小 沢 民 主 党 代 表 ネット 会 見 の 概 要 小 沢 代 表 が ネット 生 中 継 でネット 視 聴 者 の 質 問 に 直 接 答 えるという 会 見 民 主 党 が ネット 会 見 だけでなく 大 学 に 会 場 を 置 き 学 生 との 質 疑 も 希 望 本 学 経 済 学 部

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定款

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m07 北見工業大学 様式①

Microsoft Word 第1章 定款.doc

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

 

文化政策情報システムの運用等

弁護士報酬規定(抜粋)

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項


続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ


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Microsoft PowerPoint - 基金制度

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

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(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

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2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

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16 日本学生支援機構

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

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老発第    第 号

事 業 税 の 外 形 標 準 課 税 事 業 税 は 都 道 府 県 が 所 得 ( 利 益 )に 対 して 課 税 します 1. 個 人 事 業 税 業 種 区 分 税 率 ( 標 準 税 率 ) 第 1 種 事 業 ( 物 品 販 売 業 製 造 業 金 銭 貸 付 業 飲 食 店 業 不 動

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

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入札公告 次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 平 成 2 9 年 6 月 2 0 日 経 理 責 任 者 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 栃 木 医 療 セ ン タ ー 院 長 長 谷 川 親 太 郎 調 達 機 関 番 号 所 在 地 番 号

公表表紙

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

答申第585号

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退職手当とは

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

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別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

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平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

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< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

Transcription:

民 主 党 小 沢 一 郎 代 表 史 上 初! 1 万 人 ネット 会 見 開 催 記 録 日 時 2008 年 ( 平 成 20 年 )11 月 3 日 会 場 東 洋 大 学 白 山 キャンパス 6 号 館 6B13 教 室 主 催 民 主 党 株 式 会 社 ドワンゴ 株 式 会 社 ニワンゴ 協 力 東 洋 大 学 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 東 洋 大 学 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 作 成

小 沢 民 主 党 代 表 ネット 会 見 の 概 要 小 沢 代 表 が ネット 生 中 継 でネット 視 聴 者 の 質 問 に 直 接 答 えるという 会 見 民 主 党 が ネット 会 見 だけでなく 大 学 に 会 場 を 置 き 学 生 との 質 疑 も 希 望 本 学 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 が 政 策 系 の 学 科 であり IT 教 育 を 重 視 しているという ことで 本 学 が 会 場 となり 総 合 政 策 学 科 が 会 見 をサポートすることとなった このような 国 政 政 党 の 代 表 がネットで 会 見 することは 史 上 初 の 試 み 会 見 は 2008 年 11 月 3 日 東 洋 大 学 白 山 キャンパスにて 行 われ ネット 中 継 は 累 計 で 約 1 万 5 千 人 が 視 聴 し 累 計 コメント 数 は 約 24 万 件 に 達 した 会 見 の 開 始 から 終 了 まで 継 続 して 視 聴 したのが 約 6 割 にも 達 し 1 アクセスでページ 滞 在 時 間 が 10 秒 というネットの 世 界 では 異 例 のことだった 総 合 政 策 学 科 の 学 生 3 名 が 小 沢 代 表 に 質 問 した 番 組 進 行 には 勝 谷 誠 彦 氏 ( 作 家 コラムニスト)があたった 小 沢 代 表 の 感 想 とてもおもしろかった 双 方 向 だし これが 本 当 に 日 本 の 社 会 でも 多 くの 人 に 活 用 されて いい 媒 体 になればいいと 思 う 会 見 終 了 後 小 沢 代 表 は 白 山 祭 の 模 擬 店 に 足 を 運 び 学 園 祭 実 行 委 員 会 のスタッフジ ャンパーを 羽 織 り 模 擬 店 の 豚 汁 を 食 し 学 生 の 握 手 などに 応 じた 目 次 1. 小 沢 代 表 ネット 会 見 の 要 旨 2 2. 来 場 者 数 取 材 マスコミ 報 道 4 3. 会 見 の 内 容 の 公 開 5 4. 総 合 政 策 学 科 学 生 の 質 問 について 5 APPENDIX 1 会 見 の 内 容 10 APPENDIX 2 マスコミ 報 道 17 1

1. 小 沢 代 表 ネット 会 見 の 要 旨 質 問 麻 生 内 閣 の 経 済 対 策 ( 景 気 対 策 ) ( 小 沢 代 表 ) 経 済 対 策 景 気 対 策 にはあてはまらない 中 身 で その 典 型 が 2 兆 円 配 る というもの 景 気 がよくなるとか 消 費 需 要 が 増 えるとかそういうものではないと 思 う 恒 久 的 に 2 兆 円 ずつ 減 税 するというなら 個 人 の 消 費 も 伸 びるだろうが 今 年 度 だけ 何 万 円 かずつ 配 っても 本 当 の 経 済 の 活 性 化 は 期 待 できないだろう 第 一 次 補 正 ( 予 算 )の 審 議 にも 入 らないうちに 第 二 次 補 正 ( 予 算 )の 話 をしている 第 一 次 補 正 が 役 に 立 た ないことを 自 ら 認 めているようなものだ 質 問 解 散 総 選 挙 ( 小 沢 代 表 ) 麻 生 首 相 は 逃 げ 回 って いる まず 彼 が 本 当 に 政 治 判 断 を 持 っていたなら 9 月 末 の( 臨 時 国 会 開 会 ) 冒 頭 解 散 だった そこに 最 大 のチャン スがあった 小 泉 氏 から 3 人 目 で ま さに 政 権 のたらい 回 しだ 主 権 者 の 国 民 の 意 思 を 一 度 も 聞 いていない 麻 生 首 相 は 主 権 者 の 国 民 の いい 加 減 に 国 民 の 意 思 を 聞 け という 声 に 抗 しき れないと 思 う 30 日 40 日 の 政 治 的 空 白 と 言 うが 今 の 自 民 党 政 治 が 続 いていることこそ が 政 治 的 空 白 だ 本 当 のいい 政 策 を 実 行 できる 政 権 をつくることが 大 事 だ 一 度 政 権 を 任 せてほしい 俺 はやって みせる こう 言 っている 質 問 民 主 党 が 掲 げる 政 策 の 財 源 ( 小 沢 代 表 ) 今 の 予 算 では 各 省 庁 のシェアは 絶 対 に 変 わらない 変 えられない ( 官 僚 は) 各 省 庁 のシェアを 守 るために 必 死 だ 我 々は 既 存 の 各 省 庁 のシェアなどを 無 視 して 国 民 のために 必 要 な 政 策 を 優 先 的 にやっていく いらないところからは 削 ればい いし 必 要 なところに 回 せばいい 今 の 財 源 でも 充 分 にやっていける 2

質 問 農 家 への 戸 別 所 得 補 償 制 度 ( 小 沢 代 表 ) 戸 別 所 得 補 償 制 度 について 世 間 的 に 非 常 に 誤 解 されていると 思 う 農 業 食 糧 自 給 というのは 市 場 経 済 を 前 提 としている ただ 生 産 費 を 市 場 価 格 が 下 回 る ような 場 合 には その 補 填 をしてやるべきだ そうしないと 市 場 価 格 が 下 がって 農 家 が 潰 れてしまっては 日 本 の 食 糧 自 給 が 全 然 できない あくまでも 市 場 経 済 が 前 提 漁 業 林 業 についても 同 様 に 一 定 限 度 において 対 策 を 考 えたい 質 問 日 米 同 盟 関 係 日 米 同 盟 は 本 当 の 同 盟 関 係 ではない 対 等 の 関 係 ではなく 主 従 の 関 係 だ ( 北 朝 鮮 のテロ 国 家 指 定 解 除 について 米 国 は) 日 本 を 配 慮 していない 日 本 政 府 に 解 除 の 通 告 がなかったのだろう ( 日 本 政 府 は) 日 本 の 意 見 は 無 視 されるだろうと わか っているのではないか だから それを 言 わない 3

2. 来 場 者 数 取 材 マスコミ 報 道 来 場 者 数 松 原 ゼミ 澁 澤 ゼミ 藤 井 ゼミのゼミ 生 計 約 80 人 に 加 え 一 般 学 生 約 120 人 がネ ット 会 見 を 傍 聴 した また ネット 中 継 をしたニコニコ 動 画 では 累 計 視 聴 者 数 1 万 4,620 人 最 大 同 時 視 聴 者 数 1 万 人 累 計 コメント 数 24 万 1,498 件 満 員 動 画 1 万 1,732 人 を 記 録 した 会 見 の 開 始 から 終 了 まで 継 続 して 視 聴 した(アクセスし 続 けた)のが 約 6 割 にも 達 した マスコミ 取 材 株 式 会 社 ドワンゴによれば マスコミは テレビ ラジオ 10 新 聞 18 通 信 社 2 雑 誌 7 インターネット 3 の 計 39 社 41 媒 体 が 取 材 した( 前 日 2 日 夜 集 計 時 点 ) テレビ ラジオ:NHK 日 本 テレビ TBS フジテレビ テレビ 朝 日 テレビ 東 京 (2 クルー) 東 京 MXテレビ IBC 岩 手 放 送 ニッポン 放 送 文 化 放 送 新 聞 : 日 本 経 済 新 聞 毎 日 新 聞 讀 賣 新 聞 朝 日 新 聞 産 經 新 聞 東 京 新 聞 中 日 新 聞 北 海 道 新 聞 信 濃 毎 日 新 聞 西 日 本 新 聞 岩 手 日 報 日 刊 スポーツ サンケイスポ ーツ スポーツニッポン 東 京 スポーツ スポーツ 報 知 The Japan Times 日 本 イ ンターネット 新 聞 JANJAN 通 信 社 : 共 同 通 信 時 事 通 信 雑 誌 : 日 経 コミュニケーション( 日 経 BP 社 ) SAPIO( 小 学 館 ) 週 刊 文 春 ( 文 藝 春 秋 社 ) 週 刊 現 代 フライデー( 以 上 講 談 社 ) 週 刊 プレイボーイ( 集 英 社 ) 翔 泳 社 SEOSEM テクニック( 乙 女 天 ぷら 堂 ) web:ビデオニュース ドットコム BB Watch マイコミジャーナル マスコミ 報 道 ( 添 付 資 料 参 照 ) 開 催 当 日 夕 方 のFNN(フジ 系 ) スーパーニュース でネット 会 見 の 模 様 が 伝 えら れたほか NHKでは NHKニュース 7 翌 朝 の NHKニュースおはよう 日 本 において ネット 会 見 後 の 囲 み 取 材 のソースがニュースに 使 われた 新 聞 では 讀 賣 朝 日 毎 日 産 經 日 本 経 済 の 全 国 紙 がいずれも 記 事 を 掲 載 したほ か スポーツ 紙 では 日 刊 スポーツが 記 事 を 掲 載 夕 刊 紙 では 夕 刊 フジが 同 じく 記 事 を 掲 載 した 地 方 紙 ( 本 学 科 が 把 握 した 範 囲 内 において)では 新 潟 日 報 が 共 同 通 信 配 信 の 記 事 を 掲 載 した 4

インターネットでは 新 聞 各 社 のニュース web サイトで 新 聞 記 事 の 内 容 がアップ された 3. 会 見 の 内 容 の 公 開 ネット 会 見 の 動 画 は ニコニコ 動 画 民 主 党 web サイトで 公 開 されている なお ニコニコ 動 画 を 視 聴 するにはニコニコ 動 画 のアカウント(ユーザー 登 録 )が 必 要 ニコニコ 動 画 part.1 http://www.nicovideo.jp/watch/so4847502 part.2 http://www.nicovideo.jp/watch/so4847503 part.3 http://www.nicovideo.jp/watch/so4847504 part.4 http://www.nicovideo.jp/watch/so4847505 民 主 党 web サイト http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081103nikodo_ozawa_v300.asx http://asx.pod.tv/dpj/free/2008/20081103nikodo_ozawa_v56.asx 4. 総 合 政 策 学 科 学 生 の 質 問 について 4.1. 学 生 の 質 問 作 成 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 の 松 原 聡 ゼミ 澁 澤 健 太 郎 ゼミ 藤 井 大 輔 ゼミの 3 つのゼミ から 代 表 者 各 1 名 が 質 問 す ることとなった 教 員 側 から 各 ゼミ 生 には 質 問 作 成 にあたり 質 問 は 当 日 の 質 問 や 他 のゼミと 質 問 内 容 が 重 複 しても 問 題 な いように 10 以 上 作 成 する こと と 指 示 した 学 生 が 作 成 した 質 問 内 容 を 教 員 側 ですりあわせ 質 問 を 以 下 の 各 ゼミ 4 つ~5 つに 絞 り 込 み 会 見 当 日 に 臨 んだ なお これらの 質 問 の 作 成 及 び 当 日 質 問 リストの 中 から 何 を 選 んで 質 問 するかな 5

どは すべて 学 生 に 任 せた( 下 線 を 引 いたものが 当 日 実 際 に 質 問 したもの) 藤 井 ゼミ 1 民 主 党 は 医 療 制 度 改 革 の 一 環 として 医 師 の 5 割 増 員 を 行 うと 公 約 したが それほ ど 大 規 模 な 増 員 をした 場 合 に 医 師 の 質 の 低 下 が 懸 念 されるが 5 割 増 員 しても 医 師 の 質 は 保 障 されるのか 2 ロシアとの 外 交 方 針 を 未 だ 解 決 していない 北 方 領 土 問 題 を 踏 まえて お 伺 いした い 3 国 会 の 議 員 数 は どれほどの 議 員 数 が 適 しているか 改 革 するつもりはあるのか 4 地 方 自 治 について 小 沢 さんは 国 と 300 程 度 の 市 という 構 造 にするとお 考 えのよう ですが 道 州 制 ( 国 道 州 市 町 村 )についてはどのようにお 考 えか 5 国 会 議 員 の 行 政 への 介 入 において 具 体 的 に 官 僚 をコントロールする 手 法 どのよ うにコントロールされるのか をお 伺 いしたい 澁 澤 ゼミ 1 農 業 者 の 戸 別 所 得 補 償 制 度 は 実 際 には 市 場 経 済 競 争 原 理 をゆがめるのではないか 2 政 権 交 代 がなった 後 我 々が 最 初 に 実 感 できるであろう 変 化 は 何 だと 考 えるか 3 ワーキングプアの 支 援 とは 具 体 的 に 何 を 示 すのか 4 与 党 が 定 額 減 税 に 給 付 金 形 式 をとった 件 について またその 効 果 予 測 は 如 何 松 原 ゼミ 1 もし 総 選 挙 が 実 施 されて 民 主 党 が 政 権 をとるための 過 半 数 を 獲 得 することができ ない 場 合 の 責 任 はどのようにとるのか(もし 辞 職 するのであればその 後 の 民 主 党 に ついてどのように 考 えているのであろうか) 2 国 民 のため を 第 一 に 考 えているのに 総 選 挙 をしている 場 合 なのか(サブプライ ムローンで 建 設 業 や 不 動 産 業 中 小 企 業 が 苦 しんでいる 中 総 選 挙 で 多 くの 税 金 を 使 うことが 正 しいのか 約 760 億 円 (2003 年 衆 院 選 ) 3 高 速 道 路 無 料 化 において 道 路 整 備 の 財 源 は 本 当 に 確 保 できるのか もし 無 料 化 になれば 利 用 者 数 は 増 加 するが 道 路 の 修 繕 費 などを 確 保 できずに 車 が 今 まで 以 上 に 故 障 が 起 こり 自 動 車 に 対 する 支 出 が 家 計 にとって 大 きな 負 担 になるのではないか 4 外 交 問 題 について 民 主 党 の 案 では 拉 致 問 題 解 決 という 言 葉 が 一 言 も 書 いておりま せん 今 後 どのようにしていくべきと 思 いますか アメリカとはどのように 付 き 合 っ ていくべきであるとお 思 いですか 個 人 的 な 見 解 でもいいので 教 えてください 5 現 在 小 沢 さんは 選 挙 区 の 国 替 えを 行 おうと 考 えられているという 報 道 が 流 れてい 6

ます そこで 小 沢 さんの 著 書 である 小 沢 主 義 では 支 援 者 一 人 一 人 にあいさつ に 回 ったと 書 かれていましたが そのような 中 で 今 まで 小 沢 さんを 支 援 なさっていた 岩 手 の 方 々の 理 解 は 得 られると 考 えているのでしょうか 4.2. 質 問 した 学 生 の 感 想 など 藤 井 ゼミ: 飯 塚 孝 太 (1 年 ) 1 質 問 内 容 現 在 我 が 国 では 医 師 不 足 が 深 刻 な 問 題 となっているが 民 主 党 が 公 約 する 医 師 の 5 割 増 員 は 医 師 の 質 の 低 下 が 懸 念 される それについて 何 か 対 策 があるのか 2 質 問 の 意 図 私 がこの 質 問 を 選 んだのは 我 が 国 には 様 々な 問 題 が 蔓 延 っている 中 医 療 制 度 は 特 に 深 刻 であり 優 先 度 が 高 いと 判 断 した 事 また 私 自 身 が 少 なからず 不 安 を 抱 いている からに 他 ならない その 中 で 今 回 は 医 師 不 足 問 題 に 着 目 した 民 主 党 は 医 師 の 大 規 模 な 増 員 でこの 問 題 を 乗 り 切 ろうと 考 えているらしいが 私 は 増 員 だけでは 新 たな 問 題 を 生 みだしかねないと 思 い その 中 で 医 療 サービスの 質 の 面 での 保 障 は 絶 対 に 欠 かせな いと 思 い 小 沢 代 表 に 答 えを 求 めた 3 小 沢 代 表 の 回 答 医 師 不 足 ( 増 員 )と 医 師 の 質 はイコールの 問 題 ではないと 思 う 社 会 的 な 制 約 から 医 師 になりたくない ( 産 婦 人 科 などの) 難 しい 分 野 の 医 師 にはなりたくないことが 医 師 不 足 の 原 因 だと 思 う こういう 問 題 をクリアにすれば 医 師 の 質 が 低 下 することにはつ ながらない 4 感 想 小 沢 代 表 の 答 弁 は 様 々な 障 害 で 医 師 になれない 人 への 援 助 や 女 性 医 師 の 育 児 復 帰 で きない 人 への 復 帰 支 援 策 など 質 と 増 員 を 伴 った 策 を 述 べたが 実 際 はそれらの 策 は 増 員 の 一 部 分 に 過 ぎず 全 てではない 為 全 体 として 質 を 保 つ 事 が 出 来 るのかどうかは 疑 問 だ と 思 った 私 は 再 質 問 も 考 えたが 精 神 的 に 余 裕 がなくできなかった 私 は 今 回 自 分 の 力 のなさを 痛 感 した この 機 会 にスピーチ 能 力 の 向 上 と 政 策 と 経 済 を 中 心 に 学 問 により 一 層 励 んでいきたいと 思 う 澁 澤 ゼミ: 岩 出 和 也 (3 年 ) 1 質 問 内 容 民 主 党 の 戸 別 所 得 補 償 などの 農 業 政 策 は 実 際 には 市 場 経 済 競 争 原 理 を 歪 めるのでは ないか 7

2 質 問 の 意 図 日 本 農 業 は 高 齢 化 と 後 継 者 不 足 が 進 み 先 細 りが 予 想 される 戸 別 所 得 補 償 政 策 は 消 費 者 が 消 費 を 考 慮 せず 市 場 原 理 を 無 視 した 選 考 されない 生 産 物 にも 補 償 が 行 き 渡 る 為 競 争 力 を 低 下 させ むしろ 日 本 農 業 は 衰 退 してしまうのではないかと 考 えたため 3 小 沢 代 表 の 回 答 小 沢 代 表 は 市 場 経 済 を 前 提 としており 生 産 費 と 販 売 価 格 の 差 額 を 支 払 う 戸 別 所 得 補 償 制 度 は 農 業 への 魅 力 を 取 り 戻 し 自 活 が 可 能 になるため 後 継 者 が 確 保 できる また 食 の 安 全 などの 観 点 から 日 本 の 農 作 物 への 評 価 は 高 まっており それに 伴 い 国 際 競 争 力 は 高 まっている 4 感 想 確 かに 日 本 の 農 作 物 への 評 価 は 中 国 での 日 本 米 の 販 売 の 結 果 を 見 れば 高 まっている といえる 代 表 の 政 策 の 根 底 に 市 場 経 済 が 原 則 であるとの 思 いがあったことに 安 心 感 を 感 じた 松 原 ゼミ: 大 川 啓 介 (4 年 ) 1 質 問 アメリカ 依 存 型 の 安 全 保 障 から 小 沢 氏 が 考 える 常 任 理 事 国 5 カ 国 が 拒 否 権 を 持 つ 国 連 を 中 心 の 安 全 保 障 政 策 になった 場 合 のメリット デメリットをお 聞 かせください ま たその 場 合 今 後 のアメリカとの 関 わり 合 いはどのように 変 化 していくのでしょうか? 2 質 問 の 意 図 私 は 以 前 から 日 本 のイラク 政 策 におけるアメリカに 依 存 した 安 全 保 障 政 策 に 対 する 疑 問 を 抱 いていたと 同 時 に 小 沢 氏 の 主 張 する 国 連 を 中 心 とした 安 全 保 障 政 策 にも 同 時 に 疑 問 を 抱 いていました それは 国 連 が 常 任 理 事 国 5 カ 国 が 拒 否 権 を 持 っているという 日 本 にとって 不 平 等 な 制 度 がある 中 で 本 当 に 日 本 の 安 全 保 障 はやっていけるのだろう か? そしてもし 日 本 が 国 連 を 中 心 とした 安 全 保 障 に 移 行 する 中 で 国 民 にとってどん な 利 益 や 痛 みがともなうのだろうか? 国 連 を 中 心 とした 場 合 における 武 力 行 使 も 辞 さ ないといった 行 動 を 国 民 に 受 け 入 れられるのだろうか? と 疑 問 を 抱 きこの 質 問 をし ました 3 小 沢 代 表 の 回 答 第 二 次 世 界 大 戦 の 戦 勝 国 が 中 心 の 国 連 の 仕 組 みを 変 えなくてはいけない 国 連 憲 章 にはそれぞれの 国 の 自 衛 権 を 認 め 自 国 と 直 接 関 係 のない 場 合 において 国 連 を 中 心 とした 平 和 解 決 に 努 める そのことは 日 本 国 憲 法 の 理 念 と 矛 盾 していないと 思 っ ている また 日 米 安 保 に 国 連 の 決 定 を 最 優 先 すると 書 かれており 国 連 中 心 主 義 と 日 米 安 8

保 は 共 存 できる ただ アメリカ 依 存 型 の 安 全 保 障 政 策 からは 脱 却 すべきだ 4 感 想 小 沢 氏 自 身 常 任 理 事 国 5 カ 国 が 拒 否 権 を 持 っている 状 態 の 国 連 について 反 対 してい たがどのようにそれを 解 決 するかの 具 体 的 な 話 が 聞 けなかったのが 残 念 でした ただ 今 のアメリカに 依 存 している 安 全 保 障 の 状 態 から 何 とか 脱 しなければならない 日 本 は 自 立 した 国 にならなければならないという 熱 意 は 感 じました また このような 貴 重 な 体 験 は 私 と 国 との 距 離 を 縮 めるきっかけとなり 国 について 考 える 貴 重 なきっか けになりました 9

APPENDIX 1 会 見 の 内 容 ふんどしについて 小 沢 代 表 の 健 康 問 題 について 麻 生 太 郎 首 相 との 党 首 討 論 について 与 謝 野 馨 経 済 財 政 担 当 相 との 囲 碁 の 腕 比 べについて 麻 生 太 郎 内 閣 の 経 済 政 策 ( 景 気 対 策 )について 休 日 の 過 ごし 方 10

インターネットについて 外 交 について ネットでの 選 挙 活 動 について 竹 島 問 題 について 医 師 5 割 増 員 の 公 約 について( 藤 井 ゼミ ゼミ 生 からの 質 問 ) 11

女 性 と 高 齢 者 の 労 働 力 の 活 用 につい て( 藤 井 ゼミ ゼミ 生 からの 質 問 に 関 連 ) 農 家 への 戸 別 所 得 補 償 制 度 について( 澁 澤 ゼミ ゼミ 生 からの 質 問 ) 12

漁 業 林 業 政 策 について( 澁 澤 ゼミ ゼミ 生 からの 質 問 に 関 連 して) こんにゃくゼリー 問 題 について (こんにゃくゼリー 問 題 に 関 連 して) 消 費 者 庁 消 費 者 安 全 委 員 会 について 政 権 交 代 すると 日 本 で 何 が 変 わるのか 官 僚 機 構 について 13

外 交 政 策 について( 松 原 ゼミ ゼミ 生 からの 質 問 ) 14

日 米 同 盟 関 係 について( 松 原 ゼミ ゼミ 生 からの 質 問 に 関 連 して) 解 散 総 選 挙 について 15

( 解 散 総 選 挙 に 関 連 して) 地 方 を 回 って 民 主 党 が 掲 げる 政 策 の 財 源 について 行 政 機 構 について 16

本 学 側 スタッフ 教 員 松 原 聡 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 教 授 ( 本 学 側 責 任 者 ) 澁 澤 健 太 郎 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 准 教 授 藤 井 大 輔 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 助 教 山 口 翔 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 講 師 ( 大 学 院 経 済 学 研 究 科 博 士 後 期 課 程 ) 職 員 高 橋 清 隆 教 務 部 経 済 学 部 教 務 課 課 長 松 浦 義 弘 教 務 部 経 済 学 部 教 務 課 課 長 補 佐 伊 藤 勝 教 務 部 経 済 学 部 教 務 課 課 長 補 佐 長 沼 洋 一 教 務 部 経 済 学 部 教 務 課 課 員 野 口 清 司 総 務 部 総 務 課 課 長 補 佐 川 俣 英 里 総 務 部 広 報 課 課 員 民 主 党 小 沢 一 郎 代 表 史 上 初! 1 万 人 ネット 会 見 開 催 記 録 発 行 責 任 者 小 川 芳 樹 ( 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 主 任 ) 発 行 日 2008 年 11 月 28 日 発 行 所 東 洋 大 学 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 112-8606 東 京 都 文 京 区 白 山 5 丁 目 28 番 20 号 TEL (03)3945-7411 FAX (03)3945-7667 http://eco.toyo.ac.jp/sougou/index/ 作 成 者 藤 井 大 輔 ( 経 済 学 部 総 合 政 策 学 科 助 教 ) fujii7@toyonet.toyo.ac.jp

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