2019 年 8-9 月渡航

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2019年8-9月渡航

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第 9 回料理体験を通じた地方の魅力発信事業 ( 石川県 ) アンケート結果 1 属性 (1) 性別 (2) 年齢 アンケート回答者数 29 名 ( 参加者 30 名 ) 7 人 24% 22 人 76% 女性 男性 0 人 0% 0 人 0% 0 人 0% 0 人 0% 8 人 28% 2 人 7

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2017 年度 韓国留学報告書 留学先 : 慶煕大学 留学期間 :9 月 5 日 ( 火 )~12 月 28 日 ( 木 ) 新潟国際情報大学国際文化学科学籍番号 : 村木沙弥香 1

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

私は 今回この派遣留学でフランスに行って 様々なことを学びました 到着したときは本当に不安でいっぱいで 何度も帰りたいと思いましたが 少しずつ慣れていくことが出来ました 知らない土地で緊張しているのもあり 部屋に布団がないだけで焦ったりしました そして 到着した日には買い物をしたのですが それだけで

56 語学教育研究所紀要 Vol.10 上記項目を前年度と比較すると, 数値はほとんど変わらない データの分析及び考察は別稿にゆずることにし, ここでは前年度と大きく異なる点は自由記載が多くなったことであることを指摘したい 回収回答者の半数近くが自由記載に積極的だった 昨年度は教師に対する感謝の言葉

えません 私達には先生の質問に答えたり 分からないことや単語の意味を聞いたりすることが求められました はじめの頃 手を挙げていたのはほとんど日本人以外の学生でした 私自身 間違うことや分からない 知らないことを人前で聞くのは恥ずかしく思っていたので中々手を挙げることが出来ませんでした しかし 毎回最

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

2016 年度 中国派遣留学報告書 実習先 : 北京師範大学 実習期間 :8 月 29 日 ( 月 )~1 月 7 日 ( 金 ) 新潟国際情報大学国際文化学科学籍番号 : 中村匠

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(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

目次 1 留学先及び実習期間 留学先概要 留学目的 留学内容 留学のスケジュール 留学の詳細 当初目的 目標への達成度 反省 課題...9 謝辞...9 2

งานนำเสนอ PowerPoint

調査結果概要 留学概要について 留学の種類 私費留学 が 4 割でもっとも高い 大学経由の留学 ( 交換留学 認定留学 派遣留学 の合計 ) も同様に 4 割を占める 留学先 アメリカ がもっとも高い 留学先の 4 位までが英語圏で 6 割以上を占める 留学した学年 大学 2 年 大学 3 年 がそ

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< 受験生トレンド > 受験生に必須のアイテム 受験生の半数以上が勉強に SNS を活用 3 人に 1 人以上が活用している Twitter が第 1 位に 目的は モチベーションを上げたい 記録に残したい 共有して安心したい が上位に 勉強専門アカウントについては約 5 割が興味 約 2 割が活用

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

いよいよ、4月よりアクアパソコン教室がオープンしました

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

コマ 月曜日 ~ 木曜日 1:4 1 コマ 1:8 2コマ 各 50 分授業 グループレッスン 3コマ 1 限目 08:00~08:50 1/ 1:1 2 限目 09:00~09:50 2/ 1:1 3 限目 10:00~10:50 3/ 1:1 4 限目 11:00~11:50 4/ 1:1 11

小学生の英語学習に関する調査

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

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生に 分析系 合成系 生物系の研究室を案内してもらいましたが それぞれの研究室の実験機器がとても充実しており さらに 出した論文の数も豊富でした 夕方には 学部生 3 人と学生交流をしました 彼らは 小学 1 年生のころから英語を勉強しており 特にスピーキングを重視した教育を受けており 英語でのコミ

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

更新 2019/8/ 年 9 月ウィークリー レッスンスケジュール 1 時間目 11:00-11:50 第 1 週目 9 月 2 日 ~ 9 月 8 日 9 月 2 日 MON 9 月 3 日 TUE 9 月 4 日 WED 9 月 5 日 THU 9 月 6 日 FRI 中級 Shu

ケンブリッジ国際児童英検 (YLE テスト ) 学校 スクール関係者の方へ ~ 早期英語学習で子どもたちの将来にとって有利なスタートを ~

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3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

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営の方針も今後見直す必要がある状況でした また 書庫の整理をしたのですが エクセルでのデータ入力がメインで エクセルの使うことに慣れました また 日本語の本のタイトルを英訳しないといけないこともあり 自分でどのように訳することが本のタイトルの意味をきちんと伝えることができることになるのかを考えること

小 4 小 5 小 6 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

です 一緒に行動するグループを作る際 みんなの中国語のレベルが同じ人となるように作られています なので お互い簡単な単語や表現で会話するので通じるしとても楽しかったです また お互いの国の言葉や文化を聞いたり話したりしました この四川旅行は約 1 週間もありとても長く充実していました この四川旅行の

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平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

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2018 年度 アメリカ留学報告書 留学先 : セントラル ミズーリ大学 留学期間 : 8 月 23 日 ~12 月 6 日 新潟国際情報大学国際地域学部学籍番号 : 北澤凌 1

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中 1 中 2 中 3 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

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(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

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2016 年度 アメリカ留学報告書 実習先 : ノースウエストミズーリ州立大学 実習期間 :8 月 24 日 ~12 月 18 日 新潟国際情報大学国際文化学科学籍番号 : 樋浦優里

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6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

小学校国語について

Ⅲ アンケート結果に対する FD 委員会としての評価 <アンケート実施に関する評価 > 〇授業評価アンケートについては FD 作業部会委員及び教務課職員が連携 協力し 実施後できるだけ早く教員に還元することに努めている ただ 授業の終盤に実施している関係で 非常勤の教員でアンケート未実施のケースが若

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

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第174期 中間株主通信

1. 出発前の準備について ビザの種類 有 無種類 ( Tier4 ) ビザ申請先 国内 現地場所 ( ビザ申請センター ) 必要書類 手続き 手続きに要した期間 大学からの CAS が必要でした 他にも VISA 申請のホームページへ 行き 色んな項目を入力しないといけないので 早めに準備しない

2. 現状と課題 3 大津市の観光地としての課題 大津市の観光地として成長するには強みを磨き上げていく事と並行して 他の観光地と比較し課題を明らかにする事が大切です 大津市の観光地としての課題は 複数の調査結果をまとめ 次の5つであると考えています 1 一人あたりの来訪者の現地小遣いが低い 2 来訪

============================== < 第 6 章 > 高校生 大学生 社会人の反応 ============================== 本調査研究では 高校生が社会に出ていく上での実効性のある資質 能力の重要性が感じられ また 調査問題そのものについての興味 関

4 展開計画 ( 全 5 時間 ) 時テーマ ねらい活動 内容使用教材 1 タンザニアを知ろう! No.1 アフリカの途上国 タンザニア という国について知る 興味を持ち どんな文化なのかどんな生活をしているのかを自ら調べようとする タンザニアについての基本的な情報を聞く ワークシートパワーポイント

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カナダビジネス研修に参加して グローバルビジネス学科 金城亜由美 私はカナダビジネス研修に参加し 約 2 週間トロントに滞在しました この研修は私がグローバルビジネス学科に進学したかった要因の 1 つであったので 参加できることがとても楽しみでした それと同時に 日本語でも難しいビジネスについて 英

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スペイン語研修 田中日奈子 渡航先 : スペイン ( マドリード ) はじめに活動内容の概要は アルカラ大学での語学研修とスペイン観光 ホームステイを通してスペイン文化に触れるというものです 授業は平日に 4 時間行われました 期間は 2 月 9 日から 3 月 5 日までの 25 日間でした 短期

3. ある 1 日のスケジュール 7:00 起床 7:30 朝食 9:00~10:00 予習 10:00~4:00 授業 4:00~5:00 ジム 5:00~7:00 予習復習 7:30 夕食 8:00~12:00 予習復習 12:30 就寝 4. 留学にかかった費用 渡航費( 往復 )22 万円

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

本文/目次(ウラ白)

2016 年 8 月 19 日 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2016 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イーオン ) は 中学 高校で英語を教えている現

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コミュニケーションを意識した授業を考えるーJF日本語教育スタンダードを利用してー

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

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資料3 高校生を取り巻く状況について

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

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常夏のリゾートアイランド フィリピンセブ島で先生をひとりじめ : 韓国料理と島めぐり ( 北島可奈絵 ) GMS 学部の北島さんは 春休みを利用してフィリピン共和国のセブ島に 2 か月間の英語 語学研修に参加してきました セブ島はフィリピン中部に浮かぶ人口 300 万人あまりの島で 美しいビーチリゾ

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

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KANAN SHIKEN JUNIOR HIGH SCHOOL 2

目 的

Transcription:

積極的に日本人以外の学生と交流を持つことで英語と異文化を同時に学ぶことができました 建築学部建築学科 AP コース 1 年湊夏海さん 派遣先 : イギリスリバプール大学 せっかく参加するならじっくり 4 週間のプログラムにしようと思い またヨーロッパの建築を見てみたいと思いリヴァプール大学のプログラムに参加しようと決めました リヴァプール大学では 私は午前中は先生が提示したトピックに対してディスカッションを行うという授業 ( 各 90 分 2 コマ ) 午後はビジネスレベルのコミュニケーションに特化した少し難易度高めの選択クラス (90 分 1 コマ ) を履修しました 午前中のクラスのクラス分けが運よく上から二番目のクラスには入れたのと 親切な人が多くて話しかけてくれたので すぐクラスになじむことができました 正直 クラスメイトと私の英語力では大きな差があって 最初の週はトルコやサウジの英語のアクセントがほとんど理解できなかったり みんなとの英語力の差を痛感したりしてクラスを下げようか迷いましたが せっかく高い費用を払ってイギリスまで行っていたので 親と話したり大学の先生に相談して そのクラスにとどまって頑張ろうと決めました 午後 j は ビジネスコミュニケーションのクラスでしたが 履修者のほとんど社会経験がない学生だったため みんな同じスタートラインにたって 今まで知らなかったことをインプットして 自分たちで考えてディスカッションや ときにはプレゼンでアウトプットしていくような授業でした 午前も午後の授業も英語を学ぶための英語の授業ではなく ある主題に対して話し合いをしていくうちに英語を学べるというようなスタイルの授業で とても楽しかったです 積極的に授業中の会話やディスカッションに参加したり 休み時間はクラスメイトと一緒にカフェに出かけてたわいもない話や各々の国のことを話したり説明したりしているうちに 次第に自分の意思を的確に伝えたり 簡単なことであれば専門的な話やすこし深い内容の話も 聞き取ったり話したりできるようになったと感じます クラスメイトの仲が非常によく 時には自分の思っていることがうまく表現できなくて失望したこともあったけれど みんなに会えることと楽しいことが授業に出るモチベーションにつながり 自分の意思を伝えようという気持ちが強くなり 積極的な姿勢を保つことができたように思います 約二週間が過ぎたころに クラスメイトを遊びに誘うと快諾してくれて それからはディナーやランチにも誘ってくれるようになって さらにクラスメイトとの仲が深まり 日帰りの小旅行にも行ったりしました 特に 中国出身の建築を学ぶ 4 年生ととても仲良くなって 寮が近かったのもありたくさんの時間を彼女と過ごしました 建築のことについて意見交換をしたり たくさんのことを学ばせてもらいました 彼女とはこれからも連絡を取っていこうと思っています また 私は毎日リバプールの街に繰り出して 建物やアートや自然や文化を感じ 今まで関心のなかった分野にもとても惹かれました 私を含む芝浦の学生 5 人で仲良くなって街中や遠くの都市に出かけたりもしました 彼女らと積極的に英語で会話するのも楽しかったです この語学研修を終えて 国際問題や他国についての自分の知識の無さを痛感するとともに それらに対する関心や知的好奇心が高めることができました またこれからも連絡を取り合っていけるような海外の友だちができました 英語だけでなく 今まであまり学んでこなかった国の歴史や 中国の建築学生との交流によって建築や建築に関連するその他の分野への興味が沸き もっとたくさんのことを学びたいと思うようになり より強く海外への長期留学をしたいと思いました また自身の積極性や人間力が高まったのを感じます 自分が想像していた以上に海外からの学生と交流することができました 日本では味わえない自分の視野を広げてくれる貴重な経験をすることができました

積極的に英語 ( 特に英会話 ) の勉強が出来ました!! 建築学部建築学科 1 年鳴嶌一威さん 派遣先 : 英国 UL 憧れだったイギリスを訪れ本場の英語に触れたい イギリスの文化や建築物を実際に見てみ たい と思いリヴァプール大学のプログラムに参加しました また 平日には 90 分の授業が 3 コマあり 他のプログラムよりも英語の学習時間が多めなのも魅力的でした 最初は不安に感じていましたが 実際いってみると 先生は優しく他の参加者もフレンドリーだったので 当初感じていたような不安は解消されました また クラスが英語力別に分けられていたので 難しすぎる 簡単すぎるといったことも無かったです クラスには日本人 韓国人などのアジア人の他に トルコ人やサウジアラビア人やフランス人など 20 歳くらいの学生から30 歳くらいの社会方まで様々な人がいました プログラムに参加して気づいたことは 日本人がリーディングやグラマーなどが得意な一方積極的な会話が苦手であるのに対し ほかの国から来た生徒は英会話が得意で文法などは不得手な傾向があったという事です 授業を繰り返すうちに苦手だった積極的な英会話も徐々に出来るようになっていったので この違いは僕にとってはありがたかったです もちろん交友関係も広がりました 休日にはロンドン マンチェスター エィディンバラなど有名な都市も訪れる事ができたので 日本ではできない様々な経験をする良いきっかけになりました 平日の夕方もショッピングやレストランに食事に行くことで 実際に日常生活で英語を使う機会も得られ 1か月では短すぎると感じるくらい有意義な語学研修となりました

国際交流の楽しさを知り 外国語を話す意欲が湧きました! 工学部材料工学科 2 年山﨑温子さん 派遣先 : リヴァプール大学 このプログラムでは夏休みの4 週間をイギリスのリヴァプールというところに滞在し毎週 5 日英語のレッスンを受けます 先生はもちろんイギリス人のネイティブの先生で 生徒も世界各国から集められています その中で毎日英語を話したり聞いたりして英語を学ぶのですが これが最初は大変で せなさ した 自分の言いたいことが相手に伝わらないもどかしさ 自分に一所懸命に話してくれている相手 を理解できないやるせなさ 辛くて仕方ありませんでした しかし徐々に表情をつけたり語句を言い 換えながら話していくと少しずつ伝わるようになりました 海外の人と交流すると日本でつけた各国への先入観が変わります こんなに温かい人たちばかりなんだなと 自分が世界に受け入れられているような感覚でした そして私がもっと英語で思ったことや自分の考えを話せたら そして相手はどんな反応をするのか もっともっと話したかったという悔しさが残りました 私が日本に帰って一番にしたいことは英語学習だと強く思いました そして何よりもっと世界各国を知りたいとも! 前述した通りこのプログラムでは平日は授業をしますが 授業後と土日は丸々自由時間でした その時間も私の心に残る時間でした 授業後は買い物やリヴァプール観光をしたのですが その中で楽しかったのは イギリスのスーパーと日本のスーパーが同じなようで少し違うところを発見したり イギリス人たちの買い物のしかたを見ること リヴァプールの街の様子や建築を観察することでした そしてリヴァプールは人々の温かさも印象的な街でした みんな顔つきがどことなくにこやかで賑わっているのに平和な感じがしました そして土日はガイドブック片手にリヴァプールから電車で行ける範囲で各都市を周りイギリスの長い歴史を知ったり美しい自然を見たりしました ロンドンのようなメジャーな都市ではなく小さな都市を転々とすることでただの旅行ではない 旅 をすることができて実のある時間を過ごすことができました

2019 年 2-3 月渡航 現地でしか出会えない人と景色と経験は貴重なものでした! 工学部 材料工学科 2 年後藤真由美さん 派遣先 : イギリス UL 英語が大事と言われる現代社会で 英語を勉強しなくてはと日々思いつつ なかなか実践できないでいました 何か英語への抵抗感を減らし 興味をもつきっかけになればと思い留学プログラムに申し込みました リヴァプール大学を選んだ理由は 一か月のプログラムであることと 本場の英語に触れたかったからです また 本校のプログラムは事前のオリエンテーションや現地でのサポートなどが充実していて 安心して生活出来ました 授業には日本人の他にも 韓国人 トルコ人 サウジアラビア人の方がいてとても驚きました 日本での日常生活ではほとんど会うことの出来ない国の方々だったからです そんなクラスメートたちと受ける授業はとても新鮮でした 最初はコミュニケーションが難しかったですが 徐々にお互いの英語や考えを理解できるようになりました 授業は文法を英語で学んだり ディスカッションをしたりと実のあるものでした 先生はとても優しく 常にサポートしてくださいました 先生の英語は二週間目からはほとんど理解できるくらいわかりやすかったです リヴァプール大学は施設やプログラムが充実していて 24 時間の図書館はとてもいい環境でした プログラムで最も良かったのは ウェールズの観光です あの景色は忘れることができないくらい素敵でした 日常生活では 芝浦の学生と韓国人の学生のルームシェアでした 共同生活は難しい面もありましたが それ以上に楽しさがありました 振る舞ってくれた韓国料理はとても美味しかったです 日本人のルームメートとは初対面でしたが とても仲良くなり 観光やショッピングは楽しくて充実していました 今回の留学では数えきれない程たくさんのことを学びました そしてそれは留学に来ないと気がつかないものばかりできた 英語力はまだまだですが 抵抗感は減り 英語を勉強したくなりました この留学でしか見れなかった景色 出会い 環境 自分は貴重であり この先の生活に大きく影響すると思います この宝物を無駄にしないようにしたいです

2019 年 2-3 月渡航 憧れだったイギリスでの生活を ENJOY!!! 英語のスキルを向上できました システム理工学部環境システム学科 1 年沢口葉月さん 派遣先 : イギリス UL イギリスへ行ってみたい! という強いあこがれがあり このプログラムを選びました 留学を決意したのは どれほど日本で英語を勉強したとしても 英語のスキルを伸ばすのには限界があり 実際に英語圏の国に行って英語を学んでこそ 自分のスキルアップを図ることができると考えたからです また 長期休みを通して 自分にとって大きな経験がしたい! と思ったのも理由の一つでした 大学での授業は レベル別にクラス分けされ 午前 3 時間 午後 1 時間半の授業がありました 午前の授業では リスニングや文法 スピーキングなど 幅広い方向から総合的に学習し 午後の授業はイギリスの歴史や社会問題 また EU 離脱についてのディベートなどもしました クラスは サウジアラビア トルコ クウェート ポーランド 韓国など 様々な国の人がいて 非常にグローバルなクラスでした お互いの文化を知ることができ 友達も増えました その友達とは 今でも SNS で連絡を取り合っています 週末には ロンドンや湖水地方 ウェールズ ヨークなど いろいろなところに観光に行き 美しい建築物や景色を見ることができ 毎日が充実していました 私は 最初の一週間全然授業についていくことができませんでした 他国の人はすごく積極的でそのペースにただただ圧倒されるばかりで 日本に早く帰りたいと思うこともありました でも クラスメイトはとても優しくて 分からない時いつも助けてくれました 日を重ねる毎に少しずつ英語が聞こえるようになっていって だんだんと授業が楽しくなりました 気づけば一ヶ月はあっという間に過ぎていたので このプログラムが充実していたという証拠だと思います このプログラムを通して たくさんの異国の友達や学科 学年を超えた友達が増え とても楽しかったです また 自分の英語のスキルを向上することができたと思います しかし もっともっと英語が話せるようになりたい 自分はまだまだだという気持ちも同時に芽生えました これからの大学生活でより一層英語の勉強に力を入れたいと強く思いました 美しきリヴァプールの街で過ごした一ヶ月 今までの人生の中で一番濃くて充実した楽しい時間でした!

2019 年 2-3 月渡航 イギリスの文化に包まれながら様々な国の価値観も学ぶことができました 英語力向上も凄く実感できた充実した 1 カ月間でした 工学部機械工学科 2 年平井華月さん 派遣先 : イギリス UL 今自分が将来取り組みたいと思う仕事は海外の人たちとの協力が不可欠だと考えています そのため 自分の時間が作りやすい大学在学中に様々な機会を利用しながら英語学習を進めるべきだと思っていました 以前参加したことのあった語学研修は 2 週間のものだったので今回 4 週間でクイーンズイングリッシュが学べるであろうイギリスのリヴァプール大学 (UL) の研修に参加しました UL では芝浦の学生だけでなく 日本からの他の大学の語学研修生や海外の英語を学びに来た人たちと一緒に授業を受けました 初日に行われたテストの結果から習熟度別に午前 午後のクラスを決められました 私のいた午前授業のグループは IELTS 受験に備えている人や長期滞在の人がほとんどで 彼らの授業中やディスカッションでの発言の質の高さにとても刺激を受けました また授業で扱うトピックも日本ではあまり扱われないような政治や司法に関するものが多く 海外で改めて日本の内情について考える機会を得ることができました 午後の授業では UK の文化や歴史についてディスカッションやペアワークを通して学びました 午前と午後で異なったグループ編成だったため それぞれで様々な価値観を持った人々と交流を持つことができ 毎日素晴らしい経験をすることができました 今回この研修に参加して 芝浦の他学部 他学科の学生とも交流を持ちこのような場でしか巡り合えなかったであろう人々との交友関係が広がりました また英語学習へのモチベーション向上を強く感じています この研修を通して日本にいるときも常日頃から英語に触れ 話す環境を自ら作っていこうと強く思うようになりました 今後は 3 年生になるので海外インターンなども体験してみたいと考えています

2019 年 2-3 月渡航 いろいろな国の友人ができ 英語に対する考え方が変わりました システム理工学部生命科学科 2 年吉安広大さん 派遣先 : イギリス UL プログラムに参加した理由は 3 つあります 1 つ目は英語力を向上させたい 2 つ目は海外に行ってみたい 3 つ目は英語に対する考え方を変えたい 滞在期間中は月曜日から金曜日は 9 時半から 90 分の授業が 2 回あり 加えて月曜から木曜日は午後に 90 分の授業が 1 回あります 私のクラスは主にスピーキングに重点を置くクラスでした 日本にいる時はこんなにもアクティブにスピーキングをする機会がなかったので 最初は戸惑いましたが慣れました また 教室にはトルコ 韓国 サウジアラビア 日本の学生がいましたが他の国の人はかなり積極的に発言しており 日本人のスピーキング力の無さを実感しました しかし文法や語彙力 ライティングは負けていないことが分かったことも収穫の一つです 自分はスピーキング力を向上させるために工夫をしました 例えば一つの問題に対してペアで議論するときに 相手の意見に賛成せず なぜ? と理由を聞いたり 逆の意見を言ったりすることで会話を途切れさせないように意識しました また 授業中に積極的に発言するように意識しました そういうわけで この 1 ヶ月で自分の不足していたスピーキング力は 少しではありますが改善されたと感じます さらに人間関係が かなり広がり日本人以外の友達を始めて作ることができました 英語に対する考え方も変わりコミニケーションのツールであると思えるようになりました 今回のプログラムで普段経験することのできないことを多く体験することができ かなり充実した 1 ヶ月となりました

2019 年 2-3 月渡航 一ヶ月でリスニング スピーキングスキルを伸ばせました! 英語の学習の仕方も学べました システム理工学部生命科学科 2 年茂福亮太さん 派遣先 : 英国 UL ミュージカルの 2 大巨頭といえば ロンドンのウエストエンド ニューヨークのブロードウェイがよく知られており 前々からイギリスに行ってみたいという気持ちがありました また 4 週間英語に触れるということは私にとって大きな刺激になると考えました また 寮生活ということもあり 好きなときに好きなことができるのは実家暮らしの私にとって魅力的でした 平日は午前に 90 分 2 午後に 90 分の授業でした サウジアラビア トルコ 韓国のクラスメイトがおり 文化交流も授業内容の一部でした 日本の文化や日本人は普段考えないことを英語にする機会がありました また 各国 英語の訛りがあり サウジアラビア トルコのクラスメイトと会話をすることが難しく感じました 寮には韓国人がおり 共同スペースでは英語で会話 パーティーをよくしました 放課後はリヴァプール観光 休日はロンドンやチェスターなどの観光が主でした このプログラムでは貴重な経験をすることができました 私のクラスの先生は 英語を伸ばすには リスニングとスピーキングが一番重要だとおっしゃっていました 日本の英語教育では 文法 単語が主になっており 実際 この二つを勉強することでテストで良い点が取れるということを経験していました この成功経験が邪魔してリスニングとスピーキングの勉強を遠ざけていました 文法や単語の勉強をしていないのにもかかわらず 2 週間を過ぎたあたりから英語スキルが伸びていくことが分かりました これは 日々のリスニングとスピーキングが関係していると感じました また 寮にいた韓国人との交流がとても良い経験でした 寮に帰れば英語を話すことが減るが韓国人の友達がいることで寮でも英語を話す機会がありました インスタグラムや LINE を交換し 日本に帰った今でも交流があります