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退職手当とは

ただし 平 成 26 年 1 月 から3 月 までの 間 に 失 職 し 平 成 26 年 4 月 以 降 も 引 き 続 き 失 職 している 場 合 ( 平 成 26 年 度 に 新 入 学 ( 編 転 入 学 を 含 む )をした 者 であって 平 成 25 年 度 に 私 立 高 校 等 に

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H25要綱本文


    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

平成21年9月29日

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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奨学資金の受領から返還までの手続

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平成21年10月30日

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

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65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

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個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

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東久留米市訓令乙第   号

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

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年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

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[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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[Q20] 扶 養 控 除 等 申 告 書 が 提 出 された 際 に その 申 告 書 に 記 載 された 国 外 居 住 親 族 に 係 る 親 族 関 係 書 類 が 提 示 されず 事 後 に 提 示 された 場 合 いつから 扶 養 控 除 等 を 適 用 して 源 泉 徴 収 税 額 を

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 は 以 下 の 通 りです 退 職 所 得 の 場 合 も この 税 率 表 を 使 います 1. 平 成 19 年 1 月 1 日 以 降 ( 所 法 891) 課 税 所 得 所 得 税 率 控 除 額 ~195

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

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奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

平成16年度

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6 謝金(給与等)

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

別記

(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 年 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

260305以降の原稿 疑義照会回答公表資料(一覧化).xls

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Q10 適 用 年 度 の 前 事 業 年 度 末 日 に 雇 用 者 がいない 場 合 には 雇 用 増 加 割 合 が 算 出 できないため 適 用 年 度 において 雇 用 促 進 税 制 の 適 用 を 受 けることはできな いのか Q11 新 設 法 人 や 新 たに 事 業 を 開 始

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弁護士報酬規定(抜粋)

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

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平成20年度 みどり市幼稚園就園奨励費補助金について

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部 分 解 除 について Q 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 の 加 入 者 を 解 除 したいのですが どのような 手 続 きをとればよいので しょうか? A 約 款 様 式 第 13 号 の2 退 職 手 当 共 済 契 約 部 分 解 除 通 知 書 を 提 出 してください その

注 雇 促 進 税 制 と 本 制 度 のどちらかを 利 する 可 能 性 があるが あらかじめどちらの 制 度 を 利 するか 判 断 できない という 場 合 雇 促 進 税 制 の 事 前 届 出 ( 雇 促 進 計 画 の 提 出 )をした 上 で 申 告 の 際 にどちらを 利 するかご

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

役員退職手当規程

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

Transcription:

阪 府 私 等 学 校 等 授 業 料 援 補 助 事 務 の 引 き 私 等 学 校 等 [ 全 日 制 課 程 ] 私 専 修 学 校 高 等 課 程 平 成 23 年 度 以 降 入 学 生 用 平 成 25 年 7 月 阪 府 府 化 部 私 学 学 課 559-8555 大 阪 市 住 之 江 区 南 港 北 1-14-16 大 阪 府 咲 洲 庁 舎 38 階 TEL (06)6941-0351( 代 表 ) 小 中 高 振 興 グループ 内 線 4857 4858 専 各 振 興 グル-プ 内 線 4851 4854 1

目 次 1. 事 務 の 手 順 予 定 表 P3 2. 授 業 料 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 の 概 要 P4 3. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 実 施 要 領 について P5 (1) 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 者 ( 受 給 資 格 要 件 ) P5 (2) 授 業 料 支 援 補 助 金 の 申 請 について( 手 続 き) P12 (3) 所 得 基 準 の 判 定 方 法 P14 (4) 特 例 措 置 について P17 (5) 年 度 途 中 の 事 情 変 更 P19 (6) 補 助 金 の 交 付 申 請 変 更 交 付 申 請 P19 (7) 授 業 料 支 援 事 業 の 実 施 P19 (8) 実 績 報 告 書 の 提 出 P19 (9) 残 額 の 返 納 P19 (10) 補 助 事 業 者 の 義 務 P19 (11) 授 業 料 減 免 補 助 金 との 併 給 P19 (12) 経 過 措 置 期 間 の 終 了 P19 (13) 在 学 期 間 が3 年 を 超 える 生 徒 に 対 する 授 業 料 支 援 P19 4. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 算 定 について P21 (1) 標 準 授 業 料 以 下 の 授 業 料 等 を 学 則 に 定 めている 学 校 の 場 合 P21 (2) 標 準 授 業 料 を 超 える 授 業 料 等 を 学 則 に 定 めている 学 校 の 場 合 P27 参 考 大 阪 府 私 立 高 等 学 校 等 授 業 料 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 大 阪 府 私 立 高 校 生 等 就 学 支 援 推 進 校 指 定 要 綱 学 校 法 人 委 員 会 報 告 第 30 号 2

1. 事 務 の 手 順 予 定 表 25 年 度 大 阪 府 学 校 法 人 等 保 護 者 4 月 ( 中 旬 ) 交 付 決 定 通 知 ( 上 旬 ) 全 学 年 分 の 交 付 申 請 書 ( 様 式 第 2 号 ) 提 出 ( 下 旬 )2 3 年 生 4~9 月 分 補 助 金 振 込 み ( 概 算 払 ) 請 求 書 提 出 2 3 年 生 の 授 業 料 支 援 事 業 実 施 5 月 6 月 ( 中 旬 ) 申 請 書 様 式 を 学 校 に 送 付 ( 中 ~ 下 旬 ) 生 徒 保 護 者 へ 申 請 書 類 を 配 布 7 月 9 生 徒 保 護 者 から 提 出 された 申 請 書 類 をチェック 授 業 料 支 援 申 請 書 ( 様 式 1 号 )へ の 記 入 提 出 課 税 証 明 書 等 の 添 付 10 月 ( 中 旬 ) 変 更 交 付 決 定 通 知 1 10/1 在 学 確 認 ( 上 旬 ) 変 更 交 付 申 請 1( 様 式 第 4 号 ) 提 出 ( 中 旬 ) 請 求 書 提 出 授 業 料 支 援 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 7 号 ) ( 下 旬 )1 年 生 の 全 額 2 3 年 生 10 ~3 月 分 補 助 金 振 込 み( 概 算 払 ) 1 年 生 ( 年 間 ) 及 び2 3 年 生 の 授 業 料 支 援 事 業 実 施 2 月 3 月 ( 下 旬 ) 変 更 交 付 決 定 通 知 2 ( 減 額 分 ) 返 納 通 知 送 付 ( 下 旬 ) 変 更 交 付 決 定 通 知 3 ( 増 額 分 ) ( 下 旬 ) 変 更 交 付 決 定 分 3 補 助 金 振 込 み( 概 算 払 ) ( 上 旬 ) 変 更 交 付 申 請 2( 減 額 分 ) ( 様 式 第 4 号 ) 提 出 ( 上 旬 ) 変 更 交 付 申 請 3( 増 額 分 ) ( 様 式 第 4 号 ) 提 出 ( 下 旬 ) 交 付 請 求 書 ( 様 式 第 6 号 ) 提 出 26 年 度 4 月 ( 中 旬 ) 実 績 報 告 額 の 確 定 通 知 書 返 納 通 知 書 送 付 ( 上 旬 ) 実 績 報 告 ( 注 意 )このスケジュールは 変 更 となる 場 合 もあります 変 更 交 付 申 請 1は 全 学 校 対 象 23は 該 当 校 のみです 3

2. 授 業 料 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 の 概 要 (1) 目 的 平 成 23 年 度 の 私 立 高 等 学 校 等 の 入 学 生 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の 進 路 選 択 段 階 で すでに 授 業 料 無 償 である 国 公 立 高 校 と 同 様 に 私 立 の 高 校 や 専 修 学 校 高 等 課 程 についても 自 らの 希 望 や 能 力 に 応 じて 自 由 に 学 校 選 択 できる 機 会 を 提 供 するため 大 阪 府 内 に 在 住 する 保 護 者 等 で 年 収 めやす610 万 円 未 満 の 世 帯 ( )については 私 立 高 等 学 校 等 の 授 業 料 を 実 質 無 償 化 年 収 めやす800 万 円 未 満 の 世 帯 ( )については 授 業 料 の 保 護 者 負 担 が10 万 円 となるよう 私 立 高 等 学 校 等 授 業 料 支 援 補 助 金 ( 以 下 授 業 料 支 援 補 助 金 )の 対 象 範 囲 を 拡 充 しました 注 実 際 の 判 定 は 市 町 村 民 税 所 得 割 額 で 判 断 します 年 収 はめやすであり 扶 養 する 子 どもの 人 数 や 年 齢 によって 基 準 となる 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 段 階 的 に 設 定 されています (14 頁 参 照 ) (2) 主 なポイント 補 助 対 象 となる 私 立 高 等 学 校 等 の 条 件 大 阪 府 私 立 高 校 生 等 就 学 支 援 推 進 校 指 定 要 綱 に 基 づき 知 事 が 指 定 する 私 立 高 校 生 等 就 学 支 援 推 進 校 が 対 象 です 私 立 高 校 生 等 就 学 支 援 推 進 校 とは 高 校 生 等 の 就 学 支 援 に 積 極 的 に 協 力 する 私 立 高 等 学 校 や 専 修 学 校 高 等 課 程 等 で 知 事 が 指 定 します 補 助 対 象 となる 生 徒 の 条 件 国 の 就 学 支 援 金 を 受 給 している 生 徒 が 対 象 です 在 住 要 件 は 保 護 者 等 ( 親 権 者 全 員 )と 生 徒 対 象 者 を 大 阪 府 内 に 在 住 する 保 護 者 等 ( 親 権 者 全 員 )と 生 徒 とします 申 請 者 は 生 徒 国 の 就 学 支 援 金 制 度 との 整 合 を 図 るため 申 請 者 を 生 徒 とします 所 得 基 準 は 保 護 者 等 ( 親 権 者 合 算 ) で 判 定 所 得 基 準 は 学 資 負 担 者 ではなく 市 町 村 民 税 所 得 割 額 の 保 護 者 等 ( 親 権 者 合 算 ) で 判 断 します 所 得 基 準 は 扶 養 する 子 どもの 人 数 年 齢 に 応 じて 市 町 村 民 税 所 得 割 額 による 所 得 基 準 を 段 階 的 に 設 定 する 方 式 となっています 保 護 者 等 ( 親 権 者 全 員 )の 課 税 証 明 書 上 の 扶 養 親 族 欄 に 記 載 されている19 歳 未 満 の 子 どもの 人 数 ( 扶 養 子 ども 数 )で 判 定 します ( 詳 しくはP14 以 降 を 参 照 ) 他 府 県 に 在 住 しており 保 護 者 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が51,300 円 未 満 の 者 で 昨 年 度 の 年 度 途 中 において 国 就 学 支 援 金 の 加 算 基 準 が 変 更 されたことにより 加 算 の 対 象 外 となる 者 については 大 阪 府 授 業 料 支 援 補 助 金 の 特 例 措 置 として 平 成 25 年 4 月 から6 月 までの 期 間 に 限 り 国 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 相 当 する 額 を 交 付 し ます ( 但 し 平 成 24 年 度 特 例 措 置 として 交 付 された 者 に 限 る ) 平 成 21 年 度 以 前 に 入 学 した 生 徒 の 経 過 措 置 は 平 成 24 年 度 で 終 了 しました 4

3. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 実 施 要 領 について (1) 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 者 ( 受 給 資 格 要 件 ) 次 の1から4の 要 件 をすべて 満 たしていることが 必 要 です 1 生 徒 が 就 学 支 援 金 を 受 給 していること 公 立 高 等 学 校 に 係 る 授 業 料 の 不 徴 収 及 び 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 支 給 に 関 する 法 律 ( 平 成 22 年 法 律 第 18 号 以 下 法 という ) 第 4 条 に 定 める 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 ( 以 下 就 学 支 援 金 という )を 受 給 していること が 必 要 です 平 成 24 25 年 度 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 18,900 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 未 満 (116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 )の 世 帯 の 生 徒 については 就 学 支 援 金 一 律 分 (118,800 円 )に 加 えて 加 算 分 (1.5 倍 または2 倍 )を 受 けていることが 必 要 です 扶 養 親 族 の 数 とは 税 法 上 の 扶 養 親 族 の 数 であり 課 税 証 明 書 等 に 記 載 されている 扶 養 親 族 のうち19 歳 未 満 の 者 の 数 平 成 24 年 度 からは 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 処 理 要 領 ( 第 3 版 )により 学 校 が 遡 って 生 徒 を 退 学 や 除 籍 と し 且 つ 学 費 を 返 還 しないために 授 業 料 債 権 が 消 滅 しない 場 合 退 学 除 籍 を 通 知 した 日 までの 間 の 就 学 支 援 金 を 受 給 することができるようになりましたが 授 業 料 支 援 補 助 金 については 従 来 どおり 退 学 や 除 籍 の 日 の 属 する 月 の 授 業 料 までが 給 付 の 対 象 となります Q1. 就 学 支 援 金 の 支 給 を 受 けていない 者 が 府 の 授 業 料 支 援 補 助 金 を 受 けることはできるか A1.できません 就 学 支 援 金 が 給 付 されない 生 徒 の 事 例 (1) 留 年 等 により 私 立 高 等 学 校 等 に 在 学 し 就 学 支 援 金 の 支 給 期 間 が36 月 ( 通 信 制 48 月 )を 超 える 者 (2) 高 等 学 校 等 ( 修 業 年 限 3 年 未 満 のものを 除 く)を 卒 業 し 又 は 修 了 した 者 Q2. 保 護 者 等 ( 父 母 合 算 )の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 18,900 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 未 満 (116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 )で 無 償 化 に 該 当 しているが 何 らかの 事 情 により 加 算 支 給 の 届 出 を 行 っていない 場 合 ( 就 学 支 援 金 118,800 円 のみ 受 給 ) 授 業 料 支 援 補 助 金 を 受 けることはできるか A2. 府 の 授 業 料 支 援 補 助 金 の 支 給 対 象 は 就 学 支 援 金 ( 加 算 支 給 含 む)を 受 給 している 者 が 対 象 です ので まずは 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 関 する 届 出 書 ( 様 式 13( 省 令 様 式 第 2 号 )) と ともに 加 算 支 給 を 遡 及 適 用 させるための 理 由 書 を 私 学 大 学 課 に 提 出 してください 府 の 授 業 料 支 援 補 助 金 は 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 が 認 められた 月 から 支 給 対 象 となりますので 加 算 支 給 を 受 けられない 期 間 が 生 じる 場 合 その 期 間 の 授 業 料 支 援 補 助 金 は 受 給 できません ( 授 業 料 支 援 補 助 金 が 受 給 できない 期 間 は 標 準 授 業 料 を 越 える 部 分 の 学 校 負 担 分 も 発 生 しません ) 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 事 務 処 理 要 領 ( 第 3 版 ) 2 就 学 支 援 金 の 支 給 における (2) 就 学 支 援 金 の 加 算 の 留 意 事 項 及 び 平 成 24 年 6 月 7 日 私 第 1026-3 号 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 事 務 処 理 に 係 る 留 意 事 項 について( 通 知 ) をご 確 認 ください Q3. 退 学 届 が2 月 に 提 出 されたが 退 学 日 を 遡 って12 月 31 日 とし 既 に 納 付 された1 月 から3 月 分 の 授 業 料 を 生 徒 保 護 者 に 返 納 しない 場 合 2 月 分 までの 授 業 料 支 援 補 助 金 を 受 けることはできるか A3. 府 の 授 業 料 支 援 補 助 金 の 受 給 は 在 学 する 期 間 のみとなります したがって 12 月 31 日 に 遡 って 退 学 となった 場 合 在 学 期 間 が12 月 までとなるため 授 業 料 支 援 補 助 金 の 受 給 期 間 も12 月 までとな ります 5

2 10 月 1 日 ( 基 準 日 )において 大 阪 府 内 の 私 立 高 等 学 校 等 のうち 知 事 が 指 定 する 就 学 支 援 推 進 校 に 在 学 していること 就 学 支 援 推 進 校 とは 大 阪 府 私 立 高 校 生 等 就 学 支 援 推 進 校 指 定 要 綱 に 基 づき 知 事 が 指 定 する 大 阪 府 内 の 私 立 高 等 学 校 等 です 10 月 1 日 ( 基 準 日 )において 就 学 支 援 推 進 校 に 在 学 していることが 必 要 です 9 月 30 日 以 前 に 当 該 推 進 校 を 転 学 又 は 退 学 ( 以 下 転 退 学 という )した 場 合 当 推 進 校 における 当 該 年 度 の 授 業 料 支 援 補 助 金 の 受 給 資 格 要 件 に 該 当 しないことになります 基 準 日 以 降 に 就 学 支 援 推 進 校 から 転 退 学 した 生 徒 は 転 退 学 日 の 属 する 月 まで 授 業 料 支 援 補 助 金 を 月 割 によ り 支 給 します 就 学 支 援 推 進 校 が 標 準 授 業 料 (580,000 円 )を 超 える 授 業 料 を 学 則 で 定 めている 場 合 には 標 準 授 業 料 と 当 該 授 業 料 額 との 差 額 分 を 就 学 支 援 推 進 校 ( 学 校 法 人 )が 負 担 することとなります 就 学 支 援 推 進 校 ( 学 校 法 人 )が 負 担 することとなる 授 業 料 は 標 準 授 業 料 を 超 える 授 業 料 額 に 係 る 部 分 であり その 負 担 の 方 法 については 学 校 独 自 の 授 業 料 減 免 制 度 等 を 適 用 するなどにより 行 ってください 生 徒 の 卒 業 時 期 が9 月 30 日 である 生 徒 については 基 準 日 が10 月 1 日 であれば 卒 業 年 次 が 対 象 とならないた め 9 月 30 日 の 在 学 をもって 10 月 1 日 の 在 学 とみなします Q4. 授 業 料 支 援 補 助 金 は10 月 1 日 ( 基 準 日 )において 在 学 していない 生 徒 には 支 給 されないが 受 給 資 格 要 件 1の 生 徒 が 就 学 支 援 金 を 受 給 していること の 判 断 は 毎 月 1 日 と 考 えてよいか 例 えば 基 準 日 (10 月 1 日 ) 時 点 において 就 学 支 援 金 を 受 給 していない 場 合 は 授 業 料 支 援 補 助 金 は 支 給 されな いこととなるのか A4. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 受 給 資 格 要 件 ( 在 学 要 件 )は 10 月 1 日 を 基 準 日 としています 一 方 就 学 支 援 金 ( 加 算 支 給 含 む)は 毎 月 1 日 現 在 の 在 学 で 判 断 しますので 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 の 消 滅 休 学 による 支 給 停 止 又 は 再 開 など 生 徒 が 受 給 する 就 学 支 援 金 ( 加 算 支 給 含 む)の 状 況 に 応 じて 授 業 料 支 援 補 助 金 は 月 割 により 算 定 されることとなります 10 月 1 日 に 就 学 支 援 金 を 実 際 に 支 給 されていな くても 就 学 支 援 金 の 受 給 資 格 さえあれば 授 業 料 支 援 補 助 金 は 受 給 できます Q5. 標 準 授 業 料 (580,000 円 )を 超 える 部 分 について 学 校 が 負 担 した 場 合 会 計 処 理 の 取 扱 いはどう なるのか A5. 会 計 処 理 の 方 法 については 学 校 法 人 等 で 判 断 いただきますが 就 学 支 援 推 進 校 として 標 準 授 業 料 を 超 える 授 業 料 を 学 校 ( 学 校 法 人 等 )が 負 担 する 場 合 は 学 校 独 自 の 特 待 生 の 授 業 料 減 免 制 度 等 と 分 けて 表 示 いただくこととなります この 場 合 の 会 計 科 目 及 び 会 計 処 理 については 下 記 の 処 理 を 参 考 にしてください 1 支 出 の 部 における 教 育 研 究 経 費 ( 大 科 目 )に 次 の 科 目 ( 小 科 目 )を 新 たに 設 定 する 場 合 資 金 収 支 計 算 書 資 金 収 支 内 訳 表 の 支 出 科 目 就 学 支 援 費 消 費 収 支 計 算 書 消 費 収 支 内 訳 表 の 支 出 科 目 就 学 支 援 費 2 就 学 支 援 費 の 会 計 処 理 について 授 業 料 等 の 減 免 に 関 する 会 計 処 理 及 び 監 査 上 の 取 扱 いについて( 学 校 法 人 委 員 会 報 告 第 30 号 ) における 授 業 料 等 の 減 免 の 処 理 と 同 様 ( 参 考 資 料 を 参 照 ) Q6. 就 学 支 援 推 進 校 において 授 業 料 が 標 準 授 業 料 (580,000 円 ) 以 下 の 学 校 についても 授 業 料 減 免 規 定 等 を 整 備 しなければならないか A6. 授 業 料 減 免 規 定 等 を 整 備 する 必 要 はありません 6

3 生 徒 及 びその 保 護 者 等 ( 親 権 者 全 員 )が 大 阪 府 内 に 住 所 を 有 していること 保 護 者 等 ( 親 権 者 全 員 )が 事 実 上 の 別 居 状 態 にあり 父 又 は 母 のいずれかが 他 府 県 に 住 民 票 がある 場 合 は 原 則 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 にはなりません ただし 保 護 者 等 ( 親 権 者 全 員 )のうち いずれかひとりが 単 身 赴 任 等 の 理 由 により 住 民 票 をやむを 得 ず 他 府 県 に 移 している 場 合 は その 者 の 生 活 の 本 拠 が 大 阪 府 内 にあると 認 められる 場 合 に 限 り 大 阪 府 内 在 住 とみなす 場 合 があります 9 月 30 日 以 前 に 大 阪 府 内 から 大 阪 府 外 に 転 出 した 場 合 は 年 度 途 中 であっても 補 助 の 対 象 外 となるため 事 情 変 更 の 申 立 書 を 提 出 させ 補 助 金 額 の 再 計 算 を 行 ってください Q7. 単 身 赴 任 の 場 合 で 保 護 者 等 ( 父 母 )の 生 活 の 本 拠 が 大 阪 府 内 にあるということは どのように 確 認 すればよいか A7. 勤 務 する 会 社 が 発 行 する 証 明 書 ( 辞 令 の 写 し 等 )などにより 単 身 赴 任 のため やむを 得 ず 他 府 県 に 住 所 があることが 確 認 できる 場 合 は 大 阪 府 内 在 住 とみなします この 場 合 住 民 票 の 提 出 は 不 要 です Q8. 課 税 証 明 書 の 住 所 ( 平 成 24 年 1 月 1 日 現 在 )は 他 府 県 の 住 所 となっているが 生 徒 とその 保 護 者 等 ( 父 母 )が 大 阪 府 内 に 転 居 (10 月 1 日 時 点 では 大 阪 府 内 に 住 所 がある)してきた この 場 合 生 徒 及 びその 保 護 者 等 ( 父 母 )が 大 阪 府 内 に 住 所 を 有 していること の 受 給 資 格 要 件 を 満 たすか また 受 給 額 の 算 定 はどのように 行 うか A8. 10 月 1 日 ( 基 準 日 ) 時 点 で 大 阪 府 内 に 生 徒 および 保 護 者 ( 親 権 者 全 員 )の 住 所 があることが 受 給 要 件 となります 基 準 日 の 翌 日 以 降 に 大 阪 府 内 に 転 居 した 場 合 は 受 給 資 格 要 件 を 満 たし ません 受 給 額 については 住 民 票 により 大 阪 府 内 に 転 居 した 日 付 を 確 認 の 後 転 居 の 翌 月 ( 転 居 した 日 が1 日 であれば 当 月 )から 月 割 りで 算 定 します Q9. 授 業 料 の 保 護 者 負 担 額 が10 万 円 の 方 も Q8のとおり 大 阪 府 内 に 転 居 してきた 場 合 保 護 者 負 担 額 も 月 割 り 計 算 を 行 うのか A9. 月 割 りで 計 算 します なお 保 護 者 負 担 額 を 月 割 りし 1 円 未 満 の 端 数 が 出 た 場 合 は 端 数 は 切 捨 てます Q10. 授 業 料 支 援 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )に 記 載 している 申 請 者 ( 生 徒 ) 及 び 保 護 者 等 ( 父 母 )の 住 所 ( 実 際 に 居 住 している 住 所 を 記 載 )が 住 民 票 の 住 所 と 異 なることが 判 明 した この 場 合 申 請 書 の 申 請 者 ( 生 徒 ) 及 び 保 護 者 等 ( 父 母 )の 住 所 欄 は どちらを 記 載 させるべきか A10. 実 際 に 居 住 している 住 所 と 住 民 票 の 住 所 が 共 に 府 内 の 場 合 は 授 業 料 支 援 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )の 申 請 者 ( 生 徒 ) 及 び 保 護 者 等 ( 父 母 )の 住 所 欄 には 実 際 に 居 住 している 住 所 を 記 載 してく ださい どちらかが 府 外 である 場 合 は 支 援 補 助 金 の 対 象 外 となる 可 能 性 があるため 実 際 に 居 住 している 住 所 と 住 民 票 の 住 所 が 異 なる 理 由 を 確 認 してください 7

4 保 護 者 等 ( 親 権 者 合 算 )の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 基 準 額 を 満 たすこと 保 護 者 等 とは 国 の 就 学 支 援 金 と 同 様 生 徒 に 対 し 親 権 を 行 う 父 母 等 です ( 国 と 同 じ 取 り 扱 い ) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 は 税 額 控 除 や 調 整 控 除 がなされた 後 の 額 です 平 成 25 年 度 の 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 ( 給 付 )の 限 度 額 は 以 下 のとおりです 市 町 村 民 税 所 得 割 額 標 準 授 業 料 授 業 料 の 授 業 料 支 援 就 学 支 援 金 (D) 年 収 めやす 補 助 金 額 保 護 者 負 担 平 成 24 25 年 度 (A) (A)+(B)+(C) ( 年 額 ) (B) (C) (D) A 250 万 円 未 満 237,600 円 342,400 円 0 円 B 9ページの 350 万 円 未 満 178,200 円 401,800 円 0 円 580,000 円 早 見 表 の C 610 万 円 未 満 461,200 円 0 円 とおり 118,800 円 D 800 万 円 未 満 361,200 円 100,000 円 580,000 円 授 業 料 支 援 補 助 金 は 就 学 支 援 金 ( 国 制 度 )の 上 乗 せ 制 度 です 生 徒 が 就 学 支 援 金 (A)を 受 給 していることが 授 業 料 支 援 補 助 金 の 支 給 要 件 となります 市 町 村 民 税 所 得 割 額 は 保 護 者 等 ( 父 母 等 の 親 権 者 ) 合 算 により 判 定 します 配 偶 者 控 除 が 適 用 される 場 合 で も 年 収 100 万 円 以 上 の 収 入 がある 配 偶 者 は 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 課 税 されることがあるため 年 収 が100 万 円 以 上 かどうか 確 認 してください ( 国 制 度 と 同 じ 事 務 処 理 方 法 で 可 ) 年 度 途 中 の 転 退 学 について 転 退 学 日 が9 月 30 日 以 前 の 場 合 当 該 校 では 授 業 料 支 援 補 助 金 は 支 給 されま せん(ただし 特 例 措 置 に 該 当 する 場 合 があります ) 基 準 日 (10 月 1 日 ) 以 降 に 転 退 学 した 生 徒 の 場 合 その 転 退 学 日 の 属 する 月 まで 月 割 計 算 により 支 給 対 象 となります ( 納 付 すべき 授 業 料 債 権 が 発 生 している 場 合 に 限 ります ) 平 成 25 年 度 の 授 業 料 支 援 補 助 金 は 14 月 ~6 月 (3ヶ 月 分 )については 平 成 24 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 27 月 ~3 月 (9ヶ 月 分 )については 平 成 25 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 をもって それぞれ 確 認 してくださ い ( 月 割 計 算 ) 課 税 年 度 によって 補 助 (ランク)が 異 なる 場 合 は 補 助 金 額 ( 年 間 )を 別 表 のとおり 調 整 し 当 該 限 度 額 の 範 囲 内 で 授 業 料 支 援 補 助 金 を 算 定 することになります 保 護 者 ( 親 権 者 )や 生 活 保 護 法 に 基 づく 生 活 扶 助 の 受 給 状 況 等 の 変 更 は 年 度 途 中 でもあっても 補 助 額 が 変 更 となる 可 能 性 があるため 事 情 変 更 の 申 立 書 を 提 出 させ 補 助 額 の 再 計 算 を 行 ってください 授 業 料 支 援 補 助 金 の 限 度 額 は 授 業 料 から 学 校 が 独 自 に 行 う 授 業 料 減 免 額 ( 奨 学 金 の 支 払 に 代 えて 授 業 料 を 差 し 引 く 給 付 型 奨 学 金 等 を 含 む)を 控 除 した 後 就 学 支 援 金 を 控 除 して 算 定 します Q11. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 となる 授 業 料 についてはどのようなものが 含 まれるのか A11. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 となる 授 業 料 は 授 業 料 と 表 示 するもののほか 施 設 整 備 費 教 育 充 実 費 その 他 名 目 の 如 何 にかかわらず 原 則 当 該 推 進 校 に 在 学 するすべての 生 徒 が 一 律 に 納 付 すべき 費 用 として 学 則 で 規 定 されるものです 授 業 料 に 含 まれないもの( 補 助 対 象 にならない 経 費 ) 保 護 者 会 費 修 学 旅 行 積 立 金 などの 実 費 相 当 分 入 学 金 や 制 服 代 などの 一 時 的 な 費 用 8

平 成 23 年 度 以 降 入 学 生 平 成 24 年 度 市 町 村 民 税 所 得 割 額 早 見 表 ( 単 位 : 円 ) 年 収 のめやす 生 保 2,500,000 3,500,000 6,100,000 8,000,000 ランク A B C1 C2 D 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 数 ~18 歳 ~15 歳 平 成 24 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 ( 親 権 者 合 算 ) 0 人 0 人 0 人 生 保 0 100~18,800 18,900~51,200 51,300~135,800 135,900~224,000 1 人 1 人 0 人 生 保 0 100~29,900 30,000~51,200 51,300~143,100 143,200~231,200 0 人 1 人 生 保 0 100~40,100 40,200~51,200 51,300~155,700 155,800~243,800 2 人 0 人 生 保 0 100~41,000 41,100~51,200 51,300~152,700 152,800~238,400 2 人 1 人 1 人 生 保 0 100~51,200 51,300~162,800 162,900~251,000 0 人 2 人 生 保 0 100~61,400 61,500~175,500 175,600~263,600 3 人 0 人 生 保 0 100~52,100 52,200~163,400 163,500~245,600 3 人 2 人 1 人 生 保 0 100~62,300 62,400~173,400 173,500~258,200 1 人 2 人 生 保 0 100~72,500 72,600~183,400 183,500~270,800 0 人 3 人 生 保 0 100~82,700 82,800~195,200 195,300~283,400 4 人 0 人 生 保 0 100~63,200 63,300~174,200 174,300~252,800 3 人 1 人 生 保 0 100~73,400 73,500~184,200 184,300~265,400 4 人 2 人 2 人 生 保 0 100~83,600 83,700~194,200 194,300~278,000 1 人 3 人 生 保 0 100~93,800 93,900~204,200 204,300~290,600 0 人 4 人 生 保 0 100~104,000 104,100~215,000 215,100~303,200 5 人 0 人 生 保 0 100~74,300 74,400~185,000 185,100~260,000 4 人 1 人 生 保 0 100~84,500 84,600~195,000 195,100~272,600 5 人 3 人 2 人 生 保 0 100~94,700 94,800~205,000 205,100~285,200 2 人 3 人 生 保 0 100~104,900 105,000~215,000 215,100~297,800 1 人 4 人 生 保 0 100~115,100 115,200~225,000 225,100~310,400 0 人 5 人 生 保 0 100~125,300 125,400~235,000 235,100~323,000 6 人 0 人 生 保 0 100~85,400 85,500~195,800 195,900~267,200 5 人 1 人 生 保 0 100~95,600 95,700~205,800 205,900~279,800 4 人 2 人 生 保 0 100~105,800 105,900~215,800 215,900~292,400 6 人 3 人 3 人 生 保 0 100~116,000 116,100~225,800 225,900~305,000 2 人 4 人 生 保 0 100~126,200 126,300~235,800 235,900~317,600 1 人 5 人 生 保 0 100~136,400 136,500~245,800 245,900~330,200 0 人 6 人 生 保 0 100~146,600 146,700~255,800 255,900~342,800 7 人 0 人 生 保 0 100~96,500 96,600~206,600 206,700~274,400 6 人 1 人 生 保 0 100~106,700 106,800~216,600 216,700~287,000 5 人 2 人 生 保 0 100~116,900 117,000~226,600 226,700~299,600 7 人 4 人 3 人 生 保 0 100~127,100 127,200~236,600 236,700~312,200 3 人 4 人 生 保 0 100~137,300 137,400~246,600 246,700~324,800 2 人 5 人 生 保 0 100~147,500 147,600~256,600 256,700~337,400 1 人 6 人 生 保 0 100~157,700 157,800~266,600 266,700~350,000 0 人 7 人 生 保 0 100~167,900 168,000~276,600 276,700~362,600 9

平 成 23 年 度 以 降 入 学 生 平 成 25 年 度 市 町 村 民 税 所 得 割 額 早 見 表 ( 単 位 : 円 ) 年 収 のめやす 生 保 2,500,000 3,500,000 6,100,000 8,000,000 ランク A B C D 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 数 ~18 歳 ~15 歳 平 成 25 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 ( 親 権 者 合 算 ) 0 人 0 人 0 人 生 保 0 100~18,800 18,900~135,800 135,900~224,000 1 人 1 人 0 人 生 保 0 100~29,900 30,000~143,100 143,200~231,200 0 人 1 人 生 保 0 100~40,100 40,200~155,700 155,800~243,800 2 人 0 人 生 保 0 100~41,000 41,100~152,700 152,800~238,400 2 人 1 人 1 人 生 保 0 100~51,200 51,300~162,800 162,900~251,000 0 人 2 人 生 保 0 100~61,400 61,500~175,500 175,600~263,600 3 人 0 人 生 保 0 100~52,100 52,200~163,400 163,500~245,600 3 人 2 人 1 人 生 保 0 100~62,300 62,400~173,400 173,500~258,200 1 人 2 人 生 保 0 100~72,500 72,600~183,400 183,500~270,800 0 人 3 人 生 保 0 100~82,700 82,800~195,200 195,300~283,400 4 人 0 人 生 保 0 100~63,200 63,300~174,200 174,300~252,800 3 人 1 人 生 保 0 100~73,400 73,500~184,200 184,300~265,400 4 人 2 人 2 人 生 保 0 100~83,600 83,700~194,200 194,300~278,000 1 人 3 人 生 保 0 100~93,800 93,900~204,200 204,300~290,600 0 人 4 人 生 保 0 100~104,000 104,100~215,000 215,100~303,200 5 人 0 人 生 保 0 100~74,300 74,400~185,000 185,100~260,000 4 人 1 人 生 保 0 100~84,500 84,600~195,000 195,100~272,600 5 人 3 人 2 人 生 保 0 100~94,700 94,800~205,000 205,100~285,200 2 人 3 人 生 保 0 100~104,900 105,000~215,000 215,100~297,800 1 人 4 人 生 保 0 100~115,100 115,200~225,000 225,100~310,400 0 人 5 人 生 保 0 100~125,300 125,400~235,000 235,100~323,000 6 人 0 人 生 保 0 100~85,400 85,500~195,800 195,900~267,200 5 人 1 人 生 保 0 100~95,600 95,700~205,800 205,900~279,800 4 人 2 人 生 保 0 100~105,800 105,900~215,800 215,900~292,400 6 人 3 人 3 人 生 保 0 100~116,000 116,100~225,800 225,900~305,000 2 人 4 人 生 保 0 100~126,200 126,300~235,800 235,900~317,600 1 人 5 人 生 保 0 100~136,400 136,500~245,800 245,900~330,200 0 人 6 人 生 保 0 100~146,600 146,700~255,800 255,900~342,800 7 人 0 人 生 保 0 100~96,500 96,600~206,600 206,700~274,400 6 人 1 人 生 保 0 100~106,700 106,800~216,600 216,700~287,000 5 人 2 人 生 保 0 100~116,900 117,000~226,600 226,700~299,600 7 人 4 人 3 人 生 保 0 100~127,100 127,200~236,600 236,700~312,200 3 人 4 人 生 保 0 100~137,300 137,400~246,600 246,700~324,800 2 人 5 人 生 保 0 100~147,500 147,600~256,600 256,700~337,400 1 人 6 人 生 保 0 100~157,700 157,800~266,600 266,700~350,000 0 人 7 人 生 保 0 100~167,900 168,000~276,600 276,700~362,600 10

参 考 平 成 23 年 9 月 12 日 付 け 私 第 1944 号 通 知 学 校 設 置 者 が 実 施 する 奨 学 事 業 と 授 業 料 援 補 助 の 取 扱 い 等 について( 通 知 ) 従 来 より 授 業 料 の 減 免 を う 特 待 については 授 業 料 援 補 助 の 対 象 外 とし( 阪 府 私 等 学 校 等 授 業 料 援 補 助 交 付 要 綱 第 6 条 第 1 項 ) また 実 際 には 奨 学 を 給 せずに 奨 学 を 給 付 するとして 授 業 料 との 相 殺 を う 特 待 についても 授 業 料 の 減 免 と 同 じことであることから 補 助 対 象 外 とする 旨 通 知 してきたところ 平 成 22 年 度 授 業 料 援 補 助 等 の 現 地 調 査 において 学 校 設 置 者 が 独 に 実 施 する 奨 学 事 業 の 財 源 に 授 業 料 支 援 補 助 を 充 当 させる 事 案 が 多 数 受 けられた 学 校 設 置 者 が 独 に う 奨 学 事 業 は 学 校 法 の 負 担 により 実 施 すべき 事 業 学 校 法 が う 奨 学 ( 減 免 含 む) 事 業 の 財 源 に 授 業 料 援 補 助 を 充 当 させることは 学 校 法 が 実 施 すべき 奨 学 事 業 に 対 し 阪 府 が 補 助 することとなり 適 切 ではないため 学 校 法 が う 奨 学 事 業 の 財 源 に 充 当 した 分 にかかる 授 業 料 援 補 助 の 申 請 は わないようにしてください 授 業 料 援 補 助 の 計 算 方 法 ( 阪 府 私 等 学 校 等 授 業 料 援 補 助 交 付 要 綱 より) 1 授 業 料 の 額 から 就 学 援 の 額 を 控 除 して 得 た 額 ( 徒 が 減 免 の 適 用 を 受 ける 場 合 にあっては 授 業 料 の 額 )から 2 当 該 減 免 額 及 び3 就 学 援 の 額 を 控 除 して 得 た 額 )と 補 助 限 度 額 を 較 し いずれ か 低 い 額 授 業 料 援 補 助 の 計 算 の 順 序 1 授 業 料 -2 減 免 額 -3 就 学 援 = 補 助 額 奨 学 を 給 付 するとしながら 実 際 には 奨 学 を 徒 に 払 わずに 奨 学 の 払 いに 代 えて 授 業 料 を 差 し 引 く 特 待 生 については 実 際 に 徒 に 奨 学 が 引 き 渡 されないことから 授 業 料 の 減 免 と 同 じ 取 り 扱 いとする 授 業 料 援 補 助 の 計 算 の 順 序 1 授 業 料 -2 授 業 料 を 差 し 引 く 場 合 の 給 付 型 奨 学 の 額 -3 就 学 援 = 補 助 額 となる 11

(2) 授 業 料 支 援 補 助 金 の 申 請 について( 手 続 き) 就 学 支 援 推 進 校 は 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 となる 者 ( 受 給 資 格 要 件 を 満 たす 者 )から 授 業 料 支 援 申 請 書 ( 様 式 第 1 号 )に 以 下 の(ア)(イ)の 書 類 を 添 付 させ 府 への 補 助 金 変 更 交 付 申 請 書 の 提 出 期 限 を 考 慮 して 設 定 した 期 限 日 までに 提 出 させてください (ア) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 を 証 明 する 書 類 扶 養 親 族 欄 が 記 載 された 全 部 事 項 証 明 が 必 要 保 護 者 等 添 付 書 類 注 意 事 項 1.サラリーマンなど 住 民 税 の 全 額 を 給 料 から 天 引 きされ ている 人 平 成 24 年 度 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 書 の 写 し 平 成 25 年 度 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 書 の 写 し 5 月 末 から6 月 にかけて 勤 務 先 を 経 由 して 交 付 されるもの 2. 個 人 で 事 業 を 経 営 してい る 人 など 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 の 全 額 を 市 町 村 や 銀 行 の 窓 口 で 納 めている 人 平 成 24 年 度 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 納 税 通 知 書 の 写 し 平 成 25 年 度 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 納 税 通 知 書 の 写 し 6 月 中 に 市 町 村 の 税 務 担 当 課 か ら 直 接 自 宅 等 へ 送 付 されるもの 3. 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 を 給 料 からの 天 引 きと 市 町 村 や 銀 行 の 窓 口 等 の 両 方 で 納 めている 人 上 記 1 及 び2の 写 し 例 えば 給 与 所 得 と 事 業 所 得 の 両 方 に 収 入 が ある 場 合 が 該 当 上 記 1と2の 注 意 事 項 欄 参 照 4. 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 が 非 課 税 の 人 または 上 記 1, 2,3の 通 知 を 紛 失 した 人 5. 生 活 保 護 法 に 基 づく 生 活 扶 助 を 受 給 している 人 平 成 24 年 及 び 平 成 25 年 の 市 町 村 発 行 の1か ら3の 書 類 のうちのどれか 1 市 ( 町 村 ) 民 税 府 民 税 課 税 証 明 書 2 非 課 税 証 明 書 3 非 課 税 通 知 書 の 写 し 生 活 保 護 法 に 基 づく 保 護 ( 生 活 扶 助 )を 受 けて いることを 証 明 する 書 類 ( 生 徒 との 扶 養 関 係 が わかるもの) 1 月 1 日 現 在 の 住 所 地 の 市 町 村 ( 税 の 窓 口 )で 証 明 書 の 交 付 を 受 ける ( 交 付 手 数 料 が 必 要 ) 市 町 村 ( 生 活 保 護 担 当 窓 口 )で 交 付 される (イ)16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 健 康 保 険 証 の 写 し 市 町 村 民 税 所 得 割 額 ( 保 護 者 合 算 )が18,900 円 未 満 の 場 合 は 不 要 です 健 康 保 険 証 が 手 元 にない 場 合 は 母 子 手 帳 や 住 民 票 確 定 申 告 書 ( 控 )の 写 しでも 可 年 齢 が 確 認 できるページの 写 しを 提 出 させてください 1 平 成 24 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 に 関 する 証 明 書 により 平 成 25 年 4 月 ~6 月 (3ヶ 月 分 :3/12) 平 成 25 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 に 関 する 証 明 書 により 平 成 25 年 7 月 ~ 平 成 26 年 3 月 (9ヶ 月 分 :9/12)の 授 業 料 支 援 補 助 金 を 決 定 しますので 2 年 分 提 出 させてください 2 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 の 届 出 において 同 じ 証 明 書 類 が 既 に 提 出 されている 場 合 は 授 業 料 支 援 補 助 金 の 申 請 については 添 付 を 省 略 することができます 3 他 府 県 の 市 町 村 が 発 行 した 証 明 書 類 であれば 併 せて 住 民 票 も 提 出 させてください ( 単 身 赴 任 による 府 外 在 住 者 は 不 要 ) 4 平 成 24 25 年 度 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が18,900 円 未 満 の 場 合 は (イ)の 健 康 保 険 証 の 写 しは 不 要 です 12

授 業 料 58 万 円 の 場 合 の 補 助 金 額 一 覧 別 表 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 授 業 料 支 援 補 助 金 額 ( 年 額 ) 4 月 ~6 月 7 月 ~3 月 市 町 村 民 税 所 得 割 額 市 町 村 民 税 所 得 割 額 合 計 [3/12ヶ 月 ] [9/12ヶ 月 ] ( 前 々 年 所 得 ) ( 前 年 所 得 ) ア + イ ア イ A 342,400 円 342,400 円 A B 301,350 円 386,950 円 C 345,900 円 431,500 円 85,600 円 D 270,900 円 356,500 円 対 象 外 0 円 85,600 円 A 100,450 円 256,800 円 357,250 円 B 401,800 円 401,800 円 B C 345,900 円 446,350 円 D 100,450 円 270,900 円 371,350 円 対 象 外 0 円 100,450 円 C A 256,800 円 372,100 円 115,300 円 B 301,350 円 416,650 円 C 461,200 円 461,200 円 D 270,900 円 386,200 円 115,300 円 対 象 外 0 円 115,300 円 A 256,800 円 347,100 円 D B 90,300 円 301,350 円 391,650 円 C 345,900 円 436,200 円 D 361,200 円 361,200 円 対 象 外 90,300 円 0 円 90,300 円 A 256,800 円 256,800 円 対 象 外 B 301,350 円 301,350 円 0 円 C 345,900 円 345,900 円 D 270,900 円 270,900 円 ランク 判 定 については 9 10ページの 早 見 表 を 参 照 13

(3) 所 得 基 準 の 判 定 方 法 ( 平 成 24 年 7 月 25 日 の 国 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 係 る 政 令 改 正 を 受 けて) 1. 市 町 村 民 税 所 得 割 額 の 扶 養 親 族 欄 のうち 16 歳 未 満 と その 他 の 欄 を 確 認 する その 他 欄 は 一 般 と 記 載 されて いることがあります Q12. 課 税 証 明 書 等 に 扶 養 親 族 欄 の 記 載 がない 場 合 はどうすればいいか A12. 扶 養 親 族 欄 がない 課 税 証 明 書 等 が 添 付 されている 場 合 は 税 法 上 の 扶 養 親 族 数 が 分 かる 書 類 を 再 提 出 させてください 税 法 上 の 扶 養 親 族 数 が 分 かる 書 類 の 例 課 税 証 明 書 ( 全 部 事 項 証 明 ) 源 泉 徴 収 票 ( 写 し) 確 定 申 告 書 ( 控 )( 写 し) Q13. 扶 養 親 族 欄 の 16 歳 未 満 その 他 の 欄 が 0 人 であったり 実 際 に 扶 養 している 子 ども の 数 と 異 なる 場 合 は 扶 養 子 ども 数 はどのように 判 定 するのか A13. 保 護 者 が 扶 養 している 子 どもがいたとしても 扶 養 子 ども 数 については あくまでも 税 法 上 の 扶 養 親 族 の 数 で 判 断 します したがって 課 税 証 明 書 等 の 扶 養 親 族 が0 人 の 場 合 は 早 見 表 の19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 数 0 人 の 欄 で 所 得 基 準 を 判 定 してください Q14. 課 税 の 際 に 扶 養 親 族 の 申 告 に 誤 りがあり その 訂 正 が 行 われた 場 合 国 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 関 する 届 出 や 授 業 料 支 援 補 助 金 は 遡 って 給 付 できるか A14. 申 告 の 誤 りの 原 因 が 保 護 者 にある 場 合 は 加 算 支 給 は 届 出 の 翌 月 からとなるのが 原 則 で す 今 年 度 は 就 学 支 援 金 の 変 更 交 付 申 請 の 締 切 が9 月 中 旬 授 業 料 支 援 補 助 金 の 締 切 が10 月 中 旬 ですので それまでに 正 しい 扶 養 親 族 数 による 授 業 料 支 援 申 請 を 行 うよう 保 護 者 に 指 示 してください 修 正 が 行 われることが 明 らかであるが 期 日 までに 課 税 証 明 書 の 再 提 出 が 間 に 合 わない 場 合 は 一 旦 修 正 後 の 見 込 みでランク 判 定 を 行 って 10 月 中 旬 の 変 更 交 付 申 請 を 作 成 してください ( 結 果 的 に 扶 養 親 族 数 の 修 正 がされなかった 場 合 は 年 度 末 の 変 更 交 付 申 請 で 対 応 します ) 14

Q15. 保 護 者 の 離 婚 や 死 去 により 親 権 者 が 一 人 となったが 当 該 親 権 者 が 子 を 実 質 的 に 扶 養 しているにもかかわらず 課 税 証 明 書 等 の 扶 養 親 族 が0 人 となっている 場 合 扶 養 子 ども 数 をカウントしてよいか A15. 扶 養 子 ども 数 については あくまでも 税 法 上 の 扶 養 親 族 の 数 で 判 断 しますので 課 税 証 明 書 等 の 扶 養 親 族 が0 人 の 場 合 は 0 人 の 欄 で 判 定 します 平 成 25 年 に 離 婚 した 場 合 平 成 24 年 12 月 末 の 時 点 では 父 親 が 子 を 扶 養 に 入 れていることが 多 く 親 権 者 が 母 親 となっ ても 母 親 の 課 税 証 明 書 の 扶 養 親 族 欄 は0 人 となるため この 場 合 も 扶 養 子 ども 数 は 税 法 上 の 扶 養 親 族 の 数 で 判 断 しますので 0 人 となります ( 昨 年 度 までと 同 じ 取 扱 いで す ) Q16. 課 税 証 明 書 等 の 扶 養 親 族 欄 に 16 歳 未 満 の 記 載 がない A16. 課 税 証 明 書 等 の 記 載 方 法 は 市 町 村 によって 異 なります 扶 養 親 族 欄 に 16 歳 未 満 の 記 載 がない 場 合 は 所 得 要 件 の 判 定 に 必 要 な 扶 養 親 族 の 状 況 が 分 かるように 備 考 欄 等 に 16 歳 未 満 の 扶 養 親 族 を 記 載 してもらえるよう 市 町 村 に 依 頼 しておりますが 証 明 方 法 に ついては 課 税 証 明 書 等 を 発 行 した 市 町 村 に お 問 合 せください なお その 他 欄 は 一 般 と 記 載 されていることがあります Q17. 生 徒 本 人 保 護 者 の 責 によって 減 額 となる 税 額 更 正 があったことにより 過 年 度 の 要 件 を 満 たすこととなった 場 合 は 授 業 料 支 援 補 助 金 は 遡 って 給 付 できるか A17. 減 額 となる 税 額 更 正 の 原 因 が 生 徒 本 人 保 護 者 の 責 による 場 合 は 過 年 度 に 遡 って 給 付 はできません なお 過 年 度 の 授 業 料 支 援 補 助 金 を 交 付 されている 方 で 増 額 となる 税 額 更 正 により 対 象 にならなくなった 場 合 は 生 徒 本 人 保 護 者 の 責 の 有 無 に 関 係 なく 当 該 過 年 度 の 授 業 料 支 援 補 助 金 を 返 還 していただくことになります < 手 続 き 方 法 > 返 還 となる 事 案 が 発 生 した 場 合 は 私 学 大 学 課 あてご 連 絡 をお 願 いします Q18. 生 徒 本 人 保 護 者 の 責 に 帰 さない 理 由 によって 減 額 となる 税 額 更 正 があったことにより 過 年 度 の 要 件 を 満 たすこととなった 場 合 は 授 業 料 支 援 補 助 金 は 遡 って 給 付 できるか A18. 減 額 となる 税 額 更 正 の 原 因 が 生 徒 本 人 保 護 者 の 責 によらない 場 合 保 護 者 が 税 額 更 正 通 知 書 を 受 け 取 った 日 から15 日 以 内 に 授 業 料 支 援 申 請 書 を 学 校 へ 提 出 した 場 合 には 遡 って 給 付 ができます < 生 徒 本 人 保 護 者 の 責 によらない 場 合 > 市 町 村 が 保 護 者 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 を 誤 って 過 大 に 課 税 した 場 合 保 護 者 が 正 しく 年 末 調 整 を 行 ったにもかかわらず 勤 務 先 の 責 により 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 誤 って 過 大 に 課 税 された 場 合 < 手 続 き 方 法 > 授 業 料 支 援 申 請 書 に 税 額 更 正 通 知 書 の 写 しおよび 市 町 村 または 勤 務 先 からの 理 由 書 を 提 出 させてください 15

2. 課 税 証 明 書 等 の 扶 養 親 族 その 他 の 欄 に 含 まれる 者 のうち 16 歳 以 上 19 歳 未 満 ( 平 成 24 年 度 課 税 分 は 生 年 月 日 が 平 成 5 年 1 月 2 日 から 平 成 8 年 1 月 1 日 平 成 25 年 度 課 税 分 は 生 年 月 日 が 平 成 6 年 1 月 2 日 から 平 成 9 年 1 月 1 日 )の 扶 養 親 族 の 数 を 健 康 保 険 証 の 写 しの 生 年 月 日 により 確 認 する 健 康 保 険 証 の 写 しに 代 わる 書 類 母 子 手 帳 住 民 票 の 写 し 等 確 定 申 告 書 ( 控 ) Q19. 平 成 24 年 中 に 死 亡 した16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 がいる 場 合 平 成 25 年 度 の 課 税 額 で 判 定 する 際 に 扶 養 子 ども 数 としてカウントできるか A19. 平 成 24 年 中 (4 月 ~6 月 分 については 平 成 23 年 中 )に 死 亡 した 扶 養 親 族 がいる 場 合 課 税 証 明 書 等 には 扶 養 親 族 として 人 数 が 記 載 されますが 死 亡 した 者 の 健 康 保 険 証 は 返 還 されてしまうため この 場 合 母 子 手 帳 の 写 しのほか 死 亡 した 者 が 含 まれる 住 民 票 の 写 し 等 で 代 替 し 生 年 月 日 を 確 認 してください 3. 市 町 村 民 税 所 得 割 額 と 扶 養 子 ども 数 から 早 見 表 でランクを 確 認 する 16

(4) 特 例 措 置 について 24 文 科 初 第 496 号 平 成 24 年 7 月 23 日 付 け 高 等 学 校 等 就 学 支 援 金 の 加 算 基 準 変 更 に 伴 う 対 応 等 につい て( 依 頼 ) において 国 は 加 算 基 準 の 変 更 に 伴 う 混 乱 を 回 避 し 新 基 準 を 円 滑 に 実 施 する 観 点 から 1 年 間 に 限 り 保 護 者 等 の 市 町 村 民 税 所 得 割 額 の 合 算 が51,300 円 未 満 であって 新 基 準 に 該 当 しない 者 について 高 校 生 修 学 支 援 基 金 を 活 用 した 特 例 措 置 を 設 けることとしました なお この 特 例 措 置 は 就 学 支 援 金 の 加 算 基 準 変 更 に 伴 う 混 乱 を 避 け 新 制 度 を 円 滑 に 実 施 する 観 点 から 設 けられたものであるため このような 混 乱 が 生 じないと 考 えられる 加 算 基 準 変 更 後 の 入 学 生 については 対 象 外 となります 1. 補 助 の 方 法 特 例 措 置 対 象 者 に 対 し 大 阪 府 授 業 料 支 援 補 助 金 の 特 例 措 置 として 1 年 間 ( 平 成 24 年 7 月 ~ 平 成 25 年 6 月 )に 限 り 加 算 支 給 に 相 当 する 額 を 給 付 します この 特 例 措 置 は 大 阪 府 授 業 料 支 援 補 助 金 として 学 校 に 交 付 するため 大 阪 府 授 業 料 支 援 補 助 金 の 変 更 交 付 申 請 書 に 特 例 措 置 のページを 挿 入 しますので 国 就 学 支 援 金 とは 区 別 し 大 阪 府 授 業 料 支 援 補 助 金 の 交 付 申 請 で 該 当 する 金 額 を 申 請 してださい 2. 対 象 者 府 外 在 住 の 生 徒 ( 大 阪 府 私 立 高 等 学 校 等 授 業 料 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 24 年 8 月 17 日 改 正 附 則 第 2 項 ) 就 学 支 援 推 進 校 以 外 の 学 校 に 在 学 する 生 徒 ( 同 第 2 項 ) 通 信 制 高 校 の3 年 次 生 ( 同 第 3 項 ) 基 準 日 (10 月 1 日 )の 前 日 以 前 に 転 退 学 した 府 内 在 住 の 生 徒 ( 同 第 4 項 ) 基 準 日 の 翌 日 以 降 に 転 入 した 府 内 在 住 の 生 徒 ( 同 第 4 項 ) 3. 補 助 金 額 全 日 制 課 程 専 修 学 校 高 等 課 程 (Fランク) 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 数 年 収 めやす 3,500,000 円 未 満 ~18 歳 ~15 歳 平 成 24 年 度 の 所 得 割 額 補 助 限 度 額 ( 月 額 ) 0 人 0 人 0 人 18,900 円 ~51,200 円 1 人 1 人 0 人 30,000 円 ~51,200 円 0 人 1 人 40,200 円 ~51,200 円 4,950 円 2 人 2 人 0 人 41,100 円 ~51,200 円 通 信 制 課 程 (Fランク) 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 数 年 収 めやす 3,500,000 円 未 満 ~18 歳 ~15 歳 平 成 24 年 度 の 所 得 割 額 補 助 限 度 額 (1 単 位 あたり) 0 人 0 人 0 人 18,900 円 ~51,200 円 1 人 1 人 0 人 30,000 円 ~51,200 円 0 人 1 人 40,200 円 ~51,200 円 2,406 円 2 人 2 人 0 人 41,100 円 ~51,200 円 4. 生 徒 に 提 出 させる 申 請 書 様 式 国 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 関 する 届 出 書 を 提 出 させてください 17

5. 特 例 措 置 の 会 計 処 理 方 法 特 例 措 置 は 従 来 の 授 業 料 支 援 補 助 金 と 同 じく 学 校 の 授 業 料 減 免 事 業 に 対 して 府 が 補 助 金 を 交 付 するも のです したがって 会 計 処 理 方 法 も 従 来 の 授 業 料 支 援 補 助 金 と 同 じく 府 からの 補 助 金 収 入 として 処 理 し てください 6. 注 意 府 内 在 住 者 ( 授 業 料 無 償 化 対 象 者 )は これまでどおり 授 業 料 支 援 補 助 金 の 交 付 により 無 償 となります 早 見 表 等 でC1ランクとC2ランクを 区 別 しているのは 今 後 国 へ 財 源 要 求 を 行 う 際 の 資 料 として 必 要 になるた めであり 授 業 料 無 償 化 対 象 者 については C1とC2に 事 務 処 理 上 の 差 はありません Q20. 加 算 基 準 変 更 後 に 編 入 学 した 生 徒 は 特 例 措 置 の 対 象 とならないとしているが 具 体 的 には いつから 対 象 外 となるのか A20. 加 算 基 準 変 更 の 法 令 改 正 が 平 成 24 年 7 月 25 日 に 行 われましたので 平 成 24 年 8 月 以 降 の 編 入 学 等 については 特 例 措 置 の 対 象 となりません ただし 転 学 の 場 合 は 学 籍 の 継 続 性 があるため 前 籍 校 で 特 例 措 置 を 受 けていれば 引 き 続 き 特 例 措 置 の 対 象 となり ます Q21. 基 準 日 (10 月 1 日 )の 前 日 以 前 に 転 退 学 した 府 内 在 住 の 生 徒 や 基 準 日 (10 月 1 日 )の 翌 日 以 降 に 転 入 してきた 府 内 在 住 の 生 徒 が 特 例 措 置 の 対 象 となるのはなぜか Q21. 基 準 日 の 前 日 以 前 に 転 退 学 したり 基 準 日 の 翌 日 以 降 に 転 入 してきた 者 は 府 内 在 住 の 生 徒 であっても 通 常 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 とはなりませんが 国 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 該 当 する 額 を 授 業 料 支 援 補 助 金 の 特 例 措 置 として 交 付 するものです この 場 合 あくまで 特 例 措 置 のみを 対 象 として 国 就 学 支 援 金 の 加 算 支 給 に 該 当 する 額 が 交 付 されるものであり 授 業 料 支 援 補 助 金 が 全 額 交 付 されて 授 業 料 が 無 償 となるわけ ではありません 18

(5) 年 度 途 中 の 事 情 変 更 年 度 途 中 において 以 下 の 事 柄 が 発 生 した 場 合 は 年 度 途 中 であっても 補 助 額 が 変 更 されることがあるため 事 情 変 更 の 申 し 立 てを 行 わせるとともに 必 要 書 類 を 提 出 させてください 書 類 の 提 出 については 別 添 の 事 情 変 更 の 申 立 書 を 参 考 にしてください 1 大 阪 府 外 に 転 出 した 場 合 大 阪 府 内 に 居 住 している 方 が 大 阪 府 外 に 転 居 した 場 合 府 内 から 府 内 へ 転 居 した 場 合 は 事 情 変 更 の 申 し 立 ての 必 要 はありません 2 保 護 者 ( 親 権 者 )が 変 更 される 場 合 離 婚 等 により 父 母 のどちらか 一 方 のみが 親 権 者 となった 場 合 養 子 縁 組 ( 再 婚 に 伴 う 養 子 縁 組 も 含 む)により 親 権 者 に 変 更 があった 場 合 未 成 年 後 見 人 が 決 定 された 場 合 等 3 所 得 要 件 が 変 更 となった 場 合 年 度 途 中 で 生 活 保 護 法 に 基 づく 保 護 ( 生 活 扶 助 )を 受 けることになった 場 合 生 活 保 護 法 に 基 づく 保 護 ( 生 活 扶 助 )が 停 止 された 場 合 収 入 の 修 正 申 告 や 税 額 の 更 正 決 定 により 市 町 村 民 税 所 得 割 額 が 変 更 となった 場 合 等 (6) 補 助 金 の 交 付 申 請 変 更 交 付 申 請 補 助 金 の 変 更 交 付 申 請 書 は 生 徒 の 異 動 状 況 を 踏 まえて 府 が 指 定 する 期 日 ( 平 成 25 年 10 月 11 日 を 予 定 )ま でに 私 学 大 学 課 まで 提 出 してください 府 が 指 定 する 期 日 を 越 えて 変 更 交 付 申 請 をすることはできません また 府 が 指 定 する 期 日 を 越 えて 保 護 者 からの 申 請 書 を 受 理 した 場 合 補 助 金 の 交 付 を 受 けられませんので やむを 得 ない 事 由 により 期 日 までに 保 護 者 が 申 請 書 を 提 出 しない 場 合 は 私 学 大 学 課 まで 連 絡 してください (7) 授 業 料 支 援 事 業 の 実 施 就 学 支 援 推 進 校 は 補 助 金 の 交 付 を 受 けたときは 速 やかに 授 業 料 の 還 付 または 徴 収 する 授 業 料 との 相 殺 等 の 方 法 により 申 請 者 に 対 し 授 業 料 支 援 事 業 を 実 施 してください また 申 請 者 に 対 し 支 援 額 を 授 業 料 支 援 決 定 通 知 書 ( 様 式 第 7 号 )にて 通 知 するとともに 補 助 事 業 が 完 了 し たときは 次 の(8)により 実 績 報 告 書 を 提 出 してください (8) 実 績 報 告 書 の 提 出 補 助 事 業 の 完 了 後 30 日 以 内 又 は 府 が 指 定 する 期 日 ( 別 途 連 絡 )までに 実 績 報 告 書 ( 様 式 第 8 号 )を 府 に 提 出 してください (9) 残 額 の 返 納 府 は 実 績 報 告 書 ( 様 式 第 8 号 )に 基 づき 補 助 金 の 額 を 確 定 し 学 校 法 人 あてに 確 定 通 知 書 を 送 付 します 確 定 額 が 交 付 決 定 額 を 下 回 る 場 合 には 返 納 通 知 も 併 せて 送 付 しますので 必 ず 期 限 までに 残 額 を 返 納 し 併 せて 領 収 証 書 の 写 しを 府 に 送 付 してください (りそな 銀 行 以 外 の 銀 行 から 振 り 込 む 場 合 は 府 が 指 定 する 期 限 の2~3 日 前 に 納 付 してください ) (10) 補 助 事 業 者 の 義 務 補 助 事 業 者 ( 学 校 法 人 等 )は 授 業 料 支 援 事 業 を 実 施 することにより 知 り 得 た 個 人 情 報 の 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し 個 人 情 報 の 取 扱 いに 当 たっては 個 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 することのないよう 十 分 な 措 置 を 講 じ るなど 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 府 の 施 策 に 協 力 する 責 務 があります (11) 授 業 料 減 免 補 助 金 との 併 給 大 阪 府 私 立 高 等 学 校 等 授 業 料 減 免 補 助 金 と 併 せて 受 けることはできません 授 業 料 支 援 補 助 金 と 授 業 料 減 免 補 助 金 を 比 較 し 金 額 の 多 い 制 度 のみを 適 用 してください ( 授 業 料 減 免 補 助 金 を 選 択 した 場 合 授 業 料 支 援 補 助 金 の 申 請 は 変 更 交 付 申 請 や 実 績 報 告 で 減 額 してください ) 19

(12) 経 過 措 置 期 間 の 終 了 平 成 22 年 3 月 31 日 以 前 に 既 に 在 学 している 者 であっても 満 20 歳 に 達 した 日 の 属 する 年 度 までは 経 過 措 置 として 授 業 料 支 援 補 助 金 を 交 付 してきました 平 成 25 年 度 以 降 は 該 当 する 生 徒 がいなくなることから 経 過 措 置 は 終 了 となります (13) 在 学 期 間 が3 年 を 超 える 生 徒 に 対 する 授 業 料 支 援 休 学 に 伴 い 就 学 支 援 金 を 支 給 停 止 していたことにより 在 学 期 間 が4 年 目 を 迎 える 年 度 の4 月 末 から9 月 末 までに 就 学 支 援 金 の 支 給 期 間 (36 月 )が 満 了 する 生 徒 については 9 月 末 までにおいて 就 学 支 援 金 が 支 給 され る 期 間 については 授 業 料 支 援 補 助 金 の 交 付 対 象 となります 20

4. 授 業 料 支 援 補 助 金 の 算 定 について (1) 標 準 授 業 料 (58 万 円 ) 以 下 の 授 業 料 等 を 学 則 に 定 めている 学 校 の 場 合 事 例 1 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (C) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 C 平 成 25 年 度 C 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )500,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) C(12/12) 500,000 円 30,000 円 530,000 円 0 円 530,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E C(12/12) 530,000 円 580,000 円 530,000 円 0 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) C(12/12) 530,000 円 118,800 円 0 円 411,200 円 学 校 の 補 助 申 請 額 21

事 例 2 市 町 村 民 税 所 得 割 額 ( 対 象 外 D) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 対 象 外 平 成 25 年 度 D 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )480,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) 対 象 外 (3/12) 120,000 円 7,500 円 127,500 円 0 円 127,500 円 D(9/12) 360,000 円 22,500 円 382,500 円 0 円 382,500 円 合 計 480,000 円 30,000 円 510,000 円 0 円 510,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E 対 象 外 (3/12) 127,500 円 145,000 円 127,500 円 0 円 D(9/12) 382,500 円 435,000 円 382,500 円 0 円 合 計 510,000 円 580,000 円 510,000 円 0 円 対 象 外 の 保 護 者 負 担 は 補 助 対 象 (G)- 就 学 支 援 金 (E)となります 127,500 円 -29,700 円 =97,800 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) 対 象 外 (3/12) 127,500 円 29,700 円 97,800 円 0 円 D(9/12) 382,500 円 89,100 円 75,000 円 218,400 円 合 計 510,000 円 118,800 円 172,800 円 218,400 円 学 校 の 補 助 申 請 額 22

事 例 3 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (C B) 生 徒 が10 月 15 日 付 けで 退 学 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 C 平 成 25 年 度 B 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )520,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) C(3/12) 130,000 円 0 円 130,000 円 0 円 130,000 円 B(4/12) 173,333 円 0 円 173,333 円 0 円 173,333 円 合 計 303,333 円 0 円 303,333 円 0 円 303,333 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E C(3/12) 130,000 円 145,000 円 130,000 円 0 円 B(4/12) 173,333 円 193,333 円 173,333 円 0 円 合 計 303,333 円 338,333 円 303,333 円 0 円 注 : 標 準 授 業 料 は 退 学 の 日 の 属 する 月 までの 月 割 計 算 となります 580,000 円 4/12 月 =193,333 円 ( 円 未 満 切 捨 て) 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) C(3/12) 130,000 円 29,700 円 0 円 100,300 円 B(4/12) 173,333 円 59,400 円 0 円 113,933 円 合 計 303,333 円 89,100 円 0 円 214,233 円 23 学 校 の 補 助 申 請 額

事 例 4 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (C D) 生 徒 が5 月 15 日 付 けで 他 府 県 から 府 内 に 転 居 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 C 平 成 25 年 度 D 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )480,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) C(1/12) 40,000 円 2,500 円 42,500 円 0 円 42,500 円 D(9/12) 360,000 円 22,500 円 382,500 円 0 円 382,500 円 合 計 400,000 円 25,000 円 425,000 円 0 円 425,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E C(1/12) 42,500 円 48,333 円 42,500 円 0 円 D(9/12) 382,500 円 435,000 円 382,500 円 0 円 合 計 425,000 円 483,333 円 425,000 円 0 円 標 準 授 業 料 は 転 居 した 月 以 降 の 月 割 計 算 となります 580,000 円 1/12 月 =48,333 円 ( 円 未 満 切 捨 て) 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) C(1/12) 42,500 円 9,900 円 0 円 32,600 円 D(9/12) 382,500 円 89,100 円 75,000 円 218,400 円 合 計 425,000 円 99,000 円 75,000 円 251,000 円 学 校 の 補 助 申 請 額 24

事 例 5 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (A B) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 A 平 成 25 年 度 B 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )400,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 有 授 業 料 のみ 半 額 免 除 400,000 円 1/2=200,000 円 ( 減 免 額 ) 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 (A) 施 設 整 備 費 (B) 計 (A+B=C) 減 免 制 度 (D) 減 免 後 の 授 業 料 (C-D=E) A(3/12) 100,000 円 7,500 円 107,500 円 50,000 円 57,500 円 B(9/12) 300,000 円 22,500 円 322,500 円 150,000 円 172,500 円 合 計 400,000 円 30,000 円 430,000 円 200,000 円 230,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E A(3/12) 57,500 円 145,000 円 57,500 円 0 円 B(9/12) 172,500 円 435,000 円 172,500 円 0 円 合 計 230,000 円 580,000 円 230,000 円 0 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) 施 設 整 備 費 は 国 の 就 学 支 援 金 の 対 象 となり ません 授 業 料 のみが 対 象 となります 200,000 3/12=50,000 H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) A(3/12) 57,500 円 50,000 円 0 円 7,500 円 B(9/12) 172,500 円 133,650 円 0 円 38,850 円 合 計 230,000 円 183,650 円 0 円 46,350 円 25 学 校 の 補 助 申 請 額

事 例 6 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (A B) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 A 平 成 25 年 度 B 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )400,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 給 付 型 奨 学 金 奨 学 生 ( 特 待 生 ) 授 業 料 及 び 施 設 整 備 費 から 国 就 学 支 援 金 を 除 いた 額 を 現 金 で 給 付 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 (A) 施 設 整 備 費 (B) 計 (A+B=C) 減 免 制 度 (D) 減 免 後 の 授 業 料 (C-D=E) A(3/12) 100,000 円 7,500 円 107,500 円 0 円 107,500 円 B(9/12) 300,000 円 22,500 円 322,500 円 0 円 322,500 円 合 計 400,000 円 30,000 円 430,000 円 0 円 430,000 円 学 校 独 自 の 給 付 型 奨 学 金 制 度 に おいて 授 業 料 の 納 入 ( ) 及 び 生 徒 に 対 する 奨 学 金 の 実 際 の 現 金 による 支 払 いが 確 認 できる 場 合 授 業 料 支 援 補 助 金 を 受 給 できます 2 3 年 生 における 授 業 料 支 援 の 早 期 実 施 において 特 待 生 以 外 の 授 業 料 を 年 度 当 初 から 相 殺 している 学 校 については 特 待 生 の 授 業 料 の 納 付 がなくても 奨 学 金 の 実 際 の 支 払 いがあれば 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 とします 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E A(3/12) 107,500 円 145,000 円 107,500 円 0 円 B(9/12) 322,500 円 435,000 円 322,500 円 0 円 合 計 430,000 円 580,000 円 430,000 円 0 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) A(3/12) 107,500 円 59,400 円 0 円 48,100 円 B(9/12) 322,500 円 133,650 円 0 円 188,850 円 合 計 430,000 円 183,650 円 0 円 236,950 円 学 校 の 補 助 申 請 額 26

(2) 標 準 授 業 料 (58 万 円 )を 超 える 授 業 料 等 を 学 則 に 定 めている 学 校 の 場 合 事 例 7 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (C) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 C 平 成 25 年 度 C 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )600,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) C(12/12) 600,000 円 30,000 円 630,000 円 0 円 630,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E C(12/12) 630,000 円 580,000 円 580,000 円 50,000 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) C(12/12) 580,000 円 118,800 円 0 円 461,200 円 学 校 の 補 助 申 請 額 27

事 例 8 市 町 村 民 税 所 得 割 額 ( 対 象 外 D) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 対 象 外 平 成 25 年 度 D 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )580,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) 対 象 外 (3/12) 145,000 円 7,500 円 152,500 円 0 円 152,500 円 D(9/12) 435,000 円 22,500 円 457,500 円 0 円 457,500 円 合 計 580,000 円 30,000 円 610,000 円 0 円 610,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E 対 象 外 (3/12) 152,500 円 145,000 円 145,000 円 7,500 円 D(9/12) 457,500 円 435,000 円 435,000 円 22,500 円 合 計 610,000 円 580,000 円 580,000 円 30,000 円 対 象 外 の 保 護 者 負 担 は 補 助 対 象 (G)- 就 学 支 援 金 (E)となります 145,000 円 -29,700 円 =115,300 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) 対 象 外 (3/12) 145,000 円 29,700 円 115,300 円 0 円 D(9/12) 435,000 円 89,100 円 75,000 円 270,900 円 合 計 580,000 円 118,800 円 190,300 円 270,900 円 学 校 の 補 助 申 請 額 28

事 例 9 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (C B) 生 徒 が10 月 15 日 付 けで 退 学 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 C 平 成 25 年 度 B 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )600,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) C(3/12) 150,000 円 0 円 150,000 円 0 円 150,000 円 B(4/12) 200,000 円 0 円 200,000 円 0 円 200,000 円 合 計 350,000 円 0 円 350,000 円 0 円 350,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E C(3/12) 150,000 円 145,000 円 145,000 円 5,000 円 B(4/12) 200,000 円 193,333 円 193,333 円 6,667 円 合 計 350,000 円 338,333 円 338,333 円 11,667 円 注 : 標 準 授 業 料 は 退 学 の 日 の 属 する 月 までの 月 割 計 算 となります 580,000 円 4/12 月 =193,333 円 ( 円 未 満 切 捨 て) 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) C(3/12) 145,000 円 29,700 円 0 円 115,300 円 B(4/12) 193,333 円 59,400 円 0 円 133,933 円 合 計 338,333 円 89,100 円 0 円 249,233 円 29 学 校 の 補 助 申 請 額

事 例 10 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (C D) 生 徒 が5 月 15 日 付 けで 他 府 県 から 府 内 に 転 居 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 C 平 成 25 年 度 D 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )600,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )40,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 無 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 施 設 整 備 費 計 減 免 制 度 減 免 後 の 授 業 料 (A) (B) (A+B=C) (D) (C-D=E) C(1/12) 50,000 円 3,333 円 53,333 円 0 円 53,333 円 D(9/12) 450,000 円 30,000 円 480,000 円 0 円 480,000 円 合 計 500,000 円 33,333 円 533,333 円 0 円 533,333 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E C(1/12) 53,333 円 48,333 円 48,333 円 5,000 円 D(9/12) 480,000 円 435,000 円 435,000 円 45,000 円 合 計 533,333 円 483,333 円 483,333 円 50,000 円 標 準 授 業 料 は 転 居 した 月 以 降 の 月 割 計 算 となります 580,000 円 1/12 月 =48,333 円 ( 円 未 満 切 捨 て) 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) C(1/12) 48,333 円 9,900 円 0 円 38,433 円 D(9/12) 435,000 円 89,100 円 75,000 円 270,900 円 合 計 483,333 円 99,000 円 75,000 円 309,333 円 学 校 の 補 助 申 請 額 30

事 例 11 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (A B) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 A 平 成 25 年 度 B 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )550,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )80,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 有 授 業 料 のみ 半 額 免 除 550,000 円 1/2=275,000 円 ( 減 免 額 ) 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 (A) 施 設 整 備 費 (B) 計 (A+B=C) 減 免 制 度 (D) 減 免 後 の 授 業 料 (C-D=E) A(3/12) 137,500 円 20,000 円 157,500 円 68,750 円 88,750 円 B(9/12) 412,500 円 60,000 円 472,500 円 206,250 円 266,250 円 合 計 550,000 円 80,000 円 630,000 円 275,000 円 355,000 円 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E A(3/12) 88,750 円 145,000 円 88,750 円 0 円 B(9/12) 266,250 円 435,000 円 266,250 円 0 円 合 計 355,000 円 580,000 円 355,000 円 0 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) A(3/12) 88,750 円 59,400 円 0 円 29,350 円 B(9/12) 266,250 円 133,650 円 0 円 132,600 円 合 計 355,000 円 193,050 円 0 円 161,950 円 31 学 校 の 補 助 申 請 額

事 例 12 市 町 村 民 税 所 得 割 額 (A B) 市 町 村 民 税 所 得 割 額 平 成 24 年 度 A 平 成 25 年 度 B 授 業 料 等 授 業 料 ( 年 額 )600,000 円 施 設 整 備 費 ( 年 額 )30,000 円 学 校 独 自 の 減 免 制 度 の 適 用 給 付 型 奨 学 金 奨 学 生 ( 特 待 生 ) 授 業 料 及 び 施 設 整 備 費 から 国 就 学 支 援 金 を 除 いた 額 を 現 金 で 給 付 算 出 プロセス1( 授 業 料 支 援 補 助 金 の 補 助 対 象 と 学 校 負 担 額 の 算 定 ) 授 業 料 (A) 施 設 整 備 費 (B) 計 (A+B=C) 減 免 制 度 (D) 減 免 後 の 授 業 料 (C-D=E) A(3/12) 150,000 円 7,500 円 157,500 円 0 円 157,500 円 B(9/12) 450,000 円 22,500 円 472,500 円 0 円 472,500 円 合 計 600,000 円 30,000 円 630,000 円 0 円 630,000 円 学 校 独 自 の 給 付 型 奨 学 金 制 度 にお いて 授 業 料 の 納 入 ( ) 及 び 生 徒 に 対 する 奨 学 金 の 実 際 の 現 金 によ る 支 払 いが 確 認 できる 場 合 授 業 料 支 援 補 助 金 を 受 給 できます 2 3 年 生 における 授 業 料 支 援 の 早 期 実 施 において 特 待 生 以 外 の 授 業 料 を 年 度 当 初 から 相 殺 している 学 校 については 特 待 生 の 授 業 料 の 納 付 がなくても 奨 学 金 の 実 際 の 支 払 いがあれば 授 業 料 支 援 補 助 金 の 対 象 とします 補 助 対 象 (G) 減 免 後 の 授 業 料 標 準 授 業 料 学 校 負 担 額 E F F (E) (F) (E-F) E<F E A(3/12) 157,500 円 145,000 円 145,000 円 12,500 円 B(9/12) 472,500 円 435,000 円 435,000 円 37,500 円 合 計 630,000 円 580,000 円 580,000 円 50,000 円 算 出 プロセス2( 補 助 金 額 の 算 定 ) H24 所 得 割 (4-6 月 ) H25 所 得 割 (7-3 月 ) 補 助 対 象 ( 授 業 料 の 額 ) (G) 就 学 支 援 金 (H) 保 護 者 負 担 額 (I) 補 助 金 額 (G)-(H)-(I) A(3/12) 145,000 円 59,400 円 0 円 85,600 円 B(9/12) 435,000 円 133,650 円 0 円 301,350 円 合 計 580,000 円 193,650 円 0 円 386,950 円 学 校 の 補 助 申 請 額 32