Laboratory packing 一 般 的 な 規 則 充 填 物 は 研 究 用 の50mm 以 下 の 塔 に 適 用 することが 難 しいのが 現 状 です Sulzer laboratory packing はこのような 研 究 目 的 にあわせて 作 られた 充 填 物 です 使 用 例 * 塔 径 が20mmから80mの 研 究 塔 * 1mbrからの 真 空 塔 * 高 理 論 段 を 必 要 とする 箇 所 * 分 解 成 分 の 蒸 留 * 商 業 用 分 離 の 予 備 試 験 * スケールアップ 時 の 高 い 再 現 性 低 圧 力 損 失 EXタイプ * 非 常 に 少 ない 液 量 においても 高 い 理 論 段 を 保 持 * Sulzer BXタイプと 同 じ 理 論 段 当 たりの 圧 力 損 失 * 少 量 の 液 ホールドアップ * ワイヤーメッシュリングの 処 理 量 の 約 2 倍 DXタイプ この 充 填 物 はEXに 比 べ 粗 い 表 面 を 持 ち 低 い 理 論 段 になっております 中 程 度 の 理 論 段 低 い 圧 力 損 失 と 高 い 処 理 量 を 必 要 とする 研 究 塔 に 適 しております DXM/DYMタイプ これらの 充 填 物 は 板 状 の 金 属 で 出 来 ており DXと 比 べさらに 低 い 理 論 段 になっております HETP NTSMは 広 範 囲 のFファクターと 液 負 荷 において 維 持 されており スケールアップを 大 変 容 易 なものにいたします
Mellapak 250.Y/X Mellapakは 世 界 でもっとも 広 く 使 われている 規 則 充 填 物 です 15mまでの 塔 径 において 非 常 に 高 いパフォーマンスが 証 明 されております 厚 さ0.1mmからのシート 状 の 金 属 で 構 成 されております * 理 論 段 当 たりの 圧 力 損 失 は0.3~1.0mbar * 70%~80%のフラディッング 時 の 圧 力 損 失 は 約 2mbar/m * 使 用 可 能 最 小 液 量 はおよそ0.2m 3 /m 2 h * 使 用 可 能 最 大 液 量 は200m 3 /m 2 h 以 上 ( 典 型 的 な 脱 着 塔 において) 使 用 例 * 減 圧 から 中 圧 塔 * 特 殊 用 途 での 高 圧 力 塔 * 既 存 のトレイまたは 充 填 塔 の 処 理 量 アップ 代 表 的 用 途 * 化 学 分 野 エチルベンゼン/スチレン タールオイル シクロヘキサノン/シクロヘキサノール エアセパレーション * 石 油 化 学 分 野 クエンチ 塔 C 3 C 4 除 去 塔 キシレン 除 去 塔 * 石 油 精 製 分 野 減 圧 常 圧 蒸 留 塔 * 吸 収 分 野 天 然 ガス 乾 燥 CO 2 吸 収 除 去 H 2 S 吸 収 除 去 エチレンオキシド 吸 収 除 去 アクリロニトリル 吸 収
Mellapak
Mellapak
MellapakPlus メラパックプラスは 処 理 量 を 高 めた 新 世 代 の 規 則 充 填 物 です メラパックの 持 つ 有 用 性 と 新 しい 幾 何 学 的 形 状 を 併 せ 持 ちます 形 状 充 填 物 間 の 継 ぎ 目 の 部 分 において 緩 やかなカーブを 描 きながら 垂 直 に 近 づいていきます この 形 状 の 効 果 充 填 物 の 継 ぎ 目 でベーパーの 向 きをスムーズに 変 えることが 出 来 ます ベーパーの 向 きが 塔 の 垂 直 方 向 と 平 行 になり これによりベーパー の 速 度 を 充 填 物 内 に 比 べ 約 25% 減 らすことが 出 来 ます この 二 つの 要 素 により 充 填 物 間 の 継 ぎ 目 における 不 安 定 な 液 溜 りに 大 きな 影 響 を 及 ぼす 圧 力 損 失 とせん 断 力 を 低 下 させます その 結 果 継 ぎ 目 における 予 期 せぬフラッディングの 心 配 がなくなりました メラパックとメラパックプラスの 内 部 の 幾 何 学 的 な 形 状 部 分 は 全 く 同 じであり 分 離 効 率 は 同 程 度 となります しかし 処 理 量 は 大 幅 に 増 え 圧 力 損 失 も 低 く なっています 他 にも 充 填 要 領 機 械 的 強 度 腐 食 耐 性 などはメラパックと 同 じです メラパックのパフォーマンスはFRIにおけるカテゴリー1テストですでに 確 認 されております インターナル メラパックとメラパックプラスは 類 似 性 として 信 頼 の 置 けるあらゆるタイプの インターナルを 使 用 することが 可 能 となっております 現 在 のインターナルはメラパックプラスの 高 い 処 理 量 に 合 わせる 為 より 大 きいガス 流 量 でも 対 応 することが 可 能 となりました スルザーケムテックは 最 新 のデザインの 開 発 に 注 力 し 続 けています
MellapakPlus
Gauze packings Type BX and BXPlus このパッキングは 工 業 的 に40 年 以 上 にわたり 使 用 され 続 けて いる 製 品 です 過 去 の 最 も 大 きな 納 入 例 は6mのものです * 単 位 高 さ 当 たりの 高 い 理 論 段 * 理 論 段 当 たりの 圧 力 損 失 は0.1~0.5mbar * 最 も 経 済 的 な 負 荷 はFファクターで1~25 Pa * 使 用 可 能 最 小 液 量 は 約 0.05m 3 /m 2 h * 少 ないホールドアップ 使 用 例 * 大 きな 理 論 段 が 必 要 とされるところ * 1mbarから 常 圧 までの 減 圧 * 理 論 段 当 たりの 最 小 圧 力 損 失 が 重 要 となる 部 分 * 全 体 高 さを 低 く 出 来 る * 回 分 連 続 塔 * 予 備 試 験 塔 ( 再 現 性 の 高 いスケールアップ) 適 用 限 界 * 汚 れのある 物 質 * 濡 れ 性 のない 液 体 製 品 使 用 例 * プラスチックモノマー (MDI, MDT, etc) * 脂 肪 酸 * 脂 肪 族 アルコール * 脂 肪 酸 エステル * モノ/ジ/トリ/テトラ エチレングリコール * ファインケミカル BXPlus BXプラスはBXパッキングをより 発 展 させたものです その 形 状 はメラパックプラスとよく 似 ております BXプラスはBXと 同 じ 効 率 を 持 ちながら 約 20% 低 い 圧 力 損 失 と なっております これは 高 い 処 理 量 での 穏 やかな 蒸 留 に 適 しています
Gauze packings Type CY このパッキンは 高 い 理 論 段 が 必 要 とされる 蒸 留 のために 開 発 されました 過 去 の 最 大 の 実 績 は1.8mです * メートル 当 たりの 最 大 理 論 段 * 最 も 経 済 的 な 負 荷 範 囲 はFファクターで1.5~2 Pa * 最 小 液 量 は 約 0.05m 3 /m 2 h * 小 さいホールドアップ 使 用 例 * 非 常 に 大 きな 理 論 段 * 1mbarから 常 圧 までの 減 圧 系 * 全 体 高 さを 低 く 出 来 る * 回 分 連 続 塔 * 予 備 試 験 研 究 用 塔 (スケールアップ 時 の 高 い 再 現 性 ) 適 用 限 界 * 汚 れのある 物 質 * 濡 れ 性 のない 物 質 製 品 使 用 例 * 製 薬 製 品 (ビタミン 類 等 ) * 香 料 (メンソール ゲラニオール 等 ) * 異 性 体 分 離
Mellapak in plastics メラパックの125X 125Y 250X 250Y( 御 要 望 によりほかの 型 も 可 能 ) は 様 々な 種 類 の 熱 可 塑 性 プラスチックで 製 造 することが 可 能 です 例 としてPP PVC-C PVDF テフロンPFA 等 での 材 質 で 御 提 供 できます これらのプラスチック 製 メラパックはさまざまな 吸 収 脱 離 塔 での 実 績 が ございます * 系 にもよりますが 1m 当 りのNTUが 大 きい = HTUが 小 さい * 充 填 高 さ 当 たりの 低 い 圧 力 損 失 * 最 も 経 済 的 な 負 荷 範 囲 は 最 大 Fファクター 3 Pa * 最 大 運 転 温 度 は PP 110 度 PVDF 150 度 適 用 アプリケーション * HCL 吸 収 塔 * SO2 吸 収 塔 * 煙 浄 化 塔
Gauze packing in plastics Type BX プラスチックガウゼパッキンはおかげさまで 長 年 工 業 用 に 多 く 御 使 用 頂 いております この 特 殊 な 構 造 は 水 を 含 む 系 においても 優 れた 濡 れ 性 を 発 揮 いたします このパッキングは 主 に 少 液 量 ロードな 塔 に 使 われます * 系 にもよりますが 1m 当 りのNTUが 大 きい = HTUが 小 さい * 最 小 圧 力 損 失 は 一 般 的 に2~4mbar/m * 最 小 液 量 は0.05m 3 /m 2 h * 水 を 含 む 用 途 においてもパッキング 表 面 の 自 己 濡 れ 性 を 持 つ * 化 学 成 分 にもよりますが 運 転 温 度 は80 度 まで 可 能 使 用 例 * 少 ない 液 量 での 利 用 * 既 存 の 塔 の 性 能 向 上 * 塔 全 体 の 高 さの 抑 制 製 品 使 用 例 * メタノール 吸 収 * イソプロパノール 吸 収 * ジメチルホルムアミド 吸 収 * ホルムアルデヒド 吸 収
Mellacorbon-pure carbon ほとんどの 溶 剤 酸 アルカリに 対 してカーボンは 反 応 を 示 しません スルザーケムテックは 様 々なメラカーボンを 御 提 供 いたします * 腐 食 に 対 する 防 食 効 果 * フッ 化 水 素 を 含 む 無 機 酸 やカルボン 酸 * 水 を 含 む 用 途 においても 優 れた 濡 れ 性 * 比 表 面 積 は125-1,700m 2 /m 3 * 高 温 においての 安 定 性 (>400 ) 製 品 使 用 例 * HCL 分 離 * MCA/DCA 蒸 留 * リン 酸 製 造 * フッ 化 水 素 酸 の 濃 縮 * クロロフェノール 分 離
Mellagrid メラグリッドは 規 則 充 填 物 とグリッド の を 併 せ 持 ちます メラグリッドは 充 填 物 の 強 度 が 懸 念 される 箇 所 もしくはコーキング が 発 生 する 箇 所 に 使 用 されます テクニカルデータ Mellagrid 比 表 面 積 エレメント 高 さ( 約 ) 表 面 状 態 材 料 厚 み 材 質 90.X 64.X 64.Y 40.Y 90m 2 /m 3 64m 2 /m 3 64m 2 /m 3 40m 2 /m 3 140mm 220mm 130mm 200mm 滑 らか 0.5~2mm AISI410S 316L 他 材 料 もご 要 求 に 合 せて 可 能 * 滑 らかな 表 面 と 幾 何 学 的 構 造 によりコーキング 汚 れに 対 して 強 い * 熱 の 分 散 効 果 * 従 来 のグリッドよりも 高 いエントレインメント 抑 制 と 分 離 効 果 * 構 造 が 可 能 にする 洗 浄 の 簡 便 性 * 強 い 機 械 的 強 度 使 用 例 * 常 圧 減 圧 塔 でのウォッシュセクション * FCC 精 留 塔 スラリーポンプアラウンドセクション * コーカー 若 しくはビスブレーカーのウォッシュセクション