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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

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第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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八王子市学校サポーター事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 八王子市立小 中学校 ( 以下 学校 という ) に在籍する特別な支援が必要な児童 生徒に対して学校生活における適切な支援を行うため 学校サポーターを必要に応じて学校に配置し 本市における特別支援教育の充実を図ることを目的とする

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単身赴任手当 (1) 支給要件について 次の ( ア ) から ( ウ ) までのいずれかを満たすとき ( ア ) 採用 出向, 学内異動又は勤務地の移転に伴い, 転居し, やむを得ない事情により配偶者と別居し, 単身で生活し, 配偶者の住居から勤務地まで通勤困難な場合 補足説明 1 転居 採用,

2 事務取扱の ( 様式 2) の裏面の 2 ( 変更前 ) 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支払基礎日数が 17 日以上あればその月の報酬の合計額 平均額を記入してください 17 日以上の月がなければ 15 日以上の月の報酬の

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

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国立大学法人筑波大学リサーチ アシスタント ( 委嘱 ) 実施要項 平成 25 年 4 月 30 日学長決定改正平成 25 年 7 月 1 日改正平成 26 年 3 月 31 日改正平成 27 年 3 月 27 日改正平成 29 年 11 月 1 日 ( 趣旨 ) 第 1 条この要項は 国立大学法人筑波大学が行う研究プロジェクト等において優秀な大学院学生をリサーチ アシスタント ( 以下 RA という ) として研究又は研究補助業務 ( 以下 研究業務 という ) を委嘱し 当該業務に従事させるために 必要な事項を定めることにより 本学における研究活動の効果的推進 研究体制の充実及び若手研究者としての研究遂行能力の育成を図ることを目的とする ( 職務 ) 第 2 条 RAは 前条に掲げる目的のため 研究プロジェクト等に有益な研究業務に従事するものとする 2 RAは 委嘱された研究業務を適正に遂行しなければならない ただし その遂行にあたっては 授業等に支障のない範囲で行うものとする ( 資格 ) 第 3 条 RAとして業務を委嘱することのできる者は 将来研究者となる意欲と優れた能力を有する者で 博士後期課程及び3 年制博士課程並びに一貫制博士課程の第 3 年次以上 ( 人間総合科学研究科の生命システム医学専攻及び疾患制御医学専攻にあっては第 1 年次以上 以下 博士後期課程等 という ) に在学するもの並びに博士後期課程等に在学する特別研究学生とする ( 委嘱期間等 ) 第 4 条業務の委嘱期間は 当該会計年度を超えない範囲内とする 2 委嘱の開始日は 原則として 開始する月の初日からとし 終了日は委嘱を終了する月の末日とする ( 委嘱手続等 ) 第 5 条部局又は外部資金を基礎とする拠点等 ( 以下 部局等 という ) においてRA として業務を委嘱する場合は 部局等に一定期間課題性を持って編成される研究チームの代表者の推薦等に基づき 当該部局等の長の所属する教育研究組織の教員会議等の議を経て行う

2 業務を委嘱するRAの選考に当たっては 選考委員会等の設置及び合理的かつ客観的な選考基準の作成により 審査の透明性に努めるものとする 3 第 1 項の推薦は RA 候補者推薦調書 ( 様式 1) により行い RAの候補者を審査し選考した場合には リサーチ アシスタント選考結果報告書 ( 様式 2) により部局等の長へ報告するものとする 4 教員会議等の議を経てRAとして業務を委嘱することが決定した場合には RAの候補者に対しリサーチ アシスタント委嘱通知書 ( 様式 3) により委嘱業務の内容及び条件を通知し同意を得るものとする 5 委嘱した内容に変更せざるを得ない事由が発生した場合 (RAの都合により委嘱期間の途中でRAを辞退する場合を含む ) には 当該 RAを推薦した者はリサーチ アシスタント委嘱内容変更届 ( 様式 4) により届け出るものとし 変更内容が受理された場合には改めてリサーチ アシスタント委嘱通知書 ( 様式 3) をRAに通知し同意を得るものとする ( 委嘱の解除 ) 第 6 条部局等の長は RAが委嘱した業務を履行せず 研究従事の改善を求めたにもかかわらず是正しない場合には RAへの業務の委嘱を解除することができるものとする 2 前項の委嘱を解除した場合 (RAの都合により委嘱期間の途中でRAを辞退する場合を含む ) には リサーチ アシスタント委嘱解除通知書 ( 様式 5) により委嘱を解除した旨を通知するものとする ( 報告 ) 第 7 条 RAは 当該月分の研究業務を委嘱業務従事報告書 ( 様式 6) により毎月末までに報告しなければならない 2 外部資金の研究プロジェクトの業務を委嘱するRAにあっては 前項の報告書の外 当該外部資金の定めにより 外部資金の証拠書類として従事日の業務内容を把握するための記録等 ( 従事日報等 ) を必要に応じて作成するものとする 3 RAは 当該年度の研究業務終了時にリサーチ アシスタント研究業務終了報告書 ( 様式 7) により報告しなければならない ( 研究業務の対価 ) 第 8 条委嘱された研究業務の遂行による対価は 謝金として支払う 2 前項の謝金の単価は 別表による月額単価とし 月ごとに支払う ただし RAが委嘱した業務を遂行していないと認められる場合又は前条の委嘱業務従事報告書の報告がない場合には 当該月の謝金は支払わないものとする 3 委嘱された業務の開始が月の途中又は委嘱された業務が月の途中で終了する月の支払いは 国立大学法人筑波大学本部等職員の給与に関する規則 ( 平成 17 年法人規則第 8 号 ) 第 4 条第 4 項の規定を準用し 支給額を日割りにより計算する ただし 外部資金

の研究プロジェクトの業務については この限りではない 4 第 6 条の規定により委嘱を解除された場合には 解除された月の謝金は支払わないものとする 5 第 2 項に基づく研究業務の対価としての支払いの扱いは 第 1 項の規定にかかわらず 地方税法の施行に関する取扱いについて ( 道府県税関係 )4の2の5に基づき報酬給与額として扱う ( その他 ) 第 9 条この決定に定めるもののほか RAに関し必要な事項は 別に定める 附記 1 この決定は 平成 25 年 5 月 1 日から施行する 2 国立大学法人筑波大学リサーチ アシスタントの取扱いについて ( 平成 18 年 3 月 23 日学長決定 )( 以下 旧決定 という ) は 廃止する 3 この決定の施行の際現に旧決定に基づき雇用しているRAの取扱いについては 当該雇用期間が終了するまでの間 なお従前の例による 4 第 2 項の規定にかかわらず この決定の施行の日から当分の間 旧決定に基づきR Aを雇用することができるものとし その取扱いについては 当該雇用期間が終了するまでの間 なお従前の例による 附記この決定は 平成 25 年 7 月 1 日から実施する 附記この決定は 平成 26 年 4 月 1 日から実施する 附記この決定は 平成 27 年 4 月 1 日から実施する 附記この決定は 平成 29 年 11 月 1 日から実施し この学長決定による改正後の国立大学法人筑波大学リサーチ アシスタント ( 委嘱 ) 実施要項の規定は 平成 28 年 4 月 1 日から適用する

リサーチ アシスタント謝金単価表 別表 区分月額単価 ( 単位 : 円 ) 1 10,000 2 20,000 3 30,000 4 40,000 5 50,000 6 研究プロジェクト等に有益な研究業務 60,000 7 70,000 8 80,000 9 90,000 10 100,000 11 110,000 12 120,000 13 130,000 14 15 研究プロジェクト等に有益で高度な研究業務 140,000 150,000 16 160,000 17 170,000 18 研究プロジェクト等に有 180,000 益かつ極めて高度な研究 19 業務 190,000 20 200,000

様式 1 R A 候補者推薦調書 推薦者 ( 研究チームの代表者 ) 所属 氏名 連絡先 RA の委嘱内容 大学院生氏名 ( 男 女 ) ( 性 別 ) 生 年 月 日 年月日生 ( 年齢 ) 所属研究科名所属専攻名年次 研究科 専攻 年次 課程修士学位取得学位の取得状況 中間評価合格 ( 年 月 日 ) 研究フ ロシ ェクト 等 名 委嘱の期間平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日 業務の内容 ( 具体的に ) 予定する謝金単価 謝金単価の妥当性 ( 例候補者の専門が委嘱業務に合致している 候補者の能力は高く 予定している極めて高度な業務を恙無く遂行する能力を備えている よって同氏は余人に替えがたく 同氏の能力や業務量を評価すると妥当な金額といえる ) 経 費 日本学術振興会特別研究員 他の RA 委嘱 TA 短期雇用の有無

これまでの研究業績 ( 下記の項目について候補者が中心的な役割を果たしているものがある場合は項目に区分して記載すること 候補者にアンダーラインを付すこと ) (1) 学術雑誌等 ( 紀要 論文集等も含む ) に発表した論文 著書 ( 査読の有無を区分して記載してください 査読のある場合 印刷済及び採録決定済のものに限ります ) 著者 ( 申請者を含む全員の氏名を 論文と同一の順番で記載してください ) 題名 掲載誌名 発行所 巻号 pp 開始頁 - 最終頁 発行年をこの順で記入してください (2) 学術雑誌等又は商業誌における解説 総説 (3) 国際会議における発表 ( 口頭 ポスターの別で記載してください 査読の有無を区分して記載してください ) 著者 ( 申請者を含む全員の氏名を 論文等と同一の順番で記載してください ) 題名 発表した学会名 論文等の番号 場所 月 年を記載してください 発表者に 印を付してください ( 発表予定のものは除く ただし 発表申し込みが受理されたものは記載しても構いません ) (4) 国内学会 シンポジウム等における発表 (3) と同様に記載してください (5) 特許等 ( 申請中 公開中 取得を明記してください ただし 申請中のもので詳細を記述できない場合は概要のみの記述で構いません ) (6) その他 ( 受賞歴等 )

リサーチ アシスタント選考結果報告書 職 氏名 様式 2 番号研究科専攻年次氏名 課程修士学位取得又は中間評価合格 ( 年月日 ) 採用期間研究プロジェクト等名謝金単価 推薦者 ( 研究チームの代表者 ) 学位取得 中間評価合格 ( 年月日 )

様式 3 リサーチ アシスタント委嘱通知書 ( 所属 ) ( 氏名 ) 殿 平成年月日 ( 部局等名 ) ( 部局長等名 ) 印 下記のとおり リサーチ アシスタント研究業務を委嘱します 記 委嘱名称リサーチ アシスタント 委嘱期間平成年月日 ~ 平成年月日 ( カ月 ) 研究プロジェクト等名 研究業務の謝金単価月額円 研究チームの代表者 ( 所属 職名 ) ( 氏名 ) 裏面には 案内とともにこの業務に従事するにあたっての契約事項を記載しております 上記内容とともに裏面の内容を確認いただき同意いただける場合には 本通知書を両面コピーし 同意書として次に署名のうえ部局等の長へ提出くださるようお願いいたします なお 同意書が提出されなかった場合には RA の業務を委嘱しないこととします 同意書 部局等の長 殿 上記の内容等について同意いたします 平成年月日 氏名 印

裏 面 留意事項 1. 研究業務の対価は 謝金として支給し 銀行振込により毎月 17 日に支給する ただし 1 7 日が土曜日若しくは日曜日に当たるときには 直前の金曜日に支給する さらに 17 日が日曜日で 直前の金曜日が祝日の場合は 18 日の月曜日に支給する 2. 研究業務の対価は 地方税法の施行に関する取扱いについて 4 の 2 の 5 により給与所得の取扱いとし 毎月所得税を源泉徴収した上で支給し 12 月に年末調整を行う 3. 研究成果の取扱いについては 予め研究チームの代表者と協議のうえ定めることとする 4. 業務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない 委嘱期間終了後も 同様とする 5. 毎月末までに委嘱した研究業務について委嘱業務従事報告書により報告しなければならない 報告がない場合には 業務は遂行されなかったものとして扱い 研究業務の対価は支給しないものとする 6. 委嘱した研究業務を履行せず 改善を求められたにもかかわらず是正しない場合には 委嘱を解除する場合がある 7. 研究業務終了時にリサーチ アシスタント研究業務終了報告書により報告しなければならない 8. 法人の規則を遵守すること 参考 (a) 所得税 税法上 親の扶養親族となっている場合は 1 月から 12 月までの年収が 103 万円を超えると 親は扶養控除を受けられないとともに所得税が課税されます また 当該年度の所得額に応じ 次年度の住民税が算定されます (b) 健康保険や共済組合上の被扶養者 年額の見込み額が 130 万円を超えると被扶養者となれません 当初から研究業務単価が決定されるため 被扶養者となれない要件に該当することとなる場合は 学生自身で国民健康保険に加入することが必要となります (C) 授業料免除 世帯の状況により 家計基準の計算が異なりますが 収入によっては免除されない場合があります

様式 4 リサーチ アシスタント委嘱内容変更届 平成年月日 ( 部局等名 ) ( 部局長等名 ) 殿 ( 所属 ) ( 氏名 ) 下記のとおり リサーチ アシスタントの委嘱内容を変更したいので届け出ます 記 氏名 委嘱期間平成年月日 ~ 平成年月日 ( カ月 ) 研究プロジェクト等名 研究業務の謝金単価月額円 変更理由

様式 5 リサーチ アシスタント委嘱解除通知書 平成年月日 ( 所属 ) ( 氏名 ) 殿 ( 部局等名 ) ( 部局長等名 ) 印 国立大学法人筑波大学リサーチ アシスタント実施要項について ( 平成 25 年 4 月 30 日学長決定 ) 第 6 条に基づき 平成年月日付けで貴殿に委嘱したリサーチ アシスタントの研究業務は解除する

様式 6 月分委嘱業務従事報告書 ( リサーチ アシスタント ) ( 研究チームの代表者 ) 所属 所属 氏名印氏名印 研究プロジェクト等名 当月の従事報告 ( 従事内容を記載 ) 翌月の計画 翌月にも従事予定の場合には 翌月の計画を必ず記入すること 部局等の長の確認印

様式 7 リサーチ アシスタント研究業務終了報告書 所属研究科 専攻名大学院 研究科 専攻 氏名 研究業務委嘱期間平成年月日 ~ 平成年月日 ( カ月 ) 研究業務従事期間平成年月日 ~ 平成年月日 ( カ月 ) 研究プロジェクト等名 平成年月日学生氏名 ( 署名 ) ( 裏面についても記入すること ) ( 担当教員の署名又は捺印の上 報告すること ) 担当教員の所見 担当教員の確認 ( 署名 ) ( 所属 職名 ) ( 氏名 ) 部局等の長の確認印

( 裏面 ) 1. 業務の内容 2. 研究成果 3. 達成できなかったこと 予想外の困難 その対処法 4. 今後の課題 5. 特筆すべき研究業績 (1) 学術雑誌等 ( 紀要 論文集等も含む ) に発表した論文 著書 ( 査読の有無を区分して記載してください 査読のある場合 印刷済及び採録決定済のものに限ります ) 著者 ( 委嘱者を含む全員の氏名を 論文と同一の順番で記載してください ) 題名 掲載誌名 発行所 巻号 pp 開始頁 - 最終頁 発行年をこの順で記入してください (2) 学術雑誌等又は商業誌における解説 総説 (3) 国際会議における発表 ( 口頭 ポスターの別で記載してください 査読の有無を区分して記載してください ) 著者 ( 委嘱者を含む全員の氏名を 論文等と同一の順番で記載してください ) 題名 発表した学会名 論文等の番号 場所 月 年を記載してください 発表者に 印を付してください ( 発表予定のものは除く ただし 発表申し込みが受理されたものは記載しても構いません ) (4) 国内学会 シンポジウム等における発表 (3) と同様に記載してください (5) 特許等 ( 申請中 公開中 取得を明記してください ただし 申請中のもので詳細を記述できない場合は概要のみの記述で構いません ) (6) その他 ( 受賞歴等 ) 上記の (1)~(6) に該当するものがあれば記載してください