がん化学(放射線)療法レジメン申請書

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日本内科学会雑誌第96巻第4号

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要望番号 ;Ⅱ-183 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 要望者学会 ( 該当する ( 学会名 ; 日本感染症学会 ) ものにチェックする ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 優先順位 1 位 ( 全 8 要望中 ) 要望する医薬品

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ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2

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要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )

33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or

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要望番号 ;Ⅱ-24 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 要望者 ( 該当するものにチェックする ) 学会 ( 学会名 ; 特定非営利活動法人日本臨床腫瘍学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 優先順位 8 位 ( 全 33 要望中

はじめに 近年 がんに対する治療の進歩によって 多くの患者さんが がん を克服することができるようになっています しかし がん治療の内容によっては 造精機能 ( 精子をつくる機能のことです ) が低下し 妊娠しにくくなったり 妊娠できなくなることがあります また 手術の内容によっては術後に性交障害を

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付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

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1 BNCT の内容 特長 QA Q1-1 BNCT とは? A1-1 原子炉や加速器から発生する中性子と反応しやすいホウ素薬剤をがん細胞に取り込ませ 中性子とホウ素薬剤との反応を利用して 正常細胞にあまり損傷を与えず がん細胞を選択的に破壊する治療法です この治療法は がん細胞と正常細胞が混在して

検査項目情報 トータルHCG-β ( インタクトHCG+ フリー HCG-βサブユニット ) ( 緊急検査室 ) chorionic gonadotropin 連絡先 : 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10)

1. はじめに ステージティーエスワンこの文書は Stage Ⅲ 治癒切除胃癌症例における TS-1 術後補助化学療法の予後 予測因子および副作用発現の危険因子についての探索的研究 (JACCRO GC-07AR) という臨床研究について説明したものです この文書と私の説明のな かで わかりにくいと

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Transcription:

がん化学 ( 放射線 ) 療法レジメン申請書 記載不備がある場合は審査対象になりません * は記入不要です 申請期日 2017 年 8 月 17 日受付番号 772 診療科名がん腫 ( コード ) * 診療科長名レジメン登録ナンバー * 申請医師名登録申請日 2017 年 8 月 17 日 審査区 ( 下記をチェックしてください ) 登録確認日 * 通常審査を希望 登録削除日 * 迅速審査を希望 注 1) 注 1) 迅速審査は患者限定となります がん種レジメン名実施区使用類適応類 中枢神経 原発悪性 リンパ腫 (PCNSL) PCNSL/HD-AraC 注 2) 入院 外来 入院及び外来 日常診療 ( 試験以 外 ) 単施設自主研究 多施設自主研究 市販後臨床試験 治験 その他 術前補助化学療法 術後補助化学療法 通常化学療法 大量化学療法 申請されたレジメンは原則共用ですが 科限定を希望する場合 ( 治験や特殊な化学療法 ) は 右にチェックしてください 注 2) レジメン名の命名法 :1 疾患 ( 臓器 )2 薬剤 ( 多剤の場合はコンセンサスの得られた通称 )3 投与法 4 臨床試験の場合は試験の名称または研究グループ名称 この順番に命名してください (day8, day15 などの投与日がある場合 オーダリングシステム上は別レジメン名となりますので 承認後 5 として -day8 や -day15 が加わります ) (a) 投与スケジュール記載例 (b) 投与日のスケジュール記載例 day1 ルートキープ アロキシ 0.75mg デキサート 9.9mg 薬剤 A Xmg/m 2 薬剤 B Ymg/m 2 生理食塩液 生理食塩液 100ml 生理食塩液 生理食塩液 250ml 点滴静注 500ml 250ml day8,15 ルートキープ アロキシ 0.75mg デキサート 9.9mg 薬剤 B Ymg/m 2 生理食塩液 生理食塩液 100ml 生理食塩液 250ml 点滴静注 250ml

様式 1 の記載例に準じて記入してください (a) 投与スケジュール 薬剤名 投与量 day1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 キロサイド 2.0g/m2 1 コース期間 21 日目標コース数 有 ( 2 コース ) 無 (PD まで )

(b) 1 日のスケジュール ( 投与も記入してください テキストボックスはコピーアンドペーストで増やせます ) Day 1 ルートキープ Day 2 9:30-10:00 10:00-13:00 100ml キロサイド 2g/m 2 アロキシ 0.75mg 5% ブドウ糖液 デキサ - ト 13.2 mg 500ml

Day 3 9:30-10:00 10:00-13:00 100ml キロサイド 2g/m 2 アロキシ 0.75mg 5% ブドウ糖液 デキサ - ト 13.2 mg 500ml 8 点滴静注 8 点滴静注 Day 4 8 点滴静注 投与に際しての注意事項があれば簡単に記載してください * 結膜炎, 眼痛, 羞明, 眼脂, 結膜充血, 角膜潰瘍等の眼症状の出現は 副腎皮質ホルモン点眼剤により予防する (day2-4 点眼処置 ) フルメトロン点眼液 0.1% 両眼に 1 日 4 回

様式 3 ( 審査の参考にしますので簡単に記載してください ) 基準項目 適格基準 開始基準 治療対象となる症例の背景 状態などを記載してください ( 例 : 年齢 PS, 診断 ステージ 既往歴など ) < 治療対象となる症例 > 原発性中枢神経系悪性リンパ腫 < 適格基準 > 脊髄を除く中枢神経系が原発の腫瘍もしくは中枢神経に浸潤する腫瘍であること 生検または腫瘍摘出手術にて lymphoma と診断されていること 臨床的に免疫不全状態ではないこと ECOG が 0-3 であること薬剤投与の可否を決定する項目を具体的に記載してください ( 血液検査データや身体所見など ) 他剤による化学療法が抵抗性である場合もしくは 地固め療法として行う 以下の適応除外例でないこと < 適応除外例 > 妊娠または妊娠している可能性のある婦人 授乳中の婦人 重篤な骨髄あるいは肝腎機能障害がある症例 投与量 変更基準 有害事象などで投与量を変更する際の基準を記載してください HD-AraC 投与後 MRI 評価を行い 腫瘍の増悪がみられた場合は HD-AraC 療法 を中止し 他剤変更もしくは放射線治療に移行する

以下の 1~3 のうち 当該レジメンが該当する箇所にチェックしてください 1 標準治療注 3) である または 標準治療に準ずる治療である 注 3) 標準治療とはエビデンスレベル Ⅱ 以上であることを原則とします 2 臨床試験の場合は IRB にて承認をうけている 3 12 いずれにも該当しない ( 通常審査での申請は不可 ) 1 3の場合エビデンスレベルを以下の表にチェックしてください 重要文献も添付してください また 当該レジメンの申請理由について記入してください Level 内容 チェック欄 Ⅰ Phase III のランダム化比較試験の結果 優越性もしくは非劣性を示したもの Ⅱ Phase II の prospective study の結果により 標準治療になりうることが学会などで広くコンセンサスを得ているもの Ⅲ Retrospective study (case control study など ) Ⅳ Case reports Ⅴ 専門家の意見 注 4) 申請理由 悪性リンパ腫の標準化学療法として 申請を依頼する Morris PG, Correa DD, Yahalom J, et al. Rituximab, methotrexate, procarbazine, and vincristine followed by consolidation reduced-dose whole-brain radiotherapy and 参考文献 cytarabine in newly diagnosed primary CNS lymphoma: final results and long-term outcome. J Clin Oncol. 2013;31(31):3971-3979. 注 4) このレジメンの妥当性や必要性を含め 申請理由を審査委員にわかりやすく記載してください 無記入の場合には 審査対象となりませんのでご注意ください 2の場合以下を記入ください 1. 試験名 2. 試験期間 3.phase 4.IRB 承認の有無 [ 予定 ] プロトコール概要

化学療法投与スケジュール ( レジメンマスタ登録用 ) レジメン名 ( 登録名 ) 休薬期間 PCNSL/HD-AraC day1-4 レジメン名記載法に関しては申請書を参照ください ( 例 ) 胆管癌 GEM day1, 8 レジメンコード 対象疾患 PCNSL 診療科名 は記入不要です 記入者名 Day 1 メインの点滴や負荷輸液の薬剤 ( 外液や維持液など ) をレジメンマスタに登録するのは任意ですが レジメンの一部として登録するとオーダーの際に便利です 投与順序投与薬剤名 ( 商品名 ) 投与量 : 単位投与経路投与方法点滴その他コメント 例 アロキシ 0.75 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 医師施行 デキサート 9.9 mg ml mg/m 2 mg/kg 10:00-10:30 100 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp1 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 6 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp2 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 6 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp3 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 点滴 静注 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg

レジメン名 ( 登録名 ) PCNSL/HD-AraC day1-4 休薬期間 レジメンコード は記入不要です Day 2 レジメン名記載例 : 膵癌 ゲムシタビン (weekly adjuvant) 1 疾患名 2 薬剤名あるいはレジメンの通称 3 必要があればスケジュールやアジュバント等を記載の順にしてください 1 行に抗がん剤と希釈液を記入してください 投与順序投与薬剤名 ( 商品名 ) 投与量 : 単位投与経路投与方法点滴その他コメント 例 アロキシ 0.75 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 医師施行 デキサート 9.9 mg ml mg/m 2 mg/kg 10:00-10:30 100 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp1 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 6 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp2 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 6 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp3 アロキシ 0.75 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 9:30-10:00 デキサート 13.2 mg ml mg/m 2 mg/kg 100 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp4 キロサイド 2000 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 医師施行 5% ブドウ糖液 500 mg ml mg/m 2 mg/kg 3 10:00-13:00 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp5 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 6 mg ml mg/m 2 mg/kg

Rp6 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m2 mg/kg mg ml mg/m2 mg/kg 6 mg ml mg/m2 mg/kg レジメン名 ( 登録名 ) PCNSL/HD-AraC day1-4 休薬期間 レジメンコード は記入不要です レジメン名記載例 : 膵癌 ゲムシタビン (weekly adjuvant) 1 疾患名 2 薬剤名あるいはレジメンの通称 3 必要があればスケジュールやアジュバント等を記載の順にしてください Day 3 1 行に抗がん剤と希釈液を記入してください 投与順序 投与薬剤名 ( 商品名 ) 投与量 : 単位 投与経路 投与方法 点滴 その他コメント 例アロキシ 0.75 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) デキサート 9.9 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) メイン 側管 その他 ( ) その他 ( ) 医師施行 10:00-10:30 100 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) Rp1 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) メイン 側管 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) その他 ( ) その他 ( ) 6 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) Rp2 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) メイン 側管 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) その他 ( ) その他 ( ) 6 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) Rp3 グラニセトロン 1 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) メイン 側管 9:30-10:00 デキサート 13.2 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) その他 ( ) その他 ( ) 100 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) Rp4 キロサイド 2000 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) メイン 側管 医師施行 5% ブドウ糖液 500 mg ml mg/m 2 mg/kg その他 ( ) その他 ( ) その他 ( ) 3 10:00-13:00

mg ml mg/m 2 mg/kg Rp5 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 8 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp6 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m2 mg/kg mg ml mg/m2 mg/kg 8 mg ml mg/m2 mg/kg Day 2 以降に投与日がある場合は下記スケジュールに記入してください ( 日毎に用紙を変えてください ) レジメン名 ( 登録名 ) PCNSL/HD-AraC day1-4 レジメン名記載例 : 膵癌 ゲムシタビン (weekly adjuvant) 1 疾患名休薬期間 2 薬剤名あるいはレジメンの通称レジメンコード 3 必要があればスケジュールやアジュバント等を記載の順にしてください は記入不要です Day 4 1 行に抗がん剤と希釈液を記入してください 投与順序投与薬剤名 ( 商品名 ) 投与量 : 単位投与経路投与方法点滴その他コメント 例 アロキシ 0.75 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 医師施行 デキサート 9.9 mg ml mg/m 2 mg/kg 10:00-10:30 100 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp1 ソルデム 3A 500 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg 8 mg ml mg/m 2 mg/kg Rp2 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 点滴 静注 mg ml mg/m 2 mg/kg

mg ml mg/m 2 mg/kg Rp3 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 点滴 静注 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg Rp4 mg ml mg/m 2 mg/kg メイン 側管 点滴 静注 mg ml mg/m 2 mg/kg mg ml mg/m 2 mg/kg