で 0 とは は 直 観 的 操 作 性 と 便 利 な 機 能 を 備 えた 統 合 型 表 計 算 ソフトで 基 本 的 には 文 字 数 値 計 算 式 表 図 形 などを 入 力 挿 入 してワークシート( 作 業 表 )を 作 成 し 作 成 したワークシートを 使 って 集 計 処 理 を 行 うものです ワークシートの 作 成 機 能 のほか に 計 算 集 計 機 能 グラフ 作 成 機 能 やデータベース 機 能 などが 付 いています 集 計 機 能 は クロス 集 計 や 統 計 計 算 などをする 機 能 であり グラフ 作 成 機 能 はいろいろな 種 類 のグ ラフを 作 成 する 機 能 であります データベース 機 能 はデータの 並 び 替 え(ソート) データ の 中 から 条 件 に 適 するものを 検 索 抽 出 したり データの 並 び 替 え(ソート)をしたり ク ロス 集 計 ( 縦 横 集 計 )を 行 うピボットテーブル 機 能 です その 他 分 析 ツール クリップアート 写 真 や 文 章 をワークシートに 貼 り 付 ける 機 能 や インターネットへの 連 携 (パイパーリンク) 作 業 の 自 動 化 (マクロ 機 能 )などいろいろな 凄 い 機 能 が 盛 り 込 まれています 表 作 成 機 能 グラフ 作 成 機 能 0 関 数 集 計 機 能 データベース 機 能 その 前 に 00 の 画 面 構 成 について 説 明 します エクセル 00 と 00 とはほとんど 同 じですが エクセル 00 では[ファイル]タブが 復 活 しています E-
で [ファイル]タブで 開 くバックステージ(BackStage)ビューと 呼 ばれるものです BackStage ビューとは 下 図 のように [ファイル]タブをクリックしたときに 表 示 される 画 面 のことです 00 の 時 と 比 べるとウィンドウ 全 体 に 表 示 され 一 目 瞭 然 といった 感 じで 分 かりやすくなっています [ 印 刷 を 開 いた 画 面 には 右 端 に 印 刷 プレビューが 表 示 され 印 刷 設 定 をするのに 便 利 にな りました 0 次 に 今 回 扱 う ピボットテーブル 機 能 のある 挿 入 タブを 通 して 画 面 構 成 を 説 明 します E-
で タブ グループ コマンドボタン リボン ダイアログボックス ランチャー タブ:リボンを 切 り 替 えます グループ: 同 種 類 のコマンドボタンがまとめてあります ダイアログボックスランチャー:グループのダイアログボックスを 開 きます コマンドボタンの 右 に がオプションボタンです の 部 分 をクリックすることでサブメニューが 出 て くるものがあります 出 ないものもあります コマンドボタン サブメニュー E-
で Lesson まず コンピュータ 基 礎 で 学 んだことを 下 記 販 売 実 績 一 覧 を 例 に 復 習 しましょう STEP:A:F を 選 択 し ホーム タグの コマンドでセルを 結 合 し コマンドでセルに 色 をつけましょう フォント( 文 字 )も 適 当 にサイズを 拡 大 太 字 したり 文 字 種 を 変 更 しましょう STEP:A:A を 選 択 し から 日 付 教 示 をしましょう 0 STEP;F セルをクリックし =D*E と 入 力 し 売 上 金 額 を 求 めましょう 次 に Fセルの 右 下 にフィルハンドル+を 表 示 させ W クリックします すべての 売 上 金 額 が 計 算 されます STEP:C:C を 選 択 し Ctrt キーを 押 しながら F:F をドラッグし カンマコマ ンドボタン をクッリクしましょう けいせん STEP:A:F を 選 択 し 罫 線 ボタン しょう これで 一 覧 表 が 完 成 です のギャラリーから 格 子 を 選 択 しま E-
で 完 成 例 です Lesson ホーム タグの スタイル グループの テーブルとしての 書 式 スタイル の フィルタボタン を 使 って 条 件 を 設 定 し 並 び 替 え(ソート) 抽 出 をしましょう STEP:A をクリックし テーブルとしての 書 式 スタイル をクリックして 好 きな テ ーブルスタイルを 選 択 します 今 回 は テーブルスタイル( 中 間 ) を 選 択 しました これで テーブル( 表 )が 完 成 です 0 STEP:F セル( 金 額 )のフィルタボタン をクリックし 売 上 順 降 順 を 選 びます E-
で STEP:C セル( 商 品 名 )のフィルタボタン をクリックし 商 品 別 に 並 び 変 えます 昇 順 を 選 びます E-
で Lesson 売 上 金 額 の 合 計 平 均 値 は ホーム タグの オ ート SUM をボタン をクリックすると 基 本 統 計 量 のコマンドが ドロップダウンします F セルをクリックして 合 計 (S)をクリ ックし F:F をドラッグしエンターきーを 押 すと 売 上 金 額 の 合 計 が 計 算 されます 同 様 に 売 上 平 均 値 売 上 個 数 売 上 最 大 値 最 小 値 が 計 算 されます 各 自 求 めてください 0 Lesson 小 計 機 能 で 商 品 別 の 販 売 個 数 販 売 金 額 を 求 めてみ ましょう STEP:C セルをクリックして ホーム タグの 編 集 グル ープから 並 び 替 えとフィルター ボタンをクリックして 昇 順 ボタンを 選 択 します すると 商 品 の 種 類 別 に 並 び 替 わっていることが 確 認 できます STEP: データ タブの アウトライン グループの 小 計 機 能 を 選 択 します E-
で 集 計 設 定 画 面 で グル-フ の 基 準 (A)を 商 品 名 集 計 の 方 法 (U)を 合 計 集 計 するフィールド(D)を 数 量 金 額 とし OK ボタンをクリックすると 下 記 集 計 画 面 になります 左 側 に 表 示 されて いるボタンがアウトラインボタンでボタ ンをクリックすると 小 計 表 が 要 約 され ます また いろいろな 集 計 方 法 があるの で 計 算 方 法 を 選 択 できます 0 E-
で のデータ 分 析 機 能 の 中 でも 最 強 の 機 能 ともいえるのが ピボットテーブル です 本 書 では まず その 概 念 と 基 本 操 作 を 解 説 します ピボットテーブルとは 直 訳 すれば Pivot= 回 転 する 要 点 要 約 する Table = 表 です つまりデータを 集 約 して 表 現 し さらに 回 転 し 別 の 角 度 から 要 約 する 表 を 眺 めようという 事 ですかねぇ ピボットテーブル は で クロス 集 計 ( 縦 横 集 計 )を 行 う 機 能 です クロス 集 計 は つ 以 上 の 項 目 についてデータの 集 計 を 行 う 集 計 方 法 です 分 かり 易 い 売 上 分 析 を 例 に 挙 げて ピボットテーブル の 意 味 を 理 解 します ある 会 社 の 販 売 実 績 一 覧 0 を 使 用 して ピボットテーブル を 使 ってクロス 集 計 を 行 います E-
で 得 意 先 名 を 行 単 位 商 品 名 を 列 単 位 に 並 べ 各 行 列 の 交 点 に 売 上 金 額 の 合 計 値 を 算 出 しています 各 得 意 先 名 の 商 品 ごとの 売 上 集 計 がひと 目 でわかります また 集 計 元 のリストの 項 目 を 組 み 合 わせることで 様 々なクロス 集 計 が 考 えられます 下 図 では 同 じ 売 上 リストを 使 用 して 各 商 品 名 について 日 付 ごとに 金 額 を 集 計 しています 同 じ 売 上 リストから 先 ほどとは 全 く 違 った 集 計 結 果 が 簡 単 に 導 き 出 せ ます 0 このように ピボットテーブル 機 能 を 使 って クロス 集 計 を 駆 使 することで ひと つのリスト を 様 々な 角 度 から 集 計 することができ データ 分 析 などを 行 うときに 大 きな 威 力 を 発 揮 します こういったクロス 集 計 を で 簡 単 に 作 成 する 機 能 が 今 回 紹 介 する ピボットテーブル なのです さて ピボットテーブル を 実 際 に 作 成 しましょう E-0
で 0 Lesson 実 際 に 販 売 実 績 一 覧 に ピボット テーブル を 作 成 してみましよう STEP: 集 計 するリスト(データベース) 内 の 右 端 のセルを 選 択 して 挿 入 タブ ピボットテ ーブル コマンドを 選 択 してオプションボタンをク リックし ピボットテーブル(T) を 選 択 します ピボットテーブル 作 成 ウィザードダイアログ ボックス 出 てきますから 集 計 対 象 のリスト 範 囲 の セル 番 地 が 表 示 されていることを 確 認 して OK ボ タンを 押 します 新 しいワークシートが 挿 入 されて ピボットテー ブル が 新 規 ワークシートに 作 成 されます 0 E-
で 0 0 STEP: フィールドリスト 作 業 ウィンドウ にはリストの 項 目 が 表 示 されていて ここから クロス 集 計 の 項 目 となる 項 目 を 行 ラベルエ リア や 列 ラベルエリア へ 計 算 対 象 の 項 目 を 値 エリア へ 自 由 に 設 定 することが できます ここでは 各 得 意 先 名 について 商 品 名 ごとの 売 上 金 額 をクロス 集 計 してみましょう まず 得 意 先 名 を 行 ラベルエリア へド ラッグします 続 いて 商 品 名 を 列 ラベルエリア へド ラッグします 最 後 に 販 売 金 額 を 値 エリア へドラッ グします さらに レポートフィルターエリア に 項 目 日 付 を 設 定 すると ピボットテーブル 全 体 の 条 件 を 設 定 することができます ここでは 日 付 を レ ポートフィルターエリア にドラッグします 得 意 先 名 これだけの 操 作 で 下 記 のクロス 集 計 が 作 成 されました 商 品 名 売 上 金 額 STEP:B E までドラッグして ホーム タグの 数 値 グループのコンマ, をクリ ックすると 桁 ごとに, がついて 完 成 です E-
で STEP:レポートフィルターエリアの ボタンをクリックし 表 示 された 一 覧 から 0// を 選 択 して OK ボタンをクリックすると 0 0 0// の 売 上 のクロス 表 が 表 示 されます E-
で アンケート 調 査 を 実 施 した 場 合 仮 説 や 期 待 通 りの 結 果 になっているか あるいは 予 想 外 の 反 応 を 示 した 集 団 がいたかどうかを 調 べるため に 単 純 集 計 表 ( 度 数 分 布 や 比 率 の 一 覧 表 )を はじめ 平 均 値 や 最 頻 値 を 求 めたり 質 問 項 目 間 の 関 係 を 調 査 するためのクロス 集 計 表 など 様 々な 手 法 でアンケート 結 果 を 分 析 します 本 書 では ピボットテーブル 機 能 他 を 使 った 集 計 方 法 について 解 説 します 0 Lesson あるサイトに 対 するアンケート 結 果 ( 右 図 )を 例 に ピボットテーブル 機 能 を 駆 使 して 基 本 的 な 分 析 をしましょう STEP:A をクリックして 挿 入 タブから ヒ ボットテーブル を 選 択 します ピボット テーブル 作 成 ウィザードの OK ボタンをクリ ックします ヒ ボットテーブルのフィールドリストが 出 現 します E-
で 下 記 図 のように 性 別 ボタンを 列 ラベル に サイトデザイン 評 価 ボタンを 行 ラベルにドラッグ 値 ボックスに サイトデザイン 評 価 ボタンをドラッグす ると 下 記 クロス 集 計 が 作 成 されます 性 別 ボタンを フィールド に 戻 し 年 齢 ボタンを 列 ラベル ボックスにド ラッグすると E-
で ピボットテーブルオプション タグの 計 算 の 種 類 から 列 集 計 に 対 する 比 率 (B) を 選 択 すると 下 記 縦 比 率 が 計 算 されます 行 集 計 に 対 する 比 率 (B) を 選 択 すると 下 記 横 比 率 が 計 算 されます 0 E-
で Lesson あるサイトに 対 する アンケート 結 果 ( 右 図 )を 例 に 再 度 分 析 を 加 えましましょう まず サイトデザイン 評 価 を 数 値 化 します STEP:E:E をドラッグし ホ ーム タグの 編 集 グループ の 置 換 と 選 択 ボタンをクリックして 置 換 を 選 択 する 0 と 入 力 し すべて 置 換 (A) をクリックする この 置 換 作 業 を 繰 り 返 すと E-
で となります E-
で STEP: 男 女 別 年 代 別 のサイト 評 価 の 平 均 値 を 求 めましょう A セルをクリックしてし データ タブの アウトライン グループの 小 計 ボタンをクリックして 集 計 の 設 定 を 下 図 のようにします アウトラインボタン をクリックするとレコードの 畳 み 込 みがされます E-
で となり 年 代 別 評 価 の 平 均 値 が 求 まります E:E0 までドラッグし ホーム タグの スタ イル グループの 条 件 付 き 書 式 から データバー を 選 択 しギャラリーの 好 きな 塗 りつぶしをクリック すると 簡 易 棒 グラフが 表 示 されます 0 E-0
で Lesson あるお 店 の 顧 客 満 足 度 調 査 をいろいろな 角 度 から 分 析 してみましょう STEP: 品 切 れがない の 満 足 度 の 分 布 は ピボットテーブル 機 能 を 使 えば 0 ただし 集 計 方 法 を データの 個 数 計 算 の 種 類 は 列 集 計 に 対 する 比 率 E-
で を 選 択 すると 0 ださい となります 他 の 質 問 の 場 合 も 同 様 してく 出 力 結 果 は E-
で となります STEP:A:K をドラッグして 挿 入 タブの グラフ から 00% 横 積 み 上 げ 棒 を 選 択 すると 下 記 満 足 度 グラフが 作 成 されます E-
で STEP: 分 析 ツールを 使 って それぞれの 質 問 事 項 に 対 する 基 本 統 計 量 を 求 めてみまし ょう さて ファイル タブ オプション アドイン 設 定 の 手 順 で 分 析 ツール をアド インしましょう 分 析 ツール は データ タブに 追 加 されます STEP: データ タブの データ 分 析 をクリックすると 分 析 ツール 一 覧 表 が 現 れます 0 E-
で 0 入 力 範 囲 (I) には 表 全 体 を 入 力 し 先 頭 行 をラベル と して 使 用 します 出 力 先 は 新 規 ワークシ ート にしましょう 忘 れてはならないの が 統 計 情 報 (S) にチェックを 入 れる 事 です と 設 定 すると 一 瞬 に 基 本 統 計 量 が 表 示 されます 列 幅 を 調 整 して 完 成 です この 平 均 値 の 部 分 を 整 理 すると E-
で この 表 をドラッグし 挿 入 タブの グラフ グループから レーダチャート を 選 択 し 多 少 の 編 集 をすると 0 STEP:フィールド 名 間 の 相 関 関 係 を 分 析 をしましょう 分 析 ツール の 相 関 を 使 ってみます OK を 押 すと 次 のダイアログボックスが 表 示 さてます E-
で れます 0 入 力 範 囲 は A:J で 先 頭 業 をラベルとし て 使 用 するので チェックを 入 れ ること 出 力 先 は 新 規 のワークシ ートにしてくだ さい OK を 押 せ ば 下 記 相 関 行 列 として 表 示 さ 列 幅 を 調 整 して 完 成 です ( 終 わり) まだまだ 教 えたいことはたくさんありますが 大 学 生 として 最 低 これぐらいの に よるデータ 分 析 スキル は 身 につけておいて 欲 しいものです 分 析 結 果 の 解 釈 に 関 してはゼミ 等 で 行 なってください 質 問 は 飯 田 研 究 室 0で 受 け 付 けます 0 ( 注 )ここで 使 用 したファイルは common- gakusenp0 フォルダーにアップロード しておきますので 利 用 してください ファイル 名 は で.doc です E-