医 薬 品 の 適 正 使 用 に 欠 かせない 情 報 です 必 ずお 読 みください 使 用 上 の 注 意 改 訂 のお 知 らせ 2011 年 3 月 (11-016) 抗 精 神 病 薬 ( 一 般 名 :アリピプラゾール) 標 記 製 品 につきまして 厚 生 労 働 省 医 薬 食 品 局 安 全 対 策 課 長 通 知 薬 食 安 発 0322 第 1 号 ( 平 成 23 年 3 月 22 日 付 ) 及 び 自 主 改 訂 に 基 づき 使 用 上 の 注 意 を 改 訂 いたしましたのでご 案 内 申 し あげます 今 後 のご 使 用 に 際 しましては 改 訂 後 の 添 付 文 書 をご 参 照 くださいますようお 願 い 申 しあげます 使 用 上 の 注 意 の 改 訂 内 容 につきましては 日 本 製 薬 団 体 連 合 会 発 行 の DRUG SAFETY UPDATE(DSU) 198 号 2011 年 4 月 中 旬 発 行 予 定 に 掲 載 されます - 1 -
使 用 上 の 注 意 改 訂 内 容 - 改 訂 部 分 のみ 抜 粋 - 改 訂 後 使 用 上 の 注 意 使 用 上 の 注 意 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (1)~(4) < 略 > (1)~(4) < 略 > (5) 低 血 糖 があらわれることがあるので 本 剤 投 与 中 当 該 記 載 なし は 脱 力 感 怠 感 冷 汗 振 戦 傾 眠 意 識 障 害 等 の 低 血 糖 症 状 に 注 意 するとともに 血 糖 値 の 測 定 等 の 観 察 を 十 分 に 行 うこと ( 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 7) 低 血 糖 の 項 参 照 ) (6) 本 剤 の 投 与 に 際 し あらかじめ 上 記 (4) 及 び(5)の 副 作 用 が 発 現 する 場 合 があることを 患 者 及 びそ の 家 族 に 十 分 に 説 明 し 高 血 糖 症 状 ( 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 ) 低 血 糖 症 状 ( 脱 力 感 怠 感 冷 汗 振 戦 傾 眠 意 識 障 害 等 ) に 注 意 し このような 症 状 があらわれた 場 合 に は 直 ちに 投 与 を 中 断 し 医 師 の 診 察 を 受 けるよ う 指 導 すること ( 警 告 の 項 1. 慎 重 投 与 (4) の 項 及 び 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 7) 低 血 糖 の 項 参 照 ) (7)~(9) < 略 > (10) 抗 精 神 病 薬 において 肺 塞 栓 症 静 脈 血 栓 症 等 の 血 栓 塞 栓 症 が 報 告 されているので 不 動 状 態 長 期 臥 床 肥 満 脱 水 状 態 等 の 危 険 因 子 を 有 する 患 者 に 投 与 する 場 合 には 注 意 すること ( 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 10) 肺 塞 栓 症 深 部 静 脈 血 栓 症 の 項 参 照 ) 改 訂 前 (5) 本 剤 の 投 与 に 際 し あらかじめ 上 記 (4)の 副 作 用 が 発 現 する 場 合 があることを 患 者 及 びその 家 族 に 十 分 に 説 明 し 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 の 異 常 に 注 意 し このような 症 状 があら われた 場 合 には 直 ちに 投 与 を 中 断 し 医 師 の 診 察 を 受 けるよう 指 導 すること ( 警 告 の 項 1. 慎 重 投 与 (4) の 項 及 び 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 の 項 参 照 ) (6)~(8) < 略 > (9) 抗 精 神 病 薬 において 肺 塞 栓 症 静 脈 血 栓 症 等 の 血 栓 塞 栓 症 が 報 告 されているので 不 動 状 態 長 期 臥 床 肥 満 脱 水 状 態 等 の 危 険 因 子 を 有 する 患 者 に 投 与 する 場 合 には 注 意 すること 二 重 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 薬 食 安 指 示 に 基 づく 改 訂 ) 下 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) 改 訂 理 由 低 血 糖 関 連 の 副 作 用 が 集 積 されたため 重 要 な 基 本 的 注 意 に 低 血 糖 に 関 する 事 項 患 者 及 びその 家 族 へ 説 明 する 内 容 を 追 記 しました また 参 照 記 載 も 追 記 しました 低 血 糖 を 発 現 した 代 表 症 例 の 概 要 については 4 頁 をご 参 照 下 さい - 2 -
使 用 上 の 注 意 改 訂 内 容 - 改 訂 部 分 のみ 抜 粋 - 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 1)~5) < 略 > 改 訂 後 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 ( 頻 度 不 明 * ) 改 訂 前 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 1)~5) < 略 > 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 ( 頻 度 不 明 * ) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 から 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 から 死 亡 に 至 るなどの 致 命 的 な 経 過 をたどった 症 死 亡 に 至 るなどの 致 命 的 な 経 過 をたどった 症 例 が 報 告 されているので 本 剤 投 与 中 は 口 渇 例 が 報 告 されているので 本 剤 投 与 中 は 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 の 症 状 の 発 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 の 症 状 の 発 現 に 注 意 するとともに 血 糖 値 の 測 定 を 行 うな 現 に 注 意 するとともに 血 糖 値 の 測 定 を 行 うな ど 十 分 な 観 察 を 行 い 異 常 が 認 められた 場 合 に ど 十 分 な 観 察 を 行 い 異 常 が 認 められた 場 合 に は インスリン 製 剤 の 投 与 などの 適 切 な 処 置 を は インスリン 製 剤 の 投 与 などの 適 切 な 処 置 を 行 うこと ( 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (4) (6) 行 うこと の 項 参 照 ) 7) 低 血 糖 ( 頻 度 不 明 * ) 当 該 記 載 なし 低 血 糖 があらわれることがあるので 脱 力 感 倦 怠 感 冷 汗 振 戦 傾 眠 意 識 障 害 等 の 低 血 糖 症 状 が 認 められた 場 合 には 投 与 を 中 止 し 適 切 な 処 置 を 行 うこと ( 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (5) (6) の 項 参 照 ) 8)~9) < 略 > 7)~8) < 略 > 10) 肺 塞 栓 症 深 部 静 脈 血 栓 症 ( 頻 度 不 明 * ) 9) 肺 塞 栓 症 深 部 静 脈 血 栓 症 ( 頻 度 不 明 * ) 抗 精 神 病 薬 において 肺 塞 栓 症 静 脈 血 栓 症 等 抗 精 神 病 薬 において 肺 塞 栓 症 静 脈 血 栓 症 等 の 血 栓 塞 栓 症 が 報 告 されているので 観 察 を 十 の 血 栓 塞 栓 症 が 報 告 されているので 観 察 を 十 分 に 行 い 息 切 れ 胸 痛 四 肢 の 痛 浮 腫 等 分 に 行 い 息 切 れ 胸 痛 四 肢 の 痛 浮 腫 等 が 認 められた 場 合 には 投 与 を 中 止 するなど 適 が 認 められた 場 合 には 投 与 を 中 止 するなど 適 切 な 処 置 を 行 うこと ( 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 切 な 処 置 を 行 うこと (10) の 項 参 照 ) *: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 *: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 二 重 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 薬 食 安 指 示 に 基 づく 改 訂 ) 下 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) 改 訂 理 由 低 血 糖 関 連 の 副 作 用 が 集 積 されたため 重 大 な 副 作 用 に 低 血 糖 を 追 記 しました また 低 血 糖 の 発 現 頻 度 並 びに 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 低 血 糖 及 び 肺 塞 栓 症 深 部 静 脈 血 栓 症 の 参 照 記 載 も 追 記 しました 低 血 糖 を 発 現 した 代 表 症 例 の 概 要 については 4 頁 をご 参 照 下 さい - 3 -
低 血 糖 を 発 現 した 代 表 症 例 の 概 要 副 作 用 名 被 疑 薬 患 者 ( 性 年 齢 ) 使 用 理 由 原 疾 患 合 併 症 投 与 量 投 与 期 間 経 過 及 び 処 置 低 血 糖 アリピプラゾール 女 70 代 統 合 失 調 症 統 合 失 調 症 糖 尿 病 慢 性 腎 不 全 6mg/ 日 16 日 間 透 析 は5 年 以 上 前 より 週 3 回 行 っている アリピプラゾール 投 与 前 のここ 数 カ 月 は 血 糖 :100~150mg/dLの 間 でコントロールされ ており その 値 をはずれることはなかった 投 与 開 始 日 アリピプラゾール6mg/ 日 の 投 与 開 始 投 与 12 日 目 10:00 12:00 12:05 12:30 13:10 15:00 16:30 投 与 13 日 目 7:00 11:00 17:10 血 糖 測 定 検 査 うとうとしている 血 糖 :25mg/dL 低 血 糖 症 状 みられ 50%ブドウ 糖 40mL 静 注 血 糖 :299mg/dLへ 回 復 昼 食 は 摂 取 できず 血 糖 :175mg/dL 血 糖 :84mg/dLへ 下 降 5%ブドウ 糖 200mLを 点 滴 静 注 血 糖 :33mg/dL 50%ブドウ 糖 20mL 静 注 点 滴 内 に50%ブドウ 糖 20mLを 混 注 血 糖 :64mg/dL 点 滴 速 度 up 夕 方 のヒトインスリン( 遺 伝 子 組 換 え)は 中 止 夕 食 は 濃 厚 流 動 食 のみ 摂 取 血 糖 :81mg/dL 点 滴 終 了 血 糖 :116mg/dL 血 糖 :247mg/dL この 日 は3 食 全 量 摂 取 投 与 15 日 目 11:30 血 糖 :34mg/dL シュガー5g 摂 取 投 与 16 日 目 11:30 血 糖 :61mg/dL ( 最 終 投 与 日 ) 食 事 何 とか 摂 取 中 止 1 日 目 10:00 血 糖 :45mg/dL グラニュー 糖 10g 摂 取 11:25 血 糖 :30mg/dL 5%ブドウ 糖 200mLを 点 滴 静 注 アリピプラゾール 中 止 とした( 最 終 投 与 日 : 投 与 16 日 目 ) 中 止 2 日 目 以 降 血 糖 :100~150mg/dLの 値 でコントロールされており 低 血 糖 にはなっていない 経 過 中 も 通 常 通 りに 透 析 していた 中 止 7 日 目 低 血 糖 は 回 復 転 帰 : 中 止 7 日 目 回 復 処 置 薬 :ブドウ 糖 輸 液 併 用 薬 :ヒトインスリン( 遺 伝 子 組 換 え) アスピリン ダイアルミネート カルベジロール センノシド ファモチジン ニフェジピン レバミピド メコバラミン リスペリドン - 4 -
使 用 上 の 注 意 改 訂 内 容 - 改 訂 部 分 のみ 抜 粋 - 4. 副 作 用 (2)その 他 の 副 作 用 改 訂 後 < 国 内 臨 床 試 験 及 び 国 内 市 販 後 自 発 報 告 > 種 類 / 頻 度 眼 その 他 5% 以 上 体 重 減 少 1~5% 未 満 1% 未 満 頻 度 不 明 * 怠 感 体 重 増 加 発 熱 脱 力 感 多 汗 総 蛋 白 減 少 グ ロブリン 分 画 異 常 ナ トリウム 低 下 カリウ ム 低 下 ク ロール 低 下 ほてり 熱 感 背 部 痛 肩 こり 悪 寒 性 器 出 血 胸 痛 四 肢 痛 総 蛋 白 上 昇 A/G 上 昇 A/G 低 下 ア ルブミン 上 昇 アルブミン 低 下 ナトリウム 上 昇 カリウム 上 昇 クロール 上 昇 *: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 霧 視 羞 明 眼 のチ カチカ 視 力 障 害 調 節 障 害 筋 痛 脱 毛 末 性 浮 腫 改 訂 前 4. 副 作 用 (2)その 他 の 副 作 用 < 国 内 臨 床 試 験 及 び 国 内 市 販 後 自 発 報 告 > 種 類 / 頻 度 その 他 5% 以 上 体 重 減 少 1~5% 未 満 1% 未 満 頻 度 不 明 * 怠 感 体 重 増 加 発 熱 脱 力 感 多 汗 総 蛋 白 減 少 グ ロブリン 分 画 異 常 ナ トリウム 低 下 カリウ ム 低 下 ク ロール 低 下 ほてり 熱 感 背 部 痛 肩 こり 悪 寒 性 器 出 血 胸 痛 四 肢 痛 総 蛋 白 上 昇 A/G 上 昇 A/G 低 下 ア ルブミン 上 昇 アルブミン 低 下 ナトリウム 上 昇 カリウム 上 昇 クロール 上 昇 *: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 筋 痛 脱 毛 霧 視 羞 明 眼 の チカチカ 末 性 浮 腫 下 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) 破 線 部 : 移 項 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) 改 訂 理 由 視 力 障 害 調 節 障 害 関 連 の 副 作 用 が 集 積 されたため 眼 の 項 を 新 設 し その 他 の 項 から 霧 視 羞 明 眼 のチカチカ を 移 項 し 視 力 障 害 調 節 障 害 を 追 記 しました 使 用 上 の 注 意 改 訂 内 容 - 改 訂 部 分 のみ 抜 粋 - 改 訂 後 改 訂 前 6. 妊 婦 産 婦 授 乳 婦 等 への 投 与 6. 妊 婦 産 婦 授 乳 婦 等 への 投 与 (1) 妊 婦 又 は 妊 娠 している 可 能 性 のある 婦 人 には 治 (1) 妊 婦 又 は 妊 娠 している 可 能 性 のある 婦 人 には 治 療 上 の 有 益 性 が 危 険 性 を 上 回 ると 判 断 される 場 療 上 の 有 益 性 が 危 険 性 を 上 回 ると 判 断 される 場 合 にのみ 投 与 すること [ 妊 娠 中 の 投 与 に 関 する 合 にのみ 投 与 すること ( 妊 娠 中 の 投 与 に 関 する 安 全 性 は 確 立 していない 妊 娠 後 期 に 抗 精 神 病 薬 安 全 性 は 確 立 していない ) が 投 与 されている 場 合 新 生 児 に 哺 乳 障 害 傾 眠 呼 吸 障 害 振 戦 筋 緊 張 低 下 易 刺 激 性 等 の 離 脱 症 状 や 錐 体 外 路 症 状 があらわれたとの 報 告 があ る ] (2) < 略 > (2) < 略 > 二 重 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 薬 食 安 指 示 に 基 づく 改 訂 ) 改 訂 理 由 抗 精 神 病 薬 の 新 生 児 の 離 脱 症 状 及 び 錐 体 外 路 症 状 関 連 の 副 作 用 集 積 報 告 状 況 及 び 米 国 での 措 置 ( 抗 精 神 病 薬 共 通 の 記 載 として 新 生 児 の 離 脱 症 状 及 び 錐 体 外 路 症 状 を 追 記 )を 踏 まえ 抗 精 神 病 薬 共 通 の 記 載 として 妊 婦 産 婦 授 乳 婦 等 への 投 与 の 項 に 新 生 児 の 離 脱 症 状 及 び 錐 体 外 路 症 状 に 関 する 記 載 を 追 記 すること になりました 新 生 児 離 脱 症 状 を 発 現 した 代 表 症 例 の 概 要 については 6 頁 をご 参 照 下 さい - 5 -
新 生 児 離 脱 症 状 を 発 現 した 代 表 症 例 の 概 要 副 作 用 名 被 疑 薬 傾 眠 傾 向 アリピプラゾール 患 者 ( 性 年 齢 ) 男 1 日 使 用 理 由 母 体 統 合 失 調 症 原 疾 患 合 併 症 母 体 統 合 失 調 症 なし 投 与 量 投 与 期 間 経 胎 盤 :18mg/ 日 107 日 間 経 乳 :18mg/ 日 6 日 間 経 過 及 び 処 置 ( 母 体 経 過 ) 喫 煙 :10 本 / 日 < 妊 娠 中 : 中 止 > 飲 酒 : 無 過 去 の 妊 娠 歴 : 無 投 与 134 日 前 ( 母 体 経 過 ) 最 終 月 経 日 投 与 開 始 日 ( 母 体 経 過 )アリピプラゾール 18mg/ 日 投 与 開 始 妊 娠 22 週 +6 日 ( 母 体 経 過 ) 妊 娠 中 の 状 況 : 正 常 投 与 107 日 目 ( 出 生 日 ) 10:44 骨 盤 位 のため 選 択 的 帝 王 切 開 術 にて 出 生 出 生 時 自 発 呼 吸 を 認 めず sleeping baby( 約 1 分 間 )であった 一 過 性 の 傾 眠 傾 向 が 発 現 Apgar Score 1 分 値 2 点 酸 素 マスクによる 陽 圧 換 気 を 行 い 自 発 呼 吸 が 出 現 以 後 自 発 呼 吸 問 題 なく 経 過 した Apgar Score 5 分 値 9 点 哺 乳 状 態 も 良 好 である 血 中 アリピプラゾール 濃 度 ( 臍 帯 血 1 回 目 ):96.4ng/mL 血 中 アリピプラゾール 濃 度 ( 臍 帯 血 2 回 目 ):93.7ng/mL ( 母 体 経 過 ) 分 娩 妊 娠 38 週 +0 日 分 娩 法 : 帝 王 切 開 分 娩 時 の 状 況 : 正 常 母 体 の 状 態 : 正 常 血 中 アリピプラゾール 濃 度 ( 術 直 後 母 体 血 ):181ng/mL ( 新 生 児 経 過 ) 性 別 : 男 児 Apgar Score:(1 分 )2 点 (5 分 )9 点 身 長 :53cm 体 重 :2,866g 頭 囲 :32.5cm 先 天 性 異 常 : 無 その 他 の 異 常 : 一 過 性 の 傾 眠 傾 向 が 発 現 投 与 112 日 目 ( 母 体 経 過 )アリピプラゾール 濃 度 ( 母 乳 ):29.5ng/mL 投 与 113 日 目 ( 新 生 児 経 過 ) 授 乳 の 状 況 : 有 ( 授 乳 期 間 : 投 与 108 日 目 ~ 投 与 113 日 目 ) 有 害 事 象 の 再 発 : 無 血 中 アリピプラゾール 濃 度 ( 児 血 ):7.59ng/mL ( 母 体 経 過 )アリピプラゾール 濃 度 ( 母 乳 ):38.7ng/mL ( 母 体 経 過 )アリピプラゾールは 継 続 中 転 帰 : 投 与 107 日 目 ( 出 生 日 ) 回 復 処 置 : 酸 素 マスクによる 陽 圧 換 気 併 用 薬 ( 経 胎 盤 ): 酸 化 マグネシウム 大 腸 菌 死 菌 ヒドロコルチゾン ピコスルファートナトリウム 水 和 物 アジスロマイシン 水 和 物 クエン 酸 第 一 鉄 ナトリウム リトドリン 塩 酸 塩 - 6 -
エビリファイ 錠 3mg 6mg 12mg 散 1% 内 用 液 0.1% 改 訂 後 の 使 用 上 の 注 意 全 文 警 告 1. 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 等 の 死 亡 に 至 る こともある 重 大 な 副 作 用 が 発 現 するおそれがあるので 本 剤 投 与 中 は 高 血 糖 の 徴 候 症 状 に 注 意 すること 特 に 糖 尿 病 又 はその 既 往 歴 もしくはその 危 険 因 子 を 有 する 患 者 に は 治 療 上 の 有 益 性 が 危 険 性 を 上 回 ると 判 断 される 場 合 の み 投 与 することとし 投 与 にあたっては 血 糖 値 の 測 定 等 の 観 察 を 十 分 に 行 うこと 2. 投 与 にあたっては あらかじめ 上 記 副 作 用 が 発 現 する 場 合 があることを 患 者 及 びその 家 族 に 十 分 に 説 明 し 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 の 異 常 に 注 意 し この ような 症 状 があらわれた 場 合 には 直 ちに 投 与 を 中 断 し 医 師 の 診 察 を 受 けるよう 指 導 すること ( 1. 慎 重 投 与 (4) の 項 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (4) (6) の 項 及 び 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 の 項 参 照 ) 禁 忌 ( 次 の 患 者 には 投 与 しないこと) 1. 昏 睡 状 態 の 患 者 [ 昏 睡 状 態 を 悪 化 させるおそれがある ] 2.バルビツール 酸 誘 導 体 麻 酔 剤 等 の 中 枢 神 経 抑 制 剤 の 強 い 影 響 下 にある 患 者 [ 中 枢 神 経 抑 制 作 用 が 増 強 されるおそれ がある ] 3.アドレナリンを 投 与 中 の 患 者 ( 3. 相 互 作 用 の 項 参 照 ) 4. 本 剤 の 成 分 に 対 し 過 敏 症 の 既 往 歴 のある 患 者 用 法 用 量 に 関 連 する 使 用 上 の 注 意 (1) 本 剤 が 定 常 状 態 に 達 するまでに 約 2 週 間 を 要 するため 2 週 間 以 内 に 増 量 しないことが 望 ましい ( 薬 物 動 態 の 項 参 照 ) (2) 本 剤 の 投 与 量 は 必 要 最 小 限 となるよう 患 者 ごとに 慎 重 に 観 察 しながら 調 節 すること ( 増 量 による 効 果 の 増 強 は 検 証 されていない 臨 床 成 績 の 項 参 照 ) (3) 他 の 抗 精 神 病 薬 から 本 剤 に 変 更 する 患 者 よりも 新 たに 統 合 失 調 症 の 治 療 を 開 始 する 患 者 で 副 作 用 が 発 現 しやすい ため このような 患 者 ではより 慎 重 に 症 状 を 観 察 しながら 用 量 を 調 節 すること (4) 内 用 液 のみの 注 意 事 項 本 剤 を 直 接 服 用 するか もしくは1 回 の 服 用 量 を 白 湯 湯 冷 まし 又 はジュース 等 に 混 ぜて コップ 一 杯 ( 約 150mL) くらいに 希 釈 して 使 用 すること なお 希 釈 後 はなるべ く 速 やかに 使 用 するよう 指 導 すること 煮 沸 していない 水 道 水 は 塩 素 の 影 響 により 混 合 すると 含 量 が 低 下 するので 希 釈 して 使 用 しないよう 指 導 する こと ( 9. 適 用 上 の 注 意 (3) の 項 参 照 ) 茶 葉 由 来 飲 料 ( 紅 茶 ウーロン 茶 緑 茶 玄 米 茶 等 ) 及 び 味 噌 汁 は 混 合 すると 混 濁 沈 殿 を 生 じ 含 量 が 低 下 するので 希 釈 して 使 用 しないよう 指 導 すること ( 9. 適 用 上 の 注 意 (3) の 項 参 照 ) 一 部 のミネラルウォーター( 硬 度 の 高 いものなど)は 混 合 すると 混 濁 を 生 じ 含 量 が 低 下 することがあるので 濁 りが 生 じた 場 合 は 服 用 しないよう 指 導 すること ( 9. 適 用 上 の 注 意 (3) の 項 参 照 ) 分 包 品 (3mL 6mL 12mL)は 1 回 使 い 切 りである 開 封 後 は 全 量 を 速 やかに 服 用 させること 使 用 上 の 注 意 1. 慎 重 投 与 ( 次 の 患 者 には 慎 重 に 投 与 すること) (1) 肝 障 害 のある 患 者 [ 肝 障 害 を 悪 化 させるおそれがある ] (2) 心 血 管 疾 患 低 血 圧 又 はそれらの 疑 いのある 患 者 [ 一 過 性 の 血 圧 降 下 があらわれるおそれがある ] (3)てんかん 等 の 痙 攣 性 疾 患 又 はこれらの 既 往 歴 のある 患 者 [ 痙 攣 閾 値 を 低 下 させることがある ] (4) 糖 尿 病 又 はその 既 往 歴 を 有 する 患 者 もしくは 糖 尿 病 の 家 族 歴 高 血 糖 肥 満 等 の 糖 尿 病 の 危 険 因 子 を 有 する 患 者 [ 血 糖 値 が 上 昇 することがある ]( 警 告 の 項 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (4) (6) の 項 及 び 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 の 項 参 照 ) 二 重 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 薬 食 安 指 示 に 基 づく 改 訂 ) 下 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) - 7 - (5) 自 殺 企 図 の 既 往 及 び 自 殺 念 慮 を 有 する 患 者 [ 症 状 を 悪 化 させるおそれがある ] (6) 高 齢 者 ( 5. 高 齢 者 への 投 与 の 項 参 照 ) 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (1) 眠 気 注 意 力 集 中 力 反 射 運 動 能 力 等 の 低 下 が 起 こる ことがあるので 本 剤 投 与 中 の 患 者 には 自 動 車 の 運 転 等 危 険 を 伴 う 機 械 の 操 作 に 従 事 させないよう 注 意 すること (2) 前 治 療 薬 からの 切 り 替 えの 際 興 奮 敵 意 誇 大 性 等 の 精 神 症 状 が 悪 化 することがあるので 観 察 を 十 分 に 行 い ながら 前 治 療 薬 の 用 量 を 徐 々に 減 らしつつ 本 剤 の 投 与 を 行 うことが 望 ましい なお 悪 化 が 見 られた 場 合 には 他 の 治 療 方 法 に 切 り 替 えるなど 適 切 な 処 置 を 行 うこと (3) 急 性 に 不 安 焦 燥 興 奮 の 症 状 を 呈 している 患 者 に 対 し 本 剤 投 与 にて 十 分 な 効 果 が 得 られない 場 合 には 鎮 静 剤 の 投 与 等 他 の 対 処 方 法 も 考 慮 すること (4) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 等 の 死 亡 に 至 ることもある 重 大 な 副 作 用 が 発 現 するおそれがあるの で 本 剤 投 与 中 は 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 の 高 血 糖 の 徴 候 症 状 に 注 意 するとともに 糖 尿 病 又 はその 既 往 歴 もしくはその 危 険 因 子 を 有 する 患 者 については 血 糖 値 の 測 定 等 の 観 察 を 十 分 に 行 うこと ( 警 告 の 項 1. 慎 重 投 与 (4) の 項 及 び 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 の 項 参 照 ) (5) 低 血 糖 があらわれることがあるので 本 剤 投 与 中 は 脱 力 感 倦 怠 感 冷 汗 振 戦 傾 眠 意 識 障 害 等 の 低 血 糖 症 状 に 注 意 するとともに 血 糖 値 の 測 定 等 の 観 察 を 十 分 に 行 うこと ( 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 7) 低 血 糖 の 項 参 照 ) (6) 本 剤 の 投 与 に 際 し あらかじめ 上 記 (4) 及 び(5)の 副 作 用 が 発 現 する 場 合 があることを 患 者 及 びその 家 族 に 十 分 に 説 明 し 高 血 糖 症 状 ( 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 ) 低 血 糖 症 状 ( 脱 力 感 倦 怠 感 冷 汗 振 戦 傾 眠 意 識 障 害 等 )に 注 意 し このような 症 状 があらわ れた 場 合 には 直 ちに 投 与 を 中 断 し 医 師 の 診 察 を 受 け るよう 指 導 すること ( 警 告 の 項 1. 慎 重 投 与 (4) の 項 及 び 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 7) 低 血 糖 の 項 参 照 ) (7) 体 重 減 少 があらわれた 場 合 には 糖 尿 病 の 発 症 増 悪 悪 性 腫 瘍 の 発 生 等 の 合 併 症 も 考 えられるため 経 過 を 慎 重 に 観 察 し 体 重 減 少 の 原 因 精 査 などを 実 施 し 適 切 な 処 置 を 行 うこと (8) 他 の 抗 精 神 病 薬 を 既 に 投 与 しているなど 血 清 プロラク チン 濃 度 が 高 い 場 合 に 本 剤 を 投 与 すると 血 清 プロラク チン 濃 度 が 低 下 し 月 経 が 再 開 することがあるので 月 経 過 多 貧 血 子 宮 内 膜 症 などの 発 現 に 十 分 注 意 すること (9) 嚥 下 障 害 が 発 現 するおそれがあるので 特 に 誤 嚥 性 肺 炎 のリスクのある 患 者 に 本 剤 を 投 与 する 場 合 には 慎 重 に 経 過 を 観 察 すること (10) 抗 精 神 病 薬 において 肺 塞 栓 症 静 脈 血 栓 症 等 の 血 栓 塞 栓 症 が 報 告 されているので 不 動 状 態 長 期 臥 床 肥 満 脱 水 状 態 等 の 危 険 因 子 を 有 する 患 者 に 投 与 する 場 合 に は 注 意 すること ( 4. 副 作 用 (1) 重 大 な 副 作 用 10) 肺 塞 栓 症 深 部 静 脈 血 栓 症 の 項 参 照 ) 3. 相 互 作 用 本 剤 は 主 として 肝 代 謝 酵 素 CYP3A4 及 びCYP2D6で 代 謝 され る ( 薬 物 動 態 の 項 参 照 ) (1) 併 用 禁 忌 ( 併 用 しないこと) 臨 床 症 状 薬 剤 名 等 機 序 危 険 因 子 措 置 方 法 アドレナリン ボスミン アドレナリンの 作 用 アドレナリンはアドレナ を 逆 転 させ 血 圧 降 リン 作 動 性 α β 受 容 体 下 を 起 こすおそれが の 刺 激 剤 であり 本 剤 の ある α 受 容 体 遮 断 作 用 によ り β 受 容 体 刺 激 作 用 が 優 位 となり 血 圧 降 下 作 用 が 増 強 される
(2) 併 用 注 意 ( 併 用 に 注 意 すること) 薬 剤 名 等 臨 床 症 状 措 置 方 法 機 序 危 険 因 子 中 枢 神 経 抑 制 剤 中 枢 神 経 抑 制 作 用 が ともに 中 枢 神 経 抑 制 作 バルビツール あるので 減 量 する 用 を 有 する 酸 誘 導 体 麻 酔 など 注 意 すること 剤 等 降 圧 剤 相 互 に 降 圧 作 用 を 増 強 することがあるの で 減 量 するなど 慎 重 に 投 与 すること ともに 降 圧 作 用 を 有 す る 抗 コリン 作 用 を 有 する 薬 剤 ドパミン 作 動 薬 レボドパ 製 剤 アルコール ( 飲 酒 ) CYP2D6 阻 害 作 用 を 有 する 薬 剤 キニジン 等 CYP3A4 阻 害 作 用 を 有 する 薬 剤 イトラコナゾ ール ケトコナ ゾール 等 抗 コリン 作 用 を 増 強 させることがあるの で 減 量 するなど 慎 重 に 投 与 すること ともに 抗 コリン 作 用 を 有 する ドパミン 作 動 作 用 を 本 剤 はドパミン 受 容 体 減 弱 するおそれがあ 遮 断 作 用 を 有 する るので 投 与 量 を 調 整 するなど 慎 重 に 投 与 すること 相 互 に 中 枢 神 経 抑 制 ともに 中 枢 神 経 抑 制 作 作 用 を 増 強 させるこ 用 を 有 する とがある 本 剤 の 作 用 が 増 強 す るおそれがあるの で 本 剤 を 減 量 する など 考 慮 すること 本 剤 の 作 用 が 増 強 す るおそれがあるの で 本 剤 を 減 量 する など 考 慮 すること 肝 代 謝 酵 素 ( 特 に 本 剤 の 作 用 が 減 弱 す CYP3A4) 誘 導 作 用 るおそれがある を 有 する 薬 剤 カルバマゼピ ン 等 本 剤 の 主 要 代 謝 酵 素 で ある CYP2D6 を 阻 害 する ため 本 剤 の 血 中 濃 度 が 上 昇 するおそれがある ( 薬 物 動 態 の 項 参 照 ) 本 剤 の 主 要 代 謝 酵 素 で ある CYP3A4 を 阻 害 する ため 本 剤 の 血 中 濃 度 が 上 昇 するおそれがある ( 薬 物 動 態 の 項 参 照 ) 本 剤 の 主 要 代 謝 酵 素 で ある CYP3A4 の 誘 導 によ り 本 剤 の 血 中 濃 度 が 低 下 するおそれがある ( 薬 物 動 態 の 項 参 照 ) 4. 副 作 用 国 内 臨 床 試 験 において 安 全 性 解 析 の 対 象 となった743 例 中 副 作 用 が452 例 (60.8%)に 認 められた 主 な 副 作 用 は 不 眠 (27.1%) 神 経 過 敏 (14.8%) アカシジア(11.7%) 種 類 / 5% 振 戦 ( 手 指 振 戦 含 む)(10.5%) 不 安 (9.6%) 体 重 減 頻 度 以 上 精 神 神 不 眠 神 少 (9.2%) 筋 強 剛 (6.3%) 及 び 食 欲 不 振 (6.2%)であ 経 系 経 過 敏 った また 主 な 臨 床 検 査 値 の 異 常 変 動 はCK(CPK) 上 昇 不 安 (13.7%) プロラクチン 低 下 (10.9%) 及 びALT(GPT) 上 昇 (7.0%)であった (エビリファイ 錠 承 認 時 ) (1) 重 大 な 副 作 用 1) 悪 性 症 候 群 (Syndrome malin)(0.3%) 無 動 緘 黙 強 度 の 筋 強 剛 嚥 下 困 難 頻 脈 血 圧 の 変 動 発 汗 等 が 発 現 し それにひきつづき 発 熱 がみられ 錐 体 外 アカシジ る 場 合 は 投 与 を 中 止 し 体 冷 却 水 分 補 給 等 の 全 身 路 症 状 ア 振 戦 管 理 とともに 適 切 な 処 置 を 行 うこと 本 症 発 症 時 には 筋 強 剛 白 血 球 の 増 加 や 血 清 CK(CPK)の 上 昇 がみられることが 多 く また ミオグロビン 尿 を 伴 う 腎 機 能 低 下 がみら れることがある なお 高 熱 が 持 続 し 意 識 障 害 呼 吸 困 難 循 環 虚 脱 脱 水 症 状 急 性 腎 不 全 へと 移 行 し 死 亡 することがある 2) 遅 発 性 ジスキネジア( 頻 度 不 明 * 注 ) ) 長 期 投 与 により 口 周 部 等 の 不 随 意 運 動 があらわれる 血 液 ことがあるので このような 症 状 があらわれた 場 合 は 減 量 又 は 中 止 を 考 慮 すること なお 投 与 中 止 後 も 症 状 が 持 続 することがある 3) 麻 痺 性 イレウス(0.3%) 腸 管 麻 痺 ( 食 欲 不 振 悪 心 嘔 吐 著 しい 便 秘 腹 部 の 膨 満 あるいは 弛 緩 及 び 腸 内 容 物 のうっ 滞 等 の 症 状 ) をきたし 麻 痺 性 イレウスに 移 行 することがあるので 腸 管 麻 痺 があらわれた 場 合 には 投 与 を 中 止 すること 4)アナフィラキシー 様 症 状 ( 頻 度 不 明 * ) アナフィラキシー 様 症 状 があらわれることがあるの 内 分 泌 プロラク チン 低 下 で 観 察 を 十 分 に 行 い 異 常 が 認 められた 場 合 には 投 二 重 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 薬 食 安 指 示 に 基 づく 改 訂 ) 下 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) - 8 - 与 を 中 止 し 適 切 な 処 置 を 行 うこと 5) 横 紋 筋 融 解 症 ( 頻 度 不 明 * ) 横 紋 筋 融 解 症 があらわれることがあるので CK(CPK) 上 昇 血 中 及 び 尿 中 ミオグロビン 上 昇 等 に 注 意 するこ と 6) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 ( 頻 度 不 明 * ) 糖 尿 病 性 ケトアシドーシス 糖 尿 病 性 昏 睡 から 死 亡 に 至 るなどの 致 命 的 な 経 過 をたどった 症 例 が 報 告 され ているので 本 剤 投 与 中 は 口 渇 多 飲 多 尿 頻 尿 多 食 脱 力 感 等 の 症 状 の 発 現 に 注 意 するとともに 血 糖 値 の 測 定 を 行 うなど 十 分 な 観 察 を 行 い 異 常 が 認 め られた 場 合 には インスリン 製 剤 の 投 与 などの 適 切 な 処 置 を 行 うこと ( 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (4) (6) の 項 参 照 ) 7) 低 血 糖 ( 頻 度 不 明 * ) 低 血 糖 があらわれることがあるので 脱 力 感 怠 感 冷 汗 振 戦 傾 眠 意 識 障 害 等 の 低 血 糖 症 状 が 認 めら れた 場 合 には 投 与 を 中 止 し 適 切 な 処 置 を 行 うこと ( 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (5) (6) の 項 参 照 ) 8) 痙 攣 (0.7%) 痙 攣 があらわれることがあるので 異 常 が 認 められた 場 合 には 投 与 を 中 止 するなど 適 切 な 処 置 を 行 うこと 9) 無 顆 粒 球 症 白 血 球 減 少 ( 頻 度 不 明 * ) 無 顆 粒 球 症 白 血 球 減 少 があらわれることがあるので 観 察 を 十 分 に 行 い 異 常 が 認 められた 場 合 には 投 与 を 中 止 するなど 適 切 な 処 置 を 行 うこと 10) 肺 塞 栓 症 深 部 静 脈 血 栓 症 ( 頻 度 不 明 * ) 抗 精 神 病 薬 において 肺 塞 栓 症 静 脈 血 栓 症 等 の 血 栓 塞 栓 症 が 報 告 されているので 観 察 を 十 分 に 行 い 息 切 れ 胸 痛 四 肢 の 痛 浮 腫 等 が 認 められた 場 合 に は 投 与 を 中 止 するなど 適 切 な 処 置 を 行 うこと ( 2. 重 要 な 基 本 的 注 意 (10) の 項 参 照 ) 注 ) 外 国 の 臨 床 試 験 において 報 告 (0.4%)がある *: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 (2)その 他 の 副 作 用 < 国 内 臨 床 試 験 及 び 国 内 市 販 後 自 発 報 告 > 1~5% 未 満 1% 未 満 めまい 頭 痛 傾 眠 うつ 病 幻 覚 妄 想 リビドー 亢 進 昏 迷 自 殺 企 図 攻 撃 的 反 応 異 常 思 考 拒 食 独 語 知 覚 減 退 も やもや 感 末 神 経 障 害 持 続 勃 起 失 神 感 情 不 安 定 錯 乱 神 経 症 譫 妄 躁 病 反 応 精 神 症 状 流 涎 寡 動 歩 行 構 音 障 害 嚥 下 障 害 異 常 ジストニア からだのこわばり 口 ( 筋 緊 張 異 常 ) のもつれ 眼 瞼 下 垂 ジスキネジア パーキンソン 症 候 群 眼 球 挙 上 循 環 器 頻 脈 低 血 圧 高 血 圧 心 悸 亢 進 徐 脈 起 立 性 低 血 圧 消 化 器 食 欲 不 振 便 秘 悪 心 腹 痛 下 痢 胃 炎 消 化 不 良 嘔 吐 赤 血 球 減 少 白 血 貧 血 赤 血 球 増 多 好 球 減 少 白 血 球 増 塩 基 球 減 少 好 塩 基 球 多 好 中 球 減 少 増 多 血 小 板 減 少 血 好 中 球 増 多 好 酸 小 板 増 多 ヘモグロビ 球 減 少 好 酸 球 増 ン 上 昇 ヘマトクリッ 多 単 球 減 少 単 ト 値 上 昇 球 増 多 リンパ 球 減 少 リンパ 球 増 多 ヘモグロビン 低 下 ヘマトクリ ット 値 低 下 月 経 異 常 プロラクチン 上 昇 頻 度 * 不 明 激 越 ( 不 安 焦 燥 興 奮 ) 心 電 図 異 常 ( 期 外 収 縮 等 ) 食 欲 亢 進
種 類 / 頻 度 肝 臓 5% 以 上 ALT(GPT) 上 昇 1~5% 未 満 1% 未 満 AST(GOT) 上 昇 LDH 上 昇 γ-gtp 上 昇 Al-P 上 昇 Al-P 低 下 LDH 低 下 総 ビリルビン 上 昇 総 ビリルビン 低 下 頻 度 不 明 * 腎 臓 BUN 上 昇 BUN 低 クレアチニン 上 昇 尿 下 蛋 白 尿 尿 沈 糖 尿 ウロビリノーゲ 渣 異 常 尿 比 重 上 ン 上 昇 尿 ビリルビン 昇 上 昇 尿 中 NAG 上 昇 尿 比 重 低 下 泌 尿 器 尿 潜 血 排 尿 障 害 血 尿 膀 胱 頻 尿 尿 炎 尿 閉 失 禁 過 敏 症 発 疹 光 線 過 敏 性 反 応 血 管 浮 腫 代 謝 異 常 呼 吸 器 眼 CK(CPK) 上 昇 その 他 体 重 減 少 口 渇 コレステロ 多 飲 症 高 血 糖 水 中 ール 上 昇 コレス 毒 HDL-コレステロー テロール 低 下 ル 低 下 トリグリセラ HDL-コレステロ イド 低 下 CK(CPK) 低 ール 上 昇 トリグ 下 リセライド 上 昇 リン 脂 質 低 下 鼻 炎 咽 頭 炎 気 管 支 しゃっく 炎 気 管 支 痙 攣 咽 喉 り 頭 症 状 霧 視 羞 明 眼 の チ カ チ カ 視 力 障 害 調 節 障 害 怠 感 体 重 増 加 発 熱 脱 力 感 多 汗 総 蛋 白 減 少 グロブリン 分 画 異 常 ナトリウ ム 低 下 カリウム 低 下 クロール 低 下 ほてり 熱 感 背 部 痛 肩 こり 悪 寒 性 器 出 血 胸 痛 四 肢 痛 総 蛋 白 上 昇 A/G 上 昇 A/G 低 下 アルブミン 上 昇 アルブミン 低 下 ナトリウム 上 昇 カリ ウム 上 昇 クロール 上 昇 筋 痛 脱 毛 末 性 浮 腫 *: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 注 ) < 外 国 臨 床 試 験 及 び 外 国 市 販 後 自 発 報 告 > 種 類 / 10% 頻 度 以 上 1~10% 未 満 c 頻 度 不 明 精 神 神 頭 痛 a 傾 眠 鎮 静 a 浮 動 性 めま 失 神 持 続 勃 起 会 話 障 害 経 系 a 不 眠 い a 落 ち 着 きのなさ a 激 越 ( 不 安 焦 燥 興 奮 ) 大 発 作 痙 攣 自 殺 企 図 自 殺 念 慮 錐 体 外 アカシジア a 振 戦 a 錐 筋 骨 格 硬 直 嚥 下 障 害 路 症 状 体 外 路 障 害 (ジストニ ア パーキンソン 様 症 状 ジスキネジア) b 循 環 器 頻 脈 b b 起 立 性 低 血 圧 高 血 圧 消 化 器 悪 心 a 消 化 不 良 a 膵 炎 食 欲 不 振 下 痢 嘔 吐 a a 便 秘 血 液 白 血 球 減 少 好 中 球 減 少 血 小 板 減 少 肝 臓 ALT(GPT) 上 昇 AST(GOT) 上 昇 γ-gtp 上 昇 肝 炎 黄 疸 呼 吸 器 嚥 下 性 肺 炎 泌 尿 器 尿 失 禁 尿 閉 過 敏 症 アレルギー 反 応 血 管 浮 腫 瘙 痒 症 蕁 麻 疹 発 疹 咽 頭 痙 攣 代 謝 異 常 糖 尿 病 血 中 ブドウ 糖 増 加 変 動 グリコヘモグロ ビン 増 加 CK(CPK) 上 昇 その 他 無 力 症 疲 労 感 a a 霧 視 発 熱 低 体 温 体 重 増 加 胸 痛 筋 痛 体 重 減 少 多 汗 症 低 ナトリウム 血 症 注 )a: 統 合 失 調 症 に 対 するプラセボ 対 照 試 験 において 報 告 された 有 害 事 象 でアリピプラゾール 群 (1,079 例 )とプラセボ 群 (566 例 )の 発 現 率 の 差 が1% 以 上 であったもの b:プラセボ 群 との 発 現 率 の 差 は1% 未 満 であるが 医 学 的 に 重 要 と 判 断 されたもの c: 自 発 報 告 において 認 められた 副 作 用 のため 頻 度 不 明 5. 高 齢 者 への 投 与 一 般 に 高 齢 者 では 生 理 機 能 が 低 下 しているので 患 者 の 状 態 を 観 察 しながら 慎 重 に 投 与 すること 6. 妊 婦 産 婦 授 乳 婦 等 への 投 与 (1) 妊 婦 又 は 妊 娠 している 可 能 性 のある 婦 人 には 治 療 上 の 有 益 性 が 危 険 性 を 上 回 ると 判 断 される 場 合 にのみ 投 与 す ること [ 妊 娠 中 の 投 与 に 関 する 安 全 性 は 確 立 していな い 妊 娠 後 期 に 抗 精 神 病 薬 が 投 与 されている 場 合 新 生 児 に 哺 乳 障 害 傾 眠 呼 吸 障 害 振 戦 筋 緊 張 低 下 易 刺 激 性 等 の 離 脱 症 状 や 錐 体 外 路 症 状 があらわれたとの 報 告 がある ] (2) 授 乳 中 の 婦 人 に 投 与 する 場 合 には 授 乳 を 中 止 させるこ と [ヒトで 乳 汁 移 行 が 認 められている ] 7. 小 児 等 への 投 与 低 出 生 体 重 児 新 生 児 乳 児 幼 児 又 は 小 児 に 対 する 安 全 性 は 確 立 していない ( 使 用 経 験 がない ) 8. 過 量 投 与 徴 候 症 状 : 本 剤 を 過 量 投 与 した 報 告 は 少 ない 外 国 の 臨 床 試 験 及 び 市 販 後 自 発 報 告 において 最 高 1,260mg まで 偶 発 的 又 は 企 図 的 に 急 性 過 量 投 与 された 成 人 において 嗜 眠 傾 眠 血 圧 上 昇 頻 脈 嘔 吐 等 の 症 状 が 報 告 されているが 死 亡 例 はない また 最 高 195mg まで 偶 発 的 に 服 用 した 小 児 において 一 過 性 の 意 識 消 失 傾 眠 等 の 症 状 が 発 現 した が 死 亡 例 はない 処 置 : 特 異 的 解 毒 剤 は 知 られていない 本 剤 を 過 量 に 服 用 した 場 合 は 補 助 療 法 気 道 確 保 酸 素 吸 入 換 気 及 び 症 状 管 理 に 集 中 すること 直 ちに 心 機 能 のモニターを 開 始 し 心 電 図 で 不 整 脈 の 発 現 を 継 続 的 にモニターしながら 患 者 が 回 復 するまで 十 分 に 観 察 すること 活 性 炭 の 早 期 投 与 は 有 用 である( 薬 物 動 態 の 項 参 照 ) 血 液 透 析 は 有 用 でないと 考 えられる なお 他 剤 服 用 の 可 能 性 が 考 え られる 場 合 はその 影 響 にも 留 意 すること 9. 適 用 上 の 注 意 エビリファイ 錠 3mg 6mg 12mg 薬 剤 交 付 時 :PTP 包 装 の 薬 剤 はPTPシートから 取 り 出 して 服 用 するよう 指 導 すること [PTPシートの 誤 飲 により 硬 い 鋭 角 部 が 食 道 粘 膜 へ 刺 入 し 更 には 穿 孔 を 起 こして 縦 隔 洞 炎 等 の 重 篤 な 合 併 症 を 併 発 することが 報 告 されている ] エビリファイ 内 用 液 0.1% (1) 投 与 経 路 : 内 服 用 にのみ 使 用 させること (2) 薬 剤 交 付 時 : 分 包 品 においては 包 装 のまま 服 用 しない ように 指 導 すること (3) 配 合 変 化 : 煮 沸 していない 水 道 水 は 塩 素 の 影 響 により 混 合 す ると 含 量 が 低 下 するので 混 合 しないこと 下 記 との 混 合 により 混 濁 沈 殿 や 含 量 低 下 を 認 め たことから 混 合 は 避 けること 1) 催 眠 鎮 静 薬 のフェノバールエリキシル(フェノバル ビタール) トリクロリールシロップ(トリクロホ スナトリウム) 抗 精 神 病 薬 のニューレプチル 内 服 液 (プロペリシアジン) 抗 てんかん 薬 のザロンチ ンシロップ(エトスクシミド) デパケンシロップ (バルプロ 酸 ナトリウム) 及 び 抗 アレルギー 性 精 神 安 定 薬 のアタラックス-Pシロップ(ヒドロキシジン) 2) 茶 葉 由 来 飲 料 ( 紅 茶 ウーロン 茶 緑 茶 玄 米 茶 等 ) 及 び 味 噌 汁 一 部 のミネラルウォーター( 硬 度 の 高 いものなど) は 混 合 すると 混 濁 を 生 じ 含 量 が 低 下 することが あるので 濁 りが 生 じた 場 合 は 服 用 しないこと 二 重 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 薬 食 安 指 示 に 基 づく 改 訂 ) 下 線 部 : 改 訂 箇 所 ( 自 主 改 訂 ) - 9 -
10.その 他 の 注 意 (1) 本 剤 による 治 療 中 原 因 不 明 の 突 然 死 が 報 告 されている (2)げっ 歯 類 (マウス ラット)のがん 原 性 試 験 において 乳 腺 腫 瘍 ( 雌 マウス 3mg/kg/ 日 以 上 雌 ラット 10mg/kg/ 日 ) 及 び 下 垂 体 腫 瘍 ( 雌 マウス 3mg/kg/ 日 以 上 )の 発 生 頻 度 の 上 昇 が 報 告 されている これらの 腫 瘍 はげっ 歯 類 では 血 中 プロラクチンの 上 昇 と 関 連 した 変 化 としてよく 知 られて いる ラットのがん 原 性 試 験 において 60mg/kg/ 日 ( 最 高 臨 床 推 奨 用 量 の100 倍 に 相 当 )の 雌 の 投 与 群 で 副 腎 皮 質 腫 瘍 の 発 生 頻 度 の 上 昇 が 報 告 されている (3)サルの 反 復 経 口 投 与 試 験 において 胆 のう 内 の 沈 渣 ( 泥 状 胆 砂 胆 石 )が4 週 間 ~52 週 間 試 験 の25mg/kg/ 日 以 上 の 用 量 で 肝 臓 に 限 局 性 の 肝 結 石 症 様 病 理 組 織 所 見 が39 週 間 試 験 の50mg/kg/ 日 以 上 の 用 量 で 報 告 されている 沈 渣 はアリ ピプラゾール 由 来 の 複 数 の 代 謝 物 がサル 胆 汁 中 で 溶 解 度 を 超 える 濃 度 となり 沈 殿 したものと 考 えられた なお こ れら 代 謝 物 のヒト 胆 汁 中 における 濃 度 (1 日 目 15mg/ 日 投 与 その 後 6 日 間 30mg/ 日 反 復 経 口 投 与 時 )はサル 胆 汁 中 におけ る 濃 度 の5.6% 以 下 であり また ヒト 胆 汁 中 における 溶 解 度 の5.4% 以 下 であった (4) 外 国 で 実 施 された 認 知 症 に 関 連 した 精 神 病 症 状 ( 承 認 外 効 能 効 果 )を 有 する 高 齢 患 者 を 対 象 とした17の 臨 床 試 験 に おいて 本 剤 を 含 む 非 定 型 抗 精 神 病 薬 投 与 群 はプラセボ 投 与 群 と 比 較 して 死 亡 率 が1.6~1.7 倍 高 かったとの 報 告 が ある 死 因 は 様 々であったが 心 血 管 系 ( 心 不 全 突 然 死 等 ) 又 は 感 染 症 ( 肺 炎 等 )による 死 亡 が 多 かった なお 本 剤 の3 試 験 ( 計 938 例 平 均 年 齢 82.4 歳 ;56~99 歳 )では 死 亡 及 び 脳 血 管 障 害 ( 脳 卒 中 一 過 性 脳 虚 血 発 作 等 )の 発 現 率 がプラセボと 比 較 して 高 かった また 外 国 での 疫 学 調 査 において 定 型 抗 精 神 病 薬 も 非 定 型 抗 精 神 病 薬 と 同 様 に 死 亡 率 の 上 昇 に 関 与 するとの 報 告 がある - 10 -
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