被 災 企 業 等 への 支 援 策 の 充 実 について 被 災 企 業 の 支 援 策 について 復 興 計 画 の 遅 れや 人 件 費 資 材 不 足 等 の 現 状 に 配 慮 し グループ 補 助 金 制 度 の 継 続 や 運 用 の 改 善 等 を 国 に 強 く 求 めると 共 に



Similar documents
スライド 1

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

Microsoft Word - 目次.doc

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

●電力自由化推進法案

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Taro-01 議案概要.jtd

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

文化政策情報システムの運用等

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

●幼児教育振興法案

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

スライド 1

16 日本学生支援機構

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

定款

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補


03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

【労働保険事務組合事務処理規約】

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

 

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

Microsoft Word - H27概要版

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

03《G》資料1-2当初予算【H28】280207

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

財政再計算結果_色変更.indd

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

第1章 総則

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考


Microsoft Word 利子補給金交付要綱

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

別紙3

公表表紙

新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

東久留米市訓令乙第   号

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

小山市保育所整備計画

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学


Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

マーケティングに 要 する 経 費 技 術 指 導 受 入 れに 要 する 経 費

市街化区域と市街化調整区域との区分

人 同 意 第 49 回 宇 和 島 定 例 決 結 果 一 覧 表 番 号 件 名 決 結 果 報 告 第 1 号 専 決 処 分 した 件 報 告 即 日 受 理 専 決 第 1 号 道 おける 故 和 解 即 日 受 理 専 決 第 2 号 車 両 接 触 故 和 解 即 日 受 理 案 第

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Transcription:

被 災 したJR 各 線 の 復 旧 について 被 災 したJR 山 田 線 大 船 渡 線 の 復 旧 については あくまでも 鉄 路 での 復 旧 が 果 たされるよう 関 係 自 治 体 と 共 に 国 やJR 東 日 本 に 対 して 強 く 働 き 掛 けること 復 興 計 画 が 完 了 するまでの 復 興 予 算 の 確 保 について 被 災 自 治 体 が 安 心 して 復 興 に 取 組 めるよう 復 興 計 画 が 完 了 するまで 現 状 の 復 興 交 付 金 制 度 及 び 震 災 復 興 特 別 交 付 金 制 度 を 継 続 すると 共 に 被 災 地 域 の 復 興 にきめ 細 やかに 対 応 できる 取 り 崩 し 型 復 興 基 金 の 追 加 措 置 による 財 政 支 援 を 強 化 するよう 国 に 対 して 求 めること 山 田 線 については 地 元 の 総 意 として JR 東 日 本 から 提 案 のあった 三 陸 鉄 道 による 運 営 の 引 き 受 けを 決 定 したことから 同 社 に 対 し 鉄 道 復 旧 工 事 の 早 期 着 工 を 求 めているところです 大 船 渡 線 については JR 東 日 本 から 乗 客 の 安 全 を 確 保 するためには 山 側 にルート 変 更 を 行 わなければ 復 旧 が 難 しいとの 意 向 が 示 されたことから 県 で は 現 行 ルートで 復 旧 できない 理 由 を 明 確 に 説 明 するよう 同 社 に 求 めるととも に 国 に 対 しても 同 社 の 説 明 の 場 として 復 興 調 整 会 議 を 早 期 に 開 催 するよう 要 請 しているところです 今 後 も 引 き 続 き 関 係 自 治 体 等 の 関 係 者 と 連 携 協 議 しながら 早 期 に 鉄 道 が 復 旧 されるよう 取 り 組 んでいきます 政 策 地 域 部 県 は これまでも 機 会 を 捉 えて 自 主 的 かつ 主 体 的 に 実 施 する 復 興 のための 地 域 づくりに 関 する 事 業 を 推 進 できるよう 1 集 中 復 興 期 間 の 延 長 と 復 興 財 源 スキームの 早 期 提 示 2 復 興 交 付 金 や 震 災 復 興 特 別 交 付 税 復 興 枠 による 別 枠 での 予 算 確 保 等 の 特 例 的 な 財 政 支 援 の 継 続 3 被 災 地 の 実 情 に 応 じて 活 用 できる 自 由 度 の 高 い 地 方 財 源 の 確 保 のための 取 崩 し 型 復 興 基 金 の 積 み 増 し 復 興 局 4 復 興 に 要 する 費 用 の 地 方 負 担 分 に 対 する 財 源 措 置 の 充 実 及 び 確 保 等 に ついて 国 へ 要 望 を 続 けてきたところです 今 後 とも 被 災 地 域 の 復 興 のために 必 要 な 取 組 が 確 実 に 実 施 されるよう 復 興 が 完 了 するまでの 間 必 要 となる 費 用 の 確 実 な 予 算 措 置 を 求 めていきます 地 域 振 興 室 復 興 推 進 課 震 災 関 連 の 社 会 資 本 整 備 の 柔 軟 かつ 確 実 な 予 算 措 置 災 害 復 旧 復 興 事 業 などの 震 災 関 連 の 社 会 資 本 整 備 事 業 について 被 災 地 の 復 興 が 完 了 するまで 地 方 負 担 実 質 ゼロ の 全 面 的 な 財 政 措 置 を 講 じるよう 国 に 対 して 強 く 要 望 すると 共 に 被 災 地 が 財 政 的 な 不 安 なく 事 業 に 取 り 組 み 且 つ 被 災 地 の 実 情 に 即 して 柔 軟 に 対 応 出 来 るよう 複 数 年 に 渡 る 予 算 化 や 資 材 不 足 高 騰 対 策 住 宅 単 価 高 騰 対 策 を 強 く 要 望 するこ と 県 では 被 災 地 の 早 期 復 興 に 向 けて 復 興 が 完 了 するまでの 間 社 会 資 本 整 備 に 係 る 予 算 の 確 保 と 地 方 負 担 に 係 る 全 面 的 な 財 政 支 援 について 国 に 要 望 し たところであり 今 後 も 引 き 続 き 国 に 対 し 働 きかけていきます また 資 材 不 足 住 宅 単 価 高 騰 対 策 については 引 き 続 き 関 係 業 界 との 連 絡 調 整 等 や 国 との 情 報 共 有 を 通 じて 取 り 組 んでいきます 県 土 整 備 部 県 土 整 備 企 画 室 1

被 災 企 業 等 への 支 援 策 の 充 実 について 被 災 企 業 の 支 援 策 について 復 興 計 画 の 遅 れや 人 件 費 資 材 不 足 等 の 現 状 に 配 慮 し グループ 補 助 金 制 度 の 継 続 や 運 用 の 改 善 等 を 国 に 強 く 求 めると 共 に 県 単 事 業 の 継 続 拡 充 を 行 うこと 県 では 国 に 対 して グループ 補 助 金 の 継 続 や 必 要 な 予 算 の 確 保 を 要 望 し 今 般 閣 議 決 定 された 政 府 予 算 案 にグループ 補 助 金 事 業 が 盛 り 込 まれたところで す また 昨 年 7 月 には 資 材 人 件 費 等 の 高 騰 に 対 応 した 補 助 金 の 増 額 措 置 が 可 能 となったほか 昨 年 10 月 には 店 舗 兼 住 宅 を 再 建 する 際 住 宅 資 金 の 借 入 のための 建 物 への 抵 当 権 設 定 が 可 能 となるなど 運 用 面 でも 改 善 されていま す 県 としても 被 災 地 の 実 情 に 即 してグループ 補 助 金 など 支 援 策 を 継 続 していく ことが 必 要 と 考 えており 引 き 続 き 国 には 事 業 継 続 などを 要 望 していきます また 県 単 事 業 である 中 小 企 業 被 災 資 産 復 旧 事 業 費 補 助 についても 地 域 に おけるまちづくりの 進 捗 状 況 や 事 業 者 の 復 旧 状 況 を 踏 まえながら 必 要 な 予 算 の 確 保 に 努 め 事 業 継 続 していきたいと 考 えています 商 工 労 働 観 光 部 経 営 支 援 課 被 災 地 における 雇 用 対 策 人 材 確 保 策 行 政 機 能 の 維 持 や 仮 設 住 宅 の 見 回 り 事 業 等 復 興 に 必 要 なマンパワー 確 保 のため 震 災 等 緊 急 雇 用 対 応 事 業 の 継 続 と 失 業 者 の 立 場 に 立 った 制 度 運 用 となるよう 制 度 の 拡 充 改 善 を 国 に 強 く 求 めると 共 に 被 災 地 における 建 設 介 護 及 び 水 産 業 の 労 働 力 不 足 対 策 を 行 うこと 県 では 震 災 等 緊 急 雇 用 対 応 事 業 の 事 業 実 施 期 間 の 延 長 等 を 国 に 要 望 して きたところです 先 日 閣 議 決 定 された 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 においては 沿 岸 地 域 での 事 業 実 施 期 間 が1 年 延 長 されたところであり( 震 災 等 対 応 雇 用 支 援 事 業 に 事 業 名 称 が 変 更 ) 引 き 続 き 被 災 者 支 援 に 必 要 な 事 業 等 に 活 用 します また 平 成 27 年 度 政 府 予 算 案 には 人 材 不 足 分 野 における 人 材 確 保 育 成 対 策 の 推 進 に 係 る 事 業 費 も 計 上 されており 引 き 続 き 情 報 収 集 に 努 めます 商 工 労 働 観 光 部 雇 用 対 策 労 働 室 A 提 言 の 趣 旨 に 沿 って 措 置 被 災 地 における 雇 用 対 策 人 材 確 保 策 行 政 機 能 の 維 持 や 仮 設 住 宅 の 見 回 り 事 業 等 復 興 に 必 要 なマンパワー 確 保 のため 震 災 等 緊 急 雇 用 対 応 事 業 の 継 続 と 失 業 者 の 立 場 に 立 った 制 度 運 用 となるよう 制 度 の 拡 充 改 善 を 国 に 強 く 求 めると 共 に 被 災 地 における 建 設 介 護 及 び 水 産 業 の 労 働 力 不 足 対 策 を 行 うこと 被 災 地 における 建 設 関 係 の 労 働 力 不 足 対 策 としては 被 災 地 以 外 から 労 働 者 を 確 保 するため 復 興 JV 制 度 の 活 用 や 工 事 費 に 送 迎 や 宿 泊 に 要 した 費 用 を 実 績 変 更 すること 労 働 者 宿 舎 の 建 設 に 係 る 費 用 を 計 上 することなどにより 労 働 者 の 確 保 に 努 めています 県 土 整 備 部 建 設 技 術 振 興 課 2

被 災 地 における 雇 用 対 策 人 材 確 保 策 行 政 機 能 の 維 持 や 仮 設 住 宅 の 見 回 り 事 業 等 復 興 に 必 要 なマンパワー 確 保 のため 震 災 等 緊 急 雇 用 対 応 事 業 の 継 続 と 失 業 者 の 立 場 に 立 った 制 度 運 用 となるよう 制 度 の 拡 充 改 善 を 国 に 強 く 求 めると 共 に 被 災 地 における 建 設 介 護 及 び 水 産 業 の 労 働 力 不 足 対 策 を 行 うこと 被 災 地 における 雇 用 対 策 人 材 確 保 策 行 政 機 能 の 維 持 や 仮 設 住 宅 の 見 回 り 事 業 等 復 興 に 必 要 なマンパワー 確 保 のため 震 災 等 緊 急 雇 用 対 応 事 業 の 継 続 と 失 業 者 の 立 場 に 立 った 制 度 運 用 となるよう 制 度 の 拡 充 改 善 を 国 に 強 く 求 めると 共 に 被 災 地 における 建 設 介 護 及 び 水 産 業 の 労 働 力 不 足 対 策 を 行 うこと 県 では 介 護 の 新 規 人 材 の 確 保 や 潜 在 有 資 格 者 の 掘 り 起 し 等 を 行 うキャリア 支 援 員 を 配 置 しているほか 介 護 事 業 所 に 対 して 労 働 環 境 の 整 備 改 善 や 働 きながら 資 格 取 得 を 支 援 する 事 業 などを 実 施 しています また 特 に 人 材 確 保 が 困 難 な 沿 岸 被 災 地 においては 新 規 採 用 職 員 用 の 住 宅 確 保 に 要 する 経 費 の 支 援 をすることなどにより 介 護 人 材 の 確 保 を 促 進 してい 保 健 福 ます 祉 部 今 後 も 国 県 関 係 団 体 及 び 養 成 施 設 で 構 成 される 岩 手 県 介 護 労 働 懇 談 会 などを 通 じて 関 係 団 体 と 連 携 しながら 介 護 人 材 の 確 保 定 着 に 努 めていきま す 県 では 水 産 加 工 事 業 者 が 新 たに 人 材 を 確 保 するために 必 要 な 宿 舎 整 備 や 民 間 賃 貸 住 宅 等 の 借 上 げに 必 要 な 経 費 について 市 町 村 と 協 調 して 補 助 する 制 度 を 創 設 し 受 入 れ 環 境 の 整 備 面 から 支 援 していきます 復 興 局 長 寿 社 会 課 産 業 再 生 課 A 提 言 の 趣 旨 に 沿 って 措 置 3

被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 の 拡 充 と 仮 設 住 宅 への 対 応 につい て すべての 被 災 者 が 早 期 に 確 実 に 生 活 再 建 が 可 能 となるよう 被 災 者 生 活 再 建 支 援 制 度 をはじめとする 各 種 制 度 の 延 長 拡 充 を 国 に 求 めること また 空 いた 応 急 仮 設 住 宅 の 目 的 外 入 居 に 係 る 規 制 の 緩 和 や 応 急 仮 設 住 宅 の 集 約 に 伴 う 仮 設 間 転 居 者 の 支 援 を 国 に 強 く 求 めること 県 では 被 災 された 世 帯 が 住 宅 再 建 を 行 うには 多 額 の 資 金 が 必 要 と 考 えて おり 住 宅 再 建 に 十 分 な 支 援 が 図 れるよう これまでも 被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 の 拡 充 を 繰 り 返 し 国 に 要 望 してきましたが この 要 望 の 早 期 向 けて 平 成 23 年 度 に 生 活 再 建 住 宅 支 援 事 業 平 成 24 年 度 に 被 災 者 住 宅 再 建 支 援 事 業 を 岩 手 県 独 自 の 事 業 として 創 設 しております これらの 支 援 制 度 について は 土 地 区 画 整 理 事 業 などの 面 的 整 備 による 住 宅 再 建 の 進 捗 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 市 町 村 の 意 向 も 伺 いながら さらなる 申 請 期 間 の 延 長 について 検 討 していきます また 県 としては 東 日 本 大 震 災 のような 広 域 災 害 においては 本 来 国 にお いて 被 災 者 の 生 活 再 建 が 十 分 に 図 られるよう 制 度 設 計 を 行 うべきと 考 えており 被 災 者 生 活 再 建 支 援 金 の 増 額 や 震 災 復 興 特 別 交 付 税 などの 地 方 財 政 措 置 に よる 支 援 の 拡 大 を 引 き 続 き 国 に 対 して 強 く 要 望 していきます 応 急 仮 設 住 宅 の 目 的 外 使 用 は 市 町 村 から 被 災 者 以 外 の 方 々に 応 急 仮 設 住 宅 を 入 居 させたいとの 要 望 を 受 け 地 方 自 治 法 第 238 条 の4 第 7 項 の 規 定 に 基 づき その 使 用 を 許 可 することにより 被 災 者 以 外 の 方 が 応 急 仮 設 住 宅 へ 一 時 的 に 入 居 できるよう 実 施 したものです 復 興 局 また 応 急 仮 設 住 宅 は 被 災 者 への 一 時 な 仮 住 まいの 提 供 が 目 的 であり そ の 目 的 を 達 した 場 合 は 棟 ごとに 速 やかに 集 約 撤 去 すべきものであることか ら 応 急 仮 設 住 宅 の 本 来 の 利 用 や 今 後 の 集 約 撤 去 の 妨 げにならないよう 一 部 に 限 り 目 的 外 使 用 が 認 められるもので 被 災 者 が 入 居 している 棟 に 限 定 して 入 居 を 認 めることとしております 応 急 仮 設 住 宅 の 集 約 に 伴 う 転 居 支 援 については 県 では 被 災 された 方 が 恒 久 住 宅 に 入 居 するまでは 適 切 に 応 急 仮 設 住 宅 を 供 与 すべきと 考 えており 応 急 仮 設 団 地 の 集 約 に 伴 い 入 居 者 が 転 居 せざるを 得 ない 場 合 は その 費 用 を 救 助 に 要 する 経 費 として 災 害 救 助 費 の 対 象 とするよう 国 に 要 望 してきたところで すが その 実 現 は 難 しい 状 況 です このため 県 としては 恒 久 住 宅 の 建 設 が 進 むことにより 今 後 市 町 村 にお いて 応 急 仮 設 住 宅 の 集 約 を 行 うことが 見 込 まれることから 現 在 移 転 費 用 を 市 町 村 に 補 助 する 制 度 を 来 年 度 当 初 予 算 に 計 上 しているところです 生 活 再 建 課 4

原 発 事 故 に 伴 う 放 射 線 影 響 対 策 について 福 島 第 一 原 発 事 故 に 起 因 する 放 射 性 廃 棄 物 産 被 害 賠 償 問 題 について 県 民 生 活 が 一 日 も 早 く 事 故 前 の 状 態 に 戻 るよう 国 東 電 に 対 して 被 災 者 に 真 摯 に 向 き 合 い 必 要 な 策 を 講 ずるよう 強 く 求 めると 共 に 県 においても 被 災 自 治 体 と 共 に 解 決 にあたること 原 発 事 故 に 伴 う 放 射 線 影 響 対 策 について 福 島 第 一 原 発 事 故 に 起 因 する 放 射 性 廃 棄 物 産 被 害 賠 償 問 題 について 県 民 生 活 が 一 日 も 早 く 事 故 前 の 状 態 に 戻 るよう 国 東 電 に 対 して 被 災 者 に 真 摯 に 向 き 合 い 必 要 な 策 を 講 ずるよう 強 く 求 めると 共 に 県 においても 被 災 自 治 体 と 共 に 解 決 にあたること 放 射 性 物 質 に 汚 染 された 農 林 業 系 廃 棄 物 のうち 8,000q/kg 以 下 のものにつ いては 国 のガイドラインにおいて 明 確 化 されていない 事 項 について 県 独 自 に ガイドライン( 第 2 版 )を 策 定 し 既 存 の 焼 却 施 設 において 一 般 廃 棄 物 と 混 焼 し 市 町 村 等 の 最 終 処 分 場 を 活 用 して 埋 め 立 てる 処 理 方 針 を 示 しているところで す その 処 理 経 費 については 処 理 終 了 時 まで 農 林 業 系 廃 棄 物 の 処 理 加 速 化 事 業 を 継 続 するよう 国 に 要 請 しているところです 県 ではこれまで 原 発 事 故 の 原 因 者 である 東 京 電 力 に 対 し 出 荷 制 限 等 によ る 直 接 的 な 被 害 や 風 評 被 害 対 策 等 による 全 ての 損 害 について 速 やかに 賠 償 を 行 うよう 強 く 求 めるとともに 国 に 対 しても 東 京 電 力 への 指 導 など 必 要 な 措 置 を 講 じるよう 求 めています 今 後 も 東 京 電 力 や 国 に 対 して 十 分 かつ 迅 速 な 損 害 賠 償 について 機 会 ある ごとに 要 請 していきます 環 境 生 活 部 産 部 資 源 循 環 推 進 課 産 企 画 室 原 発 事 故 に 伴 う 放 射 線 影 響 対 策 について 福 島 第 一 原 発 事 故 に 起 因 する 放 射 性 廃 棄 物 産 被 害 賠 償 問 題 について 県 民 生 活 が 一 日 も 早 く 事 故 前 の 状 態 に 戻 るよう 国 東 電 に 対 して 被 災 者 に 真 摯 に 向 き 合 い 必 要 な 策 を 講 ずるよう 強 く 求 めると 共 に 県 においても 被 災 自 治 体 と 共 に 解 決 にあたること 賠 償 問 題 について 県 では 原 発 事 故 による 被 害 については 一 義 的 に 東 京 電 力 が 賠 償 責 任 を 負 うべきものと 考 え 県 内 で 発 生 している 全 ての 損 害 について 被 害 の 実 態 に 則 し た 十 分 な 賠 償 を 速 やかに 行 うよう 機 会 をとらえて 東 京 電 力 に 求 めてきたところ です また 国 に 対 しても 東 京 電 力 が 確 実 かつ 速 やかに 賠 償 を 行 うため 必 要 な 措 置 を 講 じるよう 要 望 してきたところです 今 後 も 引 き 続 き 市 町 村 等 と 連 携 し 東 京 電 力 及 び 国 に 対 して 強 く 働 きかけて いきます 総 務 部 総 務 室 人 口 減 少 対 策 について 人 口 減 少 対 策 については 国 の 施 策 が 政 令 市 や 中 核 市 に 限 定 されることなく 地 方 の 実 情 特 にも 被 災 地 の 実 情 を 踏 ま えた 柔 軟 かつ 弾 力 的 な 地 方 都 市 支 援 策 が 講 じられるよう 国 に 強 く 求 めること 県 においても 市 町 村 と 連 携 し 子 育 てから 雇 用 に 至 るまで 切 れ 目 のない 支 援 策 を 検 討 実 施 すること 人 口 減 少 が 進 む 地 域 は 財 政 力 が 弱 い 自 治 体 が 多 いことから これらの 自 治 体 が 独 自 の 取 組 を 行 う 場 合 に 活 用 できる 自 由 度 の 高 い 交 付 金 の 創 設 など 最 大 限 の 財 政 的 な 支 援 を 行 うよう 国 に 対 して 要 望 し 今 般 国 の 補 正 予 算 におい て 本 県 の 要 望 の 趣 旨 を 踏 まえた 交 付 金 が 創 設 されたところです 県 としては 人 口 減 少 問 題 は 産 学 官 民 が 一 体 となって 取 り 組 む 必 要 がある 課 題 であると 考 えており 県 市 町 村 をはじめとした 県 民 総 参 加 の 推 進 体 制 を 構 築 するとともに 結 婚 子 育 て 雇 用 など 住 民 のライフステージに 応 じた 対 策 を 検 討 し 人 口 減 少 問 題 に 対 応 していきます 政 策 地 域 部 政 策 推 進 室 5

国 際 リニアコライダー 誘 致 北 上 山 地 が 国 内 候 補 地 に 一 本 化 された 国 際 リニアコライ ダー 計 画 が 国 の 誘 致 表 明 により 国 家 プロジェクトとして 位 置 づ けられ 国 を 挙 げての 事 業 となるよう 国 に 強 く 働 きかけるととも に 引 き 続 き 広 く 県 内 外 に 普 及 啓 発 を 図 ること ILCは 21 世 紀 の 科 学 と 技 術 を 大 きく 前 進 させ 東 北 全 体 の 復 興 ひいては 日 本 の 再 生 にもつながる 国 際 プロジェクトと 考 えています そのため これまでも 岩 手 県 内 はもとより 東 北 大 学 や 東 北 ILC 推 進 協 議 会 などの 関 係 機 関 と 連 携 しながら ILCの 建 設 実 現 へ 向 けて 東 北 一 丸 となって 活 動 を 推 進 してきました 県 としては 国 に 対 し ILCの 日 本 誘 致 に 関 する 方 針 を 明 確 にし 資 金 の 分 担 や 研 究 参 加 に 関 する 国 際 調 整 等 を 速 やかに 進 めるとともに わが 国 が 主 導 する 国 際 プロジェクトとして 進 めるための 国 内 体 制 を 整 えるよう 要 望 したところです 引 き 続 き 東 北 全 体 の 関 係 機 関 との 連 携 を 強 化 し 国 への 働 きかけを 行 うとと もに ILC 実 現 へ 向 けた 普 及 啓 発 や 外 国 人 研 究 者 への 情 報 発 信 及 び 受 入 環 境 の 整 備 へ 向 けて 具 体 的 な 検 討 を 進 めていきます 政 策 地 域 部 科 学 ILC 推 進 室 A 提 言 の 趣 旨 に 沿 って 措 置 6

地 域 医 療 の 充 実 と 介 護 医 療 健 康 保 険 の 見 直 し 充 実 地 域 住 民 の 誰 もが いつでもどこでも 医 療 機 関 にかかり 必 要 とする 医 療 が 受 けられるよう 医 師 看 護 師 などの 医 療 従 事 者 の 確 保 ICT 整 備 を 含 めた 保 健 医 療 福 祉 の 連 携 に 努 め るとともに 全 額 国 庫 負 担 による 国 民 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 及 び 介 護 保 険 被 保 険 者 の 一 部 負 担 金 利 用 料 負 担 の 免 除 措 置 の 延 長 及 び 支 援 をはじめ 住 民 関 係 自 治 体 が 安 心 出 来 る 保 険 制 度 への 改 善 見 直 しを 国 に 強 く 求 めること 県 では 医 師 確 保 対 策 アクションプランに 基 づき 各 種 奨 学 金 制 度 による 医 師 養 成 に 取 り 組 むとともに 即 戦 力 となる 医 師 の 招 へいなど あらゆる 角 度 から 医 師 確 保 に 取 り 組 んでいるところです また 看 護 職 員 の 安 定 的 な 確 保 と 定 着 を 図 るため いわて 看 護 職 員 確 保 定 着 アクションプランに 基 づき 看 護 職 員 修 学 資 金 の 新 規 貸 付 枠 の 拡 大 看 護 学 生 セミナー( 就 業 体 験 ) 及 び 新 人 看 護 職 員 研 修 体 制 などを 進 めてきたところであり 引 き 続 きこのような 取 組 を 推 進 していきます ICTの 整 備 を 含 めた 保 健 医 療 福 祉 の 連 携 については 釜 石 保 健 医 療 圏 に おいて 患 者 情 報 の 共 有 や 診 療 予 約 を 行 うことができる かまいし おおつち 医 療 情 報 ネットワーク が 稼 働 しているほか 他 の 二 次 保 健 医 療 圏 においても 同 様 の 取 組 が 進 められており 地 域 の 医 療 機 関 や 薬 局 介 護 福 祉 施 設 等 の 関 係 機 関 の 協 働 のもと 地 域 における 効 果 的 な 医 療 介 護 サービスの 提 供 に 向 けて 持 続 可 能 なネットワークを 構 築 していくことが 重 要 であると 認 識 しています この ような 取 組 の 推 進 に 当 たっては 地 域 の 医 療 機 関 や 市 町 村 保 健 所 等 が 連 携 し て 協 議 検 討 を 行 っていく 必 要 があり 県 としては 医 療 情 報 ネットワークの 構 築 による 地 域 医 療 の 連 携 が 図 られるよう 今 後 とも 協 議 の 場 に 参 画 し 助 言 や 情 報 提 供 を 行 うとともに 地 域 医 療 再 生 基 金 等 を 活 用 して 支 援 を 行 っていきます 東 日 本 大 震 災 津 波 による 被 災 者 の 多 くが 未 だ 応 急 仮 設 住 宅 等 での 不 自 由 な 生 活 を 余 儀 なくされ 健 康 面 や 経 済 面 での 不 安 を 抱 えており 引 き 続 き 医 療 や 介 護 サービス 等 を 受 ける 機 会 の 確 保 に 努 める 必 要 があることから 県 内 統 一 し た 免 除 措 置 を 講 じるための 財 政 支 援 を 平 成 27 年 12 月 まで 継 続 します なお 平 成 24 年 9 月 末 までと 同 様 な 国 の 特 別 な 財 政 措 置 については 平 成 24 年 度 から 継 続 して 国 に 対 して 要 望 しているところであり 今 後 も 様 々な 機 会 を 通 じて 国 に 要 望 していきます また 持 続 可 能 な 制 度 を 構 築 し 将 来 にわたる 安 定 的 な 制 度 運 営 が 可 能 とな るよう 国 保 の 広 域 化 について 本 年 の 通 常 国 会 への 関 連 法 案 の 提 出 に 向 け 現 在 国 と 地 方 による 国 保 基 盤 強 化 協 議 会 において 財 政 上 の 構 造 問 題 の 分 析 とその 解 決 に 向 けた 方 策 や 都 道 府 県 と 市 町 村 の 役 割 分 担 のあり 方 等 につい て 議 論 されているところであり 県 としては 全 国 知 事 会 等 を 通 じ 意 見 を 述 べ ていくとともに 国 に 対 し 国 庫 負 担 の 拡 大 等 を 引 き 続 き 要 望 していきます 保 健 福 祉 部 医 療 政 策 室 健 康 国 保 課 7

復 興 後 のあるべき 姿 を 目 指 した 計 画 的 な 社 会 資 本 の 整 備 と 老 朽 化 対 策 及 び 防 災 対 策 について( 具 体 箇 所 は 別 添 ) 今 後 の 社 会 資 本 の 整 備 については 復 興 後 のあるべき 姿 を 念 頭 に 計 画 的 に 進 めるとともに 国 に 対 しても 働 きかけること また 市 町 村 の 要 望 に 対 して 真 摯 に を 行 うこと 近 年 頻 発 するゲリラ 豪 雨 台 風 被 害 に 対 応 するため 激 甚 災 害 指 定 の 要 件 緩 和 や 小 規 模 被 害 対 策 農 産 物 被 害 の 補 償 制 度 の 創 出 等 を 国 に 強 く 求 めること 社 会 資 本 の 老 朽 化 対 策 と 共 に 河 道 掘 削 や 森 林 の 保 全 を 含 めたしっかりとした 検 証 に 基 づく 防 災 対 策 を 講 じること 復 興 後 のあるべき 姿 を 目 指 した 計 画 的 な 社 会 資 本 の 整 備 と 老 朽 化 対 策 及 び 防 災 対 策 について( 具 体 箇 所 は 別 添 ) 今 後 の 社 会 資 本 の 整 備 については 復 興 後 のあるべき 姿 を 念 頭 に 計 画 的 に 進 めるとともに 国 に 対 しても 働 きかけること また 市 町 村 の 要 望 に 対 しても 真 摯 に を 行 うこと 近 年 頻 発 するゲリラ 豪 雨 台 風 被 害 に 対 応 するため 激 甚 災 害 指 定 の 要 件 緩 和 や 小 規 模 被 害 対 策 農 産 物 被 害 の 補 償 制 度 の 創 出 等 を 国 に 強 く 求 めること 社 会 資 本 の 老 朽 化 対 策 と 共 に 河 道 掘 削 や 森 林 の 保 全 を 含 めたしっかりとした 検 証 に 基 づく 防 災 対 策 を 講 じること 今 後 の 社 会 資 本 の 整 備 は いわて 県 民 計 画 に 掲 げる いわてを 支 える 基 盤 の 向 け 国 や 市 町 村 等 と 連 携 を 図 りながら 進 めていきます 河 川 管 理 施 設 である 既 存 の 河 川 水 門 については ライフサイクルコストの 縮 減 やコストの 平 準 化 のため 交 付 金 制 度 の 中 で 長 寿 命 化 計 画 の 策 定 から 延 命 化 対 策 まで 実 施 しています また 河 川 内 の 堆 積 土 砂 については 洪 水 の 都 度 堆 積 状 況 が 変 化 すること から 日 頃 から 河 川 パトロールを 行 い 状 況 把 握 に 努 め 家 屋 への 浸 水 被 害 のお それがある 区 間 など 緊 急 性 の 高 い 箇 所 から 優 先 的 に 河 道 掘 削 を 進 めていきま す 市 町 村 からの 要 望 については 広 域 振 興 局 において 要 望 書 を 受 理 し 本 庁 担 当 部 局 と 協 議 のうえ 市 町 村 に 口 頭 または 文 書 で を 行 っているところです また 要 望 項 目 のうち 特 に 重 要 な 項 目 については 広 域 振 興 局 長 から 知 事 に 報 告 するとともに 本 庁 関 係 部 局 との 要 望 内 容 に 係 る 情 報 共 有 や 施 策 への に 努 めています 今 後 も 引 き 続 き 市 町 村 からの 要 望 について 真 摯 に 対 応 していきます 県 土 整 備 部 秘 書 広 報 室 河 川 課 秘 書 広 報 室 復 興 後 のあるべき 姿 を 目 指 した 計 画 的 な 社 会 資 本 の 整 備 と 老 朽 化 対 策 及 び 防 災 対 策 について( 具 体 箇 所 は 別 添 ) 今 後 の 社 会 資 本 の 整 備 については 復 興 後 のあるべき 姿 を 念 頭 に 計 画 的 に 進 めるとともに 国 に 対 しても 働 きかけること また 市 町 村 の 要 望 に 対 して 真 摯 に を 行 うこと 近 年 頻 発 するゲリラ 豪 雨 台 風 被 害 に 対 応 するため 激 甚 災 害 指 定 の 要 件 緩 和 や 小 規 模 被 害 対 策 農 産 物 被 害 の 補 償 制 度 の 創 出 等 を 国 に 強 く 求 めること 社 会 資 本 の 老 朽 化 対 策 と 共 に 河 道 掘 削 や 森 林 の 保 全 を 含 めたしっかりとした 検 証 に 基 づく 防 災 対 策 を 講 じること 平 成 26 年 8 月 に 本 県 で 発 生 した 豪 雨 災 害 については 7 月 30 日 から8 月 25 日 ま での 間 に 全 国 各 地 で 発 生 した 暴 風 雨 及 び 豪 雨 災 害 に 係 る 激 甚 災 害 ( 本 激 )に 指 定 され 農 地 等 の 災 害 復 旧 事 業 等 並 びに 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 事 業 に 係 る 補 助 の 特 別 措 置 が 講 じられたところです 国 においては 全 国 的 な 災 害 の 発 生 状 況 に 応 じ 激 甚 災 害 ( 本 激 )の 指 定 を 行 い また 被 災 市 町 村 個 々の 災 害 発 生 状 況 も 踏 まえ 早 期 局 激 指 定 にも 取 り 総 務 部 組 んでいると 考 えておりますが 今 後 とも 県 内 に 大 規 模 な 災 害 が 発 生 した 場 合 には 早 期 の 被 害 集 約 に 努 め 速 やかな 激 甚 災 害 指 定 等 の 実 施 について 国 に 対 し 必 要 な 要 望 を 行 っていきます 総 合 防 災 室 8

復 興 後 のあるべき 姿 を 目 指 した 計 画 的 な 社 会 資 本 の 整 備 と 老 朽 化 対 策 及 び 防 災 対 策 について( 具 体 箇 所 は 別 添 ) 今 後 の 社 会 資 本 の 整 備 については 復 興 後 のあるべき 姿 を 念 頭 に 計 画 的 に 進 めるとともに 国 に 対 しても 働 きかけること また 市 町 村 の 要 望 に 対 して 真 摯 に を 行 うこと 近 年 頻 発 するゲリラ 豪 雨 台 風 被 害 に 対 応 するため 激 甚 災 害 指 定 の 要 件 緩 和 や 小 規 模 被 害 対 策 農 産 物 被 害 の 補 償 制 度 の 創 出 等 を 国 に 強 く 求 めること 社 会 資 本 の 老 朽 化 対 策 と 共 に 河 道 掘 削 や 森 林 の 保 全 を 含 めたしっかりとした 検 証 に 基 づく 防 災 対 策 を 講 じること 現 行 の 農 業 共 済 制 度 では 対 象 とされていない 露 地 園 芸 作 物 等 も 対 象 とする 新 たなセーフティネットとして 検 討 が 進 められている 収 入 保 険 制 度 の 早 期 創 設 について 国 に 要 望 しています ( :) また 山 地 災 害 発 生 の 危 険 性 が 高 い 地 域 を 山 地 災 害 危 険 地 区 に 選 定 し 計 画 的 に 治 山 施 設 を 整 備 すると 伴 に 被 災 した 治 山 施 設 や 荒 廃 した 林 地 を 治 山 施 設 災 害 復 旧 事 業 や 復 旧 治 山 事 業 等 により 復 旧 し 森 林 の 持 つ 防 災 機 能 の 維 持 増 進 を 図 っていきます ( :A) 産 部 団 体 指 導 課 森 林 保 全 課 選 択 して ください 産 業 政 策 の 立 案 について 国 や 県 を 含 む 労 使 の 代 表 及 び 金 融 機 関 ならびに 研 究 機 関 など 産 学 官 金 労 による 雇 用 政 策 と 一 体 となった 産 業 政 策 を 検 討 立 案 する 場 を 設 けること さらに 各 地 域 においても 同 様 の 場 を 設 置 すること 岩 手 県 商 工 観 光 審 議 会 ( 事 務 局 : 商 工 企 画 室 ) 等 を 設 置 し 様 々な 分 野 の 方 々 から 幅 広 く 御 意 見 を 伺 いながら 施 策 の 推 進 を 図 っています 商 工 労 働 観 光 部 商 工 企 画 室 A 提 言 の 趣 旨 に 沿 って 措 置 松 クイ 虫 鳥 獣 被 害 対 策 について 近 年 被 害 の 範 囲 が 拡 大 している 松 クイ 虫 鳥 獣 被 害 対 策 に ついては 国 県 市 町 村 が 一 体 となって 推 進 すること また 防 除 駆 除 対 策 から 森 林 再 生 支 援 枯 損 木 の 処 理 や 資 源 として の 活 用 林 内 路 網 整 備 被 害 農 林 産 物 の 補 償 等 まで 総 合 的 な 被 害 対 策 を 講 じること ( 松 くい 虫 対 策 ) 県 では 松 くい 虫 被 害 対 策 実 施 方 針 に 基 づき 被 害 先 端 地 域 での 徹 底 的 な 駆 除 被 害 まん 延 地 域 での 樹 種 転 換 や 被 害 材 の 利 用 促 進 等 被 害 状 況 に 応 じ た 防 除 対 策 を 国 市 町 村 及 び 関 係 機 関 が 一 体 となって 推 進 しています 産 部 森 林 整 備 課 A 提 言 の 趣 旨 に 沿 って 措 置 9

松 クイ 虫 鳥 獣 被 害 対 策 について 近 年 被 害 の 範 囲 が 拡 大 している 松 クイ 虫 鳥 獣 被 害 対 策 に ついては 国 県 市 町 村 が 一 体 となって 推 進 すること また 防 除 駆 除 対 策 から 森 林 再 生 支 援 枯 損 木 の 処 理 や 資 源 として の 活 用 林 内 路 網 整 備 被 害 農 林 産 物 の 補 償 等 まで 総 合 的 な 被 害 対 策 を 講 じること 合 併 算 定 替 の 延 長 と 地 方 交 付 税 算 定 方 法 の 見 直 しについ て 現 在 合 併 自 治 体 においては 合 併 算 定 替 の 期 間 内 に 予 定 さ れた 経 費 削 減 に 向 け 鋭 意 取 り 組 んでいるところではあるが 震 災 の 影 響 も 踏 まえ 合 併 算 定 替 の 期 間 延 長 や 広 大 な 面 積 を 有 しながら 高 齢 化 過 疎 化 が 進 行 する 各 自 治 体 の 現 状 に 沿 った 地 方 交 付 税 の 算 定 方 法 の 見 直 しを 検 討 するよう 国 に 強 く 求 め ること 県 では 野 生 鳥 獣 による 農 林 業 被 害 の 防 止 に 重 点 を 置 いた 第 11 次 鳥 獣 保 護 事 業 計 画 に 基 づき 鳥 獣 保 護 区 等 の 指 定 に 当 たって 被 害 が 発 生 している 地 域 においては 区 域 の 縮 小 等 を 行 うとともに 特 に 対 策 が 必 要 なツキノワグマ シカ 及 びカモシカについては 特 定 鳥 獣 保 護 管 理 計 画 を 策 定 し 適 切 な 管 理 に 取 り 組 んでいます 今 般 全 国 的 な 野 生 鳥 獣 による 農 林 業 被 害 の 深 刻 化 等 を 背 景 に 捕 獲 の 一 層 の 推 進 と 捕 獲 の 担 い 手 の 育 成 を 柱 とする 鳥 獣 保 護 法 の 改 正 が 行 われたこ とを 受 けて 平 成 27 年 度 においては 捕 獲 の 担 い 手 の 確 保 に 向 け 若 年 層 に 焦 点 を 当 てた 研 修 会 や 地 域 ぐるみの 捕 獲 体 制 整 備 県 猟 友 会 や 市 町 村 との 連 携 による 捕 獲 対 策 の 一 層 の 推 進 を 図 りながら 引 き 続 き 野 生 鳥 獣 の 適 切 な 管 理 に 取 り 組 んでいきます 環 境 生 活 部 普 通 交 付 税 の 算 定 方 法 については 今 年 度 合 併 後 の 支 所 や 出 張 所 に 要 す る 経 費 が 新 たに 算 定 対 象 に 加 えられたほか 面 積 の 拡 大 に 伴 い 増 加 が 見 込 ま れる 経 費 を 算 定 に させるための 密 度 補 正 の 見 直 し 標 準 団 体 の 面 積 を 拡 大 し 設 置 される 施 設 数 の 見 直 しなど 現 在 国 において 合 併 後 の 市 町 村 の 姿 の 変 化 に 対 応 するよう 検 討 されているところです 政 策 地 県 としても 国 における 算 定 方 法 の 見 直 しが 県 内 市 町 村 の 実 情 を 適 切 に 反 域 部 映 したものとなるよう 市 町 村 と 連 携 しつつ 国 に 働 きかけていきます 自 然 保 護 課 市 町 村 課 過 疎 地 域 における 高 校 の 継 続 地 域 雇 用 と 繋 がった 特 色 あ る 専 門 課 程 の 設 置 について 第 二 次 県 立 高 校 再 編 計 画 の 検 討 が 再 開 されているが 二 次 交 通 や 地 域 の 事 情 関 係 自 治 体 や 地 域 住 民 の 意 見 を 考 慮 し 小 規 模 校 の 存 続 も 含 め 慎 重 に 検 討 すること また 県 立 高 校 に 専 門 課 程 配 置 を 検 討 するなど 将 来 の 地 域 を 担 う 人 材 の 育 成 確 保 の 為 に 資 する 特 色 ある 学 校 づくりに 尽 力 すること 今 年 度 県 立 高 等 学 校 教 育 の 在 り 方 検 討 委 員 会 を 設 置 し 今 後 の 高 等 学 校 教 育 の 方 向 性 について 議 論 を 進 め 平 成 26 年 12 月 26 日 に 同 検 討 委 員 会 からの 報 告 をいただいたところです その 報 告 の 内 容 を 踏 まえ 地 域 の 皆 様 からの 意 見 を 十 分 に 検 討 し 県 教 育 委 員 会 では 平 成 22 年 3 月 に 策 定 した 今 後 の 高 等 学 校 教 育 の 基 本 的 方 向 の 改 訂 版 を 策 定 する 予 定 です その 後 次 期 再 編 計 画 を 策 定 していく 中 で 高 校 や 学 科 の 配 置 も 検 討 していく こととなりますが その 際 にも 各 地 域 において 意 見 を 伺 う 場 を 設 け 丁 寧 に 地 域 の 方 々の 意 見 を 確 認 しながら 検 討 を 進 めていきます 教 育 委 員 会 事 務 局 学 校 教 育 室 10

緊 急 提 言 米 価 安 定 対 策 について 県 は 国 に 対 して 米 価 安 定 の 為 に 豊 凶 作 等 による 米 の 需 給 変 動 を 補 正 する 仕 組 みを 構 築 すると 共 に 26 年 産 米 の 出 来 秋 に 向 けて 政 府 主 導 による 緊 急 対 策 を 講 ずること 米 在 庫 の 増 加 等 による 需 給 の 緩 みにより 26 年 産 の 概 算 金 が 大 幅 に 下 落 し たことから 北 海 道 東 北 知 事 会 として 国 に 対 し 9 月 19 日 に 過 剰 米 の 主 食 用 市 場 からの 隔 離 や 米 の 需 要 改 善 のための 主 食 用 米 の 消 費 拡 大 などを 内 容 とする 米 価 下 落 対 策 についての 緊 急 要 望 11 月 20 日 に 豊 作 等 による 米 の 需 給 変 動 を 補 正 する 新 たな 仕 組 みの 構 築 等 を 内 容 とする 提 言 を 実 施 しました 今 後 も 米 価 の 動 向 を 注 視 しつつ 農 家 や 関 係 団 体 の 意 向 などを 踏 まえ 引 き 続 き 国 に 対 して 米 の 需 給 と 価 格 の 安 定 を 図 るよう 要 望 を 行 っていきます 産 部 農 産 園 芸 課 緊 急 提 言 畜 産 業 の 死 亡 牛 対 策 について 福 島 第 一 原 発 事 故 に 伴 う 放 射 線 被 害 からの 再 生 産 に 取 り 組 む 本 県 の 畜 産 業 にとって 此 度 の 死 亡 牛 引 受 業 者 の 破 たん は 大 きな 打 撃 であった 生 産 者 が 意 欲 を 失 わないよう 県 には 部 局 横 断 的 に 事 にあたると 共 に 市 町 関 係 団 体 と 連 携 して 早 急 に 対 応 策 を 打 ち 出 すこと 県 内 の 死 亡 牛 引 受 業 者 の 破 産 に 伴 い 畜 産 農 家 において 死 亡 牛 の 処 理 に 係 る 掛 り 増 し 経 費 が 発 生 していることから 県 と 市 町 村 が 経 費 の 一 部 を 負 担 するこ ととしており 畜 産 農 家 の 負 担 が 最 小 限 になるよう 対 策 を 実 施 していきます また 家 畜 伝 染 病 予 防 法 に 基 づくSE 検 査 が 円 滑 に 実 施 されるよう 県 南 地 域 に 新 たな 保 冷 保 管 施 設 (SE 検 査 施 設 )と 地 域 保 管 施 設 の 整 備 について 市 町 村 及 び 団 体 と 具 体 的 な 協 議 を 進 めているところです 今 後 も 畜 産 農 家 の 生 産 活 動 に 支 障 が 生 じないよう 県 の 関 係 部 局 市 町 村 及 び 団 体 と 連 携 して 取 り 組 んでいきます 産 部 畜 産 課 11