標準タイプ 単層タイプ ペルナック smith&nephew Artificial Dermis コラーゲン使用人工皮膚 規格 メッシュ補強タイプ ドレーン孔タイプ 標準タイプ ( 色コード : 緑色 ) 単層タイプ ( 色コード : 紫色 ) 製品番号 サイズ(mm mm) 包装単位 製品番号 サイズ(mm mm) 包装単位 PN-R3 PN-R PN-R8 PN-R89 PN-R821 3S SS S M L ( 3) ( ) (82 ) (82 (82 1) PN-S3 PN-S8 3S S ( 3) (82 ) メッシュ補強タイプ ( 色コード : 水色 ) ドレーン孔タイプ ( 色コード : 橙色 ) 製品番号 サイズ(mm mm) 包装単位 製品番号 サイズ(mm mm) 包装単位 PN-F3 PN-F PN-F8 PN-F89 PN-F821 3S SS S M L ( 3) ( ) (82 ) (82 (82 1) PN-D8 PN-D89 PN-D821 PN-D12 PN-D2 S (82 ) M (82 L (82 1) LL (1 2) 3L ( 2) 保険請求 保険適用範囲 : 本品 ( 真皮欠損用グラフト ) は 熱傷 外傷 手術創の骨 腱 筋肉等が露出した重度の真皮 軟部組織欠損創の修復に用いた場合に算定できる 本品 ( 真皮欠損用グラフト ) については 1 局所に 2 回を限度として算定する なお 縫縮可能な小さな創に用いた場合は算定できない 保険請求名 : 真皮欠損用グラフト ( ペルナック ) 製造販売元 京都府綾部市青野町棗ヶ市 46 623-8513 発売元 スミス アンド ネフューウンドマネジメント株式会社東京都港区芝公園 2 丁目 4 番 1 号 15-11 http://www.smith-nephew.jp/wound 札幌営業所仙台営業所東京営業所名古屋営業所大阪営業所広島営業所福岡営業所 TEL. 11-736-9596 TEL. 22-276-6726 TEL. 3-53-8915 TEL. 52-221-17 TEL. 6-6399-333 TEL. 82-52-7322 TEL. 92-452-142 FAX. 11-736-9755 FAX. 22-276-6652 FAX. 3-53-8916 FAX. 52-221-14 FAX. 6-6399-3993 FAX. 82-52-7325 FAX. 92-452-146 PE2C/11XA5/PA
製品概要 治癒過程の概念 全層皮膚欠損創の修復には皮弁やアログラフトなどの方法が用いられてきましたが 採取した組織の修復や供給量などの問題が生じることがあります 人工真皮は コラーゲンを基材としたスポンジ層とシリコーンフィルムの 2 層からなる人工材料で 欠損した皮膚に貼付することにより真皮様組織を再生させることができるため 従来の処置に代わって使用される医療材料です 臨床特性 1) 6) 二次植皮の生着が良く 整容性が保たれる 極薄植皮が可能となり 採皮部のダメージが抑えられる 治療後の拘縮や色素沈着が少ない 承認時までの試験および市販後調査において 副作用は認められなかった 製品特性 コラーゲン層には 日本産ブタの腱由来コラーゲンを酵素処理することによりテロペプチド部分を除去し 抗原性を減弱させたアテロコラーゲンを使用 柔らかなのため 弯曲した創面でも密着性に優れる 標準タイプ メッシュ補強タイプ ドレーン孔タイプ 単層タイプの 4 種類があり 創の状態に応じて使い分けが可能 (4 ページ 構造 組織 参照 ) 凍結乾燥品であり 保存 運搬が容易 作用特性 7)8) 母床および周辺組織から線維芽細胞および毛細血管がアテロコラーゲン内に侵入し 良好な真皮様組織を形成する (3 ページ 治癒過程の概念 参照 ) 瘢痕組織のコラーゲン組織とは異なる真皮様組織を形成する ペルナックを皮膚欠損創に貼付すると コラーゲンを足場として線維芽細胞や毛細血管が周辺組織から侵入 増殖します 線維芽細胞がコラーゲンを生成し真皮様肉芽が形成される一方で ペルナック由来のコラーゲンは分解 吸収されていきます 2 ~ 3 週間後 シリコーンフィルム ( 膜 ) を剥がし 通常は分層植皮にて創を閉鎖します なお 小さい傷の場合は 植皮せずに上皮化により自然閉鎖をさせることも可能です シリコーン膜 1. 皮膚全層欠損創にペルナックを貼付 2. 内に線維芽細胞と毛細血管が侵入 増殖 使用目的 効能又は効果 3. 元のコラーゲンは徐々に吸収され 真皮様肉芽組織に置換される 下記の疾患 並びに創傷により生じた全層皮膚欠損創における肉芽の形成 1. 熱傷 Ⅰ 度 2. 外傷性皮膚欠損 3. 腫瘍 母斑切除後の皮膚欠損 4. 皮弁採取部など 分層植皮 4. 2 3 週間後 シリコーン膜を剝がし 分層植皮にて創を閉鎖 CONTENTS 製品概要 2 治癒過程の概念 3 使用目的 効能又は効果 3 使用上の注意 使用上の注意 3 構造 組織 4 使用方法 5 臨床成績 1. 使用注意 ( 次の患者には慎重に使用すること ) 1 ) 気管支喘息 蕁麻疹等アレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者 臨床試験 6 市販後調査 7 9 副作用 9 臨床使用例 11 12 非臨床試験 13 14 貯蔵 保管方法及び使用期間等 14 関連情報 14 主要文献 14 サイズ一覧 15 規格 表 4 保険請求 表 4 外箱 アルミ袋 2. 重要な基本的注意 1 ) 本品は抗菌作用はなく 細菌感染には十分注意すること 特に本品の適用部あるいは適用部の周辺に感染創が存在 する場合は手術時の消毒を十分に行うこと また万一感染が生じた場合には感染症に対する処置を行うこと 2) 関節部などの可動部に使用する場合には 一般の植皮と同様に固定を厳重に行うこと 3) 豚由来製剤 ( インシュリン等 ) に対する過敏症のある患者には 使用に際し注意すること 4) 無菌製品のため 開封後 直ちに使用すること 5) 開封後の未使用部分は廃棄し 再滅菌しないこと 6) 本品を再滅菌したものについては品質及び安全性が確立していないので 再滅菌による使用は避けること 7) アルミ袋が破損しているものは使用しないこと 使用上の注意の改訂に十分ご留意ください 本体 トレー 2 3
構造 組成 使用方法 柔らかく高いフィット性のある 標準タイプ 構造層とシリコーンフィルムからなる 組成層豚腱由来アテロコラーゲンシリコーンフィルムシリコーン シリコーン膜を必要としない創に 単層タイプ 構造層のみからなる 組成豚腱由来アテロコラーゲン 1. 貼付前 本品を滅菌生理食塩水に浸漬し 充分浸潤させて下 さい 注意 無菌製品のため 開封後は速やかに使用して下さい シリコーンフィルム 2. 創面の止血を充分に行い 血腫を残さないように洗浄 消毒して下さい 注意 適用部あるいはその周辺に感染創が存在する場合は 手術時の消毒を充分に行って下さい 縫合糸による引き裂けに強い メッシュ補強タイプ 構造標準タイプのシリコーンフィルムに補強メッシュを入れ シリコーンフィルムを補強したもの 組成層豚腱由来アテロコラーゲンシリコーンフィルムシリコーン補強メッシュ非固着性シリコンガーゼ 滲出液の多い創に ドレーン孔タイプ 構造メッシュ補強タイプにドレーンスリットを付与 組成層豚腱由来アテロコラーゲンシリコーンフィルムシリコーン補強メッシュ非固着性シリコンガーゼ ( トレックス, BZZ67) 1. 2. 貼付時 創面の大きさに合わせて 1~ 複数枚貼付し 創面に密 着させて下さい 使用にあたっては 層を創面に向け て貼付けして下さい 光沢を有するフィルム側と表裏逆にならないよう注意して下さい シリコーンフィルム ( トレックス, BZZ67) シリコーンフィルム シリコーンフィルム 3. 本品と創辺縁部を縫合あるいはサージカルステープ ラーにより固定して下さい 補強メッシュ ドレーンスリット 補強メッシュ 4. 本品を複数枚使用した場合には 本品と本品の間も同様に固定して下さい 補強メッシュについて 糸かけ強度 メッシュ補強タイプ SEM( 走査型電子顕微鏡 ) 写真 貼付後 標準タイプ.8 184.3 シリコーンフィルム 補強メッシュ 上面にガーゼをあて 軽く圧迫固定して下さい 注意 関節部などの可動部に使用する場合には 一般の植皮と同様に固定を厳重に行って下さい 5 15 25 ( 社内資料 ) 強度 (gf) シリコーンフィルム内に補強メッシュを組み入れることにより 糸かけ強度が標準タイプの 4.5 倍になりました 補強メッシュはシリコーンフィルム中にあり 外部に露出していません 4 5
臨床成績 臨床試験 : 重度を含む全層皮膚欠損創に対する成績 1) 3) 全国 7 施設における全層皮膚欠損患者 例を対象にペルナック の臨床効果を検討した 有効性 生着度 (42) 外観 (42) 不良 良 植皮部に対する評価ペルナック を使用した 例のうち 二次植 皮が施行された 42 例について二次植皮の生着 度と外観を 良 不良 の 2 段階で評価した その結果 生着度では全例が 良 外観では 良 例 不良 2 例であった 外観不良と判断されたのは 頸部瘢痕拘縮に使用され収縮をおこした 1 例とメッシュスキングラフトを行った 1 例であった なお 二次植皮の平均厚は 11.6 /1,インチ 二次植皮までの平均日数は 18.4 日であった 市販後調査 : 重度皮膚欠損創に対する成績 4) 筋 腱 骨の露出した深い創面や陥凹がある広範囲な皮膚全層切除面にペルナック を使用した 52 例のうち 植皮せず上皮化 が得られた 4 例を除いた 48 例について臨床効果を検討した 有効性 不良 母床形成に対する評価 (48) 普通やや有効有効極めて有効 母床形成に対する評価母床形成に対する評価では 91.7%( 44/48 例 ) が 有効 以上と評価され 良好な肉芽の形成を認めた また二次植皮までの平均日数は.5 日であった 色素沈着色素脱出 (33) (33) 肥厚性瘢痕 (33) 採皮部に対する評価 二次植皮が施行された症例のうち 採皮部を 著明著明縫縮したものを除いた 33 例について 採皮部 軽度軽度の色素沈着 色素脱出および肥厚性瘢痕を検 なし 極めて軽度なし 討した ペルナック の使用により真皮様組織が形成されたため 薄い分層植皮が可能となった その結果 採皮部に対する損傷も最小限に抑えることができたと考えられた 生着度 (47) 質感 (45) 整容性 (45) 不良普通やや良好良好極めて良好 植皮部に対する評価植皮が施行された 47 例 は植皮後 多少の収縮を認めたものの 良好な生着 質感 整容性を示した 48 例中 1 例はペルナック が融解したため中止 不良 5.%(3 /) 普通 8.3% (5 /) 極めて良.% (24 /) 極めて良良 総合的評価ペルナック を使用した 例を対象に 総合的に臨床効果を検討した結果 86.7%(52 / 例 ) が 良 以上と評価された 無効 4.2%( 2 /48) やや有効 2.1% (1 /48) 判定不能 2.1%( 1 /48) 著効 33.3% (16 /48) 著効有効 総合的評価母床形成 植皮部および採皮部に対する評価を総合的に判断した結果 91.7%(44 /48 例 ) が 有効 以上と評価された 普通 やや有効 良 46.7% (28 /) 不良 有効 58.3% (28 /48) 無効判定不能 安全性ペルナック を使用した 例において副作用は認められなかった 安全性ペルナック を使用した 52 例において副作用は認められなかった 6 7
臨床成績 市販後調査 : 使用成績調査 5) 全層皮膚欠損創に対する成績 6) 市販後にペルナック を使用した 755 例のうち 中止 脱落 7 例 対象外使用 3 例 植皮せず上皮化 11 例を除いた734 例について臨床効果を検討した 有効性 母床形成に対する評価 肉芽形成 やや不良 不良母床形成に対する評価例数 726 例について検普通討したところ 肉芽形成が 良好 以上と評価 やや良好 された症例は.%( 581/726 例 ) であった 良好 極めて良好 やや不良 不良普通やや良好良好極めて良好 植皮部に対する評価植皮が施行された症例のうち解析対象 481 例について生着度 質感および整容性を評価したところ 良好 以上と評価された症例は生着度で 83.4%( 1 /481 例 ) 質感で 69.2%( 333 /481 例 ) 整容性で.9%( 293 /481 例 ) であった 肉芽形成 (726) 生着度 (481) 質感 (481) 整容性 (481) 創の種類別にみた有効性総合的に判断した母床形成に対する評価を創の種類別に検討したところ 外傷後や腫瘍 母斑切除後および皮弁採取部に使用した症例において% 以上が 有効 以上と評価された やや不良 不良普通やや有効 採皮部に対する評価分層植皮が施行された症例のうち解析対象 343 例について評価を行ったところ 有効 以上と評価された症例は 79.6%( 273/343 例 ) であった 有効極めて有効 熱傷 Ⅰ 度 (67) 外傷性皮膚欠損 (265) 腫瘍 母斑切除後の皮膚欠損 (16 採皮部に対する評価 (343) やや不良 不良 普通 やや有効 安全性ペルナック を使用した 755 例において副作用は認められなかった 有効 極めて有効 皮弁採取部 (82) その他 ( 皮膚潰瘍など ) (151) 副作用 承認時までの臨床試験 ( 例 ) 1) 3) および市販後調査 (7 例 ) 4) 6) において副作用は認められなかった 8 9
臨床使用例 症例 1 症例 2 左下腿 Ⅲ 度熱傷 67 歳 女性 皮膚腫瘍切除術創への適用 歳女性 1 術前所見 2 焼痂切除により皮膚全層欠損創が生じた状態 3 ペルナックを貼付 1 鼻尖部に 15 mm の黒色の腫瘤生検にて基底細胞癌と診断 2 腫瘤辺縁から 4mm 離し切除 4 術後 3 週目 真皮様肉芽が徐々に形成されシリコーンフィルムが浮いている 5 シリコーンフィルムを除去 血流に富んだ良好な母床が形成 6 軽くデブリードマン施行後 8/1, インチの分層植皮術を施行 3 欠損部にペルナックを貼付 ( 病理組織検査にて切除断端部に腫瘍細胞が無いことを確認 ペルナック貼付 7 日後に全層植皮術を施行 ) 4 植皮術後 1 年 ( 写真提供 : 帯広厚生病院形成外科桑原広昌先生 ) 皮膚腫瘍切除術におけるペルナックの使用について 皮膚腫瘍の切除術でペルナックを貼付した場合 病理診断がつくまでは皮膚欠損創をペルナックで被覆しておく そして 病理組織検査の結果により以下の処置を行う 1. 追加切除が必要 ( 腫瘍切除が不完全 ) な場合追加手術で皮膚腫瘍を切除する際にペルナックも除去する 2. 追加切除が不要 ( 腫瘍切除が完全 ) な場合ペルナック本来の機能である真皮様肉芽組織の形成を待ち 貼付 2 ~ 3 週間後にシリコーンフィルムを剥がして植皮を行う 7 植皮部術後 1 年 植皮片の拘縮はなく質感も良好 8 採皮創 術直後 ( 上図 ) と 1 年後 ( 下図 ) 瘢痕はほとんど目立たない ( 写真提供 : 京都大学形成外科河合勝也先生 ) 1 11
臨床使用例 非臨床試験 症例 3 外傷 ( 左母指切断 ) への適用 47 歳男性 真皮様組織の形成 ( モルモット ) 7) モルモットの背部に panniculus carnosus 上で皮膚を剥離した 1.5cm 1.5cm の全層皮膚欠損創を作成し 同じ大きさに切断したペルナック を貼付後 辺縁をナイロン糸にて縫合し上面をガーゼにてタイオーバー固定した 貼付後 1 2および 3 週目に貼付部より組織を取り出し ホルマリン固定後 ヘマトキシリン エオジン染色にて組織学的検討を行った その結果 アテロの空隙内に進入した線維芽細胞と毛細血管によって新しい真皮様組織が再生された また創面積が小さい場合には周囲からの上皮化によって創の閉鎖が期待できると考えられた 貼付 1 週後スポンジ下層部には線維芽細胞の 侵入が認められるが 中 上層ではスポンジ構造が残存している 貼付 2 週後線維芽細胞はスポンジ層の全面に 認められ 毛細血管の侵入も認められる 下層部は新しく生成したコラーゲン組織によって満たされ また辺縁から表皮組織の伸長が認められる 貼付 3 週後貼付部全面が新生したコラーゲン 組織によって満たされ 上面は辺縁から伸長した表皮組織によって覆われている 1 母指基節部にて完全切断 2 骨 腱 血管 神経の縫合後に皮膚縫合 3 縫合した血管の圧迫を避けるため 母指尺側の皮膚欠損部にペルナックを貼付 創の収縮抑制 ( モルモット ) 8) モルモットの背部に作成した全層皮膚欠損創にペルナック を貼付し 貼付 3 週後の貼付部の面積を測定した その結果 ペルナック は治癒に伴う創の収縮を抑制する効果を有することが確認された 4 手術 3 週間後 シリコーンフィルムを除去 植皮は行わず その後 bfgf 製剤の噴霧とウエットドレッシングを施行 5 手術 6 週間後 皮膚欠損部は完全に上皮化 その後瘢痕は収縮したが血流には問題なかった 指は完全生着し 疼痛や術後の機能障害もなかった ペルナック 対照 貼付部面積の残存率 48.6 ± 11.3(n=17) 19.6 ± 9.8(n= ( 写真提供 : 宝塚市立病院形成外科黒川正人先生 ) Mean±SD 対照 : シリコーンフィルムのみ貼付部面積の残存率 = 貼付 3 週後の面積 / 貼付直後の面積 12 13
非臨床試験 貯蔵 保管方法及び使用期間等 サイズ一覧 ( 実寸表示 ) 急性毒性試験 マウスに本品の試験液 5mL / kg を静脈内投与したところ 異常 または死亡例は認められなかった 貯法 : 高温を避け 室温で保管すること 使用期限 : 製造から 3 年間であり 外箱等に表示の使用期限を参照のこと LL 3L 3S SS 発熱性物質試験 ウサギに本品の試験液 1mL / kgを静脈内投与したところ 発熱 mm 性は認められなかった 関連情報 3mm 皮内反応試験 mm ウサギの背部に本品の試験液.2mL を皮内投与したところ 紅斑 浮腫 出血 壊死は認められなかった 承認番号 : 5BZZ5 承認年月 : 1993 年 6 月 S M L 埋植試験 ウサギの背筋肉に約 1mm 約 1mm に切断した本品を埋植したと ころ 出血 被包形成は認められなかった 主要文献 皮膚一次刺激試験 背部に非擦過および擦過皮膚を作成したウサギに本品を貼付したところ 紅斑 浮腫は認められなかった 1) 平本道昭ほか : 基礎と臨床,27,643(1993) 2) 鈴木茂彦ほか : 形成外科,36,479(1993) 82 mm mm 抗原性試験 モルモットを用いて抗原性試験を行ったところ 抗原性は認められなかった 3) 鈴木茂彦ほか : 薬理と治療,23,1649(1995) 4) 森口隆彦ほか : 薬理と治療,24,1553(1996) 5) グンゼ株式会社社内資料 6) 朝戸裕貴ほか : 形成外科,44,359(1) 7)Morita S. et al.:proc.of 1st Far-eastern Symposium on Biomed.Mater.,19(1993) 9mm 1mm 2 mm 溶血性試験 8) 松田和也ほか : 熱傷,17,77(1991) ウサギの脱線維血を用いて本品の試験液の溶血性試験を行ったと グンゼ株式会社社内資料 ころ 陰性であった 皮膚感作性試験 文献請求先 モルモットに対する本品の試験液の皮膚感作性を調べたところ 肉眼的な変化はあらわれずアレルギー反応は認められなかった スミス アンド ネフューウンドマネジメント株式会社マーケティング部 細胞毒性試験 東京都港区芝公園 2 丁目 4 番 1 号 15-11 TEL.3-53-893 本品の試験液はマウスの線維芽細胞に対して増殖阻害および細胞 毒性を示さなかった 1mm 試験液本品約 1gを約 2mm 四方に細切し 少量の生理食塩水を加えて乳鉢にて粉砕する これに本品の 倍量 ( 溶血性試験の場合は 倍量 ) の生理食塩水を加え 121 で1 時間オートクレーブにて溶出し 室温となるまで放置する この懸濁液を1,rpmで15 分間ホモジナイズし 12,rpmで 3 分間遠心分離する この上清液を.45μm のメンブランフィルターで濾過したものを試験液とした mm 14 15