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Transcription:

Microsoft Word 2007 入 門 目 次 第 1 章 Word の 基 本 知 識 2 第 2 章 文 書 を 作 成 ~ 印 刷 する 6 第 3 章 文 書 を 編 集 する 16 第 4 章 案 内 文 を 作 る 25 第 5 章 表 を 挿 入 する 34 第 6 章 絵 や 写 真 を 入 れる 52 第 7 章 宛 名 を 差 し 込 む 55 第 8 章 Appendix 59 室 蘭 工 業 大 学 情 報 メディア 教 育 センター

第 1 章 Word の 基 本 知 識 日 本 語 の 文 書 の 作 成 から 編 集 そして 清 書 印 刷 を 行 うためのソフトを 日 本 語 ワープロソフトと 呼 んでいます 代 表 的 なものに Microsoft Word(Microsoft) 一 太 郎 (Justsystem) OpenOffice Writer(OpenOffice.org) などがあります このテキストでは Microsoft Word 2007( 以 降 Word と 記 述 )を 使 って 説 明 します Word は 文 字 だけでなく イラストや 写 真 を 入 れることや 表 を 入 れたり Excel グラフの 組 み 込 み 等 も 行 うことができます 1 Word を 起 動 する 1 スタートボタン をクリックします 2 表 示 されるスタートメニューの すべてのプログラム にマウスポインタを 合 わせます 3 [Microsoft Office] をクリックし 更 に [Microsoft Office Word 2007] をクリックします 2

2 Word の 画 面 2.1 初 期 画 面 Word の 初 期 画 面 は 下 図 のようになります ルーラー ルーラー Word のウィンドウを 横 に 広 げると 隠 れていた 項 目 が 表 示 されるようになります 2.2 Word 画 面 の 説 明 タイトルバー の 真 ん 中 には 新 規 文 書 なので 文 書 1 Microsoft Word と 表 示 されます 以 降 は 文 書 2 文 書 3 と 付 けられます 既 存 の 文 書 であれば その 文 書 名 が 表 示 されます Office ボタン クイックアクセスツールバー タイトルバー タブ グループ リボン 3

Office ボタンに Word2003 以 前 のファイルメニューの 一 部 が 割 り 当 てられています クイックアクセスツールバーには 基 本 的 に 上 書 き 保 存 元 に 戻 す 繰 り 返 し ボタンがあります これをカスタマイズできます タブをクリックすると リボンが 切 り 替 わります Word2003 まであったメニューやツールバーがリボン に 代 わりました 1つのタブには 複 数 のグループが 含 まれます ( ホーム タブの 場 合 フォント 段 落 スタイル 等 ) ページを 上 下 させるスクロールバーの 上 にある ボタンをクリックすると ルーラーの 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 えます ページを 上 下 させるスクロールバーの 下 にある ボタンをクリックすると 前 後 のページ 等 の 先 頭 へ ジャンプさせます ボタンをクリックすると ジャンプの 単 位 ( 初 めはページ 単 位 )を 指 定 することがで きます ジャンプの 単 位 ( 初 期 値 は ページ 単 位 )を 指 定 する 前 へジャンプ 次 へジャンプ Word 画 面 の 下 (ステータスバー)は 下 の 図 のようになっています Insert キーを 押 すと 挿 入 モー ドと 上 書 きモードが 切 り 替 わる 現 在 のページ/ 総 ページ 数 印 刷 レイアウト のときは 印 刷 イメージで 表 示 する 表 示 倍 率 紙 に 印 刷 したときのイメージが 表 示 されます 新 規 の 文 書 を 作 成 するときは 白 紙 の 状 態 で 左 のトンボ のすぐ 下 で 文 字 カーソル( 単 にカーソル)が 点 滅 表 示 します 文 字 キーを 押 すと 文 字 カーソルの 場 所 に 文 字 が 入 ります このように 文 字 カーソルは 次 に 文 字 が 入 る 場 所 を 指 しています トンボ 段 落 記 号 トンボ カーソル 4

トンボが 紙 イメージの 上 の 両 端 だけでなく 紙 イメージの 下 にもあります トンボの 外 側 が 余 白 になり 文 字 が 入 るの は 基 本 的 にトンボで 囲 まれた 内 側 になります ( 右 図 では 便 宜 的 に 余 白 を 灰 色 にしています ) ヘッダーは 上 の 余 白 に フッター(ページ 番 号 を 含 む)は 下 の 余 白 に 入 れます 余 白 は ページレイアウト で 設 定 することができます 3 Word を 終 了 する 1 もし 作 った 文 書 を 保 存 するのであれば 保 存 します 2 閉 じる ボタンをクリックするか [Office] ボタン をクリックして [ 閉 じる] をクリックします 3 保 存 しないで 終 了 しようとすると 下 の 図 の 画 面 が 表 示 されます 保 存 する 場 合 は [はい] を 残 さない 場 合 は [いいえ] をクリックします 4 Word の 画 面 が 閉 じます 5

第 2 章 文 書 を 作 成 ~ 印 刷 する 1 ページ 設 定 とフォント 設 定 を 行 う Word のページとフォントの 標 準 の 設 定 の 主 なものは 下 記 の 通 りです 設 定 変 更 はいつでも 行 うことがで きます 項 目 設 定 値 備 考 用 紙 サイズ A4 版 紙 に 印 刷 したときの 大 きさ 印 刷 の 向 き 縦 文 字 列 の 方 向 横 書 き 余 白 上 が 35mm 下 と 左 右 が 30mm 文 字 サイズ 10.5pt pt(ポイント)で 大 きさを 表 す 行 送 り 18pt 日 本 語 のフォント MS 明 朝 英 数 字 用 のフォント Century 1 [ページレイアウト] タブをクリックし ページ 設 定 グループの 右 下 にある をクリックします 1つの 設 定 だけを 行 う 場 合 は 下 の 図 のようにグループの 右 下 にある をクリックします 6

2 ページ 設 定 画 面 が 表 示 されます 必 要 な 箇 所 を 変 更 して [OK] をクリックします 文 字 数 と 行 数 タブでは 文 字 方 向 や 段 数 行 送 りの 量 を 指 定 します グリッド 線 は 図 形 入 力 の 際 に 有 用 です( 参 照 ) フォントの 設 定 は 文 字 サイズとフォントを 指 定 します( 説 明 は 次 ページの3 ~5へ) 余 白 タブでは 上 下 左 右 の 空 白 印 刷 の 向 きを 指 定 します 用 紙 サイズを 変 更 したら 空 白 も 変 更 し ます 用 紙 タブでは 用 紙 サイズを 指 定 します その 他 タブでは ヘッダーとフッターの 位 置 を 指 定 します 7

3 ページ 設 定 - 文 字 数 と 行 数 の [フォントの 設 定 ] をクリックします 4 フォント 画 面 が 表 示 されます 必 要 な 箇 所 を 変 更 して [OK] をクリックします フォント タブでは 日 本 語 用 フォント 英 数 字 用 のフォント 文 字 サイズ 等 を 指 定 します 文 字 幅 と 間 隔 では 文 字 の 倍 率 や 文 字 の 間 隔 を 指 定 します 5 文 字 数 と 行 数 タブの 内 容 に 反 映 されます このテキストでは 標 準 の 設 定 で 説 明 します 8

2 文 書 を 作 る キー 押 したままでいると 何 回 もそのキーを 押 したことになります( 同 じ 文 字 が 続 けて 入 る) 1 字 分 だけ 入 れるなら チョンと 押 すだけにします 文 字 の 変 換 は 1 字 ずつ 単 語 文 節 文 のどの 単 位 で 行 っても 構 いません 文 字 変 換 せずに 次 々と 文 字 を 入 れて 行 くと 適 当 なところで 自 動 的 に 日 本 語 へ 変 換 されます 文 字 を 入 れて 行 末 に 達 すると 自 動 的 に 改 行 され 次 の 行 頭 へカーソルが 移 動 します 変 換 中 でないときに Enter キーを 押 すと 段 落 記 号 が 入 り 改 行 されて 次 の 行 頭 へカーソルが 移 動 します 空 白 は Space キーを 押 して 入 れます Tab キーを 押 すと 次 の Tab 位 置 まで 空 白 とします( 参 照 ) 入 れた 文 字 に 間 違 いがあるときは そこまでカーソルを 移 動 し Back Space または Delete キーを 文 字 数 分 だけ 押 します Back Space カーソルの 左 側 の 文 字 を1 字 削 除 Delete カーソルの 右 側 の 文 字 を1 字 削 除 段 落 記 号 を 消 すと そこの 改 行 が 取 り 消 されます オートコレクト 機 能 により 英 単 語 の 綴 り 日 本 語 の 表 記 のチェックが 行 われます 煩 わしいときは その 機 能 を 外 すことができます 日 記 を 書 いてみましょう パソコンで 日 記 を 付 ける 利 点 は 修 正 が 簡 単 であること キーワードで 検 索 できることです 検 索 の 方 法 を 簡 単 に 説 明 します 9

1 ホーム タブの [ 検 索 ] をクリックします 2 検 索 と 置 換 画 面 が 表 示 されます 検 索 する 文 字 列 に 探 したい 文 字 列 を 入 れて [ 次 を 検 索 ] をクリッ クします 3 初 めの 胃 カメラ が 見 つかって 色 が 塗 られています 4 次 を 検 索 をクリックすると2つ 目 の 胃 カメラ が 見 つかって 色 が 塗 られます 5 それ 以 上 検 索 する 文 字 列 が 無 いと 下 の 図 の 画 面 が 表 示 されます [OK] をクリックします 文 字 を 置 き 換 えるには [ 置 換 ] を 指 定 します 10

3 文 書 を 保 存 する 作 った 文 書 を 保 存 しないで Word を 終 わる( 文 書 を 閉 じる)とパソコンから 消 えてしまいます とってお きたいのであれば 保 存 という 操 作 を 行 わなければなりません 1 Office ボタン をクリックし [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] をクリックします ここでどちらかを 選 択 しても 構 いません Word 文 書 Word2007 以 降 の 形 式 (こちらが 標 準 ) Word 97-2003 文 書 Word97~2003 の 形 式 2 名 前 を 付 けて 保 存 画 面 が 表 示 されます ファイル 名 欄 には 文 書 の1 行 目 が 入 ります 保 存 先 は 自 分 の ドキュメント (マイドキュメント)になりますので 必 要 なら 変 更 します 3 ファイル 名 を 適 当 なものに 変 えて [ 保 存 ] をクリックします 他 の 形 式 ( 例 えば Word97~2003 の 形 式 )で 保 存 するのであれば [ファイルの 種 類 ] をクリックして docx から 他 のものへ 変 更 します 11

4 タイトルバーに 表 示 されているファイル 名 が 保 存 したファイル 名 に 置 き 換 わります 5 さらに 文 書 の 内 容 を 変 更 したときは 上 書 き 保 存 します クリックアクセスツールバーの をクリックしても 同 じです 内 容 を 保 存 しないで Word を 閉 じようとすると 下 の 図 のような 画 面 が 表 示 されます どれかをクリック します いいえ と キャンセル は 間 違 えやすいので 注 意 して 下 さい はい 保 存 して 終 わる いいえ 保 存 しないで 終 わる キャンセル 閉 じるのを 止 める( 元 の 操 作 に 戻 る) 12

4 文 書 を 読 む 既 存 の 文 書 を 読 み 込 む 手 順 です (1) 最 新 使 用 したドキュメント から Office ボタン をクリックし 最 新 使 用 し たドキュメント に 目 的 のファイルがあれば そ れをクリックします (2) 開 く から 1 Office ボタン クリックします をクリックし [ 開 く] を 2 該 当 するファイルを 選 択 し [ 開 く] をクリックします (3) 目 的 のファイル 名 をダブルクリックして エクスプローラでファイルの 一 覧 を 表 示 させ 該 当 するファイルをダブルクリックします 13

5 文 書 を 印 刷 する (1) 印 刷 イメージを 表 示 する 1 文 書 を 開 いた 状 態 で Office ボタン をクリックし [ 印 刷 ] [ 印 刷 プレビュー] と 進 みます 2 印 刷 プレビュー 画 面 になります 3 [ 印 刷 プレビューを 閉 じる] ボタンで Word 画 面 へ 戻 ります ここで [ 印 刷 ] ボタンをクリックしても 印 刷 できます 14

2 印刷する ① 文書を開いた状態で Office ボタン を クリックし [印刷] をクリックします ② 印刷 画面になります ③ プリンタ名 欄の をクリックして他のプリンタへ変更することができます ④ [プロパティ] をクリックすると プロパティ 画面になり 印刷の詳細 用紙サイズ 拡大 縮小印刷 用紙の方向 両面印刷など を指定することができます [OK] をクリックします ⑤ 印刷 画面で印刷範囲のページを指定して [OK] をクリックします 15

第3章 文書を編集する 1 コピー 切り取り 貼り付け 削除 文書の編集 文字列等を移動したり消したりの操作 を行うことができます 文や文字列をよそに持って行 ったり 消したりできます 文書を作っていると 同じ文字列や文を繰り返し使うことや ある文字列を他の場所に移動したり 不要 な文字列を消したいことがあります このとき 一時的な保管場所であるクリップボードというものを利用 して コピー 切り取り 貼り付け 削除を行います Word の場合 ホームタブに コピー 切り取り 貼り付け のボタンがあります 切り取り 貼り付け コピー 下記の例文を使って説明します は段落記号です 段落記号 1.1 同じものを他の場所に複写する(コピー&貼り付け) クリップボードを介することにより同じものを繰り返し貼り付けることができます ①1 行目の お と か の間にマウスポインターを移動します マウスポインターをここに移動する 16

②マウスの左ボタンを押して こ の右側までドラッグします かきくけこ が選択され反転表示になり ます こ の右側までドラッグする ③コピーボタン をクリックします(クリップボードに かきくけこ がコピーされます ) ④文字カーソルを 3 行目の z と A の間に移動します マウスポインターをここに移動する ⑤マウスの左ボタンを押します 文字カーソルがここに移動する ⑥貼り付けボタン をクリックします ⑦すると クリップボードの内容がカーソル位置に挿入されます(貼り付け) ここに貼り付けられた 1.2 他の場所に移動する(切り取り 貼り付け) 切り取りもクリップボードを介するので 同じものを繰り返し貼り付けることができます ① 3 行目の abcdef をマウスでドラッグします aからfまでをドラッグする 17

②切り取りボタン をクリックします ③すると abcdef が消えます(切り取り) abcdefが消えて文字カー ソルがここに移動する ④ 2 行目の と と な の間にマウスポインターを移動します ここにマウスポインターを移動する ⑤マウスの左ボタンを押すと と と な の間に文字カーソルが移動します ここに文字カーソルが移動する ⑥ 貼り付けボタン をクリックします ⑦ と と な の間に abcdef が挿入されます 貼り付け ここに挿入された 1.3 文字列を削除する ①2 行目の a から 3 行目の z までをドラッグします aの左から zの右までドラッグする 18

② Back space キーか Delete キーを押します あるいは切り取りボタン をクリックします abc defなにぬ xyz が無くなります ab z が消えて文字カーソルがここに移動した 1.4 プルダウンメニューを使って編集する コピー 切り取り 貼り付けは 選択した文字列の上で右クリックして表示されるプルダウンメ ニューの中にもあります コピー 切り取り 貼り付け はプ ルダウンメニューの中にもあります 1.5 マウスドラッグで複写 移動する 文字列をドラッグするだけで複写 移動することができます 下の例は文字列を移動します ①文字列を選択します 例では あいうえお ②文字列にマウスポインターを合わせてマウスの左ボタンを押し ドラッグします 例では と と な の間へ ドラッグする ③左ボタンを離すと文字列が移動します この例では元のもし背列が残らない 移動 でしたが Ctrl キーを押しながらドラッグすると 元の場所 に文字列が残る 複写 になります 文字列をドラッグする方法ではクリップボードを使用しないので クリップボードを書き換えません 19

1.6 コピー 切り取り 貼り付けのまとめ コピーも切り取りも選択したものを共にクリップボードにコピーします 元を残さないのが切り取りです クリップボードに入れたものは 消すか 他のものをコピーしない限り 同じものを何度でもあちこちに貼 り付けることができます コピー 切り取り 貼り付けおよび削除ついて その操作方法を表にします 操作方法 動作 コピー プルダウンメニューの[コピー]をクリック 選択範囲をクリップボードに入れる をクリック 選択していなければコピーできない Ctrl キーを押しながら C を押す 切 り プルダウンメニューの[切り取り]をクリック 選択範囲を消してクリップボードに入れる をクリック 取 り Ctrl キーを押しながら X を押す 貼 プルダウンメニューの[貼り付け]をクリック り 付 け 削 除 選択していなければ切り取りできない をクリック クリップボードの中身をカーソル位置に入れる Ctrl キーを押しながら V を押す 選択した範囲のものが削除される クリップボー Back space キーか Delete キーを押す ドには入らない アプリケーションによらず コピー 切り取り 貼り付けは キーボードを使って行う ショートカッ トキー ことができます コピー Ctrl+C Ctrl キーを押しながらC キーを押すことを表します ) 切り取り Ctrl+X Ctrl キーを押しながらX キーを押すことを表します ) 貼り付け Ctrl+V Ctrl キーを押しながらV キーを押すことを表します ) でも行うことができます 本などではこのように記述される コピー 切り取り 貼り付けは 文字だけでなく写真や絵 図なども対象にします コピー 切り取り 貼り付けは ウィンドウを超えて行うことができます 文字列だけでなく 別ウィンドウの内容をクリップボードにコピーして目的の場所に貼り付けることもできます ただし 他のアプリケーションのウィンドウ内に貼り付ける場合 そのソフトがその中身を扱 うことができなければなりません 例えば 文字しか扱うことができないメモ帳に写真や絵を 貼り付けることはできません コピー 切り取り 貼り付け 削除については 182 頁 付録Ⅵ も参照して下さい 20 コピー 切り取り 貼り付け 削除

間違えたときは をクリックします または 元に戻す 繰り返し Ctrl キーを押しながら Z キーを押して前の状態に戻します 元に戻す ショートカットキーは Ctrl+Z 元に戻したのをやり直すには をクリックします または Ctrl キーを押しながら Y キーを押します 繰り返し のショートカットキーは Ctrl+Y 少ない文字数であれば Back space キーか Delete キーを押して1字づつ削除すればよいのですが 文字 数が多い場合は削除したい文字列を(マウスでドラッグして)選択して削除した方が手間がかかりません 切り取りと Back space キーか Delete キーを押すのとの違いは クリップボードにコピーされるか否か です Delete キーと Back space キーの違い Delete キーを押すとカーソルの右側の文字が削除され Back space キーを押すと左側の 文字が削除されます Back Space 押すと消える 2 Delete 押すと消える 文書の体裁を整える 文字をただ入れただけでは 見にくかったり 視覚的に弱くなってしまいます ここでは体裁を整える方 法を簡単に説明します 下記の例文を使って説明します 2.1 フォントを変える フォントは書体のことで 明朝体 ゴシック体などがあります パソコン用には MS 明朝体 MS ゴシッ ク体などが用意されています ① お知らせ をドラッグして選択します 21

1行を選択する場合 下の図のように 選択したい行の左の余白 マウスポインターが に変わる を クリックしても良いです ②フォントの右横の をクリックします ③使用できるフォントの一覧が表示されます ここで表示されるフォントはパソコンによって異なり ます ④プルダウンメニューから変更したいフォントをクリックします 例では[HGP 創英角ゴシック UB]を選択 しています ここを上下にドラッグすると全て のフォントを見ることができる ⑤フォントが HGP 創英角ゴシック UB に変わります 22

2.2 文字の大きさを変える 文字の大きさ フォントサイズ はポイント数 pt で指定します 任意の数値を指定することができま す ① 文字列を選択します ② フォントサイズの右横の をクリックします ③ フォントサイズの一覧が表示されますので メニューの中のフォントサイズをクリックします ここをクリックして数値を書く ことができる フォントサイズの数値の上にマウスポインターを置くだけで フォントサイズが変わって表示されます 上の図では お知らせ の文字が 20 ポイントで表示されている ④ 20 を選択します 23

2.3 段落の配置を変える 文字カーソルがある段落または選択した段落を左寄せ センタリング(中央揃え) 右寄せ 左右 均等割付けすることができます これはその段落に文字を入れる前に設定することもできます 均等割り付け 両端揃え 左寄せ 中央揃え 右寄せ 左寄せ 文字列を左端に揃える 中央揃え 文字列が中央に配置される 右寄せ 文字列を右端に揃える 両端揃え 行内の文字間が均等になるよう間隔を開ける 均等割り付け 段落全体の文字間が均等になるよう間隔を開ける ① 配置を変更したい段落を選択します 配置を変更したい段落内にマウスポインターを置いても同じ結果になります ②[中央揃え]ボタン をクリックします ③ 中央揃えになります 24

第4章 案内文を作る 下の例文を使用します 演習用データ Word_Sample.zip 内の 花見案内.doc は Space キーを押して入れる 空白 文字を表します なお 行の先頭で Space キーを押すと が 入らず インデント 参照 されることがあります 段落記号 は 文字の変換中でないときに Enter キーを押すと改行されますが そのときに表示される記号です ここでは文書スタイルを標準設定のまま作成します 1 文字打ち込みのポイント 文の先頭から段落記号まで 何行にわたってもよい を段落と言いますが 段落を左右や中央に配置する ことができます 均等割り付け 両端揃え 左揃え 中央揃え 右揃え これらのボタンを使って段落を左揃え 両端揃え センタリング(中央揃え) 右揃え 均等割付 けすることができます 25

1.1 日付を入れる 日付は右端に配置します 1 配置を先に設定する方法 ① 右揃えボタン をクリックします ② カーソルが右端に移動します(右揃え) ③ 半角で 2011 を入れると今日の日付が表示されます それで良ければ Enter キーを押します そうで なければ 続けて日付を入れます ④ 日付が入ります 2 後で配置を設定する方法 ① 半角で 2011 を入れると今日の日付が表示されます それで良ければ Enter キーを押します そうで なければ 続けて日付を入れます ② 日付が入ります ③ 右揃えボタン をクリックします ④ 日付が右揃えになります 1.2 2行目を入れる ① 右揃えの日付を入れたところで Enter キーを押すと 次の行も右寄せになります 26

② 両端揃え または左揃え をクリックすると カーソルが左端へ移動します ③ 2行目の 様 を入れます 1.3 表題を入れる 表題の 花見のお知らせ を中央に配置します 1 中央揃えを使用する場合 ① 中央揃え をクリックします ② 花見のお知らせ を入れます ③ 文字の間隔が狭いので 空白を入れて調整します 空白を表す は印刷されません 2 均等割り付けとインデントを組み合わせる場合 ① 両端揃え をクリックします ② 花見のお知らせ を入れます 27

③ ルーラーの左インデントを右へドラッグします ④ ルーラーの右インデントを左へドラッグします ⑤ 表題が等間隔で表示されます ルーラーについては を参照 1.4 記 を入れる ① お願い致します を入れた後 Enter キーを2回押します 28

② 記 を入れてもう一度 Enter キーを押すと 中央揃えされ 以上 が右揃えで自動的に追加されます Word のオートコレクト機能により 記 と 以上 が対になって自動的に挿入されるようになってい ます オートコレクトについては を参照 2 例文を編集する 例文 演習用データ Word_Sample.zip 内の 花見案内.doc で説明します ① 日付の行にカーソルを移動します ② 右揃えボタン をクリックすると日付が右揃えになります ③ 同様に すずらん保育所 も右揃えにします ④ 花見のお知らせ を選択します 下の図では 左側の余白をクリックしています 29

⑤ フォントサイズの右横の をクリックし 16 をクリックします ⑥ 花見のお知らせ が 16pt になります ⑦ 両端揃え をクリックします ⑧ ルーラーの左インデントを右へドラッグします 30

⑨ 右インデントを左へドラッグします ⑩ 図のようになります 今度は 日時 から 持ち物 の4行を編集します ⑪ 4行を選択します このとき行の一部にでも選択範囲を表す青色がかかっていれば良いです 31

⑫ 左インデントを右へドラッグします ⑬ 4行がインデントされます ⑭ 日時 と 5 月 15 日 の間にカーソルを移動します ⑮ Tab キーを2回押します は Tab 記号を表します ⑯ 同様に他の3行もインデントします なお 集合場所 は Tab キーを1回押します 32

⑰ 完成しました Word_Sample.zip 内の 花見案内 2.doc ホーム タブにある をクリックすると 編集記号 ックすると表示されます 33 が非表示になります をクリ

第5章 表を挿入する 文書の中に表を入れることができます 表は罫線で囲まれたものですが 一部または全ての罫線を非表示 にすることもできます 1 表を挿入する方法 挿入 タブにして をクリックするとメニューが表示さ れます 1.1 表の挿入を使用する ① をクリックし [表の挿入] 内をクリックします ここでは 4 行 2 列の表にします ② 4 行 2 列の表が作成されます 1つひとつのマス目をセルと言います 34

③ 左上のセルに 日時 と入れます ④ Tab キーを押すと右隣のセルにカーソルが移動します この場合は キーを押しても同じです ⑤ 5月 15 日 と入れます ⑥ キーを使うか マウスでクリックしてセルを移動しながら他の文字を入れます ⑦ 罫線の上にマウスポインターを持って行くと 図のように形が変わります 35

⑧ クリックすると点線が表示されます ⑨ ⑩ 下の図のようになります ⑪ 他の縦の罫線もドラッグします Word_Sample.zip 内の 花見案内 3.doc 1.2 表の挿入 で表を挿入する ① をクリックし [表の挿入] をクリックします 36

② 表の挿入 画面になりますので 列数に 2 行数に 4 を入れて [OK] をクリックします ③ 4 行 2 列の表が作られます 以降の操作は 1.1 1.3 表の挿入を使用する の③ ⑪を参照して下さい 罫線を引く で表を作る 第 4 章の例文を使って説明します ① をクリックし [罫線を引く] をクリックします ② マウスポインターが に変わります ③ 表にしたい範囲をドラッグします 37

④ 下の図のようになります ⑤ 次に縦の罫線を引きます ⑥ 次に横の罫線を引きます 38

⑦ 同様に他の横罫線も引きます ⑧ 罫線を引く 状態から抜けるには 1.4 をクリックし [罫線を引く] をクリックします 文字列を表にする で表へ変換する 第 4 章の例文を使って説明します ① 例文では 区切りの が2つのところがありますので それを1つずつに変更します 39

② 表にする文字列を選択します ③ をクリックし [文字列を表にする] をクリックします ④ 文字列を表にする 画面になりますので 列数と行数の数値を確認して [OK] をクリックします ⑤ 文字列が表になりますか 40

⑥ 1.1 2 表の挿入を使用する の⑦ ⑪を参照して 縦罫線を移動します 罫線内の配置を変更する 下の図の表で説明します 演習用データ Word_Sample.zip 内の 表.doc ① 氏名 のセル内にカーソルを移動します ② ホーム タグにある中央揃え をクリックすると 氏名 がセンタリングされます 住所 と 電話番号 もセンタリングします ③ 2つのセルをドラッグして選択します セルが青色なのは選択されていることを表しています 41

④ 中央揃え をクリックすると 住所 と 電話番号 もセンタリングされます 下の図のような表で セル内の文字の上下の配置を変更する方法を説明します ① 1行目を選択します ② 表内を選択したのでタイトルバーに 表ツール と表示されます [レイアウト] をクリックします ③ 配置 グループの をクリックします ④ 上下左右が中央に配置されます 42

3 罫線を移動する 3 行 3 列の表で説明します ① 縦罫線の上にマウスポインターを置くと に変わります ② マウスの左ボタンを押すと点線が表示されます ③ ドラッグするとマウスポインターと点線が移動します ④ 左ボタンを離すと縦罫線が移動してセルの幅が変わります ⑤ 横罫線の上にマウスポインターを置くと に変わります 43

⑥ マウスの左ボタンを押すと点線が表示されます ⑦ ドラッグするとマウスポインターと点線が移動します ⑧ 左ボタンを離すと横罫線が移動してセルの高さが変わりました 4 セルを結合する 3 罫線を移動する で使用した表を引き続き使用します ① 2行目1列目のセルから3行目2列目のセルへドラッグします ② 表内を選択したのでタイトルバーに 表ツール と表示されます [レイアウト] をクリックします 44

③ 配置 グループの をクリックします ④ 4つのセルが1つのセルになりました 5 表 セルの属性を変更する 3 行 3 列の表で説明します ① 属性変更したいセルにカーソルを移動します ② 表内を選択したのでタイトルバーに 表ツール と表示されます [デザイン] をクリックします ③ 罫線 横の をクリックするとプルダウンメニューが表示されます オレンジが施されているのがセ ルに設定されている罫線です 45

④ [下罫線] をクリックすると そのセルの下罫線が削除されます 点線表示に変わる ⑤ 再度 [下罫線] をクリックすると そのセルの下罫線が引かれます もう少し細かな設定を行う方法を説明します ⑥ 罫線の作成 グループの右下の 罫線 横の をクリックします をクリックして表示されるメニューの [線種とページ罫線と網かけの設定] をクリック しても同じです 前ページ③ ⑦ 線種とページ罫線と網かけの設定 画面が表示されます ⑧ 設定対象 を [セル] に変更します 46

⑨ プレビュー 欄の をクリックすると プレビュー の下の罫線が消えます ⑩ 線種で二重線を選択します ⑪ プレビュー 欄の をクリックすると プレビュー の下の罫線が二重線になります [OK] をクリ ックします 47

⑫ 1 行 1 列目のセルの下の罫線が二重線になります 表全体についても同様の方法で罫線を設定できます ⑬ セルをドラッグして選択します ⑭ 罫線 横の をクリックして [枠なし] をクリックします ⑮ 表の罫線が削除されます 今度はセルに色を付けます ⑯ 1 行目のセルを選択します 48

⑰ 塗りつぶし 横の をクリックして表示される色 例では黄色 をクリックします ⑱ セルが黄色で塗られます セルが選択されたままなので黄緑で表示されます セルに色を塗るのは 線種とページ罫線と網かけの設定 画面においても行うことができます 6 行や列の挿入 削除および表の解除 3 行 5 列の表で説明します ① B2 が入ったセルにカーソルがあるとします ② [レイアウト] をクリックします ③ 行と列 グループの [上に行を挿入] をクリックします 49

④ 行が挿入されます ⑤ 今度は A2 と B2 が入ったセルを選択します ⑥ [右に列を挿入] をクリックします ⑦ 右側に 2 列分が挿入されます このように複数選択して挿入すると 複数行または複数列が挿入されます 今度は 行または列を削除します ⑧ ⑦の続き [削除] をクリックして [列の削除] をクリックします 50

⑨ 選択された 2 列が削除されます セルの幅は変わりません 最後に表を解除する方法を説明します ⑩ データ グループの [表の解除] をクリックします ⑪ 表の解除 画面が表示されますので [OK] をクリックします ⑫ 表が解除され 表の解除 で指定した 区切り でセルが分けられます 51

第6章 絵や写真を入れる 文書に写真や絵 図形を入れることができます 第4章で使った例文で説明します ①絵や写真を挿入するところへカーソルを移動します ② [挿入] タブをクリックします 図 写真や絵を入れるとき クリップアート クリップアートを入れるとき 図形 自分で図形を作るとき 今回はクリップアートを入れる手順で説明します ③ [クリップアート] をクリックします ④ Word ウィンドウの右側に クリップアート と表示されますので 検 索 欄に 花見 と入れ [検索] をクリックします 適当なクリップア ートをクリックします 52

⑤ クリップアートが挿入されます ⑥ ホーム タブにして中央揃え をクリックすると クリップアートが中央に配置されます ⑦ 四隅をドラッグすると 53

⑧ 拡大縮小されます クリップアートを自由に移動できませんが 下記の方法で移動できるようになります ⑨ 書式 タブで [文字列の折り返し] [背面] と進みます ⑩ クリップアートの周りの点線が消えます ⑪ クリップアートをドラッグすると任意の場所へ移動できます 54

第7章 宛名を差し込む 第4章で使った文書に宛名を差し込む方法を説明します 説明で使用する名簿は Word_Sample.zip 内の 名簿.xls です ① 様 の行頭にカーソルを移動します ② 差し込み文書 タブの [宛先の選択] [既存のリストを使用] と進みます ③ 名簿が入っている 名簿.xls を選択し [開く] をクリックします 55

④ テーブルの選択 で [OK] をクリックします ⑤ [差し込み印刷の開始] をクリックし [差し込み印刷ウ ィザード] と進みます ⑥ 差し込み印刷 の作業ウィンドウが表示されますので [レターの作成] をクリックします ⑦ [差し込みフィールドの挿入] をクリックします 56

⑧ 差し込みフィールドの挿入 画面で [保護者名] を選択して [挿入] をクリックします その後 [閉じる] をクリックします ⑨ [レターのプレビュー表示] をクリックします ⑩ 名簿から保護者氏名を表示します ⑪ をクリックするとリストを進めます をクリックする と リストを戻ります 57

⑫ [差し込み印刷の完了] をクリックします ⑬ [印刷] をクリックします ⑭ [OK] をクリックすると印刷が始まります 58

第8章 1 Appendix コピー 切り取り 貼り付け 削除 コピー 切り取り 貼り付けおよび削除を図で説明します 1.1 コピー ①イ点からロ点まで選択する(ドラッグ) イ. ここから ② ロ. ここまで選択する (コピー)をクリックする ニ. 元通り ハ. コピーすると選択したとこ ろがクリップボードに入る クリップボード クリップボードは コピー や 切り取り したものを一時的に保管するところです ここには文字だけ でなく 絵や写真等も入れることができます 一度クリップボードに入れたものは 消したり 上書きする まで 貼り付け ることができます 1.2 切り取り ①イ点からロ点まで選択する(ドラッグ) イ. ここから ② ロ. ここまで選択する (切り取り)をクリックする ハ. 切り取ると 選択したところ がクリップボードに入る クリップボード 59

1.3 貼り付け ①イ点に文字カーソルを移動する イ. ここにカーソルを移動する ② (貼り付け)をクリックする ロ. 貼り付けると クリップボー ドの内容がイ点に入る クリップボード 1.4 削除 ①イ点からロ点まで選択する(ドラッグ) イ. ここから ロ. ここまで選択する ② Delete または Back space キーを押す ハ. 選択したところが 消えてしまう 選択範囲が削除されます 文字を選択せずに Delete または Back space キーを押すと 文字カーソル の右側か左側が消えて無くなります 切り取り と 削除 の違いは クリップボードにコピーするかどうかです 切り取り して 貼り付 け しなければ 削除 と同じ効果になります 60

2 ホームタブでフォントの設定する ホーム タブの フォント グルーブのボタンでフォント設定が簡単に行えます 文字種の変換 フォント 文字の拡大縮小 フォントサイズ ルビ 囲み線 囲い文字 文字の網かけ 太字 斜体 フォントサイズ 下付き 下線 上付き 取消線 幾つか例を載せます 1 フォントサイズ変更 太字 囲い文字を適用 ① 文字列を選択します ② フォントサイズの右横の をクリックし 14 をクリックします 現在のフォントサイズ(pt) ③ をクリックすると 太字になります このとき [太字] のボタンはオレンジになります ④ 印 を選択します ⑤ 囲い文字 をクリックします 61 蛍光ペンの色

⑥ 囲い文字 画面で [文字のサイズを合わせる] を選択し [OK] をクリックします ⑦ 印 の周りに円が描かれます 2 下付き 上付き文字を適用 ① 3 を選択します ② をクリックします ③ 3 が下付き文字になります ④ - を選択します ⑤ をクリックします ⑥ - が上付き文字になります 62

3 インデントの設定 Word のウィンドウの上側に水平ルーラーが表示されていますが 水平ルーラーの左右にインデントマーカ ーがあります 水平ルーラー 右インデント 垂直ルーラー 1 行目のインデント ぶら下げインデント 左インデント 1行目のインデント 文字カーソルのある段落の1行目を字下げします ぶら下げインデント 文字カーソルのある段落の2行目以降を字下げします 左インデント 文字カーソルのある段落全体を字下げします 右インデント 文字カーソルのある段落を右に字上げします 文の頭を空けることを字下げまたはインデントと言います 空白を表す が表示されないときは[編集記号の表示/非表示]ボタン 文章の先頭で Space キーを押したとき 空白を表す をクリックします が表示されないで 1行目のインデントがずれ ることがあります 通常の文章では段落の先頭を字下げして打ち込むことが多いため 段落の先頭に空白文字を打ち込まなく ても Enter キーを押すと次行が自動的に字下げするように設定することができます 63

① ホームタブの 段落 の右下にある をクリックします ② 段落 画面が表示されます 最初の行 欄をクリックし一覧より 字下げ を選択します ③ 幅 欄の表示が 1 字 になります ④ [OK] をクリックします この設定をしておくと 段落の先頭は常に 1 文字分 字下げした状態になり 段落の終わりで Enter キー を押すたびに カーソルは左端より 1 文字分内側に表示されます インデントモード カーソル が字下げ位置にある状態で Back Space キーを押すとカーソルは左端に移動し インデン トが解除されます 64

4 タブ位置の設定とリーダー 文章を入力中に Tab ーを押すとカーソルを次のタブ位置へ移動させます 標準で設定されているタブ位 置を自分で変更することができます 4.1 水平ルーラーをクリックしてタブ位置を設定する ① 水平ルーラの目盛をクリックします ② 水平ルーラーの目盛に マーク タブ位置 が入ります ③ 複数のタブ位置を設定できます ④ タブ位置を左右にドラッグすると位置を変更できます 例では 25 から 21 へ変更 65

⑤ タブ位置 を水平ルーラーの外へドラッグすると削除することができます 21 のタブ位置をルーラー の外へ ⑥ このタブ位置の設定で Tab キーを押すと 下の図のようになります 66

4.2 タブとリーダー でタブ位置を設定する 水平ルーラー内をクリックする方法では 正確に何字目という位置決めができません タブ位置を正確に 設定するときは タブとリーダー の設定画面で行います ① タブ位置を設定する段落内にカーソルを移動します ② ホームタブの 段落 の右下にある をクリックします ③ 段落 画面が表示されますので [タブ設定] をクリックします ④ タブとリーダー 画面が表示されます ⑤ タブ位置 欄に何字目という数値を入れて [設定] をクリックします 標準では タブ位置に対し左揃えで文字が入ります またリーダーも入りません 67

⑤ タブ位置は複数設定できるので 必要な位置を全て設定し終わったら [OK] をクリックします 水平ルーラ上をクリックしてタブ位置設定を行うと タブ位置 欄に端数の付いた数値が 入っていることがあります タブ位置の一覧より不用な数値を選択し [クリア] ボタンを クリックすると消去できます ⑥ 8 と 16 字目にタブ位置が設定されました 4.3 タブの種類 特に何も指定しなければ タブの種類は 左揃え になっており Tab キーを押して文字を入れると タ ブ位置から左揃えで打ち込んだ文字が表示されます タブとリーダー 画面の 配置 欄でタブ位置から打ち込んだ文字の表示を 中央揃え や 右揃え に変更することができます 中央揃え を選択し [OK] ボタンをクリックすると水平ルーラのタブ位置表示は に変わります Tab キーを押し 文字を入れると タブ位置を中心に中央揃えで表示されます 右揃え を選択し [OK] ボタンをクリックすると水平ルーラのタブ位置表示は ーを押し 文字を入れると タブ位置から右揃えで表示されます 68 に変わります Tab キ

下の図は 16 字目のタブ位置を中央揃えに設定し 文字を入れたところです 4.4 リーダー Tab キーを押すと通常はタブ位置まで空白が入りますが タブとリーダー 画面の リーダー 欄で線 種を選択すると タブ位置までの間を指定した線種 破線など で埋めてくれます ①7 字 12 字 20 字 24 字 32 字にタブ位置を設定します 20 字 32 字は右揃えでリーダーに点線を指 定します 69

② [OK] をクリックします ③下図のように Tab キーを押すと 7 文字目にカーソルが移動します 交通費 と入れて Tab キーを押すと 12 文字目にカーソルが移動します 大人 と入れて Tab キー を押すと 20 文字目まで破線が表示されます 200 円と入れると 20 文字目に右揃えで入ります Tab キーを押すと 24 文字目にカーソルが移動します 24 文字目以降も同様になります 5 文字の均等割り付け 第4章で使用した例文では 日時 行き先 集合場所 持ち物 の文字数が異なるため綺麗に揃って 見えません 集合場所 に合わせて4文字で設定します ① 日時 を選択します ② 均等割り付けボタン をクリックします ③ 文字の均等割り付け 画面が表示されます 又は クリックします 70 をクリックして 4 字 に変更して [OK] を

④ 日時 が4文字分の幅になり 集合場所 と同じ幅になります ⑤ 行き先 持ち物 の幅も4字に設定します ⑥ タブの数を合わせます 71