SEA SPIN Meeting May 2012 配布用 W モデル 2012/06/08 1
2 はじめに 3
目次 4 メモ 5
W モデルって 何ですか? 6 現在の状況 7
現在の状況 8 現在の状況 9
W モデルの定義 10 Andreas Spillner の W モデル Requirements Executing Accept. Tests Specification Executing System Tests Architectural Design Executing Integr. Tests Detailed Design Executing Unit Tests DEV Coding 開発者とテストエンジニアの対立 QA 11
Andreas Spillner の W モデル http://www.stickyminds.com/sitewide.asp?objectid=3572&function=detailbrowse&object Type=ART Requirements Starting Test Activities Executing Accept. Tests Debugging & Changing Specification Planning System Test Executing System Tests Debugging & Changing Architectural Design Planning Integr. Test Executing Integr. Tests Debugging & Changing Detailed Design Planning Unit Test Executing Unit Tests Debugging & Changing Coding on the basis of cycle: testing, debugging, changing, re-testing 開発者とテストエンジニアの協調 12 V-Model activity T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13 T14 T15 T16 T17 T18 T19 requirements review architectural design review detail design review coding unit test integration test system test http://www.informatik.hs-bremen.de/spillner/www-talks/valencia.html activity T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13 T14 T15 T16 T17 T18 T19 requirements W-Model review 短納期開発が実現できる architectural design review detail design review coding preparation unit test preparation integration test preparation system test 13
日本では http://ja.wikipedia.org/wiki/ 日本地図 14 W モデルに期待する様々な効果 日本では W モデルの定義も 期待する効果も様々です 15
W モデルの様々な定義 16 JaSST'12 Tokyo W モデルセッション 17
W モデルセッションのレポートを書いた人 JaSST 聞いたけど W モデルさっぱり分からない 18 W モデルの様々な定義 人によって異なります 19
手段だけでも違いがある テスト技術以外も活用する 形式手法もレビューも全部 W モデル 手 段 シミュレータは W モデル 基本はテストでも QA 技術も重要 主にテスト技術を活用する 20 W モデルの様々な定義 テスト以外の技術 ある特定の段階 改善レベル組織の変化 テスト技術 21
なぜ定義が重要なのか 22 なぜ定義が重要なのか 23
この講演での W モデルの定義 目的 : 品質向上 活動 : プロセス改善 担当 : 開発者 手段 : テスト技術 24 メモ 25
W モデルの導入方法 26 今日の話の進め方 目的 As-Is To-Be 手段 27
現状の理解と 見える化 28 1. 現状の理解と見える化 目的 As-Is To-Be 手段 29
People Process Product 30 People Process Product 31
V 字モデル 業務要件定義 受け入れテスト システム要件定義 システムテスト 基本設計 結合テスト 詳細設計 単体テスト 実装 32 テストプロセス テスト報告 テストケース作成 テスト実行 33
テスト受け入れテストシステムテスト統合テスト業務要件定義 システム要件定義 基本設計 詳細設計 実装 単体 テスト 結合テスト システムテスト 受け入れ 計画 作成 実行 報告 作成 実行 作成 実行 報告 報告 コンポーネントテスト 実行 報告 34 People Process Product 35
ドキュメントフロー分析 36 トレーサビリティマップ分析 37
People Process Product 38 やり方にこだわり無し 請負の範囲ならなんでも OK 早い 安い 美味い 今まで以上に駆り出されるのは勘弁して 進捗報告の内容が変わるのは嫌だなぁ W モデルをやる W モデルの導入 W モデル知らない テスト先にやるっておかしい 利益率アップ アジャイル対応したばかり 導入のコストは本部持ちね ユーザ部門システム部門ダ企業経営 経営 スタッフ適用基準決めなくちゃ 現場 39 ユーザ企業ベン
ゴールを達成する 手段の抽出 40 4. ゴールを達成する手段の抽出 目的 As-Is To-Be 手段 41
注意 42 Process テストアーキテクチャ設計 テスト評価 テスト詳細設計 テスト計画 テスト要求分析 テスト報告 テスト実装 テスト実行 43
Process 要件の定義 システムテストのテスト設計 要件定義でテスト設計 要件定義工程 要件の定義 システムテストのテスト設計 要件定義工程 基本設計工程 44 コンポーネントテストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 統合テストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 システムテストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 受け入れテストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 45
統合テスト業務要件定義 受け入れテストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 受け入れテスト システム要件定義 システムテストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 システムテスト 基本設計 結合テストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 結合テスト 詳細設計 単体テストのテストプロセス 計画分析設計実装実行報告 単体テスト 実装 46 テスト受け入れテストシステムテスト業務要件定義 Process 計画 要求分析 システム要件定義 詳細設計 基本設計 詳細設計 実装 コンポーネ ントテスト 統合テスト システムテスト実装 受け入れ実行報告 アーキ設計 計画 要求分析 詳細設計 実装 実行報告 評価評価 アーキ設計 計画 詳細設計 実装 実行 評価 要求分析 報告 コンポーネントテスト アーキ設計 計画 要求分析 アーキ設計 詳細設計 実装 実行 報告 47 評価
まとめ 48 まとめ 49
質疑応答 50 51
ご静聴ありがとう ございました 52