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安 全 上 の 注 意 ご 使 用 前 に 本 説 明 書 をよくお 読 みのうえ 仕 様 範 囲 内 で 使 用 目 的 を 守 って 正 しくお 使 いください お 読 みになったあとは 本 説 明 書 をいつでも 見 られる 所 に 必 ず 保 管 し 必 要 に 応 じ 再 読 してください 使 用 上 の 制 限 お 願 い 本 製 品 は クリーンルーム 空 調 制 御 での 使 用 を 前 提 に 開 発 設 計 製 造 されています 本 製 品 の 働 きが 直 接 人 命 にかかわる 用 途 および 原 子 力 用 途 における 放 射 線 管 理 区 域 内 では 使 用 しな いでください 特 に 信 頼 性 制 御 精 度 が 要 求 される 用 途 に 使 用 す る 製 品 です フェールセーフ 設 計 冗 長 設 計 および 定 期 点 検 の 実 施 など システム 機 器 全 体 の 安 全 に 配 慮 した 上 で ご 使 用 ください システム 設 計 アプリケーション 設 計 使 用 方 法 用 途 などについては 弊 社 担 当 者 にお 問 い 合 わせく ださい なお お 客 様 が 運 用 された 結 果 につきましては 責 任 を 負 いかねる 場 合 がございますので ご 了 承 くだ さい 設 計 推 奨 使 用 期 間 について 本 製 品 については 設 計 推 奨 使 用 期 間 を 超 えない 範 囲 でのご 使 用 をお 勧 めします 設 計 推 奨 使 用 期 間 とは 設 計 上 お 客 様 が 安 心 して 製 品 をご 使 用 いただける 期 間 を 示 すものです この 期 間 を 超 えると 部 品 類 の 経 年 劣 化 などから 製 品 故 障 の 発 生 率 が 高 まることが 予 想 されます 設 計 推 奨 使 用 期 間 は 弊 社 にて 使 用 環 境 使 用 条 件 使 用 頻 度 について 標 準 的 な 数 値 などを 基 礎 に 加 速 試 験 耐 久 試 験 などの 科 学 的 見 地 から 行 われる 試 験 を 行 って 算 定 された 数 値 に 基 き 経 年 劣 化 によ る 機 能 上 支 障 が 生 ずるおそれが 著 しく 少 ないことを 確 認 した 時 期 までの 期 間 です 本 製 品 の 設 計 推 奨 使 用 期 間 は 15 年 です 警 告 と 注 意 警 告 注 意 絵 表 示 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 死 亡 また は 重 傷 を 負 う 危 険 の 状 態 が 生 じることが 想 定 される 場 合 取 り 扱 いを 誤 った 場 合 に 使 用 者 が 軽 傷 を 負 うか または 物 的 損 害 のみが 発 生 する 危 険 の 状 態 が 生 じることが 想 定 される 場 合 記 号 は 明 白 な 誤 操 作 や 誤 使 用 によって 発 生 す る 可 能 性 のある 危 険 (の 状 態 )を 警 告 ( 注 意 )する ( 左 図 の 例 は 感 電 注 意 ) 場 合 に 表 示 記 号 は 危 険 の 発 生 を 回 避 するために 特 定 の 行 為 の 禁 止 ( 左 図 の 例 は 分 解 禁 止 )を 表 す 場 合 記 号 は 危 険 の 発 生 を 回 避 するための 特 定 の 行 為 の 義 務 付 け( 左 図 の 例 は 一 般 指 示 )を 表 す 場 合 に 表 示 するものです 警 告 結 線 は 電 源 の 供 給 元 を 切 った 状 態 で 行 って ください 感 電 する 恐 れがあります 本 製 品 は 必 ずD 種 接 地 以 上 の 接 地 をしてくだ さい 不 完 全 な 接 地 の 場 合 感 電 したり 本 製 品 の 故 障 の 原 因 となる 恐 れがあります 端 子 カバーは 結 線 作 業 以 外 では 外 さないでく ださい 端 子 カバーを 着 脱 するときは 配 線 が 活 線 状 態 でないことを 確 認 し 作 業 を 行 ってくださ い 結 線 作 業 後 は 必 ず 端 子 カバーを 元 に 戻 し てください 端 子 カバーをしないと 感 電 する 恐 れがありま す ユニット 交 換 作 業 前 に 必 ず 供 給 電 源 を 遮 断 してください 感 電 の 恐 れがあります なお 設 計 推 奨 使 用 期 間 は 寿 命 部 品 の 交 換 など 定 められた 保 守 が 適 切 に 行 われていることを 前 提 と しています 寿 命 部 品 については 保 守 の 項 を 参 照 してください 2

注 意 本 製 品 は 仕 様 に 記 載 された 使 用 条 件 ( 温 度 湿 度 電 圧 振 動 衝 撃 取 付 方 向 雰 囲 気 など)の 範 囲 内 で 使 用 してください 火 災 や 故 障 の 原 因 となる 恐 れがあります 本 説 明 書 に 定 められた 定 格 の 範 囲 でご 使 用 く ださい 装 置 故 障 の 原 因 となる 恐 れがあります 雷 対 策 は 地 域 性 や 建 物 の 構 造 などを 考 慮 し 実 施 してください 対 策 しないと 落 雷 時 に 火 災 や 故 障 拡 大 の 原 因 となります 本 製 品 をノイズの 多 い 環 境 に 設 置 するとき は ノイズ 対 策 を 行 ってください 誤 動 作 したり 故 障 する 恐 れがあります 安 全 のため 接 続 は 計 装 工 事 電 気 工 事 など の 専 門 の 技 術 を 有 する 人 が 行 ってください 配 線 については 内 線 規 程 電 気 設 備 技 術 基 準 に 従 って 施 工 してください 本 製 品 の 電 源 は 端 子 接 続 などの 恒 久 的 な 接 続 手 段 により 接 続 してください 端 子 台 に 接 続 する 電 線 の 端 末 には 絶 縁 被 覆 付 きの 圧 着 端 子 を 使 用 してください 絶 縁 被 覆 がないと 感 電 や 短 絡 の 恐 れがあり ます 端 子 ねじは 確 実 に 締 めてください 締 め 付 けが 不 完 全 だと 発 熱 火 災 の 原 因 とな る 恐 れがあります 注 意 ワンタッチねじレス 端 子 台 に 接 続 する 配 線 の 被 覆 むき 長 さは 8mmとしてください 長 すぎると 導 電 部 が 露 出 し 感 電 または 隣 接 端 子 間 で 短 絡 する 恐 れがあります 短 すぎると 導 電 部 が 接 触 しない 恐 れがありま す 本 製 品 の 通 風 口 は ふさがないでください(ま た 保 護 シートは 設 置 結 線 後 に 必 ずはがし てください) ふさいだままにすると 故 障 する 恐 れがありま す DINレールへの 取 付 後 全 モジュールのホル ダー 部 が 押 し 上 げられ 確 実 に 固 定 している ことを 確 認 してください ホルダー 部 で 固 定 しないと DINレールから 落 下 し 故 障 や 破 損 する 恐 れがあります 本 製 品 に 定 格 以 上 の 電 圧 を 印 加 した 場 合 は 安 全 のために 新 品 に 交 換 してください そのまま 使 用 すると 故 障 や 発 熱 の 恐 れがあり ます 本 製 品 を 分 解 しないでください 感 電 したり 故 障 する 恐 れがあります 使 用 後 のバッテリーは 火 中 に 投 じたり その まま 廃 棄 しないで 各 自 治 体 の 条 例 に 従 って 適 切 に 処 理 してください 破 裂 したり 発 火 の 原 因 になります 本 製 品 が 不 用 になったときは 産 業 廃 棄 物 と して 各 地 方 自 治 体 の 条 例 に 従 って 適 切 に 処 理 してください また 本 製 品 の 一 部 または 全 部 を 再 利 用 しな いでください 3

システム 構 成 savic-netfx 接 続 savic-netfxに 接 続 し デシカント 空 調 システムだけでなく 一 般 空 調 や 熱 源 も 含 めた 建 物 全 体 の 統 合 管 理 がで きます 中 央 監 視 システム * NC-bus(25 台 以 下 500m 以 下 リピータにより1km 以 下 ) Infilex DC Infilex GC/Infilex GD/ Infilex AC 積 算 熱 量 計 PARAMATRIX4 * 他 にも 接 続 可 能 な 中 央 監 視 システムがあります 詳 細 は 弊 社 販 売 員 にお 問 い 合 わせください 図 1 savic-netfx 接 続 システム 構 成 例 savic-netfxmini 接 続 savic-netfxminiに 接 続 し デシカント 空 調 システムに 特 化 した 管 理 ができます savic-net FX miniシステム 監 視 用 PC *1 USB カラーレーザプリンタ Ethernet SCSmini ANN/GDRライン ANN/GDR NC-bus(25 台 以 下 500m 以 下 リピータにより1km 以 下 ) 変 換 器 (Ethernet/RS-485) RS-485 Infilex DC Infilex GC/Infilex GD/ Infilex AC 積 算 熱 量 計 Rシリーズ *1 PC 仕 様 ( 推 奨 ) OS :Windows 7 CPU:CORE2Duo(3GHz) 以 降 OS :Windows XP CPU:Pentium4(3GHz) 以 降 図 2 savic-netfxmini 接 続 システム 構 成 例 4

計 装 ワンウェイ1ロータ 型 制 御 項 目 1. 給 気 露 点 温 度 による 再 生 ファンのインバータ 制 御 2. デシカントロータの 回 転 数 制 御 3. コイル 出 口 温 度 一 定 制 御 ただし 制 御 内 容 は 計 装 により 異 なります 記 号 dps DED TED1 TED2 説 明 差 圧 スイッチ ダクト 用 露 点 温 度 センサ ダクト 用 温 度 センサ 空 調 機 内 温 度 センサ 図 3 ワンウェイ1ロータ 型 計 装 例 順 方 向 パージ1ロータ 型 制 御 項 目 は ワンウェイ1ロータ 型 と 同 様 です パージダンパの 制 御 出 力 を 再 生 ファンの 制 御 出 力 と 連 動 して 変 化 させます パージダンパ 図 4 順 方 向 パージ1ロータ 型 計 装 例 5

形 番 WY5131 形 番 W 基 礎 形 番 電 源 AC100-200V 0000 Nc-bus A 系 0010 Nc-bus A/B 系 内 容 別 途 手 配 品 ( 取 付 方 法 により 選 択 ) 形 番 83165861-001 ねじタブ 83104567-001 DINレール 押 さえ 金 具 内 容 仕 様 項 目 電 源 仕 様 環 境 条 件 定 格 動 作 条 件 輸 送 保 管 条 件 停 電 保 持 通 信 NC-bus 質 量 主 要 部 材 質 色 接 続 方 式 内 容 定 格 電 圧 AC100~240V 50/60Hz 使 用 電 源 電 圧 AC85~264V 電 源 断 検 出 AC80V 以 下 消 費 電 力 40VA 周 囲 温 度 0~50 C 周 囲 湿 度 10~90%RH ( 結 露 なきこと) 標 高 2,000m 以 下 振 動 3.2m/s 2 以 下 (at 10~150Hz) 周 囲 温 度 -20~60 C 周 囲 湿 度 5~95%RH ( 結 露 なきこと) 振 動 ( 保 管 ) 3.2m/s 2 以 下 (at 10~150Hz) 振 動 ( 輸 送 ) 9.8m/s 2 以 下 (at 10~150Hz) RAM RTC リチウム 電 池 による データファイル 不 揮 発 性 メモリによる 伝 送 方 式 電 流 伝 送 伝 送 速 度 4800bps 伝 送 距 離 500m 接 続 台 数 25 台 400g 変 性 PPE ライトグレー 電 源 接 地 端 子 台 M3ねじ ピッチ7.62mm NC-bus 通 信 ワンタッチねじレス 端 子 台 配 線 仕 様 ベーシックユニット 項 目 配 線 配 線 長 条 件 電 源 IV2.0mm 2 またはCVV2.0mm 2 以 上 --- --- 接 地 IV2.0mm 2 またはCVV2.0mm 2 以 上 --- D 種 接 地 相 当 NC-bus IPEV-S 0.9mm² 500m --- ( 注 ) 棒 端 子 は 使 用 できません 6

I/Oモジュール 項 目 配 線 配 線 長 *1 温 度 入 力 IV CVV KPEV:1.25mm 2 100m 電 圧 / 電 流 入 力 IV CVV KPEV:1.25mm 2 100m 電 圧 / 電 流 出 力 IV CVV KPEV:0.9mm 2 1.25mm 2 100m モジュトロールモータ 出 力 IV CVV KPEV:1.25mm² 100m デジタル 入 力 IV CVV KPEV:0.5mm 2 0.75mm 2 0.9mm 2 1.25mm 2 * 2 100m リレー 出 力 IV CVV KPEV:1.25mm 2 100m リモコンリレー 出 力 IV CVV KPEV:1.25mm 2 100m *1 配 線 長 は 中 継 端 子 台 までと その 先 の 負 荷 までの 配 線 の 合 計 です *2 中 継 端 子 台 から 先 は 配 線 の 強 度 を 考 慮 して 太 めのケーブルを 使 用 してください ( 注 ) I/Oは ワンタッチねじレス 端 子 台 を 使 用 しています 被 覆 除 去 のみで 接 続 可 能 です 被 覆 除 去 長 さ = 8mm 棒 端 子 は 使 用 できません LED 表 示 項 目 製 品 表 示 表 示 色 状 態 内 容 電 源 POWER 緑 点 灯 電 源 ON 消 灯 電 源 OFF 重 故 障 ERR1 赤 点 灯 重 故 障 またはリスタート 時 消 灯 正 常 軽 故 障 ERR2 点 灯 軽 故 障 またはリスタート 時 消 灯 正 常 NC-bus TX 緑 点 滅 データ 送 信 時 RX 点 滅 データ 受 信 時 入 出 力 および 端 子 配 置 AC100~240V ~ 1 H 2 G 3 E 4 (+) 5 TX IN (-) 6 S 7 S 8 TX OUT(+) 9 (-) 10 NC-bus A 系 統 TX IN (+) 11 NC-bus B 系 統 TX OUT(-) 12 図 5 入 出 力 および 端 子 配 置 図 7

外 形 寸 法 60 90 140 図 6 外 形 寸 法 図 (mm) 各 部 の 名 称 LED( 動 作 状 態 ) 電 源 スイッチ LED ( 電 源 ON/OFF) S1スイッチ * H-MMI DINレール 取 付 フック バッテリーホルダー * S1スイッチは 押 さないでください 図 7 各 部 の 名 称 8

取 付 注 意 取 り 付 けや 結 線 は 安 全 のため 計 装 工 事 電 気 工 事 などの 専 門 の 技 術 を 有 する 人 が 行 ってください 取 付 場 所 本 製 品 は 盤 内 に 取 り 付 けてください 高 温 高 湿 になるような 場 所 を 避 けてください 本 製 品 の 上 部 および 下 部 は 他 機 器 と35mm 以 上 離 してください 取 付 姿 勢 図 4 取 付 姿 勢 のとおりとします 傾 けてはいけない 鉛 直 上 方 向 正 面 図 側 側 側 処 処 側 999 再 10 エエ エ6 図 8 取 付 姿 勢 DINレール 取 付 DINレール 取 付 時 の 寸 法 を 図 9 DINレールへの 取 付 に 示 します 横 寸 法 は 組 み 付 けるI/Oモジュールと 設 定 器 類 インターフェースモジュール オペレータパネル( 一 体 型 ) UT モジュールの 台 数 によって 変 わります 横 寸 法 =60mm *1 +30mm *2 n( 台 数 ) *1 Infilex DC 本 体 の 幅 *2 I/Oモジュール UTモジュール オペレータパネル( 一 体 型 )の 幅 斜 線 部 は メンテナンススペースを 示 します ( 注 ) 1. 接 続 できるモジュールの 詳 細 は AI-6527 Infilex GC Infilex GD Infilex AC PARAMATRIX 4 用 I/Oモジュール ユーザー ターミナルモジュール SAnet インタフェース 形 RY50** 仕 様 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください ( 注 ) 2. オペレータパネル( 盤 表 面 型 )は Infilex DCに 直 接 組 み 付 きません 詳 細 は AI-6546 Infilex AC/GC/GD 用 表 示 設 定 器 オペレータパネル 形 QY5100W0000 形 RY5001Q0000 仕 様 取 扱 説 明 書 を 参 照 してください DINレールから 脱 落 しないように 取 り 付 けてください 全 モジュールのホルダー 部 が 押 し 上 げられ DINレールに 固 定 されていることを 確 認 してください また 左 右 をDINレール 押 さえ 金 具 ( 形 83104567-001)2 個 で 固 定 してください 9

DINレール 押 さえ 金 具 ( 両 側 ) 形 83104567-001 105 50 60mm+30mm n 20 92 (60) ダクトと DINレールのピッチ DINレール 中 心 ダクトと DINレールのピッチ (122.5) (132.5) 75 5 * 65 ダクト ダクト 35 (45) 35 (45) ダクト Infilex DC ダクト (60) * DINレールの 位 置 は Infilex GCの 中 心 から5mm 下 方 にオフセットしています 図 9 DINレール 取 付 (mm) ねじ 直 接 取 付 横 寸 法 は 組 み 付 けるI/Oモジュールと 設 定 器 類 インターフェースモジュール オペレータパネル( 一 体 型 ) UT ねじ 直 接 取 付 時 の 寸 法 を 図 10 ねじ 直 接 取 付 に 示 します 横 寸 法 は 組 み 付 けるI/Oモジュールと 設 定 器 類 インターフェースモジュール オペレータパネル( 一 体 型 ) UT モジュールの 台 数 によって 変 わります 横 寸 法 =60mm *1 +30mm *2 n( 台 数 ) *1 Infilex DC 本 体 の 幅 *2 I/Oモジュール UTモジュール オペレータパネル( 一 体 型 )の 幅 斜 線 部 は メンテナンススペースを 示 します ( 注 ) 1. 接 続 できるモジュールの 詳 細 は AI-6527 Infilex GC Infilex GD Infilex AC PARAMATRIX 4 用 I/Oモジュール ユーザー ターミナルモジュール SAnet インタフェース 形 RY50** 仕 様 取 扱 説 明 書 をご 参 照 ください 2. オペレータパネル( 盤 表 面 型 )は Infilex GCに 直 接 組 み 付 きません 詳 細 は AI-6546 オペレータパネル 仕 様 取 扱 説 明 書 をご 参 照 ください ねじ 取 付 の 場 合 は 別 途 手 配 品 のねじタブ( 形 83165861-001)が 必 要 となります M4 L=8のねじ2 本 で 確 実 に 壁 面 へ 取 り 付 けてください 50 60mm+30mm n 20 ねじタブ ( 別 手 配 品 形 83165861-001) 140 154 7 35 140 DINレール フック ホルダー 部 DINレール 差 し 込 む 35 ( 裏 面 ) DINレールホルダーを ひきだす 30 45 30 30 縦 方 向 取 付 ねじタブの 取 付 方 法 図 10 ねじ 直 接 取 付 10

結 線 警 告 端 子 カバーを 着 脱 するときは 配 線 が 活 線 状 態 でないことを 確 認 し 結 線 作 業 後 は 端 子 カ バーを 元 に 戻 してください 端 子 カバーをしないと 感 電 する 恐 れがあります 配 線 保 守 などの 作 業 は 本 製 品 への 電 源 を 切 った 状 態 で 行 ってください 感 電 の 恐 れや 故 障 の 原 因 になります 注 意 取 り 付 けや 結 線 は 安 全 のため 計 装 工 事 電 気 工 事 などの 専 門 の 技 術 を 有 する 人 が 行 っ てください 配 線 については 内 線 規 程 電 気 設 備 技 術 基 準 に 従 って 施 工 してください 端 子 ねじは 確 実 に 締 めてください 締 め 付 けが 不 完 全 だと 火 災 の 恐 れや 発 熱 の 原 因 になることがあります 配 線 の 被 覆 むき 長 さは 仕 様 に 記 載 された 寸 法 を 守 ってください 長 すぎると 導 電 部 が 露 出 し 感 電 または 隣 接 端 子 間 で 短 絡 することがあります 短 すぎる と 導 電 部 が 接 触 しないことがあります 本 製 品 の 空 き 端 子 は 中 継 などに 使 用 しない でください 故 障 の 原 因 になることがあります 注 意 点 本 製 品 の 通 風 孔 を ふさがないでください(ま た 保 護 シートは 設 置 結 線 後 にはがしてくだ さい) 通 風 孔 をふさいだままにすると 故 障 の 原 因 になることがあります (1) フラットマークチューブ Infilex DCは ワンタッチねじレス 端 子 台 を 採 用 しているため 圧 着 端 子 なしで 結 線 します 通 常 のマークチューブでは 電 線 を 外 したとき 抜 け 落 ちてしまうことがあります それを 防 止 するため 次 のフラットマークチューブを 使 用 してください フラットマークチューブは 摩 擦 により 電 線 に 保 持 されるため 抜 け 落 ちにくくなります メーカ 名 :フェニックス コンタクト( 株 ) 品 名 :フラットチューブマーカー 品 番 :5880029 型 式 :TMC-3 適 合 電 線 範 囲 :0.4mm 2 ~2mm 2 梱 包 単 位 : 200m/1 巻 電 源 端 子 台 M3ねじ 端 子 台 用 の 圧 着 端 子 を 圧 着 し ねじ 端 子 台 へ 結 線 してください ジャンパ 金 具 と 共 締 めする 図 11 電 源 端 子 台 I/Oモジュール NC-bus 端 子 台 ジャンパ 金 具 I/OモジュールとNC-bus 端 子 台 は ワンタッチねじ レス 端 子 台 です 次 の 手 順 で 結 線 してください (1) 電 線 の 被 覆 を8mmむいてください ( 注 ) 機 器 正 面 下 部 に 被 覆 除 去 ゲージがあります 8mmより 長 すぎると 導 電 部 が 露 出 し 感 電 および 隣 接 する 端 子 間 で 短 絡 する 可 能 性 があります また 短 すぎると 導 電 部 が 接 触 しない 可 能 性 があります (2) 電 線 被 覆 をむいた 部 分 に ヒゲなどが 出 ていな いことを 確 認 してください (3) 端 子 台 のボタンをマイナスドライバなどで 奥 ま で 押 して 電 線 を 挿 入 し ボタンを 離 してくだ さい(ボタン 押 力 は 14Nまでとします) (4) 電 線 を 軽 く 引 っ 張 り 固 定 されていることを 確 認 してください また ヒゲが 出 ていないことを 確 認 してくださ い ( 注 ) 電 線 を 斜 めに 引 っ 張 ると 断 線 する 恐 れがあります LEDおよびスイッチ H-MMIコネクタ バッテリーホルダー 表 示 タグ ( 注 ) 1 配 線 でLED H-MMIコネクタと マーク スイッチ バッ テリーホルダー 表 示 タグが 隠 れないように 束 線 バンド などを 利 用 して 配 線 してください 2 ケーブルダクトから 機 器 への 配 線 部 分 は たるまないよ うに 配 線 してください 図 12 配 線 の 引 きまわし 11

取 扱 電 源 投 入 前 の 注 意 (1) 結 線 が 正 しく 行 われていることを 再 確 認 してく ださい (2) 通 電 までの 間 に 必 ず 保 護 シートをはがしてくだ さい ( 注 ) 保 護 シートが 貼 ってある 面 以 外 ( 側 面 底 面 )の 通 気 口 から 製 品 内 部 へ 異 物 が 入 り 込 む 可 能 性 がある 場 合 は 通 気 口 をビ ニールなどでふさいでくださ コントローラNo.などの 記 入 表 示 タグの 裏 側 は 系 統 表 示 ラベルになっています 表 示 タグを 裏 返 し コントローラNo.を 記 入 してく ださい (2) 引 きちぎる (1) シートをはがす 裏 返 す 表 示 タグ 図 15 表 示 タグへの 記 入 図 13 保 護 シート (3) 電 源 投 入 後 正 常 に 動 作 するまでに 数 十 秒 を 要 します このとき 一 時 的 に 重 故 障 (ERR1) の 赤 色 LED が 点 灯 します 異 常 ではありません H-MMI PC-MMIの 接 続 (1) H-MMI 形 QY5111Aを 接 続 する 場 合 変 換 ケーブルは 不 要 です H-MMIのコネクタ を 直 接 差 し 込 みます このとき H-MMIのコネクタの マークを 左 側 にし 本 体 表 示 の マークと 合 わせるよう に 差 し 込 んでください (2) H-MMI 形 QY7211A またはPC-MMIを 接 続 す る 場 合 変 換 ケーブル( 形 83104995-001)を 使 用 し ミニ DINコネクタに 変 換 します このとき コネクタの マークを 左 側 にし 本 体 表 示 の マークと 合 わせるように 差 し 込 ん でください 矢 印 を 合 わせて 差 し 込 む 図 14 MMIの 接 続 12

保 守 バッテリー 交 換 方 法 注 意 本 製 品 のバッテリーを 交 換 する 場 合 は 本 説 明 書 で 取 付 方 法 を 確 認 のうえ 正 しく 取 り 付 けてください バッテリーの 発 熱 破 裂 液 漏 れの 原 因 にな ることがあります 使 用 後 のバッテリーは 火 中 に 投 じたり その まま 廃 棄 しないで 各 自 治 体 の 条 例 に 従 って 適 切 に 処 理 してください 破 裂 や 発 火 の 恐 れがあります 重 要!! サービス 担 当 者 以 外 は バッテリー 交 換 をしない でください 交 換 作 業 時 電 源 部 に 触 れないでください 製 品 使 用 状 態 ( 通 電 状 態 )では 5 年 ごとに 交 換 して ください 端 子 電 圧 チェックなどでは バッテリー 残 容 量 の チェックができません 必 ず5 年 ごとに 交 換 を 実 施 してください バッテリー 交 換 は 電 源 を 切 らないで 行 ってくだ さい 製 品 が 未 使 用 またはそれに 近 い 状 態 ( 無 通 電 状 態 )が1 年 続 いた 場 合 には バッテリーを 交 換 して から 製 品 の 使 用 を 開 始 してください (1) マイナスドライバで バッテリーホルダーを 引 き 出 します (2) コネクタを 外 し リチウム 電 池 をバッテリーホ ルダーから 外 します (3) 新 しいリチウム 電 池 をバッテリーホルダーに 入 れ コネクタを 接 続 します (4) バッテリーホルダーを 本 体 に 入 れます (5) 表 示 タグのバッテリーラベルに 5 年 後 の 年 月 を 油 性 ペンで 記 載 します (1) (4) バックアップ 用 リチウム 電 池 コネクタ (2) (3) 本 体 部 (5) バッテリーホルダー 図 16 バッテリー 交 換 方 法 13

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[ご 注 意 ] この 資 料 の 記 載 内 容 は お 断 りなく 変 更 する 場 合 もありますのでご 了 承 ください http://www.azbil.com/jp/ お 問 い 合 わせ ご 相 談 窓 口 :ビルシステムカンパニー コールセンター 0120-261023 受 付 時 間 9:00~12:00 13:00~17:30 土 日 祝 祭 日 年 末 年 始 夏 期 休 暇 など 弊 社 休 業 日 は 除 きます ご 用 命 は 下 記 または 弊 社 事 業 所 までお 願 いします 16 2013 年 10 月 改 訂 2.0 版 AI-7122 (W)