Ⅰ. 法 人 の 概 要 1. 学 校 法 人 の 沿 革 昭 和 26 年 6 月 愛 知 県 より 菊 武 タイピスト 学 校 ( 現 : 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 ) 設 置 認 可 昭 和 28 年 2 月 愛 知 県 より 学 校 法 人 高 木 学 園 ( 現 : 菊 武 学 園 ) 設 立 認 可 昭 和 37 年 4 月 守 山 女 子 商 業 高 等 学 校 ( 現 : 菊 華 高 等 学 校 ) 開 設 昭 和 40 年 4 月 名 古 屋 女 子 商 科 短 期 大 学 ( 現 : 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 ) 開 設 昭 和 43 年 4 月 守 山 女 子 商 業 高 等 学 校 に 通 信 制 課 程 開 設 昭 和 44 年 4 月 菊 武 幼 稚 園 開 設 昭 和 63 年 4 月 名 古 屋 女 子 商 科 短 期 大 学 に 経 営 情 報 科 開 設 平 成 4 年 4 月 守 山 女 子 商 業 高 等 学 校 を 菊 華 高 等 学 校 と 改 称 し 全 日 制 課 程 普 通 科 開 設 平 成 7 年 4 月 ビジネス 教 養 専 門 学 校 エクセレンス 開 設 平 成 12 年 4 月 名 古 屋 産 業 大 学 環 境 情 報 ビジネス 学 部 開 設 平 成 16 年 4 月 名 古 屋 産 業 大 学 大 学 院 前 期 ( 修 士 ) 課 程 ( 環 境 マネジメント 研 究 科 ) 開 設 名 古 屋 産 業 大 学 環 境 情 報 ビジネス 学 部 に 人 間 環 境 マネジメント 学 科 増 設 平 成 19 年 4 月 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 ビジネス 実 務 学 科 人 間 情 報 学 科 の 募 集 を 停 止 し 2 学 科 を 統 合 した 形 の 総 合 ビジネス 学 科 を 開 設 名 古 屋 産 業 大 学 大 学 院 後 期 ( 博 士 ) 課 程 ( 環 境 マネジメント 研 究 科 ) 開 設 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 子 ども 学 科 開 設 平 成 20 年 4 月 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 健 康 福 祉 学 科 開 設 平 成 23 年 4 月 稲 葉 保 育 園 開 設 ( 尾 張 旭 市 指 定 管 理 事 業 ) 菊 華 高 等 学 校 にスポーツアクトコース 開 設 平 成 24 年 4 月 ビジネス 教 養 専 門 学 校 エクセレンスの 校 名 を 変 更 専 門 学 校 名 古 屋 ウェディング&フラワー ビューティ 学 院 に 改 称 する 平 成 26 年 4 月 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 総 合 ビジネス 学 科 の 募 集 を 停 止 し 未 来 キャリア 学 科 開 設 平 成 27 年 2 月 菊 華 高 校 通 信 制 課 程 普 通 科 ( 単 位 制 ) 開 設 認 可 2. 設 置 する 学 校 の 学 部 学 科 および 各 学 校 の 入 学 定 員 現 員 数 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 学 校 名 学 部 学 科 課 程 名 等 入 学 定 員 収 容 定 員 入 学 者 数 現 員 数 名 古 屋 産 業 大 学 大 学 院 環 境 マネジメント 研 究 科 前 期 課 程 10 人 20 人 12 人 23 人 環 境 マネジメント 専 攻 後 期 課 程 3 人 9 人 0 人 3 人 名 古 屋 産 業 大 学 環 境 情 報 ビジネス 学 部 環 境 情 報 ビジネス 学 科 190 人 860 人 114 人 514 人 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 未 来 キャリア 学 科 100 人 100 人 36 人 36 人 総 合 ビジネス 学 科 募 集 停 止 135 人 63 人 子 ども 学 科 80 人 200 人 58 人 135 人 健 康 福 祉 学 科 60 人 120 人 33 人 90 人 1
学 校 名 学 部 学 科 課 程 名 等 入 学 定 員 収 容 定 員 入 学 者 数 現 員 数 菊 華 高 等 学 校 全 日 制 課 程 情 報 ビジネス 科 270 人 810 人 70 人 190 人 全 日 制 課 程 普 通 科 90 人 270 人 254 人 730 人 通 信 制 課 程 商 業 科 230 人 690 人 185 人 506 人 菊 武 幼 稚 園 69 人 209 人 77 人 212 人 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 商 業 実 務 専 門 課 程 80 人 80 人 14 人 14 人 商 業 実 務 高 等 課 程 240 人 720 人 185 人 506 人 専 門 学 校 名 古 屋 ウェテ ィンク 商 業 実 務 専 門 課 程 200 人 360 人 159 人 292 人 &フラワー ヒ ューティ 学 院 文 化 教 養 専 門 課 程 募 集 停 止 合 計 1,622 人 4,583 人 1,197 人 3,314 人 3. 役 員 に 関 する 事 項 当 学 園 の 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 の 選 任 区 分 別 理 事 及 び 監 事 は 以 下 のとおりです 寄 附 行 為 の 理 事 定 数 は 8~11 人 監 事 定 数 は 2~3 人 で 欠 員 はありません 1 号 理 事 ( 教 職 員 ) : 伊 藤 雅 一 山 岸 鳴 門 馬 淵 正 雄 2 号 理 事 ( 評 議 員 ) : 井 元 明 正 渡 邊 哲 郎 3 号 理 事 ( 学 識 経 験 者 ) : 高 木 弘 恵 高 木 清 秀 吉 田 雅 樹 岡 谷 篤 一 山 口 淳 監 事 : 青 木 修 ( 常 勤 ) 那 須 國 広 ( 非 常 勤 ) 澤 田 忠 男 ( 非 常 勤 ) なお 現 在.1 号 理 事 の 馬 淵 正 雄 氏 が 平 成 27 年 3 月 31 日 をもって 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 校 長 を 辞 任 されることに 伴 い 寄 附 行 為 第 6 条 第 2 項 の 規 定 により 1 号 理 事 の 職 を 退 き 平 成 27 年 3 月 19 日 の 理 事 会 で 後 任 校 長 として 選 任 された 鈴 木 悦 子 氏 が 寄 附 行 為 第 6 条 第 1 項 の 規 定 により 平 成 27 年 4 月 1 日 付 けで 1 号 理 事 に 就 任 予 定 です 4. 評 議 員 に 関 する 事 項 当 学 園 の 平 成 27 年 3 月 31 日 までの 選 任 区 分 別 評 議 員 は 以 下 のとおりです 寄 附 行 為 の 評 議 員 定 数 は 19~24 人 で 欠 員 はありません 1 号 評 議 員 ( 法 人 職 員 ) : 高 木 清 秀 山 口 淳 二 宮 邦 夫 内 山 哲 治 水 野 武 文 杉 村 邦 彦 神 谷 篤 天 野 雪 代 2 号 評 議 員 ( 学 園 卒 業 者 ) : 浅 井 明 己 大 石 清 美 3 号 評 議 員 ( 学 識 経 験 者 ) : 高 木 武 彦 高 木 重 幸 井 元 明 正 池 田 英 二 竹 内 隆 史 平 本 晴 康 渡 邊 哲 郎 高 木 秀 典 高 木 弘 恵 原 田 隆 史 大 嶋 啓 介 市 橋 豊 杉 山 寿 美 5. 教 職 員 その 他 に 関 する 事 項 現 在 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 校 長 の 馬 淵 正 雄 氏 が 平 成 27 年 3 月 31 日 をもって 校 長 職 を 辞 す るに 伴 い 後 任 として 同 専 門 学 校 校 長 補 佐 の 鈴 木 悦 子 氏 が 平 成 27 年 4 月 1 日 付 けで 新 校 長 に 就 任 する 予 定 です 2
Ⅱ. 事 業 の 概 要 1. 平 成 26 年 度 の 入 学 者 数 平 成 26 年 度 の 入 学 者 数 は 大 学 は 大 学 院 も 含 めて 10 名 の 微 増 短 大 では 31 名 の 減 高 校 ( 全 日 制 通 信 制 )で 26 名 の 減 幼 稚 園 は 5 名 の 増 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 は 10 名 の 減 専 門 学 校 名 古 屋 ウェディング&フラワー ビューティ 学 院 は 4 名 の 増 で 学 園 全 体 の 入 学 者 数 としては 48 名 の 減 となりました 平 成 26 年 4 月 の 在 籍 者 数 は 大 学 は 卒 業 生 数 が 入 学 者 数 を 上 回 り 在 学 生 数 で 92 名 の 減 短 大 も 13 名 の 減 となりましたが 高 校 ( 全 日 制 通 信 制 )で 138 名 の 増 幼 稚 園 で 3 名 の 増 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 で 44 名 の 増 専 門 学 校 名 古 屋 ウェディング&フラワー ビューティ 学 院 で 47 名 の 増 となり 学 園 全 体 の 在 学 生 総 数 は 前 年 度 より 127 名 多 い 3,314 名 となりました 2. 平 成 26 年 度 のその 他 の 事 業 概 要 学 園 本 部 26 年 度 は 高 等 学 校 通 信 制 課 程 に 単 位 制 の 普 通 科 を 開 設 する 準 備 を 進 める 傍 ら 4 月 各 部 門 の 新 年 度 の 重 点 取 組 み 6 月 には 菊 華 高 校 に 入 学 したボクシング 世 界 チャンピオン 高 山 勝 成 選 手 を 招 いての 講 演 会 及 びヒルズ 見 学 会 9 月 ~ 愛 情 教 育 のための~ 心 と 体 で 感 じるコミュニケ ーション のセミナーとグループ 実 践 ワーク 1 月 には 各 学 校 で 課 題 となっていた 発 達 障 害 者 の 対 応 についての 講 演 と ぜんざいを 食 べながらの 懇 親 会 3 月 の 教 職 員 の 表 彰 と 懇 親 会 は 中 止 となりましたが 計 4 回 の 学 園 研 修 を 実 施 し 8 月 には メインイベントである 菊 武 夏 まつり を 実 施 しました 名 古 屋 産 業 大 学 大 学 では 25 年 度 の 入 学 者 数 激 減 という 厳 しい 状 況 を 踏 まえ (1) 大 学 の 特 色 や 実 践 教 育 の 動 き を 具 体 的 に 把 握 し 高 校 生 やその 保 護 者 高 校 関 係 者 に 説 得 力 のある 説 明 を 行 うこと (2) 入 試 広 報 重 点 校 との 結 びつきを 強 化 することを 主 眼 とした 高 校 訪 問 を 行 うこと (3) 高 校 生 に 直 接 訴 える WEB サイトや 動 画 配 信 を 充 実 することの 3 点 を 最 重 点 に 置 いた 入 試 広 報 活 動 を 展 開 すると 同 時 に 休 退 学 者 の 減 少 に 向 けた 取 り 組 みを 強 化 するため (1) 単 位 修 得 が 少 ない 学 生 のサポート 強 化 (2) 学 生 サポーターによる 履 修 登 録 等 のピアサポートの 導 入 (3) 学 生 カルテとポートフォリオを 活 用 した 学 修 支 援 の 充 実 (4)スポーツ 学 生 を 対 象 とした 出 身 校 の 監 督 との 情 報 交 換 (5)こころの 問 題 に 対 する 専 門 医 との 相 談 体 制 づくり (6) 学 業 とアルバイトの 両 立 支 援 を 行 うアルバイトプロジ ェクトの 活 性 化 などの 新 たな 取 り 組 みに 着 手 しました また 26 年 度 よりビジネス トレーニングプログラムの 中 心 となる 長 期 短 期 インターンシッ プがスタートし 企 業 インターンシップとしてはサントリービバレッジサービス コニックス 石 川 マテリアル フォナックスサーバ 尾 張 旭 市 役 所 などで 農 山 村 インターンシップとしては 三 重 県 津 市 三 杉 町 長 野 県 阿 智 村 で 名 産 大 GSB 学 内 インターンシップとしてはバイテック 三 菱 UFJ リサーチ&コンサルティング ウェイストボックスなどでインターンシップが 実 施 され 海 外 インターンシップの 参 加 促 進 及 び 学 生 支 援 のために 日 本 学 生 支 援 機 構 の トビタテ! 留 学 3
やまかどまさのぶ JAPAN プログラムへ 3 名 の 学 生 に 申 請 を 促 し うち 1 名 ( 山 門 正 宜 )が 採 択 され 台 湾 へ 留 学 を しました また これらの 取 組 を 支 援 するため 文 部 科 学 省 補 助 事 業 である 産 業 界 ニーズ 事 業 テーマ A( 教 育 改 善 ) テーマ B(インターンシップ 取 組 強 化 )の 2 件 に 申 請 し 採 択 を 受 け 並 行 推 進 の 取 組 を 行 いました けん た 課 外 活 動 の 面 では 8 月 の 世 界 ユースボウリング 選 手 権 大 会 でボウリング 部 吉 田 健 大 選 手 (3 年 )は 全 日 本 ナショナルチームのメンバーとして 戦 い 4 人 チーム 戦 で 3 位 に 入 る 大 活 躍 をしま した 11 月 の 全 日 本 大 学 選 手 権 大 会 ではボウリング 部 男 子 が 3 年 連 続 4 度 目 の 日 本 一 になりまし れ い じ た 2 月 に 行 われた 第 46 回 全 日 本 大 学 個 人 ボウリング 選 手 権 大 会 では 4 年 生 の 渡 邊 玲 史 選 手 が 3 位 入 賞 とハイゲーム 賞 を 獲 得 しました また ウェイトリフティング 部 は 11 月 大 阪 での 全 日 本 大 学 対 抗 選 手 権 大 会 第 2 部 で 2 位 となり 4 年 ぶりに 1 部 昇 格 を 決 めました 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 短 大 では 去 年 に 引 き 続 き 4 月 に 旭 高 原 少 年 自 然 の 家 で 新 入 生 オリエンテーション 合 宿 を 行 い 未 来 キャリア 子 ども 健 康 福 祉 の 3 学 科 の 学 生 がレクレーションなどを 通 じ 学 科 の 枠 を 飛 び 越 えて 交 流 し 互 いに 鍛 え 合 う 仲 間 作 りをしました 5 月 には Keieitan スポーツ 大 会 てっぺん 代 表 取 締 役 大 嶋 啓 介 氏 講 演 会 健 康 福 祉 学 科 国 際 福 祉 健 康 産 業 展 見 学 と 学 内 合 同 施 設 説 明 会 総 合 ビジネス 学 科 検 定 王 表 彰 など 多 彩 な 行 事 が 行 われました 7 月 には 4 号 館 調 理 教 室 を 使 って 留 学 生 に 教 員 学 生 の 手 作 り 料 理 を 振 舞 う 留 学 生 歓 迎 会 が 行 われました 9 月 には 韓 国 での 海 外 研 修 に 14 名 の 学 生 ( 観 光 ビジネスコース の 学 生 が 中 心 )が 参 加 Keieitan ボランティア 隊 が 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 で 支 援 活 動 とボラン ティアの 学 習 に 取 り 組 み 夏 季 インターンシップが 愛 知 県 庁 瀬 戸 市 役 所 ツーリスト 愛 知 名 古 屋 大 学 医 学 部 病 院 ANA グランコートホテル 名 古 屋 経 営 短 期 大 学 などで 行 われました 10 月 には 例 年 のように 稲 葉 保 育 園 児 と 子 ども 学 科 1 年 生 がハロウィンの 交 流 を 楽 しみました 11 月 には 短 大 50 周 年 式 典 が 尾 張 旭 文 化 会 館 で 開 催 されました 12 月 には 今 年 も 地 元 の 親 子 を 招 いたクリスマス 会 が 文 化 センターで 開 かれました 3 月 には 子 ども 学 科 の 学 生 が 教 員 に 引 率 され 海 外 多 文 化 保 育 研 修 で 台 湾 を 訪 れました 26 年 度 も 就 職 などでよい 効 果 を 上 げることを 期 待 して 資 格 検 定 の 取 得 を 奨 励 し 総 合 ビ ジネス 学 科 子 ども 学 科 健 康 福 祉 学 科 の 3 学 科 共 就 職 率 100%を 達 成 しました 菊 華 高 等 学 校 1962 年 の 創 立 以 来 50 年 を 超 える 歴 史 と 実 績 を 踏 まえ さらなる 飛 躍 をするため 活 気 ある 学 校 元 気 な 学 校 を 目 指 すことに 変 わりはありませんが 3 学 年 が 全 て 揃 うスポーツアクトコー スのより 一 層 の 周 知 を 図 ると 共 に 各 コースの 魅 力 を 十 分 発 信 して 募 集 活 動 に 力 を 注 ぐとともに 生 徒 と 保 護 者 に 絶 賛 してもらえる 教 育 を 実 現 すべく 以 下 の 10 項 目 を 具 体 的 目 標 として 教 職 員 が 一 致 団 結 し 目 標 に 取 り 組 みました その 他 特 に いじめ 問 題 については 誤 った 対 応 を 取 らな いよう 細 心 の 注 意 を 払 った 生 徒 指 導 に 心 掛 け 対 応 した 内 容 など 経 過 がわかる 資 料 作 りと 教 員 間 の 連 携 を 密 にする 体 制 作 りに 取 り 組 みました 具 体 的 目 標 とした 10 項 目 は 次 のとおりです 4
(1) 学 力 向 上 と 教 員 の 授 業 力 向 上 わかる 授 業 の 研 究 と 実 践 に 励 む (2) 退 学 者 の 減 少 (3) 基 本 的 な 生 活 習 慣 の 徹 底 ( 時 間 の 厳 守 遅 刻 欠 席 の 減 少 ) (4) 挨 拶 の 励 行 と 正 しい 制 服 の 着 こなし (5) 学 校 の 魅 力 を 最 大 限 PR する 募 集 活 動 (6) 進 路 未 定 者 の 削 減 ( 進 学 就 職 率 100%を 目 指 す) (7) クラブの 活 性 化 と 強 化 及 び 所 属 生 徒 の 増 加 (8) 体 罰 と 思 われる 行 為 の 禁 止 (9) 情 報 ビジネス 科 での 資 格 取 得 の 増 強 (10) いじめ の 早 期 発 見 と 撲 滅 クラブの 活 性 化 と 強 化 に 取 り 組 み 6 月 キクタケスポーツヒルズにボクシング 練 習 場 を 新 設 新 入 生 でボクシング 世 界 王 者 の 高 山 勝 成 選 手 の 練 習 パートナーで 元 WBO アジア 太 平 洋 スーパー バンタム 級 暫 定 王 者 の 山 口 賢 一 氏 を 外 部 顧 問 とし 部 員 8 人 でボクシング 部 を 本 格 的 にスタート させま し た 高 山 勝 成 選 手 は 12 月 31 日 に 世 界 チ ャ ン ピ オ ン 統 一 戦 に 勝 利 し WBA,WBC,WBO,IBF の 世 界 主 要 4 団 体 制 覇 を 成 し 遂 げる 日 本 人 初 の 偉 業 を 達 成 しました 7 月 筝 曲 部 が 全 国 大 会 出 場 ( 茨 城 県 牛 久 ) 演 劇 部 が 中 部 日 本 高 等 学 校 演 劇 名 古 屋 地 区 大 会 で 優 秀 賞 を 獲 得 し 県 大 会 出 場 を 決 め ソフトボール 部 が 名 古 屋 市 選 手 権 で 3 位 名 古 屋 市 民 スポーツ 祭 でも 3 位 になりました ダンス 部 は 神 戸 で 行 われた 第 27 回 全 日 本 高 校 大 学 ダンスフェスティバルに 出 場 しました 吹 奏 楽 部 も 愛 知 県 吹 奏 楽 コンクール 名 古 屋 地 区 大 会 に 出 場 し プライマリーの 部 銀 賞 を 得 ました 8 月 には 恒 例 の 中 学 生 将 棋 大 会 を 開 催 大 勢 の 参 加 を 得 ました 9 月 には 陸 上 部 が 砲 丸 投 げ(2 年 女 子 ) 3,000m 障 害 (2 年 男 子 ) 走 り 幅 跳 三 段 跳 (2 年 女 子 )で 県 大 会 に 出 場 し 三 段 跳 (2 年 女 子 )は 東 海 大 会 への 出 場 を 決 めました 10 月 には ソフトテニス 部 が 名 古 屋 北 地 区 新 人 大 会 で 団 体 優 勝 し 県 大 会 ではベスト 4 に 入 りました 11 月 には 税 金 の 作 文 で 3 年 島 袋 マリアが 北 税 務 署 長 賞 を 受 賞 その 様 子 がケーブルテレビ(そらまめ)で 放 送 さ れました 12 月 には SKE のメンバーである 3 名 の 生 徒 が NHK 紅 白 歌 合 戦 に 出 演 しました 1 か 月 にはスケート 部 の 鈴 木 花 ほ 歩 ひ ろ む 選 手 と 山 田 拓 夢 選 手 がインターハイに 続 き 国 体 にも 出 場 しました 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 26 年 度 も 安 心 安 全 笑 顔 の 学 校 づくりと 入 学 者 確 保 に 全 教 職 員 一 致 団 結 して 全 力 投 球 で 渉 外 活 動 に 臨 む 体 制 づくりに 取 り 組 みました 26 年 度 は ビジネス 情 報 科 の 完 成 年 度 であるため これまで 以 上 に 3 級 以 上 の 検 定 合 格 ( 資 格 取 得 )に 力 を 注 ぎ 多 数 の 合 格 実 績 を 上 げ 就 職 に 強 いイメージづくりに 取 り 組 みました 5 月 には 例 年 のごとく 1 年 生 オリエンテーション 合 宿 2 年 生 校 外 学 習 ( 長 島 スパーランド) 3 年 生 校 外 学 習 ( 長 島 スパーランド)を 実 施 しました 6 月 には 専 門 課 程 の 証 券 ビジネス 科 をキャ リアウーマン 養 成 科 に 改 組 する 準 備 を 始 めました 7 月 には 1 号 館 2 階 女 子 トイレを 洋 式 化 ウ ィルあいち 大 ホールで 映 画 鑑 賞 会 を 実 施 しました 8 月 にっぽんど 真 ん 中 祭 りと 菊 武 夏 祭 りで 教 員 生 徒 約 140 名 が 演 舞 をしました 10 月 には 専 門 学 校 新 聞 社 主 催 私 の 仕 事 作 文 コンクー ルで 今 年 度 も 団 体 優 秀 賞 を 受 賞 しました 5
いちむらこう き 課 外 活 動 の 面 では 5 月 一 村 洸 輝 選 手 が 県 ウェイトリフティング 競 技 会 で 準 優 勝 に 輝 き 東 海 大 会 への 出 場 を 決 めたほか 瀬 戸 市 で 開 かれた わかしゃち 国 体 記 念 杯 でも 3 位 入 賞 しました 10 月 愛 専 各 主 催 の 県 卓 球 大 会 高 等 課 程 の 部 個 人 戦 で 1~4 位 を 独 占 し 12 月 の 全 国 専 門 学 校 卓 球 だ い ち たく み 選 手 権 大 会 に 出 場 し 伊 藤 大 地 選 手 が 男 子 シングルスで 優 勝 渡 辺 拓 海 選 手 が 3 位 に 輝 きました こ う き また スケート 部 の 高 野 晃 生 選 手 がインターハイ 出 場 を 決 めました 1 月 名 古 屋 市 で 開 かれた 私 学 商 業 実 務 競 技 大 会 で 今 年 もワープロ 部 門 で 準 優 勝 に 輝 きました 専 門 学 校 名 古 屋 ウェディング&フラワー ビューティ 学 院 26 年 度 も 1 学 生 募 集 の 有 利 化 を 図 るための 早 期 内 定 ( 数 値 目 標 :100%)に 導 く 就 職 指 導 2 美 食 健 康 業 界 へのアプローチと 企 業 間 連 携 の 仕 組 みの 構 築 3 学 科 別 インターン シップの 推 進 4 学 科 に 即 したアルバイト 先 の 確 保 と 支 援 5 講 師 会 による 就 職 先 の 確 保 及 び 就 職 活 動 の 支 援 6 新 規 求 人 開 拓 及 び 本 校 支 援 企 業 への 訪 問 活 動 に 取 組 みました 6 月 には 青 空 ウェディング in モリコロパークが 開 催 され ブライダル 科 の 学 生 にウェディング の 実 践 を 学 ばせる 模 擬 結 婚 式 とドレスショーを 行 った 他 ガーデンテラス 東 山 クレールベイ サイド でも 模 擬 結 婚 式 披 露 宴 を 行 いました 7 月 には アールベルアンジェ で 模 擬 結 婚 式 披 露 宴 を 行 いました 8 月 には ビアンカ ラ で 模 擬 結 婚 式 披 露 宴 を 行 った 他 全 日 本 ブラ イダル 協 会 東 海 支 部 ブライダルコンペティションにおいてブライダル 科 の 学 生 がグランプリを 受 賞 し 日 本 エステティック 協 会 主 催 の エステティックコンテスト 北 陸 中 部 地 区 大 会 ではト ータルビューティー 科 の 学 生 が 3 位 に 入 賞 しました 9 月 には 校 内 模 擬 挙 式 とドレスショーを 行 いました 11 月 には 本 物 の 結 婚 式 を 学 生 たちがプロデュースした 他 技 能 五 輪 にもフラワー 装 飾 部 門 と 造 園 部 門 で 参 加 しました 12 月 にはリゾナーレ 研 修 と 卒 業 旅 行 を 兼 ねたイギリスの 姉 妹 校 リトルカレッジ 訪 問 を 行 いました 2 月 には 本 物 の 結 婚 式 のお 手 伝 い ディズニーおもてな し 研 修 ナディアパークでの 卒 業 作 品 展 を 行 いました 菊 武 幼 稚 園 自 信 をもって 小 学 校 に 進 学 できる 子 を 育 てるため 感 動 ある 行 事 の 実 現 に 取 り 組 みまし た 5 月 には 春 の 親 子 遠 足 6 月 避 難 訓 練 交 通 安 全 指 導 ふれあい 七 夕 まつり 実 施 10 月 運 動 会 いもほり 春 日 井 市 民 パレードへの 参 加 秋 の 遠 足 を 実 施 11 月 に 幼 年 消 防 クラブの 発 表 12 月 に 生 活 発 表 会 とクリスマス 会 を 開 催 1 月 新 年 子 ども 会 2 月 ふれあい 参 観 ( 作 品 展 お 店 やさんごっこ)を 実 施 し 3 月 ひなまつりの 集 いを 実 施 しました 稲 葉 保 育 園 よく 遊 ぶ 元 気 な 子 を 育 てるため 自 然 とふれあい 元 気 になる 遊 び に 取 り 組 みました 26 年 度 も 園 児 達 の ふれあい 球 遊 び(サッカーボールで 遊 ぼう) と お 花 で 遊 ぼう をほぼ 毎 月 実 施 5 月 は 子 どもの 日 を 祝 う 会 緑 のカーテン 種 まき 6 月 7 月 は 短 大 子 ども 学 科 と 連 携 した 泥 んこ 遊 び と 七 夕 制 作 8 月 蝉 とりと 粘 土 遊 び 9 月 地 域 のお 年 寄 りとの ふれあい 会 10 月 稲 刈 りと 芋 掘 りをし 11 月 におにぎりパーティーと 焼 き 芋 パーティー 12 月 にクリスマス 会 1 月 には 地 元 のお 年 寄 りの 指 導 で 凧 作 り 2 月 節 分 会 と 1 年 間 よく 遊 ばせました 6
3. 平 成 26 年 度 の 主 な 契 約 名 古 屋 産 業 大 学 :バッティング 練 習 場 新 設 工 事 請 負 契 約 スクールアグリーメント 購 入 契 約 出 欠 情 報 取 扱 システム 定 額 保 守 契 約 ヒルズサッカー 場 照 明 工 事 請 負 契 約 名 古 屋 経 営 短 大 :242PC 教 室 機 器 買 取 契 約 菊 華 高 等 学 校 : 野 球 部 トレーニング 室 土 間 工 事 契 約 新 教 室 教 具 校 具 購 入 契 約 アクトコース 音 響 機 器 購 入 契 約 学 校 案 内 印 刷 請 負 契 約 ボクシング 練 習 場 設 置 工 事 請 負 契 約 第 1 グラウンド 駐 輪 場 工 事 請 負 契 約 トイレ 改 修 工 事 請 負 契 約 野 球 部 グラウンド 放 送 審 判 室 増 築 工 事 請 負 契 約 菊 武 幼 稚 園 : 通 園 バスリース 契 約 菊 武 ビジネス: 2MPC リース 契 約 校 具 購 入 契 約 1 号 館 2F トイレ 改 修 工 事 契 約 N W F B: 校 用 車 リース 契 約 メイクルーム 新 設 工 事 契 約 Ⅲ. 財 務 の 概 要 1. 経 年 比 較 当 年 度 の 決 算 について 前 年 度 決 算 と 比 較 しながら 若 干 の 説 明 を 付 してその 概 況 をご 報 告 いた します なお 金 額 は 千 円 未 満 を 四 捨 五 入 して 示 しています (1) 資 金 収 支 計 算 書 ( 資 金 収 入 の 部 ) ( 単 位 : 千 円 ) 学 生 生 徒 等 納 付 金 収 入 1,780,384 1,783,914 3,530 学 園 全 体 の 在 籍 者 数 は 増 えましたが 手 数 料 収 入 寄 付 金 収 入 28,016 16,163 25,496 12,402 2,520 3,761 単 価 の 高 い 学 校 での 在 籍 者 数 減 によ る 収 入 減 と 相 殺 され 微 増 補 助 金 収 入 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 収 入 事 業 収 入 676,802 12,608 49,350 39,853 687,389 15,296 237 37,333 10,587 2,688 49,113 2,520 国 庫 補 助 金 は 大 学 で 在 籍 者 数 が 減 り 収 容 定 員 充 足 率 が 下 がったため 減 少 地 方 公 共 団 体 補 助 金 は 高 校 の 耐 震 化 補 助 金 はなくなったが 在 籍 者 増 加 等 で 国 庫 補 助 金 減 少 分 の 倍 近 く 増 加 雑 収 入 借 入 金 等 収 入 112,141 0 28,483 0 83,658 0 今 年 度 は 有 価 証 券 売 却 がなく 大 幅 減 少 しました 前 受 金 収 入 433,552 434,224 672 その 他 の 収 入 資 金 収 入 調 整 勘 定 359,957 581,025 304,407 489,495 55,550 91,530 定 年 退 職 者 が 少 なく 退 職 金 財 団 より の 交 付 金 が 大 幅 減 少 当 年 度 資 金 収 入 合 計 2,927,801 2,839,686 88,115 前 期 末 未 収 入 金 収 入 ( 特 に 退 職 金 財 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 1,146,826 1,361,616 214,790 団 交 付 金 )が 少 なかったため 減 少 収 入 の 部 合 計 4,074,627 4,201302 126,675 7
( 資 金 支 出 の 部 ) ( 単 位 : 千 円 ) 人 件 費 支 出 教 育 研 究 費 支 出 1,730,213 524,150 1,643,443 465,756 86,770 58,394 職 員 人 件 費 が 若 干 増 加 したが それを 大 きく 上 回 る 退 職 金 支 出 の 大 幅 減 少 が 有 って 人 件 費 は 減 少 管 理 経 費 支 出 借 入 金 等 利 息 支 出 借 入 金 等 返 済 支 出 192,885 4,530 184,761 212,596 3,660 151,851 19,711 870 32,910 修 繕 費 支 出 29 百 万 円 減 賃 借 料 支 出 10 百 万 円 減 その 他 多 くの 科 目 で 経 費 節 減 努 力 によりトータルで 減 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資 産 運 用 支 出 16,049 73,676 100,911 40,793 37,667 50,000 24,744 36,009 50,911 学 生 生 徒 募 集 の 激 化 から 広 報 関 係 支 出 で 18 百 万 円 増 短 大 50 周 年 記 念 事 業 費 支 出 7 百 万 円 あって その 他 経 費 節 減 努 力 もトー タルで 増 加 その 他 の 支 出 資 金 支 出 調 整 勘 定 118,082 232,245 179,779 59,845 61,697 172,400 スポーツヒルズ 関 係 の 建 物 構 築 物 の 若 干 の 投 資 あって 増 加 当 年 度 資 金 支 出 合 計 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 2,713,012 1,361,615 2,725,700 1,475,603 12,688 113,988 大 学 での 新 規 取 得 が 少 なくなりましたの でその 分 減 少 支 出 の 部 合 計 4,074,627 4,201,303 126,676 (2) 消 費 収 支 計 算 書 消 費 収 支 計 算 について 資 金 収 支 計 算 と 重 複 する 部 分 は 省 略 し 資 金 収 支 計 算 で 説 明 してない 部 分 の 説 明 を 加 えてその 内 容 をご 報 告 いたします ( 消 費 収 入 の 部 ) ( 単 位 : 千 円 ) 学 生 生 徒 等 納 付 金 1,780,384 1,783,914 3,530 入 学 検 定 料 の 減 免 が 増 え 減 少 手 数 料 28,061 25,541 2,520 寄 付 金 20,827 13,757 7,070 一 般 寄 付 金 が 減 少 補 助 金 676,802 687,389 10,587 資 産 運 用 収 入 12,608 15,296 2,688 有 価 証 券 の 配 当 金 収 入 が 増 加 資 産 売 却 差 額 0 237 237 事 業 収 入 39,853 37,333 2,520 受 託 事 業 収 入 が 減 少 雑 収 入 112,311 28,605 83,706 帰 属 収 入 合 計 2,670,846 2,592,072 78,774 基 本 金 組 入 額 合 計 128,092 106,457 21,635 消 費 収 入 の 部 合 計 2,542,754 2,485,615 57,139 8
( 消 費 支 出 の 部 ) ( 単 位 : 千 円 ) 人 件 費 ( 退 職 給 与 引 当 金 繰 入 額 ) 1,735,046 ( 66,658) 1,664,558 ( 41,080) 70,488 ( 25,578) 教 員 人 件 費 は 4 百 万 円 の 減 も 職 員 人 件 費 は 20 百 万 円 増 加 教 育 研 究 経 費 (うち 奨 学 費 ) 780,463 (166,000) 727,628 (159,769) 52,835 ( 6,231) 退 職 金 支 出 が 61 百 万 円 退 職 給 与 引 当 金 繰 入 額 が 21 百 万 円 減 少 (うち 減 価 償 却 費 ) (254,891) (261,499) ( 6,608) 外 国 人 留 学 生 の 入 学 抑 制 で 減 少 管 理 経 費 223,114 242,066 18,952 施 設 資 産 増 加 が 有 って 増 加 (うち 減 価 償 却 費 ) 借 入 金 等 利 息 (30,147) 4,530 (29,383) 3,660 ( 764) 870 借 入 金 返 済 進 行 で 減 少 資 産 処 分 差 額 6,826 3,611 3,215 車 輛 処 分 が 無 くなった 分 減 少 徴 収 不 能 引 当 金 繰 入 額 380 208 172 徴 収 不 能 額 0 471 471 消 費 支 出 の 部 合 計 2,750,359 2,642,202 108,157 (3) 貸 借 対 照 表 貸 借 対 照 表 について 前 年 度 末 からの 増 減 の 主 なものの 説 明 を 付 してご 説 明 いたします 固 定 資 産 13,302,352 13,086,318 216,034 資 うち 有 形 固 定 資 産 11,165,924 10,950,864 215,060 その 他 の 固 定 資 産 2,136,428 2,135,454 974 産 流 動 資 産 1,794,449 1,724,994 69,455 合 計 15,096,801 14,811,312 285,489 有 形 固 定 資 産 は 更 新 取 得 が 多 く 新 規 取 得 が 少 なかったため 減 価 償 却 が 進 み 簿 価 減 少 県 事 業 財 団 からの 新 規 借 入 がなくなっ たため 未 収 入 金 となっている 償 還 補 助 金 の 受 入 れによる 未 収 入 金 の 減 が 183 百 万 円 あり 現 預 金 等 の 増 加 を 上 回 る 負 固 定 負 債 817,577 697,265 120,312 債 流 動 負 債 875,587 760,539 115,048 計 1,693,164 1,457,804 235,360 基 本 金 17,493,451 17,599,909 106,458 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 4,089,814 4,246,401 156,587 合 計 15,096,801 14,811,312 285,489 長 期 借 入 金 133 百 万 退 職 給 与 引 当 金 21 百 万 長 期 未 払 金 8 百 万 今 年 度 は 期 末 退 職 者 ( 退 職 金 は 翌 月 払 ) が 昨 年 より 少 なかったため 未 払 金 が 106 百 万 減 短 期 借 入 金 19 百 万 減 預 り 金 等 10 百 万 増 で 合 計 115 百 万 減 少 し ました 1 号 基 本 金 106 百 万 のみの 増 加 です ( 参 考 ) 正 味 資 産 13,403,637 13,353,508 50,129 正 味 資 産 = 資 産 - 負 債 (= 基 本 金 + 消 費 収 支 差 額 ) 減 価 償 却 額 の 累 計 額 6,469,460 6,730,848 261,388 9
借 入 金 の 状 況 当 学 園 の 借 入 金 は 下 表 のとおりです 22 年 度 より 愛 知 県 私 学 振 興 事 業 財 団 より 新 規 の 授 業 料 軽 減 借 入 をすることはなくなり 菊 武 ビジネス 専 門 学 校 の 授 業 料 軽 減 借 入 金 は 償 還 を 済 ませました が 菊 華 高 校 は 授 業 料 軽 減 借 入 金 として 149,672,254 施 設 設 備 整 備 費 借 入 金 として 23,406,000 合 計 173,078,254 の 借 入 残 を 有 しております しかし この 授 業 料 軽 減 借 入 金 及 び 施 設 設 備 整 備 費 借 入 金 は 償 還 に 要 する 財 源 を 愛 知 県 から 授 業 料 軽 減 借 入 金 償 還 補 助 金 及 び 施 設 設 備 整 備 費 借 入 金 償 還 補 助 金 として 全 額 補 填 を 受 けることになっていますので 学 園 としての 返 済 負 担 は 発 生 しないものです ( 借 入 金 明 細 表 ) ( 単 位 : 千 円 ) 借 入 先 25 年 度 末 残 高 26 年 度 末 残 高 増 減 摘 要 日 本 私 立 学 校 振 興 共 済 事 業 団 300,000 240,000 60,000 キクタケスホ ーツヒルス 取 得 資 金 他 愛 知 県 私 学 振 興 事 業 財 団 264,929 173,078 91,851 愛 知 県 より 全 額 補 填 あり 合 計 564,929 413,078 151,851 2. 学 校 債 の 状 況 当 学 園 は 学 校 債 を 発 行 いたしておりません 3. 寄 付 金 の 状 況 当 学 園 に 対 する 寄 付 金 は 25 年 度 20,827 千 円 でありましたが 26 年 度 は 13,757 千 円 となりまし た 現 物 寄 付 が 3,300 千 円 減 一 般 寄 付 が 4,010 千 円 減 特 別 寄 付 が 250 千 円 増 と 特 別 寄 付 を 除 き 現 物 寄 付 も 一 般 寄 付 も 前 年 度 より 減 少 し 合 計 で 7,070 千 円 減 少 しました Ⅳ. 決 算 期 後 に 生 じた 学 校 法 人 の 状 況 に 関 する 重 要 な 事 実 該 当 する 事 実 はございません Ⅴ. 対 処 すべき 課 題 2018 年 問 題 を 控 え 年 々 厳 しくなる 学 生 生 徒 園 児 募 集 にどれだけ 成 果 を 挙 げられるか? 言 い 換 えれば 各 部 門 が 収 入 を 安 定 的 に 確 保 し 自 立 すること が 対 処 すべき 最 優 先 課 題 である ことに 変 わりありません 特 に 大 学 短 大 で 入 学 者 を 確 保 することが 喫 緊 の 課 題 です 10