第 5 学年 外国語活動学習指導案 1 単元名 Hi,friends!1 Lesson3 Review How many? 2 単元の目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとす HRT 早川優子 NS Jesse Goetsch ( コミュニケーションへの関心 意欲 態度 ) 1~20 の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ ( 外国語への慣れ親しみ ) 色々な言語の数の言い方を知 ( 言語や文化に関する気付き ) 3 本時の学習 (1) 日時平成 28 年度 2 月 4 日 ( 木 )2 校時 9:40~10:25 (2) 場所第 5 学年 1 組教室 (3) 目標 1~20 の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 友だちにフルーツの数をたずねたり, 答えたりする活動を通して, 積極的に英語でコミュニケ (4) 指導意図 ーションを取ろうとす 高学年ブロックの課題やつけたい力の中で, 学級の実態も考え以下 2 点を重点として指導す 1 人と積極的にコミュニケーションをとることに恥ずかしさを感じている児童がい間違えを 恐れたり, 自分の考えを発言することに自信がなかったりするためだと思われよって, 児 童一人一人が発話する活動を意図的に取り入れたり, 小グループでの活動をしたりすることで 発話に慣れさせる手立てを取り, 英語の表現に自信を持たせるようにす 2 相手との会話に反応したり, 相手に伝わりやすい表現をしたり, 相手を意識した活動を取り入 (5) 展開 1.Greeting れ, コミュニケーション能力の育成に努め 流れ児童の活動指導者の活動 リーダーが号令 担任と NS にあいさつをす How are you?level up (Reaction) を意識してあい さつをす 天気 曜日を答え 担任と NS のやり取りを見て, 相手の答えに反応をしたり, ジェスチャーや表情を工夫し て会話したりす HRT( 早川 ) Hello.How are you? I m fine. How are you? Demo 指導者の活動 NS(Jesse) Hello.How are you? I m fine. How are you? NS:Hello. HRT:Hello. NS:How are you? HRT:I m happy. ALT:Happy?Nice! HRT:How are you? ALT:I m hungry. HRT:Hungry?It s an apple.here you are. ALT:Thank you.good bye. HRT:Good bye. 備考 ( 指導上の留意点 ) 1clear voice 2eye contact (3smile) 4gesture を意識させ
2.Warm up 3. Activity1 4. Challege 友だちとペアを作ってあいさ つをす 11~20 の数の言い方に慣れ How many balls?chant Pg.12 をす clear voice,smile を意識して 友だちと向かい合ったり,Q &A に分かれてかけ合いをし たりしながら Chant に挑戦す Hi friends!plus Everything Jingle を復習 す How many?alphabet Letter Quizes. をす Let s Go Shopping!Fruits Shop ゲームをす 6 チームに分かれ 店員とお客に分かれ, ほしい 果物の数を尋ねたり, 答えた 11~20 の りする活動に取り組む A:Hello. B:Hello.What would you like? A:I d like apples and bananas,. B:How many apples and bananas? A:3 apples and 11bananas, please. B:OK.Here you are. ( 果物カードと数カードを渡す ) A:Thank you.good- bye. B:Good- bye. flashcards を見せ一動し, 発音に注 ながら練習す JTE と共に, 児 童の様子を観察 し, 声をかけ JTE と共に, 児 童の様子を観察 し, 声をかけ ゲームの説明を し, 児童が主体 的にクイズに関 われるようにす NS とデモをす 児童とともに活 意させ (12 など ) 児童と共に活動 し, 意欲を喚起 す 児童と共に活動 し,clear voice に注意させ How many~? の question を す 1J 11 2L 5 3M 19 4N 12 5V 10 HRT とデモを す Clear voice Nice などのカードを示しながら励ます 教師から質問だけだなく, 児童が質問をする機会も設け 1clear voice 2eye contact 3smile 4gesture を意識させ会話のヒントになる絵カードを提示す
5.GoodJobCard 6.Greeting GoodJobCard を書き, 今日の振り返りをす 終わりのあいさつをす リーダー号令 NS,JTE と共に 2グループずつ児童の様子を観察し評価す机間巡視を行い, 振り返りの様子を観察す Now,all for today. Let s finish English! See you next time. HRT,JTE と共に2グループずつ児童の様子を観察し評価す Let s finish English! See you next time. 4 本時の評価 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しんでい ( 行動観察, ワークシート,GoodJobCard) 友だちにフルーツの数をたずねたり, 答えたりする活動を通して, 積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとしてい ( 行動観察,GoodJobCard) 5 成果と課題 成果 事前に指導内容を検討し,HRT ALT JTEが連携を取りながら, 児童一人一人に励ましの言葉をきめ細かにかけることで, 児童が安心し, 自信を持って活動に取り組んでいた clear voice,smile,eye contact,gesture など, 相手意識をもって会話することを継続して取り組んできたことで, 児童の意識も高まり, 積極的に教師や友達とコミュニケーションを取ろうとする姿が見られるようになった 児童一人一人が発話する活動を意図的に取り入れたり, 小グループでの活動を取り入れたりすることで, 英語を話すことに抵抗感なく, 楽しんで活動に取り組めていた 課題 多くの子どもが, 外国語活動を積み重ねることで 英語は好きであ もっと英語を学習したい 習った英語を使いたい など肯定的な回答をするようになった 反面, 英語技能, コミュニケーションへの関心 意欲 態度において, まだ課題を抱える児童も若干い児童の様子をよく観察し, 課題を抱えた児童への対応, 底上げをいかにしてくかを継続して取り組む必要があ
第 5 学年 2 組 総合的な学習指導案 1 単元名 なぜ? 何おこめ ~ お米をまとめよう! 指導者有泉武士 2 単元の目標 でき 米作りに関する一年間の体験を振り返り, 稲作と人との関りについて考えを深め, まとめることが 3 本時の学習 (1) 日時平成 28 年 2 月 10 日 ( 水曜日 )3 校時 10:50~11:35 (2) 場所第 5 学年 2 組教室 (3) 目標 雨宮さんとの米作りを振り返り, 学んだことを共有し, 新たに追求したいことを考えることができ (2 時間扱い ) (4) 指導意図 5 年 2 組の児童は, 非常に活発に発言する児童とそうでない児童の差が顕著になりつつあコミュニケーション能力を養う上で, 今回は, ワールドカフェ方式を取り入れた 通常は, 発表者を固定することが多いが, あえて, 交代しながらすべての児童に発表者を務めさせることで, すべての児童が課題に対して前向きに取り組み, 本時の最後に追求する課題を決める際の手助けとなると考えた また, 一年間, 米作りの指導をしていただいた雨宮さんを通して, 米作りを改めて見直すことで, そこに, 長年培われてきた稲作と人との関わりを見いだすことをねらいとしてい本時までに, 米作りに関するイメージマップ作りを進めてきているが, その中には, 米作りに関する生産者の工夫や努力という面がやや欠けていた 今回は, 前時に 雨宮さんとの米作りを通して, もっと調べてみたいことを考えよう という課題を投げかけることで, 生産者の思いや情熱といった面にも目を向けさせたいと考えてい一時間の中に, グループ内での発表, 話し合い, 各自の考えを書く時間を位置づけることで, アクティブラーニングを意識した活動を行うことができると考えてい (5) 展開 (2 時間扱い /2 時間目 ) 過程 学習活動 指導上の留意点 評価方法 手立て 導入 (1) 前時の活動を振り返り, 本時の課題を 知 る 各グループの発表を聞き, 自分の調べたいテーマを決めよう 展開 (2) 各グループの発表を聞き合う 評価カードに記入させなが ら, 発表を聞かせ 発表内容 評価カード
まと め 発表者を交代しながら, 必ず全員が発表する 手分けをして, いろいろなグループの発表を聞く 発表後にグループ内で意見交流をする グループごとにまとめをし, 各自のテーマを決める どんなことを, どのように調べていくかを書く 各自が聞き取ったことを持ち 寄り, 自分のグループの内容 と比べさせ ワークシート 4 本時の評価規準 学習活動 評価の観点 活動における評価規準 評価資料 評価規準 米作りについてまとめた課題について発表す 追究したいテーマを決め 表 わかりやすく発表してい 考 追求したいテーマを考えることができ グループでまとめた課題を分かりやすく発表してい 追求したいテーマを見つけてい 発表評価カード A 米作りの体験を振り返り, 追求したいテーマを決めることができてい B 追究したい課題を決めることができ C 児童への手立て他のグループの発表から疑問点を導き出すよう助言す 5 成果と課題 成果 児童が, 米作りを振り返り, 人( 雨宮さん, 先人 ), モノ ( 米 ), コト ( 米作りに関すること ) を意識してテーマを考えることができた 変則的な形となったが, ワールドカフェ方式を採用したところ, 個人で考えたテーマをグループごとに深化させることができた また, 児童同士の話し合いの中で, 更なる視点を得られた児童もいたため, 有効だった 児童は, 授業のねらいを理解し, 活発に話し合いを行っていた 中には, 担任も驚くような考えを述べる児童もおり, テーマ設定につながる充実な時間とすることができた 時間を見つけて, 米作りについてのイメージマップを作成してきたが, 本時では, 効果的に活用することができた 地域の貴重な人材である雨宮さんを児童に意識させることができた 雨宮さんを通して, 米作りの工夫や米作りにかける情熱等, イメージマップには, 現れていなかったテーマが出されたので,CS の研
究の視点と照らし合わせた場合, そのねらいにも迫れていたと思う 授業の中で, 発表する時間, 話を聞く時間, 自分の考えを書く時間を充分に位置づけることができた 児童は, 意欲的に取り組むことができていた アクティブラーニングを念頭に置いた実践であり, 児童は, 各自, 意欲的に活動していた 課題 ワールドカフェ方式の説明や, 方法を浸透させることに時間がかか一度きりの実践で終わらずに, 今後も適宜, 授業に取り入れていく必要があ