3月議会一般答弁内容(HP用)

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

 

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

学校安全の推進に関する計画の取組事例

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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m07 北見工業大学 様式①

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

スライド 1

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

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18 国立高等専門学校機構

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16 日本学生支援機構

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災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

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就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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文化政策情報システムの運用等

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別紙3

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

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の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

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「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

公表表紙

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

PR版

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

佐渡市都市計画区域の見直し

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

スライド 1

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交


2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申


後期高齢者医療制度

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

Transcription:

平 成 27 年 3 月 議 会 一 般 質 問 の 答 弁 内 容 について

目 次 1 井 上 博 明 議 員 1ページ 2 小 倉 英 嗣 議 員 3ページ 3 渡 辺 基 議 員 5ページ 4 小 林 敬 子 議 員 8ページ 5 玉 利 優 議 員 12ページ 6 井 出 一 己 議 員 14ページ 7 木 下 眞 樹 子 議 員 16ページ 8 佐 藤 り え 議 員 18ページ 9 熊 坂 崇 徳 議 員 21ページ

1 井 上 博 明 議 員 町 長 の 政 治 姿 勢 について 1 介 護 保 険 料 国 民 健 康 保 険 税 及 び 保 育 料 の 見 直 しに 伴 う 町 民 生 活 への 配 慮 について 伺 いた ( 高 齢 介 護 課 ) ( 国 保 医 療 課 ) ( 子 育 て 支 援 課 ) 2 ( 再 質 問 ) 平 成 27 年 度 の 保 育 料 は 本 年 度 と 比 べ どのように 変 化 するのか 3 選 挙 公 約 実 現 への 取 り 組 みにつ いて 伺 いた ( 企 画 政 策 課 ) 4 ( 再 質 問 ) 公 約 事 項 の 保 育 園 の 待 機 児 童 の 解 消 について 各 種 施 策 を 講 じ るとのことであるが 待 機 児 童 の 解 消 が 図 られるのか 5 ( 再 質 問 ) 公 約 事 項 の 危 機 管 理 体 制 の 整 備 について 本 年 4 月 に 副 町 長 の 直 轄 組 織 である 危 機 管 理 室 を 設 置 するとのことであるが 副 町 長 の 直 轄 組 織 とする 理 由 を 伺 いた ( 介 護 保 険 料 国 民 健 康 保 険 税 及 び 保 育 料 の 見 直 し 内 容 を 説 明 ) 介 護 保 険 料 国 民 健 康 保 険 税 及 び 保 育 料 については 町 民 生 活 に 大 きく 関 わる 問 題 でもあるので それぞれの 見 直 しにあたっては 町 民 の 経 済 的 負 担 に 最 大 限 の 配 慮 をした 中 で 最 小 限 の 引 き 上 げ に 留 めたところである ( 平 成 27 年 度 における 保 育 料 の 試 算 結 果 を 説 明 ) この 試 算 に 基 づき 平 成 27 年 度 保 育 料 収 入 総 額 の 積 算 を 行 った ところ 本 年 度 の 収 入 見 込 額 と 比 べ 低 くなったので 保 護 者 の 負 担 は 軽 減 されるものと 考 えている ( 民 生 部 長 ) ( 主 な 公 約 事 項 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 への 措 置 状 況 等 を 説 明 ) 変 化 の 激 しい そして 厳 しい 時 代 の 中 ではあるが 公 約 として 掲 げ た 施 策 の 推 進 については 多 様 な 選 択 肢 の 中 で 方 向 性 を 見 定 め 適 時 適 切 に 任 期 の4 年 間 で 実 現 できるよう 全 力 を 傾 け 一 歩 一 歩 着 実 に 取 り 組 んでいく 覚 悟 である 待 機 児 童 の 解 消 に 向 けては 子 ども 子 育 て 支 援 事 業 計 画 にお いて 平 成 31 年 度 までの 教 育 保 育 施 設 の 整 備 を 定 めているので 計 画 期 間 内 の 町 内 幼 稚 園 の 認 定 こども 園 への 移 行 や 小 規 模 保 育 事 業 所 の 設 置 促 進 を 図 ることにより 平 成 27 年 度 以 降 待 機 児 童 数 は 順 次 減 少 するものと 考 えている ( 民 生 部 長 ) 危 機 管 理 室 は 危 機 情 報 の 一 元 的 な 把 握 や 管 理 等 を 担 う 部 署 であることから 内 部 を 取 りまとめ また 総 括 的 な 立 場 にある 副 町 長 の 直 轄 組 織 とすることが 最 も 適 切 であると 総 合 的 に 判 断 した 6 ( 再 質 問 ) 危 機 管 理 室 は 消 防 庁 舎 に 設 置 するのか そのとおりである 7 ( 再 質 問 ) 公 約 事 項 の 小 中 学 校 へのエア コンの 早 期 設 置 について 新 年 度 に 基 本 実 施 設 計 を 行 うとのことで あるが エアコンの 設 置 は9 校 一 斉 に 実 施 するのか エアコンの 設 置 にあたっては 概 算 工 事 費 とあわせて 町 の 財 政 状 況 等 を 勘 案 しながら 検 討 していきたいと 考 えているが 早 期 の 設 置 に 向 けて 全 力 で 取 り 組 んでいく 1

8 要 望 9 校 一 斉 のエアコン 設 置 に 向 け て 鋭 意 取 り 組 んでいただきた 9 ( 再 質 問 ) 公 約 事 項 の 小 田 急 多 摩 線 の 愛 川 への 延 伸 促 進 について 住 民 組 織 の 愛 川 小 田 急 多 摩 線 延 伸 促 進 協 議 会 から 預 かった 内 閣 総 理 大 臣 宛 の 署 名 を 相 模 原 市 等 と 連 携 して 国 へ 提 出 する 予 定 とのことであ るが その 見 通 しを 伺 いた ( 国 の 交 通 政 策 審 議 会 の 動 向 を 説 明 ) 協 議 会 から 託 された 署 名 については 同 様 の 署 名 活 動 を 展 開 した 相 模 原 市 町 田 市 とも 連 携 しながら 交 通 政 策 審 議 会 の 動 向 を 踏 ま え 国 に 届 けていきたいと 考 えている 眼 科 の 開 設 について 10 愛 川 北 部 病 院 における 眼 科 の 早 期 開 設 について 町 の 考 えを 伺 い た ( 国 保 医 療 課 ) 11 ( 再 質 問 ) 近 隣 市 町 村 における 眼 科 医 療 機 関 数 について 伺 いた 12 ( 再 質 問 ) 多 方 面 からの 選 択 肢 も 視 野 に 入 れていく 必 要 があるものと 考 えてい るとのことであるが その 内 容 につ いて 伺 いた 眼 科 の 開 設 について 町 としては 引 き 続 き 愛 川 北 部 病 院 と 協 議 を 重 ねていくが 併 せて 今 後 は 角 度 を 変 え 多 方 面 からの 選 択 肢 も 視 野 に 入 れていく 必 要 があるものと 考 えている ( 近 隣 市 町 村 における 平 成 26 年 2 月 末 時 点 の 医 療 機 関 数 を 説 明 ) ( 国 保 医 療 課 長 ) 愛 川 北 部 病 院 への 眼 科 開 設 のみに 捉 われず 新 たな 眼 科 医 療 機 関 の 誘 致 などといった 選 択 肢 も 視 野 に 入 れていく 必 要 があるものと 考 えている 空 き 家 対 策 について 13 本 町 における 空 き 家 の 現 状 と 今 後 の 空 き 家 対 策 の 取 り 組 みについ て 伺 いた ( 環 境 課 ) ( 本 町 における 空 き 家 の 現 状 を 説 明 ) 町 では 空 き 家 の 有 効 活 用 の 一 環 として 住 宅 を 探 している 方 へ 空 き 家 情 報 を 提 供 する 空 き 家 バンク 制 度 を 平 成 27 年 度 からのスタ ートに 向 けて 現 在 準 備 を 進 めている また 空 き 家 バンク 制 度 の 利 用 を 促 進 するため 空 き 家 の 所 有 者 や 入 居 者 を 対 象 に 改 修 費 に 対 する 補 助 制 度 及 び 取 得 費 に 対 する 助 成 制 度 の 導 入 について 新 年 度 予 算 に 計 上 させていただい ている 14 ( 再 質 問 ) 愛 川 高 峰 中 津 地 区 ごとの 空 き 家 数 について 伺 いた ( 各 地 区 の 空 き 家 数 を 説 明 ) ( 環 境 課 長 ) 2

15 ( 再 質 問 ) 昨 年 制 定 された 空 き 家 等 対 策 の 推 進 に 関 する 特 別 措 置 法 に は 保 安 上 著 しく 危 険 となる 恐 れの ある 特 定 空 き 家 を 自 治 体 が 行 政 代 執 行 できる 旨 規 定 されていると のことであるが 本 町 にある 特 定 空 き 家 に 対 しても 行 政 代 執 行 の 手 続 きが 踏 めるのか 16 ( 再 質 問 ) 固 定 資 産 税 の 優 遇 措 置 につい て 町 の 考 えを 伺 いた 今 後 国 から 特 定 空 き 家 の 判 断 基 準 や 行 政 代 執 行 の 手 続 き に 関 するガイドライン 等 の 指 針 が 示 されることになるので こうした 指 針 等 に 基 づいて 判 断 することになるものと 考 えている ( 環 境 経 済 部 長 ) 国 の 平 成 27 年 度 税 制 改 正 大 綱 において 特 定 空 き 家 等 につい ては 固 定 資 産 税 等 の 優 遇 措 置 の 対 象 から 除 外 する 旨 が 記 載 され 先 般 閣 議 決 定 されたことから 今 後 国 から 示 される 内 容 に 即 した 対 応 を 図 っていきたいと 考 えている ( 環 境 経 済 部 長 ) 災 害 時 要 援 護 者 対 策 について 17 災 害 時 要 援 護 者 個 別 支 援 計 画 の 取 り 組 み 状 況 について 伺 いた ( 福 祉 支 援 課 ) 町 としては 災 害 時 要 援 護 者 避 難 支 援 制 度 がより 実 効 性 の 高 い ものとなるよう 要 援 護 者 一 人 ひとりの 状 況 に 応 じた 個 別 支 援 計 画 の 作 成 について 地 域 の 支 援 者 である 自 主 防 災 組 織 や 民 生 委 員 さん に 作 成 に 係 る 支 援 の 強 化 を 図 り 災 害 時 には 一 人 でも 多 くの 方 を 地 域 の 支 援 者 により 救 うことができるよう 努 めていきたいと 考 えてい る 2 小 倉 英 嗣 議 員 水 素 社 会 実 現 に 向 けての 取 り 組 みについて 1 水 素 エネルギーの 導 入 に 向 けた 取 り 組 みについて 伺 いた ( 環 境 課 ) 2 ( 再 質 問 ) 町 が FCV を 公 用 車 として 導 入 する 場 合 県 補 助 金 等 の 対 象 とな るのか 3 ( 再 質 問 ) 県 企 業 庁 ダム 発 電 所 地 域 振 興 事 業 補 助 金 の 算 出 方 法 を 伺 いた ( 現 在 町 が 実 施 している 水 素 エネルギーへの 理 解 や 普 及 促 進 に 係 る 取 り 組 みを 説 明 ) 水 素 の 利 活 用 にあたっては 現 段 階 では 技 術 面 をはじめ コスト 面 インフラ 面 などの 様 々な 課 題 があるものと 認 識 していることから 町 としては FCV を 公 用 車 として 導 入 することや 水 素 燃 料 電 池 を 促 進 するための 助 成 制 度 の 導 入 等 については 国 や 県 他 市 町 村 の 動 向 のほか 技 術 開 発 等 に 注 視 しながら 今 後 の 研 究 課 題 とさせ ていただきたいと 考 えている 県 企 業 庁 ダム 発 電 所 地 域 振 興 事 業 補 助 金 のうち 省 エネ 蓄 エネ 設 備 導 入 事 業 に 該 当 する 事 業 として FCV が 対 象 となる ( 環 境 課 長 ) 補 助 金 額 の 算 出 方 法 としては 事 業 費 から 国 庫 支 出 金 等 に 相 当 す る 額 を 控 除 した 額 に3 分 の1を 乗 じた 額 となる ( 環 境 課 長 ) 3

4 ( 再 質 問 ) FCV を 公 用 車 として 導 入 する 考 えについて 伺 いた FCV については 多 くのメリットがあることは 承 知 しているもの の 水 素 ステーションの 整 備 状 況 等 の 課 題 もあることから 現 時 点 で は FCV の 導 入 は 考 えていないが いずれ 導 入 を 検 討 する 時 期 が 来 るのではないかと 認 識 している PPSの 取 り 組 みについて 6 PPSの 導 入 について 新 年 度 に 向 けての 取 り 組 み 状 況 を 伺 いた ( 管 財 契 約 課 ) 現 在 PPSを 導 入 している 役 場 庁 舎 などの 14 施 設 については 平 成 27 年 度 もPPSの 取 り 組 みを 継 続 する 一 方 で PPSを 導 入 してい ない 町 有 施 設 については 今 後 各 施 設 の 受 電 状 況 や 使 用 電 力 量 電 気 設 備 等 の 調 査 を 実 施 し PPSへの 切 り 替 えにより 電 気 料 金 の 節 減 が 可 能 かどうか 検 討 していきたいと 考 えている 7 ( 再 質 問 ) 町 有 施 設 でPPSを 導 入 していな い11 施 設 の 内 訳 を 伺 いた 8 ( 再 質 問 ) 本 町 に 入 札 指 名 参 加 登 録 をして いるPPS 事 業 者 数 を 伺 いた (11 施 設 の 内 訳 を 説 明 ) 12 社 である ( 管 財 契 約 課 長 ) ( 管 財 契 約 課 長 ) 9 ( 再 質 問 ) 町 有 施 設 でPPSを 導 入 していな い11 施 設 について PPS 事 業 者 と 契 約 が 可 能 なのか 今 後 各 施 設 の 受 電 状 況 や 使 用 電 力 量 電 気 設 備 等 の 調 査 を 実 施 し PPSへの 切 り 替 えにより 電 気 料 金 の 節 減 が 可 能 かどうか 検 討 していきたいと 考 えている ( 管 財 契 約 課 長 ) 13 要 望 町 有 施 設 においては 更 なる 節 電 に 努 めていただきた 有 料 広 告 の 取 り 組 みについて 14 本 町 の 有 料 広 告 制 度 について 各 年 度 の 内 容 と 収 入 額 を 伺 いた ( 企 画 政 策 課 ) 15 ( 再 質 問 ) 公 用 車 を 利 用 した 有 料 広 告 制 度 の 実 施 について 町 の 考 えを 伺 い た ( 有 料 広 告 の 各 年 度 の 内 容 と 収 入 額 を 説 明 ) 町 としては 今 後 とも 自 主 財 源 は 町 政 運 営 の 源 泉 であるという 意 識 のもとで 広 告 媒 体 の 拡 大 のほか 民 間 企 業 との 協 働 により 事 業 を 行 い 町 の 経 費 節 減 を 図 る 手 法 などについて 研 究 を 進 めていきたい と 考 えている 公 用 車 への 広 告 掲 載 については バナー 広 告 一 般 共 用 封 筒 に 続 き 実 現 可 能 性 が 高 い 手 法 であると 認 識 している 一 方 で 本 町 で 実 施 する 場 合 広 告 主 である 企 業 側 にとって どれだけの 広 告 効 果 やメリットがあるのかは 未 知 数 なところもあるので 町 としては 今 後 と も 先 進 自 治 体 における 事 例 や 課 題 等 の 検 証 を 行 いながら 公 用 車 に 係 る 有 料 広 告 制 度 について 検 討 していきたいと 考 えている ( 副 町 長 ) 4

16 ( 再 質 問 ) 県 内 市 町 村 における 公 用 車 を 利 用 した 有 料 広 告 制 度 の 実 施 状 況 に ついて 伺 いた 17 ( 再 質 問 ) 公 用 車 以 外 の 有 料 広 告 制 度 の 実 施 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 県 内 市 町 村 における 公 用 車 を 利 用 した 有 料 広 告 制 度 の 実 施 状 況 を 説 明 ) ( 企 画 政 策 課 長 ) 新 たな 有 料 広 告 制 度 を 実 施 するにあたっては ニーズの 有 無 を 踏 まえる 必 要 があるものと 考 えていることから 町 としては 今 後 とも 民 間 ニーズを 考 慮 しながら 本 町 において 実 施 可 能 な 広 告 媒 体 や 企 業 との 協 働 による 事 業 について 検 討 を 行 っていくとともに 現 在 実 施 している 有 料 広 告 制 度 の 募 集 枠 に 空 きが 生 じないよう 町 内 の 民 間 企 業 を 中 心 に 有 料 広 告 制 度 の 積 極 的 なPRに 努 めていきたいと 考 えている ( 副 町 長 ) 3 渡 辺 基 議 員 愛 川 町 行 政 改 革 大 綱 第 6 次 改 訂 版 について 1 第 4 次 及 び 第 5 次 改 訂 版 の 取 り 組 み 成 果 と 反 省 点 について 伺 いた ( 行 政 推 進 課 ) 2 第 6 次 改 訂 版 のパブリック コメン トについて 伺 いた ( 行 政 推 進 課 ) 3 第 6 次 改 訂 版 の 公 表 方 法 と 取 り 組 む 姿 勢 について 伺 いた ( 行 政 推 進 課 ) 4 ( 再 質 問 ) 第 4 次 及 び 第 5 次 改 訂 版 の 取 り 組 みにおける 課 題 や 反 省 点 を ど のように 第 6 次 改 訂 版 へ 反 映 させた のか ( 第 4 次 第 5 次 改 訂 版 の 計 画 期 間 における 歳 出 の 削 減 効 果 額 や 歳 入 確 保 の 面 での 効 果 額 などを 説 明 ) 愛 川 町 行 政 改 革 大 綱 を 策 定 して 以 来 行 政 改 革 に 取 り 組 み 多 くの 成 果 を 挙 げてきたところであるが 社 会 経 済 情 勢 の 変 化 に 伴 い 中 長 期 的 な 展 望 をもって 取 り 組 まなければならない 課 題 も 多 く 結 果 として 次 期 改 訂 版 に 引 き 継 ぐ 改 善 項 目 もあったことから 計 画 期 間 内 に 多 くの 改 善 効 果 が 挙 げられるよう これまで 以 上 に 事 業 所 管 課 との 連 携 を 強 化 し スピード 感 をもって 行 政 改 革 に 取 り 組 んでいかなけれ ばならないことが 課 題 であり 反 省 点 であると 考 えている ( 第 6 次 改 訂 版 の 策 定 経 過 を 説 明 ) 町 では パブリック コメントを 本 年 1 月 9 日 から2 月 2 日 まで 実 施 し たが 寄 せられた 意 見 はなかった ( 第 6 次 改 訂 版 の 公 表 方 法 を 説 明 ) これまでの 課 題 や 反 省 点 を 踏 まえた 上 で 引 き 続 き 行 政 改 革 を 着 実 に 進 めるため 第 6 時 改 訂 版 では 協 働 のまちづくりの 推 進 経 営 感 覚 に 基 づく 行 財 政 運 営 の 推 進 公 共 施 設 のあり 方 の 見 直 し の3つの 重 点 取 組 項 目 を 柱 として 26の 改 善 項 目 による 取 り 組 み を 進 めることにより 限 られた 行 政 資 源 を 有 効 に 活 用 し 簡 素 で 効 率 的 な 行 政 運 営 に 努 めていく 中 長 期 的 な 展 望 をもって 取 り 組 まなければならない 課 題 も 多 いこと から 第 6 次 改 訂 版 では 計 画 期 間 を 従 来 の3 年 間 から5 年 間 に 変 更 し た ( 副 町 長 ) 5

5 ( 再 質 問 ) 第 6 次 改 訂 版 における 改 善 項 目 の 中 に 指 定 管 理 者 制 度 の 推 進 とあるが これまでの 検 討 状 況 と 今 後 の 見 込 みについて 伺 いた (これまでの 検 討 状 況 を 説 明 ) 現 在 11の 体 育 施 設 有 料 公 園 施 設 について 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 に 向 けた 調 査 研 究 を 進 めているところである ( 行 政 推 進 課 長 ) 6 要 望 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 が 可 能 な 施 設 については 順 次 導 入 して いただきた 7 ( 再 質 問 ) 図 書 館 運 営 に 係 る 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 について 町 の 考 えを 伺 いた 今 後 運 営 形 態 について 研 究 を 進 めていきたいと 考 えている ( 教 育 長 ) 8 ( 再 質 問 ) ありんこ 作 業 所 や 児 童 館 とい った 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 してい る 施 設 において 第 三 者 評 価 を 実 施 しているか 9 要 望 第 三 者 評 価 制 度 を 構 築 していた だきた 第 三 者 評 価 は 実 施 していな ( 行 政 推 進 課 長 ) 10 ( 再 質 問 ) 第 6 次 改 訂 版 における 重 点 取 組 項 目 の 一 つである 公 共 施 設 のあり 方 の 見 直 し について 公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 と 第 5 次 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 との 整 合 性 をどのよ うに 図 るのか 11 ( 再 質 問 ) 公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 の 策 定 にあたっては 固 定 資 産 台 帳 の 整 備 が 必 要 となってくるが 本 町 で は 台 帳 を 整 備 しているのか 第 5 次 総 合 計 画 は 町 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な 行 政 運 営 の 指 針 とな る 最 上 位 の 計 画 であることから 新 年 度 から 着 手 する 公 共 施 設 等 総 合 管 理 計 画 の 策 定 にあたっては 後 期 基 本 計 画 で 定 める 基 本 方 針 や 将 来 人 口 の 見 通 しなどとの 整 合 性 を 図 っていく ( 副 町 長 ) 町 では 新 公 会 計 制 度 に 基 づく 基 準 モデルによる 財 務 諸 表 を 作 成 するにあたり 平 成 23 年 度 の 決 算 時 に 固 定 資 産 台 帳 を 整 備 し 毎 年 度 最 新 の 状 態 に 更 新 をしているので 今 後 は これを 活 用 しな がら 計 画 の 策 定 を 進 めていく ( 企 画 政 策 課 長 ) 12 ( 再 質 問 ) これからの 歳 出 削 減 策 は 施 設 の 統 廃 合 であると 考 えるが どうか 施 設 の 統 廃 合 は 一 つの 手 段 であると 認 識 している 6

放 課 後 子 ども 総 合 プランについて 13 放 課 後 子 ども 総 合 プラン につ いて 町 の 考 えを 伺 いた ( 生 涯 学 習 課 ) 14 本 事 業 に 対 する 国 庫 補 助 金 の 概 要 と 本 町 の 対 応 について 伺 いた ( 生 涯 学 習 課 ) 15 ( 再 質 問 ) 中 津 第 二 小 学 校 で 実 施 している 遊 び 塾 に 対 する 支 援 について 伺 いた 町 では 平 成 19 年 に 国 が 策 定 した 放 課 後 子 どもプラン に 基 づ き 放 課 後 児 童 クラブ と 放 課 後 子 ども 教 室 として かわせみ 広 場 を 実 施 しているが 国 は 昨 年 7 月 に 放 課 後 子 どもプラン を 改 め 放 課 後 子 ども 総 合 プラン を 策 定 し 放 課 後 児 童 クラブ 及 び 放 課 後 子 ども 教 室 の 拡 充 を 図 るとともに これらを 一 体 型 として 取 り 組 む こととしている これを 受 け 町 としては 従 前 どおり 放 課 後 児 童 クラブ と かわ せみ 広 場 を 実 施 するほか 放 課 後 児 童 クラブ と かわせみ 広 場 が 隣 接 している 箇 所 においては かわせみ 広 場 に 放 課 後 児 童 ク ラブ の 入 所 児 童 も 参 加 できるよう 努 めていきたいと 考 えている 国 の 平 成 27 年 度 予 算 における 放 課 後 児 童 クラブ 関 係 の 国 庫 補 助 分 の 中 には 放 課 後 児 童 クラブ 及 び 放 課 後 子 ども 教 室 に 対 する 補 助 金 の 拡 充 のほか 放 課 後 児 童 クラブ の 拡 大 や 充 実 に 対 する 助 成 が 加 わっているが 補 助 制 度 の 詳 細 な 内 容 については 今 後 示 されることになっているので 本 町 の 実 情 に 合 った 補 助 金 の 有 効 活 用 に 努 めていきたいと 考 えている 放 課 後 子 ども 教 室 に 対 する 国 庫 補 助 金 の 対 象 は 1 学 校 区 あたり1 教 室 となっており 中 津 第 二 小 学 校 区 では 現 在 春 日 台 児 童 館 で 実 施 している かわせみ 広 場 が 国 庫 補 助 を 受 けているので 遊 び 塾 を 補 助 対 象 とすることは 難 しいものと 思 われるが 今 後 示 される 補 助 制 度 の 詳 細 な 内 容 を 勘 案 しながら 遊 び 塾 に 対 する 支 援 につい て 研 究 していきたいと 考 えている ( 教 育 次 長 ) 16 ( 再 質 問 ) かわせみ 広 場 の 利 用 状 況 に ついて 伺 いた 17 ( 再 質 問 ) かわせみ 広 場 全 体 での1 日 平 均 の 利 用 者 数 を 伺 いた ( かわせみ 広 場 の 利 用 状 況 を 説 明 ) 8 人 である ( 生 涯 学 習 課 長 ) ( 生 涯 学 習 課 長 ) 18 ( 再 質 問 ) 地 域 の 児 童 館 等 で 実 施 している かわせみ 広 場 について プログ ラムによっては 学 校 施 設 で 実 施 す る 考 えはあるか 今 後 多 くの 児 童 を 対 象 にした 新 たなプログラムを 企 画 する 場 合 に は 学 校 の 体 育 館 や 校 庭 等 の 利 用 について 検 討 していきたいと 考 え ている ( 教 育 次 長 ) 19 ( 再 質 問 ) 国 の 補 助 制 度 の 詳 細 な 内 容 が 示 される 時 期 を 伺 いた 現 時 点 では 未 定 である ( 教 育 次 長 ) 7

20 ( 再 質 問 ) 放 課 後 児 童 クラブ の 入 所 状 況 について 伺 いた ( 平 成 27 年 度 の 入 所 希 望 者 数 等 を 説 明 ) ( 生 涯 学 習 課 長 ) 21 ( 再 質 問 ) 放 課 後 児 童 クラブ の 入 所 対 象 児 童 が 拡 大 される 予 定 であるが 今 後 の 見 込 みと 対 策 について 伺 い た 年 度 当 初 における 待 機 児 童 の 解 消 が 課 題 となっている 放 課 後 児 童 クラブ もあるので 今 後 は 放 課 後 児 童 クラブ を 実 施 している 小 学 校 施 設 の 有 効 活 用 等 について 研 究 していきたいと 考 えている ( 教 育 次 長 ) 22 要 望 国 の 補 助 制 度 を 最 大 限 活 用 し て 待 機 児 童 を 解 消 していただき た 23 ( 再 質 問 ) 放 課 後 児 童 クラブ は 厚 生 労 働 省 所 管 放 課 後 子 ども 教 室 は 文 部 科 学 省 所 管 である 一 方 で 町 では 両 事 業 とも 教 育 委 員 会 の 所 管 であ るが 今 後 もこの 体 制 を 継 続 するの か 24 ( 再 質 問 ) 首 長 と 教 育 委 員 会 により 構 成 さ れる 総 合 教 育 会 議 が 本 年 4 月 か ら 全 ての 地 方 公 共 団 体 に 設 置 さ れるが この 中 で 総 合 的 な 放 課 後 対 策 を 検 討 する 考 えはあるか 放 課 後 児 童 クラブ 及 び 放 課 後 子 ども 教 室 の 所 管 については 今 後 国 の 動 向 等 を 踏 まえながら 研 究 していきたいと 考 えている ( 教 育 次 長 ) 放 課 後 子 ども 総 合 プラン では 総 合 教 育 会 議 を 活 用 して 総 合 的 な 放 課 後 対 策 を 十 分 協 議 するよう 求 めていることから 町 として も 必 要 に 応 じて 協 議 していく ( 教 育 長 ) 4 小 林 敬 子 議 員 介 護 保 険 について 1 介 護 保 険 制 度 の 改 正 により 何 がどのように 変 わるのか ( 高 齢 介 護 課 ) 2 ( 再 質 問 ) 本 町 の 高 齢 者 人 口 と 介 護 度 別 の 認 定 者 数 及 び 認 定 率 を 伺 いた ( 主 な 改 正 点 である 地 域 支 援 事 業 の 見 直 し 充 実 介 護 サー ビスの 効 率 化 重 点 化 及 び 費 用 負 担 の 公 平 化 の 概 要 を 説 明 ) ( 本 年 2 月 現 在 の 高 齢 者 人 口 と 介 護 度 別 の 認 定 者 数 及 び 認 定 率 を 説 明 ) 3 ( 再 質 問 ) 訪 問 介 護 通 所 介 護 の 利 用 者 数 を 伺 いた ( 平 成 26 年 12 月 の 利 用 者 数 を 説 明 ) 8

4 ( 再 質 問 ) 全 国 一 律 の 予 防 給 付 である 訪 問 介 護 通 所 介 護 は 介 護 保 険 制 度 の 改 正 により 市 町 村 が 取 り 組 む 地 域 支 援 事 業 に 移 行 するとのことで あるが 現 在 訪 問 介 護 通 所 介 護 を 利 用 している 方 々は 移 行 後 も 引 き 続 き 利 用 できるのか 5 ( 再 質 問 ) 今 回 の 介 護 保 険 制 度 の 改 正 で は 既 存 の 介 護 事 業 所 によるサー ビスに 加 え NPOやボランティア 等 による 多 様 なサービスを 提 供 す る 仕 組 みになるとのことであるが 町 では こうした 仕 組 みづくりをど のように 進 めていくのか 6 ( 再 質 問 ) 介 護 サービスの 利 用 等 に 係 る 相 談 に 対 する 町 の 窓 口 対 応 について 伺 いた 移 行 後 も 引 き 続 き 専 門 的 なサービスを 受 けることができる ( 高 齢 介 護 長 ) 町 では 定 期 的 な 情 報 共 有 や 連 携 強 化 を 図 るため 多 様 なサービ ス 提 供 主 体 が 参 画 する 協 議 会 を 平 成 27 年 度 に 立 ち 上 げ 生 活 支 援 サービスの 充 実 に 向 けた 協 議 検 討 を 行 っていく ( 民 生 部 長 ) ( 介 護 保 険 制 度 の 改 正 に 伴 う 要 介 護 認 定 の 変 更 点 等 を 説 明 ) 7 ( 再 質 問 ) 介 護 サービス 利 用 の 希 望 者 に 対 して 用 いる 基 本 チェックリスト に ついて 伺 いた ( 基 本 チェックリスト の 利 用 目 的 を 説 明 ) 8 ( 再 質 問 ) 地 域 支 援 事 業 の 見 直 しに 係 る 本 町 の 取 り 組 みについて 伺 いた 9 ( 再 質 問 ) 介 護 保 険 制 度 の 改 正 に 伴 う 町 内 介 護 事 業 所 への 周 知 について 伺 いた 10 ( 再 質 問 ) 説 明 会 の 参 加 者 数 等 を 伺 いた ( 生 活 支 援 サービスの 充 実 に 向 けた 取 り 組 み 等 を 説 明 ) 本 年 2 月 に 町 内 介 護 事 業 所 を 対 象 とした 説 明 会 を 開 催 した ( 民 生 部 長 ) 説 明 会 の 対 象 事 業 所 は20 事 業 所 で 参 加 者 数 は31 名 であった 11 ( 再 質 問 ) 説 明 会 の 参 加 者 からは どのよう な 意 見 が 出 たのか 12 ( 再 質 問 ) 町 内 の 特 別 養 護 老 人 ホームの 入 所 状 況 等 を 伺 いた ( 参 加 者 からの 質 問 内 容 等 を 説 明 ) ( 町 内 3 事 業 所 の 入 所 状 況 等 を 説 明 ) 9

13 ( 再 質 問 ) 今 回 の 介 護 保 険 制 度 の 改 正 で は 特 別 養 護 老 人 ホームの 新 規 入 居 者 を 原 則 要 介 護 3 以 上 の 方 に 限 定 するとのことであるが 要 介 護 1 2の 方 でも 入 所 できる 要 件 を 伺 いた ( 要 介 護 1 2の 方 でも 入 所 できる 要 件 を 説 明 ) 14 介 護 保 険 料 と 利 用 料 について 伺 いた ( 高 齢 介 護 課 ) 15 ( 再 質 問 ) 利 用 者 負 担 が2 割 となる 認 定 者 数 を 伺 いた 第 6 期 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 介 護 保 険 事 業 計 画 における 介 護 保 険 料 については 負 担 能 力 に 応 じた 所 得 段 階 の 設 定 や 介 護 給 付 費 準 備 基 金 を 最 大 限 活 用 するなど できる 限 りの 上 昇 抑 制 に 努 め 基 準 月 額 を5,165 円 と 算 定 したものである また 介 護 サービスの 利 用 料 等 の 費 用 負 担 の 見 直 しについては 介 護 保 険 制 度 の 改 正 に 伴 い これまで 一 律 1 割 となっている 利 用 者 負 担 を 本 年 8 月 から2 割 とするほか 補 足 給 付 の 要 件 として 一 定 以 上 の 資 産 がある 場 合 は 対 象 外 にするといった 見 直 し 内 容 となって いる ( 利 用 者 負 担 が2 割 となる 認 定 者 の 見 込 み 数 を 説 明 ) 小 規 模 事 業 者 への 支 援 について 16 小 規 模 企 業 振 興 基 本 法 の 概 要 とポイントについて 伺 いた ( 商 工 観 光 課 ) ( 本 法 律 の 概 要 とポイントを 説 明 ) 17 中 小 企 業 振 興 条 例 の 制 定 につ いて 町 の 考 えを 伺 いた ( 商 工 観 光 課 ) 中 小 企 業 振 興 条 例 の 制 定 については 先 進 自 治 体 における 条 例 制 定 に 至 るまでの 背 景 や 中 小 企 業 者 等 との 合 意 形 成 プロセス さら には 条 例 制 定 に 伴 う 取 り 組 み 状 況 や 効 果 課 題 などの 具 体 的 な 情 報 収 集 や 検 証 に 努 める 必 要 があるものと 考 えているので 今 後 の 研 究 課 題 とさせていただきた 18 ( 再 質 問 ) 小 規 模 企 業 振 興 基 本 法 にお ける 小 規 模 企 業 者 と 小 企 業 者 の 定 義 について 伺 いた 19 ( 再 質 問 ) 小 規 模 企 業 振 興 基 本 法 が 制 定 された 背 景 について 伺 いた ( 小 規 模 企 業 者 と 小 企 業 者 の 定 義 を 説 明 ) ( 制 定 の 背 景 を 説 明 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) 20 ( 再 質 問 ) 町 内 の 小 規 模 企 業 者 数 につい て 伺 いた ( 平 成 24 年 経 済 センサス に 基 づく 町 内 の 小 規 模 企 業 者 数 を 説 明 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) 10

21 ( 再 質 問 ) 町 内 の 小 企 業 者 数 について 伺 いた 22 ( 再 質 問 ) 本 町 における 小 規 模 企 業 者 等 の 実 態 把 握 について 伺 いた 23 ( 再 質 問 ) 小 規 模 企 業 者 等 に 対 するアンケ ート 調 査 や 個 別 訪 問 の 実 施 につい て 町 の 考 えを 伺 いた ( 平 成 24 年 経 済 センサス に 基 づく 町 内 の 小 企 業 者 数 を 説 明 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) 同 業 種 の 事 業 者 などで 組 織 される 団 体 の 総 会 等 に 出 席 する 機 会 が 多 々あり こうした 席 上 において 事 業 者 の 生 の 声 を 伺 うよう 努 め ているところである ( 商 工 観 光 課 長 ) アンケート 調 査 や 個 別 訪 問 については 小 規 模 企 業 振 興 基 本 法 の 施 行 に 伴 う 今 後 の 国 の 動 向 等 も 踏 まえつつ 先 進 自 治 体 にお ける 実 施 状 況 等 の 情 報 収 集 に 努 めながら 検 討 していきたいと 考 え ている ( 環 境 経 済 部 長 ) 24 要 望 小 規 模 企 業 者 等 の 実 態 把 握 に 取 り 組 んでいただきた 25 中 小 企 業 への 支 援 策 に 係 る 融 資 利 率 の 引 き 下 げについて 町 の 考 えを 伺 いた ( 商 工 観 光 課 ) 融 資 利 率 の 見 直 しについては 金 融 機 関 の 経 営 判 断 などが 伴 うこ とから 町 としては 今 後 とも 引 き 続 き 国 の 経 済 動 向 や 近 隣 自 治 体 の 状 況 など 幅 広 い 情 報 収 集 に 努 め 町 内 金 融 機 関 との 連 携 を 密 に しながら 適 切 な 融 資 利 率 の 設 定 に 取 り 組 んでいきたいと 考 えてい る 26 ( 再 質 問 ) 町 では 平 成 26 年 4 月 から 中 小 企 業 事 業 資 金 における 融 資 利 率 を 引 き 下 げたとのことであるが その 理 由 を 伺 いた ( 融 資 利 率 の 引 き 下 げ 理 由 を 説 明 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) 27 ( 再 質 問 ) 近 隣 市 町 村 における 中 小 企 業 向 けの 事 業 資 金 融 資 制 度 の 動 向 を 伺 いた ( 近 隣 市 町 村 における 融 資 制 度 の 融 資 利 率 を 説 明 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) 28 要 望 中 小 企 業 にとって 利 便 性 の 高 い 公 的 融 資 制 度 にしていただきた 11

中 津 公 民 館 の 外 履 き 入 館 について 29 昨 年 10 月 から 中 津 公 民 館 にお いて 外 履 き 入 館 が 試 行 されている が 今 後 の 本 格 実 施 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 生 涯 学 習 課 ) 30 ( 再 質 問 ) 外 履 き 入 館 の 試 行 に 踏 み 切 った 理 由 を 伺 いた 外 履 き 入 館 の 試 行 に 係 る 検 証 を 行 うため アンケート 調 査 を 実 施 し その 結 果 好 意 的 な 意 見 が 多 数 であったほか 雨 天 時 における 床 の 滑 りについては 足 拭 きマットの 設 置 やモップ 掛 けを 頻 繁 に 行 う ことにより 特 に 問 題 は 生 じていないことから これらを 総 合 的 に 判 断 し 本 年 4 月 から 本 格 実 施 していく 町 で 様 々な 観 点 から 検 討 した 結 果 外 履 き 入 館 の 試 行 に 踏 み 切 っ た 訳 である ( 教 育 次 長 ) 5 玉 利 優 議 員 町 の 人 口 減 少 への 対 応 について 1 2 3 町 の 人 口 減 少 への 把 握 につい て 伺 いた 主 要 な 対 策 と 成 果 目 標 について 伺 いた 残 された 課 題 への 対 応 について 伺 いた ( 以 上 3 項 目 一 括 答 弁 ) ( 企 画 政 策 課 ) 昨 年 11 月 に まち ひと しごと 創 生 法 が 制 定 され 国 において は 人 口 の 現 状 と 将 来 の 展 望 を 提 示 する 長 期 ビジョン 及 び 今 後 5 ヵ 年 の 施 策 の 方 向 を 提 示 する 総 合 戦 略 が 策 定 されたところである これを 受 け 地 方 公 共 団 体 にあっては 国 の 長 期 ビジョン 及 び 総 合 戦 略 を 勘 案 して 平 成 27 年 度 中 に 地 方 人 口 ビジョン 及 び 地 方 版 総 合 戦 略 を 策 定 することが 求 められたことから 本 町 にあって も 平 成 27 年 度 中 に 地 方 人 口 ビジョン 及 び 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 を 進 めていく 4 ( 再 質 問 ) 平 成 26 年 における 人 口 減 少 数 について 伺 いた 5 ( 再 質 問 ) 2040 年 における 本 町 の 推 計 人 口 を 伺 いた 6 ( 再 質 問 ) 国 の 地 方 創 生 に 係 る 方 針 に 従 い これまでの 人 口 減 少 対 策 を 一 から 見 直 すという 認 識 で 良 いか 本 町 における 外 国 人 住 民 人 口 を 含 めた 住 民 基 本 台 帳 人 口 は 本 年 1 月 1 日 現 在 41,386 人 となっており 昨 年 同 時 期 の41,933 人 と 比 較 すると この1 年 間 で547 人 減 少 している ( 企 画 政 策 課 長 ) 民 間 の 有 識 者 などで 組 織 する 日 本 創 生 会 議 が 昨 年 5 月 に 公 表 した 推 計 によると 今 後 人 口 移 動 が 収 束 しない 場 合 の2040 年 にお ける 本 町 の 総 人 口 の 推 計 値 は32,724 人 となっている ( 企 画 政 策 課 長 ) 町 としては 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 にあたり これまで 実 施 して きた 人 口 減 少 対 策 に 係 る 施 策 の 総 点 検 を 行 った 上 で 国 が 求 める 方 向 性 を 勘 案 しながら 盛 り 込 むべき 施 策 の 検 討 を 行 う 必 要 があるもの と 認 識 している ( 副 町 長 ) 12

7 ( 再 質 問 ) これまでの 自 治 体 の 人 口 減 少 対 策 は 横 並 び 画 一 的 成 果 検 証 が 少 ない 根 拠 が 薄 いなどと 言 わ れているが どうか 8 ( 再 質 問 ) 地 方 人 口 ビジョン の 策 定 に 伴 う 人 口 分 析 をどのように 進 めるの か 9 ( 再 質 問 ) 地 方 人 口 ビジョン 及 び 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 に 伴 う 意 識 調 査 の 実 施 について 伺 いた 10 ( 再 質 問 ) 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 にあた り 分 科 会 等 の 設 置 が 必 要 であると 考 えるが どうか 各 自 治 体 では 様 々な 人 口 増 加 策 に 取 り 組 んでいるが いずれも 飛 躍 的 な 人 口 増 加 には 繋 がっていないのが 実 情 である また 国 でも 従 来 の 地 域 経 済 雇 用 対 策 や 少 子 化 対 策 につい て 効 果 の 検 証 を 客 観 的 具 体 的 なデータに 基 づいて 行 う 仕 組 みが 整 っていないことや 地 域 に 浸 透 しない 単 発 の 施 策 が 多 いことなど の 弊 害 を 挙 げている ( 副 町 長 ) 地 方 人 口 ビジョン の 策 定 に 伴 う 人 口 分 析 にあたり 国 では 地 方 公 共 団 体 に 対 して 基 礎 データを 提 供 するとともに そのデータを 活 用 した 分 析 手 法 の 参 考 例 を 提 示 しているので 町 としては それに 沿 った 人 口 分 析 を 進 めていきたいと 考 えている ( 企 画 政 策 課 長 ) ( 地 方 人 口 ビジョン 及 び 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 に 伴 い 現 時 点 で 実 施 を 予 定 している 各 種 調 査 の 内 容 を 説 明 ) ( 企 画 政 策 課 長 ) 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 にあたっては 多 くの 意 見 を 聞 くことが 必 要 不 可 欠 であると 認 識 しているので 第 5 次 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 の 策 定 に 伴 い 新 年 度 に まちづくりワークショップ を 開 催 すること としており こうしたことも 視 野 に 入 れながら より 良 い 方 法 を 検 討 して いきたいと 考 えている 空 き 家 対 策 について 11 空 き 家 の 問 題 点 について 伺 いた ( 環 境 課 ) 12 空 き 家 の 推 移 と 今 後 の 予 測 につ いて 伺 いた ( 環 境 課 ) 13 ( 再 質 問 ) 今 後 における 空 き 家 の 調 査 方 法 や 調 査 のあり 方 について 伺 いた 空 き 家 が 引 き 起 こす 問 題 としては 防 災 や 防 犯 衛 生 面 など 生 活 環 境 への 影 響 や 犯 罪 の 温 床 に 繋 がるなど 様 々である ( 具 体 的 な 事 例 を 説 明 ) 町 では 現 在 267 箇 所 の 空 き 家 を 把 握 している また 今 後 の 予 測 については 人 口 減 少 や 高 齢 化 の 進 行 などによ り 空 き 家 は 全 国 的 に 増 加 していくことが 想 定 されており 本 町 でも 例 外 ではないものと 考 えている 先 般 公 布 された 空 き 家 等 対 策 の 推 進 に 関 する 特 別 措 置 法 で は 市 町 村 の 役 割 として 空 き 家 に 関 する 正 確 な 情 報 を 把 握 するた め 必 要 な 措 置 を 講 ずるよう 努 める 旨 が 規 定 されたので 今 後 公 布 される 政 令 や 省 令 の 全 容 が 判 明 した 後 に 具 体 的 な 実 態 調 査 の 方 法 やあり 方 について 検 討 していきたいと 考 えている ( 環 境 課 長 ) 13

14 町 の 空 き 家 対 策 について 伺 いた ( 環 境 課 ) 15 ( 再 質 問 ) 空 き 家 対 策 として 条 例 の 制 定 が 前 提 であると 考 えるが どうか 町 では 空 き 家 の 有 効 活 用 を 促 進 するため 空 き 家 バンク 制 度 を 平 成 27 年 度 からのスタートに 向 けて 現 在 準 備 を 進 めている また 空 き 家 バンク 制 度 の 利 用 を 促 進 するため 空 き 家 の 改 修 や 取 得 に 対 する 助 成 制 度 の 導 入 について 新 年 度 予 算 に 計 上 させ ていただいている 町 としては 空 き 家 を 少 しでも 減 らしていくことが 喫 緊 の 課 題 である と 捉 え まずは 空 き 家 の 利 活 用 を 促 進 するため 空 き 家 バンク 制 度 を 創 設 するものである 従 って 条 例 化 については 今 後 国 から 示 される 政 令 や 省 令 基 本 指 針 等 の 詳 細 を 見 極 めた 上 で 検 討 していきたいと 考 えている ( 環 境 経 済 部 長 ) 16 要 望 空 き 家 対 策 について 様 々な 観 点 から 検 討 していただきた 17 空 き 家 対 策 の 課 題 と 認 識 につい て 伺 いた ( 環 境 課 長 ) 空 き 家 対 策 の 課 題 としては 所 有 者 等 の 意 思 や 行 動 に 委 ねられて いる 部 分 が 大 きく 例 えば 財 産 権 の 問 題 がネックとなり 不 適 正 管 理 となっている 家 屋 などは 改 善 を 促 進 していくことが 困 難 となって いる また 空 き 家 対 策 の 推 進 にあたっては 防 災 防 犯 衛 生 面 や 景 観 の 悪 化 などに 対 処 しなければならない 面 と 空 き 家 を 利 活 用 して 定 住 促 進 に 向 けた 取 り 組 みを 図 っていくという2つの 側 面 があることか ら これらを 念 頭 に 対 策 を 講 じていく 必 要 があるものと 認 識 している 18 ( 再 質 問 ) 空 き 家 対 策 で 重 要 なのは 綿 密 な 実 態 把 握 条 例 化 きめ 細 かな 取 り 組 みであると 考 えるが どうか 6 井 出 一 己 議 員 交 付 金 活 用 について そうした 認 識 は 持 っている 1 地 域 住 民 生 活 等 緊 急 支 援 のた めの 交 付 金 の 活 用 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 企 画 政 策 課 ) 本 交 付 金 は 地 域 の 消 費 喚 起 など 景 気 の 脆 弱 な 部 分 にスピード 感 を 持 って 的 を 絞 った 対 応 をすること 及 び 地 方 が 直 面 する 構 造 的 な 課 題 への 実 効 ある 取 り 組 みを 通 じて 地 方 の 活 性 化 を 促 すことを 目 的 としており この 目 的 に 従 い 地 域 消 費 喚 起 生 活 支 援 型 と 地 方 創 生 先 行 型 の2つに 分 類 されている 町 では 本 交 付 金 の 交 付 限 度 額 を 最 大 限 活 用 し 地 域 消 費 喚 起 生 活 支 援 型 については プレミアム 率 20%の 商 品 券 を 発 行 す るとともに 地 方 創 生 先 行 型 については 地 方 版 総 合 戦 略 策 定 事 業 のほか 愛 川 ブランド 推 進 事 業 定 住 促 進 事 業 等 を 実 施 していく 14

2 ( 再 質 問 ) 商 品 券 の 発 行 について その 具 体 的 な 内 容 を 伺 いた 3 ( 再 質 問 ) 商 品 券 の 発 行 に 係 る 経 済 効 果 に ついて 伺 いた ( 商 品 券 の 具 体 的 な 発 行 スケジュールや 販 売 時 期 等 を 説 明 ) ( 商 工 観 光 課 長 ) 町 では 過 去 に 商 品 券 発 行 事 業 を3 回 実 施 した 経 緯 があるが いずれも 好 評 を 得 ており また 今 回 のプレミアム 率 が20%であるこ とを 踏 まえると より 大 きな 経 済 効 果 が 生 じるものと 期 待 している ( 環 境 経 済 部 長 ) 4 要 望 商 品 券 の 発 行 について より 経 済 効 果 が 高 まる 方 策 を 検 討 してい ただきた 5 ( 再 質 問 ) 地 方 版 総 合 戦 略 策 定 事 業 につ いて その 目 的 を 伺 いた 6 ( 再 質 問 ) 昨 年 8 月 に 設 置 した 愛 川 町 人 口 減 少 対 策 庁 内 検 討 会 議 につい て 今 後 のスケジュールを 伺 いた 認 知 症 対 策 について ( 地 方 版 総 合 戦 略 の 策 定 目 的 を 説 明 ) ( 今 後 のスケジュールを 説 明 ) ( 企 画 政 策 課 長 ) ( 副 町 長 ) 7 本 町 における 認 知 症 患 者 の 状 況 について 伺 いた ( 高 齢 介 護 課 ) 8 ( 再 質 問 ) 認 知 症 高 齢 者 数 の 将 来 推 計 に ついて 伺 いた 9 認 知 症 施 策 推 進 5ヵ 年 計 画 (オ レンジプラン) や 国 家 戦 略 化 の 新 プランを 反 映 した 町 の 取 り 組 みに ついて 伺 いた ( 高 齢 介 護 課 ) 平 成 26 年 10 月 末 時 点 における 本 町 の 要 支 援 要 介 護 認 定 者 数 1,426 人 のうち 日 常 生 活 自 立 度 2 以 上 の 認 知 症 高 齢 者 は759 人 で ある 平 成 37 年 における 本 町 の 認 知 症 高 齢 者 数 は 約 2,400 人 になる と 予 測 される 厚 生 労 働 省 は 本 年 1 月 に 従 来 の 認 知 症 施 策 推 進 5ヵ 年 計 画 (オレンジプラン) を 改 め 認 知 症 施 策 推 進 総 合 戦 略 ( 新 オレンジ プラン) を 策 定 したが 本 町 においても 従 来 のオレンジプランに 基 づき 認 知 症 施 策 の 推 進 に 係 る 取 り 組 みを 進 めているところである ( 具 体 的 な 取 り 組 みを 説 明 ) 10 ( 再 質 問 ) 平 成 27 年 度 における 認 知 症 対 策 の 取 り 組 みを 伺 いた ( 平 成 27 年 度 の 主 な 取 り 組 みを 説 明 ) ( 民 生 部 長 ) 15

11 ( 再 質 問 ) 介 護 保 険 制 度 の 改 正 に 伴 い 市 町 村 には 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チ ーム の 設 置 が 求 められているとの ことであるが その 詳 細 について 伺 いた ( 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 概 要 等 を 説 明 ) 12 ( 再 質 問 ) 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム の 先 進 事 例 について 伺 いた ( 群 馬 県 前 橋 市 の 取 り 組 み 事 例 を 説 明 ) 13 ( 再 質 問 ) 町 の 地 域 包 括 支 援 センターに 認 知 症 初 期 集 中 支 援 チーム を 設 置 することについて 町 の 考 えを 伺 いた 14 ( 再 質 問 ) 本 町 におけるNPOやボランティ アが 主 体 となって 実 施 している 高 齢 者 福 祉 サービスについて 伺 いた 支 援 チームの 実 施 主 体 は 市 町 村 であるが 適 切 な 事 業 運 営 が 確 保 できると 認 められる 団 体 等 への 委 託 が 可 能 であることから 今 後 地 域 包 括 支 援 センター 運 営 事 業 の 委 託 先 である 町 社 会 福 祉 協 議 会 と 協 議 していきたいと 考 えている ( 民 生 部 長 ) (NPOやボランティアが 主 体 となって 実 施 している 高 齢 者 福 祉 サ ービスの 内 容 を 説 明 ) 15 ( 再 質 問 ) 軽 度 認 知 障 害 を 調 べることがで きる MCIスクリーニング 検 査 の 導 入 について 町 の 考 えを 伺 いた 16 要 望 認 知 症 の 早 期 発 見 プログラムの 導 入 について 検 討 していただき た 7 木 下 眞 樹 子 議 員 運 動 公 園 施 設 の 利 用 について ご 提 言 として 今 後 の 研 究 課 題 とさせていただきた 1 野 球 場 などの 運 動 施 設 につい て 芝 生 の 養 生 の 関 係 で 利 用 でき ない 期 間 があるが この 期 間 を 短 く することはできないか (スポーツ 文 化 振 興 課 ) 町 では 年 間 を 通 じて 最 も 利 用 者 が 少 ない 時 期 に 芝 やグラウンド の 手 入 れを 行 い 次 のシーズンに 皆 さんが 快 適 に 施 設 を 利 用 してい ただけるよう 適 切 な 維 持 管 理 に 努 めているところであるが いくつか の 施 設 利 用 団 体 から この 時 期 に 利 用 したいとの 声 もお 聞 きしている ことから 養 生 期 間 の 短 縮 ができるよう 今 後 検 討 していきたいと 考 え ている 16

総 合 窓 口 業 務 と 福 祉 窓 口 業 務 の 委 託 について 2 窓 口 業 務 の 民 間 委 託 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 行 政 推 進 課 ) 窓 口 業 務 の 民 間 委 託 には メリットのほか 問 題 点 や 整 理 すべき 課 題 があるものと 認 識 しており また 行 政 改 革 大 綱 第 6 次 改 訂 版 の 改 善 項 目 の 一 つとして 住 民 窓 口 業 務 のあり 方 に 関 する 研 究 を 掲 げているので 町 としては 今 後 窓 口 業 務 全 般 における 住 民 サー ビスのあり 方 や 事 務 の 効 率 化 などについて 様 々な 角 度 からの 研 究 を 行 い 窓 口 サービスの 更 なる 充 実 に 努 めていきたいと 考 えている 3 ( 再 質 問 ) 民 間 委 託 のメリットについて 伺 い た 4 ( 再 質 問 ) 民 間 委 託 の 課 題 等 について 伺 いた ( 民 間 委 託 の 具 体 的 なメリットを 説 明 ) ( 民 間 委 託 の 具 体 的 な 課 題 等 を 説 明 ) ( 行 政 推 進 課 長 ) ( 行 政 推 進 課 長 ) 5 ( 再 質 問 ) ワンストップサービス 窓 口 の 設 置 について 町 の 考 えを 伺 いた 行 政 改 革 大 綱 第 6 次 改 訂 版 の 改 善 項 目 の 一 つとして 住 民 窓 口 業 務 のあり 方 に 関 する 研 究 を 掲 げているので 町 としては 今 後 窓 口 業 務 全 般 における 住 民 サービスのあり 方 や 事 務 の 効 率 化 な どについて 様 々な 角 度 からの 研 究 を 行 っていきたいと 考 えている ( 副 町 長 ) 町 の 教 育 理 念 について 6 小 中 学 生 の 学 力 向 上 に 向 けた 教 育 理 念 について 町 の 考 えを 伺 い た ( 指 導 室 ) ( 町 が 実 施 している 学 力 向 上 に 向 けた 各 種 取 り 組 みを 説 明 ) 7 ( 再 質 問 ) 特 色 のある 教 育 の 推 進 について 伺 いた 今 後 とも 様 々な 工 夫 を 凝 らしていきたいと 考 えている ( 教 育 長 ) 8 ( 再 質 問 ) 現 在 町 で 中 学 1 2 年 生 を 対 象 に 実 施 している 学 力 検 査 につい て 新 年 度 からは 小 学 5 年 生 も 対 象 に 加 えるとのことであるが その 理 由 を 伺 いた ( 小 学 5 年 生 を 対 象 とした 理 由 を 説 明 ) ( 教 育 次 長 ) 17

8 佐 藤 り え 議 員 危 険 ドラッグ 防 止 対 策 について 1 危 険 ドラッグの 認 識 と 啓 発 状 況 について 伺 いた ( 福 祉 支 援 課 ) ( 危 険 ドラッグ 防 止 対 策 に 係 る 神 奈 川 県 の 取 り 組 みを 説 明 ) 本 町 においては 県 薬 物 乱 用 防 止 指 導 員 協 議 会 厚 木 警 察 署 厚 木 保 健 福 祉 事 務 所 及 び 町 が 一 体 となって 薬 物 乱 用 防 止 街 頭 キ ャンペーン を 実 施 しており こうした 啓 発 活 動 を 通 じて 薬 物 の 恐 ろ しさや 薬 物 乱 用 の 危 険 性 について 広 く 周 知 に 努 めているところであ るが 何 よりも 肝 要 なことは 薬 物 に 関 する 正 しい 知 識 を 一 人 ひとりが 身 に 付 けることであるので 今 後 も 関 係 機 関 等 と 連 携 を 図 りながら 周 知 啓 発 に 努 めていきたいと 考 えている 2 ( 再 質 問 ) 危 険 ドラッグ 防 止 対 策 に 係 る 町 と 県 との 連 携 について 伺 いた 3 ( 再 質 問 ) 県 では 現 在 危 険 ドラッグ 乱 用 防 止 DVDを 作 成 しているとのこと であるが このDVDの 内 容 につい て 伺 いた 4 要 望 本 町 における 危 険 ドラッグ 防 止 の 周 知 啓 発 の 際 には 広 くDVD を 活 用 していただきた ( 町 と 県 との 連 携 による 具 体 的 な 取 り 組 みを 説 明 ) (DVDの 内 容 を 説 明 ) ( 民 生 部 長 ) ( 民 生 部 長 ) 5 青 少 年 対 策 について 伺 いた ( 生 涯 学 習 課 ) ( 指 導 室 ) 町 では 町 内 全 ての 小 中 学 校 において 薬 物 乱 用 教 室 を 実 施 して いるほか 青 少 年 に 携 わる 関 係 団 体 及 び 学 校 関 係 者 や 警 察 署 員 な どで 組 織 する 青 少 年 問 題 協 議 会 を 年 2 回 開 催 し この 中 で 青 少 年 に 関 する 様 々な 問 題 に 対 して 意 見 交 換 を 行 っているところである 6 ( 再 質 問 ) 薬 物 乱 用 教 室 の 詳 細 について 伺 いた ( 薬 物 乱 用 教 室 の 実 施 内 容 を 説 明 ) ( 教 育 次 長 ) 7 ( 再 質 問 ) 県 が 作 成 している 危 険 ドラッグ 乱 用 防 止 DVDは 県 内 全 市 町 村 の 中 学 校 や 高 校 に 配 布 される 予 定 と のことであるが DVDを 小 学 校 に おいて 活 用 する 考 えについて 伺 い た DVDの 内 容 を 見 た 後 に 小 学 校 で 活 用 するかどうかの 判 断 をして いきたいと 考 えている ( 教 育 長 ) 18

8 本 町 における 危 険 ドラッグを 起 因 とした 救 急 搬 送 の 実 績 について 伺 いた ( 消 防 防 災 課 ) 9 ( 再 質 問 ) 救 急 搬 送 された 方 のその 後 の 状 況 について 伺 いた 昨 年 危 険 ドラッグの 使 用 が 原 因 と 疑 われる 救 急 搬 送 の 事 例 が 1 件 発 生 している その 後 の 状 況 は 個 人 情 報 でもあるので 把 握 していな ( 消 防 長 ) 10 要 望 今 後 も 更 なる 危 険 ドラッグ 防 止 の 周 知 啓 発 に 努 めていただきた 教 訓 を 活 かした 防 災 減 災 対 策 の 取 り 組 みについて 11 防 災 教 育 推 進 チャレンジプラ ン の 推 進 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 指 導 室 ) ( 防 災 教 育 推 進 チャレンジプラン の 概 要 を 説 明 ) 本 プランを 活 用 した 防 災 教 育 も 有 益 な 取 り 組 みの 一 つであるの で 町 としては 学 校 現 場 へ 情 報 提 供 を 行 い 今 後 研 究 していきた いと 考 えている 12 ( 再 質 問 ) 町 内 中 学 校 における 避 難 訓 練 等 の 実 施 状 況 について 伺 いた ( 避 難 訓 練 等 の 実 施 状 況 を 説 明 ) ( 教 育 次 長 ) 13 ( 再 質 問 ) 避 難 訓 練 等 の 課 題 について 伺 いた 14 町 内 中 学 生 の 防 災 訓 練 への 参 加 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 消 防 防 災 課 ) ( 避 難 訓 練 に 係 る 学 校 現 場 や 保 護 者 の 意 見 等 を 説 明 ) ( 教 育 次 長 ) 町 では 地 域 で 行 う 自 主 防 災 訓 練 への 中 学 生 の 参 加 について 学 校 などを 通 じて 呼 びかけを 行 っており 昨 年 実 施 された 自 主 防 災 訓 練 においても 家 族 ぐるみで 参 加 されている 状 況 も 見 受 けられた 今 後 中 学 生 もいざというときの 防 災 の 一 担 い 手 となっていただく ためにも 防 災 訓 練 への 参 加 は 効 果 的 であると 認 識 していることか ら 引 き 続 き 家 庭 や 中 学 校 に 対 して 積 極 的 に 働 きかけていきたいと 考 えている 15 要 望 中 学 生 が 積 極 的 に 防 災 訓 練 へ 参 加 できるような 環 境 づくりに 努 め ていただきた 自 転 車 の 安 全 対 策 について 16 本 町 における 自 転 車 事 故 の 状 況 について 伺 いた ( 住 民 課 ) ( 平 成 24 年 から 平 成 26 年 における 自 転 車 事 故 の 発 生 状 況 を 説 明 ) 19

17 ( 再 質 問 ) 本 町 における 交 通 事 故 発 生 件 数 のうち 自 転 車 事 故 が 占 める 割 合 を 伺 いた 18 ( 再 質 問 ) 町 内 中 学 校 における 自 転 車 通 学 者 数 と 自 転 車 通 学 者 に 対 する 安 全 教 育 について 伺 いた ( 平 成 24 年 から 平 成 26 年 における 自 転 車 事 故 の 割 合 を 説 明 ) ( 住 民 課 長 ) ( 平 成 26 年 度 の 自 転 車 通 学 者 数 と 中 学 校 における 安 全 教 育 の 実 施 状 況 を 説 明 ) ( 教 育 総 務 課 長 ) 19 ( 再 質 問 ) 小 中 学 生 が 関 係 する 自 転 車 事 故 の 発 生 状 況 を 伺 いた ( 平 成 26 年 度 の 発 生 状 況 を 説 明 ) ( 教 育 総 務 課 長 ) 20 ( 再 質 問 ) 自 転 車 保 険 の 加 入 状 況 につい て 伺 いた 21 ( 再 質 問 ) 町 では 大 人 自 転 車 交 通 安 全 教 室 を 開 催 しているが その 参 加 状 況 等 について 伺 いた 自 転 車 保 険 の 加 入 状 況 は 把 握 していないが 町 内 中 学 校 では 自 転 車 保 険 の 必 要 性 について 自 転 車 通 学 者 の 保 護 者 に 対 して 情 報 提 供 に 努 めているところである ( 教 育 総 務 課 長 ) ( 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 における 参 加 状 況 等 を 説 明 ) ( 住 民 課 長 ) 22 要 望 大 人 自 転 車 交 通 安 全 教 室 の 更 なる 充 実 に 努 めていただきた 23 改 正 道 路 交 通 法 の 周 知 啓 発 に ついて 伺 いた ( 住 民 課 ) ( 本 年 6 月 1 日 から 施 行 される 自 転 車 利 用 者 対 策 に 関 する 規 定 の 内 容 を 説 明 ) 制 度 改 正 の 周 知 啓 発 については 改 正 法 施 行 の 時 期 にあわせ て 町 広 報 紙 やホームページなどで 情 報 発 信 に 努 めるほか 各 種 の 交 通 安 全 教 室 やキャンペーン 等 においても 一 層 の 周 知 啓 発 に 努 め 自 転 車 運 転 の 安 全 対 策 を 推 進 していく 24 ( 再 質 問 ) 改 正 道 路 交 通 法 では 3 年 以 内 に14 種 類 の 政 令 で 定 める 違 反 行 為 を2 回 以 上 繰 り 返 し 行 った 自 転 車 運 転 者 に 対 し 安 全 講 習 の 受 講 を 義 務 付 けるとのことであるが 違 反 行 為 の 内 容 を 伺 いた 25 要 望 今 後 も 更 なる 自 転 車 運 転 の 安 全 対 策 に 取 り 組 んでいただきた ( 違 反 行 為 の 内 容 を 説 明 ) ( 住 民 課 長 ) 20

9 熊 坂 崇 徳 議 員 防 災 対 策 について 1 町 の 防 災 対 策 に 係 る 取 り 組 みに ついて 伺 いた ( 消 防 防 災 課 ) ( 町 が 実 施 している 各 種 防 災 対 策 事 業 の 内 容 を 説 明 ) 町 では 様 々な 防 災 対 策 に 取 り 組 んでいるが 災 害 に 強 いまちづ くりのためには 町 民 皆 さんの 防 災 意 識 を 向 上 させていくことが 最 も 重 要 であると 認 識 しているので 今 後 とも より 実 効 性 の 高 い 防 災 対 策 が 講 じられるよう 鋭 意 努 めていきたいと 考 えている 2 ( 再 質 問 ) 防 災 行 政 無 線 の 屋 外 拡 声 簡 易 子 局 の 設 置 状 況 について 伺 いた ( 屋 外 拡 声 簡 易 子 局 の 設 置 状 況 を 説 明 ) ( 消 防 長 ) 3 ( 再 質 問 ) 防 災 行 政 無 線 の 放 送 内 容 を 電 話 で 確 認 できる 音 声 自 動 応 答 サー ビス の 利 用 実 績 を 伺 いた 4 ( 再 質 問 ) 町 では 自 主 防 災 組 織 の 防 災 資 機 材 等 の 整 備 に 対 して 助 成 を 行 っ ているとのことであるが その 実 績 を 伺 いた ( 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 における 利 用 実 績 を 説 明 ) ( 消 防 署 長 ) ( 平 成 22 年 度 から 平 成 26 年 度 における 助 成 実 績 を 説 明 ) ( 消 防 署 長 ) 5 要 望 個 人 の 防 災 用 品 購 入 に 対 する 助 成 制 度 の 導 入 について 検 討 して いただきた 6 ( 再 質 問 ) 災 害 時 のソーシャルメディアの 活 用 について 町 の 考 えを 伺 いた 7 行 政 区 や 町 民 に 対 する 防 災 対 策 の 取 り 組 みについて 伺 いた ( 消 防 防 災 課 ) 町 としては ソーシャルメディアの 有 効 活 用 も 含 めた 効 果 的 な 情 報 収 集 のあり 方 について 引 き 続 き 研 究 していきたいと 考 えている ( 消 防 長 ) ( 各 行 政 区 の 区 長 さんをはじめとした 地 域 住 民 を 中 心 として 組 織 す る 避 難 所 運 営 委 員 会 での 取 り 組 みや 防 災 意 識 の 高 揚 を 図 るための 町 の 取 り 組 みなどを 説 明 ) 8 ( 再 質 問 ) 広 域 避 難 場 所 ごとに 設 置 してい る 避 難 所 運 営 委 員 会 の 詳 細 につい て 伺 いた ( 避 難 所 運 営 委 員 会 の 概 要 等 を 説 明 ) ( 消 防 長 ) 21

9 ( 再 質 問 ) 町 では 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前 に 建 てられた 木 造 住 宅 を 対 象 に 耐 震 診 断 や 耐 震 改 修 工 事 に 必 要 な 費 用 の 補 助 を 行 っているとのこと であるが こうした 木 造 住 宅 の 戸 数 を 伺 いた ( 本 年 1 月 1 日 現 在 の 戸 数 を 説 明 ) ( 都 市 施 設 課 長 ) 10 ( 再 質 問 ) 木 造 住 宅 の 耐 震 化 の 促 進 に 係 る 補 助 の 実 績 について 伺 いた 11 国 県 及 び 近 隣 市 町 村 との 連 携 について 伺 いた ( 消 防 防 災 課 ) ( 平 成 24 年 度 から 平 成 26 年 度 における 補 助 実 績 を 説 明 ) ( 都 市 施 設 課 長 ) ( 災 害 時 の 相 互 応 援 などに 関 する 協 定 の 締 結 状 況 を 説 明 ) こうした 協 定 に 基 づき 町 では 平 時 から 国 県 並 びに 県 内 市 町 村 との 意 見 交 換 や 合 同 防 災 訓 練 を 行 い 災 害 時 に 備 えた 連 絡 調 整 な どを 図 っているところであるが 今 後 とも こうした 取 り 組 みを 通 じて 更 に 広 域 連 携 が 強 まるよう 努 めていきたいと 考 えている 12 ( 再 質 問 ) 本 町 が 締 結 している 各 協 定 の 詳 細 について 伺 いた 無 電 柱 化 の 推 進 について ( 各 協 定 の 具 体 的 な 内 容 を 説 明 ) ( 消 防 長 ) 13 無 電 柱 化 について 町 の 考 えを 伺 いた ( 道 路 課 ) 神 奈 川 県 では 県 をはじめ 国 土 交 通 省 横 浜 国 道 事 務 所 県 内 全 市 町 村 電 線 管 理 者 等 で 構 成 する 神 奈 川 県 無 電 柱 化 地 方 協 議 会 が 策 定 した 無 電 柱 化 推 進 計 画 に 基 づき 電 線 の 地 中 化 を 図 ってい るところであるが この 計 画 にある 多 くの 整 備 箇 所 の 無 電 柱 化 が 完 了 していない 中 で 本 町 で 無 電 柱 化 を 計 画 しても 電 線 管 理 者 の 費 用 負 担 も 多 額 であり 事 業 着 手 は 困 難 であるものと 考 えている 14 ( 再 質 問 ) 町 では 1 年 間 に 何 本 の 電 柱 が 建 てられているのか 15 ( 再 質 問 ) 近 隣 市 町 村 における 無 電 柱 化 の 状 況 について 伺 いた 新 たに 建 てられる 電 柱 は 年 間 1 2 本 程 度 である ( 厚 木 市 及 び 相 模 原 市 における 整 備 事 例 を 説 明 ) ( 道 路 課 長 ) ( 道 路 課 長 ) 16 無 電 柱 化 に 伴 う 町 の 負 担 につい て 伺 いた ( 道 路 課 ) 無 電 柱 化 の 費 用 負 担 については その 事 業 費 の 一 部 として 国 の 補 助 制 度 を 活 用 することも 可 能 であるが 基 本 的 には 電 線 管 理 者 の 負 担 金 を 除 いた 全 てを 町 が 負 担 することになるので 多 額 の 町 負 担 が 必 要 になるものと 考 えている 22

17 ( 再 質 問 ) 電 線 の 整 備 における 架 空 線 化 と 地 中 化 に 要 する 費 用 を 伺 いた 18 災 害 時 の 電 柱 による 被 害 想 定 に ついて 伺 いた ( 道 路 課 ) 一 般 的 に 架 空 線 化 は1mあたり2 万 円 地 中 化 は1mあたり20 万 円 の 費 用 を 要 する ( 道 路 課 長 ) ( 国 の 中 央 防 災 会 議 における 首 都 直 下 地 震 対 策 検 討 ワーキンググ ループの 被 害 想 定 を 説 明 ) 19 ( 再 質 問 ) 過 去 に 本 町 で 電 柱 の 倒 壊 によ る 被 害 が 発 生 しているか 把 握 している 限 りで 被 害 はな ( 道 路 課 長 ) 20 ( 再 質 問 ) 電 柱 の 耐 用 年 数 等 について 伺 いた 財 務 省 令 に 基 づく 電 柱 の 耐 用 年 数 は42 年 であるが 東 京 電 力 で は 定 期 的 に 電 柱 の 点 検 を 実 施 し 必 要 に 応 じて 耐 用 年 数 以 内 で も 建 て 替 えを 行 っているとお 聞 きしている ( 建 設 部 長 ) 23