自立活動学習指導案 授業者 1 単元名 のチャレンジ大作戦! 2 単元の目標 (1) 正しい口形や発音, 声の大きさを意識して話すことができる [6コミュニケーション(2)(3)][4 環境の把握 (3)] (2) 自分の障害を理解し, 自分の成長を確認することができる [1 健康の保持 (2)][

Similar documents
自立活動学習指導案 授業者 1 単元名 のチャレンジ大作戦! 2 単元の目標 (1) 正しい口形や発音, 声の大きさを意識して話すことができる [6コミュニケーション(2)(3)][4 環境の把握 (3)] (2) 自分の障害を理解し, 自分の成長を確認することができる [1 健康の保持 (2)][

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

いろいろな衣装を知ろう

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

自己紹介をしよう

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

自立活動学習指導案 難聴通級指導教室 ( たいよう教室 )1 人 (6 年男子 1 人 ) 指導者清藤大嗣 1 活動名場に合わせた言い方 ( 人間関係の形成 : コミュニケーション ) 2 活動の目標 言葉には, 相手の立場や周りの状況に合わせた使い方があることを理解し, 大切なポイント ( 言葉の

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

<小学校 生活科>

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

解答類型

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

新潟市立亀田西中学校

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

1

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

< 算数科 > 金種の弁別をし, 硬貨や紙幣の名称を知る 単一硬貨を使っての合計金額を数える 硬貨が各種混じった中で, 合計金額を数える おつりを伴う正しいお金の出し方を知る 複数の品物の合計金額を概算で見積もることができる 定価, 売値, 割引の意味を知るとともに, 割引後の値段を求める 必要感目

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

Taro11-案5-3.jtd

3 情緒障害 選択性かん黙等のある児童生徒については 情緒障害の状態になった時期や その要因などに応じて中心となる指導内容が異なります 例えば カウンセリング等を中心とする時期 緊張を和らげるための指導を行う時期 学習空白による遅れなどを補いながら心理的な不安定さに応じた指導を行って自信を回復する時

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

Microsoft Word - 社会科

1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

自立活動の内容

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して-

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

5 単元について (1) 教材観本教材 だいじなことをれんらくしよう は 学校紹介に向けて児童が学校の先生に情報を伝達したり インタビューしたりする インタビューして得た情報を園児に向けて分かりやすく説明できるように 台本を考え 聞き合い よかったところや改善点を見つけていく 実際に 3 学期に園児

小学校国語について

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

群教セ I01-08 平 集 特 情緒障害 中学校自閉症 情緒障害特別支援学級における人と関わる意識を高める支援の工夫 自己肯定感を高めるための振り返りと ソーシャルスキルトレーニングを通して 特別研修員田子賢一 Ⅰ 研究テーマ設定の理由 自閉症 情緒障害特別支援学級の生徒は 社会生活

1-L3指導案 岡山県備前市立片上小学校

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

Taro-711.器械運動C.jtd

(3) 指導観指導にあたっては, 生活単元学習の指導内容との関連を図り, 学習のまとめとして実際に買い物学習に行くという意欲付けをしながら, 金銭学習に興味をもたせ活動させたいと考えている お金の扱いは, 具体的な実際の経験を通じて学習することが最も効果的であるので, できるだけ多くの機会がもてるよ

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

H30全国HP

Taro-学級活動学習指導案.jtd

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年)

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

< F2D8FAC8A778D5A8A4F8D918CEA2E6A7464>

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

外国語活動の実践 外国語活動におけるコミュニケーションを大切にした活動の工夫 1 単元名 5 年数で遊ぼう ~ How many?~ ( 教材 Hi,friends! 1 文部科学省) 2 目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとする 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 言語には,

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

保健体育科学習指導案

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

生徒の活動

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

j_model_all 10

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

児童はこれまでに これは何でしょう (1 年下 ) で ものの特徴を聞き手に分かり やすく説明したり その特徴を落とさないようにしながら聞いたりする学習や 問題が分 かるように はっきりした発音で話す学習をしてきている だが それらを意識はしてい ても十分身に付いているとは言い難い 日々の学習の中で

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

< F2D8FAC90B68A E58C608FAC81458DB293A1292E6A7464>

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

No_05_A4.ai

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

<4D F736F F D F18CBE A D8D DC58F49816A39382E646F63>

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

(1)

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464>

今年度の校内研究について.HP

う来なかった 翌々日の月曜日 あきらは じゅんに いいよ と返事をもらったのに どうしてこなかったのか と詰め寄った それに対して じゅんからは いいよ って 断ったじゃないか という返事が返ってきた という内容である ここでは 文字だけで思いを伝える難しさと 相手の立場をよく考えて情報を発信する大

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

教科別の指導 算数 学習指導案 平成 27 年 12 月 1 日 ( 火 ) 第 5 校時場所教室指導者 T1 T2 T3 T4 1 題材名 買い物をしよう 2 題材について (1) 学級及び児童の実態途中省略数に関する実態では どの児童も 2 桁の繰り上がりのある足し算や 繰り下がりのある引き算の

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

生活単元学習指導案 日時 : 平成 27 年 11 月 17 日 ( 火 ) 授業者 : 谷麻紗美 1. 単元名 校内販売を成功させよう 2. 単元について本学級は平成 27 年度より設置された特別支援学級 ( 知的 ) である 現在 1 年生の男子 3 名が在籍しており 障害の程度はさまざまである

誰 ( 何 ) から得た情報なのかを記録カードに記入させる なぜなら など理由をつけて発言できるよう指導する 聞き手は 発表のどこから伝えたいことが分かったのかを言えるようにする 6 単元構想表 個人テーマを設定する ( 2 時間 ) ウエービング ( 大豆についての知識を広げる ) 全員で出し合う

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

英語科学習指導案

( 生活単元学習 ) 学習指導案 日時 :2016 年 10 月 14 日 ( 金 ) 場所 : 多目的教室 2 階児童 :5 学年 3 名 6 学年 3 名計 7 名指導者 : 山田由加里介助者 : 遠藤千尋横田真弓 1. 題材名 テレビ局を紹介しよう (STV テレビ局 UHB テレビ局 レスト

Taro-4年 総合 指導案(最終)

gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

Transcription:

自立活動学習指導案 授業者 1 単元名 のチャレンジ大作戦! 2 単元の目標 (1) 正しい口形や発音, 声の大きさを意識して話すことができる [6コミュニケーション(2)(3)][4 環境の把握 (3)] (2) 自分の障害を理解し, 自分の成長を確認することができる [1 健康の保持 (2)][2 心理的な安定 (3)][4 環境の把握 (3)] (3) 経験や語彙を増やし, 進んで話したり関わったりできる [6コミュニケーション(2)][2 心理的な安定 (3)] (4) 友達との交流を深め, コミュニケーション能力を高めることができる [3 人間関係の形成 (2)][2 心理的な安定 (2)][6 コミュニケーション (5)] [4 環境の把握 (4)] 3 単元と児童について (1) 児童について ( 省略 ) (2) 単元について自立活動では, のチャレンジ大作戦! とし,6つの活動を年間を通して1 単位時間で行ったり, 帯時間で組み合わせたりして行っていく 正しく発音, 正しく音読 の活動では, 口の体操や発音練習を取り入れ, 長い文章を音読できるように, 家庭でも練習している国語教材の音読発表を取り入れたり, 声の大きさを意識して話せるように声だし練習を行ったりする 語彙の獲得, 発音練習も兼ねて, 実際に買い物の場面を設定した スーパーでお買い物 の活動をする 献立作成, 買い物リスト作成, 予算, おつりなど, 昨年度行った スーパーをひらこう の活動をより生活場面に近づけた形で展開していく ともだちいっぱい の活動では, 聾学校の友達との手紙の交換や市内の特別支援学級の友達となかよし交流会で交流したり, 校内外の特別支援学級の友達とお誕生会などをしたりして交流を深める 更に本人の希望である指文字や手話を覚えてどんな人とも友達になれるように支援していく EnjoyEnglish の活動は, 外国語活動の単語の発音や簡単な言い方の事前指導, 反復指導を行うことで, 安心して交流できるようにする チャレンジ! の活動では, 交流授業で苦手な所を補足したり, 進度が遅れている所の作業時間を確保したりして, 自信をもって学校生活を送れるようにする 自分を知ろう の活動では, サテライト教室と連携を図りながら自分の障害のことを知り将来のことを考える手立てとしたり, 新聞やアルバム作りを通して成長の足跡を残していく また, 安心して親元を離れて宿泊し同学年の児童と仲良く過ごせるように自然教室の事前指導を行い, 参加時の不安を少しでも取り除き, いざと言うときに適切な行動が取れるようにする (3) 指導について児童は, 自分を知ろう の活動で, 友達は自分のことをどう思っているのか, もっと友達と仲良くなりたいと思っているが言い方が分からなかったり恥ずかしかったりしてどうしていいか分からないという悩みを教えてくれた また 友達いっぱい の活動では, なかよし交流会で自分が話しかけたことがきっかけで さんと仲良くなり, もっと仲良しになりたいと思っている

これらのことから, 自信がもてない, 恥ずかしい, 言い方が分からないという悩みを少しでも解決し, 友達になった さんともっと仲良しになれるよう 友達いっぱい の活動を展開していく 本時は, 写真から楽しかったなかよし交流会で さんと仲良くなったきっかけが, 勇気を出して話しかけたことであることを思い出せる さんとの交流学習が決まったことを知らせ意欲付けを図る 児童が今一番知りたいと思っている 友達がどう思っているのか を知らせるために, さんのいいところともっと頑張ってほしい所についてインタビューしたビデオを見せる このことで, 児童の自己肯定感を高めると同時に, 普段の生活で笑顔でいることやもっと話しかけて欲しいという友達の願いを知らせる 更に, 同じ悩みをもっていた難聴学級の友達の体験についても知らせ, 自信をもたせる 実際に さんに会った時にたくさん会話ができるように, 国語のインタビュー活動を想起させお話メモを作成し会話の練習をする 教師の口元がよく見えるように配慮して, 対面して授業を進めていくように配慮する

4 単元計画 (74 時間 ) 健康の保持心理的な安定人間関係の形成環境の把握身体の動きコミュニケーション 病気の状態 状況の理解と変化の対応 他者の意図 感覚の補助及び代行手段 言語の受容と表出に関す の理解と生 に関すること や感情の理 の活用 ること 活管理に関 障害による学習又は生活 解に関する 感覚を総合的に活用した 言語の形成と活用に関す すること 上の困難を改善 克服す こと 周囲の状況の把握に関す ること る意欲に関すること ること 状況に応じたコミュニケーションに関すること できるだけ正しく発音で 買い物をする物の名前を 聾学校の友達や市内の特 教科の苦手部分を繰り返 外国語活動の事前指導, 補聴器の扱いに留意し, きるようにする 覚え, 言えるようにす 別支援学級の友達や校内 すことで, 理解を深める 復習を通じて, 単語や発 快適な状態を保つことが 時や場面, 相手に応じた る の特別支援学級の友達と とともに, 自信をもって 音を知り話すことがで できる 適切な話し方ができるよ 買い物をする物の値段を 手紙や交流で関わること 学校生活を送ることがで きる 自分の障害を知り, 適切 うにする 言えるようにする ができる きる な行動を取ることができ 場面に応じた適切な話し 簡単な指文字や手話がで る 方ができるようにする きる 自分の成長を振り返ることができる 口の体操や舌の体操, スーハ ーの看板作りや 聾学校の友達と手紙や写 交流学習の教科におい 事前に英語の単語と発音 補聴器を清潔に保った 発音練習をする時間を設 品物の準備をすること 真で学校生活の様子を教 て, 苦手な所を補足した の仕方を知らせる り, 電池をチェックした 定する で, 意欲を高める える機会をもつ り進度が遅れている所の 機会をとらえて, 学習し りする時間を確保す 国語教材の音読や経験し 料理の本や家庭で食べた 市なかよし交流会で楽し 作業時間を確保したりす たことを繰り返し指導 る たこと, 思ったこと, 考え ことのある料理から夕食 く参加できるように, 事 る する サテライト教室と連携を たことを話す場面を設定 の献立を立て, 必要な物 前指導を行う 図り, 自分の障害につい する を買う場面を設定する 校内外の特別支援学級の て知らせたり, 悩みを聞 ホ イスルーラーで声の 品物と名前を, 値段を繰 友達とお誕生会やお楽し いたりする 大きさを確認させたり, り返し言わせる場を設 みで交流の機会をもつ 宿泊自然教室の事前指導 動画で自分の様子を振り 定する 生活と関連させて, 指文 をし, 安心して参加でき 返させたりする 買い物体験を通じて, 字や手話について知らせ るようにする 場に合った話し方を経験 る 写真や吹き出しを使った させる 新聞やアルハ ム作りを通して, 自分の成長を振 り返らせる

5 本時の実際 ( 本時 友達いっぱい 10/15 時間 ) (1) ねらい 友達との会話ができなという不安を軽減することで, さんと進んで会話をしようとする意欲をもつことができる (2) 学習過程 ( 課題 評価 ) 時間 学習活動 教師の支援と評価 資料 10 1 本時のめあてと学習の流れを確認す 本時は 友達いっぱい の活動で る あることを確認する なかよし交流会での栗ひろいの様写真 子を写真でふり返り, さんとな かよしになったいきさつを想起さ せる これまでの活動を振り返り, もっ となかよしになるためには会話が さんともっと会話ができるように 必要であるが, 会話は児童が苦手 練習して, 楽しい交流にしよう としていることから本時のめあて につなげる 本時の学習の流れを知らせ, 安心 して活動できるようにする 30 2 友達の話を聞き, 思ったことを話す 友達の思いをVTRで知らせ, 自 VTR 分のいいところがたくさんあることに気づかせ自己肯定感を高める 友達のアドバイスから, 児童にとって声の大きさや笑顔の必要性にも気付かせる 小学生の頃同じ悩みをもっていた中学生の さんと さんの担任の先生の話から, 補聴器をしていても他の人と同じように生活できていることを知らせると同時に, そのために, 努力していることを知らせる 友達の話から考えたこと, 思ったことを自分の言葉で話させるように促す 3 さんと再会した時に話したいこと 考えたことを整理するために, 国インタビューをまとめ, 練習する 語のインタビューメモを思い出さメモせ, 聞きたいことや話したいことをメモにまとめさせる

5 4 本時を振り返る 考えがまとまらない時には, 一緒に考えるようにし, 安心させる お話メモをもとに, 教師と練習する 教師の口元が見られるように, 対面して練習をする さんともっとなかよしになるために, たくさん会話をしようとする気持ちをもつことがきでる ( 発表 ) さんと交流する時には, 勇気を出して, たくさん会話ができることをみんなが応援していることを知らせ実践への意欲につなげる