WM-VCJ2200 取扱説明書 1602④

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駐 車 場 管 理 規 程

第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

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T T VWAPギャランティ 取 引 とは T T VWAPギャランティ 取 引 とは これまでの 成 行 や 指 値 とは 異 なる 東 海 東 京 証 券 が 提 供 する 新 しい 形 の 売 買 方 法 です その 方 法 とは 1 金 融 商 品 取 引 所 ( 以 下 取 引 所 )に

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受 託 工 事 費 一 般 管 理 費 何 地 区 給 料 手 当 賞 与 引 当 金 繰 入 額 賃 金 報 酬 法 定 福 利 費 退 職 給 付 費 備 消 品 費 厚 生 福 利 費 報 償 費 旅 費 被 服 費 光 熱 水 費 燃 料 費 食 糧 費 印 刷 製 本 費 測 量 調 査

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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スライド 1

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条


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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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2. 個 人 情 報 の 利 用 目 的 (1) 本 投 資 法 人 による 物 件 ( 信 託 受 益 権 に 係 る 不 動 産 を 含 みます 以 下 同 様 )の 取 得 取 得 に 先 立 つ 調 査 及 び 取 得 の 検 討 並 びに 事 後 管 理 業 務 を 行 うため (2) 本

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

Transcription:

1602 4 Instruction manual 取 扱 説 明 書 天 埋 カセット 型 滴 下 浸 透 気 化 式 加 湿 器 WM-VCJ2200 このたびはウエットマスター 滴 下 浸 透 気 化 式 加 湿 器 を ご 採 用 いただき まことにありがとうございます 加 湿 器 をご 使 用 になるお 客 様 へ ご 使 用 の 前 には 必 ず 本 書 をよくお 読 みください また 本 書 は 製 品 添 付 の 他 の 説 明 書 類 とともにお 客 様 にて 必 ず 保 管 してください

目 次 安 全 上 のご 注 意 ------------------------- P.1 5. 部 品 交 換 周 期 -------------------------P.15 1. 一 般 -------------------------------- P.2 1-1. 概 要 P.2 1-2. 加 湿 原 理 について P.2 1-3. 使 用 場 所 の 制 限 について P.2 5-1. 部 品 交 換 周 期 について P.15 5-2. 一 般 空 調 年 間 空 調 が 示 す 1 年 間 の 運 転 時 間 について P.15 5-3. 部 品 交 換 周 期 表 P.15 6. 故 障 の 原 因 と 処 置 --------------- P.16 ~ 17 2. 運 転 動 作 --------------------------P.3~7 2-1. リモコンスイッチの 操 作 / 表 示 P.3 2-2. 基 本 的 な 運 転 動 作 P.4 2-3. リモコンスイッチ 外 部 指 令 信 号 入 力 の 後 押 し 優 先 機 能 P.4 2-4. 運 転 動 作 と 外 部 信 号 出 力 ( 運 転 信 号 警 報 信 号 ) P.5 2-5. 定 時 乾 燥 運 転 について P.6 6-1. 故 障 と 思 われる 前 に P.16 6-2. 故 障 のチェックと 処 置 P.16 6-3. 故 障 時 の 作 業 が 終 わったら P.16 6-4. 保 証 期 間 P.16 6-5. 故 障 のチェックと 処 置 / 一 覧 表 P.17 7. 仕 様 ------------------------- P.18 ~ 19 2-6. 給 水 ユニット 作 動 回 数 による 運 転 停 止 動 作 について P.6 2-7. 警 報 発 生 時 の 運 転 停 止 動 作 および リモコンスイッチの 表 示 について P.7 8. 参 考 資 料 ----------------------- P.20 ~ 25 3. 運 転 管 理 ------------------------------ P.8 3-1. 施 工 後 はじめての 運 転 に 際 して P.8 3-2. 日 常 の 運 転 管 理 P.8 3-3. 長 期 休 止 の 場 合 P.8 8-1. コントロールユニット 外 観 略 図 P.20 8-2. コントロールユニット LED 表 示 内 容 P.20 8-3. 加 湿 器 本 体 外 形 図 P.21 8-4. リモコンスイッチ 外 形 図 P.22 8-5. 電 気 回 路 図 P.23 8-6. 結 線 要 領 図 P.24 8-7. 結 線 参 考 図 P.25 4. 一 般 保 守 要 領 -------------------- P.9~14 4-1. 作 業 の 前 に P.9 4-2. 一 般 保 守 項 目 P.9 4-3. 作 業 要 領 P.10 ~ 14 1 給 水 配 管 のフラッシング 10 2 給 水 ストレーナ 掃 除 10 ~ 11 3 フィルタ 掃 除 12 4 加 湿 モジュール 洗 浄 ドレンパン 掃 除 電 装 部 点 検 レベルセンサ フロートスイッチ 掃 除 12 ~ 14

安 全 上 のご 注 意 取 付 および 取 扱 は 本 書 をよくお 読 みのうえ 本 書 の 内 容 に 従 って 確 実 に 行 ってください ここに 示 した 注 意 事 項 は 警 告 注 意 に 区 分 していますが 誤 った 取 付 や 取 扱 をした 時 に 死 亡 や 重 傷 等 の 重 大 な 結 果 に 結 びつく 可 能 性 が 大 きいものを 特 に 警 告 の 欄 にまとめて 記 載 しています また 注 意 の 欄 に 記 載 した 事 項 でも 状 況 によっては 重 大 な 結 果 に 結 びつく 可 能 性 があります いずれも 安 全 に 関 する 重 要 な 内 容 を 記 載 していますので 必 ず 守 ってください 取 付 工 事 完 了 後 は 試 運 転 を 行 って 異 常 がないことを 確 認 してください また 本 書 を 含 めて 製 品 添 付 の 説 明 書 類 は 必 ずお 客 様 にお 渡 しして 保 管 いただくように 依 頼 してください 本 製 品 は 専 門 業 者 の 管 理 のもとにご 使 用 ください 警 告 取 付 は 専 門 業 者 に 依 頼 してください 取 付 工 事 に 不 備 があると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 事 故 の 原 因 になります 取 付 工 事 は 製 品 添 付 の 説 明 書 類 に 従 って 確 実 に 行 ってください 取 付 工 事 に 不 備 があると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 事 故 の 原 因 になります 取 付 は 重 さに 十 分 耐 える 所 に 確 実 に 行 ってください 強 度 不 足 や 取 付 工 事 に 不 備 があると 落 下 や 転 倒 等 による 事 故 の 原 因 になります 製 品 の 大 きさ 重 さに 注 意 してください 取 付 には 製 品 を 支 持 する 揚 重 機 等 を 使 用 し 作 業 者 の 危 険 を 防 止 するた めの 措 置 を 講 じてください 高 さが2メートル 以 上 の 箇 所 で 作 業 を 行 うときは 適 正 な 足 場 を 確 保 し 安 全 帯 を 使 用 する 等 墜 落 による 作 業 者 の 危 険 を 防 止 するための 措 置 を 講 じてください 電 気 工 事 は 電 気 工 事 士 の 資 格 のある 方 が 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 内 線 規 定 および 製 品 添 付 の 説 明 書 類 に 従 って 施 工 し 必 ず 専 用 回 路 を 使 用 してください 電 気 回 路 の 容 量 不 足 や 施 工 不 備 があると 感 電 火 災 の 原 因 になります 電 気 配 線 は 所 定 のケーブルを 使 用 して 確 実 に 接 続 し 端 子 接 続 部 にケーブルの 外 力 が 伝 わらないように 確 実 に 固 定 してください 接 続 や 固 定 が 不 完 全 な 場 合 は 発 熱 火 災 の 原 因 になります 本 製 品 は 給 水 器 具 等 の 認 証 品 です( 第 三 者 認 証 品 ) 給 水 配 管 工 事 は 所 轄 水 道 局 ( 水 道 事 業 者 ) 指 定 の 給 水 装 置 工 事 事 業 者 の 方 が 施 工 してください 工 事 の 部 材 は 付 属 品 および 指 定 の 部 材 をご 使 用 ください 寸 法 や 材 質 等 の 適 合 しない 部 材 を 使 用 すると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 事 故 の 原 因 になります 水 道 法 消 防 法 等 に 規 制 される 部 材 の 取 扱 については 専 門 業 者 に 依 頼 してください 改 造 はしないでください 部 品 交 換 を 含 め 修 理 は 当 社 または 専 門 業 者 にご 相 談 ください 修 理 に 不 備 があると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 事 故 の 原 因 になります 保 守 点 検 作 業 は 当 社 または 専 門 業 者 にご 相 談 いただくか 設 備 機 器 に 関 する 知 識 および 作 業 経 験 のある 方 が 行 っ てください 保 守 点 検 作 業 に 不 備 があると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 原 因 になります 保 守 点 検 作 業 を 行 うときは 必 ず 運 転 を 停 止 して 元 電 源 を 切 ってください 注 意 本 製 品 は 病 院 空 調 等 特 に 清 浄 度 を 必 要 とする 空 調 設 備 には 使 用 できないことがあります このような 場 合 は 当 社 までご 相 談 ください 給 水 の 水 質 は 水 道 法 に 規 定 する 水 質 基 準 に 準 ずるものをご 使 用 ください 水 質 が 不 適 当 な 場 合 は 室 内 の 空 気 の 汚 れの 原 因 になることがあります 配 管 工 事 は 製 品 添 付 の 説 明 書 類 に 従 って 確 実 に 行 い 結 露 が 生 じないよう 保 温 してください 配 管 工 事 に 不 備 が あると 水 もれによる 事 故 の 原 因 になります アース 接 続 (D 種 接 地 工 事 )を 行 ってください アース 線 は ガス 管 水 道 管 避 雷 針 電 話 のアース 線 に 接 続 しな いでください アースが 不 完 全 な 場 合 は 感 電 の 原 因 になることがあります 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を 取 り 付 けてください 漏 電 ブレーカが 取 り 付 けられていないと 感 電 の 原 因 に なることがあります 正 しい 容 量 のヒューズ 以 外 は 使 用 しないでください 不 適 当 な 容 量 のヒューズや 針 金 銅 線 等 を 使 用 すると 故 障 や 火 災 の 原 因 になることがあります - 1 -

1. 一 般 1-1. 概 要 てんまい 加 湿 器 は 加 湿 器 本 体 を 天 井 内 に また 化 粧 グリルを 天 井 面 に 取 り 付 けて 室 内 に 直 接 加 湿 を 行 う 天 埋 カセット 型 の 気 化 式 加 湿 器 です 単 独 運 転 室 内 直 接 加 湿 ですから 空 調 機 の 運 転 モード( 吹 出 温 度 や 風 量 )に 左 右 されることなく 確 実 に 加 湿 できま す また 天 井 面 に 取 り 付 ける 化 粧 グリルはワンタッチ 開 閉 式 としており 室 内 から 容 易 にメンテナンスが 行 える 点 も 大 きなメ リットの 1 つです 本 製 品 は 給 水 装 置 の 性 能 基 準 適 合 品 ( 第 三 者 認 証 品 : 電 気 安 全 環 境 研 究 所 )で 水 道 管 への 直 接 連 結 が 可 能 です てんまい 加 湿 器 のしくみ 加 湿 モジュール ( 排 水 ) 給 水 ホース ( 給 水 ) ファン 水 滴 回 収 板 ( 上 面 に 漏 水 センサ 付 ) 端 子 台 化 粧 グリル ドレンパン フロートスイッチ レベルセンサ A 部 電 装 ボックス (コントロールユニット) 給 水 ストレーナ 減 圧 弁 給 水 遮 断 弁 チャッキバルブ 給 水 電 磁 弁 1-2. 加 湿 原 理 について 給 水 は 本 体 内 上 部 の 給 水 ヘッダを 通 って 加 湿 材 に 均 一 に 滴 下 され 下 方 に 向 かって 浸 透 します 気 流 が 加 湿 材 を 通 過 する 際 に 加 湿 材 表 面 から 水 分 のみが 気 化 蒸 発 して 加 湿 が 行 われ 余 剰 水 は 加 湿 材 の 汚 れなどを 含 みな がらドレンとして 排 水 されます( 自 己 洗 浄 効 果 ) 加 湿 原 理 のモデル 図 加 湿 材 給 水 ヘッダ 給 水 加 湿 空 気 流 通 空 気 ドレンパン 排 水 1-3. 使 用 場 所 の 制 限 について 滴 下 浸 透 気 化 式 加 湿 器 は 下 記 のような 現 場 では 使 用 できないことがありますので 事 前 に 当 社 宛 お 問 い 合 わせください * 通 気 設 置 場 所 に 腐 食 性 ガスが 予 想 される 場 合 * 厨 房 食 品 工 場 その 他 通 気 に 塩 分 やオイルミストを 含 むおそれのある 場 合 * 機 械 工 場 など 通 気 に 金 属 製 の 塵 埃 を 含 むおそれのある 場 合 * 病 院 などの 特 殊 空 調 * 供 給 水 が 水 道 水 の 水 質 基 準 を 満 足 しない 場 合 - 2 -

2. 運 転 動 作 2-1. リモコンスイッチの 操 作 / 表 示 図 -1 リモコンスイッチの 名 称 と 機 能 5 電 源 表 示 灯 6 加 湿 表 示 灯 7 強 表 示 灯 8 弱 表 示 灯 9アフターラン 表 示 灯 10 警 報 表 示 灯 1 運 転 ボタン 2 強 / 弱 切 替 ボタン 3アフターラン 中 止 ボタン 4 点 検 機 確 認 ボタン 1 運 転 ボタン 運 転 モードを 入 / 切 します 2 強 / 弱 切 替 ボタン ファンの 強 運 転 と 弱 運 転 を 切 り 替 えます 3アフターラン 中 止 ボタン アフターランを 強 制 的 に 中 止 させます やむを 得 ない 場 合 以 外 は 押 さないでください 4 点 検 機 確 認 ボタン 警 報 が 発 生 した 加 湿 器 を 確 認 します 警 報 表 示 灯 点 灯 時 に 押 すと 加 湿 器 本 体 の 警 報 発 生 器 より 微 小 電 子 音 が 30 秒 間 鳴 ります 途 中 で 止 めたい 場 合 には 点 検 機 確 認 ボタンをもう 一 度 押 します 運 転 モード( 入 / 切 ) 別 の 表 示 と 動 作 は 下 記 表 のとおり です 5の 電 源 表 示 灯 の 点 灯 / 消 灯 でモードを 判 別 で きます ブレーカ 時 にはすべての 表 示 灯 が 点 滅 します( 約 5 秒 間 ) 消 灯 後 リモコン 操 作 を 行 ってください 運 転 モード 入 モード 切 モード ヒューミディスタット 無 有 有 無 共 通 A B C D E F 運 転 状 態 加 湿 運 転 アフターラン 待 機 状 態 加 湿 運 転 (ヒューミ= ) (ヒューミ= ) (ヒューミ= ) アフターラン 初 期 状 態 フ ァ ン 強 弱 強 弱 強 弱 強 弱 強 弱 強 弱 共 通 強 弱 共 通 表 5 電 源 - - 示 6 加 湿 - - - - - - 灯 7 強 - - - - - - 8 弱 - - - - - - 点 灯 9 アフターラン - - - - - - - 10 警 報 - - - - - - - - - - (1) 入 モードの 場 合 ( 電 源 表 示 灯 が 点 灯 ) リモコンスイッチ 運 転 ボタン または 外 部 指 令 信 号 入 力 による 運 転 A: ヒューミディスタット 無 の 場 合 は 加 湿 運 転 (A)のみとなります B: ヒューミディスタット 有 の 場 合 は この 接 点 が であれば 加 湿 運 転 (B)になります C: 加 湿 運 転 中 (B)にヒューミディスタットが になると 自 動 的 にアフターラン(C)に 入 ります ヒューミディスタッ トが になれば 加 湿 運 転 (B)を 再 開 します D: ヒューミディスタット の 状 態 が 2 時 間 以 上 続 くと 自 動 的 にアフターラン(C)を 終 えてヒューミディスタットか らの 加 湿 信 号 の 待 機 状 態 (D)になります また 初 期 状 態 (F)でヒューミディスタットが の 時 に 運 転 ボタンを 押 し た 場 合 も そのまま 待 機 状 態 (D)になります ヒューミディスタットが になれば 加 湿 運 転 (B)を 再 開 します (2) 切 モードの 場 合 ( 電 源 表 示 灯 が 消 灯 ) リモコンスイッチ 運 転 ボタン または 外 部 指 令 信 号 入 力 による 運 転 E: 加 湿 運 転 中 (A B)またはアフターラン 中 (C)に 運 転 ボタンを 押 すと 運 転 終 了 のためのアフターラン(E)に 入 ります F: 運 転 終 了 のためのアフターラン(E)が 完 了 すると 自 動 的 に 初 期 状 態 (F)に 戻 ります また 待 機 状 態 (D)で 運 転 ボ タンを 押 した 場 合 も そのまま 初 期 状 態 (F)に 戻 ります (3)リモコンスイッチ 運 転 ボタン 後 または 外 部 指 令 信 号 入 力 による 運 転 後 の 再 運 転 時 のファン 強 弱 について 運 転 停 止 前 の 状 態 が 強 であれば 強 で 運 転 し 運 転 停 止 前 の 状 態 が 弱 であれば 弱 で 運 転 を 開 始 します - 3 -

2. 運 転 動 作 2-2. 基 本 的 な 運 転 動 作 運 転 ボタン 時 やヒューミディスタット 時 など 加 湿 器 の 運 転 開 始 時 はファンを 停 止 した 状 態 で 連 続 給 水 を 行 って 加 湿 モジュールを 湿 潤 させ 給 水 による 臭 い 成 分 などの 洗 い 流 しを 行 います( 初 期 給 水 10 分 間 ) 初 期 給 水 後 間 欠 給 水 (TSS:Time Sharing System)となり ファンが 運 転 し 加 湿 を 行 います 運 転 ボタン 時 やヒューミディスタット 時 などの 運 転 停 止 時 には 給 水 を 停 止 した 状 態 でファンのみ 運 転 させ 加 湿 モ ジュールを 乾 燥 させた 後 自 動 停 止 します(アフターラン 機 能 による 加 湿 モジュール 乾 燥 2 時 間 ) 図 -2 運 転 動 作 タイミングチャート ファン ( 開 ) 遮 断 弁 ( 閉 ) ( 開 ) 電 磁 弁 ( 閉 ) 2 初 期 給 水 (10 分 間 ) 4 間 欠 給 水 運 転 45 秒 / 45 秒 ) 6アフターラン (2 時 間 ) (TSS 1 運 転 開 始 3ファン 運 転 開 始 間 欠 給 水 開 始 5 運 転 停 止 ( 給 水 停 止 ) 7アフターラン 終 了 (ファン 停 止 ) 基 本 運 転 動 作 1 運 転 ボタンまたは 外 部 指 令 信 号 入 力 およびヒューミディスタット による 運 転 開 始 2 初 期 給 水 開 始 ( 連 続 給 水 ファン ) 3ファン 運 転 開 始 間 欠 給 水 開 始 4 間 欠 給 水 運 転 (ドレン 排 水 用 ポンプはドレンパン 内 の 水 位 に 応 じて 自 動 発 停 します) 5 運 転 ボタンまたは 外 部 指 令 信 号 入 力 ヒューミディスタット による 運 転 停 止 6アフターラン 開 始 ( 給 水 停 止 約 2 時 間 ) 7アフターラン 終 了 ( ファン 停 止 ) アフターラン 中 再 度 ヒューミディスタット により 運 転 を 再 開 した 場 合 ファンは 停 止 し 初 期 給 水 の 動 作 に 戻 ります 2-3. リモコンスイッチ 外 部 指 令 信 号 入 力 の 後 押 し 優 先 機 能 リモコンスイッチでの 発 停 の 他 に 外 部 指 令 信 号 入 力 による 発 停 を 併 用 する 場 合 後 押 し 優 先 で 動 作 します 外 部 指 令 信 号 入 力 の 種 類 は 常 時 入 力 と 瞬 時 入 力 に 対 応 しています 出 荷 時 設 定 は 常 時 入 力 信 号 となっています 瞬 時 入 力 を 使 用 する 場 合 加 湿 器 本 体 コントロールユニットのディップスイッチの 切 換 えが 必 要 です 図 -3 常 時 入 力 信 号 動 作 タイミングチャート(ヒューミディスタット 時 ) 外 部 指 令 信 号 入 力 常 時 入 力 信 号 2 リモコンスイッチ 運 転 ボタン 1 瞬 時 信 号 入 力 加 湿 器 運 転 アフターラン 1:リモコンスイッチの 運 転 ボタン( 入 / 切 ボタン)は 停 止 中 に 押 すと 運 転 し 運 転 中 に 押 すと 停 止 します 2: 後 押 し 優 先 動 作 のため 外 部 指 令 信 号 入 力 で 強 制 停 止 させる 場 合 は 接 点 入 力 が 必 要 になります また 強 制 運 転 させる 場 合 は 接 点 入 力 が 必 要 になります - 4 -

2. 運 転 動 作 図 -4 瞬 時 入 力 信 号 動 作 タイミングチャート(ヒューミディスタット 時 ) 外 部 指 令 信 号 入 力 瞬 時 入 力 信 号 リモコンスイッチ 1 運 転 ボタン 信 号 信 号 瞬 時 信 号 入 力 加 湿 器 運 転 アフターラン 1:リモコンスイッチの 運 転 ボタン( 入 / 切 ボタン)は 停 止 中 に 押 すと 運 転 し 運 転 中 に 押 すと 停 止 します 2-4. 運 転 動 作 と 外 部 信 号 出 力 ( 運 転 信 号 警 報 信 号 ) 運 転 信 号 はリモコンスイッチまたは 外 部 指 令 信 号 入 力 による 運 転 操 作 状 態 であることを 示 す 電 源 表 示 灯 との 連 動 または ヒューミディスタット で 加 湿 器 が 運 転 していることを 示 す 加 湿 表 示 灯 との 連 動 のどちらかを 選 択 できます 製 品 出 荷 時 は 電 源 表 示 灯 と 連 動 して 出 力 するようにセットされています 加 湿 表 示 灯 と 連 動 させる 場 合 には 施 工 要 領 書 を 参 照 してディップスイッチの 設 定 を 変 更 してください 警 報 信 号 はドレンパン 高 水 位 検 知 や 漏 水 検 知 など 安 全 保 護 機 能 作 動 時 に 出 力 されます 警 報 発 生 時 には 警 報 が 発 生 した 加 湿 器 の 運 転 を 停 止 し リモコンスイッチの 警 報 表 示 灯 が 点 灯 します 警 報 は 自 己 保 持 されているので 復 旧 するには 処 置 後 元 電 源 ( 漏 電 ブレーカ)を してください( 電 源 で 自 己 保 持 が 解 除 されます リモコンスイッチでは 解 除 されません) 図 -5 運 転 信 号 出 力 タイミングチャート リモコンスイッチまたは 外 部 信 号 入 力 による 運 転 操 作 ヒューミディスタット ドレンパン 高 水 位 検 知 など 警 報 発 生 加 湿 器 運 転 アフターラン リモコンスイッチ 表 示 灯 電 源 表 示 灯 加 湿 表 示 灯 外 部 信 号 出 力 運 転 信 号 出 力 電 源 表 示 灯 と 連 動 ( 出 荷 時 設 定 ) 加 湿 表 示 灯 と 連 動 ( 設 定 変 更 時 ) 警 報 信 号 出 力 - 5 -

2. 運 転 動 作 2-5. 定 時 乾 燥 運 転 について てんまい 加 湿 器 は 運 転 ボタン 時 やヒューミディスタット 時 などの 運 転 停 止 時 に 衛 生 的 な 空 調 を 行 うため アフターラ ンを 行 って 加 湿 モジュールを 乾 燥 させます ただし 24 時 間 運 転 など 連 続 で 運 転 するような 状 況 の 場 合 自 動 的 に 加 湿 モジュー ルの 定 時 乾 燥 運 転 を 行 います 定 時 乾 燥 運 転 は 24 時 間 連 続 運 転 の 運 転 状 態 を 監 視 し その 間 ヒューミディスタットによる 運 転 停 止 がない あるいは ヒュー ミディスタットによって 運 転 停 止 となっても 2 時 間 のアフターランが 実 施 されなかった という 場 合 に 自 動 で 乾 燥 運 転 を 行 い 臭 気 などの 発 生 を 予 防 します 定 時 乾 燥 運 転 時 のリモコン 表 示 はありません 運 転 監 視 している 24 時 間 の 間 に 2 時 間 のアフターランが 実 施 された 場 合 には 定 時 乾 燥 運 転 は 行 いません 2-6. 給 水 ユニット 作 動 回 数 による 運 転 停 止 動 作 について 給 水 ユニットは 5 年 を 目 安 に 交 換 が 必 要 となります また 給 水 動 作 が 100 万 回 に 達 した 場 合 加 湿 器 の 運 転 を 自 動 停 止 しま す(95 万 回 で 予 報 停 止 ) この 場 合 も 給 水 ユニットの 交 換 が 必 要 です 95 万 回 の 予 報 で 運 転 停 止 ( 予 報 停 止 )した 場 合 リモコンスイッチ 操 作 で 解 除 できますが 給 水 ユニット 交 換 の 手 配 を 行 うよう にしてください 年 間 運 転 ( 年 間 運 転 時 間 5,000 時 間 )では 約 5 年 間 で 100 万 回 作 動 となります 給 水 ユニットの 作 動 回 数 が 下 記 の 回 数 に 達 してリモコンスイッチの 電 源 表 示 灯 が 点 滅 している 状 態 では 運 転 操 作 はできませ ん 下 記 表 を 参 照 して 処 置 を 行 ってください 運 転 動 作 とリモコンスイッチの 表 示 などは 次 のようになります(コントロールユニットの LED 表 示 は P.20 8-2. コントロー ルユニット LED 表 示 内 容 を 参 照 してください) 給 水 ユニット 作 動 回 数 加 湿 器 本 体 動 作 リモコンスイッチ 表 示 コントロールユニット LED 処 置 95 万 回 運 転 停 止 ( 予 報 停 止 ) 電 源 表 示 灯 ゆっくり 点 滅 (0.5 秒 サイクル) LED2( 黄 ) 早 い 点 滅 (0.1 秒 サイクル) 運 転 ボタン 10 秒 間 以 上 の 長 押 しで 解 除 部 品 交 換 の 手 配 100 万 回 運 転 停 止 ( 警 報 表 示 灯 点 灯 警 報 信 号 出 力 ) 電 源 表 示 灯 早 い 点 滅 (0.1 秒 サイクル) LED2( 黄 ) 点 灯 給 水 ユニットの 交 換 ( 交 換 手 順 は 部 品 同 梱 の 資 料 をご 参 照 ください) コントロールユニットの LED2 は 給 水 ユニットの 作 動 回 数 が 50 万 回 を 超 えると ゆっくりの 点 滅 (0.5 秒 サイクル)を 行 います - 6 -

2. 運 転 動 作 2-7. 警 報 発 生 時 の 運 転 停 止 動 作 およびリモコンスイッチの 表 示 について 本 加 湿 器 には 下 記 の 4 種 類 の 安 全 保 護 機 能 があります 安 全 保 護 機 能 作 動 時 には P.16 6. 故 障 の 原 因 と 処 置 を 参 照 して 処 置 を 行 ってください 安 全 保 護 機 能 作 動 時 安 全 保 護 機 能 運 転 動 作 リモコン スイッチ 表 示 外 部 信 号 出 力 コントロール ユニット LED 警 報 解 除 1 ドレンパン 高 水 位 検 知 LED3( 赤 ) 点 灯 2 漏 水 検 知 LED4( 緑 ) 点 灯 運 転 停 止 警 報 表 示 灯 警 報 信 号 出 力 3 給 水 電 磁 弁 リーク 検 知 ( 自 己 保 持 ) 点 灯 LED5( 黄 ) 点 灯 4 ドレン 排 水 用 ポンプ 排 水 異 常 検 知 LED7( 緑 ) 点 灯 元 電 源 をすると 警 報 の 自 己 保 持 が 解 除 されます 警 報 内 容 処 置 後 に 電 源 を 再 投 入 してください LED3 ~ 5 7 の 点 灯 解 除 の 方 法 は P.20 8-2. コントロールユニット LED 表 示 内 容 を 参 照 してください 1 つのリモコンスイッチで 加 湿 器 本 体 を 複 数 台 制 御 時 には 安 全 保 護 機 能 が 作 動 した 加 湿 器 のみ 運 転 を 停 止 します この 時 リ モコンスイッチの 表 示 は 運 転 状 態 の 表 示 と 警 報 発 生 の 表 示 の 両 方 を 表 示 します( 図 -6) 警 報 発 生 時 に 点 検 機 確 認 ボタン を 押 すと 警 報 が 発 生 した 加 湿 器 より 微 小 電 子 音 が 30 秒 間 鳴 ります 加 湿 器 本 体 からの 電 子 音 を 確 認 することで 警 報 が 発 生 した 加 湿 器 が 特 定 できます( 微 小 電 子 音 を 途 中 で 止 めたい 場 合 には 点 検 機 確 認 ボタンをもう 一 度 押 します) 図 -6 警 報 発 生 時 のリモコンスイッチの 表 示 および 操 作 警 報 発 生 ピピッ ピピッ という 識 別 の 微 小 電 子 音 が 30 秒 鳴 ります 運 転 表 示 加 湿 器 1 運 転 加 湿 器 2 運 転 停 止 加 湿 器 3 運 転 警 報 表 示 点 検 機 確 認 ボタン を 押 すと 警 報 が 発 生 した 加 湿 器 から 識 別 の 微 小 電 子 音 が 鳴 ります - 7 -

3. 運 転 管 理 警 告 本 製 品 は 専 門 業 者 の 管 理 のもとにご 使 用 ください 誤 った 取 扱 をした 場 合 には 水 もれや 感 電 等 の 事 故 の 原 因 になります 3-1. 施 工 後 はじめての 運 転 に 際 して 施 工 後 にはじめて 運 転 を 開 始 する 場 合 には 下 記 の 手 順 で 運 転 準 備 を 行 ってください 1 給 水 配 管 のフラッシングを 行 う(P.10 1 参 照 ) 2 給 水 サービス 弁 を 開 ける 3ヒューミディスタットを 希 望 湿 度 にセットする 4 加 湿 器 元 電 源 の 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を にして 電 源 を 供 給 する 3-2. 日 常 の 運 転 管 理 注 意 加 湿 器 の 運 転 休 止 中 に 含 水 状 態 の 加 湿 モジュールが 長 時 間 放 置 されることは 望 ましくありません 従 って 加 湿 器 のアフターランは 中 止 させないでください やむを 得 ず 中 止 した 場 合 には 再 度 運 転 ボ タン を 押 して 入 / 切 させ アフターランを 行 ってください 加 湿 器 の 停 電 試 験 を 行 う 際 は 必 ず 給 水 サービス 弁 を 閉 めてから 行 ってください 万 一 電 磁 弁 が 故 障 している 場 合 通 水 状 態 で 電 源 を 遮 断 するとドレン 排 水 用 ポンプが 作 動 せず 漏 水 事 故 の 原 因 にな ります てんまい 加 湿 器 の 運 転 操 作 は P.3 2. 運 転 動 作 を 参 照 してください てんまい 加 湿 器 はファンの 強 / 弱 切 替 ができます 必 要 に 応 じて 運 転 を 切 り 替 えてご 使 用 ください 室 内 に 設 置 されたヒューミディスタットの 加 湿 信 号 に 伴 って 自 動 運 転 を 行 います 外 部 指 令 信 号 入 力 による 遠 方 発 停 ( 外 部 指 令 制 御 )を 行 っている 場 合 運 転 または 停 止 の 外 部 指 令 信 号 入 力 に 伴 って 自 動 運 転 を 行 います 運 転 停 止 の 際 には 加 湿 モジュールを 乾 燥 させるためのアフターラン 機 能 が 働 きます 運 転 ボタン を 押 して 切 モードにした 後 または 外 部 指 令 信 号 で した 後 およびヒューミディスタットの 信 号 が になった 後 に 無 給 水 で 約 2 時 間 の 送 風 を 行 っ て 自 動 的 に 停 止 します 24 時 間 連 続 運 転 となるような 場 合 衛 生 的 な 空 調 を 行 うために 自 動 的 に 給 水 を 停 止 し 乾 燥 運 転 を 行 います 定 期 的 に 加 湿 モ ジュールを 乾 燥 させることで 臭 気 などの 発 生 を 予 防 します アフターラン 中 止 ボタン は アフターラン 中 にやむを 得 ず 送 風 を 中 止 しなければならないとき 以 外 は 押 さないでください ヒューミディスタットを 設 置 しない 場 合 夜 間 や 休 日 など 消 し 忘 れ にご 注 意 ください 換 気 しない 状 態 で 長 時 間 運 転 を 続 け た 場 合 など 加 湿 負 荷 が 少 ない 状 態 では 多 湿 になり 窓 の 結 露 や 壁 クロスのはがれなどの 原 因 になります 本 体 内 で 警 報 (ドレンパン 高 水 位 検 知 漏 水 検 知 給 水 電 磁 弁 リーク 検 知 またはドレン 排 水 用 ポンプ 排 水 異 常 検 知 )が 発 生 した 場 合 には 安 全 保 護 機 能 が 働 いて 警 報 の 発 生 した 本 体 のみを 停 止 し リモコン 上 の 警 報 表 示 灯 が 点 灯 します P.16 ~ 17 6. 故 障 の 原 因 と 処 置 を 参 照 し 対 処 してください 3-3. 長 期 休 止 の 場 合 (1) 長 期 休 止 にあたって 加 湿 のシーズンオフなど 加 湿 器 の 運 転 を 長 期 休 止 する 場 合 は 下 記 の 作 業 を 行 ってください 1アフターランが 終 了 した 後 に 加 湿 器 の 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を にする 2 給 水 サービス 弁 を 閉 める( 電 源 を した 時 には 必 ず 給 水 サービス 弁 を 閉 めてください) (2) 長 期 休 止 後 の 運 転 再 開 にあたって シーズンインなど 運 転 再 開 時 には 所 定 の 保 守 点 検 作 業 が 必 要 になります P.9 4. 一 般 保 守 要 領 を 参 照 して 確 実 に 作 業 を 行 ってください - 8 -

4. 一 般 保 守 要 領 警 告 保 守 点 検 作 業 部 品 交 換 を 含 む 修 理 は 当 社 または 専 門 業 者 にご 相 談 いただくか 設 備 機 器 に 関 する 知 識 および 作 業 経 験 のある 方 が 行 ってください 作 業 に 不 備 があると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 事 故 の 原 因 になります 保 守 点 検 作 業 を 行 う 前 には 本 書 の 内 容 に 従 って 運 転 を 停 止 し 必 ず 元 電 源 を 切 ってください 通 電 し たまま 作 業 すると 感 電 等 の 事 故 の 原 因 になります 高 所 で 作 業 を 行 う 場 合 は 安 定 した 足 場 と 照 明 を 確 保 し 作 業 場 所 の 移 動 は 慎 重 に 行 ってください 不 安 定 な 足 場 や 不 用 意 な 移 動 は 転 倒 や 落 下 等 の 事 故 の 原 因 になります 4-1. 作 業 の 前 に 加 湿 器 の 機 能 を 維 持 し 正 常 に 運 転 させるためには 定 期 的 な 保 守 点 検 作 業 が 必 要 となります 本 書 はその 中 でも 日 頃 のお 手 入 れとして 必 要 な 基 本 的 内 容 を 記 載 しておりますので 内 容 をよくお 読 みのうえ 確 実 に 作 業 を 行 ってください パッキン 類 などの 交 換 が 必 要 な 場 合 は 当 社 にて 部 品 販 売 も 行 っておりますのでお 問 い 合 わせください 当 社 では 機 器 の 維 持 管 理 に 便 利 な 定 期 点 検 契 約 を 設 けております 加 湿 器 の 定 期 点 検 から 部 品 交 換 まで 専 従 スタッフによる 万 全 のアフターサービスをご 提 供 いたします ぜひご 利 用 ください 4-2. 一 般 保 守 項 目 下 表 の 1 ~ 4 は 次 項 4-3. 作 業 要 領 の 1 ~ 4 と 合 致 しています 作 業 時 期 作 業 項 目 ページ 1 設 置 後 はじめての 運 転 開 始 の 前 およびシーズンイン 時 給 水 配 管 のフラッシング P.10 2 設 置 後 の 運 転 初 期 ( 運 転 開 始 後 1~2 日 目 ) および シーズンイン 時 ( 汚 れの 状 況 により 周 期 を 早 める) 給 水 ストレーナ 掃 除 P.10 ~ 11 3 シーズンイン 時 および 月 1 回 ( 汚 れの 状 況 により 周 期 を 早 める) フィルタ 掃 除 P.12 4 シーズンイン 時 ( 汚 れの 状 況 により 周 期 を 早 める) 加 湿 モジュール 洗 浄 ドレンパン 掃 除 電 装 部 点 検 P.12 ~ 14 ドレン 排 水 用 ポンプ レベルセンサ フロートスイッチ 掃 除 加 湿 モジュールの 洗 浄 について 加 湿 モジュールは 使 用 によって 汚 れが 堆 積 するため 定 期 的 な 洗 浄 が 必 要 です 汚 れの 量 は 水 質 や 運 転 環 境 の 様 々 な 要 因 によって 変 化 しますが 水 道 法 水 質 基 準 に 準 じている 場 合 でも 全 硬 度 シリカ 成 分 量 などが 多 ければ それだ け 汚 れ(スケール 成 分 の 析 出 ) 量 も 多 くなる 可 能 性 があります 供 給 水 質 の 目 安 = 全 硬 度 :70(mgCaCO 3 /l) 以 下 イオン 状 シリカ 濃 度 :30(mgSiO 2 /l) 以 下 加 湿 モジュールは 定 期 的 に 監 視 し 汚 れの 質 や 量 に 応 じた 洗 浄 方 法 洗 浄 サイクルを 定 めてください 加 湿 モジュールの 交 換 周 期 について 加 湿 モジュールの 交 換 周 期 は 加 湿 器 の 設 置 環 境 や 運 転 状 況 洗 浄 作 業 の 頻 度 などにより 左 右 されますが 一 般 空 調 ( 暖 房 期 の 加 湿 運 転 年 間 運 転 時 間 :1,000 時 間 )においては 5 ~ 10 年 を 目 安 とします また 年 間 空 調 ( 年 間 運 転 時 間 :5,000 時 間 )においては 1 ~ 2 年 を 目 安 とします 給 水 ホース(チャッキバルブ 一 体 型 )の 交 換 について 本 体 内 給 水 ホース( 給 水 ユニットと 給 水 ヘッダを 接 続 )には チャッキバルブ( 逆 止 弁 )が 内 蔵 されています 予 防 保 全 のため チャッキバルブが 故 障 していなくても 給 水 ホース(チャッキバルブ 一 体 型 )は 5 年 を 目 安 に 交 換 するようお 願 いします お 願 い 建 築 物 における 衛 生 的 環 境 の 確 保 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 略 称 : 建 築 物 衛 生 法 2003 年 4 月 施 行 )では 加 湿 装 置 は 使 用 開 始 時 および 使 用 期 間 中 の 1 ヵ 月 以 内 ごとに 1 回 の 定 期 点 検 ( 必 要 に 応 じて 清 掃 ) 排 水 受 け(ド レン 受 け 等 )を 備 えるものは 同 じく 1 ヵ 月 以 内 ごとに 1 回 の 定 期 点 検 ( 必 要 に 応 じて 清 掃 ) 1 年 に 1 回 の 定 期 的 な 清 掃 を 求 めています 準 拠 した 対 応 をお 願 いします - 9 -

4. 一 般 保 守 要 領 4-3. 作 業 要 領 1 設 置 後 はじめての 運 転 開 始 の 前 およびシーズンイン 時 [ 作 業 項 目 ] 給 水 配 管 のフラッシング [ 給 水 配 管 のフラッシング ] 注 意 給 水 軟 銅 管 のジョイント 部 を 外 す 方 法 は 行 わないでください 脱 着 を 繰 り 返 すと ジョイント 部 の 変 形 に よる 漏 水 の 原 因 になることがあります バルブ 類 を 開 ける 際 は 漏 水 しないことを 確 認 しながら 作 業 してください また 作 業 後 にも 漏 水 のチェッ クは 確 実 に 行 ってください 天 井 内 での 漏 水 は 思 わぬ 事 故 につながる 場 合 があります 1) 現 場 配 管 の 状 況 に 応 じた 方 法 で 給 水 配 管 のフラッシングを 実 施 します 給 水 が 無 色 透 明 無 臭 になるまで 十 分 に 放 水 してください 作 業 終 了 後 は 通 水 し 配 管 から 水 もれしないことを 確 認 します( 図 -7) 図 -7 給 水 サービス 弁 断 熱 材 を 外 すときは 復 旧 時 の 養 生 を 考 慮 して 行 ってください 水 がこぼれた 時 の 安 全 のため 下 部 の 品 物 はできるだけ 移 動 させ 必 要 に 応 じてビニールシートなどで 養 生 してください 内 部 の 残 水 が 出 ることがありますのでご 注 意 ください 給 水 圧 力 が 高 い 場 合 やエアが 入 っている 場 合 など 水 が 勢 いよ く 噴 き 出 すことがありますのでご 注 意 ください フラッシング 用 バルブ 用 具 : 水 受 け 容 器 (バケツなど) 上 図 は 実 施 例 です 給 水 が 無 色 透 明 無 臭 になるま で 十 分 に 放 水 してください 2 設 置 後 の 運 転 初 期 ( 運 転 開 始 後 1 ~ 2 日 目 ) およびシーズンイン 時 ( 汚 れの 状 況 により 周 期 を 早 める) [ 作 業 項 目 ] 給 水 ストレーナ 掃 除 [ 給 水 ストレーナ 掃 除 ] 1) 初 期 状 態 または 待 機 状 態 (P.3 2. 運 転 動 作 参 照 )になっているこ 図 -8 図 -9 グリル 枠 とを 確 認 します 運 転 中 であれば 運 転 ボタンを 押 してアフターランを 実 施 し 完 了 を 待 って 作 業 してください 2) 加 湿 器 の 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を にします 3) 給 水 サービス 弁 を 閉 めます 落 下 防 止 ベルト 4) 天 井 面 のグリルパネルを 開 けて(ワンタッチ 開 閉 で 工 具 不 要 吹 出 側 から 開 閉 ) 落 下 防 止 ベルト( 両 側 2ヶ 所 )を 外 し( 図 -8) グリルパ ネルをグリル 枠 から 取 り 外 します( 図 -9) 図 -9 グリル 枠 グリルパネル グリルパネル 落 下 防 止 用 フック 吹 出 側 グリルパネルはワンタッチで 吹 出 側 から 開 閉 できます グリルパネルを 開 け 落 下 防 止 ベルト( 両 側 2 ヶ 所 ) を 外 します - 10 -

固 定 固 定 固 定 4. 一 般 保 守 要 領 5)バケツ 等 を 用 意 し ドレンパンの 排 水 キャップ( 図 -10)を 外 して 残 水 を 抜 きます 排 水 作 業 は 水 滴 が 周 囲 に 飛 散 しないように 注 意 してください 排 水 キャップは 紛 失 しないように 排 水 後 は 元 に 戻 してください 6) 漏 水 センサの 白 色 コネクタ(2P 黄 色 リード 線 )を 外 します( 図 -10) 7)ドレンパン 下 面 中 央 ( 図 -11 網 目 部 分 )を 手 で 支 えながら 左 右 にあ るモジュールストッパのローレットねじを 1 回 転 程 度 緩 め 解 除 方 向 へスライドさせます( 図 -11) 工 場 出 荷 時 のローレットねじは 輸 送 時 の 脱 落 防 止 のため 工 具 を 使 用 して 締 め 付 けています 初 めてロー レットねじを 外 す 際 は マイナスドライバなど 工 具 が 必 要 となります 図 -10 図 -12 白 色 コネクタ ドレンパン 排 水 キャップ 図 -11 ロ ーレットねじ 解 除 モジュー ルストッパ ドレンパン モジュー ルガイド 解 除 解 除 固 定 8) 図 -12のようにモジュールガイド( 矢 印 方 向 )に 沿 ってドレンパンをス ライドさせ 本 体 からドレンパン( 加 湿 モジュール 共 )をゆっくり 下 へ 降 加 湿 モジュール ろします ドレンパン( 加 湿 モジュール 共 図 -12)の 重 さにご 注 意 ください 加 湿 モジュール 乾 燥 時 で 約 2.5kg です ドレンパン 下 面 中 央 を 手 で 支 えながら 降 ろしてください ドレンパン 下 面 中 央 を 手 で 支 えながら 降 ろしてください 給 水 ヘッダの 残 水 がたれることがあるのでご 注 意 ください 9) 給 水 ストレーナのキャップを 外 します( 図 -13) 図 -13 給 水 ホース 内 部 の 残 水 が 出 ますのでご 注 意 ください 10) 筒 状 のアミを 取 り 出 し きれいに 掃 除 して 水 洗 いします( 図 -14) 11) 元 通 りアミ パッキンを 取 り 付 けてストレーナキャップを 締 め 込 みます チャッキバルブ パッキン O リング アミは 破 損 や 変 形 があれば 都 度 新 しいもの と 交 換 してください 12) 給 水 サービス 弁 を 開 けて 通 水 し 水 もれしないことを 確 認 します 13) 下 記 の 点 に 注 意 し 上 記 の 逆 の 手 順 で 復 旧 します 給 水 ストレー ナ 漏 水 センサの 白 色 コネクタを 接 続 する 図 -14 Oリング パッキン グリルパネルの 落 下 防 止 ベルト(2 ヶ 所 )を 引 っ 掛 ける 14) 作 業 後 は 運 転 確 認 を 行 い グリルパネルを 開 けて 漏 水 のないことを 確 認 してください ストレー ナキャップ 筒 状 のアミ 1: 給 水 ホース( 図 -13)にはチャッキバルブが 内 蔵 されています 予 防 保 全 のため チャッキバルブが 故 障 していなくても 給 水 ホー ス(チャッキバルブ 一 体 型 )は 5 年 を 目 安 に 交 換 するようお 願 いします - 11 -

4. 一 般 保 守 要 領 3 シーズンイン 時 および 月 1 回 ( 汚 れの 状 況 により 周 期 を 早 める) [ 作 業 項 目 ] フィルタ 掃 除 [ フィルタ 掃 除 ] 1) 加 湿 器 の 漏 電 ブレーカ ( 電 源 元 スイッチ ) を にします 2) 天 井 面 のグリルパネルを 開 けます(ワンタッチ 開 閉 で 工 具 不 要 吹 出 側 から 開 閉 ) 3)グリルパネルに 付 いている フィルタを 外 します( 図 -15) 4)フィルタをよく 水 洗 いします 汚 れがひどい 場 合 は 中 性 洗 剤 をうす めてご 使 用 ください 5) 陰 干 しして 完 全 に 乾 かし 方 向 に 注 意 して 元 通 りグリルパネルへ 取 り 付 けて 復 旧 します 図 -15 フィルタ 吹 出 側 シーズンイン 時 ( 汚 れの 状 況 により 周 期 を 早 める) 4 [ 作 業 項 目 ] 加 湿 モジュール 洗 浄 ドレンパン 掃 除 電 装 部 点 検 ドレン 排 水 用 ポンプ レベルセンサ フロートスイッチ 掃 除 [ 加 湿 モジュール 洗 浄 ドレンパン 掃 除 ] 加 湿 モジュールは 運 転 時 間 の 経 過 に 伴 い 徐 々に 汚 れが 付 着 します また 給 水 中 のスケール 成 分 が 析 出 することがあります 洗 浄 作 業 の 頻 度 は 給 水 の 水 質 流 通 空 気 の 条 件 によって 大 きく 変 動 します 衛 生 面 への 配 慮 から 年 1 回 (シーズンイン 時 )の 実 施 をお 願 いしていますが 汚 れ 具 合 いや 吸 水 性 低 下 ( 濡 れムラ 等 )の 状 態 に 応 じて 適 宜 洗 浄 を 実 施 してください 加 湿 モジュールの 表 面 にスケールが 析 出 している 場 合 は 本 書 に 記 載 の 洗 浄 作 業 とは 別 にスケール 除 去 を 目 的 とした 洗 浄 が 必 要 です スケール 除 去 には 専 用 の 洗 浄 剤 が 必 要 ですので 当 社 宛 ご 連 絡 ください 変 形 や 劣 化 が 著 しい 場 合 には 新 しい 加 湿 モジュールと 交 換 が 必 要 ですので 当 社 宛 ご 連 絡 ください 1) 初 期 状 態 または 待 機 状 態 (P.3 2. 運 転 動 作 参 照 )になっているこ とを 確 認 します 運 転 中 であれば 運 転 ボタンを 押 してアフターランを 実 施 し 完 了 を 待 って 作 業 してください 2) 加 湿 器 の 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を にします 3) 給 水 サービス 弁 を 閉 めます 4) 天 井 面 のグリルパネルを 開 けて(ワンタッチ 開 閉 で 工 具 不 要 吹 出 側 から 開 閉 ) 落 下 防 止 ベルト( 両 側 2ヶ 所 )を 外 し( 図 -16) グリル パネルを 取 り 外 します( 図 -17) 図 -16 図 -17 グリル 枠 落 下 防 止 ベルト 図 -17 グリル 枠 グリルパネル グリルパネル 落 下 防 止 用 フック 吹 出 側 グリルパネルはワンタッチで 吹 出 側 から 開 閉 できます グリルパネルを 開 け 落 下 防 止 ベルト( 両 側 2 ヶ 所 ) を 外 します - 12 -

固 定 固 定 固 定 4. 一 般 保 守 要 領 5)バケツ 等 を 用 意 し ドレンパンの 排 水 キャップを 外 し 残 水 を 抜 きます 図 -18 排 水 作 業 は 水 滴 が 周 囲 に 飛 散 しないように 注 意 してください 排 水 キャップは 紛 失 しないように 排 水 後 は 元 に 戻 してください 6) 漏 水 センサの 白 色 コネクタ(2P 黄 色 リード 線 )を 外 します( 図 -18) 7)ドレンパン 下 面 中 央 ( 図 -19 網 目 部 分 )を 手 で 支 えながら 左 右 にあ るモジュールストッパのローレットねじを 1 回 転 程 度 緩 め 解 除 方 向 へスライドさせます( 図 -19) 白 色 コネクタ ドレンパン 排 水 キャップ 図 -19 ロ ーレットねじ 図 -20 モジュー ルストッパ ドレンパン 解 除 解 除 モジュー ルガイド 解 除 固 定 8) 図 -20 のようにモジュールガイド( 矢 印 方 向 )に 沿 ってドレンパンを スライドさせ 本 体 からドレンパン( 加 湿 モジュール 共 )をゆっくり 下 へ 降 ろします 加 湿 モジュール ドレンパン( 加 湿 モジュール 共 図 -20)の 重 さにご 注 意 ください 加 湿 モジュール 乾 燥 時 で 約 2.5kg です ドレンパン 下 面 中 央 を 手 で 支 えながら 降 ろしてください 給 水 ヘッダの 残 水 やドレン 排 水 用 ポンプの 水 滴 がたれることがあ るのでご 注 意 ください 9) 洗 浄 剤 として 市 販 の 酸 素 系 漂 白 剤 をご 用 意 ください 塩 素 系 漂 白 剤 は 絶 対 に 使 用 しないでください 図 -21 ドレンパン 下 面 中 央 を 手 で 支 えながら 降 ろしてください 加 湿 材 加 湿 モジュール 注 意 洗 浄 剤 の 取 扱 にあたっては 洗 浄 剤 の 容 器 に 記 載 されている 注 意 事 項 を 必 ず 守 ってく ださい 水 滴 回 収 板 固 定 ねじ (3 点 ) モジュール 固 定 ねじ (4 点 ) 10) 加 湿 モジュールはケースにおさめてブロック 化 されています 洗 浄 用 水 槽 として 個 々の 加 湿 モジュールが 十 分 に 入 る 大 きさのものをご 用 意 ください( 加 湿 モジュールサイズ:W440 H 250 D 110) 11) 洗 浄 用 水 槽 に 洗 浄 液 を 作 ります 洗 浄 剤 の 容 器 に 記 載 の 使 用 方 法 注 意 事 項 に 従 って シミ 抜 き 程 度 の 濃 さの 水 溶 液 とし 加 湿 モジュール が 十 分 に 浸 る 量 をご 用 意 ください 12) 先 に 取 り 外 したドレンパンに 固 定 されている 加 湿 モジュールの 固 定 ね じ(4 点 )をゆるめ 加 湿 材 に 触 れないようにドレンパンから 加 湿 モ ジュールを 取 り 外 します また 水 滴 回 収 板 固 定 ねじ(3 点 )をゆるめ 水 滴 回 収 板 を 取 り 外 します( 図 -21) 漏 水 センサ 水 滴 回 収 板 ドレンパン 各 種 固 定 ねじは 紛 失 しないように 注 意 してください 水 滴 回 収 板 の 水 濡 れは 漏 水 センサの 誤 動 作 に 繋 がる ため ドレンパンから 取 り 外 して 掃 除 を 行 います - 13 -

4. 一 般 保 守 要 領 13) 加 湿 モジュールを 洗 浄 液 に 30 分 から1 時 間 漬 け 置 き します( 図 -22) 14) 漬 け 置 きしたら 加 湿 モジュールを 取 り 出 して 十 分 に 水 洗 いを 行 い 静 置 して 完 全 に 乾 燥 させます 図 -22 30 分 から 1 時 間 漬 け 置 き します ブラシ 等 でのこすり 洗 いや 水 空 気 等 による 高 圧 洗 浄 は 絶 対 にし ないでください 加 湿 材 が 破 損 します 水 洗 いは 十 分 に 行 ってください 不 十 分 であると 泡 が 発 生 して 水 滴 飛 散 の 原 因 になることがあります 加 湿 モジュールは 完 全 に 乾 燥 させてください 不 十 分 であると 設 置 環 境 によっては 運 転 開 始 後 臭 気 発 生 などの 原 因 になること があります 15) ドレンパン 内 をウエスなどで 掃 除 し ゴミなどがあれば 取 り 除 いてく ださい 加 湿 モジュール 水 洗 いは 十 分 に 16) 前 記 12)で 取 り 外 した 水 滴 回 収 板 の 漏 水 センサに 水 濡 れや 汚 れがあれ ば 掃 除 してください 17) 元 通 り 加 湿 モジュールをドレンパンに 取 り 付 けます モジュール 固 定 ねじの 締 めすぎに 注 意 してください [ 電 装 部 点 検 ] 18) 本 体 内 の 電 装 ボックス 端 子 台 カバー( 図 -23)を 開 けて 下 記 の 点 を 点 検 し 不 都 合 な 点 があれば 必 ず 修 正 してください 図 -23 フロートスイッチ レベルセンサ 端 子 台 への 各 接 続 にゆるみ 外 れがないこと コネクタなどへの 各 配 線 接 続 にゆるみ 外 れがないこと 各 線 材 の 切 損 劣 化 がないこと リレーなどに 変 色 変 形 がないこと 給 水 ヘッダ [ ドレン 排 水 用 ポンプ レベルセンサ フロートスイッチ 掃 除 ] 19) ドレン 排 水 用 ポンプ レベルセンサ フロートスイッチ( 図 -23)を 確 認 し ゴミやスケールの 付 着 があれば 湿 らせた 柔 らかい 布 などで 掃 除 し 取 り 除 いてください ドレン 排 水 用 ポンプ 20) 上 記 全 ての 作 業 が 終 了 後 下 記 の 点 に 注 意 し 上 記 の 逆 の 手 順 で 復 旧 し ます 水 滴 回 収 板 を 元 通 り 取 り 付 ける ドレンパン( 加 湿 モジュール 共 )を 加 湿 器 本 体 へ 取 り 付 ける 際 は モジュールガイド(P.13 図 -20 参 照 )に 差 し 込 むように 入 れてく ださい 左 右 のローレットビスを 固 定 方 向 へスライドさせ 締 める 漏 水 センサの 白 色 コネクタを 接 続 する グリルパネルの 落 下 防 止 ベルト( 両 側 2 ヶ 所 )を 引 っ 掛 ける 電 装 ボックス (コントロ ー ル ユ ニット) ファン 端 子 台 カバー 21) 作 業 後 は 運 転 確 認 を 行 い グリルパネルを 開 けて 漏 水 のないことを 確 認 してください - 14 -

5. 部 品 交 換 周 期 5-1. 部 品 交 換 周 期 について 以 下 は 滴 下 浸 透 気 化 式 加 湿 器 VCJ タイプの 安 全 かつ 衛 生 的 な 運 転 機 器 機 能 を 維 持 するために 必 要 な 保 守 点 検 周 期 および 部 品 交 換 周 期 です 本 加 湿 器 はさまざまな 部 品 によって 構 成 され これらの 部 品 は 使 用 経 過 に 伴 い 交 換 が 必 要 になります また 突 発 的 な 故 障 の 防 止 や 保 全 費 の 平 準 化 が 図 れるなどのメリットがありますので 下 記 交 換 周 期 での 定 期 的 な 部 品 交 換 をお 勧 めします 下 記 の 交 換 周 期 表 は No.1の 加 湿 モジュールを 例 にとると 一 般 空 調 では5 年 の 使 用 (6 年 目 )で 交 換 年 間 空 調 では1 年 の 使 用 (2 年 目 )で 交 換 を 表 します また すべての 部 品 を 含 む 製 品 寿 命 は10 年 です 10 年 経 過 後 は 加 湿 器 本 体 の 交 換 をご 検 討 ください この 交 換 周 期 は 一 般 的 な 目 安 であり 保 証 年 数 ではありません 使 用 環 境 や 給 水 水 質 あるいはメンテナンスや 給 水 フラッシング 実 施 の 程 度 など 稼 働 条 件 によっては 部 品 交 換 年 度 前 に 故 障 が 起 きることも 有 り 得 ます その 場 合 都 度 の 部 品 交 換 を 行 ってください 給 水 ストレーナ 用 パッキン O リングあるいは 排 水 キャップなどゴム 部 品 は 破 損 や 変 形 があれば 都 度 交 換 してください 下 記 の 交 換 周 期 表 に 記 載 のない 部 品 は 破 損 や 劣 化 などがあれば 都 度 交 換 してください 5-2. 一 般 空 調 年 間 空 調 が 示 す 1 年 間 の 運 転 時 間 について 次 項 5-3. 部 品 交 換 周 期 表 に 記 載 の 一 般 空 調 年 間 空 調 が 示 す 1 年 間 の 運 転 時 間 の 目 安 は 下 記 のとおりです 年 間 運 転 時 間 の 目 安 一 般 空 調 1,000 時 間 8 時 間 / 日 25 日 / 月 5ヶ 月 / 年 =1,000 時 間 年 間 空 調 5,000 時 間 冬 期 :20 時 間 / 日 30 日 / 月 5 ヶ 月 = 3,000 時 間 中 間 期 :12 時 間 / 日 30 日 / 月 4 ヶ 月 = 1,440 時 間 夏 期 :6 時 間 / 日 30 日 / 月 3 ヶ 月 = 540 時 間 5-3. 部 品 交 換 周 期 表 [ 一 般 空 調 の 場 合 ] 部 品 名 称 加 湿 器 使 用 開 始 後 の 経 過 年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 加 湿 モジュール 2 ファン 3 コントロールユニット 4 給 水 ヘッダ 5 ドレン 排 水 用 ポンプ (レベルセンサ フロートスイッチ 排 水 ホース) 6 給 水 ユニット( 減 圧 弁 遮 断 弁 給 水 電 磁 弁 ) 7 給 水 ホース(チャッキバルブ 一 体 型 ) 8 漏 水 センサ 9 給 水 ストレーナ 用 パッキン アミ O リング 保 守 作 業 時 に 破 損 や 変 形 があれば 都 度 交 換 10 排 水 キャップ 保 守 作 業 時 に 破 損 や 変 形 があれば 都 度 交 換 [ 年 間 空 調 の 場 合 ] 部 品 名 称 加 湿 器 使 用 開 始 後 の 経 過 年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 加 湿 モジュール 2 ファン 3 コントロールユニット 4 給 水 ヘッダ 5 ドレン 排 水 用 ポンプ (レベルセンサ フロートスイッチ 排 水 ホース) 6 給 水 ユニット( 減 圧 弁 遮 断 弁 給 水 電 磁 弁 ) 7 給 水 ホース(チャッキバルブ 一 体 型 ) 8 漏 水 センサ 9 給 水 ストレーナ 用 パッキン アミ O リング 保 守 作 業 時 に 破 損 や 変 形 があれば 都 度 交 換 10 排 水 キャップ 保 守 作 業 時 に 破 損 や 変 形 があれば 都 度 交 換 - 15 -

6. 故 障 の 原 因 と 処 置 警 告 部 品 交 換 を 含 め 修 理 は 当 社 または 専 門 業 者 にご 相 談 ください 修 理 に 不 備 があると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 原 因 になります 改 造 は 絶 対 にしないでください 改 造 すると 水 もれや 感 電 火 災 等 の 事 故 の 原 因 になります 6-1. 故 障 と 思 われる 前 に 正 常 な 動 作 を 行 わない 場 合 でも 必 ずしも 故 障 が 発 生 しているとは 限 りません 故 障 のチェックを 行 う 前 に まず 下 記 の 諸 点 をチェックしてください 加 湿 器 への 電 源 が 供 給 されていること アドレス 設 定 が 行 なわれていること( 警 報 表 示 灯 が 点 滅 していないこと) アドレス 設 定 方 法 は 施 工 要 領 書 参 照 リモコンスイッチが 入 モードになっていること( 電 源 表 示 灯 が 点 灯 していること) ヒューミディスタット( 湿 度 調 節 器 )の 設 定 が 希 望 湿 度 にセットされていること ヒューミディスタットがない 場 合 はリモコンスイッチを 接 続 している 加 湿 器 本 体 の 端 子 L1 L2 が 短 絡 されていること 運 転 開 始 から 10 分 以 上 経 過 していること( 運 転 開 始 から 10 分 間 の 初 期 給 水 を 行 い その 後 ファンが 運 転 を 行 います) 給 水 サービス 弁 が 開 いていること 断 水 していないこと なおも 復 旧 しない 場 合 には 次 頁 の 一 覧 表 を 参 照 してチェックおよび 処 置 を 行 ってください 6-2. 故 障 のチェックと 処 置 次 頁 6-5. 故 障 のチェックと 処 置 / 一 覧 表 を 参 照 して 故 障 のチェックと 処 置 を 行 ってください 表 内 で 印 の 原 因 に 該 当 する 場 合 には 当 社 宛 お 問 い 合 わせください(サービスコール) リモコンスイッチの 警 報 表 示 灯 が 点 灯 した 場 合 1つのリモコンスイッチで 複 数 台 制 御 を 行 っている 場 合 には P.7 2-7. 警 報 発 生 時 の 運 転 停 止 動 作 およびリモコン 表 示 について を 参 照 して 警 報 が 発 生 した 加 湿 器 を 特 定 し 処 置 を 行 ってください 6-3. 故 障 時 の 作 業 が 終 わったら 故 障 のチェックとその 処 置 が 終 わったら 必 ず 運 転 確 認 を 行 い 正 常 な 動 作 および 配 管 各 部 からの 水 もれのないことを 確 認 してく ださい 不 都 合 な 点 があれば 必 ず 修 正 し なおも 正 常 な 動 作 を 行 わない 場 合 は 当 社 宛 お 問 い 合 わせください 6-4. 保 証 期 間 当 製 品 の 保 証 期 間 は 銘 板 表 示 の 製 造 年 度 の 翌 年 末 までです 取 扱 説 明 書 および 本 体 貼 付 ラベル 等 の 要 領 に 従 った 正 常 な 使 用 状 態 で 故 障 した 場 合 には 無 料 修 理 いたします 保 証 期 間 内 においても 使 用 条 件 外 でのご 使 用 による 故 障 選 定 および 取 付 の 不 良 による 故 障 改 造 による 故 障 特 殊 用 途 での ご 使 用 による 故 障 などにつきましては 有 料 修 理 となります また 取 扱 説 明 書 に 交 換 周 期 の 明 示 されている 部 品 の 交 換 作 業 時 期 の 明 示 されている 保 守 点 検 作 業 につきましては 保 証 期 間 内 においても 有 料 となる 場 合 があります - 16 -

6. 故 障 の 原 因 と 処 置 6-5. 故 障 のチェックと 処 置 / 一 覧 表 表 内 で 印 の 原 因 に 該 当 する 故 障 と 判 断 される 場 合 には 弊 社 宛 ご 連 絡 ください リモコンスイッチ 表 示 故 障 原 因 処 置 1 加 湿 器 が 運 転 しない 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)が または 停 電 している 正 しい 電 源 (AC100V) が 供 給 されていない 電 源 を 供 給 する 確 認 し 修 正 する 全 消 灯 リモコンが 切 モード ( 運 転 ボタンを 押 していない ) 運 転 ボタンを 押 す ヒューズ ( 基 板 上 ) が 切 れている サービスコール 基 板 電 源 スイッチ(SW1)が になっている (P.20 8-1. コントロールユニット 外 観 略 図 参 照 ) 基 板 スイッチ(SW1)をにする 警 報 表 示 灯 点 滅 アドレス 設 定 されていない アドレス 設 定 する( 施 工 要 領 書 参 照 ) 正 常 初 期 給 水 中 (10 分 間 )のため ファンが 動 かない 正 常 ( 初 期 給 水 終 了 後 ファン 始 動 ) 電 源 表 示 灯 点 滅 0.5 秒 サイクルのゆっくりの 点 滅 ( 給 水 ユニット 作 動 回 数 95 万 回 ) 運 転 ボタン 10 秒 以 上 長 押 しで 解 除 給 水 ユニット 手 配 0.1 秒 サイクルの 早 い 点 滅 ( 給 水 ユニット 作 動 回 数 100 万 回 ) 給 水 ユニット 交 換 2 運 転 しているが 加 湿 不 足 になる 正 常 (P.3 2-1. 参 照 ) 弱 運 転 になっている 給 水 サービス 弁 が 閉 まっている 給 水 ストレーナの 目 詰 まり 給 水 圧 力 が 低 い 断 水 している ヒューミディスタットの 設 定 が 低 い ヒューミディスタット 故 障 ( 接 点 が にならない ) フィルタの 目 詰 まりによる 風 量 低 下 加 湿 モジュールが 汚 れて 吸 水 性 が 低 下 し 加 湿 能 力 が 落 ちている 強 運 転 に 切 り 替 える 給 水 サービス 弁 を 開 ける 給 水 ストレーナを 掃 除 する 確 認 し 修 正 する 確 認 する 設 定 目 盛 りを 確 認 する 修 理 または 交 換 する フィルタを 掃 除 する 加 湿 モジュールを 洗 浄 または 交 換 上 記 以 外 の 場 合 サービスコール 3ドレンパン 高 水 位 検 知 漏 水 検 知 給 水 電 磁 弁 リーク 検 知 またはドレン 排 水 用 ポンプ 排 水 異 常 検 知 警 報 表 示 灯 点 灯 ( 下 記 備 考 参 照 ) 本 体 が 水 平 でない 排 水 配 管 の 先 下 がり 勾 配 が 不 十 分 ドレンポンプ 配 管 または 排 水 配 管 の 目 詰 まり 排 水 配 管 に 極 端 な 曲 がりや 空 気 だまりがある 加 湿 モジュールが 汚 れて 吸 水 性 が 低 下 し 水 滴 飛 散 している 給 水 ユニットのリーク 確 認 し 修 正 する 確 認 し 修 正 する 確 認 し 修 正 する 確 認 し 修 正 する 加 湿 モジュールを 洗 浄 または 交 換 元 バルブを 閉 め 給 水 ユニットを 交 換 上 記 以 外 の 場 合 サービスコール 4 化 粧 グリルからの 漏 水 正 常 (P.3 2-1. 参 照 ) ドレンパン 底 面 の 排 水 キャップの 外 れまたはゆるみ 本 体 内 の 断 熱 材 が 外 れて 結 露 している 室 内 吸 い 込 みと 天 井 内 の 温 度 差 が 10 以 上 あり 結 露 している 排 水 キャップを 取 り 付 ける 断 熱 材 を 巻 きなおす 確 認 し 修 正 する 上 記 以 外 の 場 合 サービスコール 5 異 常 音 正 常 (P.3 2-1. 参 照 ) 給 水 圧 力 が 高 すぎる 減 圧 弁 の 振 動 音 排 水 配 管 に 空 気 だまりができている フィルタの 目 詰 まりによる 送 風 音 確 認 し 修 正 する 配 管 のエア 抜 きをする 確 認 し 修 正 する フィルタを 掃 除 する 上 記 以 外 の 場 合 サービスコール 6 異 臭 正 常 (P.3 2-1. 参 照 ) 水 質 が 悪 い 本 体 が 水 平 でなくドレンパンに 水 が 滞 留 している 排 水 配 管 から 気 流 流 入 による 異 臭 経 時 的 な 加 湿 モジュールの 汚 れ 確 認 し 修 正 する 加 湿 モジュール 洗 浄 または 交 換 確 認 し 修 正 する 加 湿 モジュール 洗 浄 または 交 換 他 の 配 管 と 分 けるなど 修 正 する 加 湿 モジュール 洗 浄 または 交 換 備 考 上 記 以 外 の 場 合 サービスコール 警 報 表 示 灯 が 点 灯 して 運 転 を 停 止 している 場 合 にはコントロールユニットの LED を 確 認 してください その 後 P.7 2-7. 警 報 発 生 時 の 運 転 停 止 動 作 およびリモコンスイッチの 表 示 について を 参 照 して 原 因 を 調 べ 処 置 した 上 で 加 湿 器 の 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を 一 度 にしてリセットします 本 体 内 の 水 滴 回 収 板 (P.13 図 -21 参 照 )に 装 着 されている 漏 水 センサが 濡 れた 場 合 センサ 部 の 水 滴 を 拭 き 取 らないとリセットできません 汚 れた 場 合 などは 掃 除 してください - 17 -

7. 仕 様 機 種 型 式 滴 下 浸 透 気 化 式 加 湿 器 ウエットマスター VCJ 型 番 商 品 名 WM-VCJ2200 てんまい 加 湿 器 標 準 加 湿 能 力 能 力 条 件 ファン 強 ファン 弱 ファン 強 ファン 弱 2.2/2.2kg/h(50/60Hz) 1.2/1.1kg/h(50/60Hz) 風 量 :570/570m 3 /h(50/60hz) 吸 込 空 気 温 湿 度 :23 40% RH 風 量 :300/280m 3 /h(50/60hz) 吸 込 空 気 温 湿 度 :23 40% RH 能 力 切 替 リモコンスイッチ 強 弱 二 段 切 替 ( 二 位 置 式 ヒューミディスタット 取 付 可 ) 定 格 電 源 定 格 消 費 電 力 運 転 音 運 転 時 質 量 化 粧 グリル 色 リモコンスイッチケース 色 AC100V 50/60Hz 83/97W(ファン 強 ドレン 排 水 用 ポンプ 作 動 時 50/60 Hz) 40/40dB(A)(ファン 強 50/60 Hz) 23/21 db(a)(ファン 弱 50/60Hz) 29kg ホワイト( 近 似 色 マンセル 6.5Y9.5/0.5) ホワイト( 近 似 色 マンセル 5Y9/0.5) ドレン 排 水 用 ポンプ 能 力 最 大 0.9l/min( 最 大 揚 程 800mm 天 井 面 から 1200mm の 時 ) 電 気 特 性 電 圧 許 容 範 囲 絶 縁 抵 抗 ±10% 以 内 100M Ω 以 上 絶 縁 耐 圧 AC1000V 1 分 間 印 加 異 常 なし 使 用 条 件 本 体 周 囲 温 湿 度 吸 込 空 気 温 度 給 水 水 質 5 ~ 40 ( 凍 結 しないこと) 80%RH 以 下 5 ~ 40 ( 天 井 内 本 体 周 囲 温 度 との 差 10 以 内 のこと) 水 道 法 水 質 基 準 に 準 ずる 飲 料 水 給 水 圧 力 温 度 0.05 ~ 0.5MPa 5 ~ 30 給 水 方 式 間 欠 給 水 方 式 (TSS 制 御 / 給 水 量 0.094l/min±20%) 運 転 開 始 時 は 加 湿 モジュールの 湿 潤 洗 い 流 しのためにファンを 停 止 した 状 態 で 10 分 間 連 続 給 水 を 行 い その 後 間 欠 給 水 となりファンを 運 転 させ 加 湿 を 行 います 瞬 間 最 大 排 水 量 約 0.9l/min(ドレン 排 水 用 ポンプ 始 動 時 の 瞬 間 流 量 ) 安 全 保 護 機 能 保 健 衛 生 対 策 運 転 / 停 止 外 部 信 号 出 力 アドレス 設 定 1) ドレンパン 高 水 位 検 知 ( 運 転 停 止 / 警 報 表 示 灯 点 灯 ) 2) 漏 水 検 知 ( 運 転 停 止 / 警 報 表 示 灯 点 灯 ) 3) 給 水 電 磁 弁 リーク 検 知 ( 運 転 停 止 / 警 報 表 示 灯 点 灯 ) 4) ドレン 排 水 用 ポンプ 排 水 異 常 検 知 ( 運 転 停 止 / 警 報 表 示 灯 点 灯 ) 1) アフターラン 機 能 ( 加 湿 モジュール 乾 燥 のための 送 風 運 転 約 2 時 間 で 自 動 停 止 ) 加 湿 運 転 停 止 時 に 衛 生 的 な 空 調 を 行 うために 加 湿 モジュールの 乾 燥 を 行 います アフターラン 中 はリモコンスイッチのアフターラン 表 示 灯 が 点 灯 します 2) 定 時 乾 燥 機 能 ( 運 転 状 況 により 自 動 的 に 加 湿 モジュールの 強 制 乾 燥 を 行 います) 24 時 間 運 転 の 場 合 約 24 時 間 サイクルで 加 湿 モジュールの 強 制 乾 燥 を 行 い 臭 気 などの 発 生 を 予 防 します この 場 合 は アフターラン 表 示 灯 は 点 灯 しません ヒューミディスタットをご 使 用 の 場 合 は 加 湿 信 号 により 自 動 発 停 します 任 意 の 発 停 は リモコンスイッチ 操 作 による 発 停 と 外 部 指 令 信 号 入 力 による 遠 方 発 停 ( 外 部 指 令 制 御 の 場 合 ) により 行 われ 後 押 し 優 先 となります 外 部 指 令 信 号 入 力 は 常 時 入 力 信 号 と 瞬 時 入 力 信 号 に 対 応 しています 信 号 の 種 類 に 応 じて 加 湿 器 本 体 コントロールユニットのディップスイッチ 切 替 えが 必 要 です( 出 荷 時 設 定 は 常 時 入 力 信 号 ) 1) 運 転 信 号 出 力 : 無 電 圧 接 点 出 力 (a 接 点 125V 3A 抵 抗 負 荷 ) 電 源 表 示 灯 または 加 湿 表 示 灯 と 連 動 ( 出 荷 時 設 定 は 電 源 表 示 灯 連 動 ) 2) 警 報 信 号 出 力 : 無 電 圧 接 点 出 力 (a 接 点 125V 3A 抵 抗 負 荷 ) 自 己 保 持 加 湿 器 本 体 とリモコンスイッチの 接 続 時 にアドレス 設 定 が 必 要 となります リモコンスイッチのオートアドレス 機 能 により 当 該 リモコンに 接 続 されている 本 体 接 続 台 数 を 認 識 設 定 します (リモコンスイッチの 操 作 と 表 示 灯 の 点 滅 回 数 で 接 続 台 数 が 確 認 できます) 梱 包 内 容 加 湿 器 本 体 リ モ コ ン ス イ ッ チ 化 粧 グリルはそれぞれ 別 梱 包 です 1) 加 湿 器 本 体 (ドレン 排 水 用 ポンプ 内 蔵 ) 1 台 2) 給 水 軟 銅 管 (0.4 m リングジョイント 式 断 熱 材 被 覆 付 ) 1 本 3) リングジョイント 用 断 熱 材 ( 固 定 バンド 2ヶ 付 ) 2 枚 4) 給 水 接 続 継 手 (R1/2) 1ヶ 5) 排 水 ホース( 塩 ビ φ 20 φ15 0.2m ホースバンド 2ヶ 付 ) 1 本 6) 排 水 継 手 (R1/2 φ16 ホース 口 ) 1ヶ 7) リモコンスイッチ( 初 期 設 定 操 作 説 明 書 同 梱 ) 1ヶ 8) 化 粧 グリル(グリルパネルおよびグリル 枠 取 付 ビス 付 ) 一 式 9) 施 工 要 領 書 / 取 扱 説 明 書 各 1 冊 - 18 -

7. 仕 様 使 用 場 所 の 制 限 その 他 安 全 に 関 するご 注 意 滴 下 浸 透 気 化 式 加 湿 器 は 次 のような 現 場 では 使 用 できないことがあります このような 場 合 は 当 社 までご 相 談 ください * 通 気 設 置 場 所 に 腐 食 性 ガスが 予 想 される 場 合 * 厨 房 食 品 工 場 その 他 通 気 に 塩 分 やオイルミストを 含 むおそれのある 場 合 * 機 械 工 場 など 通 気 に 金 属 製 の 塵 埃 を 含 むおそれのある 場 合 * 病 院 などの 特 殊 空 調 * 供 給 水 が 水 道 水 の 水 質 基 準 を 満 足 しない 場 合 1) 本 機 はリモコンスイッチがないと 運 転 できません 付 属 のリモコンスイッチは 必 ずご 使 用 ください 2) 加 湿 器 の 電 源 系 統 には 加 湿 器 専 用 の 漏 電 ブレーカを 設 けてください 3) 各 加 湿 器 ごとに 給 水 サービス 弁 およびフラッシング 用 バルブを 設 けてください 4) 本 製 品 は 給 水 装 置 の 性 能 基 準 適 合 品 ( 第 三 者 認 証 品 認 証 書 番 号 WO55-20034-143:( 財 ) 電 気 安 全 環 境 研 究 所 ) で 水 道 管 への 直 接 連 結 が 可 能 です 5) 給 水 配 管 工 事 は 所 轄 水 道 局 ( 水 道 事 業 者 ) 指 定 の 給 水 装 置 工 事 事 業 者 の 方 が 施 工 してください 6) ドレン 排 水 用 ポンプはあらかじめ 内 蔵 されています ドレン 排 水 用 ポンプの 現 地 組 付 および 結 線 は 不 要 です 7) 排 水 配 管 を 立 ち 上 げる 場 合 は 塩 ビ 管 ( 呼 び 径 13mm)またはホース( 内 径 φ15)を 使 用 し 立 ち 上 げ 高 さを 800mm 以 内 ( 天 井 面 からは 最 大 1200mm)としてください 立 ち 上 げ 以 後 の 配 管 は 20A 以 上 とし 1/100 以 上 の 先 下 り 勾 配 となるよう 施 工 してください 8) 化 粧 グリルはワンタッチで 開 閉 できます なお 本 体 取 付 位 置 の 天 井 面 ( 配 管 側 )には 450 以 上 の 点 検 口 を 設 けてください 9) 消 し 忘 れ による 多 湿 や 運 転 中 の 結 露 防 止 衛 生 的 な 空 調 のためにヒューミディスタットをご 使 用 ください 10) 加 湿 モジュールは 使 用 によって 汚 れが 堆 積 するため 定 期 的 な 洗 浄 が 必 要 です 汚 れの 量 は 水 質 や 運 転 環 境 の 様 々な 要 因 によっ て 変 化 しますが 水 道 法 水 質 基 準 に 準 じている 場 合 でも 全 硬 度 シリカ 成 分 量 などが 多 ければ それだけ 汚 れ(スケール 成 分 の 析 出 ) 量 も 多 くなる 可 能 性 があります 供 給 水 質 の 目 安 = 全 硬 度 :70(mgCaCO 3 /l) 以 下 イオン 状 シリカ 濃 度 :30(mgSiO 2 / l ) 以 下 加 湿 モジュールは 定 期 的 に 監 視 し 汚 れの 質 や 量 に 応 じた 洗 浄 方 法 洗 浄 サイクルを 定 めてください また 軟 水 器 を 使 用 する と 軟 質 のスケールが 析 出 し 飛 散 することがありますので 軟 水 を 供 給 しないでください 11) 加 湿 モジュールの 交 換 周 期 は 加 湿 器 の 設 置 環 境 や 運 転 状 況 洗 浄 作 業 の 頻 度 などにより 左 右 されますが 一 般 空 調 ( 暖 房 期 の 加 湿 運 転 年 間 運 転 時 間 :1,000 時 間 )においては 5 ~ 10 年 をめやすとします また 年 間 空 調 ( 年 間 運 転 時 間 :5,000 時 間 )においては 1 ~ 2 年 をめやすとします 12) 給 水 ユニットは 5 年 を 目 安 に 交 換 が 必 要 となります また 給 水 動 作 が 100 万 回 に 達 した 場 合 加 湿 器 の 運 転 を 自 動 停 止 しま す(95 万 回 で 予 報 停 止 ) この 場 合 も 給 水 ユニットの 交 換 が 必 要 です 13) 給 水 遮 断 弁 は 加 湿 器 運 転 中 のみ 開 となり 運 転 停 止 時 異 常 検 知 時 ( ドレンパン 高 水 位 検 知 漏 水 検 知 給 水 電 磁 弁 リーク 検 知 ドレン 排 水 用 ポンプ 排 水 異 常 検 知 )および 停 電 時 は 閉 となります 異 常 検 知 により 閉 となった 給 水 遮 断 弁 は 異 常 原 因 解 消 の 後 運 転 を 再 開 すると 開 となります 14) 空 気 清 浄 度 を 管 理 されている 室 内 施 設 を 対 象 に 加 湿 器 をご 使 用 になる 場 合 は 加 湿 器 を 組 み 込 んだ 空 調 系 統 の 加 湿 器 二 次 側 に 要 求 清 浄 度 を 満 足 できる 能 力 を 有 する 最 終 フィルタを 設 置 してください 室 内 直 接 加 湿 の 場 合 は 当 社 宛 お 問 い 合 わせください 15) 純 水 は 使 用 できません ドレン 排 水 用 ポンプはレベルセンサ( 電 極 ピン)により 水 位 を 検 知 して 運 転 停 止 します したがって 給 水 には 必 ず 水 道 法 水 質 基 準 に 準 ずる 飲 料 水 をご 使 用 ください 16) 給 水 配 管 の 施 工 に 配 管 シール 剤 を 使 用 する 場 合 日 本 水 道 協 会 規 格 (JWWA K146:2004) の 塗 布 量 や 取 扱 上 の 留 意 事 項 配 管 シール 剤 メーカーの 取 扱 上 の 注 意 に 準 拠 してお 願 いします また 十 分 なシール 剤 乾 燥 時 間 を 確 保 してください 塗 布 量 が 多 かっ たり 乾 燥 が 不 十 分 な 状 態 で 通 水 すると シール 剤 が 給 水 に 混 ざる 形 で 加 湿 器 本 体 内 に 流 入 することになり 加 湿 器 内 でのシール 剤 固 化 により 故 障 の 原 因 になります また 配 管 シール 剤 には 有 機 溶 剤 成 分 が 含 まれているため 加 湿 器 に 流 入 した 場 合 は 構 成 部 品 に 悪 影 響 を 及 ぼすことがあります 加 湿 器 への 通 水 の 前 には 縦 配 管 のフラッシングのほか 加 湿 器 給 水 配 管 管 末 のフラッシング 用 バルブ プラグ 等 から 十 分 なフラッシングを 実 施 し フラッシング 実 施 後 の 水 が 無 色 透 明 無 臭 であることを 確 認 してください 17) 加 湿 器 の 運 転 を 長 期 休 止 する 場 合 点 検 などやむを 得 ず 電 源 を とする 場 合 には 給 水 サービス 弁 を 閉 じるなど 万 一 の 場 合 にも 水 が 流 れて 漏 水 事 故 にならないようにしてください ご 使 用 の 前 に 取 扱 説 明 書 など 製 品 添 付 の 説 明 書 類 をよくお 読 みのうえ 正 しくご 使 用 ください 本 製 品 は 専 門 業 者 の 管 理 のもとにご 使 用 ください 本 製 品 は 病 院 空 調 等 特 に 清 浄 度 を 必 要 とする 空 調 設 備 には 使 用 できないことがあります このような 場 合 は 当 社 までご 相 談 ください 給 水 の 水 質 は 水 道 法 に 規 定 する 水 質 基 準 に 準 ずるものをご 使 用 ください 水 質 が 不 適 当 な 場 合 は 室 内 の 空 気 の 汚 れの 原 因 と なることがあります 取 付 工 事 電 気 工 事 は 専 門 業 者 に 依 頼 してください 本 製 品 は 定 期 的 な 保 守 点 検 作 業 が 必 要 です 保 守 点 検 作 業 は 当 社 または 専 門 業 者 にご 相 談 ください 建 築 物 における 衛 生 的 環 境 の 確 保 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 略 称 : 建 築 物 衛 生 法 2003 年 4 月 施 行 )では 加 湿 装 置 は 使 用 開 始 時 および 使 用 期 間 中 の 1 ヵ 月 以 内 ごとに 1 回 の 定 期 点 検 ( 必 要 に 応 じて 清 掃 ) 排 水 受 け(ドレン 受 け 等 )を 備 えるものは 同 じく 1 ヵ 月 以 内 ごとに 1 回 の 定 期 点 検 ( 必 要 に 応 じて 清 掃 ) 1 年 に 1 回 の 定 期 的 な 清 掃 を 求 めています 準 拠 した 対 応 をお 願 いします 給 水 装 置 の 第 三 者 認 証 について 水 道 法 第 16 条 に 基 づく 給 水 装 置 の 構 造 及 び 材 質 の 基 準 に 関 する 省 令 に 対 し 給 水 器 具 等 の 認 証 機 関 である 一 般 財 団 法 人 電 気 安 全 環 境 研 究 所 (JET)で 耐 圧 性 能 水 撃 限 界 性 能 逆 流 防 止 性 能 負 圧 破 壊 性 能 などの 性 能 基 準 への 適 合 確 認 および 生 産 工 場 の 品 質 管 理 体 制 等 の 確 認 を 行 って 認 証 を 取 得 し 加 湿 器 本 体 銘 板 に 認 証 マークを 表 示 しています - 19 -

8. 参 考 資 料 8-1. コントロールユニット 外 観 略 図 警 告 ディップスイッチ 切 替 作 業 は 必 ず 漏 電 ブレーカ( 電 源 元 スイッチ)を にし 電 源 供 給 を 停 止 してから 行 ってください 通 電 したままの 作 業 は 感 電 の 原 因 になります 給 水 電 磁 弁 給 水 遮 断 弁 CN2 VKCU-2 Lot No. RY5 ファン 出 力 CN1 SSR1 RY2 基 板 電 源 スイッチ(SW1) ( 常 時 ) CR1 RY1 RY3 RY4 SW1 ドレン 排 水 用 ポンプ CN3 RY5 F1 DS1 DS2 DS3 1 2 3 4 1 2 1 2 3 4 BS1 CN12 排 水 用 運 転 信 号 CN15 外 信 運 転 CN16 外 部 信 号 CN14 電 源 CN4 リモコン/HS/ 瞬 時 常 時 / 瞬 リセット LED1 LED2 LED3 LED4 LED5 LED6 LED7 LED10 ディップスイッチ DS1:アフターラン 時 間 設 定 : 間 欠 給 水 時 間 設 定 DS2: 初 期 給 水 時 間 設 定 リセットスイッチ(BS1) DS3: 外 部 指 令 信 号 入 力 設 定 : 運 転 信 号 出 力 設 定 出 荷 時 は 全 て 下 ()になっています DS1 DS2 DS3 1 2 3 4 1 2 1 2 3 4 LED(LED1 ~ 10) BS1 リセット LED1 LED2 LED3 LED4 LED5 LED6 LED7 LED10 8-2. コントロールユニット LED 表 示 内 容 LED 番 号 ( 色 ) LED1( 緑 ) LED2( 黄 ) LED3( 赤 ) LED4( 緑 ) LED5( 黄 ) LED6( 赤 ) LED7( 緑 ) LED10( 緑 ) LED 点 灯 表 示 内 容 リモコン 通 信 時 にゆっくり 点 滅 (0.5 秒 サイクル) 通 信 不 通 時 は 早 い 点 滅 (0.1 秒 サイクル) 給 水 ユニット 作 動 回 数 に 応 じて 点 滅 / 点 灯 (50 万 回 以 上 作 動 時 = 0.5 秒 サイクルの 点 滅 95 万 回 以 上 作 動 時 = 0.1 秒 サイクルの 点 滅 100 万 回 作 動 時 = 点 灯 ) ドレンパン 高 水 位 検 知 時 に 点 灯 リセットスイッチ(BS1)を 押 すと 消 灯 漏 水 検 知 時 に 点 灯 リセットスイッチ(BS1)を 押 すと 消 灯 給 水 電 磁 弁 リーク 検 知 時 に 点 灯 リセットスイッチ(BS1)を 押 すと 消 灯 予 備 ドレン 排 水 用 ポンプ 排 水 異 常 検 知 時 に 点 灯 リセットスイッチ(BS1)を 押 すと 消 灯 ドレン 排 水 用 ポンプ 運 転 時 に 点 灯 - 20 -

8. 参 考 資 料 8-3. 加 湿 器 本 体 外 形 図 作 成 日 図 面 名 称 2014/09/25 更 新 日 2016/02/03 部 品 コード VCJ WM-VCJ2200 加 湿 器 本 体 外 形 図 図 番 ACIQSA00001 訂 正 回 数 6 葉 別 1/1-21 -

8. 参 考 資 料 8-4. リモコンスイッチ 外 形 図 17 作 成 日 2014/09/25 更 新 日 2014/09/25 図 番 図 面 名 称 共 有 リモコンスイッチ VKRM-1A 外 形 図 部 品 コード COPEPA09901 訂 正 回 数 0 葉 別 1/1 120 83.5 ( 取 付 寸 法 ) 6 7 8 9 10 11 70 取 付 寸 法 は JIS C 8340に 適 合 しています 1 2 3 4 5 φ4.5 φ5 10L 12 12 端 子 台 (ねじサイズ M3) 11 警 報 表 示 灯 ( 赤 ) 10 アフターラン 表 示 灯 ( 緑 ) 9 弱 表 示 灯 ( 橙 ) 8 強 表 示 灯 ( 橙 ) 7 加 湿 表 示 灯 ( 緑 ) 6 電 源 表 示 灯 ( 緑 ) 5 点 検 機 確 認 ボタン 4 アフターラン 中 止 ボタン 3 強 / 弱 切 替 ボタン 2 運 転 ボタン 1 リモコンスイッチケース 番 号 部 品 名 称 - 22 -

8. 参 考 資 料 8-5. 電 気 回 路 図 作 成 日 2014/09/25 更 新 日 2014/09/25 図 面 名 称 部 品 コード VCJ WM-VCJ2200 電 気 回 路 図 図 番 ACIQSB00001 訂 正 回 数 0 葉 別 1/1-23 -

8. 参 考 資 料 8-6. 結 線 要 領 図 作 成 日 2014/09/25 更 新 日 2014/09/25 図 面 名 称 部 品 コード VCJ WM-VCJ2200 結 線 要 領 図 図 番 ACIQSJ00001 訂 正 回 数 0 葉 別 1/1-24 -

8. 参 考 資 料 8-7. 結 線 参 考 図 てんまい 加 湿 器 WM-VCJ2200 複 数 グループを 外 部 指 令 信 号 入 力 ( 遠 方 発 停 )で 一 括 制 御 する 場 合 の 結 線 例 外 部 指 令 信 号 入 力 ( 常 時 接 点 または 瞬 時 接 点 ) 外 部 指 令 信 号 線 の 配 線 径 と 総 配 線 長 から 接 続 可 能 な 最 大 グループ 数 が 変 わります 下 表 の 一 括 制 御 できるグループ 数 を 参 照 してください グループ1 グループ2 グループ3 加 湿 器 本 体 1 加 湿 器 本 体 2 加 湿 器 本 体 10 加 湿 器 本 体 1 加 湿 器 本 体 1 加 湿 器 本 体 10 外 部 指 令 信 号 入 力 の 渡 り 線 ヒューミディスタットの 渡 り 線 は 不 要 です リモコンスイッチ 渡 り 線 2 心 リモコンスイッチ1ヶで1グループ 最 大 10 台 まで 接 続 可 能 です 外 部 指 令 信 号 入 力 の 渡 り 線 ヒューミディスタットの 渡 り 線 は 不 要 です リモコンスイッチ 渡 り 線 2 心 リモコンスイッチ1ヶで1グループ 最 大 10 台 まで 接 続 可 能 です リモコンスイッチ (1グループ) リモコンスイッチ (2グループ) リモコンスイッチ (3グループ) HS ヒューミディスタット HS ヒューミディスタット HS 加 湿 器 本 体 1のみ 接 続 で グループの 同 時 制 御 が 可 能 となります ヒューミディスタット 加 湿 器 本 体 1のみ 接 続 で グループの 同 時 制 御 が 可 能 となります 必 ず1グループに1つリモコンスイッチが 必 要 です リモコンスイッチ 無 しでの 運 転 はできません 外 部 指 令 信 号 入 力 は 常 時 入 力 (2 心 1 本 )または 瞬 時 入 力 (3 心 1 本 ) 無 電 圧 接 点 入 力 となり 各 グループにおける 加 湿 器 本 体 1のみの 結 線 となります 加 湿 器 本 体 コントロールユニットのディップスイッチで 常 時 入 力 または 瞬 時 入 力 を 選 択 してください なお 出 荷 時 は 常 時 入 力 の 設 定 となっています 一 括 制 御 できるグループ 数 外 部 指 令 信 号 入 力 の 接 点 容 量 は 50グループまでの 接 続 の 場 合 1A 以 上 100グループまで 接 続 の 場 合 1.5A 以 上 200グループまで 接 続 の 場 合 3A 以 上 としてください 外 部 指 令 信 号 線 配 線 径 総 配 線 長 0.75mm 2 140グループ 1.25mm 2 1000m 200グループ 1500m 90グループ 160グループ 2000m 70グループ 115グループ 作 成 日 2014/09/25 更 新 日 2014/11/04 図 番 図 面 名 称 部 品 コード ACIQSJ00002 VCJ WM-VCJ2200 結 線 参 考 図 訂 正 回 数 2 葉 別 1/1-25 -

本 社 営 業 本 部 161-8531 東 京 都 新 宿 区 中 落 合 3-15-15 WM 本 社 ビル T E L.03-3954-1101 アフターサービスのお 問 い 合 わせは 保 守 管 理 グループ 直 通 大 阪 支 店 540-0024 大 阪 市 中 央 区 南 新 町 1-1-2 タイムスビル T E L.03-3954-1110 T E L.06-4790-6606 名 古 屋 支 店 464-0075 名 古 屋 市 千 種 区 内 山 3-1-4ハートヒルズ 千 種 T E L.052-745-3277 仙 台 営 業 所 981-3135 仙 台 市 泉 区 八 乙 女 中 央 5-17-12 福 岡 営 業 所 812-0004 福 岡 市 博 多 区 榎 田 2-1-10 T E L.022-772-8121 T E L.092-471-0371 業 務 用 産 業 用 各 種 加 湿 器 流 量 管 理 システム 機 器 /エアロQシステム カラムアイ 東 京 本 社 ISO14001:2004 認 証 取 得 東 京 本 社 ISO9001:2008 認 証 取 得 5710-012003