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新 オンライン 登 記 申 請 システム 骨 子 案 に 関 する 意 見 募 集 の 結 果 について 1 意 見 募 集 の 概 要 新 オンライン 登 記 申 請 システム 骨 子 案 に 関 して, 以 下 のとおり 意 見 募 集 を 行 った (1) 意 見 募 集 期 間 平 成 21 年 6 月 12 日 ( 金 )から 平 成 21 年 6 月 30 日 ( 火 )まで (2) 意 見 募 集 方 法 法 務 省 のホームページ 上 で 新 オンライン 登 記 申 請 システム 骨 子 案 を 公 表 し, 電 子 メ ール 又 は 郵 送 の 方 法 にて 意 見 募 集 を 行 った (3) 意 見 提 出 方 法 電 子 メール 又 は 郵 送 2 提 出 された 意 見 数 (1) 属 性 別 人 数 意 見 数 司 法 書 士 24 331 土 地 家 屋 調 査 士 15 105 上 記 以 外 4 38 合 計 43 474 司 法 書 士 又 は 土 地 家 屋 調 査 士 には, 各 単 位 会, 連 合 会 からの 意 見 を 含 む (2) 骨 子 案 の 項 目 別 意 見 数 1 背 景 と 目 的 89 2 基 本 方 針 105 3 登 記 申 請 の 利 便 性 向 上 234 4 登 記 事 項 証 明 書 等 の 請 求 の 利 便 性 向 上 23 5 その 他 23 合 計 474 3 提 出 された 主 な 意 見 の 概 要 及 び 対 応 方 針 別 紙 のとおり 1

( 別 紙 ) 新 オンライン 登 記 申 請 システム 骨 子 案 に 関 する 主 な 意 見 の 概 要 及 び 対 応 方 針 新 オンライン 登 記 申 請 システム 骨 子 案 に 関 する 主 な 意 見 の 概 要 とそれに 対 する 現 段 階 で の 対 応 方 針 は, 以 下 のとおりです なお, 提 出 があった 意 見 の 中 には, 登 記 情 報 システム 等, 今 回 開 発 を 予 定 しているオンライン 申 請 システム 以 外 の 他 のシステムの 改 善 を 求 める 意 見 並 び に 不 動 産 登 記 制 度 及 び 商 業 法 人 登 記 制 度 について 法 改 正 等 の 制 度 の 見 直 しを 求 める 意 見 もあ りましたが,これらの 意 見 は, 今 後 のオンライン 登 記 申 請 の 在 り 方 を 検 討 していく 上 での 貴 重 な 御 意 見 として 承 りました また, 新 たなオンライン 申 請 システムは, 平 成 22 年 度 に, 不 動 産 登 記, 商 業 法 人 登 記, 債 権 譲 渡 登 記 及 び 動 産 譲 渡 登 記 の4 手 続 を 対 象 として 運 用 を 開 始 する 予 定 ですが,その 後, 平 成 23 年 度 には,これら4 手 続 に, 供 託, 成 年 後 見 登 記 及 び 公 証 の3 手 続 を 加 えて 運 用 する 予 定 です これを 踏 まえ,システム 名 は, 登 記 供 託 オンライン 申 請 システム とする 予 定 です 用 語 凡 例 現 行 システム 法 務 省 オンライン 申 請 システム 及 び 受 付 管 理 システム 新 システム 登 記 供 託 オンライン 申 請 システム 申 請 用 総 合 ソフト 新 システムで 取 り 扱 うすべての 手 続 を 対 象 とし, 申 請 書 の 作 成 から 電 子 署 名 の 付 与, 送 信, 処 理 状 況 確 認 等 の 申 請 に 必 要 となる 総 合 的 な 機 能 を 提 供 する 当 局 作 成 のソフトウェア かんたん 証 明 書 請 求 電 子 署 名 の 付 与 等 を 必 要 としない 登 記 事 項 証 明 書 の 請 求 等 の 手 続 に ついて,Webブラウザのみで 請 求 を 可 能 とし,そのインターフェー スも かんたん を 目 指 した 当 局 作 成 のWebアプリケーション XML 連 携 方 式 民 間 事 業 者 提 供 のソフトウェアで 作 成 した 申 請 データを 申 請 用 総 合 ソフト に 取 り 込 んで 申 請 する 方 式 Webサービス 連 携 方 式 民 間 事 業 者 提 供 のソフトウェアから 直 接 申 請 する 方 式 1 背 景 と 目 的 項 番 意 見 ( 概 要 ) 対 応 方 針 1 平 成 22 年 度 末 までに 開 発, 運 用 年 末, 年 度 末 及 び 年 度 当 初 の 繁 忙 期 を 避 け, 開 始 について, 運 用 開 始 日 を 年 度 当 平 成 23 年 2 月 14 日 に 運 用 を 開 始 する 予 定 初 の 繁 忙 期 を 避 け, 状 況 を 考 慮 しての です 実 施 を 希 望 する 2 現 状 のオンライン 申 請 上 の 問 題 点 新 システムの 開 発 に 当 たっては, 資 格 者 団 を, 申 請 ( 代 理 ) 人 に 対 して,しっか 体 との 協 議 や, 現 行 システムのヘルプデスク りと 漏 れなく 継 続 的 に 確 認 し,そ に 寄 せられた 意 見, 骨 子 案 に 対 する 意 見 等 様 々 の 意 見 を 取 り 込 んだ 上 での 開 発 運 用 な 意 見 を 踏 まえて, 設 計 開 発 を 進 めてまい を 強 く 要 望 する ります また, 運 用 開 始 後 も,ヘルプデスク に 寄 せられた 御 意 見 等 を 踏 まえて, 継 続 的 に, 改 善 を 図 っていく 予 定 です 3 オンライン 対 象 手 続 を 増 やしてほし 平 成 23 年 2 月 の 稼 動 当 初 は, 不 動 産 登 い 記, 商 業 法 人 登 記, 動 産 譲 渡 登 記 及 び 債 権 譲 渡 登 記 を 対 象 として 運 用 を 開 始 2

する 予 定 です その 後, 平 成 23 年 度 には,これらの4 手 続 に 供 託, 成 年 後 見 登 記 及 び 公 証 手 続 を 加 えて 運 用 する 予 定 です 4 オンライン 利 用 拡 大 行 動 計 画 におい 同 上 て 重 点 手 続 とされている 成 年 後 見 登 記 も 対 象 手 続 とすべきではないか 5 新 システムが 完 成 した 際 には, 今 ま 新 システムの 開 発 に 際 しては,これまでの でのようなシステムエラーを 発 生 させ 経 験 も 踏 まえたシステム 設 計 の 見 直 しを 行 い, ないよう 徹 底 的 に 実 験 を 重 ねる 等 の 周 十 分 なテストを 実 施 し, 高 い 信 頼 性 を 実 現 で 到 な 準 備 を 行 うことを 求 める きるよう 努 力 してまいります 6 まず, 何 よりも 安 定 したシステムで 新 システムは,システムの 性 能, 信 頼 性, あることが 重 要 である 拡 張 性 を 最 重 要 視 して, 設 計 開 発 を 行 って 登 記 申 請 が 不 動 産 取 引 ほか 資 金 の 移 まいります また, 万 一 の 場 合 に 備 えて, 登 動 と 深 くリンクしている 中 で, 申 請 日 記 申 請 の 受 付 代 行 機 能 を 用 意 する 予 定 です に 申 請 ができないという 事 態 があるこ と 自 体 が,オンライン 申 請 を 躊 躇 させ る 最 大 の 要 因 である 絶 対 とは 言 わな くても, 少 なくとも 申 請 が 多 数 行 われ るであろう, 法 務 局 開 庁 時 間 にはシス テムダウンがないことを 保 証 できるも のであって 7 信 頼 のおけるシステムを 開 発 し,で 新 システムは,システムの 信 頼 性, 性 能 な きるだけ 早 期 に 適 用 して どを 向 上 させ, 可 能 な 限 り 開 発 期 間 を 短 縮 し, 平 成 23 年 2 月 14 日 に 運 用 を 開 始 する 予 定 です 8 利 用 者 が 安 心 して 利 用 できる 高 い 信 新 システムは,システムの 信 頼 性 を 向 上 さ 頼 性 を 確 保 するとともに, 将 来 のオン せるとともに, 将 来 的 にオンライン 申 請 件 数 ライン 申 請 率 の 増 加 に 容 易 に 対 応 が 可 が 大 幅 に 増 加 した 場 合 でも, 拡 張 可 能 なシス 能 な 拡 張 性 を 持 つシステムとしてほし テム 設 計 とします い 9 新 システムへの 切 替 えは 猶 予 期 間 を 新 システムへの 切 替 えを 円 滑 に 行 うため, 適 切 にとり,かつアクセスが 集 中 しな 平 成 22 年 10 月 末 以 降, 説 明 会 の 実 施, 申 いよう 考 慮 して 請 用 総 合 ソフト の 体 験 版 の 配 布 を 予 定 して います また, 新 システムの 運 用 開 始 日 約 1 か 月 前 に, 申 請 用 総 合 ソフト の 配 布 を 開 始 する 予 定 です 10 法 務 省 からのお 知 らせメールが 分 か メールのタイトル 及 び 内 容 を 見 直 し,さら りにくいので 改 善 して に 受 信 するメールの 種 類 を 選 択 できるように する 予 定 です 11 専 用 システムとすることで,コスト 現 在 の 法 務 省 オンライン 申 請 システム ( 申 は 高 くならないのか 請 書 の 受 信, 各 種 通 知 の 配 信 等 を 実 施 するシ ステム)と オンライン 登 記 申 請 配 信 受 付 管 理 システム ( 登 記 所 への 申 請 情 報 の 配 信, データ 格 納, 暗 号 化 処 理 等 を 実 施 するシステ 3

ム)とを 統 合 化 した 上 で, 登 記 の 業 務 特 性 に 最 適 なアプリケーションアーキテクチャを 採 用 することで,システム 構 成 の 最 適 化 を 図 り, サーバ 台 数 等 において 削 減 を 図 る 予 定 です オンライン 申 請 の 利 用 増 加 の 対 応 や 機 能 の 拡 張 は 伴 いますが, 専 用 システムとすることに よってコストが 高 くなることはないと 考 えて います 12 申 請 時 間 の 延 長 を 検 討 して 新 システムにおいては, 申 請 できる 時 間 は, 現 行 システムの20 時 から21 時 へと 延 長 す る 予 定 です 2 基 本 方 針 項 番 意 見 ( 概 要 ) 対 応 方 針 1 申 請 手 続 にまつわる 機 能 について, 新 システムの 設 計 に 際 しては, 日 本 司 法 書 司 法 書 士 会, 土 地 家 屋 調 査 士 会 を 始 め 士 会 連 合 会 や 日 本 土 地 家 屋 調 査 士 会 連 合 会 等 とする 利 用 者 から 要 望 の 多 い 機 能 の 追 の 資 格 者 団 体 との 協 議 会 や, 両 会 等 に 対 する 加 を 実 現 して 画 面 プロトタイプの 提 示, 意 見 聴 取 等 のほか, 様 々な 利 用 者 からの 意 見 を 踏 まえて, 設 計 を 実 施 しています 2 申 請 書 の 作 成 をもっと 簡 単 にするこ 登 記 事 項 証 明 書 送 付 請 求 書 等 を 作 成 する か とはできないか んたん 証 明 書 請 求 においては, 現 行 システ (Q&A 方 式 などにより 簡 易 化 するなど) ムと 比 べて 簡 単 に 請 求 書 を 作 成 できるよう 画 面 遷 移 等 を 工 夫 する 予 定 です 3 申 請 者 におけるデータ 管 理 やフォル 申 請 用 総 合 ソフト のアプリケーション ダ 管 理 が,ネットワーク 環 境 下 におい とデータは 別 フォルダに 格 納 することを 可 能 ても 可 能 として とする 予 定 であり,ネットワークドライブに おいても 同 様 です ただし, 申 請 用 総 合 ソフ ト が 保 有 するデータの 保 全 の 観 点 から,ネ ットワークドライブ 上 の 同 一 のフォルダを, 複 数 のパソコンの 申 請 用 総 合 ソフト から 同 時 に 参 照 更 新 することは 困 難 となる 見 込 みです 4 資 格 者 代 理 人 A 事 務 所 に 複 数 の 補 助 A,B 及 びCの 各 人 が, 各 自 のパソコンに 者 (B,C)が 存 在 し, 共 有 のネット インストールした 申 請 用 総 合 ソフト でそ ワークドライブを 介 して 業 務 を 行 って れぞれ 申 請 データを 作 成 した 後,B 又 はCは, いる 場 合 があるので,こういった 業 務 データを 書 き 出 し (エクスポート)した 後, 形 態 を 考 慮 して 当 該 データをネットワークドライブ 等 を 介 し て 共 有 の 上,Aのパソコンで 取 り 込 み (イ ンポート)することにより,Aがその 後 の 手 続 を 進 めることができます これにより,A は, 申 請 事 件 を 一 元 的 に 管 理 ( 申 請 処 理 状 況 の 確 認, 公 文 書 の 取 得 )をすることが 可 能 となります 4

5 安 心 して 個 人 情 報 が 入 力 できるよう 新 システムでは,Webブラウザから 入 力 を 促 にSSL 通 信 として すものはすべて,SSL 通 信 とする 予 定 です 6 案 内 を 証 明 書 請 求 用 と 登 記 申 請 用 に ライトユーザが 利 用 しやすいように, 証 明 明 確 に 分 けて,ライトユーザが 利 用 し 書 請 求 はWebブラウザのみで 請 求 できる 仕 やすいものにして 組 みを 提 供 する 予 定 です 7 新 システムにおいて 利 用 できるWe 利 用 者 の 推 奨 環 境 のWebブラウザは, 稼 bブラウザは, 特 定 のメーカーに 依 存 動 当 初 はInternet Explorerのバージョン6か しないものとし,また,バージョンの ら8までを 予 定 しています ただし, 特 定 の 違 いによる 影 響 を 受 けないものとして ブラウザ 固 有 の 技 術 に 依 存 しない 設 計 を 行 う ことにより, 例 えば,Mozira 社 のFirefoxも, 推 奨 環 境 とはしないものの, 動 作 確 認 は 実 施 する 予 定 です 8 Windowsの 各 バージョンに 対 応 して Windows XP,Windows Vista,Windows 7(い ずれも32bit 版 OSのみ)を 推 奨 環 境 とする 予 定 です 9 携 帯 電 話 からの 請 求 も 可 能 としてほ 携 帯 電 話 からの 申 請 請 求 は, 以 下 の 理 由 しい から, 今 回 の 新 システムでは, 対 応 しない 予 定 です (1) 携 帯 電 話 の 仕 様 上, 政 府 認 証 基 盤 (G PKI)の 発 行 するSSL 証 明 書 を 取 り 込 むことが 困 難 であること (2) 所 在 等 の 外 字 を 表 示 することが 困 難 で あること (3)パソコンと 異 なり,ブラウザの 種 類 が 多 数 存 在 すること 10 現 在 のオンラインシステムにおいて 新 システムでは,JREを 使 用 せず, 下 位 使 用 している Java は, 頻 繁 にバー 互 換 を 担 保 しているMicrosoft 社 の.NetFram ジョンアップしていてアンインストー ework (ドットネットフレームワーク)を 使 ル,インストールが 煩 雑 なため, 新 シ 用 する 予 定 であり,アンインストール,イン ステムでは 使 用 しないで ストールを 繰 り 返 すような 煩 雑 な 作 業 を 解 消 します 11 ホームページから 申 請 用 ソフトウェ 現 行 システムは,ソフトウェアにJREを アをダウンロードする 際, 素 早 く 簡 単 含 めてダウンロードしているため,ファイル にダウンロードできるように 容 量 を 小 容 量 が 大 きくなっています また, 操 作 手 引 さくして 書 もPDFファイルで 提 供 しているため,フ ァイル 容 量 が 大 きくなっています 新 システムでは,JREを 使 用 しないこと, マニュアルのHTMLファイル 化 等 により,ファ イル 容 量 を 小 さくし, 申 請 者 がより 迅 速 にダ ウンロードできるようにする 予 定 です 12 高 度 な 機 能 は 民 間 事 業 者 ソフトウェ 民 間 事 業 者 が 提 供 する 申 請 用 アプリケーシ アとの 連 携 を 強 化 することで 対 応 して ョンとの 連 携 方 式 として, XML 連 携 方 式 法 務 省 提 供 の 申 請 用 ソフトウ のほか, Webサービス 連 携 方 式 を 採 用 し, ェアはあくまでもシンプルで 使 いやす それぞれの 方 式 に 関 する 情 報 提 供 を 適 宜 行 っ くして ていくことにより, 民 間 事 業 者 との 連 携 を 図 5

っていきます また, 法 務 省 が 提 供 する 申 請 方 式 について は, 申 請 用 総 合 ソフト による 申 請 方 式 と, かんたん 証 明 書 請 求 の2 種 類 の 申 請 方 式 を 提 供 する 予 定 ですが, かんたん 証 明 書 請 求 は, 登 記 業 務 に 対 する 専 門 的 な 知 識 を 有 しな い 方 でも 容 易 に 利 用 できるように 申 請 書 作 成 時 の 案 内 機 能 等 を 提 供 する 予 定 です 13 APIの 公 開 により 民 間 ソフトウェア 申 請 用 総 合 ソフト を 無 償 で 提 供 する 予 のみとなってしまうと, 利 用 者 の 経 済 定 です 的 負 担 が 重 くなってしまうため, 法 務 省 ソフトの 提 供 を 継 続 して 14 Webサービスの 提 供 などにより 民 民 間 事 業 者 が 提 供 する 申 請 用 アプリケーシ 間 ソフトウェアとの 連 携 を 強 化 し, 民 ョンとの 連 携 方 式 として, XML 連 携 方 式 間 ソフトウェアから 直 接 申 請 したり, のほか, Webサービス 連 携 方 式 を 採 用 し 処 理 状 況 を 照 会 できるようにしてほし ます Webサービス 連 携 方 式 では, 民 間 い 事 業 者 が 提 供 するソフトウェアから, 直 接 申 請 データを 送 信 し, 処 理 状 況 を 確 認 し, 公 文 書 を 取 得 できることとする 予 定 です 15 民 間 事 業 者 が 十 分 な 事 前 テストが 行 民 間 事 業 者 が 提 供 する 申 請 用 アプリケーシ えるようにして ョンとの 連 携 方 式 として, XML 連 携 方 式 及 び Webサービス 連 携 方 式 の2つの 方 式 を 採 用 し, 平 成 22 年 3 月 末 ころに, 民 間 事 業 者 がソフト 開 発 に 着 手 するために 必 要 と 見 込 まれる 設 計 情 報 を 提 示 する 予 定 です そ の 後, 以 下 のとおり,テストできるようにす る 予 定 です XML 連 携 方 式 平 成 22 年 10 月 末 ころに,XMLファイ ル 及 び 申 請 用 総 合 ソフト の 体 験 版 を 提 示 し, 民 間 事 業 者 が 作 成 したXMLファイルを 申 請 用 総 合 ソフト で 取 り 込 むテストを 実 施 できるようにする 予 定 です Webサービス 連 携 方 式 Webサービス 連 携 方 式 は,XML 連 携 方 式 と 異 なり, 民 間 事 業 者 が, 登 記 情 報 センタ ー( 千 葉 県 船 橋 市 )にてテストを 実 施 するこ とを 予 定 しています テスト 環 境 の 提 供 は, 新 システムの 運 用 開 始 前 ( 平 成 23 年 1 月 ころ 目 処 )に 行 うこと を 検 討 しておりますが, 新 システム 運 用 開 始 前 のテスト 日 数 は, 各 社 1~2 日 程 度 となる 予 定 です 16 新 オンラインシステムでは,コンピ 申 請 用 総 合 ソフト では, 画 面 下 部 にス ュータが 動 作 中 ( 処 理 中 )であること テータスバーを 表 示 する 予 定 です なお, 新 6

が 分 かるようにして システムでは, 現 在 と 異 なり, 申 請 データの 送 信 や 公 文 書 の 取 得 もすべて, 申 請 用 総 合 ソ フト から 行 うことを 可 能 とする 予 定 です 17 利 便 性 の 向 上 と 共 に,セキュリティ 利 便 性 のみならず, 安 全 性 についても 十 分 の 保 持 を 十 分 にして に 配 慮 したシステム 構 築 に 努 めてまいります 18 ログインに 使 用 するID 及 びパスワ 現 行 システムで 登 録 した 個 人 情 報 を 新 シス ードは, 法 務 省 オンライン 申 請 システ テムで 用 いることは, 同 一 のシステム 上 では ムで 使 用 しているものがそのまま 使 え ないため 個 人 情 報 の 目 的 外 利 用 となるおそれ るようにして があること, 新 システムの 利 用 対 象 者 以 外 の 登 録 もあること,また, 新 システムでは 法 務 省 からのお 知 らせメールを 送 信 する 場 合 を 選 択 できるようにするなど, 登 録 事 項 の 見 直 し を 行 っているので, 改 めて, 利 用 規 約 に 同 意 した 上 で, 登 録 をいただきたいこと 等 から, 登 録 情 報 の 移 行 は 行 わない 予 定 です 3 登 記 申 請 の 利 便 性 向 上 項 番 意 見 内 容 対 応 方 針 1 申 請 用 ソフトウェアのバージョンア 申 請 用 総 合 ソフト のバージョンアップ ップは 極 力 簡 単 な 方 式 にして は,ログイン 時 の 自 動 更 新 とする 予 定 です 2 申 請 情 報 間 で 入 力 内 容 の 再 利 用 を 可 申 請 情 報 間 で 物 件 情 報 の 転 記 を 可 能 とする 能 として 機 能 を 提 供 するほか,あらかじめ 登 録 した 住 所 及 び 氏 名 を 呼 び 出 す 機 能 等 を 提 供 すること を 検 討 しています 3 登 記 識 別 情 報 等,1 申 請 に 対 して 複 1 申 請 に 対 して, 複 数 の 公 文 書 を 一 括 して 数 の 公 文 書 を 作 成 し,ダウンロードで 取 得 できる 機 能 を, 提 供 する 予 定 です きるようにして 4 オンライン 申 請 体 験 ソフトウェア 申 請 用 総 合 ソフト の 体 験 版 は, 新 シス は, 幅 広 い 各 種 登 記 申 請 を 対 象 として テムで 取 り 扱 うすべての 手 続 を 対 象 とする 予 定 です 5 登 記 識 別 情 報 入 力 時 の 表 示 を * 登 記 識 別 情 報 入 力 時 の 表 示 については, 平 表 示 ではなく, 数 字 記 号 表 示 として 成 21 年 3 月 の 登 記 申 請 書 作 成 支 援 ソフトウ ェアのバージョンアップ 時 に, 入 力 文 字 を 表 示 しない (*で 表 示 ), 入 力 文 字 をすべて 表 示 する, 又 は 入 力 文 字 を 一 部 表 示 する (カーソルを 当 てた 入 力 部 分 のみ 表 示 ) を 選 択 した 上 で 登 記 識 別 情 報 を 入 力 できるよう, 機 能 改 善 を 行 っています 新 システムの 申 請 用 総 合 ソフト においても, 同 様 の 機 能 を 提 供 する 予 定 です 6 補 正 時 等 にトラブル 等 で 申 請 情 報 が 申 請 用 総 合 ソフト においては, 利 用 者 失 われた 場 合, 補 正 ができなくなるた のパソコンに 申 請 情 報 が 保 存 されるようにす め, 申 請 後 でも 申 請 情 報 をダウンロー る 予 定 です また, 申 請 情 報 や 公 文 書 等 の 管 ドできる 機 能 を 提 供 して 理 を 行 えるようにする 予 定 であり, 過 誤 によ 7

る 申 請 情 報 の 削 除, 紛 失 等 の 可 能 性 は 低 下 す るものと 考 えます 7 申 請 者 側 と 登 記 所 側 での 処 理 状 況 の 新 システムでは, 申 請 者 側 と 登 記 所 側 の 処 表 示 形 式 が 異 なっているので, 問 い 合 理 状 況 の 表 示 を 統 一 する 予 定 です わせ 等 で 苦 慮 するため 同 一 表 示 に 改 善 した 方 がよい 8 ソフトウェアのバージョンアップの 申 請 用 総 合 ソフト のバージョンアップ 度 に, 以 前 作 成 したものが 雛 形 として の 内 容 によって 異 なりますが, 申 請 様 式 デー 使 用 できなくなり, 大 変 不 便 である タの 変 更 がない 場 合 は,それまでの 申 請 情 報 を 再 利 用 することを 可 能 とする 予 定 です 9 オンライン 申 請 において, 受 領 証 を 官 職 署 名 を 付 した 受 領 の 証 明 書 を 交 付 する 交 付 して ことが 困 難 なため, 新 システムでは, 登 記 所 で 申 請 を 受 け 付 けた 後, 申 請 情 報 とともに 受 付 年 月 日 及 び 受 付 番 号 を 表 示 する 受 付 のお 知 らせ を 送 信 する 予 定 です また, 現 行 システムで 提 供 している 処 理 状 況 確 認 番 号 の 機 能 は, 環 境 設 定 が 不 要 な ウェブ 画 面 で 確 認 することを 可 能 とし, 送 信 者 以 外 の 方 であっても, 申 請 者 情 報 登 録 をし ており,かつ, 処 理 状 況 確 認 番 号 を 知 ってい る 者 は 処 理 状 況 の 確 認 を 可 能 とします 10 登 記 識 別 情 報 の 入 力 の 簡 素 化 は 当 然 新 システムでは, 現 行 システムと 同 等 以 上 と 考 えるが,セキュリティも 同 時 に 強 のセキュリティが 確 保 されるよう 努 めてまい 化 するべきである ります 11 申 請 情 報 を 直 接 アップロードして 申 申 請 用 総 合 ソフト は, 申 請 情 報 への 署 請 する 機 能 を 設 けて 名, 連 件 設 定 のほか, 送 信 までの 一 連 の 操 作 を 行 えることを 可 能 とする 予 定 です 12 電 子 署 名 の 付 与 について, 午 後 8 時 電 子 署 名 は, 申 請 用 総 合 ソフト において までしかできないのは 不 便 であるた 付 与 することとする 予 定 です したがって, め, 改 善 して 新 システムのサービス 時 間 にかかわらず, 利 用 者 のパソコンからいつでも 電 子 署 名 を 付 与 することを 可 能 とする 予 定 です 13 複 数 の 申 請 書 や 連 件 単 位 で 電 子 署 名 申 請 用 総 合 ソフト において, 複 数 の 申 を 付 与 できるようにして 請 情 報 に 対 して 一 度 に 連 続 して 署 名 する 機 能 を 提 供 する 予 定 です 14 個 人 が 登 記 申 請 しやすいように, 電 電 子 署 名 が 必 要 な 手 続 を 行 う 場 合 に 必 要 な 子 証 明 書 の 種 類 の 拡 大 を 図 ってほし 電 子 証 明 書 の 種 類 は, 現 在 と 同 様, 政 府 認 証 い 基 盤 (GPKI)を 構 成 するブリッジ 認 証 局 (BCA)と 相 互 認 証 された 認 証 機 関 から 発 行 される 電 子 証 明 書 のうち, 各 申 請 手 続 ごと に 必 要 な 要 件 を 満 たしたものとする 予 定 です 15 現 在 使 用 している 電 子 証 明 書 の 利 用 現 在 利 用 可 能 な 電 子 証 明 書 は, 引 き 続 き 利 に 影 響 がないようにして 用 できるようにする 予 定 です 16 複 数 代 理 人 による 申 請 を 可 能 として 複 数 代 理 人 による 申 請 に 対 応 するため,1 申 請 用 総 合 ソフト で 電 子 署 名 をし,2 電 8

子 署 名 付 与 後 の 申 請 データを 書 き 出 し(エク スポートし),3 他 の 申 請 代 理 人 が 申 請 データ を 取 り 込 み(インポートし),4 重 ねて 電 子 署 名 を 付 与 できる 機 能 を 提 供 する 予 定 です 4 登 記 事 項 証 明 書 等 の 請 求 の 利 便 性 向 上 項 番 意 見 内 容 対 応 方 針 1 大 量 であっても 一 括 申 請 できるよう 新 システムの 申 請 用 総 合 ソフト におい にして ては,1 請 求 当 たりの 物 件 数, 会 社 法 人 数 等 の 制 限 を 緩 和 することを 検 討 しています 最 大 の 請 求 可 能 な 件 数 等 は, 利 用 者 への 影 響 等 も 考 慮 して, 今 後 の 検 証 等 を 踏 まえて 決 定 する 予 定 です 2 登 記 事 項 証 明 書, 地 図 証 明 書 及 び 図 現 在 の 登 記 申 請 書 作 成 支 援 ソフトにおいて 面 証 明 書 を 一 括 で 申 請 できるようにす も,1 請 求 で, 登 記 事 項 証 明 書, 地 図 証 明 書 る 及 び 図 面 証 明 書 を 一 括 で 請 求 することは 可 能 ですが, 新 システムにおいても, 同 様 の 機 能 を 提 供 する 予 定 です 3 請 求 物 件 が 簡 単 に 入 力 でき, 次 画 面 かんたん 証 明 書 請 求 においては, 申 請 に 容 易 に 進 めるように 使 いやすくして 書 作 成 時 の 案 内 機 能 を 提 供 する 予 定 です 9

5 その 他 項 番 意 見 内 容 対 応 方 針 1 地 図 の 写 し 等 がオンライン 申 請 で 取 地 図 証 明 書 が 請 求 可 能 な 登 記 所 は, 順 次 拡 得 できる 登 記 所 とできない 登 記 所 があ 大 しており, 平 成 22 年 度 末 には,すべての るため, 早 急 に 全 国 の 法 務 局 のオンラ 登 記 所 に 対 して 請 求 可 能 とする 予 定 です イン 整 備 を 求 める 図 面 証 明 書 の 請 求 が 可 能 な 登 記 所 について も, 順 次 拡 大 しており, 今 後 も,できるだけ 早 く 拡 大 を 図 っていく 予 定 です 2 司 法 書 士 はオンライン 申 請 の 利 用 促 今 回 は 新 オンラインシステムの 骨 子 案 に 対 進 のために, 書 面 申 請 よりも 手 間 のか する 意 見 募 集 のため,いただいた 御 意 見 は, かる 実 質 書 面 申 請 である 特 例 方 式 によ 今 後 のオンライン 登 記 申 請 の 在 り 方 を 検 討 し るオンライン 申 請 をしている それな ていく 上 での 参 考 とさせていただきます のに, 不 適 切 な 補 正 指 示 取 下 の 要 請 等 しないよう 要 望 する 3 資 格 者 代 理 人 がオンラインに 励 むよ 今 回 は 新 オンラインシステムの 骨 子 案 に 対 うな 企 画 が する 意 見 募 集 のため,いただいた 御 意 見 は, 今 後 のオンライン 登 記 申 請 の 在 り 方 を 検 討 し ていく 上 での 参 考 とさせていただきます 10