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平 成 6 年 度 佐 賀 県 小 中 学 校 学 習 状 況 調 査 4 月 調 査 結 果 報 告 平 成 6 年 7 月 日 木 佐 賀 県 教 育 委 員 会

- 目 次 - 調 査 の 実 施 概 要 教 科 に 関 する 調 査 の 概 要 4 教 科 ごとの 調 査 結 果 国 語 全 体 的 な 傾 向 及 び 観 点 別 の 正 答 率 5 地 域 別 の 正 答 率 7 設 ごとの 正 答 率 及 び 解 答 の 状 況 8 4 成 果 と 課 題 5 改 善 のポイント 6 算 数 数 学 全 体 的 な 傾 向 及 び 観 点 別 の 正 答 率 7 地 域 別 の 正 答 率 9 設 ごとの 正 答 率 及 び 解 答 の 状 況 0 4 成 果 と 課 題 5 5 改 善 のポイント 6 4 児 童 生 徒 意 識 調 査 小 学 5 年 中 学 年 児 童 生 徒 質 紙 学 校 質 紙 調 査 及 び 教 師 意 識 調 査 の 概 要 授 業 への 関 心 理 解 度 について 7 学 習 活 動 に 関 する 意 識 について 8 家 庭 での 学 習 について 4 4 学 校 生 活 家 庭 生 活 に 係 る 児 童 生 徒 の 意 識 について 49 5 地 域 別 の 状 況 59 6 児 童 生 徒 意 識 調 査 からの 指 導 改 善 のポイント 77

調 査 の 実 施 概 要 趣 旨 学 習 指 導 要 領 に 示 されている 目 標 や 内 容 の 実 現 状 況 学 習 に 対 する 意 識 態 度 や 生 活 習 慣 及 び 教 師 の 指 導 に 関 する 意 識 を 把 握 し 教 育 指 導 の 充 実 や 学 習 状 況 の 改 善 等 に 役 立 てる 各 学 校 は 児 童 生 徒 一 人 一 人 の 調 査 結 果 を 踏 まえた 指 導 改 善 を 行 うとともに 教 育 委 員 会 は 課 題 解 決 に 向 けた 施 策 の 見 直 しや 充 実 を 図 る なお 調 査 に 当 たっては 市 町 教 育 委 員 会 と 県 教 育 委 員 会 が 協 力 し 一 体 と なって 実 施 する 学 力 は 知 識 や 技 能 に 加 えて 自 ら 学 び 判 断 行 動 し 題 解 決 する 資 質 や 能 力 等 までを 含 めたものです 今 回 の 調 査 結 果 は 学 力 の 特 定 の 一 部 分 であり 学 校 における 教 育 活 動 の 一 側 面 を 示 すも のです 調 査 実 施 日 小 中 学 校 とも 平 成 6 年 4 月 日 火 調 査 内 容 各 教 科 の 目 標 や 内 容 の 実 現 状 況 に 関 する 教 科 に 関 する 調 査 小 5 小 6 国 語 算 数 中 中 中 国 語 数 学 学 習 に 対 する 意 識 や 生 活 習 慣 等 に 関 する 児 童 生 徒 意 識 調 査 学 習 指 導 法 等 に 関 する 教 師 意 識 調 査 小 6 年 及 び 中 年 は 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 教 科 に 関 する 調 査 生 活 習 慣 や 学 習 環 境 等 に 関 する 質 紙 調 査 を 活 用 4 調 査 方 法 教 科 に 関 する 調 査 小 5 小 6 中 中 中 児 童 生 徒 意 識 調 査 小 5 小 6 中 中 中 教 師 意 識 調 査 対 象 学 年 の 対 象 教 科 担 当 教 職 員 平 成 6 年 月 実 施 5 調 査 の 成 果 指 標 教 科 に 関 する 調 査 学 習 指 導 要 領 の 目 標 や 内 容 の 実 現 状 況 を 到 達 基 準 注, として お おむね 達 成 と 十 分 達 成 のつの 基 準 値 を 設 定 し 全 学 年 全 教 科 にお いて 十 分 達 成 を 超 えることを 目 指 している 児 童 生 徒 や 教 師 に 対 する 意 識 調 査 学 習 への 意 識 態 度 生 活 習 慣 指 導 方 法 などの 実 態 把 握 を 行 い 教 科 に 関 する 調 査 の 結 果 と 関 連 させて 授 業 における 指 導 法 や 家 庭 学 習 等 の 改 善 と 向 上 を 目 指 している - -

6 調 査 対 象 及 び 調 査 人 数 学 校 数 学 年 人 数 小 学 校 第 5 学 年 7,77 64 第 6 学 年 7,98 第 学 年 県 立 学 校 を 含 む 8,056 中 学 校 9 第 学 年 県 立 学 校 を 含 む 8,006 第 学 年 県 立 学 校 を 含 む 7,9 小 学 部 第 5 学 年 小 学 部 第 6 学 年 特 別 支 援 学 校 6 中 学 部 第 学 年 5 中 学 部 第 学 年 6 中 学 部 第 学 年 6 計 9,759 注 到 達 基 準 について 佐 賀 県 では 平 成 9 年 度 調 査 から 学 習 指 導 要 領 の 目 標 や 内 容 に 照 らして 児 童 生 徒 に 求 められる 正 答 率 の 目 標 値 を 到 達 基 準 として 設 定 している こ れにより 同 じ 指 標 による 経 年 比 較 が 可 能 となる 到 達 基 準 は 修 正 エーベル 法 の 考 え 方 に 沿 って 小 毎 に 期 待 正 答 率 を 設 定 し それを 集 約 して 設 定 している 期 待 正 答 率 とは 題 の 特 性 や 難 易 度 に 応 じて 判 断 した 受 検 した 児 童 生 徒 のうち 正 答 することが 期 待 される 者 の 人 数 の 割 合 であり 小 毎 に 十 分 達 成 おおむね 達 成 というつの 基 準 値 を 設 定 している 十 分 達 成 は 学 習 内 容 の 習 得 が 十 分 であると 判 断 される 基 準 おおむね 達 成 は 最 低 限 これを 上 回 ることが 必 要 であると 判 断 される 基 準 このように 事 前 に 設 定 した 到 達 基 準 と 調 査 結 果 を 比 較 することにより 到 達 度 を 測 ることができる また この 到 達 基 準 を 基 に 各 学 校 においては 調 査 結 果 に 基 づいて 自 校 の 取 組 を 検 証 し 課 題 に 応 じた 重 点 目 標 を 設 定 し 解 決 に 向 けた 指 導 の 工 夫 改 善 に 取 り 組 む - -

注 修 正 エーベル 法 97 年 にエーベルが 提 唱 したエーベル 法 に 橋 本 重 治 が 修 正 を 加 えて 考 案 した 到 達 基 準 の 設 定 方 法 で 個 々の 小 の 判 断 に 基 づくエーベル 法 をより 簡 略 化 して 利 用 できるようにしたもの 各 小 を 関 連 性 と 困 難 度 のマトリックスにおいて 分 類 する 関 連 性 は 基 礎 的 基 本 的 後 の 学 習 への 関 連 性 が 高 く その 学 年 でぜひと も 身 に 付 けさせたい 目 標 を 測 る 題 と 発 展 的 応 用 的 比 較 的 高 度 で 後 の 学 習 への 関 連 性 がそれほど 高 くないが その 学 年 で 身 に 付 けることが 望 ましい 目 標 を 測 る 題 の 区 分 である 困 難 度 は 次 の 分 類 表 のとおり 平 易 普 通 困 難 の 区 分 ただし 基 礎 的 基 本 的 に 分 類 される 困 難 な 題 は 妥 当 ではないので 分 類 から 除 外 する 全 ての 小 が ABCDEのいずれかに 割 り 振 られる 修 正 エーベル 法 における 題 の 分 類 表 平 易 普 通 困 難 基 礎 的 基 本 的 A B 発 展 的 応 用 的 C D E 本 調 査 では 過 去 の 調 査 結 果 の 傾 向 を 踏 まえて 次 の 表 のように 小 中 学 校 別 に 期 待 正 答 率 を 設 定 している 小 中 学 校 別 期 待 正 答 率 注 上 の 数 字 は 十 分 達 成 下 の 数 字 は おおむね 達 成 の 場 合 を 示 している 平 易 普 通 困 難 小 学 校 基 礎 的 基 本 的 発 展 的 応 用 的 A C 0.8585% 0.6565% 0.7575% 0.5555% B D 0.8080% 0.6060% 0.7070% 0.5050% E 0.6565% 0.4545% 中 学 校 基 礎 的 基 本 的 発 展 的 応 用 的 A C 0.7575% 0.5555% 0.6565% 0.4545% B D 0.7070% 0.5050% 0.6060% 0.4040% E 0.5555% 0.55% - -

教 科 に 関 する 調 査 の 概 要 平 成 6 年 度 の 到 達 状 況 を 見 ると 県 で 設 定 した 到 達 基 準 P 注 参 照 に 対 して おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 ったものは 0 教 科 中 9 教 科 であり 本 県 児 童 生 徒 の 学 習 内 容 の 習 得 状 況 はおおむね 良 好 であった [ 表 ] このうち 国 語 のみが 十 分 達 成 の 基 準 と 同 程 度 であったが 他 の 教 科 については 下 回 っている [グラフ] [ 表 ] 各 学 年 教 科 の 到 達 状 況 教 科 県 正 答 率 A 平 成 6 年 度 の 到 達 状 況 到 達 基 準 十 分 達 成 B おおむね 達 成 十 分 達 成 に 対 する 割 合 A/B 参 考 平 成 5 年 度 の 到 達 状 況 到 達 基 準 十 分 達 成 に 県 正 答 率 A 対 する 割 合 十 分 達 成 B おおむね 達 成 A/B 小 5 国 語 67.6 79.8 59.8 0.85 59. 80. 60. 0.74 小 5 算 数 59.7 79.6 59.6 0.75 66.6 79. 59. 0.84 小 6 国 語 64.5 78.4 58.4 0.8 5.7 77.5 57.5 0.69 小 6 算 数 69.9 78.0 58.0 0.90 70. 78.8 58.8 0.89 中 国 語 70. 80.0 60.0 0.88 68.5 80.8 60.8 0.85 中 数 学 70.5 79.5 59.5 0.89 7.7 78.9 58.9 0.9 中 国 語 60.4 69.5 49.5 0.87 6.6 69.8 49.8 0.88 中 数 学 47. 68.4 48.4 0.69 5.8 69.4 49.4 0.78 中 国 語 70.0 69.9 49.9.00 7.5 70.9 50.9.04 中 数 学 6.8 70.6 50.6 0.88 56. 69.7 49.7 0.80 網 掛 けについては 十 分 達 成 に 対 する 割 合 が.0 を 上 回 っている 教 科 を 示 している [グラフ] 平 成 6 年 度 各 学 年 教 科 正 答 率 の 十 分 達 成 に 対 する 割 合 十 分 達 成 =.00-4 -

教 科 ごとの 調 査 結 果 国 語 小 学 5 年 ~ 全 体 的 な 傾 向 及 び 観 点 別 の 正 答 率 学 年 別 正 答 率 では 全 ての 学 年 で おおむね 達 成 の 基 準 に 到 達 していた [グラフ] 話 す 聞 く 能 力 については 小 中 学 校 ともに おおむね 良 好 であるが 話 し 合 いの 中 で 発 言 の 共 通 点 相 違 点 を 捉 えながら, 話 合 いの 観 点 を 整 理 するこ とに 課 題 がみられる [グラフ 表 ~7] 書 く 能 力 については 小 学 校 は 無 解 答 率 が 減 っている 中 学 校 は 一 部 正 答 率 の 低 下 がみられるものの おおむねよくできていた 文 章 や 資 料 を 読 んだあとに 条 件 に 応 じて 自 分 の 考 えを 書 くことに 課 題 がみ られる 複 合 的 な 力 が 求 められる [グラフ4 表 ~7] 読 む 能 力 については 小 学 校 では 一 部 を 除 いて 正 答 率 が 上 がっている 中 学 校 では 全 体 的 に 正 答 率 が 低 下 している 文 章 を 読 んで 要 旨 を 捉 える 要 約 する 力 に 課 題 がみられる また 何 を 書 かれてあるのかは 読 めていても どのように 書 かれてあるのかを 捉 える 力 が 十 分 ではない [グラフ5 表 ~7] 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 の 能 力 については 小 中 学 校 ともに 文 脈 に 即 した 漢 字 の 読 み 書 きは おおむね 良 好 である [グラフ6 表 ~7] 読 むこと 書 くこと を 関 連 させ 考 えをまとめるなど 複 合 的 な 操 作 を 伴 って 解 答 を 出 すことに 課 題 がみられる [グラフ] H6 小 中 学 校 国 語 学 年 別 全 体 正 答 率 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 67.6 59.8 79.8 64.5 58.4 78.4 70. 60.0 80.0 60.4 49.5 69.5 70.0 49.9 69.9 % 0 0 40 60 80 00 おおむね 達 成 十 分 達 成 全 体 的 な 傾 向 小 中 学 校 ともに 読 んだ 内 容 を 基 にして 自 分 の 考 えを 書 くことに 課 題 がある 文 章 の 内 容 を 読 みとって 自 分 の 考 えを 書 く 力 が 十 分 ではない 読 むこと 書 くこと を 関 連 さ せ 複 合 的 な 操 作 を 伴 って 解 答 を 出 すことに 課 題 がある 事 項 以 降 資 料 参 照 - 5 -

[グラフ] 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 H6 小 中 学 校 国 語 話 す 聞 く 能 力 の 観 点 の 正 答 率 64.5 57.0 77.0 54. 5.8 7.8 58.9 59.0 79.0 6.6 49.0 69.0 67.4 50.0 70.0 % 0 0 40 60 80 00 おおむね 達 成 十 分 達 成 [グラフ4] H5 6 小 中 学 校 国 語 書 く 能 力 の 観 点 の 正 答 率 国 語 話 す 聞 く 能 力 の 観 点 の 正 答 率 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 54. 58.0 78.0 5.0 54. 74. 76.7 59.0 79.0 5. 6.9 47.0 46. 67.0 66. % 0 0 40 60 80 00 [グラフ5] 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 H5 6 小 中 学 校 国 語 読 む 能 力 の 観 点 の 正 答 率 60.9 59.0 79.0 5.5 54.4 74.4 57. 56.0 76.0 5. 48. 68. 57.5 46.5 66.5 % 0 0 40 60 80 00 [グラフ6] H5 6 小 中 学 校 国 語 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 の 観 点 の 正 答 率 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 78. 6. 8. 74.9 6. 8. 75.9 6.0 8.0 67.0 50.8 70.8 7.5 50. 70. % 0 0 40 60 80 00-6 -

地 域 別 の 正 答 率 県 内 5 地 域 の 国 語 の 平 均 正 答 率 は[ 表 ]のとおりで 依 然 として 地 域 間 の 学 力 差 がみられる 状 況 にあり 5 学 年 中 学 年 で 昨 年 度 と 比 べて 地 域 差 が 拡 大 している 教 科 別 平 均 正 答 率 の 十 分 達 成 に 対 する 状 況 は 5 地 域 とも 小 中 学 校 全 ての 学 年 で おおむね 達 成 の 基 準 に 到 達 している [グラフ7] [ 表 ] 県 内 5 地 域 における 学 年 別 平 均 正 答 率 国 語 地 域 差 は 地 域 別 平 均 正 答 率 の 最 大 値 と 最 小 値 の 差 を 表 す 学 年 教 科 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 国 語 国 語 国 語 国 語 国 語 実 施 年 度 県 平 均 正 答 率 % 地 域 別 平 均 正 答 率 % 地 域 差 佐 城 三 神 東 松 浦 杵 西 藤 津 H6 67.6 66.7 68.5 65.7 69.6 68..9 H5 59. 58.7 6.0 58.4 59.0 60..6 H6 64.5 65.8 64.8 6.6 6. 66. 4.6 H5 5.7 5.9 54.8 5.5 55. 5.9.8 H6 70. 68.9 7.7 68.4 7.0 69.5.6 H5 68.5 68.6 69. 67.8 69.0 66..0 H6 60.4 60.4 6. 59.0 60.7 58. 4.0 H5 6.6 6. 6.6 6. 6.9 57.8 5.8 H6 70.0 69.7 70.7 69.8 70.4 68.4. H5 7.5 7.5 74. 7.9 74.4 7.8.5 [グラフ7] 県 内 5 地 域 における 学 年 別 平 均 正 答 率 の 十 分 達 成 に 対 する 状 況 各 学 年 における 十 分 達 成 の 正 答 率 を.00 とする おおむね 達 成 十 分 達 成 地 域 及 び 市 町 名 地 域 名 市 町 名 佐 城 佐 賀 市 多 久 市 小 城 市 三 神 鳥 栖 市 神 埼 市 吉 野 ヶ 里 町 基 山 町 みやき 町 上 峰 町 東 松 浦 唐 津 市 玄 海 町 杵 西 武 雄 市 伊 万 里 市 白 石 町 大 町 町 江 北 町 有 田 町 藤 津 鹿 島 市 嬉 野 市 太 良 町 - 7 -

設 ごとの 正 答 率 及 び 解 答 の 状 況 [ 表 ] 小 学 5 年 生 国 語 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 題 番 号 出 題 の 趣 旨 話 す 聞 く 能 力 評 価 の 観 点 書 く 能 力 読 む 能 力 識 言 語 理 に 解 つ い 技 て 能 の 知 題 形 式 選 択 式 短 答 式 記 述 式 関 活 す 用 る に 題 79.8 59.8 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 一 互 いの 考 えの 共 通 点 や 相 違 点 を 考 え, 進 行 に 沿 って 話 し 合 う 85 65 78.6 0.5 二 相 手 や 目 的 に 応 じ, 場 に 応 じた 適 切 な 言 葉 遣 いで 話 す 80 60 74.6.0 三 司 会 の 役 割 を 理 解 し, 話 合 いを 進 める 75 55 59.4. 三 司 会 の 役 割 を 理 解 し, 話 合 いを 進 める 75 55 47.7 5.9 四 聞 いた 事 柄 を 基 に 自 分 の 意 見 を 述 べる 70 50 6. 5.7 一 目 的 に 応 じ, 伝 えたい 事 柄 を 分 かりやすく 書 く 80 60 69.6. 二 段 落 相 互 の 関 係 に 注 意 して 文 章 を 構 成 する 85 65 59.5.8 三 文 と 文 との 意 味 のつながりを 考 え, 接 続 語 を 使 って 書 く 80 60 59.9.7 四 目 的 に 応 じ, 適 切 な 表 現 に 書 き 直 す 75 55 5. 0.8 五 自 分 の 考 えを 理 由 や 事 例 を 挙 げて 書 く 70 50.6 4.0 一 叙 述 を 基 に 登 場 人 物 の 心 情 を 捉 える 80 60 5.4 4.7 二 各 場 面 の 様 子 に 気 を 付 けながら 場 面 と 場 面 を 関 係 付 けて 読 む 80 60 57.4 4.9 4 一 段 落 相 互 の 関 係 を 読 み 取 る 80 60 70. 7. 4 二 中 心 となる 大 事 な 事 柄 を 読 み 取 る 80 60 68. 0.4 4 二 中 心 となる 大 事 な 事 柄 を 読 み 取 る 75 55 57.4.7 5 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 芽 85 65 9.6.8 5 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 胃 腸 85 65 9.5 4. 5 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 果 たす 80 60 9. 4. 5 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 面 積 80 60 77.6 6.6 5 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 首 輪 80 60 55.5 9.6 5 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 喜 ぶ 80 60 8.6 7.6 5 三 ことわざの 意 味 を 理 解 する さるも 木 から 落 ちる 85 65 89. 5.6 5 三 ことわざの 意 味 を 理 解 する かわいい 子 には 旅 をさせよ 85 65 79.9 6. 5 四 接 続 語 を 使 って 一 文 を 二 文 にする 80 60 64. 9.6 5 四 接 続 語 を 使 って 二 文 を 一 文 にする 80 60 68.0.9 5 五 指 示 語 の 役 割 を 理 解 する 85 65 64.7.5 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 設 芽 胃 腸 果 たす 5 一 ~ - 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 設 喜 ぶ 5 二 -ことわざの 意 味 を 選 択 する 設 さるも 木 から 落 ちる 5 三 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 話 す 聞 く - 司 会 の 役 割 を 理 解 し 話 し 合 いの 進 め 方 を う 設 三 書 く - 段 落 相 互 の 関 係 に 注 意 して 文 章 を 構 成 する 設 二 - 文 と 文 との 意 味 のつながりを 考 え, 接 続 語 を 使 って 書 く 設 三 - 目 的 に 応 じ, 適 切 な 表 現 に 書 き 直 す 設 四 - 自 分 の 考 えを 理 由 や 事 例 を 挙 げて 書 く 設 五 読 む - 叙 述 を 基 に 登 場 人 物 の 心 情 を 捉 える 設 一 - 各 場 面 の 様 子 に 気 を 付 けながら 場 面 と 場 面 を 関 係 付 けて 読 む 設 二 - 8 -

[ 表 4] 生 国 語 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 題 番 号 出 題 の 趣 旨 話 す 聞 く 能 力 評 価 の 観 点 書 く 能 力 読 む 能 力 識 言 語 理 に 解 つ い 技 て 能 の 知 選 択 式 題 形 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 78.4 58.4 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 A 一 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 読 む 標 識 A 一 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 読 む 街 灯 A 一 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 読 む 勢 いよく A 二 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 書 く 皿 A 二 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 書 く 祝 う A 二 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 書 く 予 防 する 85 65 9. 0.5 85 65 88.6.0 85 65 79. 0.6 85 65 98.4 0. 85 65 66.9. 85 65 8..4 A 一 故 事 成 語 の 意 味 と 使 い 方 を 理 解 する 五 十 歩 百 歩 80 60 5.9 0. A 二 故 事 成 語 の 意 味 と 使 い 方 を 理 解 する 百 聞 は 一 見 にしかず 80 60 54.8 0. A 情 景 描 写 の 効 果 を 捉 える 80 60 5.9 0. A4 新 聞 の 投 書 を 読 み, 表 現 の 仕 方 を 捉 える 80 60 68.7 0. A5 物 語 の 登 場 人 物 の 相 互 関 係 を 捉 える 80 60 64.5 0. A6 一 複 数 の 事 柄 を 並 列 の 関 係 で 書 く~たり ~たりという 表 現 に 直 して 書 く 85 65 86.0.5 A6 二 仮 定 の 表 現 として, 適 切 なものを 捉 える 80 60 8. 0.9 A7 話 合 いの 観 点 に 基 づいて 情 報 を 関 係 付 ける 80 60 7.5. A8 国 語 辞 典 を 使 って, 言 葉 の 意 味 と 使 い 方 を 理 解 する 80 60 7.6.4 B 一 目 的 に 応 じて, 話 合 いの 観 点 を 整 理 する 発 言 内 容 をまとめて 書 く 70 50 54.6 5. B 二 質 の 意 図 を 捉 える 質 の 狙 いとして 適 切 なものを 選 択 する 75 55 58.5. B 三 立 場 を 明 確 にして, 質 や 意 見 を 述 べる 70 50.8 4.7 B 一 付 箋 に 書 かれた 内 容 を 関 係 付 けながら, 最 初 にもった 疑 を 捉 える 70 50 4.9 5. 分 かったことや 疑 に 思 ったことを 整 理 し,それらを 関 係 付 けながらまとめ B 二 65 45 6.0 5.6 て 書 く B 三 課 題 を 解 決 するために, 目 次 や 索 引 を 活 用 して, 本 を 効 果 的 に 読 む 80 60 6.0.8 B 一 二 つの 詩 を 比 べて 読 み, 表 現 の 工 夫 を 捉 える B 一 二 つの 詩 を 比 べて 読 み, 表 現 の 工 夫 を 捉 える 80 60 77..8 75 55 58. 5.0 B 二 詩 の 解 釈 における 着 眼 点 の 違 いを 捉 える 75 55 49. 5.9 B 三 二 つの 詩 を 比 べて 読 み, 自 分 の 考 えを 書 く 65 45.0.7 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 学 年 別 漢 字 配 当 表 に 示 されている 漢 字 を 正 しく 読 む 設 標 識 街 灯 勢 いよく 皿 A 一 ~4 書 く - 複 数 の 事 柄 を 並 列 の 関 係 で 書 く 設 ~たり ~たりという 表 現 に 直 して 書 くA 6 一 - 仮 定 の 表 現 として, 適 切 なものを 捉 える 設 A6 二 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 故 事 成 語 の 意 味 と 使 い 方 を う 設 五 十 歩 百 歩 百 聞 は 一 見 にしかず A 一 二 - 情 景 描 写 の 効 果 を 捉 える 設 A 書 く - 立 場 を 明 確 にして, 質 や 意 見 を 述 べる 設 B 三 読 む - 付 箋 に 書 かれた 内 容 を 関 係 付 けながら, 最 初 にもった 疑 を 捉 える 設 B 一 書 く 読 む - 分 かったことや 疑 に 思 ったことを 整 理 し,それらを 関 係 付 けながらまとめて 書 く 設 B 二 読 む - 詩 の 解 釈 における 着 眼 点 の 違 いを 捉 える 設 B 二 書 く 読 む - 二 つの 詩 を 比 べて 読 み, 自 分 の 考 えを 書 く 設 B 三 - 9 -

[ 表 5] 中 学 年 生 国 語 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 題 番 号 出 題 の 趣 旨 話 す 聞 く 能 力 評 価 の 観 点 書 く 能 力 読 む 能 力 識 言 語 理 に 解 つ い 技 て 能 の 知 題 形 式 選 択 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 80.0 60.0 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 一 目 的 や 意 図 に 応 じて, 事 柄 が 明 確 に 伝 わるように 話 の 内 容 を 工 夫 する 80 60 78. 0. 二 目 的 や 意 図 に 応 じた 適 切 な 話 し 方 で 話 す 85 65 77.7 0. 三 目 的 に 応 じて, 情 報 を 収 集 し 関 係 付 ける 80 60 56.8 0.4 四 話 し 手 の 意 図 を 捉 えながら 聞 く 80 60 9.8 0.4 五 目 的 や 意 図 に 応 じ, 事 柄 が 明 確 に 伝 わるように 話 す 70 50 4.4 一 書 く 事 柄 を 収 集 し, 全 体 を 見 通 して 事 柄 を 整 理 する 85 65 85.7 0. 二 目 的 や 意 図 に 応 じ, 自 分 の 考 えが 伝 わるように 書 く 85 65 8. 0. 三 文 章 をよりよい 表 現 に 書 き 直 す 80 60 86 0. 四 自 分 の 考 えを 明 確 に 伝 えるための 資 料 を 用 いる 80 60 87 0.4 五 目 的 や 意 図 に 応 じ, 事 実 と 感 想, 意 見 を 区 別 して 書 く 65 45 4.5 4.7 一 人 物 の 相 互 関 係 について 捉 える 80 60 49.6.8 二 場 面 についての 描 写 を 捉 える 比 喩 表 現 の 工 夫 80 60 47.8 8.4 三 叙 述 を 基 に 登 場 人 物 の 心 情 を 捉 える 75 55 77..4 4 一 事 実 と 感 想, 意 見 などとの 関 係 を 押 さえ, 文 章 全 体 の 構 成 を 読 み 取 る 75 55 74..7 4 二 文 章 の 要 旨 を 捉 え, 条 件 に 応 じて 自 分 の 考 えをまとめる 70 50 7.7 4.5 5 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 率 いる 85 65 95.6.4 5 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 築 く 80 60 87..6 5 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 栄 える 80 60 8 4.5 5 一 4 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 混 雑 85 65 94.5.9 5 一 5 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 眼 鏡 85 65 89..8 5 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 祝 う 85 65 59.5.5 5 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 危 ない 80 60 8.4 7. 5 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 難 しい 80 60 76. 5.9 5 二 4 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 貿 易 80 60 67.8 0. 5 二 5 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 延 期 80 60 54. 6.9 5 文 や 文 章 を 書 く 際 に 同 訓 異 義 語 はかる のもつ 意 味 を 考 えながら 正 しく 使 三 う 測 る 80 60 57.8.9 5 文 や 文 章 を 書 く 際 に 同 訓 異 義 語 はかる のもつ 意 味 を 考 えながら 正 しく 使 三 う 計 る 80 60 65.6.0 5 四 相 手 や 場 面 に 応 じ, 適 切 に 敬 語 を 使 う 85 65 74.8. 5 五 熟 語 の 構 成 について 理 解 する 80 60 70..7 5 六 古 典 について 解 説 した 文 章 を 読 み, 昔 の 人 のものの 見 方 や 感 じ 方 を 知 る 85 65 8.4 4.0 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 書 く - 書 く 事 柄 を 収 集 し, 全 体 を 見 通 して 事 柄 を 整 理 する 設 一 - 文 章 をよりよい 表 現 に 書 き 直 す 設 三 - 自 分 の 考 えを 明 確 に 伝 えるための 資 料 を 用 いる 設 四 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 設 率 いる 築 く 栄 える 混 雑 眼 鏡 5 一 ~5 - 文 脈 に 即 して 正 しく 漢 字 を 書 く 設 危 ない 5 二 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 話 す 聞 く - 目 的 に 応 じて 情 報 を 収 集 し 関 連 付 ける 設 三 - 話 し 手 の 意 図 を 捉 えながら 聞 く 設 四 - 目 的 や 意 図 に 応 じ, 事 柄 が 明 確 に 伝 わるように 話 す 設 五 書 く - 目 的 や 意 図 に 応 じ, 自 分 の 考 えが 伝 わるように 書 く 設 四 読 む - 人 物 の 相 互 関 係 について 捉 える 設 一 - 場 面 についての 描 写 を 捉 える 設 比 喩 表 現 の 工 夫 二 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 文 や 文 章 を 書 く 際 に 同 訓 異 義 語 はかる のもつ 意 味 を 考 えなが ら 正 しく 使 う 設 測 る 5 三 - 0 -

題 番 号 [ 表 6] 中 学 年 生 国 語 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 出 題 の 趣 旨 話 す 聞 く 能 力 評 価 の 観 点 書 く 能 力 読 む 能 力 識 言 語 理 に 解 つ い 技 て 能 の 知 題 形 式 選 択 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 69.5 49.5 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 一 話 合 いの 方 向 を 捉 えて 司 会 の 役 割 を 果 たす 75 55 6. 0. 二 全 体 と 部 分 との 関 係 に 注 意 して, 話 を 構 成 して 話 す 60 40 8.6.6 三 相 手 や 場 に 応 じた 言 葉 遣 いなどについての 知 識 を 生 かして 話 す 75 55 8.8.0 一 相 手 や 場 に 応 じた 話 し 方 の 知 識 を 生 かして 話 す 70 50 95. 0.4 二 話 合 いの 話 題 や 方 向 を 捉 えて 自 分 の 考 えをまとめる 65 45 4.. 一 図 表 などを 読 み 取 り, 説 明 を 書 く 70 50 4. 4.5 二 目 的 や 意 図 に 応 じて 事 柄 を 的 確 に 書 く 60 40 7.7 4.7 三 書 いた 文 章 を 読 み 返 し, 語 句 の 用 法 を 確 かめて 書 く 70 50 45.6 0.8 4 一 伝 えたい 事 実 や 事 柄 について, 自 分 の 気 持 ちや 考 えを 明 確 にして 書 く 比 喩 などの 表 現 の 技 法 を 理 解 している 65 45 0. 8.6 4 二 文 章 を 読 み 返 し, 表 記 や 叙 述 の 仕 方 に 留 意 して, 読 みやすく 分 かりやすい 文 章 にする 70 50 9. 6. 5 一 文 章 の 事 実 と 意 見 などとを 読 み 分 け, 目 的 や 必 要 に 応 じて 要 約 する 65 45 6.9.8 文 章 の 中 心 的 な 部 分 と 付 加 的 な 部 分, 事 実 と 意 見 などを 読 み 分 け, 目 的 や 必 5 二 65 45 49.5.0 要 に 応 じて 要 旨 を 捉 える 6 一 場 面 の 展 開 や 登 場 人 物 などの 描 写 に 注 意 して 読 み, 内 容 を 理 解 する 70 50 56. 6.5 6 二 文 脈 の 中 における 語 句 の 意 味 を 的 確 に 捉 え, 理 解 する 75 55 67. 4.9 6 三 比 喩 などの 表 現 の 技 法 を 理 解 している 75 55. 6. 文 章 に 表 れているものの 見 方 や 考 え 方 を 捉 え, 自 分 のものの 見 方 や 考 え 方 を 6 四 60 40 7. 4.6 広 くする 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 音 読 みの 熟 語 幕 府 他 教 科 との 関 連 社 7 一 75 55 97.4. 会 7 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 訓 読 みの 漢 字 染 まる 70 50 98.. 7 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 音 読 みの 熟 語 縮 尺 75 55 80.7.0 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 音 読 みの 熟 語 危 機 同 音 の 繰 り 返 しによ 7 一 4 75 55 96.8. る 読 みの 漢 字 7 一 5 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 熟 字 訓 芝 生 70 50 9.8.5 7 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 音 読 みの 熟 語 裁 判 70 50 49.4.7 7 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 訓 読 みの 漢 字 納 める 70 50 49.5 7.8 7 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 同 訓 異 字 の 書 き 分 け 着 く 70 50 74. 9.0 7 二 4 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 訓 読 みの 漢 字 専 門 70 50 47.0 4.5 7 二 5 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 音 読 みの 熟 語 展 示 70 50 55.9 7. 7 三 文 脈 の 中 で 語 句 や 語 彙 を 正 しく 使 う 故 事 成 語 65 45 40. 5.9 7 四 文 脈 の 中 で 語 句 や 語 彙 を 正 しく 使 う 文 節 の 働 き 70 50 40. 4.8 7 四 文 脈 の 中 で 語 句 や 語 彙 を 正 しく 使 う 文 節 の 区 切 り 方 70 50 8. 4.0 7 五 字 形 を 整 え, 配 列 などを 理 解 して 楷 書 で 書 く 70 50 88. 8. 7 六 歴 史 的 仮 名 遣 いについて 理 解 している 75 55 65..9 7 六 古 典 の 作 品 名 について 理 解 している 70 50 84. 8.5 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 話 す 聞 く - 相 手 や 場 に 応 じた 言 葉 遣 いなどについての 知 識 を 生 かして 話 す 設 三 - 相 手 や 場 に 応 じた 話 し 方 の 知 識 を 生 かして 話 す 設 一 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 設 幕 府 染 まる 縮 尺 危 機 芝 生 7 一 ~5 - 文 脈 に 即 して 正 しく 漢 字 を 書 く 設 着 く 7 二 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 話 す 聞 く - 全 体 と 部 分 との 関 係 に 注 意 して, 話 を 構 成 して 話 す 設 二 - 話 合 いの 話 題 や 方 向 を 捉 えて 自 分 の 考 えをまとめる 設 二 書 く - 図 表 などを 読 み 取 り, 説 明 を 書 く 設 一 - 目 的 や 意 図 に 応 じて 事 柄 を 的 確 に 書 く 設 二 - 文 章 を 読 み 返 し, 表 記 や 叙 述 の 仕 方 に 留 意 して, 読 みやすく 分 かりやすい 文 章 にする 設 4 二 読 む - 文 章 に 表 れているものの 見 方 や 考 え 方 を 捉 え, 自 分 のものの 見 方 や 考 え 方 を 広 くする 設 6 四 - 場 面 についての 描 写 を 捉 える 設 比 喩 表 現 の 工 夫 二 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 文 や - 文 章 - を 書 く 際 に 同 訓 異 義 語 はかる のもつ 意 味 を 考 えなが ら 正 しく 使 う 設 測 る 5 三

題 番 号 [ 表 7] 生 国 語 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 出 題 の 趣 旨 話 す 聞 く 能 力 評 価 の 観 点 書 く 能 力 読 む 能 力 識 言 語 理 に 解 つ い 技 て 能 の 知 選 択 式 題 形 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 69.9 49.9 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 A 一 目 的 に 応 じて, 資 料 を 効 果 的 に 活 用 して 話 す 75 55 78.6 0. A 二 必 要 に 応 じて 質 し, 足 りない 情 報 を 聞 き 出 す 70 50 78. 0. A 一 心 情 が 相 手 に 効 果 的 に 伝 わるように, 描 写 を 工 夫 して 書 き 加 える 70 50 89.8 0. A 二 語 句 や 文 の 使 い 方 に 注 意 して, 伝 えたい 心 情 にふさわしい 言 葉 に 書 き 換 える 65 45 5.6.0 A 一 登 場 人 物 の 心 情 や 行 動 に 注 意 して 読 み, 内 容 を 理 解 する 70 50 90.5 0. A 二 文 脈 の 中 における 語 句 の 意 味 を 理 解 する 75 55 75.8 0. A 三 登 場 人 物 の 言 動 の 意 味 を 考 え, 内 容 を 理 解 する 70 50 76.4 0. A4 一 集 めた 材 料 を 分 類 するなどして 整 理 する 75 55 9. 0.4 A4 二 叙 述 の 仕 方 などを 確 かめて, 適 切 に 書 き 換 える 70 50 80.4.8 A5 一 抽 象 的 な 概 念 を 表 す 語 句 が 示 すものについて 理 解 する 75 55 75.5 0.5 A5 二 文 章 全 体 と 部 分 との 関 係 を 考 え, 内 容 を 理 解 する 70 50 84.0 0.4 A6 一 目 的 に 沿 って 話 し 合 い, 互 いの 発 言 を 検 討 する 65 45 8.9 7.7 A6 二 話 合 いの 方 向 を 捉 えて 司 会 の 役 割 を 果 たす 70 50 7.9 0.9 A7 一 多 様 な 方 法 で 材 料 を 集 めながら 考 えをまとめる 75 55 8.9 0.6 A7 二 書 いた 文 章 について 意 見 を 交 流 し, 文 章 を 書 き 直 す 70 50 70.5.0 A8 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 招 待 する 75 55 5.7. A8 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 半 径 75 55 6.6.7 A8 一 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 書 く 移 す 70 50 7.9 0.9 A8 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 稚 魚 70 50 80. 6.8 A8 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 音 響 75 55 9.. A8 二 文 脈 に 即 して 漢 字 を 正 しく 読 む 挑 む 70 50 95.4 0.9 A8 三 ア 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う 急 がば 回 れ 70 50 59. 0.9 A8 三 イ 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う とりあえず~ 70 50 96.0 0.6 A8 三 ウ 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う ~を 継 承 する 70 50 8.7 0.7 A8 三 エ 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う 笑 う 門 には~ 70 50 89.5 0.6 A8 三 オ 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う ご 案 内 します 70 50 9.7 0.6 A8 三 カ 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う 単 刀 直 入 70 50 8.4 0.8 A8 三 キ 語 句 の 意 味 を 理 解 し, 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う 羽 を 伸 ばす 75 55 9.8 0.9 A8 四 辞 書 を 活 用 して, 語 句 の 意 味 を 適 切 に 書 く 英 気 を 養 う 70 50 7.4. A8 五 歴 史 的 仮 名 遣 いを 現 代 仮 名 遣 いに 直 して 読 む まうけて もうけて 75 55 78.8 6.9 A8 五 古 典 と 昔 話 とを 対 応 させて 内 容 を 捉 える 70 50 70.0 9. A8 六 文 字 の 大 きさ, 配 列 などに 注 意 して 書 く 75 55 79.9. B 一 表 現 の 技 法 について 理 解 する 75 55 65.4 0. B 二 文 章 に 表 されているものの 見 方 について, 自 分 の 考 えをもつ 70 50 55.6 0. 文 章 の 構 成 や 表 現 の 仕 方 などについて, 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 えを 書 く 標 B 三 55 5 7.5 9. 語 から 伝 わってくるメッセージ 表 現 の 工 夫 とその 効 果 を 書 く B 一 複 数 の 資 料 を 比 較 して 読 み, 要 旨 を 捉 える 65 45.7 0.7 B 二 複 数 の 資 料 から 必 要 な 情 報 を 読 み 取 る 65 45 56.4 0.7 B 三 資 料 から 適 切 な 情 報 を 得 て, 伝 えたい 事 実 や 事 柄 が 明 確 に 伝 わるように 書 く 55 5.0 6. B 一 本 や 文 章 から, 目 的 に 応 じて 必 要 な 情 報 を 読 み 取 る 70 50 49. 0.9 B 二 落 語 に 登 場 する 人 物 の 言 動 の 意 味 を 考 え,その 姿 を 想 像 する 65 45 64.4 0.9 落 語 に 表 されているものの 見 方 や 考 え 方 について, 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 え B 三 60 40 7. 0.6 を 書 く 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 話 す 聞 く - 目 的 に 応 じて, 資 料 を 効 果 的 に 活 用 して 話 す 設 A 一 書 く - 心 情 が 相 手 に 効 果 的 に 伝 わるように, 描 写 を 工 夫 して 書 き 加 える 設 A 一 読 む - 登 場 人 物 の 心 情 や 行 動 に 注 意 して 読 み, 内 容 を 理 解 する 設 A 一 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 話 す 聞 く - 目 的 に 沿 って 話 し 合 い, 互 いの 発 言 を 検 討 する 設 A6 一 書 く 読 む 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 - 文 章 の 構 成 や 表 現 の 仕 方 などについて, 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 えを 書 く 設 標 語 から 伝 わって くるメッセージ 表 現 の 工 夫 とその 効 果 を 書 く B 三 - 落 語 に 表 されているものの 見 方 や 考 え 方 について, 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 えを 書 く 設 三 - -

4 成 果 と 課 題 小 学 5 年 話 すこと 聞 くこと 話 合 いの 場 面 において, 場 に 応 じた 適 切 な 言 葉 遣 いで 話 したり, 進 行 に 沿 って 話 し 合 ったりする 設 は おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 出 された 意 見 をまとめる という 司 会 の 役 割 について う 設 では, おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 書 くこと 見 出 しをつける など 伝 えたい 事 柄 を 分 かりやすく 書 く 設 では, おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 目 的 に 応 じて 適 切 な 表 現 に 書 き 直 したり, 理 由 や 事 例 を 挙 げて 自 分 の 考 えを 書 いたりする 設 では おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っていた 調 べたことを 基 に, 複 数 の 条 件 に 合 わせて 自 分 の 考 えを 書 く 設 では, おおむね 達 成 の 基 準 を 8.4 ポイント 下 回 っていた 読 むこと 説 明 的 な 文 章 においては, 全 ての 設 において おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 説 明 的 な 文 章 において, 段 落 相 互 の 関 係 を 読 み 取 る 設 で おおむね 達 成 の 基 準 を 0. ポイン ト 上 回 っている 文 学 的 な 文 章 において, 叙 述 を 基 に 登 場 人 物 の 心 情 を 捉 える 設 で おおむね 達 成 の 基 準 を 8.6 ポイント 下 回 っている 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 漢 字 の 読 み 書 きに 関 する 設 では, 全 ての 設 で おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っており, 中 で も 漢 字 の 読 みに 関 する 設 では, 全 て 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 指 示 語 の 役 割 について う 設 では おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っているものの,ことわざの 意 味, 接 続 語 の 使 い 方 を う 設 では, おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 話 すこと 聞 くこと 話 し 合 いの 観 点 に 基 づいて 情 報 を 関 連 付 ける 設 については,おおむね 達 成 である 立 場 を 明 確 にして 質 や 意 見 を 述 べる 設 では.8%であった ここでも 条 件 に 合 わせて 意 見 を 述 べる 力 が 求 められている 引 用 して 書 くことや 立 場 と 内 容 を 合 わせて 書 くことに 課 題 がある のではないかと 考 えられる 書 くこと 複 数 の 事 柄 を 並 列 の 関 係 で 書 く~たり たりという 表 現 に 直 して 書 くことは 十 分 で 達 成 である 正 答 率 は 86.0% 情 景 描 写 の 効 果 を 捉 える 設 では 正 答 率 が 5.9% 心 情 を 情 景 描 写 として 表 していることをと らえることができなかったと 考 えられる 分 かったことや 疑 に 思 ったことを 整 理 し それらを 関 係 付 けながらまとめて 書 く 設 の 正 答 率 は 6.0%と 一 番 低 かった 条 件 に 合 わせて 文 章 を 書 く 力 が 十 分 でないことが 考 えられる 複 数 の 条 件 に 合 わせながら 考 えをまとめて 書 くことに 課 題 がある 読 むこと 二 つの 詩 を 比 べて 読 み 表 現 の 工 夫 を 捉 える 設 では 正 答 率 が 77.%であった 課 題 を 解 決 するために 目 次 や 索 引 を 活 用 して 本 を 効 果 的 に 読 む 設 では 正 答 率 が 6.0%で あった 完 全 正 答 であったのでやや 正 答 率 が 下 がったと 思 われる 二 つの 詩 を 比 べて 読 み 自 分 の 考 えを 書 く 設 の 正 答 率 が.0%であった これも 条 件 に 合 わ せて 自 分 の 考 えを 書 くことに 課 題 があると 考 えられる 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 漢 字 の 読 み 書 きに 関 する 設 では どれも 十 分 達 成 おおむね 達 成 である よくできていた 国 語 辞 典 を 使 って 言 葉 の 意 味 を 理 解 する 設 に 関 しては おおむね 達 成 である ことわざの 意 味 を 理 解 する 設 では 正 答 率 はおよそ 50% 程 度 使 い 方 としてふさわしいものを 選 ぶという 設 であったため 正 答 率 が 下 がったのではないかと 思 われる - -

中 学 年 話 すこと 聞 くこと 漢 字 の 読 み 書 きに 関 する 設 では どれも 十 分 達 成 おおむね 達 成 である よくできていた 国 語 辞 典 を 使 って 言 葉 の 意 味 を 理 解 する 設 に 関 しては おおむね 達 成 である ことわざの 意 味 を 理 解 する 設 では 正 答 率 はおよそ 50% 程 度 使 い 方 としてふさわしいものを 選 ぶという 設 であったため 正 答 率 が 下 がったのではないかと 思 われる 書 くこと 書 く 事 柄 を 収 集 し, 全 体 を 見 通 して 整 理 したり, 文 章 を 推 敲 したり, 自 分 の 考 えを 明 確 に 伝 える ための 資 料 を 用 いたりする 設 では, 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 資 料 を 用 い, 複 数 の 条 件 に 合 わせて, 自 分 の 考 えをまとめて 書 く 設 では, おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 読 むこと 叙 述 を 基 に, 登 場 人 物 の 心 情 を 捉 える 設 では, 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 文 章 の 要 旨 を 捉 え, 条 件 に 合 わせて 自 分 の 考 えをまとめる 設 では, おおむね 達 成 の 基 準 を. ポイント 下 回 っている 人 物 の 相 互 関 係 を 捉 えたり, 場 面 の 描 写 を 捉 えたりする 設 では, 共 に おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 漢 字 の 読 みに 関 する 設 では, 全 てにおいて 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 敬 語, 熟 語 の 構 成, 古 典 など 言 語 に 関 する 設 は, おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 4 中 学 年 話 すこと 聞 くこと 相 手 や 場 に 応 じた 話 し 方 の 知 識 に 関 する 設 では 正 答 率 95. と 十 分 達 成 の 基 準 を 5. ポ イント 上 回 っている 全 体 と 部 分 との 関 係 に 注 意 して 自 分 の 考 えをまとめる 設 と 話 合 いの 話 題 や 方 向 を 捉 えて 自 分 の 考 えをまとめる 設 では どちらも おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている また 条 件 に 合 わ せて 書 くという 記 述 式 であったためか 無 解 答 率 もそれぞれ.6. であった 書 くこと レポートの 文 章 が 長 文 であったため 図 表 と 文 章 を 組 み 合 わせて 読 むことが 難 解 であったのか 全 ての 設 において おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 特 に 課 題 が 顕 著 であったのは 文 章 全 体 の 表 記 の 仕 方 を 把 握 した 上 で 読 みやすく 分 かりやすい 文 章 に 書 き 換 える 設 であり おおむね 達 成 の 基 準 を 0.7 ポイント 下 回 っている 条 件 に 合 わせて 書 く 設 においては,どの 設 においても 無 解 答 率 が 0.0 を 上 回 っており 課 題 が 見 られる 読 むこと 説 明 的 文 章 において 文 章 に 何 が 書 かれているかを 読 み 取 り 目 的 や 必 要 に 応 じて 要 約 したり 要 旨 を 捉 えたりする 題 は おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 文 学 的 文 章 においても 書 かれている 内 容 を 読 み 取 ることは おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 って いる 文 章 に 書 かれたことを 根 拠 として 自 分 の 考 えを 条 件 に 合 わせて 述 べる 設 では おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 無 解 答 率 も 4.6 と 他 の 設 と 比 べて 最 も 高 い 結 果 である 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 漢 字 の 読 み に 関 しては 正 答 率 9. で 十 分 達 成 の 基 準 を 0. ポイント 上 回 っている 漢 字 の 書 き に 関 しては 正 答 率 55. と おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っているが 訓 読 みの 漢 字 を 書 く 設 では 正 答 率 49.5 と おおむね 達 成 基 準 を 下 回 っている また 細 かい 部 分 に 注 意 が 必 要 な 漢 字 や 似 たような 形 をもつ 漢 字 に 関 する 設 の 正 答 率 も おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 語 句 に 関 する 知 識 を 条 件 に 合 わせて 表 現 する 題 は 正 答 率 が おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 った また 無 解 答 率 も 5.9 と 伝 統 的 な 言 語 文 化 について う 設 の 中 で 最 も 高 かった - 4 -

5 話 すこと 聞 くこと おおむね 良 くできているが だけ 正 答 率 が 低 い 題 があった 双 方 向 の 話 をしているもの, 司 会 の 役 割 をはっきりさせることに 関 しては できていた 聞 くことのみ 話 すことのみの 題 はよくできているが 目 的 に 沿 って 話 し 合 い 互 いの 発 言 を 検 討 する 題 になると 正 答 率 が 低 かった 書 くこと A 題 はよくできていたが B 題 は 正 答 率 が 低 かった A 題 のように 書 く 能 力 のみを う 題 の 正 答 率 は 高 かったが 読 むことと 関 連 付 けた 題 にな ると 正 答 率 が 下 がった 読 むことと 関 連 させた 題 については 読 み 取 れなければ 書 けないため 無 答 率 が 上 がる 傾 向 が ある 目 的 が 明 らかになっているものについての 書 く 設 では おおむね 達 成 の 基 準 を 満 たしている が 目 的 を 判 断 しながら 選 んだり 書 いたりすると 正 答 率 が 下 がる 自 分 の 考 えを 形 成 して 書 くこ とに 課 題 がある 読 むこと A 題 は 良 好 であった また A 題 の 単 純 な 読 み 取 りはよくできている 文 章 が 伝 統 的 な 言 語 文 化 との 関 わりのある 内 容 であったため 生 徒 自 身 が 読 み 取 る 背 景 として 基 礎 が 作 られていない 傾 向 がある B 題 の 一 要 旨 を 捉 える 二 必 要 な 情 報 を 読 み 取 る のような 読 み 取 りに 条 件 が 加 わ った 題 となると 正 答 率 が 下 がった 文 章 を 評 価 する 読 み 方 には 慣 れていないのか 主 体 となっては 読 めるが 評 価 して 読 んだり 自 分 の 考 えと 照 らし 合 わせて 読 んだりする 力 が 身 についていない 言 語 についての 知 識 理 解 技 能 文 脈 に 即 して 漢 字 を 書 いたり 読 んだりすることはできていた 日 常 生 活 に 密 着 して 使 う 漢 字 に 関 しては 正 答 率 が 高 かった 語 句 の 意 味 を 理 解 し 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 うことは 全 体 的 によくできていた 適 切 な 言 葉 を 選 んだり 使 い 分 けたりすることはできている 辞 書 に 書 かれていることから 語 句 の 意 味 を 適 切 にとらえることに 課 題 がある 文 脈 を 考 えずに それぞれの 単 語 の 意 味 を 単 純 につなげているため 文 脈 に 合 う 意 味 を 選 ぶことができなかった 無 回 答 率 も 高 いことから 書 くことについての 条 件 が 多 いため 条 件 に 応 じた 書 き 方 ができなかった のではないかということがうかがえる - 5 -

5 改 善 のポイント 授 業 改 善 に 向 けて 昨 年 に 引 き 続 き 複 数 の 資 料 を 関 連 付 けながら 自 分 の 考 えを 書 くこと 記 述 形 式 の 設 に 課 題 があった 読 む 力 との 関 連 を 図 った 指 導 が 必 要 となる 読 む 書 く の 力 を 単 独 ではなく 複 合 的 な 操 作 を 行 いながら 活 用 力 に 培 いたい 文 章 の 内 容 について 自 分 の 考 えをもったり その 考 えを 書 き 表 したりする 学 習 を 仕 組 むことが 必 要 であろう また 交 流 場 面 を 設 定 するだけでなく 交 流 の 中 での 発 言 に 対 して 根 拠 をもって 自 分 の 発 言 をするなど 更 なる 言 語 活 動 の 充 実 が 求 められる 改 善 に 向 けた 取 り 組 みのポイント 校 種 ごと 小 学 校 グループ 討 論 などで, 司 会 や 提 案 者 など 互 いの 立 場 や 意 図 をはっきりさせながら, 計 画 的 に 話 し 合 う 経 験 を 増 やしていくとともに, 司 会 や 提 案 者 の 役 割 について 取 り 立 てて 指 導 する また 討 論 会 だけではなく 立 場 を 明 確 にして 話 す 機 会 をいろいろな 場 面 で 取 り 入 れて いく その 際 書 くことと 関 連 させるためメモに 書 かせるようにする 書 くことで 思 考 を 整 理 させる 必 要 がある 学 習 活 動 の 中 では 引 用 して 話 す 引 用 して 書 く 機 会 はあるが 引 用 すること を 意 識 し ていない 引 用 する という 言 葉 を 子 どもたちにも 学 習 用 語 として 習 得 させておく 話 すこと 聞 くこと と 読 むこと との 関 連 を 図 った 指 導 を 工 夫 する 目 的 や 意 図 に 応 じて, 事 実 や 意 見, 感 想 を 区 別 しながら 書 いたり, 自 分 の 考 えを 理 由 や 事 例 を 挙 げて 書 いたりする 活 動 を 取 り 入 れる 文 学 的 な 文 章 においては, 登 場 人 物 の 行 動 や 会 話 に 即 しながら, 性 格 や 関 係 を 考 えなが ら 読 ませたり, 場 面 の 移 り 変 わりに 注 意 しながら 読 ませたりすることが 必 要 である また 授 業 の 中 で 同 一 作 者 の 作 品 を 読 み 比 べる 同 一 テーマの 作 品 を 比 べて 読 む などの 言 語 活 動 を 取 り 入 れる 説 明 的 な 文 章 においては, 中 心 となる 事 柄 を 読 み 取 るために, 見 出 しをつける 要 点 をまとめる など 文 章 を 整 理 したり, 事 実 と 意 見 を 区 別 して 読 ませたり, 想 像 力 を 働 かせ て 読 ませたりすることが 必 要 である 漢 字 の 読 み 書 きやことわざは, 日 々の 基 礎 基 本 の 定 着 を 図 る 取 組 を 継 続 していく 中 学 校 理 論 学 習 に 終 わらず 話 す 聞 く に 関 する 学 習 を 行 っていく 中 で 実 際 に 話 合 いの 方 向 を 踏 まえた 上 で 自 分 の 考 えを 述 べるという 学 習 活 動 を 繰 り 返 していく 必 要 がある また 話 すこと 聞 くことは 相 互 評 価 をさせる 司 会 を 評 価 させるなどが 効 果 的 である グルー プの 中 で 話 合 いをさせて, 教 科 担 任 もメンバーも 評 価 する 理 論 学 習 に 終 わらず 実 際 に 体 験 させてみることが 大 切 である 条 件 に 合 わせて 書 くという 学 習 活 動 を 繰 り 返 し 設 定 する 必 要 がある また 読 むこ とと 関 連 付 けて 作 品 を 読 んで 気 になる 言 葉 や 場 面 などについて 根 拠 を 明 確 にして 自 分 の 考 えを 書 き 根 拠 の 妥 当 性 について 意 見 を 述 べ 合 う 学 習 活 動 を 行 うことも 効 果 的 であ る 書 くだけではなく 書 いた 後 文 章 を 読 み 返 し 表 記 や 叙 述 の 仕 方 に 留 意 して 読 みや すく 分 かりやすい 文 章 にする 学 習 活 動 を 入 れていく 必 要 がある 文 章 に 書 かれていることを 読 み 取 るだけにとどまらず 文 章 を 評 価 して 読 んだり 自 分 の 考 えと 照 らし 合 わせて 読 んだりする 学 習 活 動 が 必 要 である 漢 字 に 関 しては 漢 字 のもつ 意 味 と 話 や 文 章 の 中 で 実 際 に 使 われている 意 味 を 踏 まえ ながら 学 習 していく 必 要 がある 語 句 に 関 する 学 習 は 知 識 としてのみでなく 短 文 を 作 らせるなど 文 脈 の 中 で 適 切 に 使 う 力 を 身 に 付 ける 学 習 活 動 を 設 定 していく 必 要 がある - 6 -

教 科 ごとの 調 査 結 果 算 数 数 学 小 学 5 年 ~ 全 体 的 な 傾 向 及 び 観 点 別 の 正 答 率 中 学 年 生 を 除 き おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っているが 小 学 5 年 生 生 中 学 年 生 については やや 昨 年 度 より 正 答 率 が 低 下 している [グラフ8 表 9~] 提 示 された 条 件 を 整 理 し 題 の 解 答 方 法 を 式 や 言 葉 で 説 明 することなど 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 については 引 き 続 き 課 題 が 見 られた 中 学 校 では 関 数 において 表 式 グラフを 関 連 付 けて 理 解 することに 課 題 がある また 小 学 校 では 図 を 基 に 式 を 作 ることに 課 題 がある [グラフ9 表 9~] 小 中 学 校 ともに 数 と 計 算 の 四 則 演 算 の 計 算 の 設 は 正 答 率 が 高 くな っている ドリル 学 習 等 の 成 果 がみられたものと 考 える [グラフ 0 表 9 ~] 算 数 数 学 に 係 る 基 礎 的 な 知 識 など 基 礎 的 基 本 的 な 事 項 の 定 着 はおおむ ね 良 好 であった [グラフ 表 9~] 領 域 別 にみると 小 学 校 においては それほど 領 域 間 の 差 はみられないが 中 学 校 においては 比 例 反 比 例 の 式 やグラフなどの 関 数 の 領 域 で 昨 年 度 に 引 き 続 き 課 題 がみられる [グラフ ~6 表 9~] [グラフ8] H5 6 小 中 学 校 算 数 数 学 学 年 別 全 体 正 答 率 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 59.7 69.9 70.5 47. 6.8 59.6 58.0 59.5 79.6 78.0 79.5 48.4 50.6 68.4 70.6 % 0 0 40 60 80 00 おおむね 達 成 の 基 準 十 分 達 成 の 基 準 全 体 的 な 傾 向 数 と 計 算 数 と 式 の 正 答 率 が 一 番 高 くなっており 各 学 校 における 基 礎 的 基 本 的 な 事 項 の 定 着 のための 手 立 てが 有 効 であったと 考 える しかし 記 述 式 の 題 におい ては 数 学 的 な 表 現 を 用 いて 理 由 を 説 明 することに 引 き 続 き 課 題 がみられた また 小 学 校 では 無 解 答 率 が 減 少 傾 向 にある 事 項 以 降 資 料 参 照 - 7 -

[グラフ9] H6 小 中 学 校 算 数 数 学 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 観 点 の 正 答 率 小 学 5 年 5.8 5.6 7.6 5.0 50.0 70.0 中 学 年 48.8 54. 74. 中 学 年 7.6 4.7 6.7 55. 4.6 6.6 % 0 0 40 60 80 00 おおむね 達 成 の 基 準 十 分 達 成 の 基 準 [グラフ 0] H6 小 中 学 校 算 数 数 学 数 量 や 図 形 についての 技 能 観 点 の 正 答 率 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 69. 6.5 8.5 8.8 60.4 80.4 78. 60.7 80.7 5.6 5. 7. 64.0 5. 7. % 0 0 40 60 80 00 [グラフ ] H6 小 中 学 校 算 数 数 学 数 量 や 図 形 についての 知 識 理 解 観 点 の 正 答 率 小 学 5 年 中 学 年 中 学 年 55.7 6.0 8.0 64.4 59.6 79.6 76.8 6. 8. 48.5 5.0 7.0 64.5 5. 7. % 0 0 40 60 80 00 [グラフ ] 小 学 5 年 生 領 域 別 正 答 率 59.7 6.0 60. 55.7 数 と 計 算 60.0 80.0 量 と 測 定 60.0 80.0 図 形 60.0 80.0 数 量 関 係 58. 78. 0 0 40 60 80 00 % [グラフ 4] 中 学 年 生 領 域 別 正 答 率 69.5 7.5 68.9 7.0 数 と 計 算 58.5 78.5 量 と 測 定 60.0 80.0 図 形 60.8 80.8 数 量 関 係 59. 79. 0 0 40 60 80 00 % [グラフ 6] 生 領 域 別 正 答 率 [グラフ ] 生 領 域 別 正 答 率 7.8 65. 69.6 66. 数 と 計 算 58.8 78.8 量 と 測 定 54.4 74.4 図 形 59.0 79.0 数 量 関 係 55.0 75.0 0 0 40 60 80 00 % [グラフ 5] 中 学 年 生 領 域 別 正 答 率 55. 4.9 9.5 49.5 数 と 式 48. 68. 図 形 47. 67. 関 数 49. 69. 資 料 の 活 用 50.0 70.0 0 0 40 60 80 00 % 70.9 数 と 式 5.0 7.0 図 形 59.7 50.9 70.9 関 数 57. 50.0 70.0 資 料 の 活 用 54.7 50.0 70.0 0 0 40 60 80 00 % - 8 -

地 域 別 の 正 答 率 県 内 5 地 域 の 算 数 数 学 の 平 均 正 答 率 は[ 表 8]のとおりで 依 然 として 地 域 間 の 学 力 差 がみられる 状 況 にあり 5 学 年 中 学 年 で 昨 年 度 と 比 べて 地 域 差 が 拡 大 している 教 科 別 平 均 正 答 率 の 十 分 達 成 に 対 する 状 況 で 5 地 域 とも おおむね 達 成 の 基 準 に 到 達 しているのは 中 学 年 である [グラフ 7] [ 表 8] 県 内 5 地 域 における 学 年 別 平 均 正 答 率 算 数 数 学 地 域 差 は 地 域 別 平 均 正 答 率 の 最 大 値 と 最 小 値 の 差 を 表 す 学 年 教 科 実 施 年 度 県 平 均 正 答 率 % 地 域 別 平 均 正 答 率 % 地 域 差 佐 城 三 神 東 松 浦 杵 西 藤 津 小 学 5 年 算 数 H6 59.7 59.8 60. 57.7 60.9 58.4. H5 66.6 66. 69.0 64.5 65.9 67.4 4.5 算 数 H6 69.9 70.4 7.0 68. 68.9 70..9 H5 70. 69. 7.4 69.0 7. 70.6.4 中 学 年 数 学 H6 70.5 70. 7.0 68.9 70.9 70.5. H5 7.7 7.8 74. 7.4 7. 7..4 中 学 年 数 学 H6 47. 48. 47.6 44. 49. 44.4 5.0 H5 5.8 54.5 54.4 5.7 54.4 5..8 数 学 H6 6.8 6. 6.0 59.6 6.6 58.6 4.4 H5 56. 55.8 57.9 5.4 56.6 57. 4.5 [グラフ 7] 県 内 5 地 域 における 学 年 別 平 均 正 答 率 の 十 分 達 成 に 対 する 状 況 各 学 年 における 十 分 達 成 の 正 答 率 を.00 とする 十 分 達 成 おおむね 達 成 十 分 達 成 おおむね 達 成 地 域 及 び 市 町 名 地 域 名 市 町 名 佐 城 佐 賀 市 多 久 市 小 城 市 三 神 鳥 栖 市 神 埼 市 吉 野 ヶ 里 町 基 山 町 みやき 町 上 峰 町 東 松 浦 唐 津 市 玄 海 町 杵 西 武 雄 市 伊 万 里 市 白 石 町 大 町 町 江 北 町 有 田 町 藤 津 鹿 島 市 嬉 野 市 太 良 町 - 9 -

題 番 号 設 ごとの 正 答 率 及 び 解 答 の 状 況 [ 表 9] 小 学 5 年 生 算 数 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 出 題 の 趣 旨 学 習 指 導 要 領 の 領 域 評 価 の 観 点 題 形 式 数 と 計 算 量 と 測 定 図 形 数 量 関 係 数 学 的 な 考 え 方 の 数 の 数 技 量 知 量 能 や 識 や 図 図 形 理 形 に 解 に つ つ い い て て 選 択 式 短 答 式 記 述 式 79.6 59.6 /00の 位 までの 小 数 の 加 法 の 計 算 をすることができる 85 65 9.8 0. 除 数 が 位 数 で, 被 除 数 が 位 数 である 除 法 の 計 算 をすることができる 85 65 87.5.4 乗 数 が 位 数 で, 被 乗 数 が/00の 位 までの 小 数 である 乗 法 の 計 算 をするこ 80 60 57.5 0.9 とができる 4 同 分 母 の 分 数 の 減 法 の 計 算 をすることができる 85 65 85.9 0.9 積 という 用 語 について 理 解 している 85 65 4.9.6 概 数, 四 捨 五 入, 以 上, 未 満 の 意 味 と 用 語 について 理 解 している 80 60 4. 5.5 億 の 単 位 について 知 り, 十 進 位 取 り 記 数 法 について 理 解 している 80 60 77..0 長 方 形 を 組 み 合 わせた 図 形 の 面 積 の 求 め 方 を 考 えることができる 75 55 60..0 分 度 器 を 用 いて 角 の 大 きさを 求 めることができる 85 65 8.4 0. m で 表 された 面 積 をcm で 表 すことができる 80 60 7.. 正 方 形 の 面 積 を 求 めることができる 85 65 54.0.7 gとkgの 単 位 の 関 係 について 理 解 している 80 60 74.8. 4 対 角 線 の 意 味 と 用 語 について 理 解 している 80 60 9.8 9.4 4 平 行 四 辺 形 の 性 質 について 理 解 している 85 65 96.9 0.7 4 分 配 法 則 について 理 解 している 80 60 48.0 5.7 四 則 の 混 合 した 式 や を 用 いた 式 について 理 解 し, 正 しく 計 算 すること 5 75 55 79.4.9 ができる 6 折 れ 線 グラフの 変 化 の 様 子 を 読 み 取 ることができる 85 65 69.9. 6 折 れ 線 グラフと 表 から 変 化 の 特 徴 を 考 えることができる 80 60 60.0. 7 展 開 図 を 組 み 立 ててできる 直 方 体 の 面 と 面 の 平 行 の 関 係 を 理 解 している 85 65 9.7.0 7 展 開 図 を 組 み 立 ててできる 直 方 体 の 辺 と 辺 の 垂 直 の 関 係 を 理 解 している 75 55 4.7.6 考 えを 説 明 している 言 葉 を 基 に, 与 えられた 長 方 形 の 面 積 を 求 める 式 を 考 え 8 75 55 68.5.5 ることができる 図 や 表 を 基 にして, 伴 って 変 わる 二 つの 数 量 の 関 係 を 捉 え, 未 知 の 数 量 を 求 9 80 60 44.4. めることができる 図 や 表 を 基 にして, 伴 って 変 わる 二 つの 数 量 の 関 係 を 捉 え, 変 わり 方 のきま 9 70 50.4 4.4 りを 考 えることができる 与 えられた 情 報 を 基 に, 毎 月 の 貯 金 額 の 合 計 が 本 の 代 金 を 上 回 るために 必 要 0 70 50 4. 8. な 期 間 が,4か 月 間 である 理 由 を 説 明 することができる ものの 位 置 の 表 し 方 について 理 解 している 80 60 44.6 6. 与 えられた 条 件 を 基 に,つの 交 差 点 の 間 の 道 のりを 考 えることができる 75 55 6.9 7.6 中 のたば の 一 番 下 のカードの 番 号 を 求 め,その 求 め 方 を 説 明 することが 70 50 6.5. できる 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 計 算 領 域 - 整 数 や 分 数 を 用 いての 四 則 計 算 の 設 ~ 図 形 領 域 - 平 行 四 辺 形 の 性 質 を 用 いて 辺 の 長 さを 求 める 設 4 - 展 開 図 を 組 み 立 てるとできる 直 方 体 の 面 と 面 の 平 行 の 関 係 の 理 解 を う 設 7 数 量 関 係 領 域 - 四 則 の 混 合 した 式 や を 用 いた 式 のきまりについての 理 解 を う 設 5 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 設 は 次 のとおり 数 と 計 算 領 域 - 積 という 用 語 についての 理 解 を う 設 - 与 えられた 情 報 を 基 に 筋 道 を 立 てて 考 え, 考 えたことを 説 明 する 設 0 量 と 測 定 領 域 -mをcmで 表 す 設 - 辺 の 長 さを 基 に 正 方 形 の 面 積 を 求 める 設 図 形 領 域 - 対 角 線 の 意 味 と 用 語 についての 理 解 を う 設 4 活 用 に 関 す る 題 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 - 0 -

題 番 号 [ 表 0] 生 算 数 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 出 題 の 趣 旨 学 習 指 導 要 領 の 領 域 評 価 の 観 点 題 形 式 78.0 58.0 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 計 算 領 域 - 四 則 演 算 の 計 算 の 設 A 4 6 - 位 数 位 数 の 計 算 の 設 B 数 と 計 算 量 と 測 定 領 域 - 示 された 場 面 から 基 準 量 と 比 較 量 を 捉 え 何 倍 かを 求 める 設 B おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 計 算 領 域 - 割 合 がより 小 さい 場 合 に 比 較 量 を 求 める 設 A 図 形 領 域 - 作 図 に 用 いられている 図 形 の 約 束 や 性 質 を 理 解 しているかどうかをみる 設 A6 数 と 計 算 量 と 測 定 領 域 - 示 された 情 報 を 基 に 条 件 に 合 う 時 間 を 求 める 設 B 量 と 測 定 領 域 - 示 された 情 報 を 基 に 必 要 な 量 と 残 りの 量 の 大 小 を 判 断 し 理 由 を 記 述 する 設 B 数 と 計 算 領 域 - 示 された 情 報 を 解 釈 し 基 準 量 の.5 倍 の 長 さを 表 している 図 を 選 択 する 設 B5 - 示 された 情 報 を 整 理 し 筋 道 を 立 てて 考 え 小 数 倍 の 長 さの 求 め 方 を 記 述 する 設 B5 数 と 計 算 量 と 測 定 図 形 数 量 関 係 数 学 的 な 考 え 方 の 数 の 数 技 量 知 量 能 や 識 や 図 図 形 理 形 に 解 に つ つ い い て て A 繰 り 上 がりのある 加 法 の 計 算 をすることができる 85 65 97.0 0.0 A 被 乗 数 に 空 位 のある 整 数 の 乗 法 の 計 算 をすることができる 85 65 9.6 0. A 小 数 第 位 までの 減 法 の 計 算 をすることができる 85 65 8. 0. A 4 商 が 小 数 になる 除 法 の 計 算 をすることができる 85 65 9.8 0. A 5 減 法 と 乗 法 の 混 合 した 整 数 の 計 算 をすることができる 85 65 80.5 0. A 6 異 分 母 の 分 数 の 加 法 の 計 算 をすることができる 85 65 9.6 0.4 A 割 合 がより 大 きい 場 合, 比 較 量 の 求 め 方 が 基 準 量 割 合 になることを 理 解 している 85 65 70.9 0. A 割 合 がより 小 さい 場 合 でも, 比 較 量 の 求 め 方 が 基 準 量 割 合 になるこ とを 理 解 している 80 60 5.5 0. A 分 数 の 相 等 及 び 大 小 について 理 解 している 85 65 69.7 0. A4 二 つの 数 量 の 関 係 について, 単 位 量 当 たりの 大 きさを 調 べる 場 合 と 図 とを 関 連 付 けることができる 80 60 8. 0. A4 単 位 量 当 たりの 大 きさの 求 め 方 を 理 解 している 80 60 6..5 A5 円 周 の 長 さを, 直 径 の 長 さを 用 いて 求 めることができる 80 60 84. 0.6 A5 体 積 の 単 位 cmと 測 定 について 理 解 している 80 60 8.4 0.8 A6 作 図 に 用 いられている 図 形 の 約 束 や 性 質 を 理 解 している 80 60 5. 0.5 A7 立 体 図 形 とその 見 取 図 の 辺 や 面 のつながりや 位 置 関 係 について 理 解 している 85 65 66.5 0.5 A8 四 則 の 混 合 した 式 の 意 味 について 理 解 している 80 60 79.8 0.7 A9 二 つの 数 量 の 関 係 を, などの 記 号 を 用 いて 式 に 表 すことができる 80 60 80.6 0.8 示 された 場 面 から 計 算 の 結 果 の 見 通 しをもち, 位 数 位 数 の 筆 算 を B 75 55 94.0 0. することができる 示 された 計 算 のきまりを 基 に, 異 なる 数 値 の 場 合 でも 工 夫 して 計 算 する 方 法 B 70 50 64.9. を 記 述 できる B 示 された 場 面 から 基 準 量 と 比 較 量 を 捉 え, 倍 を 求 めることができる 75 55 84..8 最 大 値 に 着 目 して, 棒 グラフの 棒 を 枠 の 中 に 表 すことができない 理 由 を 記 述 B 70 50 68.9.4 できる B 全 体 と 部 分 の 関 係 を 示 すために 用 いるグラフを 選 択 することができる 70 50 60.9 0.7 B 示 された 情 報 を 基 に, 条 件 に 合 う 時 間 を 求 めることができる 70 50 5.4. 0 人 分 の 量 を 基 に40 人 分 の 量 を 相 対 的 に 捉 え,その 関 係 を 表 している 図 B 75 55 5.5. を 選 択 することができる 示 された 情 報 を 基 に 必 要 な 量 と 残 りの 量 の 大 小 を 判 断 し,その 理 由 を 記 述 で B 70 50 47.4. きる 繰 り 返 されるリズムの 規 則 性 周 期 を 見 いだし,それを 基 に 小 節 数 を 求 める B4 75 55 60.. ことができる B4 二 人 のリズムが 重 なる 部 分 を, 公 倍 数 に 着 目 して 記 述 できる 70 50 68.5 8.5 B5 示 された 条 件 を 基 に, 残 った 平 面 に4つの 長 方 形 を 敷 き 詰 めることができる 70 50 64..7 示 された 情 報 を 解 釈 し, 基 準 量 の.5 倍 の 長 さを 表 している 図 を 選 択 する B5 75 55 4.5.5 ことができる 示 された 情 報 を 整 理 し, 筋 道 を 立 てて 考 え, 小 数 倍 の 長 さの 求 め 方 を 記 述 で B5 70 50.9.0 きる 選 択 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 - -

[ 表 ] 中 学 年 生 数 学 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 題 番 号 出 題 の 趣 旨 学 習 指 導 要 領 の 領 域 評 価 の 観 点 題 形 式 数 と 計 算 量 と 測 定 図 形 数 量 関 係 数 学 的 な 考 え 方 て 数 て 数 の 量 の 量 技 や 知 や 能 図 識 図 形 形 に 理 に つ 解 つ い い 選 択 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 79.5 59.5 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 被 乗 数, 乗 数 が 共 に 真 分 数 の 乗 法 の 計 算 ができる 85 65 94. 0.5 被 乗 数 が 帯 分 数, 乗 数 が 真 分 数 の 乗 法 の 計 算 ができる 85 65 9. 0.9 被 除 数, 除 数 が 共 に 真 分 数 の 除 法 の 計 算 ができる 80 60 9.5 0.9 4 小 数 及 び 分 数 を 含 んだ 乗 法, 除 法 の 混 合 計 算 ができる 80 60 80.0.0 場 面 と 数 直 線 を 関 連 付 けて, 二 つの 数 量 の 関 係 を 理 解 している 75 55 6.8. 数 量 の 関 係 を 適 切 に 捉 え, 基 準 にする 大 きさを 求 める 式 を 考 えることができ る 75 55 9. 6. 逆 数 について 理 解 している 85 65 46. 0.4 乗 数 が 分 数 や 小 数 である 乗 法 において, 被 乗 数 と 積 の 大 きさの 関 係 について 考 えることができる 80 60 67.6 0.6 地 図 上 の 長 さから 実 際 の 長 さを 求 めることができる 75 55 9.6.6 4 長 さを 求 める 公 式 を 理 解 している 85 65 95. 0.9 4 円 の 面 積 を 求 めることができる 85 65 79.8. 4 メートル 法 の 単 位 の 仕 組 みについて 理 解 している 85 65 7.8. 4 4 三 角 柱 の 体 積 を 求 めることができる 80 60 68.8.6 5 点 対 称 の 意 味 について 理 解 している 85 65 8.9 0.9 5 点 対 称 な 図 形 における 対 応 する 辺 の 位 置 関 係 を 理 解 している 80 60 9.5 0.5 6 縮 図 の 対 応 する 辺 の 長 さを 求 めることができる 85 65 85.7 0.8 6 縮 図 の 対 応 する 角 の 大 きさを 求 めることができる 85 65 9.0. 7 平 均 点 が90 点 になるように5 回 目 の 点 数 を 求 め,その 求 め 方 を 説 明 するこ とができる 70 50. 9.7 8 与 えられた 情 報 を 基 に, 走 るコース 周 の 長 さを 考 えることができる 75 55 9.7 6. 9 x や y を 用 いて, 数 量 の 関 係 を 式 に 表 すことができる 75 55 78..7 9 当 番 の 決 め 方 について, 何 通 りの 場 合 があるかを 求 めることができる 80 60 75.. 9 等 しい 比 に 表 すことができる 85 65 94.9.4 0 度 数 分 布 表 における 資 料 の 分 布 の 様 子 を 理 解 している 80 60 84..6 0 度 数 分 布 表 から 読 み 取 ったことを 基 に, 割 合 を 百 分 率 で 表 すことができる 75 55 5. 4.5 最 小 公 倍 数 を 使 って, 購 入 するものの 代 金 を 求 め,その 求 め 方 を 説 明 するこ とができる 70 50 49. 7. 伴 って 変 わる 二 つの 数 量 の 関 係 について 考 えることができる 80 60 5.6.5 単 位 量 当 たりの 大 きさを 求 めることができる 75 55 79.. 与 えられた 情 報 から, 代 金 が 一 番 安 くなる 買 い 方 を 考 えることができる 70 50 70. 4.7 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 計 算 領 域 - 分 数 の 四 則 計 算 の 設 ~4 量 と 測 定 領 域 - 長 さを 求 める 公 式 の 理 解 を う 設 4 図 形 領 域 - 縮 図 の 対 応 する 辺 の 長 さや 角 の 大 きさを 求 める 設 6 数 量 関 係 領 域 -ⅹやyを 用 いて 数 量 の 関 係 を 式 に 表 す 設 9 - 比 を 等 しい 比 で 表 す 設 9 三 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 計 算 領 域 - 数 量 の 関 係 を 正 しく 捉 え, 基 準 にする 大 きさを 求 める 式 を 考 える 設 量 と 測 定 領 域 - 縮 小 された 地 図 上 の 長 さから 実 際 の 長 さを 求 める 設 図 形 領 域 - 長 方 形 と 円 を 組 み 合 わせた 図 形 の 周 りの 長 さを 求 める 設 8 量 と 測 定 領 域 - 与 えられた 情 報 を 基 に 筋 道 を 立 てて 考 え, 考 えたことを 説 明 する 設 7 数 と 計 算 領 域 - 与 えられた 情 報 を 基 に 筋 道 を 立 てて 考 え, 考 えたことを 説 明 する 設 - -

題 番 号 [ 表 ] 中 学 年 生 数 学 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 出 題 の 趣 旨 学 習 指 導 要 領 の 領 域 評 価 の 観 点 題 形 式 数 と 式 図 形 関 数 資 料 の 活 用 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 数 学 的 な 技 能 て 数 の 量 知 や 識 図 形 理 な 解 ど に つ い 選 択 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 68.4 48.4 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 正 の 数 負 の 数 の 加 減 の 計 算 をすることができる 75 55 94. 0.4 指 数 を 含 んだ 数 の 計 算 をすることができる 70 50 75.7.0 分 配 法 則 を 用 いた 文 字 の 式 の 計 算 をすることができる 70 50 57.8 5.8 絶 対 値 について 理 解 している 70 50 5.. 文 字 式 に 数 を 代 入 して 式 の 値 を 求 めることができる 75 55 6.4 5.4 一 元 一 次 方 程 式 を 解 くことができる 70 50 6.9 6.9 分 数 の 一 元 一 次 方 程 式 を 解 くことができる 70 50 8.7 6. 具 体 的 な 事 象 の 中 の 数 量 の 関 係 を 捉 え, 比 例 式 をつくることができる 65 45 46.6 7. 4 具 体 的 な 事 象 の 中 の 数 量 の 関 係 を 捉 え,その 大 小 関 係 を 読 み 取 り, 式 に 表 す ことができる 70 50 55.4.4 5 具 体 的 な 事 象 の 中 の 数 量 の 関 係 を 捉 え, 方 程 式 をつくることができる 60 40.9.4 6 事 象 と 式 の 対 応 を 的 確 に 捉 え, 事 柄 が 成 り 立 つ 理 由 を 説 明 することができる 55 5 7.4.4 7 垂 線 の 作 図 ができる 70 50 6.7. 7 円 の 一 部 としての 扇 形 について, 同 一 円 の 扇 形 の 面 積 がその 中 心 角 の 大 きさ に 比 例 することを 理 解 している 70 50 0.5 4.7 7 錐 体 の 体 積 を 求 めることができる 70 50 7. 7.5 8 平 行 移 動 について 理 解 している 70 50 74..4 8 平 行 移 動, 対 称 移 動 及 び 回 転 移 動 について 理 解 し, 二 つの 図 形 の 位 置 関 係 を 調 べることができる 60 40 4..9 9 柱 体 の 空 間 図 形 が 平 面 図 形 の 運 動 によって 構 成 されていることを 理 解 してい る 70 50 68.9. 9 ねじれの 位 置 にある 二 つの 直 線 の 位 置 関 係 について 理 解 している 70 50.0.5 0 錐 体, 球 などの 空 間 図 形 を, 直 線 や 平 面 図 形 の 運 動 によって 構 成 されている と 捉 えることができる 65 45 48.9 8.8 基 本 的 な 作 図 の 方 法 を 用 いて,0 の 角 を 作 図 する 方 法 を 説 明 することが できる 60 40 7.4 5.7 比 例 の 関 係 を 表 すグラフの 特 徴 を 理 解 している 75 55 57. 4. 与 えられた 式 を 基 に,グラフ 上 にある 点 の 座 標 を 求 めることができる 75 55 0.9 5.6 反 比 例 の 関 係 をグラフに 表 すことができる 70 50 5.8 0.8 4 比 例 のグラフ 上 にある 点 の 座 標 を 求 めることができる 70 50. 7.8 5 関 数 の 意 味 を 理 解 している 70 50.7 7. 与 えられた 情 報 から,x と y の 関 係 を 表 に 表 すことができる 70 50 45.4. 与 えられた 情 報 を 基 に,x と y の 関 係 が 反 比 例 であることを 説 明 することが できる 55 5 5.5. 4 度 数 分 布 表 について 理 解 している 75 55 60.5 8.5 4 中 央 値 について 理 解 している 70 50 6.6 7.9 5 大 きさの 異 なる 二 つ 以 上 の 資 料 の 傾 向 を 比 較 する 方 法 を 考 えることができる 65 45 4.0 9. 6 有 効 数 字 の 表 し 方 について 理 解 している 70 50 5.0 8.8 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 式 領 域 - 正 の 数 負 の 数 の 加 減 の 計 算 をする 設 - 指 数 を 含 んだ 数 の 計 算 をする 設 図 形 領 域 - 平 行 移 動 についての 理 解 を う 設 8 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 式 領 域 - 分 数 の 一 元 一 次 方 程 式 を 解 く 設 - 具 体 的 な 事 象 の 中 の 数 量 関 係 を 捉 え, 方 程 式 をつくる 設 5 図 形 領 域 - 円 の 一 部 としての 扇 形 について, 同 一 円 の 扇 形 の 面 積 がその 中 心 角 の 大 きさに 比 例 するこ とを 理 解 しているかを う 設 7 -ねじれの 位 置 にある 二 つの 直 線 の 位 置 関 係 について 理 解 しているかを う 設 9 関 数 領 域 - 与 えられた 式 を 基 に,グラフ 上 にある 点 の 座 標 を 求 める 設 - 与 えられた 情 報 を 基 に,x,y の 関 係 が 反 比 例 であることを 説 明 する 設 資 料 の 活 用 領 域 - 大 きさの 異 なる 二 つ 以 上 の 資 料 の 傾 向 を 比 較 する 方 法 を 考 える 設 5 - -

題 番 号 [ 表 ] 生 数 学 出 題 の 趣 旨 題 形 式 正 答 率 等 一 覧 出 題 の 趣 旨 学 習 指 導 要 領 の 領 域 評 価 の 観 点 題 形 式 70.6 50.6 A 分 数 の 除 法 の 計 算 ができる 75 55 8.8.4 A 指 数 を 含 む 正 の 数 と 負 と 数 の 計 算 ができる 70 50 68.5.5 A 絶 対 値 の 意 味 を 理 解 している 75 55 78.6 7. A 4 正 の 数 と 負 の 数 の 意 味 を, 実 生 活 の 場 面 に 結 び 付 けて 理 解 している 75 55 90.7.4 A 数 量 の 大 小 関 係 を 不 等 式 に 表 すことができる 75 55 5.6.4 A 単 項 式 どうしの 除 法 の 計 算 ができる 75 55 90.. A 指 数 を 含 む 文 字 式 に 数 を 代 入 して 式 の 値 を 求 めることができる 75 55 77. 7. A 4 数 量 を 文 字 式 で 表 すことができる 70 50 89.5 0.4 A 等 式 の 性 質 と 移 項 の 関 係 を 理 解 している 75 55 88. 0.7 A 分 数 を 含 む 一 元 一 次 方 程 式 を 解 くことができる 70 50 54.4 4.5 A 着 目 する 必 要 がある 数 量 を 見 いだし,その 数 量 に 着 目 し, 連 立 二 元 一 次 方 程 式 をつくることができる 70 50 76.. A 4 簡 単 な 連 立 二 元 一 次 方 程 式 を 解 くことができる 70 50 6.8. A4 対 称 軸 が 与 えられたときに, 線 対 称 な 図 形 を 完 成 することができる 75 55 9.7.9 A4 線 分 の 垂 直 二 等 分 線 の 作 図 の 方 法 について 理 解 している 70 50 5.4 0.8 A4 図 形 の 回 転 移 動 について, 移 動 前 と 移 動 後 のつの 図 形 の 辺 や 角 の 対 応 を 読 み 取 ることができる 75 55 7. 0.6 A5 空 間 における 直 線 と 平 面 の 平 行 について 理 解 している 75 55 75.8 4.8 A5 平 面 図 形 をその 面 と 垂 直 な 方 向 に 平 行 に 移 動 させたときの, 空 間 図 形 の 構 成 について 理 解 している 75 55 8.4 0.5 A5 円 錐 の 展 開 図 において,おうぎ 形 の 半 径 が 円 錐 の 母 線 に 対 応 していることを 読 み 取 ることができる 75 55 6. 8. A5 4 底 面 が 合 同 で 高 さが 等 しい 円 柱 と 円 錐 の 体 積 の 関 係 について 理 解 している 75 55 4.0 0.8 A6 記 号 で 表 された 図 形 の 構 成 要 素 間 の 関 係 を 読 み 取 ることができる 75 55 57.5 0.6 A6 三 角 形 の 外 角 とそれと 隣 り 合 わないつの 内 角 の 和 の 関 係 を 理 解 している 70 50 7.0.0 A6 n 角 形 の 内 角 の 和 を 求 める 式 80 n-におけるn-の 意 味 を 理 解 している 70 50 44.4. A7 証 明 を 読 み, 根 拠 として 用 いられている 三 角 形 の 合 同 条 件 を 理 解 している 75 55 67.5. A8 証 明 のための 構 想 や 方 針 の 必 要 性 と 意 味 を 理 解 している 75 55 65.8 8.7 A9 関 数 の 意 味 を 理 解 している 75 55 6.9 9.4 A0 比 例 の 関 係 を 式 に 表 すことができる 75 55 5. 4. A0 反 比 例 の 意 味 を 理 解 している 75 55 7.6.4 A0 与 えられた 式 を 基 に, 事 象 におけるつの 数 量 の 関 係 が 比 例 であることを 判 断 することができる 70 50 55..9 A0 4 反 比 例 について,グラフと 表 を 関 連 付 けて 理 解 している 70 50 4.. A 一 次 関 数 の 変 化 の 割 合 の 意 味 を 理 解 している 75 55 4.6. A 一 次 関 数 y=ax+bについて,aとbの 値 とグラフの 特 徴 を 関 連 付 けて 理 解 して 75 55 7.7.8 A いる 連 立 二 元 一 次 方 程 式 の 解 が, 直 線 の 交 点 の 座 標 として 求 められることを 理 解 している 75 55 6.5.9 A 度 数 分 布 表 から 相 対 度 数 を 求 めることができる 70 50 4.9 8.4 A ヒストグラムにおいて, 中 央 値 の 意 味 を 理 解 している 70 50 47.8. A4 確 率 の 意 味 を 理 解 している 75 55 7..6 A4 樹 形 図 などを 利 用 して, 確 率 を 求 めることができる 75 55 6.6. B 与 えられた 図 から 情 報 を 適 切 に 選 択 し, 空 間 における 図 形 の 位 置 関 係 を 的 確 に 捉 えることができる 70 50 7.6 0. B 日 常 的 な 事 象 を 表 した 図 を 観 察 し, 空 間 における 位 置 に 関 する 情 報 を 適 切 に 読 み 取 ることができる 70 50 90.9 0. B 事 象 を 理 想 化 単 純 化 し,その 結 果 を 数 学 的 に 解 釈 し, 題 解 決 の 方 法 を 説 明 することができる 60 40 45. 8.0 B 与 えられた 説 明 の 道 筋 を 読 み 取 り, 式 を 適 切 に 変 形 することで,その 説 明 を 完 成 することができる 65 45 59..4 B 事 柄 が 成 り 立 り 立 たない 理 由 を 説 明 する 場 面 で, 反 例 をあげることで,その 説 明 を 完 成 することができる 65 45 59. 0.7 B 予 想 された 事 柄 が 成 り 立 たないことを 判 断 し,その 事 柄 が 成 り 立 たない 理 由 を 説 明 することができる 60 40 49..0 B 与 えられた 表 やグラフから, 必 要 な 情 報 を 適 切 に 読 み 取 ることができる 70 50 85.0 6.8 B 事 象 を 理 想 化 単 純 化 して 題 解 決 した 結 果 を 解 釈 し, 数 量 の 関 係 を 数 学 的 に 説 明 することができる 65 45 56.5. B4 図 形 の 性 質 を, 構 想 を 立 てて 証 明 することができる 60 40 44.6 8. B4 付 加 された 条 件 の 下 で, 証 明 を 振 り 返 って 考 え, 事 柄 を 用 いることができる 60 40 7.4 7.5 B5 ある 場 合 の 得 点 を 樹 形 図 を 利 用 して 求 めることで, 与 えられた 情 報 を 分 類 整 理 することができる 70 50 78. 5.6 B5 不 確 定 な 事 象 の 起 こりやすさの 傾 向 を 捉 え, 判 断 の 理 由 を 説 明 することがで 60 40.9. B6 きる 与 えられたグラフを, 事 象 に 即 して 解 釈 することができる 65 45 56.4 0.9 B6 グラフの 特 徴 を 事 象 に 即 して 解 釈 し, 結 果 を 改 善 することができる 60 40 76.0. B6 グラフの 特 徴 を 事 象 に 即 して 解 釈 し, 結 果 を 改 善 して 題 を 解 決 する 方 法 を 説 明 することができる 60 40 0.6 4. 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 式 領 域 - 四 則 演 算 の 設 A A 資 料 の 活 用 領 域 -ある 場 合 の 得 点 を 樹 形 図 を 利 用 して 求 めることで 与 えられた 情 報 を 分 類 整 理 する 力 を う 設 B5 おおむね 達 成 の 基 準 を 下 回 っている 主 な 設 は 次 のとおり 数 と 式 領 域 - 数 量 の 大 小 関 係 を 不 等 式 に 表 す 設 A 関 数 領 域 - 反 比 例 について グラフと 表 を 関 連 付 けた 理 解 を う 設 A04 資 料 の 活 用 - 不 確 定 な 事 象 の 起 こりやすさの 傾 向 を 捉 え 判 断 の 理 由 を 説 明 する 設 B5 数 と 式 図 形 関 数 資 料 の 活 用 え 数 方 学 的 な 見 方 や 考 数 学 的 な 技 能 い 数 て 量 の や 知 図 識 形 な 理 ど 解 に つ 選 択 式 短 答 式 記 述 式 活 用 に 関 す る 題 十 分 達 成 お お む ね 達 成 正 答 率 無 解 答 率 - 4 -

4 成 果 と 課 題 小 学 5 年 用 語 の 意 味 が 十 分 に 定 着 できていない 正 しく 用 語 を 使 わせるとともに,その 意 味 を 確 かめさせる 活 動 を,その 単 元 だけでなく 継 続 して 設 定 してくことで, 用 語 とその 意 味 を 確 実 に 理 解 させ 定 着 させ る 必 要 がある 題 の 中 から 必 要 な 情 報 を 解 釈 したり, 数 量 の 関 係 を 正 しく 読 み 取 り, 整 理 して 考 えたりする 力 の 育 成 が 大 切 である 授 業 において 題 の 中 から 必 要 な 条 件 を 見 付 けたり, 題 文 を 要 約 したりする 活 動 を 設 定 することが 必 要 である 数 量 や 図 形 についての 技 能 については 全 設 全 てにおいて 正 答 率 がおおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 り そのうち8 設 においては 十 分 達 成 の 基 準 を 上 回 った 日 常 の 事 象 を 数 理 的 に 捉 えることに 苦 手 意 識 をもつ 児 童 が 少 なくなかった そこで 日 常 生 活 や 他 教 科 等 の 学 習 場 面 において 事 象 の 中 から 規 則 性 を 読 み 取 ったり 示 された 数 量 の 関 係 を 的 確 に 解 釈 したりして その 数 量 の 関 係 を 表 現 する 活 動 に 取 り 組 んでいく 必 要 がある BB5 題 の 中 から 必 要 な 情 報 を 解 釈 したり 数 量 の 関 係 を 読 み 取 って 条 件 を 構 成 したりする 力 の 育 成 が 大 切 である そこで 与 えられた 条 件 を 再 構 成 する 必 要 がある 題 条 件 過 多 の 題 条 件 不 足 の 題 などを 授 業 で 設 定 することが 必 要 である 中 学 年 題 が 複 雑 になると 理 解 が 難 しくなる 傾 向 が 見 られる 既 習 の 内 容 に 置 き 換 えたり, 既 習 の 内 容 を 活 用 したりしながら 題 解 決 を 図 っていく 力 を 育 てていく 必 要 がある そのためにも, 現 在 学 んでい る 内 容 と 既 習 の 内 容 の 結 び 付 きを 意 識 させるような 授 業 づくりが 大 切 だと 考 える 題 の 中 から 必 要 な 情 報 を 選 択 したり, 数 量 の 関 係 を 正 しく 読 み 取 り, 整 理 して 考 えたりする 力 の 育 成 が 大 切 である 授 業 において 条 件 過 多 の 題 で 情 報 を 取 捨 選 択 したり, 条 件 不 足 の 題 で 題 解 決 に 必 要 な 情 報 を 考 えたりする 活 動 などを 設 定 することが 必 要 である 4 中 学 年 領 域 数 と 式 の 正 答 率 は 55. で, おおむね 達 成 の 基 準 48. を 上 回 っている また 評 価 の 観 点 数 学 的 な 技 能 の 正 答 率 は 5.6 で, おおむね 達 成 の 基 準 5. を 上 回 っている 次 の 内 容 については 十 分 定 着 が 図 れていない 引 き 続 き 指 導 改 善 に 取 り 組 んでいく 必 要 がある ⅰ 分 数 の 一 元 一 次 方 程 式 を 解 く 設 ⅱ 具 体 的 な 事 象 の 中 の 数 量 関 係 を 捉 え, 方 程 式 をつくる 設 ⅲ 円 の 一 部 としての 扇 形 について, 同 一 円 の 扇 形 の 面 積 がその 中 心 角 の 大 きさに 比 例 することを 理 解 しているかを う 設 ⅳねじれの 位 置 にある 二 つの 直 線 の 位 置 関 係 について 理 解 しているかを う 設 ⅴ 与 えられた 式 を 基 に,グラフ 上 にある 点 の 座 標 を 求 める 設 ⅵ 与 えられた 情 報 を 基 に,x,y の 関 係 が 反 比 例 であることを 説 明 する 設 ⅶ 大 きさの 異 なる 二 つ 以 上 の 資 料 の 傾 向 を 比 較 する 方 法 を 考 える 設 5 すべての 領 域 において おおむね 達 成 の 基 準 を 上 回 っている また 評 価 の 観 点 数 学 的 な 見 方 や 考 え 方 の 正 答 率 は 55.%となり おおむね 達 成 の 基 準 4.6%を 上 回 っている 次 の 内 容 については 十 分 定 着 が 図 れていない 引 き 続 き 指 導 改 善 に 取 り 組 んでいく 必 要 がある ⅰ 数 量 の 大 小 関 係 を 不 等 式 に 表 す 設 ⅱ 底 辺 が 合 同 で 高 さが 等 しい 円 柱 と 円 錐 の 体 積 の 関 係 の 理 解 を う 設 ⅲ 関 数 の 意 味 を う 設 ⅳ 比 例 の 関 係 を 式 に 表 す 設 ⅴ 反 比 例 について グラフと 表 を 関 連 付 けた 理 解 を う 設 ⅵ 付 加 された 条 件 の 下 で 証 明 を 振 り 返 って 考 え 事 柄 を 用 いる 設 - 5 -

5 改 善 のポイント 授 業 改 善 に 向 けて 算 数 数 学 ともに 基 礎 基 本 の 定 着 には 改 善 がみられるが 基 礎 基 本 を 活 用 する 力 には 課 題 がみられる 特 に 説 明 する 題 記 述 形 式 の 設 には 依 然 とし て 課 題 があると 考 えられる 題 の 中 から 必 要 な 情 報 を 解 釈 したり 数 量 の 関 係 を 読 み 取 って 条 件 を 構 成 したり する 力 の 育 成 が 大 切 である そこで 与 えられた 条 件 を 再 構 成 する 必 要 がある 題 条 件 過 多 の 題 条 件 不 足 の 題 などを 授 業 で 設 定 し 題 提 示 の 工 夫 を 行 うことで 課 題 の 改 善 を 図 りたい そのことが 活 用 する 力 の 育 成 につながるものと 考 える 改 善 に 向 けた 取 り 組 みのポイント 校 種 ごと 小 学 校 立 式 に 際 して 言 葉 の 式 を 考 えさせたり 数 直 線 を 用 いさせたりすることで 数 が 小 数 や 分 数 になっても 正 しく 立 式 できるようにさせたい また 計 算 の 結 果 と 題 場 面 とを 対 比 させることで 演 算 決 定 が 的 確 かどうかを 振 り 返 る 指 導 も 行 う 必 要 がある 異 種 のつの 量 の 割 合 として 捉 えられる 数 量 について その 様 子 を 表 した 図 を 選 択 する ことは 十 分 達 成 の 基 準 を 超 えている しかし その 図 から 単 位 量 当 たりの 大 きさを 調 べる ことに 苦 手 意 識 をもつ 児 童 が 少 なくないようである つの 量 のうち どちらを 単 位 量 に するのかを 考 えさせる 活 動 を 設 定 する 必 要 がある 作 図 の 指 導 に 当 たっては 単 に 作 図 の 手 順 を 形 式 的 に 指 導 するだけでなく その 作 図 の 手 順 の 意 味 を 考 えさせることが 大 切 である 言 葉 と 図 を 関 連 付 けて 筋 道 を 立 てて 考 える 活 動 を 仕 組 む 情 報 量 が 多 い 設 から 題 の 意 図 を 読 み 取 ることができないことが 考 えられる 題 場 面 ごとに 区 切 って 情 報 を 整 理 して 題 場 面 を 把 握 する 活 動 を 大 切 にしたい 題 解 決 に 必 要 な 情 報 を 捉 え どのように 用 いればよいかを 明 らかにして 筋 道 を 立 てて 考 える 活 動 を 仕 組 む 必 要 がある そのときに その 求 め 方 を 言 葉 や 式 を 使 って 説 明 できる ように 指 導 することが 大 切 である 中 学 校 単 に 正 答 率 の 比 較 だけでなく 解 答 類 型 を 基 に 誤 答 の 傾 向 を 適 切 に 把 握 し 生 徒 のつま ずきに 応 じたきめ 細 かな 指 導 や 今 後 の 授 業 に 生 かすこと 数 学 的 な 表 現 を 用 いて 理 由 を 説 明 すること に 依 然 として 課 題 があることから 日 頃 の 授 業 において 数 学 的 な 表 現 を 用 いて 的 確 に 説 明 する 言 語 活 動 を 充 実 させること 様 々な 事 象 の 考 察 を 通 して 関 数 の 意 味 を 理 解 できるようにするために 日 常 的 な 事 象 の 中 にあるつの 数 量 の 変 化 や 対 応 の 様 子 を 調 べ それらの 関 係 を 見 いだし は の 関 数 である という 形 で 表 現 する 学 習 活 動 を 取 り 入 れる 表 式 グラフを 相 互 に 関 連 付 け 一 体 となって 理 解 できるような 学 習 活 動 を 行 う また 例 えば 比 例 について 反 比 例 の 学 習 後 に 比 例 と 反 比 例 の 式 を 対 比 したり 一 次 関 数 の 学 習 後 に 比 例 と 一 次 関 数 の 式 を 対 比 したりして 学 び 直 す 機 会 を 設 定 する 条 件 を 変 えるなど 発 展 的 に 考 えて 予 想 したり 予 想 した 事 柄 を 説 明 したりするような 学 習 活 動 を 取 り 入 れる 条 件 を 変 えた 際 に 条 件 を 変 える 前 の 内 容 を 振 り 返 るような 学 習 活 動 を 取 り 入 れる 4 成 り 立 つ 理 由 を 説 明 したり 判 断 した 根 拠 を 説 明 したりするなどの 学 習 活 動 を 取 り 入 れる - 6 -

4 児 童 生 徒 意 識 調 査 小 学 5 年 中 学 年 児 童 生 徒 質 紙 中 学 年 学 校 質 紙 調 査 及 び 教 師 意 識 調 査 の 概 要 意 識 調 査 は 県 調 査 の 児 童 生 徒 意 識 調 査 及 び 全 国 調 査 の 児 童 生 徒 質 紙 学 校 質 紙 の 回 答 を 分 析 したもの 共 に 各 学 校 で 入 力 を 行 ったデータに 基 づいている 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 は 国 語 算 数 数 学 の 平 均 正 答 率 を 示 す 教 師 意 識 調 査 の 対 象 者 は 平 成 6 年 月 時 点 での 各 学 校 在 籍 職 員 当 該 学 年 担 任 及 び 当 該 教 科 担 当 者 授 業 への 関 心 理 解 度 について 各 教 科 の 学 習 が 好 き という いに 対 して 当 てはまる どちらかと いえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 の 変 化 同 一 学 年 を 見 ると 次 の 教 科 学 年 において 改 善 が 見 られる 国 語 - 社 会 - 小 学 5 年 理 科 - 小 学 5 年 また 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 は 各 教 科 とも 6 割 前 後 であるが 教 科 によって 違 いがある 当 てはまる と 解 答 した 児 童 生 徒 が 多 いのは 理 科 であるが 小 中 学 校 での 校 種 間 の 意 識 の 差 が 大 きい 他 の 教 科 においては それほど 大 きな 差 は 見 られ ない [グラフ -,-,-,4-,5] 同 一 児 童 生 徒 の 意 識 の 変 化 経 年 変 化 を 見 ると 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる と 回 答 する 児 童 が 減 少 する 傾 向 にある [グラフ -,-,-,4-] 各 教 科 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる という いに 対 して 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 の 変 化 同 学 年 を 見 ると 次 の 教 科 学 年 において 改 善 が 見 られる 国 語 - 理 科 - 小 学 5 年 逆 に 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 っている 教 科 学 年 は 以 下 のとおり 国 語 - 小 学 5 年 中 学 年 社 会 - 中 学 年 英 語 - 中 学 年 [グラフ 6-,7-,8-,9-,0] 同 一 児 童 生 徒 の 意 識 の 経 年 比 較 を 見 ると 小 学 校 では あまり 大 きな 変 化 はみられないが 中 学 校 においては 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる ど ちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 6-,7-,8-,9-] 各 教 科 の 授 業 で 学 習 したことは, 将 来, 社 会 に 出 たときに 役 に 立 つ と いう いに 対 して 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 し た 児 童 生 徒 の 割 合 は 前 年 度 とほぼ 同 程 度 であるが 一 部 の 教 科 学 年 で 変 化 がみられる また 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ ] - 7 -

[グラフ -] 国 語 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 5.9.5 7.. 0..0 9. 8. 4.4 8.7 5. 5.8.8 5.9. 5.7 9.5 8.0..4 5..4 5.0 5. H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6.5. 5.0.8 4.7..5.0.7 40. 4.0 8.6 4. 4.6 40.0 9.4 9.0 9.7 8.0 7. 5. 7.0 4. 5.9 7.8 8.6 5.0 0. 9.5. 9.0 9.4...4.5 [グラフ -] 国 語 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 5.9 9..8. H5 小 6 H6 中 0. 5.0 5. 8.6 9.5 5. 5.0. H4 小 6 H5 中 H6 中... 8.7 4.0 40.0 5.7 7. 5.9.4 9.5. H4 中 H5 中 H6 中.5 4.7.7 40. 4.6 9.7 8.0 4. 5.0 0. 9.4.5 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 えているの は 小 学 5 年 中 学 年 年 である 逆 に 減 っているのは 中 学 年 である また 校 種 間 学 年 間 の 差 は あまりない [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 をみると 校 種 間 での 大 きな 差 異 はみられない また 学 年 進 行 に 伴 う 特 徴 的 な 意 識 の 変 化 は みられない [グラフ -] - 8 -

[グラフ -] 社 会 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 は 全 国 調 査 の 質 紙 を 活 用 しているため データはない 小 学 5 年 中 学 年 平 成 ~5 年 度 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年.9.6 7.6 4.9 H5 小 学 5 年.4.8 8. 5.7 H6 小 学 5 年 8. 0.4 4. 7. H4 中 学 年.4 0.8 4.7. H5 中 学 年 5.8.4. 0.7 H6 中 学 年 5.7 0.9.5.9 H4 中 学 年 6.8.4 6.0 4.8 H5 中 学 年 9.9.9 4..0 H6 中 学 年 9.6.7 4..5 [グラフ -] 社 会 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 ~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 H6 中 H 小 5 H5 中 H6 中.9 5.7.6 0.9 7.6.5 4.9.9.8 5.8 9.6.0.7.4 9.5. 4. 6.7 0.7.5 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 えているの は 小 学 5 年 である 中 学 年 では どちらかといえば 当 ては まる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 っている [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 をみると 小 学 校 から 中 学 年 までは 好 きだと 感 じている 児 童 生 徒 が 増 えているが 中 学 年 になると 減 る 傾 向 にある [グラフ -] - 9 -

[グラフ -] 算 数 数 学 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 8. 7.0 40. 4.7 7. 6. 0. 0.4 7.9 0.5 8.8 9.0 8.4 9.5 7.6 0. 0. 9.7.. 4. 4.5 4.0 5. H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6. 5. 4.6.5 8.5 7.7 6.9 9.9 0.5 9.8.7 0.8...5 8. 9. 8.7 4.4.6.7 6.7.7 4. 5.7.7.6 4.6.5.9 7.6 4.6 4.5 9. 7. 7. [グラフ -] 算 数 数 学 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 8. 0. 8.4. H5 小 6 7. 8.8 0. 4.0 H6 中 4.6 0.8.7.9 H4 小 6 4.7 0.5 0. 4.5 H5 中 5..7.6.5 H6 中 7.7.5 4. 4.5 H4 中 H5 中 H6 中. 8.5 0.5 9.8. 8.7 4.4.7.6 4.6 4.6 7. 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 昨 年 度 改 善 がみられたが 今 年 度 は 特 徴 的 な 改 善 は 見 ら れなかった 小 学 5 年 生 は 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 がポイント 増 えてい る [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 学 年 進 行 に 伴 う 特 徴 的 な 傾 向 は 見 られない 個 別 に みると 中 学 年 生 では 当 て はまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 昨 年 度 と 比 較 して7ポイン ト 程 度 低 下 している [グラフ -] - 0 -

[グラフ 4-] 理 科 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 5.6 5. 56.0 5.0 0.4.0 8.4 0..9.7 0.5.9 5. 5. 5.0 5.0 H6 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 9. 8.6 8.8 9.0.0.5 8.9 6.4 6.5 5.4 6.9 7.0 5.7. 7.8 7.5 7.8.5.9.7 5.8 6.7 7.5 8.0 0.6 9. 0.. H6 平 成 4 年 度 は 全 国 調 査 の 質 紙 のデータ 平 成 5 年 度 6 年 度 は 理 科 が 実 施 されなかったため 質 項 目 から 除 外 されている [グラフ 4-] 理 科 の 勉 強 は 好 きだ 平 成 ~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 H6 中 H 小 5 H4 小 6 H5 中 H6 中 8.8 5.6 49.4 5.0 8.6.5 5.4 0.4.5 0. 6.5 5.7 7.8 7.5.7.9.4.9 5.7 5.0 7.5 0. 5. 8.0 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 昨 年 度 中 学 年 生 で 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が ポイント 増 えていた 今 年 度 は 小 学 5 年 生 で 当 ては まる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が.9 ポイント 増 えている [グラフ 4-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 中 学 校 では 当 ては まる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 学 年 進 行 に 伴 い 減 少 している [グラフ 4-] [グラフ 5] 英 語 の 勉 強 は 好 きだ 中 学 年 平 成 ~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 9. 8.4 9. 8.8 5.9 5. 5.4.4.....5.. 4.7 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 若 干 ではあるが 当 ては まらない と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 5] - -

[グラフ 6-] 国 語 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 4.8 4.7 0.5.0 H5 小 学 5 年 40.4 45.7.0.9 H6 小 学 5 年 7. 46.5.7.7 H4.7 48. 4.8.4 H5.0 48. 5.9 4.9 H6.0 48. 6.4 4.4 H4 中 学 年 8. 50.7 9.4.7 H5 中 学 年 46. 44.9 7..6 H6 中 学 年 4.0 47.4 8.5. H4 中 学 年 0.8 5.9..0 H5 中 学 年 5.6 48.9.. H6 中 学 年 9.0 5.7 5.8.5 H4 8.5 5.9.8 5.8 H5 0.6 5.8. 5.5 H6.9 5. 0.6 5. [グラフ 6-] 国 語 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 4.8 4.7 0.5.0 H5 小 6.0 48. 5.9 4.9 H6 中 4.0 47.4 8.5. H4 小 6.7 48. 4.8.4 H5 中 46. 44.9 7..6 H6 中 9.0 5.7 5.8.5 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 昨 年 度 中 学 年 で 8 ポ イント 中 学 年 で 4.8 ポイン ト 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 増 えていた 今 年 度 は それぞれ 4. ポイント 6.6 ポイント 減 少 している しかし 小 学 5 年 生 では 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 6-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 中 学 校 では 当 ては まる どちらかといえば 当 て はまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 学 年 進 行 に 伴 い 減 少 してい る [グラフ 6-] H4 中 8. 50.7 9.4.7 H5 中 5.6 48.9.. H6 中.9 5. 0.6 5. - -

[グラフ 7-] 社 会 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 6. 4. 8.0 4.8 H5 小 学 5 年 6.5 4. 6.8 4.5 H6 小 学 5 年 6.4 4. 7. 5. H4 中 学 年 9.8 4. 4.9. H5 中 学 年 49.6 7.7 0..4 H6 中 学 年 46.9 8.9.5.7 H4 中 学 年 9. 4.9.7 7. H5 中 学 年 4.8 4. 7.5 5.6 H6 中 学 年 4. 4. 8.6 5.8 は 全 国 調 査 の 質 紙 を 利 用 しているため 本 質 項 目 のデータは ない [グラフ 7-] 社 会 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 6. 4. 8.0 4.8 H6 中 46.9 8.9.5.7 H 小 5.9 4.0 9.8 5. H5 中 49.6 7.7 0..4 H6 中 4. 4. 8.6 5.8 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 小 学 5 年 生 では 変 化 は みられない 中 学 校 では 昨 年 度 改 善 がみられたが 今 年 度 は 中 学 年 生 が 昨 年 度 並 みであ るのに 対 して 中 学 年 生 では 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 がポイント 程 度 減 少 し ている しかし 複 数 年 で 見 ろ と 全 体 的 には 改 善 傾 向 である [グラフ 7-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 中 学 年 生 までは 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 えている しかし 中 学 年 生 になると 減 少 し 逆 に 苦 手 意 識 を 感 じる 生 徒 の 割 合 が 増 えている [グラフ 7-] - -

[グラフ 8-] 算 数 数 学 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 5.5..4 4.0 H5 小 学 5 年 5.5. 0.5.8 H6 小 学 5 年 5.5.8.7 4.0 H4 4. 7. 4.9 5.6 H5 44.7 6. 4.4 4.8 H6 44.0 6. 4.9 4.9 H4 中 学 年 4.5 9. 4..9 H5 中 学 年 57..4 8.. H6 中 学 年 54.5 4.8 8..6 H4 中 学 年.8 40.8 0.0 7.4 H5 中 学 年 4.0 8.7 4.7 5.6 H6 中 学 年 40. 8.4 5.8 5.6 H4 4.5 9.4 5..0 H5.7 8..0 8. H6.7 8.5 0.0 7.9 [グラフ 8-] 算 数 数 学 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H5 小 5 H6 小 6 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 H4 小 6 H5 中 H6 中 H4 中 H5 中 44.0 5.5 6.. 0.5 4.9 44.7 5.5 54.5 6.. 4.8.4 4.4 4. 40. 57. 7. 8.4.4 4.9 5.8 4.5 4.0 9. 8.7 4. 4.7 8. 8..8 4.9 4.0 4.8.6 5.6. 5.6.9 5.6 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 小 学 校 では 大 きな 変 化 はみられない 中 学 校 では 昨 年 度 改 善 がみられたが 今 年 度 は どの 学 年 も 昨 年 度 並 みで ある 中 学 校 では 平 成 4 年 度 から 新 学 習 指 導 要 領 が 完 全 実 施 され 学 習 内 容 の 一 部 変 更 が 行 われている [グラフ 8-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 小 学 5 年 生 から6 年 生 にかけて 当 てはまる と 回 答 した 児 童 が 減 少 している 小 学 5 年 生 の 学 習 内 容 に 難 しさを 感 じている 児 童 が 多 いことが 推 測 される 中 学 校 では 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 8-] H6 中.7 8.5 0.0 7.9-4 -

[グラフ 9-] 理 科 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 57.0 56.8 60.8 5.0.4.8 0.9 4.0 7.5 7. 6. 0....0.7 H6 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 45.6 5.7 50. 0.5 4.5.9. 40.8 44.8 45.0 44.7 4.8 7.9 9.9 8.6 0.4 8.7 8.0 9.6 5. 6. 4. 6.7 4.7 9.4 [グラフ 9-] 理 科 の 授 業 の 内 容 はよく 分 かる 平 成 ~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較..7.8 H4 小 5 H6 中 H 小 5 H4 小 6 H5 中 H6 中 50. 57.0 9.9.4.9 54.6 5.0 5.7 44.7 4. 4.0 7.9 6.7 平 成 4 年 度 は 全 国 調 査 の 質 紙 のデータ 平 成 5 年 度 6 年 度 は 理 科 が 実 施 さ れなかったため 質 項 目 から 除 外 されている 7.5 8.0 9. 0. 8.7..8..7.7 4.7 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 小 学 5 年 生 では 当 ては まる と 回 答 した 児 童 が4ポイ ント 増 加 している 中 学 生 では 昨 年 度 改 善 がみられたが 今 年 度 は どの 学 年 も 昨 年 度 並 み である [グラフ 9-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 小 学 校 では 大 きな 変 化 はみられないが 中 学 校 で は 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはま る と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 少 している 理 由 としては 社 会 科 同 様 学 習 内 容 への 抵 抗 感 があるものと 推 測 される [グラフ 9-] [グラフ 0] 英 語 の 勉 強 はよく 分 かる 中 学 年 平 成 ~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年.8..0.0 40. 40.5 40. 9.6 0.0 9. 9. 0.4 8.0 8. 7.6 8.9 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 特 徴 的 な 変 化 はみられな いが 今 年 度 当 てはまらない どちらかといえば 当 てはまら ない と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 若 干 増 加 している [グラフ 0] - 5 -

[グラフ -] 国 語 の 授 業 で 学 習 したことは, 将 来, 社 会 に 出 たときに 役 に 立 つ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 6.4 6.4 5.4 56.5 56. 56.4 76. 7. 67.0 68. 68.5 57.5 46.8 47.9 49.9 8.4 8.0 4.4..0. 9.6 8.0 7.0.7 9.8. 7.5 5.8 5.0 7. 7.0 9. 8.7 8.8 8.5.5 4. 4.5 4.5 6.6 0.6 0.8 0.0 [グラフ -] 社 会 の 授 業 で 学 習 したことは, 将 来, 社 会 に 出 たときに 役 に 立 つ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較.9.7.0.6..8.7....6.0....0 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 6.7 65. 59.8 5. 4.8 9.0 7.8 7.4 8.4..5.8 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 6.0 9.5 5.5 60.9 59.8 58.6 6.5 5.5 9. 8. 9.8. 0. 8. 9. 8.6 7.9 8. [グラフ -] 算 数 数 学 の 授 業 で 学 習 したことは, 将 来, 社 会 に 出 たときに 役 に 立 つ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 7. 6.6 6.0..5. H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 7. 74.0 68. 68. 67.5 66.9 9. 8.6..0..0 5. 5. 6.4 7. 7. 7..5..4.6.9.9 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 79.5 77.4 7.8 60. 6.8 57.0 4.0 40.9 4.0-6 - 4.9.6.0 6. 8.0.0 7.7 6.9. 7. 8. 7...4 4.0 8.8 8. 8.8 6.8 8. 7.8....5..

[グラフ -4] 理 科 の 授 業 で 学 習 したことは, 将 来, 社 会 に 出 たときに 役 に 立 つ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 49.7 50.7 50.4 40..0.0.6..7..6 0.4 4.6 4.4.9 8.4 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 4.5 9.9 4.7 4.4 7. 4.9 0.4 7.6 6.8 7..0 7.5 8. 8.4 7. 6.6 7.5.5 4.9 7.0 5.7 0.8 9.5 0.4 6.0 4. 4.8 4. [グラフ -5] 英 語 の 授 業 で 学 習 したことは, 将 来, 社 会 に 出 たときに 役 に 立 つ 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 55.8 59.7 60.9 60.4 9.0 7. 6. 6.9 0. 8.7 8.5 8. 5. 4.5 4.5 4. 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 の 変 化 同 学 年 を 平 成 5 年 度 比 較 すると 次 の 教 科 学 年 にお いて 改 善 が 見 られる [グラフ -~5] 国 語 - 算 数 数 学 - 理 科 - 中 学 年 英 語 - 中 学 年 逆 に 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 平 成 5 年 度 と 比 較 して 減 っている 教 科 学 年 は 以 下 のとおり 国 語 - 小 学 5 年 中 学 年 社 会 - 小 学 5 年 中 学 年 算 数 数 学 - 小 学 5 年 中 学 年 理 科 - 中 学 年 小 学 校 から 中 学 校 へと 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 少 している 学 年 が 進 むにつれて 児 童 生 徒 が 学 習 内 容 に 対 して 有 用 感 を 感 じなくなっている 状 況 が 分 かる - 7 -

学 習 活 動 に 関 する 意 識 について 普 段 の 授 業 では 自 分 の 考 えを 発 表 する 機 会 があたえられていると 思 う の 質 については で 当 てはまる と 回 答 している 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している さらに 普 段 の 授 業 では 生 徒 の 間 で 話 し 合 う 活 動 をよく 行 っていると 思 う の 質 についても 同 様 の 傾 向 が 見 られた [グラフ, ] 学 校 の 授 業 などで 自 分 の 考 えを 他 の 人 に 説 明 したり 文 章 に 書 いたり するのは 難 しい の 質 については 小 学 校 6 年 中 学 年 年 で 改 善 が みられる [グラフ 4] 授 業 で 電 子 黒 板 や 大 型 テレビなどが 使 われるようになって, 今 までより 授 業 の 内 容 が 分 かりやすくなった の 質 については そう 思 う と 回 答 す る 児 童 生 徒 の 割 合 が 小 学 校 中 学 校 ともに 高 くなっている [グラフ 5] [グラフ -] 普 段 の 授 業 では 自 分 の 考 えを 発 表 する 機 会 があたえられていると 思 う 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 4.4 5.8 4.7 40.0 4.6 45.8 40.9 9.9 40. 8. 8.0 6.7 9. 8.4 9.4 6.4 5.7.5 5.4 5.9 5.8 5.5 4.7 4. H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 8.5 4.6 4. 4. 4.0 6.5 44. 4.6 4.7 45. 4. 44.7.8.7.5 5.9.5 4.6.4..7 4.7 4. 4. H4 H5 H6 5.. 5.7 50.4 47. 45.6 8.9 7. 5. 5.5 4.5.6 [グラフ -] 普 段 の 授 業 では 自 分 の 考 えを 発 表 する 機 会 があたえられていると 思 う 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 4.4 4.6 4. 40.9 8.0 4.7 9. 5.7.5 5.4 4.7.7 H4 小 6 H5 中 H6 中 40.0 4.6 6.5 8. 4.6 44.7 6.4.7 4.6 5.5. 4. H4 中 H5 中 H6 中 8.5 4.0 5.7 44. 4. 45.6.8.5 5..4 4..6 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 生 以 上 の 学 年 で 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 中 学 年 生 では 緩 やかに 改 善 している 中 学 年 生 年 生 では 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ -] - 8 -

[グラフ -] 普 段 の 授 業 では 児 童 生 徒 の 間 で 話 し 合 う 活 動 をよく 行 っていると 思 う 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 8.6 7.7 9.. 6. 48. 4. 4. 4.8 44. 4.9 7.9 6.4 5.6 5. 9.4 8..7.8.6.9 4..7.4 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6. 8. 6.5 6.9 7.6 40.4 5.7.4 5.4 4.9 45.0 47. 44.9 45.8 44.5 44. 44.0 4.5 8. 0.. 4.4 5..4 6.0 8.9 6.8 [グラフ -] 普 段 の 授 業 では 児 童 生 徒 の 間 で 話 し 合 う 活 動 をよく 行 っていると 思 う 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 4.6 4..8 6.5 5..8.9.7.7 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 H4 小 6 H5 中 H6 中 H4 中 H5 中 H6 中 8.6 6. 40.4. 7.6.4 4. 4.9 4.5 44. 44.5 44.9 6.4 8..4 9.4 5. 8.9 6.9 5.7 5.4 45.8 44. 44.0 4.4 6.0 6.8.8.7.7 4..7.8.9 4..8 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 小 学 6 年 生 以 上 の 学 年 で 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 してい る [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 中 学 年 生 では 緩 やかに 改 善 してい る 中 学 年 生 では 当 てはまると 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 低 下 している 中 学 年 生 ではほぼ 前 年 度 並 みである [グラフ -] 教 師 の 意 識 調 査 をみると 小 中 学 校 と もに 意 図 的 に 表 現 し 考 えを 広 める 活 動 を 取 り 入 れていることが 分 かるが 小 学 校 の 教 師 の 方 がより 意 図 的 に 取 り 入 れていることが 分 かる [グラフ -] [グラフ -] 発 表 や 話 し 合 い 活 動 など 表 現 し, 考 えを 広 げたり 深 めたりする 活 動 を 取 り 入 れた 授 業 を 行 っていますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 4~6 年 度 の 経 年 比 較 普 段 の 授 業 では 児 童 生 徒 の 間 で 話 し 合 う 活 動 をよく 行 っていると 思 う H4 小 学 校 平 成 4~6 年 度 48.0 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 5. H5 小 学 校 5.4 5.0 H6 小 学 校 5. 6. 7.0 9.6 0. 6. 7. 0. 5.5 7.0 0.4 H4 中 学 校 6. 4.0.6 4.. H5 中 学 校 6.6 5.8 6.8 8.9.9 H6 中 学 校 5.8 8.5 5.5 8.0. - 9 -

[グラフ 4-] 学 校 の 授 業 などで 自 分 の 考 えを 他 の 人 に 説 明 したり 文 章 に 書 いたりするの は 難 しい 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 9.8 0.7 0.8 7.7 7.8 8. 5.6 5.4 5.4 7.0 4.4.4..6.7. 4.0 4.6.4....8.6 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 5.6..0 9.4 7.7 8. 4.8 4.0 7.9 6.5 7.7 8.8 7.5 7.0 7.8 4.6.5 4. 0.4.. 7. 8.5 8. 6.6 8. 9.5 [グラフ 4-] 学 校 の 授 業 などで 自 分 の 考 えを 他 の 人 に 説 明 したり 文 章 に 書 いたりするの は 難 しい 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 7.5 8.0 7.9 5.7 6.8 6. 7.0 8.4 8.5 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 9.8 7.8.0 5.6 4.4 8.8. 4.0..4.8 7.9 H4 小 6 H5 中 H6 中 7.7. 8. 7.0 7.7 7.8.. 8.. 8.0 6. H4 中 H5 中 H6 中 5.6 7.7 7.9 6.5 7.0 4. 0.4 8.5 9.5 7.5 6.8 8.5 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 小 学 6 年 生 中 学 年 生 年 生 では 話 したり 文 章 に 書 いたりすることに 苦 手 意 識 を 持 っている 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 4-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 中 学 年 生 年 生 では 苦 手 に 感 じて いる 生 徒 の 割 合 が 増 加 している 中 学 年 生 では 若 干 ではあるが 改 善 してい る [グラフ 4-] 教 師 の 意 識 調 査 をみると 若 干 ではあ るが 小 学 校 中 学 校 ともに 多 くの 単 元 で 行 っている と 回 答 した 教 師 の 割 合 が 減 少 している また 小 学 校 の 教 師 の 方 が より 多 くの 単 元 で 実 施 している [グラフ 4-] [グラフ 4-] レポートや 作 文 など 書 いて 表 現 する 活 動 を 取 り 入 れた 授 業 を 行 っていますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 4~6 年 度 の 経 年 比 較 多 くの 単 元 で 行 っている 半 分 程 度 の 単 元 で 行 っている 分 の 程 度 の 少 しは 行 っている 全 く 単 元 で 行 っている 行 っていない H4 小 学 校 8. 5.7 7.5.5 6. H5 小 学 校 7.6 7. 7.9 0.9 6.4 H6 小 学 校 6.4 6.7 9.5.9 5.5 H4 中 学 校.6.4.9 8. 4.8 H5 中 学 校 5.0.6.7 6..4 H6 中 学 校.5.0.5 6.9 5. - 40 -

[グラフ 5-] 授 業 で 電 子 黒 板 や 大 型 テレビなどが 使 われるようになって, 今 までより 授 業 の 内 容 が 分 かりやすくなった 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 そう 思 う どちらかといえば そう 思 う どちらかといえば そう 思 わない そう 思 わない そうした 授 業 を 受 けたことがない H4 小 学 5 年 44.8.8 8. 5. 9.9 H5 小 学 5 年 56.5.4 7. 4.9 8.0 H6 小 学 5 年 64.5.5 7.0 4.5.5 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 4. 9.8 45.9 4.7 50.0 57.7 4. 9.6 4.0. 6.5 9. 6.0 7. 5.9.4.5 7...9 7.4 0.6 7.5 6.5 6.6 4.6.6.4 [グラフ 5-] ICT 機 器 を 活 用 した 授 業 を 行 っていますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 4~6 年 度 の 経 年 比 較 8.5. 年 に0 回 以 上 平 均 して 月 に 回 以 上 行 っている 年 に0 回 ~9 回 程 度 平 均 し て 月 に 回 程 度 行 っている 年 に~9 回 程 度 行 っている 全 く 行 っていない 年 に~ 回 程 度 行 っている H4 小 学 校 6. 0. 5. 6.0.4 H5 小 学 校 6. 0..9.7. H6 小 学 校 85. 0.5. 0.8 0. H4 中 学 校.7 6.9 8.4 7..7 H5 中 学 校 9.6.4 8.4 7.6.0 H6 中 学 校 5.7.0 6.. 9.0 本 調 査 における ICT 機 器 とは,コンピュータ,プロジェクター, 電 子 黒 板, 実 物 投 影 機, 書 画 カ メラ, 児 童 用 学 習 用 PC,デジタルビデオカメラなどを 指 す [グラフ 5-] 授 業 で 電 子 黒 板 や 大 型 テレビなどが 使 われるようになって, 今 までより 授 業 の 内 容 が 分 か りやすくなった の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 64.6 6. 59.5 58.8 60.8 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において どの 学 年 も 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 年 々 増 加 してい る [グラフ 5-] H6 中 H6 中 54. 55. 5.9 5. 5. 70.7 70.9 70.4 67.7 65.7 % 0 0 40 60 80 00 児 童 生 徒 回 答 は 上 から そう 思 う どちらかといえば そう 思 う どちらかといえば そう 思 わない そう 思 わない そういう 授 業 を 受 けたことがない の 順 教 師 の 意 識 調 査 をみると 小 学 校 中 学 校 ともに ICT 機 器 の 使 用 頻 度 は 高 くなっており 学 習 場 面 に 応 じた 活 用 も 浸 透 してきている [グラフ 5-] 児 童 の 意 識 と 教 科 の 平 均 正 答 率 国 語 算 数 数 学 とのクロス 集 計 でも 分 かりやすくなった という 意 識 が 高 いほど 正 答 率 は 高 い 傾 向 にある 教 師 の 活 用 頻 度 にもみられるように 授 業 において 効 果 的 な 活 用 が 行 われ ている 状 況 が 推 測 される [グラフ 5-] - 4 -

[グラフ 7] 普 段 の 授 業 では, 自 分 の 考 えを 発 表 する 機 会 があたえられ ていると 思 う の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 [グラフ 8] 普 段 の 授 業 では, 児 童 生 徒 の 間 で 話 し 合 う 活 動 をよく 行 っている と 思 う の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまらない 当 てはまらない の 順 H6 小 5 68.7 64.0 57.8 50. H6 小 5 64.4 64.5 6.5 55. H6 小 6 7.4 66.7 60.4 5.4 H6 小 6 69.4 67.6 6.8 5.9 H6 中 5.8 7. 70.9 6.6 H6 中 57.8 7.7 70.6 68. H6 中 9. 56. 55. 49. H6 中 55. 54.4 5.9 45.5 H6 中 68. 65.8 6.6 5.5 0 0 40 60 80 00 % H6 中 67. 65.9 6. 57. 0 0 40 60 80 % 00 [グラフ 9] 学 校 の 授 業 などで, 自 分 の 考 えを ほかの 人 に 説 明 したり, 文 章 に 書 い たりするのは 難 しい の 質 に 対 す る 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 授 業 中 自 分 の 考 えを 発 表 する 機 会 が あたえられていると 思 う という 設 で は 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 正 答 率 は そうではない 児 童 生 徒 と 比 較 すると 高 い 傾 向 にある [グラフ 7] H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 H6 中 57.9 64. 67.5 69.8 6 67. 70.5 7.9 65.4 70.5 75. 75.4 50. 55.4 57.8 58.4 6. 66.8 69 68 % 0 0 40 60 80 00 授 業 中 話 し 合 う 活 動 をよく 行 ってい ると 思 う という 設 でも 同 様 な 傾 向 が みられる [グラフ 8] 自 分 の 考 えを 他 の 人 に 説 明 したり 文 章 に 書 いたりすることに 苦 手 意 識 を 持 って いる 児 童 生 徒 の 正 答 率 は 低 い 傾 向 にあ る [グラフ 9] - 4 -

家 庭 での 学 習 について 家 庭 での 勉 強 時 間 は 平 日 土 日 ともに 時 間 以 上 取 り 組 んでいる 児 童 生 徒 の 割 合 は ほぼ 昨 年 並 みである [グラフ 0,] 家 庭 学 習 の 取 組 については 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している 学 校 の 授 業 の 復 習 をしている の 質 に 対 して 一 部 の 学 年 を 除 いて してい る と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している [グラフ ] 学 校 の 宿 題 をしている の 質 に 対 しては 小 学 5 年 で し ている と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 しているが 他 の 学 年 は 前 年 並 み である [グラフ 4] 教 科 平 均 正 答 率 との 相 関 を 見 ると 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している 学 校 の 授 業 の 復 習 をしている の 質 に 対 して している どちら かといえばしている と 回 答 した 児 童 生 徒 の 正 答 率 が 高 い 傾 向 にある [グ ラフ 6 7] [グラフ 0-] 学 校 の 授 業 時 間 以 外 に, 普 段 月 曜 日 から 金 曜 日, 日 あたりどれくらい の 時 間, 勉 強 をしますか 学 習 塾 で 勉 強 している 時 間 や 家 庭 教 師 の 先 生 に 教 わっている 時 間 も 含 む 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 8.0 7.5 8.5 7. 7.5 7.4 5.0 4.8 5.5 4. 4.7 4..8 5. 5. 5.7 8.6 8. 9. 9.5 8.4 8.8 7.8 7. 0.8 9.5 9.0 0. 8. 9.5 4..6.6 4...7 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 6. 7.7 6. 6. 7.0 6. 7.0 7.6 7. 7.6 0.0 9.5 9.4 0.9.5.4...9 7.7 8.8 4.9 5. 8.0.7 5.0 5.0 7.9.9 5.0 4.8.7..0 0.8.7. 8.0 7.6 0. 9. 8.6 0.0 9. 0. [グラフ 0-] 学 校 の 授 業 時 間 以 外 に, 普 段 月 曜 日 から 金 曜 日, 日 あたりどれくらいの 時 間, 勉 強 をしますか 学 習 塾 で 勉 強 している 時 間 や 家 庭 教 師 の 先 生 に 教 わっている 時 間 も 含 む 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 4..5.8 4.4 4.0.6 5.7 4. 4.6 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 8.0 7.5 6. 5.0 4.7 9.5.8 8.6 8.8 9. 7.8 5.0 0.8 8. 7.6 4...8 同 一 学 年 の 経 年 比 較 におい て 小 学 5 年 中 学 年 で 改 善 の 傾 向 がみられる [グラフ 0-] H4 小 6 7. 4. 5.7 8.8 0. 4. H5 中 7.7 0.0 7.7.9 8.0.5 H6 中 6..5 8.0. 8.6.6 H4 中 6. 7.6.9 7.9. 4. H5 中 7.0 0.9 5..7 9. 4.0 H6 中 7.. 5.0.7 0. 4.6 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 を みると 中 学 年 生 では 年 度 推 移 に 伴 い 学 習 時 間 は 増 加 する 傾 向 がみられる 中 学 年 生 年 生 では ほぼ 昨 年 並 だが 0 分 より 少 ない 全 くしな い と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 若 干 ではあるが 増 加 している [グラフ 0-] - 4 -

[グラフ -] 土 曜 日 や 日 曜 日 など 学 校 が 休 みの 日 に, 日 あたりどれくらいの 時 間, 勉 強 をしま すか 学 習 塾 で 勉 強 している 時 間 や 家 庭 教 師 の 先 生 に 教 わっている 時 間 も 含 む 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6.7.7.6 4..9 4.0 5.6 5. 6. 5. 5. 4.7..5.8. 4.0.4 9.8.8 0.8.8 4..5 7.0 4.9 5. 4..9 4. 0.7 0.8 0.5 0.4 9.6 0.0 H4 中 学 年.8 H5 中 学 年.7 H6 中 学 年.7 0 H4 中 学 年.0 H5 中 学 年. H6 00 中 学 年.0 H4.0 H5.4 H6.4 6.4 7. 7.4.0.5 6. 7.6 8. 9.6 8.7 9.0 8.8 4.. 5.6 7. 9.9.6.0.7..8...6.6.6..4.0 7.5 5.8 4.4.6.8 4. 9.6 8. 8.5 8.7 7.8 7.6 0.5 8.6 9.5 [グラフ -] 土 曜 日 や 日 曜 日 など 学 校 が 休 みの 日 に, 日 あたりどれくらいの 時 間, 勉 強 をしま すか 学 習 塾 で 勉 強 している 時 間 や 家 庭 教 師 の 先 生 に 教 わっている 時 間 も 含 む 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 H4 小 6.7.9.7 4. H5 中 H6 中 H4 中 H5 中 H6 中.7.0.8..4 5.6. 9.8 7.0 5. 4.0 4..9 6. 7...0 0.7 9.6 8.5 5. 7.. 7.4.8.0 4..5 9.6.0.6 4.4 0.4 8. 7.6 6.4 4.. 5.6 8. 8.8.6.8.6.4 5.8 4. 9.6 7.8 9.5 同 一 学 年 の 経 年 比 較 におい て 中 学 年 で 改 善 の 傾 向 がみ られる 中 学 年 年 で 若 干 ではあるが 時 間 以 上 学 習 していると 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 を みると どの 学 年 も 学 年 進 行 に 伴 い 学 習 時 間 は 増 加 する 傾 向 にある しかし 生 で は 全 くしない と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 平 成 5 年 度 と 比 較 して.7 ポイント 増 加 してい る 学 習 意 欲 についても 両 極 化 が 見 られる [グラフ -] - 44 -

[グラフ ] 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 7.6 5. 8.6 8.6 H5 小 学 5 年 7.6 4.9 9.0 8.5 H6 小 学 5 年 5.5 5.4 0. 8.8 H4.6 4...9 H5.8 4.7 9.9.5 H6 4. 5.8 0.7 9. H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 7.7 7. 5.0 8. 8.6 40.6 6.5 7.6 6.9 7.7 6.8 7.5 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 6. 7. 4.8 6.0 6.0 7.0 6. 5.0 7.0.8.9. H4 H5 H6.6 4.9 5.9 9.0..5 9.4 8. 7.0 8.9 5.7.6 [グラフ ] 学 校 の 授 業 の 復 習 をしている 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年.7..8.0.9..6 0.6 H6 小 学 5 年..7.7 0.5 H4 7.0 0.7 5. 7.0 H5 7.9.0.7 7.4 H6 8.5.4.5 4.5 H4 中 学 年 4.9 7.6 8.6 8.9 H5 中 学 年 H6 中 学 年. 0.8 8.0 7..5 5. 6. 6.7 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 0... 6.7 7. 7.4. 9.5 9.7 0.8 0.0 9.6 H4 H5 H6 6. 0.4 0..6 4.8 6.6.7 9.8 9. 8.4 5..9 設 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している では 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 小 学 6 年 で 改 善 の 傾 向 がみられる しかしながら 同 一 児 童 生 徒 の 意 識 の 変 容 を 学 年 進 行 でみた 場 合 は 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 年 々 減 少 している [グラフ ] 設 学 校 の 授 業 の 復 習 をしている では 同 一 学 年 の 経 年 変 化 において 設 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している 同 様 で 改 善 の 傾 向 がみられる また 学 年 進 行 でみた 場 合 も グラフ 4 同 様 当 てはまる どちらかといえば 当 て はまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 年 々 減 少 している [グラフ ] - 45 -

[グラフ 4-] 学 校 の 宿 題 をしている 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 86. 84.6 8.8 89.4 87.4 87.5 9. 9.8..5 4. 5.4...5 7.8. 0.7 9. 9..5.6.0 0.8 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 87. 88.7 88. 8.7 8. 8...4.8 0.9 0.8 0.8 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 75.4 75.5 7.9 67.5 7.0 7. 6.9 6. 7.6. 8.5 9.9 6. 6.5 7.0 7. 6. 6.8.6.7.6... [グラフ 4-] 学 校 の 宿 題 をしている 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 86. 87.4 88. 9. 9. 8..5.5.8..0 0.8 60% 80% 00% H4 小 6 H5 中 89.4 88.7 7.8 8.. 0.7.4 0.8 H6 中 7.9 7.6 7.0.6 H4 中 87. 8.7. 0.9 H5 中 H6 中 75.5 7. 6. 9.9 6.5 6.8.7. 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 中 学 年 は ほぼ 前 年 度 並 みだったのに 対 して 他 の 学 年 では してい る と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 4-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 小 学 校 では 学 年 進 行 に 伴 い している と 回 答 した 児 童 の 割 合 が 増 加 して いるが 中 学 校 では 減 少 している 特 に あまりしてい ない 全 くしていない と 回 答 した 生 徒 が 中 学 年 生 で 7.6 ポイント 生 で 9 ポイン トである 点 は 今 後 の 改 善 が 望 まれる [グラフ 4-] - 46 -

[グラフ 5-] 予 習 的 な 内 容 の 宿 題 を 出 していますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 4~6 年 度 の 経 年 比 較 H4 小 学 校. H5 小 学 校. H6 小 学 校.5.8 0.8 9.8 7. 7.9 7..6 5.0 4.5 H4 中 学 校 H5 中 学 校 H6 中 学 校.5..9 7. 5.8 7.6 5.9 55.6 50.8 [グラフ 5-] 復 習 的 な 内 容 の 宿 題 を 出 していますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 4~6 年 度 の 経 年 比 較 7.4 5.4 9.7 H4 小 学 校 H5 小 学 校 H6 小 学 校 64.7 6. 70.7 0..7 8..7.9 0.0.4.. H4 中 学 校 H5 中 学 校 H6 中 学 校 7.6 4.6 7. 4. 46. 46.5 7.7 7.9 6. [グラフ 5-] 家 庭 での 学 習 方 法 について, 具 体 例 を 挙 げながら 指 導 していますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 4~6 年 度 の 経 年 比 較.7.4 0.4 H4 小 学 校 H5 小 学 校 H6 小 学 校.8.7.7 47.7 46.7 50.9 6. 6. 4.9 4...5 H4 中 学 校 H5 中 学 校 H6 中 学 校.4 0. 0.8 [グラフ 5-4] 宿 題 の 出 し 方 について, 校 内 の 教 職 員 で 共 通 理 解 を 図 っていますか 教 師 意 識 調 査 より 平 成 5~6 年 度 の 経 年 比 較 49.9 5.8 5.4 5. 7. 5.7.4 0.9. H5 小 学 校 H6 小 学 校..8 48.6 49. 7. 4.4.7.5 H5 中 学 校 H6 中 学 校. 0.7 8. 9. 小 学 校 では 予 習 よりも 復 習 に 力 点 を 置 いて 宿 題 を 出 している [グラフ 5-,] 家 庭 学 習 の 在 り 方 については 小 学 校 中 学 校 どちらも8 割 を 超 える 教 師 が 当 てはま る どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 しており 小 中 ともに 家 庭 学 習 を 重 要 視 してい る 状 況 が 分 かる [グラフ 5-] しかし その 内 容 や 出 し 方 については 小 中 ともに 前 年 度 より 改 善 の 傾 向 がみられるもの の 小 学 校 では 8 割 以 上 の 教 師 が 職 員 間 での 共 通 理 解 を 図 っているのに 対 して 中 学 校 では 6 割 程 度 でありその 意 識 が 低 い もちろん 同 じ 教 科 担 当 間 での 共 通 理 解 は 図 れているものと 思 われるが 家 庭 学 習 の 充 実 の 観 点 からも 今 後 改 善 していく 必 要 がある [グラフ 5-4].9.7 8.8 8. - 47 -

[グラフ 6] 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 66. 65.8 6.5 54.8 7. 69. 64.6 60 7.5 7. 67.5 60.8 57.4 57 5.8 47. 児 童 生 徒 回 答 は 上 から している どちらかといえば している どちらかといえば していない していない の 順 H6 中 68.8 68 64.6 58.4 0 0 40 60 80 00 % [グラフ 7] 学 校 の 授 業 の 復 習 をしている の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 66.7 65.4 6.7 57.4 7. 69. 65.5 6. 7.8 7.6 67. 59.6 59.4 56. 50. 44.7 児 童 生 徒 回 答 は 上 から している どちらかといえば している どちらかといえば していない していない の 順 H6 中 70. 67.9 6. 57.5 0 0 40 60 80 00 % 設 自 分 で 計 画 を 立 てて 勉 強 している 学 校 の 授 業 の 復 習 をしている ともに して いる どちらかといえばしている と 回 答 した 児 童 生 徒 の 正 答 率 は 高 い 傾 向 にある この 傾 向 は 設 学 校 の 授 業 の 予 習 をしている 学 校 の 宿 題 をしている 苦 手 な 教 科 の 勉 強 をしている テストで 間 違 えた 題 について, 間 違 えたところを 後 で 勉 強 している についても 同 様 の 傾 向 がみられる グラフ 5 の 結 果 と 合 わせて 考 えると 主 体 的 な 学 習 を 進 めていく 手 立 てを 各 学 校 で 検 討 していくことが 望 まれる [グラフ 6,7] - 48 -

4 学 校 生 活 家 庭 生 活 に 係 る 児 童 生 徒 の 意 識 について 学 校 生 活 については 学 校 での 生 活 は 楽 しい の 質 に 対 して そう 思 う と 回 答 した 児 童 生 徒 は 同 一 学 年 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 とも に 全 ての 学 年 で 減 少 している [グラフ 8] 学 校 では 落 ち 着 いて 勉 強 することができている の 質 に 対 して 中 学 年 で そう 思 う と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 9] 家 庭 生 活 については 平 日 日 あたりのテレビやビデオ DVDを 視 聴 する 時 間 が 時 間 以 上 の 児 童 生 徒 の 割 合 が 全 ての 学 年 で 減 少 している 逆 に 平 日 時 間 以 上 テレビゲームをする 児 童 生 徒 の 割 合 は 全 ての 学 年 で 増 加 してい る また テレビの 視 聴 時 間 ゲームをする 時 間 が 長 いほど 教 科 平 均 正 答 率 が 低 く 短 いほど 高 い 傾 向 がある [グラフ 0~] メールやインターネットの 利 用 についても 正 答 率 との 相 関 関 係 がみられた [グラフ ] 就 寝 時 刻 についての 設 では どの 学 年 も 就 寝 時 刻 が 遅 くなる 傾 向 があ る [グラフ ] 朝 食 を 毎 日 食 べている の 質 については 学 年 進 行 に 伴 い している と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 4] 新 聞 やテレビのニュースなどに 関 心 がある の 質 については どの 学 年 も 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している [グラフ 5] 将 来 の 夢 や 目 標 をもっている の 質 については 年 次 進 行 に 伴 い 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 っている [グラフ 6] [グラフ 8-] 学 校 での 生 活 は 楽 しい 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 56.4 5.0 6..6 H5 小 学 5 年 56.8 4.5 6.5. H6 小 学 5 年 5.4 6.5 8.6.5 H6 5.4 4.6 8.9 4. H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 67. 65.4 6. 56. 58. 8. 9.. 4.5.5.4 4.0 5.4 6.7 6.4...0.5.9 H6 中 学 年 H6 49.6 49.7 7.4.5 9.5..5 5.7 [グラフ 8-] 学 校 での 生 活 は 楽 しい 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H5 中 H6 中 H4 中 H5 中 H6 中 65.4 49.6 7.4 9. 4.0 9.5 49.7 58. 67..5.5 8.. 6.4..5.4..9 5.7 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 全 ての 学 年 で 当 ては まる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している [グラフ 8-] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 変 化 をみると 小 中 学 校 ともに 学 年 進 行 に 伴 い 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 年 々 減 少 している [グラフ 8-] - 49 -

[グラフ 8-] 学 校 での 生 活 は 楽 しい の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 H6 中 65. 6.7 59.5 50. 55.7 5.6 5. 44.0 69.7 66.5 6.0 56.6 7. 70.0 66.9 60.7 66.9 66.0 6.8 56.6 0 0 40 60 80 00 児 童 生 徒 回 答 は 上 から そう 思 う どちらかといえば そう 思 う どちらかといえば そう 思 わない そう 思 わない の 順 % 学 校 生 活 を 楽 しいと 感 じている 児 童 生 徒 ほど 教 科 の 正 答 率 は 高 い 傾 向 にある [グラフ 9-] 学 校 では 落 ち 着 いて 勉 強 することができている 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 4.0 45.7 9.7.6 H5 小 学 5 年 40.8 46.0 0.5.7 H6 小 学 5 年 4.6 44.6..7 H4 中 学 年 5.9 40.4 4.6. H5 中 学 年 46. 45. 7.5. H6 中 学 年 47. 44.6 7.0. H4 中 学 年 7.5 50.7 9.8.0 H5 中 学 年 9. 47.7 0.6.5 H6 中 学 年 5.4 50..7.6 [グラフ 9-] 学 校 では 落 ち 着 いて 勉 強 することができている の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 67. 6. 55.7 50. 児 童 生 徒 回 答 は 上 から そう 思 う どちらかといえば そう 思 う どちらかといえば そう 思 わない そう 思 わない の 順 H6 中 H6 中 7.7 69. 6.5 58.0 57.6 5.5 48.0 4.5 % 0 0 40 60 80 00 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 中 学 年 生 は そう 思 う どちら かといえばそう 思 う と 回 答 した 生 徒 の 割 合 が 減 っている 肯 定 的 な 回 答 をしてい る 児 童 生 徒 ほど 教 科 の 正 答 率 は 高 い 傾 向 にあ る - 50 -

[グラフ 0-] 日 あたりテレビやビデオ DVDを 視 聴 する 時 間 月 ~ 金 曜 日 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 テレビゲームをする 時 間 は 除 く H4 小 学 5 年 6.8 6.8.0 5. 5..7 H5 小 学 5 年 4. 5.7.4 7.4 6.5.7 H6 小 学 5 年 5.4 5.0.8 7.4 6.7.7 H4 0.4 9. 5..9..4 H5 8.0 8. 5. 4.7.4.4 H6 7.5 8.7 4.0 6...5 H4 中 学 年 7.8 6.9 6.7 4..7.8 H5 中 学 年 6. 5.7 5.5 6.4 4.5.7 H6 中 学 年 4.8 5.5 5.7 8.0 4..8 H4 中 学 年 6. 8.0 8. 4.7..7 H5 中 学 年 4.0 5.4 6.6 6.9 5.0. H6 中 学 年. 4.5 6. 8.7 5.5.0 H4 4.6 8.4 7.8 6.4.4.4 H5.7 6. 8. 7...8 H6.7 5.6 5.8 8. 5.0.6 [グラフ 0-] 日 あたりテレビやビデオ DVDを 視 聴 する 時 間 月 ~ 金 曜 日 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 テレビゲームをする 時 間 は 除 く H4 小 5 H5 小 6 H6 中 6.8 8.0 4.8 6.8 5.5 8..0 5.7 5. 5. 8.0 4.7 5..4 4..7.4.8 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 小 学 5 年 生 以 外 は 時 間 未 満 の 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 えて いる [グラフ 0-] H4 小 6 0.4 9. 5..9..4 H5 中 6. 5.7 5.5 6.4 4.5.7 H6 中. 4.5 6. 8.7 5.5.0 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 において 小 学 生 では 年 次 進 行 に 伴 う 特 徴 的 な 変 化 はみられな いが 中 学 生 では 年 次 進 行 に 伴 い テレビ D VD 等 の 視 聴 にかける 時 間 は 短 くなる 傾 向 に ある [グラフ 0-] H4 中 H5 中 H6 中 7.8 4.0.7 5.4 5.6 6.9 6.6 5.8 6.7 6.9 8. 4..7 5.0 5.0.8..6 正 答 率 との 相 関 関 係 に ついても テレビ 等 の 視 聴 時 間 と 学 力 には 明 確 な 相 関 関 係 がみられる 次 項 [グラフ 0-] - 5 -

[グラフ 0-] 日 あたりテレビやビデオ DVDを 視 聴 する 時 間 月 ~ 金 曜 日 テレビゲームをする 時 間 は 除 く の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 57.9 64. 64.8 66 64 56.5 6 66. 68. 69. 70.5 64.5 64.9 68.5 7 7.8 7.8 66. 46.4 5.8 5. 56.4 59.7 5.5 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 4 時 間 以 上 時 間 以 上 4 時 間 より 少 ない 時 間 以 上 時 間 より 少 ない 時 間 以 上 時 間 より 少 ない 時 間 より 少 ない 全 く 見 たり 聞 いたりしない の 順 H6 中 58 6. 65 68.5 7.4 66.4 0 0 40 60 80 00 % [グラフ -] 日 あたりテレビゲームをする 時 間 月 ~ 金 曜 日 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 コンピュータゲーム 携 帯 式 のゲームを 含 む H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 6.7 6. 7. 4.9 6. 6.9 6.7 6.8 7. 4.8 6.7 7...4.0.5.5..6..5 0.9.5.8.0.4.7 4. 4. 5..7 8.8 8.5.6 9. 4.7 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 5. 5.8 7.6 5. 6. 4.5 8.0 5. 7.5 4.6 5.8 7.4 5.8 6.8 4. 6. 8. 8.0 0.5.0..5.0 9.4.4 6.5 4..0.6 4. 0.0. 4.0 7.7 0.4. 0..7 4.. 0. 9.9 5.5 9. 9.9 4.0 4. 7.4 9.4.8 6. 6. 7.9 9. - 5 -

[グラフ -] 日 あたりテレビゲームをする 時 間 月 ~ 金 曜 日 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 コンピュータゲーム 携 帯 式 のゲームを 含 む H5 小 5 H6 小 6 6. 6.9 6.8 7..4...8.4 5. 8.8 4.7 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 6.7 6.7 6. 6.7 7.6 7.4..5..6.0.7.5 4. 9. 4.. 6. H4 小 6 H5 中 4.9 4.8 5.8 5.8.5.0 0.9.6 4. 4..6 9.4 H6 中 8.0 8. 6.5 4.0 5.5 7.9 H4 中 5. 4.6 0.5.0.7 4. H5 中 H6 中 6. 7.5 6.8 8.0.0 4... 9.9 9.9.8 9. 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 全 ての 学 年 で 時 間 以 上 テレビ ゲームをしている 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 えてい る 年 々 増 加 してい る [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 においても 同 様 で どの 学 年 も 学 年 進 行 に 伴 い 長 時 間 テレビ ゲームをする 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 えている 中 学 校 では どの 学 年 も 時 間 以 上 ゲームをし ている 生 徒 の 割 合 が5 割 を 超 えている [グラフ -] 正 答 率 との 相 関 関 係 に ついても テレビ 等 の 視 聴 と 同 じで 長 時 間 ゲー ムをしている 児 童 生 徒 ほど 正 答 率 が 低 い 傾 向 にある [グラフ -] [グラフ -] 日 あたりテレビゲームをする 時 間 月 ~ 金 曜 の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 H6 中 54.0 58. 6.6 6.8 65.8 66.9 4.7 46.6 5.0 54.4 57.8 59. 59.0 6. 65.5 67.4 69.8 69.9 6.5 64.6 66.4 70. 7.7 74.0 5.8 57.8 6.5 65.5 69.5 70.4 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 4 時 間 以 上 時 間 以 上 4 時 間 より 少 ない 時 間 以 上 時 間 より 少 ない 時 間 以 上 時 間 より 少 ない 時 間 より 少 ない 全 くしない の 順 0 0 40 60 80 00 % - 5 -

[グラフ -] 段 月 曜 日 から 金 曜 日, 日 当 たりどれくらいの 時 間, 携 帯 電 話 やスマートフォン で 通 話 やメール,インターネットをするか 今 年 度 初 めて 調 査 項 目 に 加 わった 携 帯 電 話 やスマートフォンを 使 ってゲームをする 時 間 は 除 く 時 間 以 上, 時 間 より 少 ない 時 間 以 上, 4 時 間 より 少 ない 4 時 間 以 上 時 間 以 上, 時 間 より 少 ない 0 分 以 上, 時 間 より 少 ない 0 分 より 少 ない 携 帯 電 話 やスマートフォンを 持 っていない H6 小 6.0. 4.0 6. 0.6 6.4 48.4 H6 中 7. 7.8.0 4.5.4..7 全 国 調 査 のみの 質 項 目 であるため 調 査 対 象 学 年 は と [グラフ -] 普 段 月 曜 日 から 金 曜 日, 日 当 たりどれくらいの 時 間, 携 帯 電 話 やスマートフ ォンで 通 話 やメール,インターネットをするか の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 H6 小 6 H6 中 57. 55.9 6.5 6.5 64.5 68.0 69.8 55.0 59.8 6. 65. 66.7 68.5 69.0 0 0 40 60 80 00 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 4 時 間 以 上 時 間 以 上 4 時 間 より 少 ない 時 間 以 上 時 間 より 少 ない 時 間 以 上 時 間 より 少 ない 0 分 以 上 時 間 より 少 ない 0 分 より 少 ない 携 帯 電 話 やスマートフォンを 持 っていない の 順 % 平 日 時 間 以 上 携 帯 電 話 やスマートフォンで 通 話 やメール,インターネットをしてい ると 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 6 年 生 で 4.6 ポイント 生 で 4.5 ポ イント [グラフ -] 携 帯 電 話 やスマートフォンを 持 っていない と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 6 年 生 で 48.4 ポイント 生 で.7 ポイント 平 成 5 年 度 までの 携 帯 電 話 スマ ートフォンの 所 持 率 と 比 較 すると 年 々 持 っている 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している [グラフ -] 参 考 昨 年 度 までの 調 査 項 目 携 帯 電 話 やスマートフォンで 通 話 やメールをしていますか に 対 して 携 帯 電 話 やスマートフォンを 持 っていない と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 生 -H4 7. ポイント H5 6.5 ポイント 生 -H4 58.5 ポイント H5 5.7 ポイント 正 答 率 との 相 関 を 見 ると 長 時 間 メールやインターネットしていると 回 答 した 児 童 生 徒 ほ ど 正 答 率 が 低 い 傾 向 がみられる この 結 果 に 携 帯 電 話 やスマートフォンの 所 持 率 の 高 さ を 合 わせて 考 えると 早 急 に 学 校 での 対 応 策 を 検 討 しなければならないと 思 われる - 54 -

[グラフ -] 平 日 の 就 寝 時 刻 月 ~ 金 曜 日 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 午 後 9 時 より 前 午 後 9 時 以 降, 午 後 0 時 より 前 午 後 0 時 以 降, 午 後 時 より 前 午 前 0 時 以 降, 午 前 時 より 前 小 学 校 午 前 0 時 以 降 午 後 時 以 降, 午 前 0 時 より 前 H4 小 学 5 年.8 48. 8.4 7.6.9 H5 小 学 5 年.6 48.7 8.7 7..6 H6 小 学 5 年.9 49. 9. 7.5.0 H4 5.5 4. 40.8 0.8.8 H5 6. 4. 9.0 9.5. H6 午 前 時 以 降 H4 中 学 年.5 5.9 46.4 8.5 4..5 H5 中 学 年.. 44.5. 5..6 H6 中 学 年.7 4.6 45.5 9. 5..9 H4 中 学 年.9 H5 中 学 年. H6 中 学 年.7 H4 0.7 H5 0.5 H6 0.6 0.7 0. 4.6 5. 0. 0.0 8. 6.0 6. 4.6 44.5 4.9 5. 5. 0.9.5.6 6.9 9.7.4 4. 4. 5.0 5.0 [グラフ -] 平 日 の 就 寝 時 刻 月 ~ 金 曜 日 の 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 5 H5 小 6 H6 中 6..7.8 4.6 4. 48. 45.5 9.0 8.4 9. 7.6 9.5.9. 5..9 H4 小 6 4. 40.8 0.8.8 5.5 H5 中. 44.5. 5..6. H6 中 0. 6. 5..6 4..7 [グラフ -] 平 日 の 就 寝 時 刻 月 ~ 金 曜 日 の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお いて 中 学 年 で 改 善 の 傾 向 が みられるものの 全 体 的 に 就 寝 時 刻 が 遅 くなっている [グラフ -] 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 においても 同 様 で どの 学 年 も 学 年 進 行 に 伴 い 就 寝 時 刻 が 遅 くなっている [グラフ -] 正 答 率 との 相 関 関 係 について も 適 度 な 時 間 に 就 寝 している 児 童 生 徒 の 正 答 率 は 高 い 傾 向 がみられる [グラフ -] H6 小 5 H6 中 H6 中 50. 4.8 50. 54. 56. 54.5 46.8 59.7 65.7 6.7 59. 6. 7. 7.7 69.8 65.5 64. 0 0 40 60 80 00 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 午 後 9 時 より 前 午 後 9 時 以 降, 午 後 0 時 より 前 午 後 0 時 以 降, 午 後 時 より 前 午 後 時 以 降, 午 前 0 時 より 前 午 前 0 時 以 降, 午 前 時 より 前 小 学 校 午 前 0 時 以 降 午 前 時 以 降 中 学 校 のみ の 順 % - 55 -

[グラフ 4-] 朝 食 を 毎 日 食 べている 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 85.0 85.9 85. 88.0 88.9 87.6 9. 9.0 9. 8. 7.6 8.5 4. 4. 4..5 0.9.4. 0.7.9 0.6. 0.6 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 87. 86.4 86.0 85.4 84.5 8. 86.0 87.6 85. 7.9 8. 8.9 8.0 8.5 9.4 9. 7.8 9. [グラフ 4-] 朝 食 を 毎 日 食 べている の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果.5.9.7 4.0 4.5 4.9.5.4.9..4.4.6.6.5.5..8 H6 小 5 H6 小 6 H6 中 65 58. 5. 50.4 68.6 60.6 56.8 58 7.8 64 59. 56.9 児 童 生 徒 回 答 は 上 から している どちらかといえば している あまりしていない 全 くしていない の 順 H6 中 46.8 4. 4.7 55.9 H6 中 67. 58.4 54.4 5.5 0 0 40 60 80 00 % 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において 全 ての 学 年 で 毎 日 朝 食 を 食 べている と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 少 している 同 様 に 学 年 進 行 に 伴 い 毎 日 朝 食 を 食 べている と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 減 る 傾 向 にある [グラフ 4-] 正 答 率 との 相 関 関 係 についても 朝 のスタートがきちんとできている 児 童 生 徒 ほど 正 答 率 が 高 い 傾 向 がある [グラフ 4-] 朝 食 を 毎 日 食 べているということは 朝 決 まった 時 間 に 起 きているということであり そのためには 適 度 な 時 刻 に 就 寝 していることに 他 ならない 早 寝 早 起 き 朝 ごはん のスローガンどおり 基 本 的 な 生 活 習 慣 が 身 に 付 いていることが 学 習 の 前 提 となる - 56 -

[グラフ 5-] 新 聞 やテレビのニュースなどに 関 心 がある 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 8.6 9.9 5.6 4. 4.9 5.7.8.9 8..5. 0.6 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 0.7 9.0 5.4 9.0 9. 4. 9. 8. 9. 8. 40.5 9.4..4.6.6 7.0 5.0 0.0 0. [グラフ 5-] 新 聞 やテレビのニュースなどに 関 心 がある の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果 6.4.8. 8.4 H6 小 5 H6 中 66.6 64.7 6.5 5.7 7 70.8 67. 59. 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまらない 当 てはまらない の 順 H6 中 56.8 54.8 5.4 44.7 0 0 40 60 80 00 % 同 一 学 年 の 経 年 比 較 において どの 学 年 も 当 てはまる どちらかといえ ば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している 同 一 児 童 生 徒 の 変 容 をみると 年 次 進 行 に 伴 い 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 割 合 が 増 加 している 授 業 などで 実 際 のニュース 記 事 等 を 教 材 として 活 用 したり 調 べ 学 習 の 際 の 資 料 として 準 備 したりしていることが 影 響 し ているものと 思 われる [グラフ 5-] 新 聞 やテレビのニュースなどに 関 心 がある という 質 に 対 して 当 てはま る どちらかといえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 平 均 正 答 率 が 高 い 傾 向 にある [グラフ 5-] - 57 -

[グラフ 6-] 将 来 の 夢 や 目 標 をもっている 平 成 4~6 年 度 同 一 学 年 の 経 年 比 較 H4 小 学 5 年 H5 小 学 5 年 H6 小 学 5 年 H4 H5 H6 7.8 7.9 7. 67.9 7.5 70. 8.7 8.5 8. 7.5 6. 6.5 5.7 5.4 5.6 8.8 7. 7.4 5.8 5. 5.9.7..9 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 中 学 年 H5 中 学 年 H6 中 学 年 H4 H5 H6 H6 中 67.9 6.5 45.0 4.0 46. 45.0 44.6 46. 46. 9.9 6.6 6.5 6.8 7.5 8.8.6 9.5 6.6 8.5 [グラフ 6-] 将 来 の 夢 や 目 標 をもっている の 質 に 対 する 回 答 と 教 科 国 語 算 数 数 学 平 均 正 答 率 とのクロス 集 計 結 果.4 8.5 9.9 8.7 8. 5.9 4..6.4 6.7 6.0 6.6 8. 7.4 8. 8.4 9.5 9.0 [グラフ 6-] 将 来 の 夢 や 目 標 をもっている 平 成 4~6 年 度 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 H4 小 6 5.8 同 一 学 年 の 経 年 比 較 にお H5 中 4.4 いては 特 徴 的 な 変 化 はみられ ない [グラフ 6-] H4 中 H5 中 H6 中 6.6 46. 46. 8.5 5.9 4. 8.4 6.0 9.4 8. 9.4 4.9 8.9 9.4 8.5 8.4 8. 9.4 4.9 4.4 4.8 同 一 児 童 生 徒 の 経 年 比 較 をみると 年 次 進 行 に 伴 い 夢 や 目 標 をもっていると 回 答 し た 児 童 生 徒 が 減 る 傾 向 にある [グラフ 6-] 正 答 率 との 相 関 関 係 について も 当 てはまる どちらか といえば 当 てはまる と 回 答 した 児 童 生 徒 の 平 均 正 答 率 が 高 い 傾 向 にある [グラフ 6-] H6 小 5 H6 小 6 H6 中 H6 中 H6 中 5.8 55. 54. 5. 6.9 6.7 6 58. 67. 68.8 69 64.9 70. 7. 70.6 68.9 65 67 66. 6.7 0 0 40 60 80 00 児 童 生 徒 回 答 は 上 から 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまらない 当 てはまらない の 順 % - 58 -

5 地 域 別 の 状 況 児 童 生 徒 質 紙 調 査 及 び 児 童 生 徒 意 識 調 査 家 庭 での 学 習 について 平 日 に 家 庭 で 時 間 以 上 勉 強 している 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 が 中 学 校 では 藤 津 地 域 の 割 合 が 高 い [グラフ 7] 学 習 塾 で 勉 強 していない 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 中 学 校 ともに 藤 津 地 域 が 高 い [グラフ 8] 授 業 の 予 習 で している どちらかといえばしている と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 が 高 く 中 学 校 では 大 きな 差 が 見 られない [グラフ 9] 授 業 の 復 習 で している どちらかといえばしている と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 が 高 く 中 学 校 では 佐 城 地 域 三 神 地 域 が 高 い[グラフ 40] [グラフ 7] 学 校 の 授 業 時 間 以 外 に, 普 段 月 曜 日 から 金 曜 日, 日 あたりどれくらいの 時 間, 勉 強 をしますか 学 習 塾 で 勉 強 している 時 間 や 家 庭 教 師 の 先 生 に 教 わっている 時 間 も 含 む 小 学 5 6 年 時 間 以 上 県 平 均 59.% 中 学 年 時 間 以 上 県 平 均 64.7% - 59 -

[グラフ 8] 学 習 塾 家 庭 教 師 を 含 むで 勉 強 をしていますか 小 学 5 6 年 塾 に 通 っていない 県 平 均 58.7% 中 学 年 塾 に 通 っていない 県 平 均 54.7% [グラフ 9] 学 校 の 授 業 時 間 の 予 習 をしている 小 学 5 6 年 肯 定 的 回 答 県 平 均 44.4% - 60 -

中 学 年 肯 定 的 回 答 県 平 均 46.5% [グラフ 40] 学 校 の 授 業 時 間 の 復 習 をしている 小 学 5 6 年 肯 定 的 回 答 県 平 均 5.9% 中 学 年 肯 定 的 回 答 県 平 均 6.9% 家 庭 での 生 活 について 日 のテレビの 視 聴 時 間 で 時 間 以 上 と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 と 日 のゲ ームの 時 間 で 時 間 以 上 と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 中 学 校 ともに 地 域 差 はほとんど 見 られないが どちらも 藤 津 地 域 で 低 い 傾 向 にある [グラフ 4 4] - 6 -

[グラフ 4] 日 あたりテレビやビデオ DVDを 視 聴 する 時 間 月 ~ 金 曜 日 小 学 5 6 年 時 間 以 上 県 平 均 56.7% 中 学 年 時 間 以 上 県 平 均 55.0% [グラフ 4] 日 あたりテレビゲームをする 時 間 月 ~ 金 曜 日 コンピュータゲーム 携 帯 式 の ゲームを 含 む 小 学 5 6 年 時 間 以 上 県 平 均 49.9% - 6 -

中 学 年 時 間 以 上 県 平 均 5.% 学 習 活 動 について 授 業 のはじめに 目 標 めあて ねらいが 示 されていたかについて 当 て はまる どちらかといえば 当 てはまる と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 では 地 域 差 がほとんど 見 られない 中 学 校 では 藤 津 地 域 が 高 い [グラフ 4] 授 業 の 最 後 の 振 り 返 る 活 動 について 当 てはまる どちらかといえば 当 て はまる と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 中 学 校 ともに 地 域 差 はほとんど 見 ら れないが 小 学 校 では 東 松 浦 地 域 が 低 く 中 学 校 では 藤 津 地 域 が 高 い [グラ フ 44] 学 級 の 友 達 との 間 で 話 し 合 う 活 動 を 通 じて 自 分 の 考 えを 深 めたり 広 げた りすることについて そう 思 う どちらかといえばそう 思 う と 答 えた 児 童 生 徒 の 割 合 は 小 学 校 では 東 松 浦 地 域 が 低 く 中 学 校 では 地 域 差 はほとんど 見 られない [グラフ 45] 算 数 数 学 で 解 き 方 や 考 え 方 が 分 かるようにノートに 書 くことについて 当 てはまる どちらかといえば 当 てはまる と 答 えた 割 合 は 小 中 学 校 ともに 地 域 差 はほとんど 見 られないが 小 学 校 では 東 松 浦 地 域 が 低 く 中 学 校 では 藤 津 地 域 が 高 い [グラフ 46] [グラフ 4] 授 業 のはじめに 授 業 の 目 標 めあて ねらいが 示 されていたと 思 う 肯 定 的 回 答 県 平 均 86.% - 6 -

肯 定 的 回 答 県 平 均 75.0% [グラフ 44] 授 業 の 最 後 に 学 習 内 容 を 振 り 返 る 活 動 をよく 行 っていたと 思 う 肯 定 的 回 答 県 平 均 75.% 肯 定 的 回 答 県 平 均 54.% - 64 -

[グラフ 45] 学 級 の 友 達 との 間 で 話 し 合 う 活 動 を 通 じて 自 分 の 考 えを 深 めたり 広 げたりすることができている 肯 定 的 回 答 県 平 均 65.9% 肯 定 的 回 答 県 平 均 65.4% [グラフ 46] 算 数 の 授 業 で 題 の 解 き 方 や 考 え 方 が 分 かるようにノートに 書 いて いる 小 学 5 6 年 肯 定 的 回 答 県 平 均 85.% - 65 -

中 学 年 肯 定 的 回 答 県 平 均 86.% 学 校 質 紙 調 査 児 童 生 徒 について 児 童 生 徒 が 授 業 中 の 私 語 が 少 なく 落 ち 着 いていると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 杵 西 地 域 が 高 い 中 学 校 では 佐 城 地 域 が 高 く 東 松 浦 地 域 が 低 い [グラフ 47] 児 童 生 徒 は 礼 儀 正 しいと 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 大 きな 差 は 見 られないが 中 学 校 では 佐 城 地 域 杵 西 地 域 が 高 く 東 松 浦 地 域 が 低 い [グ ラフ 48] 学 級 やグループでの 話 合 いなどの 活 動 で 自 分 の 考 えを 相 手 にしっかりと 伝 えることができると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 大 きな 差 は 見 られ ないが 中 学 校 では 三 神 地 域 が 高 い [グラフ 49] 学 級 やグループでの 話 合 いなどの 活 動 で 自 分 の 考 えを 深 めたり 広 げた りすることができると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 が 高 く 中 学 校 では 佐 城 地 域 が 高 い [グラフ 50] [グラフ 47] 児 童 生 徒 は 授 業 中 の 私 語 が 少 なく 落 ち 着 いている 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 9.6% そのとおりだと 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う どちらかといえば そう 思 わない - 66 -

中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 85.5% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない そう 思 わない [グラフ 48] 児 童 生 徒 は 礼 儀 正 しい 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 90.7% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない 中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 86.7% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない - 67 -

[グラフ 49] 学 級 やグループでの 話 合 いなどの 活 動 で 自 分 の 考 えを 相 手 にしっか りと 伝 えることができる 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 90.7% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない 中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 55.5% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない そう 思 わない [グラフ 50] 学 級 やグループでの 話 あいなどの 活 動 で 自 分 の 考 えを 深 めたり 広 げたりすることができる 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 68.5% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない - 68 -

中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 5.4% そのとおりだ と 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 う ど ち ら か と い え ば そう 思 わない そう 思 わない 学 力 向 上 に 向 けた 取 組 について 学 校 図 書 館 を 活 用 した 授 業 を 計 画 的 月 に 数 回 程 度 行 っていると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 が 高 く 中 学 校 では 佐 城 地 域 が 高 い [グラ フ 5] [グラフ50] 学 校 図 書 館 を 活 用 した 授 業 を 計 画 的 に 行 いましたか 小 学 校 学 期 に 数 回 程 度 県 平 均 90.7% 週 に 回 程 度 以 上 月 に 数 回 程 度 学 期 に 数 回 程 度 年 に 数 回 程 度 行 っていない 中 学 校 学 期 に 数 回 程 度 県 平 均 5.% 週 に 回 程 度 以 上 月 に 数 回 程 度 学 期 に 数 回 程 度 年 に 数 回 程 度 行 っていない - 69 -

指 導 方 法 学 習 規 律 について 授 業 の 冒 頭 で 目 標 めあて ねらいを 児 童 生 徒 に 示 す 活 動 を 計 画 的 に 取 り 入 れていると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 全 ての 学 校 であり 中 学 校 では 地 域 間 の 大 きな 差 は 見 られず 高 い 傾 向 にある [グラフ 5] 学 級 やグループで 話 し 合 う 活 動 を 授 業 などで 行 っていると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 地 域 間 の 大 きな 差 は 見 られず 高 い 傾 向 にある 中 学 校 では 佐 城 地 域 杵 西 地 域 が 高 く 藤 津 地 域 が 低 い [グラフ 5] 児 童 生 徒 が 自 分 で 調 べたことや 考 えたことをわかりやすく 文 章 に 書 かせる 指 導 をしていると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 が 高 く 中 学 校 では 佐 城 地 域 東 松 浦 地 域 が 高 い [グラフ 54] [グラフ 5] 授 業 の 冒 頭 で 目 標 めあて ねらいを 児 童 生 徒 に 示 す 活 動 を 計 画 的 に 取 り 入 れている 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 00% よく 行 った どちらかといえば 行 った 中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 96.7% よく 行 った どちらかといえば 行 った あまり 行 っていない 全 く 行 っていない - 70 -

[グラフ 5] 学 級 やグループで 話 し 合 う 活 動 を 授 業 などで 行 っている 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 98.% よく 行 った どちらかとい えば 行 った あまり 行 って いない 中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 9.4% よく 行 った どちらかとい えば 行 った あまり 行 って いない [グラフ 54] 児 童 生 徒 が 自 分 で 調 べたことや 考 えたことをわかりやすく 文 章 に 書 かせる 指 導 をしている 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 9.9% よく 行 った どちらかとい えば 行 った あまり 行 って いない - 7 -

中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 85.6% よく 行 った どちらかとい えば 行 った あまり 行 って いない 4 家 庭 学 習 について 国 語 算 数 数 学 で 保 護 者 に 対 して 児 童 の 家 庭 学 習 を 促 すような 働 きかけ を 行 ったと 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 地 域 間 の 大 きな 差 は 見 られず 高 い 傾 向 にある 中 学 校 では 藤 津 地 域 東 松 浦 地 域 が 高 い [グラフ 55] 国 語 算 数 数 学 で 家 庭 学 習 の 取 組 として 調 べたり 文 章 を 書 いたりして くる 課 題 を 与 えると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 藤 津 地 域 が 高 く 中 学 校 では 杵 西 地 域 が 高 い [グラフ 56] 国 語 算 数 数 学 で 家 庭 学 習 の 課 題 の 与 え 方 について 校 内 教 職 員 で 共 通 理 解 を 図 っていると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 藤 津 地 域 三 神 地 域 が 高 く 中 学 校 では 藤 津 地 域 佐 城 地 域 が 高 い [グラフ 57] [グラフ 55] 国 語 算 数 数 学 で 保 護 者 に 対 して 児 童 の 家 庭 学 習 を 促 すような 働 きかけを 行 った 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 98.8% よく 行 った どちらかといえば 行 った あまり 行 っていない - 7 -

中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 8.% よく 行 った どちらかといえば 行 った あまり 行 っていない [グラフ 56] 国 語 算 数 数 学 で 家 庭 学 習 の 取 組 として 調 べたり 文 章 を 書 いた りしてくる 課 題 を 与 える 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 8.9% よく 行 った どちらかといえば 行 った あまり 行 っていない 中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 54.4% よく 行 った どちらかといえば 行 った あまり 行 っていない 全 く 行 っていない - 7 -

[グラフ 57] 国 語 算 数 数 学 で 家 庭 学 習 の 課 題 の 与 え 方 について 校 内 教 職 員 で 共 通 理 解 を 図 る 小 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 95.0% よく 行 った どちらかとい えば 行 った あまり 行 って いない 中 学 校 肯 定 的 回 答 県 平 均 8.% よく 行 った どちらかとい えば 行 った あまり 行 って いない 行 っていない 5 教 職 員 の 取 組 について 学 習 指 導 と 学 習 評 価 の 計 画 の 作 成 に 当 たっては 教 職 員 同 士 が 協 力 していると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 地 域 間 の 大 きな 差 は 見 られないが 中 学 校 で は 杵 西 地 域 東 松 浦 地 域 が 高 い [グラフ 58] 言 語 活 動 に 重 点 を 置 いた 指 導 計 画 を 作 成 していると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 三 神 地 域 杵 西 地 域 が 高 く 中 学 校 では 佐 城 地 域 が 高 い [グラフ 59] 学 級 運 営 の 状 況 や 課 題 を 全 教 職 員 で 共 有 し 学 校 として 組 織 的 に 取 り 組 んでい ると 回 答 した 学 校 の 割 合 は 小 学 校 では 杵 西 地 域 藤 津 地 域 が 高 く 中 学 校 では 藤 津 地 域 が 高 い [グラフ 60] - 74 -