R oumu news 6.6%に 留 まる 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 労 務 情 報 政 府 は 成 長 戦 略 の 中 で 2020 年 に 指 導 的 地 位 に 占 める 女 性 の 割 合 を30%にするという 目 標 を 掲 げ 企 業 において 女 性 を 活 用

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個人住民税徴収対策会議

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スライド 1

設 問 一 覧 全 員 にお 聞 きします 103 万 円 の 壁 130 万 円 の 壁 について 知 っていますか?...(SA) あなたの 年 収 を 教 えてください...(SA) 年 収 が 103 万 円 以 下 103 万 円 超 130 万 円 以 下 と 答 えた 人 あなたは 年

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育 児 休 業 給 付 の 支 給 ( 雇 用 保 険 ) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 の 方 が 1 歳 ( 保 育 所 に 入 所 できないなど 一 定 の 場 合 は1 歳 6か 月 )に 満 たない 子 を 養 育 するために 育 児 休 業 をした 場 合 に 一 定 の 要 件

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

 

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

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Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

全設健発第     号

統 計 表 1 措 置 入 院 患 者 数 医 療 保 護 入 院 届 出 数, 年 次 別 措 置 入 院 患 者 数 ( 人 ) ( 各 年 ( 度 ) 末 現 在 ) 統 計 表 2 措 置 入 院 患 者 数 ( 人 口 10 万 対 ) ( 各 年 ( 度 ) 末 現 在 ) 主 な 生

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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後期高齢者医療制度

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

①表紙

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

1.H26年エイズ発生動向年報ー概要

18 国立高等専門学校機構

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

定款

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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目 次 個 人 住 民 税 について 1 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 2 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 の 送 付 3 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 特 別 徴 収 義 務 者 用 ) 3 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 納 税 義

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

定款  変更

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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮


後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

平成16年度

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

退職手当とは

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

勢 一 覧 129 勢 編 1 土 地 総 面 積 国 土 交 通 省 国 土 地 理 院 ホームページ 全 国 市 区 町 村 別 面 積 調 2 民 有 地 面 積 総 務 省 ホームページ 固 定 資 産 の 価 格 等 の 概 要 調 書 3 人 口 総 務 省 統 計 局 ホームページ 人

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的


月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

公表表紙


(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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も 上 昇 すると 見 込 まれる (P.8 11 表 3-2) 2030 年 の 就 業 率 は ゼロ 成 長 参 加 現 状 で 53.2%と 2014 年 の 57.3%から 低 下 するが 経 済 再 生 参 加 進 展 では 59.0%に 上 昇 すると 見 込 まれる (P

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1


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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,



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一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

奨学資金の受領から返還までの手続

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

(2) 支 状 況 保 育 所 ( 定 員 60 人 以 上 ) 支 状 況 は 次 とおりです 1 総 入 構 成 比 は 割 合 が88.1% 活 動 外 入 が2.1% 特 別 入 が9.8%でした 2 構 成 比 は 運 営 費 入 が80.1% 経 常 経 費 補 助 金 入 が17.8%

次 世 代 育 成 支 援

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Transcription:

10 月 の 第 2 月 曜 日 は 体 育 の 日 です スポーツの 秋 ということで 運 動 不 足 の 方 は 何 か 始 め てみてはいかがでしょうか 掲 載 内 容 に 関 してご 不 明 点 等 あれば お 気 軽 に 当 事 務 所 までお 問 い 合 わせください 10 2014 6.6%に 留 まる 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 賃 金 の 締 切 日 支 払 日 を 変 更 する 際 の 注 意 点 大 幅 拡 充 される 雇 用 保 険 の 教 育 訓 練 給 付 金 今 年 も 大 幅 引 上 げとなる 最 低 賃 金 東 京 都 港 区 芝 公 園 1-2-4 STビル4F TEL:03-5402-8491/FAX:03-5402

R oumu news 6.6%に 留 まる 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 労 務 情 報 政 府 は 成 長 戦 略 の 中 で 2020 年 に 指 導 的 地 位 に 占 める 女 性 の 割 合 を30%にするという 目 標 を 掲 げ 企 業 において 女 性 を 活 用 していくことを 促 しています しかし 実 態 はなかなかそ うはなっていないようです 今 回 は 厚 生 労 働 省 の 平 成 25 年 度 雇 用 均 等 基 本 調 査 の 中 か ら 女 性 管 理 職 の 状 況 についてみてみることにしましょう 1. 管 理 職 に 占 める 女 性 の 割 合 2. 女 性 の 管 理 職 登 用 を 促 進 するための 取 組 今 回 の 調 査 は 男 女 の 雇 用 均 等 問 題 に 関 す る 雇 用 管 理 の 実 態 把 握 を 目 的 に 実 施 されてい るものであり 全 国 の 企 業 と 事 業 所 を 対 象 に 女 性 の 昇 進 やポジティブ アクションの 取 組 状 況 育 児 休 業 制 度 の 利 用 状 況 などにつ いてとりまとめたものです 今 回 の 調 査 結 果 をみてみると 課 長 相 当 以 上 の 管 理 職 全 体 に 占 める 女 性 割 合 は6.6%と なっており 平 成 23 年 度 ( )の6.8%よりも 0.2% 低 下 するという 結 果 となっています ま た 係 長 相 当 職 以 上 の 管 理 職 全 体 に 占 める 女 性 割 合 は9.0%となっており 平 成 7 年 度 以 降 年 々 微 増 しているものの まだ1 割 に 満 たない 状 況 になっています( 下 表 参 照 ) 平 成 23 年 度 の 比 率 は 岩 手 県 宮 城 県 および 福 島 県 を 除 いて 集 計 されたものです 14.0 % 表 役 職 別 女 性 管 理 職 割 合 の 推 移 12.7 11.9 12.0 11.1 10.5 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0 7.3 4.7 2.0 1.5 1.2 7.8 7.7 5.1 5.1 2.4 2.6 8.2 5.8 3.0 6.9 3.6 1.6 1.8 2.0 8.0 6.3 5.0 3.1 女 性 の 管 理 職 への 登 用 を 促 進 するための 取 組 についてみてみると 何 らかの 取 組 を 行 っ ている 企 業 割 合 は38.2%となっており 具 体 的 な 取 組 事 項 ( 複 数 回 答 )の 上 位 は 以 下 のと おりです 1 候 補 者 の 把 握 と 計 画 的 な 育 成 48.4% 2 管 理 職 に 対 する 女 性 部 下 育 成 に 関 する 意 識 啓 発 ( 研 修 など)27.3% 3 出 産 育 児 による 休 業 などが ハンディとならないような 評 価 方 法 の 導 入 や 役 職 登 用 条 件 の 見 直 し 26.9% 8.7 9.0 6.8 6.6 5.5 4.5 6.0 3.6 課 長 相 当 職 以 上 ( 役 員 を 含 む ) 係 長 相 当 職 以 上 ( 役 員 を 含 む ) 部 長 相 当 職 課 長 相 当 職 係 長 相 当 職 将 来 的 な 労 働 力 人 口 の 減 少 を 考 えると 女 性 の 労 働 力 の 活 用 は 企 業 にとって 最 重 要 課 題 の 一 つとして 挙 げられます どのような 働 き 方 であれば 女 性 が 活 躍 できるのかを 考 え 実 践 に 移 し ていくことが 必 要 な 時 代 になっています

R oumu news 会 話 で 学 ぶ 人 事 労 務 管 理 の 勘 どころ 賃 金 の 締 切 日 支 払 日 を 変 更 する 際 の 注 意 点 このコーナーでは 人 事 労 務 管 理 で 頻 繁 に 問 題 になるポイントを 社 労 士 とその 顧 問 先 の 総 務 部 長 との 会 話 形 式 で 分 かりやすくお 伝 えします 社 労 士 当 社 では 賃 金 の 締 切 日 を20 日 支 払 日 を 当 月 末 日 としていますが 給 与 計 算 の 日 程 がタイト になっていることから これを 変 更 しようと 考 えています そこで 変 更 する 際 の 注 意 点 につ いて 教 えてください わかりました いつから またどのように 変 更 されるご 予 定 ですか? いまのところ 来 年 1 月 から 変 更 し 賃 金 の 締 切 日 を 末 日 支 払 日 は 翌 月 15 日 にしようと 考 え ています なるほど 今 年 の12 月 31 日 に 賃 金 を 支 払 った 後 次 の 支 払 いは 来 年 の2 月 15 日 になることを 想 定 されているのですね そうなると 1 月 には 何 も 賃 金 の 支 払 いがないという 状 況 が 発 生 しそうで すね( 下 図 参 照 ) はい その 予 定 です 実 はその 取 扱 いには 問 題 があります そもそも 賃 金 の 支 払 いについては 通 貨 で 全 額 を 毎 月 1 回 以 上 一 定 の 期 日 を 定 めて 労 働 者 に 直 接 支 払 う という 賃 金 支 払 の5 原 則 というものがあ り 今 回 の 取 扱 いは 毎 月 1 回 以 上 支 払 うという 点 で 違 反 することになってしまいます 総 務 部 長 [ 現 行 ] [ 変 更 後 ] 賃 金 締 切 日 2014/11/21 2014/12/20 2014/12/21 賃 金 締 切 日 2015/1/31 12 月 分 給 与 支 払 日 2014/12/31 1 月 分 給 与 支 払 日 2015/2/15 法 的 に 問 題 があるということですね それでは 変 更 できないということになるのでしょうか? いえいえ 変 更 できないわけではありません この 場 合 には1 月 に 何 らかの 賃 金 を 支 払 えば 問 題 あ りません 例 えば12 月 21 日 から12 月 31 日 までの 賃 金 を1 月 31 日 に 支 給 するという 対 応 が 考 えられま すね なるほど 会 社 の 方 で 便 宜 上 賃 金 の 締 切 日 支 払 日 を 変 更 する 際 も 毎 月 1 回 以 上 支 払 うと いう 点 を 守 らなければならないということですね そうですね 今 回 は 来 年 1 月 から 変 更 されるということで 上 記 の 例 の 取 扱 いをすると 1 月 は11 日 分 の 賃 金 しか 支 払 われないことになり 従 業 員 にとっては 通 常 の 月 に 比 べると 一 時 的 に 手 取 り が 減 ってしまいます これでは 従 業 員 の 生 活 に 影 響 がありますので その 対 応 として 変 更 のタイ ミングを 賞 与 が 支 給 される 月 と 合 わせることや 短 期 間 の 貸 付 を 行 うといったことも 検 討 しておく とよいでしょう なるほど 今 回 については 日 程 的 に12 月 の 賞 与 月 に 合 わせることは 難 しいので 3 月 の 決 算 賞 与 のタイミングにずらすことも 検 討 したいと 思 います そうですね 併 せて この 変 更 を 従 業 員 に 早 めにアナウンスしておくことが 重 要 ですね 従 業 員 の 中 には 住 宅 ローンなどの 支 払 いがある 人 もいますので 計 画 を 立 ててもらう 期 間 が 必 要 に なります また 不 明 点 が 出 てきましたら いつでも 相 談 してください ワンポイントアドバイス 1. 賃 金 締 切 日 支 払 日 を 変 更 する 場 合 賃 金 の5 原 則 の 一 つである 毎 月 1 回 以 上 払 いに 違 反 しないように 賃 金 の 支 払 日 を 設 定 する 必 要 がある 2. 従 業 員 の 日 常 生 活 への 影 響 を 考 慮 し 早 めにアナウンスするとともに 変 更 するタイミ ングを 賞 与 の 支 給 月 に 合 わせるといった 配 慮 が 求 められる

R oumu news 大 幅 拡 充 される 雇 用 保 険 の 教 育 訓 練 給 付 金 雇 用 保 険 情 報 人 材 採 用 環 境 が 厳 しくなる 中 既 存 従 業 員 の 能 力 アップは 人 事 管 理 上 重 要 な 課 題 となって います そのような 中 従 業 員 の 自 己 啓 発 を 支 援 する 教 育 訓 練 給 付 金 制 度 が 平 成 26 年 10 月 1 日 に 拡 充 されます この 給 付 金 は 会 社 を 通 さず 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 従 業 員 に 直 接 給 付 が 行 われるものですが 自 己 啓 発 支 援 という 意 味 では 会 社 から 従 業 員 に 対 して 拡 充 の 内 容 を 伝 えておきたいところです そこで 今 回 はこの 教 育 訓 練 給 付 金 の 内 容 についてとり 上 げ ましょう 1. 拡 充 後 の 教 育 訓 練 給 付 金 制 度 従 来 の 教 育 訓 練 給 付 金 制 度 は 教 育 訓 練 の 受 講 者 が 支 払 った 訓 練 費 用 の20%( 上 限 10 万 円 )が 支 給 されるというものでしたが 拡 充 後 は 従 来 の 教 育 訓 練 給 付 金 制 度 を 一 般 教 育 訓 練 という 名 称 で 区 分 し 専 門 実 践 教 育 訓 練 と いう 制 度 が 新 たに 設 けられます この 専 門 実 践 教 育 訓 練 とは 厚 生 労 働 省 の 指 定 する 講 座 を 受 講 し 修 了 した 場 合 に 支 給 されるものです が 従 来 ( 平 成 26 年 9 月 末 まで)の 教 育 訓 練 給 付 金 よりも 支 給 率 と 上 限 額 が 大 幅 に 引 上 げら れています それぞれの 内 容 をまとめると 下 表 のとおりとなります 2. 専 門 実 践 教 育 訓 練 の 対 象 講 座 今 回 拡 充 された 専 門 実 践 教 育 訓 練 の 対 象 と なる 講 座 は 以 下 の1から3の 教 育 訓 練 のう ち 受 験 率 合 格 率 就 職 在 職 率 等 の 指 定 基 準 を 満 たすものとして 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 したものになります 1 業 務 独 占 資 格 名 称 独 占 資 格 の 取 得 を 訓 練 目 標 とする 養 成 施 設 の 課 程 看 護 師 介 護 福 祉 士 保 育 士 建 築 士 等 専 門 的 職 業 に 就 業 するための 教 育 訓 練 2 専 門 学 校 の 職 業 実 践 専 門 課 程 専 修 学 校 の 専 門 課 程 のうち 企 業 などとの 連 携 に より 最 新 の 実 務 知 識 などを 身 に 付 けられるよう 教 育 課 程 を 編 成 したものとして 文 部 科 学 大 臣 が 認 定 したもの 3 専 門 職 大 学 院 高 度 専 門 職 業 人 の 養 成 を 目 的 とした 課 程 一 般 教 育 訓 練 ( 平 成 26 年 9 月 末 までの 従 来 の 教 育 訓 練 ) 専 門 実 践 教 育 訓 練 [ 拡 充 ] 支 給 対 象 者 ( 被 保 険 者 期 間 ) 3 年 以 上 初 回 のみ 当 分 の 間 1 年 以 上 支 給 額 受 講 者 が 支 払 った 訓 練 経 費 20% 支 給 額 の 上 限 額 10 万 円 10 年 以 上 初 回 のみ 当 分 の 間 2 年 以 上 受 講 者 が 支 払 った 訓 練 経 費 40% 受 講 修 了 日 から1 年 以 内 に 資 格 取 得 等 をし か つ 被 保 険 者 として 雇 用 されたまたは 雇 用 されてい る 場 合 等 については60% 40%の 場 合 年 間 32 万 円 ( 最 大 96 万 円 ) 60%の 場 合 年 間 48 万 円 ( 最 大 144 万 円 ) 支 給 期 間 最 長 1 年 原 則 2 年 ( 資 格 につながる 場 合 は 最 長 3 年 ) この 専 門 実 践 教 育 訓 練 の 対 象 講 座 については 順 次 厚 生 労 働 省 のホームページで 発 表 され ることになっています 従 業 員 からどのような 講 座 が 対 象 となるのか 等 会 社 に 問 い 合 わせ が 入 ることもありますので 今 回 の 内 容 や 最 新 情 報 を 確 認 しておきましょう

R oumu information 今 年 も 大 幅 引 上 げとなる 最 低 賃 金 1. 最 低 賃 金 の 種 類 と 改 定 タイミング 最 低 賃 金 情 報 賃 金 については 毎 年 度 都 道 府 県 ごとにその 最 低 額 ( 最 低 賃 金 )が 定 められており 企 業 はその 額 以 上 の 賃 金 を 労 働 者 に 支 払 うことが 義 務 付 けられています この 最 低 賃 金 には 都 道 府 県 ごとに 定 められた 地 域 別 最 低 賃 金 と 特 定 の 産 業 に 従 事 する 労 働 者 を 対 象 に 定 められた 特 定 ( 産 業 別 ) 最 低 賃 金 の2 種 類 があり 毎 年 10 月 ごろに 地 域 別 最 低 賃 金 が 改 定 されることになっています 平 成 26 年 度 についても 全 都 道 府 県 の 地 域 別 最 低 賃 金 が 出 揃 いつつありますので 確 認 しておきましょう 2. 平 成 26 年 度 の 地 域 別 最 低 賃 金 と 発 効 日 平 成 26 年 度 の 地 域 別 最 低 賃 金 と 発 効 日 は 下 表 のとおりとなっています 最 も 引 上 額 が 高 いのは 千 葉 県 の21 円 最 も 低 いものでも 岩 手 県 をはじめとした10 県 の13 円 となりまし た また 今 回 の 改 定 により 北 海 道 宮 城 東 京 兵 庫 広 島 の5つにおいて 生 活 保 護 と 最 低 賃 金 との 逆 転 現 象 が 解 消 されています 表 平 成 26 年 度 の 最 低 賃 金 単 位 : 円 都 道 府 県 名 最 低 賃 金 時 間 額 最 低 賃 金 時 間 額 引 上 額 発 効 年 月 日 都 道 府 県 名 改 定 前 改 定 後 改 定 前 改 定 後 引 上 額 発 効 年 月 日 北 海 道 734 748 14 平 成 26 年 10 月 8 日 滋 賀 730 746 16 平 成 26 年 10 月 8 日 青 森 665 679 14 平 成 26 年 10 月 24 日 京 都 773 789 16 平 成 26 年 10 月 22 日 岩 手 665 678 13 平 成 26 年 10 月 4 日 大 阪 819 838 19 平 成 26 年 10 月 5 日 宮 城 696 710 14 平 成 26 年 10 月 16 日 兵 庫 761 776 15 平 成 26 年 10 月 1 日 秋 田 665 679 14 平 成 26 年 10 月 5 日 奈 良 710 724 14 平 成 26 年 10 月 3 日 山 形 665 680 15 平 成 26 年 10 月 17 日 和 歌 山 701 715 14 平 成 26 年 10 月 17 日 福 島 675 689 14 平 成 26 年 10 月 4 日 鳥 取 664 677 13 平 成 26 年 10 月 4 日 茨 城 713 729 16 平 成 26 年 10 月 4 日 島 根 664 679 15 平 成 26 年 10 月 5 日 栃 木 718 733 15 平 成 26 年 10 月 1 日 岡 山 703 719 16 平 成 26 年 10 月 5 日 群 馬 707 721 14 平 成 26 年 10 月 5 日 広 島 733 750 17 平 成 26 年 10 月 1 日 埼 玉 785 802 17 平 成 26 年 10 月 1 日 山 口 701 715 14 平 成 26 年 10 月 1 日 千 葉 777 798 21 平 成 26 年 10 月 1 日 徳 島 666 679 13 平 成 26 年 10 月 1 日 東 京 869 888 19 平 成 26 年 10 月 1 日 香 川 686 702 16 平 成 26 年 10 月 1 日 神 奈 川 868 887 19 平 成 26 年 10 月 1 日 愛 媛 666 680 14 平 成 26 年 10 月 12 日 新 潟 701 715 14 平 成 26 年 10 月 4 日 高 知 664 677 13 平 成 26 年 10 月 26 日 富 山 712 728 16 平 成 26 年 10 月 1 日 福 岡 712 727 15 平 成 26 年 10 月 5 日 石 川 704 718 14 平 成 26 年 10 月 5 日 佐 賀 664 678 14 平 成 26 年 10 月 4 日 福 井 701 716 15 平 成 26 年 10 月 4 日 長 崎 664 677 13 平 成 26 年 10 月 1 日 山 梨 706 721 15 平 成 26 年 10 月 1 日 熊 本 664 677 13 平 成 26 年 10 月 1 日 長 野 713 728 15 平 成 26 年 10 月 1 日 大 分 664 677 13 平 成 26 年 10 月 3 日 岐 阜 724 738 14 平 成 26 年 10 月 1 日 宮 崎 664 677 13 平 成 26 年 10 月 16 日 静 岡 749 765 16 平 成 26 年 10 月 5 日 鹿 児 島 665 678 13 平 成 26 年 10 月 19 日 愛 知 780 800 20 平 成 26 年 10 月 1 日 沖 縄 664 677 13 平 成 26 年 10 月 24 日 三 重 737 753 16 平 成 26 年 10 月 1 日 平 成 26 年 9 月 3 日 時 点 この 内 容 は 平 成 26 年 9 月 3 日 時 点 の 情 報 に 基 づいて 作 成 していますので 最 新 情 報 は 以 下 の 厚 生 労 働 省 ホームページをご 確 認 ください 厚 生 労 働 省 地 域 別 最 低 賃 金 の 全 国 一 覧 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

K eiei information 中 小 企 業 の 賃 金 引 上 げ 状 況 と 上 昇 率 平 成 26 年 7 月 15 日 に 厚 生 労 働 省 の 平 成 26 年 度 中 央 最 低 賃 金 審 議 会 目 安 に 関 する 小 委 員 会 ( 第 2 回 )の 資 料 として 平 成 26 年 賃 金 改 定 状 況 調 査 結 果 ( )が 発 表 されました ここでは その 調 査 結 果 から 26 年 の 中 小 企 業 の 賃 上 げ 状 況 と をご 紹 介 します 賃 上 げ 実 施 事 業 所 は25 年 より 増 加 上 記 調 査 結 果 から 業 種 別 に 賃 上 げの 実 施 状 況 をまとめると 下 表 のようになります 業 種 別 賃 金 改 定 実 施 事 業 所 の 割 合 ( 単 位 :%) 1~6 月 に 賃 金 引 上 げを 実 施 した 事 業 所 7 月 以 降 に 賃 金 改 定 を 実 施 する 予 定 の 事 業 所 25 年 26 年 25 年 26 年 産 業 計 36.7 43.1 11.8 11.8 製 造 業 29.3 40.0 11.3 10.7 卸 売 業, 小 売 業 43.8 45.8 14.3 15.0 宿 泊 業, 飲 食 サービス 業 20.9 30.7 12.9 12.1 医 療, 福 祉 64.8 61.3 8.8 11.0 その 他 のサービス 業 42.4 45.9 10.5 10.7 厚 生 労 働 省 平 成 26 年 賃 金 改 定 状 況 調 査 結 果 より 作 成 6 月 までに 賃 上 げを 実 施 した 事 業 所 は 産 業 計 で43.1%となり 25 年 に 比 べ6.4ポイント 増 加 しました 業 種 別 にみると 製 造 業 が25 年 に 比 べ10ポイント 以 上 も 増 加 しています 7 月 以 降 に 賃 金 改 定 を 実 施 予 定 とする 事 業 所 も 産 業 計 で10% 以 上 あることから 今 年 賃 上 げを 実 施 する 事 業 所 の 割 合 は 50%を 超 え ることが 予 想 されます は2%に 届 かず 次 に 1 時 間 当 たり 賃 金 額 と を 一 般 労 働 者 とパートタイム 労 働 者 ( 以 下 パート) 別 にまとめると 右 上 表 のとおりです 産 業 計 では 一 般 労 働 者 パートともに25 年 から 賃 金 が 増 え 上 昇 率 も25 年 よりも 高 くな りました 1 時 間 当 たり 賃 金 額 でみると 一 般 労 働 者 が17 円 パートが11 円 賃 金 上 昇 率 でみると 一 般 労 働 者 が0.3ポイント パー トが0.2ポイントの 増 加 となりました 一 般 労 働 者 及 びパートタイム 労 働 者 の ( 単 位 : 円 %) 一 般 労 働 者 パート 1 時 間 当 たり 25 年 6 月 1,517 1,013 賃 金 額 26 年 6 月 1,534 1,024 産 業 計 25 年 0.8 0.9 26 年 1.1 1.1 1 時 間 当 たり 25 年 6 月 1,423 941 賃 金 額 26 年 6 月 1,439 949 製 造 業 25 年 0.3-0.1 26 年 1.1 0.9 1 時 間 当 たり 25 年 6 月 1,606 1,000 卸 売 業, 賃 金 額 26 年 6 月 1,617 991 小 売 業 25 年 0.6 0.9 26 年 0.7-0.9 1 時 間 当 たり 25 年 6 月 1,184 920 宿 泊 業, 賃 金 額 26 年 6 月 1,208 934 飲 食 サービ 25 年 1.1 0.8 ス 業 26 年 2.0 1.5 1 時 間 当 たり 25 年 6 月 1,419 1,193 賃 金 額 26 年 6 月 1,439 1,225 医 療, 福 祉 25 年 0.7 1.4 26 年 1.4 2.7 1 時 間 当 たり 25 年 6 月 1,641 1,125 その 他 の 賃 金 額 26 年 6 月 1,654 1,148 サービス 業 25 年 0.6 2.5 26 年 0.8 2.0 厚 生 労 働 省 平 成 26 年 賃 金 改 定 状 況 調 査 結 果 より 作 成 業 種 別 にみると 1 時 間 当 たり 賃 金 額 が 最 も 高 いのは 一 般 労 働 者 ではその 他 のサービ ス 業 で パートでは 医 療, 福 祉 でした 賃 金 上 昇 率 がマイナスとなったのはいずれもパー トで 製 造 業 は25 年 卸 売 業, 小 売 業 は26 年 でした この 数 字 をみる 限 り できる 範 囲 で 賃 上 げ を 実 施 した 企 業 も 少 なくないといえるのでは ないでしょうか ( ) 平 成 26 年 6 月 1 日 現 在 の 常 用 労 働 者 数 が30 人 未 満 の 企 業 に 属 する 民 営 事 業 所 で 1 年 以 上 継 続 して 事 業 を 営 んでいる 事 業 所 から 一 定 の 方 法 により 抽 出 した 約 4,000 事 業 所 を 対 象 にした 調 査 です 詳 細 は 以 下 のURLのページから 確 認 できます http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000051335.html

I T news 意 外 に 使 える? Windows 標 準 ツール Windowsには 標 準 で 利 用 できるツールがたくさんあります 代 表 的 な 例 としては メモ 帳 電 卓 Windows Media Player などなど それ 以 外 にも あまり 知 られていない 便 利 な ツールがたくさんあります 今 回 は 筆 者 が 使 える!と 思 った 標 準 ツールについてご 紹 介 しま す Snipping Tool 画 面 のキャプチャを 画 像 化 するツールです 画 面 を 丸 ごと 画 像 にするわけではなく 自 分 が 画 像 化 したい 箇 所 のみを 切 り 出 すことがで きるため この 部 分 だけ 取 っておきたい!と いったケースで 便 利 です 切 り 出 した 画 像 に 対 して 蛍 光 ペンを 使 っ て 大 事 な 部 分 に 印 をつけたり メモを 残 した りすることも 可 能 です 言 葉 だけでは 伝 わり づらい 情 報 も 絵 だと 伝 わることはよくあり ます 情 報 を 相 手 に 正 しく 伝 えたい 時 にも 活 用 できると 思 います 拡 大 鏡 いわゆる 虫 めがねの 機 能 で 画 面 上 の 文 字 や 表 示 を 拡 大 縮 小 できるツールです 小 さ くて 読 みづらい 文 字 や 画 像 などを 拡 大 する ことが 可 能 です Internet Explorerなどの 各 種 ブラウザには 文 字 を 大 きくする 機 能 が 搭 載 されていますが この 拡 大 鏡 はWindows 画 面 そのものを 拡 大 できることがポイントで す 他 人 にパソコンの 画 面 を 見 せながら 説 明 す るといったシーンにも 活 用 できると 思 いま す 付 箋 パソコンのデスクトップ 上 に 表 示 する 付 箋 ツールです できることはアナログの 付 箋 と ほぼ 同 様 で 付 箋 の 色 やフォントを 変 更 する ことが 可 能 です とてもシンプルな 機 能 です が パソコンを 起 動 した 後 で 表 示 されるため 備 忘 録 として 活 用 すると 便 利 です 問 題 ステップ 記 録 ツール パソコン 上 で 行 った 操 作 をすべて 記 録 して くれるツールです パソコン 内 で 問 題 が 発 生 した 場 合 再 現 方 法 などを 相 手 に 伝 える 必 要 があります このツールを 利 用 すれば 操 作 そのものを 記 録 できるため 正 確 に 相 手 へ 伝 えることができます 操 作 を 記 録 して 自 分 が 日 々 行 っている 業 務 をマニュアル 化 すると いった 活 用 も 可 能 です ツール 使 用 できるOS 使 用 方 法 (Windows7の 場 合 : 参 考 URL) Snipping Tool 拡 大 鏡 付 箋 問 題 ステップ 記 録 ツール http://windows.microsoft.com/ja- Windows Vista(Home Basicを 除 く) 以 降 jp/windows/use-snipping-tool-capture- screen-shots#1tc=windows-7 http://windows.microsoft.com/ja- Windows Vista 以 降 jp/windows/make-screen-items-bigger- magnifier#1tc=windows-7 http://windows.microsoft.com/jajp/windows7/using-sticky-notes Windows Vista(Home Basicを 除 く) 以 降 http://windows.microsoft.com/ja- Windows 7 以 降 jp/windows7/how-do-i-use-problem-steps- recorder

年 末 年 始 は 大 きな 資 金 が 必 要 となる 時 期 です 年 末 を 前 に 資 金 繰 りを 計 画 しましょう 特 に 未 収 債 権 の 回 収 促 進 に 努 めましょう 1. 年 末 にかけての 資 金 繰 り 計 画 2. 労 働 保 険 料 第 2 期 分 の 納 付 ( 延 納 申 請 した 場 合 ) 3. 労 働 者 死 傷 病 ( 軽 度 ) 報 告 提 出 4. 定 時 決 定 の 反 映 と 新 しい 保 険 料 率 による 控 除 5. 各 都 道 府 県 で 地 域 別 最 低 賃 金 額 が 変 わります 6. 冬 季 賞 与 の 資 料 情 報 収 集 7. 歳 暮 年 賀 状 の 準 備 開 始 2014 年 10 月 お 仕 事 備 忘 録 1. 年 末 にかけての 資 金 繰 り 計 画 年 末 にかけての 年 度 後 半 は 賞 与 資 金 など 大 きな 支 出 の 他 に 様 々な 諸 経 費 も 増 える 時 期 です 資 金 繰 りは 大 丈 夫 ですか 下 期 の 資 金 計 画 をたてましょう 資 金 繰 りには 売 掛 金 の 回 収 促 進 や 在 庫 などの 管 理 が 重 要 です 場 合 によっては 買 掛 金 の 支 払 などの 遅 延 が 発 生 してしまい 信 用 を 失 う 可 能 性 もあります 未 収 債 権 の 把 握 をし 滞 留 しているものがあれば 営 業 担 当 者 などに 回 収 を 促 します 2. 労 働 保 険 料 第 2 期 分 の 納 付 ( 延 納 申 請 した 場 合 ) 労 働 保 険 の 概 算 保 険 料 は 年 度 更 新 の 際 に 延 納 申 請 すると3 期 に 分 割 して 納 付 することができます 今 月 は 口 座 振 替 を 利 用 しない 場 合 の 第 2 期 分 の 納 付 期 限 です 3. 労 働 者 死 傷 病 ( 軽 度 ) 報 告 提 出 業 務 災 害 が 発 生 した 場 合 労 働 者 死 傷 病 報 告 を 労 働 基 準 監 督 署 に 提 出 しなければいけません 業 務 中 の 軽 度 の 事 故 疾 病 が 原 因 で 休 業 日 数 が1~3 日 ある 場 合 は 暦 年 の 四 半 期 ごとにまとめ 翌 月 (4 7 10 1 月 ) 末 までに 届 ける 必 要 があります 今 月 は7 月 から9 月 分 の 報 告 となります また 4 日 以 上 の 場 合 は 個 々のケースごとに 報 告 が 必 要 なので 注 意 しましょう 4. 定 時 決 定 の 反 映 と 新 しい 保 険 料 率 による 控 除 定 時 決 定 により 9 月 からは 新 たに 改 定 された 社 会 保 険 料 が 適 用 されますが 従 業 員 からの 社 会 保 険 料 の 控 除 を 翌 月 に 行 っている 場 合 10 月 から 控 除 することになります また 平 成 26 年 9 月 分 (10 月 納 付 分 )から 厚 生 年 金 保 険 の 保 険 料 率 が 改 定 されていますので 新 しい 保 険 料 額 表 をご 確 認 ください 5. 各 都 道 府 県 で 地 域 別 最 低 賃 金 額 が 変 わります 今 月 より 地 域 別 最 低 賃 金 額 が 変 わります 各 都 道 府 県 によって 適 用 となる 月 日 が 異 なっていますので 金 額 および 発 効 年 月 日 を 確 認 しておきましょう 6. 冬 季 賞 与 の 資 料 情 報 収 集 冬 の 賞 与 支 給 に 向 けて 情 報 収 集 を 行 います 各 機 関 からの 資 料 情 報 収 集 会 社 の 業 績 資 料 より 原 資 の 検 討 部 門 個 別 評 価 と 配 分 の 決 定 等 の 準 備 を 進 めましょう 7. 歳 暮 年 賀 状 の 準 備 開 始 10 月 は 年 末 年 始 のご 挨 拶 の 準 備 に 取 り 掛 かる 時 期 です 昨 年 の 実 績 今 年 の 中 元 の 発 送 先 を 洗 い 出 し どこへ 歳 暮 を 贈 るのか 住 所 やあて 先 の 氏 名 役 職 名 の 変 更 はないのかなど 担 当 者 等 と 連 絡 を 取 り 合 って 確 認 をします また 例 年 11 月 頃 にはお 年 玉 つき 年 賀 はがきが 発 売 されます 必 要 枚 数 を 確 認 するのと 同 時 に 今 年 の 発 送 実 績 をまとめ 来 年 も 発 送 するのか 喪 中 先 はないのかなどのチェックもはじめましょう 歳 暮 年 賀 状 とも 同 時 進 行 でいかなければならないため 少 しでも 余 裕 をもてるよう この 時 期 からはじめ るのが 得 策 です

お 仕 事 カレンダー 10 月 は 年 の 終 盤 です やり 残 しがないように 進 捗 の 確 認 や 計 画 の 見 直 しを 随 時 行 いましょう 2014.10 日 曜 日 六 曜 項 目 1 水 仏 滅 全 国 労 働 衛 生 週 間 (~7 日 ( 火 )まで) 大 学 生 への 採 用 内 定 の 通 知 開 始 高 年 齢 者 雇 用 支 援 月 間 2 木 大 安 3 金 赤 口 4 土 先 勝 5 日 友 引 6 月 先 負 7 火 仏 滅 8 水 大 安 寒 露 9 木 赤 口 10 金 先 勝 源 泉 所 得 税 復 興 特 別 所 得 税 住 民 税 特 別 徴 収 分 の 納 付 (9 月 分 ) 一 括 有 期 事 業 開 始 届 ( 建 設 業 ) 届 出 11 土 友 引 12 日 先 負 13 月 仏 滅 体 育 の 日 14 火 大 安 15 水 赤 口 16 木 先 勝 17 金 友 引 18 土 先 負 19 日 仏 滅 20 月 大 安 21 火 赤 口 22 水 先 勝 23 木 友 引 霜 降 24 金 先 負 25 土 仏 滅 26 日 大 安 27 月 赤 口 28 火 先 勝 29 水 友 引 30 木 先 負 31 金 仏 滅 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 料 の 支 払 (9 月 分 ) 労 働 保 険 料 の 納 付 ( 第 2 期 分 ) 口 座 振 替 を 利 用 しない 場 合 労 働 者 死 傷 病 ( 軽 度 ) 報 告 提 出 ( 休 業 日 数 1~3 日 の 労 災 事 故 [7 月 ~9 月 ]について 報 告 ) 個 人 の 県 民 税 市 町 村 民 税 の 納 付 ( 普 通 徴 収 第 3 期 分 ) 市 町 村 の 条 例 で 定 める 日 まで