東 京 北 ロータリークラブ 講 演 東 京 北 ロータリークラブ 会 長 三 笠 宮 様 会 員 の 皆 様 皆 さんのセルビアに 対 する 知 識 と 興 味 を 広 げられるであろう 私 の 国 に 関 するお 話 をさせていただく このすばらしい 機 会 を 与 えていただき 非 常 に 光 栄 に 思 いま す 特 に 私 の 国 をよく 知 る 友 人 である 和 田 吉 民 様 には 皆 さんの 代 表 としてご 招 待 いただきましたことを 感 謝 いたします まず 日 本 で 外 交 官 として 送 られるのは 特 に 光 栄 なことで この 美 しい 非 日 常 的 な 国 での 生 活 は 個 人 や 家 族 にとっても 喜 びであります 私 と 私 の 家 族 は 独 特 の もてなしと 日 常 的 に 仕 事 場 や 公 の 場 所 どこででも 触 れることができる 親 切 心 に 魅 了 されています お 世 辞 ではなく ここでの 滞 在 は 非 常 に 心 地 よく 日 本 の 今 文 化 そしてほかの 魅 力 的 な 伝 統 の 独 自 性 について 消 えることのない 知 識 を 毎 日 得 ることができます 地 理 的 にこれほどはなれた 二 つの 国 はぱっと 見 国 民 同 士 が 共 通 点 を 持 たない 歴 史 の 浅 いものだと 思 うでしょう ご 存 じない 方 々は 驚 かれるでしょうが 126 年 前 セルビアのミラン オブレノヴィッチ 王 はセルビアが 1878 年 再 びヨー ロッパの 独 立 国 としてベルリン 会 議 で 認 められたことを 報 告 する 書 簡 を 日 本 の 明 治 天 皇 に 送 りました 1882 年 の 同 じ 手 紙 ではミラン オブレノヴィッチ 王 は 王 位 についたことを 報 告 し これを 日 本 の 君 主 に 知 らせました 明 治 天 皇 はセルビ ア 君 主 に 返 答 し 書 かれた 両 方 の 出 来 事 に 対 してお 祝 いを 述 べました これによ ってセルビアと 日 本 の 関 係 が 公 的 なものとなったとされています この 書 簡 交 換 の 証 拠 となるオリジナルの 手 紙 は 日 本 国 外 務 省 の 史 料 館 にありますが 興 味 のあ る 方 はどなたでもこの 拡 大 コピーを 東 京 のセルビア 大 使 館 のゲストホールでご 覧 いただけます また 昨 年 12 月 23 日 の 天 皇 誕 生 日 にはベオグラードの 日 本 大 使 館 でわが 二 国 間 の 関 係 125 周 年 を 記 念 した 郵 便 切 手 が 発 表 されました 同 様 に 知 っておきたいのは 明 治 天 皇 がミラン オブレノヴィッチの 息 子 であるア レクサンダル 一 世 とも 書 簡 交 換 をしており 20 世 紀 始 めのセルビア 君 主 ペタ ル 一 世 カラジョルジェヴィッチ 王 は 大 正 天 皇 と 書 簡 交 換 をしていました ユーゴスラヴィアのアレクサンダル 一 世 カラジョルジェヴィッチ 王 は 昭 和 天 皇 と 文 書 交 換 を 行 い 特 に 興 味 深 いのは 王 とルーマニア 王 女 との 結 婚 式 には 日 本 天 皇 から 特 使 が 送 られ 参 列 していたという 事 実 です この 同 じアレクサンダル 王 は 1931 年 にベオグラードの 城 に 日 本 の 高 松 宮 親 王 ご 夫 妻 を 迎 えています これに 関 してはセルビア 史 料 館 に 正 確 な 資 料 が 残 っています 当 時 親 王 ご 夫 妻 は 写 真 に 写 っているカレメグダンを 散 策 されました
これ 以 外 にも 数 々の 出 来 事 が 二 国 間 の 高 いレベルでの 交 流 を 具 体 的 に 証 明 してい ます もうひとつ 付 け 加 えたいのは 日 本 政 府 が 既 に 1928 年 には 在 セルビア 名 誉 領 事 としてミルティン スタノイェヴィッチを 任 命 し その 翌 年 には 金 鳥 で 知 ら れる 大 阪 の 大 日 本 除 虫 菊 株 式 会 社 の 上 山 英 一 郎 社 長 が 我 が 国 の 在 日 名 誉 領 事 に 任 命 されました つまりこれらの 歴 史 的 出 来 事 はセルビアと 日 本 の 関 係 の 豊 かさを 物 語 っており 第 二 次 世 界 大 戦 以 降 は 当 時 のユーゴスラヴィアと 日 本 の 間 で 様 々な 分 野 における 多 方 面 の 協 力 が 始 まりました 24 の 国 際 契 約 締 結 は 相 互 関 係 のレベルと 多 様 性 を 物 語 っています 今 日 のセルビアはご 存 知 の 通 り 旧 ユーゴスラヴィアの 国 際 的 継 承 国 であり 以 前 締 結 された 契 約 は 現 在 も 有 効 です 日 本 は 近 年 特 に 2000 年 以 降 その 支 援 によってセルビア 政 府 と 国 民 の 中 で 特 別 な 意 味 を 持 つようになりました 日 本 は 無 償 支 援 の 多 さでは 1 位 であり 特 に 健 康 教 育 交 通 網 改 善 における 支 援 は 注 目 を 集 めています 日 本 企 業 が 支 社 を 開 設 し 始 め 特 に 言 及 すべきは 日 本 たばこ 産 業 がセルビアの 新 工 場 に 1 億 ドルを 超 える 投 資 をしたことです 同 じく 重 要 なのがこの 地 域 を 担 当 する JICAオフィ スがウィーンからベオグラードに 移 され 現 在 日 本 政 府 の 専 門 家 が 派 遣 されてい ます 多 くの 日 本 企 業 が 特 に 鉱 業 エネルギー 産 業 その 他 の 分 野 でのセルビアへ の 投 資 に 興 味 を 示 しています 自 然 環 境 保 護 における 国 際 問 題 での 日 本 の 主 導 的 立 場 もあり 最 近 では 日 本 はセルビアと 自 然 環 境 を 発 展 させる 提 案 を 進 めること に 興 味 を 示 しています 二 国 間 では 多 くのポジティブな 出 来 事 が 起 きており このような 形 ですべての 要 素 を 表 現 するのは 難 しいですが 確 かなことがひとつあります 私 たちの 関 係 が 友 好 と 相 互 利 益 の 発 展 への 良 い 例 であることです 皆 さん 今 日 のセルビアは 西 バルカンに 位 置 し その 領 土 は 約 88,000 平 方 kmです ハン ガリー クロアチア ボスニア ヘルツェゴヴィナ モンテネグロ マケドニア アルバニア ブルガリア ルーマニアの 8 つの 国 と 国 境 を 接 していて 人 口 は 900 万 人 以 上 います 首 都 のベオグラードはドナウ 河 とサワ 河 の 合 流 地 点 にあり どちらの 河 も 国 境 を 越 えますが 中 でもドナウ 河 はヨーロッパで 二 番 目 に 大 きな 河 です 大 陸 性 気 候 で 日 本 と 同 様 に 四 季 の 移 り 変 わりがあります 冬 は 非 常 に 寒 くなることもあり セルビアの 一 部 地 域 では 気 温 がマイナス 35 度 になること もあります 最 近 では 世 界 の 他 の 地 域 同 様 に 夏 はさらに 暑 く まれにですが 温 度 計 が 40 度 を 超 えることもあります
セルビアは 多 民 族 国 家 です 人 口 の 約 20%がセルビア 人 ではなく ボシュニャ ック ハンガリー クロアチア アルバニア スロヴァキア その 他 の 人 々です 国 民 の 大 多 数 は 正 教 徒 ですが カトリック イスラム ユダヤ 教 の 人 々もいます セルビア 人 と 最 初 のセルビア 国 は 10 世 紀 中 頃 のヴィザンチン 皇 帝 コンスタン ティノス7 世 ポリフュロゲネトスの De administrando imperio- 帝 国 の 統 治 につ いて の 一 部 に 出 てきます セルビア 国 は 王 国 として 構 成 され 初 代 の 王 が 王 位 についたのは 1217 年 です 14 世 紀 中 頃 には 当 時 ヨーロッパのその 地 域 でもっ とも 大 きな 勢 力 を 持 っていた 皇 帝 ドゥシャン ネマニッチがセルビア 人 の 主 導 で した 中 世 セルビア 国 は 15 世 紀 完 全 にオスマン トルコ 勢 力 の 手 に 落 ち 19 世 紀 はじめまで 支 配 下 に 置 かれました 最 近 のセルビアはヨーロッパでもっとも 高 い 経 済 成 長 率 を 記 録 しており 昨 年 は 7.3%でした セルビアのインフレ 率 は 低 く 輸 出 入 率 は 急 速 に 上 昇 しています 2005 年 からの 繰 越 予 算 があり 世 界 銀 行 の 評 価 では 人 口 一 人 当 たりの GNP は 4500 ドルに 近 づいています 現 在 セルビアでは フランス イタリア ドイツ オーストリア ギリシャ キプロス その 他 の 数 多 くの 有 名 な 外 資 系 銀 行 が 営 業 しています 国 営 企 業 の 民 営 化 は 今 年 完 了 する 予 定 です 海 外 直 接 投 資 は 急 速 に 増 えており ここ 数 年 で 10 億 ドルを 超 えています セルビアは 外 国 投 資 家 への 特 別 な 便 宜 を 導 入 していて 法 人 税 はたったの 10%で 労 働 力 も 安 価 です 特 にセルビアが 興 味 深 いとされる 事 実 が 国 民 の 多 くが 英 語 を 話 し 平 均 的 な 国 民 が 非 常 に 高 い 教 育 レベルを 持 っていることです セルビアは CEFTA- 中 欧 自 由 貿 易 協 定 の 会 員 で ヨーロッパで 唯 一 ロシアとの 自 由 貿 易 協 定 を 結 んでいる 国 です セルビアは 将 来 的 な 農 業 発 展 に 向 いており 広 大 な 耕 作 に 適 した 土 地 があり 食 物 と 食 料 品 の 輸 出 国 でもあります 外 国 投 資 家 にとってセルビアは 鉱 業 分 野 においても 興 味 深 く 先 日 JICA が MINDECOと ともに 重 要 な 研 究 をし 先 進 国 である 投 資 国 候 補 の 興 味 を 引 き 付 けました セル ビアはエネルギー 分 野 でも 水 力 の 発 展 性 や 多 くの 石 炭 埋 蔵 量 風 力 など 他 の 未 使 用 エネルギー 源 でも 魅 力 的 です セルビアはかつて 非 常 に 産 業 発 展 していたので 今 日 また 多 くの 方 面 から 車 両 部 品 電 気 機 器 航 空 産 業 からも 生 産 復 興 に 関 する 連 絡 が 来 ています セルビアをもっとも 特 徴 付 けるのはその 特 別 な 地 理 的 条 件 かもしれません ヨー ロッパの 中 心 から 中 東 への 最 短 ルートはセルビアを 通 っています そのため 私 たちも 良 く 交 差 点 に 建 てられた 家 と 呼 んでおり これが 非 常 に 多 く 訪 問 され る 理 由 です 現 在 では 旅 行 客 や 観 光 客 過 去 には 侵 略 者 がやって 来 ていました しかし 外 国 人 たちは 多 くの 自 然 美 を 目 的 として また 最 近 ではルーラルツーリズ ム 農 村 観 光 のためにやって 来 ます セルビアに 滞 在 されたときにはぜひ よく 家 庭 でも 作 られている 多 くの 郷 土 料 理 と 飲 み 物 を 試 してみてほしいと 思 います
セルビアは 対 外 政 策 いおいて 特 にここ 数 年 は EU との 関 係 強 化 に 最 大 の 力 を 注 いできました 内 外 政 策 のほとんどは 有 効 な 欧 州 統 合 基 準 に 融 合 するために 取 ら れました 並 んで そう 遠 くない 過 去 の 悲 惨 な 経 験 から セルビアは 特 に 隣 国 関 係 発 展 に 力 を 入 れていました 同 時 にセルビアは 海 を 越 えたすべての 大 陸 の 国 々 との 関 係 維 持 発 展 を 続 けてきました 最 近 では 同 じように セルビアは 黒 海 経 済 協 力 機 構 -BSEC の 会 員 として 黒 海 地 域 での 協 力 発 展 を 進 めています セルビア は 国 連 機 関 の 設 立 メンバーであり OSCE 欧 州 委 員 会 など 多 くの 国 際 政 治 経 済 文 化 機 関 の 会 員 です 皆 様 平 和 的 な 発 展 をする 中 でセルビアはつい 最 近 国 際 法 と 主 権 国 家 間 の 品 行 道 徳 を 手 ひどく 無 視 した 行 為 に 困 惑 させられています 皆 様 も 既 にセルビア 南 部 の 分 離 主 義 的 アルバニア 少 数 民 族 によるコソボ メトヒヤの 一 方 的 な 独 立 宣 言 につい てはご 存 知 だと 思 います 私 たちはこの 国 際 社 会 の 興 味 の 中 心 である 危 機 の 規 模 が 当 事 者 であるセルビアの そして 自 治 州 に 住 むアルバニア 少 数 民 族 の 要 求 や 利 益 をも 超 えたところにあると 認 識 しています セルビア 内 のアルバニア 少 数 民 族 の 望 みをかなえる 必 要 があるという 通 常 の 説 明 とはまったく 違 うことが 行 わ れています これは 実 験 です 一 方 的 で 強 引 な 決 定 を 行 使 する 国 連 の 存 続 力 と 抵 抗 力 が 試 されているのです 国 際 法 の 抵 抗 力 と 国 連 決 議 の 存 続 力 が 試 されていま す 今 までの 国 際 組 織 と 第 二 次 大 戦 以 降 苦 労 して 一 生 懸 命 作 り 上 げた 構 造 が 試 されています すべての 国 々が 義 務 においても 権 利 においても 平 等 であると 宣 言 された 社 会 的 価 値 観 が 大 きな 試 練 に 直 面 しています コソボ メトヒヤに 関 し て 言 うと この 分 離 の 試 みで 勢 力 の 強 さが 主 張 の 強 さよりも 大 事 だという 新 た な ルール を 作 ることになるのかが 本 題 になっています この 状 況 と 新 たな 危 機 に 対 してはこのような 見 方 をするしかありません セルビ ア 人 は 心 からコソボ メトヒヤのアルバニア 人 と 静 かに 暮 らしたいために 今 ま で 誰 も 提 案 したことのないものを 提 案 したということを 皆 様 にも 知 っていただき たいと 思 います アルバニア 人 に 対 して 国 旗 国 家 紋 章 の 権 利 を 与 えるという のが ベオグラードがアルバニア 少 数 民 族 にした 提 案 であり このようなレベル の 自 治 権 は 政 治 の 歴 史 で 記 されたことがありません しかし 残 念 ながらアルバニア 人 は 国 際 保 護 領 と 条 件 付 独 立 と 呼 ばれる 永 続 的 な 深 い 依 存 性 を 持 つ 形 を 選 択 しました おそらく 説 得 されたのでしょう 私 たちは 心 から アルバニア 少 数 民 族 の 代 表 がセルビア 政 府 と セルビア 内 で 共 存 するた めの 真 の 解 決 を 得 ることこそ 彼 らの 利 益 であることに 気 づく 日 が 来 ることを 願 っています コソボ メトヒヤについてどのような 感 情 がセルビア 人 の 生 活 を 乱 しているのか を 完 全 に 理 解 してもらうため 架 空 ではありますがある 状 況 を 例 として 思 い 浮 か べてください ある 時 日 本 の 隣 国 のひとつが 弾 圧 的 な 独 裁 政 権 の 国 だとします
その 国 民 の 多 くがその 国 から 逃 げ 始 め それに 成 功 します そして 一 部 がゆっく りと たとえば 京 都 に 徐 々に 移 住 を 始 めます 日 本 人 はもてなしの 心 と 同 情 心 で 知 られているので その 外 国 人 たちの 移 住 を 受 け 入 れます 一 定 期 間 が 過 ぎ そ の 少 数 民 族 の 代 表 が 自 国 語 を 使 い 自 分 たちのプログラムを 使 う 学 校 を 要 求 しま す それから 別 の 大 学 研 究 所 自 治 権 と 要 求 が 続 きます そしてある 日 京 都 内 の 領 土 に 自 分 たちの 国 家 を 作 りたいという 日 が 来 るのです 日 本 人 はどのよう な 反 応 をするでしょうか? アルバニアでは 40 年 前 毛 沢 東 の 頃 の 中 国 としか 友 好 関 係 を 持 たなかった 類 を 見 ない 外 国 嫌 いのエンヴェル ホッジャが 政 権 を 取 っていたことを 考 えに 入 れ てください 20 世 紀 後 半 のそのような 国 から 多 くのアルバニア 人 がコソボ メトヒヤに 避 難 場 所 を 見 つけ 地 元 セルビア 人 のもてなしに 出 会 ったのです そしてもうひとつ コソボ メトヒヤにある 数 多 くの 教 会 は 中 世 の 最 初 のセル ビア 国 の 頃 に 作 られました しかしアルバニア 少 数 民 族 の 歴 史 的 な 文 化 遺 跡 はた だのひとつも 存 在 しません オスマン トルコ 時 代 のトルコが 作 ったものは 存 在 します これを 説 明 するのは 誰 も 自 分 自 身 の 一 部 を 誰 かに 与 えることはできな いということを 理 解 してもらうためです それは 不 自 然 なことだと 思 いますし 過 去 は 忘 れて 未 来 を 見 なさいという 西 欧 の 一 部 の 国 からよく 言 われる 意 見 は 成 り 立 たないのです そう 言 っている 本 人 たちは 絶 対 に そのような 意 見 を 実 行 す ることもできないでしょう 今 日 の 私 が 話 が 必 要 以 上 に 真 面 目 で 厳 しいものとして 終 わるのは 望 むところで はありません 実 際 訪 問 して 頂 ければ 皆 さんが 今 持 っているセルビアのイメー ジとはまったく 違 う 印 象 を 得 られるはずです 親 切 なもてなし 忘 れがたい 雰 囲 気 美 味 しい 食 事 と 美 味 なるお 酒 を 満 喫 していただけることは 確 実 です セルビ アを 散 策 したことのある 私 の 日 本 の 友 人 の 多 くは 奥 様 がそばにいないときにこ こだけの 話 として セルビアの 女 性 以 上 に 美 しい 女 性 はいないとコメントしてい ます 旅 行 をするかどうかお 決 めになるときに それも 考 えに 入 れておいてくだ さい ご 清 聴 ありがとうございました