休日応急医表 (H24.6 H24. 9) 月日 曜 内科系 TEL 外科系 TEL H24. 6. 3 10 17 24 日日日日 山陽小野田市民病院山口労災病院山陽小野田市民病院小野田赤十字病院 83 2881 88 0221 山陽小野田市民病院山口労災病院山陽小野田市民病院小野田赤十字病院 83 2881 88 0221 H24. 7. 1 8 15 16 22 29 日日日祝日日 むらた循環器内科山陽小野田市民病院山口労災病院小野田赤十字病院山陽小野田市民病院稲本内科医院 39 8660 83 2881 88 0221 81 1128 山口労災病院山陽小野田市民病院山口労災病院小野田赤十字病院山陽小野田市民病院岡野整形外科クリニック 83 2881 83 2881 88 0221 83 0062 H24. 8. 5 12 19 26 日日日日 山陽小野田市民病院小野田赤十字病院山陽小野田市民病院山口労災病院 88 0221 83 2881 山陽小野田市民病院小野田赤十字病院山陽小野田市民病院山口労災病院 88 0221 83 2881 H24. 9. 2 9 16 17 22 23 30 日日日祝祝日日 山陽小野田市民病院山口労災病院山陽小野田市民病院小野田赤十字病院早川内科医院しらさわ内科クリニック小野田ライフケアクリニック 83 2881 88 0221 88 0008 81 2600 81 0188 山陽小野田市民病院山口労災病院山陽小野田市民病院小野田赤十字病院山口労災病院瀬戸病院井上医院 83 2881 88 0221 83 2881 83 2292 81 1213 小児科は山陽小野田市急患診療所で診療 (TEL 84 3632) 行事予定 6 月 11 日 理事会 医師会館 7:15 PM 6 月 18 日 会報委員会 医師会館 7:20 PM 6 月 27 日 消化器研究会 セントラルホテル 6:50 PM 7 月 7 日 会員研修会 納涼親睦会 セントラルホテル 3:00 PM 7 月 9 日 理事会 医師会館 7:15 PM 7 月 23 日 会報委員会 医師会館 7:20 PM 8 月 13 日 理事会 医師会館 7:15 PM 8 月 20 日 会報委員会 医師会館 7:20 PM 8 月 27 日 労働基準法等指導説明会 医師会館 7:00 PM 9 月 10 日 理事会 医師会館 7:15 PM 9 月 14 日 消化器研究会 医師会館 6:30 PM 9 月 24 日 会報委員会 医師会館 7:20 PM 2
小野田市医師会長 西村公一 4 期 8 年務められた砂川会長に代わって 第 9 代小野田市医師会長に就任しました 改めて心の引き締まる気持ちでいます 前砂川会長は 極めて意欲的に医師会運営を進めてこられ 特に学術活動や救急医療の充実に貢献されました 小児休日診療所運営や山陽小野田市平日夜間急患診療所の開設は特筆すべき業績と言えます また 昨年は県医師会 医学会総会を引き受け運営され 市民公開講座を開催するなど見事に勤め上げられました 改めて心から敬意を表したいと思います 私は 平成 8 年から6 年間小野田市医師会理事を務め 当時の中村克衛会長の推薦を頂き 平成 14 年から山口県医師会理事に就任し 10 年間県医師会の仕事をして参りました その間に医療保険 介護保険 医事紛争対策などを担当した経験と知識を生かして これからの小野田市医師会運営に貢献できればと思っています 今年度の診療報酬改定では 本体でわずか 0.004% の増としてマイナス改定は免れましたが 内容は削減した薬剤費 5,500 億円を そのまま診療報酬本体増に移行させただけであり 国庫負担はゼロというものです これでは医療従事者の犠牲的な努力によって支えられている わが国の医療保険制度維持にも限界が見えてきます 国民の医療を守るためにも 我々医師会員が結束して声をあげていかなければなりません 地域医師会の基本的な活動には 会員の医療業務を支え 生涯学習を推進し 住民への保健活動 福祉の増進に寄与し 地域医療 介護 福祉の連携に積極的に関与していく事などがあります これら多岐にわたる活動のニーズは 年々増大しており 会員の皆さんの積極的な御協力なしには成り立ちません こうした中で 私は医師会活動における 7つの重点目標をかかげました 1) 医師会組織の充実 ( 勤務医会員の入会促進 ) 2) 市民に開かれた医師会づくり ( 市民公開講座 健康相談等の開催 ) 3) 医療機関連携の更なる充実 4) 医療 介護 福祉のシームレスな連携の構築 5) 女性医師の働きやすい環境整備 ( 女性医師部会の設立等 ) 6) 生涯学習の推進 7) 会員相互の親睦と連携強化いずれも 医師会に課せられている重要な課題であり これまでにも地道に取り組まれてきた事項ですが 新理事には 守るべきものは守り 変えるべきものは大胆な発想で変えていく気持ちで活動して欲しい とお願いしてあります 長澤副会長をはじめ 理事の先生方は意欲的な方ばかりですので どうぞ御期待下さい もう一つの重要課題は 新しい非営利法人制度の法律が改正された事に伴い 医師会も新しい法人へ移行していく作業です 現在 平成 25 年 4 月の移行へ向けて 定款変更等を行っているところです 平成 27 年 4 月に予定されている新市民病院開設を契機に 当市の医療環境は更に充実し変化して行くものと思われ 医師会の担う役割は益々重要となってくるものと考えられます 中長期的な近隣医師会との合併問題も含めて 会員の皆さんの御協力宜しくお願い申し上げて 会長就任の御挨拶とさせていただきます 3
特別寄稿 市議会議長のぼやき 市議会議長 尾山信義 平成 23 年 10 月 26 日 山陽小野田市臨時議会において市議会議長という大役を仰せつかりました 議員になって 9 年目 先輩議員が多く居られる中 皆様のご推挙をいただき非力ではありますがお受けいたしました 今日あらためて職務の重大さを痛感いたしているところであります おりしも就任した時期が年末年始に近く各種団体の総会や意見交換会も多くまたお祭り等の催しにもつどいがないかぎり全てに出席し ご挨拶等をさせていただきました お酒を飲む機会も多く2 次会は極力控えて身体をいたわるように努めています 49 歳で合併前の小野田市役所を依願退職し 市議会議員に立候補し その後 3 回の選挙に当選させていただきました 私の出馬の動機は 市民サービスの向上や市民本位のまちづくりを実現することについて 職員として限界を感じ立場を変えて言論の府である議会に土俵を移して声に出して進言していこうということでした しかし思いと現実はかけ離れており 議会で声を出してもなかなか反映されないというジレンマに打ちひしがれているという現状です 最初の任期は2 年で終わってしまいました 広域合併問題で すったもんだの大騒ぎ 結果 山陽町との 1 市 1 町の対等合併となり世論も含めて議会は自主解散 出直し選挙で 2 期目の当選をさせていただきました 現在 3 期目を勤めさせていただいており このたび議長を仰せつかったわけでありますが 任期は 2 年と申し合わせで決められており 早いもので半年が過ぎました 来年の10 月には再び市民の皆様の審 判を仰ぐ選挙の年ですが 残された期間を議長という立場で真摯に勤め 議会の活性化を図り心豊かなまちづくりに全力で邁進していこうという意気込みでおります 私は若者が多く往き交い魅力あるまちにするための施策を提言していきたいと考えています 一つには若者が多く集える場としてのイベント施設等を創る このことは議員になったときの自分の公約でもありますが いまだに果たせていないのが現実です 高齢者福祉への対応は いうまでもなく大切なことですが それをささえる基盤は若者です 多くの子供を生み育て 働く場を確保し 健全な若者交流の場を創っていくことが喫緊の課題だと思って頑張りたいと思います 山陽小野田市には未来があると思っています しかし その未来を切り開く活力に欠けているのではないかと感じています 私が議会でたびたび愚痴る言葉に 山陽小野田市には多くの魅力があるにもかかわらず アピールの発信が下手だ ということです 私の好きなことわざに 天才とは99% の努力と1% のひらめきである というトーマスエジソンの言葉があります 1% のひらめきで物事が達成できるよう99% の努力をしていきたいと思います 私は今年 7 月で満 60 歳を迎える辰年生まれでいわゆる還暦を迎えるわけであります 本年が竜のごとく飛躍できる年であることを願っています 医師会の皆様方におかれましてもより一層のご指導ご鞭撻をたまわりますようよろしくお願いいたします 4
随筆 我が家のポメラニアン 小野田赤十字病院眼科小野田赤十字老人保健施設あんじゅ萩田勝彦 私と娘は長い間 犬を飼いたいと思っていましたが 嫁さんの 誰が世話するのよ?! 結局私がするんじゃないん? というもっともな指摘のため あきらめていましたが ある冬の寒い日に意を決して というか思いつきで 犬を飼うことを宣言しました まず犬の ゲージ をリビングに設置し おしっこシートなどの飼育用品を購入し 犬がいないとは考えられない状況をセットアップしました 犬種は 超小型あるいは 小型犬とし 娘が決めることにしました すでに娘は犬の飼育本を数冊買っていました 私は無難なところで ミニチュアダックスも考えていましたが 娘の希望で ポメラニアンになりました ペットショップの店員さんが 元気いっぱいです と言われ そのときは気にも留めませんでしたが 次第にその言葉の意味がわかりました ここで ポメラニアンについて 飼育本などに書いてある特徴を書きます ポメ ( と略すのが一般的 ) の祖先は アイスランドやラップランドでソリを曳いていた大型のスピッツで ドイツで徐々に小型化していったようです したがって 暑さには弱いです その後ヨーロッパ全体に婦人向けの愛玩犬として広まり イギリスのビクトリア女王が愛好し 優秀な系統を広めて 人気が高まったそうです 性格は 活発 友好的 やや神経質 知性 感情が豊か 仲間の保護意識が強く飼い主に強く依存 などと表現されています ただ 当然ながら室内で飼うことが多いとい う環境面やしつけによりさまざまな影響を受けます 我が家では 若干しつけに失敗しており 無駄吠え 他の犬に猛烈に吠えたり むかっていったりする などの迷惑行為が見られます しかしこれらも吠えて叱られても無視しておけば何とかなるということを学習してしまった結果だそうで 現在しつけ中です もっと早くからきちんとしつけておけば 基本的には すばらしい家庭犬だそうです 毛色は ホワイト クリーム セーブル ( 茶色というか灰色がかった褐色 ) オレンジがあるようです うちの犬は オレンジセーブルなのですが 親はオレンジとホワイトなのでクリーム色とオレンジの毛が半々という感じです 病気は 気管虚脱 膝関節脱臼 が多いようで うちのもその症状が見られた時期があったのですが 食事制限をして体重を減らしたところほとんど症状が出なくなりました 3.5kg 以下が適正体重のようです 人間の食事を与えることは原則だめで 特に我が家のポ 5
メは 膀胱結石になって 血尿が止まらなくなり手術を受けましたので 一生高額な治療食 ( 尿のPHをコントロールするドッグフード ) で 一般のドッグフードは与えられません また 好奇心が強く 俊敏なので 舞い上がって階段を猛スピードで駆け上がったりしますので 骨折が多いそうです 我が家でも各ドアを確実に閉める注意が欠かせません いろいろありますが ポメラニアンは 被毛が豊富で美しく 尾はふさふさと巻き 素直? で快活 知的で可憐な超小型犬です 先日のテレビの人気ランキングでは ポメラニアンは第 4 位でした みなさんもいかがですか? 末筆になりますが 今年度から当院院長の水田先生の後任として理事を仰せつかりました 医師会の活動については 水田先生のようには詳しくありませんので 諸先輩にお教えを頂きながら小野田市医師会のお役に立てるよう勤めてまいります 会員のみなさまのご指導とご協力のほどをお願い申し上げます 臨時総会 とき :H24.1.25( 水 ) 7:15PM ところ : 保健センター出席者 :32 名委任状 43 名 ( 会員総数 94 名 ) 次第 : 1. 会長挨拶 2. 新入会員の紹介むらた循環器内科村田和也先生挨拶 3. 御馬舎議長 砂川会長 森田副会長 嶋本理事退任挨拶 4. 次期役員等の選挙について仮議長に田原康也先生 1) 議長 副議長の選出フロアの瀬戸先生より議長 早川先生 副議長 瀧原先生の推薦があり 全会一致で承認 2) 会長 副会長の選出砂川先生から西村先生を次期会長への推薦あり 全会一致で承認 副会長は西村先生に一任された 3) 理事選挙出席者による選挙にて 長澤 藤村 松岡 表 白澤 渡邊 長谷川先生に決定 市民病院は山本先生 労災病院は河野先生 日赤病院は萩田先生が病院推薦 理事で決定 4) 監事の選出現在の早川先生は議長に選出 長谷川先生は理事に選出され 田原康彦先生は留任 後任に西岡先生 村重武美先生が推薦され承認された 5) 裁定委員の選出議長から執行部一任の発言があり 承認された 6) 顧問の委嘱議長から現在の4 人 ( 村重武次先生 田原康也先生 中村克衛先生 瀬戸信夫先生 ) 新たに砂川功先生 森田純一先生が委嘱された 7) 県医師会の代議員及び予備代議員の選出執行部一任 代議員に西村会長 長澤副会長 予備代議員に藤村理事 松岡理事に決定 8) 県医師会への推薦裁定委員に中村克衛先生 理事に加藤智栄先生を推薦 5. その他 ( 長澤報 ) 6
理事会報告 1 月理事会とき :H24.1.10 ( 火 ) ところ : 医師会館出席者 : 砂川 森田 長澤 藤村 嶋本 松岡 表 白澤 水田 山本 河野報告事項 1) 郡市医師会長会議についての報告 2) 山陽小野田市消防出初式についての報告 3) 山陽小野田市成人式についての報告 ( 以上砂川会長 ) 4) 山陽小野田市自立支援協議会についての報告 5) 山陽小野田市高齢者保健福祉協議会についての報告 ( 以上森田副会長 ) 6) 平日夜間診療所についての報告 7) 訪問看護ステーション運営状況についての報告 ( 以上長澤理事 ) 協議事項 1) 山口県医師会勤務医部会市民公開講座について 2) 臨時総会について 2 月理事会とき : 中止 3 月理事会 ( 新 旧合同理事会 ) とき :H24.3.12( 月 ) ところ : 医師会館出席者 : 砂川 森田 長澤 藤村 嶋本 松岡 白澤 水田 山本 河野 西村 長谷川 渡邊 萩田報告事項 1) 山陽小野田市小児保健連絡会についての報告 2) 新法人移行準備委員会についての報告 3) 山口県医師国保組合会についての報告 4) 山口県医師互助会支部長会議についての報告 5) 山口県医師連盟執行委員会についての報告 6) 山口県地域産業保健センター運営協議会についての報告 ( 以上砂川会長 ) 7) 障害福祉計画検討委員会についての報告 8) 地域ケア会議についての報告 9) 高齢者保健福祉協議会についての報告 ( 以上森田副会長 ) 10) 山口県医師会代議員会についての報告 11) 平日夜間診療所についての報告 12) 訪問看護ステーション運営状況についての報告 ( 以上長澤理事 ) 13) 医事紛争担当理事協議会についての報告 14) 特定健診 特定保健指導担当理事協議会についての報告 ( 以上藤村理事 ) 15) 宇部 山陽小野田 美祢 萩地域メディカルコントロール協議会についての報告 16) 山口県 AED 普及促進協議会 救急医療担当理事合同会議についての報告 17) 山陽小野田市地域医療対策連絡会会議についての報告 18) 宇部 山陽小野田 美祢広域救急医療対策協議会についての報告 ( 以上表理事 ) 19) 小野田地域産業保健センター運営協議会についての報告 ( 白澤理事 ) 協議事項 1) 地域医療連携情報システム導入事業について 4 月理事会とき :H24.4.9( 月 ) ところ : 医師会館出席者 : 西村 長澤 藤村 松岡 表 白澤 長谷川 渡邊 河野 萩田報告事項 7
1) 山口国体担当理事 山口県医師会スポーツ医部会合同会議についての報告 2) 平日夜間診療所についての報告 3) 訪問看護ステーション運営状況についての報告 ( 以上長澤副会長 ) 3) 地域 職域連携推進協議会についての報告 ( 藤村理事 ) 5) 介護保険担当理事協議会についての報告 ( 白澤理事 ) 6) 生涯教育担当理事協議会についての報告 ( 河野理事 ) 7) 地域医療連携情報システム導入会議についての報告 ( 渡邊理事 ) 8) 障害福祉計画検討委員会についての報告 9) 山陽小野田市地域包括支援センター運営協議会についての報告 ( 以上森田元副会長 ) ( 藤村報 ) 行事報告 山陽小野田市自立支援協議会とき :H23.12.22( 木 ) 2:30PM ところ : 市役所医師会出席者 : 森田 ( 純 ) 議題 : 1) 相談支援状況について 2) 定例会について 3) 障害福祉計画について ( 森田報 ) 山陽小野田市高齢者保健福祉協議会とき :H23.12.22( 木 ) 4:30PM ところ : 市役所医師会出席者 : 森田 ( 純 ) 議題 : 1) 第 5 期山陽小野田市高齢者福祉計画の修正案の審議について ( 森田報 ) 山陽小野田市消防出初式とき :H24.1.8( 日 )9:30AM ところ : 山陽小野田市民館医師会出席者 : 砂川 ( 砂川報 ) 山陽小野田市成人式とき :H24.1.8( 日 )2:00PM ところ : 山陽小野田市文化会館医師会出席者 : 砂川 森田 ( 純 ) ( 砂川報 ) 障害福祉計画検討委員会とき :H24.1.12( 木 )2:30PM ところ : 市役所医師会出席者 : 森田 ( 純 ) 議題 : 1) 第 3 期山陽小野田市障がい福祉計画 ( 素案 ) について ( 森田報 ) 地域ケア会議とき :H24.1.19( 木 )6:30PM ところ : 中央福祉センター医師会出席者 : 村上 早川 松岡 川端 河野 富永 河合 篠崎 森田 ( 純 ) メモ 毎年 1 月の地域ケア会議は新年会を兼ねて全医師会員に参加を呼びかけています 本年は上記の先生方が参加され 医療 保健 福祉関係者総数 88 名という大人数での会議になりました 最初に施設間連絡と新年の挨拶を済ませた後は7 時から大広間に移動して恒例の新年会です 開会の挨拶は河合病院局長にして頂きました 今年は社協職員の小柳君が張り切って焼きそばや焼きうどんをベランダで作ってくれました 温かいおでんもつまみ 8
ながら医療 保健 福祉の多職種との連携の輪が広がりました ( 森田報 ) 小児保健連絡会 とき :H24.1.26( 木 )7:00PM ところ : 保健センター医師会出席者 : 砂川 高橋 田代 竹川 砂川 ( 新 ) 議題 : 1) 平成 23 年度母子保健事業報告 2) 平成 24 年度母子保健事業計画 3) その他 ( 砂川報 ) 宇部 山陽小野田 美祢 萩地域メディカルコントロール協議会 とき :H24.2.2( 木 )2:00PM ところ : 宇部市消防本部医師会出席者 : 表 ( 表報 ) 新法人移行準備委員会 とき :H24.2.8( 水 )7:00PM ところ : 医師会館医師会出席者 : 砂川 長澤 ( 英 ) 藤村議題 : 1) 医師会事業区分について 2) 新法人の定款について ( 砂川報 ) 第 2 回山陽小野田市地域医療対策連絡会会議 とき :H24.2.9( 木 )7:00PM ところ : 保健センター医師会出席者 : 表 1) 山陽小野田市新病院基本計画について 2) 急患診療所利用状況について 3) 救急出場状況について 4) その他 ( 表報 ) 平成 23 年度宇部 山陽小野田 美祢広域救急医療対策協議会 とき :H24.2.16( 木 )4:00PM ところ : 宇部市シルバーふれあいセンター医師会出席者 : 表協議事項 : 1) 平成 23 年 (1 月 12 月 ) 二次救急病院群輪番制病院等の利用状況について 2) 平成 23 年 (1 月 12 月 ) 救急出動状況について 宇部市消防本部 山陽小野田市消防本部 美祢市消防本部 3) 平成 24 年度二次救急病院群輪番制病院の当番日について 4) 救急車搬送対応患者の状況報告について 5) その他 ( 表報 ) 高齢者保健福祉協議会 とき :H24.2.23( 木 )3:00PM ところ : 市役所医師会出席者 : 森田 ( 純 ) 議題 : 1) 第 5 期山陽小野田市高齢者福祉計画 ( 素案 ) に係るパブリックコメントについて 2) 第 5 期山陽小野田市高齢者福祉計画の策定について ( 森田報 ) 小野田地域産業保健センター運営協議会 とき :H24.3.8( 木 )4:30PM ところ : 保健センター医師会出席者 : 砂川 白澤議題 : 1) 平成 23 年度事業実施状況について 2) 平成 24 年度事業計画について 3) その他 ( 白澤報 ) 9
地域 職域連携推進協議会 とき :H24.3.29( 木 )2:00PM ところ : 宇部市健康福祉センター医師会出席者 : 藤村議題 : 1) 情報提供 被扶養者に対する健康診査及びがん検診の受診状況について 慢性腎臓病 (CKD) 対策について メンタルヘルス ( 自殺 ) 対策について 2) 情報交換 意見交換 ( 藤村報 ) 地域医療連携システム導入会議第 2 回準備会議 とき :H24.4.4( 水 )7:00PM ところ : 宇部市医師会館医師会出席者 : 西村 藤村 渡邊議題 : 1) 地域医療連携情報システム導入事業について 2) 第 1 回準備会議からの調整結果について 3) 情報交換 意見交換 ( 渡邊報 ) 勉強会だより 小野田市医師会消化器研究会 とき :H24.3.9( 金 ) 6:30PM ところ : 医師会館症例 : 1) 山陽小野田市民病院内科胃前庭部毛細血管拡張症 (GAVE) に対しアルゴンプラズマ凝固療法 (APC) で治療した1 例 2) 山陽小野田市民病院内科微小早期胃癌の1 例 小野田市医師会消化器研究会 とき :H24.4.13( 金 ) 6:30PM ところ : 医師会館ミニレクチャー : 当院におけるESD 法による内視鏡治療の現況 山口労災病院消化器内科飯田武先生 2003 年 3 月から2011 年 12 月までに施行されたESD164 症例 169 病変についてまとめられ 後半では動画を中心にわかりやすくレクチャーしていただいた 最近ではESD 所要時間も短くなってきており deviceの進歩とともに 病変の大きく正確な一括切除が安全にできるようになっているとのことであった 山口労災病院では4 月からESDに熟達した医師が3 名おられるようになり さらに症例数が増えていくと思われ 今後の発展が期待されるとともに 胃癌を早期に発見することの重要性を再認識させられた ( 白澤報 ) 10
理事就任のご挨拶 長谷川眼科長谷川靖今年度より理事を務めさせていただくことになりました 私の担当は 医療保険と学校保健です 今年度も保険点数の改定があり 全体の改定率は+0.004% で 10 年ぶりのプラス改定となった前回 (+0.19%) に続くとはいえ 事実上の据え置きと思われます 医科の改定率は+1.55% ですが その増加分は救急 産科 小児 外科などの病院勤務医療等への負担軽減 処遇改善 在宅医療の充実の推進 がん治療 認知症医療の推進が主なものとなっています 会員のみなさまへ少しでもお役にたてる情報の発信に努めてまいりたいと考えています 学校保健関係では 今まで通り学校伝染病 ( インフルエンザなど ) の発生状況をお知らせしていきたいと考えています また 平成 21 年度より 砂川前会長が始められました山陽小野田市学校保健会も例年通り学校関係者と連絡をとりながら 研修会の開催も考えています 小児 学童の健康問題に取り組んでいく所存です はっきり言って眼科のことしか知識のない人間ですから分からないことだらけですが 勉強して小野田市医師会に少しでも役立てればと思って頑張っていく所存ですのでよろしくお願い致します 小野田赤十字病院眼科小野田赤十字老人保健施設あんじゅ萩田勝彦 今年度から当院水田院長の後任として地域救急医療担当理事を勤めさせていただくことになりました 救急医療担当理事は 引き続き表先生が務められますので ご指示を頂きながら医師会の先生方と病院およびそこで働く勤務医との間の情報の共有に努力すればよいのかなと自分なりに考えております また介護施設での経験も多いので 何かのお役に立てるかなと考えております 皆様のご指導 ご協力のほどをお願い申し上げます わたなべ泌尿器科渡邊悦也 この度 小野田市医師会の理事に就任させていただきました わたなべ泌尿器科の渡邊です 嶋本前理事の後を引き継いで広報 ( 会報編集 ) 医療情報システムを また労務 税制を担当させていただいております 開業して8 年目に突入しましたが 当初より広報委員として会報の編集に携わっていたため 今回の役が回ってきたと考えております 仕事内容については把握していたつもりでしたが 実際取りかかってみますと 前任の先生のご苦労がわかってきました 嶋本前理事が広報委員として留任していただけて非常に助かっております まだまだ若輩者の立場で 理事という大役を担ってしまいましたが 若さ (?) を武器に精一杯頑張っていく所存ですので ご指導 ご協力のほど宜しくお願い申し上げます 11
新年早々 1 月 21 日 ( 土 ) 午後 3 時から山口県勤務医部会主催 小野田市医師会引き受けの市民公開講座が開催された 引き受けの砂川会長 続いて県医師会田中常任理事の挨拶の後 こだまするこころ 金子みすゞのまなざし と銘打った ちひろコンサート で幕を開けた 昨年の大震災の後 公共広告機構から繰り返し放送された こだまでしょうか という詩や みんなちがって みんないい という有名な詩まで美しいリズムに乗せて語り演奏され瞬く間に30 分が過ぎてしまった 3 時半からは第 2 部として北里生命科学研究所所長の中山哲夫先生による これからの予防接種 ワクチンがもたらす恩恵 と題する講演が始まった 講演は (1) ワクチ ン開発の歴史 (2) 免疫って何? (3) 有効性と安全性 (4) ワクチンに関する誤解 と分かりやすくタイトルを分けて進められた ワクチンには大きく分けて生ワクチンと不活化ワクチンがあるが誘導される抗体は同じものではないこと また疾患自体も変化しており 時代と共に求められるワクチンも変化していると話された 天然痘撲滅にいたる予防接種の歴史の中で日本では江戸時代に種痘のカサブタを輸入して先人が苦労されたというお話は興味深かった 同様に撲滅を目指すポリオに関しては不顕性感染が多いことやワクチンウイルスの野生化の問題 開発途上国の衛生上の問題等で道なお遠しとのことだった またグローバル 12
化した現在 風疹がワクチン接種をしていない東南アジアに伝わって多数の先天性風疹症候群 (CRS) を発生させた事例も示された ワクチンには疾病予防の大きな効果があるが その役割が正当に評価されていない ワクチンによる悪影響は自然感染によるものに比べてその頻度は極めて低くなっているが社会的に僅かな副作用も許さないという風潮が強すぎると指摘された このことはワクチンギャップと共にeducation gapと言う言葉で締めくくられた 安全なワクチンは当然今後も研究開発されていくべきだが 100% 安全ではないからといって自然感染 病気の怖さから目を背けるべきではないとのことだった 森田病院森田純一 13
医療を考える 消費税論議で欠くことのできない問題 --- 医療や生活必需品には消費税率をゼロとすべき --- 山口労災病院外科部長 加藤智栄 2011 年度末で国の負債が1024 兆円になると報道され 消費税論議が活発だ 一般消費税は税の負担を最終消費者に負担してもらう制度で 事業者は消費税を集め 事業を行うために必要な物品などを購入した際に支払った消費税を差し引いて納税し 事業者に税の負担はない事になっている 消費税論議で欠くことのできない問題は 消費税 5% でも生活に困っている人たちに対する対策や 一般にはよく知られていない医療に対する対策である 消費税には逆進性があり所得の少ないほど不利になり 年間所得が約 400 万円の世帯では消費の割合が80% なのに対し 年収が約 1000 万円の世帯では60% と言われている 医療に関しての最終消費者は患者であるので 本来は患者に消費税を請求して 既に医療機関が支払った医薬品や医療材料 医療機器分などの消費税を控除して消費税を納めるのが本筋である しかし 医療においては 自由診療を除いて患者に消費税を払ってもらえず病院や診療所が医薬品などを購入した際の消費税を支払っている 輸出業者が輸出戻し税で物品などの購入に使った消費税を還付してもらっているのと比べ甚だしい不公平である 一般に高度な医療を行うためには高額な医薬品や医療材料を使っているので 急性期病院では今でも収入の3% 近くの消費税 ( 控除対象外消費税 ) を支払っており 大きな経営負担になっている 一方 医療は進歩を続け進行再発癌に対して分子標的薬と化学療法を組み合わせた治療も盛んに行われ患者の生命予後は延長しているが 1ヶ月当たりの治療費は約 80 万円 年間で 1000 万円近くになる また 患者にとって低侵襲である鏡視 下手術も増加の一途であるが 手術費の半分以上が材料費になっている場合もある そのような状況に多くの医師は無関心で 善意で成り立っている現場では病院の利益よりも患者にとっての良い医療を優先している その結果 多くの急性期病院は赤字経営を強いられており 自治体病院の約半数は繰入金を入れても赤字であり 繰入金を入れなければほとんどの病院が赤字となって自治体の財政を圧迫している このような状況で消費税が10% になれば 病院の消費税に関わる支出は倍となり 今はわずかの黒字病院も赤字経営となる事は明らかである 超高齢化社会の我が国では医療を必要としている高齢者は増え続け 病院の需要が高まるばかりの状況で病院が破綻すれば何のための消費増税かと言う話になる 社会保障の充実しているヨーロッパでは消費税が 15 25% となっているが 医療や生活必需品には消費税の負担が少なくなる仕組みがあり イギリスやスウェーデンでは医薬品にかかる消費税はゼロである また 軽減税率を設けている国も多い しかし軽減税率では その税率がそのまま患者の負担となる 今以上に患者の自己負担を増やせば 生活困窮者の受診抑制に拍車がかかる 疾患が重篤化して病院にかかれば 治療に難渋し医療費は高額化する 従って たとえ消費税が上がっても医療や生活必需品の消費税率をゼロとすることは 医療機関の不公平な税負担を解消し 生活困窮者を守る事になり 広く国民のためになると考える 追記 : 上記の内容が修正された形で平成 24 年 3 月 17 日の朝日新聞 私の視点 欄に掲載されました 平成 22 年 木下山口県医師会長のはからいで山口県選出の日本医師会代議員にさせていただき 春の日本医師会代議員会で中四国ブロック5 万人の医師を代表して 医療が健全に発展するための財源 について質問したのが 消費税の問題でした 一人でも多くの国民に知ってもらい 不公平な税負担がなくなれば良いと思っています 14
病医院だより 女性クリニックおがた副院長 尾縣秀信先生 昨年の10 月 11 日 長年地元で親しんでいただいた 尾縣産婦人科医院 の名称を改称し 女性クリニックおがた を院長 尾縣寛明先生とともにスタートされました副院長 尾縣秀信先生をご紹介させていただきます 先生は 鳥取県岩美郡の浦富でお生まれになり 翌年より山口県へと移り住まれました 幼少時代は地元山陽小野田市にてお過ごしになり その後 医師というご職業を希望され 平成元年 山口大学医学部をご卒業 済生会山口総合病院 東京都多摩がん検診センター 山口大学医学部附属病院 宇部興産中央病院 山口労災病院と 産婦人科医師として 県内県外と幅広くご活躍をされ さまざまな経験はもちろん 日々過酷な勤務をこなし お産の呼び出しも多々多々 お忙しい日々を送られていらっしゃいました 私達スタッフの間での先生の印象はというと おしゃれさん その抜群のセンスの良さを生かされ 今日の女性のニーズに応えられるよう 患者さまからのどんなご相談も丁寧 かつ的確な対応をされていらっしゃいます 現在 婦人科診療はもちろん 内科診療も行っていらっしゃいます 社会の高齢化が進むにつれ 更年期外来や中高年外来を訪れる女性が増加しています 検査法の進歩とともに 症状に応じて社会保険運用を考えた検査 治療を行えるよう 先生は日々診療に邁進されています この度当院では 超音波骨量測定装置での計測もできますよう 医療機器も新規に導入されています なお 子宮がん検診につきまし ては 検診はもちろん 二次検診も可能です コルポスコピー ( 膣拡大鏡 ) により その日のうちにどの程度の病変があるのか診断もできます 患者さまの年齢層も幅広い医院ですが 時に患者さまとのたわいないおしゃべりも 先生は気さくにお話しをされ 私達スタッフをなごませてくれています 先生を支える敏腕スタッフにはまだまだなれませんが これからも変わらず色々とご指導を受けながら がんばりたいと思います そして 健康第一!! 先生 体調にはくれぐれもお気をつけてくださいね ( 女性クリニックおがたスタッフ桑原美子 ) 15
訪問看護ステーションだより 何かと忙しい年度末が過ぎ一息されている頃だと思いますが 皆様いかがお過ごしでしょうか? 当ステーションは 年度末に長年勤めてくれたスタッフが2 人も退職してしまいました そのため新規の依頼を続けてお断りする非常事態発令中です でもまあよく考えてみると 当ステーションは非常事態が頻発している事業所です その度になんとか乗り切っているので 今回もそれなりになんとかなるかな と思っているのですが そんないい加減な管理者を見つめるスタッフの目はうるうるしているようです 8 年前 ステーションの経営が本当にどん底だったにもかかわらず 前医師会長先生は ステーションは つぶさない! 採算は二の次でいいから ゆっくりやりなさい と言ってくださった事がありました その言葉に勇気づけられ頑張ってきました 口を出さず思う様にさせてくださった小野田の医師会だからこそ なんとかやってこられた気がします 今年度 西村先生が医師会長に就任されました 西村先生は初代のステーション担当理事でもあり ステーションの歴史をよ くご存じで 温かく見守ってくれているお一人です 今年度も医師会の先生方に支えられながら それなりに頑張っていきます よろしくご指導ください 小野田市医師会訪問看護ステーション管理者渡辺朱美 会員の動き 新入会 員 村田 和也 ( 入会 H24.1.1) むらた循環器内科院長 生年月日 1961 年 4 月 15 日出身地 山陽小野田市出身大学 山口大学卒業年 昭和 61 年出身高校 下関西高校家族構成 妻 娘 2 人専門分野 循環器内科 内科 心臓 血管超音波医学 藤井 雅和 ( 入会 H24.4.1) 山陽小野田市民病院外科 生年月日 1970 年 8 月 18 日出身地 大阪府出身大学 山口大学卒業年 平成 9 年出身高校 大阪府立天王寺高校家族構成 妻 長男 ( 小学校 6 年生 ) 趣味 落語鑑賞 晩酌専門分野 消化器外科 日本外科学会認定医 専門医 日本消化器外科学会専門医 日本乳癌学会認定医 麻酔科標榜医 日本麻酔科学会認定医 日本臨床腫瘍学会がん薬物療 16
法暫定指導医 日本がん治療認定医機構認定医 検診マンモグラフィ読影認定医その他 7 年ぶりに山陽小野田市民病院に帰ってまいりました また気持ちを新たに患者様のために また地域の先生方にも可愛がって戴けるように頑張りたいと思います よろしくお願いいたします 退会会員 藤部香里小野田赤十字病院内科 ( 退会 H24. 3. 31) 松元裕輔山陽小野田市民病院内科 ( 退会 H24 3. 31) 福田昌史山陽小野田市民病院泌尿器科 ( 退会 H24. 3. 31) 末廣祐樹山陽小野田市民病院外科 ( 退会 H24. 3. 31) 小医ニュース 山陽小野田市駅伝大会へ医師会チーム初参加 平成 24 年 1 月 15 日 ( 日 ) 竜王山周回コースで第 43 回山陽小野田市駅伝大会が行われ 小野田市医師会チームが初参加しました ゼッケン番号は 180 番です 監督は松岡が務めました 走者は 1 区 (5.1km) 白澤宏幸先生 2 区 (2.7km) 池田克則さん ( 常盤薬品 ) 3 区 (4.8km) 梅野尚生先生 ( 労災病院薬剤部 ) 4 区 (2.7km) 渡邉隆志さん ( キッセイ薬品 ) 5 区 (7km) 柴田文規先生 ( 労災病院薬剤部 ) でした 温暖で無風という絶好のコンディションの中 10 時一斉にスタート 一般の部は43チームで 1 区白澤先生は堅実な走りで22 分 11 秒 (33 位 ) 2 区池田さんは 10 分 25 秒 (11 位 ) と順位を上げ 3 区梅野さんは20 分 47 秒 (22 位 ) と健闘しました 4 区では渡邉君が快走を見せ 9 分 3 秒 (1 位 ) の区間賞の走りを見せました 最長 7kmの 5 区柴田さんは28 分 7 秒 (18 位 ) と最後を締め チームとして1 時間 30 分 33 秒で16 位となりました 1 位は日産化学 Aで1 時間 17 分 55 秒でした 高校の部では宇部高専 Aが1 時間 12 分 30 秒 で優勝 中学の部では高千帆中学陸上部が1 時間 16 分 22 秒で優勝でした 距離の短い女子の部では小野田高校が59 分 40 秒で1 位 女子中学の部では高千帆中学陸上部が59 分 02 秒で優勝しました ご参加の皆様 応援の皆様有難うございました 松岡整形外科松岡彰 17
三師会親睦ボーリング大会 1 月 22 日 ( 日 )15:00からユーズボウル宇部にて行われた 7 組 27 名が参加した 医師会 13 名 歯科医師会 4 名 薬剤師会 10 名の参加で2ゲームの合計で争われた 女性には1ゲームあたり10 点のハンディーを与えた 団体戦では 上位 4 人の合計点で争われ 医師会が1068 点 で優勝した 2 位薬剤師会 (1039 点 ) 3 位歯科医師会 (942 点 ) であった 個人戦では 歯科医師会の多原康成先生が316 点で優勝し 2 位は医師会の長澤英明先生 (306 点 ) 3 位は薬剤師会の藤原一慶先生 (294 点 ) であった 18 時から小野田セントラルホテルで 懇親会を行った 参加者は37 名で 砂川医師会長の挨拶 表彰など和やかに行われた ( 松岡報 ) 18
夜間頻尿 生活指導 行動療法 夜間頻尿とは 国際禁制学会によると 夜間に排尿のために1 回以上起きなければならないという訴えであり そのことにより困っている状態をいう と定義されている 日本排尿機能学会による40 歳以上の男女 10,096 人を対象とした疫学調査では 夜間頻尿 (1 回以上 ) は男性 71.7% 女性 66.9% 全体 69.2% であった 3 回以上の夜間頻尿はそれぞれ 16.7% 10.6% 13.5% であり 加齢とともに増加し生活の質を低下させるものであった 泌尿器科疾患以外の原因で 夜間頻尿となっている場合も多く 水分摂取過剰やうっ血性心不全 高血圧症など多尿や夜間多尿をきたす疾患や 睡眠時無呼吸症候群や加齢による浅睡眠など睡眠障害を来すいくつかの状態が考えられる これらの多くは生活指導や行動療法により改善が望める病態でもあり まず試みられていいものと思われる 多尿 夜間多尿の場合の生活指導の第一は水分制限である アルコールやカフェインも夜間多尿の因子と報告されており 制限する必要がある 飲水過剰の原因としては 脳梗塞や心筋梗塞の原因は血液ドロドロのためであり 血液をサラサラにするには 1 日 2 リットル以上の飲水をしたほうが良い と勧めているマスコミの報道もあると思われる しかしながら この報道にはエビデンスはなく なんとなくそんな気がするとのことから広まっている 脱水の場合は意味があるが そうでない場合は 多量の飲水は血液粘調度を低下させないし 脳梗塞や心筋梗塞の予防にはならないと考えられている ただし 高齢者においては 尿濃縮能の低下により 若年者の最低 1 日必要尿量が302mlに対して 高齢者では700ml 1086mlの尿量が必要との報告もある では 飲水量はどれだけにすれば良いのかということになるが これは1 日排尿量を目安とする 正常成人の平均 24 時間尿量 / 体重は 23±2ml/kg と報告されている 20ml/kg では脱水の可能性があり 30ml/kg 以上では夜間多尿の危険因子であるとの報告がある また 40ml/kg 以上は多尿である したがって 1 日尿量が 体重 20ml 30ml/kgとなるように飲水量を調節するよう指導する ただし 体重が重い場合には1 日尿量が 体重 20ml/kgに近いようにする たとえば 体重 80kgの人の場合には 30ml/kgでは 2400mlと多尿となり 20ml/kgの 1600mlに近い尿量の維持を目標としたほうが良い 膀胱容量が低下している場合の生活指導としては 膀胱訓練である 尿意切迫の尿漏れに注意しながらではあるが 尿意を感じたら すぐトイレに行く習慣を辞めさせ 十分に尿を貯めてからトイレに行くように指導する 目標は1 回排尿量が250ml 以上である その他の生活指導 行動療法としては 30 分以上の昼寝 午後からの下肢の拳上 弾性ストッキングの使用などがある いずれも下肢を中心とした組織間質に貯留した水分を血管内に移動させたり 汗として対外に排出する効果が期待されている ただ 下肢ではなく 体幹への水分貯留が原因との考えもあり 就寝前の入浴が効果的との報告もある 他には 30 分の夕方のウォーキングが睡眠障害や全般的な健康状態の改善により夜間頻尿を改善するとの報告もある 泌尿器科疾患以外の原因で夜間頻尿を来していることも多く 生活習慣や行動療法で改善できることもあり 頻尿改善薬の投薬をする前に 生活指導を行ってもいいと思われる ( 山陽小野田市民病院泌尿器科白瀧敬 ) 19
H24. 4 小野田市医師会役員等業務分担表 ( H26. 3 ) 顧問 議長 副議長 会長 副会長 理事 村重武次田原康也中村克衛砂川功瀬戸信夫森田純一早川幹夫瀧原博史西村公一 訪問看護ステーション施設長長澤英明 訪問看護ステーション 病診連携藤村嘉彦 庶務 会計 医事紛争 麻薬 成人高齢者保健 特定健診 特定保健指導松岡彰 会員福祉 住民福祉表寛治郎 救急医療 労災 自賠責 医療廃棄物白澤宏幸 介護保険 産業保健 妊産婦 乳幼児保健 小児救急医療長谷川靖 医療保険 学校保健渡邊悦也 広報 医療情報システム 労務 税制 山本智久 地域医療 共同利用施設河野和明 学術 生涯教育 治験萩田勝彦 地域救急医療 監事田原康彦西岡和恵村重武美 県医師国保組合会議員西村公一 山口県医師連盟西村公一 ( 執行委員 ) 山口県医師会互助会西村公一 ( 支部長 ) 県医代議員西村公一 ( 支部長 ) 長澤英明 県医予備代議員藤村嘉彦松岡彰 裁定委員田原康也長澤和明御馬舎宏道瀬戸信夫坂部武史瀧原博史水田英司 定款等検討委員砂川功 ( 委員長 ) 瀬戸信夫 ( 副委員長 ) 中村克衛森田純一吉中博志松本昇 広報委員渡邊悦也 ( 担当理事 ) 長谷川靖藤村嘉彦嶋本昭川端章弘村田和也飯田武藤岡顕太郎萩田勝彦 学術 生涯教育委員河野和明 ( 担当理事 ) 松本昇長澤孝明今村隆志田原哲也伊藤忍田代紀陸脇阪敦彦 医事紛争処理委員藤村嘉彦 ( 担当理事 ) 20
城戸研二豊重充広水田英司 地域医療計画委員 山本智久 ( 担当理事 ) 稲本善人井上昌光村重武美 山田 覚古谷 彰 保健事業委員 藤村嘉彦 ( 担当理事 ) 伊藤和雄高橋寛彦吉中博志 瀬戸信夫村重武美東野洋一 藤岡顕太郎 医療情報システム委員 渡邊悦也 ( 担当理事 ) 砂川 功瀬戸信夫森田純一 嶋本 昭田原哲也尾縣秀信 健康づくり委員 松岡 彰 ( 委員長 ) 森田純一瀬戸信夫井上昌光 表寛治郎村重武美稲本善人 長谷川靖伊藤 忍田原康彦 尾縣秀信山田 覚村田和也 訪問看護ステーション運営協議会委員 西村公一 ( 施設長 ) 長澤英明 ( 担当理事 ) 吉中博志藤村嘉彦山田 覚 住民福祉委員 松岡 彰 ( 担当理事 ) 森田純一瀬戸信夫早川幹夫 長澤孝明畑本 章吉中博志 富永俊克中村 正明 村重 武美 前田昌則川端 章弘 田原 康彦 廣田勝弘 会員福祉委員 松岡 彰 ( 担当理事 ) 嶋本 昭川端 章弘 山田 覚 伊藤 忍 救急医療委員 表寛治郎 ( 担当理事 ) 森田理生 ( 救急蘇生委員長 ) 瀬戸信夫伊藤 和雄 吉中 博志 井上信一村重 武美 川端 章弘 岡野宏二山田 覚 中木村和彦 山本智久佐藤 智充 病診連携委員 ( 山陽小野田市急患診療所運営委員会 ) 長澤英明 ( 担当理事 ) 砂川功吉中博志川端章弘廣田勝弘戒能美雪豊重充広佐藤智充 胃検診読影委員中村克衛 ( 委員長 ) 早川幹夫播磨一雄森田純一西村公一稲本善人白澤宏幸飯田武時山裕 心電図解析委員山田覚 ( 委員長 ) 藤村嘉彦高橋寛彦砂川功村田和也田代紀陸関耕三郎竹川剛史 市国保運営協議会委員長澤英明 市学校保健会委員西村公一長谷川靖 宇部健康福祉センター保健医療対策協議会委員西村公一 宇部健康福祉センター運営協議会委員西村公一 小野田地域産業保健センター運営協議会委員西村公一 ( 施設長 ) 白澤宏幸 市防犯対策協議会委員西村公一 市職域防犯協会委員西村公一 市防災会議委員西村公一 市環境審議会委員西村公一 社会福祉協議会委員森田純一 ( 会長 ) 21
ゴルフだより 第 299 回 OMGC 最終結果 とき :H24.3.25( 日 ) 天候 : 晴れ時々曇り ( 強風 ) ところ : 宇部 72CC( 阿知須コース ) NET 優 勝 長澤英明 83 準優勝 橋本康彦 86 3 位 加藤智栄 89 嶋本 昭 城戸研二 藤村嘉彦 河野和明 古谷 彰 白澤宏幸 砂川 功 DC 白澤 河野 NP 嶋本 2 橋本 長澤 今年最初のOMGCは春の嵐の中 何とか無事に開催できました 一日中 強風が吹き荒れるコンディションの中 いつもの小技の冴えた長澤先生が優勝されました 今日は先生の誕生日でもあり 先生のための一日でした 優勝にお誕生日に とにかくおめでとうございます 次回はいよいよ300 回記念大会です 皆様のご参加のほどお待ちしています 宜しくお願いいたします なお 301 回よりHDCPは 幹事の偏見と権限にて新たに改正させていただきます 新 HDCPは後日お知らせします 平成 24 年 3 月 25 日 OMGC 幹事河野和明 第 300 回 OMGC 最終結果 とき :H24.4.22( 日 ) 天候 : 暴風雨ところ : 宇部 72CC( 西コース ) NET 優 勝 三好智之 70 準優勝 岡野洋三 73.4 3 位 中務達也 74 4 位 表寛治郎 74.6 5 位 河野和明 75.2 6 位 岡野宏二 76.4 7 位 西村公一 76.6 8 位 山西智美 77.2 9 位 児玉高明 78 10 位 瀬戸信夫 78.2 城戸研二 民谷正彰 山田 覚 河村芳高 藤村嘉彦 長澤英明 古谷 彰 藤原 哲 白澤宏幸 砂川 功 杉山修一 嶋本達家 安藤 孝 佐藤智充 加藤智栄 嶋本 昭 池田宜孝 OUTスタート DC 古谷 2 NP 嶋本 ( 達 ) 山西 岡野 ( 宏 ) 長澤 INスタート DC 表 岡野 ( 洋 ) NP 山田 中務 佐藤 2 BG 岡野 ( 洋 ) 22
小野田市医師会 50 年史によるとOMGCは昭和 42 年 3 月 26 日 朝陽 C.C. での第 1 回コンペでスタートしました その後 昭和 60 年 2 月 17 日に宇部 72C.C. 西コースにて第 100 回記念大会が 平成 11 年 9 月 17 日に第 200 回記念大会が開催されています そして45 年間継続されて今回 平成 24 年 4 月 22 日に第 300 回記念大会を宇部 72C.C. 西コースにて開催しました 300 回記念大会については数カ月前より小野田市医師会をはじめ 歯科医師会 薬剤師会 および厚狭郡医師会の先生方にお知らせし 27 名と過去最多の参加数となりました しかし 前日より天気はくずれ暴風雨警報が発令され 夜には風雨とも激しく開催断念が頭をよぎるほどでした 当日 朝 5 時前に起床しましたが 相変わらず激しい風雨でした すぐに天気予報を確認したところ 午前中は降水確率 100% で午後には回復するとのことでした そこで 天気が回復することを信じて 7 時前に会場に到着しました 最悪の天気のため欠席者が出るのではないかと心配しましたが 7 時 30 分には全員受付をされ 記念撮 歴代優勝回数 回数 18 17 14 13 11 10 9 8 7 6 5 4 3 西村公一瀬戸信夫表寛治郎砂田和彦山田正克伊藤和雄鶴谷琢郎長澤英明岡野宏二藤村嘉彦御馬舎宏道伊藤経亮伊藤多鶴保河野和明大谷幸史嶋本昭長谷川文吾播磨一雄松岡彰城戸研二田村陽一砂川功佐々木徹加藤智栄白澤宏幸 歴代 BG 回数 回数 48 46 23 17 12 9 8 6 4 3 伊藤和雄瀬戸信夫表寛治郎大谷幸史岡野宏二長澤英明城戸研二砂田和彦山田正克伊藤経亮伊藤多鶴保田村陽一橋本康彦藤村嘉彦 歴代 BG 伊藤和雄第 126 回平成元年 6 月 18 日宇部 72C.C. 西コース 69(35 34) 影を行なった後 予定通り8 時にアウト インに分かれてスタートしました ( 第 300 回記念大会でなければ中止になっていただろうと言う意見が圧倒的でした ) 激しい風雨は昼過ぎまで続き 残り2 3ホールになってやっと雨が止みました 悪条件にもかかわらず 全員が最後まで無事にプレーすることができました 参加された先生方に心から感謝いたします 本当にありがとうございました 結果は 山口労災病院整形外科の三好先生が 初参加で初優勝されました 実力者の歯科医師会の岡野先生 中務先生が2 位 3 位を占められました おめでとうございます 皮肉にも夕方には天気は完全に回復し 青空が広がりました そして 18 時より祝賀会 表彰式をセントラルホテルにて行ないました 小野田市医師会より11 人 歯科医師会 1 人 薬剤師会 4 人の計 16 人の出席をいただきました 西村公一医師会会長の挨拶 嶋本達家歯科医師会会長の乾杯で宴ははじまり ゴルフ談義に花が咲きました 8 階の会場からは関門海峡に沈む夕日が 朝の暴風雨がまるでうそのような絶景で 全員でしばらく見とれていました 今回 幹事の独断と偏見でOMGC 回顧録を作成し参加者に配付しました 歴代幹事の記録については 昭和 55 年の第 76 回大会以降のものしか手元に残っていません 第 76 回 第 299 回の記録を紐解いてみました その一部をご紹介します 優勝回数は18 回の西村公一先生が最多で 17 回の瀬戸信夫先生 14 回の表寛治郎先生が続いています ベスグロ回数は 48 回の伊藤和雄先生 46 回の瀬戸信夫先生が双璧で 最優秀 BGは第 126 回大会の伊藤和雄先生の69(35 34) でした 伊藤和雄先生は参加した大会は全てベスグロでした OMGC 幹事河野和明 23
編集後記 かねてからの念願だった 福島県 三春の滝桜 を訪れることができました 満開の時期に快晴が重なり まさに 天晴! の一言 遠景の安達太良山もまた見事でした 日本三大桜のうち これで 2 つを制覇! ( ぺぐ ) 金融危機と大震災の後 金環日食をみんなで鑑賞している風景 東京スカイツリーに集まる人々もいて まだまだ日本も平和だなと思う今日このごろである (Bobby Lamm) 昨年よりマイペースでジョギングをしています 山陽小野田市駅伝大会での白澤先生の記録に追いつくことができたら来年の駅伝大会に参加させていただこうと思います 可能性は極めて低いと思いますが (OS) 少し前の新聞の広告欄にあった医薬経済という雑誌に やっぱり医者は 20 円が欲しい とうタイトルの記事があった ノー天気な私は 診療報酬の 1 点を 20 円にしようというこりゃまた結構な記事かと思ったのだが よく見ると加算点の 2 点が欲しさに医者は一般名処方をするもんだとの内容らしい 医者も本当に小馬鹿にされるようになったものだ ご存知のように日本では昔から医師は 薬師 ( くすし ) だった 今でも医者の仕事の大きな部分を占めるであろう処方や投薬 ( 薬剤の選択も含めて ) を グローバルの名の下に少しずつ奪われてしまっていると思うのは私だけではないでしょう そう言えば最近はめっきり MR さんを見なくなったなあ 薬局の方にでも行ってるのかしらん ( 蝸牛 ) 今年はどうなることかと思っていましたが 当たり前のように 7 連勝したので編集後記を書きます 野球のことで話を始めましたので続けます どういうわけか私の周りは T ファンが多く 私はよくいじられます 常々思っているのですが T ファンは G ファンを目の仇にするのですが G ファンからすれば T はプロ野球 12 球団の中の 1 つという感覚です こういう感覚の方が野球を楽しめると思うのですが いかがでしょ うか? 周囲の方には是非考え直していただきたいと思っています さて今回初めて会報の編集に携わりました 最初は面倒だなあと思っていたのですが 参加すると他の編集委員の先生との白熱した議論 (?) も面白く いい雰囲気の委員会なのでできるだけ参加させていただこうと思います G 党ですが公平を旨として委員とつとめる所存です 皆様のご協力をお願い申し上げます 次号でも編集後記を書く気分になればいいな (G 党 KH) 今回の編集作業が小野田市医師会での初仕事になります 今後とも何卒よろしくお願いいたします (KM) 民主党はダメだがそれに取って代わるような政党も見当たらない 大阪の方で吹き荒れている風も竜巻に似てちょっと危ない感じがするし と口では言いながら 実際にはそれ程政治に関心を持っていない国民 ( 小生のみ?) がいることが実は最大の問題点かも知れません ( 菊川 ) 8 年ぶりに編集委員会に参加させていただきました 医師会報は無駄なようにも感じるし また面白いようにも感じました (MOCOPAPA) 新体制で行った編集作業 なんとか形になったようで ( ほっ ) 皆様に感謝です ( 編集子 3rd) 24
原稿募集 対象 : 随筆 紀行 詩歌 俳句 川柳 写真 ( 白黒 ) 書画 趣味紹介 市医師会への要望等 コメディカル 会員家族の方の投稿も歓迎します 字数 :1,400 字以内締切日 : 次号は平成 24 年 8 月 10 日送付先 : わたなべ泌尿器科 756-0806 中川 4 丁目 6 13 TEL 81 4777 FAX 81 4778 E-mail watanabe_uro@s9. dion.ne.jp 小野田市医師会報第 116 号 発行日 平成 24 年 5 月 発行所 小野田市医師会 756-0808 山陽小野田市旭町 TEL83-4392 FAX83-9550 ホームページ http://www.yamaguchi.med. or.jp/g-med/onoda/ メールアドレス onodamed@ymg.urban.ne.jp 発行者 西村公一 編 集 会報編集委員会 編集委員長 渡邊悦也 編集委員 長谷川靖藤村嘉彦 嶋本 昭川端章弘 村田和也飯田 武 藤岡顕太郎萩田勝彦 印刷所 瞬報社オフリン印刷 25