自 主 調 査 結 果 サマリー 地 方 出 身 者 都 市 圏 在 住 18~39 歳 における UJ ターンに 対 する 意 識 調 査 の 結 果 は 以 下 の 通 り UJ ターンの 意 向 < 図 表 1~3> UJ ターン 意 向 者 は 全 体 の 47.4% UJ ターンを 想 定



Similar documents
<4D F736F F D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8>

1 移 住 UIターンに 関 する 実 態 調 査 の 概 要 (1) 調 査 の 目 的 本 県 へUIターンされた 方 や 県 外 在 住 で 移 住 UIターンを 検 討 している 方 の 移 住 UIターンの 背 景 や 不 安 点 情 報 収 集 方 法 等 の 実 態 を 把 握 し 今

<92508F838F578C A2E786C73>

Microsoft Word - 資料3(用途)

スライド 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

16 日本学生支援機構

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

スライド 1

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

<4D F736F F F696E74202D D382E982B382C68AF1958D8BE090A C98AD682B782E B83678C8B89CA81698CF6955C A2E >

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

資料2 利用者負担(保育費用)

調査結果の概要

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の


2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1) 一 般 行 政 職 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 平

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

m07 北見工業大学 様式①

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

これまでの 課 題 の 検 討 状 況 の 整 理 地 震 保 険 制 度 に 関 するプロジェクトチーム 報 告 書 ( 平 成 24 年 11 月 30 日 ) ( 附 属 物 の 損 害 査 定 ) 地 震 保 険 においては 迅 速 性 の 観 点 から 主 要 構 造 部 を 対 象 とし

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

(3) 仕 事 ( 結 果 の 概 要 12~ ページ 参 照 ) 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 女 共 に 平 成 13 年 まで 減 少 が 続 き,18 年 で 増 加 したが,23 年 で 再 び 減 少 平 成 23 年 の 有 業 者 の 仕 事 間 は 男 性 が6 間 56,

(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

「節電に対する生活者の行動・意識

主要生活道路について

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

<4D F736F F D B83578F4390B E797748CA E88E68E7792E88AEE8F805F48508C668DDA95AA816A E646F63>

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

ニュースリリース

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

<4D F736F F D CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63>

退職手当とは

Taro-01 議案概要.jtd

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多


3 子 どもの 有 無 人 数 末 子 年 齢 子 どもの 有 無 については 子 どもありの 比 率 が 9 割 を 超 えている 子 どもの 人 数 については 2 人 が 最 も 多 く 次 いで 1 人 3 人 の 順 に 続 いている 末 子 年 齢 については 3 歳 ~6 歳 未 満

福山市立駅家南中学校P T A 規約

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

Microsoft Word - 目次.doc

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

小山市保育所整備計画

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,


130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て

資料8(第2回水害WG)

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

ブライダル総研 第1回恋愛観調査

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)


<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

納品労働者アンケート結果_0331納品版

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

Microsoft Word - 様式(H22)[1].rtf

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

次 世 代 育 成 支 援

Microsoft Word - H25年度の概要

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」 不動産投資に関する意識調査(第3回)を実施

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

船橋市地域住宅計画(第1回変更)様式変更

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)


 

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

Transcription:

2015 年 3 月 17 日 株 式 会 社 サーベイリサーチセンター SRC 自 主 調 査 の 調 査 結 果 地 方 創 生 大 学 生 第 二 新 卒 社 会 人 における UJ ターンに 対 する 意 識 調 査 株 式 会 社 サーベイリサーチセンター( 本 社 : 東 京 都 荒 川 区 代 表 取 締 役 : 戸 祭 浩 )は 大 学 生 第 二 新 卒 社 会 人 における UJ ターンに 対 する 意 識 調 査 について インターネットリサーチモニターを 対 象 としたアンケート 調 査 を 実 施 しました 調 査 背 景 日 本 はすでに 人 口 減 少 超 高 齢 社 会 を 迎 えており 今 後 も 人 口 減 少 高 齢 化 が 加 速 していく 見 通 しです ま た それにより 生 じる 社 会 問 題 や 市 場 構 造 の 変 化 への 対 応 は 地 方 創 生 施 策 を 今 後 推 進 する 地 方 自 治 体 にとっ て 喫 緊 の 課 題 となっています そこで これらの 問 題 の 課 題 解 決 方 法 のひとつとして 考 えられる 若 年 者 の UJ ターン をテーマとし 職 業 観 結 婚 子 育 て 観 居 住 観 などの 視 点 で UJ ターンに 対 する 考 え 方 意 向 を 把 握 することを 目 的 として 自 主 調 査 を 実 施 しました Uターン: 本 調 査 では 地 方 出 身 者 が 一 度 都 市 圏 に 進 学 就 職 し その 後 出 身 地 に 移 住 転 職 することを 指 します Jターン: 本 調 査 では 地 方 出 身 者 が 一 度 都 市 部 に 進 学 就 職 し その 後 出 身 地 ではない 地 域 に 移 住 転 職 することを 指 します 調 査 概 要 調 査 内 容 :インターネットパネル 実 施 方 法 :インターネットモニター 調 査 (モニタに 対 するクローズド 調 査 ) 実 施 日 :スクリーニング 調 査 2015 年 2 月 27 日 ~ 2 月 28 日 : 本 調 査 2015 年 3 月 1 日 ~ 3 月 4 日 調 査 対 象 者 : 現 在 都 市 圏 に 居 住 している 地 方 出 身 者 18~39 歳 の 男 女 都 市 圏 : 東 京 都 千 葉 県 埼 玉 県 神 奈 川 県 大 阪 府 地 方 : 上 記 記 以 外 の 道 府 県 有 効 回 答 :829 サンプル うち 大 学 生 :217 サンプル( 大 学 または 大 学 院 へ 通 学 している 者 ) うち 第 二 新 卒 :159 サンプル( 学 卒 後 1~3 年 目 ) うち 社 会 人 :453 サンプル( 学 卒 後 4 年 目 ~39 歳 非 就 業 者 含 む) Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 1/32

自 主 調 査 結 果 サマリー 地 方 出 身 者 都 市 圏 在 住 18~39 歳 における UJ ターンに 対 する 意 識 調 査 の 結 果 は 以 下 の 通 り UJ ターンの 意 向 < 図 表 1~3> UJ ターン 意 向 者 は 全 体 の 47.4% UJ ターンを 想 定 する 年 齢 の 平 均 は 現 在 大 学 生 では 26.3 歳 現 在 第 二 新 卒 では 32.6 歳 現 在 社 会 人 では 43.0 歳 大 学 生 の 53.5%が 第 二 新 卒 期 に UJ ターンを 想 定 第 二 新 卒 : 学 卒 後 1~3 年 目 UJ ターンすることで 良 くなると 思 うこと < 図 表 6-1> 1 位 環 境 面 :66.6%( 自 然 環 境 気 候 ) 2 位 子 育 て 面 :47.9%( 子 育 て 教 育 環 境 ) 3 位 地 元 面 :43.2%( 人 間 関 係 親 友 人 や 地 域 コミュニティなど 地 域 への 愛 着 ) 4 位 居 住 面 :41.5%( 住 居 生 活 など 住 環 境 の 利 便 性 ) 5 位 行 政 施 策 :21.6%( 自 分 が 住 む 地 域 の 行 政 に 対 する 評 価 ) 6 位 結 婚 面 :21.5%( 出 会 い 恋 人 や 配 偶 者 との 関 係 ) 7 位 仕 事 面 :18.3%( 働 く 環 境 キャリア 形 成 やりがい) 8 位 生 活 面 :15.8%( 余 暇 娯 楽 ショッピング 環 境 ) UJ ターンするにあたっての 課 題 < 図 表 8-1~3> 職 業 観 における 懸 念 は 給 与 42.7% 業 種 40.2% 魅 力 的 な 会 社 の 有 無 39.4% プライベート 面 での 課 題 は 地 域 コミュニティに 戻 れるか 23.4% 地 方 生 活 に 飽 きないか 21.4% 環 境 観 居 住 観 での 課 題 は 通 勤 の 利 便 性 34.9% 実 際 に 住 んでみたときの 利 便 性 33.1% UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 < 図 表 9-1~4> 職 業 観 においては 転 職 サービス 33.2% UJ ターン 就 職 活 動 時 の 経 費 助 成 30.6% 生 活 視 点 では 食 べ 物 のおいしさ 40.9% スーパーなどの 件 数 の 充 実 37.2% 結 婚 子 育 て 観 では 子 どもの 医 療 費 助 成 38.2% 保 育 園 幼 稚 園 の 低 料 金 化 37.0% 環 境 観 居 住 観 における 魅 力 的 な 支 援 は スーパーなどの 施 設 情 報 地 域 情 報 の 充 実 44.1% UJ ターンの 情 報 源 < 図 表 10> UJ ターンの 情 報 源 は 自 治 体 HP 37.9% 転 職 情 報 サイト 31.3%の2 種 類 がほとんど 居 住 地 と 出 身 地 希 望 地 配 偶 者 の 出 身 地 < 図 表 11~13> 出 身 地 と UJ ターン 希 望 先 が 一 致 しているのは 57.6% 出 身 地 に 今 も 両 親 が 住 んでいるのは 65.9% 地 方 出 身 者 の4 割 が 上 京 先 の 相 手 と 結 婚 同 郷 の 結 婚 は 12.0% Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 2/32

現 在 の 業 種 と 希 望 業 種 < 図 表 14> UJ ターン 時 に 現 在 の 業 種 と 同 じ 業 種 を 希 望 するのは4 割 強 UJ ターン 時 の 住 居 について < 図 表 16-1~2> UJ ターン 時 に 希 望 する 住 居 形 態 は マンション 戸 建 の 購 入 が 38.0%で 多 数 派 ( 移 住 ではなく) 二 地 域 居 住 については 2 割 弱 が 肯 定 的 意 見 サーベイリサーチセンター 会 社 概 要 会 社 名 : 株 式 会 社 サーベイリサーチセンター 所 在 地 : 東 京 都 荒 川 区 西 日 暮 里 2 丁 目 40 番 10 号 設 立 :1975( 昭 和 50) 年 2 月 資 本 金 :6,000 万 円 年 商 :59 億 円 ( 平 成 26 年 度 ) 代 表 者 : 代 表 取 締 役 戸 祭 浩 社 員 数 :184 名 ( 平 成 27 年 3 月 現 在 ) 事 業 所 : 東 京 ( 本 社 ) 含 め 全 国 10 ヶ 所 所 属 団 体 : 公 益 財 団 法 人 日 本 世 論 調 査 協 会 一 般 社 団 法 人 日 本 マーケティング リサーチ 協 会 (JMRA) 日 本 災 害 情 報 学 会 日 本 災 害 復 興 学 会 など その 他 :ISO9001 認 証 を 取 得 (2000 年 6 月 ) プライバシーマークの 付 与 認 定 (2000 年 12 月 ) ISO20252 認 証 を 取 得 (2010 年 10 月 ) URL :http://www.surece.co.jp 本 件 に 関 するお 問 合 せ 先 株 式 会 社 サーベイリサーチセンター(http://www.surece.co.jp) 営 業 企 画 本 部 柘 植 航 大 (tsuge_ko@surece.co.jp) TEL:03-3802-6727 FAX:03-03-3802-7321 調 査 結 果 を 使 用 される 際 は サーベイリサーチセンターが 実 施 などとご 記 載 ください 無 断 転 載 複 製 はご 遠 慮 ください 報 道 発 表 資 料 に 記 載 している 情 報 は 発 表 日 時 点 のものです Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 3/32

詳 細 結 果 目 次 1.UJ ターン 意 向 割 合 p.5 2.UJ ターンを 想 定 する 年 齢 の 平 均 p.6 3.UJ ターンの 想 定 年 齢 のボリュームゾーン p.7 4. 現 状 の 満 足 度 p.8 5. 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 p.9 (1) 満 足 度 ( 総 合 ) p.9 (2) 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 仕 事 ) p.10 (3) 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 (プライべート) p.11 (4) 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 住 環 境 ) p.12 6.UJ ターンへの 期 待 p.13 (1)UJ ターンによって 良 くなると 思 うもの p.13 (2)UJ ターン 意 向 別 の UJ ターンによって 良 くなると 思 うもの p.14 7.UJ ターンを 希 望 する 理 由 p.15 (1)UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 職 業 観 ) p.15 (2)UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 地 元 観 生 活 観 結 婚 観 子 育 て 観 ) p.16 (3)UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 環 境 観 居 住 観 ) p.17 8.UJ ターンするにあたっての 課 題 p.18 (1)UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 職 業 観 ) p.18 (2)UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 地 元 観 生 活 観 結 婚 観 子 育 て 観 ) p.19 (3)UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 環 境 観 居 住 観 ) p.20 9.UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 p.21 (1)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 職 業 観 ) p.21 (2)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 地 元 観 生 活 観 ) p.22 (3)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 結 婚 観 子 育 て 観 ) p.23 (4)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 環 境 観 居 住 観 ) p.24 10.UJ ターンの 情 報 源 p.25 11. 出 身 地 と 希 望 地 の 一 致 の 割 合 p.26 12. 既 婚 者 の 出 身 地 と 自 身 の 出 身 地 居 住 地 その 他 p.26 13. 出 身 地 と 現 在 の 親 の 居 住 地 の 一 致 の 割 合 p.27 14. 現 在 の 業 種 と 希 望 する 業 種 p.27 15. 結 婚 について p.28 (1) 結 婚 の 有 無 p.28 (2) 結 婚 願 望 p.29 (3) 結 婚 を 決 意 するタイミング p.30 16.UJ ターンする 際 の 住 居 について p.31 (1)UJ ターン 時 に 希 望 する 住 居 形 態 p.31 (2) 二 地 域 居 住 について p.32 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 4/32

詳 細 結 果 1. UJ ターン 意 向 割 合 都 市 圏 在 住 の 地 方 出 身 者 18~39 歳 の 47.4%は UJ ターンの 意 向 あり 現 在 都 市 圏 に 居 住 している 地 方 出 身 者 の 18~39 歳 の 男 女 のうち 現 在 UJ ターンをしなくてはならない または 将 来 的 に UJ ターンをしなくてはならない と 回 答 したのは 10.7% UJ ターンをするつもり が 12.9% UJ ターンしたいかもしれない が 23.8%であった 現 在 UJ ターンの 必 要 性 も 希 望 もない 以 外 の 回 答 を 意 向 者 とした 場 合 大 学 生 の 46.6% 社 会 人 の 44.8%に 対 して 第 二 新 卒 が 56.0%と 比 較 的 高 い 割 合 となっている 既 婚 子 どもあり が 未 婚 子 ども 無 に 対 して 僅 かに 意 向 が 高 くなっている 年 収 ( 本 調 査 では 額 面 所 得 )は 高 い 方 が 意 向 は 高 くなっており 就 業 状 況 では 就 業 ( 正 規 社 員 役 員 ) 就 業 ( 非 正 規 社 員 アル バイト) 非 就 業 の 順 に 意 向 が 高 くなっている 但 し いずれも 僅 差 であるため 参 考 値 とする 図 表 1 UJ ターンの 意 向 割 合 と 想 定 年 齢 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 男 性 (n=380) 女 性 (n=449) 22 歳 以 下 (n=218) 23~29 歳 (n=292) 30~39 歳 (n=319) 大 学 生 (n=217) 第 二 新 卒 (n=159) 社 会 人 (n=453) 既 婚 (n=249) 未 婚 (n=564) その 他 (n=16) 子 あり(n=166) 子 なし(n=663) 一 人 子 長 子 (n=465) 次 男 次 女 以 下 (n=339) その 他 (n=25) 200 万 円 未 満 (n=101) 200~500 万 円 未 満 (n=301) 500 万 円 以 上 (n=93) 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=332) 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=128) 非 就 業 者 (n=117) 47.4 46.3 48.3 50.5 44.5 48.0 46.6 56.0 44.8 48.6 46.9 43.8 51.2 46.5 48.8 45.4 48.0 44.5 48.9 52.8 51.5 44.6 43.7 48.3 49.5 47.2 44.0 51.0 48.6 48.4 41.5 50.6 48.2 48.0 56.3 44.6 49.2 47.7 49.6 40.0 46.5 48.8 43.0 45.8 49.2 52.1 4.3 4.2 4.5 5.5 4.5 3.4 5.1 2.5 4.6 3.2 5.0 0.0 4.2 4.4 3.4 5.0 12.0 8.9 2.3 4.3 2.7 6.3 4.3 意 向 者 非 意 向 者 その 他 意 向 者 : 現 在 UJ ターンをしなくてはならない 状 況 である 将 来 的 に UJ ターンをしなくてはならないことになると 思 う 将 来 的 に UJ ターンをするつもりである UJ ターンをしたいかもしれない の 回 答 を 足 したもの 非 意 向 者 : 現 在 UJ ターンの 必 要 性 も 希 望 もない の 回 答 数 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 5/32

2. UJ ターンを 想 定 する 年 齢 の 平 均 大 学 生 26.3 歳 第 二 新 卒 32.6 歳 社 会 人 43.0 歳 が 目 途 現 在 都 市 圏 に 居 住 している 地 方 出 身 者 の 18~39 歳 の 男 女 で UJ ターン 意 向 あり と 回 答 した 人 の 全 体 の UJ ターン 想 定 年 齢 (UJ ターンの 必 要 性 が 生 じる 年 齢 または 希 望 する 年 齢 ) の 平 均 は 36.4 歳 であった 平 均 年 齢 が 27.4 歳 であったため UJ ターンの 想 定 年 齢 まで 平 均 して 9.0 年 となっている 30 歳 35 歳 40 歳 と 区 切 りのよい 年 齢 を 選 択 する 傾 向 がみられるが 大 学 生 の 回 答 の 平 均 を 見 ると UJ ターンを 想 定 している 年 齢 は 26.3 歳 となっている 第 二 新 卒 は 32.6 歳 第 二 新 卒 を 除 く 社 会 人 は 43.0 歳 となっている 既 婚 の 想 定 年 齢 の 平 均 が 45.5 歳 子 どもあり が 43.8 歳 で 未 婚 子 ども 無 に 対 して 相 対 的 に 高 く なっている 平 均 年 齢 の 差 もあるが 結 婚 や 出 産 をすると UJ ターン 意 向 があっても 期 間 を 後 ろ 倒 しにしている 可 能 性 が 示 唆 される 図 表 2 現 在 年 齢 UJ ターン 想 定 年 齢 (UJ ターン 意 向 者 のみ) 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 (%) 全 体 (n=393) 27.4 9.0 36.4 男 性 (n=176) 27.9 9.5 37.4 女 性 (n=217) 26.9 8.6 35.6 22 歳 以 下 (n=110) 20.7 4.9 25.6 23~29 歳 (n=130) 25.7 9.3 35.0 30~39 歳 (n=153) 33.6 11.7 45.3 大 学 生 (n=101) 21.1 5.2 26.3 第 二 新 卒 (n=89) 25.0 7.6 32.6 社 会 人 (n=203) 31.5 11.5 43.0 既 婚 (n=121) 32.3 13.2 45.5 未 婚 (n=265) 25.2 7.2 32.3 子 あり(n=85) 31.8 12.0 43.8 子 なし(n=308) 26.1 8.2 34.3 一 人 子 長 子 (n=227) 27.4 9.3 36.8 次 男 次 女 以 下 (n=154) 27.3 8.2 35.6 200 万 円 未 満 (n=45) 27.0 9.2 36.2 200~500 万 円 未 満 (n=147) 28.7 9.3 38.0 500 万 円 以 上 (n=49) 32.6 12.7 45.2 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=332) 29.5 10.7 40.3 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=128) 28.7 7.8 36.4 非 就 業 者 (n=117) 31.3 12.1 43.5 ( 現 在 年 齢 ) 差 ( 想 定 年 齢 ) それぞれ 属 性 によって 年 齢 の 偏 りがある( 例 えば 年 収 が 高 い 方 が 年 齢 が 高 いなど)ため 参 照 する 際 は 注 意 されたい Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 6/32

3. UJ ターンの 想 定 年 齢 のボリュームゾーン 大 学 生 の UJ ターン 意 向 者 の 半 数 は 第 二 新 卒 期 UJ ターンを 予 定 希 望 する 年 齢 についてみると 第 二 新 卒 期 20 代 最 後 となる 30 歳 前 後 転 職 の 限 界 ともいわれる 35 歳 前 後 と3 回 のピークがあった 大 学 生 は 22~25 歳 の 回 答 の 合 計 が 53.5%となっており ボリュームゾーンが 第 二 新 卒 期 となっている 都 市 圏 での 就 職 活 動 と 並 行 して UJ ターンを 検 討 ないし 地 方 での 活 動 を 行 った 後 第 二 新 卒 期 間 も 検 討 を 継 続 することが 考 えられる 第 二 新 卒 は 25~30 歳 の 回 答 割 合 が 46.2%となっており 30 歳 まで 緩 やかに 検 討 を 続 けている 第 二 新 卒 を 除 く 社 会 人 は 5 歳 刻 みでピークが 見 られ 35 歳 が 14.3% 40 歳 が 16.7% 以 降 は 傾 向 が 落 ち 着 き 51 歳 以 降 が 24.2%となっている 51 歳 以 降 の 内 訳 としては 55 歳 が 2.5% 60 歳 が 13.8% 61 歳 以 降 が 4.9%となっている これより 35 歳 と 40 歳 のピークを 過 ぎると 60 歳 まで 意 向 が 落 ち 着 いてしまうことがわかる 図 表 3 UJ ターン 意 向 者 の 想 定 年 齢 (UJ ターン 意 向 者 のみ) (%) 50.0 45.0 大 学 生 (n=101) 第 二 新 卒 (n=89) 社 会 人 (n=203) 40.0 35.0 大 学 生 ピーク 第 二 新 卒 ピーク 社 会 人 ピーク 30.0 24.2 25.0 19.8 20.0 16.9 16.7 12.98.9 11.9 14.3 15.0 10.0 5.0 0.0 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 歳 以 降 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 7/32

満 足 度 ( 住 環 境 ) 満 足 度 (プライベート) 満 足 度 ( 仕 事 ) 満 足 度 ( 総 合 ) NEWS RELEASE 4. 現 状 の 満 足 度 現 在 の 生 活 に 満 足 している 人 が 48.4% 一 方 仕 事 に 満 足 している 人 は 29.8% やや 漠 然 としているが 仕 事 プライベート 住 環 境 を 総 合 した 現 在 の 生 活 の 満 足 度 について 質 問 したところ 現 状 の 満 足 度 は 満 足 度 ( 総 合 ) 満 足 度 (プライベート) 満 足 度 ( 住 環 境 ) のいずれも 5 割 弱 が 概 ね 満 足 と 回 答 している 満 足 度 ( 仕 事 ) は 29.8%と 満 足 度 が 相 対 的 に 低 くなっている UJ ターン 意 向 別 の 満 足 度 を 比 較 すると 概 ね UJ ターン 意 向 あり の 満 足 度 が 低 くなっている 特 に 満 足 度 ( 仕 事 ) については 非 意 向 者 に 比 べ 意 向 者 の 不 満 が 大 きくなっている 図 表 4-1 現 状 の 満 足 度 n=829 0% 20% 40% 60% 80% 100% 満 足 度 ( 総 合 ) 8.6 39.8 27.5 14.2 6.8 3.1 満 足 度 ( 仕 事 ) 5.1 24.7 31.4 20.7 11.7 6.4 満 足 度 (プライベート) 10.1 35.8 28.5 15.9 6.5 3.1 満 足 度 ( 住 環 境 ) 10.3 37.8 25.9 15.6 6.9 3.6 とても 満 足 している 満 足 している どちらでもない 不 満 である とても 不 満 である わからない 図 表 4-2 UJ ターン 意 向 別 現 状 の 満 足 度 (UJ ターン 意 向 その 他 以 外 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% UJターン 意 向 あり(n=393) 8.7 38.7 25.2 17.3 7.6 2.5 UJターン 意 向 なし(n=400) 8.0 42.8 28.8 11.0 6.5 3.0 UJターン 意 向 あり(n=393) 4.3 25.4 28.0 23.2 14.0 5.1 UJターン 意 向 なし(n=400) 5.5 25.3 33.0 19.3 9.8 7.3 UJターン 意 向 あり(n=393) 8.9 34.4 27.7 18.3 8.4 2.3 UJターン 意 向 なし(n=400) 11.8 38.0 27.5 14.8 5.0 3.0 UJターン 意 向 あり(n=393) 7.9 35.1 25.7 19.3 9.4 2.5 UJターン 意 向 なし(n=400) 13.3 41.0 26.3 11.5 4.5 3.5 とても 満 足 している 満 足 している どちらでもない 不 満 である とても 不 満 である わからない 各 満 足 度 については 現 在 の 居 住 地 に 住 んでいることを 前 提 として それぞれの 現 在 の 満 足 度 をお 答 えください と 質 問 した 満 足 度 ( 総 合 ) : 現 在 の 仕 事 プライベートを 含 めた 生 活 全 体 の 総 合 的 な 満 足 度 満 足 度 ( 仕 事 ) : 現 在 の 仕 事 ( 職 業 働 き 方 給 与 キャリアなど) に 対 する 満 足 度 ( 大 学 生 は 都 市 圏 で 働 いた 場 合 を 想 像 ) 満 足 度 (プライベート) : 現 在 の プライベート( 友 人 恋 人 関 係 や 休 日 の 過 ごし 方 趣 味 など) に 対 する 満 足 度 満 足 度 ( 住 環 境 ) : 現 在 の 住 環 境 ( 日 常 生 活 自 宅 の 住 み 心 地 など) に 対 する 満 足 度 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 8/32

5. 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 (1) 満 足 度 ( 総 合 ) 既 婚 者 子 どもありの 満 足 度 は 総 じて 高 く プライベートの 満 足 度 は 年 収 に 比 例 総 合 的 な 満 足 度 について 属 性 別 にみると 満 足 度 が 高 いのは 既 婚 の 57.8% 子 どもあり の 56.6% 第 二 新 卒 の 54.1%など 一 方 で 不 満 が 多 いのは 第 二 新 卒 以 降 の 社 会 人 の 23.2% 未 婚 の 23.1% 男 性 の 22.3%となっている 図 表 5-1 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 総 合 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 8.6 39.8 27.5 14.2 6.8 3.1 男 性 (n=380) 7.9 35.5 31.3 14.7 7.6 2.9 女 性 (n=449) 9.1 43.4 24.3 13.8 6.0 3.3 22 歳 以 下 (n=218) 7.8 39.4 27.1 13.3 7.3 5.0 23~29 歳 (n=292) 7.9 42.1 26.7 13.7 7.2 2.4 30~39 歳 (n=319) 9.7 37.9 28.5 15.4 6.0 2.5 大 学 生 (n=217) 7.4 41.0 29.5 12.0 5.1 5.1 第 二 新 卒 (n=159) 6.9 47.2 25.2 12.6 7.5 0.6 社 会 人 (n=453) 9.7 36.6 27.4 15.9 7.3 3.1 既 婚 (n=249) 11.2 46.6 23.7 12.4 3.6 2.4 未 婚 (n=564) 6.9 37.6 29.1 14.9 8.2 3.4 その 他 (n=16) 25.0 12.5 31.3 18.8 6.3 6.3 子 あり(n=166) 12.0 44.6 22.9 12.7 4.8 3.0 子 なし(n=663) 7.7 38.6 28.7 14.6 7.2 3.2 UJターン 意 向 あり(n=393) 8.7 38.7 25.2 17.3 7.6 2.5 UJターン 意 向 なし(n=400) 8.0 42.8 28.8 11.0 6.5 3.0 その 他 (n=36) 13.9 19.4 38.9 16.7 0.0 11.1 一 人 子 長 子 (n=465) 8.2 40.6 26.0 15.5 6.7 3.0 次 男 次 女 以 下 (n=339) 8.6 40.4 28.3 12.7 7.4 2.7 その 他 (n=25) 16.0 16.0 44.0 12.0 0.0 12.0 200 万 円 未 満 (n=101) 6.9 29.7 27.7 19.8 11.9 4.0 200~500 万 円 未 満 (n=301) 7.0 39.2 30.6 15.0 6.3 2.0 500 万 円 以 上 (n=93) 15.1 50.5 18.3 11.8 2.2 2.2 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=332) 7.8 45.8 28.0 12.7 3.9 1.8 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=128) 9.4 27.3 26.6 21.9 12.5 2.3 非 就 業 者 (n=117) 11.1 39.3 23.1 13.7 10.3 2.6 とても 満 足 している 満 足 している どちらでもない 不 満 である とても 不 満 である わからない 各 満 足 度 については 現 在 の 居 住 地 に 住 んでいることを 前 提 として それぞれの 現 在 の 満 足 度 をお 答 えください と 質 問 した 満 足 度 ( 総 合 ) : 現 在 の 仕 事 プライベートを 含 めた 生 活 全 体 の 総 合 的 な 満 足 度 満 足 度 ( 仕 事 ) : 現 在 の 仕 事 ( 職 業 働 き 方 給 与 キャリアなど) に 対 する 満 足 度 ( 大 学 生 は 都 市 圏 で 働 いた 場 合 を 想 像 ) 満 足 度 (プライベート) : 現 在 の プライベート( 友 人 恋 人 関 係 や 休 日 の 過 ごし 方 趣 味 など) に 対 する 満 足 度 満 足 度 ( 住 環 境 ) : 現 在 の 住 環 境 ( 日 常 生 活 自 宅 の 住 み 心 地 など) に 対 する 満 足 度 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 9/32

(2) 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 仕 事 ) 第 二 新 卒 の 満 足 度 が 二 極 化 就 業 形 態 や 所 得 以 外 では 第 二 新 卒 の 33.9% 大 学 生 の 33.7%となっており 社 会 人 の 26.5%に 比 べ 若 干 高 くなっている 一 方 で 不 満 の 回 答 割 合 が 多 いのも 第 二 新 卒 で 37.7%となっており 第 二 新 卒 の 満 足 度 が 二 極 化 している 図 表 5-2 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 仕 事 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 5.1 24.7 31.4 20.7 11.7 6.4 男 性 (n=380) 6.3 23.9 31.1 20.3 13.7 4.7 女 性 (n=449) 4.0 25.4 31.6 21.2 10.0 7.8 22 歳 以 下 (n=218) 6.9 25.2 33.5 15.1 9.2 10.1 23~29 歳 (n=292) 4.8 28.4 26.7 21.6 13.7 4.8 30~39 歳 (n=319) 4.1 21.0 34.2 23.8 11.6 5.3 大 学 生 (n=217) 5.1 28.6 32.7 13.8 8.3 11.5 第 二 新 卒 (n=159) 6.9 27.0 25.8 23.9 13.8 2.5 社 会 人 (n=453) 4.4 22.1 32.7 23.0 12.6 5.3 既 婚 (n=249) 4.8 25.7 35.7 20.1 6.8 6.8 未 婚 (n=564) 5.1 24.6 29.4 20.9 13.8 6.0 その 他 (n=16) 6.3 12.5 31.3 25.0 12.5 12.5 子 あり(n=166) 6.0 22.9 28.9 25.3 9.0 7.8 子 なし(n=663) 4.8 25.2 32.0 19.6 12.4 6.0 UJターン 意 向 あり(n=393) 4.3 25.4 28.0 23.2 14.0 5.1 UJターン 意 向 なし(n=400) 5.5 25.3 33.0 19.3 9.8 7.3 その 他 (n=36) 8.3 11.1 50.0 11.1 8.3 11.1 一 人 子 長 子 (n=465) 4.9 24.7 32.3 20.4 11.8 5.8 次 男 次 女 以 下 (n=339) 5.3 24.8 30.1 21.5 11.5 6.8 その 他 (n=25) 4.0 24.0 32.0 16.0 12.0 12.0 200 万 円 未 満 (n=101) 2.0 15.8 34.7 24.8 18.8 4.0 200~500 万 円 未 満 (n=301) 4.3 22.9 31.2 26.2 13.3 2.0 500 万 円 以 上 (n=93) 12.9 38.7 24.7 16.1 5.4 2.2 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=332) 6.0 28.0 29.8 25.0 9.6 1.5 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=128) 3.9 17.2 30.5 24.2 21.1 3.1 非 就 業 者 (n=117) 3.4 18.8 31.6 19.7 12.8 13.7 とても 満 足 している 満 足 している どちらでもない 不 満 である とても 不 満 である わからない Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 10/32

(3) 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 (プライべート) プライベートの 満 足 度 は 年 収 に 比 例 し また 第 二 新 卒 の 満 足 度 が 高 い 満 足 度 (プライべート) の 満 足 度 が 最 も 高 いのは 所 得 が 500 万 円 以 上 で 満 足 している の 回 答 割 合 は 66.7%であった 次 点 は 既 婚 で 53.4%となっている 不 満 の 回 答 割 合 が 大 きいのは 22 歳 以 下 で 27.0% 次 いで UJ ターン 意 向 あり が 26.7%となっている 図 表 5-3 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 (プライベート) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 10.1 35.8 28.5 15.9 6.5 3.1 男 性 (n=380) 8.7 33.4 29.7 17.4 7.9 2.9 女 性 (n=449) 11.4 37.9 27.4 14.7 5.3 3.3 22 歳 以 下 (n=218) 10.1 30.3 27.5 20.6 6.4 5.0 23~29 歳 (n=292) 11.0 40.4 26.0 13.4 5.8 3.4 30~39 歳 (n=319) 9.4 35.4 31.3 15.0 7.2 1.6 大 学 生 (n=217) 9.2 32.7 27.6 21.7 3.7 5.1 第 二 新 卒 (n=159) 11.9 40.3 25.8 13.2 6.3 2.5 社 会 人 (n=453) 9.9 35.8 29.8 14.1 7.9 2.4 既 婚 (n=249) 11.2 42.2 26.9 12.4 5.2 2.0 未 婚 (n=564) 9.8 33.7 28.5 17.6 6.9 3.5 その 他 (n=16) 6.3 12.5 50.0 12.5 12.5 6.3 子 あり(n=166) 10.2 38.0 30.7 11.4 7.2 2.4 子 なし(n=663) 10.1 35.3 27.9 17.0 6.3 3.3 UJターン 意 向 あり(n=393) 8.9 34.4 27.7 18.3 8.4 2.3 UJターン 意 向 なし(n=400) 11.8 38.0 27.5 14.8 5.0 3.0 その 他 (n=36) 5.6 27.8 47.2 2.8 2.8 13.9 一 人 子 長 子 (n=465) 10.8 36.1 27.1 16.6 6.2 3.2 次 男 次 女 以 下 (n=339) 9.7 34.8 30.7 15.6 7.1 2.1 その 他 (n=25) 4.0 44.0 24.0 8.0 4.0 16.0 200 万 円 未 満 (n=101) 7.9 31.7 32.7 11.9 10.9 5.0 200~500 万 円 未 満 (n=301) 10.6 34.2 29.9 15.6 7.6 2.0 500 万 円 以 上 (n=93) 12.9 53.8 17.2 11.8 2.2 2.2 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=332) 10.2 42.2 25.9 14.8 5.1 1.8 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=128) 11.7 26.6 34.4 11.7 13.3 2.3 非 就 業 者 (n=117) 10.3 35.0 31.6 12.8 8.5 1.7 とても 満 足 している 満 足 している どちらでもない 不 満 である とても 不 満 である わからない Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 11/32

(4) 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 住 環 境 ) 住 環 境 における 満 足 度 が 高 いのは 女 性 既 婚 者 属 性 別 に 満 足 度 ( 住 環 境 ) についてみると 満 足 度 ( 総 合 ) に 比 べて 所 得 が 満 足 度 に 与 える 影 響 が 小 さくなっている 満 足 の 回 答 割 合 が 高 いのは 非 就 業 者 の 55.6% 23~29 歳 の 53.8% 女 性 の 53.5%である 非 就 業 者 は 女 性 の 既 婚 者 が 満 足 度 を 引 き 上 げている 不 満 の 回 答 割 合 が 大 きいのは 就 業 者 ( 非 正 規 ) で 32.9% 次 いで UJ ターン 意 向 あり 200 万 円 未 満 がともに 28.7%となっている 図 表 5-4 属 性 別 の 現 状 の 満 足 度 ( 住 環 境 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 10.3 37.8 25.9 15.6 6.9 3.6 男 性 (n=380) 8.7 32.9 29.5 16.3 8.7 3.9 女 性 (n=449) 11.6 41.9 22.9 14.9 5.3 3.3 22 歳 以 下 (n=218) 10.6 36.2 23.9 17.0 6.4 6.0 23~29 歳 (n=292) 11.0 42.8 24.3 11.0 7.2 3.8 30~39 歳 (n=319) 9.4 34.2 28.8 18.8 6.9 1.9 大 学 生 (n=217) 10.1 38.7 25.8 15.2 4.1 6.0 第 二 新 卒 (n=159) 10.1 39.6 23.3 15.1 10.1 1.9 社 会 人 (n=453) 10.4 36.6 26.9 15.9 7.1 3.1 既 婚 (n=249) 9.2 43.0 24.5 14.9 6.0 2.4 未 婚 (n=564) 10.8 36.0 26.1 15.8 7.4 3.9 その 他 (n=16) 6.3 18.8 43.8 18.8 0.0 12.5 子 あり(n=166) 10.8 42.2 19.9 17.5 6.0 3.6 子 なし(n=663) 10.1 36.7 27.5 15.1 7.1 3.6 UJターン 意 向 あり(n=393) 7.9 35.1 25.7 19.3 9.4 2.5 UJターン 意 向 なし(n=400) 13.3 41.0 26.3 11.5 4.5 3.5 その 他 (n=36) 2.8 30.6 25.0 19.4 5.6 16.7 一 人 子 長 子 (n=465) 10.1 38.1 25.4 16.6 6.5 3.4 次 男 次 女 以 下 (n=339) 10.6 38.9 26.5 13.9 7.1 2.9 その 他 (n=25) 8.0 16.0 28.0 20.0 12.0 16.0 200 万 円 未 満 (n=101) 10.9 30.7 24.8 17.8 10.9 5.0 200~500 万 円 未 満 (n=301) 9.0 36.5 27.6 17.3 7.3 2.3 500 万 円 以 上 (n=93) 14.0 37.6 29.0 12.9 3.2 3.2 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=332) 9.9 40.1 28.6 13.6 5.7 2.1 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=128) 12.5 27.3 25.8 22.7 10.2 1.6 非 就 業 者 (n=117) 10.3 45.3 20.5 12.0 10.3 1.7 とても 満 足 している 満 足 している どちらでもない 不 満 である とても 不 満 である わからない Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 12/32

6. UJ ターンへの 期 待 (1)UJ ターンによって 良 くなると 思 うもの UJ ターンしたらよくなると 思 うのは 期 待 するのは 環 境 面 子 育 て 面 地 元 面 UJ ターンによって 良 くなると 思 うものについてみると 都 市 圏 から 地 方 への U ターンの 想 定 のため 環 境 観 ( 自 然 環 境 気 候 ) の 66.6%が 最 も 高 くなっている 以 下 子 育 て 観 ( 子 育 て 教 育 環 境 ) の 47.9% 地 元 観 ( 人 間 関 係 [ 親 友 人 や 地 域 コミュニティなど] 地 域 への 愛 着 ) の 43.2% 居 住 観 ( 住 環 境 [ 住 居 生 活 の 利 便 性 ]) の 41.5%が 続 いている 一 方 で 悪 くなりそうという 回 答 が 多 いのは 生 活 面 ( 余 暇 娯 楽 ショッピング 環 境 ) で 50.2% 次 いで 仕 事 面 (31.2%) となっている 図 表 6-1 UJ ターンによって 良 くなると 思 うもの n=829 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2.3 環 境 面 24.0 42.6 19.3 6.3 5.5 2.1 子 育 て 面 10.7 37.2 34.3 5.9 9.9 地 元 面 8.8 34.4 38.5 7.6 3.3 7.5 居 住 面 8.4 33.1 32.7 14.5 4.5 6.9 行 政 施 策 3.1 18.5 53.7 9.0 3.6 12.1 結 婚 面 4.5 17.0 46.4 13.9 7.1 11.1 仕 事 面 3.5 14.8 40.9 21.7 9.5 9.5 生 活 面 3.6 12.2 27.6 34.4 15.8 6.4 とても 良 くなりそう 良 くなりそう どちらでもないと 思 う 悪 くなりそう とても 悪 くなりそう わからない 各 満 足 度 については 現 在 の 居 住 地 に 住 んでいることを 前 提 として それぞれの 現 在 の 満 足 度 をお 答 えください と 質 問 した 環 境 面 : 自 然 環 境 気 候 子 育 て 面 : 子 育 て 教 育 環 境 地 元 面 : 人 間 関 係 ( 親 友 人 や 地 域 コミュニティなど) 地 域 への 愛 着 居 住 面 : 住 環 境 ( 住 居 生 活 の 利 便 性 ) 行 政 施 策 : 自 分 が 住 む 地 域 の 行 政 に 対 する 評 価 結 婚 面 : 出 会 い 恋 人 や 配 偶 者 との 関 係 仕 事 面 : 働 く 環 境 キャリア 形 成 やりがい 生 活 面 : 余 暇 娯 楽 ショッピング 環 境 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 13/32

生 活 面 仕 事 面 結 婚 面 行 政 施 策 居 住 面 地 元 面 子 育 て 面 環 境 面 NEWS RELEASE (2)UJ ターン 意 向 別 の UJ ターンによって 良 くなると 思 うもの 人 間 関 係 が 良 くなり 生 活 費 は 不 安 UJ ターン 意 向 別 に UJ ターンによって 良 くなると 思 うものについてみると 全 項 目 において 意 向 者 の 方 が 良 くなる と 回 答 する 割 合 が 高 くなっている 意 向 者 と 非 意 向 者 の 回 答 割 合 のギャップが 大 きいのは 地 元 面 で 意 向 者 が 55.2% 非 意 向 者 が 33.3% で その 差 は 21.9%であった 以 下 子 育 て 面 の 17.0% 差 居 住 面 の 16.5% 差 が 続 いている 悪 くなりそう の 回 答 割 合 でギャップが 大 きいのは 生 活 面 で8.0% 差 であったが 居 住 面 のギャップも 大 きく 6.7% 差 となっている UJ ターン 意 向 者 の 現 状 の 居 住 観 の 満 足 度 が 低 いことも 関 係 していると 考 えられる UJ ターンを 意 向 する 既 婚 者 が 地 元 に 戻 ることで 親 の 子 育 て 支 援 を 受 けつつ 住 み 慣 れた 町 で 過 ごしたいが 仕 事 が 見 つかるか 生 活 費 が 高 くならないか ちょうど 良 い 住 宅 が 見 つかるか 不 安 と 思 っているという 例 が 考 えられ る 図 表 6-2 UJ ターン 意 向 別 UJ ターンによって 良 くなると 思 うもの(UJ ターン 意 向 その 他 以 外 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2.3 UJターン 意 向 あり(n=393) 30.3 43.0 17.6 4.6 2.3 2.3 UJターン 意 向 なし(n=400) 18.8 43.8 19.0 8.3 8.0 1.8 UJターン 意 向 あり(n=393) 15.3 42.5 29.8 4.6 2.0 6.1 UJターン 意 向 なし(n=400) 7.0 33.8 37.3 7.3 12.8 2.5 UJターン 意 向 あり(n=393) 14.2 41.0 29.0 8.1 5.1 UJターン 意 向 なし(n=400) 4.0 29.3 46.8 6.8 4.3 9.0 UJターン 意 向 あり(n=393) 13.2 37.9 30.0 12.0 3.8 3.1 UJターン 意 向 なし(n=400) UJターン 意 向 あり(n=393) 4.3 4.8 30.3 24.2 33.5 51.7 17.0 5.5 9.5 2.8 8.7 7.9 UJターン 意 向 なし(n=400) 1.5 13.5 55.8 9.5 4.3 15.5 UJターン 意 向 あり(n=393) 7.4 21.9 41.2 14.8 5.9 8.9 UJターン 意 向 なし(n=400) 2.0 13.3 50.5 13.3 8.5 12.5 UJターン 意 向 あり(n=393) 5.1 18.8 38.4 21.9 8.9 6.9 UJターン 意 向 なし(n=400) 2.0 11.8 42.5 21.5 10.5 11.8 UJターン 意 向 あり(n=393) 5.1 14.2 30.5 33.1 13.2 3.8 UJターン 意 向 なし(n=400) 2.5 10.8 24.3 35.8 18.5 8.3 とても 良 くなりそう 良 くなりそう どちらでもないと 思 う 悪 くなりそう とても 悪 くなりそう わからない 各 満 足 度 については 現 在 の 居 住 地 に 住 んでいることを 前 提 として それぞれの 現 在 の 満 足 度 をお 答 えください と 質 問 した 環 境 面 : 自 然 環 境 気 候 子 育 て 面 : 子 育 て 教 育 環 境 地 元 面 : 人 間 関 係 ( 親 友 人 や 地 域 コミュニティなど) 地 域 への 愛 着 居 住 面 : 住 環 境 ( 住 居 生 活 の 利 便 性 ) 行 政 施 策 : 自 分 が 住 む 地 域 の 行 政 に 対 する 評 価 結 婚 面 : 出 会 い 恋 人 や 配 偶 者 との 関 係 仕 事 面 : 働 く 環 境 キャリア 形 成 やりがい 生 活 面 : 余 暇 娯 楽 ショッピング 環 境 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 14/32

7. UJ ターンを 希 望 する 理 由 (1)UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 職 業 観 ) 職 業 観 における UJ ターンの 希 望 理 由 は 地 元 貢 献 なんとなく UJ ターン 意 向 者 の UJ ターンを 希 望 する 理 由 についてみると 職 業 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 地 元 故 郷 に 貢 献 したい で 38.4% 次 いで なんとなく 地 元 故 郷 で 働 きたかった が 25.4%となっている 図 表 7-1 UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 職 業 観 )(UJ ターン 意 向 者 のみ) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 職 業 観 地 元 故 郷 に 貢 献 したい 38.4 (%) なんとなく 地 元 故 郷 で 働 きたかった 25.4 就 職 先 転 職 先 をUJターン 意 向 あり 企 業 があるから 都 市 圏 ではなく 地 方 で 働 きたい 転 勤 のため(または 転 勤 の 話 があったため) 現 在 のスキル ノウハウがあれば 地 方 で 活 躍 できるから 15.8 14.5 11.5 8.9 地 元 等 に 起 業 支 援 などのサービスがあるから 家 業 を 継 ぐため 4.3 4.3 n=393 あてはまるものはない 18.8 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 15/32

(2)UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 地 元 観 生 活 観 結 婚 観 子 育 て 観 ) プライベート 面 で UJ ターンを 希 望 する 理 由 は 居 心 地 の 良 さ 都 市 圏 での 生 活 費 の 高 さ UJ ターン 意 向 者 の UJ ターンを 希 望 する 理 由 についてみると 地 元 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 生 まれ 育 った 町 なので 居 心 地 が 良 いから で 31.0% 次 いで 地 元 の 方 が 仲 間 や 知 り 合 いが 多 いから が 18.8%となっている 生 活 観 で 最 も 多 かったのは 都 市 圏 では 生 活 費 が 高 いから で 21.4%であった 結 婚 観 は 全 体 的 に 回 答 割 合 が 低 いが 最 も 多 かった 回 答 は 地 元 に 帰 りたいという 配 偶 者 または 交 際 相 手 の 気 持 ちを 優 先 したい で 7.4%であった 子 育 て 観 では 子 育 てする 上 で 親 が 近 くにいると 安 心 だから が 最 も 多 く 16.3%であった 図 表 7-2 UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 地 元 観 生 活 観 結 婚 観 子 育 て 観 )(UJ ターン 意 向 者 のみ) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 (%) 地 元 観 生 まれ 育 った 町 なので 居 心 地 が 良 いから 31.0 地 元 の 方 が 仲 間 や 知 り 合 いが 多 いから 18.8 親 と 一 緒 に 暮 らしたいから 17.6 都 市 圏 の 街 に 愛 着 を 持 ちにくいから 地 元 故 郷 の 友 人 のコミュニティに 戻 りたくて 12.5 12.5 都 市 圏 に 友 人 が 少 ないから 9.2 知 人 友 人 がUJターンするのを 見 聞 きして 3.3 都 市 圏 では 生 活 費 が 高 いから 21.4 生 活 観 親 と 暮 らしたほうが 便 利 だから ライフワーク 趣 味 を 最 大 限 楽 しむため ご 自 身 が 親 の 介 護 をする 必 要 があるから 15.5 14.8 13.5 配 偶 者 が 親 の 介 護 をする 必 要 があるから 地 元 に 帰 りたいという 配 偶 者 または 交 際 相 手 の 気 持 ちを 優 先 したい 共 働 きをしたいから 6.4 7.4 6.4 結 婚 観 同 郷 の 人 と 結 婚 したいから 5.9 UJターンすれば 良 い 結 婚 相 手 恋 人 候 補 に 出 会 えそうだから 2.8 子 育 て 観 子 育 てする 上 で 親 が 近 くにいると 安 心 だから 自 然 を 育 児 に 活 用 したいから 16.3 14.8 地 域 コミュニティが 密 で 子 育 てに 安 心 だから 8.9 子 どもと 十 分 に 接 する 時 間 が 確 保 したいから 8.4 人 口 に 対 して 幼 稚 園 保 育 園 学 校 が 十 分 数 あるから 5.9 n=393 あてはまるものはない 7.9 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 16/32

(3)UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 環 境 観 居 住 観 ) 環 境 観 居 住 観 における UJ ターンの 希 望 理 由 は 自 然 環 境 の 良 さ 同 じ 金 額 で 広 い 家 に 住 める UJ ターン 意 向 者 の UJ ターンを 希 望 する 理 由 についてみると 環 境 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 自 然 や 環 境 の 良 いところで 暮 らしたいから が 34.4% 次 いで 水 や 空 気 がきれいな 土 地 で 暮 らしたい が 30.3%となっている 居 住 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 同 じ 金 額 で 比 較 的 広 い 家 に 住 めるから が 29.0.% 次 いで 都 会 の 生 活 に 疲 れた が 19.8%となっている 図 表 7-3 UJ ターンを 希 望 する 理 由 ( 環 境 観 居 住 観 )(UJ ターン 意 向 者 のみ) 環 境 観 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 (%) 自 然 や 環 境 の 良 いところで 暮 らしたいから 34.4 水 や 空 気 がきれいな 土 地 で 暮 らしたい 30.3 地 価 が 安 い 27.5 住 みやすい 気 候 で 暮 らしたい 24.2 景 色 が 良 いところで 暮 らしたい 公 園 や 緑 地 水 辺 があるところで 暮 らしたい 治 安 が 良 さそうだから 四 季 を 感 じたい 19.3 17.6 17.0 14.8 公 害 のないところで 暮 らしたい 10.4 居 住 観 同 じ 金 額 で 比 較 的 広 い 家 に 住 めるから 都 会 の 生 活 に 疲 れた 19.8 29.0 通 勤 が( 満 員 電 車 などではなく) 便 利 そうだから 一 度 住 んだことがあり 住 みやすかったから 16.3 16.0 最 近 地 方 も 開 発 され 買 い 物 などが 不 自 由 なさそうだから 住 宅 を 購 入 したいから 地 方 であれば 車 が 持 てるから 11.7 10.7 10.2 地 元 の 方 が 行 政 サービスなどが 便 利 だから 一 度 訪 れて 住 みやすそうだったから 自 身 の 病 気 等 により 3.1 2.0 4.8 n=393 あてはまるものはない 7.9 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 17/32

8. UJ ターンするにあたっての 課 題 (1)UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 職 業 観 ) 職 業 観 における 懸 念 は 給 与 が 42.7% 業 種 が 40.2% 魅 力 的 な 会 社 の 有 無 が 39.4% UJ ターン 意 向 者 の UJ ターンするにあたっての 課 題 についてみると 環 境 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 希 望 する 給 与 の 求 人 があるか で 42.7%であった 以 下 希 望 する 業 種 があるか が 40.2% 魅 力 的 な 会 社 があるか が 39.4% 希 望 する 職 種 があるか が 38.2%と 続 いている 図 表 8-1 UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 職 業 観 )(UJ ターン 意 向 者 のみ) 職 業 観 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 (%) 希 望 する 給 与 の 求 人 があるか 42.7 希 望 する 業 種 があるか 魅 力 的 な 会 社 があるか 希 望 する 職 種 があるか 40.2 39.4 38.2 希 望 する 福 利 厚 生 等 業 種 職 種 給 与 以 外 の 条 件 の 求 人 があるか 自 分 のキャリア スキルを 活 かせる 仕 事 があるか 経 営 が 安 定 している 会 社 があるか 24.7 27.7 27.0 現 在 の 勤 務 先 を 円 満 退 職 できるか 16.0 起 業 創 業 が 可 能 か 8.4 家 業 を 継 いでうまくやっていけるか あてはまるものはない 3.3 12.0 n=393 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 18/32

(2)UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 地 元 観 生 活 観 結 婚 観 子 育 て 観 ) プライベート 面 での 課 題 は 地 域 コミュニティに 戻 れるか が 23.4% 地 方 生 活 に 飽 きないか が 21.4% UJ ターン 意 向 者 の UJ ターンするにあたっての 課 題 についてみると 地 元 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは すんなりと 地 元 のコミュニティに 戻 れるか 入 っていけるか で 23.4%であった 生 活 観 では 地 方 の 生 活 に 飽 きてしまわないか の 21.4%が 最 も 多 く 次 いで 娯 楽 施 設 が 十 分 にあるか が 20.9%となっている 結 婚 観 で 回 答 割 合 が 最 も 多 かったのは 出 会 いや 恋 愛 が 困 難 にならないか で 17.3% 以 下 結 婚 相 手 が 見 つかるか の 16.5% U ターンしても 共 働 きができるか( 配 偶 者 の 職 が 見 つかるか) の 15.8%が 続 いている 子 育 て 観 では 幼 稚 園 保 育 園 などの 育 児 環 境 が 整 っているか の 15.3%が 最 も 多 く 次 いで 高 等 教 育 機 関 ( 高 校 大 学 など)が 十 分 あるか が 13.2%となっている 図 表 8-2 UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 地 元 観 生 活 観 結 婚 観 子 育 て 観 )(UJ ターン 意 向 者 のみ) 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 地 元 観 すんなりと 地 元 のコミュニティに 戻 れるか 入 っていけるか (%) 23.4 地 元 に 愛 着 が 持 てるか 15.5 地 元 のコミュニティに 恋 人 や 配 偶 者 が 入 っていけるか 12.5 他 の 友 人 知 人 が 同 じくUJターンで 戻 ってきてくれるか 4.6 生 活 観 地 方 の 生 活 に 飽 きてしまわないか 21.4 娯 楽 施 設 が 十 分 にあるか 20.9 衣 料 や 家 電 趣 味 などのショッピング 施 設 があるか 18.1 首 都 圏 からの 距 離 が 許 容 できるか かえって 生 活 費 が 高 くなってしまわないか 日 用 品 等 の 生 活 用 品 を 買 う 施 設 があるか 親 の 介 護 などをするのに 十 分 な 環 境 が 確 保 できるか 15.5 14.2 14.0 13.2 配 偶 者 の 親 を 介 護 するのに 十 分 な 環 境 が 確 保 できるか 9.7 結 婚 観 出 会 いや 恋 愛 が 困 難 にならないか 17.3 結 婚 相 手 が 見 つかるか 16.5 Uターンしても 共 働 きができるか( 配 偶 者 の 職 が 見 つかるか) 15.8 恋 人 や 交 際 相 手 に 反 対 されないか 13.5 自 分 の 親 と 配 偶 者 の 関 係 が 悪 くならないか 10.4 子 育 て 観 幼 稚 園 保 育 園 などの 育 児 環 境 が 整 っているか 高 等 教 育 機 関 ( 高 校 大 学 など)が 十 分 あるか 15.3 13.2 自 然 環 境 が 子 どもにとって 危 険 にならないか 親 が 子 育 てを 手 伝 ってくれるか 7.9 7.1 子 どもが 非 行 に 走 らないか 6.1 あてはまるものはない 10.2 n=393 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 19/32

(3)UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 環 境 観 居 住 観 ) 環 境 観 居 住 観 での 課 題 は 通 勤 の 利 便 性 が 34.9% 実 際 に 住 んでみたときの 利 便 性 が 33.1% UJ ターン 意 向 者 の UJ ターンするにあたっての 課 題 についてみると 環 境 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 自 然 環 境 ( 積 雪 雨 寒 さ 暑 さ 等 )およびその 弊 害 が 27.0% 次 いで 治 安 が 良 いか が 26.0%となっている 居 住 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 通 勤 が 不 便 でないか が 34.9%で 最 も 多 く 以 下 実 際 に 住 んでみたら 不 便 でないか の 33.1% 公 共 交 通 機 関 ( 電 車 バス 等 )が 便 利 か の 31.3%が 続 いている 図 表 8-3 UJ ターンするにあたっての 課 題 ( 環 境 観 居 住 観 )(UJ ターン 意 向 者 のみ) 環 境 観 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 (%) 自 然 環 境 ( 積 雪 雨 寒 さ 暑 さ 等 )およびその 弊 害 27.0 治 安 が 良 いか 自 然 災 害 ( 地 震 台 風 大 雨 )およびその 弊 害 26.0 24.7 公 害 がないか 12.0 居 住 観 通 勤 が 不 便 でないか 実 際 に 住 んでみたら 不 便 でないか 公 共 交 通 機 関 ( 電 車 バス 等 )が 便 利 か 34.9 33.1 31.3 医 療 施 設 が 十 分 か UJターン 意 向 あり 条 件 の 住 宅 を 手 に 入 れられるか 商 業 施 設 やアミューズメント 施 設 などが 充 実 しているか 道 路 交 通 網 ( 高 速 一 般 道 )が 便 利 か 車 を 購 入 できるか あてはまるものはない 10.4 11.5 25.7 22.4 22.1 20.6 n=393 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 20/32

9. UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 (1)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 職 業 観 ) 職 業 観 における 魅 力 的 な 支 援 は 転 職 サービス 33.2% UJ ターン 就 職 活 動 時 の 経 費 助 成 30.6% UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 についてみると 環 境 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは UJ ターン 希 望 者 向 け の 転 職 支 援 サービス で 33.2%であった 以 下 UJ ターン 就 職 活 動 時 の 宿 や 交 通 費 の 助 成 が 30.6% UJ ターン 希 望 者 と 企 業 のマッチングイベント が 24.2% 地 方 企 業 の 職 場 環 境 や 製 品 情 報 経 営 状 況 の 豊 富 な 情 報 が 20.9%と 続 いている 図 表 9-1 UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 ( 職 業 観 ) 職 業 観 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 (%) UJターン 希 望 者 向 けの 転 職 支 援 サービス 33.2 UJターン 就 職 活 動 時 の 宿 や 交 通 費 の 助 成 30.6 UJターン 希 望 者 と 企 業 のマッチングイベント 24.2 地 方 企 業 の 職 場 環 境 や 製 品 情 報 経 営 状 況 の 豊 富 な 情 報 20.9 異 業 種 への 転 向 が 円 滑 になるような 職 業 訓 練 17.0 起 業 支 援 16.4 地 方 企 業 で 働 く 人 との 懇 親 会 あてはまるものはない 14.4 29.2 n=829 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 21/32

(2)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 地 元 観 生 活 観 ) 生 活 視 点 での UJ ターンの 魅 力 は 食 べ 物 のおいしさ が 40.9% スーパーなどの 件 数 充 実 が 37.2% UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 についてみると 地 元 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 地 域 に 溶 け 込 むことを 促 進 するようなイベント 祭 り で 20.5% 次 いで 祭 りや 催 しもの 大 会 などがあること が 18.6%と 地 元 参 加 の 機 会 が 求 められている 生 活 観 では 最 も 回 答 割 合 が 多 かったのは 食 べ 物 がおいしいこと で 40.9% 次 いで スーパーやコンビニエンス ストアなどの 件 数 が 充 実 していること が 37.2%となっている 図 表 9-2 UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 ( 地 元 観 生 活 観 ) 地 元 観 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 (%) 地 域 に 溶 け 込 むことを 促 進 するようなイベント 祭 り 20.5 祭 りや 催 しもの 大 会 などがあること 18.6 観 光 で 有 名 であること 移 住 してから1 年 間 地 域 の 事 をいつでも 何 でも 質 問 できる 地 域 コンシェルジュサービス 地 場 産 業 や 大 手 企 業 の 拠 点 の 有 無 など 経 済 情 報 を 参 考 にしたいので その 情 報 公 開 量 が 多 いこと 全 国 的 に 特 定 の 産 業 の 知 名 度 が 高 いこと 14.6 14.5 13.6 11.8 プロ 野 球 チームやプロサッカーチームなどがあり 地 域 で 盛 り 上 がれること 8.9 評 価 知 名 度 の 高 いゆるキャラがいること 4.6 UJターン 特 任 大 使 に 好 きな 有 名 人 芸 能 人 が 起 用 されていること 3.6 生 活 観 食 べ 物 がおいしいこと 40.9 スーパーやコンビニエンスストアなどの 件 数 が 充 実 していること 37.2 高 齢 者 の 社 会 参 加 が 進 んでいる 地 域 である 事 10.9 スポーツ 施 設 が 豊 かである 事 10.0 スポーツイベントが 多 いこと 5.2 あてはまるものはない 21.1 n=829 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 22/32

(3)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 結 婚 観 子 育 て 観 ) 結 婚 子 育 て 観 における 魅 力 的 な 支 援 は 医 療 費 助 成 38.2% 保 育 園 幼 稚 園 の 低 料 金 化 37.0% UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 についてみると 結 婚 観 で 回 答 割 合 が 最 も 多 かったのは 現 在 の 居 住 地 で 同 じ 出 身 地 U ターン 希 望 者 の 異 性 と 出 会 える 機 会 イベント で 13.1%であった 子 育 て 観 では 子 どもの 医 療 費 助 成 制 度 があること の 38.2%が 最 も 多 く 以 下 保 育 園 幼 稚 園 などの 料 金 を 安 くしていること が 37.0% 妊 娠 出 産 育 児 などについて 自 治 体 が 気 軽 な 無 料 相 談 を 実 施 している の 31.0%が 続 いている 図 表 9-3 UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 ( 結 婚 観 子 育 て 観 ) 結 婚 観 0.0 20.0 40.0 60.0 (%) 現 在 の 居 住 地 で 同 じ 出 身 地 Uターン 希 望 者 の 13.1 異 性 と 出 会 える 機 会 イベント 現 地 で 結 婚 相 手 を 見 つけられるような 出 会 いの 機 会 イベント 婚 活 という 名 目 ではないが 異 業 種 交 流 や 飲 食 店 イベントなどで 出 会 いが 期 待 できる 機 会 の 実 施 13.0 12.5 子 育 て 観 子 どもの 医 療 費 助 成 制 度 があること 保 育 園 幼 稚 園 などの 料 金 を 安 くしていること 38.2 37.0 妊 娠 出 産 育 児 などについて 自 治 体 が 気 軽 な 無 料 相 談 を 実 施 している 高 度 医 療 設 備 が 整 った 病 院 があること どの 学 校 も 給 食 制 度 があること 自 治 体 をあげての 学 校 教 育 高 度 化 大 学 受 験 支 援 などの 事 業 が 盛 ん 非 行 などを 防 止 するような 地 域 コミュニティ 形 成 車 購 入 時 の 子 育 て 割 交 通 事 業 者 の 子 育 て 割 31.0 30.8 28.2 22.6 17.6 17.1 16.3 あてはまるものはない 22.7 n=829 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 23/32

(4)UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 ( 環 境 観 居 住 観 ) 環 境 観 居 住 観 における 魅 力 的 な 支 援 は 地 域 の 施 設 情 報 の 充 実 44.1% UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 要 素 についてみると 環 境 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは 防 災 の 取 組 みが 進 んで いること で 30.8% 次 いで 空 港 や 新 幹 線 駅 などがあること が 29.6%となっている 居 住 観 で 最 も 回 答 が 多 かったのは スーパーなどの 小 売 店 情 報 や 様 々な 施 設 の 種 類 や 地 図 などの 情 報 が 多 い こと で 44.1%であった 図 表 9-4 UJ ターンの 意 向 が 高 まる 支 援 ( 環 境 観 居 住 観 ) 環 境 観 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 (%) 防 災 の 取 組 みが 進 んでいること 30.8 空 港 や 新 幹 線 駅 などがあること 29.6 国 際 空 港 があること 8.9 スーパーなどの 小 売 店 情 報 や 様 々な 施 設 の 種 類 や 地 図 などの 情 報 が 多 いこと 44.1 居 住 観 空 家 情 報 などが 実 際 の 画 像 などの 情 報 が 多 いこと 23.3 車 購 入 時 の 移 住 割 があること 22.4 二 世 帯 住 宅 建 て 増 し 建 て 替 え または 新 築 の 補 助 融 資 があること 21.1 あてはまるものはない 19.4 n=829 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 24/32

10. UJ ターンの 情 報 源 UJ ターンの 情 報 源 は 自 治 体 ホームページ 37.9% 転 職 情 報 サイト 31.3%の2 種 類 がほとんど UJ ターンの 意 向 者 の UJ ターンの 情 報 源 についてみると 最 も 回 答 が 多 かったのは 該 当 地 域 の 都 道 府 県 市 町 村 のホームページ で 37.9% 次 いで 転 職 情 報 サイト が 31.3%となっている 図 表 10 UJ ターンの 情 報 源 (UJ ターン 意 向 者 のみ) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 該 当 地 域 の 都 道 府 県 市 町 村 のホームページ (%) 37.9 転 職 情 報 サイト 31.3 団 体 のホームページ( 商 工 会 や 農 協 農 業 会 議 所 など) 18.8 ハローワーク その 他 のホームページ 14.5 13.2 希 望 するUJターン 先 に 居 住 勤 務 する 両 親 親 戚 兄 弟 姉 妹 該 当 自 治 体 のUJターン 情 報 を 設 置 している 施 設 希 望 するUJターン 先 に 居 住 勤 務 する 知 人 友 人 9.9 9.2 9.2 SNS 希 望 するUJターン 先 の 企 業 の 人 から 直 接 テレビ ラジオ 雑 誌 希 望 するUJターン 先 に 居 住 勤 務 していない 両 親 親 戚 兄 弟 現 在 の 勤 務 先 の 人 事 上 司 同 僚 通 学 先 のキャリアセンターなど 希 望 するUJターン 先 に 居 住 勤 務 していない 友 人 知 人 希 望 するUJターン 先 以 外 にUJターンした 友 人 知 人 その 他 6.1 5.6 5.3 4.3 4.1 3.8 3.8 2.8 1.5 2.0 n=393 情 報 収 集 はしていない 22.9 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 25/32

11. 出 身 地 と 希 望 地 の 一 致 の 割 合 出 身 地 と UJ ターン 希 望 先 が 一 致 しているのは 57% UJ ターン 希 望 地 に 都 市 圏 以 外 を 選 択 した 人 のうち 出 身 の 道 府 県 と UJ ターン 時 に 希 望 する 道 府 県 が 一 致 しているのは 57.6%であった 図 表 11 出 身 地 と 希 望 地 の 一 致 の 割 合 (UJ ターン 希 望 地 に 現 在 の 居 住 地 以 外 を 選 択 した 人 ) 結 婚 のパターン 人 数 割 合 UJ ターン 希 望 地 に 都 市 圏 以 外 を 選 択 した 人 740 人 100.0% うち 出 身 地 と UJ ターン 時 に 希 望 する 道 府 県 が 同 じ 426 人 57.6% その 他 314 人 42.4% UJ ターン 先 に 現 在 の 居 住 地 を 選 択 した 場 合 UJ ターンではないため 除 外 12. 出 身 地 と 現 在 の 親 の 居 住 地 の 一 致 の 割 合 出 身 地 に 今 も 両 親 が 住 んでいるのは 65.9% 全 回 答 者 のうち 出 身 の 道 府 県 と 現 在 親 が 居 住 している 道 府 県 が 一 致 しているのは 65.9%であった 図 表 12 出 身 地 と 現 在 の 親 の 居 住 地 の 一 致 の 割 合 結 婚 のパターン 人 数 割 合 全 回 答 者 829 人 100.0% うち 出 身 地 に 現 在 も 親 が 住 んでいる 543 人 65.9% その 他 286 人 34.1% Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 26/32

13. 既 婚 者 の 出 身 地 と 自 身 の 出 身 地 居 住 地 その 他 上 京 者 の4 割 が 上 京 先 の 相 手 と 結 婚 同 郷 の 結 婚 は 12.0% 既 婚 者 のうち 配 偶 者 が 同 じ 道 府 県 が 12.0% 現 在 の 居 住 地 出 身 の 相 手 と 結 婚 が 41.1%となっており 多 くが 上 京 先 の 相 手 と 結 婚 している 図 表 13 既 婚 者 の 自 分 と 配 偶 者 の 出 身 地 の 関 係 ( 既 婚 者 のみ) 結 婚 のパターン 人 数 割 合 既 婚 者 275 人 100.0% うち 現 在 の 居 住 地 出 身 の 相 手 と 結 婚 113 人 41.1% うち 出 身 の 道 府 県 が 同 じ 相 手 と 結 婚 33 人 12.0% その 他 129 人 46.9% 14. 現 在 の 業 種 と 希 望 する 業 種 UJ ターン 時 に 現 在 の 業 種 と 同 じ 業 種 を 希 望 するのは4 割 有 業 者 のうち 現 在 の 業 種 と UJ ターン 時 に 希 望 する 業 種 が 一 致 するのは 44.8%となっている 図 表 14 現 在 の 業 種 と 希 望 する 業 種 の 一 致 の 割 合 ( 有 業 者 のみ) 結 婚 のパターン 人 数 割 合 有 業 者 495 人 100.0% うち 現 在 の 業 種 と UJ ターン 時 に 希 望 する 業 種 が 一 致 する 222 人 44.8% うち 現 在 の 業 種 と UJ ターン 時 に 希 望 する 業 種 が 一 致 しない 273 人 55.2% 有 業 者 495 人 は 前 述 の 就 業 者 460 人 に 加 え 職 業 に 自 営 業 自 由 業 (フリーランスまたは 士 業 資 格 職 ) その 他 を 加 え た 人 数 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 27/32

15. 結 婚 について (1) 結 婚 の 有 無 既 婚 率 は 20 代 は2 割 30 代 は6 割 現 在 都 市 圏 に 居 住 している 地 方 出 身 者 の 18~39 歳 の 男 女 のうち 結 婚 している が 30.0% 結 婚 して いないが 恋 人 がいる が 24.8% 結 婚 しておらず 恋 人 もいない が 40.0%であった 女 性 の 方 が 既 婚 率 は 高 く 結 婚 している が 33.6%となっている 男 女 で 恋 人 の 有 無 の 差 が 大 きく 結 婚 しておらず 恋 人 もいない は 男 性 の 47.6%に 対 し 女 性 は 33.6%となっており 15% 近 くの 差 がある いずれの 属 性 も 婚 約 中 が 3% 前 後 となっている 図 表 15-1 結 婚 の 有 無 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 30.0 3.1 24.8 40.0 1.9 男 性 (n=380) 25.8 3.2 21.3 47.6 2.1 女 性 (n=449) 33.6 3.1 27.8 33.6 1.8 22 歳 以 下 (n=218) 0.5 23~29 歳 (n=292) 2.8 20.9 27.5 3.8 35.3 67.0 37.7 2.3 2.4 30~39 歳 (n=319) 58.6 2.8 13.5 23.8 1.3 結 婚 している 結 婚 していないが 婚 約 中 結 婚 していないが 恋 人 がいる 結 婚 しておらず 恋 人 もいない その 他 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 28/32

(2) 結 婚 願 望 地 方 出 身 者 も 男 女 で 結 婚 願 望 の 有 無 に 差 があり 男 性 60.3% 女 性 76.5% 現 在 都 市 圏 に 居 住 している 地 方 出 身 者 の 18~39 歳 の 男 女 の 未 婚 者 のうち 今 すぐにでも 結 婚 したい と いずれ 結 婚 したい を 合 わせて 結 婚 願 望 あり は 68.6%となっている 結 婚 願 望 においても 男 女 差 があり 男 性 は 60.3% 女 性 は 76.5%となっている 図 表 15-2 結 婚 願 望 ( 未 婚 者 のみ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=580) 11.9 56.7 18.8 9.8 2.8 男 性 (n=282) 5.7 54.6 24.5 12.1 3.2 女 性 (n=298) 17.8 58.7 13.4 7.7 2.3 22 歳 以 下 (n=217) 5.5 63.1 21.2 8.3 1.8 23~29 歳 (n=231) 15.2 53.7 16.9 9.5 4.8 30~39 歳 (n=132) 16.7 51.5 18.2 12.9 0.8 大 学 生 (n=216) 4.2 64.8 20.8 8.3 1.9 第 二 新 卒 (n=144) 16.7 56.3 16.7 9.7 0.7 社 会 人 (n=220) 16.4 49.1 18.2 11.4 5.0 200 万 円 未 満 (n=72) 16.7 45.8 19.4 13.9 4.2 200~500 万 円 未 満 (n=233) 16.7 55.8 16.3 9.0 2.1 500 万 円 以 上 (n=41) 14.6 48.8 14.6 14.6 7.3 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 )(n=219) 17.4 56.2 15.5 8.7 2.3 就 業 者 ( 非 正 規 )(n=98) 12.2 50.0 20.4 15.3 2.0 非 就 業 者 (n=18) 16.7 33.3 33.3 11.1 5.6 今 すぐにでも 結 婚 したい いずれ 結 婚 したい なにも 思 わない 結 婚 したくない その 他 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 29/32

(3) 結 婚 を 決 意 するタイミング 結 婚 を 決 意 するのは 結 婚 生 活 のための 経 済 力 37.1% 具 体 的 な 話 36.6% 現 在 都 市 圏 に 居 住 している 地 方 出 身 者 の 18~39 歳 の 男 女 の 未 婚 者 の 結 婚 を 決 意 するタイミング につい てみると 最 も 回 答 割 合 が 多 かったのは 結 婚 生 活 を 維 持 する 経 済 力 が 身 についたら で 37.1%であった 以 下 交 際 相 手 と 結 婚 について 具 体 的 な 話 が 出 たら の 36.6% これ 以 上 良 い 相 手 はいないと 思 える 相 手 に 出 会 え たら の 34.5%が 続 いている 図 表 15-3 結 婚 願 望 ( 複 数 回 答 )( 未 婚 者 のみ) 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 (%) 結 婚 生 活 を 維 持 する 経 済 力 が 身 についたら 37.1 交 際 相 手 と 結 婚 について 具 体 的 な 話 が 出 たら これ 以 上 良 い 相 手 はいないと 思 える 相 手 に 出 会 えたら 34.5 36.6 仕 事 や 学 業 が 落 ち 着 いたら 26.4 交 際 相 手 と 一 緒 に 住 みたいと 思 うようになったら 結 婚 資 金 ( 結 婚 式 や 引 っ 越 し 等 のイニシャルコスト)の 目 途 が 立 ったら 23.6 22.8 気 のすむまで 独 身 生 活 を 楽 しんだら 17.2 自 分 が 特 定 の 年 齢 に 達 したら 親 や 周 囲 が 同 意 したら 14.1 14.0 子 どもができたら その 他 5.9 6.2 n=580 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 30/32

16. UJ ターンする 際 の 住 居 について (1)UJ ターン 時 に 希 望 する 住 居 形 態 希 望 する 住 居 は マンション 戸 建 の 購 入 が 38.0%で 多 数 派 全 回 答 者 における UJ ターン 時 に 希 望 する 住 居 形 態 で 最 も 回 答 割 合 が 多 かったのは マンション 戸 建 の 購 入 で 38.0% 次 いで マンション 戸 建 の 賃 貸 が 28.3% 親 が 所 有 する 住 居 に 同 居 が 18.8%であった 既 婚 の マンション 戸 建 の 購 入 の 回 答 割 合 が 多 く 50.2%となっている 一 方 未 婚 の マンション 戸 建 の 賃 貸 が 多 く 33.8%となっている 図 表 16-1 UJ ターン 時 に 希 望 する 住 居 形 態 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全 体 (n=829) 18.8 38.0 28.3 14.9 男 性 (n=380) 17.9 39.7 25.0 17.4 女 性 (n=449) 19.6 36.6 31.0 12.8 22 歳 以 下 (n=218) 22.0 28.9 37.6 11.5 23~29 歳 (n=292) 18.5 36.7 30.9 14.0 30~39 歳 (n=319) 16.9 45.5 19.5 18.2 大 学 生 (n=217) 21.7 29.0 36.4 12.9 第 二 新 卒 (n=159) 19.5 36.5 35.2 8.9 社 会 人 (n=453) 17.2 42.8 21.9 18.1 既 婚 (n=249) 12.4 50.2 15.7 21.6 未 婚 (n=564) 22.0 32.8 33.8 11.3 その 他 (n=16) 6.3 31.3 25.1 37.6 子 あり(n=166) 12.0 51.3 15.0 21.6 子 なし(n=663) 20.5 34.6 31.6 13.3 一 人 子 長 子 (n=465) 20.2 37.9 27.5 14.5 次 男 次 女 以 下 (n=339) 17.7 38.3 28.6 15.4 その 他 (n=25) 8.0 36.0 36.0 20.0 200 万 円 未 満 (n=101) 17.8 35.6 35.7 10.9 200~500 万 円 未 満 (n=301) 20.6 37.5 25.6 16.3 500 万 円 以 上 (n=93) 16.1 55.9 13.0 15.1 親 が 所 有 する 住 居 に 同 居 マンション 戸 建 の 購 入 マンション 戸 建 の 賃 貸 その 他 Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 31/32

(2) 二 地 域 居 住 について 移 住 ではなく 二 地 域 居 住 については 2 割 が 肯 定 的 意 見 全 回 答 者 における 二 地 域 居 住 についての 回 答 をみると 都 市 圏 に 生 活 の 拠 点 を 置 き 地 方 で 仮 住 まいし 就 業 をしても 良 いかもしれない と 回 答 したのは 18.9% 地 方 に 生 活 の 拠 点 を 置 き 都 市 圏 で 仮 住 まいし 就 業 しても 良 いかもしれない と 回 答 したのは 19.1%と 二 地 域 居 住 に 対 して 概 ね 2 割 弱 が 肯 定 的 な 考 えを 持 っている 一 方 休 日 も 平 日 も 同 じ 拠 点 住 宅 で 生 活 したい という 回 答 が 37.2%となっている 図 表 16-2 二 地 域 居 住 について( 複 数 回 答 ) n 都 市 圏 に 生 活 の 拠 点 を 置 き 地 方 で 仮 住 まいし 就 業 地 方 に 生 活 の 拠 点 を 置 き 都 市 圏 で 仮 住 まいし 就 業 休 日 も 平 日 も 同 よくわからな じ 拠 点 住 宅 で 生 い 活 したい その 他 性 別 年 代 属 性 未 既 婚 子 ども 有 無 年 収 就 業 全 体 829 18.9 19.1 37.2 28.7 1.0 男 性 380 22.4 22.1 30.8 30.3 0.8 女 性 449 16.0 16.5 42.5 27.4 1.1 22 歳 以 下 218 19.3 19.7 33.5 31.2 0.9 23~29 歳 292 15.1 20.9 39.7 29.5 0.7 30~39 歳 319 22.3 16.9 37.3 26.3 1.3 大 学 生 217 21.2 19.4 32.3 30.9 0.5 第 二 新 卒 159 14.5 26.4 43.4 23.9 0.6 社 会 人 453 19.4 16.3 37.3 29.4 1.3 既 婚 249 20.5 16.5 40.6 26.1 1.2 未 婚 564 17.7 19.9 36.3 29.8 0.7 その 他 16 37.5 31.3 12.5 31.3 6.3 子 あり 166 16.3 19.3 34.3 31.9 1.2 子 なし 663 19.6 19.0 37.9 27.9 0.9 200 万 円 未 満 101 17.8 22.8 41.6 21.8 2.0 200~500 万 円 未 満 301 16.3 20.3 37.5 30.6 1.0 500 万 円 以 上 93 30.1 24.7 32.3 19.4 1.1 就 業 者 ( 正 規 公 務 員 ) 332 19.3 22.0 37.0 27.7 0.6 就 業 者 ( 非 正 規 ) 128 17.2 20.3 39.8 24.2 1.6 非 就 業 者 117 13.7 7.7 45.3 33.3 0.9 本 設 問 については 休 日 も 平 日 も 同 じ 拠 点 住 宅 で 生 活 したい 及 び よくわからない を 選 択 した 場 合 は 他 の 選 択 肢 を 選 択 できない Copyright 2015, SURVEY RESEARCH CENTER CO., LTD.All Rights Reserved. 32/32