松原市条例第　　号

松 原 市 開 発 指 導 要 綱 平 成 26 年 4 月 1 日 松 原 市

松 原 市 開 発 指 導 要 綱 ( 平 成 2 年 4 月 1 日 制 定 )の 一 部 を 次 のように 改 定 する 目 次 第 1 章 総 則 第 1 条 目 的 1 第 2 条 用 語 の 定 義 1 第 3 条 適 用 範 囲 1 第 4 条 事 前 協 議 1 第 2 章 基 本 計 画 第 5 条 基 本 計 画 2 第 6 条 敷 地 等 の 規 模 2 第 7 条 緑 化 計 画 2 第 8 条 駐 車 場 用 地 等 2 第 9 条 公 害 関 係 2 第 10 条 工 場 等 の 建 設 3 第 11 条 文 化 財 関 係 3 第 12 条 建 築 後 退 3 第 13 条 建 築 計 画 の 事 前 公 開 等 3 第 14 条 近 隣 対 策 3 第 15 条 電 波 障 害 対 策 4 第 3 章 公 共 施 設 の 計 画 及 び 整 備 第 16 条 公 共 施 設 設 置 の 原 則 4 第 17 条 都 市 計 画 道 路 の 経 費 負 担 4 第 18 条 道 路 関 係 4 第 19 条 用 排 水 関 係 5 第 20 条 下 水 道 関 係 5 第 21 条 公 共 空 地 関 係 5 第 22 条 給 水 施 設 関 係 6 第 23 条 環 境 衛 生 関 係 6 第 24 条 ため 池 等 施 設 関 係 6 第 25 条 消 防 水 利 施 設 及 び 消 防 活 動 空 地 関 係 6 第 26 条 損 害 の 保 障 6 第 4 章 公 益 施 設 の 計 画 及 び 整 備 第 27 条 削 除 第 28 条 削 除 第 29 条 削 除 第 30 条 公 益 施 設 6

第 5 章 公 共 公 益 施 設 の 工 事 施 工 及 び 譲 渡 第 31 条 工 事 施 工 7 第 32 条 公 共 公 益 施 設 の 検 査 7 第 33 条 公 共 公 益 施 設 の 譲 渡 7 第 34 条 公 共 公 益 施 設 の 引 継 ぎ 7 第 35 条 工 事 保 証 期 間 7 第 6 章 雑 則 第 36 条 覚 書 の 交 換 7 第 37 条 計 画 概 要 説 明 会 8 第 38 条 要 綱 の 遵 守 義 務 等 8 第 39 条 指 導 責 任 者 8 第 40 条 その 他 の 協 議 事 項 8 別 表 ( 第 39 条 関 係 ) 9 施 行 基 準 第 1 ( 第 6 条 関 係 ) 11 施 行 基 準 第 2 ( 第 13 条 関 係 ) 12 施 行 基 準 第 3 ( 第 17 条 関 係 ) 13 施 行 基 準 第 4 ( 第 18 条 関 係 ) 14 施 行 基 準 第 5 ( 第 19 条 第 20 条 関 係 ) 18 施 行 基 準 第 6 ( 第 21 条 関 係 ) 25 施 行 基 準 第 7 ( 第 22 条 関 係 ) 29 施 行 基 準 第 8 ( 第 23 条 関 係 ) 30 施 行 基 準 第 9 ( 第 25 条 関 係 ) 31 施 行 基 準 第 10 ( 第 30 条 関 係 ) 32 施 行 基 準 第 11 ( 第 33 条 関 係 ) 33 事 前 協 議 書 提 出 必 要 書 類 図 面 等 34 様 式 第 1 号 35 様 式 第 2 号 36 様 式 第 3 号 37 様 式 第 4 号 38 様 式 第 5 号 39

松 原 市 開 発 指 導 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 開 発 行 為 等 に 関 する 一 定 の 基 準 を 定 め 本 市 における 無 秩 序 な 開 発 行 為 を 防 止 し 開 発 行 為 等 を 行 う 者 に 対 して 公 共 公 益 施 設 の 整 備 に 関 する 協 力 を 求 めることにより 本 市 の 総 合 的 まちづくりを 進 め もつて 挑 戦 し 続 ける 元 気 あふれるまち まつばら の 形 成 に 寄 与 することを 目 的 とす る ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 める ところによる (1) 開 発 行 為 等 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 と いう ) 第 4 条 第 12 項 に 規 定 する 開 発 行 為 及 び 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 )に 規 定 する 建 築 物 を 建 築 する 行 為 をいう (2) 開 発 者 本 市 内 において 前 号 の 開 発 行 為 等 を 行 う 者 をいう (3) 公 共 施 設 道 路 公 園 緑 地 広 場 上 水 道 下 水 道 河 川 水 路 消 防 施 設 その 他 公 共 の 用 に 供 する 施 設 をいう (4) 公 益 施 設 教 育 施 設 福 祉 施 設 交 通 安 全 施 設 その 他 居 住 者 の 共 同 の 福 祉 又 は 利 便 のための 地 域 に 必 要 な 施 設 をいう (5) 公 共 公 益 施 設 公 共 施 設 及 び 公 益 施 設 をいう (6) 中 高 層 建 築 物 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 政 令 第 338 号 ) 第 2 条 第 6 号 の 規 定 による 高 さが10メートル( 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 に あつては 軒 高 7メートル)を 超 え 又 は3 階 建 て 以 上 の 建 築 物 をいう ( 適 用 範 囲 ) 第 3 条 この 要 綱 は 本 市 の 区 域 内 において 行 われる 開 発 行 為 等 で 次 の 各 号 の いずれかに 該 当 するものに 適 用 する ただし 社 会 通 念 上 個 人 的 な 自 己 の 居 住 用 として 行 うものを 除 く (1) 開 発 行 為 等 を 行 う 土 地 の 区 域 の 面 積 が500 平 方 メートル 以 上 のもの (2) 開 発 行 為 等 による 建 築 戸 数 ( 住 戸 戸 数 )が2 戸 以 上 のもの (3) 開 発 行 為 等 の 完 了 後 2 年 以 内 において 同 一 開 発 者 ( 市 長 が 同 一 と 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )が 当 該 開 発 行 為 等 を 行 つた 土 地 又 は 建 物 に 接 続 して 行 う 前 2 号 に 該 当 しない 開 発 行 為 等 で 当 該 合 算 面 積 又 は 合 算 戸 数 が 前 2 号 のいずれかに 該 当 するもの (4) 建 築 基 準 法 第 42 条 第 1 項 第 5 号 に 規 定 する 道 路 の 位 置 の 指 定 を 要 す るもの (5) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めるもの ( 事 前 協 議 ) 第 4 条 開 発 者 は 建 築 確 認 申 請 の 前 ( 開 発 許 可 申 請 又 は 道 路 の 位 置 指 定 申 請 等 が 必 要 なときは 当 該 申 請 の 前 )に 市 長 に 申 し 出 て この 要 綱 に 規 定 する 事 項 に 1

ついて 協 議 するものとする 第 2 章 基 本 計 画 ( 基 本 計 画 ) 第 5 条 開 発 者 は 都 市 の 均 衡 ある 発 展 に 寄 与 し 健 康 で 文 化 的 な 都 市 生 活 及 び 機 能 的 な 都 市 活 動 を 確 保 するため 開 発 事 業 の 基 本 計 画 ( 以 下 基 本 計 画 とい う )を 作 成 するものとする 2 前 項 の 基 本 計 画 の 作 成 に 当 たつては 交 通 安 全 公 害 及 び 災 害 の 発 生 の 防 止 並 びに 健 全 な 市 街 地 の 形 成 に 必 要 な 公 共 公 益 施 設 及 び 宅 地 の 適 正 な 配 置 に 留 意 するものとする ( 敷 地 等 の 規 模 ) 第 6 条 開 発 区 域 内 の1 戸 当 たりの 敷 地 面 積 及 び 住 戸 専 用 床 面 積 の 基 準 は 施 行 基 準 第 1のとおりとする ( 緑 化 計 画 ) 第 7 条 開 発 者 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 に 留 意 し 当 該 開 発 区 域 に 係 る 緑 化 を 図 るものとする ただし 開 発 区 域 のうち 予 定 建 築 物 の 敷 地 面 積 が1,00 0 平 方 メートル 以 上 である 敷 地 の 緑 化 については この 条 に 定 めるもののほか 大 阪 府 自 然 環 境 保 全 条 例 ( 昭 和 48 年 大 阪 府 条 例 第 2 号 ) 第 33 条 第 1 項 の 規 定 による 緑 化 の 例 により 行 うものとする (1) 開 発 区 域 面 積 の10パーセント 以 上 の 植 栽 用 地 を 確 保 すること ( 開 発 区 域 面 積 が10,000 平 方 メートル 以 上 の 場 合 を 除 く ) (2) 開 発 区 域 面 積 又 は 予 定 建 築 物 の 延 床 面 積 が10,000 平 方 メートル 以 上 である 開 発 行 為 等 を 行 う 場 合 は 開 発 区 域 面 積 の20パーセント 以 上 の 植 栽 用 地 を 確 保 すること (3) 植 栽 する 樹 種 は 良 好 な 景 観 を 創 造 するよう 選 定 すること (4) 市 の 木 である 松 市 の 花 であるバラを 努 めて 植 栽 すること ( 駐 車 場 用 地 等 ) 第 8 条 開 発 者 は 共 同 住 宅 を 建 築 する 場 合 は その 敷 地 内 において 入 居 者 の 保 有 する 自 動 車 自 転 車 等 ( 以 下 これらを 自 動 車 等 という )の 台 数 を 想 定 し その 必 要 な 駐 車 場 用 地 を 確 保 するものとする 2 前 項 に 規 定 する 自 動 車 等 の 保 有 台 数 の 想 定 は 計 画 戸 数 に 相 当 する 台 数 以 上 とする 3 開 発 者 は デパート 事 務 所 工 場 等 駐 車 需 要 の 多 い 施 設 を 建 築 する 場 合 は 自 動 車 等 の 利 用 状 況 を 考 慮 し 必 要 な 駐 車 場 を 設 けるものとする 4 開 発 者 は 戸 建 て 及 び 長 屋 住 宅 を 建 築 する 場 合 においても 自 動 車 等 の 駐 車 場 用 地 を 確 保 するものとする 5 開 発 者 は その 開 発 区 域 内 に 効 果 的 な 交 通 安 全 施 設 を 設 けるものとする ( 公 害 関 係 ) 第 9 条 開 発 者 は 開 発 地 区 の 選 定 並 びに 土 地 利 用 計 画 及 び 環 境 整 備 計 画 の 樹 立 に 当 たつては 市 民 の 健 康 を 守 るため 公 害 の 発 生 を 未 然 に 防 止 する 措 置 をとる ものとする 2

2 開 発 者 は 公 害 を 発 生 させ 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 は 開 発 者 の 責 任 に おいて 速 やかに 適 切 な 処 置 を 講 じるものとする 3 開 発 者 は 工 事 施 工 に 際 して 騒 音 振 動 等 の 防 止 について 付 近 住 民 に 迷 惑 の かかることのないよう 最 善 の 方 法 で 行 うものとする 4 開 発 者 は 当 該 工 事 が 騒 音 規 制 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 98 号 ) 振 動 規 制 法 ( 昭 和 51 年 法 律 第 64 号 ) 又 は 大 阪 府 生 活 環 境 の 保 全 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 6 年 大 阪 府 条 例 第 6 号 )の 規 定 による 届 出 を 必 要 とする 場 合 は 当 該 法 令 等 に 規 定 する 期 日 までに 当 該 届 出 を 行 うとともに 基 準 の 遵 守 に 努 めるものとする ( 工 場 等 の 建 設 ) 第 10 条 開 発 者 は 工 場 等 の 建 設 に 当 たつては 開 発 区 域 の 外 周 部 に 緑 地 帯 等 を 設 けて 遮 断 するものとする なお 特 に 住 宅 の 接 する 区 域 では 居 住 環 境 を 阻 害 しないよう 業 種 の 選 定 等 を 考 慮 するものとする 2 開 発 者 は 工 場 等 の 建 設 に 当 たつては 公 害 関 係 法 令 に 規 定 する 特 定 ( 届 出 ) 施 設 を 設 置 する 場 合 は 事 前 に 当 該 法 令 に 規 定 する 許 可 を 得 又 は 届 出 を 行 うとともに 規 制 基 準 の 遵 守 に 努 めるものとする ( 文 化 財 関 係 ) 第 11 条 開 発 者 は 基 本 計 画 を 作 成 するに 当 たり 埋 蔵 文 化 財 の 保 護 について 教 育 委 員 会 と 協 議 するものとする 2 開 発 者 は 埋 蔵 文 化 財 の 保 護 及 び 活 用 に 努 めるものとする 3 開 発 者 は 開 発 行 為 等 において 埋 蔵 文 化 財 等 を 発 見 したときは 工 事 を 中 止 し 直 ちに 教 育 委 員 会 に 届 け 出 て その 指 示 を 受 けるものとする 4 開 発 者 は 発 掘 調 査 等 に 要 する 経 費 の 負 担 につき 協 力 するものとする ( 建 築 後 退 ) 第 12 条 建 築 物 の 建 築 を 計 画 する 場 合 は 前 面 道 路 の 境 界 線 から その 用 途 及 び 規 模 により 当 該 道 路 の 通 行 に 支 障 を 生 じない 程 度 後 退 して 建 築 するものと する ( 建 築 計 画 の 事 前 公 開 等 ) 第 13 条 中 高 層 建 築 物 を 建 築 しようとする 場 合 は その 計 画 について 次 の 各 号 に 定 めるところにより 建 築 予 定 地 に 標 識 を 設 置 して 事 前 に 公 開 するものとする (1) 標 識 の 設 置 者 は 建 築 主 設 計 者 工 事 施 工 者 又 は 工 事 管 理 者 である こと (2) 標 識 の 設 置 時 期 は 建 築 計 画 が 確 定 した 後 速 やかに 行 うこと (3) 標 識 の 設 置 期 間 は 建 築 基 準 法 第 89 条 による 確 認 があつた 旨 の 表 示 をするまで( 計 画 通 知 の 場 合 にあつては 適 合 する 旨 の 通 知 を 受 領 する まで)とすること (4) 標 識 の 設 置 場 所 は 建 築 予 定 地 内 で 近 隣 住 民 の 見 やすい 場 所 ( 現 場 の 仮 囲 い 等 できる 限 り 道 路 に 面 して 設 置 すること )とすること (5) 標 識 の 表 示 内 容 及 び 形 式 は 施 行 基 準 第 2に 定 めるとおりとすること ( 近 隣 対 策 ) 第 14 条 開 発 者 は 中 高 層 建 築 物 を 建 築 しようとする 場 合 においては 当 該 建 3

築 工 事 により 生 ずる 騒 音 振 動 等 及 び 建 築 後 の 当 該 中 高 層 建 築 物 による 日 影 の 影 響 放 送 電 波 障 害 等 の 問 題 について 周 辺 住 民 と 十 分 な 調 整 を 行 うとともに 必 要 に 応 じて 説 明 会 を 開 催 する 等 によりその 理 解 を 得 るよう 努 めなければなら ない ( 電 波 障 害 対 策 ) 第 15 条 開 発 者 は 中 高 層 建 築 物 の 建 築 により 電 波 障 害 が 生 ずるおそれのある 場 合 には あらかじめその 影 響 が 予 想 される 区 域 の 受 信 状 況 を 調 査 する 等 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする 2 開 発 者 は 中 高 層 建 築 物 の 建 築 により 電 波 障 害 が 生 じた 場 合 には 速 やかに 障 害 を 受 ける 者 と 協 議 し 電 波 障 害 を 排 除 するため 必 要 な 施 設 を 開 発 者 の 負 担 で 設 置 するとともに その 維 持 管 理 について 必 要 な 事 項 を 関 係 者 との 間 で 取 り 決 めるものとする 第 3 章 公 共 施 設 の 計 画 及 び 整 備 ( 公 共 施 設 設 置 の 原 則 ) 第 16 条 開 発 者 は この 要 綱 に 基 づき 開 発 区 域 内 に 必 要 な 公 共 施 設 を 設 置 す るものとする ただし 都 市 計 画 において 定 められている 都 市 施 設 については その 計 画 どおり 施 工 するものとする ( 都 市 計 画 道 路 の 経 費 負 担 ) 第 17 条 開 発 者 は 開 発 区 域 の 内 外 において 法 に 基 づく 計 画 道 路 が 設 置 され ることとなる 場 合 は 施 行 基 準 第 3に 定 めるところにより その 用 地 の 譲 渡 を 市 長 と 協 議 により 決 定 するものとする またその 築 造 費 については 開 発 者 の 負 担 とする ( 道 路 関 係 ) 第 18 条 開 発 者 は 開 発 区 域 内 外 にある 道 路 の 取 扱 いについては 次 の 各 号 に 掲 げるもののほか 施 行 基 準 第 4に 定 めるところによる 2 開 発 区 域 内 及 び 区 域 外 との 連 絡 道 路 を 新 設 又 は 改 良 する 場 合 並 びに 建 築 基 準 法 に 基 づく 位 置 指 定 の 道 路 に 係 る 道 路 敷 については 事 前 に 市 長 と 協 議 すると ともに 開 発 者 において 用 地 を 買 収 し 工 事 完 了 後 市 長 と 協 議 により 無 償 譲 渡 するものとする 3 道 路 幅 員 が5メートル 未 満 の 市 道 に 接 する 土 地 で 開 発 行 為 等 を 行 う 場 合 は 道 路 後 退 し さらに 側 溝 部 分 0.35メートルを 含 めた 道 路 敷 までを 市 に 無 償 で 譲 渡 するものとする 4 道 路 幅 員 が5メートル 未 満 の 私 道 に 接 道 する 土 地 で 開 発 行 為 等 を 行 う 場 合 は 道 路 後 退 し さらに 側 溝 部 分 0.35メートルを 整 備 するものとする 5 建 築 基 準 法 第 2 条 に 定 める 特 殊 建 築 物 にあつては 前 面 道 路 から 十 分 後 退 し 道 路 通 行 上 支 障 が 生 じないようにするものとする 6 開 発 行 為 等 に 起 因 する 道 路 の 損 傷 については 関 係 者 の 負 担 において 原 形 に 復 旧 するものとする 7 開 発 者 は 電 柱 その 他 地 上 占 有 物 件 については 原 則 として 道 路 敷 を 占 用 し ないようにするものとする 4

8 開 発 者 は 開 発 区 域 内 に 既 設 の 農 道 がある 場 合 は 管 理 者 及 び 権 利 者 と 協 議 の 上 自 らの 責 任 において その 機 能 を 確 保 するものとする 9 開 発 者 は 開 発 区 域 が 農 道 又 は 里 道 に 接 する 場 合 は 既 設 農 道 又 は 里 道 を 保 全 し その 機 能 に 支 障 のないようにするものとする また 農 道 又 は 里 道 の 改 廃 については 関 係 者 の 同 意 を 得 て 市 長 と 協 議 するものとする ( 用 排 水 関 係 ) 第 19 条 開 発 者 は 開 発 行 為 等 に 伴 う 用 排 水 に 必 要 な 施 設 を 設 置 又 は 改 修 する ものとする 2 開 発 者 は 開 発 区 域 外 の 用 排 水 に 必 要 な 施 設 の 設 置 又 は 改 修 を 必 要 とする 場 合 は 原 則 として 上 下 流 を 含 め 排 水 可 能 な 地 点 まで 施 工 するものとする この 場 合 において 既 設 水 路 が 私 有 地 である 場 合 は 開 発 者 において 買 収 し 協 議 により 市 に 無 償 で 譲 渡 するものとする 3 開 発 者 は 排 水 施 設 の 設 置 又 は 改 修 に 当 たつては 施 行 基 準 第 5によるととも に 水 利 関 係 団 体 及 び 排 水 施 設 の 管 理 者 等 の 同 意 を 得 て 市 長 と 協 議 するものと する 4 開 発 者 は 開 発 区 域 に 隣 接 して 用 排 水 路 がある 場 合 には 管 理 者 の 明 示 を 受 け 明 示 杭 (コンクリート 杭 等 )を 打 つとともに 危 険 防 止 のための 対 策 を 講 ずるものとする ( 下 水 道 関 係 ) 第 20 条 開 発 者 は 本 市 下 水 道 計 画 に 適 合 するよう 基 本 計 画 を 作 成 するものと する 2 開 発 者 は 開 発 区 域 の 規 模 及 び 計 画 人 口 等 から 想 定 される 汚 水 量 並 びに 地 形 及 び 降 水 量 等 から 想 定 される 雨 水 量 を 支 障 なく 処 理 できるよう 基 本 計 画 を 作 成 するものとする 3 開 発 者 は 汚 水 の 放 流 について 放 流 先 の 水 質 水 位 流 量 及 び 上 下 流 の 利 用 状 況 を 十 分 把 握 し 下 流 の 水 利 用 上 必 要 な 措 置 を 講 ずるとともに 水 利 関 係 団 体 及 び 排 水 施 設 の 管 理 者 等 と 協 議 後 市 長 と 協 議 するものとする 4 開 発 者 は 下 水 道 施 設 の 設 置 又 は 改 修 に 当 たつては 施 行 基 準 第 5により 整 備 するものとする 5 開 発 者 は 公 共 下 水 道 区 域 において 開 発 行 為 等 を 行 う 場 合 は 下 水 道 施 設 計 画 設 計 指 針 と 解 説 ( 平 成 13 年 5 月 24 日 社 団 法 人 日 本 下 水 道 協 会 発 行 ) 及 び 下 水 道 法 施 行 令 ( 昭 和 34 年 政 令 第 147 号 )の 規 定 による 排 水 設 備 等 の 構 造 基 準 により 整 備 するものとする 6 開 発 者 は 工 場 排 水 については 市 長 と 協 議 するものとする ( 公 共 空 地 関 係 ) 第 21 条 開 発 者 は 開 発 区 域 面 積 が0.3ヘクタール 以 上 の 開 発 行 為 等 を 行 う 場 合 は 公 共 空 地 ( 公 園 緑 地 広 場 等 をいう 以 下 同 じ )を 施 行 基 準 第 6 に 定 めるところにより 開 発 区 域 内 に 設 置 するものとする 2 開 発 区 域 面 積 が0.3ヘクタール 未 満 の 開 発 行 為 等 の 完 了 後 2 年 以 内 におい て 同 一 開 発 者 が 当 該 開 発 行 為 等 を 行 つた 土 地 又 は 建 物 に 接 続 して 行 う 開 発 行 為 5

等 の 開 発 区 域 面 積 と 当 初 の 開 発 行 為 等 の 開 発 区 域 面 積 の 合 計 が0.3ヘクタ ール 以 上 となるときは 前 項 の 規 定 を 準 用 する ( 給 水 施 設 関 係 ) 第 22 条 開 発 者 は 基 本 計 画 を 作 成 するに 当 たり 施 行 基 準 第 7に 従 い 開 発 に 伴 う 給 配 水 に 関 する 基 本 的 事 項 について あらかじめ 水 道 事 業 管 理 者 と 協 議 する ものとする ( 環 境 衛 生 関 係 ) 第 23 条 開 発 者 は 開 発 区 域 内 におけるし 尿 の 処 理 については 次 の 各 号 のい ずれかによるものとする (1) くみ 取 り 方 式 (バキューム 車 によるもの) この 方 法 により 処 理 する 場 合 の 便 槽 容 器 は 必 要 な 容 量 を 充 足 するも のとし くみ 取 り 作 業 が 容 易 にできる 位 置 に 設 置 するものとする (2) 水 洗 方 式 (し 尿 浄 化 槽 によるもの) この 方 式 により 処 理 する 場 合 は 監 督 官 庁 の 定 める 型 式 基 準 によるも のとし 処 理 水 の 放 流 については 水 利 関 係 団 体 又 は 私 有 水 路 管 理 者 と 協 議 するとともに 必 要 な 事 項 については 市 長 の 指 示 を 受 けるもの とする (3) 公 共 下 水 道 方 式 ( 下 水 道 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 79 号 )の 規 定 による 終 末 処 理 場 を 有 するもの 又 は 流 域 下 水 道 と 接 続 するもの) 2 ごみ 処 理 については 市 の 処 理 計 画 に 従 いごみ 収 集 に 支 障 のないよう 施 行 基 準 第 8に 定 めるところによりごみ 集 積 場 を 設 置 するものとする (ため 池 等 施 設 関 係 ) 第 24 条 開 発 者 は 開 発 区 域 内 及 び 開 発 区 域 に 接 してため 池 及 び 農 業 用 水 路 が ある 場 合 は 市 長 の 指 示 を 得 て 従 前 の 機 能 に 支 障 が 生 じないよう 保 全 するとと もに 防 護 柵 等 の 安 全 施 設 を 自 らの 負 担 において 整 備 するものとする ただし ため 池 を 埋 め 立 てる 場 合 は その 用 排 水 について 事 前 に 関 係 権 利 者 の 同 意 を 得 るとともに 市 長 と 協 議 し その 指 示 に 従 うものとする ( 消 防 水 利 施 設 及 び 消 防 活 動 空 地 関 係 ) 第 25 条 開 発 者 は 開 発 行 為 等 を 行 う 場 合 には 施 行 基 準 第 9に 基 づき 必 要 な 消 防 水 利 施 設 及 び 消 防 活 動 空 地 等 を 設 置 するものとする ( 損 害 の 補 償 ) 第 26 条 開 発 者 は 開 発 行 為 等 により 生 じた 損 害 については 自 己 の 負 担 にお いて 補 償 の 措 置 を 講 ずるものとする 第 4 章 公 益 施 設 の 計 画 及 び 整 備 第 27 条 削 除 第 28 条 削 除 第 29 条 削 除 ( 公 益 施 設 ) 第 30 条 開 発 者 は 市 長 が 必 要 と 認 めた 場 合 開 発 者 の 負 担 において 集 会 所 を 施 行 基 準 第 10に 定 めるところにより 設 置 するものとする 6

2 開 発 者 は 街 路 灯 防 犯 灯 その 他 安 全 施 設 を 市 長 と 協 議 の 上 設 置 するもの とする 3 開 発 者 は 開 発 区 域 内 外 に 交 通 安 全 施 設 を 設 置 又 は 整 備 するものとし 施 設 の 種 類 設 置 の 場 所 その 他 方 法 等 については 市 長 の 指 示 に 従 うものとする 第 5 章 公 共 公 益 施 設 の 工 事 施 工 及 び 譲 渡 ( 工 事 施 工 ) 第 31 条 工 事 は 設 計 図 書 を 遵 守 し 設 計 どおり 行 うとともに 設 計 図 書 に 明 記 されていないものでも 当 然 必 要 なものは 協 議 により 適 時 施 工 するものとす る 2 工 事 施 工 中 は 付 近 に 被 害 を 生 じないよう 万 全 を 期 するとともに 被 害 が 生 じた 場 合 は 開 発 者 の 責 任 において 解 決 するものとする ( 公 共 公 益 施 設 の 検 査 ) 第 32 条 市 長 は この 要 綱 に 基 づき 開 発 者 の 整 備 する 公 共 公 益 施 設 について 中 間 検 査 及 びしゆん 工 検 査 を 行 うほか 必 要 に 応 じて 随 時 立 入 検 査 を 行 うこと ができるものとする 2 前 項 の 検 査 の 結 果 不 備 な 箇 所 があるときは 開 発 者 は 自 らの 負 担 において 市 長 の 指 示 に 基 づき 整 備 するものとする ( 公 共 公 益 施 設 の 譲 渡 ) 第 33 条 開 発 者 は この 要 綱 に 基 づき 自 ら 設 置 した 公 共 公 益 施 設 及 び 当 該 用 地 を 市 長 と 協 議 の 上 施 行 基 準 第 11に 定 めるところにより 市 に 無 償 で 譲 渡 す るものとする 2 前 項 に 規 定 する 譲 渡 の 時 期 は 開 発 行 為 等 工 事 完 了 時 とし 手 続 等 の 措 置 に ついては 開 発 者 の 負 担 をもつてしゆん 工 検 査 時 までにすべてを 完 了 させるも のとする 3 抵 当 権 等 の 設 定 がある 場 合 については 開 発 者 の 負 担 において 必 ず 抹 消 して おくものとする 4 所 有 権 移 転 登 記 に 当 たつては 実 測 面 積 と 公 簿 面 積 が 合 致 するよう 所 定 の 手 続 をとり 登 記 するものとする ( 公 共 公 益 施 設 の 引 継 ぎ) 第 34 条 公 共 公 益 施 設 の 引 継 ぎについては 開 発 者 と 各 施 設 の 管 理 者 となる べきものとの 間 で 協 議 し 完 了 検 査 後 関 係 図 面 添 付 の 上 速 やかに 引 き 継 ぐも のとする ( 工 事 保 証 期 間 ) 第 35 条 本 市 の 管 理 又 は 所 有 に 属 することとなる 公 共 公 益 施 設 の 維 持 管 理 に 要 する 経 費 は 工 事 完 了 公 告 後 2 年 間 は 開 発 者 の 負 担 とする なお 2 年 経 過 後 であつても 開 発 者 の 施 工 不 備 が 原 因 で 破 損 等 が 生 じたときは 開 発 者 の 責 任 で 補 償 整 備 を 行 うものとする 第 6 章 雑 則 ( 覚 書 の 交 換 ) 第 36 条 本 要 綱 の 協 議 を 行 つた 結 果 市 長 が 必 要 と 認 めたものについて 合 意 に 7

達 した 場 合 は 覚 書 を 交 換 するものとする 2 開 発 者 は 開 発 行 為 等 に 関 する 工 事 の 完 了 後 に 当 該 開 発 に 関 する 権 利 の 全 部 又 は 一 部 を 第 三 者 に 譲 渡 した 場 合 においても その 者 に 前 項 の 覚 書 を 提 示 し その 内 容 を 周 知 させるものとする ( 計 画 概 要 説 明 会 ) 第 37 条 市 長 は この 要 綱 に 基 づく 指 導 に 必 要 な 事 務 を 処 理 させるため 関 係 職 員 による 松 原 市 開 発 事 前 計 画 概 要 説 明 会 ( 以 下 概 要 説 明 会 という )を 行 わせることができる 2 市 長 は 必 要 があると 認 めるときは 開 発 者 に 対 し 説 明 を 求 め 又 は 意 見 を 聴 取 するため 概 要 説 明 会 に 出 席 することを 求 めることができる 3 概 要 説 明 会 に 関 する 事 務 の 総 括 主 管 課 は 都 市 整 備 部 まちづくり 推 進 課 とす る ( 要 綱 の 遵 守 義 務 等 ) 第 38 条 開 発 者 は この 要 綱 に 基 づく 協 議 により 定 められた 事 項 については これを 信 義 に 従 い 誠 実 に 遵 守 するものとする 2 市 長 は 開 発 者 が 前 項 の 規 定 を 遵 守 しない 場 合 において 公 益 上 その 不 遵 守 の 事 実 を 広 く 周 知 する 必 要 があるときは 当 該 開 発 者 の 氏 名 当 該 不 遵 守 に 係 る 事 実 その 他 必 要 な 事 項 を 公 表 することができるものとする ( 指 導 責 任 者 ) 第 39 条 この 要 綱 に 規 定 する 各 指 導 事 項 に 係 る 指 導 責 任 者 は 別 表 左 欄 に 掲 げ る 条 項 に 規 定 する 指 導 事 項 については それぞれ 同 表 右 欄 に 掲 げる 者 とする (その 他 の 協 議 事 項 ) 第 40 条 この 要 綱 に 定 めのない 事 項 で 市 長 教 育 委 員 会 水 道 事 業 管 理 者 又 は 消 防 長 が 必 要 と 認 める 事 項 については 開 発 者 と 協 議 の 上 決 定 するものと する 附 則 この 要 綱 は 平 成 2 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 9 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 12 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 14 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 15 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 実 施 する 8

附 則 この 要 綱 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 ( 実 施 期 日 ) 1 この 要 綱 は 平 成 22 年 4 月 1 日 ( 以 下 実 施 日 という )から 実 施 する ( 経 過 措 置 ) 2 改 正 後 の 松 原 市 開 発 指 導 要 綱 の 規 定 は 実 施 日 以 後 に 申 出 のあった 事 前 協 議 について 適 用 する 附 則 ( 実 施 期 日 ) この 要 綱 は 平 成 23 年 4 月 1 日 から 実 施 する 附 則 ( 実 施 期 日 ) 1 この 要 綱 は 平 成 24 年 7 月 1 日 ( 以 下 実 施 日 という )から 実 施 する ( 経 過 措 置 ) 2 改 正 後 の 松 原 市 開 発 指 導 要 綱 の 規 定 は 実 施 日 以 後 に 申 出 のあった 事 前 協 議 に 係 る 開 発 行 為 等 について 適 用 する 附 則 ( 実 施 期 日 ) 1 この 要 綱 は 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 以 下 実 施 日 という )から 実 施 する ( 経 過 措 置 ) 2 改 正 後 の 松 原 市 開 発 指 導 要 綱 の 規 定 は 実 施 日 以 後 に 申 出 のあった 事 前 協 議 に 係 る 開 発 行 為 等 について 適 用 する 別 表 ( 第 39 条 関 係 ) 第 9 条 及 び 第 10 条 第 2 項 第 11 条 第 18 条 第 1 9 条 及 び 第 3 0 条 第 3 項 第 20 条 及 び 第 22 条 第 21 条 第 23 条 第 1 項 第 23 条 第 2 項 第 24 条 第 25 条 市 民 生 活 部 環 境 予 防 課 長 教 育 委 員 会 事 務 局 教 育 総 務 部 文 化 財 課 長 都 市 整 備 部 みち みどり 整 備 室 長 又 は 上 下 水 道 部 上 下 水 道 管 理 課 長 上 下 水 道 部 上 下 水 道 管 理 課 長 都 市 整 備 部 みち みどり 整 備 室 長 市 民 生 活 部 環 境 政 策 課 長 市 民 生 活 部 環 境 業 務 課 長 市 民 生 活 部 産 業 振 興 課 長 消 防 署 副 署 長 9

第 30 条 第 1 項 及 び 第 2 項 上 に 掲 げる 条 項 以 外 の 条 項 市 民 協 働 部 市 民 協 働 課 長 都 市 整 備 部 まちづくり 推 進 課 長 10

施 行 基 準 第 1 ( 第 6 条 関 係 ) 1 敷 地 面 積 の 基 準 戸 建 て 住 宅 及 び 長 屋 建 て 住 宅 の 1 宅 地 の 敷 地 面 積 の 誘 導 基 準 は 次 表 のとおり とする 用 途 地 域 の 別 戸 建 て 長 屋 第 1 種 低 層 住 居 専 用 地 域 150m2 150m2 第 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 150m2 150m2 第 1 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 100m2 80m2 第 2 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 100m2 80m2 第 1 種 住 居 地 域 80m2 70m2 第 2 種 住 居 地 域 75m2 65m2 準 住 居 地 域 66m2 60m2 商 業 近 隣 商 業 準 工 業 地 域 66m2 60m2 2 住 戸 専 用 床 面 積 の 基 準 共 同 住 宅 の 1 住 戸 専 用 床 面 積 の 誘 導 基 準 は 次 表 のとおりとする 住 宅 区 分 面 積 一 般 共 同 住 宅 単 身 者 住 宅 単 身 者 住 宅 ( 中 高 年 齢 者 ) 55m2 以 上 37m2 以 上 43m2 以 上 ( 備 考 ) 1 単 身 者 住 宅 専 ら 単 身 者 が 入 居 するものをいう 2 住 戸 専 用 床 面 積 寝 室 食 事 室 兼 台 所 居 間 便 所 浴 室 収 納 室 等 を 含 むが 共 同 住 宅 の 共 同 部 分 及 びバルコニーは 含 まない 11

施 行 基 準 第 2 ( 第 13 条 関 係 ) 1 標 識 の 表 示 内 容 及 び 形 式 9 0 cm 以 上 建 築 計 画 の 概 要 敷 地 の 所 在 地 番 松 原 市 建 築 物 の 用 途 敷 地 面 積 m2 構 造 延 べ 面 積 m2 地 上 階 階 数 高 さ m 地 下 階 棟 数 棟 90 cm 建 築 主 設 計 者 ( 連 絡 先 ) 工 事 施 工 者 建 築 工 事 予 定 期 間 標 識 設 置 年 月 日 住 所 氏 名 又 は 名 称 住 所 氏 名 又 は 名 称 住 所 氏 名 又 は 名 称 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 平 成 年 月 日 ~ 平 成 年 月 日 以 上 この 計 画 についてお 知 りになりたい 方 は 上 記 までご 連 絡 ください 80 cm 以 上 ( 注 ) 1 標 識 の 周 囲 は 赤 色 で 幅 1センチメートルのふち 取 りをすること 2 各 項 の 区 切 り 線 は 赤 色 とすること 3 標 識 の 文 字 は 黒 色 とすること 4 標 識 は 風 雨 等 により 容 易 に 破 損 又 は 倒 壊 しない 材 料 及 び 構 造 によ り 作 製 すること 5 表 示 した 文 字 が 風 雨 等 により 不 鮮 明 とならない 塗 料 等 を 使 用 するこ と 12

施 行 基 準 第 3 ( 第 17 条 関 係 ) 1 開 発 区 域 内 に 都 市 計 画 道 路 が 設 置 されることとなる 場 合 開 発 規 模 負 担 内 容 用 地 築 造 開 発 区 域 の 1 幹 線 として 必 要 最 小 幅 員 ( 市 都 市 計 画 道 路 幅 員 の 全 面 舗 装 道 路 計 画 に の 計 画 に 基 づく )について まで 開 発 者 の 負 担 とする 0.05ha 以 上 幹 線 として は 市 に 無 償 で 譲 渡 する 舗 装 内 容 については 市 長 にお 5.0ha 未 満 企 画 できる 2 残 余 分 については 開 発 者 の いて 指 示 する 場 合 買 上 げ 価 格 の2 分 の1で 市 に 譲 渡 する 開 発 区 域 内 開 発 者 の 買 上 げ 価 格 の2 分 の1 原 則 として 盛 土 まで 開 発 者 の の 道 路 計 画 で 市 に 譲 渡 する 負 担 とする に 幹 線 とし 道 路 敷 の 境 界 については 側 溝 て 活 用 しが 等 の 施 設 を 設 けること たい 場 合 5.0ha 以 上 開 発 区 域 内 の 都 市 計 画 道 路 全 都 市 計 画 道 路 幅 員 の 舗 装 まで 面 積 を 市 に 無 償 で 譲 渡 する 開 発 者 の 負 担 とする 舗 装 内 容 については 市 長 にお いて 指 示 する 2 都 市 計 画 道 路 を 進 入 路 として 利 用 する 場 合 開 発 規 模 負 担 内 容 1 接 続 道 路 から 開 発 区 域 までの 間 において 同 開 発 区 域 への 進 入 路 と 都 市 計 画 道 路 予 定 地 の 一 部 又 は 全 部 が 重 複 した 場 合 はその 重 複 部 分 の 0.05ha 以 上 用 地 買 収 費 及 び 道 路 築 造 等 の 費 用 は 開 発 者 の 負 担 とする 2 前 号 の 重 複 部 分 以 外 の 都 市 計 画 道 路 予 定 地 について 市 長 が 必 要 と 認 めたときは 開 発 者 において 用 地 買 収 を 行 うものとする ただし それに 要 する 費 用 及 び 道 路 築 造 等 の 費 用 については 別 途 協 議 する 13

100 100 100 100 320 400 200 120 200 施 行 基 準 第 4 ( 第 18 条 関 係 ) 1 道 路 の 配 置 基 準 (1) 街 区 の 大 きさは 予 定 建 築 物 の 用 途 並 びに 敷 地 の 規 模 及 び 配 置 を 考 慮 し て 定 めるものとし 住 宅 地 における 街 区 の 長 辺 は 80 メートルから 120 メ ートルまでを 標 準 とする (2) 設 置 する 道 路 の 幅 員 の 決 定 に 当 たつては 開 発 区 域 の 規 模 予 定 建 築 物 の 用 途 及 び 敷 地 の 規 模 を 踏 まえて 市 長 と 協 議 するものとする この 場 合 に おいて 開 発 区 域 の 規 模 の 算 定 に 当 たつては 残 地 ( 当 該 設 置 する 道 路 に 隣 接 し 又 は 近 接 する 開 発 区 域 外 の 土 地 のうち 将 来 的 に 当 該 道 路 を 建 築 物 の 敷 地 の 接 道 として 利 用 することが 見 込 まれる 土 地 をいう )の 面 積 を 考 慮 して 行 うものとする 2 道 路 の 構 造 基 準 (1) 道 路 の 舗 装 構 成 は 下 表 のとおりとする また 道 路 の 幅 員 が 下 表 に 定 めるもの 以 外 の 場 合 及 び 歩 道 の 舗 装 構 成 は 市 長 と 協 議 するものとする なお 開 発 区 域 内 の 土 壌 が 軟 弱 な 場 合 は 開 発 者 の 責 任 において 土 壌 改 良 を 行 うこととする 道 路 幅 員 舗 装 基 準 構 造 表 層 ( 再 生 密 粒 度 アスファルトコンクリート 13mm) t=50mm 6.7m 未 満 上 層 路 盤 再 生 粒 度 調 整 砕 石 (RM-25) t=100mm 下 層 路 盤 再 生 砕 石 (RC-30) t=150mm (2) 道 路 の 横 断 こう 配 は 1.5 パーセント~2.0 パーセントとする (3) 道 路 と 敷 地 との 境 界 には 下 図 の 構 造 の 側 溝 を 設 けなければならない なお 道 路 こう 配 の 著 しく 大 きい 場 合 又 は 側 溝 が 排 水 路 を 兼 ねる 場 合 にお いて これによることが 適 当 でないと 認 められるときは これらの 事 項 を 考 慮 して 適 当 な 構 造 とすること L 型 側 溝 U 型 側 溝 ( 単 位 :ミリメートル) ( 単 位 :ミリメートル) 150 150 150 宅 地 側 道 路 側 宅 地 側 道 路 側 敷 モルタル 基 礎 材 基 礎 材 170 300 470 150 200 200 550 14

(4) 道 路 幅 員 は 最 低 5メートルを 確 保 すること なお 市 に 譲 渡 する 部 分 は 道 路 敷 までとする (5) 側 溝 及 び 集 水 ますはすべて 現 場 打 ちコンクリートとするが JIS 規 格 に ある 既 製 の 鉄 筋 コンクリート L 型 側 溝 を 使 用 する 場 合 には 別 途 協 議 する なお 譲 渡 する 道 路 敷 までの 寸 法 は(4)と 同 じとする (6) 歩 車 道 の 幅 員 及 び 構 造 は 標 準 として 下 表 及 び 下 図 のとおりとする 歩 車 道 の 幅 員 道 路 幅 員 歩 道 幅 員 車 道 幅 員 備 考 10m 2.0m 2 6.0m 状 況 によつては 相 当 幅 12m 2.5m 2 7.0m 員 の 歩 道 を 片 側 に 設 け 16m 3.5m 2 9.0m ることができる 18m 3.5m 2 11.0m 歩 車 道 の 構 造 道 路 幅 員 = 道 路 敷 歩 道 幅 員 車 道 幅 員 水 こう 配 (7) 隅 切 りの 標 準 は 下 表 のとおりとする また 道 路 の 幅 員 が 下 表 に 定 め るもの 以 外 の 場 合 角 度 が 複 雑 な 場 合 及 び 歩 道 がある 場 合 は 市 長 と 協 議 するものとする 道 路 交 差 部 の 隅 切 り 15

(8) 道 路 の 平 面 交 差 及 び 接 続 (ア) 道 路 の 平 面 交 差 は 直 角 又 は 直 角 に 近 い 角 度 とする (イ) 著 しい 屈 曲 部 には 道 路 を 接 続 してはならない (ウ) 主 要 な 道 路 とその 他 の 道 路 を 接 続 させる 場 合 は 主 要 な 道 路 の 縦 断 こ う 配 を 変 化 させてはならない (9) 通 路 橋 通 路 橋 の 構 造 は 鋼 構 造 コンクリート 構 造 又 はこれらに 準 ずる 構 造 とし 1 等 橋 (T-25)とする (10) 交 通 安 全 施 設 開 発 者 は 開 発 区 域 の 規 模 内 容 等 に 応 じてガードレール 街 路 灯 カー ブミラー 等 の 交 通 安 全 施 設 を 整 備 するものとし その 種 類 設 置 場 所 方 法 等 については 市 長 と 協 議 するものとする 3 道 路 の 移 管 (1) 道 路 の 移 管 については 次 の 引 継 書 一 覧 に 従 い 電 子 データ 等 で 作 成 し 市 長 に 提 出 すること 16

( 引 継 書 一 覧 ) 名 称 縮 尺 提 出 形 式 作 成 要 領 1 台 帳 調 書 - Excel 形 式 道 路 延 長 及 び 面 積 等 を 記 入 すること 2 位 置 図 1/1000~ PDF 形 式 道 路 移 管 部 分 を 赤 色 で 表 示 すること 1/2500 3 台 帳 図 1/100~ DWG 形 式 道 路 敷 部 分 を 赤 で 明 示 し 座 標 を 表 示 する 1/250 又 はDXF 形 式 こと 4 施 設 平 面 図 1/100~ DWG 形 式 道 路 施 設 排 水 施 設 及 び 占 用 物 を 表 示 する 1/250 又 はDXF 形 式 こと 5 丈 量 図 1/100~ DWG 形 式 道 路 幅 員 を 明 示 し 座 標 計 算 すること 1/250 又 はDXF 形 式 6 占 用 物 図 1/100~ DWG 形 式 占 用 物 図 を 作 成 し 移 管 手 続 を 行 うこと 1/250 又 はDXF 形 式 7 構 造 図 1/100~ DWG 形 式 道 路 施 設 及 び 排 水 施 設 の 構 造 図 を 添 付 する 1/250 又 はDXF 形 式 こと 8 竣 工 写 真 竣 工 した 道 路 の 全 景 を 撮 影 し 添 付 するこ と (2) 道 路 敷 と 隣 接 地 との 境 界 は 市 が 指 定 する 金 属 プレートを 設 置 すること 17

施 行 基 準 第 5 ( 第 19 条 第 20 条 関 係 ) 1 公 共 の 用 に 供 する 排 水 施 設 の 設 計 の 原 則 開 発 区 域 内 の 公 共 の 用 に 供 する 排 水 施 設 ( 以 下 排 水 施 設 という )は 開 発 区 域 の 規 模 及 び 形 状 開 発 区 域 内 の 土 地 の 地 形 予 定 建 築 物 の 用 途 並 びに 降 水 量 から 想 定 される 汚 水 及 び 雨 水 を 有 効 に 排 除 できるものとする ただし 公 共 団 体 が 周 辺 の 状 況 を 考 慮 して 一 体 的 に 整 備 する 必 要 があるとして 市 長 が 指 示 した 場 合 には 申 請 者 はこれに 協 力 するものとする 2 公 共 の 用 に 供 する 排 水 管 (1) 公 共 の 用 に 供 する 排 水 管 ( 以 下 排 水 管 という )の 管 径 は 汚 水 管 きよにあつては 計 画 時 間 最 大 汚 水 量 を 雨 水 管 きよにあつては 計 画 水 量 を 合 流 管 きよにあつては 計 画 時 間 最 大 汚 水 量 に 計 画 雨 水 量 を 考 慮 して 定 めた 計 画 下 水 量 を 有 効 に 排 除 できるものとする (2) 計 画 時 間 最 大 汚 水 量 は 850リットルを 標 準 とし 計 画 1 日 平 均 汚 水 量 は470リットルを 標 準 とする (3) 1 人 1 日 最 大 汚 水 量 は600リットルとし 工 場 その 他 の 住 宅 以 外 の 用 途 の 建 築 物 についてそれぞれの 用 途 に 応 じた 排 水 量 を 算 定 する (4) 計 画 雨 水 量 は 開 発 区 域 の 規 模 地 形 等 により 適 切 な 式 で 算 定 するが 原 則 として 次 式 を 標 準 とする ( 合 理 式 ) Q=(1/360)C I A 降 雨 強 度 式 については シャーマン 型 10 年 確 率 とする I=460/t 0.55 t =t 1 +t 2 t 2 =L/60 V Q: 計 画 雨 水 量 (m3/ 秒 ) C: 流 出 係 数 (0.7) I: 降 雨 強 度 (mm/ 時 ) 降 雨 強 度 表 参 照 A: 排 水 面 積 (ha) L: 延 長 ( 最 長 )m V: 管 きよ 内 平 均 流 速 (m/ 秒 ) t : 流 達 時 間 ( 分 ) t 1 : 流 入 時 間 ( 分 ) t 2 : 流 下 時 間 ( 分 ) 流 達 時 間 は 流 入 時 間 と 流 下 時 間 の 和 である 流 入 時 間 とは 降 雨 地 点 から 最 上 流 の 下 水 道 管 に 流 入 するまでの 時 間 で 開 発 の 場 合 は7 分 を 標 準 とする 流 下 時 間 とは 下 水 道 管 最 上 流 から 設 計 しようとしている 下 水 道 管 まで 流 達 するのに 要 する 時 間 で 下 水 系 統 の 最 長 延 長 を 仮 定 の 管 内 平 均 流 速 で 割 っ て 求 める 18 B A C t 1 t 2 流 入 時 間 流 下 時 間 t 流 達 時 間

t 1 +t 2 I t 1 +t 2 I t 1 +t 2 I t 1 +t 2 I ( 分 ) (mm/ 時 ) ( 分 ) (mm/ 時 ) ( 分 ) (mm/ 時 ) ( 分 ) (mm/ 時 ) 7.0 157.74 8.0 146.58 9.0 137.38 10.0 129.65 7.1 156.52 8.1 145.57 9.1 136.55 10.1 128.94 7.2 155.32 8.2 144.60 9.2 135.73 10.2 128.24 7.3 154.15 8.3 143.64 9.3 134.93 10.3 127.55 7.4 153.00 8.4 142.69 9.4 134.13 10.4 126.88 7.5 151.87 8.5 141.77 9.5 133.36 10.5 126.21 7.6 150.77 8.6 140.86 9.6 132.59 10.6 125.56 7.7 149.69 8.7 139.97 9.7 131.84 10.7 124.91 7.8 148.63 8.8 139.09 9.8 131.10 10.8 124.27 7.9 147.59 8.9 138.23 9.9 130.36 10.9 123.64 (5) 排 水 管 きよにおける 設 計 流 速 は 毎 秒 1.0メートルから 毎 秒 3.0 分 流 式 汚 水 管 ( 余 裕 率 を 見 込 むこと) 断 面 形 状 構 造 粗 度 係 数 設 計 水 深 余 裕 率 ヒューム 管 0.013 600mm 以 下 は100% 余 裕 円 形 管 満 流 700~900mmは50% 余 裕 塩 ビ 管 0.010 1000mm 以 上 は25% 余 裕 分 流 式 雨 水 管 合 流 管 断 面 形 状 構 造 粗 度 係 数 設 計 水 深 余 裕 率 円 形 管 ヒューム 管 0.013 満 流 0%( 実 流 量 以 上 ) 塩 ビ 管 0.010 満 流 0%( 実 流 量 以 上 ) 矩 形 きよ コンクリート 0.013 9 割 水 深 0%( 実 流 量 以 上 ) 開 水 路 メートルを 標 準 とする 三 面 コンクリート 0.018 側 壁 ブロック 底 面 コンクリート 降 雨 強 度 表 (I=460/t 0.55 ) (6) 排 水 管 きよの 流 量 は 次 式 を 標 準 として 算 定 する (マニング 公 式 ) Q=A V Q: 流 量 (m3/ 秒 ) V=(1/n) R 2/3 I 1/2 V: 流 速 (m/ 秒 ) R=A/P A: 流 水 の 断 面 積 (m2) n: 粗 度 係 数 R: 径 深 (m) P: 流 水 の 潤 辺 長 (m) I: 勾 配 0.020 19 8 割 水 深 0%( 実 流 量 以 上 ) 標 準 流 量 表 (マニングの 公 式 ) 管 径 (mm) 管 材 料 n I V Q φ200 φ250 φ300 φ300 φ350 VU VU VU H.P H.P 0.0100 0.0100 0.0100 0.0130 0.0130 0.0050 0.0045 0.0040 0.0070 0.0065 0.9597 1.0570 1.1253 1.1451 1.2226 0.0301 0.0519 0.0796 0.0810 0.1176 0.0100 0.0100 0.0100 0.0130 0.0130 0.0035 0.0030 0.0025 0.0040 0.0035 0.8029 0.8630 0.8896 0.8656 0.8972 0.0252 0.0424 0.0629 0.0612 0.0863

H2 F H1 H2 F H1 (7) 排 水 管 における 最 小 管 径 は 300ミリメートルとする ( 汚 水 管 は 硬 質 塩 化 ビニール 管 (VU)を 使 用 し 最 小 管 径 は 分 流 区 域 では20 0ミリメートル 合 流 区 域 では250ミリメートルとする ) (8) 排 水 管 は 原 則 としてヒューム 管 とする ただし 開 発 区 域 内 におい て 特 別 の 事 情 のある 場 合 は 下 水 道 用 硬 質 塩 化 ビニール 管 とすることが できる (9) 排 水 管 を 布 設 する 場 合 は 最 低 土 かぶりを 原 則 として1メートル 以 上 とする ただし 道 路 占 用 に 支 障 を 来 す 場 合 は 別 途 協 議 を 要 する (10) 排 水 管 の 管 径 が 変 化 する 場 合 又 は2 本 の 管 きよが 合 流 する 場 合 の 接 合 法 は 原 則 として 水 面 接 合 又 は 管 頂 接 合 とする また 塩 化 ビニ ール 管 とマンホールの 接 合 部 は ゴム 製 可 とう 継 手 を 使 用 する (11) 排 水 管 の 基 礎 工 及 び 保 護 工 は 下 図 のとおりとする 図 1 ( 土 かぶりが1.20メートル 以 上 の 場 合 ) ヒューム 管 ( 単 位 :ミリメートル) ( 基 礎 角 度 90 度 ) 管 径 t H1 H2 F B 基 礎 コンクリート t D 90 t 250 28 145 100 100 350 300 30 153 100 100 400 350 32 161 100 100 500 400 35 169 100 100 550 基 礎 材 450 38 177 100 100 600 50 B 50 500 42 236 100 150 700 図 2 ( 土 かぶりが0.90メートル 以 上 1.20メートル 未 満 の 場 合 ) ヒューム 管 ( 単 位 :ミリメートル) ( 基 礎 角 度 120 度 ) 管 径 t H1 H2 F B 基 礎 コンクリート t D 120 t 250 28 177 100 100 400 300 30 190 100 100 450 350 32 204 100 100 500 400 35 218 100 100 550 基 礎 材 450 38 232 100 100 600 50 B 50 500 42 296 100 150 700 20

F 基 礎 コンクリート t D t 250 28 253 100 100 450 300 30 280 100 100 500 350 32 307 100 100 550 H2 H1 H2 H1 100 150 B 150 図 3 ( 土 かぶりが0.60メートル 以 上 0.90メートル 未 満 の 場 合 ) ヒューム 管 ( 単 位 :ミリメートル) ( 基 礎 角 度 180 度 ) 管 径 t H1 H2 F B 400 35 335 100 100 600 基 礎 材 50 B 50 450 38 363 100 100 700 500 42 442 100 150 800 基 礎 コンクリート 図 4 ( 土 かぶりが0.60メートル 未 満 の 場 合 ) ヒューム 管 ( 単 位 :ミリメートル) ( 基 礎 角 度 360 度 ) B=D+2t+150 2 t 150 D 150 t 基 礎 材 50 B 50 図 5 ( 土 かぶりが0.60メートル 未 満 の 場 合 ) 重 圧 管 ( 単 位 :ミリメートル) 管 径 t H1 H2 B 敷 モルタル t D t 250 45 30 100 320 300 50 30 100 400 基 礎 材 350 54 30 100 450 400 58 30 100 520 B B+100 450 62 30 100 580 500 65 30 100 630 21

100 100 B 図 6 ( 土 かぶりが0.60メートル 以 上 の 場 合 ) 硬 質 塩 化 ビニール 管 (VU) ( 単 位 :ミリメートル) B=D+2t+100 2 砂 基 礎 t 100 D 100 t B (12) 土 かぶりが0.60メートル 未 満 の 場 合 は 重 圧 管 を 使 用 するか 又 は360 度 巻 きとするかについて 協 議 を 要 する (13) 使 用 材 料 は 社 団 法 人 日 本 下 水 道 協 会 規 格 品 又 は JIS 規 格 品 とする 3 人 孔 等 の 配 置 及 び 構 造 (1) 人 孔 の 配 置 は 管 きよの 方 向 勾 配 管 径 の 変 化 する 箇 所 段 差 の 生 ずる 箇 所 及 び 管 きよの 合 流 会 合 する 箇 所 に 必 ず 設 ける (2) 人 孔 間 距 離 は 約 20メートル( 直 線 部 )を 標 準 とするが 公 共 下 水 道 施 設 については 下 水 道 施 設 設 計 計 画 設 計 指 針 と 解 説 によるものと する (3) 人 孔 の 種 類 及 び 構 造 は 下 表 のとおりとする 呼 び 方 形 状 寸 法 ( 単 位 mm) 用 途 楕 円 組 立 他 の 埋 設 物 の 関 係 等 で1 号 組 立 マンホ 楕 円 形 600 900 マンホール ールが 設 置 できない 場 合 管 の 起 点 及 び600mm 以 下 の 管 の 中 1 号 組 立 円 形 内 径 900 間 点 並 びに 内 径 450mmまでの 管 の マンホール 会 合 点 2 号 組 立 内 径 900mm 以 下 の 管 の 中 間 点 及 び 円 形 内 径 1200 マンホール 内 径 600mm 以 下 の 管 の 会 合 点 3 号 組 立 内 径 1200mm 以 下 の 管 の 中 間 点 及 円 形 内 径 1500 マンホール び 内 径 800mm 以 下 の 管 の 会 合 点 マンホールの 種 類 は 管 径 等 に 応 じて 上 の 表 によることとするが 埋 設 物 の 関 係 及 び 管 きよの 構 造 により 特 殊 なものを 必 要 とする 場 合 は 別 途 協 議 することと する (4) 汚 水 管 及 び 合 流 管 については 段 差 60センチメートル 以 上 の 場 合 は 外 副 管 を 設 置 し 雨 水 管 については 段 差 150センチメートル 以 上 の 場 合 は 副 管 を 設 置 する( 既 設 マンホールに 接 続 の 場 合 は 内 側 副 管 でも 22

可 とする ) (5) 人 孔 用 足 掛 金 物 は 完 全 樹 脂 被 覆 製 金 物 を 使 用 することとし 30セ ンチメートルの 千 鳥 に 設 置 する (6) 人 孔 ぶたは 本 市 の 指 定 品 を 使 用 し 帰 属 しないものは 市 章 入 りの 人 孔 ぶたを 使 用 しない (7) 人 孔 ぶたは 下 流 の 方 向 に 開 けるように 設 置 する (8) 使 用 材 料 は 社 団 法 人 日 本 下 水 道 協 会 規 格 品 とする (9) 人 孔 の 深 さが2.0メートル 以 上 の 場 合 は 転 落 防 止 梯 子 を 設 置 する ものとする 4 公 共 の 用 に 供 するます 及 び 取 付 管 (1) 雨 水 ますは U 型 側 溝 で 間 隔 30メートル 以 下 L 型 側 溝 で15メー トル 以 下 とし 泥 だめは15センチメートル 以 上 取 付 管 は 内 径 15セ ンチメートル 以 上 とする (2) 汚 水 ますは 原 則 として 官 民 境 界 から 民 地 側 に1.0メートル 以 内 のところに 各 戸 に1 箇 所 設 置 する (3) 汚 水 ますは 宅 地 の 排 水 面 積 縦 断 勾 配 等 を 考 慮 して 配 置 し 設 置 位 置 は 維 持 管 理 する 上 で 支 障 とならない 位 置 とする (4) 汚 水 ますは 内 径 20センチメートル 以 上 深 さ80センチメートル 以 上 とする 宅 地 内 最 終 汚 水 ますの 設 置 基 準 用 途 ます 深 さ( 単 位 mm) ますの 種 類 一 般 宅 地 H= 800~1500 φ200mm 塩 ビます H> 1500 組 立 人 孔 ( 楕 円 形 以 上 ) 集 合 住 宅 H= 800~1500 φ300mm 塩 ビます(マルチインバート 型 ) H> 1500 組 立 人 孔 ( 楕 円 形 以 上 ) (5) 汚 水 ますの 底 部 は 接 続 する 管 きよの 内 径 又 は 内 のり 幅 に 応 じたイン バート 仕 上 げとする (6) 取 付 管 は 本 管 へ 接 続 することを 原 則 とする (7) 取 付 管 の 取 付 方 向 は 本 管 に 対 し 直 角 とし 取 付 部 は 本 管 に 対 して6 0 度 又 は90 度 とする (8) 取 付 管 の 勾 配 は 20/1000 以 上 とし 床 付 と 管 底 の 接 触 面 を 円 滑 にし 中 心 線 が 歪 まないよう 正 確 に 据 え 付 ける また 取 付 部 におい て 段 差 が 生 じないよう 布 設 する (9) 本 管 への 取 付 部 は 取 付 管 用 支 管 を 使 用 し 削 孔 機 を 用 いて 削 孔 する 塩 化 ビニール 管 の 場 合 は 接 着 剤 及 び 針 金 ( 番 線 )で 固 定 し 仕 上 げる (10) 取 付 管 は 本 管 の 中 心 線 より 上 方 に 取 り 付 ける (11) 本 管 取 付 部 は 1 メートル 以 上 間 隔 をとる 23

本 管 に 接 続 できる 取 付 管 の 最 大 管 径 本 管 管 径 本 管 種 別 取 付 管 管 径 φ200 塩 化 ビニール 管 φ150 φ250 φ300 塩 化 ビニール 管 塩 化 ビニール 管 φ200 φ250 ヒューム 管 ヒューム 管 φ150 φ200 * 上 記 の 取 付 管 の 最 大 管 径 を 超 える 場 合 は マンホールを 設 置 する 直 管 曲 管 ソケット ( 支 管 ) 取 付 管 の 使 用 材 料 塩 化 ビニール 管 ま す 用 短 管 ( 社 ) 日 本 下 水 道 協 会 規 格 塩 化 ビニール 管 30 度 曲 がりゴム 輪 受 口 ( 社 ) 日 本 下 水 道 協 会 規 格 塩 化 ビニール 管 A 型 90 度 ゴム 輪 受 口 ( 社 ) 日 本 下 水 道 協 会 規 格 取 付 管 の 管 径 ( 集 合 住 宅 1 戸 当 たり3 人 ) 排 水 人 口 管 径 300 人 未 満 300 人 以 上 600 人 未 満 600 人 以 上 φ 150 以 上 φ 200 以 上 φ 250 以 上 (12) 取 付 管 は 接 続 箇 所 ごとに 写 真 を 撮 り 検 査 までに 提 出 する (13) 使 用 材 料 は ( 社 ) 日 本 下 水 道 協 会 規 格 品 又 は JIS 規 格 品 とする 5 その 他 排 水 基 準 (1) 開 発 区 域 内 の 排 水 施 設 は 開 発 区 域 内 の 下 水 を 有 効 かつ 適 切 に 排 除 で きるよう 下 水 道 排 水 路 河 川 等 に 接 続 するものとする (2) 開 発 区 域 内 の 雨 水 処 理 については 別 に 定 める 雨 水 流 出 抑 制 対 策 指 針 に 基 づき 行 なうものとする (3) 遊 水 池 等 の 管 理 及 び 土 地 の 帰 属 は 協 議 によつて 定 める 24

施 行 基 準 第 6 ( 第 21 条 関 係 ) 1 開 発 区 域 内 に 必 要 な 公 共 空 地 の 面 積 は 次 のとおりとする 開 発 区 域 の 規 模 公 共 空 地 の 面 積 設 置 内 容 公 園 緑 地 広 場 ただし 100 0.3ha 以 上 5ha 未 満 5ha 以 上 20ha 未 満 20ha 以 上 m2に 満 たない 場 合 は 100m2とす る 公 園 1 箇 所 の 最 低 面 積 300m2で 開 発 区 域 面 積 の 1000m2 以 上 の 公 園 を1 箇 所 以 上 3% 以 上 含 むこと 公 園 1 箇 所 の 最 低 面 積 300m2で 1000m2 以 上 の 公 園 を2 箇 所 以 上 含 むこと 2 公 共 空 地 は 原 則 として 開 発 区 域 の 中 央 部 の 公 道 に 面 する 場 所 に 設 置 し 用 地 の 形 状 は 正 方 形 又 はそれに 近 いまとまりのある 平 坦 な 形 状 とし それ 以 外 については 別 途 協 議 とする 3 緑 地 及 び 広 場 の 施 設 については 別 途 協 議 とする 4 公 園 は 開 発 区 域 周 辺 状 況 日 常 の 利 用 安 全 性 環 境 の 改 善 都 市 景 観 の 向 上 自 然 条 件 等 を 勘 案 し 次 の 公 園 施 設 設 置 基 準 により 施 設 の 配 置 計 画 を 立 てた 上 で 設 置 する ( 公 園 施 設 設 置 基 準 ) 施 設 の 種 類 公 園 面 積 100m2 以 上 ~300m2 未 満 300m2 以 上 ~1000m2 未 満 1000m2 以 上 遊 戯 施 設 必 要 協 議 - 不 要 複 合 遊 具 (アイテム 数 ) アイテム 数 とは 子 供 の 滑 る 登 る 等 の 遊 びの 機 能 の 品 数 のこと ブランコ( 安 全 柵 含 む) (3 以 上 ) (4 以 上 ) (5 以 上 ) 滑 り 台 砂 場 その 他 ( 健 康 遊 具 等 ) 休 養 便 益 施 設 ベンチ 水 飲 み - パーゴラ 等 の 休 養 施 設 - 管 理 施 設 車 止 め 外 周 柵 (フェンス 等 ) 排 水 ( 側 溝 ます 等 ) 給 水 照 明 その 他 看 板 類 植 栽 高 木 中 低 木 25

(1) 遊 戯 施 設 (ア) 遊 具 は 都 市 公 園 における 遊 具 の 安 全 確 保 に 関 する 指 針 ( 改 訂 版 ) ( 平 成 20 年 8 月 国 土 交 通 省 策 定 ) 及 び 遊 具 の 安 全 に 関 する 規 準 JPFA- S:2008( 平 成 20 年 8 月 社 団 法 人 日 本 公 園 施 設 業 協 会 策 定 )により 安 全 性 を 確 認 し 生 産 物 賠 償 責 任 保 険 に 加 入 したものを 使 用 すること (イ) 遊 具 は 子 供 たちの 創 造 力 を 豊 かにする 観 点 や 狭 小 な 公 園 規 模 の 敷 地 条 件 から 可 能 な 限 り 複 合 遊 具 の 設 置 をすること この 場 合 において 複 合 遊 具 を 設 置 したときは 当 該 複 合 遊 具 に 含 まれる 個 別 の 機 能 の 遊 具 を 設 置 したものとみなす (ウ) 遊 具 の 塗 装 は 工 場 塗 装 を 基 本 とし 焼 付 塗 装 と 同 等 以 上 の 耐 久 性 の ある 塗 装 とする 地 際 の 防 食 テープ 巻 きをする 場 合 は テープの 伸 縮 に よりはがれやすいため 塗 装 後 に 防 食 テープ 巻 きを 行 うこと (エ) 遊 具 の 本 体 基 礎 は 安 全 性 を 考 慮 し PCブロックを 使 用 せず 現 場 打 ちコンクリートとする 基 礎 埋 込 部 は 内 部 からの 腐 食 を 防 止 するた めに 基 礎 砕 石 から5センチメートル 以 上 のコンクリート 被 りを 取 つて 施 工 すること (オ) 遊 具 (ブランコ 滑 り 台 等 )の 利 用 により 土 掘 れが 起 こる 箇 所 は 人 工 芝 等 を 設 置 すること (カ) 砂 場 には 透 水 管 等 の 排 水 施 設 を 設 け 砂 は 川 砂 を 使 用 すること (キ) その 他 健 康 遊 具 等 を 設 ける 場 合 は 別 途 協 議 とすること (2) 休 養 便 益 施 設 (ア) 原 則 として 上 部 木 製 のベンチを2 基 以 上 設 置 すること ただし 3 00 平 方 メートル 以 上 の 公 園 のベンチの 設 置 数 は 別 途 協 議 すること (イ) 水 飲 み パーゴラ 等 の 設 置 については 別 途 協 議 すること (3) 管 理 施 設 (ア) 園 路 及 び 広 場 は 高 齢 者 障 害 者 等 の 移 動 等 の 円 滑 化 の 促 進 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 法 律 第 91 号 ) 移 動 等 円 滑 化 の 促 進 に 関 する 基 本 方 針 ( 平 成 18 年 国 家 公 安 委 員 会 総 務 省 国 土 交 通 省 告 示 第 1 号 ) 移 動 等 円 滑 化 のために 必 要 な 特 定 公 園 施 設 の 設 置 に 関 する 基 準 を 定 める 省 令 ( 平 成 18 年 国 土 交 通 省 令 第 115 号 ) 及 び 都 市 公 園 の 移 動 等 円 滑 化 整 備 ガイドライン( 平 成 20 年 1 月 国 土 交 通 省 策 定 )のバリアフリーの 考 え 方 を 基 本 に 大 阪 府 福 祉 のまちづくり 条 例 ( 平 成 4 年 大 阪 府 条 例 第 36 号 ) 及 び 大 阪 府 福 祉 のまちづくり 条 例 施 行 規 則 ( 平 成 5 年 大 阪 府 規 則 第 5 号 )に 定 められた 整 備 基 準 を 遵 守 すること (イ) 公 園 の 出 入 口 は 原 則 として 全 て 道 路 に 面 するものとし 2ヵ 所 以 上 設 置 すること また 出 入 口 のうち1ヵ 所 は 管 理 車 両 (2トン 車 ) の 通 行 のために 幅 員 を4.0メートル 以 上 確 保 し 出 入 りにより 凹 凸 が 生 じるため 組 合 せブロック 舗 装 などの 舗 装 で 仕 上 げること (ウ) 公 園 の 出 入 口 は 危 険 防 止 のために 車 止 めを 設 置 すること なお 車 止 めは 鋼 管 等 の 松 原 市 型 を 基 本 使 用 とし 本 市 公 園 共 通 マグネット 式 26

南 京 錠 にて 施 錠 すること (エ) 公 園 外 周 は コンクリート 擁 壁 等 で 境 界 を 明 確 にし 周 辺 状 況 により 防 護 柵 を 設 置 すること 防 護 柵 は 高 さ1.8メートルのメッシュフェ ンスを 基 本 として 使 用 し 隣 接 民 家 がある 場 合 は 忍 び 付 とすること た だし 周 辺 状 況 により 防 護 柵 の 高 さの 調 整 や 目 隠 し 処 置 等 を 行 うこと (オ) 防 護 柵 等 の 基 礎 形 式 は 構 造 計 算 を 行 い コンクリート 擁 壁 等 の 構 造 物 に 埋 め 込 む 方 式 とすること (カ) 公 園 内 の 雨 水 及 び 汚 水 を 有 効 に 排 除 するために 適 切 な 排 水 施 設 を 設 置 すること (キ) 排 水 は 排 水 方 法 排 水 経 路 及 び 清 掃 等 維 持 管 理 面 を 考 慮 して L 型 側 溝 や 雨 水 ますを 設 置 すること やむなくU 型 側 溝 を 設 置 する 場 合 は 細 目 鋼 製 ふた 付 きとすること (ク) 給 水 及 び 照 明 の 施 設 は 町 会 等 に 使 用 料 金 の 負 担 が 発 生 するため 別 途 協 議 すること (ケ) その 他 看 板 類 ( 園 名 板 利 用 看 板 等 )は 記 載 内 容 について 協 議 の 上 (4) 植 栽 設 置 すること 松 原 市 緑 の 基 本 計 画 ( 平 成 16 年 3 月 策 定 )の 公 共 施 設 における 緑 化 の 目 標 により 次 の 公 園 緑 化 基 準 に 基 づいて 開 発 区 域 や 周 辺 状 況 等 を 勘 案 し 植 栽 計 画 を 立 てた 上 で 植 栽 する ( 公 園 緑 化 基 準 ) 植 栽 地 面 積 ( 公 園 面 積 に 対 する 割 合 ) 100m2 以 上 ~ 300m2 未 満 公 園 面 積 300m2 以 上 ~ 1000m2 未 満 1000m2 以 上 10% 以 上 20% 以 上 30% 以 上 (ア) 高 木 は 生 育 後 ( 約 10 年 )の 樹 冠 を 完 成 形 として 自 然 環 境 植 栽 意 図 樹 種 の 特 性 維 持 管 理 水 準 隣 接 地 との 関 係 等 を 検 討 して 植 栽 樹 種 や 配 置 を 決 定 すること (イ) 低 木 の 植 栽 密 度 は 葉 張 りから1 株 当 たりの 樹 冠 投 影 面 積 を 算 出 し これを 基 に 成 長 の 早 さや 横 への 広 がりやすさ 等 の 樹 木 の 成 長 特 性 から 生 育 後 の 大 きさを 考 慮 した 上 で 植 栽 の 見 せ 方 及 び 植 栽 場 所 に 応 じた1 平 方 メートル 当 たりの 株 数 を 決 定 すること (ウ) 植 栽 樹 木 の 規 格 に 応 じ 植 物 の 生 育 に 必 要 な 有 効 土 層 厚 を 良 質 な 客 土 で 確 保 し 適 宜 土 性 土 壌 等 の 改 良 を 施 すこと (エ) 植 栽 樹 木 については 1 年 間 の 枯 れ 補 償 を 付 けること なお 開 発 者 と 植 栽 工 事 請 負 者 は 連 名 で 市 長 に 当 該 補 償 に 関 する 念 書 を 提 出 するこ と (5) その 他 (1)から(4)までに 規 定 するもののほか 市 長 が 必 要 と 認 める 事 項 27

は 別 途 協 議 とする 5 公 園 の 移 管 については 次 の 公 園 引 継 書 一 覧 により 公 園 台 帳 (A4ファイル 綴 )を1 部 作 成 し 市 長 に 提 出 する なお 図 面 は DWG 形 式 又 は DXF 形 式 書 類 は Excel 形 式 コピ-されている 書 類 は PDF 形 式 とし これらを CD に 保 存 して 提 出 すること 名 称 縮 尺 公 園 様 式 作 成 要 領 1 台 帳 調 書 - 調 書 様 式 -1 公 園 の 沿 革 等 必 要 事 項 を 記 入 する 2 位 置 図 3 施 設 平 面 図 4 丈 量 図 5 地 下 埋 設 図 6 占 用 物 図 7 植 栽 平 面 図 8 施 設 構 造 図 ( 公 園 引 継 書 一 覧 ) 1/1000~ 1/2500 1/100~ 1/200 1/100~ 1/200 1/100~ 1/200 1/100~ 1/200 1/100~ 1/200 1/10~ 1/50 調 書 様 式 -2 図 面 様 式 -1 図 面 様 式 -2 図 面 様 式 -3 図 面 様 式 -4 図 面 様 式 -5 図 面 様 式 -6 9 竣 工 写 真 - 写 真 様 式 開 発 区 域 を 赤 で 明 示 し 公 園 等 を 緑 で 明 示 する 公 園 施 設 をすべて 表 示 する 地 番 ごとに 座 標 法 により 求 積 する 地 下 埋 設 物 ( 電 気 給 水 排 水 設 備 等 )を 表 示 す る 占 用 物 件 がある 場 合 に 作 成 する 植 栽 を 高 木 低 木 等 に 分 類 して 表 示 する 公 園 施 設 地 下 埋 設 物 及 び 占 用 物 の 構 造 図 を 添 付 する 竣 工 した 公 園 の 全 景 を 撮 影 し 添 付 する 主 な 公 園 施 設 ごとに 竣 工 写 真 を 撮 影 し 添 付 する 10 その 他 - - 謄 本 地 籍 測 量 図 公 図 等 を 添 付 する 6 公 園 以 外 の 公 共 空 地 の 移 管 についても 位 置 図 地 籍 図 丈 量 図 竣 工 図 面 等 を 別 途 協 議 して 作 成 し 市 長 に 提 出 すること 7 公 共 空 地 と 隣 接 地 との 境 界 は 市 が 指 定 する 金 属 製 プレートで 明 確 にし 境 界 確 定 書 を2 部 作 成 して 市 長 に 提 出 すること 28

施 行 基 準 第 7 ( 第 22 条 関 係 ) 1 関 係 区 域 内 及 び 必 要 と 認 められる 開 発 区 域 外 の 配 水 管 の 施 設 は 水 道 事 業 管 理 者 の 指 示 に 従 い 設 置 するものとする 2 給 配 水 施 設 の 設 計 の 原 則 開 発 者 は 開 発 区 域 内 の 給 配 水 施 設 の 設 置 については 開 発 区 域 内 人 口 予 定 建 築 物 の 用 途 によつて 想 定 される 需 要 に 支 障 をきたさないよう 水 道 事 業 管 理 者 の 指 示 に 従 い 設 置 するものとする 3 計 画 給 水 量 計 画 給 水 量 は 住 宅 にあつては 計 画 給 水 人 口 と1 人 当 たり 計 画 給 水 量 を 標 準 として 定 めるものとし 工 場 その 他 の 住 宅 以 外 の 用 途 の 建 築 物 については そ れぞれの 用 途 に 応 じた 給 水 量 により 算 定 する 4 費 用 負 担 の 原 則 開 発 区 域 内 の 給 水 に 要 する 施 設 は 開 発 者 の 負 担 において 行 い 周 辺 の 状 況 により 付 加 される 施 設 については 水 道 事 業 管 理 者 と 協 議 するものとする 5 開 発 行 為 等 に 係 る 上 水 道 施 設 でその 管 路 敷 が 私 道 等 の 場 合 は 開 発 者 におい て 地 役 権 を 設 定 するものとする 29

施 行 基 準 第 8 ( 第 23 条 関 係 ) 1 共 同 住 宅 等 のごみ 集 積 場 については 下 記 を 基 準 とする ごみ 集 積 場 必 要 面 積 戸 数 0.25 平 方 メートル 2 ごみ 集 積 場 の 構 造 可 燃 ごみ 資 源 ごみ 及 び 不 燃 粗 大 ごみをできる 限 り 分 別 して 出 すことがで き かつ 雨 水 の 浸 入 しないコンクリート 造 り 又 はブロック 造 りの 構 造 物 とす る また 給 水 栓 及 び 排 水 口 を 設 け 水 洗 可 能 な 設 備 とする 3 ごみ 集 積 場 の 設 置 場 所 じんあい 収 集 車 (4トン 車 )の 進 入 容 易 な 道 路 を 設 けるとともに 収 集 車 がご み 集 積 場 へ 横 付 けでき かつ 収 集 作 業 の 障 害 となる 構 造 物 のない 場 所 へ 設 置 する 4 ごみ 集 積 場 の 管 理 体 制 ごみ 集 積 場 の 維 持 管 理 については 各 利 用 者 において 日 常 衛 生 的 に 維 持 管 理 を 行 うことを 義 務 付 け 分 別 排 出 収 集 作 業 等 に 支 障 のないよう 管 理 する ま た 開 発 者 は 入 居 の 始 まつた 時 点 において 管 理 団 体 を 設 置 し 維 持 管 理 の 指 導 を 行 う 30

施 行 基 準 第 9 ( 第 25 条 関 係 ) 1 消 火 栓 の 設 置 基 準 消 火 栓 は 開 発 区 域 内 の 建 築 物 の 各 部 分 から 半 径 100メートル 以 内 に3 基 を 消 防 長 の 指 示 する 位 置 に 設 置 するものとする 2 防 火 水 槽 の 設 置 基 準 (1) 防 火 水 槽 は 開 発 区 域 の 規 模 に 応 じて 下 表 を 基 準 として 消 防 長 の 指 示 する 位 置 に 設 置 するものとする ただし 建 築 物 の 用 途 及 び 付 近 地 の 水 利 状 況 等 により 必 要 と 認 めるときは 3,000 平 方 メートル 未 満 の ものにあつても 設 置 を 指 示 することがある 開 発 面 積 設 置 個 数 3,000m2 以 上 15,000m2 未 満 1 15,000m2 以 上 25,000m2 未 満 2 25,000m2 以 上 別 途 協 議 (2) 設 置 した 防 火 水 槽 は 無 償 で 市 に 提 供 するものとする 3 防 火 水 槽 の 構 造 基 準 設 置 する 防 火 水 槽 は 消 防 本 部 の 基 準 ( 昭 和 39 年 12 月 10 日 消 防 庁 告 示 第 7 号 )に 適 合 するもので かつ 消 防 長 の 指 示 する 構 造 とするものとする 4 防 火 水 槽 の 形 式 設 置 する 防 火 水 槽 は 原 則 として 有 がい 地 下 式 とするものとする 5 進 入 路 開 発 区 域 内 に 三 階 建 て 以 上 の 建 築 物 を 建 築 するときは その 建 築 物 にはしご 車 等 が 容 易 に 進 入 できる 道 路 を 消 防 長 の 指 示 する 基 準 により 設 置 するものとす る 6 消 防 活 動 空 地 及 び 空 間 開 発 区 域 内 に 三 階 建 て 以 上 の 建 築 物 を 建 築 するときは その 建 築 物 の 周 囲 に はしご 車 等 が 接 近 し 活 動 するための 消 防 活 動 空 地 及 び 空 間 を 消 防 長 の 指 示 する 基 準 により 確 保 するものとする 31

施 行 基 準 第 10 ( 第 30 条 関 係 ) 1 集 会 所 の 設 置 基 準 は 下 表 のとおりとする また 共 同 住 宅 における 集 会 所 の 設 置 については 市 長 と 協 議 するものとする 計 画 戸 数 50 戸 以 上 100 戸 未 満 100 戸 以 上 200 戸 未 満 200 戸 以 上 延 床 面 積 50m2 以 上 100m2 以 上 別 途 協 議 32

施 行 基 準 第 11 ( 第 33 条 関 係 ) 1 次 の 各 号 に 掲 げる 公 共 公 益 施 設 及 びその 用 地 のうち 開 発 者 が 市 に 無 償 で 譲 渡 すべきものは 当 該 各 号 に 定 めるときまでに 下 表 に 定 める 図 書 を 市 長 に 提 出 して 移 管 手 続 を 行 うものとする (1) 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 ) 第 29 条 に 規 定 する 開 発 行 為 の 許 可 を 受 けて 施 行 した 開 発 行 為 により 設 置 された 公 共 公 益 施 設 及 びその 用 地 開 発 行 為 に 関 する 工 事 の 検 査 済 証 交 付 時 (2) 道 路 位 置 指 定 ( 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 第 42 条 第 1 項 第 5 号 に 規 定 する 道 路 をいう ) 及 びその 用 地 道 路 位 置 指 定 に 関 する 工 事 の 確 認 報 告 書 交 付 時 (3) 前 2 号 以 外 の 公 共 公 益 施 設 及 びその 用 地 事 前 協 議 完 了 時 書 類 名 道 路 道 路 及 び 公 園 寄 附 等 申 出 書 1 部 1 部 寄 附 等 受 納 書 1 1 登 記 承 諾 書 1 1 資 格 証 明 書 1 1 印 鑑 証 明 書 1 1 土 地 登 記 事 項 証 明 書 1 1 地 籍 図 4 5 地 積 測 量 図 4 5 開 発 区 域 位 置 図 4 5 土 地 利 用 計 画 図 4 5 排 水 施 設 計 画 平 面 図 4 5 排 水 施 設 構 造 図 4 5 流 末 水 路 構 造 図 4 5 下 水 道 計 画 縦 断 図 4 5 造 成 計 画 平 面 図 4 5 造 成 計 画 断 面 図 4 5 道 路 構 造 図 4 5 道 路 計 画 縦 断 図 4 5 公 園 詳 細 図 5 防 火 水 槽 詳 細 図 5 5 33

事 前 協 議 書 提 出 必 要 書 類 図 面 等 宅 地 利 用 計 画 表 ( 様 式 第 1 号 ) 汚 水 等 水 路 放 流 協 議 書 ( 様 式 第 2 号 ) 汚 水 等 放 流 同 意 願 ( 様 式 第 3 号 ) 誓 約 書 ( 様 式 第 4 号 ) 委 任 状 位 置 図 1/2,500 現 況 図 1/500 以 上 土 地 利 用 計 画 図 1/500 以 上 造 成 計 画 平 面 図 1/500 以 上 造 成 計 画 断 面 図 1/500 以 上 排 水 計 画 平 面 図 1/500 以 上 分 筆 図 又 は 丈 量 図 地 籍 図 予 定 建 築 物 平 面 図 予 定 建 築 物 立 面 図 日 影 図 ( 中 高 層 建 築 物 に 限 る ) 官 民 境 界 明 示 登 記 事 項 証 明 書 流 末 水 路 構 造 図 電 波 障 害 図 及 び 誓 約 書 ( 中 高 層 建 排 水 施 設 構 造 図 築 物 に 限 る ) ( 様 式 第 5 号 ) 必 要 が あ る と 認 め る 場 合 給 水 計 画 平 面 図 擁 壁 等 の 構 造 図 公 共 施 設 求 積 図 道 路 構 造 図 道 路 計 画 横 断 図 道 路 計 画 縦 断 図 下 水 道 計 画 縦 断 図 構 造 安 定 計 算 書 水 理 計 算 書 緑 化 計 画 図 工 事 仕 様 書 工 事 工 程 表 駐 車 場 台 数 の 算 出 根 拠 34

( 様 式 第 1 号 ) 平 成 年 月 日 松 原 市 長 殿 開 発 申 請 者 住 所 氏 名 印 宅 地 利 用 計 画 表 宅 地 利 用 計 画 は 下 記 のとおりです 開 発 場 所 松 原 市 開 発 面 積 計 画 戸 数 計 画 人 口 m2 戸 人 戸 数 人 口 住 宅 の 種 類 着 工 予 定 完 成 予 定 ( 入 居 ) 35

( 様 式 第 2 号 ) 平 成 年 月 日 汚 水 等 水 路 放 流 協 議 書 私 儀 この 度 松 原 市 番 地 外 筆 において 開 発 行 為 等 を 行 います ついては 別 添 計 画 図 面 のとおり 当 該 地 先 の 水 路 等 に 汚 水 及 び 雨 水 を 放 流 することについて 地 元 水 利 等 と 協 議 を 行 いました 開 発 者 住 所 氏 名 印 水 利 関 係 団 体 住 所 氏 名 印 当 該 水 路 等 に 放 流 することに 下 記 の 条 件 を 付 す ( 条 件 ) 36

( 様 式 第 3 号 ) 汚 水 等 放 流 同 意 願 平 成 年 月 日 私 儀 この 度 松 原 市 番 地 外 筆 において 開 発 行 為 等 を 行 います ついては 別 添 計 画 図 面 のとおり 当 該 地 先 の 水 路 等 に 汚 水 及 び 雨 水 を 放 流 することに 御 同 意 願 います 届 出 人 住 所 氏 名 印 当 該 水 路 等 に 放 流 することに 下 記 の 条 件 を 付 して 同 意 します ( 条 件 ) 平 成 年 月 日 水 利 関 係 団 体 印 37

( 様 式 第 4 号 ) 平 成 年 月 日 松 原 市 長 殿 開 発 申 請 者 住 所 氏 名 印 誓 約 書 今 般 松 原 市 内 の 下 記 区 域 において 開 発 行 為 等 を 施 行 するに 当 たり 松 原 市 開 発 指 導 要 綱 に 基 づき 実 施 し 公 共 公 益 事 業 の 整 備 拡 充 等 住 みよい 明 るい 街 づ くりに 協 力 することをここに 誓 約 いたします なお 開 発 行 為 等 において 近 隣 住 民 との 間 に 後 日 紛 争 が 生 じても 開 発 申 請 者 に て 全 責 任 をもつて 紛 争 処 理 を 行 い 貴 市 に 対 して 何 ら 御 迷 惑 をかけないことをこ こに 重 ねて 誓 約 いたします 記 開 発 場 所 松 原 市 丁 目 番 号 番 地 開 発 面 積 m2 38

( 様 式 第 5 号 ) 平 成 年 月 日 松 原 市 長 殿 開 発 申 請 者 住 所 氏 名 印 誓 約 書 今 般 松 原 市 内 の 下 記 地 域 における 建 築 行 為 に 伴 い 電 波 障 害 等 が 発 生 した 場 合 は 私 共 にて 責 任 をもつて 解 決 に 当 たり 貴 市 にご 迷 惑 をかけないことを 誓 約 致 します 申 請 地 松 原 市 39