第10次3カ年計画および2019年度事業計画

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~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

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0-1表紙

アニュアルレポート2016

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お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

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デジタルマーケティング説明会

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

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02 IT 導入のメリットと手順 第 1 章で見てきたように IT 技術は進展していますが ノウハウのある人材の不足やコスト負担など IT 導入に向けたハードルは依然として高く IT 導入はなかなか進んでいないようです 2016 年版中小企業白書では IT 投資の効果を分析していますので 第 2 章

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

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年 3 月期計数目標 売上高 7,500 億円営業利益 750 億円営業利益率 10% 以上 ROE10% 以上 4 資本政策 ( 株主還元策 ) 安定的な配当額として DOE2% をベースに 総還元性向 50% 以上を目標に株主還元を実施する 当社は 株主の皆様への利益還元を経営の重

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本日のポイント 事業のグローバル化の進展に伴い 長期ビジョンVG2020 * と共に現在のリスクマネジメントがスタート 経営陣とオムロンらしいリスクマネジメントは何かについて議論しながら 社会的責任の遂行 等を目標とする グローバル に 統合 された仕組み作りを目指して活動をしてきた 現在 取締役会

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2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 1. 当社が目指すもの企業理念と Vision E 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) の成果 - Vision E における 11 中計の位置づけと成果 - 1

タレントマネジメントの必要性とデータベースが果たす役割 昨今の事業環境や人事環境の変化に対応して タレントマネジメント ( 自社グループ全体に対して網羅的蓄積された定量的な情報に基づいて総合的かつ計画的に人事施策に取り組むこと ) 求められる この実現の一つの手段として人材データベースが求められる

目次 2016 年 10 月 28 日 2016 年 12 月期 Q3 決算補 資料

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

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5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

4-(1)-ウ①

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1. 経営方針 (1) 業務環境 1) 山形県の景気動向山形県の景気は 設備投資の増加や個人消費の底堅い推移 雇用 所得環境の改善などを背景に 緩やかに拡大している 個人消費は乗用車販売は前年を下回ったが 百貨店やスーパー販売額はウエートの高い飲食料品が堅調に推移している 生産活動は 電子部品等が自

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

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I. はじめに 平成 28 年度においては 社会福祉法人制度改革の対応として 1 経営組織のガバナンス 2 事業運営の透明性 3 財務規律の強化 4 地域貢献事業に取り組んでいかなければならないと考えています 社会福祉法人は社会から期待される役割を果たすため 積極的な取り組みを進めていくことが必要で

別紙 2 様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 27 年 7 月 6 日 2. 認定事業者名 WAKUWAKU JAPAN 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標スカパー JSAT グループ ( 以下 スカパ

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

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厚生労働省告示第六十四号中小企業等経営強化法平成十一年法律第十八号第十二条第一項の規定に基づき職業紹介事業 ( ) 労働者派遣事業分野に係る事業分野別指針を次のように定めたので同条第五項の規定に基づき公 表する平成三十一年三月十四日厚生労働大臣根本匠職業紹介事業 労働者派遣事業分野に係る事業分野別指

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

20中期経営計画


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業務効率化への取り組み

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回答者のうち 68% がこの一年間にクラウドソーシングを利用したと回答しており クラウドソーシングがかなり普及していることがわかる ( 表 2) また 利用したと回答した人(34 人 ) のうち 59%(20 人 ) が前年に比べて発注件数を増やすとともに 利用したことのない人 (11 人 ) のう

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2014 中期経営計画総括 (2012 年度 ~2014 年度 )


目次 Review グループ経営方針 グループ経営方針 2016 の目指す方向性... 4 経営目標 新たなポートフォリオマネジメントの導入... 8 プロジェクト遂行体制の強化 グループ共通機能の強化 事業領域の目指す方向性... 13

Transcription:

第 10 次 3 カ年計画 ( 自 2019 年 4 月 1 日至 2022 年 3 月 31 日 ) 2019 年度事業計画 ( 自 2019 年 4 月 1 日至 2020 年 3 月 31 日 )

Ⅰ 第 10 次 3 カ年計画 (2019 年 4 月 ~2022 年 3 月 ) 1 計画策定の背景について J A F を取り巻く環境は テクノロジーの進化と社会の情報 デジタル化にともない コネクティビティやシェアード 自動運転といった自動車業界の変革や 個人のライフスタイルの多様化によって大きく変わろうとしております また 労働人口の減少や働き方の多様化を背景に 若手からベテラン職員まで全員が活躍できる 環境変化に強い組織づくりが急がれます このような中 E S G の実践を通じた健全なくるま社会への貢献を持続するとともに お客様のニーズに迅速に対応し 体験価値 ( ユーザーエクスペリエンス ) を最大化するために第 1 0 次 3 カ年計画を策定しました 本計画における長期ビジョンを 常に新しい かつ健全な くるま を通じたライフスタイルを創出し 近未来のモビリティ社会に価値を提供する J A F であり続ける としました 環境 社会 ガバナンス ( 企業統治 ) の頭文字 J A F の持続可能性を意識し ガバナンスを強 化するとともに 環境に貢献してくるま社会を良い方向へ導くという理念を持ちながら収益構造 改善を実践します 2 基本方針 J A F は ロードサービスはもとよりくるまの利用に関する諸サービスの分野に引き続き注力するとともに 保有するリソースを最大限に活用し多様な事業展開を推進して参ります 近未来のモビリティ社会に対応するために 自動車ユーザー団体として自動車税制への提言や交通安全 環境保全活動 自然災害時におけるくるまに関するリスク軽減および発生後のロードサービス特別支援活動といった社会貢献活動に取り組みます あわせて モータースポーツを通じたくるまを楽しむ機会を提供するとともに 急速に進化する自動運転 カーシェア テレマティクス コネクテッドサービスといったモビリティサービスの浸透に他業者とのアライアンスを組んで貢献して参ります 加えて 会員の皆様やアライアンスパートナーの変化し続けるニーズを常にキャッチし お客様に寄り添ったサービスを提供するためのプラットフォームを構築することで W e b サイトや公式アプリを中心としたデジタルコンテンツおよびロードサービスや会員優待サービ 2

ス利用といったリアルコンテンツの顧客体験価値の向上を推進して参ります さらに 今後ますます成長が見込まれる国内観光においては 全国の拠点展開という強みを活かして各地域のニーズに合わせた地域振興プロデュース活動に取り組みます 運営面では 会員サービスの充実 ITシステム開発への先行投資 消費税増税等 財務上の予断を許さない状況が続くことを想定しています それらに柔軟に対応する強い組織づくりをおこなうとともに 人手不足への対応や働き方改革のため ワークライフバランス ダイバーシティの推進に取り組みます 加えて さらなる生産性の向上およびコスト削減に努め 自動車ユーザーのニーズに合ったサービスや情報を提供するとともに くるま を利用した生活の楽しみ方を各事業分野の活動を通じて提案して参ります 3 重点施策 ( 1 ) くるまの急速な進化に対応し 健全なモビリティ社会の実現に貢献します ( 2 ) ニーズを先取りし デジタル社会における新しいライフスタイルの創出の一翼をにないます ( 3 ) つねに高い現場力に支えられた高品質かつ生産性の高いサービスを提供します (4) 内外の環境変化に強い組織体制 働き方への変革をおこないます Ⅱ 2019 年度事業計画 1 くるまの急速な進化に対応し 健全なモビリティ社会の実現に貢献します 社会貢献活動の展開 1 交通安全 環境保全活動の実施 2 現地活動および W e b S N S の活用を通じた自動車税制対策活動の実施 3 特別支援隊の活動をはじめとするロードサービス社会貢献活動の実施 4 増加するインバウンド 在日外国人のニーズへの対応 5 トップが光り底辺が拡大するモータースポーツ振興策の推進 6 アジア 太平洋地域モビリティへの貢献 7 E S G ( 環境 社会 ガバナンス ) の実践 3

2 ニーズを先取りし デジタル社会における新しいライフスタイルの創出の一翼をにないます ( 1 ) お客様の満足度 体験価値の向上 1 利便性 C S の向上 2 サービス利用数の拡大 ( 2 ) デジタル会員証登録の促進 JAFアプリ ( デジタル会員証 ) デジタルコンテンツの利用促進 ( 3 ) イノベーティブなビジネスモデルの構築 1 地域に密着したコト消費の促進による地方創生 2 アライアンス先とのデータ連携およびコンサルティングの実施 ( 4 ) デジタルコンテンツの強化 1 各種動画コンテンツの強化 2 リアルイベントとデジタルコンテンツの融合 3 つねに高い現場力に支えられた高品質かつ生産性の高いサービスを提供します ( 1 ) 生産性 効率性の向上 1 低コスト体質の実現 2 組織リソースの配分適正化 3 資産管理の徹底および C R E ( 不動産戦略 ) の整備 ( 2 ) 高品質なサービス提供 1 新ロードサービスシステムの活用とテクニカルサポートセンター運営の確立 2 BCP( 不測の事態における事業継続 ) 体制構築による つながるコールセンター の確立 ( 3 ) パートナーアライアンスの強化 1 多面的な事業を展開するためのパートナー連携の強化 2 メディアリレーションの強化 ( 4 ) 全社マーケティングの強化 1 ソリューション営業力強化およびチーム営業の推進 2 W e b サイト改修およびスマートフォンアプリ統合の推進 3 データ分析に基づいた施策の実行 評価の定着 ( 5 ) 在籍会員数および会費外収入の拡大 1 新規入会数の拡大 2 会員継続率の向上 3 経営資源を活用したアライアンスを推進することによる収入の拡大 4 既存業務の商品化による収入の拡大 5 通信販売の強化 4

( 6 ) 業務改善の推進 1 業務の全国標準化および 5 S 活動の徹底による効率化 2 業務マニュアルの改善とルーティン業務のシステム化 4 内外の環境変化に強い組織体制 働き方への変革をおこないます ( 1 ) 内部統制の強化 1 業務遂行における責任所在の明確化および達成状況のモニタリングの強化 2 有効性の高い全社的リスクマネジメント活動の運用 3 マネジメントスキルの強化 ( 2 ) 環境変化に柔軟に対応できる人員体制の構築 1 自己啓発 教育 研修 コンテストによる従業員の能力強化 2 タレントマネジメントシステムによる人材活用およびキャリア形成 3 働き方改革の推進によるワークライフバランスの向上 4 メンタルヘルス ハラスメント対策の徹底 5 インターンシップ リクルーターの活用による専門性 価値観を持った人材の確保 6 エキスパートの育成 ( 3 ) 環境変化に柔軟に対応できる組織体制の構築柔軟な組織間異動およびプロジェクト活動による組織課題への取り組み ( 4 ) 社内コミュニケーションの活性化 1 社内報 社内 S N S の活用 2 組織のフラット化 職場の活性化推進 ( 5 ) I C T ( 情報通信技術 ) の整備 1 データ H U B ( 顧客データを各システムから蓄積するデータベース ) の構築 2 お客様のためのプラットフォームの構築 3 次期統合システム更改に向けた活動の推進 ( 6 ) グループ全体のサービス力向上 1 事業展開におけるグループ会社との連携強化 2 グループ間の人材交流の活性化 以上 5