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積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料

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岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

・モニター広告運営事業仕様書

目 改 正 項 目 軽 自 動 車 率 の 引 上 げ 〇 国 及 び 地 方 を 通 じた 自 動 車 関 連 制 の 見 直 しに 伴 い 軽 自 動 車 の 標 準 率 が 次 のとおり 引 き 上 げられます 車 種 区 分 引 上 げ 幅 50cc 以 下 1,000 円 2,000 円

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

第 1 章 総 括 事 項 第 1 節 一 般 事 項 1 仕 様 書 の 適 用 この 仕 様 書 は 山 形 県 企 業 局 酒 田 水 道 事 務 所 発 注 の 平 成 28 年 度 平 田 浄 水 場 及 び 酒 田 工 業 用 水 道 天 日 乾 燥 床 管 理 業 務 委 託 に 適

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第 節 ○○計画

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の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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●電力自由化推進法案

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現 地 調 査 では 火 口 周 辺 の 地 形 や 噴 気 等 の 状 況 に 変 化 は 見 られませんでした また 赤 外 熱 映 像 装 置 5) による 観 測 では 2015 年 3 月 頃 から5 月 29 日 の 噴 火 前 に 温 度 上 昇 が 認 められていた 新 岳 火 口


1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 私 たちが 安 心 して 安 全 に 暮 らしていくうえで, 道 は 重 要 な 役 割 を 担 っています しかし, 道 が 狭 いと, 日 照 通 風 等 の 確 保 が 難 しいといった 住 環 境 の 面 だけでなく, 災

< 目 次 > 8. 雇 用 保 険 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 27 ( 育 児 休 業 給 付 介 護 休 業 給 付 ) 8.1 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 画 面 のマイナンバー 設 定 高 年 齢 雇 用 継 続 給 付 の 電 子 申 請 高

に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

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郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同


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の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

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消 費 ~ 軽 減 率 消 費 の 軽 減 率 制 度 が 消 費 率 10% 時 に 導 入 することとされています 平 成 26 年 4 月 1 日 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 予 定 ) 消 費 率 5% 消 費 率 8% 消 費 率 10% 軽 減 率 の 導 入 平 成 26

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平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

目  次(秦野市地域防災計画)

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1

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

10 期 末 現 在 の 資 本 金 等 の 額 次 に 掲 げる 法 人 の 区 分 ごとに それぞれに 定 める 金 額 を 記 載 します 連 結 申 告 法 人 以 外 の 法 人 ( に 掲 げる 法 人 を 除 きます ) 法 第 292 条 第 1 項 第 4 号 の5イに 定 める

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目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件


個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

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工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41


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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

名称

Transcription:

2014-2015 デュアル モー ター 本 ガイドは 訓 練 を 受 け 認 定 された 緊 急 要 員 および 初 期 対 応 要 員 を 対 象 にしており 安 全 システムの 仕 組 みを 包 括 的 に 理 解 し 緊 急 事 態 に 安 全 に 対 処 するの に 必 要 な 適 切 な 訓 練 および 認 定 を 受 けていることを 前 提 としています 本 ガイドは 緊 急 事 態 時 に 完 全 電 気 式 のModel S を 理 解 し 安 全 に 取 り 扱 うための 特 定 の 情 報 を 提 供 するために Model S の 確 認 方 法 高 電 圧 コンポーネント エアバッグ 膨 張 用 シリンダー シートベルトプリテンショナーおよび 車 体 構 造 に 使 用 する 高 強 度 材 などの 配 置 や 説 明 を 記 載 しています 本 ガイドは Model S 特 有 の 高 電 圧 無 効 化 手 順 や 安 全 注 意 事 項 を 含 みます 大 怪 我 や 死 亡 事 故 にい たることがないよう 必 ず 推 奨 されている 対 処 法 や 手 順 に 従 ってください Model S は 高 電 圧 バッテリーが 主 要 な 動 力 源 であるため 従 来 のガソリンまたはディーゼルのエンジンは 搭 載 されていません したがって 燃 料 タンクも 装 備 していません デュアル モーター Model S のリア モーターには レギュラーとハイ パフォーマンスの2 種 類 があります 本 ガイドの 画 像 が 整 備 対 象 の 車 両 と 一 致 しない 場 合 があります

エンブレム...1 エンブレム...1 大 画 面... 2 充 電 口... 2 高 電 圧 コンポーネント...3 高 電 圧 コンポーネントの 概 要... 3 高 電 圧 バッテリー... 4 DC-DC コンバーターとフロント ジャンクション ボックス... 5 高 電 圧 ケーブル 配 線... 6 チャージャー...7 フロント ドライブ ユニット... 8 リアドライブ ユニット... 9 低 電 圧 システム...10 12V バッテリー...10 高 電 圧 の 解 除... 11 ファーストレスポンダー 切 断 ループ - フロント トランク... 11 ファーストレスポンダー 切 断 ループの 切 断 - フロント トランク...12 ファースト レスポンダー 遮 断 ポイント - リア ピラー...13 ファースト レスポンダー 遮 断 ポイントの 切 断 リアピラー...14 Model S の 固 定... 15 エアバッグとSRS... 16 エアバッグ...16 エアバッグ 膨 張 用 シリンダー...16 シートベルト プリテンショナー...17 補 強 部... 18 切 断 禁 止 ゾーン... 19 救 助 作 業...20 全 体 もしくは 一 部 が 水 没 した 車 両... 20 フロアパンを 押 す... 20 消 火 作 業...21 高 電 圧 バッテリー: 火 災 による 損 傷...21 Model S のジャッキアップ... 22 ドア トランクを 開 ける... 23 キーの 使 用 法...23 ドアの 開 け 方...23 電 源 なしでリアドアを 開 ける 方 法...23 トランクの 開 け 方...24 フロント トランク(ボンネット)の 開 け 方...24 高 電 圧 ラベル... 25 索 引... 26 目 次 P/N: SC-15-94-002

エンブレム デュアル モーター Model S には 4 つのエンブレムが 付 いています Model S の 識 別 1

大 画 面 Model S には 17 型 タッチスクリーンが 搭 載 されています 計 器 パネル タッチスクリーン 充 電 口 Model S の 充 電 口 は 車 両 の 後 部 左 側 フェンダーのテールライトに 組 み 込 まれています 2Model S の 識 別

高 電 圧 コンポーネントの 概 要 1. A/C コンプレッサー 2. バッテリークーラントヒーター 3. 高 電 圧 ケーブル 配 線 (オレンジ 色 ) 4. 10 Kw 車 載 マスターチャージャー 5. フロントモーター 6. DC-DC コンバーターとフロント ジャンク ション ボックス 7. キャビンヒーター 8. 高 電 圧 バッテリー 9. オプション: 10 kw 車 載 スレーブ チャー ジャー 10. 充 電 口 11. リア モーター / ハイ パフォーマンス リア モーター 警 告 : 高 電 圧 回 路 を 無 効 化 した 後 放 電 するのに2 分 かかります 高 電 圧 コンポーネント 警 告 : SRSコントロールユニットには 放 電 時 間 が 約 10 秒 のバックアップ 電 源 が 搭 載 されています 3

高 電 圧 バッテリー Model S には フロアにマウントされた400V リチウムイオン 高 電 圧 バッテリーが 搭 載 されています 車 両 の 下 部 をリフトする 際 にこの 高 電 圧 バッテ リーに 決 して 損 傷 を 与 えないように 注 意 してください レスキューツールを 使 用 する 際 には フロアパンを 損 傷 しないように 特 に 注 意 してください 高 電 圧 バッテリーはフロアの 下 に 配 置 されています 高 電 圧 コンポーネント 4

DC-DC コンバーターとフロント ジャンクション ボックス フロント モーターの 後 部 に 配 置 されているDC-DC コンバーターとフロント ジャンクション ボックスは 高 電 圧 になっています DC-DC コンバーター は400Vバッテリーからの 高 電 圧 電 流 を 低 電 圧 に 変 換 し Model S の12Vバッテリーを 充 電 します フロント ジャンクション ボックスはバッテリー ヒーター エアコン コンプレッサー 室 内 ヒーターなどのコンポーネントに 電 力 を 供 給 します ダッシュボード リフト(ダッシュボード ロール) 処 理 中 にこのエリアを 切 断 する 場 合 は 特 に 注 意 して 作 業 をしてください DC-DC コンバーターとフロント ジャン クション ボックスは 車 体 中 央 近 くのフ ロント トランク 後 部 にあります 高 電 圧 コンポーネント 5

高 電 圧 ケーブル 配 線 高 電 圧 ケーブル 配 線 は 下 の 図 の 濃 いオレンジ 色 で 表 示 されています 高 電 圧 ケーブルはリアシートの 真 下 からフロントの 左 右 にあるロッカーパネルの 内 部 に 配 線 されています 高 電 圧 コンポーネント 6

チャージャー Model S はリアシートの 真 下 にチャージャーを1 台 ( 標 準 装 備 ) もしくは2 台 (オプション) 搭 載 しています このチャージャーによって 充 電 ステ ーションのAC 電 流 が 高 電 圧 バッテリーを 充 電 するDC 電 流 に 変 換 されます チャージャーの 間 に 配 置 されている 高 電 圧 ジャンクション ボックスによっ て 余 剰 電 力 が 回 生 ブレーキ 機 構 からバッテリーへと 送 り 返 されます オプション: スレーブチャージ ャー (リア 左 側 シ ート 真 下 ) チャージャーはリアシート 真 下 に 配 置 されています 高 電 圧 ジャン クション ボッ クス マスターチャージャ ー(リア 右 側 シート 真 下 ) 高 電 圧 コンポーネント 7

フロント ドライブ ユニットは ダッシュパネル前方にあるフロントホイールの間に配置されています このユニットは 高電圧バッテリーのDC電流 を3相AC電流に変換し 電気モーターはこの電力を使ってフロントホイールを駆動します 高電圧コンポーネント ドライブ ユニットは フロントホイールの 間に配置されています 緊急対応ガイド フロント ドライブ ユニット 警告: 無効化の手順に関わらず すべての高電圧コンポーネントが通電状態にあることを常に想定して作業してください 大怪我や死亡事故を防ぐためにも 高電圧コンポーネントを切断した り 破壊したり 触れたりしないようにしてください 8

Model S のリア ドライブ ユニットは フロアパン真下にあるリアホイールの間に配置されています 以下はハイパフォーマンス ドライブ ユニット を示します このユニットは 高電圧バッテリーのDC電流を3相AC電流に変換し 電気モーターはこの電力を使ってリアホイールを駆動します 高電圧コンポーネント ドライブ ユニットはリアホイールの間に配置されています 緊急対応ガイド リアドライブ ユニット 警告: 無効化の手順に関わらず すべての高電圧コンポーネントが通電状態にあることを常に想定して作業してください 高大怪我や死亡事故を防ぐためにも 高電圧コンポーネントを切断し たり 破壊したり 触れたりしないようにしてください 9

12V バッテリー 高 電 圧 システムに 加 えて Model S は 従 来 の12Vバッテリーで 駆 動 する 低 電 圧 システムも 搭 載 しています この 低 電 圧 システムによって SRS( 補 助 拘 束 装 置 ) エアバッグ 点 火 系 タッチスクリーン およびインテリアランプやエクステリアランプなど 従 来 の 車 両 に 装 備 されている 電 気 コンポーネン トが 稼 動 します 低 電 圧 システムは 高 電 圧 システムと 相 互 作 用 します DC-DC コンバーターは12Vバッテリーに 電 力 を 供 給 して 低 電 圧 機 能 をサポートし 12Vバッテ リーは 電 力 を 高 電 圧 接 点 へ 供 給 し 電 力 が 高 電 圧 バッテリーから 流 れるようにします 低 電 圧 システム 12V バッテリーは フロント トランクとプラスチック 製 アクセスパネルの 真 下 に 配 置 されています 10

高 電 圧 の 解 除 ファーストレスポンダー 切 断 ループ - フロント トランク フロント トランクに 装 備 されたファースト レスポンダー 切 断 ループは 低 電 圧 ワイヤーでできています このループを 切 断 すると 高 電 圧 システムが 遮 断 され SRSおよびエアバッグのコンポーネントが 無 効 になります 11 ページにある 切 断 に 関 するインストラクションを 参 照 してください 注 意 : ループを 切 断 する 際 は2か 所 を 切 断 し 切 断 部 分 をすべて 取 り 除 き 切 断 されたワイヤが 誤 って 再 接 続 されるリスクを 回 避 します フロント トランク 切 断 ループは フロント トランクとプラスチ ック 製 アクセスパネル 真 下 の 右 側 に 配 置 されています 11

高 電 圧 の 解 除 ファーストレスポンダー 切 断 ループの 切 断 - フロント トランク ステップ 1 フロント トランク(ボンネット)を 開 けます 詳 細 は 23 ペー ジを 参 照 してください 切 断 ループは 車 両 右 側 に 位 置 し ラベルがプラスチック 製 ア クセスパネルから 突 き 出 ています ステップ 2 アクセスパネルを 取 り 外 すには パネル 後 方 の 端 を 上 方 へ 引 いて パネル 固 定 用 のクリップ5 個 を 外 してください アクセ スパネルをフロントガラスの 方 へ 移 動 させて 取 り 外 します 切 断 ルー プ ラベル アクセス パネルを 取 り 外 し ます ステップ 3 切 断 ループを2か 所 切 断 し 切 断 部 分 をすべて 取 り 外 します 切 断 ループの 全 体 を 取 り 外 すことで ワイヤが 誤 って 接 触 し たり 再 接 続 されるリスクを 回 避 します ループを2 か 所 切 断 12

フロント トランクに装備されたファースト レスポンダー切断ループにアクセスできない場合 リアピラーにある遮断ポイントがフロント トランク切 断ループと同様に高電圧システムを遮断し SRSおよびエアバッグコンポーネントを無効にすることができます 14 ページにある切断に関するインス トラクションを参照してください 注意: 1か所のみ遮断します 緊急対応ガイド ファースト レスポンダー遮断ポイント - リア ピラー 高電圧の解除 警告: 無効化の手順に関わらず すべての高電圧コンポーネントが通電状態にあることを常に想定して作業してください 大怪我や死亡事故を防ぐためにも 高電圧コンポーネントを切断した り 破壊したり 触れたりしないようにしてください 13

高 電 圧 の 解 除 ファースト レスポンダー 遮 断 ポイントの 切 断 リアピラー ステップ 1 充 電 口 に 最 も 近 いリアシートのドアを 開 けます 切 断 ポイントはシート 外 側 のボディパネルの 下 にあります ボディパネルの 切 断 位 置 にラベルで 印 があります ステップ 2 12インチの 丸 のこを 使 用 してラベルからピラーに 向 かって 152mm 切 断 します 切 断 ループラベル 14

Model S の 固 定 ホイール4 本 に 輪 留 めをする ドライバーはギアをドライブに 入 れた 際 にModel S が クリープ する かどうか 設 定 することができます この 設 定 がオフの 場 合 Model S は アクセルペダルを 踏 まない 限 りは 動 きません ただしこの 場 合 も 必 ず 輪 留 めを 使 用 して ホイールを 固 定 してください パーキングに 入 れる Model S が 音 を 発 していない 場 合 に 電 源 がオフになっていると 想 定 し ないでください ギアがドライブやバックに 入 っている 場 合 アクセルペ ダルをわずかでも 踏 むとModel S は 動 き 出 します パーキングブレーキ をかけるには ギアセレクターの 端 にあるボタンを 押 してギアをパーキン グに 入 れてください Model S はギアがパーキングにある 場 合 パーキ ングブレーキが 自 動 でかかるため アクセルペダルを 踏 んでも 動 きだすこ とはありません Model S の 固 定 15

エアバッグ Model S には6 個 のエアバッグ( 北 米 は8 個 )が 搭 載 されています 対 応 要 員 はファースト レスポンダー 切 断 ループ(11ページ 参 照 )または 切 断 ポイ ント(13ページ 参 照 )を 切 断 してエアバッグの 電 源 を 切 る 必 要 があります エアバッグは 下 の 図 で 青 色 で 表 示 されています エアバッグ 膨 張 用 シリンダー エアバッグ( 充 填 ガス) 膨 張 用 シリンダーは 下 の 図 で 赤 色 で 表 示 される ように 車 体 後 方 にあります 注 意 : 膝 用 エアバッグは 北 米 仕 様 車 のみ 搭 載 エアバッグ 膨 張 用 シリンダーは 車 体 後 方 に 配 置 されています エアバッグとSRS 16

シートベルト プリテンショナー シートベルト プリテンショナーは 下 の 図 で 赤 色 で 表 示 されるようにBピラー 付 近 に 配 置 されています シートベルト プリテンショナーはBピラー 付 近 に 配 置 されています SRSエアバッグシステム 17

補 強 材 および 高 力 鋼 の 配 置 Model S は 衝 突 時 に 乗 員 を 保 護 するために 剛 性 を 強 化 しています 補 強 材 は 緑 色 高 力 鋼 は 青 色 で 表 示 されています 使 用 するツールによっては 高 力 鋼 は 切 断 が 困 難 もしくは 不 可 能 な 場 合 があります 必 要 に 応 じて 対 応 策 を 講 じてください 高 力 鋼 押 出 しアルミニウム(2014 半 ば 以 前 のモデル) 高 力 鋼 押 出 しアル ミニウム サイドBピラーのみが 高 力 鋼 で 補 強 されています サイドドアおよびルーフサポートは 押 出 しアルミニ ウムで 補 強 されています 押 出 しアル ミニウム 高 力 鋼 補 強 部 警 告 : Model S を 切 断 する 場 合 適 切 なツール( 油 圧 カッターなど)を 使 用 し 必 ず 個 人 用 保 護 具 (PPE)を 着 用 してください この 指 示 に 従 わない 場 合 大 怪 我 や 死 亡 事 故 ににいたる 恐 れがあ ります 18

切 断 禁 止 ゾーン Model S は 高 電 圧 エアダンパー(ガス ストラット) SRSあるいはエアバッグによる 危 険 性 を 含 むため 切 断 禁 止 ゾーンとされるエリアがありま す 切 断 および 破 壊 することで 大 怪 我 や 死 亡 事 故 につながる 恐 れがあります 赤 色 で 表 示 されているエリアは 切 断 しないで ください 切 断 禁 止 ゾーン 警 告 : Model S を 切 断 する 場 合 適 切 なツール( 油 圧 カッターなど)を 使 用 し 必 ず 個 人 用 保 護 具 (PPE)を 着 用 してください この 指 示 に 従 わない 場 合 大 怪 我 や 死 亡 事 故 ににつながる 恐 れが あります 19

全 体 もしくは 一 部 が 水 没 した 車 両 Model S が 水 没 した 場 合 は 他 の 車 両 と 同 じように 取 り 扱 います 車 両 本 体 は 水 中 で 感 電 するリスクはありませんが 予 防 措 置 として 水 没 した 車 両 を 取 り 扱 う 場 合 は 個 人 用 保 護 具 (PPE)を 着 用 してください 水 中 から 車 両 を 引 き 上 げ 通 常 通 り 高 電 圧 を 無 効 にしてください フロアパンを 押 す 高 電 圧 バッテリーはフロアパンの 下 に 装 備 されているため Model S の 内 側 からフロアパンを 下 に 押 さないでください さもないと 高 電 圧 バッテリー が 破 壊 され 大 怪 我 や 死 亡 事 故 につながる 恐 れがあります 救 助 作 業 警 告 : 適 切 な 個 人 用 保 護 具 (PPE)を 着 用 せずに 水 没 した 車 両 を 取 り 扱 う 場 合 大 怪 我 や 死 亡 事 故 につながる 恐 れがあります 20

消 火 作 業 高 電 圧 バッテリーに 影 響 を 及 ぼさない 小 さな 車 両 火 災 を 消 火 する 場 合 は 二 酸 化 炭 素 消 火 器 かABC 粉 末 消 火 器 を 使 用 してください 分 解 点 検 中 絶 対 に 高 電 圧 コンポーネントに 接 触 しないでください 点 検 にあたっては 必 ず 絶 縁 ツールを 使 用 してください 充 填 ガス 膨 張 用 シリンダー エアダンパーや 他 のコンポーネントは 極 端 な 温 度 になると 沸 騰 液 体 蒸 気 拡 散 爆 発 (BLEVE)を 引 き 起 こす 場 合 があり ます 火 災 が 発 生 した 場 合 は 高 温 ゾーン に 入 る 前 に 適 切 な 消 火 活 動 を 行 ってください 高 電 圧 バッテリーが 火 災 になるか 多 少 なりとも 曲 がったり ねじれた り 損 傷 を 受 けたりした 場 合 もしくはバッテリーが 熱 くなっていると 疑 われる 場 合 は 大 量 の 水 を 使 ってバッテリーを 冷 やしてください 少 量 の 水 で 消 火 作 業 を 行 わないでください 十 分 な 給 水 を 確 保 するか または 要 請 してください バッテリー 火 災 は 完 全 に 消 火 するまで 最 大 24 時 間 要 する 場 合 があります 周 辺 の 可 燃 物 を 保 護 した 上 で 自 然 消 火 を 待 つことも 考 慮 してください 熱 探 知 カメラを 使 って 高 電 圧 バッテリーが 完 全 に 冷 却 したことを 確 認 して から 現 場 を 離 れてください 熱 探 知 カメラが 使 用 できない 場 合 は バッテ リーの 再 発 火 を 監 視 する 必 要 があります 煙 が 出 ている 場 合 は バッテリ ーの 温 度 が 依 然 として 高 いことを 示 します バッテリーの 発 煙 兆 候 がなく なって 少 なくとも1 時 間 経 過 するまでは 2 次 対 応 要 員 に 車 両 を 引 き 渡 さな いでください 2 次 対 応 要 員 ( 警 察 官 レッカー 作 業 者 )にはバッテリーが 再 発 火 するリス クがあることを 必 ず 伝 えてください Model S が 高 電 圧 バッテリーを 損 傷 する 可 能 性 のある 水 没 や 火 災 もしくは 衝 突 事 故 に 巻 き 込 まれた 場 合 には 周 囲 15メートル 以 内 に 何 の 物 質 もない 空 きスペースにModel S を 停 車 してください 高 電 圧 バッテリー: 火 災 による 損 傷 バッテリーが 燃 えたり 高 温 になったりすると 有 害 な 蒸 気 が 発 生 しま す この 蒸 気 には 硫 酸 炭 素 酸 化 物 ニッケル アルミニウム リチ ウム 銅 およびコバルトが 含 まれています 対 応 要 員 は 自 給 式 呼 吸 器 (SCBA)など 完 全 装 備 の 個 人 用 保 護 具 (PPE)を 着 用 し 事 故 現 場 の 風 下 に いる 一 般 の 人 々を 保 護 するための 適 切 な 措 置 を 講 じる 必 要 があります フォグ ストリームあるいは 陽 圧 換 気 (PPV)ファンを 使 って 蒸 気 の 向 きを 変 えます 高 電 圧 バッテリーはリチウムイオン 電 池 からなります この 電 池 は 乾 電 池 とみなされ 損 傷 を 受 けるとバッテリー 液 がごく 少 量 ですが 漏 れる 場 合 があります リチウムイオン バッテリー 液 は 透 明 の 液 体 です 高 電 圧 バッテリー ドライブ ユニット 充 電 コントローラー および DC-DC コンバーターは 一 般 的 なグリコール ベースのクーラントで 冷 却 された 液 体 です 損 傷 を 受 けると 青 い 液 体 がバッテリーから 漏 れる 場 合 があります 高 電 圧 バッテリーに 損 傷 があると バッテリーセルの 温 度 が 急 激 に 上 昇 す る 場 合 があります バッテリー 部 分 から 煙 が 発 生 していることに 気 づいた 場 合 は バッテリーの 温 度 が 上 昇 していると 考 えて 本 ページの 見 出 し 消 火 作 業 に 記 載 されている 適 切 な 措 置 を 講 じてください 救 助 作 業 警 告 : 車 両 火 災 の 場 合 は 車 両 全 体 が 通 電 していると 想 定 し 車 両 のどの 部 分 にも 触 れないようにしてください 必 ずSCBA( 自 給 式 呼 吸 器 )など 完 全 装 備 の 個 人 保 護 具 (PPE)を 着 用 してくだ さい 21

ジャッキアップポイント 高 電 圧 バッテリーはフロアの 下 フロアパンの 下 に 装 備 されています 車 台 の 大 部 分 はこのバッテリーが 占 めています Model S を 持 ち 上 げる 際 は 高 電 圧 バ ッテリーを 押 さないように 注 意 してください 持 ち 上 げる 際 またはジャッキアップをする 際 は 指 定 されたジャッキアップ ポイントのみを 使 用 してください 黄 色 適 切 なジャッキアップポイント 横 転 したModel S を 安 全 に 固 定 するポイント オレンジ 色 高 電 圧 バッテリー Model S をジャッキアップする 際 や 安 定 させる 時 には この 部 位 を 利 用 しないでください Model S のジャッキアップ 警 告 : 電 源 遮 断 手 順 を 行 った 後 でも 高 電 圧 コンポーネントすべてが 通 電 されているものと 考 えてください 高 電 圧 コンポーネントを 切 断 したり 押 しつぶしたり またはこれらに 触 れたりす ると 重 傷 や 死 亡 につながるおそれがあります 22

キーの 使 用 法 以 下 にキーのボタンの 使 用 法 を 示 します ドア トランク 電 源 なしでリアドアを 開 ける 方 法 車 内 からリアドアを 開 けるには リアシートの 下 のカーペットの 縁 を 折 り 返 して メカニカル リリース ケーブルにアクセスします メカニカル リ リース ケーブルを 中 心 へ 向 けて 引 いてください フロント トランク (ボンネット) ドアの 開 け 方 Model S のドアハンドルはユニー クです ドアハンドルが 機 能 しない 場 合 は ウインドウの 内 側 に 手 を 入 れて 車 内 にあるハンドルを 使 って 手 動 でドアを 開 けます 通 常 の 状 態 で ハンドルを 押 すと ハンドルがせり 出 して* ドアを 開 けることができ ます ドアハンドルが 機 能 しない 場 合 は ウインドウの 内 側 に 手 を 入 れて 車 内 にあるハンドルを 使 って 手 動 でドア を 開 けます * 注 意 : エアバッグが 膨 らむと Model S はすべてのドアとトランクをアンロックし すべてのド アハンドルがせり 出 します ドア トランクを 開 ける 23

トランクの 開 け 方 次 の 方 法 のいずれかの 方 法 でトランクを 開 けることができます トランクのスイッチを 押 す タッチスクリーンのコントロールウインドウで トランク にタッ チする キーの トランク ボタンをダブルクリックする フロント トランク(ボンネット)の 開 け 方 Model S は 従 来 のエンジンを 搭 載 していません 通 常 のエンジンを 格 納 するスペースを 予 備 の 収 納 スペースとして 提 供 しています テスラはこの エリアを フロント トランク または フランク と 呼 び 次 のいずれかの 方 法 で 開 けることができます タッチスクリーン 上 で フロント トランク にタッチする キーの フロント トランク (ボンネット)ボタンをダブルクリックする フロント トランクを 手 動 で 開 ける 場 合 は 次 のステップに 従 います 1. フロント トランク 上 部 右 隅 でプラスチック チゼルを 使 用 して ノー ズコーンを 手 前 に 引 き 出 します 注 意 :ケーブルはリア 側 のノーズコーンに 接 続 されています 2. フロント トランク 前 方 中 央 にあるプライマリー リリースレバーを 左 に 引 きます 3. フロント トランク 前 方 中 央 にある 補 助 リリースレバーを 右 側 に 押 し ながら フロント トランクを 開 けます ドア トランクを 開 ける 24

高 電 圧 ラベル 高 電 圧 コンポーネントに 関 連 する 車 両 ラベルの 例 を 以 下 に 表 示 します 以 下 はあくまでも 参 考 例 であり 国 や 地 域 によって 異 なるラベルが 使 用 されて います WARNING/AVERTISSEMENT HIGH VOLTAGE PARTS INSIDE CONSULT USER MANUAL FOR OPERATION CONTIENT DES COMPOSANTS SOUS HAUTE TENSION CONSULTER LE MANUEL DE L UTILISATEUR POUR PROCÉDURE. 高 電 圧 ラベル 25

符 号 12V バッテリー 4 液 体 21 火 災 10 高 電 圧 21 M Model S の 識 別 24 う 運 転 席 調 整 8, 9 え エンブレム 充 電 口 1 大 型 画 面 2 表 示 灯 2 お 横 転 した 車 両 21 オーディオ ファイルの 再 生 23 音 声 指 示 21 オンとオフの 切 り 替 え 21 か カーペット クリーニング 6 開 始 22 き 機 能 20 く クリーニング 2 こ 高 力 鋼 15 コントロール 2, 15, 22 し シートベルトの 警 告 17 ジャッキ モード 22 ジャンクション ボックス 後 部 5 充 電 口 扉 2 す 水 没 した 車 両 ランバー サポート 20 座 席 21 運 転 者 用 の 調 整 20 せ 切 断 ループ 部 位 11 設 定 18 そ 速 度 計 22 た 単 位 変 更 24 て ディスプレイをオンのままにする 7 低 電 圧 システム 23 デフロスト 5 電 荷 電 流 7 と ドア 23 に 日 中 モード 5 は パーキング ギア 15 発 進 21 バッテリー 1 ジャンクション ボックス フロン ト 8, 9 ジャンクション ボックス リア 5 チャージ コントローラー 6 バッテリー 火 災 4 ラベル 7 切 断 ループ 7 概 要 25 解 除 手 順 5 配 線 21 高 電 圧 遮 断 3 ふ フォグ ランプ 21 ブレーキ 18 ブレーキを 踏 む 17 ほ 方 向 指 示 器 21 保 守 10 ら ラベル 高 電 圧 23 り リモート アクセス 設 定 18 索 引 な ナンバープレート ライト 25

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