご利用について VBA 社会保険 労働保険 システムは 社会保険の算定基礎届 社会保険の月額変更届 社会保険の賞与支払届 労働保険の基礎賃金集計表 労働保険の概算確定申告書 ( 継続事業 ) を作成します 被保険者報酬月額算定基礎届総括表 被保険者賞与支払届総括表 およ

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セットアップの必要性 タイミング セットアップの必要性 今回のプログラムは 必ずセットアップしてください セットアップのタイミング 今回のプログラムは すぐにセットアップしていただいて問題ありません セットアップ方法は プログラムのダウンロードとセットアップの手順書 をご参照ください 9 月の給与処

例 1 一般的な例 算定基礎届の記載例 4 月 5 月 6 月の報酬と平均月額を計算 基本給や諸手当 その他報酬とされる手当をすべて計上します 支払基礎日数 基本給 家族手当 職能手当 通勤手当 残業手当 合計 4 月 30 日 250,000 11,000 10,000 7,500 12,900

(2) 掛金の算定ア組合員が負担すべき掛金は 支給された基本給及び諸手当などを合算した額から決定される標準報酬月額を標準として算定されます 標準報酬月額は以下の5つのタイミングにより決定 改定されます 種類対象者対象となる報酬決定 改定の時期申出法令 資格取得時決定 新たに組合員の資格を取得した者

5 恩恵的に支給するものであっても 労働協約等に基づいて支給されるもの で 経常的 ( 定期的 ) に支払われる場合は 報酬等 に該当する 例 傷病手当金と給与の差額補填を目的とした見舞金 6 労働の対償として支給されるものであっても 被保険者が常態として受ける報酬以外のものは 報酬等 に含まれない

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 請求者のA 社 B 支店における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 44 年 4 月 21 日から同年 5 月 1 日に訂正し 昭和 44 年 4 月の標準報酬月額を2

また 日額または時給での雇用契約者についても 時間単価が明らかであることから 同様に等 級単価適用者以外の者として取り扱う ( ア ) 健康保険料を徴収する事業主との雇用関係に基づき 当該補助事業に従事する者 ( イ ) 健康保険法による健康保険加入者 ( 健康保険法以外の国家公務員共済組合法等によ

戦略的基盤技術高度化支援事業における労務費の計算に係る実施細則 ( 健保等級ルール ) 平成 24 年 3 月中小企業庁創業 技術課平成 24 年 4 月以降に実施される戦略的基盤技術高度化支援事業 ( 以下 本事業 という ) に係る労務費の算出方法を以下のとおり定めて運用する 事務の効率化や計算

健康保険および厚生年金保険の被保険者の実際の報酬と標準報酬額との間に大きな差が生じないように 7 現在で使用している全ての被保険者に~ に支払った賃金を 事業主の方から 算定基礎届 によって届出いただき 厚生労働大臣は この届出内容に基づき 毎年 回標準報酬額を決定します これを定時決定といいます

目次 1. 被保険者資格の取得要件 ( 総論 ) 問 1 被用者保険の適用拡大の実施により 厚生年金保険 健康保険の被保険者資格の取得要件はどのようになるのか 問 2 施行日以降は 4 分の 3 基準をどのように判断するのか 問 2 の 2 就業規則や雇用契約書等で定められた所定労働時間又は所定労働

Ⅰ. 平成 30 年度の電子申請に関するお知らせ 1 マイナンバーの連動 30 年度の電子申請には 70 歳以上被用者の場合のみ マイナンバーまたは基礎年金番号を記入する必要があります 社労夢側にマイナンバー記入欄がありませんので マイナ de 社労夢と連動する場合のみ マイナンバーが出力されます

スライド 1

別紙 1 健康保険料 介護保険料 厚生年金保険料 子ども 子育て拠出金 1. 複数資金間での負担配分について (1) 複数の外部資金間での負担配分当該外部資金管理者間の調整により任意に負担割合等を決定する (2) 外部資金と経常費間での負担配分 A. 外部資金による常勤の雇用者に経常費による手当支給

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セットアップの必要性 タイミング セットアップの必要性 今回のプログラムは 必ずセットアップしてください セットアップのタイミング 今回のプログラムは すぐにセットアップしていただいて問題ありません セットアップ方法は プログラムのダウンロードとセットアップの手順書 をご参照ください セットアップ作

2. 産休期間掛金免除関連の届書の記入の際にご留意頂きたい事項について (1) 産前産後休業取得者申出書について ご記入にあたっては以下 2 点をご参照ください 1 当申出書の裏面の 記入の注意 2 日本年金機構のHP 健康保険 厚生年金保険適用関係届書 申請書一覧 の ケース 19: 産前産後休業

保保発 0607 第 1 号 保国発 0607 第 1 号 平成 24 年 6 月 7 日 全国健康保険協会理事長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 御中 厚生労働省保険局保険課長 厚生労働省保険局国民健康保険課長 健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時

Ⅰ. 平成 29 年度の電子申請に関する変更点 1 画面表示の変更 (29 年 7 月 6 日対応完了 ) 東京仕様での8 月 9 月戻り算定の電子申請時使用する処理月指定欄について 従来までの月額算定基礎届 電子申請画面から被保険者選択画面へ変更しました 被保険者選択画面で東京仕様にチェックを入れ

厚生局受付番号 : 東海北陸 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東海北陸 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 ( 現在は B 社 ) における昭和 39 年 7 月 1 日から同年 10 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが必要である

算定基礎届の提出 被扶養者資格の再確認 マイナンバーの確認 平成 30 年 6-7 月号 高山城は 飛騨国 3 万 3 千石の領主となった金森長近によって 天正 16 年 (1588 年 ) に天神山城跡を利用して築城されました 本丸 ニの丸 三の丸が整備されましたが 元禄 8 年

目次 問 1 労使合意による適用拡大とはどのようなものか 問 2 労使合意に必要となる働いている方々の 2 分の 1 以上の同意とは具体的にどのようなものか 問 3 事業主の合意は必要か 問 4 短時間労働者が 1 名でも社会保険の加入を希望した場合 合意に向けての労使の協議は必ず行う必要があるのか

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標準報酬等級表 28 年 10 月 ~ 標準報酬 等級 1 等級 短期給付 長期給付報酬月額月額退職等厚生年金年金給付 格差 円 円以上 円未満 円 , , ,000 短期給付 退職等年金 ~ 101,000 厚生年金 93,000 ~ 101,000

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求期間 1について 当該期間のうち請求者のA 社における平成 21 年 9 月 1 日から平成 22 年 12 月 1 日までの期間の標準報酬月額を訂正することが

改訂正表 横断縦断

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求期間について 請求者の A 社における厚生年金保険の標準報酬月額の訂正を認めることはできない 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 男基礎年金番号

<4D F736F F D2095BD90AC E94C55F8ED089EF95DB8CAF5F8C8E8A7A8E5A92E88AEE916293CD2E646F6378>

K-030 号 加入者月別掛金額登録 変更届記入要領 1P < 注意事項 > この届書は以下の届書において 掛金額区分で 納付月と金額を指定して納付します を選択した場合に添付する書類です 個人型年金加入申出書 (K-001 号 ) 加入者掛金額変更届 ( 第 1 号被保険者用 ) 付加保険料納付等

【照会1】(別紙1)「事業主への呼びかけ」平成23年12月号

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

[ ] 算定基礎届の CD 届出データ作成マニュアル 健保提供 ターンアラウンド CD の活用 概要 1) 健康保険組合が提供する 算定基礎届ターンアラウンド CD は 日本年金機構により示された 届書作成仕様書 ( 健康保険 厚生年金保険適用関係 届書 ) に基づく CD による算定

04 件数表280205(東京)

Microsoft Word 答申件数表

2019-touren1-1

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

健康保険 氏名 被扶養者世帯合算 申請者 記入用 申請内容 診療月 受診者 平成年月.. 家族 被扶養者 左記の診療月について 受診者ごと 医療機関 薬局 入院 通院別等 にご記入ください.. 家族 被扶養者.. 家族 被扶養者 氏名 家族の場合はその方の 生年月日 年月日年月日年月日 3 療養を受

送付内容一覧 送付物の内容をご確認ください 今回のプログラムのバージョンについては 再セットアップ手順書 に記載されていますので ご確認ください 送付物数量備考 給与奉行 21 最新版プログラム CD 再セットアップ手順書 下記 ( ) 参照 1 枚 1 冊 最新のプログラムが搭載されています 今回

標準例6

SMILEBSでの社会保険業務手順書(スマイルサポートセンター)Ver1.07

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな

3. 計算条件 : 雇用保険料率の変更方法 4 月分の給与 ( 賞与 ) からは 新しい料率で雇用保険料の徴収を開始します 4 月分の給与 ( 賞与 ) 処理を行う前に次の操作で雇用保険料率を変更してください 社会保険関係料率マスター が自動配信されるコンピューターでは 支払月 4 月以降で会社デー

Transcription:

算定基礎届の作成要領 算定基礎届の記入については 下記事項を基に作成していただきお届けいただきま すようお願いいたします 記 1 提出期限 平成 30 年 7 月 4 日 ( 水 ) 必着 6 月分給与締切日以降受付できますので ご提出はお早めにお願いいたします 2 提出していただくもの 1 届出用紙で提出する場合 (1) 算定基礎届 ( 注 1) (2) 被保険者報酬月額算定基礎届総括表 ( 注 2) 2 磁気媒体 (CD) で提出する場合 (1)CD (2) 磁気媒体届書総括表 (3) 被保険者報酬月額算定基礎届総括表 ( 注 2) 日本年金機構の 届書作成プログラム 等に基づいて作成してください 提出す る際の詳細につきましては 日本年金機構のホームページをご参照ください * 注 1 健保分は 管轄年金事務所より送付された 算定基礎届 をコピーして 届書を作成していただいてもかまいません * 注 2 健保分には別添の総括表 ( 年金分のコピーでも可 ) を 年金分には管轄年金 事務所より送付された総括表を届書に添付し 提出してください * 注 3 昭和 12 年 4 月 2 日以降生まれの 70 歳以上の方がみえる場合は 70 歳以上被用者算定基礎届 を併せて提出してください ( 新様式にて届出される場合は不要です ) - 1 -

3 提出を必要とする被保険者の範囲 7 月 1 日現在において事業所に使用される被保険者全員 ( 休職者 長期欠勤者 一時帰休者 育児休業者 介護保険適用除外者も含む ) について記載してください ただし 次の方は提出の必要はありません (1) 本年 6 月 1 日から7 月 1 日までの間に被保険者の資格を取得した方 (2)7 月 1 日付以前に資格を喪失した方 (6 月 30 日以前に退職した方 ) (3) 本年 7 月に標準報酬月額の変更 ( 随時改定 産前産後休業終了時改定 育児休業等終了時改定 ) が行われる方 4 記載要領 事業所整理記号 欄は 健保分 は健康保険被保険者証の記号を 年金分 は厚生年金保険の事業所整理記号を それぞれ記入してください 1 被保険者整理番号 ( 年金整理番号 ) 欄 記載順序は必ず健康保険証の番号順に記入してください 健保と年金の番号が異なる場合はそれぞれ記入してください 2 被保険者氏名 欄 楷書で明瞭に記入してください 3 生年月日 欄該当する元号の番号と 年月日を次のようにご記入ください 例 ) 昭和 53 年 5 月 3 日 5-530503 元号番号は ( 昭和 -5 平成-7) 4 適用年月 欄 30 年 9 月と記入してください 5 従前の標準報酬月額 欄現在適用中の標準報酬月額をそれぞれ記入してください なお 70 歳以上の方は 厚年の従前の標準報酬月額欄に斜線を引いてください 7 昇 ( 降 ) 給 欄 4 月 ~6 月の支払期において 昇 ( 降 ) 給のあった月の支払月を記入し 該当 する区分を で囲んでください 8 遡及支払額 欄 4 月 ~6 月の支払期において 遡及分の支払があった月と支払われた遡及差額分を記入してください - 2 -

10 給与計算の基礎日数 欄各月に支払った報酬のうち 基本給等固定的賃金を算出する際の基礎となった日数を記入してください 例えば 月給者の場合は4 月 -30 日 5 月 - 31 日 6 月 -30 日のように各月の給与の締切りに合わせて暦日数を記入し 日給者や時給者は該当する月の出勤日数 ( 例 19 日 25 日 15 日 ) を記入してください * 注月給者で欠勤日数分に応じて給与が差し引かれる場合は 次のとおり日数を記入してください (1) 就業規則 給与規定等に定めた日数がある場合 定めた日数から欠勤日数を除いた日数 (2) 就業規則 給与規定等に定めた日数がない場合 暦日から欠勤日数を除いた日数 11 通貨によるものの額 欄 4 月 5 月及び 6 月の順序で実際に支払われた総支給額を記入してください 12 現物によるものの額 欄食事 住宅 定期券といった現物で支払われた金額を記入し 備考欄にその旨を記入してください 食事 住宅については 別表 厚生労働大臣が定める現物給与の価額 により算定した金額を記入してください ( 平成 30 年 4 月 1 日より食事に係る現物給与の価額が一部改正されました ) * 注 1 食事 住宅で支払われる報酬等については 次のとおり価額を算定してください (1) 被保険者の勤務地 ( 常時勤務する場所 ) が所在する都道府県の価額にて算定 (2) 在籍出向 在宅勤務等により適用事業所以外の場合で常時勤務する方は 適用事業所が所在する都道府県の価額にて算定 * 注 2 被保険者より金銭を徴収している場合は告示額から徴収した額を差し引いた差額を報酬月額に加算してください ただし 食事については告示額の3 分の2 以上徴収しているときは 食事の利益はないものとして取扱ってください - 3 -

14 総計 欄支払基礎日数が17 日以上の報酬月額の合計を記入してください ただし パートタイマーの場合で いずれの月も支払基礎日数が17 日ない場合は 15 日以上の報酬月額の合計を記入してください * 注特定適用事業所等に勤務する短時間労働者の場合 支払基礎日数が 11 日 以上ある月で決定することとなります なお 随時改定 ( 月額変更届 ) については 支払基礎日数は いずれの月も 17 日以上 ( 特定適用事業所等に勤務する短時間労働者は 11 日以上 ) 必要と なります 15 平均額 欄 14 欄に記入した報酬月額をその対象となった月数で除した額を記入してく ださい ( 円未満は切り捨て ) 16 修正平均額 欄 15 欄の合計額から 8 欄の遡及支払額 ( 支払月 17 日以上の月に限る ) を控除し 支払基礎日数 17 日以上の月の数で除した額を記入してください 17 個人番号 ( 基礎年金番号 ) 欄 70 歳以上の方のみ記入してください 18 備考 欄 該当する項目がある場合は で囲んでください なお 9. その他 には詳細等をご記入ください ( 下記参照 ) < 記入内容 > 産前産後休業 育児休業 介護休業中の方 月 日から産休 月 日から育休 月 日から介休 長期欠勤中の方 月 日より長欠中 休職給を受けた方 月から 月まで休職給 ストライキによる賃金カットがあった方 カット月 日数 本年 3 月 1 日以降に資格取得した方 取得月日 現物給与の支給がある方 現物支給の名称等 - 4 -

5 その他平成 23 年度から定時決定の取扱いにつきましては当年の 4 月 5 月及び6 月の 3か月間の報酬の平均額と前年の 7 月から当年の 6 月の報酬の平均額から算出した標準報酬月額と比較して 2 等級以上の差があり 業種や職種の特性上 毎年 4 月 ~ 6 月が繁忙期に当たり例年季節的な報酬変動の起こることが見込まれる場合は 年間報酬の平均で保険者算定ができるようになりました この場合 添付書類として別紙 年間報酬の平均で算定することの申立書 ( 様式 1) と別紙 保険者算定申立に係る例年の状況 標準報酬月額の比較及び被保険者の同意等 ( 様式 2) が必要です 詳細につきましてはお問い合わせください 6 注意事項 平成 29 年度の算定基礎届時に決定された標準報酬に比べ それ以後固定的賃金が変動し2 等級以上の差を生じていても 月額変更届が提出されていない方については すみやかに月額変更届を作成して提出してください この場合 5 欄の月額は提出された月額変更届の改定後の標準報酬月額を記入することとなります 届出には添付書類が必要な場合があります 届書の最初の一組は 事業所名称 事業所所在地 事業主氏名を記入し 健保分 年金分の 正 に事業所印と事業主印を押印してください 二組目以降は事業所名のみの記入でも結構です 5 月 31 日までに雇入れた方で 算定基礎届提出時までに資格取得届の提出がされていない方については 算定基礎届に記載するとともに資格取得届も提出してください 7 月 1 日以前に資格喪失した方については 資格喪失届を提出してください - 5 -