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天 井 用 テープケーブルシステム シーリングトラック 取 扱 説 明 書 / 施 工 説 明 書 保 管 用 このたびはパナソニック 製 品 をお 買 い 上 げいただきまして まことにありがとうございます 説 明 書 をよくお 読 みのうえ 正 しく 安 全 にお 使 いください 施 工 及 びご 使 用 前 に 安 全 上 のご 注 意 (P2~P3)を 必 ずお 読 みください この 説 明 書 は 大 切 に 保 管 してください 1

取 扱 説 明 書 取 り 扱 いに 関 する 安 全 上 のご 注 意 必 ずお 守 りください 人 への 危 害 財 産 の 損 害 を 防 止 するために 必 ずお 守 りいただくことを 説 明 しています 誤 った 使 い 方 をしているときに 生 じる 危 害 や 損 害 の 程 度 を 区 分 して 説 明 しています 警 告 注 意 死 亡 や 重 傷 を 負 うおそれがある 内 容 です 軽 傷 を 負 うことや 財 産 の 損 害 が 発 生 するおそれがある 内 容 です お 守 りいただく 内 容 を 次 の 図 の 記 号 で 説 明 しています してはいけない 内 容 です 実 行 しなければならない 内 容 です 警 告 禁 止 商 品 の 分 解 改 造 は 絶 対 にしない 火 災 感 電 破 損 落 下 の 原 因 になります ローゼット ローゼットの 樹 脂 に 変 色 フクレ フクレ ヒビ 割 れが 発 生 していたり プラグ プラグがきちんと 入 らない 時 は 使 用 しない 火 災 感 電 破 損 落 下 の 原 因 になります ケーブル 本 体 やローゼット ローゼットが 熱 い 時 は 使 用 しない 火 災 感 電 の 原 因 になります 必 ず 守 る 3kg kg( 補 強 コード 使 用 時 5kg kg)を 超 える 照 明 器 具 は 必 ずハンガー ハンガーで 質 量 を 保 持 する なお 10kg 以 上 の 器 具 は 取 り 付 けできません 照 明 器 具 の 落 下 の 原 因 になります 異 常 が 生 じたら 速 やかに 電 源 を 切 り 電 気 工 事 業 者 に 連 絡 して 処 理 をお 願 いする 火 災 感 電 落 下 の 原 因 になります 負 荷 容 量 を 超 えて 使 用 しない 焼 損 火 災 の 原 因 になります 注 意 ケーブル 本 体 にはクギ 打 ちやカッター 等 で 傷 付 けない 感 電 の 原 因 になります 機 器 には 水 や 洗 剤 薬 剤 などをかけない 火 災 感 電 の 原 因 になります 照 明 器 具 を 取 付 けた 時 堅 固 に 固 定 されるか 確 認 する 固 定 されていないと 落 下 感 電 の 原 因 になります 禁 止 専 門 業 者 以 外 のお 客 様 は 機 器 を 取 り 外 さ ない 火 災 感 電 落 下 の 原 因 にとなります 必 ず 守 る ケーブル 本 体 にモノ モノをぶつけたりして をぶつけたりして 強 い 衝 撃 を 与 えない 破 損 して 地 絡 感 電 の 原 因 になります 配 線 器 具 にも 寿 命 があります お 客 様 による 安 全 点 検 をおすすします 詳 細 は 裏 表 紙 の 安 全 にご 使 用 いただくために をご 覧 ください 2

施 工 説 明 書 施 工 前 にこの 施 工 説 明 書 を 必 ずお 読 みのうえ 正 しく 施 工 してください ケーブル 及 び 器 具 の 施 工 には 電 気 工 事 士 の 資 格 が 必 要 です 施 工 に 関 する 安 全 上 のご 注 意 必 ずお 守 りください 警 告 商 品 の 改 造 は 絶 対 にしない 火 災 感 電 破 損 落 下 の 原 因 になります 3kg( 補 強 コード 使 用 時 5kg)を 超 える 照 明 器 具 は 必 ずハンガー ハンガーで 質 量 を 保 持 する 禁 止 負 荷 容 量 を 超 えて 使 用 しない 焼 損 火 災 の 原 因 になります 通 電 状 態 で 結 線 施 工 を 行 わない 感 電 の 原 因 になります 必 ず 守 る なお 10kg 以 上 の 器 具 は 取 り 付 けできません (ローゼット 取 付 金 具 はテープケーブル 本 体 に 同 梱 されている 専 用 のニューAYプラグボルト で 正 しく 取 り 付 けてください ) 照 明 器 具 の 落 下 の 原 因 になります 注 意 禁 止 ケーブル 本 体 を 天 井 面 壁 面 に 設 置 する 場 合 は 施 工 説 明 書 に 指 定 しているアクリルフォー ム 両 面 テープ 以 外 は 使 用 しない ケーブル 本 体 が 剥 離 し 落 下 の 原 因 になります ケーブル 本 体 は 折 り 返 し( 一 度 曲 げた 箇 所 を のばす)は しない 本 体 内 部 の 導 体 が 断 裂 し 発 熱 火 災 の 原 因 に なります 一 般 屋 内 用 製 品 のため 屋 外 や 水 のかかる 場 所 には 施 工 しない 火 災 感 電 の 原 因 になります ケーブル 本 体 の 長 さは 加 工 しない 余 長 部 分 は 中 継 ボックス 内 に 折 りたたんで 収 納 します ただし ただし 収 納 可 能 な 長 さは 約 50cm です 余 長 部 分 が 極 力 発 生 しないように ケー ブル 本 体 の 選 定 にご 注 意 ください ケーブル 加 工 は 発 熱 して 焼 損 の 原 因 になります ケーブル 本 体 にはクギ 打 ちやカッター 等 で 傷 付 けない 火 災 感 電 の 原 因 になります 石 膏 ボードを 固 定 する 際 斜 め 上 方 向 に 向 かって 釘 を 打 たない 釘 が 天 井 に 施 工 したケーブルを 打 抜 き 火 災 感 電 の 原 因 になります 必 ず 守 る 施 工 説 明 書 どおりに 施 工 する 施 工 に 不 備 があると 火 災 感 電 器 具 の 落 下 の 原 因 になります 中 継 ボックス ローゼット ローゼットは 壁 天 井 に 堅 固 に 固 定 する 落 下 してケガの 原 因 になります 電 気 設 備 技 術 基 準 の 解 釈 186 条 に 従 って 施 工 する 機 器 の 接 地 は 必 ず 施 工 説 明 書 に 従 い 施 工 してください 火 災 感 電 の 原 因 となります ケーブル 本 体 設 置 経 路 がお 客 様 に 判 るよう よう 同 梱 の 経 路 表 示 シールを 必 ず 施 工 説 明 書 のとおりに 貼 る 施 設 場 所 を 守 る 1 住 宅 に 施 設 する 2テープケーブルは 人 の 触 れるおそれの ないコンクリート 直 天 井 面 に 施 設 する ただし 人 の 触 れるおそれのない 高 さに あって かつ 中 継 ボックスへの 接 続 のため 壁 面 引 下 げについては この 限 りではない 3 乾 燥 した 所 で 点 検 できる 隠 ぺい 場 所 に 施 設 する 3

目 次 新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 1 3 天 井 用 テープケーブルシステム 部 材 構 成 図 施 工 手 順 のフロー 中 継 ボックスの 設 置 場 所 と 施 工 要 領 6 2 7 1. 二 重 天 井 内 に 施 工 する 場 合 8 2. 二 重 天 井 面 に 施 工 する 場 合 9 3. 間 仕 切 り 壁 内 に 施 工 する 場 合 (1) 点 検 口 ( 化 粧 プレート)をローゼット 側 に 向 ける 場 合 10 (2) 点 検 口 ( 化 粧 プレート)をローゼットと 逆 側 に 向 ける 場 合 11 4 4 5 6 シーリングトラック 施 工 の 留 意 点 1. 両 面 テープを 用 いた 乾 式 施 工 について 12 両 面 テープ( 住 友 3M 社 製 )の 品 番 及 び 発 注 先 2. 壁 貫 通 施 工 について 12 3.シーリングトラック 用 引 掛 ローゼットの 取 付 角 度 調 整 範 囲 について 11 ( 二 重 天 井 内 に 天 井 用 の 中 継 ボックスを 設 置 する 場 合 のみ 可 能 ) 13 4. 火 災 報 知 器 用 ケーブル( 弱 電 )の 併 設 について 施 工 に 使 用 する 工 具 及 び 施 工 部 材 1.シーリングトラック 貼 付 施 工 2.シーリングトラック 用 引 掛 ローゼット 施 工 3. 中 継 ボックス 施 工 4.シーラー 塗 装 プラグボルト 埋 め 込 み その 他 5.( 参 考 ) 内 装 作 業 大 工 作 業 施 工 手 順 の 詳 細 14 1. 天 井 面 の 補 修 清 掃 シーラー 塗 布 15 2. 墨 だし 15 3. 天 井 の 穴 あけ 16 4.プラグボルトの 埋 め 込 み 5. 中 継 ボックスの 取 り 付 け 6.ケーブルの 組 立 て 7. 天 井 面 にケーブル 布 設 16 16 16 17 8.スペーサの 仮 固 定 ケーブル 仮 固 定 テープの 除 去 18 9. 中 継 ボックス 内 のケーブル 処 理 18 10. 導 通 絶 縁 試 験 19 11. 桟 木 組 み( 補 強 含 む) 建 築 作 業 19 12. 壁 ボード 貼 り 建 築 作 業 19 13. 二 重 天 井 造 作 ( 点 検 口 含 む) 建 築 作 業 19 14.パテ 処 理 天 井 及 び 壁 のクロス 貼 り 建 築 作 業 20 15.ローゼット 取 付 結 線 20 16. 中 継 ボックス 部 ボード 開 口 結 線 20 17. 導 通 絶 縁 試 験 21 18. 化 粧 プレートまたはカバー 取 り 付 け 21 19. 経 路 表 示 ラベル 貼 り 付 け 21 20. 完 了 試 験 完 了 21 4

目 次 間 取 り 改 善 リフォーム 用 施 工 説 明 書 天 井 用 テープケーブルシステム 構 成 図 2 施 工 前 のご 注 意 1 22 既 設 ボックスの 確 認 23 3 施 工 手 順 1. 天 井 面 の 確 認 補 修 清 掃 シーラー 塗 布 ( 建 築 内 装 工 事 内 分 ) 23 2.クロス 面 保 護 シートの 加 工 ( 電 気 工 事 区 分 ) 23 3.ケーブルの 組 立 て( 電 気 工 事 区 分 ) 24 4. 既 設 ボックス 対 応 金 具 の 固 定 /コンクリートボックス 内 のケーブルの 接 続 処 理 ( 電 気 工 事 区 分 ) 24 5.パテ 処 理 天 井 クロス 貼 り 付 け( 建 築 内 装 工 事 区 分 ) 25 6. 絶 縁 及 び 導 通 試 験 25 7.カバープレートの 取 り 付 け 25 5

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 1 天 井 用 テープケーブルシステム 構 成 図 各 部 の 名 称 天 井 面 コンクリート 下 穴 (Φ7.5 深 さ26mm) M4プラグボルト( 同 梱 )を 下 穴 に 埋 め 込 む テープケーブル 本 体 ( 端 部 加 工 付 ) スペーサ クロス 面 保 護 シート 保 護 金 具 固 定 金 具 本 体 にはめ 込 み ガイドにそってスライド 固 定 ( 両 側 とも) クロス 貼 り 後 に 取 付 け スペーサを 仮 固 定 していたねじを 外 し 取 付 金 具 と 再 度 共 締 めします 中 継 ボックス 固 定 金 具 本 体 壁 面 取 付 金 具 カバープレート カバー 専 用 引 掛 ローゼット クロス 面 保 護 シートの 加 工 寸 法 は 中 継 ボックス 設 置 場 所 に 対 する 施 工 要 領 の それぞれ 設 置 場 所 に 応 じた 加 工 をしてください 6

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 2 施 工 手 順 のフロー ご 注 意 中 継 ボックスの 設 置 場 所 によって 施 工 内 容 が 一 部 変 わりますので ご 注 意 ください 記 号 の 意 味 は 電 気 工 事 の 施 工 を 示 す は 施 工 しない 場 合 もある は 建 築 作 業 による 施 工 を 示 す はこの 項 目 の 作 業 は 不 要 施 工 内 容 工 事 区 分 ページ 二 重 天 井 間 仕 切 り 壁 内 1. 中 継 ボックス 設 置 場 所 に 対 する 施 工 要 領 点 検 口 点 検 口 8-11 内 面 同 室 内 隣 室 側 2.ケーブル 布 設 位 置 の 確 認 - 3. 天 井 面 のケーブル 布 設 ルートの 補 修 清 掃 シーラー 塗 布 15 4.シーラーの 乾 燥 養 生 (3 時 間 以 上 ) 15 5. 墨 だし 15 6. 天 井 の 穴 あけ 作 業 (ローゼット 及 び 中 継 ボックス 用 ) 16 7.プラグボルトの 埋 め 込 み 16 8.ボックス 取 付 用 アングルの 取 り 付 け - - 6,16 9.ボックスの 取 り 付 け 16 10.ケーブルの 組 立 て 16 11. 天 井 面 にケーブル 貼 り 付 け 17 12.スペーサの 取 りi 付 け 18 13. 中 継 ボックス 内 のケーブル 処 理 18 14. 導 通 絶 縁 試 験 19 15. 桟 木 組 み 19 16. 二 重 天 井 造 作 - - 19 17. 二 重 天 井 点 検 口 の 造 作 - - - 19 18. 壁 ボード 貼 り 付 け 19 19.パテ 用 テープ 敷 設 パテ 処 理 天 井 及 び 壁 クロス 貼 り 20 20.ローゼットの 取 付 結 線 20 21. 壁 ボード 加 工 ( 切 り 抜 き) - 20 22. 中 継 ボックス 内 接 続 20 23. 導 通 絶 縁 試 験 21 24. 化 粧 プレート 取 り 付 け - 21 25.カバーの 取 り 付 け - - - 21 26. 経 路 表 示 ラベルの 貼 り 付 け 21 27. 完 了 試 験 21 7

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 3 中 継 ボックスの 設 置 場 所 と 施 工 要 領 1. 二 重 天 井 内 に 施 工 する 場 合 使 用 する 中 継 ボックス: 中 継 ボックス 金 具 セットA( 二 重 天 井 内 取 付 用 ) NE07551 07551 別 売 配 線 用 記 号 F J A テープケーブル 専 用 引 掛 ローゼット NE27101 27101 別 売 中 継 ボックス( 二 重 天 井 内 取 付 用 ) NE07551 07551 別 売 点 検 口 施 工 上 の 留 意 点 1. 中 継 ボックスは 必 ず 中 継 ボックス 金 具 セットA ( 二 重 天 井 内 取 付 用 )NE07551をご 使 用 ください 2. 天 井 面 に 必 ず 点 検 口 を 設 けてください 3.この 場 合 ケーブルの 入 線 角 度 は 引 掛 ローゼットの ハンガーの 位 置 に 対 して 直 交 する 位 置 を 中 心 に 左 右 25 の 範 囲 まで 可 能 です ハンガー 点 検 口 を 設 ける 二 重 天 井 部 中 継 ボックスは ケーブルの 入 線 角 に 合 わせて 角 度 を 設 定 する 4. 中 継 ボックスはケーブルの 方 向 に 合 わせて 直 交 する 位 置 に 設 定 してください 5. 中 継 ボックスの 取 付 ピッチに 合 わせてプラグ 穴 を 明 け プラグボルトでボックスを 固 定 してください ケーブルの 入 線 角 は ローゼットのハンガーと 直 交 に 対 して 左 右 25 の 範 囲 まで 可 能 ノックアウト 4 箇 所 単 位 :mm 6.クロス 面 保 護 シートは 下 図 のように 加 工 してください 単 位 :mm L1 15 61 H1 二 重 天 井 38 65 L1=ローゼットのセンターから ボックスのセンター 間 の 長 さ 点 検 口 H1=ボックスの 高 さ =36 110 L1ー(15 15+61 61)+H1/2 L1-60 150 80 38 65 121 8

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 2. 二 重 天 井 面 に 施 工 する 場 合 使 用 する 中 継 ボックス: 中 継 ボックス 金 具 セットB( 二 重 天 井 面 取 付 用 ) NE07552 07552 別 売 配 線 用 記 号 F J B 専 用 引 掛 ローゼット NE27101 27101 別 売 テープケーブル 中 継 ボックス( 二 重 天 井 面 取 付 用 ) NE07552 07552 別 売 二 重 天 井 ふところ 施 工 上 の 留 意 点 1. 中 継 ボックスは 必 ず 中 継 ボックス 金 具 セットB ( 二 重 天 井 面 取 付 用 )NE07552をご 使 用 ください 2.この 場 合 ケーブルの 入 線 角 度 は 引 掛 ローゼットの ハンガーの 位 置 に 対 して 直 交 する 位 置 になるよう 設 定 してください ハンガー 引 掛 ローゼット テープケーブル 中 継 ボックス ( 二 重 天 井 面 取 り 付 け 用 ) 3. 中 継 ボックスはケーブルの 方 向 に 合 わせて 直 交 する 位 置 に 設 定 してください ( 角 度 をつけた 場 合 化 粧 プレートが 斜 めになります) 4. 中 継 ボックスは 桟 木 等 で 構 成 した 取 付 枠 等 にボックス のノックアウト 穴 を 利 用 して 固 定 してください (ノックアウト 穴 の 配 置 を 右 図 示 します) 5.クロス 面 保 護 シートは 下 図 のように 加 工 してください 単 位 :mm L1 15 61 ノックアウト 4 箇 所 単 位 :mm 38 65 L1=ローゼットのセンターから ボックスのセンター 間 の 長 さ 二 重 天 井 ふところ H2 H2= 二 重 天 井 のふところ 深 さ 38 65 121 L1ー(15 15+61 61)+H2/2 150+H2/2 110 80 9

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 3. 間 仕 切 り 壁 内 に 施 工 する 場 合 (1) 点 検 口 ( 化 粧 プレート)をローゼット 側 に 向 ける 場 合 使 用 する 中 継 ボックス: 中 継 ボックス 金 具 セットC( 壁 内 取 付 用 ) NE07553 07553 別 売 単 位 :mm 配 線 用 記 号 F J C 固 定 金 具 取 付 ピッチ 80 専 用 引 掛 ローゼット NE27101 27101 別 売 テープケーブル ボックス 固 定 金 具 スリットガイド 化 粧 プレート 施 工 上 の 留 意 点 1. 中 継 ボックスは 中 継 ボックス 金 具 セットC( 壁 内 取 付 用 ) NE07553をご 使 用 ください (ボックス 固 定 金 具 同 梱 ) 中 継 ボックス( 壁 内 取 付 用 ) NE07553 07553 別 売 2.ボックス 固 定 金 具 は 木 軸 のセンターに 合 わせて プラグボルトで 固 定 してください (ガイドスリットでセンターを 確 認 してください) 壁 面 石 膏 ボード 加 工 参 考 図 単 位 :mm 天 井 面 3.ボックス 固 定 金 具 は 側 面 からVVFケーブルの 入 線 が できるよう 片 側 を 短 くしています VVFケーブルの 入 線 ボックスセンター 線 ボックスの 天 井 面 からの 立 ち 下 げ 寸 法 (h)を 加 える 方 向 に 合 わせてボックス 固 定 金 具 を 天 井 に 取 り 付 けて ください 下 面 からの 入 線 時 は 向 きの 確 認 は 不 要 です 約 20 4. 中 継 ボックスは ボックス 固 定 金 具 に 同 梱 のねじで 約 88 ボックス 側 面 のノックアウト 穴 を 使 い 取 り 付 けてください 化 粧 カバー ( 横 116/ 縦 120) 5. 石 膏 ボード 加 工 時 は ボードのワレ 等 にご 注 意 ください 約 93 ( 右 図 の 石 膏 ボード 加 工 参 考 図 を 参 照 ください) 6. 中 継 ボックスは ケーブルの 方 向 に 合 わせて 直 交 する 位 置 に 設 定 してください ( 角 度 をつけた 場 合 化 粧 プレートが 斜 めになります) 切 り 抜 き 穴 : 取 付 金 具 にそって 引 き 廻 し 鋸 で 加 工 すると 上 記 の 寸 法 が 確 保 できます 7.クロス 面 保 護 シートは 下 図 のように 加 工 してください L2 15 20 L2ー(15 15+20 20)+H3/2 単 位 :mm 150+H3/2 H3 L2=ローゼットのセンターから 木 軸 のセンター 間 の 長 さ 110 80 H3= 天 井 面 とボックス 間 の 空 間 寸 法 10

(2) 点 検 口 ( 化 粧 プレート)をローゼット ローゼットと 逆 側 に 向 ける 場 合 新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 使 用 する 中 継 ボックス: 中 継 ボックス 金 具 セットC( 壁 内 取 付 用 ) NE07553 07553 別 売 配 線 用 記 号 F J C 固 定 金 具 取 付 ピッチ 80 単 位 :mm 専 用 引 掛 ローゼット NE27101 27101 別 売 テープケーブル ボックス 固 定 金 具 中 継 ボックス( 壁 内 取 付 用 ) NE07553 07553 別 売 化 粧 プレート 施 工 上 の 留 意 点 1. 中 継 ボックスは 中 継 ボックス 金 具 セットC( 壁 内 取 付 用 ) NE07553をご 使 用 ください (ボックス 固 定 金 具 同 梱 ) 中 継 ボックス( 壁 内 取 付 用 ) NE07553 07553 別 売 壁 面 石 膏 ボード 加 工 参 考 図 2.ボックス 固 定 金 具 は 木 軸 のセンターに 合 わせて プラグボルトで 固 定 してください (ガイドスリットでセンターを 確 認 してください) 3 ボックス 固 定 金 具 は 側 面 からVVFケーブルの 入 線 が できるよう 片 側 を 短 くしています VVFケーブルの 入 線 方 向 に 合 わせてボックス 固 定 金 具 を 天 井 に 取 り 付 けて ください 下 面 からの 入 線 時 は 向 きの 確 認 は 不 要 です 4. 中 継 ボックスは ボックス 固 定 金 具 に 同 梱 のねじで ボックス 側 面 のノックアウト 穴 を 使 い 取 り 付 けてください 5. 石 膏 ボード 加 工 時 は ボードのワレ 等 にご 注 意 ください ( 右 図 の 石 膏 ボード 加 工 参 考 図 を 参 照 ください) ボックスセンター 線 天 井 面 約 93 約 88 単 位 :mm ボックスの 天 井 面 からの 立 ち 下 げ 寸 法 (h)を 加 える 約 20 化 粧 カバー ( 横 116/ 縦 120) 6. 中 継 ボックスは ケーブルの 方 向 に 合 わせて 直 交 する 位 置 に 設 定 してください ( 角 度 をつけた 場 合 化 粧 プレートが 斜 めになります) 切 り 抜 き 穴 : 取 付 金 具 にそって 引 き 廻 し 鋸 で 加 工 すると 上 記 の 寸 法 が 確 保 できます 7 ボックス 内 では クロス 面 保 護 シートがケーブル 本 体 の 裏 側 になるため ボード 加 工 時 のケーブル 保 護 用 として 別 の 表 面 をカバーできる 大 きさのクロス 面 保 護 シートで ケーブルを 保 護 してください 8.クロス 面 保 護 シートは 下 図 のように 加 工 してください 単 位 :mm 15 L2 20 L2ー15 15+20 20+H3/2 150+H3/2 L2=ローゼットのセンターから 木 軸 のセンター 間 の 長 さ H3 110 80 H3= 天 井 面 とボックス 間 の 空 間 寸 法 11

4 シーリングトラック 施 工 の 留 意 点 1. 両 面 テープを 用 いた 乾 式 施 工 について 両 面 テープは 住 友 スリーエム 製 P-060601 をご 使 用 ください 注 1) 同 一 現 場 で 従 来 のM-800906 と P-060601 を 混 在 して 使 用 しないでください < 両 面 テープの 購 入 及 び 連 絡 先 > 310-0803 茨 城 県 水 戸 市 城 南 2-1-20 南 ウイング 水 戸 ビル2F 黒 田 電 気 株 式 会 社 TEL:029-303-1288 FAX:029-233-5502 両 面 テープはクロス 面 保 護 シートの 裏 面 ( 印 刷 がない 面 )の 両 サイドに 貼 り 付 けてください ( 図 1-1) 注 1) 剥 離 紙 は 天 井 面 に 貼 り 付 けるまで 剥 がさないでください 注 2)クロス 面 保 護 シートに 印 刷 があるほうが 表 面 です ( 図 1-2) 新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 裏 面 ( 印 刷 なし) 裏 面 表 面 表 面 ( 印 刷 有 ) クロス 面 保 護 シート クロス 面 保 護 シート ( 図 1-1) ( 図 1-2) 両 面 テープ 貼 付 け 部 に 金 属 片 くずなどが 入 らないように 施 工 中 は 常 に 清 潔 にして ください 2. 壁 貫 通 施 工 について 1. 間 仕 切 り 壁 を 支 える 桟 木 を シーリングトラックに 押 し 当 てて 固 定 しないでください 2.シーリングトラックを 通 すために 桟 木 を 切 断 した 箇 所 には 補 強 工 事 を 行 ってください ( 中 継 ボックスの 取 付 位 置 を 二 重 天 井 内 または 面 に 固 定 する 場 合 ) 3.シーリングトラックが 斜 めに 貫 通 する 場 合 には 十 分 な 幅 で 桟 木 を 切 断 してください ( 図 2-1) 桟 木 切 断 ( 図 2-1) 4. 石 膏 ボードなどの 壁 ボードは シーリングトラックに 押 し 当 てて 固 定 できます ( 図 2-2) 5. 壁 ボードは 桟 木 に 固 定 してください 固 定 する 場 合 は 釘 でケーブルに 傷 をつけないように ご 注 意 ください ( 図 2-2) 12

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 3.シーリングトラック 用 引 掛 ローゼットの 取 付 角 度 調 整 範 囲 について ( 二 重 天 井 内 に 二 重 天 井 取 付 用 の 中 継 ボックスを 設 置 する 場 合 のみ 可 能 ) 1.シーリングトラック 用 引 掛 ローゼットは ケーブル 本 体 の 布 設 方 向 に 対 して 直 交 する 方 向 にプラグボルトを 埋 め 込 み ( 図 3-1) 取 付 金 具 を 使 用 して 固 定 します プラグボルト 2 箇 所 2. 取 付 角 度 調 整 により 電 灯 の 取 付 位 置 に 対 して 斜 め 方 向 から 配 線 ができます ただし 中 継 ボックスを 二 重 天 井 内 に 設 置 する 場 合 に 限 ります 壁 用 の 中 継 ボックスを 施 工 する 場 合 は クロス 面 保 護 シートの 加 工 が 困 難 になるため 角 度 をつけて 施 工 しないでください ケーブル 本 体 布 設 方 向 ( 図 3-1) 3.ケーブルの 入 線 角 は プラグボルトによる 固 定 方 向 に 対 して 下 図 のように 左 右 各 25 の 角 度 調 整 が できます ハンガー ローゼット 取 付 金 具 25 79mm 25 ケーブルの 中 心 線 固 定 用 専 用 プラグボルトねじ 4. 火 災 報 知 器 用 ケーブルの 併 設 について 1. 電 灯 用 ケーブルと 火 災 報 知 器 用 ケーブル( 弱 電 )を 併 設 する 場 合 には 10cm 以 上 離 して 敷 設 します 2.また 交 差 しての 敷 設 はできません 交 差 すると 敷 設 の 厚 さが 増 し 天 井 クロス 面 に 凹 凸 が 大 きく 現 れ 美 観 を 損 ねる 場 合 があります クロス 仕 上 げの 美 観 が 損 なわれることを 認 識 した 上 で 交 差 する 場 合 電 力 側 をコンクリート 側 に 敷 設 して ください ( 弱 電 ケーブルをクロス 側 にする) 13

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 5 施 工 に 使 用 する 工 具 及 び 施 工 部 材 1.シーリングトラック 貼 付 施 工 アクリルフォーム 両 面 テープ ( 住 友 3M 製 :P-060601 060601) 巾 25mm 長 さ33m 巻 両 面 テープ( 薄 いもの)[DJ19210] はさみ( 刃 渡 り10cm 程 度 のステンレス 製 のもの) 刃 渡 りの 短 いはさみや 金 切 りばさみは バリ 等 による 施 工 トラブルの 原 因 になります 加 工 時 は 注 意 してください 仮 固 定 用 テープ [NE25250] 定 圧 ローラー 貸 与 可 能 当 社 にお 問 い 合 わせください ドライバ(+) 巻 尺 2.シーリングトラック 用 引 掛 ローゼット 施 工 3. 中 継 ボックス 施 工 ドライバ(+) 引 き 廻 し 鋸 ( 先 端 部 が 尖 った 片 刃 のもの) ドライバ(+) (-) 穴 開 けパンチ ( 一 穴 のもの) 速 結 コネクタ (スイッチ 回 路 分 岐 用 など) ペンチ 電 工 ナイフ ビニル 絶 縁 テープ はさみ( 刃 渡 り10cm 程 度 のステンレス 製 のもの) 刃 渡 りの 短 いはさみや 金 切 りばさみは バリ 等 による 施 工 トラブルの 原 因 になります 加 工 時 は 注 意 してください 4.シーラー 塗 装 プラグボルト 埋 め 込 み その 他 (シーラー 塗 装 用 ) 防 湿 塗 料 ニッペ 水 性 ホワイトシーラー (プラグボルト 埋 め 込 み 用 ) コンクリートドリル ドリル 刃 (Φ7.5) ドリル 刃 ( 点 検 確 認 用 ) 絶 縁 抵 抗 計 清 掃 用 布 など 墨 だし 用 機 器 器 具 墨 つぼ 等 プラスチックハンマー Φ7.5 テスター 5.( 参 考 ) 内 装 作 業 大 工 作 業 パテ コテ (パテ 処 理 用 ) のり (クロス 貼 り 用 ) カッターナイフ ( 桟 木 加 工 固 定 用 ) のこぎり 押 えローラー ジョイントテープ 金 づち 14

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 6 施 工 手 順 の 詳 細 1. 天 井 面 の 補 修 清 掃 シーラー 塗 布 補 修 清 掃 シーラー 塗 布 1. 配 線 ルートの 天 井 面 を 点 検 し 付 着 物 を 取 り 除 き 凹 凸 部 をパテで 補 修 し 平 坦 にします 2.リニューアル 時 は 古 い 天 井 クロス 及 び 糊 も 取 り 除 いてください ( 水 を 使 用 した 場 合 は 十 分 乾 燥 するまで 放 置 してください ) 1. 清 潔 な 布 きれ 等 で 配 線 ルートの 粉 や 埃 を 拭 き 取 ってください ( 水 を 使 用 した 場 合 は 十 分 乾 燥 するまで 放 置 してください ) 1. 配 線 ルートに 防 湿 防 塵 のためシーラーを 塗 布 します 2. 使 用 するシーラーは ケーブルを 貼 り 付 ける 両 面 テープとの 適 合 性 により ニッペ 水 性 ホワイトシーラーをご 使 用 ください 3. 塗 布 範 囲 はケーブル 中 心 線 を 基 準 に 幅 300mm 程 度 とし( 図 1-1) 塗 布 量 は 白 くなる 程 度 とします 塗 装 範 囲 約 3 0 0 m m ( 図 1-1) ご 注 意 4.シーラーの 塗 布 後 約 3 時 間 以 上 養 生 時 間 をおいてください ( 詳 細 は 塗 料 メーカの 仕 様 を 確 認 し 適 した 養 生 を 確 保 してください) シーラー 塗 布 後 必 ずケーブル ケーブルを 貼 り 付 ける 前 に 乾 いた 布 きれでシーラー 面 のほこり 等 を 拭 き 取 って ください 特 に 冬 場 梅 雨 時 結 露 等 によりシーラー 面 に 水 滴 が 付 着 したり 湿 った 状 態 が 生 じた 場 合 は 乾 いた 布 きれ 等 で 拭 き 取 った 後 風 通 しの 良 い 環 境 において 10 分 程 度 放 置 後 に ケーブル ケーブルを 貼 り 付 けてください ( 十 分 乾 燥 させるため) 拭 き 取 ってすぐ 貼 り 付 けた 場 合 湿 気 が 残 りケーブル ケーブルの 貼 り 付 け 強 度 を 確 保 できない 場 合 があります 2. 墨 だし 1.ローゼット 中 心 位 置 1 2. 中 継 ボックス 取 付 穴 センター 位 置 2 3.ローゼット 中 継 ボックス 中 心 線 3 4.クロス 面 保 護 シートの 縁 線 4 ( 貼 付 施 工 のガイドとなります) 5.ローゼット 固 定 プラグボルト 穴 位 置 5 6. 中 継 ボックス 固 定 プラグボルト 穴 位 置 6 7. 中 継 ボックス 外 形 7を 天 井 に 墨 だしします A:ローゼット 部 1 4 3 B:ボックス 部 2 A:ローゼット 部 拡 大 5ローゼット 固 定 プラグボルト 穴 位 置 B:ボックス 部 拡 大 6 中 継 ボックス 固 定 プラグボルト 穴 位 置 55 4クロス 面 保 護 シート 縁 線 3ケーブル 中 心 線 79 1ローゼット 中 心 7ボックス 外 形 15

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 3. 天 井 の 穴 あけ 1. 専 用 ローゼット 及 び 中 継 ボックス 取 付 用 下 穴 の 位 置 を 確 認 してください 専 用 ローゼット スペーサー 中 継 ボックス 取 付 位 置 により 穴 の 位 置 が 変 わります 二 重 天 井 内 取 付 -------6 頁 参 照 二 重 天 井 面 取 付 -------7 頁 参 照 間 仕 切 壁 内 取 付 点 検 口 をローゼット 側 ----8 頁 参 照 点 検 口 をローゼットと 逆 側 --9 頁 参 照 ( 図 3-1) 2.コンクリートドリル( 電 気 ドリル)で 下 穴 をあけます ( 図 3-1) (ドリル 刃 径 7.5mm 穴 深 さ26 26mm) 4.プラグボルト 埋 め 込 み 1. 天 井 にあけた 下 穴 に 専 用 ( 同 梱 )のプラグを 埋 め 込 みます 5. 中 継 ボックスの 取 り 付 け 1. 中 継 ボックス 設 置 場 所 に 対 する 施 工 要 領 (P8~P11)に 従 って 取 り 付 けてください ( 図 5-1)は 天 井 内 取 付 時 の 例 を 示 しています 専 用 プラグ ( 同 梱 )2 本 ( 図 5-1) 2. 間 仕 切 壁 内 に 取 り 付 ける 場 合 まず 天 井 にボックス 固 定 金 具 を 取 り 付 けます ( 図 5-2) ボックス 側 面 からVVFケーブルを 入 線 する 場 合 は 入 線 する 側 が 固 定 金 具 の 短 い 方 になるよう 固 定 します (ボックスの 側 面 のノックアウトが 使 えます ) 3. 固 定 金 具 に 決 定 した 天 井 面 とのスペースをあけて ボックスを 同 梱 のねじで 固 定 します 桟 木 ボックス 固 定 金 具 ( 図 5-2) 6.ケーブル 組 立 て 1.クロス 面 保 護 シートを 中 継 ボックスの 設 置 場 所 に 応 じた 寸 法 に 加 工 してください ( P8~P11 参 照 ) 2.クロス 面 保 護 シートの 裏 面 ( 印 刷 がない 面 )の 両 サイドに 両 面 テープを 貼 り 付 けます ( 図 6-1) ( 剥 離 紙 は 天 井 に 貼 り 付 けるまで 剥 がさないでください ) ご 注 意 ( 図 6-1) 両 面 テープの 接 着 面 に 空 気 が 入 らないよう 一 方 向 に 十 分 加 圧 してください 加 圧 しないと 施 工 後 の 膨 れ 剥 がれの 原 因 になります ローラー 等 で 加 圧 する 際 に 剥 離 紙 の 捲 れに 注 意 してください 16

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 3.クロス 面 保 護 シートにケーブルを 固 定 します 両 サイドの 両 面 テープをガイドにして ケーブル 本 体 を 薄 手 の 両 面 テープ(DJ19210)でポイント 状 (50cm 程 度 の 間 隔 ) に 貼 付 け( 図 6-2) 固 定 します クロス 面 保 護 シートの 端 は ケーブル 本 体 のかしめ 保 護 部 材 のかみこみ 部 に 約 3mmかみこませて( 図 6-3) 組 み 立 てます ( 図 6-5) (DJ19210) 薄 手 の 両 面 テープ 天 井 面 保 護 シート ケーブル 本 体 かみこみ 部 クロス 面 保 護 シート ( 図 6-2) 約 5mm 約 3mm カシメ 保 護 部 材 ケーブル 本 体 ご 注 意 ( 図 6-3) クロス 面 保 護 シート クロス 面 保 護 シートは かみこみ 部 に5mm 程 度 の 隙 間 を 空 け てください この 隙 間 を 空 けないと コンクリート 収 縮 により 施 工 後 に 波 打 ち シワ シワが 発 生 するおそれがあります 7. 天 井 面 にケーブル 布 設 1.ケーブルを 貼 り 付 ける 前 に 乾 いた 布 きれで シーラー 面 の ほこり 等 を 拭 き 取 ってください 特 に 冬 場 梅 雨 時 結 露 等 によりシーラー 面 に 水 滴 が 付 着 したり 湿 った 状 態 が 生 じた 場 合 は 必 ず 乾 いた 布 きれ 等 で 拭 き 取 った 後 風 通 しの 良 い 環 境 において 10 分 程 度 放 置 後 に 作 業 してください ( 十 分 乾 燥 させるため) ご 注 意 ( 図 6-4)かみこみ 部 拡 大 図 ( 図 6-5) ケーブルを 貼 付 け 組 立 てた 状 態 拭 き 取 ってすぐ 貼 り 付 けた 場 合 湿 気 が 残 りケーブル ケーブルの 貼 付 け 強 度 を 確 保 できない 場 合 があります 2.ローゼット 側 のかしめ 保 護 部 材 裏 面 両 面 テープの 剥 離 紙 を 剥 がします 3. 天 井 面 に 仮 固 定 用 テープ[NE25250]をクロス 面 保 護 シート 縁 線 の 外 側 にあらかじめ 貼 付 けます ( 図 7-1) 4. 組 み 立 てたケーブルのローゼット 側 の 両 面 テープの 先 端 の 一 部 を 左 図 のように 剥 離 し クロス 面 保 護 シートの 外 側 に 引 き 出 します ( 図 6-5) ( 仮 固 定 後 剥 離 するために 必 要 です) ( 図 7-1) 17

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 5.ケーブルを 仮 固 定 します ケーブルをクロス 面 保 護 シート 縁 線 の 墨 に 合 わせて 位 置 決 めし 仮 固 定 用 テープで 仮 固 定 します ( 図 7-3) 6.ケーブルを 貼 り 付 けます 先 端 に 引 き 出 しておいた 両 面 テープの 剥 離 紙 を 天 井 面 に 沿 って 剥 がしながら ローラーで 押 さえ 付 けます ( 図 7-4) ご 注 意 ローラー ローラーは 必 ずボックス 側 に 向 かって 一 方 向 で 押 さえ 付 けてください ください (ケーブル ケーブルの 途 中 の 浮 きを 防 止 するため ため) ( 図 7-3) ローラー ローラーはでき できるだけ 強 く 押 さえ 付 けてください てください ( (5kg 以 上 の 力 ) 押 さえ 付 ける 力 が 弱 いとケーブル ケーブルを 保 持 する 接 着 力 が 確 保 できません 両 面 テープの 剥 離 紙 は 必 ず 横 に 引 き 出 すように 引 張 ってください 下 側 に 引 張 るとクロス 面 保 護 シートのエッジ エッジで 剥 離 紙 が 切 れることが あります 定 圧 ローラーをご 利 用 いただけます 当 社 営 業 所 までお 問 い 合 わせ ください 8.スペーサ スペーサの 仮 固 定 ケーブル 仮 固 定 テープの 除 去 ( 図 7-4) 1.スペーサー 裏 面 の 両 面 テープの 剥 離 紙 を 剥 がします 2.スペーサーをプラグボルトねじで 仮 固 定 します ( 図 8-1) (クロス 面 保 護 シートの 端 部 の 押 さえもかねます) ローゼット 取 り 付 け 時 は このプラグボルトねじを 一 旦 外 して ローゼット 取 付 金 具 と 共 締 めします 3.ケーブルを 仮 固 定 したテープを 剥 がします (ケーブルも 同 時 に 剥 がさないよう 注 意 してください) 9. 中 継 ボックス 内 のケーブル 処 理 ( 図 8-1) 1.ケーブル 本 体 の 余 長 部 分 は 中 継 ボックス 内 に 折 り 畳 んで 収 納 します ( 約 50cm 程 度 の 収 納 が 可 能 です) ( 図 9ー1) 2.クロス 面 保 護 シートは 中 継 ボックス 内 側 を 覆 う 長 さのところで 切 り 取 ります ( 図 9-2) ( 図 9-1) ( 図 9-2) 18

新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 3.クロス 面 保 護 シートの 切 断 面 をビニルテープで 保 護 し アース 用 リード 線 を 取 り 付 けます ( 図 9-3) 4.クロス 面 保 護 シートに 穴 をあけます 穴 あけパンチ( 文 具 用 1 穴 パンチ)を 使 用 すると 簡 単 に 穴 をあけることができます 5. 取 付 金 具 ケーブル 押 え 金 具 を 固 定 します ( 図 9-4) ケーブル 押 え 金 具 ビニルテープ アース 用 リード 線 取 付 金 具 ( 図 9-3) ( 図 9ー4) 6. 中 継 ボックス 固 定 金 具 のケーブル 保 護 カバーを 固 定 金 具 のガイドにあわせてスライドさせながら 取 り 付 けます ( 図 9-5) 取 付 金 具 に はめ 込 み ガイドにそってスライド 固 定 ( 両 側 とも) 10. 導 通 絶 縁 試 験 1.ボード 及 びクロスを 貼 る 前 に 電 気 的 な 異 常 がないことを 確 認 します 11. 桟 木 組 み( 補 強 含 む)[ 建 築 作 業 ] ( 図 9ー5) 取 付 後 の 状 態 ( 図 9ー6) 1. 壁 貫 通 部 位 を 加 工 します ( 補 強 含 む) ( 図 11-1) 12. 二 重 天 井 造 作 ( 点 検 口 を 含 む)[ 建 築 作 業 ] 1. 二 重 天 井 内 に 中 継 ボックスを 設 置 する 場 合 には 天 井 面 に 点 検 口 を 設 置 してください ( 図 11-1) 13. 壁 ボード 貼 り[ 建 築 作 業 ] 1.ケーブル 貫 通 部 にはボードに 釘 を 打 ち 込 まないように 注 意 してください ( 図 13-1) ( 図 13-1) 19

14.パテ 処 理 天 井 及 び 壁 のクロス 貼 り[ 建 築 作 業 ] 新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 パテ 処 理 は 天 井 面 とテープケーブルの 段 差 (1mm)をなくし 天 井 面 の 平 滑 を 確 保 します ( 図 14-1,3) スペーサー クロス 面 保 護 シート パテ 処 理 範 囲 1.パテ 用 テープ 敷 設 パテ 処 理 します パテ 用 テープ ( 図 14-1) パテ 用 テープ( 幅 50mm 程 度 )を 貼 り 付 けの 上 乾 燥 による 痩 せ 防 止 のため 通 常 の 壁 補 修 と 同 様 に(3 回 以 上 ) 行 います ( 図 14-2) 2.ローゼット 部 位 の 天 井 クロスを 開 口 し 端 子 部 を 露 出 させます ( 図 14-2) 15.ローゼット 取 付 結 線 1.スペーサーを 仮 止 めしているプラグボルトねじを 一 旦 外 し 取 付 金 具 を 共 締 めで 再 度 固 定 します ( 図 15-1) 2. 丸 端 子 付 リード 線 をねじ 端 子 に 接 続 します ( 極 性 に 注 意 してください ) ( 図 15-2) 3.ローゼットのカバーを 取 り 付 けます ( 図 15-3) ( 図 14-3) 出 典 :UR 都 市 機 構 電 気 設 備 標 準 詳 細 施 工 図 集 ( 施 工 編 )より 抜 粋 ( 図 15-1) ( 図 15-2) ( 図 15-3) 16. 中 継 ボックス 部 ボード 開 口 結 線 1. 引 き 廻 し 鋸 及 びカッター 等 を 使 用 してください 2. 開 口 時 取 付 金 具 の 内 側 に 沿 って 壁 ボードを 切 ってください ( 図 16-1) 開 口 寸 法 はP10,P11の 壁 面 石 膏 ボード 加 工 参 考 図 を 参 照 ください 注 )ケーブル ケーブルを 傷 付 けないでください 3. 速 結 コネクタに 屋 内 配 線 を 接 続 します ( 図 16-1) 20

17. 絶 縁 及 び 導 通 試 験 1.クロス 貼 り 工 事 完 了 後 の 確 認 のため ローゼットとボックス 間 の 導 通 絶 縁 を 確 認 します 18. 化 粧 プレートまたは またはカバー カバーの 取 り 付 け 1. 取 付 枠 (プレート 枠 付 き)をねじで 固 定 します ( 図 18-1) 2. 化 粧 プレートを 固 定 します ( 図 18-2) 二 重 天 井 内 の 中 継 ボックスの 場 合 は カバーを 取 り 付 けてください ( 図 18-3) 新 築 工 事 用 施 工 説 明 書 19. 経 路 表 示 ラベル 貼 り 付 け ( 図 18-1) ( 図 18-2) ( 図 18-3) 1.クロスの 下 に 配 線 があることを 表 示 する 経 路 表 示 ラベル ( 矢 印 形 状 )を 中 継 ボックス 側 の 天 井 面 及 び 引 掛 ローゼット 側 の2 箇 所 に 対 向 させてクロス 面 に 貼 り 付 けます ( 図 19-1) 経 路 表 示 ラベル クロスの 下 に 配 線 があります 釘 等 を 打 たないで 下 さい ( 図 19-1) 20. 完 了 試 験 完 了 21

間 取 り 改 善 リフォーム 用 施 工 説 明 書 1 天 井 用 テープケーブルシステム 構 成 図 コンクリート 直 天 井 配 線 シーリングトラックを 用 いて 既 設 の 照 明 器 具 の 位 置 を 変 更 することができます 既 設 コンクリートボックス 拡 大 図 既 築 ボックス 対 応 金 具 NE27610 27610 別 売 電 線 管 コンクリート 下 穴 (Φ7.5 深 さ26mm) M4プラグボルト( 同 梱 )を 下 穴 に 埋 め 込 む コンクリートボックス テープケーブル NE21 21105 105K 等 別 売 クロス 面 保 護 シート フルカラーモダン 丸 型 カバープレート NE21015 適 用 プレート:WN70 7090 90 別 売 テープケーブル 本 体 ( 端 部 加 工 付 ) スペーサ 既 設 のコンクリートボックス クロス 面 保 護 シート クロス 面 保 護 シートの 加 工 寸 法 は 次 ページの 施 工 手 順 に 従 って 適 した 寸 法 に 加 工 してください 既 設 ボックス 対 応 金 具 クロス 貼 り 後 に 取 り 付 け スペーサを 仮 固 定 していたねじを 外 し 取 付 金 具 と 再 度 共 締 めします 1 金 具 の 長 穴 を 通 して ボックスに 固 定 する 2 化 粧 プレートの 長 穴 を 通 して 既 設 ボックス 対 応 金 具 のねじ 部 に 固 定 する 既 設 ボックス 対 応 金 具 NE27610 27610 別 売 既 設 ボックスのねじ 部 がテープケーブルに 隠 れて も カバープレートの 取 り 付 けができます 取 付 金 具 カバー 専 用 引 掛 ローゼット カバープレート 付 属 品 1 M4-10mm 超 低 頭 ねじ 2 M3-10mm 座 金 付 なべ 小 ねじ 2 本 2 本 22

2 施 工 前 のご 注 意 間 取 り 改 善 リフォーム 用 施 工 説 明 書 既 設 ボックスの 確 認 1. 適 用 ボックスカバーはM4 ピッチ66.7の 雌 ねじを 持 つものに 限 ります ( 右 図 ) それ 以 外 のボックスカバーには 化 粧 プレートや 既 設 ボックス 対 応 金 具 が 取 り 付 けできません 2.コンクリートボックスの 埋 設 状 態 を 確 認 してください 1 開 口 部 (ねじ 取 付 け 部 の 位 置 )を 確 認 する 開 口 が 少 なく 5mm 以 上 沈 み 込 んでいると 金 具 が 固 定 できません 2 既 設 ボックスの 開 口 部 ( 右 図 )がφ84mm 確 保 されているか 確 認 する 開 口 部 が 小 さい 場 合 は コンクリート 部 分 を 削 ってください 3.ボックス 内 部 の 空 間 を 確 認 し 既 設 コンクリートボックス 拡 大 図 のようにテープケーブルの 余 長 が 収 納 できるか 確 認 してください 極 力 余 長 ができないように 部 材 の 選 定 と 照 明 器 具 への 経 路 を 設 定 してください M4 ピッチ66.7 既 設 のコンクリート コンクリートボックス 開 口 4.ボックス 内 に 接 地 線 があるか またはボックスがD 種 接 地 工 事 されているか 確 認 してください 接 地 が 取 りない 場 合 は クロス 面 保 護 シートに 接 地 するための 別 途 接 地 線 の 敷 設 が 必 要 です 3 施 工 手 順 1. 天 井 面 の 確 認 補 修 清 掃 シーラー 塗 布 ( 建 築 内 装 工 事 区 分 ) 1. 配 線 ルートの 古 い 天 井 クロス 及 び 糊 等 の 付 着 物 を 取 除 いてください 注 ) 剥 離 材 の 使 用 は 避 けてください 2. 凹 凸 部 をパテで 補 修 し 平 坦 にします 3. 清 潔 なウエス 等 で 配 線 ルートの 粉 や 埃 を 拭 き 取 ります 4. 天 井 クロスのはく 離 作 業 で 使 用 した 水 分 が 充 分 乾 燥 した 後 配 線 ルートに 防 湿 防 塵 のため 指 定 のシーラーを 塗 布 します ( 詳 細 については6-1 参 照 ) 2.クロス 面 保 護 シートの 加 工 ( 電 気 工 事 区 分 ) 1.クロス 面 保 護 シートを 図 のように 加 工 します (L-65)mm 45mm 現 場 に 合 わせて 調 整 してください L 寸 法 ローゼットの 中 心 から ボックスの 中 心 間 の 長 さ 110mm L 指 定 の 両 面 テープ 55mm C10 C10 C10 C10 2.シートの 既 設 ボックス 側 は 端 面 をビニルテープ で 保 護 し アースリード 線 を 接 続 します 20mm 両 面 テープの 貼 り 付 けについては P15の6-1,6-2を 参 照 ください ボックスに 接 地 する 場 合 棒 型 圧 着 端 子 を 除 去 し 丸 型 圧 着 端 子 につけ 換 えてください アース 用 リード 線 ビニルテープ 23

間 取 り 改 善 リフォーム 用 施 工 説 明 書 3.ケーブル ケーブルの 組 立 て( 電 気 工 事 区 分 ) 1.テープケーブルをクロス 面 保 護 シートに 固 定 し ボックスへの 折 り 込 みにあたる 部 分 に ビニールテープを 貼 ります 2.ケーブルの 余 長 部 分 を 約 30mmのピッチ( 約 3 目 盛 )で 折 り たたみ 軽 くビニルテープで 束 ねます ( 右 図 参 照 ) 余 長 ができない 場 合 は 折 りたたむ 必 要 はありません ご 注 意 ケーブル 本 体 の 折 り 返 し( 一 度 曲 げた 箇 所 をのばす)は しないでください 折 り 返 しすると 内 部 の 導 体 が 断 裂 し 発 熱 火 災 の 原 因 になります ビニールテープ ビニールテープ 30mm 4. 既 設 ボックス 対 応 金 具 の 固 定 /コンクリート コンクリートボックス 内 のケーブル ケーブルの 接 続 処 理 1.テープケーブル 本 体 の 配 線 ルートを 確 認 し 下 記 の 様 に 取 り 付 けてください 附 属 の 超 低 頭 M4ねじを 用 いて 締 付 トルク0.5 N m ~0.8 N mで 締 め 付 けてください ( 電 気 工 事 区 分 ) <ねじが 隠 れる 場 合 > コンクリートボックス 内 のケーブル 接 続 の 前 に 既 設 ボックス 対 応 金 具 を 固 定 してください ボックスカバー 専 用 ローゼット ボックスカバー 雌 ねじ 部 が 見 える ボックスカバー 雌 ねじと シーリングトラックの 位 置 関 係 既 設 ボックス 対 応 金 具 (NE27610) 丸 型 カバー (WN7090)の 取 り 付 け ご 注 意 シーリングトラック 雌 ねじ 部 を 覆 っている 必 要 可 能 専 用 ローゼット シーリングトラック 不 要 θ θが70~90 度 はボックスカバーの 雌 ねじが 隠 れない 為 既 設 ボックス 対 応 金 具 は 不 要 です 可 能 既 設 ボックス 対 応 金 具 を 取 り 付 けると 丸 型 カバーは 付 きません 過 剰 なトルク トルクがかかるため がかかるため 電 動 ドライバーは 使 用 しないでください 固 定 は ボックスカバー ボックスカバーの 開 口 の 中 心 と 既 設 ボックス 対 応 金 具 の 開 口 中 心 を 合 わせてください ~ 化 粧 カバープレート 取 り 付 け 時 に ボックス 開 口 端 部 に 取 付 けねじが 干 渉 する 場 合 があります ~ 2. 組 み 立 てたケーブルを 天 井 に 仮 固 定 します ( 詳 細 についてはP17の6-7 参 照 ) 3. 電 源 の 電 線 を 速 結 コネクタに 接 続 する ( 右 図 参 照 ) この 時 クロス 面 保 護 シートの 接 地 も 行 います 4.ケーブル 本 体 の 余 長 部 分 は ボックス 内 に 折 りたたんで 収 納 します ( 右 図 参 照 ) 5. 組 み 立 てたケーブルを 天 井 に 固 定 します ( 詳 細 についてはP17の6-7 参 照 ) 24

間 取 り 改 善 リフォーム 用 施 工 説 明 書 5.パテ 処 理 天 井 クロス 貼 り 付 け( 建 築 内 装 工 事 区 分 ) ( 詳 細 についてはP20の6-14 参 照 ) ご 注 意 既 設 ボックス 部 分 は 新 築 に 比 べ 段 差 が 大 きくなります パテ 処 理 は 段 差 が 解 消 されるまで 十 分 に 塗 り 重 ねてください 見 栄 え 良 く 仕 上 がります 6. 絶 縁 及 び 導 通 試 験 1.クロス 貼 り 工 事 完 了 後 ローゼットとボックス 間 の 導 通 絶 縁 を 確 認 します 7.カバー カバープレート プレートの 取 り 付 け 附 属 の 超 低 頭 M4ねじを 用 いて 締 付 トルク0.5 N m ~0.8 N mで 締 め 付 け 既 設 ボックス 対 応 金 具 に 丸 型 カバープレー トを 取 り 付 けてください ご 注 意 施 工 には 必 ず 附 属 のねじをご 使 用 ください 取 付 けねじを 過 大 なトルク トルクで 締 め 付 けると 金 具 が 変 形 したり ねじが 破 損 したりすることがあります M3 雌 ねじ 部 に 化 粧 プレートを 挟 まず ねじを 直 接 締 結 すると ねじ 部 が 破 損 するおそれがあります 25

メモ 26

メモ 27

安 全 にご 使 用 いただくために 配 線 器 具 にも 寿 命 があります お 客 様 による 安 全 点 検 をおすすめします 点 検 の 目 安 は1 年 に1 回 です 点 検 表 に 基 づき 点 検 してください 点 検 いただかないと 思 わぬ 事 故 や 製 品 の 焼 損 による 火 災 の 原 因 になります 施 工 日 (お 引 き 渡 し 日 ) 年 月 日 点 検 部 位 チェック 内 容 点 検 日 点 検 者 点 検 表 点 検 年 月 日 点 検 者 点 検 結 果 ( 有 無 を 記 入 ) 処 置 方 法 化 粧 プ レ ー ト 部 施 工 状 態 異 常 有 無 化 粧 プレートのがたつき 割 れ 変 形 紛 失 取 付 ねじを 締 める 化 粧 プレート 交 換 点 検 事 項 配 線 経 路 部 外 観 異 常 の 有 無 配 線 経 路 上 の 大 きなふくらみ 局 部 的 な 変 色 管 理 者 に 相 談 異 常 発 熱 の 有 無 製 品 全 般 製 品 が 異 常 に 熱 い こげくさい 臭 い 交 換 照 明 器 具 などの 点 灯 動 作 上 記 点 検 項 目 で 異 常 かな?また また 交 換 が 必 要?と 思 われたときは すぐに 使 用 を 中 止 して 施 工 店 にご 相 談 ください Printed in Japan 8A3 E88 0000 1 28