「第2次健康つちうら21計画」

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第3章 健康づくりの課題と取組み

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●幼児教育振興法案

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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大 学 生 との 協 働 による 食 育 元 気 教 室 の 開 催 保 育 園 幼 稚 園 小 中 学 校 の 園 児 児 童 生 徒 を 対 象 に 日 本 大 学 短 期 大 学 部 食 物 栄 養 学 科 と 連 携 した 専 門 知 識 と 学 生 の 感 性 を 生 かした 味 覚 教

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

スライド 1

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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

18 国立高等専門学校機構

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

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資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

3 青 年 期 (16~24 歳 ) 進 学 就 職 といった 環 境 の 変 化 から 食 生 活 をはじめ 生 活 リズムが 乱 れが ちになると 同 時 に 外 見 へのこだわりから 栄 養 が 偏 ることもあります コンビニや 外 食 に 頼 り 過 ぎず 栄 養 バランス に 心 がけた

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別紙3

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

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道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

 

第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

第 2 部 各 論 1 糖 尿 病 に 関 する 柏 市 の 現 状 及 び 健 康 課 題 糖 尿 病 に 関 する 柏 市 の 現 状 から, 柏 市 の 健 康 課 題 を 抽 出 します 柏 市 の 現 状 データ 疾 病 の 指 摘 状 況 再 掲 図 4 成 人 の 疾 病 の 指 摘

学校安全の推進に関する計画の取組事例

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

第 2 節 関 連 計 画 1. 国 の 方 針 計 画 国 が 示 している 一 般 廃 棄 物 の 減 量 化 等 に 関 する 目 標 値 を 以 下 に 示 します (1) 廃 棄 物 の 減 量 その 他 その 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 の 総 合 的 かつ 計 画 的 な

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

16 日本学生支援機構

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

子ども・子育て支援新制度とは

別紙3

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

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小山市保育所整備計画

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

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1 総括


らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

PowerPoint プレゼンテーション

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次 世 代 育 成 支 援

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

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「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

山梨県職員研修所 御中

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

公表表紙

幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 () 幼 児 教 センター を 拠 点 した 多 様 な 幼 児 教 保 推 進 現 状 課 題 整 理 幼 児 教 や に 関 する 研 究 結 果 等 情 報 収 集 や 必 要 に 応 じ 調 査 る も を 環 み 充 実 地 施 策 ね

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多

01.活性化計画(上大久保)

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Transcription:

第 5 章 食 育 推 進 ( 食 育 推 進 計 画 )

第 5 章 食 育 推 進 ( 食 育 推 進 計 画 ) 1 食 育 推 進 に 向 けた 課 題 アンケート 調 査 結 果 等 から 明 らかとなった 食 育 に 関 する 課 題 を 改 善 解 決 するため テ ーマ 別 ライフステージ 別 に 応 じた 食 育 推 進 に 取 り 組 んでいく 必 要 があります 土 浦 食 育 に 関 する 主 要 課 題 1 成 人 約 5 人 に1 人 が 肥 満 です 2 20~30 代 女 性 約 5 人 に1 人 がやせです 3 朝 食 を 食 べない 子 どもがいます 4 子 ども 孤 食 がみられます 5 地 域 産 物 を 意 識 して 買 うようにしている 人 割 合 が 低 いです 6 残 さないように 気 をつけている 子 どもは2 人 に1 人 しかいません 7 農 林 漁 業 体 験 が 全 くない 人 が4 割 弱 います 8 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 を 参 考 にしている 人 割 合 が 低 いです 9 食 育 について 言 葉 も 意 味 も 知 っている 人 割 合 が 低 いです 孤 食 とは 一 人 で 食 事 をすること 89

2 テーマ 別 にめざす 食 育 推 進 (1) 食 生 活 基 礎 づくり 食 は 命 源 であり 子 どもたち 健 全 な 心 と 身 体 を 培 い 全 て 人 が 生 涯 にわたって 生 き 生 きと 暮 らすため 基 礎 となる 重 要 なもです しかし ライフスタイルや 食 習 慣 変 化 に 伴 い 不 規 則 な 食 事 や 朝 食 欠 食 等 問 題 が 生 じており 心 身 へ 悪 影 響 が 懸 念 されています こよ うな 中 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 実 践 や 野 菜 摂 取 量 増 加 等 民 食 生 活 基 礎 づく りを 推 進 する 必 要 があります 土 浦 食 育 に 関 する 主 要 課 題 1 成 人 約 5 人 に1 人 が 肥 満 です 2 20~30 代 女 性 約 5 人 に1 人 がやせです 3 朝 食 を 食 べない 子 どもがいます 4 子 ども 孤 食 がみられます ア.BMI 25 人 割 合 あなた 体 格 指 数 ( BMI)はどちらに 該 当 しますか ( は1つ) 一 般 肥 満 (BMI25 以 上 ) 21.4% 無 回 答 3.0% やせ(BMI18.5 未 満 ) 9.9% n=1,427 普 通 体 重 (BMI18.5~25 未 満 ) 65.7% 約 2 割 人 が 肥 満 (BMI 25 以 上 )と 判 定 され 特 に 50~60 歳 代 男 性 では3 割 を 超 えてい ます また 20~30 代 女 性 約 5 人 に1 人 がやせ(BMI 18.5 未 満 )と 判 定 されています BMIとは Body Mass Index(ボディ マス インディックス) 頭 文 字 をとったも 体 重 (kg) 身 長 (m) 身 長 (m)で 算 出 される 体 格 指 数 で 肥 満 や 低 体 重 (やせ) 判 定 に 用 いられるもです 日 本 肥 満 学 会 定 めた 判 定 基 準 では 統 計 的 にもっとも 病 気 にかか りにくいBMI22 を 標 準 とし 18.5 未 満 が 低 体 重 (やせ) 18.5 以 上 25 未 満 が 普 通 体 重 25 以 上 が 肥 満 と 判 定 されます ただし 筋 肉 質 で 高 体 重 低 脂 肪 率 な 人 は 肥 満 と 判 断 されやすい 点 や 性 別 や 年 齢 が 考 慮 されていない 点 等 問 題 点 もあげられており BMI 値 解 釈 には 慎 重 を 要 する ことも 知 られています 90

あなた 体 格 指 数 (BMI)はどちらに 該 当 しますか 一 般 : 男 性 ( 単 位 :%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 20 歳 代 13.7 68.6 15.7 2.0 30 歳 代 8.7 71.0 18.8 1.4 やせ 40 歳 代 2.7 73.0 21.6 2.7 普 通 体 重 50 歳 代 1.9 64.8 33.3 0.0 肥 満 60 歳 代 6.8 61.8 30.1 1.4 無 回 答 70 歳 代 以 上 8.5 67.1 21.0 3.6 男 性 全 体 7.0 67.7 23.4 1.8 あなた 体 格 指 数 (BMI)はどちらに 該 当 しますか 一 般 : 女 性 ( 単 位 :%) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 20 歳 代 18.8 66.3 13.8 1.3 30 歳 代 19.4 67.6 12.0 0.9 やせ 40 歳 代 15.5 71.8 12.7 0.0 普 通 体 重 50 歳 代 6.3 69.0 23.2 1.4 肥 満 60 歳 代 7.25 66.45 24.60 1.7 無 回 答 70 歳 代 以 上 13.5 55.0 22.85 8.65 女 性 全 体 13.5 66.0 18.2 2.3 コラム column 若 い 女 性 やせ や 無 理 なダイエットが 引 き 起 こす 栄 養 問 題 ~ 若 い 女 性 やせ は 多 く 問 題 リスクを 高 めます ~ 無 理 なダイエットや 誤 ったダイエットなどによる 偏 った 食 生 活 は 鉄 欠 乏 など 滞 在 的 な 栄 養 不 足 リスクを 高 めます また 鉄 以 外 にも を 維 持 する 上 で 大 切 な 栄 養 素 不 足 を 招 きます 骨 量 は 一 般 的 に 20 歳 前 後 で 最 も 骨 量 が 多 くなる 最 大 骨 量 (ピークボーンマス)を 迎 え 女 性 では 閉 経 後 著 しく 減 少 します ですから 10 代 うちにできるだけ 骨 に 貯 金 をしておくことが そ 後 骨 粗 しょう 症 予 防 にもつながります 反 対 に こ 時 やせや 無 理 なダイエットは 将 来 骨 粗 しょう 症 を 招 く 恐 れがあるです さらに 最 近 研 究 では 若 い 女 性 や 妊 婦 低 栄 養 が そ 子 ども 将 来 生 活 習 慣 病 ( 高 血 圧 や 糖 尿 病 など)リスクを 高 めると 見 方 もあります 自 ら と 将 来 子 どもたち ために も 適 正 体 重 維 持 とバランスとれた 食 生 活 確 立 を 目 指 しましょう 91

イ. 毎 日 朝 食 を 食 べる 子 ども 割 合 1 日 3 食 を 食 べていますか 児 童 朝 食 ( 単 位 :%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 5 年 生 (n=541) 88.4 6.5 2.6 1.5 1.1 中 学 2 年 生 (n=265) 80.0 12.5 2.6 4.5 0.4 高 校 2 年 生 (n=205) 80.0 10.7 4.4 4.4 0.5 毎 日 食 べる 週 に4~6 日 食 べる 週 に1~3 日 食 べる ほとんど 食 べない 無 回 答 毎 日 食 べない 子 ども 割 合 は 小 学 生 で 10.6% 中 学 生 で 19.6% 高 校 生 で 19.5%という 現 状 です さらに ほとんど 食 べない と 回 答 は 小 学 生 で 1.5% 中 学 生 で 4.5% 高 校 生 で 4.4%となっています 朝 食 を 食 べない 理 由 朝 食 を 毎 日 食 べない 理 由 は 何 ですか 児 童 ( はいくつでも) 0% 20% 40% 60% 時 間 がない 44.4 50.0 57.9 食 欲 がない 27.8 40.9 52.6 習 慣 になっている 18.2 21.1 16.7 減 量 をしている 4.5 5.3 5.6 理 由 はない 5.3 13.6 27.8 そ 他 無 回 答 0.0 0.0 0.0 4.5 5.6 13.6 小 学 5 年 生 (n=22) 中 学 2 年 生 (n=19) 高 校 2 年 生 (n=18) 児 童 に 朝 食 を 食 べない 理 由 をたずねたところ 回 答 数 は 少 ないも ど 学 年 でも 時 間 がな い と 回 答 がもっとも 多 く 次 いで 食 欲 がない と 結 果 になっています 92

ウ. 朝 食 欠 食 者 割 合 1 週 間 うちで 朝 食 を 食 べる 日 は 何 日 ありますか( 外 食 を 含 む) 一 般 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% ほぼ 毎 日 (6~7 日 ) 83.0 4~5 日 2~3 日 5.3 3.6 あまり 食 べない(0~1 日 ) 7.1 n=1,427 無 回 答 1.0 朝 食 を 食 べる 日 数 については ほぼ 毎 日 と 回 答 が 83.0%でもっとも 高 くなっています 一 方 で あまり 食 べない と 回 答 された 人 は 7.1%となっています 朝 食 を 食 べない 理 由 朝 食 を 毎 日 食 べない 理 由 は 何 ですか 一 般 ( はいくつでも) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 食 べる 時 間 がない 32.7 作 る 時 間 がない 13.1 食 欲 がない 30.1 習 慣 になっている 53.6 減 量 をしているため 7.8 そ 他 無 回 答 1.3 5.9 n=153 朝 食 を 食 べない 理 由 は 習 慣 になっている と 回 答 が 53.6%でもっとも 多 くなっています 次 いで 食 べる 時 間 がない が 32.7% 食 欲 がない が 30.1%と いています 年 齢 ごとにみた 朝 食 を 食 べる 日 数 ( 年 齢 別 ) ( 単 位 :%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 20 歳 代 (n=131) 30 歳 代 (n=177) 40 歳 代 (n=184) 50 歳 代 (n=250) 60~64 歳 (n=160) 65~69 歳 (n=166) 70~74 歳 (n=139) 75 歳 以 上 (n=205) 60.3 16.0 9.9 13.7 0.0 70.6 8.5 8.5 12.4 0.0 79.3 5.4 3.8 10.3 1.1 82.8 87.5 91.0 93.5 93.7 6.4 3.8 1.2 2.9 1.0 4.0 0.6 2.4 0.7 0.5 6.4 7.5 3.0 2.2 2.9 0.4 0.6 2.4 0.7 2.0 ほぼ 毎 日 (6~7 日 ) 4~5 日 2~3 日 あまり 食 べない(0~1 日 ) 無 回 答 93

エ. 孤 食 共 食 について あなたは 週 に 何 回 ほど 家 族 と 一 緒 に 朝 食 または 夕 食 をとっていますか 一 般 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 13~14 回 ( 毎 日 ) 50.1 10~12 回 (5 日 以 上 ) 16.3 5~9 回 (3 日 程 度 ) 11.8 1~4 回 (1 2 日 ) 9.7 0 回 (まったくない) 9.7 n=1,427 無 回 答 2.4 朝 食 と 夕 食 で 家 族 と 一 緒 に 食 事 を 取 っている 回 数 について 10 回 以 上 であると 回 答 をした 人 は 66.4%と 全 体 約 3 分 2となっています 朝 食 を 一 人 だけで 食 べることがありますか 児 童 ( 単 位 :%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 5 年 生 (n=541) 15.0 19.2 65.1 0.7 中 学 2 年 生 (n=265) 38.1 29.4 31.3 1.1 高 校 2 年 生 (n=205) 49.3 22.9 27.8 0.0 ある ときどきある ない 無 回 答 夕 食 を 一 人 だけで 食 べることがありますか 児 童 ( 単 位 :%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 5 年 生 (n=541) 4.6 16.3 78.4 0.7 中 学 2 年 生 (n=265) 12.5 29.1 57.7 0.8 高 校 2 年 生 (n=205) 28.8 35.6 35.6 0.0 ある ときどきある ない 無 回 答 朝 食 をひとりで 食 べることがある 中 高 校 生 は6 割 以 上 となっています また 夕 食 をひとりで 食 べることがある 高 校 生 は6 割 以 上 です 94

( 朝 食 等 を 一 人 だけで 食 べる)と 答 えた 方 そ 理 由 は 何 ですか 児 童 0% 10% 20% 30% 40% 50% 親 仕 事 都 合 40.0 37.4 39.5 自 分 都 合 (テレビやゲームなど) 14.5 22.1 25.7 学 習 塾 や 習 い 事 に 行 っている 25.0 25.1 35.3 そ 他 無 回 答 4.2 5.8 11.4 20.0 20.5 18.6 小 学 5 年 生 (n=220) 中 学 2 年 生 (n=190) 高 校 2 年 生 (n=167) 児 童 が 朝 食 や 夕 食 を 一 人 で 食 べる 理 由 としては 親 仕 事 都 合 と 回 答 が 各 学 年 でもっと も 高 くなっています 中 学 生 では 学 習 塾 や 習 い 事 に 行 っている が 35.3%と 親 仕 事 都 合 37.4%に いて 高 くなっています そ 他 回 答 としては 部 活 動 ( 遅 くなる 朝 練 習 で 時 間 が 合 わない) 親 が 寝 ている 等 が 挙 げられました 朝 食 や 夕 食 を 家 族 などと 一 緒 に 食 べている 方 以 下 ように 工 夫 していることは ありますか 児 童 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 家 族 が 集 まって 食 べる 日 を 決 めている 休 日 など 時 間 合 う 日 は 家 族 で 集 まって 食 べるようにしている 3.3 2.3 1.5 21.1 20.8 24.4 小 学 5 年 生 (n=541) 中 学 2 年 生 (n=265) 高 校 2 年 生 (n=205) 家 族 または 自 分 が 食 べているときは 一 緒 にいて 話 をするようにしている 13.2 22.9 19.2 そ 他 1.8 2.3 2.4 特 にない 47.8 56.7 54.0 無 回 答 4.6 11.3 15.6 家 族 と 食 べている 人 に 工 夫 していることがあるかたずねたところ 特 にない と 回 答 がど 学 年 でももっとも 多 くなっています 95

オ. 野 菜 を 1 日 2 回 以 上 摂 取 する 人 割 合 次 食 品 とり 方 について あてはまるもを 選 んでください (ア)みそ 汁 (イ) 漬 け 物 (ウ) 野 菜 ( 漬 け 物 以 外 ) ( 単 位 :%) n=1,427 0% 20% 40% 60% 80% 100% (ア)みそ 汁 3.0 19.6 53.2 23.2 1.1 (イ) 漬 け 物 8.0 19.3 37.7 33.5 1.5 (ウ) 野 菜 ( 漬 け 物 以 外 ) 20.1 38.7 35.2 4.6 1.5 1 日 3 回 1 日 2 回 1 日 1 回 ほとんど 食 べない 無 回 答 食 品 とり 方 については みそ 汁 は 1 日 1 回 が 53.2% 漬 け 物 は 1 日 1 回 が 37.7% 漬 け 物 以 外 野 菜 は 1 日 2 回 が 38.7%でもっとも 多 くなっています 野 菜 は1 日 350gを 目 標 にしっかりと 摂 取 したい 食 品 です ( 日 本 21 より) 野 菜 摂 取 は 主 に 味 噌 汁 漬 け 物 そ 他 野 菜 料 理 から 摂 取 となりますが 味 噌 汁 や 漬 け 物 は 塩 分 が 多 く 含 まれているため そ 他 野 菜 料 理 から 摂 ることが 望 まれます カ. 栄 養 バランス 等 に 配 慮 した 食 生 活 を 送 っている 人 割 合 1 週 間 うちで 主 食 主 菜 副 菜 を 組 み 合 わせた 食 事 を 何 日 とっていますか 一 般 ( 単 位 :%) n=1,427 0% 20% 40% 60% 80% 100% 朝 食 50.3 10.0 12.7 24.4 2.7 昼 食 45.1 18.5 19.1 12.5 4.8 夕 食 68.5 14.4 8.2 5.1 3.8 ほぼ 毎 日 (6~7 日 ) 4~5 日 2~3 日 あまり 食 べない(0~1 日 ) 無 回 答 バランス 良 い 食 事 とり 方 については ほぼ 毎 日 取 れている 人 は 朝 食 時 は 50.3% 昼 食 時 は 45.1% 夕 食 時 は 68.5%となっています 96

あなたは 毎 日 を に 過 ごすために 何 をどれだけ 食 べればよいかわかりますか 児 童 ( は1つ) ( 単 位 :%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 5 年 生 (n=541) 21.4 40.7 18.1 12.8 5.9 1.1 中 学 2 年 生 (n=265) 12.5 37.7 28.3 13.2 7.5 0.8 高 校 2 年 生 (n=205) 9.3 36.6 20.5 22.4 10.2 1.0 よくわかる すこしわかる どちらともいえない あまりわからない 全 くわからない 無 回 答 児 童 に 毎 日 を に 過 ごすために 何 をどれだけ 食 べればよいかわかるかたずねたところ よ くわかる と 回 答 した 人 は 小 学 生 が 21.4%でもっとも 高 くなっていますが 学 年 が 上 がるにつれて 減 少 し 高 校 生 では あまりわからない が 22.4% 全 くわからない が 10.2%となっています キ. メタボリックシンドローム( 内 臓 脂 肪 症 候 群 ) を 意 識 した 取 り 組 み あなたは 的 に メタボリックシンドローム( 内 臓 脂 肪 症 候 群 ) を 意 識 した 取 り 組 みをしていますか 一 般 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 食 生 活 に 気 をつけている 55.2 運 動 を 行 っている 35.7 食 生 活 と 運 動 以 外 で 医 師 指 示 に 従 っている 7.3 特 に 何 も 行 っていない 無 回 答 2.6 28.1 n=1,427 メタボリックシンドローム( 内 臓 脂 肪 症 候 群 ) を 意 識 した 取 り 組 みとしては 食 生 活 に 気 を つけている と 回 答 が 55.2%でもっとも 高 く 運 動 を 行 っている 人 も 35.2%となっています 一 方 で 特 に 何 も 行 っていない 人 は 全 体 28.1%で3 割 弱 となっています 97

課 題 と 対 応 策 1. 自 分 自 身 適 正 体 重 を 維 持 するため 適 切 な 食 事 量 や 栄 養 バランスをはじめ 間 食 夜 食 摂 り 方 等 も 含 めた 規 則 正 しい 食 生 活 について 知 識 や 技 術 普 及 が 必 要 です 2. 早 寝 早 起 き 朝 ごはん スローガン 普 及 定 着 や 朝 食 大 切 さについて 啓 発 ほか 子 ども 朝 ごはんレシピ 提 供 や 忙 しい 朝 でも 出 来 る 調 理 工 夫 な ど 目 標 値 達 成 に 向 けたより 具 体 的 な 取 り 組 みが 求 められます 3.それぞれライフスタイルに 合 わせた 適 当 な 食 事 とり 方 支 援 など 個 人 に 対 応 した 配 慮 が 必 要 です 4. 食 事 バランスガイドを 活 用 した 主 食 主 菜 副 菜 とり 方 や 一 日 に 必 要 な 野 菜 量 について 具 体 的 な 知 識 普 及 あと 一 品 野 菜 を 増 やす ためレシピ 提 供 など 野 菜 摂 取 量 増 加 に 向 けた 取 り 組 みが 必 要 です 5. メタボリックシンドローム について 正 しい 知 識 普 及 と 予 防 及 び 改 善 た め 適 切 な 食 事 定 的 な 運 動 等 を 的 に 実 践 している 人 割 合 を 増 やしてい く 必 要 があります 6. 家 族 と 共 食 は 望 ましい 食 習 慣 実 践 や 食 楽 しさを 実 感 し 精 神 的 な 豊 かさをもたらすもと 考 えられており 家 庭 における 共 食 を 通 じた 子 どもへ 食 育 推 進 が 求 められます 取 組 方 針 1. 食 生 活 について 知 識 や 技 術 普 及 を 推 進 します 2. 朝 食 摂 取 を 推 進 します 3. 適 正 な 食 事 量 摂 取 と バランス 良 い 食 生 活 を 推 進 します 4. 孤 食 について 問 題 意 識 を 高 めるとともに ワークライフバランスにも 配 慮 しつつ 共 食 推 進 に 取 り 組 みます 民 行 動 目 標 1. 食 について 正 しい 知 識 を 身 につけます 2. 毎 日 朝 食 を 食 べます 3. 主 食 主 菜 副 菜 をそろえてバランス 良 い 食 事 に 心 がけます 4. 家 族 や 仲 間 とおいしく 楽 しく 食 べます 主 食 主 菜 副 菜 とは 副 菜 主 菜 主 食 :ごはん パン めん 類 等 主 菜 : 肉 魚 たまご 大 豆 製 品 等 副 菜 : 野 菜 きこ 類 海 藻 類 主 食 汁 物 こんにゃく 等 98

数 値 目 標 目 標 を 表 す 指 標 小 学 生 肥 満 傾 向 者 割 合 ( 肥 そう 度 20.1% 以 上 人 割 合 ) 中 学 生 肥 満 傾 向 者 割 合 ( 肥 そう 度 20.1% 以 上 人 割 合 ) BMI 2 5 人 割 合 BMI < 18.5 人 割 合 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 ~ ベース 値 平 成 20 年 11.1% 12.0% 男 性 22.2% 女 性 3.4% 男 性 30.5% 女 性 13.7% 男 性 21.9% 女 性 19.3% つちうら 21 目 標 値 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 10% 減 少 現 状 値 と 達 成 度 平 成 25 年 ( 小 学 5 年 生 ) 11.7%( ) ( 中 学 2 年 生 ) 9.7%( ) 15.7%( ) 目 標 値 平 成 31 年 10% 以 下 8% 以 下 14% 以 下 13.8%( ) 12% 以 下 18.8%( ) 12.0%( ) 25.8%( ) 21.4%( ) 17% 以 下 11% 以 下 20% 以 下 17% 以 下 20 歳 代 女 性 18.5% 18.8% 17% 以 下 30 歳 代 女 性 14.4% 19.4% 17% 以 下 毎 日 朝 食 を 食 べる 子 ども 割 合 小 学 生 89.8% 100% 88.4%( ) 100% 中 学 生 77.9% 100% 80.0%( ) 100% 高 校 生 75.7% 100% 80.0%( ) 100% 朝 食 欠 食 者 割 合 20 歳 代 30 歳 代 男 性 19.8% 15% 以 下 13.7%( ) 10% 以 下 女 性 17.6% 15% 以 下 13.8%( ) 10% 以 下 男 性 27.4% 15% 以 下 17.4%( ) 10% 以 下 女 性 12.2% 10% 以 下 9.3%( ) 10% 以 下 野 菜 を 1 日 2 回 以 上 摂 取 する 人 割 合 56.8% 増 加 58.8%( ) 増 加 栄 養 バランス 等 に 配 慮 した 朝 食 を 送 って いる 人 割 合 栄 養 バランス 等 に 配 慮 した 昼 食 を 送 って いる 人 割 合 栄 養 バランス 等 に 配 慮 した 夕 食 を 送 って いる 人 割 合 メタボリックシンドローム( 内 臓 脂 肪 症 候 群 ) 予 防 や 改 善 ため 適 切 な 食 事 運 動 等 を 的 に 実 践 している 国 民 割 合 朝 食 又 は 夕 食 を 家 族 と 一 緒 に 食 べる 共 食 回 数 増 加 ( 参 考 ) 50.3% 60% 以 上 国 目 標 値 45.1% 60% 以 上 60% 以 上 68.5% 80% 以 上 国 目 標 値 50% 以 上 国 目 標 値 朝 食 + 夕 食 = 平 均 10 回 以 上 69.3% 80% 以 上 10 回 以 上 人 66.4% 10 回 以 上 人 70% 以 上 99

目 標 達 成 をめざして 施 策 事 業 内 容 推 進 主 体 施 策 方 向 性 地 域 で 食 生 活 改 善 推 進 員 普 及 活 動 を 食 生 活 改 善 事 業 推 進 します 地 域 充 実 推 進 栄 養 士 による 出 前 講 座 を 実 施 し 食 生 活 改 食 生 活 改 善 善 を 図 ります 推 進 員 朝 食 摂 取 啓 発 指 導 を 実 施 します バランスとれた 学 校 給 食 保 育 所 給 食 を 提 供 します 子 ども 学 童 食 育 推 進 給 食 中 学 級 訪 問 等 を 通 し 栄 養 教 諭 や 給 食 センター 栄 養 士 による 指 導 を 実 施 します 栄 養 教 諭 等 による 学 校 における 食 育 指 導 や 児 童 や 保 護 者 を 対 象 とした 食 に 関 する 指 導 を 行 います 親 子 料 理 教 室 や 親 子 食 育 教 室 等 を 地 域 学 校 食 生 活 改 善 推 進 員 開 催 し 望 ましい 食 習 慣 育 成 を 図 ります 子 育 て 支 援 センター 等 へ 出 張 栄 養 相 談 を 実 施 します 定 栄 養 相 談 ( 来 所 出 張 )を 実 施 し づくりや 生 活 習 慣 病 予 防 改 善 ため 食 生 活 習 慣 病 予 防 生 活 について 相 談 指 導 を 行 います 骨 粗 鬆 症 検 診 時 や 診 査 後 に 栄 養 相 談 を 実 施 し 健 診 結 果 に 基 づいた 相 談 指 導 を 行 います 食 事 バランスガイド 等 普 及 により 自 分 地 域 食 生 活 改 善 推 進 員 に 合 った 食 事 量 を 知 ることで 適 正 体 重 を 管 理 し 維 持 できるよう 支 援 します 各 種 診 査 及 び 育 児 相 談 離 乳 食 教 室 時 に 栄 養 相 談 指 導 を 実 施 し 望 ましい 食 生 活 確 立 に 努 めます マタニティ 教 室 にて 栄 養 指 導 を 実 施 し 妊 娠 母 子 保 健 事 業 推 進 における 望 ましい 食 生 活 を 推 進 します 妊 婦 及 び 子 育 て 世 代 母 親 に 対 して 自 分 適 正 体 重 を 知 ることや 美 大 切 さに 食 生 活 改 善 推 進 員 充 実 ついて 伝 えていきます 10 か 月 児 育 児 相 談 時 に 母 親 骨 密 度 検 診 を 実 施 し, 妊 娠 授 乳 に 伴 う 骨 量 減 少 が 懸 念 される 時 に 適 した 啓 発 指 導 を 行 います 100

施 策 事 業 内 容 推 進 主 体 施 策 方 向 性 男 性 へ 食 育 推 進 男 性 ため 料 理 教 室 や 父 親 と 子 ども 料 理 教 室 等 を 実 施 し 男 性 へ 食 育 を 推 進 します 食 生 活 改 善 推 進 員 ( 男 性 会 員 ) 養 成 と 育 成 を 図 り 男 性 づくりを 推 進 します 地 域 食 生 活 改 善 推 進 員 高 齢 者 施 設 へ 出 張 栄 養 相 談 高 齢 者 クラ 高 齢 者 へ 食 育 推 進 ブ 依 頼 による 出 前 講 座 実 施 等 により 食 育 を 通 した 高 齢 者 づくりを 推 進 しま す 地 域 高 齢 者 低 栄 養 を 予 防 します 家 庭 における 共 食 を 通 じた 食 育 推 進 望 ましい 食 習 慣 定 着 や 家 族 と 一 緒 に 食 卓 を 囲 む 共 食 大 切 さ 普 及 等 家 庭 に おける 食 育 を 推 進 します 地 域 食 生 活 改 善 推 進 員 充 実 公 民 館 講 座 等 地 区 公 民 館 生 涯 学 習 館 において 男 性 料 理 教 室 や 料 理 教 室 等 講 座 を 開 催 します 地 域 充 実 朝 ご 飯 教 室 男 性 料 理 教 室 親 子 食 育 教 室 101

づくりために 食 事 バランスガイド を 活 用 しましょう 食 事 バランスガイドとは 1 日 に 何 を どれだけ 食 べたらよいかを コマ 形 と 料 理 イラストで 示 したもです バランスとれた 食 生 活 を 実 践 するために 食 事 バランスガイドを 活 用 しましょう 一 日 に 何 を どれだけ 食 べたらよいか 表 を 見 て 自 分 コマ 大 きさ( 適 量 )を 把 握 しましょう 男 性 エネルギー 主 食 副 菜 主 菜 牛 乳 乳 製 品 果 物 女 性 6~9 歳 身 体 活 動 量 低 い 1,400kcal ~2,000kcal 4~5つ 5~6つ 4~5つ 2つ ( 子 どもは2~3つ) 2つ 6~11 歳 70 歳 以 上 身 体 活 動 量 低 い 70 歳 以 上 身 体 活 動 量 ふつう 以 上 10~11 歳 2,200kcal ±200kcal 5~7つ 5~6つ 4~5つ 2つ 2つ 12~17 歳 18~69 歳 身 体 活 動 量 ふつう 以 上 ( 基 本 形 ) ( 子 どもは2~3つ) 身 体 活 動 量 低 い 12~17 歳 18~69 歳 身 体 活 動 量 ふつう 以 上 2,400kcal ~3,000kcal 6~8つ 6~7つ 4~5つ 2~3つ ( 子 どもは2~4つ) 2~3つ 身 体 活 動 量 ~つ(SV) は 食 事 提 供 量 単 位 低 い:1 日 中 座 っていることがほとんど 普 通 : 座 り 仕 事 が 中 心 だが 1 日 に 歩 行 や 軽 いスポーツを 合 わせて 5 時 間 程 度 は 行 う さらに 強 い 運 動 や 労 働 を 行 っている 人 は 適 宜 必 要 量 を 摂 取 する ( 資 料 : 厚 生 労 働 省 農 林 水 産 省 ) 102

(2) 食 文 化 承 地 産 地 消 郷 土 料 理 や 行 事 食 は 四 季 折 々に 地 元 で 収 穫 される 旬 食 材 を 使 い 自 然 恵 みに 感 謝 し 特 別 な 日 に 食 べるもとして 古 くから 伝 わる 食 文 化 であり 次 世 代 を 担 う 子 どもたちに 伝 えてい くことが 大 切 です また 生 産 者 と 消 費 者 信 頼 関 係 を 構 築 し 食 に 関 する 理 解 と 関 心 を 深 める 地 産 地 消 推 進 が 重 要 です 地 産 地 消 には 顔 が 見 える 安 心 で 新 鮮 な 食 材 購 入 ほか 地 域 活 性 化 自 給 率 向 上 や 流 通 コスト 削 減 等 さまざまな 効 果 が 待 されています 土 浦 食 育 に 関 する 主 要 課 題 5 地 域 産 物 を 意 識 して 買 うようにしている 人 割 合 が 低 いです ア. 産 地 表 示 を 参 考 にする 人 と 地 場 産 物 を 意 識 して 買 う 人 割 合 あなたは 外 食 や 食 品 を 購 入 するとき 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 を 参 考 にしますか 一 般 気 にしていない 21.0% 無 回 答 1.3% n=1,427 参 考 にしている 34.3% ときどき 参 考 にしている 43.4% 参 考 にしている 人 が 34.3% 気 にしていない 人 が 21%です あなたは 食 べ 物 無 駄 を 少 なくするために 心 がけていることは 何 ですか 一 般 ( はいくつでも) n=1,427 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 少 量 パック 等 使 い 切 れる 分 量 を 購 入 するようにしている 製 造 年 月 日 が 新 しいもや 賞 味 限 が 長 いもを 選 ぶようにしている 購 入 する 食 品 を 決 めてから 買 い 物 に 行 くようにしている 食 べられる 量 だけ 調 理 し 作 り 過 ぎを 避 けるようにしている 地 域 産 物 を 意 識 して 買 うようにしている 20.7 32.9 39.5 37.6 68.0 そ 他 5.0 特 に 心 がけていることはない 無 回 答 1.6 6.9 地 域 産 物 を 意 識 して 買 うようにして いる 人 は 約 2 割 となっています 103

イ. 食 文 化 承 地 元 名 産 食 べ 物 地 元 料 理 について( 意 識 調 査 結 果 から) あなたは 地 元 名 産 食 べ 物 や 地 元 料 理 と 聞 いたとき 何 を 思 い 浮 かべますか 一 般 < 地 元 名 産 食 べ 物 や 地 元 料 理 >( 上 位 10 回 答 )(n=1,427) ( 単 位 : 件 ) 0 200 400 600 800 1000 1200 レンコン 993 わかさぎ 梨 納 豆 川 魚 ( 佃 煮 等 ) カレー いも 栗 メロン 米 134 122 108 101 58 55 51 46 202 あなたは 地 元 名 産 食 べ 物 や 地 元 料 理 と 聞 いたとき 何 を 思 い 浮 かべますか 児 童 < 地 元 名 産 食 べ 物 >( 上 位 10 回 答 ) (n=1,011) ( 単 位 : 件 ) 0 100 200 300 400 500 600 700 800 レンコン 納 豆 メロン 米 梨 わかさぎ レタス ピーマン 栗 キャベツ あんこう 58 26 17 13 11 10 6 5 229 687 ( 単 位 : 件 ) < 地 元 料 理 >( 上 位 8 回 答 ) 0 20 40 60 80 100 ツェッペリンカレー 79 レンコン 料 理 レンコンチップス レンコンサブレ あんこう 鍋 レンコン 天 ぷら レンコンサラダ 納 豆 丼 18 16 12 11 8 7 6 (ツェッぺリンカレー) 参 考 :そ 他 レンコンを 使 った 料 理 ( 煮 物 漬 け 物 素 揚 げ サラダ 等 )17 件 児 童 アンケート 地 元 料 理 ではレンコンに 関 する 回 答 がほとんどであったため 料 理 内 容 ごとに 分 類 を 行 った 104

課 題 と 対 応 策 1. 地 場 産 物 積 極 的 な 活 用 による 地 産 池 消 推 進 が 必 要 です 2. 郷 土 料 理 や 行 事 食 承 と 普 及 土 浦 農 産 物 を 活 用 した わがまち 食 事 バ ランスガイド 作 成 と 普 及 学 校 給 食 で 地 元 農 産 物 利 用 関 係 団 体 と 連 携 したイベント 等 開 催 による 地 場 産 物 PR 活 動 や 食 歴 史 や 資 源 を 活 かした 食 まちづくり 推 進 など 多 角 的 な 取 り 組 みが 求 められます 取 組 方 針 1. 地 産 地 消 推 進 を 図 ります 2. 地 元 名 産 品 PRに 努 め 地 場 産 物 利 用 機 会 拡 大 を 図 ります 3. 家 庭 保 育 所 幼 稚 園 学 校 地 域 が 連 携 し 郷 土 食 や 伝 統 的 な 行 事 食 等 食 文 化 伝 承 に 努 めます 民 行 動 目 標 1. 郷 土 食 や 伝 統 的 な 行 事 食 等 食 文 化 を 承 します 2. 地 場 産 物 を 積 極 的 に 利 用 します 3. 地 域 農 水 産 業 へ 理 解 を 深 め 地 域 食 材 に 親 しみます 数 値 目 標 目 標 を 表 す 指 標 学 校 給 食 における 地 場 産 物 を 使 用 する 割 合 増 加 わがまち 食 事 バランスガイド 認 知 度 地 域 産 物 を 意 識 して 買 うようにして いる 人 割 合 ベース 値 平 成 20 年 つちうら 21 目 標 値 現 状 値 平 成 25 年 目 標 値 平 成 31 年 32% 33% 30% 以 上 20.7% 50% 以 上 105

目 標 達 成 をめざして 施 策 事 業 内 容 推 進 主 体 施 策 方 向 性 郷 土 味 発 掘 と 普 及 食 生 活 改 善 推 進 員 による 伝 統 料 理 教 室 実 施 まつり や 各 支 部 活 動 時 にお けるれんこん 料 理 普 及 等 地 元 特 産 品 を 使 った 料 理 や 地 域 伝 統 的 な 料 理 を 普 及 します 地 域 食 生 活 改 善 推 進 員 土 浦 産 特 産 物 を 使 用 した 献 立 土 浦 日 メニュー をはじめ 郷 土 料 理 や 行 事 食 献 立 を 実 施 します ツェッペリンカレー( 学 校 給 食 アレンジ)を 献 学 校 給 食 等 を 通 じた 立 中 に 取 り 入 れ カレーまちつちうら 食 文 化 承 と 地 場 を 推 進 します 産 物 活 用 土 浦 産 レンコン 他 地 場 産 物 を 積 極 的 に 給 食 に 使 用 します 給 食 に 使 用 している 土 浦 産 野 菜 産 地 と 生 産 者 を 紹 介 する 掲 示 資 料 を 作 成 し 各 学 校 に 配 布 します 保 育 所 における 行 事 食 提 供 や 伝 統 行 事 実 施 保 育 所 給 食 で 行 事 食 提 供 や もちつき 豆 まき 等 伝 統 行 事 を 実 施 します イベント 等 開 催 に まつりや 産 業 祭 など 関 係 団 体 と 連 携 し よる 地 場 産 物 PR たイベント 等 開 催 により 地 場 産 物 PR 活 地 域 活 動 動 を 行 います 関 係 団 体 食 まちづくり 推 進 食 歴 史 や 資 源 を 活 かした 食 まちづくりを 推 進 します 地 域 関 係 団 体 わがまち 食 事 バラン スガイド 普 及 地 場 産 物 を 活 用 した 食 事 バランスガイド を 作 成 し 普 及 します 地 域 食 生 活 改 善 新 規 推 進 員 公 民 館 講 座 等 実 施 知 識 や 教 養 を 身 につけ 文 化 活 動 等 を 通 して 人 間 性 豊 かな 地 域 社 会 で 生 きがいづくりを 推 進 します 106

(3) 食 大 切 さを 伝 える 活 動 家 庭 学 校 保 育 所 等 で 様 々な 機 会 を 通 じ 食 料 生 産 から 消 費 に 至 るまで 食 に 関 する 体 験 活 動 を 行 うとともに 食 に 関 わる 人 々と 交 流 を 図 り 食 に 対 する 理 解 と 感 謝 念 を 深 めてい くことが 必 要 です 土 浦 食 育 に 関 する 主 要 課 題 6 残 さないように 気 をつけている 子 どもは2 人 に1 人 しかいません 7 農 林 漁 業 体 験 が 全 くない 人 が4 割 弱 います ア. 食 事 で 気 をつけていること あなたは 食 事 をとるときに 何 に 気 を 付 けていますか 児 童 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% よくかんで 食 べる 27.3 33.2 48.8 味 わって 食 べる 38.4 33.6 33.7 好 き 嫌 いせずに 食 べる 43.4 38.1 39.0 残 さないようにする 56.6 56.2 55.6 食 べ 過 ぎないようにする 34.9 32.5 30.2 いただきます ごちそうさまあい さつをし 感 謝 気 持 ちをあらわす 43.9 54.0 61.2 箸 持 ち 方 や 食 事 マナーに 気 をつける 38.1 36.6 43.3 一 緒 に 食 事 をする 人 と 楽 しく 食 べる 24.4 33.2 51.2 特 に 気 をつけていない そ 他 無 回 答 5.5 7.2 8.8 2.2 1.5 1.0 0.7 0.8 0.0 小 学 5 年 生 (n=541) 中 学 2 年 生 (n=265) 高 校 2 年 生 (n=205) 食 事 をとるときに 気 をつけていることでもっとも 高 かったは 小 学 生 で いただきます ごち そうさまあいさつをし 感 謝 気 持 ちをあらわす で6 割 を 超 えています 残 さないようにする については すべて 学 年 で5 割 台 となっています 107

あなたが 食 事 を 作 る 時 または 食 べる 時 は 何 に 気 をつけていますか 一 般 n=1,427 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 塩 分 とり 過 ぎ 57.4 脂 肪 分 とり 過 ぎ 49.3 甘 いもとり 過 ぎ 36.0 栄 養 バランス 43.9 食 べる 量 48.6 カロリー 30.8 添 加 物 19.9 よく 噛 むこと 25.3 味 わって 食 べること 特 に 気 をつけていない 10.2 13.2 そ 他 無 回 答 1.8 1.3 イ. 食 べ 物 無 駄 を 少 なくするため 心 がけ あなたは 食 べ 物 無 駄 を 少 なくするために 心 がけていることは 何 ですか 一 般 n=1,427 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 少 量 パック 等 使 い 切 れる 分 量 を 購 入 するようにしている 製 造 年 月 日 が 新 しいもや 賞 味 限 が 長 いもを 選 ぶようにしている 購 入 する 食 品 を 決 めてから 買 い 物 に 行 くようにしている 食 べられる 量 だけ 調 理 し 作 り 過 ぎを 避 けるようにしている 地 域 産 物 を 意 識 して 買 うようにしている 20.7 32.9 39.5 37.6 68.0 そ 他 5.0 特 に 心 がけていることはない 6.9 無 回 答 1.6 食 べ 物 無 駄 を 少 なくするため 心 がけとしては 製 造 年 月 日 が 新 しいもや 賞 味 限 が 長 いも を 選 ぶようにしている と 回 答 が 68.0%でもっとも 高 くなっています 108

ウ. 農 林 漁 業 体 験 を 経 験 した 人 割 合 あなたは 種 まきや 収 穫 など 農 林 漁 業 体 験 をしたことがありますか 一 般 まったくない 37.6% 無 回 答 2.4% n=1,427 今 も 取 り 組 んでいる 19.8% かつて 体 験 したことがある 40.2% 農 林 漁 業 体 験 については 今 も 取 り 組 んでいる かつて 体 験 したことがある 人 が 全 体 約 6 割 です 一 方 で まったくない 人 が4 割 弱 です あなたは 田 畑 や 山 で 種 まきや 収 穫 をしたり 川 や 海 で 魚 や 貝 を 取 って 食 べたりと いった 体 験 をしたことがありますか 児 童 0% 10% 20% 30% 40% 50% 家 仕 事 手 伝 いでしている 9.8 12.8 23.5 家 庭 で 花 や 野 菜 を 育 てている 20.5 30.2 36.4 学 校 行 事 で 参 加 したことがある 23.8 31.6 41.5 家 族 と 一 緒 に 行 事 に 参 加 したことがある 15.6 20.9 21.5 そ 他 参 加 したことがある 9.4 7.3 12.6 まったくない 無 回 答 2.8 5.3 2.0 22.4 27.5 27.3 小 学 5 年 生 (n=541) 中 学 2 年 生 (n=265) 高 校 2 年 生 (n=205) 児 童 農 林 漁 業 体 験 としては 高 校 生 学 校 行 事 が 41.5%でもっとも 高 く 小 中 学 生 では 家 庭 で 花 や 野 菜 を 育 てている が 36.4% 30.2%でもっとも 高 くなっています 109

課 題 と 対 応 策 1. もったいない という 精 神 で 食 事 ができることに 感 謝 念 を 持 つことは 食 育 極 めて 重 要 な 要 素 であることから 4Rクッキング 普 及 による 生 ごみ 排 出 抑 制 を 図 るなど 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 推 進 や 環 境 教 育 推 進 など 食 大 切 さを 伝 える 活 動 を 展 開 していくことが 必 要 です 2. 農 林 漁 業 現 場 や 食 材 人 材 が 身 近 に 存 在 するという 地 域 資 源 を 活 かし 学 校 保 育 所 家 庭 等 において 食 料 生 産 から 消 費 等 に 至 るまで 食 に 関 する 様 々な 体 験 活 動 を 行 うとともに 食 に 関 わる 人 々と 交 流 を 図 ることで 食 に 関 する 理 解 や 感 謝 気 持 ちを 実 感 できるような 食 育 推 進 が 重 要 です 3. 豊 かな 食 生 活 を 送 るためには 十 分 な 口 腔 機 能 発 達 や 維 持 が 必 要 であることか ら 一 口 30 回 以 上 噛 むことを 目 指 した 噛 ミング30(カミングサンマル) 推 進 等 歯 科 保 健 分 野 から 食 育 推 進 も 望 まれます 4Rとは 環 境 にやさしい 社 会 を 作 るキーワードで リフューズ(Refuse) 不 要 なもはもらわない リディース(Reduce)ごみを 減 らす リユース(Reuse)くり 返 し 使 う リサイクル (Recycle) 再 び 資 源 にする 4つ 英 語 頭 文 字 をとったも 取 組 方 針 1. 食 生 産 者 と 触 れ 合 う 機 会 や 体 験 活 動 を 通 して 食 に 関 する 感 謝 気 持 ちを 育 てます 2. 環 境 へ 配 慮 や 食 大 切 さを 伝 えます 3.さまざまな 分 野 と 連 携 を 通 じ 食 に 関 する 領 域 へ 関 心 を 高 めます 民 行 動 目 標 1. 農 業 体 験 実 践 により 生 産 者 と 交 流 等 を 促 進 します 2. 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 に 心 がけ ごみ 減 量 に 努 めます 3. 食 に 対 する 関 心 や 感 謝 気 持 ちを 持 ちます 数 値 目 標 目 標 を 表 す 指 標 残 さないように 気 をつけて いる 子 ども 割 合 ベース 値 平 成 20 年 つちうら 21 目 標 値 現 状 値 平 成 25 年 目 標 値 平 成 31 年 小 学 生 56.6% 70% 以 上 学 生 中 学 生 56.2% 70% 以 上 農 林 漁 業 体 験 をした 人 割 合 60.0% 70% 以 上 よく 噛 んで 味 わって 食 べるなど 食 べ 方 に 関 心 ある 人 割 合 88.5% 90% 以 上 1 人 1 日 当 たりごみ 量 797g/ 人 日 683g/ 人 日 リサイクル 率 12.0% 24% 110

目 標 達 成 をめざして 施 策 事 業 内 容 推 進 主 体 施 策 方 向 性 ふるさと 農 業 体 験 塾 やそばオーナー 制 度 れん 消 費 者 と 生 産 者 と こん 道 場 土 浦 産 業 祭 田 植 え 体 験 講 座 等 交 流 促 進 や 農 業 体 実 施 により 食 料 生 産 から 消 費 等 に 至 るまで 地 域 験 等 食 に 関 する 様 々な 体 験 活 動 を 行 うとともに 関 係 団 体 食 に 関 わる 人 々と 交 流 を 図 ります 環 境 教 育 や4R クッキング 普 及 等 により 環 境 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 推 進 に 配 慮 した 食 生 活 を 推 進 します 食 べ 物 無 駄 を 減 らし リサイクル 率 向 上 や 地 域 ごみ 減 量 を 推 進 します 食 生 産 者 と 触 れ 合 う 機 会 や 体 験 活 動 を 通 し 食 大 切 さを 伝 える 活 動 推 進 て 食 に 関 する 感 謝 気 持 ちを 育 てます 学 校 保 育 所 等 では 給 食 時 間 を 中 心 に 食 べ 物 や 作 ってくれる 人 などへ 感 謝 気 持 ちを 育 地 域 関 係 団 体 み 食 大 切 さを 伝 えます 豊 かな 食 生 活 を 送 るためには 十 分 な 口 腔 機 他 分 野 と 連 携 に よる 食 育 推 進 能 発 達 や 維 持 が 必 要 であることから 一 口 30 回 以 上 噛 むことを 目 指 した 噛 ミング30(カミ ングサンマル) 推 進 等 歯 科 保 健 分 野 と 地 域 関 係 団 体 新 規 連 携 による 食 育 を 推 進 します 保 育 所 で 野 菜 栽 培 体 験 ごみ 減 量 をテーマにした 講 義 111

(4) 食 安 心 安 全 確 保 食 品 安 全 性 確 保 は 食 基 本 であり 食 を 正 しく 選 択 していく 力 が 必 要 です こため 食 品 安 全 な 取 り 扱 い 方 や 食 品 選 び 方 調 理 仕 方 等 食 品 安 全 性 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 を もっていることが 重 要 です 土 浦 食 育 に 関 する 主 要 課 題 8 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 を 参 考 にしている 人 割 合 が 低 いです ア. 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 を 参 考 にしている 人 割 合 あなたは 外 食 や 食 品 を 購 入 するとき 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 を 参 考 にしますか 児 童 一 般 ( 単 位 :%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小 学 5 年 生 (n=541) 12.2 35.3 50.8 1.7 中 学 2 年 生 (n=265) 3.4 29.8 65.7 1.1 高 校 2 年 生 (n=205) 4.4 23.4 71.2 1.0 一 般 (n=1,427) 34.3 43.4 21.0 1.3 参 考 にしている ときどき 参 考 にしている 気 にしていない 無 回 答 児 童 では ど 学 年 でも 気 にしていない がもっとも 高 く 全 体 半 数 以 上 となっています また 一 般 でも 気 にしていない は 21.0%であるも ときどき 参 考 にしている 人 が 43.4% でもっとも 高 くなっています 112

イ. 食 安 全 安 心 確 保 食 安 全 性 に 対 する 意 識 あなたは 食 安 全 性 について どように 感 じていますか 一 般 n=1,427 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 安 全 に 感 じる 9.5 どちらかといえば 安 全 に 感 じる 53.3 どちらかといえば 不 安 に 感 じる 23.3 不 安 に 感 じる わからない 5.5 7.3 無 回 答 1.1 食 安 全 性 については どちらかといえば 安 全 に 感 じる と 回 答 が 53.3%でもっとも 高 く 安 全 に 感 じる (9.5%)と 合 わせた 安 全 に 感 じる は 全 体 6 割 を 超 えています 一 方 どちらか といえば 不 安 に 感 じる (23.3%) 不 安 に 感 じる (5.5%)を 合 わせた 不 安 に 感 じる は 全 体 3 割 弱 となっています 食 安 全 に 関 する 知 識 あなたは 食 安 全 に 関 する 知 識 を 持 っていると 思 いますか 一 般 n=1,427 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 十 分 に 持 っていると 思 う 3.7 ある 程 度 持 っていると 思 う 56.8 あまり 持 っていないと 思 う 29.4 全 く 持 っていないと 思 う 5.9 わからない 無 回 答 1.0 3.2 食 安 全 に 関 する 知 識 については ある 程 度 持 っていると 思 う と 回 答 が 56.8%でもっとも 高 く 十 分 に 持 っていると 思 う (3.7%)と 合 わせた 持 っていると 思 う は 全 体 6 割 を 超 えてい ます 一 方 あまり 持 っていないと 思 う (29.4%) 全 く 持 っていないと 思 う (5.9%)を 合 わ せた 持 っていないと 思 う は 全 体 3 割 強 となっています 113

課 題 と 対 応 策 1. 健 全 な 食 生 活 実 践 ためには 食 品 に 関 するリスクなど 安 全 性 に 関 する 情 報 を 受 け 止 め 適 正 に 食 品 を 選 択 する 力 を 身 につけることが 必 要 なことから 食 品 安 全 性 に 関 する 正 しい 知 識 普 及 や 情 報 提 供 など 家 庭 や 学 校 をは じめとした 様 々な 場 で 取 り 組 んでいくことが 必 要 です 取 組 方 針 1. 食 に 関 する 正 しい 情 報 提 供 を 行 います 2. 食 品 安 全 性 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 普 及 に 努 めます 民 行 動 目 標 1. 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 等 を 参 考 にします 2. 食 に 関 する 情 報 に 関 心 を 持 ちます 数 値 目 標 目 標 を 表 す 指 標 ベース 値 平 成 20 年 つちうら 21 目 標 値 現 状 値 と 達 成 度 平 成 25 年 目 標 値 平 成 31 年 小 学 生 18.9% 増 加 12.2%( ) 増 加 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 を 参 考 にす る 人 割 合 中 学 生 10.1% 増 加 3.4%( ) 増 加 高 校 生 9.2% 増 加 4.4%( ) 増 加 一 般 41.6% 60% 以 上 34.3%( ) 60% 以 上 食 品 安 全 性 に 関 する 基 礎 的 な 知 識 を 持 っている 民 割 合 増 加 60.5% 90% 以 上 まつり 時 普 及 活 動 114

目 標 達 成 をめざして 施 策 事 業 内 容 推 進 主 体 施 策 方 向 性 幼 稚 園 や 小 中 学 校 家 庭 教 育 学 級 学 校 保 健 食 安 全 性 に 関 する 知 識 普 及 啓 発 委 員 会 等 で 保 護 者 を 対 象 に 講 話 を 実 施 します 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 や 協 議 会 研 修 会 時 に 暮 らし 中 食 品 衛 生 について 講 話 を 実 施 します 正 しい 手 洗 い 実 施 や 食 中 毒 予 防 等 につい 地 域 食 生 活 改 善 推 進 員 て 普 及 します 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 時 に 食 品 表 示 食 品 表 示 に 関 する 知 識 普 及 啓 発 見 方 について 講 話 を 実 施 します 保 健 センター 内 にパンフレットを 設 置 し 普 及 しま す 農 作 物 や 学 校 給 食 食 材 及 び 給 食 1 食 分 放 射 性 物 質 検 査 を 実 施 します また 放 射 性 物 質 情 報 や 結 果 についてもホームページ 等 に 公 食 品 に 関 する 正 確 な 情 報 提 供 表 します 給 食 献 立 表 や 給 食 便 りをとおして 給 食 や 食 に 関 する 情 報 をお 知 らせします 地 域 で 食 育 推 進 事 業 を 展 開 する 食 生 活 改 善 推 進 員 を 対 象 とした 研 修 会 を 実 施 します リーフレット 配 布 による 普 及 活 動 学 校 給 食 放 射 性 物 質 検 査 115

(5) 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり 毎 年 6 月 食 育 月 間 毎 月 19 日 食 育 日 をはじめとした 重 点 的 な 普 及 啓 発 に 加 え 国 民 一 人 一 人 が 日 々 生 活 において 食 育 に 関 する 取 り 組 みが 実 践 できるよう 作 成 された 食 育 ガ イド や 1 日 適 切 な 料 理 組 み 合 わせがイラストで 示 された 食 事 バランスガイド 活 用 促 進 等 を 図 っていく 必 要 があります さらに 家 庭 学 校 や 保 育 所 等 地 域 や 食 生 活 改 善 推 進 員 をはじめとするボランティア 等 によ る 生 涯 にわたり 幅 広 い 取 り 組 みが 可 能 となる 体 制 づくりが 課 題 です 土 浦 食 育 に 関 する 主 要 課 題 9 食 育 について 言 葉 も 意 味 も 知 っている 人 割 合 が 低 いです ア. 食 育 という 言 葉 や 意 味 を 知 っている 人 割 合 食 育 という 言 葉 やそ 意 味 を 知 っていますか 一 般 言 葉 も 意 味 も 知 らない 11.7% 無 回 答 6.8% n=1,427 言 葉 も 意 味 も 知 っている 45.8% 聞 いたことはあるが 意 味 は 知 らない 35.7% イ. 食 育 に 関 心 がある 人 割 合 あなたは 食 育 に 関 心 がありますか 一 般 関 心 がない 16.3% 無 回 答 4.5% n=1,427 関 心 がある 32.5% どちらかといえば 関 心 がある 46.7% 116

ウ. 用 語 認 知 度 次 中 であなたが 知 っているもはどれですか 一 般 n=1,427 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% メタボリックシンドローム 88.0 食 育 ガイド 25.4 ロコモティブシンドローム 12.8 地 産 地 消 50.8 1 日 食 塩 摂 取 目 標 量 32.9 休 肝 日 69.3 受 動 喫 煙 58.1 8020 運 動 36.0 6424 運 動 8.3 食 事 バランスガイド 26.2 どれも 知 らない 無 回 答 3.1 3.1 次 中 であなたが 知 っているもはどれですか 児 童 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 食 育 38.1 44.7 44.4 地 産 地 消 31.1 33.2 61.9 五 大 栄 養 素 15.7 60.8 63.9 食 事 バランスガイド 13.6 16.1 26.2 どれも 知 らない 無 回 答 0.7 0.8 0.0 14.0 18.5 33.1 小 学 5 年 生 (n=541) 中 学 2 年 生 (n=265) 高 校 2 年 生 (n=205) 117

課 題 と 対 応 策 1. 毎 年 6 月 食 育 月 間 毎 月 19 日 食 育 日 をはじめとした 重 点 的 な 普 及 啓 発 に 加 え 食 育 ガイド や 食 事 バランスガイド 具 体 的 な 活 用 促 進 を 図 っていく 必 要 があります 2. 家 庭 学 校 や 保 育 所 等 地 域 や 食 生 活 改 善 推 進 員 をはじめとするボランティ ア 等 による 生 涯 にわたる 幅 広 い 取 り 組 みが 可 能 となる 体 制 づくりが 必 要 です 取 組 方 針 1. 食 育 月 間 や 食 育 日 をはじめとした 普 及 啓 発 を 通 し 食 育 認 知 度 を 高 めます 2. 食 事 バランスガイド 食 育 ガイド 等 活 用 を 促 進 します 3. 食 生 活 改 善 推 進 員 等 ボランティア 体 制 を 充 実 します 4. 家 庭 保 育 所 幼 稚 園 学 校 地 域 等 で 広 く 食 育 を 推 進 します 民 行 動 目 標 1. 食 育 に 関 心 を 持 ち 積 極 的 に 食 育 に 取 り 組 みます 2. 食 育 推 進 活 動 に 関 わる 多 様 な 関 係 者 が 連 携 協 力 します 数 値 目 標 目 標 を 表 す 指 標 ベース 値 平 成 20 年 つちうら 21 目 標 値 現 状 値 平 成 25 年 目 標 値 平 成 31 年 食 育 に 関 心 ある 人 割 合 74.5% 90% 以 上 79.2%( ) 90% 以 上 食 事 バランスガイド 等 を 活 用 する 人 割 合 食 生 活 改 善 推 進 員 を 知 って いる 人 割 合 ( 参 考 ) 用 語 認 知 度 26.2% 50% 以 上 50% 以 上 118

目 標 達 成 をめざして 施 策 事 業 内 容 推 進 主 体 施 策 方 向 性 毎 年 6 月 食 育 月 間 や 毎 月 19 日 食 育 日 をはじめとした 重 点 的 な 普 及 啓 発 を 行 いま 食 育 日 を 中 心 とし た 普 及 啓 発 す 一 人 一 人 が 日 々 生 活 において 食 育 に 関 する 取 り 組 みが 実 践 できるよう 作 成 された 食 育 ガ イド や 1 日 適 切 な 料 理 組 み 合 わせがイ ラストで 示 された 食 事 バランスガイド 等 具 体 的 ツール 普 及 と 活 用 促 進 を 図 ります 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 を 実 施 し 食 食 育 に 関 わる 人 材 確 保 と 育 成 育 に 関 わるボランティア 体 制 を 充 実 します 食 育 推 進 事 業 に 関 わる 栄 養 士 による 食 育 充 実 事 業 推 進 会 議 を 実 施 します 保 育 所 幼 稚 園 学 校 地 域 等 様 々な 機 関 に 食 育 推 進 体 制 充 実 おける 食 育 事 業 充 実 を 図 ります 地 域 食 育 に 関 わる 様 々な 栄 養 教 諭 栄 養 士 教 職 員 保 育 士 そ 他 関 食 生 活 改 善 機 関 や 職 種 と 連 携 係 機 関 職 員 や 食 育 に 関 わるボランティア 等 推 進 員 多 様 な 関 係 者 と 連 携 を 図 ります 関 係 団 体 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 119

3 ライフステージ 別 にめざす 食 育 推 進 民 一 人 ひとりが 生 涯 を 通 じた 食 育 へ 取 り 組 みが 行 えるよう ライフステージ 別 に 特 に 取 り 組 まなければならない 課 題 をふまえて 食 育 目 標 を 設 定 しました 個 人 食 習 慣 は 長 年 かけて 形 成 されます できるだけ 人 生 早 段 階 で 的 で 健 やかな 食 習 慣 を 築 くことが 重 要 です ライフステージ 乳 幼 児 (0~5 歳 ) 学 童 (6~12 歳 ) 思 春 (13~19 歳 ) 青 年 (20~39 歳 ) 壮 年 (40~64 歳 ) 高 齢 (65 歳 以 上 ) 全 年 齢 主 な 目 標 心 身 発 育 が 著 しく 味 覚 形 成 や 咀 しゃく 機 能 など 発 達 がめざまし い 時 です 食 べる 意 欲 を 育 て 望 ましい 食 習 慣 基 礎 を 作 りましょう 食 に 関 する 関 心 や 判 断 力 を 養 い 基 本 的 な 食 習 慣 を 固 める 重 要 な 時 です 早 寝 早 起 き 朝 ごはんを 実 践 し 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけましょう 進 学 や 受 験 など 生 活 習 慣 変 化 に 伴 い 孤 食 や 不 規 則 な 食 事 など 食 習 慣 が 乱 れやすい 時 です 食 について 知 識 を 高 め 適 切 な 食 事 を 選 択 できる 力 を 養 いましょう 仕 事 や 家 庭 運 営 など 社 会 参 加 時 に 入 り 自 分 に 合 った 望 ましい 食 習 慣 を 実 現 する 時 です 食 生 活 を 見 直 し 自 分 に 合 った 適 切 な 食 事 や 食 習 慣 を 実 現 しましょう 診 断 結 果 や 身 体 変 化 に 対 処 し 望 ましい 食 習 慣 について 再 確 立 す る 時 です それぞれ 状 態 や 活 動 状 況 に 見 合 った 食 生 活 を 送 りましょう 退 職 や 子 ども 自 立 などにより 食 生 活 も 変 化 しやすい 時 です 共 に 食 べる 機 会 を 増 やし 食 に 関 する 知 識 や 技 術 を 次 世 代 に 伝 えましょう 1 人 で 食 べる 孤 食 や 朝 食 を 食 べない 欠 食 が 見 られます 1 日 3 食 みんなでおいしく 楽 しく 食 べましょう 120

(1) 乳 幼 児 (0~5 歳 ) 目 標 : 食 べる 意 欲 を 育 て 望 ましい 食 習 慣 基 礎 を 作 りましょう 心 身 発 育 が 著 しく 見 る さわる 味 わうなど 感 覚 が 発 達 する 時 です 望 ましい 食 習 慣 形 成 や 食 へ 関 心 が 持 てるよう 睡 眠 食 事 遊 びなどを 通 して 生 活 リズム 基 礎 を 作 りましょう また 家 族 と 食 事 を 通 して さまざまな 食 べ 物 へ 興 味 や 食 べる 意 欲 マナーやあいさつなどを 身 につける 時 でもあります 課 題 1. 身 体 特 に 口 腔 発 達 や 味 覚 など 成 長 過 程 に 合 わせた 食 事 提 供 が 必 要 です 2.おやつ 飲 物 等 を 含 めた 基 本 的 な 食 習 慣 を 身 につける 必 要 があります 3. 家 族 と 食 事 を 通 して 食 楽 しさを 知 り 興 味 やマナーを 身 につけることが 大 切 です 行 動 目 標 食 生 活 基 礎 づくり 早 寝 早 起 き 朝 ごはん を 実 践 し 生 活 習 慣 基 礎 を 身 につけます 家 族 や 仲 間 と 一 緒 に 食 べることを 楽 しみます うす 味 で 食 品 持 つ 味 を 覚 えます おやつとり 方 や 内 容 に 注 意 します 遊 びや 運 動 など 生 活 を 通 してお 腹 がすくリズムを 覚 えます 食 文 化 承 地 産 地 消 家 族 と 一 緒 食 事 を 楽 しみます 季 節 野 菜 味 を 覚 えます 食 大 切 さを 伝 える 活 動 食 事 マナー あいさつを 身 につけます よく 噛 んで 味 わって 食 べます 食 安 心 安 全 確 保 いろいろな 食 べ 物 味 や 色 においを 体 験 します 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり いろいろな 食 べ 物 を 見 たり さわったり 味 わったりといった 体 験 を 通 じて 食 べたいも 好 きなもを 増 やし 何 でも 食 べようとする 意 欲 を 育 てます 121

(2) 学 童 (6~12 歳 ) 目 標 : 早 寝 早 起 き 朝 ごはんを 実 践 し 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけましょう 学 童 は 自 分 でできること 範 囲 が 広 がり 基 本 的 な 生 活 習 慣 が 形 成 されていく 時 です 食 へ 正 しい 理 解 や 望 ましい 食 習 慣 自 己 管 理 能 力 を 得 ることができる 時 ですで 児 童 自 身 が 実 際 に 体 験 し 実 生 活 に 結 びつけて 学 ぶことがとても 大 切 です 特 に 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 実 践 により 規 則 正 しい 生 活 を 心 がけることが 後 ライフステージでも 大 きな 役 割 を 果 たします また 学 校 給 食 や 体 験 学 習 など 取 り 組 みを 通 じて 食 べる 楽 しさや 食 へ 興 味 関 心 を 深 めま しょう 課 題 1. 時 間 がない 食 欲 がない など 理 由 で 朝 食 をとらない 児 童 が 見 られることから 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 実 践 による 正 しい 食 習 慣 定 着 が 必 要 です 2. 朝 食 や 夕 食 をひとりでとる 孤 食 が 見 られ 家 族 といっしょに 食 事 をとる 共 食 推 進 が 望 まれます 3. 学 校 給 食 や 体 験 学 習 など 取 り 組 みを 通 じて 食 べる 楽 しさや 食 へ 興 味 関 心 を 深 め ることが 大 切 です 行 動 目 標 食 生 活 基 礎 づくり 早 寝 早 起 き 朝 ごはん を 実 践 します 家 族 や 仲 間 と 食 卓 を 囲 んで 一 緒 に 食 事 を 楽 しみます うす 味 習 慣 を 身 につけます おやつとり 方 や 内 容 に 注 意 します 食 文 化 承 地 産 地 消 家 庭 味 郷 土 味 を 経 験 し 地 元 食 文 化 に 触 れます 季 節 野 菜 味 を 覚 えます 食 大 切 さを 伝 える 活 動 食 事 マナーを 見 につけ 感 謝 気 持 ちを 育 てます よく 噛 んで 味 わって 食 べます 食 安 心 安 全 確 保 いろいろな 食 べ 物 味 や 色 においを 体 験 します 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 等 を 見 ることを 覚 えます 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり 食 知 識 や 体 験 を 深 め 食 を 選 択 する 力 を 身 につけます 122

(3) 思 春 (13~19 歳 ) 目 標 : 食 について 知 識 を 高 め 適 切 な 食 事 を 選 択 できる 力 を 養 いましょう 思 春 は 自 分 生 活 リズムに 合 わせて 食 事 をとる 機 会 が 多 くなり 学 校 や 行 事 等 忙 しさか ら 食 事 リズムが 不 規 則 になりがちです また 成 長 時 や 運 動 を 多 く 行 う 部 活 動 などによっ ては 適 切 な 栄 養 補 給 が 必 要 になるなど それぞれに 見 合 った 望 ましい 食 習 慣 をしっかり 定 着 さ せることが 大 切 です さらに 今 までに 習 得 した 食 生 活 知 識 を 活 かし 自 分 に 合 った 食 生 活 実 践 と 自 分 自 身 を 管 理 する 力 を 養 いましょう 課 題 1. 家 族 と 食 事 機 会 が 減 少 し 学 童 に 比 べ 孤 食 が 増 えていることから 共 食 推 進 が 望 まれます 2. 食 事 バランスガイド など 食 について 知 識 を 深 め 食 を 選 択 する 力 を 身 につける ことが 必 要 です 3. 自 分 適 正 体 重 を 知 り 栄 養 バランスや 適 量 を 判 断 し 3 食 食 べる 習 慣 を 確 立 するこ とが 必 要 です 行 動 目 標 食 生 活 基 礎 づくり 朝 食 を 毎 日 食 べます 家 族 や 仲 間 などと 食 卓 を 囲 んで 一 緒 に 食 事 を 楽 しみます うす 味 習 慣 を 身 につけ あと 一 品 野 菜 料 理 を 食 べます 栄 養 バランスや 自 分 に 合 った 食 事 量 を 理 解 し 適 正 体 重 を 維 持 します 食 文 化 承 地 産 地 消 家 庭 味 郷 土 味 を 経 験 し 地 元 食 文 化 に 触 れます 季 節 食 材 を 覚 えます 食 大 切 さを 伝 える 活 動 食 へ 感 謝 気 持 ちを 持 ち 無 駄 ない 食 生 活 を 実 践 します よく 噛 んで 味 わって 食 べます 食 安 心 安 全 確 保 外 食 や 食 料 品 を 買 うときは 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 等 を 参 考 にします 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり 食 事 バランスガイド や 食 育 ガイド 等 を 理 解 し 活 用 します 食 知 識 や 体 験 を 深 め 食 を 選 択 する 力 を 身 につけます 123

(4) 青 年 (20~39 歳 ) 目 標 : 食 生 活 を 見 直 し 自 分 に 合 った 適 切 な 食 事 や 食 習 慣 を 実 現 しましょう 社 会 人 として 自 立 した 生 活 が 始 まり 食 生 活 も 自 らが 選 び 行 うことが 増 える 時 です 自 分 状 態 を 把 握 し 生 活 習 慣 病 を 発 症 しないよう 自 分 に 合 った 望 ましい 食 事 や 生 活 習 慣 を 実 現 することが 重 要 です 特 に 女 性 では 過 度 痩 身 思 考 が 男 性 では 肥 満 者 増 加 が 問 題 です 自 分 体 型 を 適 性 に 評 価 することでやせや 肥 満 を 是 正 し 適 正 体 重 を 維 持 することが 大 切 です また, 家 庭 においては 子 どもに 食 楽 しさや 大 切 さを 伝 え 子 ども 食 環 境 を 整 える 担 い 手 で あることを 自 覚 し 自 らも 望 ましい 食 習 慣 実 践 に 努 めましょう 課 題 1. 朝 食 をとるとともに 栄 養 バランスに 配 慮 した 食 習 慣 づくりが 重 要 です 2. 子 ども 模 範 となる 食 へ 取 り 組 みが 求 められます 3. 生 活 習 慣 病 等 知 識 を 身 につけ 食 生 活 に 役 立 てることが 必 要 です 行 動 目 標 食 生 活 基 礎 づくり 朝 食 を 毎 日 食 べます 家 族 や 仲 間 などと 食 卓 を 囲 んで 一 緒 に 食 事 を 楽 しみます うす 味 習 慣 を し あと 一 品 野 菜 料 理 を 増 やします 栄 養 バランスや 自 分 に 合 った 食 事 量 を 理 解 し 適 正 体 重 を 維 持 します 生 活 習 慣 病 などへ 関 心 を 高 め 予 防 もかねた 食 選 び 方 を 心 がけます 食 文 化 承 地 産 地 消 家 庭 味 郷 土 味 行 事 食 や 伝 統 料 理 などに 関 心 を 持 ち 取 り 入 れます 地 元 食 材 や 旬 食 材 を 行 かした 食 事 を 楽 しみます 食 大 切 さを 伝 える 活 動 食 へ 感 謝 気 持 ちを 持 ち 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 を 実 践 します よく 噛 んで 味 わって 食 べます 食 安 心 安 全 確 保 外 食 や 食 料 品 を 買 うときは 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 等 を 参 考 にします 食 に 関 する 情 報 に 興 味 を 持 ちます 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり 食 事 バランスガイド や 食 育 ガイド 等 を 理 解 し 活 用 します 次 世 代 を 育 てることを 通 して 食 育 をともに 学 びます 124

(5) 壮 年 (40~64 歳 ) 目 標 :それぞれ 状 態 や 活 動 状 況 に 見 合 った 食 生 活 を 送 りましょう 加 齢 に 伴 って 身 体 機 能 が 低 下 し に 対 する 意 識 が 高 まる 時 です これまで 生 活 習 慣 が 要 因 となって 発 症 する 生 活 習 慣 病 に 対 処 するためにも 自 分 状 態 や 活 動 状 況 に 合 わせたバラン スよい 食 事 をとることが 大 切 です 自 分 身 体 変 化 に 対 応 した 望 ましい 食 習 慣 を 再 確 認 し 次 ライフステージを 快 適 にむかえるため 準 備 に 心 がけましょう また 食 に 関 する 豊 かな 知 識 や 経 験 を 活 かし 食 を 楽 しみつつ 行 事 食 や 伝 統 食 など 食 文 化 を 次 世 代 に 伝 えるなど 食 育 推 進 役 を 担 いましょう 課 題 1. 食 生 活 見 直 しによる 適 正 体 重 維 持 や 生 活 習 慣 病 予 防 が 大 切 です 2. 定 的 に 健 診 等 を 受 診 し 自 ら を 管 理 することが 必 要 です 3. 食 に 関 する 情 報 に 関 心 を 持 ち 適 切 に 選 び 取 る 力 が 求 められます 行 動 目 標 食 生 活 基 礎 づくり 朝 食 を 毎 日 食 べます 家 族 や 仲 間 などと 食 卓 を 囲 んで 一 緒 に 食 事 を 楽 しみます うす 味 習 慣 を し あと 一 品 野 菜 料 理 を 増 やします 栄 養 バランスや 自 分 に 合 った 食 事 量 を 理 解 し 適 正 体 重 を 維 持 します 診 査 を 定 的 に 受 診 し 自 分 状 態 に 見 合 った 食 生 活 を 確 立 します 食 文 化 承 地 産 地 消 家 庭 味 郷 土 味 行 事 食 や 伝 統 料 理 などを 次 世 代 に 伝 えます 地 元 食 材 や 旬 食 材 を 行 かした 食 事 を 楽 しみます 食 大 切 さを 伝 える 活 動 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 を 実 践 します よく 噛 んで 味 わって 食 べます 食 安 心 安 全 確 保 外 食 や 食 料 品 を 買 うときは 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 等 を 参 考 にします 食 に 関 する 情 報 に 興 味 を 持 ちます 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり 食 に 関 する 知 識 や 経 験 を 活 かし 食 育 推 進 役 を 担 います 125

(6) 高 齢 (65 歳 以 上 ) 目 標 : 共 に 食 べる 機 会 を 増 やし 食 に 関 する 知 識 や 技 術 を 次 世 代 に 伝 えましょう 退 職 や 子 ども 自 立 など 生 活 が 大 きく 変 化 する 節 目 を 迎 える 時 です また 心 身 ともに 個 人 差 が 大 きくなる 時 でもあるで 加 齢 による 身 体 変 化 に 合 った 望 ましい 食 習 慣 を 意 識 するとと もに 定 的 に 身 体 機 能 変 化 把 握 に 心 がけることが 大 切 です また 栄 養 バランス 崩 れや 栄 養 素 不 足 による 低 栄 養 などを 防 ぐためにも 家 族 や 友 人 と 一 緒 に 食 事 を 楽 しみましょう 豊 かな 知 識 と 人 生 経 験 を 活 かし 家 族 や 仲 間 地 域 に 対 して 健 全 な 食 習 慣 や 食 文 化 を 承 し 心 身 ともに 豊 かな 生 活 を 目 指 しましょう 課 題 1. 適 正 な 量 と 質 を 考 えた 栄 養 摂 取 が 大 切 です 2. 家 族 や 仲 間 などと 一 緒 に 食 事 を 楽 しみ 孤 食 に 伴 う 栄 養 バランス 悪 化 や 低 栄 養 を 防 ぐ ことが 大 切 です 3. 加 齢 による 身 体 変 化 に 合 った 望 ましい 食 生 活 を 意 識 することが 大 切 です 行 動 目 標 食 生 活 基 礎 づくり 朝 食 を 毎 日 食 べます 家 族 や 仲 間 などと 食 卓 を 囲 んで 一 緒 に 食 事 を 楽 しみます うす 味 習 慣 を し あと 一 品 野 菜 料 理 を 増 やします 診 査 を 定 的 に 受 診 し 自 分 状 態 に 見 合 った 食 生 活 を 確 立 します 加 齢 による 身 体 変 化 を 把 握 し 低 栄 養 を 予 防 します 食 文 化 承 地 産 地 消 家 庭 味 郷 土 味 行 事 食 や 伝 統 料 理 などを 次 世 代 に 伝 えます 地 元 食 材 や 旬 食 材 を 行 かした 食 事 を 楽 しみます 食 大 切 さを 伝 える 活 動 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 を します 口 中 を 清 潔 に 保 ち よく 噛 んで 味 わって 食 べます 食 安 心 安 全 確 保 外 食 や 食 料 品 を 買 うときは 栄 養 成 分 表 示 や 産 地 表 示 等 を 参 考 にします 食 に 関 する 情 報 に 興 味 を 持 ちます 食 育 を 推 進 するため 体 制 づくり ボランティアや 地 区 活 動 などにも 参 加 し 食 大 切 さや 食 生 活 知 恵 を 伝 えます 126

4 食 育 推 進 事 業 (1) 食 生 活 基 礎 づくり 食 推 生 進 活 1 改 善 事 業 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 食 生 活 改 善 推 進 員 活 動 推 進 2 教 育 ( 出 前 講 座 等 ) 食 生 活 改 善 推 進 員 による 地 域 ( 地 区 公 民 館 等 )で 普 及 活 動 を 推 進 します 食 育 推 進 グループ( 子 ども 成 人 高 齢 者 ) による 生 涯 を 通 した 食 育 を 推 進 します 家 庭 教 育 学 級 や 高 齢 者 クラブ 等 地 域 グループから 依 頼 により 栄 養 士 が 出 向 き 栄 養 教 育 を 実 施 します 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 充 実 子 ど も 学 童 食 育 推 進 3 4 保 育 所 学 校 における 朝 食 摂 取 啓 発 指 導 食 生 活 改 善 推 進 員 によ る 朝 食 摂 取 啓 発 個 別 指 導 や 連 絡 帳 等 を 通 じて 朝 食 を 摂 ることを 啓 発 指 導 します 給 食 便 りで 啓 発 他 栄 養 教 諭 や 学 校 栄 養 士 等 による 学 校 訪 問 により 朝 食 摂 取 啓 発 指 導 を 行 います 食 生 活 改 善 推 進 員 による 早 寝 早 起 き 朝 ごはん 人 形 劇 実 演 等 により 朝 食 摂 取 を 啓 発 します こども 福 祉 課 学 務 課 〇 〇 〇 5 朝 ごはん 教 室 開 催 朝 ごはん 教 室 を 開 催 し 朝 ごはん 大 切 さや 具 体 的 な 朝 ごはんレシピを 普 及 します 〇 〇 〇 6 バランスとれた 学 校 給 食 等 提 供 生 きた 教 材 として 栄 養 バランスとれ た 給 食 を 提 供 することにより 的 な 食 生 活 を 実 践 することを 啓 発 します こども 福 祉 課 学 務 課 7 給 食 時 学 級 訪 問 栄 養 士 等 が 給 食 時 に 学 校 保 育 所 幼 稚 園 を 訪 問 し 給 食 内 容 や 食 について 指 導 を 行 います こども 福 祉 課 学 務 課 8 食 育 授 業 実 施 栄 養 教 諭 等 による 食 育 授 業 を 実 施 し 児 童 生 徒 へ 食 育 を 推 進 します 指 導 課 充 実 〇 〇 9 児 童 や 保 護 者 を 対 象 と した 食 に 関 する 指 導 栄 養 教 諭 等 による 家 庭 教 育 学 級 学 校 保 健 委 員 会 等 で 食 に 関 する 講 話 を 実 施 し ます 指 導 課 〇 10 親 子 料 理 教 室 等 開 催 栄 養 教 諭 や 栄 養 士 食 生 活 改 善 推 進 員 に よる 親 子 料 理 教 室 や 親 子 食 育 教 室 等 を 開 催 します 学 務 課 〇 〇 〇 〇 11 出 張 栄 養 相 談 栄 養 士 が 子 育 て 支 援 センター 等 に 出 向 き 栄 養 相 談 を 行 います 増 進 課 〇 127

生 活 習 慣 病 予 防 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 12 栄 養 相 談 13 骨 粗 しょう 症 検 診 お よび 健 診 後 における 栄 養 相 談 定 栄 養 相 談 ( 来 所 出 張 )を 実 施 し 適 正 体 重 維 持 管 理 をはじめ 生 活 習 慣 病 予 防 ため 食 生 活 について 相 談 指 導 を 実 施 します 乳 幼 児 栄 養 等 ライフステージに 応 じた づくりため 相 談 指 導 を 実 施 します 骨 粗 しょう 症 検 診 時 や 診 査 後 に 栄 養 相 談 を 行 い 骨 粗 鬆 症 等 予 防 及 び 改 善 ため 食 事 指 導 や 健 診 結 果 に 基 づい た 相 談 指 導 を 行 います 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 14 教 育 ( 出 前 講 座 等 ) 出 前 講 座 等 教 育 時 に 食 事 バラ ンスガイド 活 用 による 適 正 体 重 維 持 管 理 や 生 活 習 慣 病 予 防 について 等 栄 養 教 育 を 行 います 15 乳 幼 児 診 査 育 児 相 談 時 における 栄 養 相 談 4か 月 児 1 歳 6か 月 児 3 歳 児 診 査 および 10 ヶ 月 児 育 児 相 談 において 栄 養 相 談 指 導 を 実 施 します 充 実 16 離 乳 食 教 室 乳 児 健 全 な 食 生 活 実 践 ため 離 乳 食 進 め 方 について 講 話 や 調 理 実 習 を 行 います 充 実 母 子 保 健 事 業 17 マタニティ 教 室 にお ける 栄 養 指 導 18 妊 婦 および 子 育 て 世 代 に 対 する 支 援 妊 娠 における 望 ましい 食 生 活 実 践 ため 栄 養 指 導 を 実 施 します マタニティ 教 室 乳 幼 児 健 診 や 育 児 相 談 時 に 母 親 に 対 して 栄 養 相 談 指 導 を 実 施 し 適 正 体 重 管 理 や 美 大 切 さ 等 について 伝 えていきます 増 進 課 充 実 〇 19 子 育 てママ 骨 密 度 Check!( 骨 粗 鬆 症 検 診 ) 10 か 月 児 育 児 相 談 対 象 児 母 親 を 対 象 に 骨 密 度 検 診 を 実 施 し, 妊 娠 授 乳 に 伴 う 骨 量 減 少 が 懸 念 される 時 に 適 し た 指 導 を 行 うことで, 母 親 増 進 お よび 疾 病 を 予 防 します 増 進 課 新 規 〇 男 性 へ 食 育 推 進 20 21 22 23 男 性 ため 生 活 セ ミナー 料 理 編 父 親 と 子 ども 料 理 教 室 男 性 ため 料 理 教 室 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 および 育 成 男 性 みを 対 象 とする 男 性 ため 料 理 講 座 を 開 催 します 父 親 とそ 子 どもを 対 象 とした 料 理 教 室 を 開 催 します 食 生 活 改 善 推 進 員 による 男 性 料 理 教 室 を 開 催 します 食 生 活 改 善 推 進 員 ( 男 性 会 員 ) 養 成 と 育 成 を 図 り 男 性 づくりを 推 進 し ます 男 女 共 同 参 画 課 男 女 共 同 参 画 課 充 実 128

食 高 育 齢 者 推 へ 進 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 24 出 張 栄 養 相 談 25 低 栄 養 予 防 栄 養 士 が 高 齢 者 施 設 へ 出 向 き 栄 養 相 談 を 実 施 し 高 齢 者 づくり を 推 進 します おいしいな 教 室 実 施 や 出 前 講 座 等 を 通 じ 高 齢 者 低 栄 養 を 予 防 します 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 〇 食 家 育 庭 26 講 公 座 民 等 館 家 庭 で 共 食 を 通 した 食 育 推 進 家 族 と 一 緒 に 食 卓 を 囲 む 共 食 大 切 さを 普 及 啓 発 します 27 公 民 館 講 座 等 実 施 男 料 理 教 室 や 料 理 教 室 等 講 座 を 開 催 します 生 涯 学 習 課 生 涯 学 習 館 新 規 低 栄 養 予 防 おいしいな 教 室 マタニティ 教 室 時 栄 養 指 導 129

(2) 食 文 化 承 地 産 地 消 発 郷 掘 土 と 普 味 及 地 学 場 校 産 給 物 食 等 活 を 用 通 じ た 食 文 化 承 と 保 育 所 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 28 食 文 化 伝 承 料 理 教 室 29 レンコンを 使 った 料 理 普 及 30 31 32 33 34 土 浦 日 メニュー 実 施 郷 土 食 や 行 事 食 提 供 学 校 給 食 アレンジ ツェッペリンカ レー 献 立 実 施 土 浦 産 野 菜 をはじ めとした 地 場 産 物 活 用 伝 統 食 提 供 伝 統 行 事 実 施 食 生 活 改 善 推 進 員 が 地 元 特 産 品 を 使 った 料 理 や 地 域 伝 統 的 な 料 理 を 普 及 しま す 食 生 活 改 善 推 進 員 が まつり や 各 支 部 事 業 時 にレンコンを 使 った 料 理 を 普 及 します 土 浦 産 特 産 物 を 使 用 した 献 立 として 土 浦 日 メニュー を 実 施 します 日 本 郷 土 食 や 行 事 食 を 献 立 に 取 り 入 れます 学 校 給 食 用 にアレンジしたツェッペリン カレーを 提 供 します れんこんやきゅうりなど 土 浦 産 野 菜 を 積 極 的 に 給 食 に 活 用 します 土 浦 産 野 菜 を 使 用 した 献 立 名 や 生 産 者 産 地 をお 知 らせする 掲 示 物 を 作 成 し 全 校 に 配 布 し 掲 示 します 栄 養 士 等 が 各 幼 稚 園 や 学 校 を 訪 問 し 野 菜 栄 養 や 生 産 者 紹 介 野 菜 を 作 ると き 様 子 等 について 話 をします 保 育 所 給 食 で 行 事 食 提 供 や もちつ き 豆 まき 等 伝 統 行 事 を 実 施 します 学 務 課 学 務 課 学 務 課 学 務 課 こども 福 祉 課 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 場 催 イ 産 にベ よン Pるト R地 開 食 ま ち づ く り 推 進 35 土 浦 まつり 36 37 38 土 浦 産 業 祭 ( 農 林 水 産 祭 ) 土 浦 カレーフェス ティバル 土 浦 まちなか 元 気 土 浦 まつり において 手 打 ちそ ばやれんこん 料 理 をPRします 土 浦 産 業 祭 を 開 催 し 各 生 産 組 合 や 団 体 が 出 展 した 内 農 産 物 をPRしま す 土 浦 食 歴 史 文 化 を 活 かしたまちづ くり 一 環 として カレーフェスティバ ル を 開 催 し つちうらカリー 物 語 普 及 拡 大 を 図 ります 中 心 街 地 商 店 街 目 抜 き 通 り 空 間 を 利 用 し 食 まちづくり 等 活 動 を 生 か しながら そ 紹 介 と 販 売 を 行 い 産 業 振 興 とまちなか 賑 わいを 創 出 しま す 農 林 水 産 課 商 工 観 光 課 商 工 観 光 課 バ ガ ラ イ ン ド ス 39 わがまち 食 事 バ ランスガイド 普 及 1 日 適 切 な 料 理 組 み 合 わせを 示 す 食 事 バランスガイド を 参 考 に 土 浦 農 作 物 を 活 用 した わがまち 食 事 バラ ンスガイド を 作 成 し 普 及 します 新 規 講 公 座 民 等 館 40 公 民 館 講 座 等 実 施 パン 作 り ソバ 打 ち 教 室 等 体 験 型 料 理 教 室 を 開 催 します 生 涯 学 習 課 130

(3) 食 大 切 さを 伝 える 活 動 消 費 者 と 生 産 者 交 流 促 進 農 業 体 験 等 環 境 に 配 慮 し た 食 生 活 推 進 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 41 ふるさと 農 業 体 験 塾 42 土 浦 常 陸 秋 そば オーナー 制 度 民 農 園 制 度 43 れんこん 道 場 44 45 46 土 浦 産 業 祭 ( 商 工 祭 ) 土 浦 小 町 館 田 植 え 体 験 講 座 環 境 教 育 および 環 境 学 習 促 進 47 環 境 教 育 推 進 事 業 48 ごみ 減 量 と 食 品 リサイクル 推 進 農 作 業 を 通 じて 農 作 物 できるまで 楽 しさが 経 験 できる ふるさと 農 業 体 験 塾 において 野 菜 作 りや 加 工 体 験 を 実 施 します 農 作 物 栽 培 農 業 体 験 できる 機 会 を 設 けるため そばオーナー 制 度 を 実 施 します 農 作 物 栽 培 等 農 業 体 験 ができる 機 会 を 設 け 身 近 に 農 業 を 感 じてもらえ るよう 民 農 園 を 設 けます 日 本 一 生 産 を 誇 るれんこんについて 生 産 から 出 荷 までを 通 して 学 べる れ んこん 道 場 を 開 催 します 生 産 者 販 売 業 者 と 消 費 者 交 流 を 深 めることを 目 的 として 産 業 祭 を 開 催 し ます 農 業 体 験 できる 機 会 を 設 けるため 小 町 館 にある 田 んぼで 田 植 えと 稲 刈 り 体 験 講 座 を 開 催 します 環 境 教 育 一 環 として 環 境 にやさし い 料 理 教 室 等 を 開 催 し 環 境 に 配 慮 した 食 生 活 を 推 進 します エネルギー 大 切 さや 環 境 大 切 さを 体 感 しながら 学 ぶことにより 児 童 生 徒 が 主 体 的 に 環 境 保 全 に 取 り 組 む 意 識 を 高 めます 食 品 由 来 ごみを 減 らし また ごみ 分 別 収 集 徹 底 や 廃 油 リサイク ル 生 ごみたい 肥 化 等 食 品 リサイ クルを 推 進 します 農 林 水 産 課 農 業 公 社 農 林 水 産 課 農 業 公 社 農 林 水 産 課 農 業 公 社 商 工 観 光 課 商 工 観 光 課 環 境 保 全 課 指 導 課 環 境 衛 生 課 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 〇 〇 〇 〇 〇 充 実 〇 〇 食 大 切 さ を 伝 え る 活 動 推 進 と他 分 連 野 携 49 50 51 調 理 体 験 野 菜 栽 培 体 験 学 校 給 食 による 食 大 切 さを 伝 える 活 動 噛 ミング 30 (カ ミングサンマル) 普 及 啓 発 食 に 対 する 関 心 や 感 謝 気 持 ちを 育 て ることを 目 的 に 各 保 育 所 において 調 理 体 験 や 野 菜 栽 培 体 験 を 行 います 給 食 残 食 調 査 を 実 施 し 結 果 を 各 学 校 へ 周 知 すると 共 に 給 食 メッセージ 等 で 食 大 切 さや 感 謝 念 を 伝 え 無 駄 な 給 食 食 べ 残 しが 減 らせるように 啓 発 します 栄 養 士 等 が 給 食 時 に 各 学 校 や 幼 稚 園 を 訪 問 し 好 き 嫌 いせずに 食 べることや よく 噛 んで 味 わって 食 べること 大 切 さについて 伝 えます 十 分 な 口 腔 機 能 発 達 や 維 持 を 目 的 に 一 口 30 回 以 上 噛 むことを 目 指 した 噛 ミング30(カミングサンマル) 普 及 啓 発 を 行 います こども 福 祉 課 学 務 課 新 規 〇 131

(4) 食 安 心 安 全 確 保 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 食 安 全 性 に 関 す る 知 識 普 及 啓 発 52 53 54 家 庭 教 育 学 級 や 学 校 保 健 委 員 会 等 で 講 話 実 施 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 時 講 話 実 施 食 生 活 改 善 推 進 員 を 対 象 とした 研 修 会 実 施 食 中 毒 予 防 ポスタ ー 等 掲 示 正 しい 手 洗 い 方 法 ポスター 掲 示 と 指 導 幼 稚 園 や 小 中 学 校 家 庭 教 育 学 級 や 学 校 保 健 委 員 会 等 において 保 護 者 を 対 象 とした 講 話 を 実 施 します 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 時 や 協 議 会 研 修 時 に 暮 らし 中 食 品 衛 生 について 講 話 をします また 正 しい 手 洗 い 方 法 や 食 中 毒 予 防 について 普 及 します 保 健 センター( 栄 養 指 導 室 ) 内 に 食 中 毒 予 防 ポスターを 掲 示 し 周 知 しま す 正 しい 手 洗 い 方 法 について 調 理 実 習 等 参 加 者 に 指 導 します 学 務 課 知 食 識 品 表 普 示 及 に 啓 関 発 す る 55 56 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 時 講 話 実 施 パンフレット 配 布 やポスター 掲 示 等 による 普 及 農 作 物 放 射 性 物 質 検 査 と 公 表 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 時 や 協 議 会 研 修 時 に 食 品 表 示 見 方 につい て 周 知 します 保 健 センター 内 にポスター 掲 示 やパ ンフレットを 設 置 します また まつり 等 でパンフレット 配 布 を 行 い 周 知 します 農 作 物 ( 自 家 消 費 含 む)に 関 する 放 射 性 物 質 検 査 を 実 施 します また 放 射 性 物 質 情 報 や 結 果 についてもホーム ページ 等 でお 知 らせします 農 林 水 産 課 食 品 に 関 す る 正 確 な 情 報 提 供 57 58 給 食 放 射 性 物 質 検 査 と 公 表 給 食 献 立 表 および 給 食 便 り 配 布 学 校 給 食 食 材 および 1 食 分 放 射 性 物 質 検 査 保 育 所 給 食 食 材 放 射 性 物 質 検 査 を 実 施 します また 結 果 は ホームページ 等 でお 知 らせします 給 食 献 立 表 を 児 童 生 徒 や 園 児 家 庭 に 配 布 し 献 立 名 や 栄 養 価 使 用 食 材 名 産 地 等 について 情 報 をお 知 らせしま す 給 食 便 りでは 給 食 に 関 する 情 報 や 食 に 関 する 正 確 な 情 報 等 をお 知 らせし ます 学 務 課 こども 福 祉 課 学 務 課 こども 福 祉 課 59 食 生 活 改 善 推 進 員 を 対 象 とした 研 修 会 実 施 地 域 で 食 育 推 進 事 業 を 展 開 する 食 生 活 改 善 推 進 員 を 対 象 に 食 に 関 する 正 しい 情 報 習 得 を 目 的 に 研 修 会 を 実 施 しま す 充 実 132

(5) 食 育 を 推 進 する 体 制 づくり 食 育 日 を 中 心 と し た 普 及 啓 発 食 育 に 関 わ る 人 材 確 保 と 育 成 食 育 に 関 わ る 様 々 な 機 関 や 職 種 と 連 携 具 体 的 施 策 事 業 内 容 担 当 課 60 食 育 日 食 育 月 間 における 普 及 啓 発 61 62 食 育 実 践 に 関 する 具 体 的 ツール 普 及 と 活 用 促 進 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 および 食 育 推 進 ボランティア 育 成 63 食 育 事 業 推 進 会 議 64 65 66 保 育 所 幼 稚 園 におけ る 食 育 体 制 充 実 小 中 学 校 における 食 育 体 制 充 実 家 庭 や 地 域 等 におけ る 食 育 推 進 毎 年 6 月 食 育 月 間 や 毎 月 19 日 食 育 日 には 食 育 について 普 及 啓 発 を 重 点 的 に 行 います 食 育 スローガン おいしいな タスキ 掛 け 運 動 を 実 施 します 一 人 一 人 が 日 々 生 活 で 食 育 に 関 する 取 り 組 みが 実 践 できるように 作 成 された 食 育 ガイド や 1 日 適 切 な 料 理 組 み 合 わせがイラストで 示 された 食 事 バランスガイド 等 普 及 と 活 用 促 進 を 図 ります 食 生 活 改 善 推 進 員 養 成 講 習 会 を 実 施 し 推 進 員 を 養 成 します また 食 育 推 進 ボランティア 育 成 を 図 り 食 育 に 関 わるボランティア 体 制 を 充 実 します 食 育 推 進 事 業 に 関 わる 全 て 栄 養 士 による 会 議 を 実 施 し 栄 養 士 間 情 報 共 有 や 質 向 上 を 図 るとともに 食 育 事 業 を 効 果 的 に 推 進 します 栄 養 士 等 による 幼 稚 園 保 育 所 へ 給 食 時 訪 問 を 通 し 食 育 推 進 を 図 ります 保 育 士 による 食 育 を 取 り 入 れた 保 育 実 施 や 食 育 推 進 ボランティアによる 食 育 を 実 施 します 食 育 関 係 媒 体 を 作 成 し 校 内 に 掲 示 し ます 栄 養 士 等 による 給 食 時 訪 問 等 を 通 し 食 育 推 進 を 図 ります 各 教 科 や 特 別 活 動 等 教 育 活 動 全 体 を 通 して 栄 養 教 諭 を 中 心 とし 教 職 員 が 連 携 し 食 育 推 進 をします 食 育 関 係 媒 体 を 作 成 し 校 内 に 掲 示 し ます 給 食 だより 各 家 庭 に 配 布 やHPで 発 信 を 通 して 家 庭 で 食 育 を 促 します 家 庭 教 育 学 級 で 講 話 や 親 子 食 育 教 室 朝 ごはん 教 室 をはじめとした 教 室 開 催 等 食 生 活 改 善 推 進 員 栄 養 教 諭 栄 養 士 保 育 士 等 多 様 な 関 係 者 が 連 携 して 事 業 を 展 開 することにより 食 育 推 進 を 図 ります 学 務 課 こども 福 祉 課 こども 福 祉 課 学 務 課 学 務 課 指 導 課 こども 福 祉 課 学 務 課 施 策 方 向 性 乳 幼 児 ライフステージ 別 学 童 思 春 青 年 壮 年 高 齢 充 実 充 実 充 実 133